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平成30年第4回定例会(第5日 6月22日)

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  1. 扶桑町議会 2018-06-22
    平成30年第4回定例会(第5日 6月22日)


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    最終取得日: 2021-09-06
    平成30年第4回定例会(第5日 6月22日)   平成30年6月22日(金曜日)午前9時30分開議 第1 議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号) 第2 議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第3 議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第4 議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号) 第5 議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について 第6 議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について 第7 議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 第8 議案第36号 町道路線の認定及び廃止について 第9 議案第42号 工事請負契約の締結について 第10 議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について 第11 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書 第12 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書 第13 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書 第14 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書 第15 地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書 第16 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書 追加日程 第17 意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について
    第18 意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書について 第19 意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について 第20 意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について 第21 意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書について 第22 意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書について 第23 議会閉会常任委員会調査申出事項 第24 議員派遣の件         ―――――――――――――――――――――――― 本日の会議に付した案件  議事日程のとおり         ―――――――――――――――――――――――― 出席議員(16名)        1  番     和  田  佳  活  君        2  番     兼  松  伸  行  君        3  番     小  室  輝  義  君        4  番     千  田  勝  文  君        5  番     佐  藤  智 恵 子  君        6  番     近  藤  五 四 生  君        7  番     大 河 原  光  雄  君        8  番     澤  田  憲  宏  君        9  番     丹  羽  友  樹  君       10  番     杉  浦  敏  男  君       11  番     千  田  利  明  君       12  番     矢  嶋  惠  美  君       13  番     近  藤  泰  樹  君       14  番       木  義  道  君       15  番     小  林     明  君       16  番     市  橋  茂  機  君         ―――――――――――――――――――――――― 欠席議員(なし)         ―――――――――――――――――――――――― 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名      町     長    千  田  勝  隆  君      副  町  長    渡  辺     誠  君      教  育  長    中  島  博  明  君      総 務 部 長    鯖  瀬     武  君      健康福祉部長     千  田  茂  樹  君      健康福祉部参事    糸 井 川     浩  君      産業建設部長     澤  木  俊  彦  君      会計管理者      江  口  英  樹  君      教 育 次 長    加  藤  忠  昭  君      政策調整課長     北  折  廣  幸  君      総 務 課 長    澤  木  明  人  君      税 務 課 長    岩  田  雄  尚  君      住 民 課 長      木     明  君      介護健康課長     渡  邊  隆  吉  君      福祉児童課長     兼  松  和  彦  君      保  育  長    荒  井  裕  美  君      産業環境課長     志 津 野     郁  君      土 木 課 長    川  瀬  直  彦  君      都市整備課長     小  室  和  広  君      学校教育課長     尾  関     実  君      生涯学習課長     紀  平  剛  志  君      文化会館長      大  脇  綾  子  君      監査事務局長     滝     典  彦  君         ―――――――――――――――――――――――― 本会議に職務のため出席した者の職氏名      議会事務局長       木  寿  幸  君      議会事務局主幹    奥  村     洋  君         ――――――――――――――――――――――――              午前10時00分 開議 ○議長(市橋茂機君) 改めまして、皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は16名であります。  定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあります議事日程表の順序で進めさせていただきたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、本日の議事日程につきましては、そのように決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)から日程第16 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書まで ○議長(市橋茂機君) これより日程第1、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)から日程第16、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書までがそれぞれの所管常任委員会へ付託となっており、その審査が終了いたしております。この際、これを一括議題とし、各常任委員長から、その審査の経過並びに結果について報告を求めることといたします。  報告の順序につきましては、福祉文教常任委員長総務建設常任委員長の順に報告を求めることといたします。各常任委員長の報告に対する質疑につきましても、各常任委員長報告ごとに進めさせていただきます。  これより、和田佳活福祉文教常任委員長の報告を求めます。    〔1番 和田佳活君登壇〕 ○1番(和田佳活君) おはようございます。  議長の指名により、福祉文教常任委員会委員長報告を行います。  6月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を初め、議案6件について、6月14日に会議を開き、審査が終了しましたので、その経過と結果を報告いたします。  最初に、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  住民課の関係では、個人番号カード事業の現況、仕組みと、今後の見込みはとの質疑に対し、交付状況は、5月31日現在で3万4,672人の人口に対し3,203人、交付率9.24%です。2月28日時点の交付率は9.05%で若干延びている。通知カード、マイナンバーカードの作成、発送事務は、全国どこの市町村も地方自治体情報システムへ事務を委任している。本町も委任している。国もPRを進めているので、若干延びていくものと思うと答弁がありました。  福祉児童課の関係では、増員で技師が配属されたが、技師の業務内容はとの質疑に対し、建築士の資格を有しており、放課後児童クラブ専用棟の建設に向けての設計のチェック、工事監理児童館の建設に向けての実施設計の調整の事務を主に行っていると答弁がありました。  学校教育課の関係では、スクールソーシャルワーカー活用事業について、具体的な状況はとの質疑に対し、保護者と児童・生徒が対象で、要保護会議及び情報交換会の出席、保護者との相談、適応指導教室あいあいとの調整等がある。4月以後、97件の相談があった。内容としては、学校訪問家庭訪問電話相談保護者との面談である。定期的な活動は、要保護会議に出席し、福祉児童課と連携していると答弁がありました。  人件費が減額になっており、技師が減ったわけであるが、業務体制はどうか。事務職だけで補うことができるのかとの質疑に対し、技師が1人いる。現有の職員で分担していると答弁がありました。  生涯学習課の関係では、体育館の特殊建築物等定期調査は、月に何回とか、年に何回とか決められているのかとの質疑に対し、平成28年6月1日に建築基準法が改正となり、調査報告は3年に1回であると答弁がありました。  質疑終結後、討論に入りました。  賛成討論として、異動による人件費の精査が主である。図書館入り口には車椅子用の手すりが新設され、障害者高齢者に優しい補正内容と考え、賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  給与費の補正で1万8,000円は5人分の総額かとの質疑に対して、5人分ですと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  給与費の補正ですが、5人分ですかとの質疑に対し、5人分ですと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  今回の改正がされると93万9,000円ほどの負担が生じるが、そのうち4分の3は県の負担、4分の1は町の負担かとの質疑に対し、そのとおりですと答弁がありました。
     質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第42号 工事請負契約の締結についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  山名小学校では、工事が始まってからアスベストが見つかっており、そのようなことはあり得るのではないかとの質疑に対し、山名小学校ダクトからアスベストが見つかり、柏森小学校にはダクトがないのでアスベスト工事の予定はないと答弁がありました。  小学校エアコン工事は計画していると思うが、中学校の予定はあるのかとの質疑に対し、小学校の工事の後、状況を見ながら検討すると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第42号 工事請負契約の締結については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  質疑は次のとおりです。  条例の内容的な変更がないということでよいのかとの質疑に対し、長期譲渡等の控除の規定で第38条第4項の規定が削除されて、同様の内容が第22条の2第2項に追加規定されたもので、条例の内容的な変更はないと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、福祉文教常任委員会に付託されました全6案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上です。 ○議長(市橋茂機君) これより和田佳活福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 質疑もないようですので、以上で和田佳活福祉文教常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。  次に、澤田憲宏総務建設常任委員長の報告を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) 議長の指名により、総務建設常任委員会委員長報告を行います。  6月定例会本会議において、当常任委員会に付託されました議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)初め、議案5件、陳情6件を含む全11案件について、6月15日に会議を開き、審査が終了いたしましたので、その経過と結果を御報告いたします。  最初に、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  総務部の関係では、議会事務局人件費について、職員の交代によるものだと思うが、これだけ変わるものかとの質疑に対して、補正前の統括主査級の職員から主事級の職員にかわっているので、その差額になると答弁がありました。  政策調整課人件費で1人減になったということだが、1,200万9,000円の減額とはどういうことかとの質疑に対して、主幹が2名から1名になっており、また新人と入れかわっているため、その差額になると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)(所管部分)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  将来的な起債残高はとの質疑に対して、平成34年度ぐらいがピークで、起債額は28億円から29億円ぐらいを想定していると答弁がありました。  公営企業法に基づく会計は、基本的には独立採算制になるわけだが、起債がふえれば利息がふえる。利息がふえると経費として落とさないといけない。そうなると、公共下水道事業がますます赤字になっていく。資産の減価償却もしていくと思うが、将来的に住民への負担が変わってこないか危惧する。公営企業法になった場合、その対応はどのように考えているのかとの質疑に対して、公営企業会計の適用の準備をしているところであり、今後そのあたりをどうしていくのか適切に対応していくと答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  所得控除が減らされ、基礎控除でふやしてプラス・マイナス・ゼロということだが、所得自体はふえることになる。住民税がふえる階層は出てこないかとの質疑に対して、2,500万円以上の所得のある方については、控除がなくなるので負担が多くなると答弁がありました。  生産性向上特別措置法は、全ての中小企業が対応可能であればよいが、ごく一部に偏らないかとの質疑に対して、資本金1億円以下の法人及び従業員数1,000人以下の個人事業主のうち、先端設備等導入計画の認定を受けたものなどが対象となると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例についてを議題とし、補足説明はなく、質疑を行いました。  主な質疑は次のとおりです。  施設がバリアフリー改修工事を行った場合について都市計画税を減額するという趣旨のものかとの質疑に対して、芸術公演施設に限られるもので、劇場、音楽堂等に限る改正であると答弁がありました。  質疑終結後、討論はなく、採決の結果、議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第36号 町道路線の認定及び廃止についてを議題とし、補足説明、質疑、討論はなく、採決の結果、議案第36号 町道路線の認定及び廃止については、賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見、討論はなく、採決の結果、最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見あり、討論はなく、採決の結果、適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見あり、討論はなく、採決の結果、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見あり、討論はなく、採決の結果、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見あり、討論はなく、採決の結果、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成全員で採択すべきものと決しました。  次に、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書を議題とし、意見あり、討論に入りました。  反対討論として、沖縄に米軍基地が集中しており、住民に大きな負担を強いているが、普天間基地を早期に移転し、周りの住民の負担をなくすことがまずは大切だと思う。現在も国は、普天間飛行場負担軽減推進会議や政府・沖縄県協議会等を随時開催し、沖縄県との協議を続けているところであり、この陳情書には反対する。  賛成討論として、沖縄の人たちには、米軍基地を撤去してほしいという願いが強く生まれてきている。辺野古への新基地建設は、沖縄の人たちの基地の負担を大きくするものであって、直ちに中止すべきだという意見書を政府に出すという内容の陳情書であるので賛成するとありました。  討論終結後、採決の結果、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書は、賛成少数で不採択とすべきものと決しました。  以上で、総務建設常任委員会に付託されました全11案件、全て審査が終了したことを御報告いたします。以上。 ○議長(市橋茂機君) これより澤田憲宏総務建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 質疑もないようでありますので、以上で澤田憲宏総務建設常任委員長の報告に対する質疑を終結いたします。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第1 議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号) ○議長(市橋茂機君) これより日程第1、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第29号の採決を行います。  本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は、各常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第29号 平成30年度扶桑町一般会計補正予算(第2号)は、各常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第2 議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第2、議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようでありますので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第30号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第30号 平成30年度扶桑町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第3 議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第3、議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第31号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第31号 平成30年度扶桑町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第4 議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(市橋茂機君) 次に日程第4、議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) 討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第32号の採決を行います。
     本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立全員であります。よって、議案第32号 平成30年度扶桑町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第5 議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第5、議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例についてに反対をいたします。  2つの点で意見を述べて反対をさせていただきます。  第1は、今回の条例改正は、所得税法や地方税法の改正に伴って提出されてきているものだと思います。この所得税法の改正によって、給与所得控除が年収1,000万円から850万円に引き下げられ、上限を220万円から195万円に引き下げる、そういうものであります。このことによって町民税も、この範囲の給与所得を得ている勤労世帯や中間層に負担増になってくるものであります。よって、反対をいたします。  2つ目は、生産性革命の名のもとにおいて、生産性向上特別措置法に基づく先端技術等の計画の認定を受けた中小企業に対する固定資産税の減免措置が設けられております。これは、先端技術等導入計画の認定を受けられない、こういう人にとってみたら何のメリットもないわけで、結局、一部の企業を優遇するという、そういう結果にならざるを得ないと思います。そういう観点から、このことについては同意することはできません。  以上2点をもって反対をいたします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論ありませんか。    〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 千田さん。    〔11番 千田利明君登壇〕 ○11番(千田利明君) 議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例について、賛成の思いで討論させていただきます。  確かに今、反対討論がありましたけど、何にいたしましても、高所得者及びたばこ税等、非常に取りやすいところから取るという、今回の税法の改正だと思います。  反面、子育て世代及び年金生活者の方たちに対する配慮といいますか、それも今回はなされております。  今後とも、さらなる改正もあると思いますが、子育て世代、特に高齢者といいますか、年金生活者に対する配慮が十分になされることを期待しまして、私は賛成として討論させていただきます。お願いします。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論ありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより議案第33号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立多数であります。よって、議案第33号 扶桑町税条例等の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第6 議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第6、議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第34号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号 扶桑町都市計画税条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第7 議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第7、議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第35号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号 扶桑町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 議案第36号 町道路線の認定及び廃止について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第8、議案第36号 町道路線の認定及び廃止について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第36号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号 町道路線の認定及び廃止については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第9 議案第42号 工事請負契約の締結について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第9、議案第42号 工事請負契約の締結について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第42号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号 工事請負契約の締結については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第10 議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第10、議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより議案第43号の採決を行います。  本案に対する常任委員長の報告は可決であります。本案は、常任委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号 扶桑町介護保険条例の一部を改正する条例については、常任委員長の報告のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第11 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第11、最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。
            ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第12 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第12、適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第13 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第13、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第14 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第14、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第15 地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第15、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は採択であります。本陳情を採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、地方財政の拡充を求める意見書の提出を求める陳情書については、常任委員長の報告のとおり採択することに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第16 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第16、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書について、討論を行います。  討論のある方。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小室さん。    〔3番 小室輝義君登壇〕 ○3番(小室輝義君) それでは、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書に対して、反対の立場で討論をいたします。  沖縄に米軍基地が集中しており、住民の皆さんに大きな負担を強いていることは、私も認識をしているつもりでございます。  先日、御存じのように、米朝首脳会談がなされたわけですが、まだ非核化への具体的な道筋は示されず、東シナ海の緊張関係の解消にはまだまだ時間がかかるというふうに思われます。そういった状況の中ではありますが、危険と隣り合わせの普天間基地をできるだけ早期に移転をし、その周りの住民の負担をなくすることが大切かと思います。  現在も国は、普天間飛行場負担軽減推進会議や政府沖縄県協議会等を随時開催し、沖縄県との協議を続けているところでありますので、この陳情には反対をさせていただきます。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 小林さん。    〔15番 小林 明君登壇〕 ○15番(小林 明君) 沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書について、採択すべきという立場で討論をさせていただきます。  御承知のように、沖縄は、戦後27年間、米軍によって占領されておりました。さらに、沖縄には戦後72年間、今日まで、米軍基地が多数存在をいたしております。  こうした中で、沖縄の人たちは、米軍機の墜落事故や、あるいは殺人事件、婦女暴行等々、基地があるゆえに多くの皆さんが苦しめられ、今日に至っているのが現状だと思います。  辺野古への新基地建設については、これまでも名護市において住民投票が行われました。住民投票の結果、名護市辺野古への新基地建設反対が多数を占めたというのが現実であります。  辺野古の基地が建設される理由として、危険な普天間基地を撤去するという、こういう口実が設けられておりますが、本来ならば、政府が沖縄県民の立場に立って、アメリカと積極的な交渉をして普天間基地は白紙撤回にすべきという、この立場に立って交渉すべきだと思いますが、ところが実際には、それとは反対にアメリカの言いなりになって、基地を建設するという方向で今動いているのが実態であります。  普天間基地はどのようにしてつくられたのか、このことを考えていく必要があると思います。戦争沖縄戦さなかの中で、そこに住む人たちが銃剣によって収容所に入れられ、住民が住んでいないときに普天間基地がつくられたわけであります。このような普天間基地が不当にもつくられたわけですから、日本政府としては白紙撤回を求めるのが当然だと私は思います。  辺野古への新基地建設県民の意思、あるいは名護市市民の意思は明確だと思います。名護市の市長選挙、あるいは沖縄県の知事選挙、さらには衆議院、参議院の国政選挙、いずれにおいても新基地建設推進派を打ち破り、辺野古建設反対の意思を示してきているわけで、沖縄の人たちの民意を尊重するならば、この陳情書は採択すべきだと思います。以上です。 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論はありませんか。    〔挙手する者なし〕 ○議長(市橋茂機君) ほかに討論もないようですので、以上で討論を終結いたします。  これより陳情の採決を行います。  本陳情に対する常任委員長の報告は不採択であります。本陳情を採択することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○議長(市橋茂機君) ありがとうございます。  起立少数であります。よって、沖縄県民の民意を真摯に受け止め、地方自治を尊重し、辺野古の新基地など米軍基地建設の中止を求める意見書の提出を求める陳情書については、不採択とすることに決定いたしました。  ここで議事の都合上、この場で暫時休憩といたします。              午前10時49分 休憩              午前10時51分 再開 ○議長(市橋茂機君) それでは休憩を閉じ、会議を再開いたします。  ここでお諮りいたします。  先ほどの休憩中に、意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について、意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書について、意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について、意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について、意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書について、意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書について、議会閉会常任委員会調査申出事項及び議員派遣の件の8案件を提出されました。  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第3号、意見書案第4号、意見書案第5号、意見書案第6号、意見書案第7号、意見書案第8号、議会閉会常任委員会調査申出事項及び議員派遣の件の8案件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第17 意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) これより日程第17、意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書についてを議題とし、提出者 澤田憲宏さんの説明を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) 意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出をします。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 澤田憲宏、丹羽友樹、小林 明、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。  別記、最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書。  長文ですので、要旨を抜粋して説明をさせていただきます。  日本経済は、一握りの富裕層と大企業だけが利益を得ている。特に、大企業の内部留保は毎年積み増し、総額400兆円を超えているが、労働者の実質賃金は下落し、消費支出も減少し続けている。  経済再生を実現するには、大企業本位ではなく、中小企業への経営支援を拡充し、下請単価の改善を図り、8時間働いて人間らしく生活できる金額の最低賃金を基本に、生活保護基準、年金、下請単価、課税最低限などを整備し、誰もがどこでも安心して暮らせる社会に転換する必要がある。  よって、扶桑町議会は、下記の事項を実現するよう強く要望する。
     記1.最低賃金を、今すぐ時間額1,000円以上に引き上げること。  2.最低賃金の地域間格差をなくし、全国一律の最低賃金制度の創設を目指すこと。  3.大企業に下請法を厳格に守らせ、中小企業への経営支援・補助を行い、コストが価格に適正に反映される仕組みを総合的に整備すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第3号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第3号の採決を行います。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第3号 最低賃金引き上げ、全国一律最低賃金制の確立を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第18 意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第18、意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書についてを議題とし、提出者 丹羽友樹さんの説明を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 丹羽友樹、澤田憲宏、小林 明、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。  別記の一部を読み上げ、説明とさせていただきます。  適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書。  公共サービス基本法第11条には、「国及び地方公共団体は、安全かつ良質な公共サービスが適正かつ確実に実施されるようにするため、公共サービスの実施に従事する者の適正な労働条件の確保その他の労働環境の整備に関し必要な措置を講ずるよう努めるものとする。」と規定されており、安全で安心して暮らすことのできる良質な公共サービスの実現のためにも、労働環境の整備に配慮した入札及び契約制度の確立と履行が求められているところである。  地方自治体の入札及び契約制度に関しては、透明性と公平性、競争性を適切に確保することが重要であるとして、さまざま施策を実行してきたところであるが、これら制度改革を急速に進める余り、さまざまな問題が生じていることも事実である。  「公共サービス基本法」の確実な履行ができる制度や入札に参加する事業者が適切に評価され、また、地域社会の形成を担う事業者の育成や、雇用・労働条件の安定といった観点を取り入れた入札及び契約制度の確立が重要である。  よって、扶桑町議会は、下記の事項を確立するよう強く要望する。  記1.「公共サービス基本法」第11条を確実に実施できるよう、同法第4条に規定された国の責務を早期に果たすこと。  2.公共サービスに従事する労働者の、適正な賃金・労働条件と雇用の安定・継続を保障させる形での、「公契約法」を早期に制定すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、総務大臣 野田聖子殿、財務大臣 麻生太郎殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第4号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第4号の採決を行います。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第4号 適正な下請単価や賃金・労働条件を確保できる公契約法の制定を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第19 意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に、日程第19、意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書についてを議題とし、提出者 澤田憲宏さんの説明を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) 意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 澤田憲宏、丹羽友樹、小林 明、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。  別記、すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書。  要旨を抜粋して説明いたします。  我が国は、働く者の約9割が雇用関係のもとにある「雇用社会」であり、雇用労働者が安定的な雇用と公正な処遇により、安心して働くことのできる環境を整備することは、デフレからの脱却や日本経済の持続的かつ安定的な成長のためにも必要不可欠である。  本来、国の成長戦略は、労働者の安定した雇用のもと、1日8時間労働と家庭生活とのワークアンドライフバランスがあってこそ、なし遂げられるものである。日本経団連は昨年11月、国連のSDGs(持続可能な開発のためのアジェンダ2030)に基づき人権の尊重を重視する「企業行動憲章」の改定を行った。人権と命の尊重こそ、現代社会にとって重要なものとなっている。  よって、扶桑町議会は、下記の労働法制の実現を強く要望する。  記1.人として生きるために8時間労働で暮らせる雇用・労働環境を整備すること。  2.労働基準法の改正に当たって、以下の規制強化を図ること。  @時間外労働の上限規制強化に向け、当面「限度基準」を法律化し、36協定の特別条項は廃止すること。  A勤務の終了と開始の間に11時間以上の間隔を置く「勤務間インターバル制度」を導入すること。  B夜勤交代制労働は社会に必要不可欠な事業に限り認め、法定労働時間を日勤労働者より短くすること。  3.解雇の金銭解決制度など、解雇しやすい仕組みづくりは行わず、整理解雇4要件を法制化するなど、解雇規制を強化すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第5号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第5号の採決を行います。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第5号 すべての労働者に、安定した雇用と1日8時間の労働で暮らせる人間らしい働き方を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第20 意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に、日程第20、意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書についてを議題とし、提出者 丹羽友樹さんの説明を求めます。    〔9番 丹羽友樹君登壇〕 ○9番(丹羽友樹君) 意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 丹羽友樹、澤田憲宏、小林 明、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。  別記の一部を抜粋し読み上げ、説明とさせていただきます。  住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書。  政府は、「総人件費抑制」を前提とした「国の行政機関の機構・定員管理に関する方針」に基づいて、毎年2%以上、5年間で10%以上の定員削減を進めている。  現場では正規職員がふやせず、そのかわりに非常勤職員が多く採用され、その数は約7万人に上っている。非常勤職員は3年で一律公募にかけられるか、雇いどめされる不安定な雇用であり、処遇も劣悪なことから「官製ワーキングプア」と批判されている。  憲法は国民の基本的人権を保障する上で、国にその責務があることを定め、そのために行政機関、国立病院、試験・研究機関、裁判所などの国の機関が設置されており、これらの機関の縮小や統廃合、公務員削減は、国の役割を放棄するものである。  また、地方創生や地方分権の名のもとに、国が果たすべき業務の地方自治体への移管が進められているが、財源を伴わない権限移譲は地方自治体にとって重い負担となっている。この上政府は、国の役割を地方自治体に丸投げする道州制まで検討をしている。  よって、扶桑町議会は、下記の事項を実現するようを強く要望する。  記1.住民の暮らしと命、安心・安全を守るために、国の機関にかかわる人員体制・予算を充実させること。「総定員法」は廃止し、「5年間で10%以上」を削減する国家公務員の「定員削減計画」は中止すること。  2.全国一律の行政サービスを提供する上で、国の出先機関が必要不可欠であることを踏まえ、廃止・縮小・移譲などを実施しないこと。  3.憲法で定められた国の責任を放棄して、地方自治体に国の役割を丸投げする道州制を導入しないこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 野田聖子殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第6号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第6号の採決を行います。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第6号 住民の安全・安心を支える行政サービス体制・機能の充実を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
            ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第21 意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第21、意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書についてを議題とし、提出者 澤田憲宏さんの説明を求めます。    〔8番 澤田憲宏君登壇〕 ○8番(澤田憲宏君) 意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 澤田憲宏、丹羽友樹、小林 明、杉浦敏男、千田利明、小室輝義、千田勝文。  別記、地方財政の拡充を求める意見書。  要旨を抜粋して説明をいたします。  今、格差と貧困が拡大する中で、地方自治体には、安心して暮らし続けられる地域づくりが求められている。  平成32年度からは、地公法及び地方自治法の一部改正による「会計年度任用職員」制度がスタートするが、現在の臨時・非常勤職員等について、制度の趣旨、勤務の内容に応じた任用・勤務条件を確保するため、必要な財源を確保することが必要である。  よって、扶桑町議会は、下記の事項を実現するよう強く要望する。  記1.憲法に基づくナショナルミニマムを保障し、住民が全国のどこに住んでいても健康で文化的な生活が営めるように地方自治地方財政を拡充すること。  2.公務公共サービスのアウトソーシングを行わず、地方自治体の人員・体制の充実を図ること。会計年度任用職員制度の導入に当たり、人件費にかかわる必要な財源を保障すること。  3.地方交付税の法定率を抜本的に引き上げて、地方の財源格差是正と財源保障の機能を果たすように拡充すること。  4.「行革努力」を反映する交付税の算定や「トップランナー方式」は、地方交付税制度の目的、趣旨に違反し、地方自治へ不当な介入を図るものであり、廃止すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、財務大臣 麻生太郎殿、総務大臣 野田聖子殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第7号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第7号の採決を行います。  本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第7号 地方財政の拡充を求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第22 意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書について ○議長(市橋茂機君) 次に日程第22、意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書についてを議題提出者として、佐藤智恵子さんの説明を求めます。    〔5番 佐藤智恵子君登壇〕 ○5番(佐藤智恵子君) 意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書について。  上記の議案を別記のとおり会議規則第13条の規定によって提出します。平成30年6月22日提出、扶桑町議会議員 佐藤智恵子、近藤泰樹、矢嶋惠美、千田利明、大河原光雄、澤田憲宏和田佳活。  別記を抜粋して読み、説明とします。  日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書。  莫大な個人情報を管理する機関が2度にわたって情報問題を引き起こしたことは、年金制度や個人情報保護制度の信頼を損ねる重大な問題である。複雑化した年金制度を正確かつ公正に運営しなければならない日本年金機構は、信頼回復のために情報セキュリティー対策を抜本的に見直すべきである。  記1.外部有識者の調査組織により本事案の業務プロセスを徹底的に検証し、公表すること。  2.委託業者の作業進捗管理手法や納品物の検証・監査体制を確立すること。  3.日本年金機構が保有する氏名、生年月日、住所、電話番号等の個人情報保護のあり方を再検討すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成30年6月22日。  内閣総理大臣 安倍晋三殿、厚生労働大臣 加藤勝信殿。愛知県丹羽郡扶桑町議会。以上です。 ○議長(市橋茂機君) 以上で説明が終わりました。  お諮りいたします。  意見書案第8号は、質疑、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。  これより意見書案第8号の採決を行います。  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第8号 日本年金機構情報セキュリティー対策の見直しを求める意見書については、原案のとおり可決されました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第23 議会閉会常任委員会調査申出事項 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第23、議会閉会常任委員会調査申出事項を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題といたしました本件については、お手元に配付しましたとおり、議会閉会中の福祉文教常任委員会の調査申出事項として、申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会常任委員会調査申出事項は、福祉文教常任委員会の申し出のとおり、議会閉会中において調査することに決定をいたしました。         ―――――――――――――――――――――――― ◎日程第24 議員派遣の件 ○議長(市橋茂機君) 次に日程第24、議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題といたしました本件については、お手元に配付しましたとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、議員を派遣することに決定いたしました。  以上で、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  これをもって平成30年第4回6月扶桑町議会定例会を閉会したいと思います。  これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市橋茂機君) 御異議なしと認めます。よって、平成30年第4回6月扶桑町議会定例会を閉会いたします。              午前11時20分 閉会 地方自治法第123条の規定によりここに署名する。       扶桑町議会議長    市 橋 茂 機       扶桑町議会議員    兼 松 伸 行       扶桑町議会議員    小 林   明...