一宮市議会 2020-06-09 06月09日-03号
明治17年5月の洪水でその一部である木曽川堤が決壊し、復旧工事の際、堤防に植栽されていた松が伐採され、翌年堤防一帯に1,800本の桜が植栽されたと書かれています。明治24年に濃尾地震により多くの桜が倒れ、その後並木回復のために大規模な補植が行われました。明治40年に葉栗郡で「木曽川堤桜保勝会」が発足し、以降この会を中心に保護活動が行われました。
明治17年5月の洪水でその一部である木曽川堤が決壊し、復旧工事の際、堤防に植栽されていた松が伐採され、翌年堤防一帯に1,800本の桜が植栽されたと書かれています。明治24年に濃尾地震により多くの桜が倒れ、その後並木回復のために大規模な補植が行われました。明治40年に葉栗郡で「木曽川堤桜保勝会」が発足し、以降この会を中心に保護活動が行われました。
一方、生涯学習の充実につきましては、3カ年継続事業として取り組んでおります「ごんぎつねのふる里岩滑」整備事業においては、本年度の完成を目途とするほか、童話の径の整備事業として矢勝川堤防一帯を彼岸花の群生地として整備することといたしております。また、昭和60年建設の空の科学館宇宙天文関連の展示コーナーにつきまして、展示機器の更新を予定し、それぞれ所要額を計上いたしております。
その際、猿渡公園を起点にして、双葉運動グラウンドから看護学校、猿渡公園、森前川の堤防一帯に桜を植え、桜並木ジョギングコースを計画していただきたいものであります。地元では、かねてから森前川の桜並木をつくりたい、こういう要望から、住民の誕生の記念に桜を植える運動を進めようか、こういう声も上がったところです。しかし、県の規制によって、河川敷への植樹が許されない、こういうことを漏れ聞いております。