豊橋市議会 2012-03-09 03月09日-04号
近隣の岡崎市東公園動物園の例では、年間来園者が平成22年度、27万5,000人と伺っておりますけれども、ゾウ、サル、シカ、水鳥の4種類の動物のみ、来園者が自由に一皿100円のえさを買えば、えさやりができるというサービスを提供しており、年間の売り上げが900万円を下回ったことがないそうであります。一皿100円のえさが27万5,000人の入園者で900万円売れる。
近隣の岡崎市東公園動物園の例では、年間来園者が平成22年度、27万5,000人と伺っておりますけれども、ゾウ、サル、シカ、水鳥の4種類の動物のみ、来園者が自由に一皿100円のえさを買えば、えさやりができるというサービスを提供しており、年間の売り上げが900万円を下回ったことがないそうであります。一皿100円のえさが27万5,000人の入園者で900万円売れる。
しかし、一方でイノシシや猿、シカの頭数調整をしなくては人間との共生ができてまいりません。岡崎市におけるイノシシなどの被害は、昨年に比べて減少傾向にあると実感しております。これは林務課を初め関係各位の並々ならぬ努力のたまものと理解しております。しかし、多産性のイノシシはすぐにふえてしまいますので、捕獲の気を緩めてはなりません。捕獲するにはおりが必要であります。
本市においても近年、山間部を中心にイノシシ、猿、シカなどの野生動物による農林産物の被害が拡大しており、その対応の一つとして、岡崎市鳥獣害対策協議会を設立し、被害防止に向け、対策や支援の強化を図ってみえますが、野生鳥獣の被害対策と支援について、今までの対策及び被害状況がどのようであったのか、お尋ねします。 (2)良好な生活環境の維持の中で、狭隘道路の整備と密集市街地対策についてお聞きします。
最後の五つ目になりますが、ことし1月、毎年行っているJAひまわりと議会との農政懇談会で、鳥獣被害対策としてJAひまわりから意見が出されましたのは、イノシシ、シカ、猿などの鳥獣被害を解決する上で、捕獲した野生鳥獣を地域資源として活用する加工工場などの設置の検討を、豊川市だけではなく、東三河の広域などで検討してほしいというものでした。このことについての市のお考えをお聞かせください。
豊川市において、イノシシ、シカ、猿などによる被害がどの程度発生し、農林業の振興及び我々の環境にどのような影響を及ぼしているのか、順を追ってお聞きいたします。 有害鳥獣の駆除等の対策については、本年度、予算規模を拡大し、捕獲や防除対策の強化を進めているということですが、昨年度と比較して、特に強化を図った事業について内容を伺いたい。 ○中村直巳議長 経済環境部長。
山村地域では、耕作放棄地が広がり、イノシシやシカ、猿による獣害は農村地域の脅威となり、営農意欲は減退するばかりであります。山村地域の荒廃は顕著にあらわれていると言わざるを得ません。こうした中で、機構改革による鳥獣害対策班の設置は評価できるところではありますが、一方で林政班の縮小は心配されるところであります。
それから、獣種別被害金額としましては、シカによる被害金額が71億円で、対前年に対しまして12億円21%の増と。それから、イノシシ、こちらにおきましては56億円、こちらは2億円の対前年4%増。
その場では県内で有害鳥獣として捕獲されたイノシシ1頭分、約40キログラムの肉とシカ3頭分、これも3頭分で40キログラムです。その肉と設楽町産のキャベツを材料にして調理された野菜いためを知事が試食するというシーンがあったかと思います。そこに肉を提供していたNPO法人が中部猟踊会さんという、うちもお世話になっている岡崎のNPO法人ということであります。
◎保健所長(犬塚君雄) 最大で1日4頭、年間予定頭数としては、イノシシで200頭、シカで100頭程度を見込んでいると聞いております。 ○議長(柴田泉) 蜂須賀議員。 ◆25番(蜂須賀喜久好) そうしますと、市内全体の有害鳥獣駆除数及び狩猟期における平成22年度の捕獲頭数は、有害鳥獣駆除でイノシシが1,001頭、狩猟期で413頭、シカが有害鳥獣駆除で210頭、狩猟期で160頭であります。
また、山林の開発がシカやイノシシを平地に追いやっていることも否めません。森林ビジョンもでき上がりましたが、実効ある計画の推進をお願いします。 3項2目林業推進費、既設林道整備業務です。前年比300万円の減額は、作業路1本500メートルがカットされたとのことです。森林を活用、保全するためにも、削るべきではありません。 7款商工費、1項2目商工振興費、中心市街地活性化推進事業について。
さて、全国でイノシシやシカ等の野生動物による農産物への食害が深刻化しています。被害が急増している原因として、野生動物の隠れ家となる耕作放棄地や荒れた里山がふえ、生息域が拡大した一方、狩猟人口は高齢化等で減っていることが挙げられています。
まず、1番目の捕獲につきましては、岡崎猟友会にイノシシ、猿、シカなどの有害鳥獣を捕獲する業務を来年度も引き続き委託してまいります。捕獲おりは、今年度までは市で購入し、貸し付けをしておりましたが、来年度よりおり購入補助金に変更しまして、地域で購入するおりに対して補助することにより、早急な対応ができるようにしたいと考えております。
生息調査というのは今回一回限りだと思うのですが、こうしたその鳥獣、イノシシとかシカを新城だけで調査をしたって何の効果もない。イノシシあたりは一晩のうちに二山、三山越す。4キロ以上先でもメスが発情しておれば、オスはそれをかぎつけて跳んでいくというような大変行動力というのか、行動範囲の広い動物であります。
本市では、平成21年3月に鳥獣被害防止対策協議会を設立し、イノシシ、シカ、猿の3鳥獣に対し、捕獲や防護対策などを実施していますが、まだ十分な結果は得られていないと思われます。また、ハクビシン、カラス、外来種であるアライグマなどによる被害も年々増加傾向にあります。開発による自然環境の変化や異常気象などで、多岐にわたる要因が考えられますが、明らかに個体数はふえていると感じます。
一方で、イノシシはもとよりですが、クマ、シカ、その他の鳥獣害対策もございまして、これにつきましては、広域的な取組がなければ問題解決が難しいと私は最近感じるようになりました。昨年、愛知県に対して強くその対策を要望したところでございますが、ことしも、また重ねて、そうした分野における県の取組を要望していきたいと思っております。
それを見ても、例えばシカに角、何市か知らないですけれども、助成金を交付した額が2,222万1,000円だと、これだけ助成金を出しておるというのね。それで発注した工事は4億984万1,954円だと。20倍だ。これだけ同じ金を使っても、内需として工事を発注する額は20倍なんだ。20倍というか、正確に計算すればそんなにないけれども、それだけの税金を使って、それだけの内需がふえるということだ。
本年10月現在の成果につきましては、イノシシの捕獲頭数が1,001頭、シカが210頭、電気さく等の補助事業におきましては、延べ延長約32キロメートルのさくを設置する予定となっております。
猟友会の連携でございますが、まず会員の免許の種類としては、あみ、わな猟免許、第一種狩猟免許、第二種狩猟免許がございまして、その中でもシカ、イノシシを猟とする方はそれぞれ異なっております。 また猟師の中でも猟におけるなわばりもございます。有害鳥獣駆除におきましては、それぞれ会員相互の立場を考慮しながら駆除に当たっていただいているというのが現状でございます。
シカにつきましては、32ヘクタール、400万円で、水稲、飼料作物、カキなど。ハクビシンにつきましては、トマト、ぶどう、いちごといったハウス物などが多く、被害額は120万円ほどとなっております。地区によっても獣害の状況は異なっておりますが、イノシシにつきましては市内全域共通して被害が多い状況となっており、そのほか新城地区につきましては、サル、ハクビシン。作手地区はシカ、ハクビシン。
岡崎市の中山間地域では、イノシシ、猿、シカによる山林、農作物被害が年々深刻化しており、営農意欲の減退と耕作放棄地の増大に拍車をかけており、深刻になっております。特に、イノシシ、猿の被害はひどく、営農意欲をなくしております。過去3年間の鳥獣害対策の事業内容と予算額についてお伺いをいたします。 ○議長(野村康治) 松田経済振興部長。