尾張旭市議会 1997-12-09 12月09日-02号 96年度が3%成長を達成し、回復がより明確となったのは、95年9月に実施された内需拡大を中心とした総合経済政策と為替安定策、低金利策が奏功したからであります。しかし、マクロ指標は消費者物価上昇率 0.4%、経常収支の黒字はGNP 1.4%と久しぶりの好パフォーマンスを記録したものの、業種間あるいは企業間で回復の度合いが大きく異なり、全体での回復感は弱いものとなりました。