20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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長久手市議会 2019-10-08 令和元年第3回定例会(第4号10月 8日)

厚生労働省は、医療制度改革課題の中で、国民健康保険について、1、年齢が高く、医療水準が高い、低所得者が多い、小規模保険が多い、これを構造的な課題としています。  政府は、国民健康保険都道府県化以後も、市町村独自の公費繰り入れは制限されず、引き続き自治体で御判断いただくと答弁しています。

知多市議会 2018-03-08 03月08日-02号

今回の国民健康保険制度改正は、国民健康保険受給者が3,000人未満の規模保険自治体全体の4分の1を占めており、これらの自治体国保運営が大きな負担になっていることから、都道府県化により安定した国民健康保険制度を目指すとしています。この改正により保険税がどのようになるかは、市民の暮らしにとって多大な影響があります。 

尾張旭市議会 2018-03-08 03月08日-02号

国民健康保険制度は、構造的に加入者年齢が高く、医療費水準が高い、低所得者が多い、小規模保険が多いなどといった問題を抱えております。このため、国の財政支援の拡充や、県が財政運営責任主体となることによって、制度安定化させるということになったところであります。 また、この制度改革によりまして、県へ納付金を納めるという形になりました。

豊明市議会 2018-03-01 平成30年3月定例月議会(第7号) 本文

国民健康保険は50%が国都道府県公費負担となっていますが、実際には、加入者平均年齢が高く、医療水準が高い、低所得者が多い、小規模保険が多いといった問題から、保険者財政難を支えるため、50%を超えて国費による財政支援が行われています。  国民健康保険が4月から都道府県単位広域化されるので、その直接的な支援先都道府県となり、主な運営主体となる都道府県が各市町村を支えることになります。

常滑市議会 2017-09-15 09月15日-03号

さて、愛知主体国民健康保険事業ですが、年齢が高く医療費水準が高い、低所得者が多い、小規模保険が多いなどの課題厚生労働省も示しておりますが、愛知県が主体として入ったとしてもクリアできるほどのメリットが見受けられません。 そこで、以下3点を伺います。 ①標準保険料率の算定が今後愛知県から示されると思いますが、常滑市はどのように想定していますか。

武豊町議会 2017-09-06 09月06日-03号

3点目は、財政運営が不安定になりやすい小規模保険財政赤字を抱えた保険者が多く存在し、市町村格差が生じていることであります。 このような現状改善し、国民保険制度を将来にわたって持続させるためには、早急に制度財政基盤安定化を図る必要があることから、平成27年の法改正により広域化を実施することが定まったものと理解をしております。 私からのご答弁は以上であります。

豊橋市議会 2017-03-09 03月09日-04号

国民健康保険広域化は、小規模保険財政運営が不安定であること、また国保負担を含めて市町村保険者間で格差があること、さらに被保険者年齢構成所得水準など、市町村国保が抱える構造的問題への対応策でございます。広域化により小規模保険がなくなり、財政規模が大きくなりますので、財政運営は安定することとなります。 

豊川市議会 2016-09-01 09月01日-04号

伊藤充宏福祉部長 国保には小規模保険が多数存在し、財政が不安定になりやすいという財政上の構造的な課題市町村ごと事務処理の方法に違いがあるなどの理由から、事務効率面における課題があります。これまでの保険者間の財政調整事務共同実施等により対応してまいりましたが、一層の改善を期するため、制度改正を行うものと認識をしております。 

豊橋市議会 2014-03-11 03月11日-03号

広域化メリットの総論といたしましては、小規模保険における財政基盤安定化や、保険税保険料地域格差一般会計繰り入れによる赤字解消など、低所得者層の多い国保の構造的な課題解消や、広域化の伴う事務効率化や、経費の節減などが挙げられておりましたが、国と地方の協議が始まったばかりでございますので、具体的な影響につきましては、今後の議論を待ちたいと考えております。 

半田市議会 2013-12-10 12月10日-01号

このため、保険料軽減制度の見直しなど、国保における低所得者対策が求められている中、国保においては小規模保険が多く、保険財政が不安定な市町村も少なくありません。また、市町村による医療費保険料格差が大きく、被保険者間の公平性観点からも問題となっており、このため、市町村国保都道府県単位広域化して安定化を図る議論がされております。 要旨1、国民健康保険事業運営内容について。 

扶桑町議会 2012-03-27 平成24年第2回定例会(第7日 3月27日)

確かに国民健康保険制度加入者高齢化規模保険増加企業でのリストラ倒産などによる被用者保険から国民健康保険への移動フリーターなどで国民健康保険適用を受けるものの増加保険料収納率低下などといった構造的な問題を抱えていることに加え、高齢層増加による医療費上昇や、低迷する経済状況影響を受けた地方財政の厳しさが、国保財政運営柔軟性を奪っていると考えます。  

扶桑町議会 2012-03-21 平成24年福祉建設常任委員会( 3月21日)

国民健康保険制度は、加入者高齢化規模保険増加企業でのリストラ倒産などによる被用者保険から国民健康保険への移動フリーターなどで国民健康保険適用を受ける者の増加保険料収納率低下などといった構造的な問題を抱えていることに加え、高齢層増加による医療費上昇や低迷する経済状況影響を受けた町財政の厳しさが国保財政運営柔軟性を奪っていると思います。  

扶桑町議会 2011-03-23 平成23年第2回定例会(第7日 3月23日)

次に、国民健康保険制度改善都道府県単位化広域化)に反対を求める陳情書については、質疑はなく、反対討論として、国保についてはいろいろな課題があるが、市町村単位規模保険のままだと財政的に不安定になりやすい点と、もう一点は、保険給付全国統一であるのに保険料市町村ごとに大きな格差が生じており、不公平感がある。以上の観点から、広域化反対することには反対である。  

扶桑町議会 2011-03-16 平成23年福祉建設常任委員会( 3月16日)

国保につきましては、現状いろんな課題がありますが、あえて2点ほど申し上げますと、市町村単位であることにより小規模保険が多数存在しており、小規模な保険者のままでは財政が不安定になりやすいことと、もう1点、保険給付全国共通であるものの保険料市町村ごとに大きく違っており不公平感があると。

稲沢市議会 2010-06-14 平成22年第 3回 6月定例会-06月14日-04号

しかし、その財政単位市町村としている現状においては小規模保険が多数存在し、そうした小規模保険では財政が不安定になりやすいこと、被保険者年齢構成所得分布の差異が大きいこと、医療機関の偏在によって医療給付費格差が生じていることなどの構造的な問題を抱えております。また、加入者側から見れば、保険給付全国共通であるものの、保険税市町村ごとに大きく異なり、不公平感が生じています。

岩倉市議会 2005-12-16 平成17年第4回定例会(第 6号12月16日)

保険基盤安定負担金は、政府・与党が決定した医療改革大綱の中で国保都道府県に再編していく動きがあり、その動き三位一体改革の流れと関連があるのかという問いに対し、国保事業におきまして、保険者再編統合は大きな問題であり、大綱三位一体改革小規模保険問題の解消保険料均一化等を図るため、広域的に事業を進めることを視野に入れておりますという答弁でありました。  

西尾市議会 1996-03-08 1996-03-08 平成8年 厚生委員会 本文

15 保険年金課長 平成4年度ぐらいから特にご承知のように、医師の方につきましては、医師国保、それから規模保険の方につきましては小規模保険の方に出ていかれる方が見受けられるわけでございますけども、こういう世帯の方がどのぐらいというのは私どもの方ではつかんでいませんけども、確かにそういう方が出ていかれたということは国保にとって非常に厳しい状況にあります。

大府市議会 1994-03-23 平成 6年第 1回定例会-03月23日-05号

これはいわゆる軽減措置が現行は取られてますけど、この財源措置をどうしていくかという問題や、あるいは規模保険対策、これは小さな市町、村も含めましてですね、今の制度上の矛盾でどんどんやはり繰り入れを当然せざるを得ないわけですけど、保険者間での財政問題がやはり大きな課題になってまして、こういうものの対策やですね、もう1つは調整交付金機能強化をしていくこと。

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