一宮市議会 2023-09-07 09月07日-03号
防災教育としましては、5月20日土曜日には防災に関心・興味のある方を対象に、名古屋大学減災連携研究センター特任教授の羽田野拓己氏をお迎えし、「どうなる?ライフライン~大地震への備え~」と題し自主防災講演会を開催し、150名の方の参加がございました。
防災教育としましては、5月20日土曜日には防災に関心・興味のある方を対象に、名古屋大学減災連携研究センター特任教授の羽田野拓己氏をお迎えし、「どうなる?ライフライン~大地震への備え~」と題し自主防災講演会を開催し、150名の方の参加がございました。
ことし2月に開催されました平成28年度東郷町防災講演会で、名古屋大学減災連携研究センター特任準教授であります阪本真由美先生の災害における自助・共助・公助の講演は、熊本地震をつぶさに視察され、知見を加えたもので、大変参考となりました。私は過去2回、防災に関する質問をいたしましたが、今回はこの講演会で学び得た知識を交え、質問させていただきます。
先ほど少し触れました防災まちづくり講演会では、講師の護 雅史名古屋大学減災連携研究センター特任教授から、南海トラフの地震、愛知県の被害予測調査結果内容等が詳しく説明されました。20年前の阪神・淡路大震災で生き埋めとなった方の救助は、そのほとんどが自力・家族・隣人・友人によるものであり、救助隊は2パーセント、その他は1パーセントでした。