大府市議会 2021-06-11 令和 3年第 2回定例会−06月11日-03号
また、適正な飼育については、学校飼育動物の飼育環境についても、今一度点検いただきたく存じます。 この条例が制定できた先には、市民に広く周知する機会があることなどから、一連の取組が、飼っている当事者には、我が事として、より考えや対応を深めていただく機会に。飼っていない方にも、小さな命との共生社会を御理解いただく機会となります。 条例制定だけがゴールではない。
また、適正な飼育については、学校飼育動物の飼育環境についても、今一度点検いただきたく存じます。 この条例が制定できた先には、市民に広く周知する機会があることなどから、一連の取組が、飼っている当事者には、我が事として、より考えや対応を深めていただく機会に。飼っていない方にも、小さな命との共生社会を御理解いただく機会となります。 条例制定だけがゴールではない。
具体的な対応といたしましては、小学校では学校飼育動物のお世話をする飼育当番活動がある学校がございます。動物の毛などがアレルゲンとなる児童については、その当番活動から外し、ほかの当番活動に取り組めるようにいたします。 また、小、中学校では清掃活動がございます。
これは岡崎市獣医師会への委託事業でございまして、獣医師会が学校に出向き、動物と触れ合うときの注意事項や飼育動物に関するお話をし、ともに触れ合うことで学校飼育動物のよりよい飼育へとつなげるものでございます。昨年度は7校で8回実施いたしました。
獣医師会主催の学校飼育動物関連事業といたしまして、獣医師を招いて、命の仕組みや動物との接し方を学んだりする学習を行っている学校もございます。 以上です。 ○副議長(庄司 章) 山口議員。 ○18番(山口光岳) 小項目2点目は、飼育環境の実態についてです。 核家族化や都会での生活志向の傾向は依然続いています。
まず初めに、学校飼育動物に関して、情操教育と動物愛護の観点から幾つか質問をさせていただきたいと思います。 今日、社会の変化とともに、核家族化や高齢化社会など取り巻く環境も大きく変化し、動物の存在意義も家族の一員としての認識が広まりつつあるようにも感じています。
3番目の学校飼育動物でございますが、市内の保育園、幼稚園、小学校には大なり小なり学校飼育動物がおります。動物を飼育することは、生命の尊さに気づき、生命を大切にする子供を育てることが目的であります。 福岡町の殺人事件に見られるように、最近の子供たちは自分だけでなく他人の生命をも軽視した言動が目立つようになっております。
このように疲弊した子供たちの心をいやし、命のとうとさを知り、命を大切にして、人を思いやる心をはぐくむためには、学校飼育動物は必要不可欠ではないでしょうか。そう思うのは、私が獣医師だからでしょうか。いや、教育関係者におかれましても、同様に考えていると思われます。 そこで、お伺いいたします。
少し内容を申し上げますと、動物愛護の集いということで、これは昨年の実績でございますが、学校飼育動物の体験発表とか、それからワンちゃんと楽しく暮らすためのしつけ教室、それからペットの健康相談コーナー、そのほかに犬のしつけ教室とか子犬の里親探し、こういったことが行事で入っておりますので、ここのところをことし開催を予定いたしておりますので、市民の方に大勢参加いただけるように周知をしてまいりいたと思います。