碧南市議会 2022-12-23 2022-12-23 令和4年第8回定例会(第5日) 本文
自公政権もこの間、「介護人材の確保」を強調していますが、その内容は、「元気高齢者の介護事業への参入促進」「ボランティアの組織」「外国人介護人材の受入れ環境の整備」など、ボランティア、無資格、外国人を安く使って人材不足を補うというものです。こうしたやり方は、介護の質や利用者の尊厳を守ることに逆行し、安上がりの労働力の拡大で介護労働者の処遇改善の足を引っ張るものです。
自公政権もこの間、「介護人材の確保」を強調していますが、その内容は、「元気高齢者の介護事業への参入促進」「ボランティアの組織」「外国人介護人材の受入れ環境の整備」など、ボランティア、無資格、外国人を安く使って人材不足を補うというものです。こうしたやり方は、介護の質や利用者の尊厳を守ることに逆行し、安上がりの労働力の拡大で介護労働者の処遇改善の足を引っ張るものです。
愛知県では、無料の職業紹介や再就職支援のほか、インドネシアやフィリピンなどの外国人介護人材の受入れも進めています。 そこで、質問の2点目は、介護人材の確保について伺います。 以上で壇上からの質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。 (1番 中山貴弘議員 降壇し質問席へ移動) ○議長(竹内慎治) 市長。
看護師、保育士の人材確保と並び、介護人材の確保も喫緊の課題と考える中、愛知県では外国人介護人材の受入れも検討しているとお聞きをいたします。改正されたとはいえ、出入国管理法の下では、数年後には母国への帰国が義務づけられていることから、せっかくの人材育成に力を注いだとしても、その労力が水の泡になってしまうと言わざるを得ないと考えます。
外国人介護人材の受け入れ等については、各制度の趣旨に沿って進められているところと認識しております。 ○議長(大竹正章) 内藤喜久枝議員。 ◆7番(内藤喜久枝) 田原福祉専門学校には、現在、外国人留学生として2年生が3人、1年生が10人とふえてきていると思います。今後、国際交流などの観点からも、さらにふえていく方向になりそうでしょうか。 ○議長(大竹正章) 健康福祉部長兼福祉事務所長。
◎健康福祉部長兼福祉事務所長(増田直道) 市内の法人等の事業内容等を比較いたしましたところ、本校が実施しております研修事業を実施していることや、国が進めております外国人介護人材の養成に対してもEPA(介護福祉士候補者)だけでなく、留学生の受入実績があり、将来にわたり学生確保の期待が持てることなど、他の法人よりも優位性がありましたので、相手方として社会福祉法人福寿園を選定しております。
こういった中で、地域の介護人材を輩出する、私どもが公立の専門学校としてやっていくべきことという部分におきましては、介護福祉士資格を取得して在留資格を得て定着すること、こういった外国人介護人材、EPA介護福祉士候補者ですとか留学生を目指していきたいと考えております。 ○議長(渡会清継) 大竹正章議員。