田原市議会 2024-06-18 06月18日-03号
議長のお許しを頂きましたので、飼い主のいない猫の問題について、タクシー不足に対する今後の取組について、以上2点について、一問一答方式にて質問いたします。 野良猫問題。野良猫は飼い主のいない屋外で生活する猫の呼び方で、最近では飼い主のいない猫と呼ぶようになっています。
議長のお許しを頂きましたので、飼い主のいない猫の問題について、タクシー不足に対する今後の取組について、以上2点について、一問一答方式にて質問いたします。 野良猫問題。野良猫は飼い主のいない屋外で生活する猫の呼び方で、最近では飼い主のいない猫と呼ぶようになっています。
実際に今回の災害では、寒い時期であることから、野外では飼育ができないペットのいる飼い主が避難所に避難せず、倒壊の危険のある自宅に残り続けることや、周囲の人に気兼ねして避難所に来ることができず、車中泊を続けることなどが問題視されています。このような能登半島地震での状況は、一宮市においても起こり得ると想定できます。
また、訓練前には、災害協定を締結しております日進市開業獣医師会の御協力により、ペット同行避難におけるルールや方法、その重要性などについて御講演をいただき、飼い主の方をはじめとする地域住民への周知啓発を行っております。 そのほか、愛知県では災害時におけるペット受入れ体制の整備に取り組んでいますので、今後、他自治体での取組事例などを研究してまいりたいと考えております。
◎市民健康部長(田中朋一) 飼い主のいない猫の生息数については、市が路上等で回収した猫の遺体の数から推測いたします。令和4年度末で、市内の飼い主のいない猫は、2,910頭程度が生息しているものと推測されております。 ◆37番(服部修寛) 現在一宮市で取り組まれている野良猫への愛護施策を述べていただきたいと思います。
(5) 飼い主のマナーについて ① 災害に備えた平常時の対策として、飼い主のマナー向上も重要である。飼い主のマナー向上と道路等へのふんの放置を減らす先進自治体(千葉県佐倉市)では、「イエローチョーク作戦」を実施。同作戦は、住民が「放置された犬のふんをみつけた場合に黄色いチョークで周囲を囲み、日時を記載する。」
また、愛護活動に期待する設問では、ペットの命を重んじ、飼い主としての責任を問い、家族として尊重する意識が高まっています。 しかしながら、世の中にはペットが好きな人、嫌いな人が共存しています。一方の意見を押しつけるのではなく、双方が納得できる環境づくりが必要です。
1 一宮市独自の動物愛護センターの設置 (1)殺処分をなくす社会のために必要な対応のできる施設 (2)飼い主のいない猫問題への柔軟な対応を行うことができる施設 (3)「命の教育」により、子どもたちをはじめとする市民への啓発活動を行うことができる施設 (4)ペットを通じた市民の交流の場として活用できる施設 (5)ボランティア人材の育成や獣医師等との連携・協働のために活用できる施設 2 災害時における種々
1 一宮市独自の動物愛護センターの設置 (1) 殺処分をなくす社会のために必要な対応のできる施設 (2) 飼い主のいない猫問題への柔軟な対応を行うことができる施設 (3) 「命の教育」により、子どもたちをはじめとする市民への啓発活動を行うことができる施設 (4) ペットを通じた市民の交流の場として活用できる施設
◆8番(臼井弓賀君) 多頭飼育に起因する問題については、生活が困窮していたり、精神疾患、認知症などの問題を抱えた飼い主も多い傾向にあります。飼い主本人のためにも、早期発見、早期対応が望ましいと思われますが、情報の入手や把握はどのようにされていますか。
初めに、地域猫活動とは、飼い主のいない猫を適切に飼養・管理するために地域の住民の理解と協力の下で共同飼養する活動のことで、その地域に住んでいる住民たちが協力し、地域に住みついている猫に不妊・去勢手術を行い、今以上に数が増えないように管理し、あわせて餌やりやふんの始末を適切に行うことにより猫によって迷惑をこうむっている住民たちの理解が得られるよう配慮し、また餌場やトイレの管理をすることで地域の環境美化
野良猫は、人間がペットとして飼養していた猫を外で飼うなどして、子猫が生まれ、その猫が捨てられたり、その捨てられた猫がまた子猫を産んでと繰り返した結果、屋外で生活するようになった猫で、飼い主のいない猫とも言われます。その猫たちは、餌の場所に集まりけんかしたりけがをしたり、感染症や交通事故が起こる確率が高くなります。 また、餌の放置で餌自体がごみになり、不衛生になります。
野良猫の問題に対しては、飼い主のいない猫の避妊去勢手術費用の補助制度をつくり、令和4年度から開始しております。また、犬猫の飼い主からの飼い切れなくなったので引き取ってほしいという相談が、令和3年度から令和4年度にかけて倍増いたしました。動物は最後まで飼うことを伝え、飼い主の責任を自覚してもらうとともに、新しい飼い主探しを行う方法をアドバイスするなど、動物愛護法に沿った指導を行っております。
なお、同行避難とは、ペットと共に移動を伴う避難行動をすることを指し、避難所等において飼い主がペットを同室で飼養管理することを意味するものではございません。避難所に避難される方の中には、アレルギーがある方や動物そのものが苦手な方がいらっしゃることも想定されることから、ペットの居場所は屋内ではなく、一定程度雨風をしのげる屋内運動場の通路などを使うこととしております。
また、地域猫活動の努力で野良猫が減少してきている効果は6月の城内の一般質問でも市はお認めになっていますし、飼い主不明の猫が回収され火葬される件数も平成24年から10年間で327匹も減少していたことは明白なのですから、市も恩恵を受けている限り、地域猫活動をいつまでもボランティアとして位置づけ、おんぶにだっこ状態を続けるのではなく、積極的に助成を拡充するよう申し述べておきます。
② 市の対応として、地域住民からの相談・苦情等の原因となる飼い主のいない猫の有効な対策について、相談やアドバイスができる窓口の設置等、地域ボランティア・協力者等と連携がとれる関係性や話しやすい環境を作っていくことは重要と考える。認識と対応について伺う。 ③ みんなのための飼い主のいない猫対策として、先進自治体から学ぶことは重要と考える。
診察時には動物が動かないよう固定したり、手術のサポートや入院している動物の世話、時には飼い主に対し、しつけや飼育のアドバイスを行うなど、業務内容は多岐にわたります。本市においても今後、市の動物愛護行政において取り組むことになると思います。 そこで、この愛玩動物看護師に期待する役割についてお伺いします。 (2)ペット同伴者に対する避難対策についてお伺いします。
一般には、飼い主がいない猫を野良猫と呼ぶことが多いのでありますが、地域猫や保護猫という呼び名も広まっております。呼び方に関して、一宮市保健所の定義をお聞きしたいと思います。 ◎保健所長(子安春樹) 一般に飼い猫でない猫は野良猫、地域の方々が避妊・去勢手術を受けさせて、また、ふん尿の始末をするなど適切に管理していただいている猫を地域猫と呼んで区別いたしております。
◎杉田生活安全部長 ペットの引取りに関しましては、まずは高齢者、障害のある方に関わらず、御自身もしくは親族内で新しい飼い主を探していただくことが原則となります。 その結果、引取り先が見つからない場合には、愛知県動物愛護センターや市内外の保護団体、民間団体などへ御相談をいただくことになります。
〔村長 加藤光彦君 登壇〕 ◎村長(加藤光彦君) 上田議員御質問の避難所のペット受入れ体制はについてでございますが、災害時にペットを守れるのは飼い主の方だけですので、避難する場合には、飼い主の責任の下、ペットと一緒に避難する同行避難ができるとしております。そのため、日頃からしつけや健康管理、ケージに慣らしておくことなど、避難できるように備えていただきたいと考えております。