安城市議会 2001-03-07 03月07日-02号
そこで、今日の経済動向に目を向けますと、相変わらずの不透明感から脱し切れず、日銀の2度にわたっての公定歩合引き下げにも株価は極端に下落の域を脱していないありさまで、景気不安は続くばかりというのが先月からこの年度末に向けての傾向であります。中央政治も不安定なままで、悲観的材料が多過ぎる昨今であります。
そこで、今日の経済動向に目を向けますと、相変わらずの不透明感から脱し切れず、日銀の2度にわたっての公定歩合引き下げにも株価は極端に下落の域を脱していないありさまで、景気不安は続くばかりというのが先月からこの年度末に向けての傾向であります。中央政治も不安定なままで、悲観的材料が多過ぎる昨今であります。
これは、昨年度計画時では、平成6年度以来実施されました大型減税や5兆 3,000億円に上る過去最大規模の緊急円高経済対策、史上最低水準となる公定歩合引き下げによる金融緩和策等々、政府、日銀による景気浮揚策が講じられたことにより、本市としては景気回復を期待した強含みの財政計画を見込んだものでしたが、御承知のとおり期待したほどの景気回復は見込められなかったために、市税収入の8年度決算では、予算額を下回るものと
第7次公定歩合引き下げの可能性までも示唆されておるのが現状でございます。 自治省は、平成5年度政府予算案の決定を受けまして、地方財政計画を次のようにまとめております。
主な質疑として、医業外収益における受取利息配当金の減額理由は何かとに対し、当初予算では大口預金、並びに通知預金として予定額を総額10億円とし、それぞれ 6.5%、 2.3%の預託見込み金利で積算計上しましたが、厳しい財政状況の中、預金額が大幅に減少したこと、並びに数次にわたる公定歩合引き下げを受けた預託金利の低下が主な原因ですとのこと。