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06月15日-03号

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  1. 豊山町議会 2021-06-15
    06月15日-03号


    取得元: 豊山町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-04
    令和 3年  6月 定例会(第2回)1.議事日程   (令和3年豊山町議会第2回定例会)                               令和3年6月15日                               午前9時30分招集                               於議場 日程第1 議案第36号から議案第44号(議案質疑委員会付託)2.出席議員は次のとおりである(10名)  1番   作野桂子          2番   岡島 剛  3番   柴田賢一          4番   坪井孝仁  5番   山本亮介          6番   岡島政信  7番   坂田芳郎          8番   岩村みゆき  9番   水野 晃          10番   大口司郎3.欠席議員は次のとおりである(なし)4.地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)  町長      鈴木邦尚   副町長     伊井 誠  理事      田上健治   教育長     北川昌宏  総務部長    小川徹也   総務課長    井上 武  企画財政課長  加藤義紀   防災安全課長  小塚和宣  税務課長    青井宏司   生活福祉部長  日比野敏弥  住民課長    高桑 悟   福祉課長    林 真吾  保険課長    牛田彰和   産業建設部長  堀尾政美  まちづくり推進課長      防災拠点推進室長          松井良廣           中川 徹  建設課長    早川憲二   教育委員会事務局長                         安藤憲司  学校教育課長  井戸茂治   生涯学習課長  栗山直樹5.職務のため議場に出席した事務局職員職氏名(2名)  事務局長    鈴木雅之  書記      佐藤泰広---------------------------------------     午前9時30分 開会 ○議長水野晃君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員数は9名でありますが、今、坂田議員、忘れ物ということで、すぐ戻ると思います。 ただいまの出席議員数は10名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、別紙でお手元に配付いたしましたとおりであります。 それから、皆さんにお願いでございますけれども、会議が始まる前、5分ほどまでには着席していただきたいと思います。ご協力、お願いいたします。--------------------------------------- △日程第1 議案第36号~議案第44号(議案質疑委員会付託) ○議長水野晃君) 日程第1、議案第36号から議案第44号までを議題とし、議案質疑を行います。 議案第36号豊山町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例制定についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。 岡島政信君。 ◆6番(岡島政信君) 6番岡島政信でございます。 最初の質問であります。豊山町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例制定について質問したいというふうに思います。 議案説明の折、県で、もう既に7自治体がこのような条例制定されているということをお聞きしました。そこで、当自治体制定するに至った背景をお聞きしたいと思います。お話ししていただける範囲内でお聞かせ願えればなというふうに思います。よろしくお願いします。 ○議長水野晃君) 井上総務課長。 ◎総務課長井上武君) それでは、今の岡島議員質問に対してお答えさせていただきます。 自治体の長や職員が休日に職務を行っていても、ミスや法令解釈の誤りなどにより町に損害を与えた場合、住民訴訟となり損害賠償を請求されるケースがございます。住民訴訟による損害賠償につきましては、民法の損害賠償責任が適用されますので、重過失、軽過失にかかわらず、損害の全額につきまして責任を負うことになります。そのため、軽過失の場合であっても、自治体の長や職員が多額の責任を追及されることがあり、そのことが職務の執行において心理的な負担となり、職務遂行を委縮させているのではないかといった指摘がございます。 また、これまで法律に自治体の長や職員等損害賠償責任を軽減する制度がなかったことから、こうした問題への対応として、損害賠償請求権を放棄する議決を行った自治体もございました。しかし、その対応につきましても、損害賠償請求権の放棄を議決する自治体と、そうでない自治体とがあり、公平性の観点から問題視されておりました。 こうした様々な課題がある中、内閣府に設置されております地方制度調査会におきまして、住民訴訟制度見直しに関する答申が取りまとめられました。この答申を受けて、総務省に設置されました住民訴訟制度見直しに関する懇談会の中で、損害賠償責任について損害賠償額を限定して免除する旨を条例で定めることを可能とすることや、免除に関する参酌基準は国が設定するなどの具体的な内容が検討され、地方自治法改正に至ったものでございます。 本町におきましても、こうした意図を踏まえ、本議会におきまして条例案を上程させていただいているところでございます。 以上でございます。 ○議長水野晃君) 岡島政信君。 ◆6番(岡島政信君) 今の内容背景をお聞きしまして、より理解を深めることができたと私自身は思っております。安心いたしました。よろしくお願いいたします。 ○議長水野晃君) ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第36号についての質疑を終結いたします。 議案第37号豊山職員特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第37号についての質疑を終結いたします。 議案第38号豊山国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第38号についての質疑を終結いたします。 議案第39号豊山手数料条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第39号についての質疑を終結いたします。 議案第40号豊山子ども医療費支給条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第40号についての質疑を終結いたします。 議案第41号豊山町母子・父子家庭医療費支給条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第41号についての質疑を終結いたします。 議案第42号豊山国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第42号についての質疑を終結いたします。 議案第43号豊山介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。 質疑のある方は発言を許可いたします。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑がないようですので、議案第43号についての質疑を終結いたします。 議案第44号令和3年度豊山一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 質疑のある方は発言を許可します。 作野桂子君。 ◆1番(作野桂子君) 保険課新型コロナウイルスワクチン接種体制のところです。感染症対策事業についてお伺いします。 昨日、同僚議員からワクチンについて、重症化させないこと、後遺症、合併症を防止するためのワクチン重要性について質問がありました。安心して暮らせるよう、各種予防接種を推進するという内容の答弁がありました。豊山町は、新型コロナウイルスワクチン接種が順調であり、ワクチンを心待ちにされていた方々思いをかなえていただき、ありがとうございます。 一方で、mRNAワクチンは、2023年まで治験中であり、長期的な安全性というのは確認されていません。特に愛知県内で10歳未満、10代の子ども重症化死亡事例はありません。子どもたちにこれまでの日常を取り戻してあげたいという思いは十分理解しておりますが、新型コロナウイルスワクチン目的死亡者重症者発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症の蔓延の防止を図ると国が発表しております。目的から考えても、慎重な判断が必要だと考えています。また、妊婦さんはワクチン接種努力義務から外されています。接種を受ける方には予防接種による発生予防重症化予防に期待される効果と副反応のリスク双方を十分理解した上で判断していただく必要があると思います。 そこで、クーポン券に同封するお知らせに、10歳未満、10代の子ども重症化死亡事例がないこと、ワクチン接種は強制ではなく、期待される効果リスク双方を十分理解した上で判断していただく必要があること、妊婦さんはワクチン接種努力義務から外されていることを明記していただけないかと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長水野晃君) 日比野生活福祉部長
    生活福祉部長日比野敏弥君) 12歳から15歳までの接種券発送につきましては、発送の時期も含めて検討しているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。 ○議長水野晃君) 作野桂子君。 ◆1番(作野桂子君) よろしくお願いします。 以上です。 ○議長水野晃君) 岩村みゆき君。 ◆8番(岩村みゆき君) 8番岩村みゆきです。 歳出に関して何点か質問させていただきます。 3款民生費ファミリーサポートセンター運営事業について、密にならない預かり場所の整備ということでございますが、具体的にはどこに設置する予定なのか、また、設置することによって安心してファミリーサポートの利用ができることの十分な周知をお願いしたいというふうに思います。 2点目、これも3款ですけれども、児童手当認定給付特児認定事業についてでございます。これは、国の制度であるというふうに認識しておりますけれども、この場で、今回の制度の詳しい内容説明をお願いしたいと思います。具体的な支給対象者は誰なのか、いつ支給されるのか、申請は要るのか、申請が要る場合どうすればいいのかという点でございます。 続いて、すみません、第4款、今、同僚議員質問がありましたけれども、新型コロナウイルス感染症対策事業について。 この予算は、回線も倍に増やした予算で、昨日の一般質問で、この予算でインターネットも使った予約もし、回線も倍に増やしたということで、順調に予約も取れているというふうにお聞きして安心したところでございますが、一つ確認をしたいということです。先ほどもありましたけれども、検討中ということでありましたけれども、報道では、ファイザー社ワクチンが12歳から接種可能であるというふうに接種を打ち出した自治体もございますけれども、この予算は16歳までの、また、今年度3月末までの予算というふうに考えればいいでしょうか。 以上3点です。よろしくお願いします。 ○議長水野晃君) 林福祉課長。 ◎福祉課長林真吾君) では、私のほうから、ファミリーサポートセンター運営事業についてと児童手当認定給付特児認定事業についてご説明いたします。 まず、ファミリーサポートセンター運営事業につきまして、預かり場所につきましては、総合福祉センター南館ひまわり入口横の、現在ラウンジとして利用している場所に設置を予定しております。安心して利用することができるよう、ファミリーサポートセンター事務室にベビーベッドを置き、預かり場所には防炎マットや遊具などを設置いたします。今後は、年2回発行、次回は9月に発行予定でございますが、ファミサポだよりを通じて会員の方に周知いたします。また、預かり場所に加えまして、乳幼児を遊ばせながら地域の多世代の方々が集うことのできる地域子育て支援拠点として、町民の方にも広報のほうで広く周知をしてまいりたいと考えております。 2点目の質問になりますが、まず、今回の給付金支給対象者でございます。まず、児童年齢でございますが、令和3年3月31日現在で18歳未満児童、障害をお持ちの方は二十歳未満でございますが、この方を養育する世帯支給いたします。この児童につきましては、令和4年2月末までに生まれた児童も含まれます。 続きまして、世帯所得要件でございますが、大きく2つございます。1つは、令和3年度の住民税均等割非課税世帯、この方につきましては、申請のほうは不要でございます。2つ目としましては、令和3年1月1日以降に収入が急変し、住民税非課税相当収入になった方、こちらの方につきましては、町では把握できませんので申請のほうが必要となります。これら、支給の額につきましては、児童1人当たり5万円となっております。 今後のスケジュール等でございますが、まず、住民税非課税世帯の方につきましては、6月下旬に対象の方に案内チラシを送付いたしまして、7月中に支給をいたします。支給につきましては、こちらで児童手当支給で口座を把握しておりますので、そのまま支給のほうをいたします。家計急変、先ほど申し上げました1月1日以降に収入が急変した方につきましては、申請のほうが必要となっておりますので、7月1日から受付を開始いたします。これにつきましては、広報7月号で周知するとともに、町のほうに問い合わせいただければ申請用紙等を併せてお送りする予定をしております。申請期限につきましては、令和4年2月末までとなっております。 以上でございます。 ○議長水野晃君) 日比野生活福祉部長。 ◎生活福祉部長日比野敏弥君) 4款の新型コロナウイルス感染症対策事業についてでございます。議員のおっしゃるとおり、今回の補正予算の主な内容は、ウェブの予約システム導入に係る委託料や、予約会場運営に係る委託料で、年齢による積算はしておりませんので、ご理解を賜りますようお願いいたします。 なお、国は、5月31日に接種年齢を16歳から12歳まで引き下げましたので、今後必要に応じて補正予算をお願いすることもあろうかと存じますので、その際には改めてご審議賜りますよう重ねてお願いいたします。 ○議長水野晃君) ほかに質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長水野晃君) 質疑が終わったようですので、議案第44号についての質疑を終結いたします。 以上をもって全議案質疑を終結し、別紙でお手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管常任委員会付託いたします。 また、陳情について、陳情付託表のとおり、所管常任委員会付託といたしますことを併せてご報告いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会といたします。---------------------------------------     午前9時50分 散会...