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令和 2年第1回定例会(第1日 3月 2日)

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  1. 扶桑町議会 2020-03-02
    令和 2年第1回定例会(第1日 3月 2日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    令和 2年第1回定例会(第1日 3月 2日)   令和2年3月2日(月曜日)午前9時30分開議 第1 会議録署名議員の指名について 第2 会期の決定について 第3 議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算 第4 議案第2号 令和2年度扶桑町土地取得特別会計予算 第5 議案第3号 令和2年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 第6 議案第4号 令和2年度扶桑町介護保険特別会計予算 第7 議案第5号 令和2年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 第8 議案第6号 令和2年度扶桑町下水道事業会計予算 第9 議案第7号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第7号) 第10 議案第8号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号) 第11 議案第9号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号) 第12 議案第10号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号) 第13 議案第11号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号) 第14 議案第12号 扶桑町国土強靱化地域計画策定委員会設置条例の制定について 第15 議案第13号 扶桑町歯と口腔の健康づくり推進条例の制定について 第16 議案第14号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について 第17 議案第15号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第18 議案第16号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
    第19 議案第17号 扶桑町パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第20 議案第18号 扶桑町フルタイム会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 第21 議案第19号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について 第22 議案第20号 職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について 第23 議案第21号 扶桑町役場庁舎建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第24 議案第22号 扶桑町学校教育施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第25 議案第23号  扶桑町役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について 第26 議案第24号  扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 第27 議案第25号  扶桑町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 第28 議案第26号  第2次扶桑町男女共同参画プランについて 第29 議案第27号  第二期扶桑町子ども・子育て支援事業計画について 第30 議案第28号  扶桑町ごみ処理基本計画(改訂版)について 第31 議案第29号  扶桑町農業振興地域整備計画について 第32 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について 第33 同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     大 河 原  光  雄  君        3  番     澤  田  憲  宏  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     兼  松  伸  行  君        8  番     小  室  輝  義  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     市  橋  茂  機  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番       木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  利  明  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    神  田  龍  三  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教育次長兼学校教育課長                 尾  関     実  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      災害対策室長     川  瀬  直  彦  君      住 民 課 長    小  山  勝  己  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    安  藤  正  人  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長       木     明  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前10時02分 開会 ○議長(千田利明君) ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、ただいまから令和2年第1回3月扶桑町議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。  ここで諸般の報告を申し上げます。  本定例会に町長以下関係職員に説明のため出席を求めております。  次に、扶桑町監査委員から報告がありました令和元年11月分から令和2年1月分の例月出納検査結果報告書の写し、定例監査に対する措置報告についての写し及び工事監査の結果についての写しをお手元に配付させていただきました。  次に、12月議会定例会で可決されました「国による妊産婦医療費助成制度創設」を求める自治体意見書、福祉保育職場の大幅な増員と賃金の引き上げの実現を求める意見書、安全・安心の医療・介護の実現のため夜勤改善と大幅増員を求める意見書、介護施設の人員配置基準の引き上げを求める意見書、介護従事者の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書、看護師の全国を適用地域とした特定最賃の新設を求める意見書、75歳以上の医療費患者負担2割引き上げをはじめ、これ以上の医療費患者負担増の計画中止を求める意見書、国民健康保険の国庫負担抜本的引き上げや出産手当・傷病手当の予算措置を行うことを求める意見書、介護保険制度の改善を求める意見書、18歳年度末までの医療費無料制度創設を求める意見書、障害者が安心して生活できる「暮らしの場」の整備を求める意見書、福祉医療制度を守り、拡充を求める意見書、市町村または愛知県の国民健康保険に事業費補助を求める意見書、「顧客からのハラスメント」等の抜本的な対策を求める意見書、令和元年台風19号等からの復旧・復興に向けた対策を求める意見書、「愛知県主要農作物種子条例」の制定を求める意見書、以上につきましては、内閣総理大臣はじめ関係方面に提出しておきましたので御報告いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長(千田利明君) これより日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において指名いたします。  5番 佐藤智恵子さん、11番 市橋茂機さん、以上の御両人に本会期中お願いいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 会期の決定について ○議長(千田利明君) 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今定例会の会期は、3月2日から3月26日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日3月2日から3月26日までの25日間と決定いたしました。  ここで、日程にはございませんけど、行政報告ということで当局から報告がございますので、しばらくお待ちください。  千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) おはようございます。行政報告をさせていただきます。  新型コロナウイルス感染拡大予防対策といたしまして、2月27日に新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしました。2月28日から3月15日までの施設、中央公民館、図書館、総合体育館、扶桑町総合グラウンド、扶桑町北部グラウンド、扶桑町町民テニスコート木曽川扶桑緑地公園グラウンド木曽川扶桑緑地公園キャンプ場、文化会館、総合福祉センター、老人憩の家、子育て支援センター、各学習等供用施設を閉館とさせていただきました。  3月2日から3月24日の休校に伴いまして放課後児童クラブを開設することといたしました。開設いたす内容といたしましては小学校3年生までということといたしました。その理由といたしましては、臨時休校をする趣旨といたしまして、子どもたちが長時間集まることによる大規模な感染リスクに備えるためのものでありましたが、低学年のお子様につきましては家庭内で1人で留守番することが心配であるということで、保育する支援員等の体制も考慮した上で3年生までの御利用とさせていただいたものでございます。
     保育園につきましては、通常どおりの保育を実施しております。ただ、朝、自宅で検温をしてもらい報告をしていただいて、熱があれば登園を自粛していただくというような措置は取るようにしております。  私のほうからは以上です。 ○議長(千田利明君) 尾関教育次長。 ○教育次長(尾関 実君) それでは教育委員会から、これまでの動き、これからの対応について御説明を申し上げます。  まず、これまでの動きとしましては、ただいま健康福祉部長が説明をしましたとおり、扶桑町の教育委員会としましては、3月2日から3月24日までの間、臨時休校を取っております。この通知につきましては、保護者に2月28日付で発信をしておりますので御承知をお願いしたいと思います。  その通知の中で言っておりますことの主なものといたしましては、子どもたちには不要不急の外出を避け自宅で過ごすようお願いをしたり、マスクを着用するようなお願いをしております。  また、学校につきましては、今度は4月の入学式から始まる旨をお知らせしており、通知表につきましては、次年度の始業式でお渡しをすることになります。  また、お問合せも多くあります卒業式につきましては、臨時休校の要請でありますので、中学校につきましては2月28日に卒業証書を授与しておりますし、小学校につきましては3月19日、卒業証書を校長から個々にクラスごとに授与をするという予定でおります。なお、保護者も同伴を認めております。  また、放課後子ども広場につきましては閉所、土曜教室は3月14日に予定をしておりましたが、そちらは中止とさせていただいておりますので、よろしくお願いをします。  それからこれからの対応・対策につきましては、昨日、3月1日の日曜日の16時、愛知県知事から小学校での自主的な登校教室の要請がございました。このため、教育委員会としましては、事前に知事からのメッセージの内容を把握できましたので、午後から福祉部門、政策部門の職員とともに調整を行い、一斉休校に伴って小学校では、仮称でございますが、留守家庭緊急支援教室を設置する考えで現在動いております。この留守家庭緊急支援教室につきましては校長にも承諾を得ておりますので、学校で動く体制を現在準備を進めておるところでございます。詳細につきましては現在細部調整でございますが、現在の予定としましては3月9日の月曜日から実施をし、時間は8時30分から16時、対象は小学生1年から6年までで予定をし、弁当は持参、授業は行わず自主学習、監督は教師を中心に校長の指示で行わせていただく予定でございます。  先ほど申しましたように、細部を現在調整中でございますのでよろしく御承知を頂き、放課後児童クラブとは十分に連携をして取り進めますので、よろしくお願いをいたします。  教育委員会からは以上です。 ○議長(千田利明君) 暫時休憩します。              午前10時12分 休憩              午前10時12分 再開 ○議長(千田利明君) 会議を続けます。  神田副町長。 ○副町長(神田龍三君) おはようございます。失礼いたします。  今日、教育長と福祉児童課長につきましては、このコロナウイルスの対策の関係で学校及び児童クラブの調整に今当たっておりますので、欠席とさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。以上でございます。 ○議長(千田利明君) それでは、お配りいたしております会期日程の順序で進めさせていただきますので、御協力をお願いいたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算から日程第33 同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任についてまで ○議長(千田利明君) 日程第3、議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算から日程第33、同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任についてまでの31案件を一括議題といたします。  これより町長から提案説明を求めます。  千田町長。    〔町長 千田勝隆君登壇〕 ○町長(千田勝隆君) 議長さんのお許しを頂きましたので、令和2年第1回扶桑町議会定例会に令和2年度一般会計予算及び各特別会計予算並びに関係条例案を提出するに当たり、議員各位並びに町民の皆様に深い御理解と御協力を賜りたく、所信の一端を含め申し述べさせていただきます。  平成28年5月13日に町民の皆様から負託を頂き、就任し、はや4年を迎えようとしております。これまでの間、議員の皆様はじめ町民の皆様にお力添えを頂きましたことに、この場をお借りしまして深く感謝を申し上げます。  さて、扶桑町の令和2年度予算におきましては、第5次扶桑町総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略における各事業の徹底した精査と検証を行い、限られた財源を最大限効果的に活用できるような予算となるよう努めてまいった次第でありますが、会計年度任用職員制度の開始、新たなごみ処理施設の建設のための負担金など、経常的な経費の負担増も予想されているところでございます。御承知のとおり義務的経費や社会保障関連経費の伸びなど、社会情勢からも厳しい財政状況に変わりはございません。  また現在、大変大きな問題となっております新型コロナウイルスによる肺炎の集団感染の影響で、扶桑町におきましても予想されていた各事業を中止せざるを得ない状況でございますが、町民の皆様の安心・安全に向け、行政の水準を落とすことなく住民サービスの維持向上のために、より一層の選択と集中を図るとともに、第5次総合計画のまちづくりの視点であります「みんなの笑顔がかがやくまち扶桑町」の実現に向け、引き続き住民目線、創意工夫を念頭に置き、職員一丸となって取り組んでまいりますので、何とぞ御理解を賜りますようお願いを申し上げます。  続きまして、当初予算案の概要を申し上げたいと思います。  一般会計予算案は106億5,000万円、特別会計4会計でございますが、予算案の合計は59億1,894万1,000円、下水道事業会計は10億140万2,000円で、全会計の総額は175億7,034万3,000円でございます。  歳入につきましては、町税収入を前年度当初予算比2%増収で見込み、地方交付税は1.1%の増収で見込んでおります。  また、昨年10月からの法人住民税の税率改正に伴い、その減収分を法人事業税交付金で計上しております。  財政調整基金繰入金につきましては、前年度当初予算比8.3%減の3億2,600万円余りを計上しており、(仮称)多機能児童館建設のための公共施設建設基金繰入金を1億2,000万円余りとし、将来の負担をできるだけ軽減するよう努めてまいりました。  歳出では、普通建設事業費につきましては、前年度当初予算比16.7%の増、補助費などが3.7%の増、扶助費が4.5%の増となっております。  また、扶桑町下水道事業会計につきましては、前年度当初予算比1.1%の増であり、収益的支出が3億7,915万9,000円、資本的支出が6億2,224万3,000円でございます。  次に、主な事業といたしましては、子育て支援事業といたしまして(仮称)多機能児童館の建設を行うため、令和2年度、3年度の2か年において継続費で計上させていただいております。  防災対策事業といたしましては、大規模災害に備え、扶桑町国土強靱化地域計画を新たに策定いたします。また、移動系の防災行政無線のデジタル化のための設計及び工事を行います。  昭和用排水路沿いの浸水被害の軽減を図ることを目的として、高雄南公園の地下に雨水貯留施設の設置工事を実施します。  第5次扶桑町総合計画において、まちづくり創生ゾーンと位置づけた国道41号線沿線地区における土地の有効活用も視野に入れた扶桑町都市マスタープランの改定を行うため、令和2年、3年度の2か年において継続費で計上させていただきます。  中小企業者支援事業といたしまして、消費税率の引上げに伴う経済対策として、プレミアム率10%の商品券発行事業を実施し、購買意欲の喚起を図ってまいります。  また、中小、小規模企業等の振興に係る施策の基本となる、仮称でございますが、扶桑町産業振興基本条例を制定いたします。  以上で、新年度予算の方針及び主な事業の概要とさせていただきます。  引き続きまして、議案の説明に移らせていただきます。  恐れ入りますが、令和2年度扶桑町予算書及び予算に関する説明書をお願いいたします。  1ページ前のページをお開きください。  扶桑町議会議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算。  令和2年度扶桑町の一般会計予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ106億5,000万円と定める。2.歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (継続費)としまして、第2条、地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年額割は、「第2表 継続費」によります。  (地方債)第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。  (一時借入金)第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れ最高額は、3億円と定める。  (歳出予算の流用)第5条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用でございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  次に、332ページの前のページをお願い申し上げます。  扶桑町議会議案第2号 令和2年度扶桑町土地取得特別会計予算でございます。  令和2年度扶桑町の土地取得特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ299万6,000円と定める。歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  次に、341ページの前のページをお願い申し上げます。  扶桑町議会議案第3号 令和2年度扶桑町国民健康保険特別会計予算でございます。  令和2年度扶桑町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ29億461万2,000円と定める。2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (歳出予算の流用)第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用でございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  次に、385ページの前のページをお願いいたします。  扶桑町議会議案第4号 令和2年度扶桑町介護保険特別会計予算でございます。  令和2年度扶桑町の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ24億4,997万2,000円と定める。2といたしまして、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。  (歳出予算の流用)でございます。  第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用でございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、434ページの前のページをお願いします。  扶桑町議会議案第5号 令和2年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算でございます。  令和2年度扶桑町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ5億6,136万1,000円と定める。2.歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によります。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続けさせていただきます。  扶桑町議会議案第6号をお願い申し上げます。  令和2年度扶桑町下水道事業会計予算でございます。  第1条といたしまして、令和2年度扶桑町下水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。  以下、第2条では(業務の予定量)、第3条で(収益的収入及び支出)、第4条で(資本的収入及び支出)、第5条では(企業債)、第6条では(一時借入金)、第7条で(予定支出の各項の経費の金額の流用)、第8条では(議会の議決を経なければ流用することのできない経費)、第9条で(他会計からの補助金)を定める。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  なお、詳細につきましては、後ほど担当部長に説明をさせますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、補正予算のほうに移らせていただきます。  扶桑町議会議案第7号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)でございます。  令和元年度扶桑町の一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ425万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100億7,599万1,000円とする。2.歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (継続費の補正)でございます。  第2条、継続費の変更は、「第2表 継続費補正」による。  (繰越明許費)でございます。  第3条、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第3表 繰越明許費」による。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  次に、扶桑町議会議案第8号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)をお願いします。  令和元年度扶桑町の国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ314万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億4,060万6,000円とします。第2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第9号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号)をお願いいたします。  令和元年度扶桑町の介護保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ189万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億4,403万2,000円といたします。2といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。
     続きまして、扶桑町議会議案第10号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号)をお願いいたします。  (総則)といたしまして、第1条、令和元年度扶桑町下水道事業会計の補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (一時借入金の補正)といたしまして、第2条、令和元年度扶桑町下水道事業会計予算第6条中、「5,000万円」を「1億円」に改める。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第11号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号)をお願いします。  概要を申し上げさせていただきたいと思います。  第2条を御覧いただきたいと思います。  (収益的収入及び支出の補正)でございます。  収入において、第1項営業収益を減額377万5,000円といたしました。第2項営業外収益を減額1,102万9,000円、よって、第1款の下水道事業収益といたしましては減額の1,480万4,000円とし、支出におきましては、第1項営業費用を減額377万5,000円といたします。よって、第1款下水道事業費用を減額377万5,000円とするものでございます。  第3条を御覧いただきたいと思います。  (資本的収入及び支出の補正)でございます。  収入において、第2項他会計出資金を減額3,454万円といたします。よって、第1款資本的収入を減額の3,454万円とするものでございます。  第4条をお願いいたします。  (他会計からの補助金の補正)でございます。  一般会計からこの会計補助を受ける金額を1億780万5,000円に改めるものでございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第12号をお願いいたします。  扶桑町議会議案第12号 扶桑町国土強靱化地域計画策定委員会設置条例の制定についてでございます。  扶桑町国土強靱化地域計画策定委員会設置条例を別紙のとおり制定いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、扶桑町国土強靱化地域計画策定委員会の設置に伴い、条例を制定する必要があるので御提案をいたします。  次に、扶桑町議会議案第13号 扶桑町歯と口腔の健康づくり推進条例の制定についてをお願いいたします。  扶桑町歯と口腔の健康づくり推進条例を別紙のとおり制定いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、歯と口腔の健康づくりを推進するため、条例を制定する必要があるので提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第14号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行等に伴い、条例を改正する必要があるので御提案をいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第15号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いします。  扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、地方公務員法の一部改正等に伴い、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただきます。  続いて、扶桑町議会議案第16号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正させていただきます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、組織改編による職務の級の見直しに伴い、条例を改正したいので御提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第17号 扶桑町パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてをお願い申し上げます。  扶桑町のパートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、社会・経済情勢を勘案して、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第18号 扶桑町フルタイム会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町フルタイム会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、社会・経済情勢を勘案して、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただくものでございます。  次に、扶桑町議会議案第19号 扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただくものでございます。  次に、扶桑町議会議案第20号 職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてをお願い申し上げます。  職員の服務の宣誓に関する条例の一部を別紙のとおり改正いたします。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、会計年度任用職員制度の導入に伴い、条例を改正したいので提案をさせていただきます。  扶桑町議会議案第21号 扶桑町役場庁舎建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町役場庁舎建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を別紙のとおり改正させていただきます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、基金を役場庁舎の設備整備及び維持補修にも充てることができるようにするため、条例を改正したいので提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第22号 扶桑町学校教育施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町学校教育施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を別紙のとおり改正させていただきます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、基金を学校教育施設の設備整備及び維持補修にも充てることができるようにするため、条例を改正したいので御提案をさせていただくものでございます。  次に、扶桑町議会議案第23号 扶桑町役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてをお願い申し上げます。  扶桑町役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を別紙のとおり改正させていただきます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、基金を扶桑町役場及び学校教育施設を除く公共施設の設備整備にも充てることができるようにするため、条例を改正したいので提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第24号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  扶桑町国民健康保険税条例の一部を別紙のとおり改正します。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、地方税法施行令の一部改正に伴い、条例を改正したいので提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第25号 扶桑町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。  扶桑町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を別紙のとおり改正させていただきます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、条例を改正する必要があるので御提案をさせていただくものでございます。  次に、扶桑町議会議案第26号 第2次扶桑町男女共同参画プランについてをお願い申し上げます。  扶桑町議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、第2次扶桑町男女共同参画プランの策定に当たり、議会の議決を得る必要があるので御提案をさせていただくものでございます。  次に、扶桑町議会議案第27号 第二期扶桑町子ども・子育て支援事業計画についてでございます。  扶桑町議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、第二期扶桑町子ども・子育て支援事業計画の策定に当たり、議会の議決を得る必要があるので御提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第28号 扶桑町ごみ処理基本計画(改訂版)についてでございます。  扶桑町議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、扶桑町ごみ処理基本計画の改訂に当たり、議会の議決を得る必要があるので御提案をさせていただきます。  次に、扶桑町議会議案第29号 扶桑町農業振興地域整備計画についてでございます。  扶桑町議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  提案理由といたしましては、扶桑町農業振興地域整備計画の策定に当たり、議会の議決を得る必要があるので御提案をさせていただきます。  続きまして、扶桑町議会同意案第1号をお願い申し上げます。  扶桑町議会同意案第1号 扶桑町監査委員の選任についてでございます。  扶桑町監査委員 岩本幸松から、令和2年3月31日をもって辞職する旨のお願いが同年1月6日に提出され受理したため、下記の者を監査委員に選任したいので、議会の同意をお願い申し上げます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  記といたしまして、住所、愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字道塚〇〇〇〇、氏名、水野敏夫、生年月日、昭和〇年〇月〇日でございます。  提案理由といたしましては、地方自治法第196条第1項の規定に基づき、議会の同意を得る必要があるので御提案をさせていただきます。  続きまして、扶桑町議会同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任についてをお願い申し上げます。  扶桑町固定資産評価員 鯖瀬 武は、令和2年3月31日で退職するため、下記の者を選任したいので議会の同意を求めます。令和2年3月2日提出、扶桑町長 千田勝隆でございます。  記といたしまして、愛知県丹羽郡扶桑町大字柏森字中島〇番地〇、氏名、紀平剛志、生年月日、昭和〇年〇月〇日。  提案理由といたしましては、地方税法第404条第2項の規定に基づき、議会の同意を得る必要があるので御提案をさせていただきます。  議案及び同意案の提案につきましては以上でございます。  なお、詳細につきましては、担当部長より説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(千田利明君) ここで議事の都合上、11時05分まで休憩といたします。              午前10時50分 休憩              午前11時05分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  ただいまより各部長から細部説明を求めます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) それでは、扶桑町議会議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算からお願いをいたします。  一番上に印刷をしたものにつきましては、重点施策としてまとめたものをお載せしております。  それでは、冊子になっております令和2年度扶桑町予算書及び予算に関する説明書をお願いいたします。  3枚ほどおめくりいただいた色紙の次が、議案第1号 令和2年度扶桑町一般会計予算でございます。  新規事業や増減の多い費目を中心に御説明をさせていただきます。  おめくりいただき、8ページをお願いいたします。  第2表、継続費から御説明させていただきます。  3款民生費、2項児童福祉費、事業名、児童館整備事業費、総額5億9,442万1,000円でございます。各年度の年割額は御覧のとおりでございます。  8款土木費、4項都市計画費、事業名、都市マスタープラン改定業務費、総額1,497万1,000円でございます。各年度の年割額は御覧のとおりとなっております。  9ページをお願いいたします。  第3表、地方債でございます。  起債の目的、多機能児童館建設事業、限度額3億790万円、主要幹線道路整備事業、限度額3,600万円、貯留槽設置事業、限度額6,830万円、防災行政無線(移動系)デジタル更新事業、限度額2,670万円、臨時財政対策債、限度額4億100万円とするものでございます。
     ページが飛びますが、14ページの歳入をお願いいたします。  1款町税でございます。町税全体は2.0%の増でございます。  1項町民税でございます。1目個人及び2目の法人を合わせまして6,727万7,000円の増を見込んでおります。個人は調定額の推移、法人は大手に聞き取り等を行い、見込みを立てておるものでございます。  16ページをお願いいたします。  2項固定資産税でございます。地目変更、家屋の新築などを見込み、対前年度比では3,257万2,000円の増額で計上しております。  3項軽自動車税は282万5,000円の増。  18ページをお願いいたします。  4項町たばこ税につきましては減少傾向が続いておりまして、マイナスの545万3,000円の減額で見込んでおります。  5項都市計画税は363万2,000円の増額で見込んでおります。  その下段からの2款地方譲与税につきましては、款全体でプラス2.9%で見込んでおります。  20ページの3款森林環境譲与税につきましては、前倒しで増額となりますので、約2倍の予算になっております。  2段目の3款利子割交付金からは、県の交付見込みを基に計上しております。  なお、一番下の6款の法人事業税交付金は、地方法人課税の偏在是正のため令和2年度から新たに交付されるもので、3,000万円を見込んでおります。  なお、この款の追加で、22ページの地方消費税交付金から昨年の予算と一つずつ款が繰り下がっておりますので、御承知おきください。  その7款地方消費税交付金でございます。こちらは令和元年10月から税率が改定されましたが、令和元年度につきましては、税の納期の休日の関係で増加分が見込めませんでしたので、その分を合わせて本年度予算額は6億6,700万円、前年度比では1億1,000万円の増で見込んでおります。  8款自動車取得税交付金につきましては、令和元年10月で廃止となり、旧法によるもの1,000円の頭出しのみの予算となっております。  その下の9款環境性能割交付金が自動車取得税の廃止に伴い、新たに設けられたものでございます。  10款地方特例交付金です。  1項地方特例交付金は、住宅ローン減税の補填分と、自動車、軽自動車の環境性能割の軽減特例に伴う減収分を計上しております。  一番下の項番号がなくなっております子ども・子育て支援臨時交付金は、令和元年10月からの幼児教育・保育無償化の財源として令和元年度に限り国から交付されたもので、本年度からはありません。  24ページをお願いいたします。  11款地方交付税でございます。こちらは、地方財政計画や国からの資料を基に、参考にして計上しておるものでございます。  一番下の13款分担金及び負担金は、保育無償化により、右のページの2.保育料が大きく減額となっております。  26ページをお願いいたします。  14款使用料及び手数料でございます。款全体ではプラスの4.1%でございます。  1項の使用料は4目の土木使用料で、道路占用料、公共用物使用料の改定を行いますので、そちらが要因で増額となっております。  28ページの2項手数料は、ほぼ前年度並みの予算額でございます。  30ページ下をお願いいたします。  15款国庫支出金です。款全体では17.3%の増でございます。  1項国庫負担金は、主に1目民生費国庫負担金の右のページ、4.障害者自立支援給付費負担金が増加しております。  32ページの2項国庫補助金は、1目総務費国庫補助金で、こちらは個人番号カードの交付に係る補助金が増額となっております。  2目の民生費国庫補助金では、放課後児童クラブ運営や多機能児童館建設に係る児童福祉費補助金が増加、6目土木費国庫補助金につきましては、雨水貯留施設整備工事に係る河川費補助金が増加、8目教育費国庫補助金は、幼児教育無償化に係る制度改正で、教育総務費補助金が増加しております。  続いて、34ページの真ん中の3項委託金につきましては、ほぼ前年度並みの予算でございます。  その下、16款県支出金でございます。款全体で9.5%の増でございます。  1項県負担金、1目民生費負担金は、右のページの一番下の5.障害者自立支援給付費負担金などが増えております。  36ページをお願いいたします。  2項県補助金は、2目民生費県補助金で、おめくりいただいて、39ページをお願いします。  3.子ども医療費補助金、それから7.地域子ども・子育て支援事業費補助金など、児童福祉費補助金が増えております。  また、次の40ページをお願いいたします。  9目教育費県補助金は、右のページの3.私立幼稚園授業料等軽減補助金が増加しております。  下の3項委託金でございます。  1目総務費委託金では、前年度の愛知県議会議員一般選挙及び参議院議員通常選挙費委託金が皆減となっておりますが、41ページ、下から3行目の5.国勢調査事務市町村交付金1,166万円が増えております。  おめくりいただきまして、42ページをお願いいたします。  17款財産収入は、次の44ページをお願いいたします。  2項財産売払収入、2目物品売払収入で、こちらは議長車など公用車の3台を売却する予算を129万円計上しております。  18款寄附金は、2目ふるさと寄附金を300万円減額と見込んで500万円の計上としております。  その下の19款繰入金でございます。  次の46ページを御覧いただきたいと思います。  2項基金繰入金につきましては、1項財政調整基金繰入金が本年度予算額3億2,681万8,000円、対前年度で申しますと2,959万4,000円の減額となっております。  2項ふるさと寄附金基金繰入金は、寄附金額の減少を見込み、減額させていただいております。  3項公共施設建設基金繰入金は、主に多機能児童館等建設事業において、起債の充当率を増やしたことにより繰入金が減少しておるものでございます。  4項学校教育施設建設基金繰入金は、基金条例の改正を同時に上程させていただき、小学校の施設修繕工事費等に充当しております。  20款繰越金は、前年度までの推移から計上しております。  その下の21款諸収入でございます。款全体では0.2%の増でございます。  ページが少し飛びますが、50ページをお願いいたします。  4項雑入、4目総務費雑入は、対前年度比で441万9,000円の増となっております。これは、右のページの4.派遣職員給与費負担金でございますが、人数は4人で変わっておりませんが、人の付け替えで約470万円増えていることが主な要因でございます。  5目の民生費雑入は、保育所の副食費が保護者の実費負担となったことなどから増えております。  飛びますが、52ページをお願いいたします。  8目土木費雑入は、小渕・江南線整備の対象件数の減に伴うもの、10目教育費雑入は、文化会館の実施事業の関係で、53ページ、下から3行目の4.一般事業入場料が減額となっております。  次、54ページの下をお願いいたします。  22款町債でございます。  1目民生債は、児童館建設事業債として3億790万円、充当率は75%及び80%、2目土木債は、主要幹線道路整備事業債が3,600万円、充当率で90%、貯留槽設置事業債が6,830万円で、充当率90%です。  3目消防債でございます。防災行政無線(移動系)デジタル更新事業債で2,670万円、充当率は100%でございます。  56ページをお願いいたします。  4目臨時財政対策債は、本年度予算額は4億100万円でございます。  続きまして、58ページの歳出をお願いいたします。  歳出につきましては例年と同じでございますが、全体として正規職員の人件費は仮の人事配置の予算をつけておることと、会計年度任用職員制度の開始によりまして、前年度のいわゆる賃金から正規職員の人件費の次に、中事業でまとめて整理しておりますので、予算が移動しておりますので御了承ください。  1款議会費でございます。  本年度予算額1億4,482万8,000円、1,058万7,000円の増額でございます。この増額は、主に61ページをお願いいたします。  4.議会運営一般事業費(臨時)で、議場マイクの更新工事と、それから63ページの6.議員改選事務費で、議員の改選に伴う経費を計上していることによる増でございます。  その下から2款総務費でございます。  対前年度比で2.2%の増となっております。  1項総務管理費、1目一般管理費は、本年度予算額6億2,141万7,000円でございます。この中で減額の要因となっているものもございます。  65ページ中段を御覧ください。  4と5のふるさと寄附金に係る返礼品発送の経費と基金積立金の減、飛びますが、71ページをお願いいたします。  中段付近にございます7.人事管理費(臨時)につきましては、前年度にありました会計年度任用職員制度開始に伴うシステム構築費がなくなっておることが減少要因の一つでございます。増加要因としましては、同じく7.人事管理費(臨時)で、愛知県からの職員派遣を2人に増員すること、それから飛びますが、73ページの下のほうにあります5.総務課(派遣)職員人件費で、こちらは後期高齢者広域連合への派遣はなくなりますが、新たに丹羽広域事務組合と愛知県へ職員を派遣すること、それから退職手当組合特別負担金などが増えております。  74ページをお願いいたします。  2目の広報費、それから3目財政管理費は、ほぼ前年度と同額の予算となっております。  次の76ページ、4目会計管理費は、本年度予算額2,470万円でございます。対全前年度で1,486万8,000円の増となっております。この要因は、次の79ページを御覧ください。  2.会計事務諸費(臨時)で総合収納システムを新しくする委託料が増えておるものでございます。  その下の5目財産管理費は、本年度予算額7,222万6,000円でございます。対前年度954万円の減となっております。  新規事業としまして、81ページをお願いいたします。  下のほうの2.庁舎管理費(臨時)で、以前、役場等の公共施設にございましたPCBを処理できることになりましたので、その運搬手数料と廃棄委託料を計上しております。  それから小学校と中学校のAEDの更新に合わせ、屋外に設置するための工事費と収納ボックス代を計上しております。  減少要因としまして、83ページをお願いいたします。  3.庁舎営繕費で、前年度には本庁舎のトイレ改修事業がございましたが、こちらが終了しておりますので減額となっております。  5.車輌管理費(臨時)につきましては、軽の公用車1台を更新する予算を計上しております。  おめくりいただき、84ページをお願いいたします。  6目企画費は、男女共同参画プラン策定事業がなくなっておりますが、そのほかは、ほぼ前年度と同様の事業を行ってまいります。  飛んで、88ページをお願いいたします。  下のほうにございます7目電子計算費は、本年度予算額7,132万8,000円でございます。対前年度1,225万7,000円の減額となっております。これは、次の91ページを御覧ください。  真ん中のほうの2.基幹系事業費(臨時)でございますが、住民基本台帳ネットワークシステム機器の更新や、新元号対応のための経費がなくなっていること、それから次の93ページをお願いいたします。  4.情報系事業費(臨時)では、ハブなどの機器の更新が終わったことにより減額となっておるものでございます。  その下、8目交通安全・防犯指導費につきましては、交通防犯指導員の報酬や賃金を1目の総務管理費に会計年度任用職員として人件費で付け替えておることが減額になっておりますが、おおむね前年度と同様の事業予算となっております。  飛んで、96ページをお願いいたします。  2項の徴税費をお願いいたします。  1目税務総務費は、本年度予算額8,425万円で、740万円の減額となっております。これは主に人件費で、正職員を1名減としていることによるものでございます。  次の98ページ、一番下の2目賦課徴収費は、本年度予算額8,908万1,000円でございます。こちらが101ページまでの1.民税賦課事務費は、令和元年度から進めてまいりましたシステムを使った申告受付と賦課事務を行うため、委託料や使用料などで約350万円の増額となっております。  また、下のほうの2.民税賦課事務費(臨時)につきましては、基礎控除に係る税制改正が行われますので、それに対するシステム改修費として約1,200万円を計上しております。  その下の3.資産税賦課事務費と、103ページの4.資産税賦課事務費(臨時)につきましては、3年サイクルの評価替えの事務の内容の違いにより、約1,460万円減額となっております。
     105ページをお願いいたします。  7.町税過誤納還付金及び還付加算金につきましては、景気動向を勘案し、法人町民税還付金を1,500万増額し、2,000万円計上しております。  106ページをお願いいたします。  3項戸籍住民基本台帳費でございます。  1目戸籍住民基本台帳費は、本年度予算額8,990万5,000円で、前年度比で2,421万1,000円の増額であります。  右のページを御覧ください。  1.戸籍住民基本台帳事務費の下から4行目にあります個人番号カード交付事業負担金の増額、それから一番下の個人番号カード交付事務に係る派遣業務委託料及び、次のページになりますけれども、戸籍法改正に伴う戸籍副本対応委託料の新規計上が増額の主な要因となっております。  110ページをお願いいたします。  4項の選挙費でございます。  一番下の2目で、令和2年4月26日執行の扶桑町長・扶桑町議会議員選挙費として、事務費と人件費合計で1,609万円を計上しております。  114ページの下をお願いいたします。  5項統計調査費でございます。  おめくりいただいて、116ページをお願いいたします。  2目基幹統計費につきましては、本年度予算額1,164万3,000円で、前年度比828万6,000円の増額です。この増額の要因につきましては、右のページ下のほうの3.基幹統計費(国勢調査費)でございます。これが5年に1度の予算計上となっております。  2款までは以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) それでは、122ページをお願いいたします。  3款民生費です。  1目社会福祉総務費は4億1,458万5,000円を計上しておりまして、前年度比1,963万8,000円の増額です。事業内容としましては、おおむね前年度と同様でございます。増額の主な要因は、職員人件費及び会計年度任用職員人件費の増額でございます。  127ページをお願いいたします。  2目のサングリーンハウス等管理費では1,211万4,000円で、80万8,000円の減額です。平成30年度から3年間、サングリーンハウスと高齢者作業所の指定管理をシルバー人材センターにお願いをしており、3年目となります。減額の主な要因は、工事請負費の減によるものでございます。  その下、3目老人憩の家管理費は643万3,000円で、前年度比129万円の減額でございます。平成31年度から3年間、老人憩の家の指定管理を特定非営利活動法人スペイス・21にお願いをしており、2年目となります。減額の主な要因は、工事請負費の減によるものです。  その下、4目障害者福祉費は1億6,614万2,000円で、前年度比317万4,000円の増額です。実績を勘案し、予算を計上しております。  130ページをお願いいたします。  5目老人福祉費は10億638万4,000円で、前年度比2,636万4,000円の増額です。実績を勘案し、計上をしております。  139ページをお願いいたします。  14.高齢者保健福祉総合計画推進事業費で、第8期高齢者保健福祉総合計画を策定するための委託料を計上しております。  140ページをお願いいたします。  6目の総合福祉センター管理費では5,531万4,000円を計上しております。平成30年度から3年間、社会福祉協議会に指定管理をお願いしており、3年目となります。  その下、7目障害者自立支援費は5億6,608万8,000円で、前年度比4,267万円の増額です。扶助費の増額が主なもので、実績を勘案し、計上をしております。  143ページの下段を御覧ください。  3.成年後見制度利用支援事業費で、2市2町による成年後見制度利用促進計画策定のための予算を負担金にて計上しております。  はねていただきまして、4.障害福祉計画・障害児福祉計画策定事業費で、第6期障害福祉計画、第2期障害児福祉計画策定のための委託料を計上しております。  その下です。  2項の児童福祉費です。1目の児童福祉総務費は7億3,104万6,000円で、前年度比2億8,405万1,000円の増額です。主な要因は、多機能児童館等準備室、職員人件費及び会計年度任用職員人件費が新たに計上されたことによるものです。  148ページをお願いいたします。  2目の児童手当費は5億8,861万1,000円で、前年度比539万5,000円の減額です。実績を勘案し、計上をしております。  150ページをお願いいたします。  3目の母子福祉費は2億5,390万7,000円で、1,545万3,000円の増額です。実績を勘案し、計上をしております。  その下、4目児童遊園施設費は3,904万4,000円で、前年度比96万7,000円の増額です。児童遊園整備費の増額によるものです。  152ページの下段をお願いいたします。  5目保育所費は1億9,736万4,000円で、前年度比1億3,235万7,000円の減額です。主な要因としましては、1の代替職員設置事業費で、非常勤保育士等の賃金が会計年度任用職員の人件費として、1目児童福祉総務費に計上することになったことによるものでございます。  なお、保育士の会計年度任用職員の確保が非常に難しい状況にあるため、選択肢を増やす手段として、人材紹介による雇用及び人材派遣による雇用についても予算計上をしております。  159ページをお願いいたします。  11.子育て世代包括支援センター事業費において、外国人の相談にも応じるために、多言語音声翻訳器の購入費を計上しております。  160ページをお願いいたします。  6目の放課後児童健全育成事業費は2,954万5,000円で、前年度比3,333万円の減額です。主な要因といたしましては、放課後児童クラブ支援員の賃金が会計年度任用職員人件費として、1目児童福祉総務費に計上することになったことによるものです。  なお、放課後児童クラブ支援員の確保が難しい状況にあるため、派遣業務委託料を大幅に増額しております。  また、放課後児童クラブに通う医療的ケアが必要な児童に対応するため、医療的ケア委託料を計上しております。  162ページの下段をお願いいたします。  7目の児童発達支援費は1億2,306万6,000円で、前年度比1,115万5,000円の増額です。実績を勘案し、計上をしております。  166ページをお願いいたします。  8目児童館整備事業費は4億2,339万2,000円で、前年度比1億6,318万4,000円の増額です。これは、令和2年、3年度で(仮称)多機能児童館を建設するための事業費で、2年度は本体部分の工事を行う予定で、本体部分の工事費の7割分を計上いたしております。  その下、1目国民年金費は537万7,000円で、49万3,000円の増額です。前年と同様の予算計上をしております。  170ページをお願いいたします。  1目災害救助費は460万2,000円で、前年度比25万4,000円の減額です。前年度と同様の予算計上をしております。  172ページをお願いいたします。  4款衛生費です。  1目保健衛生総務費は2億6,135万3,000円で、前年度比6,979万1,000円の増額です。  175ページを御覧ください。  新規事業としまして、4の骨髄提供促進事業費で、県の補助を受けて骨髄提供者に対し1日当たり2万円、勤務先に1日当たり1万円の助成をいたします。7日分を見込んでおります。増額の主な要因は、はねていただきまして、中段の2.広域ごみ処理施設整備基金積立金及び、3の環境美化センター解体事業基金積立金の増によるものでございます。  178ページをお願いいたします。  2目予防費は1億7,412万4,000円で、前年度比595万9,000円の増額です。実績を勘案し、計上をしております。  なお、新規事業としまして、右のページの1.市町村母子保健事業で、医療的ケア支援員を配置しまして、子育て世代包括支援センター母子保健型を開設しまして、相談事業、訪問事業、産後ケア事業を実施していきます。  また、3.予防接種事業費の委託料におきまして、令和2年10月から実施されますロタワクチン接種費用を新規に計上しております。  180ページの下段をお願いいたします。  3目健康推進費は2,407万1,000円で、前年度比76万4,000円の減額です。これも実績を勘案し、計上をしております。以上です。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、184ページをお願いします。  4目環境衛生費です。本年度予算額843万円で、前年度と比較して108万7,000円の減額です。  187ページの説明欄をお願いします。  上から7行目にあります補助金、住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金で272万8,000円を新規に計上しています。住宅用太陽光発電施設、家庭用エネルギー管理システム、定置用リチウム蓄電システムなど、一体的に導入した場合などに補助する制度を始めます。これに伴い、住宅用太陽光発電システム設置費補助金と住宅用太陽熱利用システム設置費補助金は取りやめとなります。  はねていただきまして、4款衛生費、2項清掃費、1目ごみ処理費は、本年度予算額4億3,225万3,000円で、前年度と比較して3,469万2,000円の減額です。  189ページの説明欄の一番下、4.可燃性ごみ収集処理事業費の、はねていただきまして委託料で、可燃性ごみ収集委託料が前年度と比較して1,400万円ほど増額となっております。ごみ収集車後部でのステップ乗車を取りやめたことにより、車両の運行体制の見直しが必要となったためです。  次に、説明欄の5.資源ごみ収集処理事業費の委託料で、資源ごみ回収拠点整理管理委託料409万5,000円を新規に計上しております。令和2年度から、資源ごみ回収拠点の整理管理をシルバー人材センターに委託することとしました。  はねていただきまして、193ページ、説明欄の8.尾張北部環境組合負担金では、前年度と比較して4,800万円ほど減額となっております。減額の主な理由としましては、環境影響評価調査業務や基本設計等業務は継続して実施されますが、用地の取得につきましては、令和元年度では7割程度取得できており、残りが3割程度となったためです。  少し飛びまして、198ページをお願いします。  6款農林水産業費。  1項農業費、2目農業総務費は、本年度予算額3,078万2,000円で、前年度と比較して46万5,000円の減額です。説明欄の2.森林環境譲与税基金積立金292万7,000円は、前年度は140万円でした。算出根拠となる国の森林環境譲与税の総額が、令和元年度200億円であったものが、令和2年度は総額400億円となるためです。令和2年度も引き続き、基金に積立てさせていただきます。  はねていただきまして、3目農業振興費は、本年度予算額712万6,000円で、前年度と比較して282万2,000円の減額です。前年度実施の農業振興地域整備計画変更事務委託がなくなるためでございます。  はねていただきまして、202ページ、4目緑化推進費は、本年度予算額690万1,000円で、前年度と比較して210万4,000円の増額です。増額の主な理由につきましては、はねていただきまして、説明欄の2.緑化推進事業費(臨時)の補助金、都市緑化推進事業補助金を前年度の300万円から本年度500万円に200万円増額したためでございます。この補助金につきましては、歳入において、県補助金、あいち森と緑づくり都市緑化推進事業交付金を同額計上しております。  5目農地費は、本年度予算額2,784万1,000円で、前年度と比較して99万9,000円の減額です。産業環境課の説明欄、土地改良総務費(臨時)の負担金で、土地改良施設維持管理適正化事業昭和用水地区負担金23万8,000円を新規計上しております。昭和用水路の最下流部で五条川への合流部分にあるゲートの修繕を、愛知県が事業主体となり実施するものでございます。単年度事業です。  その下、土木課、はねていただきまして、説明欄の3.土地改良総務費の負担金で、国営造成施設管理体制整備促進事業木津用水地区負担金2万3,000円を新規計上しております。愛知県が事業主体となり、土地改良区の管理体制整備計画を策定するものです。事業期間は、令和2年度から令和4年度までです。  少し飛びまして、210ページをお願いします。  7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費は、本年度予算額1億948万4,000円で、前年度と比較して955万2,000円の減額です。主なものとしましては、213ページの説明欄の2.商工業振興事業費(臨時)の補助金で、商品券発行事業補助金が前年度と比較して500万円減額となっています。プレミアム率を15%から10%に戻したためです。環境に優しい住宅改善促進事業は継続して実施してまいります。  3目消費者行政推進費は、本年度予算額64万2,000円で、前年度と比較して149万9,000円の減額です。この減額は、前年度までの消費生活相談員の賃金が、本年度より1目商工総務費で会計年度職員人件費として計上されることになったためです。  はねていただきまして、8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費は、本年度予算額8,894万1,000円で、前年度と比較して1,282万1,000円の増額です。増額の主な理由は、215ページの説明欄、下から6行目にあります道路台帳整備委託料で、前年度と比較して約1,200万円ほど増額しております。過去の道路台帳の更新漏れを今回整理させていただきますので、よろしくお願いいたします。更新漏れにつきましては、舗装修繕工事については台帳更新の対象外となりますが、この工事に併せて側溝の蓋かけ作業が実施されていた場合などで発生しておりました。  218ページをお願いします。  8款土木費、2項道路橋梁費、1目道路維持費は、本年度予算額2億879万6,000円で、前年度と比較して3,024万円の減額です。事業内容は前年度とほぼ同じですが、説明欄の委託料、橋梁定期点検業務委託料で567万6,000円を新規計上しています。8つの橋で5年に1度の橋梁点検を実施するものです。  はねていただきまして、説明欄の上段の工事請負費、歩道整備工事費は、前年度と比較して3,300万円ほど減額しています。村田機械南側の町道高雄・橋爪線歩道整備工事が完了したためでございます。  2目交通安全対策費は、本年度予算額5,663万4,000円で、前年度と比較して788万6,000円の増額です。増額の主な理由につきましては、説明欄にあります工事材料費、LED街路灯の灯具を例年は50基購入していましたが、本年度からは350基購入いたします。水銀灯の電球が生産中止となることから、今後は電球の球切れの際は、LED灯具への交換で対応してまいります。  また、説明欄の一番下にあります修繕料、道路照明灯、街路灯等も前年度と比較して増額しており、今後は道路照明灯においても街路灯と同様に、電気の球切れの際はLED灯具への交換で対応してまいります。  はねていただきまして、222ページをお願いします。  8款土木費、3項河川費、1目河川総務費は、本年度予算額154万9,000円で、前年度と比較して409万5,000円の減額です。減額の理由は、本年度から水田埋立防止協力金は取りやめさせていただくためでございます。御理解のほどよろしくお願いいたします。  2目治水事業費は、本年度予算額1億4,884万4,000円で、前年度と比較して9,239万9,000円の増額です。増額の理由は、はねていただきまして、225ページの説明欄にありますように、高雄南公園の地下に雨水貯留施設を整備するためです。昭和用排水への雨水の流出を抑制し、周辺地域の浸水被害の軽減に努めてまいります。  その下、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費は、本年度予算額6,198万5,000円で、前年度と比較して1,440万3,000円の減額です。主な事業としましては、227ページの説明欄にありますように、委託料で、国道41号沿線地区の土地の有効利用を図るため、まちづくり創生ゾーン調査等業務委託として、市街化編入に向けての調査業務を実施します。  また、前年度、近隣市町と共同で広域的に航空写真を撮影したことから、本年度、都市計画基本図修正業務を実施します。都市マスタープラン改定業務につきましては、現在の目標年次が平成33年、つまり令和3年となっていることから、令和2年度から2か年かけて改定作業に当たります。  はねていただきまして、2目街路事業費は、本年度予算額9,051万3,000円で、前年度と比較して3,209万3,000円の減額です。減額の主な理由は、土地購入費、補償金において、前年度と比較して対象件数が少なくなるからでございます。  はねていただきまして、3目下水道費は、本年度予算額2億7,675万円で、前年度と比較して6,854万3,000円の減額です。下水道事業会計補助金並びに下水道事業会計出資金につきましては、下水道事業会計で説明させていただきますのでよろしくお願いします。  4目公園費は、本年度予算額7,004万円で、前年度と比較して1,178万5,000円の減額です。主な事業としましては、はねていただきまして、233ページの説明欄の2、委託料で土地鑑定評価業務25万2,000円を新規計上しています。高雄公園における借地部分の用地の取得に向け、鑑定評価を行うものでございます。
     また、説明欄の3、工事請負費では、木曽川扶桑緑地公園でバスケットコートの整備工事、擬木フェンス設置工事、チェーンフェンス整備工事、照明灯改修工事を計上しております。  次に最下段、5目駅周辺管理費は、本年度予算1,873万7,000円で、前年度と比較して3,088万円の減額です。減額の主な理由は、前年度、この3月に扶桑駅東エスカレーター改修工事が完了するためでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 議事の都合上、ここで昼食休憩といたします。午後は1時から再開いたします。              午前11時49分 休憩              午後1時00分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、午前中に続き会議を続けます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続いて、9款消防費をお願いいたします。  234ページの下のほうからでございます。  なお、この款につきましては、事務分掌を改正しまして、消防に係る予算を総務課から災害対策室へ付け替えておりますので御承知おきください。  1項消防費、1目非常備消防費は、本年度予算額2,240万7,000円で、前年度で比べますと406万円の減額でございます。この減額につきましては、次の237ページの下のほうにあります2.消防団活動費(臨時)でございますが、これは県の操法大会の関係でございますけれども、令和元年度に第1分団が出動し、令和2年度は第2分団と連続で出場をいたします。そのため、予算につきましては、前年度分につきましては第1と第2の2分団分の訓練費用弁償を計上しておりましたけど、今年度につきましては第2分団のみの費用弁償、それからテントの借り上げ料などを計上していることで減額となっております。  飛んで、240ページをお願いいたします。  2目消防施設費につきましては、本年度予算額4億2,217万1,000円でございます。前年度比では1,148万8,000円の増額でございます。これは、右のページ一番下の3.丹羽広域事務組合負担金が、これは扶桑町の負担割合の関係で約1,100万増えておることが主な要因でございます。  242ページをお願いいたします。  4目災害対策費でございます。本年度予算額1億682万4,000円でございます。前年度に比べまして4,298万8,000円の増額となっております。  この増額は、まず右のページの1.木造住宅耐震改修事業費で、現在の耐震改修促進計画が令和2年度で終わりになります。耐震改修促進事業を継続するために、委託料の中に建築物耐震改修促進計画見直し業務委託料334万4,000円を計上していることと、次の245ページの下のほうの3.防災対策費(臨時)で、扶桑町国土強靱化地域計画策定の予算を計上しております。  それから247ページ、委託料の中にございますが、耐震性貯水槽保守点検業務委託料220万円を計上しておるところでございます。これは、役場駐車場に設置してあります貯水槽の点検を行うものでございます。  また、一番下の防災行政無線管理費(臨時)でございますが、こちらは公用車などに備え付けております防災行政無線が現在はアナログ方式でございますけれども、このアナログ方式が使えなくなりますので、車載用無線機21台とハンディータイプのもの9台を、デジタルタイプのものにする設計と工事費の予算として2,680万円を計上するものでございます。なお、この事業は起債で対応していきます。  9款は以上でございます。 ○議長(千田利明君) 尾関教育次長。 ○教育次長(尾関 実君) 続きまして、教育委員会です。  250、251ページをお願いします。  10款教育費、1項教育総務費、1目教育委員会費、本年度予算額159万5,000円、前年度比較18万5,000円の増額です。これにつきましては、右の251ページ、1.教育委員会費の8行目、費用弁償2行目になります教育委員行政視察が隔年の実施でございますので、令和2年度は計上しております。  下の段をお願いします。  2目事務局費です。本年度予算2億566万7,000円、前年度比較6,589万9,000円の増額です。主な内容は、255ページに飛びますが、説明欄の6.私学助成事業費で、昨年10月から始まった子ども・子育て支援新制度に伴い、子育てのための施設等利用給付補助金と、子ども・子育て支援事業補足給付事業費補助金を計上しております。  なお、令和元年度に計上しておりました幼稚園就園奨励費補助金につきましては、令和2年度は制度が廃止をしております。  また、257ページの説明欄で、10.学校運営協議会事業費を新規計上しております。すぐ下の非常勤職員報酬で学校運営協働協議会委員報酬と、報償金で地域学校協働活動推進員謝金を計上しております。  次の256ページの2項小学校費、1目学校管理費、本年度予算額1億4,950万1,000円、前年度比較3,645万2,000円の増額です。主な内容は、263ページに飛びますが、説明欄の一番下で、6.校舎大規模改造事業費において、委託料で高雄小学校非構造部材耐震化改修工事設計委託料と、次の265ページになりますが、扶桑東小学校体育館改修工事設計委託料を計上しておるものです。工事は令和3年度に行う計画です。  同じ265ページ、その下になりますが、2.学校教育課(小学校)会計年度任用職員人件費において、令和元年度は教育振興費で計上していましたが、令和2年度は学校管理費で計上しておりますので増額になっております。  次に、左の264ページの中段をお願いします。  2目教育振興費、本年度予算額6,842万3,000円、前年度比較2,116万3,000円の減額です。主な内容は、右の265ページの説明欄の下から4行目になります。教育振興諸費(臨時)において増額となっております。これは、令和2年度から小学校の学習指導要領が改訂になりますので、指導用教科書、指導書、そして、次の267ページ5行目にあります国語デジタル教科書と理科プログラミング教材を計上しておるものです。  また、下の4.要準要保護児童援助事業費においては、単価改正で増額をしております。対象人数は、令和元年度と同数の100人を見込んでおります。  その下になります。  7.学校教育研究事業費で委託料を計上しております。これについては、高雄小学校において令和2年度から4年度までの3年間、生きる力を育むことをテーマにした指導を展開していきます。  また、256ページの1目学校管理費で申し上げましたが、学校教育課(小学校)会計年度任用職員人件費を学校管理費で計上しましたので、教育振興費においては減額となっております。  その下の欄になります。  3項中学校費、1目学校管理費、本年度予算額5,653万7,000円、前年度比較571万2,000円の増額です。主な内容は、次の269ページの説明欄、真ん中辺りをお願いします。2.中学校一般管理費において、エアコンが令和2年1月から稼働しておりますので、令和2年度は電気料が増額となっております。  次に、273ページに飛びます。  5、中学校施設営繕費においては、令和2年度は工事の計画が一段落つきましたので、減額となっております。  次に、その下になりますが、2.学校教育課(中学校)会計年度任用職員人件費において、小学校費と同様に令和元年度は教育振興費で計上しておりましたが、令和2年度は学校管理費で計上しております。  下段をお願いします。  2目教育振興費、本年度予算額3,714万1,000円、前年度比較829万円の減額です。主な内容は、次の275ページをお願いします。2.教育振興費(臨時)で庁用器具費を減額しております。プログラミング学習用機材を購入します。  4.要準要保護生徒援助事業費においては、単価改正を行い、対象人数は90人から80人と10人減を見込んでおります。  また、1目学校管理費で申し上げましたが、学校教育課(中学校)会計年度任用職員については学校管理費で計上しましたので、教育振興費では減額になっております。  下段をお願いします。  4項学校給食共同調理場費、1目学校給食共同調理場総務費、本年度予算額1億1,534万3,000円、前年度比較271万8,000円の増額です。主な内容は、279ページの6行目に飛びますが、施設管理運営費(臨時)において減額となっております。これにつきましては、令和2年度は樹脂食器を購入する計画ですので減額となります。  また、次の281ページをお願いします。  学校教育課(調理場)会計年度任用職員人件費が増額となっております。  下の欄をお願いします。  2目給食材料費、本年度予算額1億5,044万2,000円、前年度比較344万2,000円の増額です。給食実施日数が令和2年度は祝日の減少により、給食実施回数が増加するためでございます。  その下段をお願いします。  5項社会教育費、1目社会教育総務費、本年度予算額1億6,391万4,000円、前年度比較5,230万5,000円の増額です。主な内容は、287ページの2行目に飛びますが、2.生涯学習課(社会教育)会計年度任用職員などの人件費を計上して増額になっております。  その下の欄をお願いします。  2目公民館費、本年度予算額1,176万1,000円、前年度比較298万7,000円の減額です。主な内容は、公民館が管理人、非常勤職員賃金を、2.生涯学習課(社会教育)会計年度任用職員人件費で計上しておりますので減額となっております。  次に、290、291ページをお願いします。  3目図書館費、本年度予算額3,489万6,000円、前年度比較246万4,000円の減額です。主な内容は、291ページの説明欄において、1.図書館整備運営費で、図書館の非常勤職員賃金を、287ページの生涯学習課(図書館)会計年度任用職員人件費で計上したことと、その下になりますが、2.図書館整備運営費(臨時)の委託料で、図書館システム導入委託料を計上し、次の293ページにかけまして、機械器具費で図書館システム機器を計上したことです。  また、次の295ページですが、4.図書館活動費(臨時)の工事請負費で、花壇修繕工事及び閉架書庫移動棚改修工事費を計上しております。  下の欄をお願いします。  4目放課後子ども教室推進事業費、本年度予算額75万1,000円、前年度比較1,240万5,000円の減額です。主な内容は、放課後子ども広場指導員等の非常勤職員賃金を、287ページの生涯学習課(社会教育)会計年度任用職員の子ども広場で計上したことによります。  次に、296ページ、297ページをお願いします。  5目学習等供用施設管理費、本年度予算額1,554万1,000円、前年度比較3,168万2,000円の減額です。主な内容は、297ページ、下から2行目をお願いします。2.学習等供用施設管理運営費(臨時)において、次の299ページになりますが、委託料で、公共施設長寿命化に向けて山名学習等供用施設の構造体劣化調査を計上しております。  また、学習等供用施設の管理人の非常勤職員賃金を、同じく287ページの生涯学習課(社会教育)会計年度任用職員人件費で計上したことによります。  次に、298、299ページをお願いします。  6目文化会館費、本年度予算額6,980万3,000円、前年度比較1,477万円の減額です。主な内容は、文化会館の管理人の非常勤職員賃金を、同じく287ページの生涯学習課(文化会館)会計年度任用職員人件費で計上したことと、また303ページに飛びますが、2.文化会館管理運営費(臨時)で、令和2年度は工事請負費を計上しておらないこと、3.一般事業費において一般事業委託料で、松竹大歌舞伎公演は、令和2年度については松竹株式会社の公演回数見直しにより予定ができないため、代わりの伝統芸能を企画立案する予定ですが、減額となっております。  その下の段をお願いします。  6項保健体育費、1目保健体育総務費、本年度予算額3,959万8,000円、前年度比較740万3,000円が同額です。主な内容は、307ページの説明欄に飛びますが、生涯学習課(体育館)会計年度任用職員人件費を計上しておることです。  その下です。左の306ページになります。  2目各種大会事業費、本年度予算額348万3,000円、前年度比較5,000円の減額です。  次に、308、309ページをお願いします。  3目体育施設費、本年度予算額2,985万4,000円、前年度比較691万2,000円の減額です。主な内容は、総合体育館の管理費において、令和元年度は総合体育館の管理人の非常勤職員賃金を計上しておりましたが、令和2年度は、先ほど申しました307ページの上段、生涯学習課(体育館)会計年度任用職員人件費で計上しておることです。  また、311ページの説明欄で、下から9行目でございますが、2.総合体育館管理費(臨時)の工事請負費で、総合体育館の玄関屋根改修工事を予定しております。  また、次の313ページ、説明欄真ん中辺りですが、4.その他体育施設管理費(臨時)の工事請負費で、総合グラウンドの内野部分の改修工事を予定しております。  その下、5.町民プール管理運営費においては、次の315ページの2行目になりますが、町民プール管理委託料について、開場時間、開場日を見直して委託料を減額しております。  教育委員会関係は以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、12款の公債費でございます。  1目元金につきましては、本年度予算額6億822万円で、前年度比2,326万8,000円の増でございます。土木債が減っておりますけれども、主に臨時財政対策債により増えておるものでございます。  2目の利子は、財政対策債を利率の低いものへ借り換えたことなどで、こちらは減額となっております。  316ページの13款予備費は、前年度と同額予算とさせていただいております。  資料でございます。318ページから325ページまでが給与費明細書、326ページと327ページが継続費についての調書、328ページ、329ページが債務負担行為についての調書、330ページから331ページが地方債に関する調書をおつけしておりますので、後ほどお目通しをお願いいたします。  一般会計は以上でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第2号 令和2年度扶桑町土地取得特別会計予算をお願いいたします。  色紙を1枚おめくりいただいたところが議案になっております。  337ページをお開きいただきたいと思います。  歳入でございます。  歳入総額299万6,000円の予算でございます。  続きまして、339ページの歳出をお願いいたします。  歳出につきましては町有財産の管理用経費の頭出しと、今年度は高雄地内の土地の下水道受益者負担金1万2,000円を新規で計上しているものでございます。  土地取得特別会計は以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第3号 令和2年度扶桑町国民健康保険特別会計予算でございます。  347ページをお願いいたします。  歳入です。  国民健康保険税の1目一般被保険者国民健康保険税は、予算額が5億5,373万7,000円で、前年度比557万2,000円の減額です。  349ページをお願いいたします。  2目の退職被保険者等国民健康保険税は23万7,000円で、前年度比159万3,000円の減額です。国民健康保険税全体といたしましては5億5,397万4,000円で、前年度と比較しまして716万5,000円の減額でございます。被保険者数の減が主な要因であります。  なお、退職者医療制度の廃止によりまして、令和2年度から被保険者がいなくなるため、滞納繰越分のみの計上とさせていただいております。被保険者は平成31年度の6,636人から6,482人と154人の減、世帯数は平成31年度の4,132世帯から4,091世帯と、41世帯の減と見込んでおります。  351ページをお願いいたします。
     3款国庫支出金、1目社会保障・税番号制度システム整備費補助金で258万5,000円を計上しております。これは、医療機関での被保険者資格確認をマイナンバーカードで確認ができるようにシステムを整備するための補助金でございます。  4款県支出金、1目保険給付費等交付金は19億4,562万1,000円で、前年度比2,328万9,000円の減額です。右のページですけれども、普通交付金は審査支払い手数料の一部、出産育児一時金及び葬祭費を除く保険給付費の積み上げで、その下の特別交付金は、保険者努力支援分等によるものでございます。  一番下の段です。6款繰入金です。  1目の一般会計繰入金は2億6,491万2,000円で、前年度比170万3,000円の増額です。保険基盤安定繰入金は軽減対象被保険者の増加、令和元年度の実績を勘案し、計上をしております。  353ページをお願いいたします。  7款繰越金は1億2,650万3,000円を見込んでおります。  357ページをお願いいたします。  歳出になります。  総務管理費の1目一般管理費は4,855万7,000円で、前年度比747万8,000円の増額です。主な要因は、2年ごとに行われます被保険者証の更新費用、歳入で説明いたしましたオンライン資格確認システム稼働対応パッケージ委託料及び住民税税制改正対応委託料の計上によるものでございます。  359ページをお願いいたします。  2目の連合会等負担金、2項の徴税費、はねていただきまして、361ページの3項の運営協議会費は、前年と同様の予算計上をしております。  363ページをお願いいたします。  2款保険給付費の1目一般被保険者療養給付費は16億8,272万円で、前年度比2,501万2,000円の減額です。被保険者の減及び実績を勘案し、計上をしております。  以下、2目の退職被保険者等療養給付費から367ページの葬祭費までは、実績を勘案して計上しております。  367ページの下段、3款の国民健康保険事業費納付金は、県が示した額を計上しております。  369ページの下段をお願いいたします。  4款の保健事業費の1項特定健康診査等事業費は3,041万5,000円で、前年度比37万5,000円の増額です。特定健診委託料については、実績を勘案し、計上をしております。  371ページをお願いいたします。  2項保健事業費、1目疾病予防費は1,096万9,000円で、前年度比147万7,000円の減額です。人間ドック等委託料については、実績を勘案し、計上をしております。  373ページをお願いいたします。  5款の諸支出金は、実績を勘案し、計上をしております。  375ページをお願いいたします。  6款予備費は5,510万8,000円を計上しております。  377ページ以降は給与費の明細書であります。  続きまして、扶桑町議会議案第4号 令和2年度扶桑町介護保険特別会計予算でございます。  392ページをお願いいたします。  歳入です。  1款の介護保険料は、予算額が5億1,221万円で、前年度比539万1,000円の減額です。被保険者数は増えておりますが、令和元年度に低所得者の介護保険保険料軽減強化の改正が行われたための減額で、保険者数といたしましては、前年度9,676人から9,728人と、52人の増加と見込んでおります。  2つ下の3款国庫支出金、1目介護給付費負担金は4億1,969万6,000円で、前年度比2,071万1,000円の増額です。施設介護サービス分は保険給付費の15%、その他在宅サービスは20%で計上をいたしております。  その下、2項国庫補助金の1目調整交付金は7,578万8,000円で、前年度比1,172万9,000円の増額です。基本は保険給付費の5%でありますが、扶桑町の介護保険における75歳以上の後期高齢者の加入割合、所得段階別加入割合を勘案しまして3.26%で計上をいたしております。  394ページをお願いいたします。  2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)につきましては、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の20%を計上いたしております。  3目地域支援事業交付金(その他の地域支援事業)については、包括的支援事業と任意事業から利用者負担分を除いた額の38.5%を計上いたしております。  その下、4款の支払基金交付金、1目介護給付費交付金につきましては、保険給付費の27%を計上いたしております。  2目地域支援事業支援交付金は、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の額の27%を計上いたしております。  その下、5款県支出金です。  1目の介護給付費負担金につきましては、施設介護サービス分で給付費の17.5%、その他在宅サービス分で12.5%を計上いたしております。  396ページをお願いいたします。  3項県補助金、1目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)につきましては、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の額の12.5%を、2目の地域支援事業交付金(その他の地域支援事業)につきましては、包括的支援と任意事業から利用者負担額を除いた額の19.25%を計上いたしております。  398ページをお願いいたします。  7款繰入金、1目介護給付費繰入金につきましては保険給付費の12.5%、2目の地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)につきましては、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の12.5%を計上いたしております。  3目地域支援事業繰入金(その他の地域支援事業)につきましては、包括的支援と任意の事業費から利用者負担分を除いた額の19.25%を計上いたしております。  4目の低所得者保険料軽減繰入金は、第1段階から第3段階の方までの保険料軽減分について、国2分の1、県及び町が4分の1ずつ負担し、繰入れをいたします。  5目その他一般会計繰入金につきましては、職員給与費と事務費分を繰り入れるものでございます。  その下、介護給付費準備基金繰入金につきましては、保険料軽減対策として7,114万8,000円を繰り入れるものでございます。  8款以下につきましては頭出しとなっております。  続きまして、402ページをお願いいたします。  歳出です。  1款総務費の1目一般管理費は、予算額4,866万5,000円で、前年度比824万3,000円の増額です。増額の主なものは、会計年度任用職員人件費が新たに計上されたことによるものです。  404ページをお願いいたします。  下段の2項徴収費、1目賦課徴収費は312万1,000円で、前年度比55万1,000円の減額です。事務職員が一般管理費に移行したことによるものでございます。  406ページをお願いいたします。  2目滞納処分費は、前年度と同様の予算計上をいたしております。  その下、3項介護認定審査会費、1目介護認定審査会費は678万7,000円で、前年度比233万5,000円の減額です。減額の主なものは、OMR機器など機械器具費の減によるものでございます。  408ページをお願いいたします。  2目認定調査費は678万2,000円で、前年度比700万7,000円の減額です。認定調査員4人が一般管理費に移行したことによるものでございます。  410ページをお願いいたします。  2款の保険給付費につきましては、第7期の高齢者保健福祉総合計画に基づき、各サービスの給付費を計上しております。款全体といたしましては22億4,649万円で、1億915万1,000円の増額となっております。  418ページをお願いいたします。  3款地域支援事業費です。  1項の介護予防・生活支援サービス事業費は6,956万6,000円で、前年度比765万2,000円の増額です。実績を勘案し、計上をしております。  なお、短期集中通所等サービス事業費負担金を新規で計上しております。  その下、2項1目一般介護予防事業費は870万8,000円で、前年度比95万3,000円の減額です。減額の主なものは、認知症予防事業の見直しによるものでございます。  420ページをお願いいたします。  3項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援事業費は5,115万9,000円で、前年度比98万7,000円の減額となっております。実績を勘案し、計上をしております。  その下、2目任意事業費は、前年度と同様の事業内容で予算計上をしております。  422ページ、4款以降につきましては、前年度と同様の予算計上をしております。  426ページ以降は給与費明細書でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第5号 令和2年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算でございます。  439ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款の後期高齢者医療保険料につきましては、被保険者数から勘案し、4億9,142万8,000円を計上いたしております。被保険者数につきましては、平成31年度の5,145人から5,251人と、106人の増加を見込んでおります。  その下、2款繰入金の1目保険基盤安定繰入金は、実績を勘案し、6,940万円を見込んでおります。  443ページをお願いいたします。  歳出です。  1款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、歳入で徴収した保険料等負担金と保険基盤安定負担金を合わせて広域連合に納付するものでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) その巻末におつけしております参考資料でございます。447ページが予算の規模、448ページから451ページまでが一般会計予算の目的別一覧表及び節別一覧表になっております。452ページは土地取得特別会計予算、453ページが普通会計の性質別一覧表、454ページから456ページまでは国民健康保険特別会計、それから介護保険特別会計、それから後期高齢者医療特別会計の前年度の比較表をおつけしております。457ページから461ページが町債の一覧表、462ページ、463ページに人件費算出基準表をおつけしております。  また、この予算書の次に別の印刷で、参考資料としまして9つの要領・要綱をおつけしております。略称で申し訳ございませんが、医療的ケア費の給付の要綱、骨髄移植ドナー支援事業の要綱、それから子育て世代包括支援センター母子保健型の要綱、それから母子保健型利用者支援事業の要綱、産後ケア事業の要綱、住宅用地球温暖化対策設備設置に関する補助金の要綱、町立小中学校におきます学校運営協働協議会の設置の規則、地域学校協働活動推進員の設置要綱、最後に短期集中通所等サービスの人員、設備、運営等に関する基準を定める要領をおつけしておりますので、後ほどお目通しをお願いいたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、扶桑町議会議案第6号をお願いします。  令和2年度扶桑町下水道事業会計予算でございます。  第1条、令和2年度扶桑町下水道事業会計予算は次に定めるところによる。  第2条、業務の予定量は次のとおりとする。第1号、年間有収水量106万2,822立方メートル。第2号、主な建設改良、@管渠建設改良費4億5,358万3,000円、A流域下水道建設費負担金1,212万8,000円。  第3条、収益的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。  収入は、第1款下水道事業収益4億741万8,000円、第1項営業収益1億3,019万9,000円、第2項営業外収益2億7,721万9,000円。  支出は、第1款下水道事業費用3億7,915万9,000円、第1項営業費用3億3,920万7,000円、第2項営業外費用3,995万2,000円です。  第4条、資本的収入及び支出の予定額は次のとおりと定める。  資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9,917万5,000円は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,245万6,000円、過年度分損益勘定留保資金612万8,000円及び当年度分損益勘定留保資金7,059万1,000円で補填するものとする。  収入は、第1款資本的収入5億2,306万8,000円、第1項企業債2億3,640万円、第2項他会計出資金1億4,226万5,000円。  はねていただきまして、第3項他会計負担金1,032万6,000円、第4項国庫補助金1億1,000万円、第5項分担金及び負担金2,407万7,000円。  支出は、第1款資本的支出6億2,224万3,000円、第1項建設改良費5億563万5,000円、第2項企業債償還金1億1,660万8,000円。  第5条、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定める。  流域下水道事業で限度額1,210万円、公共下水道事業で限度額2億2,430万円です。いずれも普通貸付利率3%以内で40年以内の償還となっています。  第6条、一時借入金の限度額は1億5,000万円とする。  第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号、予定支出の各項の経費及び各項間の経費。  第8条、次に掲げる経費については、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、または、それ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は議会の議決を経なければならない。第1号、職員給与費3,095万6,000円です。  第9条、一般会計からこの会計補助を受ける金額は1億3,448万5,000円である。令和2年3月2日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長名でございます。  はねていただきまして、1ページ、2ページをお願いします。  令和2年度扶桑町下水道事業会計実施計画です。
     先ほど款項で説明しましたが、ここでは目での予定額の表記になっておりますので御確認をお願いいたします。  3ページをお願いします。  令和2年度扶桑町下水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書です。令和2年4月1日から令和3年3月31日までの1年間の資金の流れを表し、資金繰りを表す報告書となっております。最下段で、資金期末残高は4,940万4,000円になる予定です。  4ページからは給与費明細書です。後ほどお目通しをください。  続いて、9ページは、令和元年度扶桑町下水道事業会計予定損益計算書です。平成31年4月1日から令和2年3月31日までの1年間の下水道事業経営の成績を表す報告書となっております。  10ページからは令和元年度扶桑町下水道事業会計予定貸借対照表です。令和2年3月31日時点において持っている全ての資産と、そのうち負債と資本がそれぞれどれだけあるかをリスト化した報告書となっております。  13ページからは令和2年度扶桑町下水道事業会計予定貸借対照表です。令和3年3月31日時点において持っている全ての資産と、そのうち負債と資本がそれぞれどれだけあるかをリスト化した報告書となっております。  16ページからは下水道事業の重要な会計方針を記載しておりますので、後ほど目通しください。  続きまして、別冊の令和2年度扶桑町下水道事業会計予算に関する資料つづりをお願いいたします。  1ページをお願いします。  当初予算事項別明細書です。  ここでは、主なものについて説明させていただきますのでよろしくお願いします。  最初に収益的収入です。  1款1項1目下水道使用料で、前年度と比較して465万2,000円の減額です。減額の理由につきましては、下水道への接続増加による使用料の増加分以上に、前年度は本来、使用料の算定に含めてはいけない不明水が含まれていたことによる減額が大きかったためでございます。  3目受託事業収益、本年度予定額385万4,000円は、愛知県が実施する青木川改修事業における支障となる扶桑町の下水管渠、マンホール等の移設工事に対する愛知県からの負担金です。  2項3目長期前受金戻入で、前年度と比較して3,415万1,000円の減額です。令和元年度予算の開始貸借対照表の確定による減額と、令和元年度に取得した固定資産が増えたことによる増額の差額によるものです。  はねていただきまして、3ページからは収益的支出です。  1款1項1目管渠費をお願いします。  委託料1,487万6,000円は、下水道台帳の更新、マンホールポンプ保守点検、雨水排水路の維持管理などの委託料です。工事請負費385万4,000円は、先ほど収入で説明しました青木川改修事業に関連した支障移転工事です。  その下、2目総係費は、前年度と比較して751万1,000円の増額です。主な増額の要因は、委託料1,592万5,000円のうち、新規で経営戦略策定委託料490万6,000円を計上したためです。公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくため、中・長期な経営の基本計画である経営戦略を策定するものでございます。  はねていただきまして、5ページ、4目減価償却費は、前年度と比較して4,029万4,000円の減額です。この減額は、令和元年度予算の開始貸借対照表確定による減額と、令和元年度に取得した固定資産が増えることによる増額の差額によるものです。  7ページをお願いします。  資本的収入です。  1款1項1目企業債は、前年度と比較して6,750万円の増額です。この増額は、管渠工事量の増加に加え、一般会計からの出資金を抑えるために、公共汚水ます取付け管の設置及び関連附帯工事に対する経費を新たに起債の対象としたためです。したがいまして、その下、2項1目他会計出資金は、前年度と比較して7,232万6,000円の減額となっております。  5項1目分担金及び負担金は受益者負担金で、前年度と比較して624万1,000円の減額です。減額の主な要因は、令和2年度の供用開始面積が前年度と比較して約1ヘクタール減少するからでございます。  はねていただきまして、9ページをお願いします。  資本的支出です。  1款1項1目管渠建設改良費で、委託料2,877万7,000円は、公共下水道実施設計業務、事業計画変更業務などの委託料です。事業計画変更業務につきましては新規事業で、事業認可区域の拡大を図るため、認可図書を作成してまいります。  その下、補償費2,510万3,000円は、地下埋設物等移設負担金で、下水道工事に支障になる水道管、ガス管を移設するための負担金です。  工事請負費3億9,970万3,000円は、公共下水道工事費並びに公共汚水ます取付け管設置工事費です。  2目事務費では、10ページの説明欄の下から3つ目に負担金637万6,000円があります。このうち621万5,000円を丹羽広域事務組合負担金として新規計上しております。丹羽広域事務組合水道部から主査級の職員を1名迎える予定です。したがいまして、議案第6号の給与費明細書では、職員数が前年度と比較して1名減となっておりますのでよろしくお願いします。  3目流域下水道建設費負担金、本年度予定額1,212万8,000円は、愛知県が実施する五条川右岸流域下水道事業における管渠工事、処理場工事に対する負担金です。  15ページからは企業債の一覧表を、19ページの後には青木川改修事業に関連した工事箇所図を、はねていただきまして、下水道管渠工事並びに舗装工事の位置図を添付しておりますので、後ほどお目通しをください。  私のほうから以上です。 ○議長(千田利明君) ここで議事の都合上、2時5分まで休憩といたします。              午後1時50分 休憩              午後2時06分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第7号 令和元年度扶桑町一般会計補正予算(第7号)をお願いいたします。  私は、3ページの第2表、継続費補正から説明をさせていただきます。  3款民生費、1項社会福祉費、事業名、高齢者保健福祉総合計画推進事業費につきまして、事業費が確定しましたので補正をするものでございます。  その下、第3表、繰越明許費でございます。  8款土木費、4項都市計画費、事業名、まちづくり創生事業費につきましては、愛知県や関係機関との事前協議に時間がかかりまして、年度内の事業完了が見込めなくなりましたので、全額を繰越しするものでございます。  その下の事業名、小渕江南線整備関連事業費につきましては、契約等が終わっておりますけれども、引渡しができない案件が1件、代替地の農地転用が完了していない案件が1件ございまして、繰越しをお願いするものでございます。  7ページの歳入をお願いいたします。  4款の配当割交付金から6款の地方消費税交付金の増減補正につきましては、愛知県が今年度の見込みを修正しましたので、それにより補正をするものでございます。  一番下の14款国庫支出金でございます。  1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金でございます。国民健康保険の保険基盤安定繰入金の金額修正に伴い、負担金を補助するものでございます。  9ページをお願いいたします。  2項の国庫補助金、2目民生費国庫補助金でございます。  右のページを御覧ください。  1.子ども・子育て支援交付金で274万9,000円の減額補正です。放課後児童クラブの支援員を当初の計画どおりに雇用できませんでしたので、補助金を減額補正するものでございます。  6目土木費国庫補助金、社会資本整備総合交付金で50万円の増額補正でございます。これは、ブロック塀等撤去費補助金事業につきまして、国の補助金がつきましたので補正をするものでございます。  それから、15款県支出金でございます。  1項県負担金、1目民生費県負担金でございます。国民健康保険の保険基盤安定繰入金の修正に伴う負担金の補正でございます。  2項県補助金、2目民生費県補助金で274万9,000円の減額補正でございます。国庫と同じく放課後児童クラブの支援員賃金の減額に伴う補正でございます。  5目農林水産業費県補助金で17万7,000円の減額補正でございます。集落間排水路等整備工事の事業費確定に伴う補正でございます。  11ページをお願いいたします。  9目土木費県補助金で25万円の増額補正です。国のほうと名称が違いますが、内容はブロック塀等撤去費補助事業につきまして県の補助金がついたことによる補正でございます。  その下、17款寄附金でございます。  2目ふるさと寄附金で300万円の減額補正です。これは、国の返礼品の対象の見直しの影響でふるさと寄附金が減っておる現状でございますので、減額補正をさせていただくものでございます。  18款繰入金、2項基金繰入金でございます。  1目財政調整基金繰入金は、財源を調整させていただいて繰入金をゼロとするものでございます。  4目広域ごみ処理施設整備基金繰入金で5,171万3,000円の増額でございます。これは、当初の計画を変更して、今年度から設計用地購入費補償金といった建設事業への繰入れを行うことによる補正でございます。  一番下の20款諸収入、4項雑入、4目総務費雑入です。  右のページを御覧いただきたいと思いますが、メンタルヘルス関連講座助成金20万円の計上です。これは、職員向けのメンタルヘルス事業に愛知県市町村職員共済組合から助成金がつきますので補正をするものでございます。  13ページをお願いいたします。  5目民生費雑入の国保連合会保健事業助成金です。これにつきましては、敬老観劇会と町民体育祭での事業に充てる予定でございましたが、天候の関係で中止となりましたので、敬老観劇会分は全額を減額するものでございます。体育祭分につきましては、また後ほど説明をさせていただきます。  9目消防費雑入で438万6,000円の増額補正です。これは、平成30年度の丹羽広域事務組合負担金の精算をする補正となっております。組合のほうで議決されたものでございます。  10目教育費雑入でございます。国保連合会保健事業助成金を町民体育祭での健康事業に充てる予定でございましたが、天候の関係で中止となりましたので減額をするものでございますが、一部執行した経費は助成対象として認められましたので、7万4,000円の減額となっております。  11目雑入です。右のページを御覧ください。  上の市町村振興協会新宝くじ交付金で107万円減額、その下の市町村振興協会基金交付金で31万1,000円の減額となっております。こちらにつきましては、宝くじの売上げが見込みより少なかったことにより、減額の交付決定通知がありましたので補正をするものであります。  15ページの歳出をお願いいたします。  2款総務費からでございます。  1目の一般管理費、右のページを御覧ください。  3.ふるさと寄附金推進事業費で171万8,000円の減額でございます。返礼品の対象が国の見直しで規定されることになり寄附金が減少する見込みですので、歳出を補正するものでございます。  その下の4.ふるさと寄附金基金積立金300万円の減額も同様でございます。  また、この1目一般管理費にメンタルヘルス関連講座助成金20万円を充当しております。  3目財政管理費で6,992万2,000円の増額補正でございます。この補正後の財源を財政調整基金に積み立てる補正でございます。この補正後の財政調整基金の年度末残高は10億376万3,000円でございます。  17ページをお願いいたします。  7目電子計算費でございます。  右の18ページを御覧ください。  3.情報系事業費で112万6,000円の減額補正でございます。これは、あいち電子自治体推進協議会負担金が積立金の取崩しなどで減額となる通知がございましたので、補正をするものでございます。  その下の4.情報系事業費(臨時)で203万8,000円の減額でございます。こちらは主に入札で機器が安く契約できましたので減額するものでございます。  2款までは以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして19ページ、20ページをお願いいたします。  3款民生費、1目社会福祉総務費で60万8,000円の増額でございます。  右のページの説明欄をお願いいたします。  国民健康保険特別会計繰出金で、12月議会におきまして保険基盤安定負担金確定に伴う繰出金の補正をお願いしましたが、その後修正が生じましたため、今回改めて精査をするものでございます。また、財政安定化支援事業繰出金の金額が確定したため増額もするものでございます。  その下、5目老人福祉費で2万6,000円の減額です。第8期高齢者保健福祉総合計画策定委託料の確定によるものでございます。また、敬老観劇会が台風により中止となり、歳入で説明いたしましたように、国保連合会保険事業助成金が減額されたことによる財源更正を行っております。  21ページ、22ページをお願いいたします。  2項児童福祉費、1目児童福祉総務費で33万3,000円の増額です。  右のページの児童福祉総務一般事務費(臨時)で、平成30年度子ども・子育て支援交付金、児童福祉事業の精算に伴う国庫への返還金でございます。  その下、6目放課後児童健全育成事業費で824万8,000円の減額でございます。放課後児童クラブ支援員が確保できなかった期間の賃金を減額するものでございます。  23ページ、24ページをお願いいたします。  4款衛生費、2目予防費で5万4,000円の増額です。平成30年度子ども・子育て支援交付金、保健センター事業の精算に伴う国庫への返還金でございます。以上です。
    ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、23ページの最下段をお願いします。  4款衛生費、2項清掃費、1目ごみ処理費で760万2,000円の減額です。  説明欄を御覧ください。  江南丹羽環境管理組合負担金で231万4,000円の減額です。組合予算の執行に伴い、執行残などの精査により、関係市町の議会運営費と事業運営費を減額するものです。  はねていただきまして、26ページの説明欄中段をお願いします。  尾張北部環境組合負担金で528万8,000円の減額です。こちらも組合予算の執行に伴い、執行残などの精査により、関係市町の議会運営費とごみ処理施設建設費を減額するものです。また、これらの負担金の財源は、当初、全て一般財源で賄うこととしていましたが、今回、財源更正を行っており、ごみ処理施設建設負担金のうち、5,171万3,000円を広域ごみ処理施設整備基金で賄うこととしましたのでよろしくお願いいたします。5,171万3,000円につきましては、組合が今年度実施しております基本設計等業務、用地の取得、物件等保証に係る契約金額の合計から補助金を除き、扶桑町の負担額を算出し、この金額とさせていただきました。  続いて、2目し尿処理費で190万5,000円の減額です。  説明欄をお願いします。  この愛北広域事務組合負担金の減額は、組合予算の執行に伴う執行残などの精査並びに組合の30年度決算による繰越金の増額によるものです。  はねていただきまして、27ページをお願いします。  27ページの下段をお願いします。  6款農林水産事業費、1項農業費、5目農地費で35万3,000円の減額です。  説明欄をお願いします。  集落間排水路等整備工事で工事費が確定したため、歳入の県補助金の補正に併せて精査するものです。  はねていただきまして、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費では、財源更正を行っております。ブロック塀等撤去費補助金において、一般財源75万円を減額し、国庫支出金50万円、県支出金25万円を増額しています。  3目下水道費では4,556万9,000円の減額です。詳細は、下水道事業会計の補正で説明させていただきます。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 一番下の9款消防費でございます。  2目消防施設費で358万2,000円の減額補正でございます。これは今年度、令和元年度の丹羽広域事務組合負担金の人件費などの組合の補正に伴うものでございます。  31ページをお願いいたします。  10款教育費でございます。  2目各種大会事業費で、町民体育祭事業に国保連合会保険事業助成金を充当する予定でございましたけれども、天候の関係で中止になりましたので、一部助成対象となった部分を除き財源更正をしておりますのでよろしくお願いいたします。  33ページ、34ページは、継続費に関する調書になっております。  議案第7号は以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第8号 令和元年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)でございます。  4ページ、5ページをお願いいたします。  歳入です。  3款県支出金、1目保険給付費等交付金で4,155万2,000円の減額でございます。  右のページ、普通交付金で3,779万8,000円の減額です。さくら総合病院の不当利得に伴う減額でございます。  その下、特別交付金で375万4,000円の減額です。収納率の確保、向上の項目におきまして、収納率を達成できなかったことによるものでございます。  5款繰入金、1目一般会計繰入金で60万8,000円の増額です。保険基盤安定繰入金の確定及び財政安定化支援事業繰入金の金額の確定に伴い、繰入金の精査を行います。  6ページ、7ページをお願いいたします。  7款諸収入、2目返納金で3,779万8,000円の増額です。さくら総合病院の医療費の不当利得に対する返納金でございます。  8ページ、9ページをお願いいたします。  歳出です。  2款保険給付費、1目一般被保険者療養給付費で3,716万円の財源更正、2目退職被保険者等療養給付費で63万8,000円の財源更正でございます。さくら総合病院の医療費返納に伴う財源更正でございます。  その下、3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分、1目一般被保険者医療給付費分で、特別交付金の減額、保険基盤安定繰入金の確定及び財政安定化支援事業繰出金の金額の確定による財源更正でございます。  その下、2項後期高齢者支援金等分、3項介護納付金分につきましても、財政安定化支援事業繰出金の金額の確定による財源更正でございます。  10ページ、11ページをお願いいたします。  5款諸支出金、3目償還金で181万8,000円の増額です。平成30年度の会計検査におきまして指摘されました平成26年度療養給付費等負担金の誤りに伴う返還金でございます。  その下、6款予備費は財源調整でございます。  続きまして、扶桑町議会議案第9号 令和元年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号)でございます。  4ページ、5ページをお願いいたします。  歳入です。  3款国庫支出金、5目保険者機能強化推進交付金で189万1,000円の増額です。この交付金は、介護保険法第122条の3第1項に規定する市町村による取組を支援するために交付されるものでございます。  その下、歳出でございます。  3款地域支援事業費、1目介護予防・生活支援サービス事業費で、保険者機能強化推進交付金による財源更正を行います。これにつきましては、既存事業への充当も可能ということで、介護予防・生活支援サービス事業に充当するものでございます。  その下、4款基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金で189万1,000円の増額です。これにつきましては、保険者機能強化推進交付金を受けまして、介護予防・生活支援サービス事業費に充当いたしますけれども、年度末ということで新たに事業を行うことができないため、介護給付費準備基金に積み立てるものでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 扶桑町議会議案第10号をお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号)です。  この補正予算(第5号)につきましては、一時借入金の限度額5,000万円を1億円に改めるものです。下水道事業会計におきましては、国庫補助金起債の入金が3月末となり、工事完了等による支払いに対して入金が間に合わない案件が出てまいります。起債前貸料を利用して、極力、支払資金を調達する予定ではありますが、この支払資金の不足に対応するために、つなぎ資金として一時借入金の限度額を1億円に増額させていただき、対応していきたいと考えております。  なお、3月支払いに対する不足額への対応として必要でありますので、先議にてお願いするものでございます。  続けます。  扶桑町議会議案第11号をお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号)です。  第1条、令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。  第2条、令和元年度扶桑町下水道事業会計予算第3条の収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入は、第1款下水道事業収益、既決予定額3億3,910万1,000円、補正予定額1,480万4,000円の減額で、計3億8,429万7,000円です。  第1項営業収益、既決予定額1億3,443万1,000円、補正予定額377万5,000円の減額で、計1億3,065万6,000円です。  第2項営業外収益2億5,364万1,000円、補正予定額1,102万9,000円の減額で、計2億4,261万2,000円です。  支出は、第1款下水道事業費用、既決予定額3億6,449万7,000円、補正予定額377万5,000円の減額で、計3億6,072万2,000円です。  第1項営業費用、既決予定額3億1,989万2,000円、補正予定額377万5,000円の減額で、計3億1,611万7,000円です。  第3条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正し、同条本文括弧書き「(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3,263万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,357万4,000円、引継金412万8,000円及び当年度分損益勘定留保資金493万4,000円で補填するものとする。)」を「(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6,717万6,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額111万9,000円、引継金412万8,000円及び当年度分損益勘定留保資金6,192万9,000円で補填するものとする。)」に改める。  収入は、第1款資本的収入、既決予定額5億4,953万7,000円、補正予定額3,454万円の減額で、計5億1,499万7,000円です。  第2項他会計出資金、既決予定額2億3,125万6,000円、補正予定額3,454万円の減額で、計1億9,671万6,000円です。  はねていただきまして、第4条、予算第9条中「1億1,883万4,000円」を「1億780万5,000円」に改める。令和2年3月2日提出、愛知県丹羽郡扶桑町長名でございます。  1ページをお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号)実施計画です。  1ページは、収益的収入、支出で、2ページは資本的収入です。  先ほど款項で説明しましたが、ここでは目での予定額の表記になっておりますので、御確認をお願いします。  3ページをお願いします。  令和元年度扶桑町下水道事業会計予定キャッシュ・フロー計算書です。  平成31年4月1日から令和2年3月31日までの1年間の現金の流れを表す、資金繰りを表す報告書となっております。  最下段で、資金期末残高は1,413万2,000円になる予定です。  続いて、4ページからは、令和元年度扶桑町下水道事業会計予定貸借対照表です。令和2年3月31日時点において持っている全ての資産と、そのうち、負債と資本がそれぞれどれだけあるかをリスト化した報告書となっております。  それでは、6ページの次にあります別冊の令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第6号)に関する資料つづりをお願いします。  1ページをお願いします。  補正予算事項別明細書です。  1ページ、2ページは、収益的収入です。  1項3目受託事業収益で377万5,000円の減額です。  3ページ、4ページの収益的支出、1項1目管渠費でも同額の377万5,000円を減額しております。  この収入、支出の減額につきましては、現在、愛知県が実施しています青木川改修事業において、今年度、この事業に対して支障となる扶桑町の下水管渠等の移設工事を計画しておりましたが、来年度以降に実施することになったため減額補正をお願いするものでございます。  また、1ページ、2ページの収益的収入の2項2目他会計負担金20万4,000円の増額と、2項3目他会計補助金1,123万3,000円の減額、さらに、5ページ、6ページの資本的収入の2項1目他会計出資金3,454万円の減額につきましては、今年度当初予算において一般会計から下水道事業会計に補助金並びに出資金として繰り入れておりました運転資金を精査させていただくものでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第12号をお願いいたします。  扶桑町国土強靭化地域計画策定委員会設置条例の制定についてでございます。  この条例につきましては、いわゆる国土強靭化基本法及び愛知県地域強靭化計画に基づきまして、大規模災害に対するこの地域の脆弱性を認識して、事前防災、減災に資する地域計画を策定する委員会を設置するために制定する条例でございます。  議案を1枚はねていただきまして、条例本文を御覧ください。  第1条、設置、第2条、所掌事務、第3条が委員会の構成でございます。住民代表はじめ学識経験者、ライフライン事業者、その他防災、地域安全に関する方を構成員としております。任期は1年で、令和2年度中に計画を策定いたします。  裏面をお願いいたします。  附則でございます。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。以上です。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第13号 扶桑町歯と口腔の健康づくり推進条例の制定についてでございます。  はねていただきまして、この条例につきましては、令和元年12月定例会におきまして、歯と口の健康づくり推進条例制定に関する請願が提出され、採択されました。町といたしましても、第1条の目的を達成するために必要と考え、制定するものでございます。  最初に第1条でございます。  歯と口腔の健康づくりを総合的に推進し、もって町民の生涯にわたる健康で質の高い生活の確保に寄与することを目的としています。
     第2条に用語の定義、第3条に基本理念を定めております。  第4条から第7条につきましては、町、歯科医療機関関係者及び保健医療等関係者、町民、事業者、それぞれの責務を定めております。  第8条は、基本的な施策として7項目を定めております。  この条例は、令和2年4月1日から施行いたします。  続きまして、扶桑町議会議案第14号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  はねていただきまして、この改正は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の公布に伴い、成年被後見人であっても、後見人の後見により手続をする場合は印鑑登録ができることにするものでございます。また、語句の訂正も併せて行っております。本来、12月議会に提出すべきものではありましたが、気がつくのが遅かったため今回の提出となりました。申し訳ございませんでした。  この条例は、公布の日から施行いたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第15号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  この条例改正につきましては、地方公務員法の改正により駐在員等を非常勤特別職から削除するものと、新しく審議会として加えるものを加える改正でございます。  議案を1枚おめくりいただきまして、条例の改正文を御覧ください。  別表を順次改正していくものでございます。  最初の表は、上の段が公文書公開審査会委員、その下が駐在員の表になっておりますけれども、駐在員を削除しまして、公文書公開審査会委員の部分だけが残りまして、その公文書公開審査会委員には、法的に難しい判断をするという審査会ということを考慮しまして、弁護士を入れる改正を行っております。  その下の国土強靭化地域計画策定委員会委員は、新たに設置する審議会として加えております。  その下の個人情報保護審議会委員は、弁護士を入れる改正を行います。  次に、衛生委員、環境保全推進員を削る条文を入れております。  次の裏面のページをお願いいたします。  学校運営協働協議会委員は、新たに設置する審議会として追加をしております。  その下の部分で、スポーツ協力員を削除する条文を入れております。  附則としまして、この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第16号 扶桑町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  この条例改正についてでございますけれども、職員の職務の級をこの条例の第5条で定めております。1級の主事、技師、保育士から7級の部長の職までございまして、職責に応じてそれぞれの給与を定めております。今回の改正は、その職責と級の部分を改正するというものではございません。改正するのは、現在、5級から7級の職務の一部は、例えば保健センター所長ですとか文化会館長など特定の職名を表記しておりましたが、条例中はこの特定の職名の表記をなくす改正をするものでございます。特定の職名は、規則でそれぞれの級へ位置づけをしております。組織の改編による見直しを併せて規則の中で行っておるものでございます。  議案を1枚おめくりいただき、条例改正文をお願いいたします。  改正文3行目から読ませていただきます。  別表第2中「・保健センター所長・学校給食共同調理場長・図書館長・総合体育館長」、「・児童発達支援事業所長」、「・文化会館長・監査委員事務局長」及び「・会計管理者・教育次長・議会事務局長」を削る。  附則でございます。この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。  条例の次に規則の改正をおつけしておりますので、後ほどお目通しをお願いいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第17号をお願いいたします。  扶桑町パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  このパートタイムの条例につきましては、昨年9月議会で制定をさせていただきましたけれども、職務の号給とその報酬月額は、正規職員と同じ号給、月額を基本とした制度としておるところでございます。正規職員の月額を人事院勧告に基づき12月に条例を改正いたしましたので、令和2年4月1日からの会計年度任用職員制度の開始に向けまして、報酬額を改定するものでございます。  議案を1枚はねていただきまして、改正文を御覧いただきたいと思います。  別表第1.報酬表を御覧のとおり改正するものでございます。  裏面をお願いいたします。  附則でございます。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしておりますが、全号給を改定しております。  次に、扶桑町議会議案第18号をお願いいたします。  扶桑町フルタイム会計年度任用職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  この改正につきましても、先ほどのパートタイム会計年度任用職員の条例改正と同じく、令和2年4月1日からの会計年度任用職員制度の開始に向け、フルタイム会計年度任用職員の給料表の改定を行うものでございます。  議案を1枚はねていただくと、別表第1.給料表を御覧のように改正するものとなっております。  裏面をお願いいたします。  附則をお願いします。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしております。全号給を改定しておりますので、御確認をお願いいたします。  次に、扶桑町議会議案第19号をお願いいたします。  扶桑町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてをお願いいたします。  この条例改正につきましては、非常勤職員のうち、給与を支給されることになるフルタイム会計年度任用職員について、その公務災害補償の補償基礎額の規定について整備する必要があり、改正をするものでございます。補償基礎額は、常勤の職員の場合における平均給与額の規定に準じることといたします。  議案を1枚はねていただき、条例改正文をお願いいたします。  改正文3行目から読ませていただきます。  第5条に次の1号を加える。  第5号、給料を支給される職員、法第2条第4項に規定する平均給与額の例により実施機関が町長と協議して定める額を加えます。  附則でございます。  第1項、この条例は令和2年4月1日から施行するものでございます。第2項は、経過措置を定めるものでございます。  その後ろに新旧対照表をおつけしておりますので、お願いいたします。  続きまして、扶桑町議会議案第20号をお願いいたします。  職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  この条例改正につきましても、4月からの会計年度任用職員制度の開始に関係するものでございます。地方公務員法に基づく服務の宣誓についてでございます。  改正文の3行目から読ませていただきます。  第2条に次の1項を加える。2.地方公務員法第22条の2第1項に規定する会計年度任用職員の服務の宣誓については、前項の規定に関わらず、任命権者は、別段の定めをすることができるものでございます。  会計年度任用職員につきましては、事務の負担軽減を図るため、署名をした宣誓書の提出で可とする予定でございます。  附則をお願いいたします。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしております。  次に、扶桑町議会議案第21号をお願いいたします。  扶桑町役場庁舎建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  この条例改正は、扶桑町役場庁舎建設基金を建設に伴う設備整備並びに維持補修にも充てることができるように改正するものでございます。  議案を1枚おめくりいただき、条例改正文を御覧ください。  改正文の3行目から読ませていただきます。  第2条中「建設」の次に「事業及び建設に伴う設備整備並びに維持補修」を加える。第5条の見出しを「(取崩し)」に改め、同条中「事業」の次に「及び建設に伴う設備整備並びに維持補修」を加える。  附則でございます。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  なお、見出しの「取崩し」の改正部分は、適切な漢字に改めるものでございます。  その次に新旧対照表をおつけしておりますので、御確認をお願いいたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 尾関教育次長。 ○教育次長(尾関 実君) 続きまして、扶桑町議会議案第22号 扶桑町学校教育施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてです。  議案を1枚はねていただきまして、改正文を御覧いただきたいと思います。  この条例改正につきましては、現在、学校教育施設建設基金は学校教育施設の建設事業に充当しておりますが、今回この条例を改正し、建設に伴う設備整備及び維持管理補修にも充当できるようにし、第2条、第5条の改正をお願いするもので、今後も学校教育施設整備を図ってまいります。  そのほか、第5条の見出しにおきまして、取崩しの字句を改めております。  施行日は、令和2年4月1日を予定しております。以上です。 ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第23号をお願いいたします。  扶桑町役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  この条例改正も、先ほど前の2つの条例改正と同じような趣旨でございますが、扶桑町役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金を建設に伴う設備整備にも充てることができるように改正するものでございます。  議案を1枚おめくりいただいて、条例改正文を御覧ください。  改正文の3行目でございます。  第2条中「建設及び維持補修を図るため」を「建設事業及び建設に伴う設備整備並びに維持補修のため」に改めるものでございます。  附則でございます。  この条例は、令和2年4月1日から施行するものでございます。  その後ろに新旧対照表をおつけしておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第24号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。  はねていただきまして、この改正は、国民健康保険税の医療給付費分の課税限度額を「58万円」から「61万円」に引き上げるものでございます。この引上げに伴いまして、国民健康保険税の課税限度額は93万円から96万円になります。  なお、この改正の影響額は、59世帯167万円ほどでございます。  この条例は、令和2年4月1日から施行いたします。  続きまして、扶桑町議会議案第25号 扶桑町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。  2枚はねていただきまして、扶桑町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正新旧対照表を御覧ください。  第10条第3項で、放課後児童支援員は都道府県知事が行う研修を修了した者でなければなりませんでしたが、指定都市の長もこの研修を実施できるように改正をするものでございます。また、附則第3条では、職員の経過措置といたしまして、研修の修了期日を令和5年3月31日まで延長をいたします。  この条例は、令和2年4月1日から施行いたします。以上でございます。
    ○議長(千田利明君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 続きまして、扶桑町議会議案第26号 第2次扶桑町男女共同参画プランについてをお願いいたします。  現行の男女共同参画プランは平成20年に策定した計画で、この令和2年3月で終了する10年の計画でございました。新しい第2次プランにつきましては、平成30年度から計画策定をスタートいたしまして、アンケート調査の実施、それからパブリックコメント、議員さんからの御意見を頂きながら職員が作成したものでございます。  それでは議案をはねていただき、プランの概要を述べさせていただきます。  表紙をはねていただきまして、目次を御覧いただきたいと思います。  3章立てになっております。  飛びまして、1ページを御覧いただきたいと思います。  第1章、計画の基本的な考え方の3.目指すべき姿として、差別のない「思いやり」のあるまちづくりと定めております。  その下の計画期間は、2020年度から2029年度までの10年間でございます。  4ページをお願いいたします。  第2章、基本計画でございます。  プランの体系です。  左から目指すべき姿、着目点、基本課題という項目で体系立てております。  5ページをお願いいたします。  このプランの期間中、特に重点を置いて実施していく施策を記載しております。着目点1はお互いを認め合う、着目点2.家庭・職場・地域で活動するというもの、着目点3は健康で安全・安心に暮らす、これらを重点施策とし、差別のない思いやりのあるまちづくりを目指すべき姿としております。  6ページ以降につきましては、ただいまの3つの着目点ごとに10年後の目標を定め、アンケート結果からの現状と課題を明確にし、その後に各課等の具体的な取組を掲げております。また、吹き出しを使って施策を分かりやすく、そして親しみやすく表現をいたしました。そのほか、ヒアリング調査などで出された意見を紹介し、方向性を示すことにより、多くの方が男女共同参画についてさらに関心を持っていただき、考えるきっかけとなるような計画といたしました。  13ページからが着目点2.家庭・職場・地域で活動するにつきまして、これは扶桑町女性活躍推進計画とも位置づけたもの、21ページからが着目点3.健康で安全・安心に暮らすとなっておりまして、24ページのV.あらゆる暴力の根絶は、扶桑町DV対策基本計画ともしております。  26ページは、第3章、男女共同参画プランの推進として、町が庁内推進体制の整備や協働による推進、計画の進行管理について定めております。また、SDGsで掲げられている17の目標のうち、ジェンダー平等を実現しようをこのプランで位置づけております。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 続きまして、扶桑町議会議案第27号 第二期扶桑町子ども・子育て支援事業計画についてでございます。  はねていただきまして、第二期扶桑町子ども・子育て支援事業計画、すくすく子育て笑顔プランinFUSOをお願いいたします。  この計画につきましては、基本的には第一期の計画を踏襲しており、基本理念は「みんなの支え合いでつくる子どもの笑顔が輝くまち」と、第一期と同じとさせていただきました。基本方針、基本目標についても同様にしております。この計画の期間は、令和2年度から6年度までの5年間といたします。  本町の第二期計画の主な変更内容としましては、幼児教育・保育の無償化実施に伴う改正を行うこと、子育てのための施設等利用給付を盛り込むこと、保護者就業率の高まりと児童数の減少を反映させることなどでございます。  昨年実施しましたニーズ調査結果を踏まえて、追加した施策につきまして報告をさせていただきます。  54ページをお願いいたします。  安全な妊娠と出産への支援で、不妊・妊活相談、その他の訪問指導。  それから、56ページをお願いいたします。  母子の健康の保持と増進で、子育て世代包括支援センター(母子型)設置、バースデイコール、養育支援訪問、産後ケア事業。  次に、68ページをお願いいたします。  児童の虐待・DVの防止で、要保護児童の支援と見守りの充実。  70ページをお願いいたします。  子どもの居場所づくりで、多機能児童センターを活用した居場所づくり。  最後に、74ページをお願いいたします。  誰もが暮らしやすいまちづくりの推進で、福祉避難所の整備でございます。  83ページから101ページまでは、第一期計画を踏まえた上で、幼児期の教育・保育事業、地域子育て支援事業放課後児童健全育成事業の現状と課題、確保方策を記載しております。  105ページをお願いいたします。  計画の推進・評価体制について記載をしております。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) それでは、扶桑町議会議案第28号 扶桑町ごみ処理基本計画(改訂版)についてをお願いします。  議案をはねていただきまして、計画書の1ページをお願いします。  T.計画策定の基本的事項です。  ごみ処理基本計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律「廃棄物処理法」第6条第1項に基づき策定するもので、今後の廃棄物行政における長期的・総合的な指針となるものです。  計画期間は、平成27年度から令和6年度で、中間目標年度である今年度、計画の見直しを行うものです。  3ページの計画人口の推計値は、第5次扶桑町総合計画推計人口を使用しております。  4ページをお願いします。  U.ごみ処理の現状と課題です。  13ページの減量目標値の達成状況を説明させていただきます。  表の2の8を御覧ください。  平成30年度実績値で、1人1日当たりの排出量は、家庭系ごみ448グラム、事業系ごみ127グラムで、いずれも目標値を達成しております。  課題につきましては、17ページを御覧ください。  1つ目に、ごみの減量化・資源化に関する課題、はねていただきまして、2つ目に収集運搬に関する課題、3つ目に中間処理に関する課題、4つ目に最終処分に関する課題を上げさせていただいております。  19ページをお願いします。  V.ごみ処理基本計画です。  計画の基本理念は、環境審議会での審議結果から、全計画の基本理念である資源循環型社会の実現化から持続可能な社会の実現化としております。  計画の基本理念を達成するための基本方針は、1.持続可能な社会に向けた意識改革、2.ごみの発生抑制の推進、3.ごみの資源化の推進、4.ごみの適正処理体制の確保でございます。  20ページの減量目標につきましては、目標年次を令和6年度とし、家庭系ごみ、事業系ごみの1人1日当たりの排出量の目標値は表のとおりでございます。家庭系ごみ433グラム、事業系ごみ120グラムとしております。  22ページからの計画の施策につきましては、持続可能な社会に向けた意識改革、ごみの発生抑制の推進、ごみの資源化の推進、ごみの適正処理体制の確保を上げております。  31ページの計画の推進につきましては、基本理念である持続可能な社会の実現を達成するためには、行政の努力はもちろんのこと、住民、事業者が積極的に参画し、3者が連携して取り組んでいくことが必要であります。このため、住民の役割、事業者の役割、行政の役割を明記しております。  34ページには、SDGsについての表記を新たに追加させていただきました。SDGsを受けて、日本が具体的に取り組むとした項目の中に、循環型社会の構築、食品廃棄物の削減や活用、海洋ごみ対策の推進等が含まれており、扶桑町としましても、国際的な動きや国の考え方を注視しながら貢献できるように努めてまいります。以上です。  続けます。  扶桑町議会議案第29号 扶桑町農業振興地域整備計画についてをお願いします。  この扶桑町農業振興地域整備計画につきましては、農業振興地域の整備に関する法律により、おおむね5年ごとに基礎調査を行い、その結果、必要が生じたときには変更しなければなりません。本町は、平成30年度に基礎調査を実施し、今年度、関係団体からの意見聴取を反映させた計画を策定しました。  議案をはねていただきまして、計画書の1ページをお願いします。  第1.農用地利用計画です。  土地利用の構想としまして、農業振興地域内における主要用途別の土地利用の現況及び将来目標は下の表のとおりです。現況農用地は256ヘクタールで、目標の令和6年度は233ヘクタールで、23ヘクタールの減少を見込んでおります。  2ページの農用地区域の設定につきましては、農業振興地域内にある現況農用地256ヘクタールのうち、農用地区域に含めないことが相当な農用地120ヘクタールを差し引いた区域136ヘクタールを農用地区域に設定します。  3ページの表にありますように、農用地区域内における農地は151ヘクタールで、東部地区で88ヘクタール、西部地区で63ヘクタール、農業用施設用地1ヘクタールを加え152ヘクタールです。  用途区分の構想としましては、東部地区では第5次総合計画において、国道41号沿いの一部地域をまちづくり創生ゾーンに位置づけられたことから、新たなまちづくり拠点開発区域としてバランスのとれた土地利用を図り、農業の担い手に配慮しつつ、今後も引き続き田として利用すべき区域と明確化してまいります。  西部地区では、丹羽用水に沿った帯状の田については、引き続き田として利用を進めます。また、木曽川沖積層によって形成された平たんな畑は、今後も圃場の集団性に努め、農用地の効率的利用を推進します。  4ページの農用地利用計画変更の基本方針につきましては、第5次扶桑町総合計画との整合を図りつつ、農業との調和を前提に農業振興を損なわない範囲において地域の実情に応じた計画的な誘導を図ります。現に保全されている農用地区域内の土地については、引き続き農用地区域として新たな編入はしないものとします。将来にわたって保全していくことが困難または不適当と考える土地については、他の農用地区域の集団性・連担性を損なわず、利用上の支障が軽微である場合は、農用地区域から除外してまいります。具体的基準につきましては、表記のとおりです。  6ページをお願いします。  第2.農業生産基盤の整備開発計画です。  農業生産基盤の整備及び開発の方向につきましては、今後は、既設の道路及び用排水路の維持管理をすることにより農用地の保全を図ってまいります。  7ページをお願いします。  第3.農用地等の保全計画です。  農用地等保全計画の表にもありますように、国営総合農地防災事業、県営水質保全対策事業などにより、用排水路機能の向上を図ります。  8ページをお願いします。  第4.農業経営の規模の拡大及び農用地等の農業上の効率的かつ総合的な利用の促進計画につきましては、農業を主業とする農業者が地域における他産業従事者並みの所得を得られるよう、農業委員会や愛知北農業協同組合と連携して、農地の利用、集積を進めます。  10ページをお願いします。  第5.農業近代化施設の整備計画につきましては、本地域は、必要な近代化施設はほぼ整備済みで、既存の近代化施設を有効利用してまいります。  第6.農業を担うべき者の育成・確保施設の整備計画につきましては、農業従事者の高齢化や農業従事者の減少が進行する中、新規就農希望者への情報提供を行い、既存の農業従事者には、農業経営・技術に関する知識、営農資金や農地取得に関しての必要な情報提供及び知識の習得について支援していきます。  11ページの第7.農業従事者の安定的な就業の促進計画につきましては、農業従事者の農業以外の就業機会は必ずしも安定した見通しがあるとは言えないことから、就業機会を確保するため、国道41号沿いの高雄東部地区をまちづくり推進地区として設定し、町の産業振興を牽引する良好な産業集積地の実現を目指し、就業機会の創出に資する土地利用を図ります。  はねていただきまして、12ページは第8.生活環境施設の整備計画です。  生活環境施設の整備目標につきましては、(1)安全性、(2)保健性、(3)利便性、(4)快適性、(5)文化性について記載しております。優良農地の確保に十分配慮し、現有施設を適正に維持管理してまいります。  はねていただきまして、14ページ、第9.付図です。  1番、付図1号、3番、付図3号、7番、付図7号を16ページ以降に添付させていただきましたので、後ほどお目通しをください。  続けます。  扶桑町議会同意案第1号及び第2号につきましては、詳細説明はございません。それぞれのページの後に、参考としまして略歴をつけさせていただいておりますので、よろしくお願いします。  上程議案は以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で提案説明は終わりました。  ここでお諮りいたします。  ただいま提案説明がありましたが、そのうちの日程第12、議案第10号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号)、日程第32、同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について及び日程第33、同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任についての3案件については、先日開催されました議会運営委員会において、先議案件とすることが決定しております。よって、議案第10号、同意案第1号及び同意案第2号については先議いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号、同意案第1号及び同意案第2号の3案件については、先議することに決定いたしました。  ここで議事の都合上、3時25分まで精読休憩といたします。              午後3時04分 休憩              午後3時24分 再開 ○議長(千田利明君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
            ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 議案第10号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号) ○議長(千田利明君) これより議案第10号 令和元年度扶桑町下水道事業会計補正予算(第5号)について質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今回提出された補正予算では、一時借入金を5,000万円から1億に引き上げるというものなんですけれども、実際、現在、現金はどの程度、下水道会計で持っていますか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 令和2年1月31日現在で1億627万7,785円です。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 現在どれだけですかということです。もう2月29日、月が終わったわけですから、この下水道については地方公営企業法に基づいて毎日の出し入れをしておるんじゃないですか。そうすると、現在幾らだというのは分かるんじゃない。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今、私が申し上げた数字が一番直近の数字でございます。2月末につきましては、まだ今、整理できておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) だって、毎日の現金の出し入れをしておるんじゃないの。入ってくるのと出てくるのと、1週間ぐらいにまとめて出し入れしておるの。 ○議長(千田利明君) 暫時休憩します。              午後3時27分 休憩              午後3時30分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 申し訳ありませんでした。  現金につきましては毎日確認するということになっております。そういう中で、2月末、今日は3月2日ではありますが、2月末、2月28日現在でお答えさせていただきます。2億56万8,179円です。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 3月、4月に支払われる予定はどのくらいあるんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 3億1,900万円になる予定です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今発注して、例えば、発注というのか工事費の支払いもあるけれども、人件費の支払いだとか、そういうもので合わせるとそんだけになるんですか。現在発注している工事費は幾らぐらいですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 工事と委託の関係の支払いは1億7,900万円ほど予定しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) では、人件費なんかは、3月は期末手当があるで、ある程度増えるかもしれないですけれども、1億も資金が不足するんですか。支払資金が不足するという事態になるんですか。今聞くと、2月末で約2億円、3月に支払いがしなければならない金額が3億1,000万ほどだというと、1億なんだけれども、実際に工事費というのは1億7,000万と言っていたかね。そういうようなことを考えると、不足する金額が1億も不足するという見通しを持っておるんですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今回お願いしております5,000万円から1億円に増額するという件につきましては、あくまでも、今のところ私どもは目安ということでお願いしたいわけなんですが、3月20日頃におきまして7,200万円ほど資金ショートが予想されておりますので、今回1億円に増額をお願いさせていただいたものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 起債が下りてくる時期が遅れるというようなことで、一時借入金を1億、1億というのは限度額ですので、できるだけ借入れを抑えて経費を抑えていくということも必要じゃないかと思うんですけれども、その辺の考えはどうですか。 ○議長(千田利明君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員のおっしゃるとおり、借入金額につきましては、極力状況を見ながら適正に判断して借り入れてまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(千田利明君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに質疑もないようですので、以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結いたしました議案第10号につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  これより議案第10号について討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第10号の採決を行います。  本案に賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第10号は、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第32 同意案第1号 扶桑町監査委員の選任について及び日程第33 同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任について ○議長(千田利明君) お諮りいたします。  次に、同意案第1号及び同意案第2号は、質疑を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号及び同意案第2号は、質疑を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を省略いたしました同意案第1号及び同意案第2号については、会議規則第38条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号及び同意案第2号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。  同意案第1号及び同意案第2号は討論を省略し、直ちに採決を行います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより同意案第1号の採決を行います。  本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第1号 扶桑町監査委員の選任については、原案のとおり同意することに決定いたしました。  紀平課長。 ○生涯学習課長(紀平剛志君) 私の案件でございますので、退席の許可をお願いしたいと思います。 ○議長(千田利明君) はい、許可いたします。    〔生涯学習課長 紀平剛志君退場〕 ○議長(千田利明君) これより同意案第2号の採決を行います。  本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、同意案第2号 扶桑町固定資産評価員の選任については、原案のとおり同意することに決定いたしました。    〔生涯学習課長 紀平剛志君入場〕 ○議長(千田利明君) これをもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。ありがとうございました。              午後3時40分 散会...