武豊町議会 > 2011-12-01 >
12月01日-01号

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  1. 武豊町議会 2011-12-01
    12月01日-01号


    取得元: 武豊町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-11
    平成23年 12月 定例会(第4回)            平成23年第4回          武豊町議会定例会会議録招集年月日 平成23年12月1日●招集場所  武豊町議事堂●議事日程 (第1号) 平成23年12月1日(木)午前9時00分開会 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 町長の諸般報告について 日程第4 武豊町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 日程第5 報告第7号 専決処分の報告について            「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について」 日程第6 報告第8号 専決処分の報告について            「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について」 日程第7 議案第51号 平成23年度武豊町一般会計補正予算(第7号) 日程第8 議案第52号 平成23年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 日程第9 議案第53号 平成23年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第1号) 日程第10 議案第54号 平成23年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第11 議案第55号 平成23年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第56号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について 日程第13 議案第57号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について 日程第14 議案第58号 武豊町暴力団排除条例の制定について 日程第15 議案第59号 武豊町子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について 日程第16 議案第60号 武豊町立児童館並びに児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正について 日程第17 議案第61号 武豊町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 日程第18 議案第62号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について 日程第19 議案第63号 武豊町立図書館指定管理者の指定について●本日の会議に付した事件  〔議事日程に同じにつき省略〕●本日の出席議員(18名)   1番 小寺岸子君    2番 青木宏和君    3番 後藤光明君   4番 中川 一君    5番 南 賢治君    6番 石川義治君   7番 石原壽朗君    8番 佐伯隆彦君    9番 鈴木一也君  10番 青木信哉君   11番 福本貴久君   12番 岩瀬計介君  13番 森田義弘君   14番 大岩 保君   15番 本村 強君  16番 加藤美奈子君  17番 梶田 進君   18番 梶田 稔君●本日の欠席議員(なし)●職務のため出席した者の職・氏名(3名)   議会事務局長   宮地 修君   議会事務局長            鬼頭研次君   補佐   同   書記   野村尚子君●説明のため出席した者の職・氏名(31名)   町長       籾山芳輝君   副町長      田中敏春君   教育長      榊原武夫君   総務部長     高須直良君   厚生部長     小坂延夫君   産業建設部長   森田英則君                    次長兼   教育部長     各務正己君            廣澤不二雄君                    企画政策課長   次長兼            菅田豊宏君   防災交通課長   須田康正君   総務課長   次長兼            吉川満則君   収納課長     平野幸夫君   税務課長                    次長兼   住民課長     新美周大君            鈴木政司君                    福祉課長   子育て支援            中野邦男君   指導保育士    榊原直美君   課長   環境課長     永田 尚君   健康課長     羽村房雄君   次長兼              次長兼            澤田仁志君            杉江保光君   産業課長             土木課長   都市計画課長   犬塚敏彦君   上下水道課長   田中泰資君   会計管理者兼            藤田光雄君   学校教育課長   籾山宗平君   出納室長   学校給食センター         次長兼            伊藤文博君            都築正文君   所長               生涯学習課長   生涯学習課長           歴史民俗   補佐兼      榊原英樹君            横田秀史君   中央公民館長           資料館長   図書館長     岡 正廣君   総合体育館長   辻田誠一君   町民会館            近藤多吉君   事務長                          〔午前9時00分 開会〕 ○議長(加藤美奈子君)  皆さん、おはようございます。 議員並びに理事者各位には、ご多用のところ早朝より全員の出席を賜りまして、まことにありがとうございました。 開会に先立ち、町長より招集のあいさつをお願いいたします。     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕 ◎町長(籾山芳輝君)  おはようございます。 本日、ここに平成23年第4回武豊町議会定例会を招集申し上げましたところ、大変ご多用の中、全員のご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 師走を迎えまして、ことしもあとわずかとなりました。気温も下がり、朝晩の冷え込みも肌身に感じられ、いよいよ本格的な冬が近くなったことを実感させられるきょうこのごろであります。議員各位におかれましても、多忙な師走の中、体調管理に十分ご留意をいただきますよう願うところであります。 さて、本定例会にご審議をお願いいたします案件は、報告案件としまして、損害賠償の額の決定及び和解の専決処分を初め2件、予算案件としまして、平成23年度武豊町一般会計補正予算を初め4特別会計補正予算案が計5件、条例案件としまして、武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正を初め6件、その他案件としまして、愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更を初め2件、以上合わせまして15件の議案を予定しております。 それぞれのご審議に際しましては、詳細な提案説明をさせていただきますが、何とぞ慎重なご審議の上、ご可決賜りますようお願いを申し上げます。 あわせまして、会期を通じまして円滑に議事等が進みますようお願いを申し上げまして、招集のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。     〔降壇〕 ○議長(加藤美奈子君)  ありがとうございました。 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第4回武豊町議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は事前に配付したとおりであります。よろしくご協力を願います。 日程に入る前に、本会議に出席を求めた者の職・氏名は配付した名簿のとおりであります。ご了承を願います。 議場の都合により自席待機の者もいますので、ご了承願います。 報告をします。 議案とともに送付した資料のとおり、武豊町監査委員から、平成23年7月から9月までの例月出納検査結果について、さきに配付した報告書のとおり報告がありましたので、これをご了承願います。 なお、先ほど議会事務局長から本日の緊急地震速報の訓練についての説明がありましたが、10時15分ごろに放送が入りますので、その時点で休憩といたします。 提案者は直ちに説明を中止してください。議員並びに理事者各位は自席にて訓練放送を傾聴してください。訓練放送が終了したら、すぐに会議を再開いたします。 それでは、これより日程に入ります。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(加藤美奈子君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 武豊町議会会議規則第118条の規定により、本定例会の会議録署名議員に、10番 青木信哉議員、12番 岩瀬計介議員を指名します。両議員、よろしくお願いをいたします。 △日程第2 会期の決定 ○議長(加藤美奈子君)  日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りをします。本定例会の会期は、本日より12月15日までの15日間と定めますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美奈子君)  異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日より12月15日までの15日間と決しました。 △日程第3 町長の諸般報告について ○議長(加藤美奈子君)  日程第3は、町長の諸般報告であります。 町長、登壇して報告願います。     〔町長 籾山芳輝君 登壇〕 ◎町長(籾山芳輝君)  議長のお許しをいただきましたので、町政の諸般についてご報告を申し上げます。 初めに、新年度の予算編成についてであります。 私にとりまして六度目の予算編成となる24年度予算は、今後の町政運営の一つの転機になるものと思っております。予算編成につきましては、議員各位にも示させていただきましたとおり、喫緊の課題であった学校、保育園の耐震対策に一定のめどが立ったことから、今後は第5次総合計画で掲げる町の将来像「心つなぎみんな輝くまち武豊」の実現に向け、住民の皆さんとの協働によるまちづくりという視点を重視しつつ、マニフェストに掲げた諸施策を着実に推進をするため、適切な予算編成に努めてまいります。 さて、今後の財政見通しでございますが、大変厳しい状況であります。我が国における右肩上がりの経済成長の時代が終えんし、人口減少、少子高齢化の成熟社会に移行しつつあるとともに、円高、株安、資源高といった好ましくない経済基調が長期化していることを考えますと、今後は大きな制度改正がない限り、税収の伸びが期待できないどころか、徐々に減少に向かうことを覚悟せざるを得ません。また、直近では、震災や原発事故による巨額の復興費用や欧州における金融危機も新たな不安要素であります。一方、歳出面では、今後も社会福祉関係費の増加傾向は必至であり、他の事業の財源を圧迫してまいります。 そうした中、本町における健全財政を維持しつつ、望まれる行政サービスを継続的に提供していくためには、歳入予測に見合った予算規模を堅持していく必要があります。そのため、実施事業を十分に精査して選択と集中を進めるとともに、不断の行政改革と一層の創意工夫に努めることで、グロス武豊ハピネス、つまり住民全体が幸福を感じられるような施策展開を図ってまいりたいと考えております。 次に、各所管についてご報告を申し上げます。 初めに、総務部の関係であります。 まずは、新城市の旧作手村との友好提携の解消についてであります。去る9月30日に、新城市作手において武豊町野外活動センターの閉所式を行いました。その折に、この友好提携継続の一つの基礎となった施設が撤去されることを踏まえ、行政レベルでの提携に区切りをつけたい旨、本町企画担当から作手総合支所長に申し入れをいたしました。そして、10月下旬には新城市から提携の解消に同意するとの回答がございました。あわせて、長年にわたって続けてきた交流を生かすため、この先も何らかの友好関係を維持していきたいとのことで、災害時における相互応援に関する協定を結びたいと提案がありましたので、今後、協定の締結に向けて協議していく予定であります。また、老人クラブなど民間団体の草の根交流も継続をしていただきますよう期待をしているところであります。 次に、工事の入札及び検査の執行状況であります。本年度中に入札に付した工事は、10月末現在で45件でありまして、平均落札率は79.77%と、前年度より1.40ポイント低下しております。また、工事の検査は7件を実施いたしまして、いずれも合格と認めました。継続事業を除く残りの工事についても、年度末までに順次検査を行ってまいります。 次に、第5次行革プランの関係であります。行政改革を着実に実行するため、23年度中の到達目標を記載したアクションプランを7月に作成しまして、それぞれの取り組み項目ごとに作業を進めているところであります。全体の進捗状況につきましては、新年度早々にご報告をさせていただきますが、既に具体化している内容について若干触れさせていただきます。 まず、受益と負担の適正化であります。住民票や印鑑証明、各種税証明等の現行100円の手数料につきましては、コストや近隣自治体の料金を勘案すると、本町のみ著しく低い水準にあります。このため、他市町に合わせるべく200円に引き上げる条例改正を3月議会に提案する準備を進めております。住民への周知期間が必要なため、7月から値上げをお願いしたいと考えております。 次に、窓口サービスの向上であります。例年3月末から4月初めにかけては、多くの方々が転入・転出の手続をされることから、窓口での待ち時間が大変長くなり、他の来庁者にもご迷惑をおかけしております。これを解消するために、期間限定で日曜日の特別開庁を検討しておりまして、試行として来年3月25日、4月1日及び8日の3回の日曜日午前中に関係窓口を開く予定をいたしております。利用者の利便性の向上と事務量の平準化の両面で効果が期待できると考えております。 次に、わかりにくいと不評の庁舎案内の改善であります。議会からも何度もご指摘をいただきまして、新年度に所要の予算を計上して改善を図ってまいりたいと考えております。 次は、交通安全の関係であります。去る11月7日午後6時ごろ、町道武生線白山信号交差点付近で軽自動車の単独事故があり、運転していた男性が亡くなりました。町内では2年5カ月ぶりの死亡事故となり、大変残念であります。 さて、本日から12月10日までの10日間は、年末の交通安全県民運動が実施されます。本町におきましても、飲酒運転の根絶を大きな柱として各種の啓発活動を展開し、一人一人の交通安全意識が高まるよう努めてまいりたいと思っております。 次に、防災関係であります。去る11月5日に、愛知県及び県内の海に面した自治体を中心とする31市町村が参加して、愛知県沿岸市町村等津波対策推進協議会が設立されました。当地方においても巨大地震の発生が危惧され、地震に伴う津波被害の軽減が大きな課題となっておりますので、県と市町村が連携して津波防災対策を進めるものであります。 また、11月上旬には、国土交通省中部整備局と本町との間で、災害時の情報交換に関する協定を締結いたしました。これは、中部整備局管内市町村と順次締結を進めているものであります。重大な災害が発生した場合等に、中部整備局の職員が市町村に派遣されて、情報交換をするとともに被災状況に応じた災害支援が行われることになります。 また、9月定例会でご可決をいただきました防災専門官の設置であります。10月に実施をいたしました職員採用2次試験にあわせて候補者の選考を行い、全陸上自衛官の採用を内定いたしました。できるだけ早く防災対策の強化を図るため、来年1月からの勤務をお願いすべく本定例会に補正予算を計上しておりますので、よろしくお願いをいたします。 次に、消防関係であります。10月23日に、半田消防署武豊支所の指導のもと、消防団による水防訓練を行いました。近年、全国で台風や集中豪雨による浸水被害が相次いでいることから、消防団員が土のうのつくり方や積み方を習得し、水害の防止及び軽減を図ることを目的に実施したものであります。 次は、厚生部の関係であります。 まず、高齢者の状況であります。11月1日現在の本町の人口は4万2,629人で、このうち65歳以上の高齢者数は8,550人、高齢化率は20.06%となり、初めて20%を超え、武豊町民の5人に1人が高齢者となりました。 次は、福祉医療関係であります。11月1日より平成26年10月31日までの3年間お使いいただく障害者医療費受給者証を更新いたしました。この受給者証を医療機関にご提示いただければ、窓口で自己負担金の支払いはありません。更新された方は11月1日現在で415人、この内訳は身体障害者手帳所持者が288人、療育手帳所持者が106人、自閉症候群の方が21人であります。 次に、特別会計事業国民健康保険後期高齢者医療であります。国民健康保険では、11月1日現在の加入世帯数は6,055世帯で、前年と比較しますと8世帯の増、被保険者数は1万1,024人で、前年比16人の減となっております。後期高齢者医療では、11月1日現在の被保険者数は3,672人で、前年比154人の増となっております。 次は、第5期老人福祉計画介護保険事業計画及び第3期障害福祉計画策定の関係であります。両計画とも法令に基づいた計画であり、平成24年度から26年度の3カ年のサービス必要量の見込みと提供体制の確保についての方策等を定めるものであります。 まず、老人福祉計画介護保険事業計画であります。本計画策定のため、介護従事者ワークショップを1回、介護保険運営協議会の全体会と専門部会をそれぞれ2回開催し、介護保険制度の円滑な運営を確保するための諸課題につきましてご審議をいただいております。 なお、第5期の保険料基準額案についてであります。今後、3年間に増加が見込まれます介護認定者給付費等をもとに算定しました結果、第4期に比較して約20%の上昇になる見込みであります。被保険者の皆様にはご負担をお願いすることになるかと思いますが、国の方針に従い、低所得者の保険料につきましてはできる限り配慮してまいりたいと考えております。また、今後国において介護報酬の改定が予定されておりますので、その改定分を勘案しました保険料案を3月議会に提案させていただく予定であります。 次に、障害福祉計画であります。こちらは、地域福祉推進協議会を1回、障害福祉計画策定委員会を2回開催し、障害福祉サービスの確保のための課題や方針等につきましてご審議をいただいております。また、委員会の中で、知多南部地域自立支援協議会から地域課題等につきましてご報告をいただきました。 両計画とも12月9日から1月12日までの期間、パブリック・コメントを実施し、年度末には策定を完了する予定であります。 次は、南部子育て支援センター施設整備工事進捗状況であります。平成23年9月12日に工事着手し、平成24年4月から南部子育て支援センター富貴児童館富貴児童クラブが愛称わくわくとして開設の予定をいたしております。 次に、子ども手当の関係であります。10月7日に、いわゆる子ども手当つなぎ法による中学3年生までの児童を対象に6月から9月までの4カ月分、1人当たり5万2,000円を支給いたしました。現在、10月分からの子ども手当特別措置法による子ども手当の申請について、受付中にあります。1月10日までに申請された方は、次回の支給日は2月10日を予定しております。 次に、緑のカーテンコンテストの関係であります。ご家庭で気軽にエコライフが実践できる緑のカーテンの普及を図り、省エネや地球環境を考えるきっかけとなるよう、昨年に引き続きコンテストを実施いたしました。ことしは49名の方からご応募をいただき、そのうち、写真など実績報告を22名の方よりいただきました。どの写真も創意工夫がなされ、まさに緑のカーテンとして茂り、地球温暖化対策の一助になっているものと実感をいたしました。私と議長さん、2名の県地域環境保全委員さんで審査をさせていただきました。結果、最優秀賞1点、優秀賞1点、努力賞3点を選定いたしました。詳しくは、12月1日号広報「たけとよ」とホームページに掲載をいたしております。 次は、高齢者で歯の健康な方への8020表彰の関係であります。11月24日に武豊町歯科医師会のご協力をいただきまして、19名の方に表彰状をお渡しさせていただきました。また、同日、武豊町歯科医師会の主催による第29回健康教育講演会を開催いたしました。藤田保健衛生大学の狩野先生を講師に、「東日本大震災から学ぶ」と題し、ご講演いただきました。いずれも多くの皆さんのご参加を得て、東海・東南海地震等に備え、地域のつながりの大切さをともに学ぶ機会となりました。 次は、産業建設部の関係であります。 まず、産業まつりの関係であります。11月12日、13日の両日にゆめたろうプラザで開催されました第28回産業まつりは、天候に恵まれ、多くの住民の方々にご来場いただき、農産物などの買い物や催し物を楽しんでいただけたことと思います。 次に、公的制度資金融資保証料補助事業であります。本町では、既存の制度である緊急経済対策信用保証料補助制度を拡大し、国及び県が実施する東日本大震災復興関係の制度資金の融資も、補助対象とすることといたしました。中小企業者の負担軽減を図り、経営の健全化に寄与できればと考えております。ただいま金融機関に周知し、受け付けをしているところであります。 次は、町の道路事業の関係であります。今回補正をお願いしております町道目堀線大足児童館より南約200メートルの交差点改良工事は、前年度より引き続き必要な用地取得を進めており、今年度末までに1件の補償契約をする予定であります。また、残りの1件につきましても、次年度に用地取得ができるよう交渉中であります。工事につきましては、来年度用地取得後に速やかに実施する予定であります。町道富貴線知多半島道路にかかっております檜原歩道橋から知多カントリークラブに向かう道路は、改良工事を発注いたしまして、11月21日月曜日から平成24年3月12日月曜日の期間、通行どめにさせていただいております。なお、12月26日から1月4日の年末年始は通行可能となります。 次は、教育委員会の関係であります。 冒頭に不祥事発生の件についておわびを申し上げます。議員各位にはファックスでお知らせをさせていただきましたが、去る11月10日、町内小学校女性教諭24歳が帰宅途中、午後10時ごろ、半田市内の飲食店駐車場において車上荒らしの被害に遭い、車内に置いてあった手提げ袋をとられるという不祥事が発生をいたしました。手提げ袋の中には、クラスの国語テストの答案用紙未採点のものやクラスの授業風景が撮影されたデジタルカメラなど数点が入っておりました。翌11日、この事実を公表するとともに各家庭におわび状を配布し、該当学級の各家庭を担任、教頭で訪問し、謝罪いたしました。今後の対応といたしまして、各学校に不祥事防止校内委員会を設置し、再発防止に努めてまいります。 次は、部活動やクラブ活動などの関係であります。まず、部活動では、女子砲丸投げ武豊中学校2年生が、横浜日産スタジアムで開催された第42回ジュニアオリンピック陸上競技大会において7位に入賞、また女子100メートルハードルで武豊中学校3年生が、奈良鴻ノ池陸上競技場で開催された全日本中学校陸上競技大会に出場いたしました。 また、クラブ活動などでは、女子卓球で衣浦小学校6年生が、神戸総合運動公園体育館で開催された全日本卓球選手権大会に出場、女子体操競技では緑丘小学校4年生が、横浜文化体育館で開催された全日本ジュニア体操競技選手権大会に出場いたしました。その他、半田養護学校高等部2年生が、全国障害者スポーツ大会フライングディスクに出場、少年少女空手道、少年野球の東海球友会が全国大会に出場するなど、優秀な成績を上げております。 次に、国際交流事業の関係であります。韓国大光初等学校との交流事業でありますが、今年度は平成24年1月13日から1月16日までの4日間、受け入れを予定しております。 次に、たけとよウォーカーの関係であります。去る10月9日の日曜日、「武豊の魅力を再発見!知る・観る・味わう秋の一日」と題しまして、ウォーキングイベントをメーンに実施しました。当日は町内外から1,836名の方が5つのコースをそれぞれ歩き、町の魅力を再発見されたことと思います。また、体育館内外において初めての試みとなるリユースパークやスポーツ健康体操などの体験教室、模擬店なども実施しました。帰りには、各商店等により協賛いただいた品々が当たるお楽しみ抽せん会を実施し、秋の一日を楽しんでいただきました。大会を支えていただきました実行委員を初め、クラブ関係者、地元企業、商店等の関係者各位に、この場をおかりして厚くお礼を申し上げます。 次に、ゆめフル武豊スポーツクラブの関係であります。去る11月9日に、NPO法人の設立登記を済ませ、自立に向け大きな一歩を踏み出しました。今後も皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。 次に、文化芸能関係であります。文化協会芸能祭は10月9日に、民謡、舞踊などの16団体が59演目を日ごろの練習の成果として披露され、また、町民文化祭は10月29日から2日間、936名の方々が1,537点の作品を展示され、大変多くの方々に鑑賞をしていただきました。それぞれの作品が年々すばらしく目をみはるものばかりで、感動の文化祭になったことと思います。12月以降も各種の公演や絵画展等、住民参加による数々のコンサート等も予定されておりますので、ぜひ町民会館にお出かけをいただきたいと思います。 次に、生涯学習基本構想の関係であります。現在の構想が本年度で終了することから、新たな生涯学習基本構想を今年度中に策定するため協議会を設置し、鋭意作業を進めており、12月にはパブリック・コメントを実施する予定をしております。 最後に、成人式の関係であります。来年1月8日日曜日に、町民会館において開催を予定しております。現在、成人式実行委員会が8名により組織され、準備を進めております。なお、新成人対象者数は472名で、前回より58名の減であります。議員各位には後日ご案内申し上げますので、ご出席をいただきますようよろしくお願いをいたします。 以上で、諸般報告とさせていただきます。     〔降壇〕 ○議長(加藤美奈子君)  ありがとうございました。 以上で、町長の諸般報告を終わります。 △日程第4 武豊町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙 ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第4、武豊町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。 本選挙については、現委員及び補充員が本年12月22日をもって任期満了となりますので、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により、委員4人、補充員4人を議会で選挙するものであります。 お諮りをします。ただいま申し上げました委員及び補充員の選挙方法については、議長の指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美奈子君)  異議なしと認めます。よって、選挙の方法は議長による指名推選とすることに決しました。 それでは、指名します。 武豊町選挙管理委員会委員及び補充員につきましては、自席に配付してあります名簿のとおり、委員には茶谷文郎さん、木村利夫さん、山田豊さん、竹内和良さんを、また同補充員には、梅田忠幸さん、森田直夫さん、鈴木重久さん、伊藤眞治さんをそれぞれ指名します。 この場合の補充員の順序については、名簿に記載の上段を第1順位とし、以下、下方へ進む順といたします。 お諮りをします。ただいま指名しました武豊町選挙管理委員会委員及び補充員につきまして、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美奈子君)  異議なしと認めます。よって、武豊町選挙管理委員会委員及び補充員につきましては、ただいま申し上げました皆様を当選人とすることに決しました。 また、補充員の順序につきましても、ただいま申し上げましたとおりと決しました。 △日程第5 報告第7号 専決処分の報告について「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について」 △日程第6 報告第8号 専決処分の報告について「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第5、報告第7号 専決処分の報告について「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について」及び日程第6、報告第8号 専決処分の報告について「損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について」の2件を順次報告願います。
    防災交通課長(須田康正君)  報告第7号 専決処分の報告についてご説明申し上げます。 本報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により、ご報告をするものであります。 専決処分の内容について申し上げます。次ページをごらんください。 専決第6号 専決処分書でございます。 平成23年9月21日午後3時20分ごろ、里中65番地地内において、武豊町消防団第2分団所有の消防ホースが消防ホース棟に干してあった際に縛っておいたひもが強風にあおられて切れてしまい、ホースの金具が接触し、家屋のかわら及び雨どいを損傷したものであります。武豊町と相手方との和解及び損害賠償の額につきまして、平成23年11月8日に次のとおり専決処分したものであります。 損害賠償の額は2万9,820円で、相手方は記載のとおりであります。過失割合は町が10割であります。なお、賠償金については保険からの支払いであります。 以上で、報告第7号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎町民会館事務長(近藤多吉君)  専決第5号であります。 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、字大門田11番地内の町民会館屋外駐車場で起きた公用車と普通乗用自動車の接触事故について、次のとおり損害賠償の額の決定及びこれに伴う和解について専決処分をする。 1、発生年月日、平成23年10月23日午後0時15分。 2、発生場所、武豊町字大門田11番地地内の町民会館屋外駐車場。 3、概要、平成23年10月23日日曜日です。午後0時15分ごろ、当日ですが、町民文化祭会場準備中、上記場所におきまして公用車のトラックを屋外駐車場に駐車するため、バックで運転中に、トラックの左後方部と既に駐車してある普通乗用自動車の運転席側の右前方に接触し、普通自動車のボディーを損傷させたものであります。 4、相手方でありますが、有限会社旭屋の名義の車でございました。運転者は乗っておりませんので、お名前は掲示をしてございません。 5、損害賠償の額ですが、18万379円でございました。なお、過失割合につきましては100%公用車の過失でございます。 なお、平成23年11月7日に和解が成立をしております。 以上、専決第5号につきましての説明を終わります。 ○議長(加藤美奈子君)  以上で、報告第7号及び報告第8号の報告を終わります。 △日程第7 議案第51号 平成23年度武豊町一般会計補正予算(第7号) ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第7、議案第51号 平成23年度武豊町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提案理由の説明を願います。 ◎次長兼総務課長(菅田豊宏君)  それでは、議案第51号につきまして提案理由のご説明をさせていただきます。 この補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,910万8,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ127億5,475万5,000円とするものでありまして、あわせまして債務負担行為の追加を行わせていただくものであります。 それでは、内容につきまして歳出のほうからご説明を申し上げますので、13、14ページをお開きください。 各費目の説明に入ります前に、今回職員給でありますとか手当等、人件費の補正をいたしますので、その内容につきまして総括的にご説明をさせていただきます。 人件費の補正につきましては、一般会計で1,202万円の減額となります。この減額の最大の要因につきましては、人事院勧告に準じた給与の引き下げ改定によるものでありますが、そのほか年度中途退職者が2名いたことも影響しておるところでございます。一方、増額要因といたしましては、早期退職者が例年より多いため、退職手当組合等特別負担金の増加及び時間外勤務の増加などがあります。こうした増減の要因に加えまして、4月以降の人事異動により、各費目の人件費に変動がありますので、それぞれ過不足の額を補正させていただくものであります。 なお、詳細につきましては31ページに給与費明細書が添付してございますので、後ほどお目通しをしていただければと思います。 これをもちまして、各款項に散在しております人件費の説明は省略をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、まず2款総務費、1項1目一般管理費であります。2つ目の黒丸、13節電算システム開発委託料は、平成24年1月に電子入札参加資格申請定時登録、これがスタートするものでありますが、今回登録項目が一部追加されたことによりまして、愛知県に登録されたデータを取り込む際にシステム改修が必要となってきますので、委託料として計上させていただきます。 次に、1枚はねていただきまして、16ページの3款民生費、1項1目社会福祉総務費であります。2つ目の黒丸の住宅リフォーム費補助金は、これまでの実績から年度末までの見込み額を想定いたしまして所要額を補正させていただくものであります。 次のページをもう一度お開きくださいませ。 国民健康保険事業特別会計の繰出金と、その下の介護保険事業特別会計繰出金につきましては、後ほど提案をさせていただきます両会計の補正予算に係る財源調整であります。 2目障害者福祉費の自立支援給付費につきましては、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律、これによります制度改正が平成24年4月に施行されるために、それに対応すべくシステムを改修する必要が生じたため、増額をするものであります。 次に、3目の老人福祉費の要援護者台帳システムでございますが、内閣府が策定しております災害時要支援者の避難支援ガイドラインによる要援護者の支援体制を確立するために、発災時の安否確認や避難訓練等に情報を活用できる要援護者台帳を整備する必要がありますので、計上するものであります。 次に、地域支え合い体制づくり事業補助金につきましては、地区公民館等を拠点といたします高齢者や障害者を支える地域活動や拠点環境整備の助成をするものでございまして、今回町内の7地区の公民館に補正するものであります。なお、この事業につきましては、全額県費負担事業でございます。 次の低所得者介護制度等利用負担扶助費でございますが、こちらにつきましては決算の見込みが当初予定しておりました額を超えることが予想されるために、差額分を増額するものであります。 次のページをお願いいたします。 1番目の黒丸の子ども手当等支給費は、子ども手当の支給等に関する特別措置法により、支給額の変更が生じましたので、子ども手当全体を精査いたしまして、その差額分を減額するものであります。 その下の児童手当国県負担金精算返還金につきましては、平成22年度国庫負担金の精査により生じた返還金でございます。 2枚めくっていただきまして、23、24ページのほうをお開きいただきたいと思います。 8款土木費、2項3目道路新設改良の事業費であります。町道新設改良用地買収費につきましては、目堀線道路整備の用地取得を予定しておったところでありますが、交渉相手の事業が大変多忙でございまして、年度内契約が困難な状況でありますので、その分を減額するものであります。 次の生活用道路用地買収費につきましては、年度当初の予想を上回るセットバックの申請がありましたので、差額分を増額させていただくものであります。 次の道路新設改良物件補償費でありますが、先ほど説明させていただきました目堀線に関係する補償費を減額しまして、新たに武豊港線で東邦ガスのガバナー室が道路改良工事に支障となることが判明しましたので、その物件補償費を相殺いたしまして、差額分を計上するものであります。 次のページをお願いいたします。 8款土木費、5項3目公共下水道費につきましては、受益者負担金の納期前納付者が当初の予算見込みよりもふえましたために、その分、下水道事業特別会計繰出金として減額補正をするものであります。 次に、9款消防費であります。1項3目消防費の防災一般管理費につきましては、9月議会で議決をいただきました防災専門官を平成24年1月から採用することに伴いまして、年度内の3カ月間の報酬と社会保険料を計上するものであります。 10款教育費、1項3目の義務教育振興一般管理費の要保護・準要保護児童生徒援助費につきましては、対象者が当初予定者よりもふえることが予想されますので、不足分を増額するものであります。 これ以降の歳出につきましては人件費に係る補正のみでありますので、説明を省略します。 次に、歳入につきましてご説明をいたしますので、戻っていただきまして、9、10ページのほうをごらんいただきたいと思います。 初めに、14款国庫支出金、1項1目民生費国庫負担金の子ども手当負担金は、歳出予算でご説明申し上げましたように、当初予算額から見込み額を差し引いた分を返還する必要が生じましたので、減額するものであります。 15款県支出金の民生費負担金、地域支え合い体制づくり事業費補助金につきましては、歳出予算全額県の補助となりますので、同額を計上するものであります。 その下の地域子育て創生事業補助金でありますが、この事業は当初予算で南部子育て支援センター整備に伴う歳出のみ計上しておりましたが、補助が確定いたしましたので歳入を計上させていただくものであります。 次の19款1項1目繰越金は、この補正予算に係る財源調整として計上するものであります。 次のページをお開きください。 20款諸収入、4項3目でありますが、ここで雑入につきましては、防災専門官の雇用保険料の自己負担分を計上させていただくものであります。 歳入は以上であります。 次に、債務負担行為の補正につきまして説明をいたしますので、4ページをお開きいただきたいと思います。 第2表債務負担行為補正であります。町民会館の文化振興事業につきましては、例年同様295万円を限度といたしまして、平成24年度に支出を予定する債務負担行為を設定するものであります。これは町民会館が24年度に予定をしている事業のうち、年度当初に行う事業につきましては、その実施を担保するため、今年度中に受託者と契約しておく必要がございますので、債務負担行為を設定するものでありまして、予定事業はムッシュかまやつと泉谷しげるのトーク&ライブと、子ども舞台芸術体験事業の2事業であります。 以上で、議案第51号の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第8 議案第52号 平成23年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第8、議案第52号 平成23年度武豊町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎住民課長(新美周大君)  議案第52号につきまして提案理由をご説明申し上げます。 平成23年度武豊町の国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億9,555万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億6,904万9,000円とするものであります。 今回このように多額の増額補正をお願いいたしますのは、当初予算の想定枠を大幅に超えて現在伸びつつある2款保険給付費の増大が主な要因であります。 それでは、内容につきまして歳出から説明をさせていただきますので、6枚めくっていただきまして11、12ページをごらんください。 初めに、1款総務費、1項1目2節給与及び3節職員手当等の減額は、人事異動、給与改定に伴うものであります。詳細につきましては、最終の15ページに給与費明細書を掲載しておりますので、後ほどご確認いただきたいと思います。 次に、2款保険給付費、1項療養諸費及び次の13ページ、14ページにあります2項高額療養費であります。冒頭に保険給付費の増大が主な補正の要因であるとご説明申し上げましたところですが、23年度上半期の支出額、前年度に比べ12.3%の増加となっております。今後もこのままの状況で下半期推移するとは断じ得ませんが、現状からして23年度末での支払いに支障が生じることが予想されるため、所要の補正をするものであります。 1項療養諸費では、1目一般被保険者療養給付費で2億4,018万2,000円、2目退職被保険者等療養給付費で1,728万8,000円、3目一般被保険者療養費で636万5,000円、4目退職被保険者等療養費で56万7,000円をそれぞれ増額補正し、また2項高額療養費では、1目一般被保険者高額療養費で3,541万3,000円、3目一般被保険者高額介護合算療養費で4万8,000円をそれぞれ増額補正するものであります。 次に、9款諸支出金、1項3目償還金であります。22年度の出産育児一時金の国庫補助金にかかわる超過交付分36万円を返還するものであります。 次に、歳入についてご説明申し上げますので、3枚戻っていただきまして7、8ページをごらんください。 初めに、3款国庫支出金、1項国庫負担金であります。1目療養給付費等負担金、1節現年度分1億1,761万8,000円の増額補正は、歳出の保険給付費の増額による積算額の変更であります。続いて、3目2節特定健康診査等負担金28万1,000円は、22年度実績の精算金であります。 次に、4款1項1目療養給付費等交付金であります。1節現年度分2,625万7,000円は、23年度交付金額の確定に伴う予算額の変更であります。2節過年度分933万4,000円は、22年度交付金の精算金であります。 次に、6款県支出金、2項県補助金、2目1節財政調整交付金2,330万6,000円は、歳出の保険給付費の増加による積算額の変更であります。 続いて、8款繰入金、1項1目一般会計繰入金であります。2節職員給与等繰入金467万2,000円の減額は、先ほど歳出で説明いたしました総務費の人件費の減額に伴うものであります。 次の4節その他一般会計繰入金7,947万5,000円と、次の9ページにあります9款1項繰越金、2目1節その他繰越金4,395万2,000円の増額補正は、今回の補正の財源調整を行うものであります。前年度の繰越金の残額をすべて計上した上で、不足分につきましては、保険給付費の増大に対する緊急対応的な措置として、その他一般会計繰入金で調整させていただきました。 以上で、議案第52号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第9 議案第53号 平成23年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第9、議案第53号 平成23年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎次長兼福祉課長(鈴木政司君)  議案第53号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。 平成23年度武豊町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,854万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億4,639万円とするものであります。 それでは、内容につきまして歳出からご説明申し上げますので、9、10ページをお開きください。 1款1項1目一般管理費、一つ目の黒丸、人件費であります。人事異動と人事院勧告に準じた給与改定により、減額するものであります。詳細につきましては、11ページに給与費明細書が添付してありますので、後刻お目通しをいただきますようお願い申し上げます。それから、2つ目の黒丸、一般管理費非常勤等賃金であります。職員の人事異動により、非常勤等賃金に執行残が見込まれますので、減額をするものであります。 次に、4款1項1目基金積立金であります。平成22年度の支払基金交付金と繰越金の合計額3,152万6,000円を、介護給付費準備基金に積み立てるものであります。 次に、6款1項1目償還金及び還付加算金であります。平成22年度介護給付費の国県負担金等の確定による精算の結果、償還金が生じましたため、1,279万9,000円の補正をお願いするものであります。 次に、1枚戻っていただきまして、7、8ページをごらんください。 歳入であります。 4款支払基金交付金、1項1目介護給付費交付金であります。前年度交付金の精算に伴う追加分であります。今回の基金積立金の補正財源に充てるものであります。 次に、7款繰入金、1項4目その他一般会計繰入金であります。歳出の人件費と一般管理費の減額に伴いまして、一般会計からの繰入金を減額補正するものであります。 次に、8款1項1目繰越金4,080万3,000円は、今回の補正の財源調整を行うものであり、歳出における国県への償還金に1,279万9,000円を充て、残額の2,800万4,000円を基金積立金の補正財源に充てるものであります。 以上で、議案第53号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第10 議案第54号 平成23年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第10、議案第54号 平成23年度武豊町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎上下水道課長(田中泰資君)  議案第54号につきまして提案理由の説明を申し上げます。 平成23年度武豊町の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものです。 歳入歳出予算の補正です。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ223万6,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億5,972万6,000円とするものです。 2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものです。 1ページ、2ページの第1表歳入歳出予算補正につきましては、事項別明細書により説明をさせていただきますので、9ページ、10ページをごらんいただきたいと思います。 まず、歳出でございます。 1款総務費、1目一般管理費は440万7,000円の減額です。これは人事異動と給与改定に伴います職員の給与、職員手当等の補正です。 2款下水道建設費、1目下水道建設費は664万3,000円の増額です。こちらも人事異動と給与改定に伴います職員の給与、職員手当等及び共済費の補正と、受益者負担金の一括納付が当初の予想より増加したために、受益者負担金納期前納付報奨金の増額をお願いするものでございます。 次に、7ページ、8ページをごらんください。 歳入です。 1款分担金及び負担金は、下水道受益者負担金の一括納付が予想より増加したために、下水道受益者負担金を1,842万8,000円増額するものです。 4款繰入金につきましては、1款分担金及び負担金の増額に伴い、一般会計からの繰り入れを1,619万2,000円減額するものでございます。 なお、11ページに給与費明細書が添付してございますので、後ほどお目通しをお願いしたいと思います。 以上で、議案第54号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第11 議案第55号 平成23年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第11、議案第55号 平成23年度武豊町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎上下水道課長(田中泰資君)  議案第55号につきまして提案理由の説明を申し上げます。 第1条、平成23年度武豊町の水道事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものです。 第2条、平成23年度武豊町水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するものです。1款水道事業費を1,436万6,000円減額し、総額7億2,334万8,000円とするものです。 第3条、予算第4条本文カッコ書中、1億2,109万4,000円を1億2,575万9,000円に、9,422万6,000円を9,889万1,000円に改め、資本的支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。第1款資本的支出を466万5,000円増額し、総額1億4,720万9,000円とするものです。 第4条、予算第7条に定めた議会を経なければ流用できない経費の予定額を970万1,000円減額し、総額6,379万4,000円とするものです。 今回の補正は、収益的収支も資本的収支もすべて人事異動と給与改定による補正でございます。 詳細につきましては、補正予算事項別明細書で説明をさせていただきますので、7ページ、8ページをごらんください。 収益的支出の1款水道事業費、1項営業費用、3目総係費の給料と手当の補正でございます。 9ページ、10ページをごらんください。 資本的支出の1款資本的支出、1項建設改良費、3目総係費の給料、手当、法定福利費の補正です。 以上が今回の補正内容でございます。 なお、関係資料が添付してございますので、後ほどお目通しをお願いしたいと思います。 以上で、議案第55号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第12 議案第56号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第12、議案第56号 武豊町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎次長兼企画政策課長廣澤不二雄君)  議案第56号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。 今回の改正は、「障がい者制度改革推進本部等における検討を踏まえて障害保健福祉施策を見直すまでの間において障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律」に基づき、当面の措置として障害者自立支援法が改正されたことを受け、本条例を改正するものであります。 改正内容は、施行期日によって第1条と第2条の2条立てとなっております。 それでは、参考資料にてご説明をいたしますので、1枚はねていただきまして右の2ページの第1条関係の新旧対照表をごらんください。 アンダーラインを引いてあるところでございますが、障害者自立支援法の第5条第3項の次に、第4項として新たに項が追加され、改正前の第4項以降の項がそれぞれ引き下げられたための整理でございます。 1枚はねていただきまして3ページの2条関係でございます。 障害者自立支援法の第5条第8項が削除されたための条項の繰り上げ整理でございます。 1枚戻っていただきまして1ページをごらんください。 附則であります。施行期日を、第1条は交付の日とし、第2条は平成24年4月1日とするものでございます。 以上で、議案第56号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 これより休憩とします。                          〔午前10時13分 休憩〕                          〔午前10時16分 再開〕 ○議長(加藤美奈子君)  休憩前に引き続き会議を行います。 △日程第13 議案第57号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第13、議案第57号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎防災交通課長(須田康正君)  議案第57号 武豊町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について提案理由のご説明を申し上げます。 先ほど、議案第56号で提案理由を企画政策課長に説明いただきましたのと同趣旨での条文整理に伴う本条例の一部改正であります。 1枚はねていただいた裏面をごらんください。 一番下の附則につきましても同様に、1条は施行の期日を交付の日とし、第2条は平成24年4月1日から適用するものでございます。 参考資料としまして、右ページ以降に新旧対照表を添付しておりますので、後刻お目通しをいただきたいと存じます。 以上で、議案第57号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案理由の説明は終わりました。 △日程第14 議案第58号 武豊町暴力団排除条例の制定について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第14、議案第58号 武豊町暴力団排除条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎防災交通課長(須田康正君)  議案第58号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。 この案を提出いたしますのは、愛知県において本年4月1日に愛知県暴力団条例を制定し、行政、事業所、県民、その他関係機関が連携を強化しており、県内の市町村においても同様の趣旨で制定されつつあります。このようなことから、当町におきましても暴力団排除を推進し、地域経済の健全な発展に寄与し、町民の安全で平穏な生活を確保する必要がありますので、武豊町暴力団排除条例を制定するものであります。 それでは、内容につきましてご説明申し上げます。1枚はねていただきまして、条例案についてご説明いたします。 第1条は、本条例の目的を明らかにしたものであり、本条例の解釈、運用指針となるものであります。 第2条は、本条例における用語の定義を規定したものであります。 第3条は、町からの暴力団の排除を推進する上での基本理念について規定したものであります。 第4条は、暴力団の排除に関し、町の果たすべき責務を規定したものであります。 第5条は、暴力団の排除に関し、町民及び事業者の果たすべき責務について規定したものであります。 第6条は、町が実施する事務または事業が暴力団に利益を与えることがないように、例えば暴力団員や暴力団員と親密な関係を有する者を町が実施する入札に参加させないなど、町が必要な措置を講ずることを想定し、暴力団の排除を率先して行うべき町の責任を明らかにしたものであります。 第7条は、暴力団が町の公の施設を利用することにより暴力団に利益をもたらすことがないように、公の施設の利用許可権者が必要な措置を講ずることとして規定したものであります。 第8条は、暴力団排除のための活動を行うに当たり、町民及び事業者が独自の力でそれを行おうとしても、そのために必要な情報等を十分に保有しないと思われることから、本条において、町が警察やその他暴力団による不当な行為の防止を目的とする団体と連携し、町民及び事業者に対して、暴力団排除のための活動に自主的かつ相互の連携協力を図って取り組むことなどができるよう、暴力団排除に関する情報の提供などの必要な支援を行うことを規定したものであります。 1枚はねていただきまして、第9条は、青少年が暴力団へ加入しないこと及び暴力団から影響を受けないようにするため、町や町民の地域社会全体において青少年に対し、暴力団排除の重要性を理解させるための指導や助言等の適切な措置を講ずることに関して規定したものであります。 第10条は、町民等が暴力団の排除の重要性についての理解を深めるために、町が県や推進センター等と連携し、広報及び啓発を行うべきことについて規定したものであります。 第11条は、本条例に定めたもの以外の必要な事項の定めについて、町長に委任する旨を定めたものであります。 次に、附則であります。第1条は、本条例の施行期日を定めたもので、この条例は、交付の日から施行するものであります。 第2条から6条は、各施設の設置及び管理に関する条例の一部改正で、本条例第7条の公の施設の利用または使用における措置において、暴力団の利用及び使用の許可をしないこと、許可を取り消し及び使用の中止を命ずることなど、より明確にしたものであります。 次のページ以降に、参考資料として、各施設の設置及び管理に関する条例の新旧対照表を添付しておりますので、後刻お目通しいただきたいと存じます。 以上で、議案第58条の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第15 議案第59号 武豊町子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について △日程第16 議案第60号 武豊町立児童館並びに児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第15、議案第59号 武豊町子育て支援センターの設置及び管理に関する条例の制定について及び日程第16、議案第60号 武豊町立児童館並びに児童遊園の設置及び管理に関する条例の一部改正についての2議案を一括して議題とします。 順次提案理由の説明を求めます。 ◎子育て支援課長(中野邦男君)  議案第59号の提案理由のご説明を申し上げます。 この案を提出するのは、地方自治法第244条の2の規定に基づき、本条例を制定する必要があるからであります。 内容についてであります。平成11年から北保育園で子育て支援センターを運営していますが、このたび新たに南部子育て支援センターの施設設置に合わせ、条例の制定をするものであります。 それでは、1枚はねていただきまして、第1条は趣旨であります。 第2条は設置で、別表におきまして名称と位置を記載しています。 第3条は、業務であります。センターの業務としまして、子育てについての相談、情報の提供、サークル等の育成及び支援に関することであります。 第4条は、利用者の義務について定めております。 第5条は、前条の義務違反についての利用の中止命令であります。 第6条は、委任であります。 附則の施行期日です。この条例は、平成24年4月1日から施行するものであります。 以上で、議案第59号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 続きまして、議案第60号の提案理由のご説明を申し上げます。 この案を提出するのは、武豊町立富貴児童館の新設により、武豊町立東大高児童館及び交通児童遊園の廃止に伴い、別表の改正が必要であるからであります。 改正の内容であります。老朽化等に伴い、東大高児童館及び交通児童遊園を廃止し、購入しました旧愛知知多農協富貴支店跡地に新設の富貴児童館に改め、交通児童遊園の項を削るものであります。 それでは、参考資料でご説明いたします。恐れ入ります。1枚はねていただきまして、右ページの新旧対照表をごらんください。 別表中の(1)児童館の名称を東大高児童館から富貴児童館に改め、位置を東大高字中池下1番地1から富貴字外面77番地に改め、(2)児童遊園の名称を武豊町立交通児童遊園と、位置の武豊町大字東大高字中池下1番地1を削除するものであります。 左ページに戻りまして、附則の施行期日です。この条例は、平成24年4月1日から施行するものであります。 以上で、議案第60号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第17 議案第61号 武豊町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第17、議案第61号 武豊町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎総合体育館長(辻田誠一君)  議案第61号につきまして提案理由の説明を申し上げます。 この案を提出するのは、スポーツ基本法の公布に伴い、本条例の一部を改正する必要があるからであります。 それでは、2枚はねていただきまして新旧対照表をごらんください。 アンダーラインの部分でございます。体育指導委員をスポーツ推進委員に職名を変更するものであります。 1枚戻っていただき、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。 以上で、議案第61号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第18 議案第62号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第18、議案第62号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎住民課長(新美周大君)  議案第62号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。 この案を提出するのは、平成24年1月4日に愛知郡長久手町が市制を施行することにより、愛知県後期高齢者医療広域連合規約を変更することについて議決を求めるものであります。 なお、長久手町の市制施行につきましては、昨日11月30日の官報に総務大臣名による総務省告示が掲載されており、県内で38番目の市が誕生いたします。 それでは、2枚目の裏の面、愛知県後期高齢者医療広域連合規約新旧対照表をごらんください。 第8条関係、別表第2におきまして、選挙区分4、市町村の欄の記載が「東郷町、長久手町」から順番を変えまして、「長久手市、東郷町」となります。 1ページ戻っていただきまして、附則であります。平成24年1月4日から施行するものであります。 以上で、議案第62号の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 △日程第19 議案第63号 武豊町立図書館指定管理者の指定について ○議長(加藤美奈子君)  次に、日程第19、議案第63号 武豊町立図書館指定管理者の指定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ◎図書館長(岡正廣君)  失礼します。 議案第63号の提案理由につきましてご説明申し上げます。 本案は、武豊町立図書館指定管理者について、指定管理者選定委員会におきまして候補者の選定をしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。 1の施設の名称は武豊町立図書館、2の指定管理者となる団体の名称は株式会社図書館流通センター、3の指定期間は平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間であります。 指定管理者候補の株式会社図書館流通センターの会社概要及び実績の詳細につきましては、本日お手元にご配付しました資料を後ほどご参照ください。 以上をもちまして、議案第63号の提案理由の説明とさせていただきます。 以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤美奈子君)  提案説明は終わりました。 お諮りをします。ただいま説明のありました議案第51号から議案第63号までの13議案に対する質疑は、12月7日の本会議で議案に対する質疑として行いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(加藤美奈子君)  ご異議なしと認めます。よって、議案第51号から議案第63号までの13議案は、12月7日の本会議で議案に対する質疑として行うことに決しました。 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。 これをもって散会します。 なお、あすから12月4日までの3日間は議案精読休会とし、12月5日は午前9時から本会議を再開しますので、よろしくお願いをいたします。 ご苦労さまでした。                          〔午前10時32分 散会〕...