日進市議会 2023-12-05 12月05日-03号
◎蟹江都市整備部長 土地使用貸借契約は、市が里山事業として活用していくことを目的に、平成22年に中部電力と契約を締結しております。 契約書においては、契約期間、公租公課、解約、原状回復及び返還義務等に係る双方の履行事項が記載されております。 ○議長(大橋ゆうすけ) 小野田議員。 ◆18番(小野田利信) 伺った限りでは、一般的な貸主が中部電力、借主が日進市。
◎蟹江都市整備部長 土地使用貸借契約は、市が里山事業として活用していくことを目的に、平成22年に中部電力と契約を締結しております。 契約書においては、契約期間、公租公課、解約、原状回復及び返還義務等に係る双方の履行事項が記載されております。 ○議長(大橋ゆうすけ) 小野田議員。 ◆18番(小野田利信) 伺った限りでは、一般的な貸主が中部電力、借主が日進市。
◎蟹江都市整備部長 民間企業のお考えは分かりかねますが、里山事業用地として土地をお借りしているところでございます。 ○議長(大橋ゆうすけ) 舟橋議員。 ◆8番(舟橋よしえ) 現在の北高上緑地内の竹林の小径は、民間企業が所有する土地にかかっている部分もあり、それはまさに民間企業が所有する土地も一体的に有効活用することが望ましいということから、そのように設計し、整備されたのだと理解をしております。
次に、4つ目、今後の取り組みについてでございますが、里山事業は地域住民が主体となって行う事業であり、整備後の里山林は集落周辺の環境改善に役立つとともに、地域住民が森と緑にふれあう場となります。 里山事業の普及・啓発のために、毎年コミュニティ連絡協議会で事業内容や助成についてのパンフレットを配布し、実績を公表するなどPRを行っております。
◎教育部長(前田和宏) 校区を初め、多くの団体が里山事業など、さまざまな事業を実施しております。新たなスポーツふれあい広場をつくるのではなくて、これらの活動を紹介することで、現在、活動している団体の充実につながっていくと考えております。 ○議長(金田信芳) 仲谷政弘議員。
また、北高上緑地につきましては、里山として活用する場として位置づけておりますことから、ここでは単に緑を保全するだけでなく、木々を伐採する場面も多くございますので、里山事業を進めていく中で指定の必要性を研究してまいります。 ○議長(余語充伸) 神谷議員。 ◆4番(神谷繁雄) この規制といいますか、地区設定は非常に緩やかな内容のものであります。保全や啓発に有効な手法と考えられます。
◎伊藤建設経済部長 自然との共生による環境負荷の少ない社会づくりと、そこから知識を学び、人づくりを進めることこそが里山事業であります。市街地に接する北高上緑地は、その代表的な活動場所であることから、ここで子どもたちが里山を学ぶことにより、豊かな自然の恵みを感じ、緑の大切さとその保全について関心を持っていただくためにも、課外学習などの教育の場として活用していただければと考えております。
自然との共生による環境負荷の少ない社会づくりと、そこから知識を学び、人づくりを進めることこそが里山事業であり、北高上緑地はその代表的な活動場所として位置づけを行っております。市民の皆様が北高上緑地で里山を学ぶことによりまして、豊かな自然の恵みを感じ、緑の大切さとその保全について関心を持っていただくことが、かけがえのない自然の保護につながると考えております。
里山事業につきましては、本市の貴重な里山風景を保全するために、市民団体とともに森林の再生を行っているところです。中でも、北高上緑地につきましては、愛知県のあいち森と緑づくり事業による交付金を得まして、平成21年度から里山として活用するために、散策路などの整備工事を行っておりますけども、今年度末をめどとして大規模な整備工事を終了する予定です。