日進市議会 2024-06-14 06月14日-03号
かつては、価値に見合わないものを高額で売りつける悪徳商法や、小さいリスクでもうかるといった投資詐欺など多くありましたが、最近では、SNSなどを利用した暗号資産の取引や投資を持ちかける詐欺、偽メールや偽サイトによるフィッシング詐欺、架空請求詐欺など、金融トラブルの手口は多様化しています。
かつては、価値に見合わないものを高額で売りつける悪徳商法や、小さいリスクでもうかるといった投資詐欺など多くありましたが、最近では、SNSなどを利用した暗号資産の取引や投資を持ちかける詐欺、偽メールや偽サイトによるフィッシング詐欺、架空請求詐欺など、金融トラブルの手口は多様化しています。
今年度8月には、「金融トラブルに遭わないために」、11月には「避難所運営ゲームHUGってなあに?避難所を模擬体験してみよう」をテーマに研修会を実施し、3月には児童虐待に係る児童委員、主任児童委員の役割について研修会を実施する予定となっております。
最近、小・中学生の間でもオンラインゲームなどでクレジット決済をして多額の請求が保護者に来たとか、金融トラブルに未成年者が巻き込まれている事案がふえてきているようです。今日のように本当に高度に発達した消費経済社会では、単純なお小遣いの管理を教育するだけでは十分とは言えません。子供のころからお金に対する正しい知識を身につけさせることが大切な時代となってきました。
金融教育は、4つの分野から成り立っておりまして、貯蓄の意義や生活設計、事故・災害・病気などへの備えなど、生活設計・家計管理についての分野、お金や金融の役割、経済社会の諸課題など、金融や経済の仕組みについての分野、金融トラブルなど、消費生活・金融トラブル防止についての分野、働く意義と職業選択、社会への感謝や貢献など、キャリア教育についての分野を学年別に総合的な学習の時間や家庭科、社会科などの教科に関連
金融教育とは、生活設計、家計管理、金融や経済の仕組み、消費生活、金融トラブルの防止、キャリア教育など、現代を生きる児童・生徒の生きる力を育成するための教育分野とかかわる幅広い取り組みであるとも言えます。そんな現場をぜひ積極的に研修して、本町においても、同様の教育が持たれるよう努力をしていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○教育部長(後藤秀洋君) 消費者教育に関連する施策としましては、振り込め詐欺や金融トラブルによる被害、インターネットによる詐欺被害の防止を目的とした生涯学習講座を、東海財務局や愛知県警察本部職員等を講師に招いて実施しておるところでございます。日々新たな手口による悪質な被害が繰り返されていることから、その時々に応じた新しい状況を踏まえた内容で、これからも消費者教育を進めていきたいと考えております。
町民の皆様には、債務整理の方法や多重債務を狙う金融トラブルの情報提供とともに、多重債務の適切な相談窓口へ誘導するよう、今後とも継続して周知啓発を行っていく考えでございます。
165: ◯生活部長(加藤 浩君)[23頁] まず7月号の特集では、今御指摘がありましたように、多重債務者を狙う金融トラブルについても気をつけましょう、というところで、090金融、融資保証金詐欺、貸し押し、紹介屋、整理屋、架空請求、リース金融、買い取り屋といったことについても簡単ではございますが紹介させていただいて、現にお困りの方が更に複雑な状況に置かれることを
(1)平成15年以降、広報とよはしにおける金融トラブルに関する特集を初め、それ以後、相談員の拡充などに取り組まれてまいりましたが、「多重債務被害者救済は行政の役割」との認識による支援の成果はどのように上がってきていますか、お伺いします。 (2)年末に向けて、ますます多重債務被害者の問題が深刻化することが予想されます。
その中で、多重債務に陥ったがどうしたらいいのかとか、自己破産をするのにどうしたらいいのかなどの金融トラブルに関係する相談は、平成15年度に12件、平成16年度、17年度はそれぞれ7件ずつ受けております。また、愛知県では、金融トラブルについて県政相談窓口が担当していますが、統計はとっていないとのことです。町としましては、今後とも相談窓口の案内を町広報誌などで周知をしてまいりたいと考えております。