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平成31年第1回定例会(第4日 3月12日)

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  1. 扶桑町議会 2019-03-12
    平成31年第1回定例会(第4日 3月12日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    平成31年第1回定例会(第4日 3月12日)   平成31年3月12日(火曜日)午前9時30分開議 第1 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算 第2 議案第2号 平成31年度扶桑町土地取得特別会計予算 第3 議案第3号 平成31年度扶桑町国民健康保険特別会計予算 第4 議案第4号 平成31年度扶桑町介護保険特別会計予算 第5 議案第5号 平成31年度扶桑町後期高齢者医療特別会計予算 第6 議案第6号 平成31年度扶桑町下水道事業会計予算 第7 議案第8号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第8号) 第8 議案第9号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第5号) 第9 議案第10号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第5号) 第10 議案第11号 扶桑町江南丹羽環境管理組合環境美化センター解体事業基金の設置及び管理に関する条例の制定について 第11 議案第12号 扶桑町森林環境譲与税基金条例の制定について 第12 議案第13号 扶桑町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定について 第13 議案第14号 扶桑町地域密着型サービス開設事業者選定委員会条例の制定について 第14 議案第15号 (仮称)扶桑町産業振興基本条例審議会条例の制定について 第15 議案第16号 扶桑町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について 第16 議案第17号 扶桑町特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第17 議案第18号 扶桑町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について 第18 議案第19号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
    第19 議案第20号 扶桑町母子・父子家庭医療費支給条例の一部を改正する条例について 第20 議案第21号 扶桑町精神障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について 第21 議案第22号 扶桑町在宅高齢者短期保護事業の実施に関する条例の一部を改正する条例について 第22 議案第23号 災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例について 第23 議案第24号 扶桑町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について 第24 議案第25号 扶桑町消防団条例の一部を改正する条例について 第25 議案第26号 愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について 第26 議案第27号 第2次健康日本21扶桑町計画部分見直しについて         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  日程第1、以下延会         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     兼  松  伸  行  君        3  番     小  室  輝  義  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     大 河 原  光  雄  君        8  番     澤  田  憲  宏  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     千  田  利  明  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番       木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     市  橋  茂  機  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    渡  辺     誠  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教 育 次 長    加  藤  忠  昭  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      住 民 課 長      木     明  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    川  瀬  直  彦  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      学校教育課長     尾  関     実  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長       木  寿  幸  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前9時29分 開議 ○議長(市橋茂機君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は16名であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、このように決定をいたしました。  ここで、千田町長から発言の申し出がありましたので、これを許可します。  千田町長。 ○町長(千田勝隆君) 議長さんのお許しをいただきたきましたので、平成31年度一般会計予算の質疑に入ります前に、3款民生費、2項児童福祉費、8目児童館整備事業費につきまして、提案説明の補足をさせていただきます。  この事業につきましては、これまでの間ワークショップを通じて、また職員らと多機能施設を建設する前提で協議を重ねてまいりました。  それぞれの主義、主張はありながらも、事業の実現に向け、皆が知恵を出し合い、折り合いをつけながら調整を図ってきたところであります。  私といたしましては、議会の中からも多機能施設の整備を求める声を聞いておりましたし、平成30年1月には、多機能児童センター建設に関する提言書をいただきましたので、その提言も取り入れながら懸案の課題実現に向けて、昨年11月予算編成に向け、職員の意思確認を行った上で、当初予算に計上する判断をいたしました。  しかしながら、先日のお話によって、十分な合意形成ができていなかったのだと知るところとなりました。もう少し早くお聞かせ願えればと思うところでございますが、私の不徳のいたすところなのだと受けとめております。  予算を定例会へ提案する前であれば、対応も変わったのだろうとは思いますが、時を戻すことはできません。  私は子どもたちや子育て中の保護者の皆さん、さらに町民の皆様の健康に寄与すればとの願いで、賛否両論ある中、町長の責務として判断を重ねながら、施設建設に取り組んでまいりましたが、この現状において、事業をこのまま前に進めても多くの皆様に喜んでいただけるような施設にならないだろうと思わざるを得ません。  私が新年度予算として提案させていただく判断をしたときには、思いもよらなかった現状が今あります。施設の完成を楽しみにワークショップなどに参加された方々を落胆させることになるかもしれませんが、急がば回れともいいます。  当初予算にかかわる一連の審議等が終了した後、直ちに所管の部課長、関係職員で、これまでの協議の経緯を検証し、出発点である施設併設についての方向性から再協議するよう指示したいと思います。そして、職員間で合意形成を図った上で、その結果を議会の皆様方に報告させていただき、議員の皆様方からの御意見を伺う中で、施設のあり様や事業費についての方針を再構築してまいりたいと考えております。  私は一貫して自分が思い描く施設建設ではなく、皆様の協議によって導かれた施設が形になればと考えてきており、利用者、運営者の皆様が望まれるものを実現するために、精いっぱい力を尽くしたいと考えているだけではございます。  価値観などが多様化する中、何らかの施策について合意形成へと導くことは、大変に難しい時代であります。賛否両論ある中で判断を下せば、おのずと意に沿わない方から批判や不満を浴びせられることになりますが、それは町長に科せられた責務であり、覚悟をしているところでございます。  繰り返しとなりますが、予算提案後にこのような事態となりましたのは、ひとえに私の不徳のいたすところで、皆様方には大変御迷惑と御心配をおかけし、まことに申しわけございませんが、町民の多くの方々の暮らしに寄与する皆様に愛される施設でなければ、建設する意義はございません。  引き続き、議会の皆様方の御理解と御協力を賜りますことをお願いを申し上げ、議案に対する補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算 ○議長(市橋茂機君) これより日程第1、議案第1号 平成31年度扶桑町一般会計予算を議題といたします。  本予算の質疑につきましては、常任委員会別に行います。  最初に総務建設常任委員会の所管部分、次に、福祉文教常任委員会の所管部分の順序で進めさせていただきたいと思います。御協力のほどよろしくお願いをいたします。  それでは、早速ですが、平成31年度扶桑町一般会計予算総務建設常任委員会所管部分の質疑を行います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 皆さん、おはようございます。  それでは、質問をさせていただきます。  15ページ、法人税の収入見込みというところで、前年度より減額見込みということで、企業数は29年度は679社、30年度が617社で、今回654社ということで、企業の一号法人が結構変動しているというところが伺われるんですけど、均等割はふえておるんですけど、法人税割が減収見込みみたいなことになっておるんですけど、この辺はどういうことなんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この法人税の法人税割につきましては、大手業者さんには聞き取りをして積算をしております。その結果、若干大手につきましても0.5%ほどの減額ということで見込んでおります。
     その他につきましては、経済状況等を見込みまして、それほど強気にちょっと見込む要素がないということで、減額をして積算の結果となっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 国の、今はちょっと景気が減少ぎみであるが、名古屋地区、愛知県この中部地区は横ばいのままでの方向性は出ておるというところで、見込みとしてはこういう形でもいいのかなというふうに思っております。  17ページの固定資産税並びにP19の都市計画税の家屋のところなんですけど、一応、家屋の固定資産税、都市計画税というところが、過去のところは結構増額というところで見ておられるんですけど、古い家屋は当然税金も下がっていくというところで、多分まだまだ新しい家がこれからも建つんじゃないかという見込みで考えられているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 固定資産税、都市計画税の家屋につきましては、予算の段階では新築分を232棟ぐらいで見ました。ほぼこれは前年に近い数字でございますが、根拠としましては、滅失分も当然ございますので、そういったものも含めて、ここは家屋につきましては、過去の伸び率を参考にしまして、平成30年の実績から2.6%ほどの増で見込んだ結果がこの予算ということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) ありがとうございます。  今のところも、私の近所を見ましても、まだ家屋が建っているという状態でありますので、この辺はいいかなと思うんですけど、そろそろ多分限度に近づいてきているんかなという、今の市街化区域ですね、家を建てることに対しては大分限度に来ているんかなというふうには私は感じております。  17ページの軽自動車税のところで、軽自動車税の、これは多分台数がふえるんだろうという見込みで増額になっておるんですけど、この辺の考え方はいかがでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 軽自動車税につきましては、この30年度の登録状況を見ながら予算を積算したところでございますけれども、今買いかえるやつは、新税率になりますので、そういったものも含めまして、軽自動車の四輪が特にふえると見込みまして、増額で見ております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 今度19ページの町たばこ税というところで、一時は2億以上あったものが、1億9,000万、1億7,000万ぐらいに減ってきておるんですけど、この前、たばこが値上がりしたんですけど、その影響というのは町税として入ってくる部分がふえたというのか、これは当然たばこを吸う人が少なくなってきておるということもあるんですけど、その辺の環境はどうなっているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 町たばこ税につきましては、値上げの影響もあったかと思いますけれども、ほぼ30年度が見込みどおりの収入状況となっておりまして、それを見まして、平成31年度もほぼ同様の予算で見込んだところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) わかりました。  25ページの地方交付税の話なんですけど、今回は例年よりは結構ふえておるんですけど、ふえた見込み額の予想というのは、多分今までで一番もらっているような、来るような気がしているんですけど、この辺の見込み額はどのようなことなんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この地方交付税につきましては、基本的には30年度の本算定をもとに、国からの情報、資料をもとに積算しておるんでございますけれども、昨年30年度の予算計上からいろいろ考えるんですけれども、少し30年度の予算が、どちらかというとちょっと弱気で組んだかと思いますので、今回は非常に財源も少ないということで、ちょっと非常に交付税予測というか、本算定でどうなるか非常にわからない部分がありますけれども、そういったことで強気に回させていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) わかりました。  税収のところはあれで済ませて、ちょっと飛びまして227ページ。  村田排水路の上の歩道整備工事をということで、町道高雄・橋爪線ほか、550メーターとあるんですけど、ほかということも書いてあるんですけど、まず村田排水路の歩道の上というのは、犬山との工事なんですけど、扶桑町としては何メーターやって、犬山との割合はどのような内容になっているのか、また歩道というのは結構幅が広いんですけど、どのような形状にされるというところ、わかりましたら。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今、御質問の歩道整備工事でございますが、村田排水路の上部を整備するに当たりまして、これは犬山市側も当然実施されます。扶桑町側としましては430メートルを予定しております。残りの部分は犬山市になっておりますので、同時に工事は進行されていくものと考えております。  歩道の幅は4メートルほどが確保できる予定となっておりまして、歩道の中には道路側溝を北側につけます。それから、車道と歩道の分離のために、歩車道境界ブロックを設置しますので、よろしくお願いします。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 今、430メートルという返答なんですけど、総長さ、その直線部分というのは、全部で何メーターあって、ほとんど430メートル、そんなにはないような気がするんですけど、その辺はいいでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今申し上げました430メートルは、あくまで扶桑町部分です。残りの150メートルほどが犬山市です。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 犬山のほうが少ないということなんですけど、じゃあこれ、補助金というか、県のほうからどのぐらいいただいての工事になるんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この歩道整備工事は、町単独工事でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 単独工事ですか、わかりました。  それから、今現在、村田排水路というか、本工事のほうをやっておるんですけど、工期がおくれておるという報告も聞いておるんですけど、実際、要するに通行どめの区間があるんですけど、通行どめの解除というのはいつごろをざっと予定されているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今現在進んでおります改修工事につきましては、今回繰越明許もお願いしておる案件でございます。  実際、まだ通行どめ区間は解放される状況にはなっておりません。予定としましては、5月末までには開放できたらなということは思っております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 雨季が来るまでには、一応5月30日末ということは、目いっぱいというところで理解しておきます。  それから249ページ、災害対策室ということで、町長の方針にもありましたように、災害対策室を設置するよというところなんですけど、まずこの趣旨、どういう目的を持って、またはどういう業務をやるというところで設置されるんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この31年度から設置します災害対策室につきましては、南海トラフの危険性が高まっておる中で、本当に大災害が起きたときに、なかなか行政では限界がございますので、できる限り自助、共助、そういった部分を高めていくということで、できる限りそういった地区ですとか、ボランティア団体と、そういったところへ働きかけをして、そういった部分を強めていくということで、専任の部署をつくったほうがよりそういったことが進められるということで、そういった趣旨で、まず設置をしたいというふうに思っておる部署でございます。  業務としましては、平成31年度は、そういった大規模災害、災害対応にほぼ特化した業務をさせる予定でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 要するに業務としては、防災のことを、ずうっと年間やっておるというようなイメージなんですけど、実際そうなんでしょうか。そういうふうな考え方なんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 防災ということで、先ほど言いましたけれども、自助、共助という部分を高めるということで、できる限りそういった地区のほうですとか、そういったところへ職員が出かけて、そういった地区での自主防災の訓練ですとか、そういったことをどんどんやっていただけるように、そういった部分を高めていくということで業務をさせたいというふうに思っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 今も少し答弁の中にありました防災を通じて、要するにまちづくりをやっていくんだという考え方なんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 地域、町全体の減災力を高めるということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) その下に、防災会議の委員会報酬というところがあるんですけど、この前の防災計画の中でも、ボランティアの項目がつけ加えられておりまして、ボランティアとも協力してやっていくみたいな項目も追加されておるですけど、この委員会というのは、何を目的で年に2回ということなんですけど、その内容と12人というのは、どういう人選というか、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この防災会議につきましては、扶桑町の防災計画にもうたっておる町のそういった各委員さん、団体企業等のそういった方に集まっていただきまして、町のそういった防災対策、災害に備えるということで開催しておることでございますけれども、この12人につきましては、報酬を払う方が12人ということで、あと役場の職員ですとか、そういったことも入っておりますけれども、報酬を払う方が12人ということで、企業さんですとか、一般の住民の方も今回入っていただきましたけれども、そういった方にお支払いするのが12人分でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) それから、防災備品等が256万ということで計上されておって、次のページも251ページの防災対策費臨時というところで141万8,000円。今までの例年ですと、これほどの防災備品費等が計上されていないんですけど、26万とかそういうレベルなんですね、臨時のところ。その辺のダブルで上げられておるんですけど、この辺のことはどうなんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 249ページの下のほうの防災備蓄品等は、防災倉庫等に備蓄をしておきます防災用のクラッカーですとか、そういったものの保存年数が来たものの買いかえ分と、それから今回ここにBCP業務継続計画をほぼつくったんですけれども、そこの中にも入れさせていただきましたけれども、大規模災害が起こったときの、いわゆる職員用もちょっと追加をさせていただきましたので、その分でここのところが膨れております。  それから、251ページのほうの防災備蓄品につきましては、新規採用職員のヘルメットとか制服、それからレインコート、長靴、それからここに今回そういった職員が災害対応として使う排せつ処理セットというのが、トイレが使えないときの、そちらのほうを加えさせていただきましたので、増額となっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) わかりました。  もう一度防災のことなんですけど、251ページ、避難所カーペット並びに次のページに災害用簡易式トイレ等、対策補助金のことは、この前の説明でわかったんですけど、去年は耐震補助金も30万円ほど計上されておって、今回この前の説明だと、80件、1万円上限で80万ということだったんですけど、この辺の兼ね合いはどうなっているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 避難所カーペットにつきましては、30年度の台風が来たときに、柏森中央学供を自主避難所としたんですけれども、非常にたくさんの避難者の方がお越しになりまして、通常、学習等供用施設の畳敷きのところでお過ごしいただくんですけれども、かなりの人数になりましたので、もし今後さらに多くの方が避難するとなると、部屋がないということで、31年度に、もしそういうことが起こった場合に備えまして、その場合は畳敷きがありませんので、フローリングのところにカーペットを敷いて、あとは毛布はたくさんありますので、そういったことに備えまして、カーペットを1枚用意しておくというものが、まずこのカーペットでございます。  それから、253ページのトイレにつきましては、長畑の新しくできたところに下水へつなげるマンホール用の穴を設置したんですけれども、そこへ3つほどトイレを設置するために購入するものでございます。  補助金につきましては、今回、感震ブレーカーといったものを追加しまして、上限1万円で5分の4補助を80件を計上させていただいて、補助をする制度を設けるというものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) はい、わかりました。  これは私の見落としかもわからんのですけど、木造住宅耐震改修補助金というのが昨年まであったんですけど、これってどこか項目ありますか。890万円ほど昨年は……。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 249ページの耐震改修につきましては、引き続き総務課のほうで行おうと思っていますので、真ん中よりちょっと上の総務課というところの2の木造住宅耐震改修事業費の中にそのまま計上してございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 和田さん。 ○1番(和田佳活君) 総務課でやるというところで理解しておきます。  以上で質問終わります。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) それでは、私のほうからも数点よろしくお願いいたします。
     まずは、39ページ。  消防費補助金というところで、3番南海トラフ地震等対策事業費補助金とございますが、280万6,000円。これの具体的な内容を少し教えていただけませんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) ここにつきましては、まず防災行政無線、個別受信機の補助金、これが3分の1でございまして、180台分で約196万6,000円ほど。それから、来年度新たに導入をいたします市町村防災支援システム導入委託料の補助金、これが3分の1補助で、36万3,960円ほど積算をしております。  それから、もう一点は31年度新たに購入をいたします消防団の新しい活動服の補助金、これも3分の1補助で、47万6,000円ほど計上しておりまして、それの補助金となっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) これは、これからも続くということでよろしいでしょうか。まだわからないなら、それで結構ですが。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) いつまでという通知は来ておりませんけれども、こういった時期ですので、こちらとしては続けていただけるものというふうに期待をしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございます。  続けていただければ結構だと思いますので、これもよろしくお願いいたしたいと思います。  続きまして、83、85ページの、83ページの一番下段になりますが、国際交流新規事業ということでうたってありますが、これはその次のページ、85ページの小・中学生写真コンテスト事業審査委員謝金とか受賞者賞品とありますが、このことで理解してよろしいんでしょうか。まず、これだけお伺いしますが、詳細もまたお伺いいたします。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) これは、新たな国際交流事業として始めるものでございますけれども、小・中学生の方に世界に発信できる私の好きな扶桑町というイメージで写真を撮っていただきまして、それの審査をいたしまして、そういった選ばれた方につきましては、少し報奨金というか、そういうのを出させていただいたりして、そういったものをSNSとかホームページで発信して、町をアピールすると同時に、いろんな多文化との交流ですとか、海外への理解を含めまして、国際感覚豊かな人材を深めるためにつなげていきたいなというふうな事業の内容でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) これは国際交流とのことで、国際化を求めることでこの名前がついているわけですよね。なので、海外を写すわけではないですよね、コンテストに。そういう意味での理解でよろしいですよね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 扶桑町のよさを海外に発信するので、扶桑町の風景ですとか、特色あるものとか、そういったものを撮っていただいて、それを世界に広めていきたいということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございました。  この件なんですが、大体いつぐらいを予定してみえますか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) コンテストの案内につきましては、年度明け早々に募集のほうをさせていただきたいというふうに思っております。それが集まり次第、6月ぐらいに審査委員会を開催して……。  済みません、訂正いたします。  作品の募集につきましては、7月から9月ぐらいに予定をしておりまして、9月から10月ぐらいにその審査、10月ぐらいに結果を発表したいというふうに考えておりまして、その後は例えば町民まつりですとか、そういったところに展示をさせていただいたりとか、多文化共生の国際交流パーティー、そういったところで披露をさせていただくという予定をしておりまして、32年度からは今のところの予定では、広報紙のほうに紙面として載せていきたいなというふうに現在のところ計画をしておる段階でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ぜひ扶桑をアピールしていただいて、大々的にやっていただきたいと思います。  続きまして、101ページのこれも下段になりますが、2番のところで機械器具等のサーバーの更新なのか買いかえなのか、425万ほど出ておりますが、この説明をもう一度お願いいたしたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) ここの機械器具につきましては、来年度臨時事業でも上げておりますけれども、新たに導入いたします申告受付システムを行うための内容としましては、サーバーが1台、それからプリンターが1台、スキャナーが1台、それから無停電装置が1台という内容になっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) これは、もちろん税務課の電算部のあたりでよろしいんですか。場所はそういうことでよろしいんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 電算室のほうに設置したいと考えています。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) 続きまして103ページになります。  上段あたりになりますが、委託料のところで土地評価業務委託料、土地家屋管理システムというところで、航空写真を撮られるということなのですが、これをもう一度詳しく、何回ぐらいやられるとか、どのように使われるか、もう一度お聞かせ願います。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 航空写真につきましては、3年に1回撮影をしております。これは、課税資料、また課税の根拠として残しておく、過年度の修正のためにも確認できますし、そういった課税資料として3年に1回撮影をしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) これは、一般には公開はないわけですね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 一般の方にはお見せしておりません。内課の資料として使っておるだけでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) これを、これから内部資料ではなしに、一般の町民の方にも使えるようにという、そういうお考えはありますでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今はグーグルとかで見られますので、町として公開する予定はしておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございます。  次のページ、235ページになりますが、都市整備課の工事請負費というところで、交通安全対策工事費というのが載っておるわけなんですが、これは具体的にどのようなもんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この交通安全対策工事費につきましては、山名小学校周辺の交通安全対策ということで、今年度は山名小学校の南側におきまして、カラー舗装とハンプを設置させていただきました。  その引き続きの工事ということで、山名小学校から扶桑北中学校のほうに向かいまして、町道南山名・宮前線という路線ですが、その路線の路側のカラー舗装を予定しております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございました。  最後に和田議員もおっしゃいましたが、249ページの災害対策費というところで、詳しくは災害に特化するというところなんですが、室長さんが見えて、当然人員配分ということになろうかと思いますが、そこのところは最後にお聞きしますが、総務課全体でどのようになっておりますでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 人員配置について、まだ最終決定ではございませんけれども、災害対策室については、3名の職員を充てたいというふうに私は考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 兼松さん。 ○2番(兼松伸行君) ありがとうございます。  室長さんも含めてということでよろしい……。  これからもぜひ南海トラフに限らず、直下型の地震が起きると本当に困ると思いますので、これからの対策にもよろしくお願いしたいと思います。  私どもからは、これにて、ありがとうございました。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) 89ページなんですが、一般質問でもちょっと去年お聞きしました住民情報システムの元号改正委託料というものがございます。これは昨年の予算から、元号の改正が5月1日、発表が4月1日になるということで、繰り越したという形となって、ことしの予算で出てきていると思うんですが、システム改修の全体的な内容をちょっと教えていただけますか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) このシステム改修につきましては、業務名でいいますと、サーバーパッチ適用ですとか、システム対応作業ということで、今の基幹システムの改修、それから国税連携システム、戸籍システム等の改修、それから会計と連動しておりますMUTBO等の連動の改修、そういった業務でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) 前も御質問したんですが、4月1日、5月1日ということで、そういうシステムは、この近くなってきての感覚でちょっとわかるようになってきたかと思うんですが、間に合うんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この元号改正につきましては、今年度から業者のほうと緊密に連絡会議をしておりまして、その日程でやれるということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) 頑張っていただいて、去年の質問では、延びたら平成の元号をそのまま使ってやっていくというような話もありました。そういう心配もないということで、よろしいですよね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) ものによっては、その平成というのを読みかえていただくということもありますけれども、そういったお知らせも住民の方へしていく準備をしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) これも同じことを言いますが、そういう元号がかわるということで、世間一般でも言われているんですが、何とか詐欺、いろいろ詐欺的な犯罪的なものがございますので、例えば広報でも何でも結構ですので、事前にちょっとそういう被害に遭わないように啓蒙・啓発をお願いしたいなと思います。  次、239ページの木曽川扶桑緑地公園管理小屋設置工事費というのが480万ほどいっていますが、これはどういう設置がされるんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 木曽川緑地公園の管理小屋の設置工事でございますが、現在の管理小屋は老朽化しておりまして、新たにつくらせていただくものでございます。大きさとしましては、縦横寸法でいいますと、3.62メートル掛ける2.46メートル、高さが2.3メートルと、10平米未満という建物でございます。  こちらの中には、冷暖房エアコンを1基入れて、照明器具を2基入れると。それでコンセントは2カ所設置するという予定で計画しております。それから、既設の小屋につきましては、倉庫として利用したいと考えております。以上です。
       〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) ということは、場所がちょっとずれるということ。今のところではないということですね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今の位置よりも若干南側になります。キャンプ場へ入っていくあたりになります。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) ありがとうございました。  利用される方に周知徹底していただいて、また使っていただければいいかなと思います。  あと、251ページの下のほうで、防災対策費のところの委託料の部分で、これは小学校の防災備蓄倉庫、これは申請漏れがあったということで、コンテナの確認の申請漏れがあったということで出ておるんですが、この申請業務委託料233万円、ちょっと下を見ますと、工事請負費として同じく小学校防災備蓄倉庫基礎工事費と載っておりますね。この関連性はあるのか、関連があったら関連性を教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) その2つは関連しておるものでございます。委託料につきましては、先ほど議員もおっしゃいましたように、確認申請等をとっておりませんでしたので、本来は必要ということで、それを来年度確認申請をとるというものでございまして、そのとるに当たりまして、きちんとコンテナの固定も必要ということでしたので、固定の工事をするというものが工事費の中に入っております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) これは全て4小学校というか、そういう全ての学校でよろしいんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 4小学校でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 大河原さん。 ○7番(大河原光雄君) ありがとうございます。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 79ページでございますが、本庁舎のトイレの改修工事とありますが、トイレの改修工事についてはオストメイトの関係があるんじゃないかなと思いますけれども、そうであればそんなに箇所も要らないかなと思いますが、改修の内容についてちょっと御説明ください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 改修の内容でございますけれども、こちらのほうの本庁舎のトイレが老朽化によりまして、漏水とか配管の詰まりがあります。その給排水の配管の取りかえを行う必要がありますので、1階、2階とも、その配管の取りかえをメーンに行うものでございますけれども、それにあわせまして、現在の状況がもともと和式であったものを洋式化したこともありまして、非常に各ブースも狭くなっております。そういったことからブースを広げるという工事も入っております。  そのために、今の計画では、1階につきましては、男性用トイレと女性用トイレの位置を入れかえをして今後設置しようというふうに考えております。そのほかにつきましては、1階の多目的トイレの部分、こちらもちょっと狭いのでスペースを広げたいというふうに思っております。  それから、2階の多目的トイレにつきましては、オストメイトを設置したいというふうに考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) ありがとうございました。  配管の関係とかいろいろ今御説明がありましたんですが、今、私、最初に聞いたオストメイトの関係については2階ということで、ちょっと確認します。2階に設置……。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 1階には今簡易式かもしれませんけど、ついておりまして、2階にはないので、2階に新たにオストメイトを設置いたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) そうしましたら、今現在は和式のトイレというのはなくなりますか、これで。全部洋式になるということですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 今回の工事箇所につきましては、全部洋式化したいと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 91ページでございますが、無停電の電源装置バッテリーのことで、ちょっとお聞きします。  金額的にはわずかでありますが、これは昨年も予算が上がっておりましたが、ことしは昨年の倍ほどの予算がついておりますが、実際、これは理由として台数がふえたのか、ちょっとその辺をお聞きします。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) こちらのほうは、2台から3台ということで、1台ふやしております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) こういうのは、耐用年数というのはどのぐらいもつものか、ちょっと私も不勉強ですが、わかれば教えていただきたい。  それから、もう一つ含めて、今言った現在のバッテリーの総数というのか、あっちこっち上がっておりますけれども、この総務関係については何台あるか、わかれば教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 耐用年数につきましては、3年程度というふうに言われておるところでございます。あと台数関係につきましては、電算室のほうで管理しておる分が16基でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) ありがとうございました。  次ですが、201ページです。  201ページの移住支援補助金の関係ですが、100万上がっておりますけれども、これはどういうものか。  これは御説明では、東京から地方への担い手の関係と聞いておりますが、ちょっと説明をいただけますか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) こちらの移住支援補助金の100万円につきましては、東京一極集中の是正、あるいは地方の担い手不足への対処ということで、東京都の23区の在住者が、例えば扶桑町へ移住された場合のいわゆる補助金ということでございます。この100万円は上限でございまして、中小企業に就職した場合の最大が100万円ということになっております。  起業された場合は、最大300万円ということになっておりますが、今回の予算につきましては、中小企業等に就職された場合の最大100万円を計上させていただいております。  財源としましては、国費が2分の1の50万円、それから県費が4分の1の25万円を予算上計上しておりますので、よろしくお願いします。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 企業への移住、企業というのは、愛知県の企業の話ですか。企業をちょっと教えてください。どの企業に新たに東京23区から見えたのか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 企業につきましては、愛知県内の企業ということになりますが、移住先は当然扶桑町ということになりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 支給要件は今お聞きしましたんですが、一応これ1人で支給要件100万というのは、何人もでしょうか。1人100万、ちょっと御説明をお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 2人以上の世帯の場合で最大100万円ということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) わかりました。  239ページでございます。  そこの柏森東山緑地樹木剪定伐採委託料、今回上がっておりますが、これにつきましては、説明では、この台風による被害のために伐採ということがありましたんですが、特にその中で被害ということですが、これも御説明願います。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 昨年9月の台風によりまして、緑地公園とか今回の東山緑地で大木が倒れております。その後の処理につきましては、9月、10月あたりの予備費の充用とか補正予算で対応はしております。  その後におきまして、地域住民のほうから今後の台風が心配で倒れた場合は困るという声が寄せられておりましたので、今回、樹木の伐採剪定を予定しております。住宅地に近い部分で実施したいと考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 今の御説明、住宅地に近いところで伐採ということで、これは伐採の本数とか、大体何本ほど伐採されるのか、細かいんですが。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 伐採の高さ等いろいろございますが、おおむね30本を予定しております。おおむね30本でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) これからもあれですが、伐採の時期とか、いつ、まだ台風が来ればあれですので、伐採の時期はいつごろ御計画なのか、ちょっとお聞かせください。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 時期的なものとしましては台風シーズンの前ということで、夏ごろまでには終わりたいかなと思っております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) ありがとうございました。  最後にもう一点だけお聞きします。  これは251ページでございますが、この下段のほうにもございますが、市町村の防災支援システム導入委託料ですが、これはどういうものなのか、ちょっと御説明のほうをお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この市町村防災支援システムにつきましては、愛知県が新たに導入したシステムでございまして、特徴としましては、一つの操作で複数の配信先へ送信ができるということで、ホームページですとか、住民のメールですとか、緊急速報メール、これはドコモとかauとかソフトバンクとか、そういった民間のところへ、一つの操作で配信ができるということで、職員もスマートフォンを持っておれば情報共有ができると、そういった特徴がまず一つございます。  それから、危険度を予測して危険度が高まる地区、そういったところを抽出して、そういった避難のタイミングをお知らせするという機能がついております。また、時系列でそういったものを管理して、防災会議等で使用できると。そういうのが市町村の非常時にマンパワーが不足するという事態を少しでも補うために、そういった職員を助ける機能が入っておるものでございまして、これにつきましては、状況としましてお話しさせていただきますと、今年度30年度に既に17市町村が導入しております。31年度の予定では、21市町村が導入する予定になっておりまして、その段階では県内の7割ほどの市町村が導入する予定となっておりまして、残りの市町村も随時こちらのほうに切りかえていくのではないかというふうに考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 近藤五四生さん。 ○6番(近藤五四生君) 終わります。
    ○議長(市橋茂機君) ここで議事の都合上、休憩に入ります。再開は45分から行いたいと思います。              午前10時29分 休憩              午前10時45分 再開 ○議長(市橋茂機君) 休憩を閉じ、会議を続けます。  質疑のある方、お見えになりますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) 1点だけお願いします。  81ページ。  公共施設の個別施設計画策定事業費というので、意見交換会をされるというお話だったかと思いますが、どういう内容で、いつごろ予定されているのかお願いいたします。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 意見交換会につきましては、まず回数は6回予定をしておりまして、6回ですので、単純にいっても2カ月に1回ぐらいになりますけれども、できるだけ早いうちに進めていきたいなというふうに考えおります。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑ありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) その6回、2カ月に1回というのは、同じ1カ所で集中してやられるということでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) これは募集した同じ方を予定しておりまして、2カ月に1回と言いましたけれども、決まっておるわけでございませんので、年間6回を予定しておるところでございます。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 佐藤さん。 ○5番(佐藤智恵子君) どういう内容でやられるのかというのをお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 内容につきましては、公募をさせていただきまして、こういった公共施設を今後そのあり方をどうしていくかとのことにつきまして、公平性といいますか、いろんな意見を聞くために、その公共施設をほとんど使用していない人ですとか、そういった方も含めて、広く住民の方の御意見をお聞かせいただくということを予定しております。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 69ページの会計年度任用職員対応システム構築等委託料ということで、1,100万ほど上がっておりますけれども、どんな内容なんですかね、これは。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この会計年度任用職員につきましては、地方公務員法の一部改正等によりまして、特に扶桑町でいえば嘱託とか特別職の方とか、あと臨時的任用の方とか、そういった方をきちんと法的に整理をして任用するというふうに法改正がございまして、町の業務としましては、こういった方を一元的に管理するために、今の総務課の人事管理のシステムがございますので、そちらのほうと一体的に管理ができるように、電算システムを改修してやっていくということでございまして、あと内容的には、今後はこういった会計年度任用職員につきましても等級といいますか、何号何級といったそういったものを設ける必要がございます。そういったもので管理して、法律的には期末手当も支給できるというふうになっておりますので、そういった管理をやっていくためにシステムを構築していくものでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 今まではそういった対象の方、臨時任用職だとか、嘱託の方とか、そういう方の管理をそういうシステムを使ってやってこなかったので、新たに導入するということなんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 臨時的な任用職員の方につきましては、一応総務課のほうで管理というか、これは普通のパソコンを使って管理はしておりましたけれども、今後の会計年度任用職員という制度が始まりますと、通常のパソコンソフト程度ではちょっと管理ができませんので、どこの市町村も恐らくこういったシステムを構築して管理をしていくことになるということで、扶桑町も導入するものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) わかりました。  先ほど出ました83ページの国際交流事業費の中で、7月、9月ぐらいに募集をして10月ぐらいに発表をして、翌年度広報というようなことの説明であったかと思いますが、SNSという文句入っていましたよね、多分ね、重点施策かなんかに。そのSNSというのは、今例えば10月に発表した段階ですぐに拡散はされるんですかね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) ホームページも含めて、すぐにそちらのほうは対応できます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 32年度、広報32年度と言っていませんでしたかね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 済みません。  32年度と申しましたのは、町の広報紙の表紙に載せていくのが32年度からということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) はい、了解しました。  101ページの先ほども少し質問がありましたけれども、地方税共通納税システムの関連で、3つほどシステム対応の委託料だとか、支援サービスの委託料でシステム器具のところが出ておりましたんですけれども、前、多分全協かなんかでお聞きしたかなと思うんですけど、地方税共通納税システムというのも、もう一つ説明のほうをお願いできますかね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 地方税の共通納税システムは、まず法人の町民税、それから特別徴収の個人の住民税がとりあえず最初はメーンになりますけれども、そういったものが企業さんのほうもこのシステムを使って納税ができるということで、特に特別徴収の個人住民税につきましては、たくさんの市町村にお住まいの方の事業者がいらっしゃると、それぞれの市町村に対応した事務処理をしなければいけないんですけれども、そういったことがシステムで一括で処理をできますので、そういった納税者の方のメリットも大きくなるというような特徴がございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) わかりました。  多分、全協でもお聞きしたかなというふうに認識はしておりますが、改めてお聞きしました。  183ページに環境美化センターの解体事業基金の積立金ということで、2,000万の計上をされております。各1市2町で分担するのであろうかなというふうに思いますけれども、総額の工事費はどれくらいかかるというふうな金額が出ているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 環境美化センターの解体工事費につきましては、昨年の7月27日の組合の全員協議会のほうで概算解体工事費ということで、約9億円という報告を受けております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) そうすると、2,000万ずつ積んでいくと、どれくらい扶桑町はこれから基金を積まないかんのですかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今9億円と申し上げましたが、そのうちの約23%で2億700万円ほどになります。単純に2,000万ずつ平成36年、37年あたりまで積み立てたとしましても、1億を超える額ということで、満額積み立てができるというものではありませんが、当面は2,000万ということで考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 先ほどの23%ですか、これにはちょっと満たないと、これから積んでもそういう回答かと思います。わかりました。  217ページの商品券発行事業の補助金ということで、消費税の関係があるのですかね、1.5割、15%というプレミアムをつけると。当初2割でしたかね、一番初めは。それが、1割になって1割5分ですけれども。1,810万円という予算でありますから、これはどれぐらいの枚数を発行するんですかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 1万セットを予定しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) ちょっとよく聞こえなかった、もう一度。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 1万セットです。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 1万セットですね、了解しました。  217ページの同じく扶桑町の産業振興基本条例、扶桑町産業振興基本条例ですね。仮の名称ということでありますけれども、中小企業、小規模企業、振興条例では、ぐあいが悪いからこういうふうにしたのか、他市町の状況を見て、このほうが格好がいいからこういうふうにしたのか、この辺はどうなんですかね。まだ、仮称だから検討されるということですよね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員がおっしゃるとおり、この産業振興条例につきましては、現在、仮称というふうでうたわせていただいておりますが、中小企業振興条例あるいは小規模事業者振興条例のことをいっております。  審議会等で、この名称につきましては審議をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 町内の業者の皆さんが頑張れるような、ふさわしいような名称を、頭に冠して支援をしていただけるような、そんな体制がいいのかなというふうに思います。  続きまして227ページ、先ほどもちょっと多分出たんですよね。これ、村田排水でしたかね。歩道、主要道路というふうに書いてありますよね、そのほかに。主要道路はどのあたりのことを歩道整備するんですかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 来年度の土木工事の予定箇所というのを議員の皆様にはお配りしておると思います。その中で、図面表示で緑色の部分になりますが、村田機械の今の箇所以外で、扶桑中学校の南付近の江南・扶桑線で同様の歩道整備を予定しております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 今の歩道は、非常にこの前の意見交換会でも自転車で安心して走れる道路とか、そういう意見もあります。それは、歩道が適当なのかどうかわかりませんけれども、町内を安心して安全に移動できる、そういう歩道、ゾーンを確保するというのは非常に大切かなというふうに思いますので、ぜひお願いしたいと思います。  231ページのまちづくり創生ゾーン調査等業務委託料ということで、関係機関とのやりとりをするというふうに書いてあったかと思うんですけれども、関係機関というのはどこを指すんですかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 愛知県、それから農水省、国土交通省、それから入鹿用水、今回は国道41号線がありますので、国交省といいながらも愛知国道事務所等も入ってくるかと思っております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 頻度は、その都度その都度で、何回やるとか、そういう予定とかはまだ決まっていないですかね。
    ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 頻度といいますか、回数までは決まっておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) わかりました。  続きまして、235ページの小渕・江南線の整備関連事業ということで、先ほども出ました交通安全対策工事費というところがありまして、これは今のワークショップをやりましたよね。そのワークショップで提言があって、それに基づいて交通安全対策をしないかんということで、この予算が計上されておるわけですかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この交通安全対策事業を始めたきっかけは、当然ワークショップを以前2カ年開催しました。その中で意見が出されましたので、その中で来年度も継続して続けていくというものでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) そのところに、土地購入費が3,278万8,000円、保証金が8,000万円というふうに計上されておるわけですけれども、この土地購入費、何筆あって坪単価どれぐらいで購入予定とか、そういうのは出ているんですか。あと、補償金というのは例えば何件分でというような数字は示すことはできますかね。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) まず土地購入費ですが、地権者9人で14筆を予定しております。単価につきましては、個々まちまちですので、ちょっと申し上げられません。申しわけございません。  それから、補償金のほうにつきましては、物件補償が3件予定しております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 了解しました。  これは、一応全てこの今の整備に当たって、地権者からの合意、同意はとれておるということですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この土地購入及び補償金につきましては、当然同意を得た上の契約になっておりますので、議員のおっしゃるとおりでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) 了解しました。  先ほども出ましたが、249ページ防災対策費で535万7,000円というふうに計上されておりまして、災害対策専任部署というのを、何か部長が、総務部長を初めというようなことがちょっと聞こえたわけですけど、これは役場の中にこういう部署を設置をするというふうに考えていいわけですかね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 物理的な場所としては、今の総務課が入っておるところへ一緒に席を設けたいと思っておりまして、組織としては最終決定ではございませんが、総務部の中に入れていきたいというふうに考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 木さん。 ○14番(木義道君) ありがとうございました。  町長も災害対策、防災に力を入れておみえになると思いますので、不測の事態が起こらないように、しっかり頑張っていただきたいなというふうに思います。  以上で質問を終わります。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑ありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 69ページ、済みません。  一番下の空き家対策費でございます。  24万1,000円ということですけれども、これを見ると、主に協議会委員の報酬が主かなと思うんですけれども、そもそも、ちょっと一般質問とかでもあったかもしれませんけど、ことし31年度の事業の計画というのは、これのみですか、どういうふうになっておりますか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) そこの31年度の主な取り組みとしましては、まず住民の方への周知を重点的に行うということで、その中にはそういった空き家バンクを早く立ち上げをしまして、利活用ですとかそういった空き家の処理の促進を進めていくということで、一般質問でもありましたけれども、空き家バンクの立ち上げについて委員さんの御意見を聞きながら早急に進めていくということを重点的に考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) つい二、三日前だと思うんですけど、新聞にも載っていたんですけど、愛知県のほうもこの空き家対策のほうには、きちんと予算も組んでおりまして、ちょっとその新聞を読むと、例えば母子父子家庭の人たちに優先的に貸し出しするとか、紹介するとか、いわゆるセーフネットの関係で、そういったことを周辺市町でももう紹介も始めて動いているというのも新聞に載っておりました。  なので、やっぱりこの協議会の、今これだけいろんなところで問題になっているのに、協議会の委員の報酬の部分だけだと、さすがにその推進室としては弱いのかなと思ったんで、ちょっとそれも含めてお聞きしました。また、ぜひどこかで検討していただけたらと思います。  先ほど言ったバンクの立ち上げということであれば、なおさらそういった人たちの紹介も含めてあるのかなというふうに思います。  次、行きます。  98ページお願いします。  2項町税費の賦課徴収費全体で、昨年度の比較として3,903万円多くなっております。そのことの、どういう内容かというのをちょっと教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この賦課徴収費の歳出の増減の要因としましては、地方税共通納税システム、これを10月に立ち上げますので、この立ち上げに関する導入費ですとか、経常費としましても保守委託料とか使用料がふえておる関係、また地方税電子申告支援サービス、こういったものも同時に構築をいたしますので、そういった関係と、あと資産税におきましては、3年ごとの評価がえで、各年によって業務が違いますので、31年に臨時で上げてございますのは、不動産鑑定業務を上げております。こういった経費で歳出がふえておる状況であります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ちょうどおっしゃっていただいた103ページの今の資産税の関係ですけれども、この賦課事務費、今回臨時でということで上がっておりますけど、少し事業概要をもうちょっと教えていただきたいというのと、それから重点施策のほうを見させてもらったときに、標準宅地170地点の抽出というふうに書いてあったので、その170地点の抽出の基準はどういうところにあるのか、どういうところをやられるのかということと、全体として私たちなんか町税、徴収する税金の関係なのに、たくさんのお金を使って、このシステムの改修もあるんですけれども、非常に出費をしながらやるんだなと思ったんですけれども、費用対効果の見込みというのはどうなのかなと単純に思いますけど、ちょっとその辺を教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 固定資産の評価業務につきましては、流れとしましては、まず用途区域というか、そういったものを複合いたしまして、またそれを細分化して、評価の区域を決めていくと。そこの中で、標準宅地の鑑定をして、それを路線価に反映していくと、さらにその路線価の比準項目を設けて路線価を決定していくというのが資産税の内容でございますけれども、その中の用途区域の変更は1年目の業務でございます。それ以降の業務がことしに入ってくるということがございます。  それから、不動産管理業務につきましては、先ほど言いました各路線価を付するに当たって、区割りした区域、そこの中で一つ標準的な地点を設けまして、そこの鑑定評価をして、そこの価格をまず決定するという業務でございまして、それがもとで路線価を振っていくということになります。  また、全体的な経費としては、多いというふうにおっしゃられるかもしれませんけれども、この固定資産税を徴収するに当たりまして、やはり客観的な根拠、そういったもので価格を決定する必要がございますので、町としては通常の適正な経費というふうに考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) はい、わかりました。  いろんな時代の流れとか環境の流れの中で、客観的な評価というのは必要かなと思いますので、ぜひ有効にそれをやっていただきたいというふうに思います。  ちょっと戻って申しわけありません。  79ページの先ほど庁舎の営繕のところが出ました。1点だけ確認させてください。  本庁舎のトイレの改修ということです。東側の庁舎について、1階の女性のトイレがちょっと壊れたままで、その辺はやらないのかどうか、ちょっとそれだけ確認させてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 新庁舎のほうですよね。東側の。 ○12番(矢嶋惠美君) 東の。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 新庁舎のほうにつきましても、ちょっと配管が詰まりぎみということで、ちょっとそこが問題で、あと洋式化という問題もございますけれども、計画検討は入ってはおりますけれども、ちょっと今のところ財政的な問題もございまして、来年度はこちらの旧庁舎のほうをやるという段階でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ずうっと使用禁止、使用中止だったかな。ずうっと使用中止というのが、ずうっと張ってあるんですよね、ほぼ1年ぐらい。これ結構みっともないなと、1階なのでいろんな人が使われるんですよね、女性の方。ちょっとお金のことがあるので、何とも言えませんけど、やっぱり何となく気になります。なので、なるべく早くお願いしたいなというふうに思います。  それから、もう一点簡単なことですけど、95ページの私質問もしましたけど、防犯啓発推進費の住宅侵入盗の防犯対策の補助金のことですけれども、細かいことはちょっとこの間聞いたんでいいんですけど、住民周知の時期と方向だけ教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この辺、予算をお認めいただかないといけないという部分はございますので、お認めいただいて、できるだけ早い時期にチラシ等をつくって、広く住民の方の目にとまるようにしていきたいというふうに考えております。 ○議長(市橋茂機君) ほかありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 目にとまるようにしてもらわなきゃ使ってもらえないので、できるだけ早くというのと、住民の人にきちんとわかるように周知をしていただきたいというふうに思います。  次、行きます。  205ページ、済みません。  森林環境譲与税の基金の積立金ということで、後ろのほうにまだ上段のほうにもありますけれども、ちょっとここの基金の関係だけちょっと聞いておきたいと思います。  この税の徴収そのものは国のほうから言ってきたので、税徴収は。今聞いている範囲ですと一人1,000円ということを聞いておりますけれども、実際には36年にそれが始まるということですけど、今回、本年この積み立てをされるというその根拠を聞きたいのと、それから金額も、その140万という根拠、だから積み立ての目的根拠、それから金額の根拠もちょっとお願いいたします。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) まず、積み立ての根拠ですが、実際、扶桑町は森林はございません。その関係上補助金が少ないです。そういう意味で、国のほうからは、それを基金として積み立てて、それをある程度たまった段階で使用してもよいということを言われておりますので、今回扶桑町としては積み立てるという方向性を出したわけでございます。  実際の算出方法でございますが、国の予算が年間約200億ついてまいります。それに対しまして、扶桑町は当然森林がございませんので、そういう割合がゼロになりまして、人口割合だけです。人口割合が国の人口分の扶桑町人口という部分と、都道府県と市町村に分けられますので、市町村分が0.8で、先ほど言いました人口割は0.3、さらに先ほど言いました日本の人口分の扶桑町人口という積算をしますと、予算書に上げておりますような数字140万が出てきますので、この予算を基金として積み立てさせていただくというふうで予算化しております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。  何か一人1,000円も取られる割には、戻りが少ないんだなというふうに思いますけど、それが数字のあらわれる根拠なんで仕方がないかなと思います。  わかりました。  そうしたら、211ページ、済みません。  211ページの緑化推進事業費ですけれども、これも臨時とありますけど、ことし30年度は240万で、事業目的も聞いたんですけど、ことしはこれの事業目的って何かありますでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 予算は300万円の予定ですが、一応今現在、相談が数件入ってきております。実際、300万以内で何とかいけそうだということになっておりますので、歳入歳出いずれも300万円を計上させていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。  そういった使っていただけるのはありがたいですので、ありがとうございます。  それから217ページ、済みません。  先ほどもちょっと質問ありましたけど、本年度は商品券の発行事業の補助金が15%ということで、これまでも10%で本町が独自にやってきたわけですけど、5%消費税の上乗せの分がある影響で5%ですけど、国からの財源構成、あとの5%ですけれども、全体のこの財源構成、国からの交付金とか今どういうふうになっていますでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長
    産業建設部長(澤木俊彦君) 今回予算に上げております商品券につきましては、国費の補助金は入っておりません。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) これ、国費は入るよというのは、何もないですか。何となくそれ。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今国が考えております低所得者及び子育て世帯に対するいわゆるプレミアム商品券が別に実はございます。まだ、制度自体がはっきり我々もわかっておりませんので、国の補助の内容がわかり次第、また補正予算等で対応させていただくことになりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) わかりました。  そうすると、町単独で15%ということなんですね、消費税対策ということで。わかりました。  そうしましたら、226ページ。  交通安全対策の関係ですけれども、途中の、ごめんなさい、227ページのほうで、ちょっと説明のほうでちょっと見せていただきまして、真ん中、下段のほうですけど、地方踏切道改良計画作成業務委託料、これ説明があったかもしれませんけど、もう一度ちょっと説明をお願いいたします。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 提案説明で説明させていただきましたが、扶桑町の2カ所の踏み切り、扶桑駅の南側、それから柏森駅の西側の踏み切りにつきまして、国のほうから改良の必要があるよという指示が出ておりまして、それに基づきまして新年度ですが、計画を立てるという作業を行うことになっておりますので、予算計上をさせていただきました。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 国からその踏み切りを改良しなさいということで、具体的に、例えばどういう指摘があったんですか、そこ。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この2つの踏み切りにつきましては、まず交通量と、それから踏み切りの遮断時間、それぞれの数字があります。で、例えばですが、柏森の駅の南側でございますと7,647台、1日当たりです。7,647台掛ける24時間のうちの7.73時間が踏み切り閉鎖時間と。これは、名鉄鉄道事業者がはかった時間でございます。それを掛け算することによって、5万9,137という数字が出ます。これはポイントといいますが、5万9,137ポイントという数字が出ましたので、5万ポイント以上の踏み切りについては、今後何らかの対策を練りなさいということが示されておりますので、今回扶桑町は2カ所の踏み切りの改良に向けての計画を立てるということでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。わかりました。  同じく、同じページですけど、交通安全対策費で、ちょっと上段のほうに戻ってしまって、申しわけありません。  今いろいろとカーブミラーとか照明灯とかありますけど、今度カラー舗装とかもありますけど、これ本当に一番町民要望が多いところですし、本当に日常茶飯事にいろいろやっていただかなきゃいけないところで、一遍ちょっとここでお聞きしたいですけど、例えば優先順位というのは当然その要望があったところで担当者がいろいろと順番に決めてもらっているんだろうと思うんですけど、1点どうしても気になるのが、通学路の関係の例えばカラー舗装の関係、通学路の本当に周辺のところですけど、そういったのというのはなるべく早い時期にできないものなのかという。  実を言うと、本当に1週間前、この3月の時期になって30年度の予算にあったのに、本当に柏森小学校の周辺のそれがそこに来ているんですよね。で、それ自体は作業としては午前中はなかったけど、昼に通ったらあったということで、半日もかからない作業なのに、そんなに1年も待たなきゃいけないものか。やっぱりその辺の優先順位というのはどういうふうにお考えなのかなと、ちょっとそれを教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) カラー舗装につきましては、確かに優先順位というか、校下ごとに順番に回っていくというものもございまして、なかなか全てというわけにはできておらんのが現状だと思います。  時期的なものにつきましては、年度をどうしても後半に実施ということが多いようですが、これは別に前半でやれないわけではないもんですから、前倒しでやっていくいくということは可能ですので、検討してまいります。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) 特に先ほども言いました通学路はなるべく優先してやって、1日も早くやってあげてください。お願いいたします。  それから229ページ、済みません。  補助金の関係で、一番下の浸水防止塀の設置費の補助金が100万円出ておりますけど、これは毎年出ているんですけど、その事業効果の部分と今年度の積算根拠について教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) まず、浸水防止塀の今年度の今現在の実績ですが、1件です。予算は100万円ございますが、実際施工させていただいたのが、14万5,000円です。1件で14万5,000円となっております。  新年度予算につきましては、100万円を計上しておりますが、内訳としましては、1件当たりの上限が20万円ということになっておりますので、5件分で100万円を計上させていただいております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) たまたまうちのほうも浸水された人たちがいて、こういうのを使うというようなこともちょっと相談を受けたこともあるんですけど、なかなか余り使い勝手がよくないようなところもあると聞いているので、せっかくこうやって予算を組んでいただいたんだったら、どういったところが使いにくいのかということも、また聞いていただいて、せっかくあるそういった浸水区域の人がやろうかなというのがやりやすいような何か工夫があればと思いますので、またそんなことも検討いただきたいというふうに思います。  次、行きます。  239ページ。  公園費の関係で、都市公園の整備事業でありますけれども、この都市公園の施設長寿命化の工事費の内容と、まずそれをちょっと教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 御質問、都市公園施設の長寿命化工事費の内訳というか内容ですが、町内の都市公園の、まず緑地公園、それから高雄公園、それから柏森駅前公園と斎藤公園の4公園で来年度は予定しております。  緑地公園におきましては、ロープウェイ遊具の1基、丸型テーブルセット1基を更新の予定をしております。  高雄公園につきましては、健康遊具7基の更新を予定しております。  柏森駅前公園につきましては、滑り台1基、ブランコ1基、スツール1基の更新を予定しております。  斎藤公園におきましては、2方向滑り台1基、ブランコ1基、登り棒1基、鉄棒1基、それからシーソー1基の更新を予定しております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。  緑地公園の関係ですけれども、緑地公園の公園のトイレを何年か前にしていただいて大変使いやすくなったかなと思っているんですけど、1点だけ、今、町内のいろんな公共施設のトイレの改修もいろいろとしていただいて、31年度のこの予算には学習棟のトイレの改修も入っております。これは、前にもやったんですけど、要望があって、便座シートが冷た過ぎるので使いづらいということがあって、そういったことも含めた改修だというふうに聞いておりますけど、同じく緑地公園のトイレもウオーキングされる女性の方なんですけど、やっぱり冷たくて、もう秋以降本当に使いづらいというか、男性はなかなか余りそういうのを使わないんでわからないと思うんですけど、そんなこともそんなに大した便座シートを変えるだけのことなんですが、そういった予定は今のところはあるかないかということと、もしなかったらそんなこともどういうふうに思いますか、どうでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 緑地公園のトイレですが、循環型のトイレが3カ所でき上がっております。その中で、上流側と下流側のトイレの便座につきましては、冬場温かい状態にはなっておると思いますが、真ん中のトイレが噴水池のある部分の横にあるトイレですが、そちらの部分についてはそういう設備はされておりません。  利用者にとって、御不便をかけておるということはわかっておりますので、今後ですが検討はしていく予定にしておりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ありがとうございます。  では、あと最後1点。  253ページお願いいたします。  補助金の地震対策補助金ですけれども、感震ブレーカーの関係でついているんですけど、先ほど80件という話がありましたけれども、参考資料のほうを読ませてもらって、2点ここでお聞きしたい。  まず、第5条の4に、参考資料のほうですね。同一年度内の補助金申請回数というふうに書いてあるんですけど、同一年度内の補助金はできないけれども、というふうに書いてある。それは、前なかったと思うんですけど、これを読むと間違っていたら教えてください。同一年度ということですと、例えば31年度に申請したら、31年度中はだめだけれども、32年度はまたできるのかということ。だから、何回も年度が変われば申請ができるのかというふうに読んでいいのかということと、それから先ほどの80件というのは、多分感震ブレーカーだけじゃなくて、転倒防止のそれも入っているので、地震対策、それも全部込みで80件というふうの予算立てかということ。まず、2点教えてください。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この補助金制度は、31年度から新たにまた行うものでございまして、同一年度内には1回という制限を設けておりますけれども、今後は次の年度には、もう一度使っていただくことも想定した内容となっております。  80件というのは、上限が1万円でございますので、1万円の80件というふうに積算としてはしておりますけれども、ちょっとこれはまたスタートしてみないとわかりませんけれども、後々にはこの状況を見て、また予算のほうは変更していくことになると思いますけど、31年度は上限1万円の80件で積算をしたところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) これ、住民の非常に身近なことなので、ちょっと詳しくここで聞かせてもらいます。  補助の対象が、転倒防止器具をつけること、それから食器等の落下を防止するための器具を取りつけること、それからガラス等の飛散防止フイルムを取りつけること、それから先ほど言った感震ブレーカーを取りつけることという、幾つかの事業というか、補助対象となっているんですけど、同一年度内ということは、毎年毎年一人の人がいろんなものをやれるというふうに受け取っていいわけですね。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) そういったものを組み合わせて、1年度で上限1万円ということですので、1年度でそれをやられても、また次の年度には、もう一度お使いいただいても結構です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 矢嶋さん。 ○12番(矢嶋惠美君) ちょっと想像ができないんですけど、住民にとってはすごいありがたいんですけど、何か予算的にはどうなっているか、ちょっと心配するんですが、そんな年度内に1回というのは、ちょっと私もよくわからないんですけど、ありがとうございました。以上です、質問は。 ○議長(市橋茂機君) ここで議事の都合上、午前中の審議は終結し、再開は1時から開始しますので、よろしくお願いいたします。              午前11時35分 休憩              午後0時59分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  午前中に引き続き、平成31年度扶桑町一般会計予算を議題とし、現在、総務建設常任委員会所管部分についての質疑中でありますので、引き続いて行っていきます。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 重点施策の中の環境美化センター解体事業についてと、尾張北部環境組合の建設、処理施設整備事業と、都市計画の41号線沿いの41号線沿線地区まちづくり事業、この3点について総事業費はどの程度になるのか、その点明らかにしていただきたいと思います。  一つずつで結構です。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) まず江南丹羽環境組合の関係の解体の事業費につきましては、先ほどもお答えしましたが、約9億円です。  それから、新ごみ処理施設に関しましては、約240億円です。そのうち扶桑町の負担分は約30億円です。240億円のうちの30億円でございます。  それから、41号関係ですが、今後3年間につきましては1億7,350万円。それ以降で、昨日もちょっとお答えしておりますが、10億円から20億円という予定となっております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 江南丹羽の関係で9億円というのは、町が負担する部分なのか、全体1市2町で行う処理施設を解体する事業費としての総額なのか、これちょっと確認しておきたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 失礼しました。  9億円というのは総額でございますので、その約23%の2億円弱が扶桑町負担分となります。9億円のうちの23%で、約2億円弱となります。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この新ごみ処理施設、これ用地費も含めてだろうと思うんですけれども、これから30億円という金の負担が、総事業費240億円ということで扶桑町の負担分が30億円で、かなりの負担になるわけですけれども、財政的にはどういう計画を持っていますか。  いきなり30億円というわけには、建設基金も積み立てているわけですけれども、平成37年に供用開始という計画のもとに今進められていると思うんですけれども、この30億円って、どうやって捻出するんでしょうか。
    ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今現在、毎年5,000万円ずつ基金を積み立てております。今年度末で約5億を超える予定となっております。今後も5,000万円ずつ積み立てていったとしましても、供用開始後に約2億円ずつ毎年必要となってきますので、この件に関しては今後しっかり考えていかなきゃならん問題だと考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 41号沿線地区のまちづくり事業ですけれども、事業費が10億から20億と物すごい幅が広いんですけれども、いつごろその事業費がどの程度になるかという見通し、10億から20億という幅を持たせているんですけど、いつごろになったら大体の概算の事業費が出るんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 10億から20億の内容ですが、来年度、再来年度、3年後あたりで明確になってくるだろうと考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 小渕・江南線整備関連事業費ですけれども、1億2,260万6,000円が予算に計上されておるんですが、これは今後整備を進めていくというのは、今後もこういう事業が継続されるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 小渕・江南線の整備事業費につきましては、用地の確保と物件補償とが主なものではございますが、それに付随した、町が実施する交通安全対策事業が含まれております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今年度というのか、平成31年度については1億2,200万円ほどですけれども、将来にわたって、来年度、再来年度も含めて、来年度というか32年、33年と継続してこの事業は行われるんですけれども、いつごろになったらこの予算というのはなくなるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 予定では31年度、32年度でおおむね用地とか物件は終われると思っておりますので、それ以降はぐっと事業費としては落ちてくるかと考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) これ、県道の関係で町道のつけかえ等を行わなければならないわけなんですけれども、それに関連する県の補助金というのはないんですか。全部町の費用でやらなければならないという事業なんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 新しく町道のつけかえ等に要する用地費、物件補償費につきましては、県の公共補償費で全額負担されております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) すると、予算だと雑入に入るんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) はい、雑入で計上されております。 ○15番(小林 明君) はい、わかりました。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 15ページですが、町民税の個人の滞納繰り越し分に関連して質問させていただきたいと思います。  滞納が、町民税というのは、特別徴収と普通徴収があるわけで、滞納するのは普通徴収の部分がほとんどだと思うんですけれども、この滞納金額というのは幾らになるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) この31年度予算に関しましては、滞納分としての調定額が7,435万8,000円を計上しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) このうち、滞納されている納税義務者というんですか、何人見えるんですか。何人いるかということと、そのうち滞納状況の所得階層はどうなっているんか、ちょっと資料でも出していただけないですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 済みません、ちょっとまず予算積算の段階では金額で積算をしておりまして、何人ということと所得階層というのではちょっと見込んでおりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 一定の時間をかければその数字はわかると思うんですけれども、資料として出してもらえないですか。きょうじゃなくても結構ですけど。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 済みません、確認させていただきます。  31年度予算積算の資料……。 ○15番(小林 明君) 30年度でええわ。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 30年度ですね。  はい、御用意させていただきますが、委員会のほうでよろしいですか。 ○15番(小林 明君) はい、結構です。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 森林環境譲与税ですけれども、森林環境税というんですか、これはまだ国会で法案が審議されているんじゃないかと思うんですけれども、いつから課税されるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 課税は平成36年と聞いております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この税率というんですか、税額というんですか、この均等割に上乗せされると聞いておるんですけれども、法律ではどういう内容になっておりますか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 国民1人当たり年間1,000円ということを聞いております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) これは何のために、こういう環境税というようなものが創設されるか、その辺の理由はわかりませんか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この森林環境税につきましては、我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から課税されるものと認識しております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 要するに、地球温暖化への対策という面が非常に強いと思うんですわね。この環境税というのが国民1人当たりというんですけれども、税金を納めん人からも取るわけですか。結局、均等割にプラス1,000円なのか幾らなのか知らんけれども、プラスされて課税されるんじゃないですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 賦課徴収につきましては、市町村においては個人住民税均等割とあわせて行うこととなっております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この地球温暖化を招く主な原因は、CO2というんですかね。要するに二酸化炭素を放出するという、そういうところが主な原因だと言われていると思うんですが、そうすると、国民がそうした地球温暖化をつくり出す原因じゃないと思うんですね、主に。結局はそうしたCO2を出す、二酸化炭素を出すような工場だとか、そういうところが主に排出しておると思うんですわね。ところが実際に課税されるのは国民に全てを押しつけているという、こういう問題についてどう思いますか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員のおっしゃるとおり、私もそのように思うことは思いますが、実際はよく考えたことはございません。申しわけございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 扶桑町では法律をつくるわけじゃない、町がつくるわけじゃないんで、何とも言えんかもしらんけど、政府に対して、そういう二酸化炭素を排出する企業からも環境税を取ることを強く求める必要があると思うんです。  国民一人当たりの均等割にプラス1,000円をするというのは、かなりの額が納税されるというんですかね、国民全体でいけばすごい額になると思うんですので、そうした点では二酸化炭素を排出する企業に対しても一定の税を求めていくべきだというふうに思いますので、そういう方向で、今後とも取り組んでいただきたいと思います。  続いて、バスの借り上げについてちょっとお尋ねしたいんですけれども、バスの借り上げが、昨年の状況を見ますと4月16日に入札をして、4月1日から翌年の6月30日までの期間で契約を結んでおると思うんですけれども、そういう契約を結ぶ場合、一般的には債務負担行為によって、要するに翌年度にまたがる契約ですから、債務負担行為の予算が必要ではないかと思うんですけれども、債務負担行為をしていないんですが、どういう理由なんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) このバスの契約につきましては、まず債務負担行為をやる場合についての次の年度の金額が確定できないということと、そういったことをあわせましてバスにつきましては長期継続契約で行っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 支払いはどうやってやっているんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 支払いにつきましては、毎月委託契約業者のほうから請求をもらって、毎月支払っております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) どういう方法で契約を結んでおるんですか。2カ年にわたってというんですかね、翌年度にわたっての契約ですけれども、どういう形をとっておるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 契約の方法は、大型、中型、小型に分けて入札でやっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 住民から負担金を、バス借り上げをすると、住民から負担金を取っていますわね。それは例えば4月1日から6月30日までの金額というのは、前年の料金ですか。前年の収入に入るのですか、当該年度の収入に入るんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 御利用者の方からいただく収入におきましては、4月1日からは新しいその年度の収入で入れております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。
    ○15番(小林 明君) ちょっとバスの借り上げの料金はどういうふうになっていたかわかりませんけれども、バスを借り上げる部分については、前年度から翌年にかけて契約を結んでおいて、料金は新年度というか、当該年度の料金を徴収するというのはちょっと矛盾することない。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 利用者の方からいただく料金は一定でございますので、基本的には、今、バスの委託料自体が時間の部分と距離の部分になっておりまして、下がっていくことは余りないと思いますので、基本的には利用者の方に負担していただく額は一定で、残りの部分を町が負担しておりますので、そういった歳入歳出でやっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この契約の方法は、長期契約というこの条例に基づいて、長期契約でやっているという話を聞くわけですけれども、この長期契約と同じものを、例えばパソコンならパソコンをリースで借りるというような場合なんかは長期契約でやればいいと思うんですけれども、バスの場合、運転手つきの借り上げ料になっておるわけですわね。しかも、来るバスがいつも違うという、そのバス1台をリースで借りておるわけじゃないわけで、そういう意味では、長期契約に該当するのかどうなのか、僕はちょっと疑問に思うんですわ。自動車をリースで借りるという場合なんかは長期契約でいいかもしれんけれども、一回一回バスが違うし、運転手も違うし、内容が違うと思うんですね。だから一遍見直して検討していただきたいと思います。  次に、ちょっと道が外れるかしれませんけれども、庁舎のトイレ改修工事で2,640万円ほどの工事費が予算計上されているんですが、これは洋式トイレに全てかえるという考え方に立っているんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 平成31年度の予算でお願いしております工事につきましては、基本的には和式は洋式にかえるという予定をしておりますけれども、この工事につきましては、本当に地下のほうの排水管が詰まっておるということで、そこをはつって西のほうへ出しておるんですけれども、ずうっとそこをはつって今の職員、女子の更衣室、そこもはつって全部管を布設し直しますので、この金額となっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 庁舎も洋式トイレにかえるというの、学校の状況をまず、先ほど道側をはつる、はつると言ったけど。ついでに聞いておきますけれど、小・中学校の実態はどうなっておるんですか。洋式トイレなのか和式トイレなのか。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 小・中学校のトイレの洋式化でございます。  基本的にはやっぱり和式便器を利用する方、もう今かなり減ってきてはおりますが、改修を始めたころにはやっぱり和式便器は必要だろうということで、最低1カ所は残しまして、それ以外は洋便器化されております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今ほとんど洋式になっていますので、ほとんどが洋式だということのようですので、それはそれで了解しておきたいと思います。  固定資産税評価業務の委託料ですけれども、固定資産税の評価がえのための不動産鑑定業務を委託するんですが、鑑定地点というのは何カ所ぐらい予定しておるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) こちらの臨時経費でお願いしておる鑑定評価につきましては、170地点でございます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑ありますか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) これは、市街化区域内とか調整区域って、それは全部市街化区域なんですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 扶桑町の場合は、調整区域も路線価を振っておりますので、町内全域でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 調整区域と市街化区域、何カ所ずつになっているかわからないですか。 ○議長(市橋茂機君) 鯖瀬総務部長。 ○総務部長(鯖瀬 武君) 済みません、ちょっと今わかりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 時間を短縮する上からも、総務委員会のときにまた教えてください。  199ページですけれども、尾張北部環境組合負担金8,252万9,000円ですが、これは用地費だとか基本設計の分のような説明があったんですけれども、用地費は総額で幾らになるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 用地費につきましては、新年度とその次の2カ年で計画されておりまして、総額で3億4,000万円でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 絶対に土地は売らないという人も中におるという話ですけれども、その人の分についてはどういう対応をするんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この中には反対者、同意されていない方も含まれておるとは思いますが、組合のほうとしては、また随時努力して用地取得の同意を得られるよう進めていくと考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 今回提案されておる8,252万9,000円というのは、用地費の分と、この基本設計が始まるというような説明があったんですが、基本設計というのは、どういう内容なんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 申しわけありませんでした。  事業の内容ですが、新ごみ処理施設整備に係る基本設計の策定ということで、造成計画の策定、それから整備運営事業に係る要求水準書の作成、それから整備運営事業に係る事業者選定支援という項目が上げられております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) まだその時点では、どういう炉にするかという焼却方式というのはまだ確定しないし、基本設計の中には含まれていないということなんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今現在、炉の選定につきましては、3方式が絞り込みまでされてきておりますが、その3方式につきましては、優劣つけがたいという結果が出てきておりますので、その3つを踏まえて基本設計の中に盛り込まれていくものと考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この基本設計というのはいつごろでき上がるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 単年度の予定であります。新年度1年の予定でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 現在、環境アセスはどこまで進んできているんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 環境アセスにつきましては、29年度から始まっておりまして、今年度2年目になっております。今現在配慮書というものがございまして、それの縦覧期間になっております。  それから今月の2日には、中央公民館で説明会も実施されております。  あと2年かけて影響評価書が完成されるものと聞いております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) この基本設計においても、環境アセスの結果によって、当然その基本設計もつくられると思うんですわね。そうすると、このずれというのは出てこないんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 基本設計につきまして、先ほど私単年度と申し上げましたが、32年度にもずれ込む可能性がありますので御容赦ください。申しわけありませんでした。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 217ページの、まず商品券の発行ですけれども、昨年よりも5%上乗せして15%にプレミアムをつけるという話ですけれども、これは消費税の増税に絡んで5%上乗せするんだということですけれども、消費税の増税に絡んで政府が言っているプレミアムつき商品券については、低所得者だとか子育て支援のプレミアムつきの商品券のことも言っていると思うんですわね。その内容について、ちょっと説明してもらえないですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 国が行います低所得者と子育て世帯の消費に与える影響を緩和するという意味の商品券がございます。そちらにつきましては、内容がしっかりわかってきた段階で、また補正等で対応させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 政府は低所得者、要するに非課税世帯の1人当たり2万円で2万5,000円分のプレミアムつきの商品券を購入することができるようにやっていると思うんですわね。子育て支援についても、ゼロ歳から2歳までの子どもの人数によって、1人当たり2万5,000円を2万円で、の商品券を購入するということができるような対策を講じるんじゃないですか。  問題は、その市町村がやるかやらんかによって、市町村がやらなければそれはなしなんですけれども、この上乗せ分の5%はそういう費用を充てるというのじゃなくて、町単独でやっていくという考え方ですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員のおっしゃるとおりです。  15%につきましては、町の単独費でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) すると、プレミアムつき商品券の低所得者だとか、子育て支援のプレミアムつき商品券は、町としては発行しないと、そういうことでいいんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) はい、こちらの商品券につきましては、改めて一度制度を確認した上で、補正予算等で対応してまいりたいと考えております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 消費税そのものが、そういうような対策を講じなければ増税ができないということだと思うんですわね。消費税そのものが、結局は低所得者の人たちにとってみたら非常に大きな負担になってきておるという、それで消費が伸び悩むという危険性があるから、そういう手を打っておると思うんですけれども、そういうようなことをやらなければ消費税が増税できないというんだったら、消費税そのものを増税しなければいいんじゃないかと思うんですわ。だから、そういう点で国なり、あるいは国会議員なりに要請するという気はないですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 今のところは、そのような考えは持っておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 要するに、国の言いなりの町政を進めていくということにほかならないと思うんですわね。  その一番下の行ですけれども、(仮称)扶桑町産業振興基本条例の制定という、今まで中小企業だとか小規模企業の振興条例が論議されてきたのに、なぜこの産業振興という、あくまで仮称かもしれないですけれども、産業振興という名称にしたんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 議員のおっしゃるとおり、中小企業とか小規模事業者の振興条例になるものでございますが、一応農業等の業種も入れたかったということで、仮称ではございますが、産業という言葉を使わせていただきました。  正式名称につきましては、審議会等の中でまた議論して決定していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
       〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 犬山も産業振興条例という形で出されておるんですけれども、犬山市の場合は、観光業だとか、農業でも桃の産地だとかいろいろな特産物があるわけで、そういう点では扶桑町と犬山市を比較しても、実際の実態というのは違っておるわけでね、産業振興というんだったら、農業をそんだけ大切にするんなら、農業振興の条例をつくればいいわけで、この条例をつくればいいわけでね、中小企業、小規模企業振興基本条例という、こういう出発からしたんですから、そういう方向で論議していただきたいというように思います。  次に、交通安全対策事業費で227ページですが、この事業費というのは扶桑駅南の踏切と柏森西の踏切の改良を進めるための業務委託料だというような話ですけれども、これは名鉄の費用は一切負担なしなんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この業務につきましては、名鉄の負担はありません。扶桑町単独費でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 国の補助金はないんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 国の補助金もございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 名鉄線路が走っておるから踏切があるわけだわね。それなのに、何で扶桑町が単独で費用を負担しないといけないの、名鉄にも負担させるのが普通じゃないですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 名鉄の負担は実は入っておりませんが、今後この業務を進めるに当たって、名鉄との協議も入ってきますので、そういう話をする機会があれば話していきたいと考えておりますが、今現在単独ということでありますので、よろしくお願いいたします。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 改良計画作成業務委託料だけで646万2,000円も予算組んでおって、1つの踏切を改良するのに一体幾らぐらい金がかかるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 踏切改良計画というものにつきましては、今ある踏切を新たな踏切につくりかえるとか、そういうものではありません。現在の踏切の、例えば踏切の遮断時間が何とか短くできないかだとか、何とか車を通しやすくできないかとか、そういうことの検討も含まれておりますので、大げさな言い方をすると、立体交差だとかいうような話も出ないわけではないですが、そういう想定はしておりません。現実的な踏切の工事というのは想定はしておりません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) そしたら何やるんですか。踏切の拡幅でもするんかしらんと思ったら、そうじゃなくて、ただ調査して、例えば今言う遮断時間を短縮するだとか、こういうのは実際に法律か何かで遮断時間は何分だというふうに決められておると思うんですわね。名鉄にそれを従わせれば、それで済むんじゃないんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) この業務につきましては各種調査をやっていくわけですが、最終的には問題点とか課題を洗い出しして、対策を検討していく業務となっておりますので、当然その中で名鉄との交渉もあろうかと考えております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) 柏森西の踏切なんてのは、非常に、歩道もついておるわけじゃないし、危険な踏切だと思うんですわね。改良しないかんと思うんですわ。踏切改良計画作成業務という、改良するんじゃなくて、踏切遮断時間を短くするだとか、そのほかどういうものがあるか知らないですけれども、踏切そのものを改良するという計画じゃないんですか。それに600万円も予算をかけてつくらなければならないものなんですか。どういう業者に委託するんですか。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 踏切改良につきましては、現実的には踏切の改良はできないとは思っておりますが、先ほど議員がおっしゃられたように、例えば歩道を広げるだとかいうことは計画の中に入ってくる可能性はあります。  どういう業者に発注するかというと、いわゆる道路設計等をやっておるコンサルに発注することになろうかと思います。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。 ○15番(小林 明君) ぜひ柏森、通学道路にもなっておるし、ちょうど通学時間帯というのは車の踏切に進入する量もふえてくるし、子どもの通学時間帯でありますから、歩道を本当に、踏切というのは全く危険な踏切で、線路が斜めに道路と交差しておるわけで、レールの間に自転車の輪がひっかかったら物すごい勢いで転倒するというところなんですわね。だから、あれをどういう形で改良したらいいのか知らんけれども、歩道をつけるだとか、あるいはそういう今危険なところの部分を改修、改良するだとか、一遍そういうことも含めて踏切の改良を名鉄に要求していただきたいと思うんです。 ○議長(市橋茂機君) 澤木産業建設部長。 ○産業建設部長(澤木俊彦君) 協議の中でそういう話もしてみたいと考えています。よろしくお願いします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑もないようですので、以上で総務建設常任委員会の所管の質疑は終結いたします。なお、総務建設常任委員会所管の質疑の内容については終結いたします。  次に、福祉文教常任委員会の所管に入りたいと思います。  質疑のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) まず129ページ、サングリーンハウス等管理運営費で1,165万3,000円ということで、この部分の使用状況を、今サングリーンハウスって、どんな使い方されているかちょっと現状教えていただけたらと思いますけれども。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) 済みません、ちょっと聞きそびれましたので、もう一度御質問をお願いいたします。 ○8番(澤田憲宏君) サングリーンハウス等管理運営費というのが1,165万3,000円で組まれていると思いますけど、今現在の使用状況ってどんな感じですか。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) サングリーンハウス自体は、あそこのシルバー人材センターが事務所を設けています。建物をサングリーンハウスというふうに呼んでいるところでありまして、それとは別に水耕作業というハウスがございます。サングリーンハウスの建物につきましては、事務所とあとは作業をする部屋が2部屋ほどありますので、高雄シルバー人材センターと同じように作業をやっているのがサングリーンハウスの中ではやっております。水耕ハウスにつきましては現在停止している、水耕栽培については停止している状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) ありがとうございます。  水耕栽培が今とまっているんじゃないかなあと思いましたので、それも含めて今後どんな、ここでは一応費用は負担されているみたいですけれども、今年度はまだ休耕状態でとりあえずおられるということでよろしいですか。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) ハウスの水耕栽培につきましては、29年度に視察等を行ったところでございます。それで、その視察先でなかなか設備が十分でないような状況で水耕栽培をやっていますよというようなところに視察に行きまして、じゃあ、サングリーンハウスの水耕栽培のほうも現状の設備の状況でできないかということで、30年度に少し試行的にやったところでございます。  ただ、やはりなかなか夏場とかは暑くて上手に栽培ができないという状況がございまして、通年を通じて栽培をするというのは現行の設備の状況では難しいということで、一時的に秋等、涼しくなった時点では栽培は成果品として出たんですが、なかなか収支を賄えるような販売もできないということで、つい先日なんですが、高雄シルバー人材センターのほうに再度水耕栽培については廃止をしたいというようなお話をいただいておりますので、今後は廃止を前提として、水耕栽培のハウスを今後どうしていくかということを考えていくというふうに予定をしております。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) ありがとうございます。  次に、137ページでお尋ねしたいんですが、こちらもシルバー人材センターの関係ですけれども、昨年に比べて2,000万ほど金額上がっていると思いますけれども、この内容はいかがでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) こちらにつきましては、シルバー人材センターの補助金につきましては、現在、事務局長さんが当然お見えなんですが、その方が平成31年度で定年退職を迎えるというふうな状況でございます。そういった中で、ここ数年来、そういった今後の人員的な増強等もしているところなんですが、31年度につきましては、さらに人員体制を増強していくというようなことで、人件費のほうの上乗せということで200万ほど補助金額が上がっているという状況でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) わかりました。人員補強ということで、済みません2,000万と言いましたが200万ほどでしたよね。わかりました。  それから139ページ、タクシー料金の助成費の件でお聞きしたいんですけれども、こちらのほうは、昨年、一昨年と比べてくると若干減少していっているような傾向にあるんじゃないかなあと思うんですけれども、この辺は何か減少している部分で、何かこういうことがあるんじゃないかというのは、いかがでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) タクシー料金助成につきましては、今議員さんおっしゃられましたように、利用率につきましては平成29年度で32.5%で、利用率は減少傾向というのが最近見られます。交付率につきましては、70%前半ぐらいを維持しているかなあというふうに思っておりますが、利用率は今言いましたように30%台の前半で、少し減少傾向という状況にございます。  そういったところもありまして、原因というところがなかなかつかみづらいというところがありまして、いろいろ御意見いただく中で、利用勝手が悪いというようなお話も議員さんたちからもそういう御発言等もありますし、逆に枚数が足りないんじゃないかというようなお話もあるんですが、利用率自体はこういうことで、30%前半というところでございますので、また新たに3月から4月にかけてタクシー券の配布を行いますので、そのときに全員の方ではないんですが、実際に使われてみえる方に、ちょっとどれだけできるかわかりませんですが、聞き取り調査という感じで少しお話を伺いながら、どういう傾向があるのかというのがつかめればいいかなあというふうには少しちょっと考えているところでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) わかりました。  次に171ページ、扶助費の関係ですけれども、この児童発達支援の金額も昨年に比べると500万ほど下がっているんじゃないかあと思われます。逆に、計画相談支援というのが若干ふえてきているということで、この辺も児童発達支援はこの金額で大体ことしは予算としては大丈夫なんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 児童発達支援につきましては、議員言われますように減少ということでございますけれども、これにつきましては、児童デイのほうに移る方が見えますので、その分が減少するということもありますけれども、全体的にちょっと量的、1人当たりの金額が減っているという状況がございましたので、額的には減っているというふうになっております。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) 放課後等デイサービスのほうも若干去年よりはちょっと予算としては少なくしてみえるので、その辺の内容もまたちょっと押さえておかれるといいかなあと思います。  それから271ページですけれども、教育用のコンピューター等の借り上げ料ということで、これの中身はどんなものでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらのほうはパソコン、今年度からタブレットを入れております、パソコン、タブレット、あと教師用のパソコン、あと授業で使いますプロジェクターとか、あと投影機ですね、そういったものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) タブレットのほうと、今おっしゃられましたけれども、これは何台ぐらい、これ今小学校ですよね。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 小学校では240台でございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) そうすると、それぞれ今小学校のほうで、台数的にはどのぐらいずつタブレットが入ったんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 基本的にはタブレットのほうは、コンピューター教室ですけれども、そちらのほうにタブレットが40台あります。あと、教室用のほうにも各教室に1台ずつございます。それが4校合わせまして240台ということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) このタブレット自体は、持ち運び型にはなると思うんですけれども、これ、多分借り上げですので補修とかそういうことは、壊れてもすぐ交換したりとか、そういう感じで大丈夫なんですかね。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 壊れた場合には、当然有償になる場合もございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) わかりました。結構高額なものだと思うので、結構取り扱いがやっぱり大変だと思いますけど、ありがとうございます。
     あと275ページ、浄化槽の法定点検手数料、それから下のほうの、下から4つ目で浄化槽の保守点検、建物に関して浄化槽ついているところではこういった法定の点検はあれですけれども、保守点検ということで上がってくると思いますけれども、これは今小学校のほうで上げられた費目になりますけれども、例えば283ページも多分同じものを言ってみえると思うんですけれども、呼び方がちょっと変えてある部分については、これ内容的には同じもので見ていけばいいかをちょっとお尋ねしたかったんですけれども、283ページでは、浄化槽の法定検査手数料という形になっておりまして、点検という言葉が検査という形に変わったのかなあと思うんですけど、これから283ページでは浄化槽の清掃点検委託料ということで、学校のほうの関係だと浄化槽保守点検ということで、この辺は同じ作業を言っている言葉かどうかをちょっとお尋ねしたいんですけれども。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 大変申しわけございません。手数料のほうは、法定検査でございます。委託料のほうは、俗に言う浄化槽屋さんのほうに点検をしていただいておる項目でございます。ちょっと施設によって表現の仕方がばらつきがあって申しわけございません。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) この浄化槽の法定点検の関係なんかは、便槽とかそういったもので変わるとは思うんですけれども、例えば275ページのところと283ページのところの業者さんはそれぞれ同じ業者さんでやっておられるんですか。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 済みません、愛知県浄化槽協会というところで法定点検のほうはしていただいております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 澤田さん。 ○8番(澤田憲宏君) わかりました。じゃあ、法定点検のほうはそちらがやられて、実際保守点検、それから清掃点検等は業者さんが入ってみえると思うんですけど、この業者さんが入られるところも、同じ業者さんであれば、同じような金額が出てくると思うんですけど、ちょっと見ていてなかなか法定点検のほうと浄化槽保守点検のほうと、ちょっと中身が見えなかったものですから、愛知県の浄化槽協会さんが点検された金額はほぼ同じだと思いますけれども、業者さんによって保守点検のほうが少しばらつきがあると、また……。きょうじゃなくて結構ですので、またどこかで教えていただけたらありがたいと思います。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかにありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小室さん。 ○3番(小室輝義君) ではお願いいたします。  資料の145ページと147ページのほうにかけてあります民生費の社会福祉費の中の障害者自立支援費のことについてお尋ねをしたいと思います。  これを見ますと、昨年度からの予算の伸びが4,811万9,000円というようなことでございまして、障害者福祉が充実してきたというようなことで評価できるのかもしれませんが、昨年の予算書のほうも見せていただきましたら、やはりその前の年から大体今の数値ぐらいの伸びがあるわけで、相当伸びが高まってきているということでございます。  それで、その中のどこが数値的に高くなっているのかなあということを見せていただきますと、まずは145ページの一番下にございます地域活動支援センター委託料というのですね、これが昨年度よりも、ほぼ300万ほどアップをしておりまして、それから147ページの中ほどにあります重症心身障害者支援事業補助金というのが、昨年が4万円でことしが27万2,000円ですので、ほぼ23万円ほどアップしておると。それから、そのちょっと下のほうですね、訓練等給付金というようなことでほぼ4,000万ほどアップをしているわけで、それぞれそういった障害者の方がふえているということはわかりますが、ただそれだけではないような気もいたしますので、それぞれにつきまして、どのような積算根拠のようなところをお聞かせいただければありがたいと思います。お願いいたします。 ○議長(市橋茂機君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) それでは、最初の地域活動支援センター委託料につきましてですけれども、はねていただいて147ページのほうに内訳が、精神障害者地域活動支援センター事業委託料と、障害児者総合相談センター事務委託料と2つあるわけですけれども、昨年は10月にこの障害児者総合相談センターを開設しました関係上、ことしは年間通じてということになりますので、倍の金額になるということでございます。  それから、重症心身障害者支援事業補助金でございますけれども、これにつきましては29年度までは実績がないというような状況でございました。平成30年度につきましては、2名の利用がありましたので、31年度につきましては、延べ80日の短期入所利用を見込むものでございます。  それから、訓練等給付金につきましては、主な理由としましては、就労の継続支援のB型でございますけれども、これは43名から55名とちょっと大幅に人数がふえた関係がございます。  それから、共同生活援助、グループホームの関係ですけれども、これにつきましても、19人から28人になるというふうに見込んだ結果、金額的に大幅な増になったという理由でございます。以上です。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小室さん。 ○3番(小室輝義君) ありがとうございました。  それではもう一つ済みません、289ページでございますが、真ん中にあります新成人を祝う会の、金額のことではございませんが、先ほどから名称のことでいろいろとお話もありましたので、ちょっとお尋ねしたいんですけれども、要するに新成人という言葉が、新成人になるのは普通は20歳でしたが、これを18歳に引き下がったということで、そのあたりの名称についてどのように、このままでもいいのかなあとも思ったりしますが、そんなところはどうなんでしょうか。お聞きしたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) 今現在成人は20歳でございます。それが2023年になりますと、18歳ということをお聞きしております。そうなった場合ですが、今現在はまだ20歳ですので、今現在、来年もそうですが新成人を祝う会という形になろうかと思います。  その後、20歳が18歳になった場合には18歳でやる、あるいは19歳でやる、20歳でやる、そういうふうで、下手すると3年をやらないかん、そういったいろいろなパターンが考えられます。  そういうことも踏まえまして、そのころにはこの新成人という言葉、何歳でやるかによって表現は変わってくるんじゃないかなあと思います。以上です。 ○3番(小室輝義君) どうもありがとうございました。 ○議長(市橋茂機君) ここで、議事の都合上、休憩に入ります。再開は、2時35分からお願いをいたします。              午後2時19分 休憩              午後2時35分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を続けます。  質疑のある方。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 歳入のほう33ページでお願いします。  3の衛生費国庫補助金の中の、33ページ3番の感染症予防事業費等補助金、これ新規に出ておろうかと思います。歳出のほうは185ページになろうかと思いますが、これが風疹の関係の補助なのかどうか、それ以外にも入っているのかどうか、その点確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) この感染症予防事業等補助金につきましては、今年度新規で計上させていただいておるもので、今、議員さんおっしゃられました風疹の抗体検査に係る補助金ということで、2分の1の国の補助があるというというふうで聞いておりますので、その分の金額を計上させていただいておるところでございます。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) これも風疹抗体ということで、年齢が39歳から56歳の男性ということだろうと思います。以前の記憶で、予防接種を法定接種から任意接種にした、その年代の人が今回こういう風疹が出てきたのかなあというように思っておりますが、これも、ある程度年数続くんでしょうか。どんな見込み、3年間だけ続くとか、5年間続くとか、その辺の見込みがわかっておればお願いしたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) 一応今回国のほうから示された方針としましては、現時点では3年間というふうで国のほうは言っております。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  3年間ということで、承知をしておきます。  次に39ページの、これは昨年度、平成30年度予算書に載っておったんですが、小学校費補助金が教育費県費補助金で社会教育費補助金の中にインクルーシブ教育システム推進事業費補助金、昨年度は65万6,000円、事業費の3分の1の補助というのがあったわけです。それで、本年度国庫のほうはあるわけですが、県費のほうがゼロという、補助がなくなったのかどうか、そこだけちょっと確認をお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) このインクルーシブ教育の県費の補助金でございますが、こちらのほうにつきましては、平成28年、29年、30年の3カ年の補助ということになっておりまして、31年度につきましては、県費補助はつかないということになっております。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  次に53ページ、社会教育費の雑入をお願いいたします。  ちょうど真ん中あたりですが、2番目の社会教育費雑入で、5番目のウメ輪紋病感染樹木伐採保証金52万4,000円とあるわけです。これは、こういったウメ輪紋病で個人の住宅の梅の木も感染しておれば伐採をして補償がされるということを聞いておりますが、この伐採補償金は施設的には中央公民館とか、どういった施設が何本ぐらい該当してこういうことになるのか、今後あと学校の施設だとかそういう該当するようなところはあるのかないのか、その辺がわかっておればお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらのウメ輪紋病の関係でございます。  こちらのほうにつきましては、平成29年度に扶桑北中学校で1本ございました。その際に、やっぱり紅梅がありまして、補償のほうを受けております。今回31年度の予算で52万4,000円とございますのは、図書館でございます。公民館ではなくて、図書館のほうでございます。1本なんですけれども、幹回りが61センチありまして、あと43センチに幹が2つに分かれている梅でございます。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  こういった補償というのは本数にかかわらず幹回りが基本になろうかと思いますので、了解をいたしました。  次、歳出のほうをお願いします。  147ページをお願いいたします。  147ページの補助金の障害者共同生活援助事業費補助金389万5,000円、平成30年度は250万1,000円ということですが、これの内訳として私がちょっと承知しておるのは、共同生活ということですので、今現在あるハーモニーですか、これの補助金かなあとは思っておりますが、あともう一つ羽根のほうですが、何か土地を寄附をいただいて、そこに施設をつくっておるという話は聞いておるんですが、それが4月1日から開所するのかどうかちょっと私は承知しておりませんが、もしそういうところが開所して、そこの分はここにプラスをされて、金額がふえておるということならいいわけですが、その辺の内訳をちょっとお願いしたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 議員言われますように、新しくグループホームができる予定にしておりますので、その分がふえたものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  補助金も事業に合わせて計上いただいておりますので、よろしくお願いいたします。  次に157ページでございます。  昨年度、保育所の地域触れ合い活動事業費53万円が計上されておったんですが、今年度ゼロということになっておりますが、この辺の触れ合い活動事業を31年度はやらないのか、今後もやらずにほかの事業で対応されるのか、その辺をお尋ねいたします。 ○議長(市橋茂機君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) この保育所の地域触れ合い活動事業費につきましては、当初は県の補助等もありまして、事業費として執行してきたわけでございますけれども、このたび見直しをするということで、この触れ合い活動自体をやめるというわけではございません。クリスマス会ですとか、七夕ですとか、そういう地域との交流というのはするわけですけれども、金額として、保育所関連運営費の中で実施していくということとしましたので、この触れ合い活動事業費につきましては、項目から外させていただいたということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  できる限り県の補助があると本当はありがたいわけですが、見直しということですので、やむを得ないと思います。  次に、159ページをお願いいたします。  ちょうど下のほうになりますが、手数料の中で、平成30年度は人形劇の上映手数料というんですか、57万8,000円が計上されておりましたが、31年度なくなっておるんですが、このあたりの取り扱いはどんなようなお考えなのか、お願いします。 ○議長(市橋茂機君) 千田健康福祉部長。 ○健康福祉部長(千田茂樹君) 事業の見直しの観点ということから、31年度においては人形劇については実施しないということといたしましたけれども、保育士さんが工夫によっていろいろなことをやっていただけますので、この人形劇としては一応今回で廃止させていただいたということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) この人形劇の上映というのは、本当に園児さんがやっぱり一堂に会してごらんになるということで、非常に園児さんには好評だろうと思います。ですので、できれば今後新たに検討いただいて、継続いただけるとありがたいなあと思います。要望をしておきます。  次、169ページでございます。  ちょっと169ページのちょうど中段あたりに、火災保険料1,000円という金額がございます。火災保険料の場合、いろいろ動産の賠償保険だとかいろいろ中身があると思うんですが、火災保険料で169ページの1,000円、それから179ページを見ますと、ここにも火災保険料というのがございます。保健活動総合賠償保険料ですかね、新規に2万9,000円上がっております。あと、185ページの火災保険料というのが30年度は計上されておったんですが、31年度火災保険料がゼロになっております。この火災保険料の関係が、どういう関係なのかわかればちょっと教えていただきたいと思います。 ○議長(市橋茂機君) 糸井川参事。 ○健康福祉部参事(糸井川 浩君) 79ページの一番最初の火災保険料につきましては、今年度保育園のほうに扶桑発展会様より寄贈がありました防犯カメラに係る動産保険ということで、31年度から計上をさせていただくものでございます。  失礼しました、ページを間違えております。169ページの保育園のほうの関係の保険でございます。そちらのほうは防犯カメラに係る保険でございます。  続きまして、保健センターのほうの関係の火災保険料でございますが、179ページの保健センター管理運営費で、31年度2万9,000円ということで計上させていただいておりますが、これは議員おっしゃられました185ページの予防接種事業のほうの火災保険料を2万9,000円、30年度までこちらのほうの科目で計上しておりましたが、火災保険の内容としまして、予防接種事業だけに限らず保健センター事業全体に係る保険という内容だもんですから、31年度から歳出科目を保健センターの管理運営費のほうに移させていただいたということでございます。以上です。    〔挙手する者あり〕
    ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  次に、255ページをお願いいたします。  255ページの教育委員会の手数料の中で、済みません、ちょっとページ数が違っております。255ページの済みません、教育委員会の視察費用弁償の中で、教育委員会の教育委員さんの行政視察というのが昨年度まであったわけですが、これは教育委員さんの行政視察を隔年実施されるのか、必要に応じて実施されるのか、その点をちょっと確認をさせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらが教育委員の行政視察でございます。  こちらのほうは、今まで毎年予算計上して実施しておりましたが、事業の見直しということで隔年、1年おきにするということで、31年度はなしにしたというふうでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  次、257ページの手数料ですが、これが手数料でB型肝炎ワクチンの接種料等ということで5万円計上されております。今現在風疹のことが抗体検査だとか何かあるわけですが、この風疹というのは、学校の先生でそういう検査をしておかなきゃいかんということはあるんでしょうか、ないんでしょうか。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらのほうの風疹の検査につきましては、教職員がやらなければならないという決めはないと承知しています。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  決めはないけど、ひょっとしたらということがあれば、やはり教えていただく立場の先生がそういう病気になっちゃいますと、いかがなものかなあと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  あと307ページ、文化会館の関係で、手数料の一番下に、上段のほうに入金記録帳発行手数料1万7,000円、これ新たに出てきておるわけですが、どういった内容のものかお願いします。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらのほうは、文化会館が使用料等々そういったものを時間外に銀行のほうに預けるものでございます。その際に夜間金庫入金記録帳というものを銀行のほうが発行されます。それを発行するための手数料ということで、予算を計上させていただいたものでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。  次、309ページのところでございますが、これも文化会館だったと思う。一般事業費の3番の一般事業費の委託料の上のところに昨年度火災保険料というのが、動産総合保険料というのが計上されておったと思います。昨年度お聞きしたときは、管理費から一般事業費へ予算がえをしたという説明だったと思います。そのときの5万7,000円の金額が今年度ゼロになっておるんですが、どんな、なくていいのか、どういうことでゼロになっているのか、どこかほかのほうへ計上されてみえるのか、昨年度そういう予算がえをされたものが今回消えておりますので、そういった点ちょっとお尋ねをいたします。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらのほうの保険料につきましては、毎年ずうっと計上させていただいております。  その内容としましては、作家の方のつくられました作品を展示する際の保険料でございます。29年度は彫刻家の方の作品を展示しましたので、その保険料でございます。30年度につきましては、歌舞伎絵を展示しております。その際の保険料でございます。  そういったことで、予算のほうを組ませていただいておりますが、来年度、31年度につきましては、こちらのほうの展示作品というものは、5月に避難訓練コンサートを予定しております。そちらのほうで、小学生の方の標語を展示する予定にしております。そういったこともございまして、この保険料は31年度は予算計上しなかったということでございます。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) 該当する展示等がないということで、予算を計上しなかったというふうに理解をさせていただきます。  それからもう一点、済みません、それの上側の2番の文化会館管理運営費の臨時の中で、庁用器具費のブラインドというのが8万4,000円上がっておるんですが、昨年度の予算もブラインドが5万7,000円ということで計上されておるんですが、取りかえになるんだろうかなあと思いますが、一斉に取りかえをされるんではなくて、取りかえが必要になった時点で予算を見てみえるのか、そのあたり、お願いをいたします。 ○議長(市橋茂機君) 加藤教育次長。 ○教育次長(加藤忠昭君) こちらにつきましては、今議員さんの言われますように、必要な箇所を取りかえるということでございます。だから結果としまして、2年続けての予算計上になったということでございます。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。 ○4番(千田勝文君) ありがとうございました。これで終わらせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに質疑ありませんか。  一応質疑の状況にありますけれども、議事の都合上、本日の会議はこの程度にとどめさせていただいて、延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定をいたしました。  本日はこれにて延会いたします。  なお、連絡お願い事項ですけれども、3時15分ごろから大会議室で臨時の議員全員協議会を開催しますので、よろしくお願いいたします。              午後2時56分 延会...