扶桑町議会 > 2020-05-19 >
令和 2年第2回臨時会(第1日 5月19日)

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  1. 扶桑町議会 2020-05-19
    令和 2年第2回臨時会(第1日 5月19日)


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    令和 2年第2回臨時会(第1日 5月19日)   令和2年5月19日(火曜日)午前9時30分開議 第1 仮議席の指定について 第2 会議録署名議員の指名について 第3 会期の決定について 第4 選挙第1号 議長の選挙について 第5 選挙第2号 副議長の選挙について 第6 選挙第3号 常任委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙について 第7 選挙第4号 議会運営委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙について 第8 選挙第5号 一部事務組合議会議員の選挙について 第10 議席の指定について 第11 議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号) 追加日程 第9 同意案第3号 扶桑町監査委員の選任について 第12 承認案第1号 専決処分の承認を求めることについて 第13 議会閉会中の継続調査申出書について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ――――――――――――――――――――――――
    出席議員(16名)        1  番     伊  藤     猛  君        2  番     間  宮  幹  男  君        3  番     荒  木  孝  三  君        4  番     近  藤     裕  君        5  番     兼  松  伸  行  君        6  番     澤  田  憲  宏  君        7  番     千  田  勝  文  君        8  番     丹  羽  友  樹  君        9  番     大 河 原  光  雄  君       10  番     和  田  佳  活  君       11  番     矢  嶋  惠  美  君       12  番     佐  藤  智 恵 子  君       13  番     小  室  輝  義  君       14  番     髙  木  義  道  君       15  番     千  田  利  明  君       16  番     杉  浦  敏  男  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    鯖  瀬     武  君      副  町  長    神  田  龍  三  君      教  育  長    澤  木  貴 美 子  君      総 務 部 長    紀  平  剛  志  君      健康福祉部長     髙  木     明  君      健康福祉部参事兼多機能児童館等準備室長                 糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      尾  関     実  君      教育次長学校教育課長                 志 津 野     郁  君      政策調整課長     長 谷 川  明  夫  君      総 務 課 長    兼  松  和  彦  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      災害対策室長     川  瀬  直  彦  君      住 民 課 長    小  山  勝  己  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     小  室  和  広  君      保  育  長    登  坂  峰  代  君      産業環境課長     村  田  武  司  君      土 木 課 長    鈴  木  弘  孝  君      都市整備課長     安  藤  正  人  君      生涯学習課長     仙  田  剛  宏  君      文化会館長      小  川     健  君      監査事務局長     髙  木  佳 穂 里  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長     江  口  英  樹  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前9時29分 開会 ○議会事務局長江口英樹君) 本日の臨時会は、一般選挙後最初の議会であります。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。出席議員の中で荒木孝三議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。  荒木孝三議員議長席にお着きください。よろしくお願いいたします。 ○臨時議長荒木孝三君) ただいま御紹介を頂きました荒木孝三でございます。  地方自治法第107条の規定により、臨時に議長の職務を務めさせていただきます。何とぞよろしく御協力のほどお願い申し上げます。  ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから令和2年第2回5月扶桑町議会臨時会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長荒木孝三君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 仮議席の指定について ○臨時議長荒木孝三君) これより日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席につきましては、ただいま御着席の議席を指定いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 会議録署名議員の指名について ○臨時議長荒木孝三君) 次に日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において指名します。仮議席の1番 矢嶋惠美議員、仮議席の16番 丹羽友樹議員、以上、御両人にお願いします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 会期の決定について ○臨時議長荒木孝三君) 次に日程第3、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りします。  本日の臨時会の会期は、本日5月19日の1日としたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長荒木孝三君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日5月19日の1日と決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 選挙第1号 議長の選挙について ○臨時議長荒木孝三君) これより日程第4、選挙第1号 議長の選挙を行います。  お諮りします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長荒木孝三君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長荒木孝三君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。  議長に杉浦敏男議員を指名します。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました杉浦敏男議員を議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○臨時議長荒木孝三君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました杉浦敏男議員が議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました杉浦敏男議員が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定によって当選告知をします。  新議長 杉浦敏男議員、登壇し、挨拶をお願いいたします。    〔新議長 杉浦敏男君登壇〕 ○新議長(杉浦敏男君) お許しを頂きまして、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま議員の皆様より御推挙いただきまして、大変ありがとうございました。まだまだ未熟でございますが、議員の皆様の御理解と御支援を頂きまして円滑な議会運営に努める所存でございます。議会として議会の役割を守りながら、新町長はじめ、行政の皆様と共に、扶桑町の町民のために、この議会のために精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。簡単ではございますが、今後とも皆様の御支援、協力をお願いいたしまして御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○臨時議長荒木孝三君) 議長が決まりましたので、これで臨時議長の職務は全部終わりました。降壇させていただきます。皆さんの御協力を心から感謝いたします。ありがとうございました。  ここで議事の都合上、この場で暫時休憩とします。              午前9時37分 休憩              午前9時39分 再開 ○議長(杉浦敏男君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  ここで、諸般の報告を申し上げます。  本臨時会に町長以下関係職員に出席を求めておりますので、御報告します。  次に、扶桑町監査委員から報告がありました令和2年3月分における例月出納検査結果報告書の写しをお手元に配付しております。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 選挙第2号 副議長の選挙について ○議長(杉浦敏男君) これより日程第5、選挙第2号 副議長の選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。  副議長に千田勝文さんを指名します。  お諮りします。  ただいま議長において指名しました千田勝文さんを副議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました千田勝文さんが副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました千田勝文さんが議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により当選告知します。  副議長 千田勝文さん、登壇し、御挨拶をお願いします。    〔新副議長 千田勝文君登壇〕 ○新副議長(千田勝文君) 皆さん、おはようございます。  ただいま副議長に推挙されました千田でございます。  副議長の職務は、議長を補佐して議会等がスムーズに運営されるというのが私の職務と考えております。現在、議会改革ということで進んでおりますので、議長を補佐して議会が活性化されることを進めていきたいと考えております。何分にも不慣れですが、1年間また副議長の職務を務めさせていただきますので、よろしく御支援を賜りますようお願い申し上げて御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 選挙第3号 常任委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙について ○議長(杉浦敏男君) 次に日程第6、選挙第3号 常任委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙を行います。  お諮りいたします。  常任委員会委員の選任につきましては、扶桑町議会委員会条例第6条第4項の規定により、議長により指名し、常任委員会委員長及び副委員長の選挙の方法につきましては指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、常任委員会委員の選任につきましては、議長の指名とし、常任委員会委員長及び副委員長の選挙につきましては、指名推選とすることに決定しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長においてそれぞれ指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。  それでは、議会事務局長をして発表させます。 ○議会事務局長江口英樹君) それでは、発表いたします。  最初に、総務建設常任委員会委員は、矢嶋惠美議員和田佳活議員杉浦敏男議員千田利明議員丹羽友樹議員大河原光雄議員荒木孝三議員、近藤 裕議員。  総務建設常任委員会委員長矢嶋惠美議員、副委員長和田佳活議員です。  次に、福祉文教常任委員会委員は、兼松伸行議員澤田憲宏議員髙木義道議員佐藤智恵子議員小室輝義議員千田勝文議員、伊藤 猛議員、間宮幹男議員。  福祉文教常任委員会委員長兼松伸行議員、副委員長澤田憲宏議員です。  以上です。 ○議長(杉浦敏男君) お諮りいたします。  ただいま指名しました各議員を常任委員会委員に選任し、常任委員会委員長及び副委員長当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり、常任委員会委員に選任することに決定し、常任委員会委員長及び副委員長に当選されました。  ただいま当選されました委員長及び副委員長が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により当選告知をいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 選挙第4号 議会運営委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙について ○議長(杉浦敏男君) 次に日程第7、選挙第4号 議会運営委員会の委員の選任並びに委員長及び副委員長の選挙を行います。  お諮りいたします。  議会運営委員会委員の選任につきましては、扶桑町議会委員会条例第6条第4項の規定により、議長より指名し、議会運営委員会委員長及び副委員長の選挙の方法につきましては、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員会委員の選任につきましては、議長の指名とし、議会運営委員会委員長及び副委員長の選挙につきましては、指名推選とすることに決定しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長においてそれぞれ指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。  それでは、議会事務局長をして発表させます。 ○議会事務局長江口英樹君) それでは、発表いたします。  議会運営委員会委員は、千田利明議員髙木義道議員矢嶋惠美議員佐藤智恵子議員丹羽友樹議員大河原光雄議員兼松伸行議員小室輝義議員。  議会運営委員会委員長千田利明議員、副委員長髙木義道議員です。  以上です。 ○議長(杉浦敏男君) お諮りいたします。  ただいま指名しました各議員を議会運営委員会委員に選任し、議会運営委員会委員長及び副委員長当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり、議会運営委員会委員に選任することに決定し、議会運営委員会委員長及び副委員長に当選されました。  ただいま当選されました委員長及び副委員長が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定によって当選告知いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 選挙第5号 一部事務組合議会議員の選挙について ○議長(杉浦敏男君) 次に日程第8、選挙第5号 一部事務組合議会議員の選挙を行います。  お諮りいたします。  一部事務組合議会議員の選挙につきましては、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法につきましては指名推選によることに決定しました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。  それでは、議会事務局長をして発表させます。 ○議会事務局長江口英樹君) それでは、発表いたします。  最初に、愛北広域事務組合議会議員には、矢嶋惠美議員澤田憲宏議員間宮幹男議員。  次に、江南丹羽環境管理組合議会議員には、佐藤智恵子議員大河原光雄議員荒木孝三議員。  次に、丹羽広域事務組合議会議員には、兼松伸行議員千田利明議員千田勝文議員、伊藤 猛議員、近藤 裕議員。  次に、尾張北部環境組合議会議員には、髙木義道議員和田佳活議員小室輝義議員。  以上です。 ○議長(杉浦敏男君) お諮りいたします。  ただいま指名しました各議員をそれぞれの一部事務組合議会議員当選人と定めることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました各議員がそれぞれの一部事務組合議会議員に当選されました。  当選されました各議員が議場におられますので、本席より会議規則第32条第2項の規定により当選告知いたします。  ここで議事の都合上、この場で暫時休憩とします。              午前9時52分 休憩              午前9時53分 再開 ○議長(杉浦敏男君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  ただいまの休憩中に町長より同意案第3号 扶桑町監査委員の選任について提出されました。  お諮りいたします。  同意案第3号 扶桑町監査委員の選任についてを日程に追加し、日程を変更して議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、扶桑町監査委員の選任についてを日程に追加し、日程を変更して議題とすることに決定しました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 同意案第3号 扶桑町監査委員の選任について ○議長(杉浦敏男君) これより日程第9、同意案第3号 扶桑町監査委員の選任についてを議題とします。  丹羽友樹さんの退席を求めます。    〔仮議席16番 丹羽友樹君退場〕 ○議長(杉浦敏男君) これより町長から提案理由の説明を求めます。  鯖瀬町長。    〔町長 鯖瀬 武君登壇〕 ○町長(鯖瀬 武君) 議案の提案説明を申し上げるところでございますが、私が町長に就任して初めての議会でありますので、一言御挨拶を申し上げます。  改めまして、議員の皆様方におかれましては、このたびの選挙で当選を果たされましたことに心からお祝いを申し上げます。  私も町民の皆様から賜りました負託に心を向けると、その責任の重さを痛感するところでございます。  現在、新型コロナウイルスにより社会生活維持そのものが非常に危ぶまれる状況が続いておりますが、一刻も早く町民の皆様が安心で安全な暮らしを取り戻せるよう、職員一丸となって取り組んでまいります。  議員各位におかれましては、町政運営におきまして今後とも格別なる御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。  それでは、同意案第3号の提案説明をさせていただきます。  扶桑町議会同意案第3号 扶桑町監査委員の選任について。  扶桑町監査委員 千田勝文は、令和2年5月12日任期満了となったため、下記の者を監査委員に選任したいので、議会の同意を求める。令和2年5月19日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長 鯖瀬 武。  記、住所、愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字辻田〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇、氏名、丹羽友樹、生年月日、昭和〇年〇月〇日でございます。  提案理由としましては、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を得る必要があるので提案するものでございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(杉浦敏男君) 以上で提案説明は終わりました。  お諮りいたします。  本案につきましては、委員会付託、質疑及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第3号は、委員会付託、質疑及び討論を省略することに決定しました。  これより同意案第3号の採決を行います。  同意案第3号 扶桑町監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第3号 扶桑町監査委員の選任については、同意することに決定いたしました。  丹羽友樹さん、お入りください。    〔仮議席16番 丹羽友樹男君入場〕 ○議長(杉浦敏男君) ただいま監査委員に同意されました丹羽友樹さんが議場におられますので、登壇し、御挨拶をお願いします。    〔仮議席16番 丹羽友樹君登壇〕 ○仮議席16番(丹羽友樹君) 一言御挨拶申し上げます。  まずは、ただいま同意案に皆様、御同意いただきまして誠にありがとうございます。監査委員を務めさせていただくということで、例規などをいま一度勉強し、健全なる監査に努めてまいりたいと思います。議員の皆様並びに職員の皆様におかれましては、御指導ほどよろしくお願いいたします。甚だ簡単ではございますが、挨拶に代えさせていただきます。 ○議長(杉浦敏男君) ありがとうございました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 議席の指定について ○議長(杉浦敏男君) 次に日程第10、議席の指定についてを議題といたします。  議席の指定につきましては、会議規則第3条第1項の規定により、議長において指定させていただきます。  議会事務局長をして発表させます。 ○議会事務局長江口英樹君) それでは、発表いたします。  1番 伊藤 猛議員、2番 間宮幹男議員、3番 荒木孝三議員、4番 近藤 裕議員、5番 兼松伸行議員、6番 澤田憲宏議員、7番 千田勝文議員、8番 丹羽友樹議員、9番 大河原光雄議員、10番 和田佳活議員、11番 矢嶋惠美議員、12番 佐藤智恵子議員、13番 小室輝義議員、14番 髙木義道議員、15番 千田利明議員、16番 杉浦敏男議員。  以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 以上のとおり議席を指定いたします。  議事の都合上、ここで暫時休憩といたします。              午前10時01分 休憩              午前10時04分 再開 ○議長(杉浦敏男君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号) ○議長(杉浦敏男君) 次に日程第11、議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)を議題とし、町長から提案説明を求めます。  鯖瀬町長。    〔町長 鯖瀬 武君登壇〕 ○町長(鯖瀬 武君) それでは続きまして、今議会にお願いをしております補正予算の提案説明をさせていただきます。  扶桑町議会議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)でございます。  令和2年度扶桑町の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ428万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ144億958万1,000円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年5月19日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長 鯖瀬 武。  この一般会計の補正につきましては、歳入では、県補助金、そして財政調整基金繰入金、それから諸収入の雑入の増額をお願いしております。  また歳出では、総務費の総務管理費の増額をお願いしております。  なお、詳細につきましては、担当部長より御説明を申し上げます。 ○議長(杉浦敏男君) それでは、部長から細部説明を求めます。  紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) おはようございます。  それでは、扶桑町議会議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)の御説明をさせていただきます。  私の説明は、5ページから説明させていただきますので御覧ください。  歳入でございます。  16款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金でございます。  右の欄を御覧ください。
     愛知県高齢者安全運転支援装置設置促進事業費補助金、いわゆるサポカー補助金と言われるものでございます。104万円を新規で計上する補正でございます。補助率は2分の1となっております。補助制度が令和2年度限りとなっておりますので、急遽補正をお願いするものでございます。詳細につきましては、歳出のほうで御説明を申し上げます。  その下でございます。  19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金です。財政調整基金繰入金を104万円増額するものでございます。今回の補正予算の財源となるものでございます。なお、この補正後の財政調整基金の残高は7億9,302万2,000円でございます。  その下でございます。  21款諸収入、4項雑入、4目総務費雑入でございます。  右の欄を御覧ください。  自治総合センターコミュニティ助成金220万円を計上するものでございます。これにつきましては、宝くじの収益金による助成制度であり、本年度は柏森東地区へ助成するものでございます。内容としましては、備品等の購入事業費に充てていただくものでございます。同額を歳出で計上しております。  また、交付決定につきましては3月31日付で頂きましたので、よろしくお願いいたします。  申請につきましては2地区を予定しておりましたが、本年度も1地区のみの採択となりましたので、御報告をさせていただきます。  続きまして、7ページをお願いいたします。  歳出でございます。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございます。220万円の増額補正でございます。  右の欄を御覧ください。  先ほど歳入で御説明を差し上げました柏森東地区に対しまして自治総合センターコミュニティ助成金220万を交付させていただく補正でございます。  その下でございます。  8目交通安全・防犯指導費で208万円の補正でございます。  右の欄を御覧ください。  歳入で御説明させていただきました高齢者安全運転支援装置設置促進事業費補助金でございます。本補助金は、令和3年、来年でございますが、来年の3月31日現在で65歳となる運転免許保有者に対し、後づけのペダル踏み間違い急発進等抑制装置をつける際の補助金となります。  予算の積算台数につきましては、愛知県が行いました聞き取りによるアンケートの結果を参考に、当町の65歳以上の保有自動車数にその割合を乗じた結果、障害物検知機能つきにつきましては50台、検知機能なしにつきましては30台の合計80台を計上しております。  参考資料といたしまして、補助金の交付要綱、最後に参考資料2をおつけしております。  一番最後のページの参考資料2を御覧ください。  ページの中段右側の中に四角い囲まれたものがございます。補助金を受けられた場合の個人負担につきましては、全体の10分の1が個人負担となります。障害物検知機能つきの個人負担額につきましては8,000円、検知機能なしにつきましては4,000円となります。  また、当町の負担につきましては、全体の経費から2分の1の国庫補助金、10分の1の個人負担分を除いた残りの分を愛知県と半分ずつの負担となっております。  私からの説明は以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 以上で提案説明は終わりました。  ここで議事の都合上、10時50分まで精読休憩といたします。              午前10時13分 休憩              午前10時50分 再開 ○議長(杉浦敏男君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  ここで、町側から行政報告の申し出がありますので、許可します。  髙木健康福祉部長。 ○健康福祉部長(髙木 明君) それでは、新型コロナウイルス対策関連の行政報告をさせていただきます。  既に報道等で御承知のこととは思いますが、5月14日木曜日、国は愛知県を含む全国39県の緊急事態宣言を解除いたしました。  同日、町内において50代の男性が新型コロナウイルスの陽性であることが判明いたしました。症状につきましては軽症であるということですが、この件について、そのほかの情報は入ってきておりません。  次に、5月15日金曜日、第18回目となる新型コロナウイルス対策本部を開催いたしましたので、その内容について御報告いたします。  現在、閉館となっている町内施設は6月1日月曜日から開館を予定しております。なお、5月31日までを開館の準備期間としまして、開館時間の短縮、利用人数の制限、マスク着用の義務化、また施設使用後の消毒の徹底など、それぞれ施設ごとに具体的な予防対策を検討いたします。  健康福祉部関係になりますが、保育園は5月中の登園の自粛をお願いしつつ、6月1日からは通常規模での保育の実施を予定しており、その段階的な対応としまして、5月25日月曜日から5月29日金曜日までを慣らし保育といたしまして半日保育で、時間は午前11時30分までといたしまして、給食は提供しないということで進めてまいります。  また、放課後児童クラブにつきましても、5月中の利用の自粛をお願いしつつ、6月1日からは通常どおり小学校下校時から午後7時までの開設となります。後で御説明いたしますが、5月25日から5月29日までは小学校の分散登校に対応するため、午前7時30分から午後7時まで開設いたします。  保育園の利用につきましては、昨日5月18日現在、幼児で、対象者566人中167人、利用率で申し上げますと29.5%、乳児で、対象者214人中74人、利用率34.6%となっております。  放課後児童クラブの利用は、昨日現在で、対象者873人中117人、利用率13.4%となっております。内訳といたしましては、高雄放課後児童クラブ館38人、扶桑東23人、山名14人、柏森42人でございます。  保健センターの事業につきましては、今月末より乳幼児健診、また集団がん検診について対策を講じた上で実施していきたいと思っております。  その他庁舎内のカウンター、トイレのドアノブ、階段の手すりなど、業務後職員で消毒をしておりますが、こちらにつきましては引き続き期限を設けずに実施していきたいと思っております。  また、マスクを東海理化労働組合様より9,000枚、エヌ・ケー・ジャパン株式会社様より2,000枚の寄附を受けましたので、御報告いたします。  利用につきましては、一部を備蓄用といたしまして、ほかにつきましては、また対策本部で早速検討いたします。以上でございます。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) 続きまして、教育委員会から御報告いたします。  まず、町内小・中学校の再開について御報告いたします。  扶桑町では、愛知県教育委員会より発出された学校の教育活動再開に向けた対応についての通知を基に5月25日から5月29日まで、児童・生徒を2グループに分けて午前中2日間の分散登校をし、6月1日から授業再開と給食を実施する段階的な学校再開を行います。なお、今年度は、夏休みを短縮して8月8日から8月23日までの16日間といたします。  次に、扶桑町図書館の一部開館についてです。  5月31日まで図書館は閉館をしておりますが、昨日から臨時窓口を設けて町民を対象とした予約本の貸出業務を再開いたしました。閉館解除後の6月1日月曜日から図書館の一部開館をいたします。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染予防が引き続き必要なことから、1回に入場できる人数を30人とし、20分間以内の利用とする制限を設けさせていただきます。  また、開館時間を午前10時から午後5時までとし、閉館後の1時間を館内の消毒作業に充てます。3密対策として、一部開館中は図書の貸出業務に限定し、学習室の利用や新聞、雑誌の閲覧は中止といたします。  職員及び来館された皆様の安全のため、マスクの着用、手・指の消毒はもとより、できる限りの対策を講じて業務に当たりたいと思います。  通常開館はおおむね2週間後を予定しておりますが、感染症の状況の確認と近隣市町の動向等を調査しながら判断をしていく予定でございます。  最後に、町民プール開場の中止について御報告します。  教育委員会は、今年度も町民プール開場に向けて準備を進めておりました。しかし、現在、愛知県の新型コロナウイルス感染症の対応では、プールが休業要請対象施設として継続中であります。また、開場した場合、プール、更衣室、ロッカーの感染症予防業務が非常に困難であることと、今年度の小・中学校の夏休みが短縮されることにより、プール利用が一番多い小・中学生の利用機会が減少すること等を鑑み、教育委員会として今年度の町民プール開場の中止を決断し、対策本部に報告をいたしました。新型コロナウイルス感染症という前代未聞の災害から町民と子どもたちの安全を守るための判断でございますので、御理解いただけますようよろしくお願いをいたします。以上でございます。 ○議長(杉浦敏男君) 以上で、行政報告は終わりました。  これより日程第11、議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)の質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 丹羽さん。 ○8番(丹羽友樹君) サポカー補助金の件で1件、確認だけお願いいたします。  要綱のほうで対象者のほうがございますが、こちら、いずれにも該当する者ということで7項目記載がありますが、例えば障害を持ってみえる方で自動車の減税制度を用いられている方で、障害者の方が自動車の名義人になっておりまして、運転ができなくて、運転する方が御家族、夫であり妻であった場合、この補助金のほうは適用されるのかどうか、ちょっと確認のほうをよろしくお願いします。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 今の丹羽議員の御質問なんですが、運転者、使用者なんですが、使用者が障害者手帳を持ち、なおかつ自動車税の減免を受けてみえる方につきましては、運転をされる奥さん、妻が65歳以上であり、かつ生計同一の確認が取れれば対象としたいと思っております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 丹羽さん。 ○8番(丹羽友樹君) 補助金の対象になるということですけど、変更の要綱を見ると該当しないというふうになっていますので、もし、そういう該当される方が見えましたら丁寧な説明のほうだけよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田利明さん。 ○15番(千田利明君) 1つお伺いいたします。  今の丹羽議員のところの延長になると思いますが、第3条のところの交付金のところなんですけど、(7)のところで安全運転支援装置の設置についてというところの他の補助金の交付とありますけど、この他とは、要するに今現在のサポカー制度のところに関する何か別なものがあるんでしょうか。カメラとかそんなことになるのか、それをちょっと説明していただけませんでしょうか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 第7項のところの他の補助金の交付を受けていない者という形なんですが、一応想定の部分はあまりない予定はしておりますが、一応ここの中で補助金等の確認はさせていただいて、もしこういうものがあった場合は大丈夫ですかという確認をしていただいたときに、こちらは対応を確認したいというふうに考えております。  また、新車の時点でついている車が結構今多うございます。なので、今回のあくまでも後づけの部分につきましては、購入時につく車なんですけれども、つけていなかった方というのが対象になりますので、その辺りで調整をしたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。  ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 7ページの今の交通安全対策推進費ということで208万円ですか、この内訳ですね。先ほど50台で8,000円、30台で4,000円と個人負担ですよね、これはね。かかるという御説明があったんですけど、この208万円の内訳はどんな形なんですか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) センサーがあるものにつきまして、市場価格が8万円になるわけなんですが、それの3万2,000円が50台、センサーがないもの、市場価格が4万円のものにつきましては、1万6,000円掛ける30台ということで、合計が208万円ということになっております。以上です。 ○14番(髙木義道君) ありがとうございました。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。  ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 近藤さん。 ○4番(近藤 裕君) 今の質問にちょっと類似するんですけれども、県と町の補助金の合計額は、先ほど県のアンケート結果からとか、今答えられた内容なんですけど、対象者がその補助金の予算の残高をどのように知るのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 本来であれば、予算の範囲内という考え方が強うございますが、令和2年度限りの制度になってございますので、要望が多い場合につきましては、こちらとしても、また議員の皆様方に補正予算等の対応をしていきたいというふうに考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 近藤さん。 ○4番(近藤 裕君) ホームページ等に予算の消化の状況の見える化とか、今、予算の限度はまた増やしていかれると言われたので、その辺は関係なく相談をかけて状況を確認するということでよろしいでしょうか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 今、議員言われたとおりでございます。 ○4番(近藤 裕君) 分かりました。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑ありますでしょうか。  よろしいでしょうか。
       〔挙手する者なし〕 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま質疑を終結しました議案第34号については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより議案第34号の討論を行います。  討論のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより議案第34号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(杉浦敏男君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第34号 令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。  先ほどの休憩中に承認案第1号 専決処分の承認を求めることについてが提出されました。この際、これを日程に追加し、議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、承認案第1号 専決処分の承認を求めることについてを日程に追加し、議題とすることに決定しました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 承認案第1号 専決処分の承認を求めることについて ○議長(杉浦敏男君) これより日程第12、承認案第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題とし、町長から提案説明を求めます。  鯖瀬町長。    〔町長 鯖瀬 武君登壇〕 ○町長(鯖瀬 武君) それでは、扶桑町議会承認案第1号をお願いいたします。  扶桑町議会承認案第1号 専決処分の承認を求めることについて。  地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求める。令和2年5月19日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長 鯖瀬 武。  ページを1枚おめくりいただきたいと思います。次のページ、専決処分書でございます。お開きいただきます。  専決処分書、地方自治法第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。令和2年5月14日、愛知県丹羽郡扶桑町長 鯖瀬 武。  この案件につきましては、新型コロナウイルス対策事業につきまして、一日でも早く対策に着手、また一日でも早く給付金等をお届けするため、補正予算を専決処分させていただいたものでございます。  詳細につきましては、担当部長より御説明を申し上げます。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) それでは、扶桑町議会承認案第1号 専決処分の承認を求めることについて説明を差し上げます。  2ページほどめくっていただき、令和2年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)。  歳入歳出予算の総額それぞれに37億5,530万1,000円を追加する補正予算でございます。  それでは、説明を差し上げます。  私のほうの説明は5ページから説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  歳入でございます。  15款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金36億3,289万1,000円の補正でございます。  右の欄を御覧ください。  2番、3番につきましては、町民1人当たり10万円を給付する特別定額給付金に係る補助金でございます。事務費補助金として3,333万2,000円、給付金自体の補助金として35億でございます。  その下、町単独事業の関係の政策の財源となる新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金として9,955万9,000円でございます。いずれも補助率10分の10となってございます。  その下でございます。  2目民生費国庫補助金5,415万4,000円の補正でございます。  右の欄を御覧ください。  子育て世帯への臨時特別給付金として、児童手当を受給している児童1人当たり1万円を給付する事業への補助金でございます。同じく補助率は10分の10となってございます。  その下でございます。  16款県支出金、2項県補助金、6目商工費県補助金6,786万4,000円の補正でございます。  右の欄を御覧ください。  愛知県と共同で実施する協力金に対する補助金でございます。補助率は2分の1でございます。  続きまして、7ページ、8ページを御覧ください。  19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金39万2,000円増額するものでございます。今回の補正の財源調整となります。  なお、この専決処分における本補正後の財政調整基金の残高につきましては7億9,406万2,000円でございます。  続きまして、歳出の説明をさせていただきます。  9ページ、10ページを御覧ください。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、政策調整課職員の人件費、時間外手当220万円の補正でございます。町民1人当たり10万円を給付する特別定額給付金の事務作業に伴う時間外手当分でございます。  その下です。  10目特別定額給付金給付事業費35億3,113万2,000円の補正でございます。  右の欄を御覧ください。  主な支出につきましては、中段下のほうにございます委託料におきまして、給付の管理に伴うシステム改修等の委託料で750万円、申請書の印刷、封緘を委託する申請書作成業務等委託料393万8,000円、派遣業務委託料594万6,000円、合計1,813万4,000円でございます。  また、最下部を御覧ください。  交付金35億円でございます。  ページをめくっていただき、12ページ上段の説明欄を御覧ください。  積算人数につきましては、令和2年4月27日の基準日における給付金対象者数に出生、DVなど、補正登録の人数分を見込み、3万5,000人で計上してございます。  続けて、申請の処理の状況を御報告いたします。  明日5月20日におきまして157名分、1,570万円の臨時交付金を指定口座へ振り込む予定をしております。  総務費につきましては以上でございます。 ○議長(杉浦敏男君) 髙木健康福祉部長。 ○健康福祉部長(髙木 明君) 続きまして、同じく11ページ、12ページの中段以降をお願いいたします。  3款民生費でございます。  1目児童福祉総務費、右のページになりますが、1.福祉児童課(児童)職員人件費19万4,000円、8.福祉児童課(児童)会計年度任用職員人件費(臨時)27万2,000円の増額になります。こちらは、歳入で説明いたしました子育て世帯への臨時特別給付金の給付事業に係る人件費でございます。  続きまして、2目児童手当費、3.子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費で5,368万8,000円の増額でございます。この臨時特別給付金は一部除外もございますが、児童手当の支給を受ける方を対象といたしまして、児童1人当たり1万円を支給するものでございます。  はねていただきまして、14ページをお願いいたします。  この給付金の支給対象児童数は、一般の支給対象が4,300人、公務員の支給対象430人の合計で4,730人を見込んでおり、交付金といたしまして4,730万円を計上いたしております。  なお、これらの経費につきましては、先ほど総務部長が説明いたしましたように10分の10国庫補助金が充てられます。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、13ページ、14ページをお願いします。  7款商工費、1項商工費、1目商工総務費で14万3,000円の増額です。新型コロナウイルス感染症対策協力金中小企業等の支給事務量の増加のため、会計年度任用職員人件費の増額をお願いするものです。  その下、2目商工業振興費では1億6,244万円の増額です。  説明欄を御覧ください。  中小企業信用保険法第2条第5項第4号認定分保証料助成金は、新規で500万円の増額です。  その下、中小企業信用保険法第2条第6項認定分保証料助成金は、新規で150万円の増額です。  またその下、中小企業信用保険法第2条第5項第5号認定分保証料助成金は、コロナ対応分として新規で230万円の増額です。  いずれも、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中小、小規模事業者等の事業活動に支障が生じていることから、緊急的な運転資金等の資金繰りを支援していくものでございます。  保証料の助成につきましては、1件当たり保証料の2分の1で、10万円を限度額としております。  なお、4号認定につきましては、突発的災害による経営安定関連保証に基づくものです。  6項認定につきましては、大規模な経済危機などに対する危機関連保証に基づくものです。  第5号認定につきましては、全国的に業況が悪化している業種に対する経営安定関連保証に基づくものでございます。  少し飛びまして、18ページの説明欄の下のほうで2.商工業振興事業費(臨時)をお願いいたします。  新型コロナウイルス感染症対策協力金支給の事務費として、普通旅費6,000円、消耗品費1万1,000円、はねていただきまして20ページ、通信運搬費3万8,000円、手数料3万5,000円を新規計上しております。  その下、補助金です。  扶桑町新型コロナウイルス感染症対策補助金(理美容組合加盟分)で120万円の新規計上です。  次に、説明欄下のほうで交付金です。  扶桑町新型コロナウイルス感染症対策協力金(理美容組合未加盟分)で350万円の新規計上です。いずれも理容、美容業界に対する休業補助金、休業協力金です。1件10万円で、組合加盟12件分、組合未加盟35件分を計上させていただきました。1事業者当たりの休業補助金、休業協力金の交付額は20万円で、愛知県が10万円、扶桑町が10万円をそれぞれが交付します。  その下、扶桑町新型コロナウイルス感染症対策協力金(中小企業等)で1億3,550万円の新規計上です。愛知県の休業要請に係る協力金で、地元中小事業者を対象としたものです。1件50万円で、271件分を計上させていただきました。1件50万円のうち2分の1は愛知県、残りの2分の1を扶桑町が負担してまいります。  なお、この協力金事業費と事務費の合計の2分の1につきましては、歳入におきまして県補助金、新型コロナウイルス感染症対策補助金として6,786万4,000円を計上しております。  次に、説明欄の一番下で扶桑町新型コロナウイルス感染症対策協力金(食事提供施設分)で1,335万円の新規計上です。この協力金事業は扶桑町単独事業でございます。愛知県の休業要請対象外である食事提供施設で、愛知県の休業協力金支給対象から外れた事業所に交付させていただくものです。5月中に連続して7日以上休業した事業者に1件当たり15万円を交付させていただきます。1件15万円で89件分を予算計上させていただきました。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長
    教育次長(志津野 郁君) 次に、教育委員会関係をお願いいたします。  21ページ、22ページをお願いいたします。  左側の21ページの10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費で170万8,000円の増額補正となります。財源内訳は全額国庫支出金、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の一部を充当させていただきます。  22ページの説明欄の8.要準要保護児童援助事業費(臨時)で170万8,000円の新規計上でございます。就学援助の認定を受けた児童101名に新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための学校休校期間で、給食が提供できなかった4月、5月の昼食費として、1食当たり500円を給付するための補正をお願いするものです。  参考資料の最後のページに、この事業について制定いたしました扶桑町昼食費支援給付金事務取扱要綱をおつけしておりますので、後ほどお目通しをお願いいたします。  戻りましてその下、左側の21ページ、10款教育費、3項中学校費、2目教育振興費で125万8,000円の増額です。財源内訳は、小学校費と同じく国庫支出金を充当いたします。  右の22ページの説明欄9.要準要保護生徒援助事業費(臨時)で125万8,000円の新規計上です。事業内容は、上段の8.要準要保護児童援助事業費(臨時)と同様でございます。就学援助の認定を受けた生徒74名を対象としております。  その下、左側の21ページの10款教育費、5項社会教育費、3目図書館費で226万6,000円の増額となります。財源内訳は、小学校費、中学校費と同じく国庫支出金を充当させていただきます。  はねていただきまして、24ページの説明欄を御覧ください。  4.図書館活動費(臨時)で226万6,000円の新規計上です。新型コロナウイルス感染症の感染予防として、図書の貸出し、返却の際に紫外線照射による殺菌消毒を行うため、図書消毒機を2台購入するための補正をお願いするものです。  教育委員会関係は以上でございます。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 今、補正予算等の説明がございましたが、資料としまして25ページから28ページまでは補正予算の給与費明細書、それ以降のページは給与費積算内訳表、また関係する要綱を添付しておりますので、お目通しをお願いしたいと思います。  また、5月13日の折、全員協議会の場所におきまして説明を申し上げました水道料金の基本料金1か月分減免につきましては、予算議決前ではございましたが、5月15日に議員の皆様方に急遽ファクスでお知らせをし、大口町と同日付にて記者発表を行いましたので御報告いたします。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 以上で提案説明は終わりました。  議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後1時から再開いたします。よろしくお願いいたします。              午前11時27分 休憩              午後1時00分 再開 ○議長(杉浦敏男君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  これより日程第12、承認案第1号 専決処分の承認を求めることについての質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 矢嶋さん。 ○11番(矢嶋惠美君) お願いいたします。  今回コロナの対策で本当にたくさんのお金を10分の10、ほとんど頂く中でいろんな対策が考えられておりますけど、幾つかありますけど、まず22ページの学校の関係の教育費で、今回、給食の関係が手当として4月、5月分ということで、要準要保護の児童のほうに援助が出ておりますけど、本来、給食が当然行われていれば、3月のときからもうお休みになっているわけですので、そういったときの3月、4月、5月、普通に通常どおりあれば、予算的にはもう給食費のほうも、いわゆる補助分があるので予算化してあると思うんですけど、そういった残がどれぐらいあるのかなというふうに思っていて、何でそういうことを言うかというと、そういった残をそのまま残としていくのか、むしろ、ほかの市町ではそういった残を見越した形で、例えば6月から通常の学校が始まりますけど、その給食費のほうに充てると。残を残としないで、そちらのほうの補助に向かうというようなこともありますけど、その辺は残の金額がもし分かれば教えてもらいたいし、その辺はどうなんでしょうかということをまず聞きたいです。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) 今の御質問につきましてでございますが、今、議員のおっしゃいました給食の残の関係でございますが、4月、5月分につきまして一応計算はしております。  ただし、5月分につきましては、今度、夏休みの期間が短くなりまして、授業をその分充てさせていただきますもので、一応1か月分だけを今度6月の議会のほうで減額ということでお出しをする予定をしておるところでございます。金額につきましては、1,200万ほどを減額ということで考えておるところでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 矢嶋さん。 ○11番(矢嶋惠美君) 分かりました。  すみません。今、減額で6月ということだったんですけど、そういった方法もあるし、また逆に言うとそうじゃない提案というのも、さっき言いましたように、その分を見込んで減額ではなくてもう頂いておいて、それをほかの月に回すという考え方もあるかなあと思ったんで、その辺も気になってちょっと聞きました。  あと学校関係で直接じゃない教育費の関係で、ぜひコロナ対策の中に入れていただきたいのが、先ほどからちょっと個別では話しておりますけど、6月1日から通常登校が始まります。一斉にみんなが学校にやってきますので、そういった意味においては、やはり基本的な基礎体温のチェックというのが非常に重要だと思うんです。その辺をやはり学校のセキュリティーの関係も含めて、予算もそんなに大きな予算ではないと思いますので、そういったこともぜひ検討をしていただきたいと。学校の中での基本的なセキュリティーの体温チェックをぜひお願いしたいということは要望として言っておきます。  それから、これ幾つかあるんですけど、別に教育委員会だけじゃなくて、全体に今回、先ほど給食費の執行残を言いましたけど、いろんな町のイベントですとか、予定をしていたものが取りやめになったり、あるいは人件費の関係も会計年度の方たちのそういったのも浮いてくるのもあったり、いろいろあると思うんですけど、そういったもの、今ここで一々聞いておるわけじゃなくて、そういうものを一旦どこかに、いわゆるコロナ対策の基金みたいな形で、何か寄せる形で、それを違う対策のほうに回すとか、何かそういう考えも含めてあってもいいのかなあと。いろいろこれから出てくると思うんです、細かいのが。ですので、個々に自分のところで取った予算だから自分ところで使うという考え方ばかりではなくて、全体に、今日見ていたら、例えば政策調整課のほう、給付事業をやるに当たってこういったいわゆる残業とかやっていただいて、そちらも当然使う。入りもあれば逆に出もある。いろんな形であるので、何かそういう部分も含めて、余っている人たちの活用もあるし、それからお金の活用、これ一番、財源が大事ですので、そういったことをうまくその基金的なものに一旦取りまとめた形で何か活用できないかなあというふうに、これちょっと全体の流れの、コロナ対策全体の雰囲気の中でお聞きしたいんで、これはちょっとどちらかというとこちらの総務もしくはトップのほうにお聞きしたいんですけれども、すみません。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 今、矢嶋議員の質問の中で、今回イベントとかいろいろ中止になっている部分、案件がございます。消防の操法大会もありますし、あとチャレンジデー、いろんな部分がございますが、その分については、一応6月の定例議会のところでは補正減をさせていただきます。  ただ、6月の段階で当初より、ちょっと5月13日の全協でお願いをした、まず水道の基本料金で4,500万円ぐらい出てくるということになりますと、それは仮にまず一般財源の持ち出しになっていますよというところから始まりまして、まだ今度の今のコロナ対策の部分も、国のほうも2次補正をいろいろやったりとかという部分も出てくるので、その辺をちょっと考えながらまた運用していきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。 ○11番(矢嶋惠美君) はい。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 荒木さん。 ○3番(荒木孝三君) 初めて質問いたします。  皆さんはベテランでいろんな会議の項目の意味は分かっていると思いますが、私は全くの素人だもんでお聞きしますけれども、予算案には書いてある款項目というのは、どういうところで区別してどういうふうにやっているのか、ちょっとその意味だけ、項目の簡単に教えてもらいたいんですけど、予算案で聞かれても、款とはどういうところでやっておるのか、款項目というか、書いていますよね。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 款項は一応目的別のところで、総務費の部分だったりとか、福祉の部分だったりという形で分かれていまして、あと節の部分については、事業の関係のそれぞれの種別別というふうに考えていただければいいのかなあというふうになりますし、また詳しいことの細かいことになりましたら、個別でまたお話をしたいと思っております。 ○3番(荒木孝三君) どうもありがとうございます。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。  ほかに質疑。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 和田さん。 ○10番(和田佳活君) 基本的な特別給付金というのは、申請から3か月をもって、例えば申請されなかった方は御辞退という判断の中で、この中でこの申請になかなか自分ではできない人たちは、民生委員が関わったり、代理人が関わるというようなシステムになっておるんですけど、この辺の本当に申請ができない人たちの民生委員に対してのアプローチというところをどのようにしていくかというところと、あとその児童手当のほうは、申請がなかったら基本的に給付されるというふうに理解していけばよろしいんでしょうか。辞退以外は全ての方に自動的に給付されるという理解でよろしいでしょうかという2点ですけど。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) まず、臨時特別給付金の関係の申請の関係でございますが、以前、定額給付金というものございましたが、同じように申請期限がございます。今、議員言われましたとおり3か月というのがございますので、実際には締切り前1か月ぐらい前の段階で、こちらのほうとしましては一応皆さんの、対町民の方の申請状況を把握した上で、どうしても必要な方については、例えば御老人の独居老人の方とかいろんな部分につきましては、民生委員に協力をこちらからお願いをするというふうな対応で事務を進めていきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) 髙木健康福祉部長。 ○健康福祉部長(髙木 明君) 子育て世帯への臨時特別給付金につきましては、今、議員がおっしゃったとおり、申請は不要でございます。  本人からの辞退の届出がない方に限ってというか、ない限りはこちらから給付させていただくと、そういうふうになっております。だから、申請は不要です。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。  ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 澤田さん。 ○6番(澤田憲宏君) 2点、ちょっと教えていただきたいと思います。  20ページの扶桑町の独自でやられます新型コロナウイルス感染症対策協力金ですけれども、これ食事提供施設分ということですが、具体的にはどんな施設になるかちょっと教えていただけますでしょうか。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今御質問の食事提供施設につきましては、飲食店、料理店、喫茶店、和菓子・洋菓子店、居酒屋でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 澤田さん。 ○6番(澤田憲宏君) すみません。ありがとうございます。  後ろの別表1を見れば載っているよということでちょっと教えていただいたので、今そうだなと思いました。  実際、これ5月中に連続7日休みという事業者が対象だということだったんですけど、例えば新規に今年度起業されて喫茶店をやっているよとか、そういうところはちょっと銀行の融資の関係もあって休みがなかなか取れないと思うんですけど、この辺とかをカバーするような考え方というのは、ここには漏れてくるような気はするんですけど、その辺というのはどんなふうに、ちょっと今、なかなかそこまで救う段階じゃないという答えでも結構ですけど、いかがでしょうか。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 私どもの今回の協力金につきましては、先ほど申しました食事提供施設で、県の協力金から漏れた部分を少しでも拾えないかということで、扶桑町独自のものとさせていただきました。  期間としましても5月、1か月間の中で7日間以上お休みいただいた方というふうに限定させていただいておりますので、なかなかどこかで線を引かないかんということでこういう形にさせていただきましたので、何とぞ御理解いただきたいと思います。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 澤田さん。 ○6番(澤田憲宏君) 一応なかなか全てが救えるわけじゃないかもしれませんけれども、扶桑町においては倒産されたというところは、まだ5月の段階、今の段階はございますか。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今日現在、ございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 澤田さん。 ○6番(澤田憲宏君) いろいろ多分、事業所さんからもいろんな信号が出ると思いますけど、現場はなるべく回っていただくといろんなケースがあると思いますので、ぜひまた県から下りた範囲でという部分じゃなくて、現場の商工会とかいろんなところに相談が多分いろいろあると思いますので、そういうケースもいろいろ参考にしていただきながら、またフォローがされればありがたいなあと思います。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。 ○6番(澤田憲宏君) はい。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田勝文さん。 ○7番(千田勝文君) あと10ページと、14ページにちょっと記載があるわけですが、委託料の中の派遣業務委託料、10ページのほうが594万6,000円、14ページのほうは委託料で派遣業務委託料240万3,000円、この委託料というのが載っておりますが、多分これ業務を処理するための人材派遣ではないかなあと思っておるんですが、そういう考え方でいいでしょうかどうか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 派遣業務委託料につきましては、事務処理をするための派遣業者のほうの形の委託料になってございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田勝文さん。 ○7番(千田勝文君) ニュース等で聞きますと、仕事にあぶれた方がお見えになるという報道等を聞くわけです。  他の市町ですと、市町村がいろんな手続をするのに地域の町内、市内のそういう方を一時的に採用して対応しておるというような報道も流れておると思うんですが、そういった場合、人を集めるというのは大変な作業、時間もかかるんでしょうし、大変なことだろうと思うんですが、そういった考えを持ってやってみようと思ったけれども、なかなか人が集まらんから委託に出すんだよという考え方をされたのかどうか、その辺、基本的な考え方だけちょっとお願いいたします。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 議員言われますとおり、新聞のところでも雇い止めの部分とか、いろんな部分で採用が取消しの方も見えますということで聞いております。  その中で、扶桑町としましても、そういう方の採用という部分を考えながらいろいろやっていたわけなんですが、どうしてもその人材派遣の方も実際には雇い止めにいろいろなっているというような状況もございまして、あとは期間が短い関係もちょっとございまして、早急にちょっと手配をする必要もございましたので、今回につきましては人材派遣の委託という形でやらせていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田勝文さん。
    ○7番(千田勝文君) ありがとうございました。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 兼松さん。 ○5番(兼松伸行君) それでは、まず12ページの臨時特別給付金のことについて伺いたいと思いますが、この給付金を申請するには、御存じのとおり3種類ございます。それで、最初から、町からの申請書類を待つ方法、それからマイナンバーカードによるネットの方法、それから最後に、ホームページからダウンロードをしまして、その申請用紙を郵送する方法とあるのですが、そこで2点お聞きしますが、まず今日、臨時会でこれがもちろん通させていただいた場合、町からの書類が大体いつ頃、皆さんのお手元に届くのが1点。  それから、3番目に申しましたホームページからダウンロードをして申請をする方法の中に、生活がお困りの方で一刻も早く欲しい方という文言がついているはずなんですが、それで、これはこのまま文章を受け取っていいのか、または例えばこの3種類の方法を取ることによって、順番を3種類に分けて給付金を受け取りやすいようにされてこの文章は書いてあるのか、その2点をちょっとまずお聞きしたいと思います。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) まず、1点目でございます。  郵送の関係につきまして今ちょうど、今回、承認案でございますので、専決で動いている関係もございますが、5月25日に郵送をする予定をして今動いております。  2点目でございます。  ダウンロードの関係についての文言の関係なんですが、以前に全協でも佐藤議員にも言われましたが、あくまでも、そもそもが5月6日、7日ぐらいのところから申請の受付を始めています。その中で、生活のところがどうしても苦しいよというようなお声を聞くことが、場面がございましたので、議員のほうからも指摘もございました。その分がありましたので、少しでも早く対応できればということで、ダウンロードができるような準備を差し上げました。なので、基本は今回の5月25日を待っていただくと、実際にはその対象者の方のお名前とかきちっと入っています。なので、ダウンロードしてもらうと白紙の状態になっているので、項目をやっぱり書いていただく必要、対象者のお名前を書いていただく必要がございます。漏れてしまいますと、こちらのほうとしても大丈夫かなあというような形で再手続の確認とかという部分も、実際には現在今進めております。ただ、どうしても詐欺の電話とか、いろいろの部分のこともあるので、なかなか電話でかけづらいという部分もどうしてもございますので、電話をかけてまた折り返しをしてもらうというような形も出てきますが、あくまでも優先順位、今、基本的に苦しい方をなるべく救ってあげたいという意向のもとにああいう手法を取らせていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 兼松さん。 ○5番(兼松伸行君) ありがとうございました。  あくまでも、これは自分が思った範囲で困っている人は申請できるというふうに解釈でよろしいわけですね。すみませんがよろしくお願いいたします。  もう一点ですが、20ページに、先ほど澤田議員も新型コロナウイルス対策における扶桑町の単独事業で、1週間休まれた方にというお話なんですが、参考資料の中に第2条の3項で、休業協力要請期間中7日間以上連続してという項目があるのですが、これは例えば、そこのお店がどちらでもいいですけど、日曜日休業、定休だといたします。そうすると、例えば月曜から、その日曜日も含んだ7日間でいいのか、休業日は含まれるのか含まれないのか。単純に7日間だけでいいのかという質問なんですが、お願いいたします。要請に対してということです。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 7日間の中に、一般的に定休日があってもよいかという質問ではないかと思います。  7日間の中に定休日が入っておってもいいというふうに解釈します。 ○5番(兼松伸行君) ありがとうございました。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 前回、全協で頂きました新型コロナウイルス対策の臨時交付金というんですかね、9,955万9,000円ですか、これが今回の補正のどの部分に反映をされているというふうに考えたらいいですかね。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 9,900万につきましては、まず6ページを御覧ください。  総務費の目1総務費の国庫補助金のところの右側のところ、6ページの下のところに対応地方創生臨時交付金ということで9,900万ございます。これの割当てのほうなんですが、基本的に今の上の2段のところ、まずここの同じ項目の中の上の2つが10万円のものになります。  その下にあります国庫の補助金で、児童手当の子どもの関係の部分が児童手当の関係でございます。  その下、県支出金のところで、経済対策の部分の中でコロナ関係の商工の関係の補助金がございます。今、説明を差し上げました9,900万につきましては、今回の新型コロナウイルスの関係の中で、それぞれ国庫分と県費分を頂いた部分を全て充当させていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 分かりました。  次に、10ページのところで、157人分は5月20日に支給をするという話でしたけど、これはどういう、何かネットか何かとか、マイナンバーカードか、そういうことなんですかね。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) マイナポータル経由のインターネット経由のものが55件でございます。その後は、ダウンロードを実際されて申請された方が3世帯という形で、全部で157名の方で、世帯数でいきますと58世帯です。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 分かりました。58世帯分ということですね。  14ページの産業環境課のところの保険法の適用の関係で件数が50件、15件、23件ですかね、出ているわけですけれども、これは実際、借入れされている実績から数字が出ているわけですかね。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今の件数、50件、15件、23件はどうやって決めたかということであろうかと思いますが、実は4月末現在で、4号が23件、それから5号が12件、それから6項関係、危機関連関係が6件出ておりました。その数字からおおむね倍を総数と見まして、今回数字を丸めた件数で計上させていただきました。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 倍というのは2か月分ということですね。はい、分かりました。  あと20ページのところに理美容の関係であるとか、中小企業の助成ということで数字が書かれておるわけですけれども、この組合加盟者も町内の12件の方が加盟をされてみえると。加盟されていない方が35件あると。金額はこれ一緒なんですよね、多分支給の金額は。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 支給される金額につきましては、愛知県も扶桑町も組合に加入している、していないにかかわらず10万円でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 今のページの一番下のところに、いわゆる食事提供者の部分で89件と。これは実質の数字なんですかね。これ拾って出てきた数字なんですか。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 89件につきましては、実数字が149あるという報告を受けております。そういう中で60%を計上させていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 大体、今の149の6割ということで、漏れがないというふうに考えて、県のいわゆる自粛営業ですかね、自粛といいますか、時間を切り詰めたり、あるいはアルコールの提供を8時でやめたりとか、そういうやつに対応できるというふうに考えたらいいわけですね。 ○議長(杉浦敏男君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今、議員がおっしゃられました中で、ちょっと時間を短縮したということを言われましたが、今回の町が行う事業につきましては、7日間以上連続して休業されたという方を対象とさせていただいておりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) その時短では駄目なんだね。1週間の連続の休業でないと、連続というか1週間の休業でないと駄目だということですね。  最後に、要保護・準要保護の食費の関係が22ページに出ておるかと思いますけれども、それぞれの人数を割り算をして単価を出すと、小学校のほうは1万6,910円で、中学校1万7,000円ですかね、計算すると。これは2か月分で生徒の人数を出して掛けたものですかね。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) 今、御質問でございます22ページ、小学校費の児童のほう101名ということで計算しておりまして、その中で要保護が4名様、準要保護が97名ということで計上をしております。  ただし、1年生と2年生以上の食数が1食変わってきております。1年生の食数が33日分でございます。2年生から6年生までが34日分ございますもので、そこの計算で積算させていただいておりますので、その分の差はございますので、よろしくお願いをいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 髙木さん。 ○14番(髙木義道君) 中学校はみんな一緒ですかね。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) 大変失礼いたしました。  中学校は全学年とも34日で計算させていただいております。人数は74名、要保護が4名、準要保護が70名でございますので、よろしくお願いをいたします。 ○14番(髙木義道君) ありがとうございました。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。  ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 佐藤さん。 ○12番(佐藤智恵子君) 1点だけお願いします。  21ページの図書消毒機の設置ですけれども、これ図書館だと思うんですけど、図書館の本の数と学校の図書館の数は全然違うかもしれないんですけど、今後この小・中学校の図書館にこういう消毒機を置くという考えはあるのかどうか、今後の見解をお願いいたします。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) 失礼いたします。  今現在、図書館のほうで2台、先ほど申し上げましたように購入を予定しておりまして、各小・中学校のほうにつきましては、大変失礼ですが、まだ計画のほうはしておりません。よろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 佐藤さん。 ○12番(佐藤智恵子君) また今後、やっぱり対策をしっかりやっていただきたいと思いますので、また検討していただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田利明さん。 ○15番(千田利明君) すみません。1点お願いいたします。  先ほどもちょうど質問がありましたんですけど、10ページのところなんですが、ここのところで委託料についてなんですけど、今回35億円ものお金が、非常に多くのお金が、扶桑町の場合でも、これ国庫の関連もありまして給付されるわけなんですけど、それに伴っていろんな委託業務が出てきていると思います。特に今回の委託料のシステム改修のところなんですけど、いつも何かの行事がありますとシステム改修、システム改修ということでいろんなものがあると思うんですが、手配作業の問題だとは思いますけど、本来これ住民基本台帳ということで今回も拾ってきているはずなんですが、今回のシステム改修というのは何が基本的になっているのか教えていただけませんか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 今回のシステム改修というふうにございます口座の関係の管理、あと支払い管理、世帯構成の管理ということで、お話がちょっと複雑な部分になってしまうんですが、4月27日現在の住民基本台帳でやっております。現状の今の住基のシステムでいきますと、常に日頃から出生が入ったり、当然お亡くなりになったりとかという部分で常に動いてしまうので、今回のシステムにつきましては、27日現在のデータをそのまま残した状態でのそれぞれの動きができるような形での改修ということになっておりますので、日頃の運用の仕方でのちょっと手続が違うということで、今お金が必要になっています。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 千田利明さん。 ○15番(千田利明君) 基本的に金額からすると750万というのは、システムの中では少ないのか、多いのかははっきりは分かりませんけど、一般的に言いますと750万ですから、そんなにお金じゃないような感じがするんですけど、単独でシステムで考えた場合、750万は非常に大きい。そうなってくると、今後の問題もありますけど、いろんなこういう住民基本台帳、今回マイナンバーの問題もいろいろとありますけど、基本ベースは一緒だと思うんですよね。日にちの問題も合わせまして同じことなんですけど、どうやって拾い出すかの問題になってくるわけですけど、その辺りのシステムというのは、基本的なところは一定のはずなんで、そこのところをもう少し踏まえた上で、このシステムというものを考えていただきたいと思います。  初期投資は非常にたくさんかかってもいいと思うんですけど、何遍も同じようなものを、細かいものを、システムをどんどんやっても意味がないんで、そういう意味では、予算がかかっても大きい予算で先にやっておいて、そこから拾い出すということをうまく利用したほうがいいと思います。そういうようなことを検討していただきたいと思います。毎回何かやるとシステム、システムということで予算が出てくるんで、それは少しおかしいんじゃないかなあとは思いますんでね。そのことも気をつけてやっていただきたいと思います。  それと、先ほど勝文議員からも話がありましたけど、派遣業務委託料、2点ありますよね、10ページと14ページ、これ対象人数というのを教えていただけませんか。 ○議長(杉浦敏男君) 紀平総務部長。 ○総務部長(紀平剛志君) 特別定額給付金のほうの関係でございます。4人で4か月分の予定をしてございます。 ○議長(杉浦敏男君) 髙木健康福祉部長。 ○健康福祉部長(髙木 明君) 14ページにございます派遣業務委託料につきましては、1名で12月末まで一応派遣で来ていただくということを予定しております。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) よろしいですか。
    ○15番(千田利明君) 以上です。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 矢嶋さん。 ○11番(矢嶋惠美君) お願いします。  今回の地方創生の臨時交付金の中身ですけど、1つだけお聞きしたかったのは、例えば扶桑幼稚園などのいわゆる民営の経営、そういったところも多分お休みになったりとかしていると思うんですけど、そういったところの支援というのは、今回ここに入っておりませんけど、今後ひょっとしたら必要になってくるのかなあと思うんですけど、何か現状ってお聞きですか、それについて。 ○議長(杉浦敏男君) 志津野教育次長。 ○教育次長(志津野 郁君) まだ現在、私ども聞き及んでおりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 矢嶋さん。 ○11番(矢嶋惠美君) すみません。第2弾とかいろいろ来るかもしれませんけど、公的な公立の私たちがふだん使っている保育園とかはやっぱり違いまして、直接民営ですので、いろんな授業料の関係とかそういったものも影響してくるんじゃないかなと思うんです。まず、現状を確認していただいて、必要な措置が要るのかどうか。また、次の第2弾のところで検討が要るのかどうかも含めてお願いしたいと思います。以上です。 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(杉浦敏男君) ほかに質疑もないようですから、以上で質疑を終結します。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結しました承認案第1号については、会議規則第38条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、承認案第1号については委員会の付託を省略することに決定しました。  これより承認案第1号の討論を行います。  討論のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより承認案第1号の採決を行います。  本案は、原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(杉浦敏男君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、承認案第1号 専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認されました。  ここで暫時休憩とします。              午後1時36分 休憩              午後1時38分 再開 ○議長(杉浦敏男君) 休憩を閉じ、会議を再開します。  お諮りいたします。  先ほどの休憩中に議会運営委員会委員長から会議規則第74条の規定により、議会閉会中の継続調査申出書についてが提出されました。この際、これを日程に追加し、議題にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続調査申出書についてを日程に追加し、議題とすることに決定しました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 議会閉会中の継続調査申出書について ○議長(杉浦敏男君) これより日程第13、議会閉会中の継続調査申出書についてを議題とします。  お諮りします。  ただいま議題としました本件については、議会運営委員会委員長の申出のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続調査申出書については、議会運営委員会委員長の申出のとおり、議会閉会中において調査することに決定しました。  以上で本会議に付議されました案件の審議は全部終了しました。  お諮りいたします。  これをもって令和2年第2回5月扶桑町議会臨時会を閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(杉浦敏男君) 御異議なしと認めます。よって、令和2年第2回5月扶桑町議会臨時会を閉会します。ありがとうございました。              午後1時40分 閉会 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。       扶桑町議会臨時議長    荒 木 孝 三       扶桑町議会議長      杉 浦 敏 男       扶桑町議会議員      矢 嶋 惠 美       扶桑町議会議員      丹 羽 友 樹...