半田市議会 1990-12-06 12月06日-01号
政府は21世紀へ向けた高齢化社会対策として、ゴールドプランと言われる高齢者健康福祉推進10か年戦略を掲げ、宣伝しています。この10か年戦略を推進するための整備として、第 118国会で老人福祉法など社会福祉関係8法改正案が全会一致で成立しました。半田市におきましても、こうした政府の高齢化社会対策の動きを受けて高齢化社会対策検討会議が設けられ、それぞれ検討され発表されております。
政府は21世紀へ向けた高齢化社会対策として、ゴールドプランと言われる高齢者健康福祉推進10か年戦略を掲げ、宣伝しています。この10か年戦略を推進するための整備として、第 118国会で老人福祉法など社会福祉関係8法改正案が全会一致で成立しました。半田市におきましても、こうした政府の高齢化社会対策の動きを受けて高齢化社会対策検討会議が設けられ、それぞれ検討され発表されております。
次に第4点目、高齢化社会対策検討会議についてお尋ねいたします。これは政府の進める高齢者保健福祉推進10か年計画の地方の具体策の検討のために設置された会議であるわけですが、国の目的は一口に言うなら、公的施設よりも在宅介護重視の考えに立って市町村中心の行政を求めるなど、国の負担を軽くしていこうとする意図に立っていることを指摘しておかなければなりません。
第4点目は、高齢化社会対策検討会議の報告についてであります。世界一の長寿国と言われる日本では、高齢化社会への移行が早い速度で進んでおり、2020年ごろには超高齢化社会が到来すると言われております。本市としても国、県の施策にあわせ、積極的に取り組んでいかなければならないと判断いたしております。
3款で高齢化社会対策で、厚生省が市町村に権限委譲をする計画のようであるが、職員、財政問題があると思うが、その時期はいつごろか。また、権限委譲された場合、どのような対応を考えているかとに対し、具体的な時期や内容提示はありません。福祉行政は職員、財源も必要であるため、その時期に合わせ対応していきますとのこと。
次に、高齢化社会対策についてお伺いいたします。 私は、一昨年3月の定例議会で、明るく幸せなまちづくりの施策の中で、老人問題の総合対策のための機関を庁内に設置すべきだと提言をいたしました。市長は、老人問題の総合対策として、医療と保健と福祉の総合的な施策が必要であるとの認識で、庁内に研究チームとして高齢化社会対策検討会議を設置していただきました。既に約束していただいて2年が経過いたしました。
63年10月に設置された高齢化社会対策検討会議の経過と現状はどうか、とに対して、同会議設置後、3つの専門部会を設けて検討に入りましたが、課長職を委員としたため日程調整がなかなかできず、63年度中は具体的な進展はみませんでした。そのため、本年度からは委員を少数にして検討を進めており、本年度末までに答申したいと考えています、とのこと。
本市では、昨年10月庁内に高齢化社会対策検討会議を設置いたしまして、在宅福祉サービスについて検討をいたしておりますので、当会議の報告を踏まえ具体的施策を順次実施するよう努力していく考えでございますので、御支援をお願いをいたしたいというように思います。 なお、消費税の問題につきまして、さらに意見をつけ加えさせていただきたいと思います。
民生費につきましては、高齢化社会対策として総合老人福祉施設の完成と開設については、他市に先駆けての施設でありますので、高く評価したいと思います。福祉電話事業、緊急通報システムの導入、在宅ケア援助事業など、老人福祉向上のためのきめ細かい新規事業が計画されております。
第2点としまして、高齢化社会対策の位置づけと、岡崎市高齢化社会対策推進本部の設置であります。我が国における高齢化の進展は、かつて経験したことのない本格的な高齢化社会を迎えるわけであります。 既に、かなり高い高齢化に達している西ヨーロッパの国々と比べまして、高齢化の加速度が非常に速いというのが日本の特徴であります。
まず、 (1)の高齢化社会対策プロジェクトの設置についてであります。高齢化社会の問題は、高齢者に対する施策にとどまらず、現在の弱・壮年層を視野に入れた社会福祉、保健医療、年金、就労、住宅、教育など、各分野からの幅広い対応が迫られています。ゆえに、高齢者問題は、各分野がばらばらにかかわるのではなく、総合的に、かつ一貫性を持って対処すべきであります。
現内閣において、直間税制の抜本的見直し作業に入ったのも、西暦2000年に向けて高齢化社会対策のゆえであると漏れ聞いております。我が岡崎市においても、高齢者対策はゆるがせにできぬ事柄の一つであることは言うまでもありません。
それから、そういったものを総合いたしまして、たしかことし市として老人福祉施設整備調査研究協議会を発足されましたけれども、もうちょっとハードだけじゃなくて、ソフト面も含めて、ついせんだって愛知県においては高齢化社会対策研究会ですか、これを設置されましたけれども、今の岡崎でつい先般発足されました研究協議会の中身をふやすか、あるいはこれはこの施設の整備調査に限られるということであるならば、もっと包括的な高齢者対策
高齢化社会、即人生80年型社会にあっては各個人がライフサイクルに応じた対応をすることや活力をいかに維持するという企業の努力を期待するものでありますが、高齢者の生きがい対策の一環として私は仮称高齢化社会対策委員会等を設けて、今後の高齢者の生きがい対策を図ってはどうかと思い、提案をいたすわけでございますが、この点について市長のお考えをお伺いいたします。 以上で私の第1回の質問を終わります。