半田市議会 2023-03-02 03月02日-04号
現在、半田赤レンガ建物では赤レンガ応援隊が、旧中埜家住宅では桐華家政専門学校の先生や生徒が、除草、清掃活動を行っており、また、新美南吉記念館では、NPO法人ごんのふるさとネットワークが主体となり、玄関前の花壇や記念館南側の童話の森などを維持管理しております。今後、このような市民団体等が花の植栽や管理に取り組んでいただけるようであれば、市としても可能な限りサポートしてまいります。
現在、半田赤レンガ建物では赤レンガ応援隊が、旧中埜家住宅では桐華家政専門学校の先生や生徒が、除草、清掃活動を行っており、また、新美南吉記念館では、NPO法人ごんのふるさとネットワークが主体となり、玄関前の花壇や記念館南側の童話の森などを維持管理しております。今後、このような市民団体等が花の植栽や管理に取り組んでいただけるようであれば、市としても可能な限りサポートしてまいります。
市内にはごく身近に森の散策ができる公園があり、新美南吉記念館の童話の森や任坊山公園の東側、雁宿公園の南側は生い茂った樹木で日陰となり、気温も一、二度低く、森林浴ができ、野鳥の声を聞くこともでき、もっと市民にPRすべきとおっしゃっておられました。 近年、地球温暖化や気候変動が及ぼす影響がますます深刻化している中、半田市もゼロカーボンシティ半田ビジョンを策定しました。
「雨にも負けず 風にも負けず」、これは私が尊敬する、そして大好きな詩人で童話作家でもある宮沢賢治の詩、「雨ニモマケズ」の始まり部分です。 今、時代はまさに新型コロナウイルスの雨と風に翻弄され続けています。早く昔どおりの普通の日常を取り戻したい、これは誰しもの願いです。 本日の代表質問は、この宮沢賢治の詩を題材に、令和4年度の一宮市に何が必要か、何ができるか、お聞きしていきたいと思います。
加えて、子供たちに優れた童話を残した郷土の偉人、森三郎を顕彰するため、7回目となる森三郎童話賞全国募集を行ってまいります。また、様々な図書館事業を行っていく上で、パートナーとなるボランティア団体は欠かせない存在であります。今後も引き続き各団体が実施する子供たちの想像力や言語力を養うおはなし会や、視覚障害のある方々に読書を親しんでいただく音声訳サービスなどの活動を支援してまいります。
次に、御質問の3点目、イラストに南吉童話を採用することについてお答えいたします。 母子健康手帳は、生まれてくる新しい命を感じることができたり、保護者が親しみを持てたりできるような柔らかいイラストを選んでおります。 現在、南吉童話など半田のオリジナリティーを優先した選定は行っておりませんが、今後はこうした視点を持ちつつ、母子健康手帳の目的にふさわしい表紙を取り入れていきます。
そして、もしも祭礼の文化生活に付け加えるとすれば、新美南吉の童話の文化、世界をどこまで私たちの日常生活に溶け込ますようにするかです。祭礼の文化とは異なり、新美南吉の文化、世界が半田市民全体へ広がっているわけではありません。一方で、日本全体では、新美南吉は、教科書に採用されているので有名というちぐはぐな状況です。
安城市ゆかりの童話作家・新美南吉の生き方や、作品に込めた思いなどを手掛かりに、安城のまちの魅力を磨き上げ発信していく取り組みが『南吉まちづくり』です」ということです。 いいことが書いてあるのですが、そこで質問です。 この南吉まちづくり指針、これは現在でも活きているのかどうか、以下の点で確認させてください。 もちろん、総合計画を補完する個別計画等の一覧表に載っておりますので、形としては活きている。
同款 5項 7目 新美南吉童話賞事業について、魅力向上に向けて取組はどうか。とに対し、新美南吉童話賞ならではの取組として、オマージュ部門の構想により磨きをかけていきたいと考えています。また、応募者数を増やすためにメディアへの積極的なPRや、学校の先生から生徒に勧めてもらうために市内の小・中学校や安城市の学校に対してもPR活動を行ってまいります。とのこと。
南吉ウオールペイントにつきましては、新美南吉生誕100年を契機に取り組んできた事業でございまして、本市を訪れた方に南吉童話の世界を想像していただく貴重な作品でございます。したがいまして、今後も南吉が青春を過ごしたまち安城の魅力を発信できますよう、この壁画の適切な維持管理に継続的に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(二村守) 森下祥子議員。
小説家が多いんですが、こういったものですとか、童話作家も呼んでくるですとか、変わった中では写真家の作品展示会をして、写真家のそういうお話を聞いて、彼の写真集を売るというようなことをやっておるわけでございます。これを本の寺子屋と。最近は子供向けの子供本の寺子屋も始められておられますけれども、こういったことをおやりになっていると。
続きまして、現在、半田空の科学館で上映中のストップモーションアニメ「ごん」は、八代健志監督が新美南吉童話の「ごんぎつね」をモデルに、手作りの人形などを一こま一こま動かしては写真を撮り、その写真をつなげてアニメーションにした映像となっています。監督は制作中、何度も半田市に足を運び、2年の歳月をかけて完成されたそうです。
伝統というと、半田市出身の童話作家、教科書にも掲載されている「ごんぎつね」の作者、新美南吉を御存じと思います。半田市では、ごんぎつねのまちということでまちおこしをしています。新美南吉のほかの作品には、「おじいさんのランプ」という童話があります。伝統文化の価値観という観点から、「おじいさんのランプ」を真っ先に思い浮かべました。 こんな話です。
都市計画道路環状線と一般県道阿久比半田線との交差部が位置する植大地区は、新美南吉の童話「ごんぎつね」の中に出てくる「きつね」が住んでいたとされる緑豊かな鎮守の森が茂り、南には矢勝川が流れ、田園風景が広がり住民と自然が融和して暮らすことのできる環境が存在し、また大型商業施設も立地しており、半田方面から阿久比町へ迎え入れる南の玄関となり得る地区であると考えております。
◆1番(中川健一議員) 確かにシームレスなということが僕はすごい大切だと思いますので、それは1つのあり方としてはぜひ研究をしていただきたいと思いますが、あともう一つあるとすると、半田は新美南吉のまちですので、例えば童話を子供に聞かせるようなまちづくり、子育てをするとか、実はこれは商工会議所で、竹中平蔵さんの秘書官をやっていた真柄さんという人が講演をされたときに、半田市さんは新美南吉さんのふるさとなので
図書館では、本市出身で戦後を代表する童話作家である森三郎氏をたたえ、第6回目となる森三郎童話賞の作品を全国から募集するとともに、子供たちが郷土の歴史文化に触れる機会として、市内小中学校から森三郎作品の読書感想文を募集するなど、文化情報の発信を図ってまいります。 基本方針の3つ目は、「人と技術で賑わいを創り笑顔で働き続けられるまちづくり」であります。
柳田國男氏に遠野の民話や童話を語って聞かせたという佐々木喜善氏が、子供の頃、おじいさんと近くの山の谷川で死んだ鹿を見付けました。だけど、その鹿は狼が食ったものなので取ることはできないと諭されたという逸話があります。それを語り伝えてきた里山の人々は、狼を畏怖し、擦れ違いながらも共生し、一歩間違えれば互いが殺し合うという共死も発生する。そういうことを発見させてくれるのが「遠野物語」でございます。
沖縄県石垣市との関係は、太平洋戦争中に、旧大浜飛行場に駐屯していた海軍将兵たちが、戦後、八重桜会を結成し、昭和39年1月、戦時中、お世話になった石垣の人々へのお礼として、兵舎がわりに使用していた忘れられない思い出の地である大浜小学校へ童話集を贈り、同年2月、八重桜会員の今井、臼木の両氏が大浜小学校と同規模の岡崎市立奥殿小学校を選び、姉妹校の縁を取り持ったということが始まりであります。
「植大地区はそうした都市型生活の利便性ばかりではなく、南吉の童話「ごんぎつね」が住んでいたとされる緑豊かな鎮守の森が茂り、南には矢勝川が流れ、田畑が広がり、住民と自然とが融和して暮らすことのできる大切な環境も存在します。このような魅力にあふれた植大地区は、半田方面に向かって阿久比町の南の玄関として大変重要な地区であると私は考えます。
それから、新美南吉につきましても、知名度的は全国区の話、ただ、それが半田に記念館があったり、半田出身で、童話の舞台が半田にあるというような周知がまだ十分でないので、これについてもうまくPRすれば、もうちょっと半田というような知名度だとか誘客につながっていけるものだというふうに考えていますし、赤レンガ建物につきましても、五本の指に入るような屈指な建物で、知多半島であれだけの赤レンガ建物自体がございません