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令和元年第3回定例会(第5日 6月21日)

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  1. 扶桑町議会 2019-06-21
    令和元年第3回定例会(第5日 6月21日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    令和元年第3回定例会(第5日 6月21日)   令和元年6月21日(金曜日)午前9時30分開議 第1 議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号) 第2 議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第3 議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号) 第4 議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号) 第5 議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について 第6 議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について 第7 議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例について 第8 議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について 第9 請願第1号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める請願書 第10 辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情 第11 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書 第12 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書 第13 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書 第14 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書 第15 地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書 第16 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書 第17 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書 第18 消費税率10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書
    第19 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情 第20 日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書 追加日程 第21 意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書について 第22 意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について 第23 意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書について 第24 意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について 第25 意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について 第26 意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書について 第27 意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書について 第28 意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書について 第29 意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について 第30 議会閉会中常任委員会調査申出事項 第31 議員派遣の件         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     大 河 原  光  雄  君        3  番     澤  田  憲  宏  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     兼  松  伸  行  君        8  番     小  室  輝  義  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     市  橋  茂  機  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番     髙  木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     千  田  利  明  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    神  田  龍  三  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教育次長兼学校教育課長                 尾  関     実  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      災害対策室長     川  瀬  直  彦  君      住 民 課 長    小  山  勝  己  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    安  藤  正  人  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長     髙  木     明  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――               午前10時13分 開議 ○議長(千田利明君) おはようございます。  ただいまの出席議員は16人であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)から日程第20 日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書まで ○議長(千田利明君) これより日程第1、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)から日程第20、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書までがそれぞれ所管の常任委員会へ付託になっており、その審査が終了いたしております。この際、これを一括議題として、各常任委員長から、その審査の経過並びに結果について報告を求めることにいたします。  報告の順序につきましては、福祉文教常任委員長総務建設常任委員長の順に報告を求めることといたします。常任委員長の報告に対する質疑につきましても、常任委員長の報告ごとに進めさせていただきます。  これより、近藤五四生福祉文教常任委員長の報告を求めます。  近藤さん。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 議長の指名により、福祉文教常任委員会委員長報告を行います。  6月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を初め議案5件、請願1件、陳情2件を含む全8案件について、6月13日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を報告いたします。  最初に、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  介護健康課の関係では、風疹抗体検査は1件300円でできるのか、また対象はとの質疑に対して、1件当たり300円は愛知県内もしくは全国で受けた者について、病院に支払うための手数料で、対象者は昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれの今まで定期予防接種の機会がなかった男性の方を対象としていると答弁がありました。  保健師が1名やめたということだが現在の保健師の人数はとの質疑に対して、住民課から異動した保健師の資格を有する職員1名と育休から復帰した1名を合わせ、現在は5人体制であると答弁がありました。  臨時職員はいないかとの質疑に対して、健診のときは、臨時の保健師が1名と一般事務の臨時職員がいると答弁がありました。  福祉児童課の関係では、多機能児童センター建設の予算で継続事業費以上超えないように努力していくことで理解してほしいと説明があったが、再度説明をとの質疑に対して、今回の建築費の総枠については、継続費の補正と照らし合わせて工事費は6億257万7,000円、工事監理委託料1,118万円、合計6億1,375万7,000円となる。なお、実施設計の変更後は、建築費として6億257万7,000円を超えないという約束で、議員全員協議会で話をさせていただいたと答弁がありました。  障害児の通園は無償化の対象になっているが、今回のシステム改修に含まれるのかとの質疑に対して、障害児の通園については、つくし学園や民間の児童発達支援事業所という名称でサービスを行っている。支給決定など管理するシステムは今回の補正予算とは別システムとなり、業者に改修費の見積もりを依頼して9月の補正でお願いすることになると答弁がありました。  システム改修を行うに当たり、いつ条例改正するのか、改修のみ先行してよいかとの質疑に対して、法律が5月17日の公布、関連する政省令が5月31日公布という時期からすると、それを待って事業を進めていては間に合わない。住民の方への周知も含め準備期間が事務上必要になってくる。9月議会に関連する条例を出す予定であると答弁がありました。  多機能児童館の建設が1年おくれることによる住民の方に対する周知はどのようにするかとの質疑に対して、議会終了後、ホームページに多機能児童センター建設が1年おくれる内容を掲載していくと答弁がありました。  学校教育課の関係では、キャリアスクールプロジェクト推進事業について、目的と事業の内容はとの質疑に対して、授業形式で行うもので、目的はドリームマップ事業である。自分の夢を実現するためにどのような取り組みをしたらよいか考える学習であると答弁がありました。  キャリアスクールプロジェクト推進事業道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業について、山名小学校柏森小学校が指定された経緯はとの質疑に対して、キャリアスクールプロジェクト推進事業は、3月11日付で愛知県からの通知により事業が実施される愛知県内17校の小学校で実施する計画で、その中の1校に山名小学校が指定された。道徳教育抜本的改善・充実に係る支援事業は、愛知県からの通知により、柏森小学校が指定となったと答弁がありました。  生涯学習課の関係では、あずまやの解体で図書館の庭の跡地利用はとの質疑に対して、天気のよい日に読み聞かせ等のイベントを青空のもとで行ってはどうか検討していると答弁がありました。  質疑終了後、討論に入りました。
     賛成討論として、本補正の主なものは、多機能児童センター工事監理委託料の減、幼児教育保育無償化によるシステム改修費の増、介護保険の低所得者保険料軽減に伴う繰り出し、また異動に伴う人件費であり、そのほとんどが民生費に係るもので、いずれも重要かつ適正である。よって、本補正に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  愛知県の標準保険料率は毎年変更されるものかとの質疑に対して、毎年変わるものであると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  保険料軽減による一般会計からの繰入金は、町負担4分の1相当でよいかとの質疑に対して、そのとおりであると答弁がありました。  低所得者保険料軽減の積算根拠はとの質疑に対して、保険料に係る所得段階の第1段階から第3段階の方の保険料軽減分一般会計から833万9,000円を繰り入れ、その相当分を保険料収入から減額する。特別徴収と普通徴収の割合は、実績から保険料全体のうち、特別徴収94.6%、普通徴収5.4%としており、その割合で軽減総額を割り振りしていると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  5割軽減、2割軽減の該当者は何人かとの質疑に対して、この改正の影響による該当者は、5割軽減が21人で、2割軽減が15人であると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  参考資料によると、第1段階から第3段階までの保険料が軽減されるが、各段階別の人数と軽減額はとの質疑に対して、第1段階が978人で665万400円、第2段階が545人で365万1,500円、第3段階が492人で63万9,600円、合計2,015人で1,094万1,500円となり、当初からの軽減分を差し引いて、予算額は833万9,000円となると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、請願第1号 後期高齢者医療自己負担を2割にしないことを求める請願書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、請願第1号 後期高齢者医療自己負担を2割にしないことを求める請願書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  以上で、福祉文教常任委員会に付託されました全8案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上です。 ○議長(千田利明君) これより、近藤五四生福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で、近藤五四生福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、丹羽友樹総務建設常任委員長の報告を求めます。  丹羽さん。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 議長の指名により、総務建設常任委員会委員長報告を行います。  6月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を初め議案4件、陳情9件を含む全13案件につきまして、6月14日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  最初に、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  政策調整課の関係では、児童館の建設をとめ、財政調整基金の繰入金を減額しているが、将来の基金の見通しはどのように考えているのか。実施計画の中では、基金が枯渇するおそれがあるという記載があるがとの質疑に対して、端的に申し上げて非常に厳しいという認識である。先回お示しした今後の財政シミュレーションでは、歳入は変わらない前提でのものである。歳出がふえれば、最悪の事態として基金が枯渇するおそれもあることから、歳入の伸びが見込めないとすれば見通しは相当厳しいものと考えていると答弁がありました。  税務課の関係では、10月から法人町民税の税率が引き下げられるが、どれくらいの影響かとの質疑に対して、法人住民税の引き下げについては、令和元年10月1日から始まる事業年度において減額されるため、今年度については影響がないと考えているが、昨年の収入で計算すると約1億2,000万円程度の減収になると試算していると答弁がありました。  法人住民税の引き下げは10月1日から施行されるということだが、10月1日から消費税を10%に上げ、国民には負担を押しつける一方、大企業を中心とした法人住民税を減額するというやり方についてどう思うかとの質疑に対して、法人住民税については引き下げることで、今後、誘致が見込まれる企業についても有利な面もあるため悪いことではないと考えていると答弁がありました。  都市整備課の関係では、下水道事業会計補助金の8,000円の減額理由はとの質疑に対して、人件費の減額分であると答弁がありました。  下水道事業会計出資金が増額になっているが、これは人件費だが、収益的収支資本的収支の職員の人数は何人かとの質疑に対して、収益的収支は1名で、資本的収支は5名であると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  法人税割の税率の特例で本則では何%か、またいつ変わったのかとの質疑に対して、本則は9.7%である。平成29年3月に改正をしていると答弁がありました。  超過税率として2.4%掛けているが、今回、本則分は引き下げて、超過税率の2.4%は維持するということで理解すればいいかとの質疑に対して、そのとおりであると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情を議題とし、沖縄県民の気持ちとは違うと思うので不採択とするべきとの意見あり、討論はなく、採決の結果、辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情は、賛成なしで不採択とすべきものと決しました。  次に、最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、消費税が引き上げられ、国民の消費支出が低下してきている中で、働く人たちの賃金を引き上げていく上からも最低賃金引き上げる必要があることから採択すべきとの意見があり、討論はなく、採決の結果、最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、沖縄県民の辺野古への新基地建設は反対という意思を尊重して意見書を出すべきとの意見があり、意見終結後、討論に入りました。  反対討論として、県民の民意を真摯に受けとめるという考え方のもとに、地方自治を尊重するということは賛同できる。ただ一つ、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求めるという内容が含まれている。辺野古への新基地の移設というのは、市街地にあったという現実を捉え、県民の命と財産を守っていくという趣旨から、少しでも危険を排除する一つの手段として、辺野古への移設が現在進められている。この段階で中止というのは賛同でき兼ねる内容であるため、反対する。  賛成討論として、沖縄県民の人たちは無条件で即時撤去を求めているわけで、その立場に立つならば、政府は無条件で返還せよという立場でアメリカと交渉するべきだと思う。そういうことをやらずに沖縄の人たちに新たな建設基地を押しつけるというやり方は、沖縄の人たちにとっては納得のできないことだと思う。沖縄の人たちの気持ちを酌んで、この陳情は採択するべきだと思うとありました。  討論終結後、採決の結果、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。  次に、消費税10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、年金生活者や子育て中の世帯の人たちの生活を守る上から、消費税の税率10%への引き上げは中止すべきとの意見があり、意見終結後、討論に入りました。  反対討論として、政府は、少子・高齢化が進展する中で、社会保障制度の持続性の確保と財政健全化を同時に達成するため、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革を推進していくとしている。消費税の使い道を見直し、2兆円規模を教育無償化などに振り分け、子育て世代に還元し、軽減税率を導入するほか、プレミアム商品券の発行を通じて、低所得者の負担を軽減し、同時に全国各地の中小・小規模事業者にキャッシュレス決済を普及させるためにポイント還元を実施するとされている。そういう観点から、この陳情には反対する。  賛成討論として、消費税の税率を引き上げると景気が悪くなるから、そういう対策を講じなければならない。また、反対意見も60%に達しており、国民の声を聞くという立場に立てば、消費税の税率10%への引き上げは中止すべきだという姿勢を示すべきだと思うとありました。  討論終結後、採決の結果、消費税10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。  次に、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書を議題とし、この陳情書は理解できないため不採択にすべきとの意見あり、討論はなく、採決の結果、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書は、賛成なしで不採択とすべきものと決しました。  以上で、総務建設常任委員会に付託されました全13案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上です。 ○議長(千田利明君) これより、丹羽友樹総務建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 質疑もないようですので、以上で、丹羽友樹総務建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号) ○議長(千田利明君) これより日程第1、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第32号の採決を行います。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第32号 令和元年度扶桑一般会計補正予算(第2号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(千田利明君) 次に日程第2、議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第33号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第33号 令和元年度扶桑国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(千田利明君) 次に日程第3、議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕
    ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第34号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第34号 令和元年度扶桑介護保険特別会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(千田利明君) 次に日程第4、議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第35号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立全員であります。よって、議案第35号 令和元年度扶桑下水道事業会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第5、議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第36号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第6、議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第37号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第7、議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第38号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号 扶桑町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について ○議長(千田利明君) 次に日程第8、議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより議案第39号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 請願第1号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める請願書 ○議長(千田利明君) 次に日程第9、請願第1号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める請願書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより請願の採決を行います。  本請願に対する常任委員長の報告は採択であります。本請願を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める請願書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第10、辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。本陳情を不採択とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、辺野古新基地建設即時中止と、普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべきとする意見書の採択を求める陳情については、常任委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第11、最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書
    ○議長(千田利明君) 次に日程第12、公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第13、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第14 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第14、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書については、採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第15 地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第15、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第16 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第16、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 市橋さん。    〔11番 市橋茂機君登壇〕 ○11番(市橋茂機君) 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書につきまして、反対の立場で御意見を申し上げます。  県民の民意を真摯に受けとめるという考え方、地方自治を尊重するという立場をこれは憲法でも保障されておる一つであります。  ただ一つ、辺野古への新基地の米軍基地中止を求める内容につきましては、どうして辺野古への新基地移設が問題となっているのか。もっと具体的に言うならば、現在の普天間基地は市街地にあるという現実を捉え、県民の命と財産を守っていくという趣旨から、少しでも早くこの危険を排除するという手段として、辺野古への移設が現在進められております。さらに、この段階での中止というのは賛同でき兼ねますので、反対とさせていただきます。 ○議長(千田利明君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(千田利明君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書、採択すべきという立場で討論をさせていただきます。  辺野古への新基地建設について、今、賛成討論された方から、危険な普天間基地を移設する、そのために辺野古への新基地建設が必要だという、こういう趣旨の討論が行われたと思います。  普天間基地がどのようにしてつくられたのかということを歴史をたどっていく必要があるのではないかと思います。太平洋戦争が終結するさなかに、米軍が沖縄を占領して、普天間の人たちを全て、そこに住んでいる人たちを収容所に入れて、住民がいない間に米軍が強制的に土地を取り上げて基地を建設したという歴史があると思います。  そういうことから考えると、日本の政府が普天間基地を撤去してほしいというのであれば、無条件でそのことを米軍に対して要求すべきものだと思います。普天間基地のかわりに新たに基地を建設して、沖縄の人たちに負担を押しつける、こういうやり方は、沖縄県民の人たちにとってみたら我慢のできないことだと思います。  ですから、昨年9月に沖縄県知事選挙がありました。玉城デニーさんが新基地建設反対を掲げて選挙戦を戦って、そして圧倒的多数の勝利で、圧倒的な勝利で新知事に就任いたしました。その後、ことしに入って、沖縄県民の人たちが、辺野古への新基地建設の是非を直接問う県民投票が行われました。県民投票の結果も御承知のように、新基地建設反対が圧倒的多数でありました。そしてその後に、沖縄第3区の衆議院議員補欠選挙が戦われました。辺野古新基地建設反対の候補者が、賛成の候補者を圧倒して勝利しました。沖縄県民の人たちは、既に3回も民意を示したわけであります。この民意に対して安倍首相は、県民投票が行われたそのときに、沖縄県民の民意は真摯に受けとめる、このように述べておりました。ところが、その真摯に受けとめるという、こういうことを言いながら、沖縄の新基地建設の埋め立てを強行する、こうしたことが行われてまいりました。政府のとるべき態度ではないと思います。  憲法では、地方自治が保障されております。沖縄県民の人たちの意思が尊重されて、沖縄県民の人たちの声を直接米軍、アメリカに求めていく、普天間基地の無条件返還を即時に求めていく、このことこそが沖縄県民の意思を生かす道だと私は思います。  そういう意味で、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書は、採択すべきだと思います。以上です。 ○議長(千田利明君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対し採決を行います。本陳情は、原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立少数であります。よって、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書については、不採択とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第17、保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第18 消費税率10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第18、消費税率10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(千田利明君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。よって、原案に対し採決を行います。本陳情は、原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(千田利明君) ありがとうございました。  起立少数であります。よって、消費税率10%への引き上げの中止を求める意見書の提出を求める陳情書については、不採択とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第19 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情 ○議長(千田利明君) 次に日程第19、すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。
       〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書の提出を求める陳情については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第20 日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書 ○議長(千田利明君) 次に日程第20、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。本陳情を不採択とすることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。  ここで議事の都合上、10分間休憩といたします。              午前11時06分 休憩              午前11時30分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、会議を再開いたします。  ここでお諮りいたします。  先ほどの休憩中に、意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書について、意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について、意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書について、意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について、意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について、意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書について、意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書について、意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書について、意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について、議会閉会中常任委員会調査申出事項及び議員派遣の件の11案件が提出されました。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第4号、意見書案第5号、意見書案第6号、意見書案第7号、意見書案第8号、意見書案第9号、意見書案第10号、意見書案第11号、意見書案第12号、議会閉会中常任委員会調査申出事項及び議員派遣の件の11案件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第21 意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書について ○議長(千田利明君) これより日程第21、意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書についてを議題とし、提出者 近藤五四生さんの説明を求めます。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、髙木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書について。  抜粋朗読して、説明にかえさせていただきます。  経済財政諮問会議(内閣府)や財政制度審議会(財務省)で、後期高齢者医療費自己負担の1割から2割への引き上げが審議されています。  高齢者の7割が所得100万円(年金収入220万円)未満であり、厳しい生活が強いられています。  医療費の自己負担2割への引き上げは、医療機関の利用を大きく阻害し、高齢者の命を縮めるものであります。  そのため、国においては後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを強く要望するものです。  以上のとおり、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。令和元年6月21日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 伊達忠一殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第4号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第4号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第4号 後期高齢者医療費自己負担を2割にしないことを求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第22 意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第22、意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書についてを議題とし、提出者 丹羽友樹さんの説明を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 丹羽友樹、小室輝義、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、澤田憲宏、千田勝文。  別記の内容の一部を抜粋して読み上げ、説明とさせていただきます。  最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書。  最低賃金制度は、非正規労働者を含む全ての労働者の賃金を法律により保障する制度である。政府は、2016年6月に「ニッポン一億総活躍プラン」を閣議決定している。ここでは、年率3%程度をめどとして最低賃金の全国加重平均1,000円への到達を目指している。  日本の最低賃金は、2018年の改定により全国加重平均で874円となった。しかし、都道府県ごとに4ランクに分けられ、最高額と最低額の格差は3割近くあり、その差は毎年拡大している。賃金格差によって、労働者の多くが都市部に集中していき、その結果、地方の高齢化と過疎化が進み、地域経済はますます疲弊し、逆に都市部では労働人口がふえて賃金が上がりにくくなる。こうした実態を改善するには、格差をなくすように制度を改善することが必要である。  現在、政府において検討がなされている同一労働同一賃金の実現とともに、最低賃金引き上げと全国での格差を解消していくことが極めて重要である。  最低賃金引き上げに当たっては、その成果を地域の中小企業に波及させることが必要である。特に、経営基盤が弱く、雇用維持に懸命な努力をしている地域の中小企業に対しては、支援の強化を行っていくことが不可欠である。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.最低賃金をすぐに時間額1,000円以上に引き上げること。  2.最低賃金の地域間格差をなくし、全国一律の最低賃金制の創設を目指すこと。  3.中小企業に対する特別支援を行うとともに、コストが価格に適正に反映される仕組みを総合的に整備すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第5号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第5号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号 最低賃金の引上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第23 意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第23、意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書についてを議題とし、提出者 小室輝義さんの説明を求めます。    〔8番 小室輝義君登壇〕 ○8番(小室輝義君) 意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 小室輝義、丹羽友樹、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、澤田憲宏、千田勝文。  公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書。  公共サービス基本法公布から10年が経過するが、その第11条に規定された内容の実効性確保は、条例制定など各地方公共団体の取り組み任せとなっています。  各地方公共団体の自発的な努力により、近年では人命を損なう事態こそ回避できてはいるものの、公共サービスの質の保持が瀬戸際の状況にあることは変わりなく、「官製ワーキクングプア」の問題は依然として深刻で、個別地方公共団体の努力による公契約適正化の取り組みは、さまざまな行政課題が山積みするもとで限界に来ていると言わざるを得ません。  以上の状況を踏まえれば、「公共サービス基本法」の実効性を確保する制度の確立や、各地域に根差して公共サービスを担う事業者や労働者の育成・支援策の具体化など、国を挙げての取り組みが重要かつ急務であります。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望いたします。  記1.「公共サービス基本法」第11条を確実に実施できるよう、同法第4条に規定された国の責務を早期かつ十全に果たすこと。  2.公契約事業従事者の、適正な賃金・労働条件と雇用の安定・継続を保障する「公契約法」を早期に制定すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、総務大臣 石田真敏殿、財務大臣 麻生太郎殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。
     意見書案第6号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第6号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号 公契約事業従事者適正賃金安定雇用を確保する公契約法の制定を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第24 意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第24、意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書についてを議題とし、提出者 丹羽友樹さんの説明を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 丹羽友樹、小室輝義、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、澤田憲宏、千田勝文。  別記の内容の一部を読み上げ、説明とさせていただきます。  すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書。  我が国は、働く者の約9割が雇用関係のもとにある「雇用社会」である。雇用労働者が、安定的な雇用と公正な処遇により、安心して働くことができる環境を整備することは、デフレからの脱却や日本経済の持続的かつ安定的な成長のためにも必要不可欠である。  2017年度の過労死を含む脳・心臓疾患に関する労災請求件数は年間840件にも上り、過労自死を含む精神障害に関する労災請求件数は年間1,732件と急増しており、対策は急務である。  国の成長戦略は、労働者の安定した雇用のもと、1日8時間労働と家庭生活とのワークライフバランスがあってこそ、なし遂げられるものである。全ての労働者は、長時間労働やハラスメント、不合理な格差・雇いどめの不安にさいなまれることなく、気持ちよく働ける職場を望んでいる。また、男女がともに安心して働き、子を産み育てられる社会を求めている。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.人間らしく8時間働いて暮らせる雇用・労働環境を整備すること。  2.過労死の温床となる高度プロフェッショナル制度は廃止すること。裁量労働制の対象業務の拡大は行わず、導入と運用の要件を厳格化すること。  3.時間外・休日労働は、週15時間、月45時間、年間360時間を超えないものとすること。  4.勤務の終了と開始の間に11時間以上の間隔を置く「勤務間インターバル制度」を導入すること。  5.夜勤交代制労働は社会に必要不可欠な事業に限り認め、法定労働時間を日勤労働者より短くすること。  6.解雇の金銭解決制度など、解雇しやすい仕組みづくりは行わず、整理解雇4要件を法制化するなど、解雇規制を強化すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第7号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第7号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第7号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第25 意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第25、意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書についてを議題とし、提出者 小室輝義さんの説明を求めます。    〔8番 小室輝義君登壇〕 ○8番(小室輝義君) 意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 小室輝義、丹羽友樹、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、澤田憲宏、千田勝文。  抜粋をして説明をさせていただきます。  住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書。  政府は、「総人件費抑制」を前提とした「国の行政機関の機構・定員管理に関する方針」に基づいて、毎年2%以上、5年間で10%以上の定員削減を現在も進めています。  そのため、現場では正規職員がふやせず、そのかわりに非常勤職員が多く採用され、その数は約7万人に上っています。  これらのことから住民の暮らしと命を守るために、国の出先機関の予算・人員体制を強化するなど行財政・司法の拡充が求められており、そのことは、住民の安全・安心を広げることによって地域経済の活性化、自治体財政の充実を図る上でも喫緊の課題となっている。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.住民の暮らしと命、安全・安心を守るために、「行政機関の職員の定員に関する法律」を廃止するとともに、新たな「国の行政機関の機構・定員管理に関する方針」は策定しないこと。  2.全国一律の行政サービスを提供する上で、国の出先機関が必要不可欠であることを踏まえ、廃止・縮小・移譲などを実施しないこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 伊達忠一殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 石田真敏殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上でございます。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第8号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第8号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第8号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第26 意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第26、意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書についてを議題とし、提出者 丹羽友樹さんの説明を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 丹羽友樹、小室輝義、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、澤田憲宏、千田勝文。  別記の内容の一部を読み上げ、説明とさせていただきます。  地方財政の拡充を求める意見書。  地方自治体の財源不足は依然として深刻であり、地方交付税の法定率の抜本的な引き上げを初めとした地方財政の拡充が必要である。国は地方交付税について、「行革努力」を算定に反映させたり、「トップランナー方式」として税金の徴収や民間委託を全国で「先進的」に進めている自治体のコストで算定をしている。このような算定は、地方交付税の目的、趣旨に違反し、地方自治に介入して行革を押しつけるものである。  さらに政府は、「自治体戦略2040構想研究会」報告書において、自治体の業務を広域な「圏域」に統合するとしている。この構想は、地方自治を破壊するものであり、地方団体や日本弁護士連合会からも批判や危惧の意見が上がっている。  国民が全国のどこに住んでいても憲法が定める健康で文化的な生活が営めるように国は地方財源を保障する責任がある。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.憲法に基づくナショナルミニマムを保障し、住民が全国のどこに住んでいても健康で文化的な生活が営めるよう地方自治と地方財政を拡充すること。  2.地方交付税については、法定率を抜本的に引き上げ、地方の財源格差是正と財源保障の機能を果たすよう拡充すること。  3.「行革努力」を反映する地方交付税の算定や「トップランナー方式」は、地方交付税制度の目的・趣旨に違反し、地方自治へ不当な介入を図るものであり、廃止すること。  4.地方自治体において住民の福祉の増進を図るため、業務に見合った人員が確保できるよう財源を保障すること。会計年度任用職員制度の導入に当たっては、人件費など必要な財源を保障すること。  5.公共施設の統廃合を地方に押しつけず、施設の耐震化や建てかえを行うための財政措置を充実させること。  6.地方自治体が災害対策や公共施設の耐震化等のために基金を積み立てることは、公務の安定的運営の上で必要な措置であり、そのことを理由とした地方交付税等の削減を行わないこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第9号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第9号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第9号 地方財政の拡充を求める意見書については、原案のとおり可決されました。  ここで議事の都合上、1時まで昼食休憩といたします。              午前11時58分 休憩
                 午後0時59分 再開 ○議長(千田利明君) それでは休憩を閉じ、午前中に引き続きまして会議を続けます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第27 意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第27、意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書についてを議題とし、提出者 兼松伸行さんの説明を求めます。    〔7番 兼松伸行君登壇〕 ○7番(兼松伸行君) 意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 兼松伸行、近藤五四生、近藤泰樹、髙木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  別記の抜粋をもって説明させていただきます。  保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書。  保育職場は慢性的な人手不足に陥っている。定員まで子どもを入所させることのできない事態が生じ、長時間・過密労働によって労働者の健康が脅かされ、職員の確保・定着・育成が困難となっている。保護者が望む「安心できる保育」の実現には、こうした事態の解決が急務である。  保育士は、憲法に保障された“個人の尊厳”や“健康で文化的な最低限度の生活”など、国民一人一人の人権を守り、生かしていく専門職である。専門性を発揮した質の高い保育実践のため、保育士が離職せずに働き続けられるよう、職員配置基準公定価格の抜本的な改善を、国の責任において行っていく必要がある。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.保育士の人材定着・確保のため、国の定める職員配置基準公定価格について抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第10号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第10号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第10号 保育士の人材定着・確保のため、職員配置基準公定価格を抜本的に改善し、大幅増員と賃金の引き上げを求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第28 意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第28、意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書についてを議題とし、提出者 近藤五四生さんの説明を求めます。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 近藤五四生、兼松伸行、近藤泰樹、髙木義道、矢嶋惠美、佐藤智恵子、大河原光雄、和田佳活。  意見書を抜粋朗読し、説明にかえさせていただきます。  すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書。  5月10日、第198回国会において「子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案」が成立し、2019年10月から幼児教育・保育の無償化が実施されることとなった。  費用負担の割合では、公立施設は10分の10が市町村等の負担とされており、地方交付税等による地方財源の確保が確実に行われたとしても、地方公共団体の財政や社会保障施策に与える影響ははかり知れない。公的保育制度が脅かされることで格差の拡大も懸念される。  全ての子どもが、どの地域のどの家庭に生まれても、全年齢においてひとしく質の高い幼児教育・保育を受ける機会を、国によって平等に保障されることが求められる。  よって、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.幼児教育・保育の無償化は、現物給付により行うこと。実施に必要なあらゆる財源については、2020年度以降も国の責任において全額国費で確保すること。  2.全ての子どもたちに認可保育施設と同等の保育を保障できるよう、無償化の対象とされている認可外保育施設等について、国の定める保育士配置と面積に係る最低基準を満たし、質の確保をした上で認可化を促進するため、国として必要な措置を講じること。  3.保育の質的・量的拡充が停滞することがないよう、国として認可保育所の整備計画を立て、地方公共団体に対する支援の拡充や必要な財源措置を行うこと。公定価格や配置基準を大幅に引き上げ、保育労働者の定着・確保を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。令和元年6月21日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第11号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第11号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第11号 すべての子どもたちによりよい幼児教育・保育の無償化の実現を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第29 意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について ○議長(千田利明君) 次に日程第29、意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書についてを議題とし、提出者 佐藤智恵子さんの説明を求めます。    〔5番 佐藤智恵子君登壇〕 ○5番(佐藤智恵子君) 意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。令和元年6月21日提出、扶桑町議会議員 佐藤智恵子、市橋茂機、大河原光雄、矢嶋惠美、近藤五四生、丹羽友樹、和田佳活。  別記を抜粋して読み上げ、説明とさせていただきます。  児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書。  1.「しつけによる体罰は要らない」という認識を社会全体で共有できるよう周知啓発に努めるとともに、法施行後必要な検討を進めるとしている民法上の懲戒権や子どもの権利擁護のあり方についても速やかに結論を出すこと。  2.学校における虐待防止体制の構築や警察との連携強化、スクールソーシャルワーカーやスクールロイヤー配置のための財政的支援を行うこと。  3.虐待防止のための情報共有システムを全ての都道府県・市町村で速やかに構築ができるよう対策を講じるとともに、全国統一の運用ルールや基準を国において速やかに定めること。  4.児童相談所とDV被害者支援を行う婦人相談所等との連携を強化し、児童虐待とDVの双方から親子を守る体制強化を進めるとともに、児童相談所の体制整備や妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を行う日本版ネウボラの設置推進を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により提出する。令和元年6月21日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 伊達忠一殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、内閣官房長官 菅 義偉殿、厚生労働大臣 根本 匠殿、文部科学大臣 柴山昌彦殿、法務大臣 山下貴司殿、国家公安委員長 山本順三殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(千田利明君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第12号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第12号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第12号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第30 議会閉会中常任委員会調査申出事項 ○議長(千田利明君) 次に日程第30、議会閉会中常任委員会調査申出事項を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題といたしました本件については、お手元に配付しましたとおり、議会閉会中の福祉文教常任委員会の調査申出事項として、申し出のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中常任委員会調査申出事項は、福祉文教常任委員会の申し出のとおり、議会閉会中において調査することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第31 議員派遣の件 ○議長(千田利明君) 次に日程第31、議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題といたしました本件については、お手元に配付しましたとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、議員を派遣することに決定いたしました。  以上で、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。  お諮りいたします。
     これをもって、令和元年第3回6月扶桑町議会定例会を閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(千田利明君) 御異議なしと認めます。よって、令和元年第3回6月扶桑町議会定例会を閉会いたします。              午後1時12分 閉会 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。       扶桑町議会議長    千 田 利 明       扶桑町議会議員    和 田 佳 活       扶桑町議会議員    小 室 輝 義...