瀬戸市議会 2023-12-07 12月07日-04号
② 頼れる家族もおらず、亡くなった後、遺体を引き取る人がいなければ、無縁遺骨になってしまう。引き取り手のない遺骨が全国的に増えている。行政の役割を明確にしていく時期が迫っているのではないだろうか。終活支援の最後の部分であると認識する「合葬墓(※3)」について、提案したい。見解を伺う。
② 頼れる家族もおらず、亡くなった後、遺体を引き取る人がいなければ、無縁遺骨になってしまう。引き取り手のない遺骨が全国的に増えている。行政の役割を明確にしていく時期が迫っているのではないだろうか。終活支援の最後の部分であると認識する「合葬墓(※3)」について、提案したい。見解を伺う。
頼れる家族がおらず、亡くなった後、遺体を引き取る人がなければ無縁遺骨となってしまいます。身寄りのない高齢者に対する身元保証、住まい確保、生活支援など、現場の実態、課題を把握した上で対策を強化することが重要です。 こうした課題と向き合い、本人の尊厳を守る終活支援に取り組んでいる自治体があります。
◆15番(川嶋恵美) 頼れる家族がおらず、亡くなった後、御遺体を引き取る人がいなければ、無縁遺骨となってしまいますが、愛知県でもひつぎに入ったまま、葬儀会社であった建物で引取り手のない御遺体が見つかり、問題になったニュースを耳にしたばかりです。 身寄りのない高齢者が増える中、多くの自治体で亡くなった場合の対応が課題となっています。引取り手のいない御遺体の対応を本市ではどのようにされていますか。
さいたま市では、市営墓地の現状を整理する中で、承継者がおらず管理されなくなってしまった墓地や孤立死等による無縁遺骨の問題への取組が必要であることが明らかとなったとし、市営墓地に求められる役割を整理し、適正な墓地行政を進めていくため、さいたま市墓地行政の基本方針を策定されています。 また国は、今年度、墓地行政に関する実態調査を実施しています。
さいたま市では、市営墓地の現状を整理する中で、承継者がおらず管理されなくなってしまった墓地や孤立死等による無縁遺骨の問題への取組が必要であることが明らかとなったとし、市営墓地に求められる役割を整理し、適正な墓地行政を進めていくため、さいたま市墓地行政の基本方針を策定されています。 また国は、今年度、墓地行政に関する実態調査を実施しています。
このような中、独り暮らしの高齢者の増加とともに、引取り手のない無縁遺骨も増え続けていると言われております。毎日新聞の調査では、政令都市で亡くなった方の30人に1人が無縁遺骨となり、ここ10年間でほぼ倍増したとのことで、都市部での高齢者の無縁化が進んでいる現象であるとのことでした。蒲郡市においても、終活に対する必要性は増しているものと考えます。 そこで、終活支援について、順次伺います。
市が保管する無縁遺骨はふえる傾向にあるというように私は考えています。その取り扱い等について、私は詳細なルールをつくる必要があるというように考えておりますので、この点について順次伺ってまいります。 まず、第1点目として、無縁遺骨の保管状況と現行の取り扱いがどうなっているかを伺いたいと思います。アとして、保管数とその経緯について伺います。 1点目、現在の保管数は何体なのか。
(1)地区内墓地の状況について (2)移転の手順と時期、必要期間について (3)縄延び分とセットバックについて 2 行旅死亡人、火葬を行う者のない死亡人の取り扱いについて 市が保管する無縁遺骨は増える傾向にある。その取り扱い等について詳細なルールを確立する必要があるのではないか。