碧南市議会 1998-06-11 1998-06-11 平成10年第4回定例会(第2日) 本文
それから、次にエの高齢者の生活実態を反映した認定基準をの、中の(ア)の話しかけ、移動時間の実態に合った認定内容と対象決定をについてでありますが、被保険者からの申請に基づき、調査員による訪問看護が行われることになり、その調査項目内容とかかりつけ医師の意見書により、認定審査会において介護の区分が認定基準に照らし合わせて行われることになります。
それから、次にエの高齢者の生活実態を反映した認定基準をの、中の(ア)の話しかけ、移動時間の実態に合った認定内容と対象決定をについてでありますが、被保険者からの申請に基づき、調査員による訪問看護が行われることになり、その調査項目内容とかかりつけ医師の意見書により、認定審査会において介護の区分が認定基準に照らし合わせて行われることになります。
その点、日本におきましては、介護認定区分が6段階ときめ細かく、介護認定においても専門の調査員が面接をして、心身の状況や置かれている環境を調査し、更にはかかりつけ医師の意見書を参考に、医療や福祉の専門家によって構成されます介護認定審査会で客観的かつ慎重に判定されるものでございます。
そして、もう一つはかかりつけ医師の意見も踏まえて専門家による介護認定審査会が行われて、ここで判断をする2次判定があるわけですが、この1次、2次の差が23.2%、つまりある認定を判断したわけですが、後になってみるとこういう差が出てくるということがあります。 そこで、この中身についてでありますが、1次判定の中で痴呆が余り反映されない。
訪問調査の結果とかかりつけ医師の意見書に基づくということになっておりますが、これは、時々刻々変化すると言われる痴呆の状況を正確に判定できない部分もその場で出てくるのではないかなというような気がいたします。したがって、これは私自身の考え方でありますが、より高度な医療的検査といいますか、医学的検査が必要ではないかと。
審査会ではこの一次判定結果と調査員の特記事項、そしてかかりつけ医師の意見書をもとに判定する制度となっております。8年度に厚生省が実施したモデル事業において、一次判定結果と二次判定結果に3割ほどのかい離があったとされていますが、9年度のモデル事業の結果をもとに分析・検討され、制度実施に当たっては、一層改善された判定ができるようになると思っております。
12節 役務費37万4,000円は、かかりつけ医師の意見書等医師文書料として30万円、通信運搬費7万4,000万円であります。14節 使用料及び賃借料14万6,000円は、複写機借上料であります。18節 備品購入費80万5,000円は、事業用備品としてパソコン等購入費60万円及び寄附金を財源に高齢者用エアパッド2台、車いす1台の購入費20万5,000円であります。