碧南市議会 2021-03-26 2021-03-26 令和3年第1回定例会(第5日) 本文
そこで、市長は、市税収入の見込みを立てる中、ゼロベースによる個別査定により、必要性、効果、タイミング等を包括的な判断基準を持ち、事業規模の見直しや延伸ができないかなどを精査し、可能な事業については、事業規模の縮小や延伸を行い、普通建設事業費は前年度対比で2億4,246万円余、率にして11.8%の減とされました。
そこで、市長は、市税収入の見込みを立てる中、ゼロベースによる個別査定により、必要性、効果、タイミング等を包括的な判断基準を持ち、事業規模の見直しや延伸ができないかなどを精査し、可能な事業については、事業規模の縮小や延伸を行い、普通建設事業費は前年度対比で2億4,246万円余、率にして11.8%の減とされました。
そんな中で市税収入の見込みを立てる中、いわゆるゼロベースによる個別査定によりまして、必要性、効果、タイミングなど包括的な判断基準を行い、事業採択をしたということでございます。 特に、予算規模の大きな継続事業につきましては、事業規模の見直しや延伸ができないかなどを精査いたしまして、可能な事業につきましては事業規模の縮小、延伸を行っております。
その上、全ての事業をゼロベースで個別査定し必要性、効果、タイミング等を包括的な判断基準とした事業採択を行ったというものでございます。 次に、このような背景により考慮した点といたしましては、財源の確保はもとより第一に病院経営基盤の改善、公共施設の老朽化、長寿命化への対応等でございます。
歳出面においては、市民病院の経営安定化への課題もありますが、令和3年度の予算編成方針におきましても、従前からの方針でありますゼロベースによる個別査定を実施し、一件一件事業の精査を行い、市長のマニフェスト事業の着実な実施を図るとともに、持続可能な財政運営に努めてまいります。
その上で、ゼロベースによる個別査定を実施しつつ、基金、借入金などの活用による財源確保にも併せて行ってまいります。 さらにこれまでの積極的な投資が実になり、花を咲かせるような行政運営に努めてまいります。 以上です。
本市も、1件の個別査定と部局ごとに一定の財源を出す枠配分査定それぞれのメリットを生かした新枠配分方式を採用しておりますが、このように予算編成システムに大きな変更を伴ったわけですが、現場での権限や責任を強めるなどの変化についてはどのように分析をしているのか、お教えをいただきます。 ○議長(小野田利信) 答弁者、総務部長。
一方、予算編成過程の中の個別査定において、その成果を踏まえて効率性、有効性、さらには必要な経費、コストについても確認をした上で、事業の評価を総合的にしているというところでございます。 ○小島俊介議長 長江議員。 ◆19番(長江公夫) PDCAサイクルの中で達成度や成果の検証をして、また、効率性や有効性、そしてコストも確認しながらということでございます。 それでは、次に、小項目の4でございます。
個別査定方式の導入を視野に入れた部局別枠配分方式を見直してはと考えるわけで、このことへのお考えがもしあれば、お伺いしておきたいと思います。 次に、(2)事業の選択の考え方、手法についてです。 先ほど市長の自分の経験の話も少し触れながら、外部の視点を生かした事業の選択に努めているなどの市長もしくは本市の取り組みのことを、再確認をさせていただいたつもりであります。
しかし、目標枠とは別の個別査定の経常経費において、公共下水道事業繰出金や衣浦衛生組合負担金などの精査により、経常収支比率としては91.3%を見込んでおります。
まず、1点目の政策的課題についてでありますが、予算編成で本年度から枠配分方式を廃止し、個別査定方式を導入したということですが、その成果と課題について伺います。 ○議長(眞木正五) 総務部長。 ◎総務部長(藤井正剛) 個別査定方式を導入したその成果と課題ということでございますけれども、まず成果といたしましては、統一的な視点ですべての事業をゼロベースで今回見直しました。
697 ◆市長(禰宜田政信君) 既定経費の洗い直しということでございますが、経常経費につきましては先ほど御答弁を申し上げましたが、引き続き個別査定を行う中で、安心・安全対策の充実、また、燃料費、光熱水費の対応、補助金、負担金等の精査、工事請負費の精査、事業委託料、維持保守委託料、指定管理委託料の精査、報償費、謝礼の基準、工事の積算方法の精査、長期継続契約
こうしたことで、一定の経費削減と事業の見直しということはされているかと思いますが、ここで田原市でも、今回、来年度予算を編成にするに当たって、これまで枠配分方式だったのが、個別査定方式にした。その理由としては、やはり財政が厳しいからということだと思います。
今回、コスト削減や選択と集中を徹底するため、原点に返りまして、ゼロベースからの事業査定を行う個別査定方式を採用いたしました。この個別査定方式により歳出を査定するとともに、重点施策への集中配分を行うことにより、メリハリのある予算を編成いたします。この先しばらくは厳しい状況が続くと予想しておりますが、本市は自然、歴史、文化、産業など、バランスのとれた潜在能力の高い地域です。
また、経常経費、臨時的経費も個別査定をし、実施すべきだと私は考えております。それぞれについて市長の決意を伺いたいと思います。普通財産、土地の売却ですけどが、も含めて、またさらに特別会計並びに企業会計に関する指針もこの際お示しいただきたいと思います。
また、臨時的経費につきましては、事業ごとに厳密に個別査定を実施いたしまして、経常経費とは明確に区分をしたいと考えております。また、政策的経費につきましては、あらかじめ一定枠の財源を確保いたしまして、基本方針に沿った事業を選択し、予算化をしてまいりたいと思います。この中に、実施計画により採択された事業がすべて含まれておるということでございます。
経常的経費は各部に枠配分をして、部長権限で決定をいたしまして、その他の臨時的経費と小規模事業費につきましては、実施計画で決定をいたしました枠内で予算要求に基づき個別査定を行うということにしておるわけでございます。 そこで、16年度に加えまして、指示した部分を申し上げますと、第1点目は、市税が減収に転ずる予想でございます。いわば予算枠を縮減するというものでございます。