東浦町議会 > 2020-03-02 >
03月02日-01号

  • 大川小(/)
ツイート シェア
  1. 東浦町議会 2020-03-02
    03月02日-01号


    取得元: 東浦町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-15
    令和 2年  3月 定例会(第1回)1 議事日程(第1号)     令和2年3月2日(月) 午前9時30分 開議 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(説明・質疑・討論・採決) 日程第4 報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解について(説明・質疑) 日程第5 議案第1号 東浦町税条例の一部改正について(説明) 日程第6 議案第2号 東浦町国民健康保険税条例の一部改正について(説明) 日程第7 議案第3号 東浦町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について(説明) 日程第8 議案第4号 東浦町営住宅条例の一部改正について(説明) 日程第9 議案第5号 東浦町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について(説明) 日程第10 議案第6号 令和元年度東浦一般会計補正予算(第6号)(説明) 日程第11 議案第7号 令和元年度東浦国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)(説明) 日程第12 議案第8号 令和元年度東浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)(説明) 日程第13 議案第9号 令和元年度東浦下水道事業会計補正予算(第3号)(説明) 日程第14 議案第10号 令和2年度東浦一般会計予算(説明) 日程第15 議案第11号 令和2年度東浦国民健康保険事業特別会計予算(説明) 日程第16 議案第12号 令和2年度東浦土地取得特別会計予算(説明) 日程第17 議案第13号 令和2年度東浦後期高齢者医療特別会計予算(説明) 日程第18 議案第14号 令和2年度東浦水道事業会計予算(説明) 日程第19 議案第15号 令和2年度東浦下水道事業会計予算(説明) 日程第20 議案第16号 町道路線の認定について(説明)2 会議に付した事件 日程第20まで議事日程に同じ3 会議に出席した議員(16名)    1番  大川 晃議員    2番  杉下久仁子議員    3番  田﨑守人議員    4番  山田眞悟議員    5番  秋葉富士子議員   6番  米村佳代子議員    7番  間瀬宗則議員    8番  水野久子議員    9番  三浦雄二議員   10番  前田明弘議員   11番  間瀬元明議員   12番  鏡味昭史議員   13番  長屋知里議員   14番  向山恭憲議員   15番  山下享司議員   16番  小松原英治議員4 会議に欠席した議員   なし5 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者  町長       神谷明彦   副町長      篠田茂久  教育長      恒川 渉   企画政策部長   早川信之  総務部長     水野泰介   健康福祉部長   馬場厚己  生活経済部長   平林光彦   建設部長     井上千城  建設部技監    山本卓也   会計管理者会計課長                           髙場智明  教育部長     石川晃一   企画政策課長   神谷敏彦  総務課長     鈴木孝使   財政課長     原田英治  土木課長     安藤賢治6 議場に職務のため出席した者  事務局長兼議事課長  横井 誠  議事係長       岡戸康憲  主事         田村百合子     午前9時30分開議 ○議長(小松原英治) おはようございます。 開会に先立ちお知らせいたします。 監査委員より、定期監査、例月出納検査及び財政援助団体監査結果報告がありました。その写しを各議席に配付しましたので御了承願います。 また、議場における撮影などについて、知多メディアスネットワーク株式会社から申し出があり、これを許可しましたので、御了承を願います。 ただいまから令和2年第1回東浦町議会定例会を開会いたします。 ただいまの出席議員は16名です。本議会の成立することを確認します。 直ちに本日の会議を開きます。 なお、議案説明等のため、地方自治法第121条の規定により町長はじめ関係職員の出席を求めましたので、御報告いたします。 ここで町長の挨拶をお願いします。 町長。     [町長 神谷明彦登壇] ◎町長(神谷明彦) おはようございます。 令和2年第1回東浦町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御参集を賜り、ここに開会の運びとなりましたことを厚く御礼を申し上げます。 開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、スポーツイベントも試合を延期するなど、各地でイベントの実施に影響が出てきております。本町でも、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、2月28日に開催を予定しておりましたうららんひな祭り会をはじめとして、現在のところ、3月15日までに予定している町主催のイベント、会議、研修等は原則中止とさせていただきます。今後もイベント開催の必要性を検討しながら判断してまいります。 また、この後開催の全員協議会において、学校休校に伴う学校での自主登校教室の設置についての御説明をさせていただきます。 議員各位、住民の皆様におかれましても、手洗い、せきエチケット等を徹底し、風邪の症状が見られる場合には外出を控えさせていただき、やむを得ず外出される場合にはマスクを着用していただくようお願いを申し上げます。 さて、さきに新聞等で報道がありましたように、トヨタ自動車株式会社株式会社豊田自動織機が共同でハイブリッド用の新型電池を開発し、東浦石浜工業用地生産ラインを整備する計画が発表されました。 これまで、東浦石浜工業用地の早期活用を、土地所有者である株式会社豊田自動織機に要望してきましたので、このたびの発表を大変うれしく思っております。一日も早く工場が完成し、稼働することを心から願っております。進捗状況につきましては、適宜、皆様にお伝えいたします。 次に、令和2年度予算案でございますが、一般会計の予算規模は過去最大の151億4,600万円で、前年度当初予算に対し2億3,600万円の増額となりました。 まず、歳入についてでございますが、町税につきましては84億2,600万円余りで、前年度と比較いたしまして1億3,500万円余り、1.6%の増収を見込んでおります。 地方交付税につきましては、普通交付税特別交付税ともに増額を見込み、前年度当初予算と比較して9.3%増の3億7,700万円といたしました。 繰入金につきましては、水道事業会計下水道事業会計ふるさとづくり基金及び財政調整基金からの繰り入れにより、前年度と比べ0.8%増の6億3,200万円余りとなりました。 町債は、前年度と比べ7.6%減の6億4,200万円余りで、都市計画道路整備事業債9,700万円余り、道路改良事業債2,800万円余り、都市公園整備事業債1億400万円余り、学校施設整備事業債6,100万円余り、臨時財政対策債3億5,000万円を計上いたしております。 続いて、歳出でございますが、第6次東浦町総合計画で定めた5つの施策大綱ごとに、主に新規事業について説明させていただきます。 まず1つ目の、「いつまでもいきいきと暮らせる健康づくり」につきましては、健康では妊婦の健康保持増進経済的負担の軽減を図り、胎児への影響を減少させるため、妊婦医療費助成制度を新設します。 社会福祉では、認知症の方やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、認知症の方が法律上の損害賠償責任を負った場合に備え、町が保険に加入する認知症高齢者等賠償事故補償事業を実施します。 2つ目の、「人を育み、人を活かすまちづくり」につきましては、次世代育成では、令和元年度より開始した水泳指導民間委託の対象校を拡大するとともに、理科実験支援員を配置し、教員の負担軽減を図ります。 生涯学習では、地域ICTクラブの設立を目指し、小中学生向けプログラミング教室を開催します。また、(仮称)天白遺跡公園の整備を行います。 3つ目の、「暮らしを守るまちづくり」につきましては、環境では、所有者のいない猫を減少させるための地域猫活動を支援するため、地域猫不妊去勢手術費補助事業を実施します。また、町指定ごみ袋に特サイズを新設し、利便性の向上とごみの減量の推進を図ります。 安全・安心では、防災行政無線を更新し、防災ラジオの販売を開始します。 4つ目の、「生活・産業を支える基盤づくり」につきましては、基盤整備では、町道西平地西之宮線をはじめとする道路改良事業緒川南北線及び藤江線の都市計画道路整備事業、於大公園再整備事業を実施します。 産業振興では、中小企業への支援及び町内商工業の活性化につなげるため、中小企業活性化補助金事業を新設します。 5つ目の、「地域を維持する・つなぐ仕組みづくり」につきましては、地域活動では、外国人児童生徒への継続的な支援のため、子ども日本語教室石浜ラソプラザにて開催します。行財政運営では、AI-OCRやホームページ上のAIを活用した総合案内サービスの導入を県内市町村と共同で行い、業務の効率化を推進します。 今後も、町税をはじめとした自主財源の確保に努めるとともに、効率的な財政運営、歳出の徹底した見直しなどを図り、財政の健全性を維持しながら総合計画に掲げる目標達成に向け努力を続けてまいります。 次に、令和元年度一般会計補正予算でございますが、歳入歳出予算の総額から、それぞれ5億3,304万6,000円を追加し、予算の総額を157億5,835万4,000円とするもので、GIGAスクール構想の実現に向けた小中学校LAN配線工事費を計上したことによる増額が主なるものでございます。このほかの補正予算は、国民健康保険事業特別会計後期高齢者医療特別会計下水道事業特別会計でそれぞれ所要の補正を行うものでございます。 以上、本定例会の議案等は令和2年度各会計予算及び令和元年度一般会計補正予算のほか、同意案件等を含め合計18件でございます。議員の皆様にはよろしく御審議を賜りまして、御賛同いただきますようお願いを申し上げ、開会の御挨拶とさせていただきます。 ○議長(小松原英治) 本日の議事日程はお手元に配付したとおりですので、御了承を願います。 これより日程に入ります。----------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(小松原英治) 日程第1、会議録署名議員の指名についてを行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、2番杉下久仁子議員、13番長屋知里議員を指名いたします。----------------------------------- △日程第2 会期の決定について ○議長(小松原英治) 次に、日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から3月23日までの22日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] 異議なしと認めます。よって、会期は、本日から3月23日までの22日間に決定しました。 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元に配付の会期日程のとおりでありますので、御了承を願います。----------------------------------- △日程第3 同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について(説明・質疑・討論・採決) ○議長(小松原英治) 次に、日程第3、同意第1号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 町長。     [町長 神谷明彦登壇] ◎町長(神谷明彦) 同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、御説明申し上げます。 固定資産評価審査委員会委員、杉山信義氏の任期が令和2年4月30日をもって満了となりますので、引き続き杉山信義氏を固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。 杉山氏は、平成29年5月に固定資産評価審査会委員に就任され、固定資産評価審査委員会委員として高い識見と誠実公正な人柄で委員として適任であります。 ここに杉山氏を再任いたしたく、御同意いただきますようお願いするものでございます。 なお、参考資料1ページに杉山氏の主な略歴を掲載しておりますので、併せて御覧ください。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、同意第1号の説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑は議題から外れないようにお願いいたします。 お断りします。 質疑の回数は、会規則第52条の規定により、同一議員につき同一議題について2回までといたします。以下、本定例会の各議案等の質疑についても同様ですので、御了承願います。 質疑のある方は発言を願います。     [「なし」と呼ぶ者あり] 質疑なしと認めます。 以上で、同意第1号の質疑を終わります。 これより討論を行います。 お断りします。 討論の回数は、同一議題に対し1人1回といたします。以下、本定例会の各議案等についても同様ですので、御了承願います。 なお、討論はなるべく簡潔に願います。 同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任について討論はありませんか。     [「なし」と呼ぶ者あり] 討論なしと認めます。 これより採決を行います。 本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] 異議なしと認めます。よって、同意第1号は同意することに決定しました。----------------------------------- △日程第4 報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解について(説明・質疑) ○議長(小松原英治) 次に、日程第4 報告第1号損害賠償の額の決定及び和解についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) おはようございます。 報告第1号損害賠償の額の決定及び和解について御説明申し上げます。 議案書2ページをお願いいたします。 令和元年11月24日に発生しました、町道緒川50号線における道路舗装の亀裂により生じた物損事故について、損害賠償の額の決定及び和解が成立し、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、同条第2項により報告するものであります。 専決処分書につきましては、3ページをお願いいたします。 1の事故の概要につきましては、令和元年11月24日午後7時30分頃、相手方が町道緒川50号線を車で西から東へ走行していたところ、当該町道の舗装の亀裂により生じたコンクリート塊が当該車両の左前輪に跳ね上げられ、当該コンクリート塊に乗り上げた左後輪が破損したものです。 2の損害賠償の額は6,167円で、過失割合は東浦町が70%であります。 3の和解の内容は、東浦町は相手方に対し6,167円を支払うものであります。 今後はこのような事故を未然に防ぐため、道路パトロールを強化し適切な対応をしてまいります。 以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、報告第1号の説明を終わります。 これより質疑を行います。 質疑のある方は発言を願います。     [「なし」と呼ぶ者あり] 質疑なしと認めます。 以上で、報告第1号の質疑を終わります。----------------------------------- △日程第5 議案第1号 東浦町税条例の一部改正について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第5、議案第1号東浦町税条例の一部改正についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 総務部長。     [総務部長 水野泰介登壇] ◎総務部長水野泰介) 議案書4ページをお願いいたします。 議案第1号東浦町税条例の一部改正について御説明します。 今回の税条例の一部改正は、愛知県が普通自動車税の種別割における身体障がい者等に対する減免範囲を拡大したことに伴い、東浦町においても軽自動車税の種別割の減免範囲を愛知県と同様とするため、東浦町税条例等の関連する部分を改正するものです。 改正の内容は、表中改正前の欄の条を、改正後の欄の条に改めるもので、第81条は軽自動車税の種別割における身体障がい者等に対する減免対象者に、精神障がい者及び知的障がい者本人が運転する場合を追加するものです。 議案書5ページをお願いします。 附則第1項は、施行期日で、この条例は令和2年4月1日から施行するものです。 第2項は、適用区分で、改正後の東浦町税条例の規定は、令和2年度以降の年度分の軽自動車税の種別割に適用し、令和元年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例によるものとするものです。 提案理由は、減免の対象に一定の条件を満たす精神障がい又は知的障がいを有する者が所有し及び運転する軽自動車等を加えるため提案するものです。 説明は以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第1号の説明を終わります。-----------------------------------
    △日程第6 議案第2号 東浦町国民健康保険税条例の一部改正について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第6、議案第2号東浦町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 総務部長。     [総務部長 水野泰介登壇] ◎総務部長水野泰介) 議案書6ページをお願いいたします。 議案第2号東浦町国民健康保険税条例の一部改正について御説明します。 今回の国民健康保険税条例の一部改正は、平成30年4月1日から、国民健康保険の財政の運営主体が市町村から都道府県となり、都道府県は国民健康保険税市町村ごと国保事業費納付金を決定し、市町村は都道府県へ当該納付金を納めることとなりました。 納付金の財源は、国保税で賄うことが望ましいとされ、段階的に税率を上げて一般会計から繰り入れ等をなくしていく方針が示されました。この方針に従い、税率改正等の所要の規定を整備するものです。 また、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布、同年4月1日から施行され、限度額が引き上げられたため、限度額の所要の規定を整備するものです。 なお、本改正案につきましては、1月28日の東浦町国民健康保険運営協議会に諮問し、答申をいただいたものです。 改正の内容は表中、改正前の欄の条を改正後の欄の条に改めるものです。 第2条第2項は、基礎課税額の限度額を58万円から3万円増額し61万円に改めるものです。 第3条は、基礎課税額の所得割の率を100分の5.1から100分の5.43に改めるものです。 第5条は、基礎課税額の被保険者均等割の額を、被保険者1人について2万6,700円から2万7,600円に改めるものです。 第5条の2は、基礎課税額世帯別平等割の額を、特定世帯及び特定継続世帯以外については2万7,900円から2万6,600円に、特定世帯については1万3,950円から1万3,300円に、特定継続世帯については2万925円から1万9,950円に改めるものです。 第5条の4は、後期高齢者支援金等課税額の被保険者均等割の額を、被保険者1人について3,900円から5,800円に改めるものです。 第5条の5は、後期高齢者支援金等課税額世帯別平等割の額を、特定世帯及び特定継続世帯以外については9,300円から8,800円に、特定世帯については4,650円から4,400円に、特定継続世帯については6,975円から6,600円に改めるものです。 議案書8ページを御覧ください。 第6条は、介護納付金課税被保険者に係る所得割の率を100分の1.25から100分の1.37に改めるものです。 第7条は、介護納付金課税保険者課税額の被保険者均等割の額を被保険者1人について7,900円から8,600円に改めるものです。 第21条の国民健康保険税の減額について、第21条第1項は、第2条の賦課限度額の改正に伴う規定の整備、第1項第1号は7割軽減、第1項第2号は5割軽減、第1項第3号は2割軽減の額を改めるものです。 議案書11ページを御覧ください。 附則第1項は施行期日で、この条例は令和2年4月1日から施行するものです。 第2項は経過措置で、この条例による改正後の東浦町国民健康保険税条例の規定は、令和2年度以降の年度分の国民健康保険税に適用し、令和元年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものとするものです。 提案理由は、国民健康保険税課税額等を改めるため提案するものです。 説明は以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第2号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第7 議案第3号 東浦町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第7、議案第3号東浦町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 生活経済部長。     [生活経済部長 平林光彦登壇] ◎生活経済部長平林光彦) 議案書12ページをお願いいたします。 議案第3号東浦町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 平成31年4月から実施した、家庭系可燃ごみ処理有料化は間もなく1年が経過しますが、有料化の実施以降、最も小さい指定ごみ袋20リットルよりも小さいごみ袋を求める要望、意見が多数ありました。また、ごみ減量に関するアンケート結果からも一定数の需要があると認められ、住民の利便性の向上とさらなるごみの分別と減量にもつながることが期待できるため、10リットルの指定ごみ袋を新たに設ける規定を改正するものです。 改正の内容は、改正前の欄の条及び別表を、改正後の欄の条及び別表に改めるもので、表中第2条第2項第3号の改正は、町指定ごみ袋の容量に10リットルを追加するものです。別表の改正は、家庭系可燃ごみの項に指定ごみ袋1個につき容量が10リットルの袋を追加し、金額を10円とするものです。 附則といたしまして、この条例は規則で定める日から施行するものです。 提案理由といたしましては、家庭から排出される可燃ごみの排出用として、町が指定する袋に容量が10リットルのものを加えるため提案するものでございます。 説明は以上でございます。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第3号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第8 議案第4号 東浦町営住宅条例の一部改正について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第8、議案第4号東浦町営住宅条例の一部改正についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第4号東浦町営住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書13ページをお願いいたします。 民法の連帯保証人に関する一部改正により、連帯保証人の要件を緩和し、また国の公営住宅管理標準条例(案)が改正されたことにより、これまでの公営住宅に係る制度改正の内容を反映するため、東浦町営住宅条例を一部改正するものでございます。 改正の内容は、改正前の欄の条を、改正後の欄の条に改めるもので、第5条第5号の公募の例外の規定については、土地区画整理法の項ずれを整理するものでございます。また、公募の例外規定として、密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律に基づく防災街区整備事業を加えるもの、第7号は既存入居者について語句の整理及び公募の例外規定を改めるものでございます。 議案書14ページをお願いいたします。 第6条第1項の、入居者の資格の規定については、他法令に規定されている入居者資格の条例が緩和されるものをまとめて記載するものでございます。 第11条第1項第1号の住宅入居の手続の規定については、連帯保証人の要件を緩和するため町内に居住する者のほか、県内に居住する3親等以内の親族に範囲を広げるもの、その他家賃債務保証業者による保証を認めるものでございます。 議案書15ページをお願いいたします。 第19条第2項の敷金の規定については、敷金の定義及びその基本的な規律が明文化されたことに伴いその規定を加えるもの、第3項は第2項に合わせて整理するものでございます。 第21条第1項の、修繕費用の負担の規定については、賃貸人と賃借人それぞれの修繕義務の明文化がされたことに伴い、賃借人に修繕負担を求める場合は契約の特約を締結することになるための例示を改めるもの、第3項及び議案書16ページの第22条第1項第4号の入居者の費用負担義務の規定については、第21条第1項の改正に伴い整理するものでございます。 第29条第2項の収入超過者等に関する認定の規定については、語句を改めるものでございます。 第42条第3項の住宅の明渡し、請求の規定については、法定利率が5%から3%に引き下げられたことに伴い、公営住宅法が改正されたため改めるものでございます。 第56条の、保証金の規定については、第19条の敷金の規定を加えたことに伴い整備するものでございます。 議案書17ページをお願いいたします。 附則の第1項は、民法の一部改正の施行日に合わせて令和2年4月1日からの施行とし、第5条、第6条第1項及び第29条第2項の改正規定は現行の規定等であるため公布の日から施行するもの、第2項は第11条第1項第1号に規定する連帯保証人について施行日前の入居者は従前の規定によるもの、第3項は第42条第3項に規定する利息は施行日前に到来した支払期について従前の規定によるものでございます。 提案理由といたしまして、町営住宅の入居に係る連帯保証人の要件を緩和する等のため提案するものでございます。 以上で説明は終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で議案第4号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第9 議案第5号 東浦町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第9、議案第5号東浦町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第5号東浦町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。 議案書18ページをお願いいたします。 本改正案は、地方自治法の改正が平成29年6月9日に公布され、令和2年4月1日から施行されることに合わせて東浦町水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改めるものでございます。 改正の内容は、表中改正前の欄の条を改正後の欄の条に改めるもので、第6条は地方自治法第243条の2が繰り下がり、第243条の2の2になることに伴う引用条項の整理でございます。 附則といたしまして、この条例を令和2年4月1日から施行するものでございます。 提案理由は、地方自治法の一部改正に伴い所要の規定を整理するため提案するものでございます。 説明は以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第5号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第10 議案第6号 令和元年度東浦一般会計補正予算(第6号)(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第10、議案第6号令和元年度東浦一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 本案の説明を願います。 総務部長。     [総務部長 水野泰介登壇] ◎総務部長水野泰介) 議案第6号令和元年度東浦一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5億3,304万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ157億5,835万4,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費を追加するもの、第3条は地方債を変更するものでございます。 それでは、4ページをお願いいたします。 第2表は、繰越明許費で、保育園施設整備事業費は、緒川保育園、緒川新田保育園における空調機器設置工事、道路改良事業費は、町道西平地西之宮線整備事業における用地購入及び物件移転補償、都市計画道路整備事業費は、都市計画道路緒川南北線整備事業における用地購入及び物件移転補償、公園等維持管理事業費は、石浜かみね北公園をはじめとした公園施設修繕工事、小学校施設整備費及び中学校施設整備費は、GIGAスクール構想の実現に向けた小中学校LAN配線工事で、いずれの事業も年度内の完了が見込めないことから繰越明許費に計上するものでございます。 6ページ、7ページをお願いいたします。 第3表は、地方債の補正で、都市公園整備事業債は、社会資本整備総合交付金の交付決定に伴う事業費の減少に合わせ減額するもの、小学校施設整備事業債、中学校施設整備事業債は、GIGAスクール関連事業費の追加に伴い増額するものでございます。 12ページ、13ページをお願いします。 2の歳入の主なものについてご説明いたします。 交付額の決定または事業費の確定や精算による増額及び減額については、説明を省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。 9款地方特例交付金1項2目子ども・子育て支援臨時交付金は、幼児教育・保育無償化の実施に当たり、地方公共団体の負担相当額が交付されるものでございます。 14款2項2目民生費国庫補助金の、幼児教育・保育無償化導入支援事業費補助金は、幼児教育・保育無償化事務に係る時間外勤務手当相当の額の補助を受けるもの。 4目土木費国庫補助金の3節社会資本整備総合交付金(都市公園等長寿命化(施設更新))は、国の補正予算により都市公園安全・安心対策に係る交付金が増額されることとなったため計上するもの。 14ページ、15ページをお願いします。 5目教育費国庫補助金の公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金は、GIGAスクール構想に係るネットワーク整備に係る補助金を計上するものでございます。 3項2目民生費委託金の、年金生活者支援給付金事務委託金は、本年度から給付金の支給開始に伴い事務委託金を計上するものでございます。 16、17ページをお願いいたします。 17款寄附金1項1目一般寄附金は、ふるさと寄附金を増額するものでございます。 18款繰入金2項1目財政調整基金繰入金は、歳入歳出調整のため増額するもの。 2目退職手当基金繰入金は、自己都合退職者が増加したため退職手当基金から繰入金を増額するものでございます。 20款諸収入4項5目農林水産業費雑入の公共補償費は、須賀川河川改修に伴う取水堰の操作室用地取得費用を計上しておりましたが、愛知県との調整により、用地取得が不要となったため減額するもの。 18、19ページをお願いいたします。 8目消防費雑入の消防団員退職報奨金は、消防団員退職者の増加に伴い増額するもの。 9目教育費雑入の公有財産罹災共済金は、平成30年9月の台風21号にて被災した卯ノ里小学校屋内運動場の復旧に係る共済金を計上するものでございます。 20、21ページをお願いします。 続きまして、3の歳出の主なものについて御説明させていただきます。 各款で光熱水費の増額、賃金をはじめとした非常勤職員の雇用に係る費用の減額、事業費の確定及び決算見込みによる執行残の減額をお願いしておりますが、これらについては説明を省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。 2款総務費1項2目秘書人事管理費、人件費の退職手当は、自己都合による退職者の増加により増額するもの。児童手当は、支給対象者の増加により増額するもの。 4目財政管理費のふるさとづくり基金積立金は、ふるさと寄附金の見込みにより増額するもの。ふるさと寄附金事業費は、返礼品に関する報償費、手数料、業務委託料を増額するものでございます。 22、23ページをお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費、個人番号カード交付事務委託交付金は、国から個人番号カード交付事業費補助金の増額に伴い、地方公共団体情報システム機構への交付金を増額するものでございます。 少し飛びまして、26、27ページをお願いいたします。 3款民生費1項2目老人福祉費の住民主体型デイサービス事業補助金は、実施事業所が見込みより少なかったため減額するもの。 3目障害者福祉費、障害者福祉サービス費の超過交付額返還金は、平成30年度分の障害者自立支援給付費及び療養介護医療費の精算に伴い超過交付額を返還するもの。 社会参加促進事業費から、4目社会福祉医療費の障害者医療助成事業費までの扶助費は、対象者、医療費の増加に伴い増額するものでございます。 28、29ページをお願いいたします。 2項2目保育園費の保育園施設整備事業費は、緒川保育園、緒川新田保育園における空調機器設置工事を計上するもの。 3目児童福祉医療費の子ども医療助成事業費及び母子家庭等医療助成費は、受給件数、医療費の増加に伴い役務費、扶助費を増額するものでございます。 4款衛生費1項2目予防費の介護予防事業費は、健康マイレージ事業において、景品交換数が想定を上回ったため賞賜金を増額するもの。 4目環境衛生費の知北平和公園組合費は、知北平和公園における修繕工事等の執行残の整理により負担金を減額するものでございます。 30、31ページをお願いいたします。 2項1目清掃費の東部知多衛生組合費も同じく、東部知多衛生組合における工事請負費等の執行残の整理により負担金を減額するものでございます。 6款農林水産業費1項1目農地総務費、農業用施設維持管理事業費の土地購入費は、須賀川河川改修に伴う取水堰の操作室用地取得費用を計上しておりましたが、愛知県との調整により用地取得が不要となったため減額するもの。 2目東浦湛水防除事業費の、農業用排水機場維持管理事業費は、国・県より鍋屋新田排水機場震災対策農業水利施設整備工事の事業追加配分があったため、負担金を増額するものです。 少し飛びまして、34、35ページをお願いいたします。 8款土木費5項2目区画整理費の土地区画整理組合等助成事業費は、緒川新田土地区画整理事業、天白土地区画整理事業の事業内容の見直し等により組合への補助金を減額するもの。 3目公共下水道費の公共下水道事業費は、下水道事業会計の補正に伴い一般会計からの繰出金を増額するもの。 4目公園費の公園等維持管理事業費は、社会資本整備総合交付金の交付決定を受け、公園施設の修繕に係る工事請負費を増額するものでございます。 36、37ページをお願いいたします。 9款消防費1項1目常備消防費の知多中部広域事務組合費は、知多中部広域事務組合における事業費の確定により負担金を減額するもの。 2目非常備消防費の消防管理費は、消防団員退職者の増加が見込まれることから、報償金を増額するものでございます。 38、39ページをお願いいたします。 10款教育費2項1目及び3項1目の学校管理費における工事請負費は、執行残の整理を実施した上で、GIGAスクール構想の実現に向けた小中学校LAN配線工事を計上するものでございます。 40、41ページをお願いいたします。 14款予備費は、歳入歳出の調整でございます。 以上で、令和元年度東浦一般会計補正予算(第6号)の説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第6号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第11 議案第7号 令和元年度東浦国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第11、議案第7号令和元年度東浦国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本案の説明を願います。 健康福祉部長。     [健康福祉部長 馬場厚己登壇] ◎健康福祉部長(馬場厚己) 議案第7号令和元年度東浦国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ787万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億9,781万8,000円とするものでございます。 6、7ページをお願いいたします。 歳入の2款県支出金、1項1目保険給付費等交付金767万4,000円の増は、保険給付費等交付金、普通交付金の過年度分の精算交付及び特定健康診査等負担金の額の確定によるものでございます。 6款国庫支出金1項2目社会保障・税番号制度システム整備費補助金19万8,000円の増は、制度改正に伴う国保システムの改修に対し、3分の2が補助されるものでございます。 次に、8、9ページをお願いいたします。 歳出の1款総務費1項1目一般管理費29万7,000円の増は、制度改正に伴う国保システムの改修委託料でございます。 2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費1億400万円の増及び2項1目一般被保険者高額療養費3,200万円の増は、医療費の増加によるものでございます。 4款2項1目特定健康診査等事業費464万9,000円の減は、令和元年度国民健康保険特定健康診査委託料の額の確定によるものでございます。 6款1項1目予備費は、歳入歳出の調整によるものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第7号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第12 議案第8号 令和元年度東浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第12、議案第8号令和元年度東浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案の説明を願います。 健康福祉部長。     [健康福祉部長 馬場厚己登壇] ◎健康福祉部長(馬場厚己) 議案第8号令和元年度東浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。 第1条は、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ747万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億7,039万4,000円とするものでございます。 6、7ページをお願いいたします。 まず、歳入の2款繰入金1項2目保険基盤安定繰入金の747万6,000円の減は、保険基盤安定繰入金の額の確定によるものでございます。 歳出の2款後期高齢者医療広域連合納付金1項1目後期高齢者医療広域連合納付金747万6,000円の減は、広域連合への保険基盤安定負担金納付額の確定により、歳入でご説明した補正額と同額を補正するものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第8号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第13 議案第9号 令和元年度東浦下水道事業会計補正予算(第3号)(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第13、議案第9号令和元年度東浦下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第9号令和元年度東浦下水道事業会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。 第2条は、業務の予定量で、管渠建設改良事業2億6,546万円から6,699万3,000円を減額し、1億9,846万7,000円とするもの。 第3条は、収益的収入及び支出で、収入の1款1項営業収益は1,321万9,000円を減額し、2項営業外収益は345万3,000円を増額するもの。 支出の1款1項営業費用は1,135万円を減額し、2項営業外費用は158万4,000円を増額するもの。 第4条は、資本的収入及び支出で、収入の1款1項企業債は6,910万円を減額し、2項出資金は364万円を増額し、3項補助金は153万3,000円を減額し、支出の1款1項建設改良費は6,699万3,000円を減額するもの。 第5条は、公共下水道事業債の限度額を減額するもの。 第6条は、他会計からの補助金を増額するものであります。 6、7ページをお願いいたします。 収入及び支出の主なものについて御説明いたします。 収益的収入の1款1項1目下水道使用料は、下水道へ流入する汚水量が当初見込みより減少する見込みであるため減額するもの。 2項3目他会計補助金は、下水道使用料収入見込みの減少に伴い増額するものであります。 収益的支出の1款1項3目流域下水道管理運営費負担金は、流域下水道へ排水する汚水量が当初見込みより減少する見込みのため減額するものであります。 8、9ページをお願いいたします。 資本的収入の1款1項1目企業債、3項1目国庫補助金及び資本的支出の1款1項1目管渠建設改良費は、交付金及び事業費の確定等に伴いそれぞれ減額し、資本的収入の出資金は増額するものであります。 以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第9号の説明を終わります。 この際、暫時休憩をします。     午前10時35分休憩-----------------------------------     午前10時50分再開 ○議長(小松原英治) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。----------------------------------- △日程第14 議案第10号 令和2年度東浦一般会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第14、議案第10号令和2年度東浦一般会計予算を議題といたします。 本案の説明を願います。 総務部長。     [総務部長 水野泰介登壇] ◎総務部長水野泰介) 議案第10号令和2年度東浦一般会計予算について御説明申し上げます。 予算書3ページをお願いいたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ151億4,600万円と定めるものでございます。前年度の当初予算と比較しますと2億3,600万円、1.6%の増で、過去最大の予算規模でございます。 第2条は、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めるものでございます。 第3条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を定めるものでございます。 第4条は、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものでございます。 第5条は、一時借入金の借入れの最高額を5億円と定めるものでございます。 第6条は、歳出予算の流用で、給料、職員手当等及び共済費に限り、同一款内での各項間の流用ができるよう定めるものでございます。 それでは、4、5ページをお願いいたします。 第1表の歳入歳出予算の主なものについて御説明いたします。 歳入でございますが、自主財源では、1款町税は、雇用環境の改善を背景とした個人所得の伸びによる個人町民税の増額、法人税率の引き下げによる法人町民税の減額、マンションや工場の新築、イオンモール東浦の増床等による固定資産税の増額などを見込み、町全体では前年度に比べ、1.6%増の84億2,688万4,000円を計上いたしております。また、歳入全体に占める町税の割合は55.6%となっております。 18款寄附金では、ふるさと寄附金2億円を計上いたしております。 19款繰入金は、水道事業及び下水道事業からの企業会計繰入金2,562万1,000円を繰り入れるほか、財政調整基金からは1億7,700万円、ふるさとづくり基金からは4億3,000万円を繰り入れ、前年度に比べ510万8,000円、0.8%増の6億3,262万1,000円を計上いたしております。 依存財源につきましては、諸情勢を勘案いたしまして、7款地方消費税交付金、9款環境性能割交付金、10款地方特例交付金、11款地方交付税、15款国庫支出金、16款県支出金は増額。2款地方譲与税、3款利子割交付金、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金、8款自動車取得税交付金は減額してそれぞれ計上いたしました。 なお、6款法人事業税交付金は、令和2年度から創設され、県に納付された法人事業税の3.4%が県下市町村に配分されるものです。 22款町債は、前年度に比べ5,270万円、7.6%減の6億4,230万円を計上いたしております。 6ページをお願いいたします。 続きまして、款別の歳出と主な新規事業でございますが、1款議会費は、1億2,525万5,000円で、前年度に比べ3.3%の減でございます。主なものは、令和2年6月定例会から議会映像配信を開始します。 2款総務費は、21億7,816万4,000円で、前年度に比べ3.3%の減でございます。主なものは、1項総務管理費では、公用車のドライブレコーダー解析事業、外国人児童生徒を対象とした子ども日本語教室の開催、また、AI-OCR、AIを活用した総合案内サービスの導入を県内市町村と共同で行います。 3款民生費は、59億7,528万4,000円で、前年度に比べ2.1%の増でございます。主なものは1項社会福祉費で認知症高齢者等賠償事故補償事業を行います。2項児童福祉費では、妊婦医療費助成事業を行います。 4款衛生費では、11億6,353万3,000円で、前年度に比べ5.2%の増でございます。主なものは、1項保健衛生費で地域猫不妊去勢手術費補助事業を行います。2項清掃費では、町指定ごみ袋に特サイズを新設します。 5款労働費は、9,666万9,000円で、前年度に比べ299.5%の増でございます。主なものは、1款労働諸費で勤労福祉会館外壁等改修工事を行います。 6款農林水産業費は、2億1,720万4,000円で、前年度に比べ2.9%の減でございます。 7款商工費は、1億7,742万5,000円で、前年度に比べ67.5%の増でございます。主なものは1項商工費で、中小企業活性化補助事業を行います。 8款土木費は、19億6,871万2,000円で、前年度に比べ2.8%の減でございます。主なものは、2項道路橋梁費で、道路維持補修業務委託を開始します。5項都市計画費では、於大公園再整備に向けた実施設計を行います。 9款消防費は、7億112万3,000円で、前年度に比べ5.5%の増でございます。主なものは、1項消防費で、防災行政無線更新事業を行い、併せて防災ラジオの販売を再開します。 10款教育費は、17億1,411万円で、前年度に比べ6.1%の増でございます。主なものは、2項小学校費では、水泳指導業務委託を拡大するとともに、理科実験支援員を配置し、教員の負担軽減を図ります。また、片葩小学校屋内運動場屋根塗装工事をはじめとした施設整備工事を行います。3項中学校費では、北部中学校テニスコート改修工事をはじめとした施設整備工事を行います。4項社会教育費では、地域ICTクラブの設立を目指し、小中学生向けプログラミング教室を開催します。また、(仮称)天白遺跡公園の整備を行います。 7ページにまいりまして、12款公債費は、8億845万円で、前年度に比べ8.4%の減となっております。 8ページをお願いいたします。 第2表は、繰越明許費で、勤労福祉会館外壁等改修工事が、産業まつりや貸館業務との都合から年度内の完了が困難であることから、当初予算から繰越明許費として計上するものです。 第3表の債務負担行為は、都市計画道路養父森岡線道路用地購入費の期間と限度額を定めるものでございます。 第4表の地方債は、先ほど申し上げた各事業債及び臨時財政対策債の限度額などを定めるものでございます。 以上で、令和2年度東浦一般会計予算の説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第10号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第15 議案第11号 令和2年度東浦国民健康保険事業特別会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第15、議案第11号令和2年度東浦国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。 本案の説明を願います。 健康福祉部長。     [健康福祉部長 馬場厚己登壇] ◎健康福祉部長(馬場厚己) 議案第11号令和2年度東浦国民健康保険事業特別会計予算について御説明いたします。 予算書の237ページをお願いいたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ43億6,411万6,000円と定めるもので、前年度当初予算に対し1億2,659万2,000円、2.8%の減でございます。 それでは、238ページをお願いいたします。 第1表の歳入歳出予算について御説明いたします。 歳入の1款国民健康保険税は前年度に比べ192万4,000円、0.2%の減で、加入世帯数及び被保険者の減少が影響しているものでございます。 2款国庫支出金は、制度改正に伴う国保システムの改修に対し、全額補助されるものです。 3款県支出金は、療養給付費等の給付に対して県から交付されるもので、令和元年度の精算交付に伴い、前年度に比べ1億8,601万2,000円、6.4%の増となっております。 4款繰入金は、前年度に比べ8,141万7,000円、24.5%の減でございます。これは、国民健康保険税率の改正に伴う法定外繰入金の減少によるものでございます。 5款繰越金は、国保の広域化に伴う国民健康保険税の急激な変化の緩和策としての財源とするものです。平成30年度の繰越額から、令和元年度に投入する見込み額1億円と、令和元年度の保険給付費等交付金精算分の県支出金を引いた3,738万9,000円を計上しています。 なお、精算分の県支出金は、令和2年度中に交付されるため、精算に伴う繰越金の減額は一時的なものとなります。 6款諸収入につきましては、前年度に比べ541万9,000円、13.8%の減。これは、主に一般被保険者第三者納付金の減によるものでございます。 239ページをお願いいたします。 歳出の1款総務費は、前年度に比べ886万8,000円、74.7%の増でございます。1項総務管理費は、前年度比109.5%の増で、制度改正に伴う国保システムの改修委託料、隔年の保険証一斉更新に伴う郵便料金などが増額の主な理由です。2項徴税費、3項運営協議会費及び4項趣旨普及費は記載のとおりでございます。 2款保険給付費は、前年度比0.7%の増で、被保険者数の見込み及び令和元年度の決算見込みなどから推計したものでございます。1項療養諸費は、前年度比0.2%の増、2項高額療養費は、前年度比7.3%の増、3項移送費は窓口計上、4項出産育児諸費は40件分、5項葬祭諸費は60件分を見込んでいます。 3款国民健康保険事業費納付金は、前年度比1.5%の減。 4款保険事業費は、前年度比4.9%の減。1項保険事業費は、各種がん検診、健康教室の補助に要する費用が主なものでございます。2項特定健康診査等事業費は、特定健康診査及び糖尿病性腎症重症化予防事業に要する費用で、被保険者数の減少及び令和元年度の受診人数実績などから特定健康診査に要する費用が減額となっているものでございます。 5款諸支出金につきましては、特に説明することはございません。 6款予備費は、不測の支出に備えるものでございまして、繰越金の投入に伴い減額となっております。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第11号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第16 議案第12号 令和2年度東浦土地取得特別会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第16、議案第12号令和2年度東浦土地取得特別会計予算を議題といたします。 本案の説明をお願いします。 総務部長。     [総務部長 水野泰介登壇] ◎総務部長水野泰介) 議案第12号令和2年度東浦土地取得特別会計予算について御説明申し上げます。 予算書269ページをお願いいたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17万1,000円と定めるものでございます。 次に、270ページをお願いいたします。 歳入について御説明申し上げます。 1款1項財産運用収入は、土地開発基金から生ずる利子収入などであります。2項財産売払収入は、一般会計へ売り払った場合の窓口予算であります。 2款1項土地開発基金借入金は、歳出の土地取得費の財源として土地開発基金から借り入れる場合の窓口予算であります。 続きまして271ページをお願いいたします。 歳出でありますが、1款1項土地取得費は、土地を取得する場合の窓口予算であります。 2款1項土地開発基金償還金は、財産売払収入のうち取得の際の土地開発基金からの借り入れ分を土地開発基金へ償還するための窓口予算であります。 3款1項土地開発基金費は、土地開発基金の利子収入などを土地開発基金に積み立てるため繰り出すものであります。 以上で、令和2年度東浦町上地取得特別会計予算の説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第12号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第17 議案第13号 令和2年度東浦後期高齢者医療特別会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程17、議案第13号令和2年度東浦後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 本案の説明を願います。 健康福祉部長。     [健康福祉部長 馬場厚己登壇] ◎健康福祉部長(馬場厚己) 議案第13号令和2年度東浦後期高齢者医療特別会計予算について御説明いたします。 予算書の285ページをお願いいたします。 第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億530万1,000円と定めるものでございます。前年度当初予算に対し2,814万3,000円、4.2%の増でございます。 それでは、286ページをお願いいたします。 第1表の歳入歳出予算について御説明申し上げます。 歳入の1款後期高齢者医療保険料は、前年度に比べ3,046万7,000円、5.3%の増でございます。 2款繰入金は、一般会計からの繰入金で、事務費分と保険基盤安定制度による保険料の軽減分であります。前年度に比べ212万4,000円、2.2%の減となっております。 3款繰越金及び4款諸収入は、特に説明することはございません。 287ページをお願いいたします。 歳出の1款総務費は、前年度に比べ26万2,000円、4.8%の増で、1項総務管理費は事務経費、2項徴収費は保険料徴収に要する費用でございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金は、前年度に比べ2,808万1,000円、4.2%の増で、徴収した保険料等を広城連合に支払うものでございます。 3款諸支出金につきましては、特に説明することはございません。 4款予備費につきましては、不測の支出に備えるものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第13号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第18 議案第14号 令和2年度東浦水道事業会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第18、議案第14号令和2年度東浦水道事業会計予算を議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第14号令和2年度東浦水道事業会計予算について御説明申し上げます。 予算説明書305ページをお願いいたします。 第2条は、業務の予定量で、給水戸数は前年度に比べ200戸増の1万9,270戸とし、年間総給水量を502万7,000立方メートル、1日平均給水量は1万3,772立方メートルで、前年度に比べ0.3%の増加を見込むものでございます。 主な建設事業は、配水設備新設改良事業2億6,150万7,000円でございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めるもので、収入の水道事業収益は、10億932万3,000円で前年度に比べ0.7%の増額、支出の水道事業費用は8億5,247万9,000円で、前年度に比べ0.8%の増額でございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるもので、収入の資本的収入は、7,636万6,000円で、前年度に比べ23.6%の増額、支出の資本的支出は、3億7,056万9,000円で、前年度に比べ0.3%の減額でございます。 資本的収入額が、資本的支出額に対し不足する2億9,420万3,000円は、減債積立金の取り崩しにより209万5,000円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,508万7,000円及び過年度分損益勘定留保資金2億7,702万1,000円で補填をするものでございます。 306ページをお願いいたします。 第5条は、経費の流用ができる場合を定めるもの、第6条は、職員給与費については、 議会の議決を経なければ流用できない旨を定めるものでございます。 第7条は、たな卸資産の購入限度額を定めるものでございます。 以上です。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第14号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第19 議案第15号 令和2年度東浦下水道事業会計予算(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第19、議案第15号令和2年度東浦下水道事業会計予算を議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第15号令和2年度東浦下水道事業会計予算について御説明申し上げます。 予算説明書345ページをお願いいたします。 第2条は、業務の予定量で、接続戸数は前年度に比べ510戸増の1万3,640戸とし、年間総処理水量を413万6,000立方メートル、1日平均処理水量は1万1,332立方メートルで、前年度に比べ1.6%の増加を見込むものでございます。 主な建設事業は、管渠建設改良事業1億3,925万1,000円でございます。 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めるもので、収入の下水道事業収益及び支出の下水道事業費用は、13億3,581万4,000円で、前年度に比べ7.5%の減額でございます。 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるもので、収入の資本的収入は3億4,808万8,000円で前年度に比べ6.9%の減額、支出の資本的支出は6億7,080万2,000円で、前年度に比べ14.3%の減額でございます。 資本的収入額が、資本的支出額に対し不足する3億2,271万4,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額816万円及び当年度分損益勘定留保資金3億1,455万4,000円で補填するものでございます。 346ページをお願いいたします。 第5条は、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めるものでございます。 第6条は、一時借入金の限度額を定めるもの、第7条は、経費の流用ができる場合を定めるもの、第8条は、職員給与費については、議会の議決を経なければ流用できない旨を定めるものでございます。 第9条は、一般会計から下水道事業会計が受ける補助金額を定めるものでございます。 以上で説明を終わります。 ○議長(小松原英治) 以上で、議案第15号の説明を終わります。----------------------------------- △日程第20 議案第16号 町道路線の認定について(説明) ○議長(小松原英治) 次に、日程第20、議案第16号町道路線の認定についてを議題といたします。 本案の説明を願います。 建設部長。     [建設部長 井上千城登壇] ◎建設部長(井上千城) 議案第16号町道路線の認定について御説明申し上げます。 議案書19ページをお願いいたします。併せて、議案書参考資料2、3ページの位置図を御覧ください。 路線名、生路183号線と藤江234号線は、開発行為の道路として整備され、令和元年10月3日付と令和元年10月30日付で所有権移転登記が完了したため、認定するものであります。 提案理由は、都市計画法による開発行為に伴い、道路が築造整備されたことから新たな道路として認定するため、提案するものであります。 ○議長(小松原英治) 以上で議案第16号の説明を終わります。 以上で、本日の日程は全て終了しました。 議案等の質疑は3月6日金曜日に行います。 お諮りします。 都合により明日3月3日は休会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。     [「異議なし」と呼ぶ者あり] 異議なしと認めます。よって、明日3月3日は休会にすることに決定しました。 なお、3月4日水曜日は午前9時10分から本会議を開きます。 本日はこれで散会いたします。御苦労さまでした     午前11時25分散会...