扶桑町議会 > 2019-03-27 >
平成31年第1回定例会(第7日 3月27日)

  • 江南市(/)
ツイート シェア
  1. 扶桑町議会 2019-03-27
    平成31年第1回定例会(第7日 3月27日)


    取得元: 扶桑町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-06
    平成31年第1回定例会(第7日 3月27日)   平成31年3月27日(水曜日)午前9時30分開議 第1 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算 第3 議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算 第4 議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 第5 議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算 第6 議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 第7 議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算 第8 議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号) 第9 議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号) 第10 議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号) 第11 議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について 第12 議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について 第13 議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 第14 議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定について 第15 議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定について 第16 議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について 第17 議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第18 議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について 第19 議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    第20 議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について 第21 議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について 第22 議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について 第23 議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例について 第24 議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について 第25 議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例について 第26 議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について 第27 議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについて 第28 議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第9号) 第29 陳情書(全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める) 第30 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書 追加日程 第2 決議案第1号 扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議 第31 議員提出議案第1号 扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則について 第32 多機能児童館等建設特別委員会の中間報告について 第33 議会だより編集特別委員会の中間報告について 第34 意見書案第1号 全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書について 第35 意見書案第2号 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書について 第36 意見書案第3号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書について         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(15名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     兼  松  伸  行  君        3  番     小  室  輝  義  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     大 河 原  光  雄  君        8  番     澤  田  憲  宏  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     千  田  利  明  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番       木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番       橋  茂  機  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(1名)        9  番     丹  羽  友  樹  君         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    渡  辺     誠  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教 育 次 長    加  藤  忠  昭  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      住 民 課 長      木     明  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    川  瀬  直  彦  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      学校教育課長     尾  関     実  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長       木  寿  幸  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前10時00分 開議 ○議長(市橋茂機君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は15名であります。  丹羽友樹さんは、祖父葬儀のため、欠席の届けが出ております。お知らせいたします。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定をいたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算から日程第29 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書まで ○議長(市橋茂機君) これより日程第1、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算から日程第29、保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書までがそれぞれの所管の常任委員会へ付託となっており、その審査が終了しております。この際、これを一括議題とし、各常任委員長から、その審査の経過並びに結果について御報告を求めます。  報告の順序につきましては、総務建設常任委員長福祉文教常任委員長の順に報告を求めることとします。常任委員長の報告に対する質疑につきましても、常任委員長の報告ごとに進めます。  これより、澤田憲宏総務建設常任委員長の報告を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) おはようございます。  議長の指名により、総務建設常任委員会委員長報告を行います。  3月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)初め議案13件、陳情1件を含む全14案件について、3月15日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  最初に、資料の提出について、担当課より資料説明がありました。その後、当常任委員会に付託されました議案の審査に入りました。  最初に、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  政策調整課の関係では、国際交流事業については写真コンテスト事業を行うとのことだがどうかとの質疑に対して、従来までの海外派遣事業の形にこだわらず、参加対象者を限定せず、参加者の負担を少なくし、成果が見えるという4つの視点で写真コンテスト及び作文を募集し、英訳の上、発信していくことを想定していると答弁がありました。  毎年、基金を取り崩していることで基金残高も減ってきているのは、将来的に住民サービスの低下を招き、大規模災害等にも対応できないのではないかとの質疑に対して、各年度において繰入金が積立金を上回る限り基金残高は減っているため、残高の保持ができるよう注視していくと答弁がありました。  総務課の関係では、災害対策室を設置し、自助・共助力を高めていくため、非常食や水などをみずから備蓄していくことは大事だがどうかとの質疑に対して、ローリングストックという方法もあるので、家庭において常時備蓄できる体制をつくることが重要であると考えると答弁がありました。  税務課の関係では、法人税で1,000万円の減額になっている理由はとの質疑に対して、最大手企業については好調と聞いているが、それ以外はやや落ちぎみと聞いている。全体の伸びを見たところ、減少で見ざるを得ないと答弁がありました。  会計室の関係では、指定金融機関派出取扱手数料283万4,000円を予算化しているが、手数料や派出業務の引き上げの予定はどうかとの質疑に対して、この地域では、一定の費用負担や自治体の理解も得られているため、指定金融機関を辞退する考えはないと聞いていると答弁がありました。
     産業環境課の関係では、森林環境譲与税基金積立金に関し、木曽川沿いの樹木、野鳥といった自然を守るといった活用はどうかとの質疑に対して、基金の目的は、木材利用及び普及啓発を主としている。全国事例等を参考に使途を決めていきたいと答弁がありました。  土木課の関係では、交通安全対策事業費について、今年度の設置状況はとの質疑に対して、平成30、31年度の地区要望に対し、平成31年2月末現在の実績は、カーブミラー設置要望61本に対して、設置完了10本で16.4%、道路照明灯設置要望2基に対して、設置完了2基で100%、街路灯設置要望53基に対して、設置完了20基で37%である。なお、街路灯については、引き続き平成31年度において30基を設置予定しており、地区要望はほぼ完了する予定であると答弁がありました。  平成31年10月に消費税が10%になるが、道路占用料には算入されるのかとの質疑に対して、反映されないと答弁がありました。  都市整備課の関係では、まちづくり創生ゾーン調査委託料について、31年度は何を行うのか、また測量はあるのかとの質疑に対して、計画協議を中心に、進渉にあわせ区画整理設計準備などを進めていく。県との計画協議を終えてから測量等に入ると答弁がありました。  小渕江南線整備事業で歳入と歳出の差は何かとの質疑に対して、用地取得費用物件補償費用などは県からの補償であるが、山名小学校周辺交通安全対策事業は、国の補助を受けて行うので対象外の事業となると答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、新愛岐大橋架橋に関連する小渕江南線整備関連事業費は住民の理解を十分に得られていない。また、まちづくり創生事業の業務委託料は、将来的な財政問題も含めて、開発事業よりも住民の福祉や暮らしを守る立場に立つべきではないかと考える。東尾張地方税滞納整理機構も、引き続き31年度は加わって、住民に滞納を無理やり整理するというやり方がまた続くのではないかと危惧する。森林基金積立金が新たに計上されたが、森林環境税については、CO2を出している企業には課税せず、国民にひとしく負担させるやり方に納得できない。よって、住民の要求を十分に反映している予算とは思えないので反対する。  賛成討論として、防災関係では、災害対策室の新設は、災害に対する機能及び地域との連携の強化が期待され、また昭和用水路沿いの浸水被害の軽減を図る目的で、高雄南公園の地下に雨水貯留施設を設置するための詳細設計が実施される。経済対策ではプレミアム付商品券発行事業、環境にやさしい住宅改善促進事業は、商店街や地元企業の活性化につながる。国道41号沿線地区まちづくり事業は、まちづくり創生ゾーンを具体化していくために調査し、関係機関との協議が行われ、本町の発展につながっていく。県道小渕・江南線整備の関連事業として、町道のつけかえのための用地確保及び物件補償等、周辺住民の生活道路等の交通安全対策が行われる。また、都市公園等長寿命化事業として、遊具施設等の更新、木曽川扶桑緑地公園において管理小屋設置工事など、町民の安全・安心なまちづくりを進めている予算と理解し、賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  資本的収支の4条予算ではマイナス4,409万9,000円で赤字予算だが、どのように補填するのかとの質疑に対して、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,147万7,000円と、平成30年度からの引き継ぎ金2,262万2,000円で補填すると答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、下水道使用料については消費税は外税ということで、消費税を税率8%から10%に10月から引き上げられようとしている。10月からの引き上げ分を見込んだ下水道事業会計であるので反対する。  賛成討論として、今回の公会計の改革で非常に理解しがたいところもあるが、下水道事業は、今までと同様、続けていかなければならないものであり、賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題とし、補足説明、質疑はなく、討論に入りました。  反対討論として、この基金の財源は、当面は国からの交付金だが、3年か4年後には住民から森林環境譲与税を徴収し、それを財源として積み立てることになる。目的が地球温暖化を防止することだが、最大の原因である二酸化炭素を排出する企業からは環境譲与税を賦課しないということは、地球温暖化の責任を国民に押しつけて財源にするということであり、認めることはできないので反対をする。  賛成討論として、扶桑町は大きな森林はないが、木材の利用推進、地球温暖化防止の取り組みをすべきである。扶桑町も地球環境保護宣言をしている町であり、積極的に進めるべきと思うので賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(所管部分)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑はなく、討論に入りました。  反対討論として、今回、働き方改革と称して、時間外勤務を命ずる時間について、1カ月において100時間未満であれば勤務を命ずることができることになっている。過労死ラインを大幅に超える時間外勤務を認めた場合に、職員の健康や命にかかわる問題なので反対をする。  賛成討論として、少しでも超過勤務を少なくなるように改正する条例であり、時間外勤務を命じる場合のさまざまな制約を規定しているので賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑に入りました。  主な質疑は次のとおりです。  消防団長の場合、消防団の摧薦はどこで決めるのかとの質疑に対して、各分団ごとにまとめて推薦書を出していただくという形をとりたいと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、陳情書(全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める)を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、陳情書(全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める)は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  以上で、総務建設常任委員会に付託されました全14案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。 ○議長(市橋茂機君) これより、澤田憲宏総務建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 質疑もないようでありますので、以上で、澤田憲宏総務建設常任委員長の報告に対する質疑を終結します。  次に、和田佳活福祉文教常任委員長の報告を求めます。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) 議長の指名により、福祉文教常任委員会委員長報告を行います。  3月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を初め議案16件、陳情1件を含む全17案件について、3月18日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  最初に、生涯学習課より、図書館利用者の状況について資料説明がありました。その後、当常任委員会に付託されました議案の審査に入りました。  最初に、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  住民課の関係では、国保への一般会計繰入金7,000万円の積算根拠はとの質疑に対し、県の保険料率をそのまま適用すると負担増となるので、激変緩和措置を講じている。2,000万円削減が可能であると判断し、7,000万円とした経緯があると答弁がありました。  介護健康課の関係では、予防接種健康被害調査委員会の内容と、今まで予防接種事故はあったのかとの質疑に対し、予防接種と事故との因果関係について話し合ってもらう会であり、尾北医師会支部長のほか医師2名で構成され、今まで事故もなく、会が開かれたことはないと答弁がありました。  福祉児童課の関係では、民生委員・児童委員活動費の費用弁償、県からの事務移譲だが、どのような積算かとの質疑に対し、1人当たり年間5万9,000円、会長費用弁償として個別に5,960円、次年度は改選により、2名4カ月分を加算して計上と答弁がありました。  待機児童の状況と今後の対策はとの質疑に対し、1歳児の応募が多く、ことし受け入れを9名ほどふやしたが、9名の待機がある。1歳をふやせば、同時に2歳もふやす必要がある。非常勤保育士を配置できれば若干解消はできるが、人が集まらない。今できる精いっぱいの受け入れはしていると答弁がありました。  子ども・子育て支援事業計画は、本町の軸の計画である。幼児教育の質、包括支援センターの中身を折り込むつもりはあるかとの質疑に対し、計画自体、単なる見込み量だけの計画にならないように、幼児教育の質や子育て支援のことはしっかり描きたいと答弁がありました。  児童館建設において、現状を捉え、今後の決意と考え方はとの質疑に対し、関係職員でこれまでの協議の経緯を検証し、出発点であった施設併設の方向性から再協議を行い、職員間で合意形成を図り、その結果を議会に報告、また意見をいただく中で、施設のあり方や事業費についての方針を再構築し、進めていくと答弁がありました。  学校教育課の関係では、施設管理運営費(臨時)で、消耗品費の厨房用白衣等の内容はとの質疑に対し、37名分であり、夏・冬用の上着とズボン、帽子、長靴、エプロンである。樹脂食器と食器洗浄用部品も含まれていると答弁がありました。  扶桑幼稚園助成金の減額の理由と、毎年減額して助成金をなしにするのかとの質疑に対し、行財政改革を推進する中で、集中改革プランの方針として助成金を見直し、10万円減額した。助成金の下限を80万円で考えていると答弁がありました。  生涯学習課の関係では、社会教育主事の資格を持った人員が配置されているかとの質疑に対し、体育館、中央公民館において各1名配置していると答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、福祉医療、国保への一般会計の繰出金、給食費の無償化などを積み残した予算である。子育て支援、高齢者の福祉と防災の計画、三拍子そろった予算であるべきである。よって、本議案に反対する。  賛成討論として、今後は適切な執行に努めるともに、町民へのサービス向上や子ども・子育てに重点を置いた施策をお願いし、本議案に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算(所管部分)は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、議案第1号については、佐藤智恵子委員から、別紙のとおり附帯決議案が提出され、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成全員をもって可決されましたので報告いたします。  次に、議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算を議題とし、賦課徴収費の口座振替手数料2万2,300件、郵便振替手数料12件の補足説明があり、その後、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  予備費が1億円を超える高額である。何に対するものかとの質疑に対し、財源が医療費の増減により大きな影響を受ける。実際には財源調整の費用であると答弁がありました。  均等割、平等割はどのくらいの金額か、均等割と平等割を廃止して、国へ負担を求めることを考えているかとの質疑に対し、介護納付金分を除いて、おおむね2億9,400万円である。町村会で投げかけていきたいと答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  賛成討論として、反対ではないが、構造自体が収入の低い世帯の方が多い。住民の視点に立って運営していただくことを求め、本議案に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  職員数が今年度8人から新年度17人になっている理由はとの質疑に対し、新設する選定委員会の関係と、2つの合議体のある認定審査会委員の計上方法を見直したことで増員となると答弁がありました。  認知症施策推進事業委託料の内容と、どこシル伝言板事業の開始日はとの質疑に対し、地域包括支援センターに認知症初期集中支援チームの設置を委託しており、どこシル伝言板は業務契約をしてからになる。周知啓発は早急に行いたいと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算を議題とし、後期高齢者医療保険に加入した元社会保険の被扶養者の保険料の軽減措置が資格取得から2年に限られることによる影響額、平成30年7月の本算定を基準とした金額で402万620円、人数で182人と補足説明があり、その後、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  特別徴収保険料と普通徴収保険料、ともに前年対比で大きくふえているが、内容はとの質疑に対し、人数見込み5,145人、特別徴収53.89%、普通徴収46.1%で積算したと答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、軽減措置をなくすことで、高齢になって安心して医療が受けられる体制が消滅する。所得の低い方に対する手厚い補助、保険料の軽減を求め、本議案に反対する。  賛成討論として、保険料軽減特例見直しもされているが、今後、急激な高齢化により医療費の増加が見込まれる中で、制度の安定化を図り、持続可能を高める目的であり、本議案に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  暴力団でない方の名前等を使われる場合も想定されるがよいかとの質疑に対し、暴力団または暴力団員と密接な関係を有する法人を排除するとなっていますので、議案どおりでよいと考えると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  地域の代表者はどのような基準か、どのような方かとの質疑に対して、老人クラブ連合会の会長を想定していると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  印鑑登録証明書を申請するとき、身分証明書は必要かとの質疑に対し、身分証明書類提示については任意であり、拒まれれば、提示がなくても印鑑登録証明書を交付すると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(所管部分)を議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  所得制限が扶養親族1人の場合、230万円以上という基準は児童扶養手当を準用しているとのことだが、他の市町も同じ考え方か。どのような理由で所得制限を導入したのかとの質疑に対し、所得制限を導入している市町村は、基準により県補助金の対象となり、児童扶養手当を準用していると思われる。福祉医療の現状を総合的に判断し、所得制限を導入したと答弁がありました。
     質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、制限を加えることによって、多くの人数ではないと思うが、医療費の負担増となる。扶桑町独自の制度として、改正をしないで存続を望むものである。よって、本議案に反対する。  賛成討論として、所得制限の導入に当たっては激変緩和措置がとられ、3カ年かけ段階的に実施する。他の市町村の現状を鑑みてもやむを得ないと判断する。よって、本議案に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  3割負担の規定が追加されるが、過年度の実績はとの質疑に対し、平成28、30年度は1人で、平成31年度、3割負担の方の実績はないと答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  反対討論として、高齢者のためにできるだけ費用を低く抑える。高齢者支援、高齢者福祉の充実という立場から本議案に反対する。  賛成討論として、負担の公平性、介護人数の増加に伴うものであると理解する。低所得者の方に十分配慮していただき、運営に当たっていただくことを要望し、本議案に賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  筋骨格系及び結合組織の疾患が非常に高く、医療費の割合で9.3%と大きな数値である。該当する保険者の内容はとの質疑に対し、整形外科の整体関係、腰痛関係、肩凝りの関係、膝などのマッサージ及びリハビリ、予防に対するもの全て医療費として計上されていると答弁がありました。  内分泌、栄養及び代謝疾患、筋骨格系及び結合組織の疾患が県平均値よりかなり高い。要因分析と対応策はとの質疑に対し、今後、分析したいと答弁がありました。  部分見直しの内容はとの質疑に対して、5年たって進捗状況を踏まえて、指標の部分見直しをしたと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについては、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第9号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  どうして繰越明許予算として予算計上をしたのかとの質疑に対し、実施設計の委託業務の業務期間が残っている状況、3月議会が開会中であることを勘案し、最善の形だと判断し、繰越明許費としたと答弁がありました。  児童館のオープンはいつになるのか。予定どおりに完成しないのかとの質疑に対し、実施設計の変更の規模、補助金の申請時期等からしても、丸1年おくらせるようなタイミングが最善であると考えていると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第9号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  以上で、福祉文教常任委員会に付託されました全17案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上。 ○議長(市橋茂機君) これより、和田佳活福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 質疑がないようであります。  以上で、和田佳活福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算 ○議長(市橋茂機君) これより日程第1、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に反対の立場で討論を行います。  この31年度の一般会計予算は、歳入歳出合わせて101億3,100万円であります。それと、第2条で継続費が含まれておりますし、第3条で地方債、第4条で一時借入金3億円、第5条で流用の規定がされているわけでありますが、この予算について全てを否定するものでありません。個々に積極的な一面は見受けられているとは思います。例えば、精神障害者医療費支給条例の改正により、精神障害者の1・2級以外の者に対して、入院については無料にするという、このように改正がされております。そうした面を評価するものであります。  新たな施策として、放課後児童クラブの専用棟ができて、6年生まで対象を拡大して実施していくとか、中小企業、小規模企業振興にかかわる今回提案されているのは、産業振興基本条例の制定に向けての報酬が計上されております。そういうほとんどのものについては、反対するものではありません。  問題は、今の情勢の中で、扶桑町の自治体としての役割をどのように果たしていくかというところに大きな問題があると私は思います。10月から消費税の税率を10%に引き上げると安倍内閣は強調しております。今でさえ生活が大変な状況のもとで消費税の税率が10%に引き上げられたならば、一層、年金生活者の人たちなどにとってみたら大変な状況になると思います。アベノミクスということで円安が意識的につくられて、輸入製品が値上がりする。そういう側面もあったり、実質賃金が低下する、年金の削減によって収入が減ってくる。医療・介護の改悪が繰り返し行われる。こういう状況のもとで、本当に住民の皆さんの暮らしが改善するどころか、ますます悪化してくるという状況だと思います。  そうしたことを考えると、こういう状況のもとで住民の皆さんの暮らしをどう支えていくのか、これが私は扶桑町としての最大の役割だと思います。しかし、質疑を通じて言われてきたことは、消費税10%についてはやむを得ないということで、実質的には肯定している。結局、国の政治に追随して、国と一緒になって住民の皆さんを苦しめるような予算編成の基本が横たわっているんではないかという気がして仕方ありません。  そして、特に問題なのは、ひとり親家庭の医療費、母子・父子家庭医療費支給条例が今回改正されて、所得制限を設けるということになった予算であります。これは、全く認めることはできません。愛知県の中で最もすぐれていた制度を後退させるというものでしかありません。福祉に冷たい千田町政の一つのあらわれではないかというふうに思います。  今回、森林環境譲与税の基金が設けられ、そしてこの基金の積立金が計上されているわけでありますが、この森林環境譲与税の基金は、当面は国民から徴収せずに国からの交付で賄っていくということでありますが、もともとは国民の皆さんに住民税の均等割に1,000円を上乗せして、その税収によって基金への交付金が国から譲与税として来るものでありますが、この地球環境を悪くするというんですか、CO2によって地球の温暖化をつくり出してきた最大の責任は、企業によるものであることは明らかでありながら、その企業へは課税をせずに、温暖化の責任を国民に転嫁するというものでしかないと思います。そうした点では、非常に問題のあることだと考えるものであります。  今年度の予算も、東尾張地方税滞納整理機構へ参加するということになっておりますが、地方税滞納整理機構、このことによって、多くの住民の皆さんが名古屋に呼び出される。そして、無理やり、生活実態も無視した滞納整理が行われる。こういうことがこれまであったわけであって、このような滞納整理機構への参加は直ちにやめて、扶桑町の税務課で滞納整理を担当して、住民の皆さんの生活実態に合わせた納税をお願いするということが必要だと思います。今年度からでも、直ちに滞納整理機構から脱退することを求めるものであります。  第5次総合計画の実施計画、2019年から2021年までの3カ年の実施計画によりますと、歳入そのものが減収になってくる。さらには、義務的経費や社会保障関連経費が増加すれば、財政調整基金が枯渇するおそれがあるというような見方をしているわけでありますが、そうしたことを見ると、41号線の開発事業、41号線沿線地区まちづくり事業などは、私は見直す必要があるんではないかと思います。4年後には、10億から20億の資金を使って開発するというものであります。本当に、住民の皆さんの暮らしを守っていく、福祉を充実させていくという方向で財源を使うべきでありながら、開発事業に将来なる。このようなことになれば、ますます住民の皆さんへのサービスが低下されることは明らかだと思います。そうした点で、このまちづくり事業は見直していくべきだということを強く求めておきたいと思います。  新愛岐大橋架橋のために、小渕・江南線の関連事業がことし、31年度も行われようとしておりますが、これは環境の問題や交通安全の問題、そうした面から、なお、住民の皆さんの理解が十分得られているとは私は思いません。そうした住民の皆さんの理解を得られていないにもかかわらず、それを実質的に強行していくというやり方は改めるべきだということを強く要求するものであります。  今回、提案されてきている予算の中に、私は18歳までの医療費無料制度に拡大していくという予算が含まれておりませんし、一般質問の中でそれを求めたにもかかわらず、それを実質的には拒否するという態度であります。本当に住民の皆さんの暮らしを守っていく、そういうことから考えると、そうした無料制度の拡大を図る、あるいは国民健康保険税の均等割の問題でも、所得の低い世帯ほど、世帯人数が多いほど負担が重くなるという問題があるわけで、国民健康保険税の所得の低い人に対する軽減策というものは考えるべきだと思いますが、実質的には、今回、国保への繰出金も29年度と比較すると2,000万円の減額になっているわけでありますが、そういうお金があれば、均等割の軽減措置は講じられると私は思います。そうした点から見ても、本当に住民の皆さんの暮らしを守る予算になっているかというと、そうではないと思います。  最後に、児童館の問題について一言言わせていただきたいと思います。  児童館の建設については、私ども日本共産党が長年要求してきたことであって、その児童館建設そのものについては大いに賛成するものであります。しかし、今回の児童館の建設に当たっての現在の実施設計に至るまでのやり方というのは、私は議会を一面では軽視した、こういうやり方ではないかと思いますし、ワークショップそのものを否定するわけではありませんけれども、一定の枠を決めて、当初5億5,500万円の建設費だと言っていたものが、実際には現在では約1億円ぐらい建設費がふえてきているわけで、そうしたことが本当にいいのかどうなのか。設計委託をしたときの仕様書では5億5,000万円で、仕様書にもないような金額をどんどん繰り上げさせていくようなやり方、これは私は問題があるというふうに思うんです。何のために、設計業者と仕様書に基づいて契約を結んだのか、これが全く軽視されてきているんじゃないかというふうに思うんです。そうしたやり方や、議会へその都度その都度報告するという立場に立って事業を進めていただきたいということを述べて、討論とさせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤泰樹さん。    〔13番 近藤泰樹君登壇〕 ○13番(近藤泰樹君) 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。  一般会計予算案は101億3,100万円で、平成30年度より約5%減額となっております。所管部分の主な施策より、防災関係では、災害対策室の新設は、災害に対する機能及び地域との連携の強化が期待されます。また、昭和用排水沿いに浸水被害軽減を図る目的で、高雄南公園の地下に雨水貯留施設を設置するための詳細設計が実施されます。経済対策では、プレミアム付商品券発行事業をことしは15%のプレミアム率で行われます。また、まちづくり創生ゾーンを具体化していくために、調査関係機関との協議が行われます。子育て支援事業として、平成31年度より、放課後児童クラブ館の供用を開始し、対象学年を6年生まで拡大されます。教育関係整備として、学習等供用施設でトイレの洋式化などバリアフリー化も図られ、また児童館整備事業も計上されています。  今後は、適切な執行に努めるとともに、扶桑町民へのサービスの向上や子ども・子育てに重点を置いた施策と、町民の安心・安全なまちづくりをお願いいたしまして、賛成といたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第1号の採決を行います。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第1号は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。  ここで、議事の都合上、この場で暫時休憩といたします。              午前11時07分 休憩              午前11時09分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  先ほどの休憩中に、決議案第1号 扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議が提出されました。  お諮りいたします。  この際、これを日程に追加し、日程を変更して議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、決議案第1号は日程に追加し、日程を変更して議題とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 決議案第1号 扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議 ○議長(市橋茂機君) これより、日程第2、決議案第1号 扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議を議題といたします。  提出者 和田佳活福祉文教常任委員長の説明を求めます。  和田さん。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) 決議案第1号 扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議。  以上の議案を別記のとおり、会議規則第13条第2項の規定により提出します。平成31年3月27日提出、福祉文教常任委員会委員長 和田佳活、副委員長 兼松伸行、委員 近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、近藤五四生、佐藤智恵子、大河原光雄。  別記、扶桑町議会議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算に対する附帯決議。  平成31年度扶桑町一般会計予算に計上されている児童館整備事業費(工事監理委託料・工事請負費)の執行に当たり、次の事項を履行するよう求める。  記1.実施設計によると、児童館と保健センターの機能共用部分があるが、業務の性格上、機能を重視した見直しをすること。  2.当該事業費の見直しをすること。  3.以上のことについて、議会と協議を行い合意形成するまで、予算の執行を留保すること。  以上、決議する。平成31年3月27日、愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  これより決議案第1号に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 質疑もないようでありますので、以上で質疑を終結します。
     これより決議案第1号について討論を行います。  討論のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結いたします。  これより決議案第1号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、決議案第1号は、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第3、議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結します。  これより議案第2号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第2号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第4、議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算に対して、意見を述べて賛成を表明します。  国民健康保険には、加入者の所得や生活の実態から、国保税が高過ぎることが構造的な問題であると広く認識されています。この問題を解決するどころか、値上げで危機をさらに深化させたら、国保の財政は立ち行かなくなってしまいます。全国知事会は、2014年に国保に公費1兆円を投入することで、国保税を協会けんぽ並みの負担にすることを求めています。国庫負担の引き上げを求めているところであります。全国市長会も、国庫負担割合の引き上げを要求しています。安倍政権の言いなりに、国保税の大幅引き上げに突き進むのではなく、住民の福祉増進という地方自治の本旨にのっとって、国保税の引き下げを目指すのが強く問われているところであります。一般会計からの法定外繰り入れ、減免制度の拡充を求めて賛成といたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第3号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第3号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第5、議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結します。  これより議案第4号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第4号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第6、議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算に反対をいたします。  所得の低い世帯の方の保険料の軽減措置がだんだん縮小されてきています。平成31年度には9割軽減がなくなり、8.5割、8割軽減も2021年度には7割軽減になります。高齢になっても安心して医療が受けられ、住みなれた地域で生活ができることが困難な状況に追い込まれることは許されません。よって、本議案には反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。  後期高齢者医療制度は、高齢者が安心して医療を受けるための制度であり、今回、保険料軽減特例見直しもされておりますが、今後、急激な高齢化により医療費の増大が見込まれます中、制度の安定化を図り、持続可能性を高める目的でもあります。また、保険料においては、愛知県後期高齢者医療広域連合による適正な予算計上であると思っております。よって、平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算については賛成といたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありますか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより議案第5号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第5号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第7、議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算について、反対をいたします。  今年度から地方公営企業法の適用を受けた予算となっておりますが、問題なのは、10月から消費税が増税されます。されますというか、するということを言っておりますが、この消費税の税率を10月から10%にされた場合に、下水道料金に含まれているかという点で質疑をしたところ、下水道料金には消費税は外税としてかけられているから、消費税も含んでいるというものだという答弁でありました。消費税増税によって、本当にあらゆるものを買うたびに、1割もの税金を納めなければならないということを考えると、下水道料金については消費税を転嫁しないという方向で、今後、対応していただきたいと思いますが、今回は消費税10%が含まれているということですので、反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田利明さん。    〔11番 千田利明君登壇〕 ○11番(千田利明君) 議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算に対しまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。  当議案は、本年より、下水道事業の会計方式が従来の官庁会計から公営企業会計に変更されたものであり、前年度からの継続がない状況での最初の予算でもあります。今後ともより一層、経営を安定させ、さらなる環境改善への事業を進めていただくことを期待申し上げ、議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算を採択することに賛成とさせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより議案第6号の採決を行います。
     本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第6号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第8、議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結します。  これより議案第8号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第8号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第9、議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結します。  これより議案第9号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第9号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第10、議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結します。  これより議案第10号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第10号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。  ここで議事の都合上、昼食休憩に入ります。再開は1時から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。              午前11時28分 休憩              午後0時59分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第11、議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第11号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第12、議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について反対をいたします。  一般会計の討論の中でも述べましたように、地球温暖化に関係するものであって、この地球温暖化に関して、国民に住民税の均等割に1,000円を上乗せして徴収するという森林環境税が課せられることになっております。この基金もそれを原資としてつくられるものであって、地球温暖化の最大の原因は、やっぱり企業活動によるものが大きいと思います。そうした点で、本来ならば、法人にも環境税を課すべきものでありながら、それを課さずに国民一人一人に地球温暖化の責任を負わせるような税を原資にしてつくる基金には反対をいたします。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田勝文さん。    〔4番 千田勝文君登壇〕 ○4番(千田勝文君) 賛成の立場で討論させていただきます。  扶桑町議会議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。  森林環境税及び森林環境譲与税の創設による基本的枠組みは、個人住民税均等割の枠組みを利用して森林環境税を平成36年度から課税され、税率は年額1,000円とされています。扶桑町森林環境譲与税基金条例では、間伐や人材育成、担い手確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に要する経費に充てるため、基金を設置すると規定されております。本町では、皆さん御存じのように、森林はほとんどなく、取り組みとしては、地球温暖化防止、災害防止などの事業に取り組むこととなろうかと考えます。また、平成4年9月23日、扶桑町では地球環境保護宣言をいたしております。このことからも、基金条例を制定し、今以上に地球環境保護事業を積極的に展開するべきであります。  以上のことから、扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について賛成をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第12号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第12号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第13、議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第13号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第13号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ――――――――――――――――――――――――
    ◎日程第14 議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第14、議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第14号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第15 議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第15、議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第15号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第16 議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第16、議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第16号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第17、議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第17号の採決を行います。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第18 議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第18、議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について反対をいたします。  この条例の改正は、主に時間外勤務の上限を定めたものであります。1カ月につき100時間未満の時間外勤務を命ずることができるだとか、あるいは1年に720時間の時間外勤務を命ずることができるだとか、そうしたことが細かく定められているわけですけれども、今、社会問題となっている過労死の問題について言うならば、80時間以上の勤務をした場合、過労死によることによって労災が認められるというような状況があるわけでありますが、その過労死ラインをオーバーする上限を定めているものであって、職員の健康、あるいは生命を守るためにも、このような過労死ラインをオーバーする時間外勤務を命ずることができる条例には到底賛成することはできませんので、反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小室さん。    〔3番 小室輝義君登壇〕 ○3番(小室輝義君) それでは、議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の立場で討論をさせていただきます。  ただいま、反対討論がありましたように、まだまだ不十分な点があるとは思いますが、今まで野放図な時間外勤務のありようでありましたが、今回、規則として、時間外勤務の制約を数値として示されたことには一定の評価をしたいと思います。中小企業の方の中には、これらの数値でも実施は大変だとも言われております。今後、お互いの努力で、この条例の趣旨に向けて改善が図られることを期待して、本条例について賛成をいたします。以上でございます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第18号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第18号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第19 議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第19、議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第19号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第20 議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第20、議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について反対します。  県の制度にあわせた条例改正の提案でありますが、数少ない自治体での政策をみずから放棄するものであります。所得制限で医療費の負担をふやすのではなく、当町の独自の制度として継続すべきであり、改正することに反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。    〔6番 近藤五四生君登壇〕 ○6番(近藤五四生君) 議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論をいたします。  この条例の一部改正については、提案説明において、児童扶養手当を準用し、所得制限を設けると聞きましたが、母子・父子家庭の方の中には厳しい生活状況の方もおられるかと思います。子供の貧困も、そのような状況から生じやすく、支援の必要性も感じるところではあります。しかしながら、一方では、比較的に安定した収入の方もおられ、このたびの所得制限の導入に当たっては、激変緩和の措置がとられており、3カ年かけて段階的に実施するということです。また、現在、所得制限を設けていない市町村は、愛知県内において2町村のみという現状から鑑みましても、やむを得ないと判断しまして、この議案第20号については賛成させていただきます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより議案第20号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
       〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第20号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第21 議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第21、議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第21号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第21号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第22 議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第22、議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。    〔14番 木義道君登壇〕 ○14番(木義道君) 議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について反対をいたします。  介護保険法の一部改正に伴う条例改正の提案でありますが、この事業は町独自の事業であります。高齢者のためにできるだけ費用を抑え、高齢者福祉の充実をみずから投げ捨てる、そうした改正であると言わざるを得ません。よって、本議案には反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。    〔2番 兼松伸行君登壇〕 ○2番(兼松伸行君) 議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論させていただきます。  今回の改正は、介護保険法の一部改正に伴い行うものであり、負担の公平性と、これからの介護人数の増加にも伴うものと理解します。  なお、低所得者の皆さんの所得制限も十分考慮していただき、運営に当たってもらえるよう要望もし、賛成とさせていただきます。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようなので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第22号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第22号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第23 議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第23、議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第23号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第23号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第24 議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第24、議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第24号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第25 議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第25、議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第25号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第25号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第26 議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第26、議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第26号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第26号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第27 議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについて ○議長(市橋茂機君) 次に日程第27、議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについて、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第27号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第28 議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第9号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第28、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第9号)について、討論を行います。
     討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようですので、以上で討論を終結します。  これより議案第29号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔「賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第29号は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第29 陳情書(全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第29、陳情書(全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを国に求める意見書を提出する事を求める)について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第30 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第30、保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本陳情は、常任委員長の報告のとおり採択することに決定をいたしました。  ここで議事の都合上、この場にて暫時休憩といたします。              午後1時27分 休憩              午後1時28分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  ここでお諮りいたします。  先ほどの休憩中に配付いたしました議員提出議案第1号 扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則、多機能児童館等建設特別委員会の中間報告について、議会だより編集特別委員会の中間報告について、意見書案第1号 全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書について、意見書案第2号 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書について、意見書案第3号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書についての6案件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号、多機能児童館等建設特別委員会の中間報告について、議会だより編集特別委員会の中間報告について、意見書案第1号、意見書案第2号及び意見書案第3号を日程に追加し、議題とすることに決定いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第31 議員提出議案第1号 扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則について ○議長(市橋茂機君) これより、日程第31、議員提出議案第1号 扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則についてを議題とし、提出者 近藤泰樹さんから説明を求めます。  近藤泰樹さん。    〔13番 近藤泰樹君登壇〕 ○13番(近藤泰樹君) 議員提出議案第1号 扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則について。  扶桑町議会傍聴規則の一部を別紙のとおり改正する。平成31年3月27日提出、提出者、扶桑町議会議員 近藤泰樹、賛成者、扶桑町議会議員 千田勝文、小林 明、杉浦敏男、市橋茂機、丹羽友樹、兼松伸行、小室輝義。  提案理由、個人情報保護の観点から規則を改正する必要があるので提案いたします。  扶桑町議会傍聴規則の一部を改正する規則。  扶桑町議会傍聴規則の一部を次のように改正する。第4条中、「傍聴人受付簿に記入」を「傍聴人受付簿個票(様式第1)に記入、投函」に改める。  附則、この規則は平成31年4月1日から施行する。  次のページに、傍聴人受付簿個票の案がありますので、御一読ください。  その次のページに、扶桑町議会傍聴規則の一部改正新旧対照表がありますので、これもお読みください。よろしくお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  議員提出議案第1号は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議員提出議案第1号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第32 多機能児童館等建設特別委員会の中間報告について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第32、多機能児童館等建設特別委員会の中間報告についてを議題とし、多機能児童館建設特別委員会副委員長の佐藤智恵子さんの報告を求めます。  佐藤智恵子さん。    〔5番 佐藤智恵子君登壇〕 ○5番(佐藤智恵子君) 多機能児童館等建設特別委員会の中間報告をさせていただきます。  本特別委員会は、平成29年6月定例会において設置されました。平成30年度においては、多機能児童センターの建設に関して、担当部課長や保健センター職員との意見交換を実施しました。また、委員会の委員以外の議員からも、多機能児童センター建設事業に関して、どのような考えでいるのか意見を聞くこととし、町当局と行った意見交換の内容や委員以外の議員から出た意見をもとに協議、検討をいたしました。  委員会で協議を行う中、事業全般に関してさまざまな意見が出ましたが、特別委員会として、多機能児童センター建設について考えをまとめましたので、その内容を御報告いたします。  児童館と保健センターの業務の違いから、互いの施設機能をしっかりと確保し、機能が十分に発揮されるよう、業務に差しさわりのない一体化、連携をしていけるように再検討、見直しをすべきではないか。児童館、保健センターともに利用する住民のことを第一に考え、機能や中身を重視した施設を建設すべきではないか。建物について、華美なものではなく、維持管理を含めて、少しでも費用が抑えられるよう検討すべきではないか。多機能児童センター建設には、前向きに進めるべきと本特別委員会としても考えるが、よりよいものをつくり上げていくためにも、建設事業費、施設機能について再検討が必要であると考える。  委員会でまとめたこれらの意見については、特別委員会の委員だけでなく、全議員の共通認識として捉えていくべきということで考えがまとまり、議員全員に報告する機会を設けるとともに議員全員で協議をし、最終的に意見をまとめました。  以上で、多機能児童館等建設特別委員会の中間報告とさせていただきます。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で、多機能児童館等建設特別委員会の中間報告については終わります。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第33 議会だより編集特別委員会の中間報告について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第33、議会だより編集特別委員会の中間報告についてを議題とし、矢嶋惠美委員長の報告を求めます。    〔12番 矢嶋惠美君登壇〕 ○12番(矢嶋惠美君) 議会だより編集特別委員会の中間報告をいたします。  平成31年3月27日、議会だより編集特別委員会委員長 矢嶋惠美。  本特別委員会は、議会改革広報広聴部会より切り離し、平成30年6月定例会において設置されました。その目的は、議会改革の一つの柱であります広報広聴部門から重要でかつ継続的な活動が望まれ、開かれた議会の見える化の役割も持つ議会だよりを住民発信への重要なツールとして、できるだけ議員の手で、わかりやすく、手にとってもらえるものをできるだけ早く発行できるよう目指していくこととしました。  委員会構成は、議員8名の委員により、特別委員会は、議会閉会中を含め平成30年6月18日から、臨時会を含め合計14回開催され、6月、9月、12月それぞれの定例会後に発行いたしました。  編集の検討事項や変更事項など、その主な内容について御報告をいたします。  表裏面をカラー化、レイアウトを変更、表紙写真も委員が主体となり撮影、一般質問の写真やイラストなど、各議員が用意、一般質問の見出しは具体的にわかりやすく、裏面に寄附行為禁止事項の掲載、記事面6段から5段へ、字ポイントを大きく、議会審議結果賛否一覧表の作成、賛否討論者の表記、常任委員会のページを委員長が作成、一般質問、答弁、役職名を明記など記載、改定を進め、情報提供してまいりました。これらの作業については、委員会の委員のみだけでなく、全議員の協力のもと進められました。  議会から住民への貴重な情報発信である議会だよりの発行は、今後もさらにわかりやすく、親しみのある、また速やかな発行も目指し、引き続き調査・研究していきたいと考え、ここに議会だより編集特別委員会の中間報告とさせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) 以上で、議会だより編集特別委員会の中間報告については終わります。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第34 意見書案第1号 全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第34、意見書案第1号 全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書についてを議題とし、提出者 澤田憲宏さんの説明を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) 意見書案第1号 全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出をします。平成31年3月27日提出、扶桑町議会議員 澤田憲宏、丹羽友樹、小林 明、市橋茂機、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。
     別記、全国知事会の「米軍基地に関する提言」の主旨に基づいて、地方自治の根幹を脅かす日米地位協定の見直しを求める意見書。  日米地位協定は、日米の安全保障体制や我が国の社会環境が大きく変化しているにもかかわらず、1960年に締結されて以来、60年もの間、一度も改正されていません。これまで一定の運用改善や環境補足協定の締結等はなされてきていますが、米軍基地から派生するさまざまな事件・事故等から国民の生命・財産と人権を守るためには、まだ不十分と言わざるを得ません。  よって、日米地位協定全国知事会の「米軍基地負担に関する提言」の主旨に基づいて見直しされるよう、強く要望する。  記1.日米地位協定の見直しをすること。  2.国は地方自治の権限を保障すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成31年3月27日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 伊達忠一殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第1号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第1号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号は、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第35 意見書案第2号 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第35、意見書案第2号 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書についてを議題とし、提出者 和田佳活さんに説明を求めます。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) 意見書案第2号 保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり、会議規則第13条の規定によって提出します。平成31年3月27日提出、扶桑町議会議員 和田佳活、兼松伸行、近藤泰樹、木義道、矢嶋惠美、近藤五四生、佐藤智恵子、大河原光雄。  別記を抜粋して読み上げ、提案といたします。  保育の無償化、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書。  2019年10月から幼児教育・保育の無償化の実施が予定されている。  国においては、必要な財源を確保し、誰もが安心できる保育の実現と無償化を実現されるよう、以下について要望する。  1.保育の無償化に当たっては、地方自治体が負う課題が多くあり、地方自治体の負担増とならないよう国として財源措置も含めてあらゆる必要な措置を行うこと。  2.公立保育所の無償化で自治体負担が増すことがないように、必要な措置を講じること。  3.給食食材費は実費徴収化ではなく、無償化の対象にすること。  4.無償化に財源がとられることで、保育の質的量的拡充が停滞することがないよう、国として十分な予算を確保すること。特に待機児童の解消については、無償化によって需要が喚起されることが予測されるため、国として認可保育所の整備計画を立て、保育所等整備交付金の増額など支援の拡充、必要な財源措置を行うこと。保育士等職員の配置基準の改善、賃金の引き上げなど、処遇改善のために公定価格の改善など必要な措置を行うこと。  5.認可外保育施設の取り扱いについては質確保の点で問題があるため、等しく質の高い保育を保障できるよう、認可外施設への指導・監査体制を抜本的に強化し、その認可を促進するなど質量ともに充実させ、子供の命・権利を最優先にした措置をとること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成31年3月27日。  衆議院議長 大島理森殿、参議院議長 伊達忠一殿、内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、厚生労働大臣 根本 匠殿、文部科学大臣 柴山昌彦殿、内閣府特命担当(少子化対策)大臣 宮腰光寛殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第2号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第2号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第2号は、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第36 意見書案第3号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第36、意見書案第3号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書についてを議題とし、提出者 佐藤智恵子さんの説明を求めます。    〔5番 佐藤智恵子君登壇〕 ○5番(佐藤智恵子君) 意見書案第3号 妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成31年3月27日提出、扶桑町議会議員 佐藤智恵子、千田利明、大河原光雄、小林 明、近藤泰樹、矢嶋惠美、澤田憲宏、和田佳活。  別記を抜粋して読んで説明とします。  妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書。  妊婦は診断が難しい疾患や合併症に見舞われる頻度が高く、胎児の発育に悪影響を与える医薬品もあり、診療には特別な注意が必要とされる。  そこで、妊婦が安心して医療を受けられる体制の構築のために、下記の事項に取り組むことを求める。  記1.医療現場において、妊婦が安心して外来診療を受けられるよう、特有の合併症や疾患、投薬の注意などについて、医師の教育や研修の体制を整備すること。  2.保健や予防の観点を含め、妊婦自身が、特有の合併症や疾患、投薬の注意などについて、あらかじめ知識を得ることができるようにすること。  3.妊婦加算の見直しに当たっては、妊婦が加算分を自己負担することの影響にも十分配慮しつつ、開かれた国民的議論を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成31年3月27日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 根本 匠殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第3号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第3号の採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第3号は、原案のとおり可決されました。  以上で、本議会に付託された案件の審議は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  これをもって、平成31年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、平成31年第1回3月扶桑町議会定例会を閉会いたします。              午後1時52分 閉会 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。       扶桑町議会議長     橋 茂 機       扶桑町議会議員    近 藤 五四生       扶桑町議会議員    杉 浦 敏 男...