岡崎市議会 2011-06-06 06月06日-11号
ことし4月に富山県などで発生した腸管出血性大腸菌O111による食中毒事件は、死者4名、重症患者200名近くに上り、いまだに入院なされている患者がおみえになられます。社会的一大事件となっています。 また、5月に富山県において、別の焼き肉店からO157による食中毒が発生し、20人が被害に遭われました。
ことし4月に富山県などで発生した腸管出血性大腸菌O111による食中毒事件は、死者4名、重症患者200名近くに上り、いまだに入院なされている患者がおみえになられます。社会的一大事件となっています。 また、5月に富山県において、別の焼き肉店からO157による食中毒が発生し、20人が被害に遭われました。
6月8日の中日新聞の記事では、三重県伊賀市の日生学園第二高校と三重県伊賀市の日生学園第一高校附属中学校で発生した腸管出血性大腸菌O157の食中毒では感染者266人と大変大きなことが起きており、新聞をにぎわせております。少しの油断からこのような事態が起こるわけですので、当市の大切な子供たちのためにも大変であると思いますが、あらゆる面で配慮をお願いいたしましてこの項目の質問を終わります。
今年の夏、大手ステーキチェーン店のサイコロステーキによる腸管出血性大腸菌O157の食中毒の発生が報じられました。このステーキ肉は、成型肉と称し、さまざまな牛肉をまぜ合わせ、結着剤と呼ばれるたんぱく質で固め、脂肪を注入して形を整えた肉ということであり、この肉を製造する過程でO157が混入してしまったとされています。
1事例としまして、平成20年度はO-157に代表されます腸管出血性大腸菌感染症、これが11件発生しましたが、マニュアルに基づきまして患者の行動調査、接触者に対する検便等の行政検査を実施し、適切に感染症の蔓延を防止しました。
感染症は重篤度の高いものから順に1類感染症から5類感染症に分類されており、1類にはエボラ出血熱等8種類、2類には結核等5種類、3類には腸管出血性大腸菌感染症等5種類、4類には日本脳炎等41種類、5類には後天性免疫不全症候群等約8種類が分類されている。この中で防疫手当の対象となるものは1類・2類の感染症であり、比較的重篤度の軽い3類・4類・5類の感染症は除外となるものである。
大きい1問目の(3)近年、国内外でBSEの発生、腸管出血性大腸菌O-157やノロウイルスによる食中毒等の食品安全に関する問題や、高病原性鳥インフルエンザの発生、食品の偽装表示、最近のメタミドホス混入による中国製ギョウザ中毒事件などを契機として、国民、市民の食の安全に対する関心が今まで以上に高まっていると思います。
平成18年度では、切り干し大根、かに玉、豚肉、葉ねぎ、海老ぎょうざ、鶏胸肉、リンゴなどで、検査項目は食材により異なりますが、サルモネラ菌、腸管出血性大腸菌O157、あるいはO26や、保存料、漂白剤、残留農薬などの検査を行いました。 平成19年度も1回目を7月に行い、2回目を3月に行う予定であります。 これとは別に、豊川保健所による収去検査が年1回ございます。
平成8年度に発生をいたしました腸管出血性大腸菌O-157によります集団食中毒事故以来、文部科学省並びに厚生労働省の学校給食における衛生指導が強化されまして、学校給食衛生管理基準が制定されました。特に、できる限り水を床に落とさないように調理するドライシステムの運用が欠くことのできない基本事項の一つとなっております。
現在対応している主な感染症といたしましては、結核、赤痢、腸管出血性大腸菌、エイズ、インフルエンザ、麻しん等を挙げることができます。 感染症の発生、まんえんを防ぐための事前措置として予防接種を実施しているほか、感染症発生動向調査を行い、情報収集と分析を行っています。各種感染症対策マニュアルを定め、患者が発生した場合は就業制限や入院等の措置により適切な医療を提供いたしております。
3類には腸管出血性大腸菌O157のように、集団感染を防止するために就業制限の必要なもの。そして4類には、インフルエンザ、あるいははしかといった、こういった疾患が入れられております。これらの4類の疾患に対しましては、発生の動向調査を行いまして、その情報を公開し、感染の防止を図るということが定められております。また、未知の病原体によって緊急の対応が必要なものを新感染症というふうにしております。
記憶の新しいところでは、平成8年に腸管出血性大腸菌O-157による大規模事件や、平成12年6月に発生した、雪印乳業の事件では、約1万3,000人の患者を数えております。こうした食中毒の発生防止のため、保健所にあっては、食品衛生法に基づき、食品衛生監視員により、食品関係営業施設を対象に立入検査などによる監視指導を実施しております。
各検査項目ごとの1件当たりの検査手数料としまして、細菌検査としまして細菌数、大腸菌群、ふん便性大腸菌群、これはE.coliと言いますが、それと黄色ブドウ球菌、各2,100円、サルモネラ10,080円、腸炎ビブリオ10,080円、腸管出血性大腸菌O-157、11,025円、食器容器細菌数3,150円、食品添加物検査として保存料10,290円、農薬・有害物質検査として残留農薬49,350円、合成抗菌剤検査
学校給食の食中毒予防対策につきましては、特に平成8年に全国的に発生した腸管出血性大腸菌O― 157の事件以来、衛生管理の体制の徹底と、その適切な対応を図ることとされており、事故防止に向けて鋭意努力に心がけているところであります。
1996年に大阪堺市で発生した腸管出血性大腸菌、O− 157による食中毒は、安心して給食が食べられないという現実を突きつけたショッキングな事件でありました。施設設備の貧しさや、調理員配置の合理化の一方で、輸入食品の増加、検査体制の不備への反省を行うべきであることを気づかせてくれたのではないでしょうか。
次に、腸管出血性大腸菌O-157の予防対策としての加木屋調理場の整備につきましてでございますが、建物の構造等の問題から、御承知のように平成10年度におきまして基本設計の委託を行いました。基本設計におきましては、文部省の示す学校給食衛生管理の基準に対する施設、設備上の問題点の把握をし、それに基づき基本方針を策定をいたしました。
そのほか、腸管出血性大腸菌O-157対策として、明倫調理場の増改築工事の推進など、教育施設の改修整備に努め、教育環境の向上を図ることといたしております。 次に、社会教育、文化振興についてでございます。本年度は郷土の偉人、細井平洲没後200 年記念の前年に当たる年となります。
歳出1款1項1目一般管理費、15節は、腸管出血性大腸菌O157対策の国庫補助に伴う製氷機整備工事の補正でございます。 次に、歳入について御説明しますので、112ページへお戻り願います。歳入2款1項1目1節は、歳出で御説明いたしました製氷機整備工事に係る一般会計繰入金の補正でございます。 4款1項1目1節は、国庫補助金の補正でございます。 ○議長(渡辺五郎) 次、107号議案、下水道部長。
2点目は、2年前に全国的に流行した腸管出血性大腸菌O-157による食中毒とか、最近、新聞報道されている北海道で発生した集団赤痢等の発生時の対応の取り組みの考えについてお尋ねをいたします。 次に、海外での快適な環境の確保ということで、法務省の出入国者統計によりますと、平成元年の日本人の出国者総数は966万人と言われ、現在では1,000万人を超えていると新聞報道もされているところであります。
それから、加木屋調理場の設計の問題でございますが、加木屋調理場の設計につきましては、基本設計の委託をするものでございまして、御承知のように平成8年度夏に腸管出血性大腸菌O−157 による食中毒が大量発生し、その予防策として文部省から学校給食衛生管理の基準が出されました。
本市における腸管出血性大腸菌O157の発生状況は、平成8年度2件、9年度は、8月末現在で1件となっております。これが発生を防止する対策としましては、本年度市政だより6月1日号への特集ページによるところの掲載、あるいはチラシの配布、ビデオテープの貸し出しの啓発を図るほか、庁内会議におきまして予防対策を進めておる、こういうことでございまして、よろしくお願いいたします。 以上でございます。