西尾市議会 2020-08-04 2020-08-04 令和2年 厚生部会 本文
次に、2 最低生活費月額の具体的事例といたしまして、2つのモデルケースでご説明いたします。 30歳、25歳、4歳の3人世帯の生活保護費では、生活扶助、住宅扶助及び加算の合計からなり、令和元年10月1日現在で月額合計18万6,300円が、令和2年10月1日から18万7,590円に改定され、1,290円の増額となる試算でございます。
次に、2 最低生活費月額の具体的事例といたしまして、2つのモデルケースでご説明いたします。 30歳、25歳、4歳の3人世帯の生活保護費では、生活扶助、住宅扶助及び加算の合計からなり、令和元年10月1日現在で月額合計18万6,300円が、令和2年10月1日から18万7,590円に改定され、1,290円の増額となる試算でございます。
次に、2 最低生活費月額の具体的な事例を例示しますと、30歳、25歳、4歳の3人世帯の生活保護費は、生活扶助、住宅扶助及び加算の合計からなり、平成30年10月1日現在では月額18万3,050円で、基準改定及び消費税率引上げ後の令和元年10月1日からは18万6,300円に改定され、3,250円の増額となる予定でございます。
しかし、1日8時間、週5日働いて一月12万4,800円では、生活保護基準3人標準世帯の最低生活費、月額17万5,170円より低く、とても生活ができる賃金とは言えません。平成13年2月に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が施行されましたが、その附帯決議には建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めることと記されています。