△議案第18号 武豊町民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について
△議案第19号 武豊町老人憩の家の設置及び管理に関する条例の一部改正について
△議案第20号 武豊町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について
△議案第21号
知多都市計画事業知多武豊駅東土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正について
△議案第22号 武豊町
都市下水路条例の廃止について
△議案第23号 武豊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について
△議案第24号 多賀授産所の指定管理者の指定について
△議案第25号 武豊町
デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定について
△議案第26号 町道の路線廃止について
△議案第27号 町道の路線認定について
○議長(福本貴久君) 日程第1、議案に対する質疑であります。 本日の議案に対する質疑は、3月2日の本会議に上程され提案説明をいただきました議案第1号から議案第27号までの各議案について質疑を行うものであります。 質疑については、議案内容についての疑義をただすもので、一般質問のごとく自己の意見を披瀝するものではございません。この点をご注意いただきたいと思います。 また、質疑の回数については、
武豊町議会会議規則第54条の規定により、数件の議題を一括議題とした場合を含め、1議題1議員につき3回までを限度とします。 なお、通告をいただいております議員の質疑を初めに行い、それを全て終えた後に通告のない質疑を行いますので、ご了承願います。 初めに、議案第1号 令和元年度武豊町
一般会計補正予算(第7号)を議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆4番(甲斐百合子君) おはようございます。 私のほうは、1件お願いいたします。 議案書26ページになります。3款民生費、2項児童福祉費、2目保育事業費の保育園管理費、非常勤等賃金2,000万円の補正が入っております。ご説明では、乳児クラスが増加をされた、その対応だというふうにお伺いしております。これ、当初予算に盛り込まれなかった理由を教えてください。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 当初予算に盛り込まれなかった理由につきましては、新年度の保育所の1次入所申込みの確定が1月末頃であり、当初予算に盛り込む時間の余裕がないため、当初予算には計上することができなかった次第であります。 以上です。
◆4番(甲斐百合子君) この対応をしていただいたことは本当にありがたいと思っております。ただ、やはり待機になってしまう可能性もあるわけですけれども、今後の分析はどのようになりますか。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 今後の分析につきましては、まだ0歳児、1歳児、2歳児というのはかなりの要望がありますので、まだ増えるのかなというふうには思っております。 以上です。
◆4番(甲斐百合子君) では、その分析は新年度予算のほうには盛り込まれているわけでしょうか。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) どうしても予算に入所申込みの状況がなかなか反映できない状況にありますので、賃金につきましては、今回は
会計年度任用職員の報酬ですか、というような形につきましては、前年度の実績見込みをベースに考えております。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。
◆14番(本村強君) 通告してあります2点についてお尋ねをいたします。再質疑はいたしませんので、ご丁寧に答弁をよろしくお願いします。 16ページの
プレミアム付商品券売払い収入ですが、8,341万6,000円の減額ということです。販売数確定による減額とありましたけれども、この売れ残りの理由だと思っているんですが、これを何だと考えておられるのか、その周知方法とか、利用しづらさとか、そこら辺についてお尋ねをしたいと思います。 もう一つは、34ページになりますけれども、
土地区画整理事業用地買収費4,284万5,000円の減額と。契約に至らなかったというお話でございましたけれども、その理由についてお尋ねをいたします。 もう一点は、今後の見通しと計画どおりの進捗具合かどうかお尋ねをいたします。 以上です。
◎産業課長(前田克康君)
プレミアム付商品券の売れ残りの理由としましては様々考えられますが、非課税の方が購入するには、国の定めた申請手続をすることが必須条件であり、手続に手間がかかるため、申請自体をしなかったことが理由だったと思われます。 以上です。
◎都市計画課長(明壁直久君)
土地区画整理事業の関係であります。契約に至らなかった要因といたしましては、個別の案件ですので詳細は控えさせていただきますが、何度か交渉を重ねましたが、合意には至らなかったというものであります。今後の見通しと計画の進捗具合につきましては、今後も粘り強く交渉を続けて、計画どおり事業完了できるよう努めてまいります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。
◆6番(梶田進君) それでは、通告していないということでありますので、順次質問させていただきます。 今、本村議員からありました
プレミアム付商品券の交付事業のことでありますけれども、58%ぐらいの方が購入していなかったと、予算上の。それは、この
プレミアム付商品券の発行する趣旨からいったら相当マイナス面があったんじゃないかなと思いますけれども、発行するための目的に対しては、これだけ残額が出てきたことに対してどのように感想を持っておられますか。 それから、次に土木費の関係で、道路新設改良費、34ページの関係なんですけれども、調査委託料202万円が計上されておりますけれども、遺跡調査との報告があったと思いますけれども、あの地点でどのような遺跡なんでしょうか。それと、調査目的、それが分かりましたら説明していただければと思います。 それから、今も本村議員が質問されました、駅東の
土地区画整理事業の関係なんですけれども、全体では9,260万円ぐらい減額されるわけなんですけれども、その中には整備工事とか用地買収費、物件移転費などがそれぞれあるわけなんですけれども、整備工事は武豊町の都合ですけれども、用地買収費とか物件移転費は、これらの残金というのは今年度初めて予算計上したものでまとまらなかった案件なのか、前年度からずっと継続していていまだにまとまらなかった案件なのか、そのあたりはいかがでしょうか。今の答弁ですと、継続してきたんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりの関係をもう少し詳しく説明いただければと思います。 それから、次に土木費の住宅管理費の問題ですけれども、民間木造住宅の
耐震診断委託料が213万円弱減額補正になっていますけれども、大幅減となった理由はどのようなものがあるでしょうか。 それから、次に学校関係のところで、小学校、中学校の
LAN構築業務委託料というのが、それぞれ9,100万円、4,800万円ほど計上されたわけなんですけれども、これの内容、これは国の補正予算で急遽上げられてきた業務なんだと思いますけれども、これを具体的にどういう目的でこれから業務を進めていくのか、そのあたりが分かりましたらご説明いただきたいと思いますけれども。
◎産業課長(前田克康君)
プレミアム付商品券の利用が少なかった感想はということですが、担当としましてはPR等もしっかりさせていただきましたし、より少しでも使いやすいように額面も考慮しましたし、取扱店も
小規模小売店等にお願いしてやっていただいて、この結果になってしまったことは残念だったと思っております。 以上です。
◎土木課長(森山利久君) 遺跡につきましては、ビンガメ遺跡とビンガメ古窯群の2か所の遺跡の文化財宝蔵地となります。調査目的というのが少し、ちょっと内容としては難しかったんですけれども、補正ですので、基本調査のほうがこれにより調査の内容が変わってきましたので、その分減額となるものでございます。 以上です。
◎都市計画課長(明壁直久君)
知多武豊駅東土地区画整理事業の整備工事、用地買収費、物件移転費、これの残は今年度初の計上でまとまらなかった案件か、についてであります。用地買収費、物件移転補償費つきましては、議員お見込みのとおり、今年度の最初の契約に至らなかったことによる減額であります。整備工事費につきましては、工事箇所の削減や縮小、また入札による請負残による減額するものであります。 続きまして、
民間木造住宅耐震診断委託料の減となった理由についてであります。減額の理由につきましては、申込数の減少によるものであります。 以上です。
◎学校教育課長(森田良孝君) 小学校、中学校の
校内LAN構築業務委託料の内容につきましては、児童・生徒一人一人が各教室において端末機器を使用できるよう、校内のネット環境を整備することを目的としております。内容につきましては、LANケーブルや必要とする機器の設計構築や配線及び設置等が含まれた内容となっております。 以上です。
◆6番(梶田進君) 二、三点、ちょっと再質問させていただきます。 土木費の関係で、
調査設計委託料なんですけれども、こういう、普通遺跡調査をやる場合は、何かここで工事とかを行う予定があって、こういう遺跡調査だったのかどうかという点を一点確認と、それから、
駅東土地区画整理事業のところで、用地の交渉、合意が足りなかったということですけれども、ここの工事はもう既に2年ぐらい遅れているわけです。それが今になって交渉を始めたというのは、もう相当いろんなことがあって遅れたのかと思うんですけれども、遅過ぎるんじゃなかったかと、計上してくるのか、そういう思いもあるんですけれども、その点はいかがでしょうか。 それから、民間木造住宅の診断委託料というのは、これはこれまで説明資料なんかを見ますと、区の関係者と一緒になって協働的に調査をやっていたのを、今年度はやらなかったというようなことを聞いているんですけれども、それでよかったでしょうか。 それから、LAN工事は、これはそれぞれの端末が一人一人使えるようにということですけれども、ちょっと慌て過ぎじゃないかという感じがあるんですけれども、この後、今年度のあれで来年度へ繰り越しになっていくわけなんですけれども、順次整備をしていくという捉え方で、これはずっと継続していくわけなんですけれども、今年度補正以降、何年で完了させようと計画を持っていますか。
◎土木課長(森山利久君) この
調査設計委託料ですけれども、これについては遺跡調査をしたものではなくて、町道上矢田平第2号線の予備設計をしていまして、その予備設計の中で、この埋蔵文化財の宝蔵地ということで、この部分が調査区間に入ったということで、そのところの道路の線形を決めるに当たりまして、道路のセンター測量と、それによる横断測量ができなくなったということの減額が生じたということでございますので、よろしくお願いいたします。
◎都市計画課長(明壁直久君)
知多武豊駅東事業の関係であります。以前よりお話し合いにつきましては順次やらせてはいただいておりました。そのお話の中で、見通しがある程度あったものですから、予算の計上のほうはさせていただいておりました。 続きまして、
民間木造住宅耐震関係についてであります。やられていないのではないかということではありますが、実際には緑区さんのほうで9月25日に地元の区長さんをはじめとする地元区の方々と一緒に協働させていただいて、各家庭を訪問し、PRをさせていただいております。いつまでにということではありますが、残りが市原地区、玉西1区、富貴区ということ、あと3区残っておりますので、順次計画的に行ってまいりたいと考えております。 以上です。
◎学校教育課長(森田良孝君) LAN整備のほうで、順次整備をしていくのかというご質問であります。今後につきましては、国の補助金等の流れにもよりますが、今後5年以内には整備を進めていく予定をしております。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第1号の質疑を終わります。 次に、議案第2号 令和元年度武豊町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)と、議案第3号 令和元年度武豊町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようでございますので、議案第2号と議案第3号の質疑を終わります。 次に、議案第4号 令和元年度武豊町
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようですので、議案第4号の質疑を終わります。 次に、議案第5号 令和元年度武豊町
下水道事業特別会計補正予算(第3号)と、議案第6号 令和元年度武豊町
水道事業会計補正補正(第2号)を一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 1点、お尋ねします。
衣浦西部流域下水道関係のことですけれども、
下水道維持管理費の負担金が1,800万円ほど減額補正になっているんですけれども、この減額補正の内容、理由はどのようなものでしょうか。
◎次長兼上下水道課長(榊原全伸君)
衣浦西部流域下水道維持管理負担金の算出には、年間の汚水量の実績が使用されております。今回の減額の内容としましては、令和2年1月末での実績に基づき、今年度末の汚水量を見込んだところ、予算編成時より実績の汚水量が減少する見込みであること、また、令和元年度より愛知県の流域下水道にも公営企業会計が適用されたことに伴いまして、負担金の算出方法及び算出単価が変わったことから、
維持管理負担金を減額するものであります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第5号と議案第6号の質疑を終わります。 次に、議案第7号 令和2年度武豊町一般会計予算を議題として、これより質疑に入ります。 本議案の質疑は、総括質疑、歳入予算全般、歳出予算全般の3区分にすることを
議会運営委員会で確認をしておりますので、初めに総括質疑を行います。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 3点、お尋ねします。 1点は、この予算書全体、各款、各項にわたって負担金が計上されていますけれども、負担先の種目としてどのようなものがありますか。例えば常武の負担金とか、広域事務組合の負担金とか、そういうものから始まって、広域的に連携して事を進めるような負担金まで、金額でいえば数億から数千円まで幅広くあるんですけれども、その内容についてはどのようなものがあるか。主な方向性で答えていただければと思います。 それから、次は消費税の交付金が9億円と、1億5,000万円ほど増えたわけなんですけれども、増額分を含めて、これまで一般会計とか福祉関係とか、そういうふうに配分されていたわけなんですけれども、これまでのような配分をされるのかということと、それぞれに対する配分率に対しては、規定まであるかないかは分かりませんけれども、そういう配分の方法の、一応の規定があるのかどうかという点。 それから、来年度、
会計年度任用職員が各款、各項にわたって採用されていますが、それぞれの款項についてどのような理由、特徴をもって割り振りされているか、そのあたりの点を大まかに、1人や2人のところは省いても、十数名とか、ある程度まとまった採用認定をしているところをどのように考えているか、分かる範囲内で説明いただければと思います。
◎次長兼総務課長(池田武彦君) まず、負担金の関係であります。負担金につきましては、議員おっしゃられたように、関係市町で構成する一部事務組合や各種団体等がございます。また、研修負担金であれば、研修先といったところになります。 続きまして、消費税の関係でございます。消費税の使徒及び配分率につきましては、地方税法に規定をされておりまして、これまでどおり、当町としましても配分をさせていただきます。配分率につきましては、地方消費税2.2%のうち、引上げ分とされる1.2%分を社会保障施策へ、従来分の1.0%につきましては一般財源へとなります。 以上でございます。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君)
会計年度任用職員の割り振りの関係でございます。
会計年度任用職員の制度執行によりまして、
会計年度任用職員の予算計上は、賃金が報酬へ、通勤手当は費用弁償へと組替えをいたしました。
会計年度任用職員の割り振り配置につきましては、産休・育休職員の所属部署に対する代替配置と、予算作成の前に各課ヒアリングを行いまして、その状況状況に応じて、必要な時間数の
会計年度任用職員の予算計上をいたしております。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、総括質疑を終わります。 次に、歳入予算全般の質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) それでは、順次、数項目質問します。 最初は、個人町民税の関係で、個人町民税の均等割が7,956万9,000円掛ける98.67%の徴収率で計算されておりますけれども、個人町民税の均等割課税対象者数は何人が見込まれておりますか。 それから、法人町民税が6億2,900万円ですか、計上されているわけなんですけれども、税率変更による減額との理由ですけれども、減額分が別途交付されるということになっている予定ですけれども、減額分が、これはここの歳入のほうでもあると思うんですけれども、十分保障されたようになっているのか、そのあたりの関係はいかがですか。 それから、固定資産税の土地のところが900万円ほどの増額になっているわけなんですけれども、固定資産税のうち土地課税については、世間では土地の値下がりが続いていると言われていますが、増額となっていますけれども、この一般の不動産などの考え方と税の関係はどのように考えたらいいのか。そのあたりの説明がいただければと思います。 次に、地方譲与税の中の森林環境譲与税の関係で、330万円で約倍額になっているわけなんですけれども、森林環境譲与税の目的としてはどのようなものがありますか。また、増額となった理由はどのような内容ですか。 次に、教育関係の使用料の関係ですけれども、町民会館使用料とか中央公民館使用料がそれぞれ、そう多くはないんですけれども減額補正になっています。10月からの使用料改定を予定している中での使用料収入が減額となる影響として考えられることはどのようなことでありますか。 それから、次に、16款の国庫支出金の中で、住民基本台帳費補助金3,821万円ほどですけれども、交付事業費とか交付事務費とかシステム整備費と、補助金が大幅増となっている理由として考えられることはどのようなことがありますか。 以上、お願いします。
◎税務課長(佐伯広行君) まず、個人町民税の均等割の納税義務者数でございますが、令和元年度で2万2,734人であります。また、法人町民税の税率変更による減額が十分補填されているかについてでありますが、交付税見込額からは若干の減収になるものと考えられます。 次に、固定資産税の関係でありますが、予算編成においてより現状に近い予算編成とするため、予算の算出方法を一部見直しております。そのため、土地の価格は下落が続いておりますが、予算額としては増額となっております。 以上です。
◎次長兼総務課長(池田武彦君) 森林環境譲与税の関係であります。まず、目的ですが、市町村においては、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備促進に関する費用に充てることとされております。 次に、増額を見込んだ理由といたしましては、国が譲与額を前倒しし、令和元年度と比較し2倍となっておりますので、増額をさせていただきました。 以上となります。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 令和2年度の町民会館及び中央公民館の使用料歳入予算につきましては、平成30年度決算及び令和元年度の実績見込から算出をしておりますので、使用料改定の影響額については見込んでおりません。 以上でございます。
◎住民窓口課長(磯部好文君) 住民基本台帳費補助金の関係であります。個人番号カード交付事業費補助金につきましては、国から提示のありました令和2年度の交付金見込額により計上しております。その増要因といたしましては、国は令和4年度中にほとんどの住民が個人番号カードを保有することを想定していることから、カード交付枚数が大幅に増加する見込みであることが考えられます。個人番号カード交付事務費補助金につきましても、事業費補助金と同様、個人番号カードの交付枚数が大幅に増加することを見込み、計上しております。社会保障税番号制度システム整備費補助金につきましては、戸籍法及び住民基本台帳法の改正に伴い、令和2年度において、戸籍情報システム及び戸籍附票システムの改修が必要となり、その改修に対する補助として増加したものであります。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでございますので、歳入予算全般の質疑を終わります。 次に、歳出予算全般の質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆14番(本村強君) 3点通告してあります内容について、お尋ねをいたします。 資料51ページの、今の歳入部分と若干かぶるかもしれませんが、地方公共団体情報システム機構交付金2,580万8,000円でございますが、昨年比大幅増でありますけれども、発行枚数のスピードアップを図るものなのか。そして、2点目にその目的は。3点目、交付事務373万5,000円が予定されておりますが、交付事務専任職員を採用されるのかどうか。 次に、54ページでございますが、既設最終処分場のかさ上げ工事に伴う生活環境影響調査1,778万7,000円。生活環境影響調査とはどういうものを行うのか、何をするのか。2点目に、かさ上げ工事はいつからか、かさ上げすると今後何年もつのか、その点、よろしくお願いします。 次に、資料70ページ、サインシステム設置工事365万4,000円でございますが、その2か所の設置の場所はどこか、そして、その後の設置予定はどうか、この点についてお尋ねをいたします。
◎住民窓口課長(磯部好文君) 地方公共団体システム機構交付金の関係であります。当交付金は、国から提示のありました令和2年度の交付金見込額により計上しているものであります。その増加要因としましては、国は、令和4年度中にほとんどの住民が個人番号カードを保有することを想定していることから、カード交付枚数が大幅に増加する見込みによることが考えられます。 あと、交付金の目的でございますが、地方公共団体システム機構交付金に出生や国外からの転入等による通知カードの作成、発送や、申請による個人番号カードの作成など、通知カード、個人番号カード関連業務を、地方公共団体システム機構に委任しており、その必要経費として機構に支払うものであります。 あと、交付事務専任職員につきましては、個人番号カードの交付をはじめ、個人番号カード交付関連事務の増加に対応するため、
会計年度任用職員を増員する予定であります。 以上です。
◎次長兼環境課長(篠崎良一君) 既設の最終処分場のかさ上げ工事、生活環境影響調査とは何をするのか、についてであります。廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の3の規定に基づき、周辺地域の生活環境に及ぼす影響の調査をするものであります。具体的には、環境省の廃棄物処理施設生活環境影響調査指針に基づき、大気質、騒音、振動、悪臭、水質、地下水について、今回の事業の埋め立て処理水の放流、廃棄物の運搬車両などによる影響を調査するものであります。 次に、かさ上げ工事の実施時期についてであります。生活環境影響調査を実施した後、令和3年度に実施設計、令和4年度から5年度にかけて整備工事を予定しております。 続きまして、かさ上げの利用期間ですが、計画埋立ごみ量を年間280トンと想定して、残余年数を算出しますと、かさ上げ工事完了後、約11年間は利用可能と推定しております。 以上です。
◎都市計画課長(明壁直久君) サインシステム設置工事の位置と今後の予定についてであります。サインシステムの設置位置につきましては、都市計画道路知多東武線の中根五丁目信号交差点、武豊中学校の西側信号交差点の北側1か所と南側1か所の、合わせて2か所の既存システムの標識板取替えを行うものであります。今後の予定につきましては、今後新しくできる公共施設など、供用開始時期も勘案しながら、設置の有無も含めまして計画的に検討してまいりたいと考えております。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。
◆3番(鳥居美和君) 通告させていただいておりますので、お伺いいたします。 3款民生費、2項児童福祉費、2目保育事業費ですけれども、広域入所保育実施委託料、年間23万円となっておりますけれども、年間何人の方が里帰り出産を予定されていますか。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 広域入所の保育実施委託料につきましては、直近3年間の実績に基づきまして、1名の方の利用を想定し、委託金額を計上しております。 以上です。
◆3番(鳥居美和君) 今の1名を想定ということですが、たくさんの方が利用された場合の、予算が足りなくなった場合はどうされるんでしょうか。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 予算執行のルールに基づきまして、適切な対応をしてまいります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。
◆4番(甲斐百合子君) 2点お願いします。 議案書121ページ、3款民生費、2項児童福祉費、2目保育事業費の保育園管理費消耗品費1,457万7,000円、これ私が間違っていたら申し訳ないんですけれども、この中に教材とかおもちゃ類が入っているのかなと予想して質問いたします。教材類やおもちゃ類の1園当たりの予算というのはどのようになっていますか。 あと、議案書129ページの4目子育て支援費の児童クラブ運営費です。
会計年度任用職員の報酬3,048万8,000円なんですが、前年度よりも大きく減額をしているように思うんですが、この減額理由を教えてください。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 保育園の消耗品費の関係であります。消耗品費の予算は、前年度実績見込みに基づいた予算計上となっており、消耗品という性質上、教材類といった品目での予算計上とはしておりません。各園の消耗品費は、入所定員による人数割で配分し、園それぞれの状況に応じた予算執行となっております。 ちなみに、今年度の実績見込みとしましては、各園への配当額の4割が教材類、2割がおもちゃ類の購入となっております。 続きまして、児童クラブ運営費についてであります。制度改正により、
会計年度任用職員制度が施行されることに伴う予算の組替え等による減額及び児童クラブの補助員をシルバー人材センターへ派遣委託し、委託費へ予算を組替えたことに伴う減額が主な要因となります。 以上です。
◆4番(甲斐百合子君)
会計年度任用職員のほうで再質問をさせていただきます。補助員、シルバーさんを使われるということなんですけれども、そうなると、もう児童クラブの支援員としては募集はされないということなんでしょうか。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 今後、支援員の募集のほうは引き続き行っていきます。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。
◆6番(梶田進君) 少し、最初はあれですけれども、一般寄附金のふるさと寄附金の関係で、議案書の73ページになります。 返礼品報償金とか、関連経費が昨年と同額を見込んでおられるわけなんですけれども、積極的にPRして、このふるさと寄附金を増やすという考え方はしておられるのかどうか、そのあたり。 それから、次に総務関係の人事管理費の関係、77ページになりますけれども、軽作業委託料が相当額であるわけなんですけれども、委託業務の範囲はどの程度の範囲、また、主な委託作業、事業ですか、それが分かっていたらお知らせいただきたいと思います。 次に、81ページの特別産業廃棄物処理委託料なんですけれども、これも相当な額ですけれども、特別産業廃棄物の種類と処理量はどの程度になりますか。 次に、89ページの防犯カメラ賃借料の関係です。14基設置するということで、小・中学校とか主要道路に設置との説明があり、設置することは、これに対する是非もありますけれども、この設置後のプライバシーの問題が当然起きてくると思うんですけれども、設置後のプライバシーについて、どのような注意を図っていかれますかということと、リースにした主な理由はどのようなものがあるでしょうか。 それから次に、コミュニティバスの関係で、91ページになりますけれども、運行業務事業委託料が相当大幅なアップ、去年のあれから見ると、今年度ですね、見ると倍ぐらいの金額になるわけですけれども、大幅増となった理由にはどのようなものがありますか。 それから、95ページの税務関係で、土地家屋合成図作成等業務委託料というのがあるわけなんですけれども、委託業務の内容とはどのようなものでしょうか。 次に、知多地域地方税滞納整理機構負担金というのが50万円、これは、これまでは県と一緒になってやっていたのが知多独自になったということで増額だとは思うんですけれども、この整理機構そのものの内容を継続するという理由はどのようなものがあるでしょうか。 それから、先ほどの個人番号カード交付(発行)事業費として、任用職員報酬、期末手当、業務発行に関わる交付金等が計上されております。事業関係、100%が国の委託業務と考えていいのですか。また、個人カードを発行することで、武豊町及び住民のメリットとしてはどのようなものが考えられますか。先ほどの答弁では、大幅、ほぼ100%の普及を考えているという答弁がありましたけれども、そのあたりは、メリットとしてはどのようなものがあるでしょうか。 それから、107ページの原爆被災者健康診断の旅費の補助金ですけれども、現在、町内の被爆者の数の把握はされていますか。と同時に、この制度のそれぞれの対象者への周知はされておるのでしょうか、その点をお願いします。 次に、125ページ、それから131ページの関係ですけれども、児童館管理費、これは軽作業委託料ということでシルバー人材センターへ派遣されると。児童クラブ運営費も同じように軽作業委託料としてシルバー人材センターへ派遣委託されるということですけれども、委託内容はどのようなものですかという設問なんですけれども、これまでの方が、女性の方が多かったわけなんですけれども、シルバー人材センターへの派遣委託内容、どのあたりの業務を委託するのか、そのあたりいかがでしょうか。 それから、児童クラブの場合は、それなりの研修を経た方が必要になるわけなんですけれども、そのあたりもきちっと吟味した上での委託なんでしょうか。そのあたりいかがでしょうか。 それから、児童福祉費の中の子育て支援費の関係で、人件費が職員給、大幅にアップして計上されておりますけれども、その大幅増員の要因として考えられることはどのようなことでしょうか。 それから、147ページの関係で、環境保全対策事業費の中に、機械器具165万円程度のものがありますが、どのような器具ですか。その器具と、どのような必要性があってこういう機械器具があるのか、その点をお願いします。 それから、149ページの塵芥処理費の関係で、刈草等リサイクル処理委託料が大幅増となっております。これは、これまでの説明からある程度は考えられるわけなんですけれども、この大幅増となった理由として考えられることはどのようなことでしょうか。 それから、次に151ページの中部知多衛生組合の負担金が、これも相当大幅なアップとなっていますが、理由としてはどのようなことがあるでしょうか。 次に、153ページ、155ページにまたいでいるわけなんですけれども、水田農業構造改革対策推進費が166万円強ありますけれども、環境保全型農業直接支払補助金の内容はどのようなものでしょうか。 次に、159ページの多面的機能支払交付金事業補助金1,200万円強ですが、東大高管理区保全会と富貴管理区保全会にそれぞれ配分されているわけなんですけれども、どのような事業を行ってもらっているのでしょうか。 それから、次は161ページの関係で、観光協会補助金200万円、これはずっと200万円で来ているわけなんですけれども、組織の形態そのものが変化しないのか、実務的に内容が変化しないのか、どのように組織されているものか、そこら辺の説明がいただければと思います。 それから、8款の土木費の関係で、議案書の165ページですが、道路維持補修費とか舗装補修工事費、それから緊急維持補修工事とか、この3項目の使い分けというのは基本的にはどのようになっているんでしょうか。 次に、169ページの地区計画策定業務委託料、あれは小桜と石曽根でしたか、今後計画しておるところだと思いますけれども、この地域の市街化をどのような計画で図っていくことを考えておられるのでしょうか。 それから、先ほどもちょっと議論したところがあるんですけれども、
駅東土地区画整理事業の関係ですけれども、全部で4億3,000万円強のものがあるんですけれども、市街地開発事業
調査設計委託料と、これは物件補償の積算とか、公園等の設計及び補償交渉の支援と。それから、駅東地区の整備工事が3,600万円、道路築造とか宅地造成工事とか。維持補修工事というのは、これまでの工事の維持補修と、事業内の公共用地の維持管理ということで、令和元年までの全体の進捗状況はどのようになっているかということから、それの上に、これから交渉を行い、工事を行っていく計画だと思うわけなんですけれども、計画どおりに完了できるということは保証されてくるんでしょうか。既に、先ほども申しましたけれども、2年ほど完成までの事業を延長しているわけなんですけれども、今から交渉して本当にできるのかという疑問が大きくあるわけなんですけれども、この予算内容で十分いけるという見込みなのでしょうか。 それから、次に171ページの関係で、一般排水路新設改良費2,600万円弱ですけれども、
都市下水路条例の廃止の議案との整合性というんですか、排水路でも、これは私も長年議員やっていてもよく分からないのは、公共下水の排水路、都市下水の排水路、一般排水路といろいろなところに分散しているわけなんですけれども、そこら辺の区分も説明できたら教えていただきたいんですけれども、よろしく。 それから、次は173ページになりますけれども、水質浄化装置保守委託料というのが91万3,000円。これは毎年同額で上がってきていると思うんですが、浄化装置の水質浄化機能が十分発揮されているかどうかということです。大ざっぱな答弁ですと、アオコが発生しないからいいでしょうとか、そういうところがあるわけなんですけれども、この装置の性能を池の貯水量とか流入水の流水量、汚染物質濃度、流出時の汚染物濃度を測定して、浄化の実態を確認して、保守が十分されているか点検する必要があると思うんですが、いかがでしょうか。 次に、同じく173ページ、野菜茶業跡地の用地買収費8,400万円ですけれども、買戻し面積と残りの面積はどれほどになりますかという点。 それから、次も同じような内容で、175ページにあります、総合公園・墓園整備費2,100万円強、買収面積と残りの面積はどれほどになりますかという点。 それから、次に住宅費の関係で177ページになります。町営住宅長寿命化工事1,800万円強。長寿命化工事の工事内容はどのようなものですか。 それから、181ページの消防費の関係で、防災専門官の、これまで480万円計上されていたんですけれども、任期終了で計上なしとなったのか、そのほかに理由があるのか。もし任期が終了して計上なしとなった場合に、今後の防災専門官の任命とか、そういうことについてどのように考えているかという点をお願いします。 それから、次に187ページの関係で、国際交流員について。これまでは年間定額で、5年間の契約でだんだん減額してきて契約されていたと思うんですけれども、今回、
会計年度任用職員となったことで、これまでと契約継続のことについて異なっていくのかどうか、ちょっとよく分からないものですから、これからも、以前の答弁ですと、5年の契約だから5年までは保証しますよということだったんですけれども、これ以後どうなっていくのかという点、その点どのようになるかという点です。 それから、195ページで、学校管理費の関係なんですけれども、廃液処理委託料とかPCB調査委託料というのがあるんですけれども、委託場所と未確認の量はどのぐらいの量があると想定していますか。 次に、社会教育総務費の関係で199ページになるんですけれども、人件費の中の職員給、大幅減となった要因としては何が考えられますか。 次に、213ページの、これは民俗資料館の関係ですけれども、特別収蔵庫清掃業務委託料363万8,000円、この特別収蔵庫というのはどのようなものであって、その中の特別収蔵品というのはどのようなものを指すんですか。それから、委託作業の内容なんですけれども、清掃業務ということになっているんですけれども、相当な金額ですし、そう大きなスペースじゃないのにこれほど多額な委託料が必要なのは、特殊な清掃なのかということが考えられる。ですから、その清掃地域の面積と収蔵品の関係はどのようなものかという、そこら辺を具体的に分かったら説明いただければと思います。 それから、次に、屋内温水プール事業費の関係で、217ページですけれども、土壌汚染調査委託料が1,200万円弱、それから、土壌汚染対策工事費が4,300万円強、計上されているわけなんですけれども、予想される土地汚染物質、それから予想される処分量の見込みはどの程度を予想していますか。 それから、賄材料費で219ページです。給食費が全体で9.9%引き上げられるわけなんですけれども、給食内容はどのように変わりますか。変化があるのか、ないのか。そのあたりをご説明いただけたらと思います。 それから、221ページ、最後ですけれども、牛乳パックの収集運搬業務委託料とか牛乳パックリサイクル処理委託料というのが64万円強と200万円強、計上されているんですが、民間、個人であれした場合は、納入業者に無料で、返せば引き取ってくれるし、きちっと分別して取ってくれるというふうになっているんですけれども、相当な、給食センターでは量になるものですから、こちらから金を払って処分するんじゃなくて、業者に無料で引き取ってもらう、納入したときに引き取ってもらうという、そういうことはできないのでしょうか。 以上、お願いします。
◎産業課長(前田克康君) ふるさと納税についての、積極的にPRすることを考えているか、についてです。従来、本町は、ふるさと寄附についての制度の創設当初より、町の特産品等の返礼品を通じて武豊町という町を知っていただくことを目的としてまいりました。しかしながら、ここ数年の全国的な状況を見ると、各自治体が様々な返礼品を用意し、寄附金を獲得する動きもあり、中には数十億円もの収入を得ている自治体もあります。本町におきまして、他の自治体で選ばれている返礼品の例を参考に、あくまでも、今後もルールの範囲内で、武豊町としての魅力ある返礼品を検討し、引き続き町のPRに努めるよう努力してまいります。 以上です。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 軽作業委託料の関係でございます。通告の記載のほうが9,634万3,000円となっておりますが、正しくか963万4,000円でございます。この軽作業委託料の範囲でございます。軽作業委託料につきましては、武豊町シルバー人材センターに委託しております、役場の宿日直業務の委託及び町長車運転業務の委託であります。 以上です。
◎次長兼総務課長(池田武彦君) 特別産業廃棄物の種類につきましては、PCB(ポリ塩化ビフェニル)が使用された蛍光灯安定器で、処理量は合計で529.8キログラム、ドラム缶で2個分となります。 以上です。
◎次長兼防災交通課長(籾山英巳君) 防犯カメラ賃借料の関係でございます。まず、プライバシーに関する配慮ということでございます。プライバシーに対する配慮としましては、平成28年4月に武豊町防犯カメラの設置及び運用に関する要綱を制定し、適切に管理するよう定めております。この要綱では、管理責任者の選任や管理責任者及び管理責任者が指名した者以外の者の画像の取扱いの禁止や、画像の外部提供は捜査機関等などからの犯罪、事故の操作に関する照会等があった場合のみ、画像の提供を行うというような、プライバシー保護に関してのルールが定められており、このルールに従って運用をしてまいります。 次に、リースにした理由でございます。通常の設置工事費と比較しまして安価であるということであります。また、維持管理面におきましても、記録媒体の交換をせず、遠隔で、パソコン等で確認することができ、高所での作業が不要となり、職員が安全に業務が行えるという利点がございます。 以上のことから、リースによる設置を選択いたしました。 続きまして、コミュニティバス運行委託料の関係でございます。大幅増となった理由でありますが、バスの運行委託料につきましては、前年度まではバスの運行経費から、国庫補助金とバスの運賃収入を差し引いた額を委託料の予算額としておりました。令和2年度からは国庫補助金の制度が変わり、国庫補助金を町の歳入とすることにしましたので、歳出予算が増加しました。併せまして、近年の運転手不足による委託料の上昇及び高齢者の運賃無料化による運賃収入の減少も要因でございます。 以上でございます。
◎税務課長(佐伯広行君) 土地家屋合成図作成等業務委託料の業務内容でありますが、土地家屋合成図の作成や次年度賦課に向けた現地調査などの委託業務であります。 以上です。
◎収納課長(藤井信介君) 機構へ継続して参加する理由であります。新しい知多地域地方税滞納整理機構の目的として、知多5市5町が緊密に連携し、個人住民税をはじめとした市町税の滞納整理の推進及び参加職員の相互協力のもとに、徴収技術の向上を図ることでありますので、町としましてもこれに参加し、滞納整理の推進、また職員の徴収技術の向上を図り、収納課としても職員のレベルアップに活用するためであります。 以上であります。
◎住民窓口課長(磯部好文君) 個人番号カード交付事業は国の委託事業と考えていいのですか、についてでございます。行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律、いわゆる番号法でございます。におきまして、マイナンバーの通知や個人番号カードの交付は市町村長が行うものとされており、国の委託事業ではありません。 次に、個人番号カードを発行することでの武豊町のメリットについてであります。役場には日々多くの住民の方々がご来庁され、各種手続や証明書の交付などを受けていかれますが、その多くの場合においては本人確認が必要となります。その一方で、自動車運転免許証を返納した高齢者や小中高校生などの若年層で、本人確認書類がない旨の申出をされる方が近年特に増えてきており、窓口における本人確認作業に苦慮している現状があります。そういった方々が個人番号カードを取得していただくことで、本人のみならず、武豊町においても本人確認作業が大変スムーズになり、今まで費やしていた時間や労力が軽減できるメリットがあります。
◎福祉課長(長澤秀喜君) 原爆被災者健康診断旅費の件であります。原爆被災者健康診断旅費の対象となる被爆者健康手帳保持者数について、愛知県健康対策課に確認したところ、平成31年3月31日時点で、町内には13名の方が所持しているとのことであります。なお、本町の補助制度につきましては、被爆者健康手帳所持の交付等の事務を行っている半田保健所には周知しておりますので、該当者からの問合せ等については応じていただいているものと考えております。 以上であります。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 児童館管理費についてであります。内容としましては、児童構成員の補助員としての業務内容となり、具体的には館主催の行事や教室等の準備、進行の補助、片付け等になります。 続きまして、児童クラブ運営費についてであります。内容としましては、児童クラブ支援員の補助員としての業務内容となり、支援員の指導に従い業務をしていくというような形になります。 以上です。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 人件費大幅アップの要因についてでございます。増員の要因といたしましては、任期付短時間勤務職員の人件費であります。 以上です。
◎次長兼環境課長(篠崎良一君) 環境保全対策事業費、機械器具はどのような器具か、であります。購入する機械につきましては、普通騒音計、振動レベル計、騒音振動測定データ記録計及び管理ソフトの更新であります。この機械は、騒音振動に係る苦情業務対応、事業所の監視業務、道路騒音などの日常の環境調査業務に使用しておるものであります。 以上です。 次です。省資源対策事業費、刈草等リサイクル処理委託料の大幅な増に関してであります。刈草等リサイクル処理委託料は、平成30年10月から令和元年9月までの実績をもとに、945トンの処理量を見込んで予算計上をしております。刈草・剪定枝につきましては、30年3月より行いましたリサイクル施設への直接持込みや、地区集積所での回収など、利便性が向上したことや、住民への施策の浸透により実績が増加したものと考えております。 続きまして、中部知多衛生組合負担金、大幅増でありますが、中部知多衛生組合は、施設の延命方式、方法を検討した結果、下水道放流方式への改修整備をすることとなりました。令和2年度よりし尿処理施設整備工事及び放流管管渠布設工事の着手にするため、負担金が増加したものであります。 以上です。
◎産業課長(前田克康君) 水田農業構造改革対策推進費事業報償金、環境保全型農業直接支払補助金はどのような内容か、についてですが、まずは水田農業構造改革対策推進事業報償金は、水田における米や麦、大豆、野菜の作付により、需要に応じた生産の促進と所得の向上、農業経営の安定を図るための生産組合長の普及推進活動に対して報償金を支払うものであります。 環境保全型農業直接支払補助金は、有機栽培や化学肥料の使用を減らした堆肥の施用など、環境に優しい農業の取組をしている団体が、取組面積に応じて受けられるものであります。 次に、東大高管理区保全会、武豊町富貴管理区保全会がどのような事業を行っているかでございます。両団体とも、地域の活動構成員を中心に、農地法面の草刈り、水路の泥上げといった農地維持作業や、老朽化が進む水路等の補修更新を実施しております。また、地域の景観維持として、ため池周辺の草刈り等を行う一方で、台風接近前後や災害発生のときに施設の見回りも行っており、施設の適正な維持に努めていただいております。 次に、観光協会の組織形態でございます。武豊町観光協会は、観光事業の振興を図り、地域の振興及び地域経済の発展に寄与することを目的として設立されました。そのため、その目的に賛同する個人、団体、または法人が会員となって協会を組織されております。 以上です。
◎土木課長(森山利久君) 道路維持補修費、舗装補修工事、緊急維持補修工事の使い分けは、ということについてです。1点目、道路維持補修委託料については、主に道路や排水路等の日常的な維持管理で、人力でできる程度の道路の穴の簡易的な直し、側溝等の蓋替え、草刈りなどの作業で、要望、苦情等に対して早急に対処するため、業者に委託している業務となります。2点目の、舗装補修工事については、ふるさと巡回点検で要望のあった道路や、舗装修繕計画に基づき修繕が必要と判断した道路などの路線を計上しております。3点目の、緊急維持補修工事については、道路維持補修委託の日常的な維持管理でできない工事を業者に発注して行う工事などであります。 以上です。
◎都市計画課長(明壁直久君) 地区計画策定業務につきまして、どのような計画で市街化を図るかについてであります。現在、石曽根地区、小桜地区は暫定用途地域としまして、厳しい建築制限、建ぺい率30%、容積率50%が定められている地域となっております。建築制限の緩和や地区のルールを決めた上で、有効な土地利用や活発な土地活用がされることを目的とし、地区計画を策定するものであります。 続きまして、
駅東土地区画整理事業の関係であります。令和元年までの進捗状況と、計画どおりに完了できますか、についてであります。令和元年度までの全体進捗状況についてであります。現在、宅地造成工事及び14メートル道路と6メートル道路の区画道路築造工事を施工しており、令和元年度末の事業費ベースでの進捗率は約77%と見込んでおります。また、完了時期につきましては、現段階におきましては粘り強く交渉を続けていくとともに、計画どおり、令和6年度末の事業完了を予定するものであります。 以上です。
◎土木課長(森山利久君)
都市下水路条例廃止の議案の関連の中の、都市下水路と公共下水と一般排水の区分ということでしたが、8款土木費、5項4目都市下水路費は土木課で計上している予算であり、予算上の項目名称でありますので、
都市下水路条例廃止の議案とは関連ありませんので、よろしくお願いいたします。
◎都市計画課長(明壁直久君) 水質浄化装置保守についてであります。浄化装置の水質浄化機能と機器の性能確認のための水質測定についてであります。浄化装置の水質浄化機能につきましては、稼働状況及び点検結果には異常がなく、正常に稼働していることは確認をしておる状況であります。機器の性能確認のための水質測定につきましては、環境課が実施しております、年4回のため池水質調査により確認することで、対応してまいりたいと考えております。 続きまして、野菜茶業跡地用地買収費についてであります。買取面積と残りの面積についてであります。令和2年度の買戻し面積は5,250平方メートルを予定しており、残りの面積は8,080.43平方メートルとなります。 続きまして、総合公園・墓園整備費の買取面積と残りの面積についてであります。今年度予定している面積につきましては、902平方メートルの予定をしております。買戻しの面積の合計につきましては、6万319.12平方メートルのうち、既に取得済み面積につきましては3万9,111.89平方メートル、残りの面積につきましては2万1,207.23平方メートルであります。 続きまして、町営住宅長寿命化工事の関係であります。長寿命化の工事内容についてであります。令和2年度の工事内容につきましては、町営住宅A棟の屋上防水工事を予定しております。 以上です。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 防災専門官の予算措置についてであります。防災専門官については、令和2年度より任期付職員として、職員の人件費の中で予算計上しております。 以上です。
◎学校教育課長(森田良孝君) 国際交流員についてであります。国際交流員につきましては、クレアにおける
JETプログラムの契約のとおり、5年間の契約期間となっております。したがいまして、この期間が変更されることはございません。 続きまして、廃液処理及びPCB調査委託料についてであります。廃液処理委託料につきましては、各小学校において理科の実験で使用した試薬等を処理するための委託費用であります。また、PCB調査委託料につきましては、各学校においてPCBの含まれている機器が残っていないか調査をするものであり、量につきましては、調査した結果となりますので、現時点では把握できておりません。 以上です。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 人件費、職員給の大幅減となった要因についてであります。育児休業職員の人件費の減額であります。 以上です。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 歴史民俗資料館の関係でございます。特別収蔵庫は、歴史民俗資料館1階の北西角に位置します、面積76平方メートル、23坪程度のお部屋でございます。収蔵品の保管に適するとされております室温20度以下、湿度60%以下になるよう調整をしております。特別収蔵庫内の収蔵品につきましては、三井家文書をはじめとした古文書類、刀剣、古銭等、愛知県指定文化財であります堀田稲荷神社の算額、町指定文化財の山崎古墳や中田池古窯からの出土品のうち常設展示室に展示し切れないもの、こういったものなど、貴重な収蔵品のほか、傷みやすい木製の民具、衣類、昆虫標本や剥製、富貴村時代の文書など様々なものを収蔵しております。 今回の清掃作業につきましては、歴史民俗資料館の裏手の敷地内に作業用コンテナを仮設し、特別収蔵庫内の全ての収蔵品を移動して、棚や壁、空調機まで部屋を清掃する作業、それから、収蔵品を戻す際に、一つ一つ虫やカビなどを確認し、拭き取る作業も行います。 昭和60年8月の開館以来、34年の間に積み込まれました収蔵品の破損状況の確認をしながら整理をし、保管位置の確認を行う棚卸し作業、こういったものも併せて行う予定をしております。 以上でございます。
◎スポーツ課長(田中孝往君) それでは、温水プール事業の、予想される土壌汚染物質、予想処分量の見込みについてです。予想される土壌汚染物質につきましては、表層の土壌汚染状況調査により基準不適合が確認されました、鉛及びその化合物とフッ素及びその化合物の2物質であります。予想される処分量の見込みといたしましては、1,400立方メートル程度を想定しております。 以上です。
◎学校教育課長(森田良孝君) 給食内容に変化はあるか、についてであります。給食の内容につきましては、今後、ご飯をとり五目ご飯など混ぜご飯にする回数を増やしたり、また、ミルメークやデザートなどを取り入れ、適切なエネルギーが摂取できるよう、献立を考えております。 続きまして、牛乳パックのリサイクル処理についてであります。牛乳パックの処理につきましては、リサイクルの処理が必要となり、納入業者の現単価ではリサイクル処理まで行うことができないため、無料で引き取っていただくことはできないものと考えております。 以上です。
○議長(福本貴久君) ここでしばらく休憩といたします。 再開は午前10時40分といたします。 〔午前10時21分 休憩〕 〔午前10時40分 再開〕
○議長(福本貴久君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
◆6番(梶田進君) それでは、再質問させていただきます。 一番最初、ふるさと寄附金の関係で、返礼品競争が激しくなってきておるということで、法律のルールの範囲内で粛々と、武豊町の宣伝を行っていくと、そういう答弁でしたけれども、これは今、全国の国民の皆さんの関心事、災害とか、何か特定のものに対するふるさと寄附金というのが相当順調に寄附が進んでいるということもありますので、以前、私はこの返礼品に、武豊中央公園が防災を目的とした公園だということを前面に出して、特定したふるさと寄附金を項目の中に入れて募集したらどうかと、そういうことをアピールしたらどうかという提案をしたことがありますけれども、そういうことを、この事業をやりますからこれに賛同してくださいという、そういう宣伝を入れた寄附金を実施するという考え方はどうなんでしょうか。 それから、次に防犯カメラの件なんですけれども、要綱に基づいて責任などを明確にしていくということですけれども、防犯の関係で、警察なんかの捜査で照会を依頼された場合は、その画像を提供するということですけれども、この画像というのは基本的に何年ほど保管しておくものなのか。ちょっと要綱の内容を承知していないものですから、どの程度の保管をしておるのかということと、その責任者というのは町内に設置されている防犯カメラ全体を1人の責任者でするのか、学校に設置されているのは学校管理者の責任になるのか、そのあたりの責任者の分担というのはどのようになっているんでしょうか。 それから、次に土地家屋合成図の作成業務等委託料、これの関係なんですけれども、昨年はずっと違法性というわけじゃないんですけれども、それぞれの家屋が正常に登記されているかという調査をされたと思うんです。それを実際の税務課の中のところに記載していくと。実際、私ごとで申し訳ないですけれども、物置が家屋を建ててから増設されていて、それが登記されていないから調査させてくださいという依頼があって、どうぞということがあったわけですけれども、そういうことを合成図に載せていく作業と、そういうふうに判断していいものなのでしょうか。 それから、地方税滞納整理機構の問題なんですけれども、これは5市5町で新たに機構を組み直したわけなんですけれども、先ほどの答弁の、なぜかということは、滞納整理だとか、技術向上だとか言われた、これは県と一緒にやっていた当時と内容は同じ答弁なんです。特に僕が問題にしたいのは、滞納整理について、収納課でできないものがなぜ整理機構になるとできるのかという疑問がある。そのために滞納整理機構を残したんじゃないかということが一つの疑問として残っています。それから、技術向上ということなんですけれども、県の滞納整理機構、始まって以来ずっと技術向上をやってきて、武豊町から派遣された方は、帰ったら収納課内でその内容を課員に、一緒に技術向上の話をして高めていると、そういうのが続いてきたわけなんですけれども、さらにこれを続けるという意味合いは何なのかということが、もう少し具体的に説明いただければと思います。 次に、個人番号カードの問題で、高校生などの本人確認を持たない、高齢者の運転免許証を返納された方の問題等指摘されましたけれども、未成年の場合は確かにそういう問題なんですけれども、返納された場合は、免許証に代わるカードなどは発行されているんじゃないですか。それが本人の証明にはなるのか、ならないのか。どういうふうに対応されているかということと、ほぼ100%に近づける、そのための整備ということですけれども、現状でどのようになっているかという、まず出発点が知りたいと思うんですけれども、この数年の中で100%にするのはこれだけの予算で大丈夫なのかという気もするんですが、そのあたりはいかがでしょうか。 それから、次に児童館とか児童クラブの支援員の問題なんですけれども、補助員としてということなんですけれども、児童館の場合はいろいろ土日にイベントをやったりするわけなんですけれども、それの片付けだとか、準備だとか、そういうことにというふうに私は捉えたんですけれども、ふだんの日常的に、子どもが学校へ行っていて、帰宅後や、お母さんと小さいお子さんが一緒に来るとか、いろいろ幅があるわけなんですけれども、児童館の場合、そういう中での指導員の体制と補助員の体制は、現在までの体制と変化があるのか、ないのか。そのあたりをもう少し詳しく説明いただければと思います。 それから、児童クラブの運営費の問題ですけれども、支援員としては一定の研修を受けなければいけないんですけれども、それの補助の場合はそういうものがなくて、正式な支援員のプラスアルファをして、シルバー人材センターからの補助員をつけるのかどうか、そのあたりいかがでしょうか。 それから、知多中部衛生組合のあれは、公共下水道へつなぎ込むための負担金ということで、これは来年度から始まって何年ぐらい継続されるのか、そのあたりが分かったらご説明いただきたいと思います。 それから、次の農業関係の、環境保全型農業直接支払補助金の関係ですけれども、広さに比べて団体にということなんですけれども、現在、何団体があって、広さはどのぐらい対象になっているんでしょうか。 それから、次の多機能の支払交付金の事業補助金なんですけれども、のり面の草刈りだとか、水路だとか、老朽化の補修だとか、いろいろと幅広く、ため池の草刈りなどやっていただいていることで、非常に一括して受けていただくことはいいことだと思うんですけれども、この中には、その事業をやるための工具だとか材料費、これも込みでこういう保全会の補助金を出しているのか、一定の装置とか、そういう限定的なものに総括的に出しているのか、そのあたりいかがでしょうか。 それから、あとはずっと飛んでいきまして、最後は特別収蔵庫の問題なんですけれども、これ、こういう掃除をやらなければならなくなったという状況が、どういう状況が起きたからこういう清掃をやらなければならなかったという点です。それから、いろいろなことであるわけなんですけれども、本当に、棚とか壁だとか空調だとか、カビを拭き取ったりいろいろあるということなんですけれども、大体考えてみますと、こういう重要なものが収蔵されているところに、カビが発生したりなんかすること自体が問題だと思うんです。なぜこういう、カビが発生するような事態が起きたのかと。これを収蔵庫ができてから一度もやっていなかった、34年にできてやっていなかったというのはちょっと異常だと思うんですけれども、そこら辺の、これまでは言葉で言えば放置してきたというのはなぜでしょうか。その点を答えていただければと思います。
◎産業課長(前田克康君) ふるさと寄附金についてですが、特定の事業を返礼品として、今のところは考えておりませんが、先ほども申したとおり、今後もルールの範囲で、武豊町としての魅力ある返礼品を検討してまいります。 以上です。
◎次長兼防災交通課長(籾山英巳君) 防犯カメラの関係であります。まずは保存期間でございますが、要綱では7日以上30日以内と定められております。今回設置する防犯カメラの保存期間につきましては、現在、何日にしようかということを検討しているところでございます。 続きまして、管理責任者でございますが、施設等を管理する課等の長をもって当てるとなっておりますので、今回、14か所の交差点の設置につきましては、防災交通課長が管理責任者となります。 以上であります。
◎税務課長(佐伯広行君) 土地家屋合成図の関係でありますが、議員お見込みのとおり、現況を土地家屋合成図に反映させるためのものであります。 以上です。
◎収納課長(藤井信介君) 収納課でできないことが、なぜ機構でできるのかという問いであります。収納課では、現年度分の事務等様々な業務を行いながら対応しておりますが、機構ではおおむね100件という案件数のため、早期に集中して対応することが可能であります。また、技術向上の件でありますが、愛知県の機構発足後、着実に収納率も向上し、収納課としましても、徴収技術のレベルは上がっていると感じておりますが、今後も人事異動等がある中で、この状況を維持していくためには、県の機構が終了後も、知多5市5町でつくる新しい滞納整理機構に参加をしながら、職員のレベルアップを図り、業務を進めていく必要があると感じております。 以上であります。
◎住民窓口課長(磯部好文君) 運転免許証を返納された方の経歴証明書というものが警察のほうで発行していただけるかと思いますが、そちらも本人確認書類として活用できます。ただ、全ての方はそういった証明書を取られていなくて、窓口に来られる方は、結構、免許証を返納してしまったので何もないよという方がかなり見えます。そういった形で、マイナンバーカードを取得していただくと、非常にメリットがあるかなということでございます。 あと、国のほうが令和4年末でほぼ皆さんがマイナンバーカードを取得するというような想定をされているということなんですが、あくまでもこれは国のほうの想定でございまして、あくまでもこちら、マイナンバーカードに関しましてはご本人様の申請に基づいて発行されるものでございますので、実際、どこまで、ここが100%近くまで行くかどうかというのは、やっぱりそういった状況を見ながらやらなければいかんかなと思っておりまして、今後、交付状況を見た中で、また必要であれば、予算的にも足りないようであれば、また補正予算をお願いする形になるかなということも考えながら上げてある予算でございます。 以上です。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 児童館の関係であります。体制の変化についてはありません。土曜、日曜、長期休暇等を想定した予算組みとさせていただいております。 続きまして、児童クラブの関係です。プラスアルファとしてというような形ではありません。あくまで指導員の補助員として、指導員の指示に従って業務をするというような形になっております。 以上です。
◎次長兼環境課長(篠崎良一君) 中部知多衛生組合の工事の期間であります。し尿処理施設整備工事におきましては、令和2年から3年にかけて2年間で実施する。放流管の管渠布設工事については、令和2年度の単年と伺っております。 以上です。
◎産業課長(前田克康君) 環境保全型農業に取り組んでいる団体は2団体で、約12ヘクタールの面積でございます。 次に、多機能交付金の工具費、材料費等は含まれるか、についてですが、どちらも含まれて、補助しております。 以上です。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 歴史民俗資料館の収蔵品の件でございます。毎年燻蒸作業というのは、予算を計上して行っておりますが、燻蒸だけでは、除虫はできましても、完全なカビの除去まではできておりません。34年間、保存により収蔵品へカビの付着等も見受けられるようになってきておりましたもので、かねがね、一度思い切った作業をやりたいなということの必要性を感じておりまして、今回、予算を計上させていただいたものでございます。 以上でございます。
○議長(福本貴久君) 再質疑におかれましても、簡単、明瞭にしていただきますよう、よろしくお願いをいたします。
◆6番(梶田進君) 最初は、土地家屋合成図作成業務の関係ですけれども、この業務が終わることによって、どの程度の対象物件が増えるのか、大体の数が分かっていたら、伝えていただきたいと思います。 それから、知多地域滞納整理機構の問題ですけれども、これまで県で実務を習得した方と、実務から帰って、課内で講習して、それを習得した方の人数は大体どの程度の方が終わっているでしょうか。転勤等もありますけれども、その全体の数と、現在収納課におられる人数を示していただければと思います。 それから、番号カードの問題は、これ、場合によっては補正もあり得るということなんですけれども、100%に3年で持っていくためには、現状の出発点が何パーセントなんですか。現在、申請して取得されている方は。それはいかがでしょうか。 それから、次に児童クラブのあれですけれども、あくまでもシルバーから派遣される方は補助員だということになりますと、これは児童クラブで法的に必要とされる人員プラスアルファで補充されると、そういうふうに考えてもよろしいでしょうか。 それから、最後のあれは、収蔵品のところですけれども、カビなどの発生もあるということなんですけれども、このカビが発生する大きな原因としては、湿度が高過ぎたということから考えられるということから見ますと、空調機の調子が相当期間悪かったんじゃないかなと予想されますけれども、そのあたりの確認はどのようにされてきたかということと、このカビの発生によって、古文書などに影響が出ているのかどうか、収蔵品に影響が出ているのかどうか、そのあたりはいかがでしょうか。
◎税務課長(佐伯広行君) 対象物件数ということでありますが、現在まさに調査中であり、数については出ておりません。 以上です。
◎収納課長(藤井信介君) 愛知県の機構の経験者は、平成23年度以降、9年間で延べ9名であります。現在の収納課の徴収担当は、課長補佐以下4名で対応しておりますが、そのうち2名が経験者で、現在、1名は機構に行っているところでございます。それで、2名がまだ機構の未経験者であります。 以上であります。
◎住民窓口課長(磯部好文君) マイナンバーカードの交付状況でございます。おおむね、今現在で大体10%をちょっと超えているぐらいの率になります。 以上です。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 児童クラブの関係であります。プラスアルファという形ではありません。運営に必要な人員としてカウントしていきます。 以上です。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 歴史民俗資料館収蔵庫の関係でございます。確かに歴史民俗資料館、空調機等、機械でございますので調子が悪かった時期も、過去ございます。ここ2年ぐらいは順調に動いていると確認をしております。あと、収蔵品のカビの付着状況ですが、文書等は付着していないというふうで、一応確認は取れておるんですが、その再確認、きちんとした確認も含めまして、今回の作業をやらせていただきたいと思っております。 以上でございます。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでありますので、議案第7号の質疑を終わります。 次に、議案第8号 令和2年度武豊町
国民健康保険事業特別会計予算から議案第12号 令和2年度武豊町
下水道事業会計予算を一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) それでは、特別会計全部ということで、12号までですね、確認しますけれども。 では、議案第8号の国民健康保険特別会計の関係で、まず質問します。 歳入のほうで、国民健康保険税が全体の税額としては対して増えていないんですけれども、これまでの行政報告会の説明などですと、相当額増額となるように想定されるわけなんですけれども、前年に比べて、令和2年度の1人当たりの税額増加分、その率はどの程度になるでしょうか。今のは議案書の255ページになります。 次に、議案書の257ページで、保険基盤安定繰入金というのがあります。その中で、保険税の軽減分と保険者支援分がありますが、それぞれどのような性格を持った繰入金か、ご説明いただければと思います。 それから、歳出のほうで、265ページになりますけれども、一般被保険者療養給付費が前年に比べて大幅に増加しております。給付費増の大きな要因としてはどのようなものがあるのでしょうか。 それから、次に一般被保険者高額療養費も相当大幅な増加となっています。これもどのような要因があるのでしょうか。これは267ページになります。 次に、一般被保険者医療給付費分が1割程度の減額になっておるわけなんですけれども、前年度と比べて減額の主な要因としては何があるのでしょうか。 それから次に、271ページ、同ページに、一般被保険者後期高齢者支援金等分が、これも同じように減額になっていますが、その要因としてはどのようなものがあるのでしょうか。 それから、介護納付金が前年度に比べて1割強増加していますけれども、その大幅増の要因としては何があるんでしょうか。 その次に、議案第9号の
後期高齢者医療特別会計予算についてです。 これは全部関連しているわけなんですけれども、総括的には、歳入歳出とも大幅に増えております。この伸びの要因としては何がありますかということで、歳入のところでは、特別徴収保険料は増えているわけなんですけれども、普通徴収が減っているわけなんですけれども、それぞれの徴収内容によってこういう増減があるわけなんですけれども、その要因として何があるかという点をお願いします。 それから、歳出のほうですけれども、保険料等負担金と事務費負担金の両方があるわけなんですけれども、この保険料納付金の大幅増の要因はどのようなものか。これは総括と歳入と歳出も関連がありますけれども、そういう現状があるから分けて質疑にしていますので、答弁は一括でも構いません。 次に、議案第10号の関係で、介護保険特別会計の予算ですけれども、これも1号被保険者の保険料の関係なんですけれども、全体にはマイナスになっておりまして、特別徴収保険料が8%ぐらいですか、それから普通徴収保険料は少し、1%程度減額となっているんですが、その主な要因として考えられることは何がありますかということ。 それから、国庫支出金の関係なんですけれども、国庫負担金が減額になっており、支払基金支払交付金は増額になっております。それから、県支出金も同じように負担金が減少しておるわけなんですけれども、各款項の減額は、これは負担割合による減額と考えられますが、そのほかに何か要因がありますか。その点を答えていただければと思います。 それから、次に国庫支出金の補助金の関係で、地域支援事業交付金で、これ総合事業と、総合事業以外の地域支援事業というのがあるわけなんですが、両方ともほぼ同額なんですけれども、対象者の増減がほとんどないことによって、このような補助になっているのかどうかということです。これは総合事業も、総合以外の地域支援事業のほうも同じ問いになっております。 それから、歳出のほうでは、介護サービス等諸費ということで、給付費が減額となっていますが、その主な要因としては何があるのでしょうか。 それから、次の339ページのところです。サービス等諸費の関係は、議案書では337ページから339ページにかけて記載されております。 それから、介護予防サービス等諸費は、全体的には増額なんですけれども、福祉用具購入と住宅改修費は減額となっておるわけなんですけれども、この傾向はどのような要因、原因があると思われますか。 次に、議案第11号の
水道事業会計予算に対してです。 収益的支出の中に、1款1項1目で、ページ数で言えば385ページにあります。経営戦略等策定業務委託料594万円とあります。委託内容としてはどのようなものでしょうか。 それから、受水費のところで720立米、23万3,000円を半田市から受水して、受水量というふうに僕は判断しているんですけれども、どのような理由で受水したものでしょうか。これは資料の107ページに載っています。 それから、資本的支出のところで、1項建設改良費の2目排水設備工事のところなんですけれども、この中に配水管新設改良工事2億1,800万円強、この予算のうち、配水管耐震化工事費が1億3,000万円強ありますが、この工事を終了した令和2年終了時には、配水管の耐震化の総延長、または計画に対する進捗率はどの程度になりますか。 それから、最後に下水道関係ですけれども、営業的収入のところで、下水道収益のところに営業外収益、4目に長期前受金ということで2億8,800万円強、初めての企業会計ということなんですけれども、どのような計算に基づいて算出されましたか。基本的なところを示していただければと思います。 それから、支出のほうで、7目減価償却費というのが5億5,000万円強あるわけなんですけれども、多額な減価償却でありまして、どういう計算に基づいてということもあるんですが、今後、この償却費はほぼ同額で続いていくと思うんですけれども、どのように対応していかれる予定か、そのあたりどのように考えているか示していただければと思います。 以上です。
◎保険医療課長(松本由美子君) 国民健康保険の国民健康保険税であります。1人当たりの税額や増加率は各年度の予算計上額を被保険者数で割ることで計算できると考えておりますが、あいにく資料を持ち合わせておりませんので、お示しすることができません。 続きまして、保険基盤安定繰入金であります。保険税軽減分につきましては、所得の低い世帯に対する軽減を目的としております。一方、保険者支援分につきましては、被保険者全体の保険税負担を軽減する目的で繰り入れるものとなっております。 続きまして、歳出の保険給付費の増加要因であります。療養給付費、高額療養費、いずれの給付実績も、これまでの減少傾向から増加傾向に変化をしているためであります。 続きまして、国民健康保険事業納付金であります。いずれの納付金につきましても、被保険者数の見込みが減少したことが、前年度より減額となった要因であります。 介護納付金につきましては、被保険者数減少の影響よりも1人当たりの納付額の増が上回ったために増額となったものであります。 続きまして、後期高齢者医療特別会計です。総括ですが、被保険者の増加によりまして、歳入歳出予算全体の拡大が要因と考えております。 続きまして、歳入の保険料の増減であります。いずれも後期高齢者医療の加入者において、普通徴収よりも特別徴収、年金からの天引きを選ぶ方が増加傾向にあることが影響していると考えております。 続きまして、歳出の後期高齢者医療広域連合納付金であります。納付金のうち、保険料歳入見込みの増が要因と考えております。 以上です。
◎福祉課長(長澤秀喜君) 介護保険特別会計の件であります。第1号被保険者保険料の内容です。主な要因としましては、制度による所得の低い方に対する保険料の軽減が考えられます。 続きまして、歳入の2番目、負担割合について減額と考えるが、ほかに要因がないかという件であります。負担割合は、令和元年度と変わりはありません。国庫負担金、支払基金交付金、県負担金などの公費負担につきましては、保険給付費額に各負担割合で算出されております。令和2年度は負担割合に変更ありませんので、公費負担分の減額は保険者給付費の額の変動によるものとなります。 それで、先ほど、質疑の2点目の中で、議員、基金支払交付金は増額と言われておりましたが、正しくは減額になっておりますので、よろしくお願いいたします。 歳入の3番目です。介護予防・日常生活支援事業総合事業の件であります。先ほどの答弁でもお話ししましたが、歳出の介護予防・日常生活支援事業総合事業を昨年度並みに計上したことが要因となっております。対象者数については、現在資料を持ち合わせておりませんが、事業実績等で見込んだ内容となっております。 4点目の介護予防・日常生活総合事業以外の支援事業の件であります。先ほどの答弁と同じように、歳出の包括的支援事業、任意事業も昨年並みの給付実績を見込んだことになることが要因となります。 歳出であります。介護サービス等諸費についてであります。各保険給付費等は前年度給付実績を勘案して計上しております。 2点目の介護予防サービス等諸費であります。これも同じく、保険給付費等は前年度給付を実績で勘案して計上しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上であります。
◎次長兼上下水道課長(榊原全伸君) 水道事業会計の委託料の関係であります。委託内容としましては、将来にわたり安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画であります、経営戦略を策定するものであります。 次に、水道事業受水費の関係であります。半田市に隣接する地域におきまして、近くに本町の配水管がないため、半田市の配水管によりまして、半田市から受水を行っていただいているものであります。 次に、水道事業の配水管工事についてであります。手持ちの資料がなく、正確な数字はお答えできませんが、重要給水施設までの基幹管路約14キロメートルのうち、残り4キロほどとなり、進捗率は70%ぐらいだと思います。 続きまして、下水道事業長期前受金についてであります。長期前受金戻入は、過去の補助金などを収益に戻し入れるもので、それぞれの資産ごとに減価償却に見合う額を計算することにより算出をしております。 最後、下水道事業減価償却についてであります。減価償却は、固定資産の取得価格を耐用年数で配分した当年度分の費用となります。下水道使用料のほか、他会計補助金などにより対応していく予定であります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第8号から議案第12号の質疑を終わります。 次に、議案第13号 武豊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 議案第13号、服務の宣誓に対する条例、これは学校における県費負担教員の服務宣誓の必要性は、これは今までどこで宣誓をされていたんでしょうか。それで、武豊町で職員として宣誓する大きな理由は何でしょうか。 それから、
会計年度任用職員も宣誓することになっておりますけれども、これは法律に基づく宣誓なのかどうかということと、
会計年度任用職員の服務宣誓は任命権者に対して行うということと、別段の定めをすることができるとなっておりますけれども、この任命権者はどなた、どこの地位の方が行われるのか、そのあたりはどのようになっていますか。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 1点目の、学校における県費負担教職員の服務の宣誓の必要性についてであります。学校における県費負担教職員につきましては、任命権者は県の教育委員会でありますが、服務監督権者につきましては市町村の教育委員会となるため、市町村における職員の服務の宣誓に関する条例において、県費負担教職員の定めが必要となります。 2点目の
会計年度任用職員の関係でありますが、服務の宣誓につきましては、法に基づく宣誓であります。 3つ目ですね、別段の定めについてでありますが、任用形態や任用手続に応じた方法で行うことが可能となっております。例えば、想定といたしましては、同一の職員につき再度の任用を行った場合には、さきの任用で行った宣誓をもって行ったとみなすなどが考えられます。 任命権者については、町長であります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでありますので、議案第13号の質疑を終わります。 次に、議案第14号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 議案第14号で1点お聞きします。
会計年度任用職員の補償基準を設ける規定ですけれども、全ての任用職員が対象となりますか。そうでなかった場合は、どのような任用職員の方が対象となりますか。その区分けがあるのか、ないのかということと、区分けがあった場合の対象はどの程度になるか、示していただければと思います。
◎次長兼秘書広報課長(田中康博君) 本議案につきましては、
会計年度任用職員への制度移行に伴う条例の一部改正で、この改正によりまして、全ての任用職員が災害補償の適用に該当することになります。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第14号の質疑を終わります。 次に、議案第15号 武豊町税条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 税条例の改正ですけれども、この税条例改正の大きな理由として上げられる点にはどのようなものがありますか。また、引上げを行う場合、どのような問題が生じるのでしょうか。
◎税務課長(佐伯広行君) 今回、愛知県が普通自動車税の環境性能割及び種別割の減免規定に知的障害者が所有、または運転する場合を追加いたしました。軽自動車税については、環境性能割は愛知県が、種別割は武豊町がそれぞれ賦課徴収をするということになっており、納税義務者の混乱を避けるためにも、減免規定を町と県で合わせる必要があるため、県と同様とする改正をするものであります。 また、今回の改正は減免の範囲を拡大するものであり、引上げをするものではありません。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでありますので、議案第15号の質疑を終わります。 次に、議案第16号 武豊町
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようでありますので、議案第16号の質疑を終わります。 次に、議案第17号 武豊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてと、議案第18号 武豊町民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 公民館及び町民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正なんですけれども、この基本指針から今度の改正になると、基本指針に基づいて改正するという説明があったと思うんですけれども、基本指針のどの部分から改正する必要が生じたのか、少し分かっている範囲内で具体的に説明いただければと思います。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 議案第17号の中央公民館の部分につきましてご説明申し上げます。 公共施設の使用料設定に関する基本指針では、3年ごとに使用料の見直しを行うこととしております。中央公民館におきましても再計算をした結果、各部屋の使用料を改定する必要が生じましたので、条例の一部改正をさせていただくものです。 以上でございます。
◎町民会館事務長(千田裕美子君) 町民会館の使用料の改定についてご説明をさせていただきます。 平成28年度4月に策定をいたしました公共施設の使用料設定に関する基本指針に基づき、3年ごとに使用料の見直しを行うこととしており、再計算をした結果、改正が必要となりました。変更内容の詳細はおおむね基本指針に準じておりますが、町民会館設置当初の使用料の算定方法の基準として、1日を通してご利用いただく場合の全日の料金は、午前、午後、夜間の区分の合計の9割となっておりました。また、使用時間も、夜間の人件費や光熱費が日中に比べて必要経費の負担が大きいことから、実際の時間数の午前3時間、午後4時間、夜間4時間の計算ではなく、午前2.5、午後3.5、夜間4の割合で計算をしておりましたので、町民会館の特性を考慮して再計算をさせていただきました。さらに近隣の公共施設の使用料も考慮して設定をしております。 以上であります。
◆6番(梶田進君) 基本指針に基づいてという説明がありましたので、その中には受益者が負担する部分と、公的に負担する部分とありまして、その中で5項目でしたか、受益者負担として上げられておったと思うんですけれども、その5項目の中でどの部分が一番大きく影響したかということが分かっていたら、説明いただければと思いますけれども。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 公民館、それから町民会館いずれもでございますが、受益者負担の割合は半分、50%ということで計算をさせていただいております。 以上でございます。
◆6番(梶田進君) その50%の中にいろいろ項目が上げられておりましたから、その中のどの項目がこの引上げの主要項目なんですかということをお尋ねしたいんですけれども。5項目が分からないということはないですよね。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 今、手元に基本指針がありますが、4つの部分に公的か、私用的かの観点と、それから選択的か必需的かという観点から4つに分類をしている、そのうちの町民会館でありますと公民館、そういったようなものは、2つ目の、公共性は高いが選択的であるという、そういったところから50%ということになったのですが、そういうことでよろしかったでしょうか。
○議長(福本貴久君) そこでやりとりをしないでください。
◎生涯学習課長(伊藤誠一郎君) 受益者負担の範囲、維持管理費、人件費、用地取得費云々という、この部分のことになりますね。この部分につきましては、公民館におきましては維持管理費、それから人件費、こういった部分については受益者負担の部分として勘案をしております。公費負担の範囲、用地取得費ですとか建設費、そういったようなものにつきましては勘案はしておりませんということになります。 以上でございます。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでありますので、議案第17号と議案第18号の質疑を終わります。 次に、議案第19号 武豊町老人憩の家の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 老人憩の家の管理費も、この町民会館、公民館と同じような内容で質問したいと思います。ホールだけの改修ですけれども、それも相当大幅な引上げになっていますので、何か特別、指針に基づいて粛々と計算されて引き上げられるのか、そのほかの要因があるのか、分かっている範囲でお願いします。
◎福祉課長(長澤秀喜君) 基本指針に規定する個別の使用料設定及び判定として、使用料の見直しを原則として3年ごとに行うとしており、これをもって改正としております。 以上であります。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようでありますので、議案第19号の質疑を終わります。 次に、議案第20号 武豊町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 私の勉強不足で申し訳ないんですけれども、追加されるところの文言、これは、追加することによってどういう影響があるというのか、改正することによってどういう影響が出てくるのか、もしありましたら説明いただければと思います。
◎
子育て支援課長(杉浦正享君) 本条例は、特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるものでありますので、本条例の一部改正によって内容の変化はありません。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第20号の質疑を終わります。 次に、議案第21号
知多都市計画事業知多武豊駅東土地区画整理事業施行に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようでありますので、議案第21号の質疑を終わります。 次に、議案第22号 武豊町
都市下水路条例の廃止についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) これ、私の中で混乱していることがあるんですけれども、
都市下水路条例の廃止ですけれども、先ほどにもありましたけれども、一般排水路とか、都市下水とか、公共下水道の排水路とかいろいろあるわけなんですけれども、この都市下水路の設置されている範囲はどの地域に該当するんでしょうか。 それから、また、公共下水道の排水路との区分けはどのように判断したらいいのか、その点をお願いします。
◎次長兼上下水道課長(榊原全伸君) 都市下水路についてであります。公共下水道の整備以前に都市下水路として整備を行った町内6つの雨水幹線、具体的には上ケ第1下水路、上ケ第2下水路、大足第1下水路、大足第2下水路、長尾山下水路及び下田下水路につきましては、都市下水路に区分けをしておりました。 一方、公共下水道として整備を行った雨水幹線につきましては、公共下水道として区分けをしてまいりました。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第22号の質疑を終わります。 次に、議案第23号 武豊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。
◆6番(梶田進君) 町営住宅の関係なんですけれども、17条の4項第1号にある家賃債務保証法人と家賃債務保証契約を締結している者、この方には連帯保証人を免除するということになっているんですけれども、この家賃債務保証法人というのはどのような性格を持った法人で、どのような事務を行っている法人でしょうか。また、この法人の所在地とか手続がどのようなものか、分かっていたら教えていただきたいと思いますけれども。そういう中で、今から町営住宅を借りようとする方が、法人との契約内容はどのようなものになる予定でしょうか。 それから、同じく第2号の、特別な事情のある、町長が連帯保証人をつけなくてもいいですよという内容だと思うんですけれども、どのような事情のある方を特別な事業と判断するのでしょうか。
◎都市計画課長(明壁直久君) 家賃債務保証法人などは、どのような事務を行う法人か、についてであります。家賃債務保証法人につきましては、入居希望者との有償契約により、連帯保証人の役割を請け負う事業者となります。 法人の位置と契約の内容、手続等についてであります。主なものとしましては、借主が賃貸借契約の期間中に家賃等を滞納した場合などに、家賃債務保証法人が家賃債務保証契約の範囲内において、貸主に対して立て替えることなどがございます。位置につきましては、現在把握している中では、名古屋市内に2件ということを確認しております。 続きまして、第17条第4項第2号特別な事情についてであります。入居希望者が審査により家賃債務保証法人と契約ができない場合などが考えられます。 以上です。
○議長(福本貴久君) ほかにございませんか。 ないようですので、議案第23号の質疑を終わります。 次に、議案第24号 多賀授産所の指定管理者の指定についてと、議案第25号 武豊町
デイサービスセンター砂川の指定管理者の指定についてを一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようですので、議案第24号と議案第25号の質疑を終わります。 次に、議案第26号 町道の路線廃止についてと、議案第27号 町道の路線認定についてを一括議題として、これより質疑に入ります。質疑はございませんか。 ないようですので、議案第26号と議案第27号の質疑を終わります。
△日程第2 委員会付託
○議長(福本貴久君) 続いて、日程第2、委員会付託であります。 本日質疑をいただきました議案第1号から議案第27号までの各議案については、お手元に配付した議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託しますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本貴久君) ないようでありますので、議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託いたしますので、よろしくお願いをいたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれで散会いたします。 なお、明日13日から22日までの10日間は、委員会審査及び議案精読のため休会とし、3月23日午後2時から本会議を再開いたしますので、それまでに各常任委員会に付託されました各案件の審査を終了されますようお願いをいたします。 引き続き、事務局より連絡がございます。
◎議会事務局長(中川尚之君) この後、11時50分から
議会運営委員会を開会いたしますので、関係者の皆様は第1委員会室にご参集いただきますよう、よろしくお願いをいたします。 以上です。
○議長(福本貴久君) 皆様、お疲れさまでございました。 〔午前11時40分 散会〕...