あま市議会 2017-03-02 平成29年3月定例会(第2日) 本文
企業が策定するのは事業継続計画、BCPであります。これは、事業継続計画は、災害が起きたときに重要業務が中断しないこと、万一業務活動が中断しても目標時間内に再開させ、業務中断によるリスクを最小限にするために、平時から業務継続について戦略的に準備をしておく計画のことをいいます。 これの自治体版が業務継続計画です。あま市はまだ策定をされておりません。
企業が策定するのは事業継続計画、BCPであります。これは、事業継続計画は、災害が起きたときに重要業務が中断しないこと、万一業務活動が中断しても目標時間内に再開させ、業務中断によるリスクを最小限にするために、平時から業務継続について戦略的に準備をしておく計画のことをいいます。 これの自治体版が業務継続計画です。あま市はまだ策定をされておりません。
例えば、民間企業ですとBCP、事業継続計画というものを大体立てておるわけですが、あま市においてもこういったものを検討されておられますでしょうか。また、そういった場合、通常業務を本当にする必要があるのかということもございます。必要最小限度の電源必要量を把握した上で、それについてバックアップ時間がどれぐらいあるのか、こういったことも研究していく必要があるのではないかなと思います。
新市民病院は、災害に応じた事業継続計画を見据えた施設計画の方向であり、災害時に医療継続が可能な施設を目指しております。今、私たちを取り巻く状況も、南海トラフ地震の想定が発表されております。発災時の新市民病院の役割は一層大きくなってくると思います。医療法では、災害時の医療が特別な事業として位置づけられていると言われております。