安城市議会 2019-03-07 03月07日-03号
こうした状況下、除染作業によって膨大な量の除染土が発生し、その行き場がない状況に現在あります。国は現在、8,000ベクレル以下の除染土を道路、防潮堤、土地造成などに再利用する計画を進めており、福島県内の一部の地域ではその実証実験が行われております。
こうした状況下、除染作業によって膨大な量の除染土が発生し、その行き場がない状況に現在あります。国は現在、8,000ベクレル以下の除染土を道路、防潮堤、土地造成などに再利用する計画を進めており、福島県内の一部の地域ではその実証実験が行われております。
原発事故後の除染土の不適切な処理のニュースが流れていました。事故後、いまだに家に住むこともできず、家族はばらばらで暮らし、生活の方向性を見出せずに毎日を悶々と送っている方々のことを考えると、何か腹立たしさを感じるのは、私だけではないと思います。