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令和元年第4回定例会(第2号) 本文 開催日:2019-12-06
令和元年第4回定例会(第2号) 名簿 開催日:2019-12-06

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  1. 東郷町議会 2019-12-06
    令和元年第4回定例会(第2号) 本文 開催日:2019-12-06


    取得元: 東郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-14
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                午前10時00分開議 ◯議長(水川 淳君)[ 3頁] おはようございます。  ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い、会議を進めます。              ───────────── 2 ◯議長(水川 淳君)[ 3頁] 日程第1、これより一般質問を行います。  通告受付順により発言を許します。  13番近藤鑛治議員。             [13番 近藤鑛治君質問席登壇] 3 ◯13番(近藤鑛治君)[ 3頁] 議長のお許しをいただきましたので、通告書に従い、順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  最初に、東郷町巡回バス再編について伺ってまいります。  全国的にも、少子高齢化の進展により高齢者による交通事故も多く発生し、運転免許の返納をする高齢者が増えております。東郷町においても、今後ますます高齢化が進み、運転免許証の返納者も増加が見込まれると思います。  私の住んでいる御岳地区も、高齢化率、65歳以上でございますけれども32.8%、諸輪住宅に続いて2番目の高齢化でございます。後期高齢化率においては、75歳以上でございますけれども、御岳地区では14.3%。諸輪住宅、和合ケ丘、傍示本に続いて4番目の高齢化と、こういう状況でございます。  東郷町では、鉄道駅のない本町にとって、今後ますます生活する上での移動手段として、巡回バスの役割、運行路線及びダイヤの編成は重要であると私は考えております。  今回の再編案は、快適な移動手段を確保するためにも、現在利用されている人、また、これから利用する方にとってもしっかりと検証いただきたい、こんなふうに思っているところでございます。  そういった中で、巡回バスの利用実態調査の中で、バスの便数、鉄道駅、バス停での乗り継ぎに対して満足していない意見の割合が高く、改善を求められているということについては、既に御承知のとおり、今回の再編に生かされていると、こんなふうに考えているところでございます。  そういった中で、私も地域公共交通会議、6月と10月に行われましたけれども、2回傍聴させていただきました。先日のタウンミーティングにおいても、2回傍聴させていただきました。提案された再編案について多くの意見が出されていたということは、皆さん御承知のとおりだと、こんなふうに思っております。  そういった中で、それでは東郷町巡回バス再編について質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず最初に、提案されている巡回バス再編案は、本町のまちづくり及び町民ニーズに実際どのように生かされているかを確認したいと思います。よろしくお願いします。 4 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、磯村企画部長。
    5 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 4頁] 平成30年度のアンケートでは、「バスを使って行きたい東郷町内の施設」に対して、主にららぽーとを初めとした商業施設や、いこまい館や役場などの公共施設が挙げられております。  また、「ふだんよく行く大規模病院施設」については、藤田医科大学病院が最も多いことから、セントラル地区を中心に、買い物や大規模病院等への移動の利便性を高めた再編案としております。 6 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 13番近藤議員。 7 ◯13番(近藤鑛治君)[ 4頁] そうですよね。東郷町においては、そういった施設に対しての要望が非常に強いというふうに思っておりますけれども、もう一つ、もうちょっと高所から見た場合の、東郷町においてのまちづくり、こういった面においてどういうふうに今後生かされていくのか、改めて確認をしたいと思います。 8 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、磯村企画部長。 9 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 4頁] 会議では、名鉄バスのバスターミナルへの乗り入れ、ルート変更、デマンド型交通、藤田医科大学病院へ行くシャトルバスの運用等について質問や意見がありました。  これらとともに、先日行いましたタウンミーティングでの御意見を事務局で整理・検討した上で、年度内に予定しております東郷町地域公共交通会議にお諮りいたします。  なお、地域公共交通会議では、地区の代表者や有識者、交通事業関係者等が集まり、地域の実情やニーズに即した地域公共交通の形態や運行方法等を協議し、合意形成を図る場となっておりますので、賛同が得られるよう、できるだけ意見を反映させていく案とする予定でございます。 10 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 13番近藤議員。 11 ◯13番(近藤鑛治君)[ 4頁] そういった中で、2番目にまいりますけれども、令和元年度第2回の東郷町地域公共交通会議において提案された再編案について、委員からどのような意見があったのか。また、意見を実際にお聞きになられた中で、どう生かしていこうというお考えなのか、改めて確認をしたいと思います。 12 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、磯村企画部長。 13 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 4頁] すみません。先ほどの答弁したものと同じ答弁になってしまいますけれども、再度答弁させてもらっても……             [「もう結構です」と呼ぶ者あり] 14 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 13番近藤議員。 15 ◯13番(近藤鑛治君)[ 4頁] そういう計画の中で、いろいろと検討いただいたということについては、私も傍聴させていただいておりまして理解しているところでございますけれども、それでは、実際に先日行われました、公共交通をテーマにしたタウンミーティング、2回ほど行われました。そのことについて少し確認をさせていただきたいと思っております。  まず最初に、参加状況はどのような状況であったのでしょうか。 16 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 答弁、磯村企画部長。 17 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 5頁] 11月16日の土曜日は38名、11月23日の土曜日は47名の参加がございました。 18 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 13番近藤議員。 19 ◯13番(近藤鑛治君)[ 5頁] もう少し詳しく教えていただきたいんですけれども、地域別ではどういった状況だったんでしょうか。 20 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 答弁、磯村企画部長。 21 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 5頁] 当日御参加いただきました方々のアンケートから見ますと、諸輪地区が9名、和合地区が2名、傍示本地区が3名、祐福寺地区が1名、部田地区が1名、白土地区が10名、和合ケ丘地区が1名、白鳥地区が6名、御岳地区が17名、春木台地区が8名、押草団地南地区が1名、押草団地北地区が1名、北山台地区が4名、部田山地区が2名となっております。 22 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 13番近藤議員。 23 ◯13番(近藤鑛治君)[ 5頁] 2日間、16日と23日と、こういう2日間ということでよろしかったですね。はい、わかりました。そうしますと、やはり御岳地区というのは非常に多いのかなというのはちょっと実感したところでございます。  この人数というのは、当初どれぐらい人数が集まるかなというふうに思われていたと思うんですが、予想していたよりも多かったのか少なかったのか、どんなような今実際の判断をされているんでしょうか。 24 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 答弁、磯村企画部長。 25 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 5頁] 町民の皆様と町長が意見交換を行う機会ということで、予想の多い、少ないはともかく、一人でも多くの方に参加していただければと考えておりました。  当日、2日間とも活発に御意見をいただいたと感謝しております。 26 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 13番近藤議員。 27 ◯13番(近藤鑛治君)[ 5頁] 確かに、非常に多くの皆さんの御意見、町長も非常に丁寧に答えていただいていたかなと思っております。少し答弁というか、お話が長かったのかというちょっと気にはなったところでございますけれども、意見交換会ということの中で、それはそれとしてよろしかったのかなと、こんなふうに思っております。  それでは、そういった意見交換会の内容、及び町民からの意見、要望はどういったことがあったか、具体的に紹介できるところがあればお願いしたいと、こんなふうに思っております。 28 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、磯村企画部長。 29 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 6頁] 「利用者に重きを置いたダイヤにしてほしい」「高齢者からも巡回バス運賃を取ってもいい」「デマンド型交通のメリット・デメリット」等について、御意見や御要望がございました。 30 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 13番近藤議員。 31 ◯13番(近藤鑛治君)[ 6頁] いろいろと意見があったと。ダイヤについても、やはりありましたと。  そういった中で、実際にそういう意見が出た中で、まだまだ先のことですけれども、今後そういった内容をどう生かしていこうとお考えなのか、今検討している内容についてわかれば教えていただけたらと、こんなふうに思っています。 32 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、磯村企画部長。 33 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 6頁] 今回のタウンミーティングでの意見・要望を事務局で整理した上で、東郷町地域公共交通会議で協議し、再編案をできるだけ町民の皆様のニーズに沿った内容にするよう生かしていく考えでございます。 34 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 13番近藤議員。 35 ◯13番(近藤鑛治君)[ 6頁] それでは、私がちょっとメモした中で、質問があった中で少し私なりにちょっと確認をさせていただきたいということは、幹線、名鉄バスのことですが、バスターミナルに乗り入れるように検討していると答弁されているということでしたんですけれども、名鉄バスさんがバスターミナルに入るという再編案を今後考えてみえるかどうか。  前のお話のところでは、なかなか難しいというような話もちらっと私なりには確認していたんですが、このことについてもう一度確認をしたいと思います。 36 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、磯村企画部長。 37 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 6頁] できる限り多くの名鉄バス路線がバスターミナルに乗り入れてもらえるよう、引き続き協議を進めてまいりたいと考えております。 38 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 13番近藤議員。 39 ◯13番(近藤鑛治君)[ 6頁] 実際、地域公共交通会議の中のお話の中では、名鉄バス、通常の今豊田から走っているものについては入れないというような形になっていたんですが、この入れるという件については、まだほかに、例えば南北線のある大学の病院のあれとか、大学関係のものが入ってくるのかどうか、この辺のところについてはどうなんでしょう。それもまだ検討中ということでしょうか。 40 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、磯村企画部長。 41 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 6頁] それも含めて、引き続き検討してまいりたいと思います。 42 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 13番近藤議員。 43 ◯13番(近藤鑛治君)[ 7頁] それは、そうしますと、今回の再編案に入れられるという御理解をある程度しておいてよろしいんでしょうか。 44 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 答弁、磯村企画部長。 45 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 7頁] 再編案自体は巡回バスのことですので、名鉄バスとはちょっと違いますので、その点を御理解お願いします。 46 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 13番近藤議員。 47 ◯13番(近藤鑛治君)[ 7頁] 再編案はそうですけれども、当然、じゅんかい君の乗り入れにおいて名鉄バスというのは非常に重要な位置づけ、タウンミーティングの中でもそういった話が出ており、絡ませて考えないと、これは違う、あれはいいという話とは全然違うと。町民はそういったことをあわせてこの再編案をどう思っていると思っておりますので、そのあたりについてどうなんでしょうか。 48 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 答弁、磯村企画部長。 49 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 7頁] あわせて協議をしてまいります。 50 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 13番近藤議員。 51 ◯13番(近藤鑛治君)[ 7頁] じゃ、できるだけ、その最終案を提案いただくときにははっきりとその答えを出していただかないと、いいとか悪いということは返事ができないと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、再編案について、地域公共交通会議でおおむね合意されたと説明されておりましたけれども、具体的にどのような内容が合意されたというふうに理解しておればよろしかったでしょうか。 52 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 答弁、磯村企画部長。 53 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 7頁] 地域公共交通会議では、再編について基本的な考えを示させていただきました。  まずは、セントラル地区のバスターミナルに交通結節点の機能を付与し、全路線の発着点とすること、乗り継ぎ無料券などの乗りかえ促進方策の検討です。  コースについては、利用状況や運行距離、運行時間、渋滞状況などから統合と分割を行い、新たな路線に見直すこと。その例示としてルート案も示させていただきました。  デマンド型交通の導入については課題も多く、慎重に検討しており、引き続き調査研究をしてまいります。  また、赤池駅への乗り入れについても課題が多く、今回の再編案では行わないこととしておりますが、将来に向けて検討は続けていきます。  最後に、大規模病院へバスターミナル発のシャトルバス等を新たに導入することです。  以上が再編案の内容となります。 54 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 13番近藤議員。 55 ◯13番(近藤鑛治君)[ 8頁] そういったことが交通会議の中で提案され、了承いただけたというか、話し合いとしたという理解でよろしかったでしょうか。  それでは、次にまいります。  バス停の数が、質問の中で、再編案により、地域は特定されていましたけれども111バス停から83カ所に減るという話が、28カ所減るということに対して、今後、意見として承っておきますというようなことをされておりましたけれども、実際にこういう路線を変えられたということについて、大きな変化だと思うんですが、そのことについて、どのような形でこういう形になったのか、改めて確認をしたいと思います。 56 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 答弁、磯村企画部長。 57 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 8頁] 巡回バスの利用状況や交通事情、名鉄バス路線とのバランス等を鑑み、再編案を検討しており、バス停車時間を減らすことによる効率的な運行のために、バス停の数に影響を与えるエリアも発生しました。  ただし、バス停についてはまだ細かな案はお示ししておりませんけれども、廃止となる場合は、最寄りのバス停を御使用していただくことを想定しております。 58 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 13番近藤議員。 59 ◯13番(近藤鑛治君)[ 8頁] 多くの意見が出ておりましたので、その辺はもう一度、これはあくまでも再編案だと、案だということを強くお話をされていましたので、ぜひ要望を受けとめて、再度そういった意見も取り入れていただけたらと、そんなふうに思っております。よろしくお願いいたします、その件については。  次にまいります。  もう一つ、赤池駅乗り入れについて、町長としては、赤池駅乗り入れについて町長はまだ諦めていないという答弁をされておりました。今回の再編案にそれが入れられるような形で今進んでいるのかどうか、いかがでしょうか。 60 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 答弁、磯村企画部長。 61 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 8頁] 巡回バスを赤池駅に乗り入れることにより、運行距離が延伸するほか、民間バス路線とも競合する可能性もあり、現段階では、今回の再編での赤池駅への乗り入れを見送る方針としていますが、町民の皆様からの需要も高いため、長期的な視点で検討を進めてまいりたいと考えております。 62 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 13番近藤議員。 63 ◯13番(近藤鑛治君)[ 8頁] 今、長期的な観点と言った。だから、私が今聞きたいのは、次の再編案に入れられるように考えていただいているのか。  というのは、もう皆さん、町長がああいう答弁をされているんで大きく期待されると思うんですよね。ですから、そのあたりのところは無理なものは無理と、当初の地域公共交通会議の中ではそれは取り入れないよと、こういうような、ちょっと難しい問題があるからという話を聞いておりましたけれども、また期待を私も受けたわけですけれども、そのあたりのところは、今私がお聞きしているのは、次の再編案に入れられる予定かどうか、その辺をちょっと確認しておきたかったんですが。 64 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 答弁、井俣町長。 65 ◯町長(井俣憲治君)[ 9頁] 今回お出しさせていただいている再編案につきましては、議員も御承知のとおり、赤池駅への乗り入れというのができておりません。ただし、地域公共交通会議におきましても、また、内部の交通施策に関するいろいろな会議においても、また、議員も先ほど御発言されましたけれども、町民の皆様のニーズ、御要望というのは十分に理解しておるところで、常に赤池地区への乗り入れというのは意識をしておるところであります。  今回の示させていただいた案の中ではそれがかなっておりませんが、これからも引き続き、どのような形で赤池地区への乗り入れが可能なのか、これを十分検討し、地域公共交通会議で関係される事業者もお見えになりますので、そういった皆様との競合がないような形で、なおかつ町民の皆様の利便をどうやって向上させていくか、これについては常にこれからも検討していく、目指していくということであります。  大変申しわけないですけれども、今回の再編案の中には上げさせていただいておりませんけれども、最終的なところとしては常にそこを目指しているということで御理解いただければと思います。 66 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 13番近藤議員。 67 ◯13番(近藤鑛治君)[ 9頁] 余り期待させていると、みんなとこれ、会ったときにまずいんで、それはぜひ入ればお願いしたいところでございますけれども、そういったところがちょっと気になっておりましたので、早目に、今回の再編案には、スタートでは間に合わないとかいうところを、ある程度めどをつけていただきたいなと、こんなふうに思っております。  次にまいります。  4番目のデマンド型交通の導入についてお伺いいたします。  検討されていたという意味に理解しておりますけれども、どういった内容について具体的に検討されたのか、確認をしたいと思います。 68 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 答弁、磯村企画部長。 69 ◯企画部長(磯村好孝君)[ 9頁] 先行導入事例や費用等の情報収集、実証実験を実施している近隣市への調査、デマンド型交通関係事業者へのヒアリングなどを行い、期待される効果や、本町に適合しそうなシステムであるかなどを検討いたしました。 70 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 13番近藤議員。 71 ◯13番(近藤鑛治君)[ 9頁] それでは、次の、今回の再編案にはデマンド型はとりあえず採用をされていない、問題が多いということでというふうになっておりますけれども、その理由についてお伺いしたいなと思っています。 72 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 答弁、磯村企画部長。 73 ◯企画部長(磯村好孝君)[10頁] 現状、デマンド型交通への認知度は低く、乗り合い行為に対する抵抗感やなじみが薄いこと、導入費用が比較的高額になること、効果的な事例が余り見られないことから、導入については慎重に検討しているところでございます。 74 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 13番近藤議員。 75 ◯13番(近藤鑛治君)[10頁] 町長の肝いりでデマンド型ということをされて、この内容については今の再編案の中で、特に東脇であったのが四ッ塚とか御岳地区の一部、そういう変更したところについてはそれを取り入れていくよという案がされていたというふうに議事録を見ますとありますけれども、そういうことについて、具体的にこれが入ってこないとすると、今の再編案、これから行くじゅんかい君の交通について、間に合えばそれでぜひやってもらいたいと思いますけれども、そのあたりのところが非常に気になりましたので、ぜひそのあたりも、間に合わないとするならばじゅんかい君の編成を改めて検討していただきたいと、こんなふうに思っております。  それでは、今の話にもありました、デマンド型による経費という面もあるかと思いますが、試算はされていたんでしょうか。
    76 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 答弁、磯村企画部長。 77 ◯企画部長(磯村好孝君)[10頁] 現在の巡回バス運行事業者である瀬戸自動車運送株式会社に確認したところ、デマンド型タクシーとして1台チャーターするのに月額150から200万円程度の経費がかかるとのことでした。  また、スマホを活用した呼び出しやルート設定、相乗り促進の仕組みを持ったシステム導入に係る経費とともに、スマホなどICT機器を御利用されない場合のオペレーターに対する経費も必要となり、概算として、システムはおおむね年間350万円ぐらい、オペレーターによる電話受け付け、配車事務は年間160万ぐらいが必要となると試算をしております。  なお、技術の進化や新たなサービスの創出など進展の早い分野ですので、金額は変遷していくものと捉えて調査を続けております。 78 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 13番近藤議員。 79 ◯13番(近藤鑛治君)[10頁] そうしますと、約510万ぐらいということで年間かかるかなというふうに、これが多いのか少ないのかちょっとわかりませんけれども、そういうことはよくわかりました。  それで、次にまいります。  導入については引き続き調査検討というふうになっておりますが、今お話の中でいろいろと課題があったかと思いますけれども、その課題というのはどういったことだったんでしょうか。 80 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 答弁、磯村企画部長。 81 ◯企画部長(磯村好孝君)[11頁] まずは、町民の皆様にデマンド型交通を御理解していただくための周知が必要だと考えております。  また、従来の定時バスとの共存方法、言いかえれば、どういったシーンで有効に御利用いただけるかなど、整理も必要となってくると思われます。  そのほか、現在進められております近隣市の実証実験のヒアリングを継続して行い、そこから見えてくる新たな課題も共有させていただければと考えております。  昨今の技術の向上や自動運転など大変進展が早い分野であることから、引き続き調査を続けるとともに、動向を注視してまいりたいと考えております。 82 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 13番近藤議員。 83 ◯13番(近藤鑛治君)[11頁] 今、近隣市という中で、豊明市さんが既に実施されているとかというふうに思っていますけれども、長久手市さんとかいろいろと今実験されているところもあろうかと、今説明がありましたけれども、どんな内容を具体的に今検証されているのか、御確認をしたいと思います。 84 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、磯村企画部長。 85 ◯企画部長(磯村好孝君)[11頁] 豊明市の「チョイソコ」は、「チョイとソコまで、ごいっしょに」をコンセプトに、交通手段に困っている一部のエリアにおいて、運行ルートは定めず、予約に応じて指定停留所で乗りおりする定額乗り合い型の移動手段で、平成30年7月24日より実証実験を進めております。  長久手の「Nタク」は、既存の公共交通手段ではカバーをすることができない高齢者や障がい者など移動困難者を対象に、運行ルートやバス停等は設けず、予約のあったところを巡回する定額乗り合い型の移動支援で、平成30年9月3日より実証実験を進めております。  どちらも実証実験の段階であり、微調整を加えながら検証を進めているところでございます。 86 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 13番近藤議員。 87 ◯13番(近藤鑛治君)[11頁] いろいろと各地域、地域によって違うなというのは思いましたし、東郷町は東郷町らしい必要性があるということにおいては、これからそういった実験というか、やっていく必要があろうかな、こんなふうに思っております。ぜひそういった取り組みをしっかりとしていただけたらと、こんなふうに思っております。  また、こういった中で、将来的には取り入れていただけるというふうには理解しておりますけれども、この実験を構えて、いつごろをめどに今これから実験なりもろもろを進めようとされている、取り入れるとすると、いつを目標にしてみえるのか、確認したいと思います。 88 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、磯村企画部長。 89 ◯企画部長(磯村好孝君)[11頁] 先ほど答弁をさせていただきましたけれども、現時点では調査段階のため、導入については未定でございます。 90 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 13番近藤議員。 91 ◯13番(近藤鑛治君)[12頁] そうすると、未定ということは、調査はされるんですか。しますよね、きっと。調査をするということは、一応ある程度いつまでにしたいからということじゃないのかと思いますけれども、そのあたりのところはどういう形のお考えで調査をすることか、改めて確認します。 92 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 答弁、磯村企画部長。 93 ◯企画部長(磯村好孝君)[12頁] 現在、調査をしておりますので、できるだけ早く結論を出したいと思っております。 94 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 13番近藤議員。 95 ◯13番(近藤鑛治君)[12頁] 実際そうしないとわからないかもわかりませんけれども、本来は目的があって、そこのために調査を始めるというのを私は思いますので、その辺を早目に明らかにしていただけたらと、こんなふうに思っております。  次にまいります。  5番目の、高齢者の自動車事故が問題視され、免許返納をされる方が多くなり、高齢者等の生活を支える移動手段、こういったことを考慮し、生活サービスの関連施設、これを利用しやすい、公共交通への利便性が高い、こういったサービスの構築が重要であろうなと、東郷町にとってみればですね。  住民調査の中でも、買い物したい、それから病院に行きたい、鉄道駅へ行きたいと。いろいろと、それが一番問題だというところにおいて、このじゅんかい君というのは非常に重要な位置づけをされている、こんなふうに思っておりますけれども、このことについてどうお考えか、お伺いしたいと思います。 96 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 答弁、磯村企画部長。 97 ◯企画部長(磯村好孝君)[12頁] 公共交通は、高齢者等の免許証を返納する方にとって、生活に密着した利便性の高いサービスを提供できる路線にする必要があると考えております。  そのため、利用者の移動の起点や終点などのデータ、いわゆるOD調査の結果の分析や、東郷町地域公共交通会議やタウンミーティングでの御意見を参考に、高齢者の方々の乗り継ぎや待ち合い時等の負担を抑える方策などを検討してまいりたいと考えております。 98 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 13番近藤議員。 99 ◯13番(近藤鑛治君)[12頁] 先ほどちょっとお話ししましたように、当然、意見交換会の中でも「金もかかることですし」とか、いろいろとそういうお金という話が常について回っていました。  そういった中で、当然、金がかかっても必要であるかどうかということも必要でありますので、それぞれの部分で、こういうことをすればこれぐらいかかるがという提案はつけ加えておいていただきたい、こんなふうに思っていますので、よろしくお願いをいたします。  次にまいります。  再編に当たり、近隣市、先ほど説明がございましたけれども、日進、みよし、豊明、そのほかにも長久手だとか、我が町の尾三地区公共交通推進会議がつくられているという話も出ておりましたので、そういった形の中でどのような情報交換がされ、今の進捗状況についてお伺いしたいと思っております。 100 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 答弁、磯村企画部長。 101 ◯企画部長(磯村好孝君)[13頁] 今回の再編案については、各市に説明に伺っており、おおむね御理解いただいているところでございます。  藤田医科大学病院行きのシャトルバスの案については、車両の大きさや1日の便数、運行ルートなどについて、藤田医科大学病院とも協議を進めるとともに、豊明市とも調整をしております。  また、近隣市に本町のバスが乗り入れることや、逆に乗り入れていただくことにより、バスターミナルを乗り継ぎ拠点とした、新たな公共交通ネットワークの形成について協議をしていきたいと考えております。 102 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 13番近藤議員。 103 ◯13番(近藤鑛治君)[13頁] そうしますと、私たちがこういう形で再編を考えています。当然、各近隣市町も再編を考えていただいているという。本来からいえば、そのつながるところを含めて、先方さんのほうからこちらに乗り入れをするという、そしたらできますよとか、そういう話し合いはこの推進会議の中でされてきているのかどうか。どうなんでしょうか。 104 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 答弁、磯村企画部長。 105 ◯企画部長(磯村好孝君)[13頁] はい。そのような打ち合わせについては、昨年実施しております。 106 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 13番近藤議員。 107 ◯13番(近藤鑛治君)[13頁] そうしましたら、近隣市の再編はいつごろというような話はお聞きになってみえるんでしょうか。我が町は再来年という話は聞いておりますけれども、当然、各地区の今デマンド関係も話をされて聞いてみえるとなれば、どうなんでしょうか。 108 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 答弁、磯村企画部長。 109 ◯企画部長(磯村好孝君)[13頁] みよし市は令和3年度中の再編を、長久手市は令和3年4月から、日進市は令和3年度以降に路線の部分改正の実施を目指し、さらに、道の駅開業に合わせた令和5年度からの再編を予定しております。また、豊明市については、未定と伺っております。 110 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 13番近藤議員。 111 ◯13番(近藤鑛治君)[14頁] ぜひ各市町の再編案についても、当然、こちらにもし乗り入れていただくなり、つなぐところのエリアのところについては取り組む必要があろうかと思いますので、ぜひ情報交換はしっかりとしていただいて、お互いがうまくつながれるようにお願いしたいなと、こんなふうに思っております。ぜひお願いいたします。  次にまいります。  もう一つお聞きしたいのは、ちょっとこのじゅんかい君とは別のところなんですが、バスターミナルということについて確認したいんですけれども、商業施設にバスターミナルができるということで、当然、そのことについては三井さんのほうといろいろと情報交換をされているのかどうか。そのあたりについてお伺いしたいと思います。 112 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、磯村企画部長。 113 ◯企画部長(磯村好孝君)[14頁] ららぽーとを運営する三井不動産さんとは、バスターミナルへのバスの乗り入れについて情報共有を図っており、令和2年秋開業予定の(仮称)ららぽーと愛知東郷町の集客のための送迎バス等について検討していると聞いております。 114 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 13番近藤議員。 115 ◯13番(近藤鑛治君)[14頁] ぜひもう、再編をしていく上においては時間もかかることでありますので早目に情報共有をしながら、しっかりといい交通関係のエリアをつくっていただきたいなと、こんなふうに思っていますのでお願いをいたします。  次にまいります。  7番目の、再編により経費はどのようになるのか。今回の再編により。また、バス4台による運行・乗車料金は現状維持を考えているのかどうか。この間のタウンミーティングでは現状でという話をされておりましたけれども、そのあたりについて改めて確認をしておきます。 116 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、磯村企画部長。 117 ◯企画部長(磯村好孝君)[14頁] 現在、遅い時間の利用は比較的少ないのが現状でございます。そのため、運行時間帯を各コースの利用状況に応じて縮減することで経費を削減し、その分を藤田医科大学へのシャトルバス等の新たなサービスに充てたいと考えております。  なお、町内を巡回するバスの台数・料金については、現状維持で進める考えでございます。 118 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 13番近藤議員。 119 ◯13番(近藤鑛治君)[14頁] 今の説明の中で、遅いときは少ないと言うけれども、ゼロじゃないということだと思いますので、じゃ、その人たちの足の確保はどうするかということもあるかと思いますので、そういった意味では、そこが一番難しいところだと思いますけれども、ぜひそこを無視するということじゃない方向性も取り入れて、どうするかというふうに思います。  そういった中で、今のお話の中で、現在4台で、説明の中では、これはタウンミーティングの、7,000万、東西線が850万、じゅんかい君をということの中で、じゅんかい君をもう少し増やしていく、台数を、4台を5台にするとか、そういったようなお考えはないのかどうか、確認したいと思います。 120 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、磯村企画部長。 121 ◯企画部長(磯村好孝君)[15頁] 今回の再編案では、巡回バスの台数は現状の4台を想定しております。新たにバスターミナル発の藤田医科大学病院行きの路線を増やす考えでございます。 122 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 13番近藤議員。 123 ◯13番(近藤鑛治君)[15頁] 今の意見がいろいろと今回も出ているということは、今の中で再編をしたときに非常に困るという意見が出ていると思いますので、そういった中で、今の状況の再編においても、あるところでは落ちこぼれがある。それを町長はデマンド型でという意見も出ているかとは思いますけれども、それはまだ先のことであると。  こういうようなことで、それはすぐ取り入れられるかどうかわかりませんけれども、実際に満足いただけるということを考えたときに、今じゅんかい君を単純に1台増やしたら幾らかかるんでしょうか。 124 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、磯村企画部長。 125 ◯企画部長(磯村好孝君)[15頁] タウンミーティング等でいただいた御意見、御要望を町で整理し、できる限り多くの皆様に御満足していただける再編案を検討するとともに、関係者との合意形成に向け、地域公共交通会議に諮っていきたいと考えております。 126 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 改めて答弁、磯村企画部長。 127 ◯企画部長(磯村好孝君)[15頁] 1台、1年で1,500万円程度でございます。 128 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 13番近藤議員。 129 ◯13番(近藤鑛治君)[15頁] 1,500万でより利便性が上がればという案もないわけじゃないと思いますので、それもあわせてよろしくお願いをいたします。  次にまいります。  8番目の、再編に向けて今後の予定はどのようになっているのか、確認をしたいと思います。 130 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、磯村企画部長。 131 ◯企画部長(磯村好孝君)[15頁] 令和2年9月までに、路線バスやバス停、ダイヤ等を地域公共交通会議を経て確定させ、その後、愛知運輸支局に認可申請を行い、令和3年4月から運行開始をする予定でございます。 132 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 13番近藤議員。 133 ◯13番(近藤鑛治君)[16頁] ぜひ、現状の状態では満足いっていないだろうからと、こんなふうに思っておりますので、本町にとっては鉄道駅もない、そういった町でございます。歩いて行けるということではございますけれども、じゅんかい君の役割というのは非常に強くなってくるのかなと。  最初にお話ししましたように高齢化している、そういうこともございます。高齢者にとって本町は、子育てするならナンバーワンといって、今そういうことを言っておりますけれども、高齢者の方たちにとって交通利便性は東郷町はナンバーワンと、そういうような利便性も大切ではなかろうかなと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいなと思っております。  今回の再編がもしこれでまとまっていったとすれば、大体何年ぐらいをめどにこの再編案を継続しようとお考えでしょうか。 134 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 答弁、磯村企画部長。 135 ◯企画部長(磯村好孝君)[16頁] 現時点で継続年数については未定でございますが、再編後は、利用状況や皆様のニーズの変化等を注視し、必要に応じて検証することを考えております。 136 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 13番近藤議員。 137 ◯13番(近藤鑛治君)[16頁] 今私がお聞きしているのは、最低何年はこれで継続しようというお考えなのかをお聞きしているんですが、いかがでしょうか。 138 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 答弁、磯村企画部長。 139 ◯企画部長(磯村好孝君)[16頁] 最低でも3年から4年はかかるかと思います。 140 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 13番近藤議員。 141 ◯13番(近藤鑛治君)[16頁] そうですよね。何年かやらなきゃいけないんです。そういった意味の中で、ぜひとも慎重に取り組んでいただかないと、そう簡単に、またすぐ変えますということになると物すごく金がかかるんですよ。ですから、そういう意味では非常に慎重に取り組むなり、今高齢化してきているという状況を踏まえてよく考えていただけたらと、こんなふうに思っています。どうぞよろしくお願いいたします。  次の大きな項目の2番にまいります。  愛知池周辺及び町内にある資材置き場についての対応について、お伺いしていきたいと思っております。  この件については、私も何回も質問させていただいておりますけれども、若干よくはなってきている部分がありますけれども、本当にきちっと対応していただいているかとなりますと、いろいろと担当部局を当たってみると、何かうまくいっていないんじゃないのかということがあります。ぜひとももう一回、この場でしっかりと確認をさせていただいて、対応していただきたい、こういう意味の中からお願いしたいなと、こんなふうに思っております。  非常によくやっていただいている部分はあろうかと思いますけれども、ただ、残念ながら各担当部局があって、私の環境課だ、都市計画課だとそれぞれがやっていて、総括的なところについてはもう全く、その資材置き場そのものがどうだということについての話がまとまっていないというところがありますので、ぜひともそういったことについて確認をしていきたいと、こんなふうに思っています。
     今現在把握されている件数というのはどれぐらいでしょうか。それが前回からどういうふうに推移しているのか、確認したいと思います。 142 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 答弁、神谷経済環境部長。 143 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[17頁] 現在、巡視の対象として巡回している箇所数は、令和元年6月議会で43カ所と答弁させていただきました。現在では、さらに1カ所を巡回対象に加え、44カ所を巡視しております。 144 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 13番近藤議員。 145 ◯13番(近藤鑛治君)[17頁] そうなると1カ所増えたということだと思いますけれども、これというのはどういったところなのか、どういったものなのか確認をしておきます。 146 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 答弁、神谷経済環境部長。 147 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[17頁] 追加された1カ所は、資材置き場でございます。 148 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 13番近藤議員。 149 ◯13番(近藤鑛治君)[17頁] そうしますと、前回ちょっと確認させていただいたときに、資材置き場が37、産廃業者が7つ、44ということだと思います。  いずれにしても減る状況ではなくて、変わらない少し状況としてはあるなと、こんなふうに思いますので、その辺の監視体制が重要かな、こんなふうに思っていますので、よろしくお願いしたいなと思っておりますが、私が今の中で、今は愛知池周辺でありますけれども、町内に資材置き場ということについてもちょっとタイトルで入れておりましたけれども、このあたりのことは把握されているんでしょうか。 150 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 答弁、神谷経済環境部長。 151 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[17頁] 資材置き場につきましては、東郷町開発行為及び土地利用の調整に関する条例により、一定面積以上の資材置き場については届け出を義務づけているところですが、現在、町内にある、届け出の必要のある資材置き場の全てにおいて届け出されているかどうかは把握できておりません。今後、より啓発を行い、把握に努めていきたいと考えております。  また、違法性が認められないものに対して、把握することはなかなか困難な現状がございます。管理が適切でない資材置き場につきましては、今後も把握に努めていきたいと考えております。 152 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 13番近藤議員。 153 ◯13番(近藤鑛治君)[18頁] 本当にあちこち、ああ、できちゃったという話をいっぱい聞いていますので、そういった巡回、監視というところをしっかりとしていただいて、何事かが起きてからでは遅いわけですから、ぜひとも気になるところは、私は愛知池周辺が一番気になっていますけれども、そのほかにもいろいろとあろうかと思います。ぜひともそういったところに目を配っていただきたい、こんなふうに思っております。  次にまいります。  県の担当者及び本町の職員も毎月1回、監視、巡視をされているというふうに聞いております。相互の連携をとり対応されているというふうに伺っておりますが、そのことについてお伺いいたします。  県と本町の担当部局との情報の共有は一体どういった形でされているのか、確認しておきます。 154 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、神谷経済環境部長。 155 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[18頁] 巡視の結果を尾張県民事務所廃棄物対策課にメールなどにて連絡し、特に状況の変化が見られた場合は、尾三市消防本部、尾張建設事務所維持管理課尾張県民事務所環境保全課など関係所管に巡視の結果を連絡し、随時、情報を共有する体制を構築しております。 156 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 13番近藤議員。 157 ◯13番(近藤鑛治君)[18頁] メールで実際にやりとりをされているということでよろしかったでしょうか。 158 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、神谷経済環境部長。 159 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[18頁] 主に電話ですけれども、メールのこともございます。 160 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 改めて、神谷経済環境部長。 161 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[18頁] 情報共有の方法につきましては、電話あるいはメールということでございます。 162 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 13番近藤議員。 163 ◯13番(近藤鑛治君)[18頁] そのメールと電話の違いというのはどういったことでしょうか。内容によってでしょうか。どういうことについてはメールでするとかいう話になっているんでしょうか。 164 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、神谷経済環境部長。 165 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[18頁] 基本的には電話で行っております。 166 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 13番近藤議員。 167 ◯13番(近藤鑛治君)[18頁] 東郷町では、今44カ所、巡回を月に1回されているというふうに伺っておりますけれども、実際にその内容について、問題があったことについてメールをしていると、こういうふうに理解しておけばよろしかったでしょうか。 168 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、神谷経済環境部長。 169 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[19頁] まずなんですけれども、町が巡回を毎月しておりまして、この44カ所につきましては、一覧表にしたものを尾張県民事務所の廃棄物対策課にメールにて添付させていただいておるところでございます。 170 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 13番近藤議員。 171 ◯13番(近藤鑛治君)[19頁] そういったメールをされた中で、実際に何かいい答弁もメールで来るというふうに理解しておけばよろしかったでしょうか。 172 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、神谷経済環境部長。 173 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[19頁] 基本的には電話でのやりとりが多うございます。 174 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 13番近藤議員。 175 ◯13番(近藤鑛治君)[19頁] 余り深く追究はしないですけれども。  お願いしたことが電話でやってどうだったかという話というのは、本当にそれはいつも曖昧であって、お願いしたことは、例えば東郷町のことだったら、各自治区から来たら、町長に言ったら、町長は答弁しているじゃない、紙でね。そういったことが今されていないようにちょっと若干受けたんだけれども、その辺は、お願いしたことはお願いしたことでちゃんと返してもらうような仕掛けは、そこがどうも話を聞いておると曖昧なような気がしておりますので、ぜひともそういったところについては改善をしていただけたら、こんなふうに思っています。  町長、いいですか、何か。 176 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、井俣町長。 177 ◯町長(井俣憲治君)[19頁] 今、経済環境部長が答弁させていただいたのは、情報の共有の仕方について、メールまたは電話ということをさせていただいておるところでありまして、議員は今どういうふうに情報共有されているかという御質問だったと思うんですけれども、最後のほうはどうやって依頼をしているのか、お願いをしているかということであったと思います。  情報の共有をさせていただきながら、県の皆様方とその対応を協議させていただく、またはお願いをするということになっていこうと思います。そういったときには、部長が答弁させていただきましたけれども、電話という手段を使わせていただくことが多いということであると理解いただければと。 178 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 13番近藤議員。 179 ◯13番(近藤鑛治君)[19頁] 情報の共有はそういうところだと思いますけれども、実際にお話を聞いてみますと、やはり県の権限があるという話の中で、私たちでは判断できませんというのが、いつも回答が返ってくる。そういった中で、県の方に、ここの物件はこうであるから、ぜひとも巡回してくださいねとか確認してくださいねということをお願いするのは電話でされているのかどうかということなんですが、電話で、またそれに対して現地を見ていただいた結果どうかというのを電話ということだとすると、それはちょっと私としてはちゃんとメールでやりとりしてもらいたいなと、こういうふうに思いますが、どうなんでしょうか。 180 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 答弁、神谷経済環境部長。 181 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[20頁] これまで愛知県尾張県民事務所とは電話でのほとんどが対応ですけれども、場合によってはそういったメールでのやりとりも行っているところでございます。 182 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 13番近藤議員。 183 ◯13番(近藤鑛治君)[20頁] 私の確認している間では余りメールを使っていないんで、これからはメールを使っていただきながら、必要なところはきちっと対応していただくと、それがきちっとした成果として見えてくるのかなと、こんなふうに思いますので。  どうも私が聞くと、「えっ、それは電話でじゃどうなったの」と言うと「それは県のほうです」という、何か答えが返ってきていない。そこが非常に事がうまく進まない理由かなと、こんなふうに思いますので、ぜひともよろしくお願いしたいなと、こんなふうに思っております。  次にまいります。  監視活動により改善された箇所があれば紹介いただきたい。また、現場を見ることで、今後県とともに改善できる、また対応すべきこと、こんなことが具体的にあれば御紹介いただけらと、こんなように思っています。 184 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 答弁、神谷経済環境部長。 185 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[20頁] 監視活動により改善された事例としては、本町による毎月の巡視活動によって、前月との比較により状況の変化を把握し、尾張県民事務所廃棄物対策課と情報共有をした結果、県から事業者への指導により廃棄物の保管量が減少した事例などがあります。  また、県との連携強化については、7月に尾張県民事務所廃棄物対策課と協議を行い、毎月の巡視活動の結果を逐次、同課と情報共有する体制を構築したところでございます。 186 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 13番近藤議員。 187 ◯13番(近藤鑛治君)[20頁] 頑張っていただいて、しっかりと毎回そういった答えをいただいていますので、ぜひともそれを実行できるようにお願いしたいなと、こんなふうに思っております。  次にまいります。  役場内の各課との連携について伺ってまいります。  本町は、積極的に各課で啓発活動を進めておられます。物件によっては、進捗状況や効果をお互い同士の各課でもって確認をしていくということが必要であろうかと、こんなふうに思っています。  特に愛知池周辺においては、環境課、建設課、産業振興課、都市計画課等が絡む物件が多いかと、こんなふうに思っておりますけれども、そういったことについてどうなんでしょうか。 188 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 答弁、神谷経済環境部長。 189 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[21頁] 現在、環境保全に係る巡視活動の窓口は環境課となっており、東郷町開発行為及び土地利用の調整に関する条例の啓発に係る巡視活動の窓口は都市計画課となっております。  環境課と都市計画課は毎月合同で巡視活動を行っており、情報は共有しておりますが、法令上の取り扱いについては、各課において専門的見地から検討を加え、判断する必要がございます。  なお、複数の課が関係する案件については、関係課が同席し、一度に相談等ができるよう調整をさせていただきます。 190 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 13番近藤議員。 191 ◯13番(近藤鑛治君)[21頁] 今説明のありましたそれぞれの課で判断できないことについては、県にお願いをしていると。いいか悪いかとか、そういったことについてということだと思うんですよ。それをきちっとメールでやっていただきたいなと、こんなふうに思っていますのでね。  そのメールの結果、それの答えが来るということと同時に、やはり各課それぞれ部門が違って、県も違いますのでね、受け取るところが。であるけれども、その内容についてしっかりと、物件についてしっかりと共有していただいて、何かあったら集まってというんじゃなくて、やっぱりこの物件44カ所、少なくともどういう状況であるかということはお互いが理解し合っていただかないと、どんどん変形して変わっておりますので、よろしくお願いしたいと、こんなふうに思っております。  次にまいります。  対策の一つに、監視体制のさらなる強化、啓発活動が必要であるというふうに思っておりますけれども、具体的に対策がどう講じられているのか、確認したいと思います。 192 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 答弁、神谷経済環境部長。 193 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[21頁] 愛知池周辺を初めとした本町の自然環境の保全については、大変重要な課題であると認識しております。現状行っている巡視活動の結果から見ると、資材置き場等は法令の定める範囲内で管理されておりますが、巡視活動を引き続き継続しつつ、問題が起こり得る状況であると判断した場合には、速やかに体制の強化を図ることとしております。  啓発活動につきましても、6月議会で答弁させていただきましたとおり、今後、広報紙への掲載、事業者に対するチラシの配布など周知活動を行っていく予定でございます。 194 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 13番近藤議員。 195 ◯13番(近藤鑛治君)[22頁] わかりました。  そういった中で、改めてもう一回確認しますけれども、監視体制についてどのように推進を考えているか、改めて確認していきます。  監視体制、県と町との連携、各課の連携と情報共有ということについては、改めてどういうお考えで進めようとしているのか、お願いしたいと思います。 196 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 答弁、神谷経済環境部長。 197 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[22頁] ただいま監視体制の強化についての考えということでございますが、現在行っている月に1回の巡視活動を継続してまいりたいと考えております。  また、県等の関係機関との連携は現在とれておりますことから、この体制を維持・継続していきたいと考えております。  また、本町内の各課との連携や情報の共有も随時必要な情報を共有しており、今後もこういった情報共有を強化・継続していきたいと考えております。 198 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 13番近藤議員。 199 ◯13番(近藤鑛治君)[22頁] 監視のことについて、職員の方が月に1回、44カ所を1日で回る。大変なことだと思っています。  そういった意味では、そういう代理の方というか、モニター制度とかそういったようなことを考える必要があるんではないかと。必要なときに行けばいいなと、こんなように思っていますが、前にもお話ししましたけれども、そういったことについては町長、どうでしょうか。 200 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 答弁、井俣町長。 201 ◯町長(井俣憲治君)[22頁] ただいまも経済環境部長のほうから、本町での監視の状況というのを説明させていただいたとおりであります。  現状、月1回、私どもの職員が写真を撮らせていただきながら、前の月と今月とどのように変わっているのかということを比較させていただきながら、現状についての刻々と変化している状況について比較しながら対応しているというところで、それが本町のやっている巡回活動。そして、県の皆様方にいろいろ御指導、または監視、巡視していただくことによりまして、今回もこの期間において2件ほど改善された事例があったかと思いますけれども、効果を上げてきているというところであります。  そういった観点では、今のところ議員御提言されておられますモニター員というところを設置するということは考えてはおりませんけれども、この仕事をやっぱり安全に責任を持って実施する必要がありますので、全くもってこの現状のまま今後もいけるということはないかもしれませんので、あらゆる手段について私どもも検討する必要はあろうかというふうに思います。 202 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 13番近藤議員。 203 ◯13番(近藤鑛治君)[23頁] ありがとうございます。  ぜひ、職員の方が本当に大変なんですよ。そんなことをやることが仕事じゃないなと。それも必要だろう、外で現地を見るのも必要ですけれども、そのために行くということじゃないと思いますので、ぜひそういう……。ということは、私が見に行っても、特に指示すると「えっ」とこういう話がいっぱい出てきているんで、ぜひお願いしたいなと思っています。  先ほどの啓発活動の中で、改めてもう一度、地権者に対する、事業者に対する、町民に対する啓発活動についてお伺いしたいと思います。 204 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 答弁、神谷経済環境部長。 205 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[23頁] 地権者、町民の方につきましては、町広報に環境基本条例に係る啓発記事を掲載してまいります。  事業者の方に対しましても、同様に啓発チラシを配布してまいります。 206 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 13番近藤議員。 207 ◯13番(近藤鑛治君)[23頁] 地権者が東郷町内の方であればいいんですけれども、東郷町じゃない方に広報も上がっていかないんで、やはりきちっと地権者に情報を伝えられる方法はどうするんですかと聞いているんですけれども。 208 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 答弁、神谷経済環境部長。
    209 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[23頁] やはり、まず事業者の方につきましては、チラシなどで啓発活動を行ってまいりたいと思っております。また、町民の方につきましては、広報紙で先ほども申しましたように啓発を考えております。  また、地権者につきましては、現在のところその範囲を、どの方まで連絡するかということの検討が難しいものですから、今のところ地権者の方に対しては考えていないところでございます。 210 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 13番近藤議員。 211 ◯13番(近藤鑛治君)[23頁] 地権者にきちっと伝える、業者にきちっと伝えるということはとても重要な話。それでないと、今まで空振りばかりしておりますので、そこにどう伝えていくかということは非常に重要ですので、ぜひそれに取り組んでいただきたい、こんなふうに思っています。  先ほどもう一つ、チラシについて今お話がありましたけれども、チラシの内容はどういったことでしょうか。 212 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 答弁、神谷経済環境部長。 213 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[23頁] チラシの内容につきましては、東郷町環境基本条例についての啓発の内容でございます。 214 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 13番近藤議員。 215 ◯13番(近藤鑛治君)[24頁] ぜひ、東郷町には環境基本条例がございます。それをしっかりとお伝えして、東郷町はこういうことをやっていますということが地権者、また業者に伝わることが必要だと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。 216 ◯議長(水川 淳君)[24頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩といたします。  再開は11時15分といたします。再開は11時15分です。                午前11時04分休憩              ─────────────                午前11時15分再開 217 ◯議長(水川 淳君)[24頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  4番山下 茂議員。             [4番 山下 茂君質問席登壇] 218 ◯4番(山下 茂君)[24頁] 議長からのお許しをいただきましたので、ただいまから通告書にのっとって一般質問をさせていただきたいと思います。  今回、4項目について質問をさせていただく予定としております。  まず初めに、昨今問題になりつつある高齢者のひとり歩き、これの見守りに関しての質問をさせていただきたいと考えております。  警察庁の発表によりますと、日本全国で発生する認知症等による行方不明者の数は年々増加し、昨年の実績で約1万7,000名、うち500名が不幸な転帰という形で発見をされております。  死亡事例の季節性からいいますと、これからこちらも迎えますけれども冬季が最も多く、その要因の一番は低体温症と言われております。続いて、夏場ですね。これは脱水による血管障害がその要因であるというふうに言われておりますけれども、実は地域性で見ますと、水辺での死亡事例というものが数多く報告されております。  ここ東郷町におきましては、池や用水、川が数多く散在しており、他地区に比べても危険性の高い地区という認識を持って対応するべきではないかと考えております。  一方、近隣市であります大府市で数年前に発生しました認知症高齢者のひとり歩きによる事故、鉄道とぶつかったという事故がございまして、その補償問題の裁判がメディアで取り上げられたことで、多くの方がまだその記憶に残っているんじゃないかと思われます。  愛知県は、全国に比較してこの認知症のひとり歩きの対策というのは比較的進んでいるというふうに考えられております。しかしながら、実際に行方不明になるおそれがある認知症高齢者をきちっと行政が把握している自治体は6割程度であるというふうに報告がされており、今後ますます増えていく認知症高齢者に伴って、行方不明者も増えていくんじゃないかということが容易に予想されます。このことは、たとえ家族が危機意識を持って対策しても完全には防ぎ切ることは難しく、やはり地域全体で対策、対応することが極めて重要ではないかと考えられます。  そこで、質問をさせていただきます。  本町では、東郷町ひとり歩き高齢者見守りネットワークとして、近隣市町と連携した事業を展開しておりますが、その現状に関して、直近の登録者数とその内訳をわかる範囲で結構ですのでお教えいただけたらと思います。 219 ◯議長(水川 淳君)[25頁] 答弁、野々山福祉部長。 220 ◯福祉部長(野々山睦正君)[25頁] 本町のひとり歩き高齢者見守りネットワーク事業の登録の届け出数ですけれども、令和元年11月現在で34名が登録をされております。  内訳については、届け出者別では「家族から」の方が30人、「介護支援専門員」の方からが4名でございます。  登録者の年代別ですと、60歳代が3人、70歳代が8人、80歳代が20人、90歳代が3人でございます。  また、介護度別でいきますと、要介護1が16人、要介護2が7人、要介護3が9人、要介護4と5の方がそれぞれ1人となっております。  登録者の生活状況別でいきますと、在宅の方が26人、施設等の入所の方が8人となっております。在宅の方のうち、ひとり暮らしの方というのが4人、家族との同居の方が22人でございます。 221 ◯議長(水川 淳君)[25頁] 4番山下議員。 222 ◯4番(山下 茂君)[25頁] この本ネットワークというのは、捜索をお願いする側と同時に、それに対して協力する見守り協力者というものがあるかと思いますけれども、そちらのほうの数の内訳に関しても教えていただけますでしょうか。 223 ◯議長(水川 淳君)[25頁] 答弁、野々山福祉部長。 224 ◯福祉部長(野々山睦正君)[25頁] 見守りの協力者として、ひとり歩き高齢者等捜索メール等配信事業の事前登録をいただいている方は、メール登録の方が181人、ファクスの登録の方が39人、合計で220人となっております。  メール登録者については、登録者の年齢ですとか住所というのは把握しておりませんので、内訳については不明でございます。  ファクスの登録者については、個人では町内の方が28人、町外が4人、あと、町内の事業者の方も7カ所登録をしていただいております。 225 ◯議長(水川 淳君)[25頁] 4番山下議員。 226 ◯4番(山下 茂君)[25頁] では、ここ数年の本ネットワークの活用状況ですね。例えば配信実績であるとか、年ごとに増えているのか減っているのか、そういうものに関して、あるいは、もしわかればで結構ですけれども、時間帯や季節性、地域性に何か差があるのかどうか、そこをお教えいただければと思います。 227 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 答弁、野々山福祉部長。 228 ◯福祉部長(野々山睦正君)[26頁] 町内での配信実績ですけれども、平成29年度が3件、平成30年度が4件でございます。  季節ですとか発生時間帯の状況としては、特に偏りがあるなどの特徴は見られておりません。 229 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 4番山下議員。 230 ◯4番(山下 茂君)[26頁] 大府にあります国立長寿医療研究センターによりますと、行方不明事例が発生したと思われる時間から発見までの時間を100とした場合、家族または介護支援者が行方不明に気づいて届け出をし、探索を始めるまでの時間でそのうちの約60%、実際に探索を始めて発見までの時間が約40%というふうに言われております。  この時間が、届け出の時間が長ければ長いほど、発見された時点での転帰が重大な場合、つまり亡くなっていたり入院が必要であったりというようなことが報告されております。つまり、何かあった際には、家族や関係者で何とかしようとして届け出をちゅうちょせずに迅速に行い、一人でも多くの方の協力下での探索が望ましいわけですね。  そこで、本町の場合、行方不明の発生時から届け出まで、そして、メールやファクスの配信から発見までの時間が平均時間どの程度あるのか、また、発見者は警察によるものか、あるいはそれ以外の一般の人によるものか、その比率に関してもしわかればあわせてお教えいただければと思います。 231 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 答弁、野々山福祉部長。 232 ◯福祉部長(野々山睦正君)[26頁] この2年間においてですけれども、行方不明の発生から届け出までの平均時間としては、おおよそ7時間10分でございます。最短のケースでは50分後、最長ですと19時間40分後に届け出がございました。  そして、配信から発見までの平均時間としては、おおよそ12時間30分でありました。これも最短のケースでは2時間30分後、最長ですと30時間後に発見をされております。  また、発見者についてですけれども、誰が最初に発見したかということは把握しておりませんで、住民の方が発見した場合においても、警察が間に入って対応するということが多いと認識をしております。 233 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 4番山下議員。 234 ◯4番(山下 茂君)[26頁] 今の御答弁でもあったように、やはりいなくなったということに気づいてから届け出までには相当の空白時間、言いかえれば届け出への家族や介護者のためらいがあるような感じを受けました。  続いて、探索・見守り情報の伝達に関して、今のシステムの改善や新たな情報伝達・共有ツールを導入する予定があるかどうかに関して少しお伺いしたいと思います。  近隣の東浦町などの一部近隣市町では、探索・見守りの対象登録者情報に顔写真を掲載しているところもあり、発見までの時間短縮や的確な発見・保護のために、近隣市町と連携をして、顔写真を公開できる方法の導入を検討すべきではないかと思われますけれども、いかがでしょうか。 235 ◯議長(水川 淳君)[27頁] 答弁、野々山福祉部長。 236 ◯福祉部長(野々山睦正君)[27頁] 発見までの時間短縮ですとか的確な発見、保護の手段の一つとして、顔写真の情報の提供というのは有効だというふうに思われますけれども、家族等から顔写真を提供してもよいという承諾があるということが前提となりますし、また、現在のメール配信システムですと写真の添付ができないものですから、今後、近隣市の取り組み等を参考にしながら研究していきたいというふうに考えております。 237 ◯議長(水川 淳君)[27頁] 4番山下議員。 238 ◯4番(山下 茂君)[27頁] 今の話を伺いますと、メールに写真が添付できないという、どうやら今のシステムにはもう限界があるように思われますね。  従来のそのような欠点を解消したい、あるいは、より利便性の高いツール、例えば全国的にはみまもりあいプロジェクトのスマホのアプリというものが最近導入されまして、非常に好評を得ております。こういうものを今後本町として導入すべきではないかと思われますけれども、そのお考えについて伺いたいと思います。 239 ◯議長(水川 淳君)[27頁] 答弁、野々山福祉部長。 240 ◯福祉部長(野々山睦正君)[27頁] スマホのアプリについては、捜索を依頼する人が依頼したいときにすぐに情報発信でき、その情報を発信した場所の近くにいるアプリの登録者に届けることができる点など、メリットがあるというふうに認識をしておりますので、普及の状況ですとか個人情報の保護等に配慮をしながら研究していきたいと考えております。 241 ◯議長(水川 淳君)[27頁] 4番山下議員。 242 ◯4番(山下 茂君)[27頁] 今、私が少し御紹介をさせていただいたみまもりあいプロジェクトのアプリというものは、今ちょっと懸念になっておりました個人情報を確実に担保することで探索することも可能なアプリですので、ぜひとも一度御自身で試していただくとその利便性がおわかりいただけるんではないかと思います。  そういう意味からは、次のステップに向けての研究ということだけで終わることなく、ぜひ近隣市町との協力で実現化してほしいと考えます。  そこで、新たなそのようなツールの導入においては、誰でも手軽に見守りの協力者として活動できるように、認知症サポーター、本町では3,400名近いサポーターの方がおられるということですけれども、その方々への協力依頼はもとより、もっと若い世代への参画要請を行う必要があると考えます。  過日、部田山コミュニティセンターで行われました認知症サポーター養成講座、並びにその後のひとり歩き高齢者捜索模擬訓練がございましたが、残念ながら参加者の多くは高齢者であり、正直、もっと若い人こそこのような経験を積んでほしいと感じました。  そこで、これらの若い世代の方々への見守りへの参画を促すための何か策があれば、お教えいただきたいと思います。 243 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、野々山福祉部長。 244 ◯福祉部長(野々山睦正君)[28頁] 現在、認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を応援し、見守り協力者となっていただくことを目的としまして、認知症サポーター養成講座を開催しております。  若い世代への認知症への理解を進める取り組みとしては、小・中学校で開催されます福祉実践教室において、認知症への理解を深めたり、認知症の方への声のかけ方を学ぶといった内容の認知症サポーター養成講座を実施しておるところです。  今後は、こうした取り組みを高校生ですとか子育て世代にも広げていきたいというふうに考えているところで、若い世代にどうやって広げていくかということを、認知症地域支援推進員を初め関係機関と連携、協議をしながら検討していきたいというふうに思っております。 245 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 4番山下議員。 246 ◯4番(山下 茂君)[28頁] そうですね。いろいろとアイデアはあるかと思います。実際、さきの部田山の訓練においても、子育て世代の若いお母さんが1組参加されたかと思いますので、そういう方面へもぜひ協力者としての幅を広げていっていただけたらと思います。  では、次に、質問事項の2の(1)ですけれども、医療・介護の連携について、来年2月2日に開催予定であります在宅医療・介護連携推進部会「医療・介護フェア」について、その目的と内容についてお伺いをいたします。  今回は医療・介護に関する情報提供を目的に各種コンテンツを準備していると伺っておりますが、それらを通じて参加者に何を理解してもらい、次に向けてどのような行動をとってもらうのかのゴール設定、いわゆるアウトカムですね。これはしっかり共有されているんでしょうか。 247 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、野々山福祉部長。 248 ◯福祉部長(野々山睦正君)[28頁] 今年度行います「医療・介護フェア」は、認知症に対する不安の軽減や地域での支援の必要性に関する講演会を、認知症の御本人とその家族、そして認知症に対して不安のある方を対象にして行う予定です。  また、講演会とあわせて、いざ在宅での療養が必要となったときのための医療や介護に関する情報提供を行うブース出展も予定しております。  参加者の皆さんには、認知症について正しく理解してもらい、不安を少しでも解消してもらいたいというふうに思っております。また、このことを検証するためにアンケを行いまして、成果を把握していくとともに、今後の町の施策に生かしていきたいというふうに考えております。  そして、本町が目指している医療サービスや介護サービスを利用しながら、住みなれた地域で安心して暮らし続けることができるまちを関係者が連携して実現していきたいというふうに考えております。 249 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 4番山下議員。 250 ◯4番(山下 茂君)[29頁] ありがとうございます。  実は以前、6月議会だったと思いますけれども、私自身が認知症対策に関して質問をさせていただいた際にも触れましたが、今回のような企画で最も大事なことは、提供する情報等をぜひ知って生かしてほしいと思われる方々、いわゆるターゲット層を効果的に集客することが大事というふうに考えますけれども、そのための何か具体的な策はお持ちでしょうか。 251 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 答弁、野々山福祉部長。 252 ◯福祉部長(野々山睦正君)[29頁] 今回のフェアでターゲットとしておりますのは、先ほども申し上げましたが認知症御本人とその家族、そして認知症に対して不安のある方でございます。  これらの方々への働きかけについては、主催する部会委員が町内の医師会や歯科医師会、薬剤師会などの専門職で構成されておりますので、部会委員の所属する団体等からそのターゲット層の方々へ周知を行いたいというふうに思っております。  また、認知症になるリスクの高いとされておりますひとり暮らしの方には各地区の民生委員さんから、また、聴覚障がい者の方へは身体障がい者団体に対して周知をお願いする予定をしております。 253 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 4番山下議員。 254 ◯4番(山下 茂君)[29頁] そうですね。いろんな方面からターゲットと言われている方々への声がけをぜひともお願いしたいと思います。  また、一方で、医療・介護の専門員同士のいろんな連携を推進するに当たって、本町では電子連絡帳システム、とうごうレガッタネットというものが活用されておりますけれども、実際にそこで参画されている事業者や、医療・介護・福祉の対象者数とそのカバー率に関して教えていただけますでしょうか。 255 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 答弁、野々山福祉部長。 256 ◯福祉部長(野々山睦正君)[29頁] 電子連絡帳レガッタネットとうごうを利用登録している町内の事業所及び医療機関は、現在、64カ所中42カ所でありまして、カバー率としては66%となっております。 257 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 4番山下議員。 258 ◯4番(山下 茂君)[30頁] 66%、ほぼ全体の3分の2ということで、思ったよりはカバー率が高いなというのが私の正直な印象であります。
     それで、この医療・介護の世界においては、既に皆様方も新聞等でごらんになったかもしれません。先般、来年度の介護予防の交付金が倍増され、200億から400億になりまして、認知症予防や要介護度の維持・改善に向けた取り組みで成果を上げた自治体により厚く配分されるというインセンティブ予算案が発表されました。  今回の「医療・介護フェア」では認知症がテーマの一つとして組み込まれておりますけれども、この認知症は共生・予防を軸に継続した啓発活動の展開が求められるものと考えております。来年度以降、本町としてのこれら認知症への啓発活動のグランドデザインに関して問いたいと思います。  9月議会においても私から質問させていただきました認知症の啓発活動としては、全国的に取り組まれている記念イベントが、健常者との共生を目指して数多く企画されております。例えば、6月14日の「認知症予防デー」や9月の「世界アルツハイマーデー」などが有名であります。一方で、御存じのように本町は来年町制50周年という節目の年に当たりますので、ぜひこの機を逃すことなく、認知症の方々と健常者の方が一緒になって参画し、楽しめる共生イベントというものが、将来に向かって、子育てしやすいまちというものにとどまらず、認知症に優しいまちとしても本町のプレゼンス向上に大きく寄与できるんではないかと考えますが、いかがでしょうか。 259 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 答弁、野々山福祉部長。 260 ◯福祉部長(野々山睦正君)[30頁] 来年度以降の町の取り組みとしては、認知症理解をさらに深めるということに加えまして、認知症の人が希望を持って日常生活を過ごせる共生社会を目指すとともに、認知症の発症をおくらせるための予防的取り組みについて推進していく必要があるというふうに考えております。  6月14日の「認知症予防の日」については、今回のフェアでの周知ですとか近隣市と協力してイベントを開催するということは現時点では予定をしておりませんが、近隣市町の間で認知症に対する取り組みですとかイベントの情報を共有しまして、お互いにその情報発信を行っていきたいというふうに考えております。  来年度の予定としまして、9月の世界アルツハイマーデー、アルツハイマー月間、これを生かしまして、認知症への理解を深めることを目的としたイベントの実施を検討しているところでございます。  町制50周年にかかわらず、認知症や障がいのある方々を初め、地域の住民の皆さんがともに支え合って暮らせる地域共生社会の実現につながるようなものを目指していきたいというふうに考えております。 261 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 4番山下議員。 262 ◯4番(山下 茂君)[31頁] ありがとうございます。  今、答弁を聞いていまして、9月の世界アルツハイマー月間には何かのイベントを計画されているということで、私がさきに一般質問で執行部の方々にお願いしたことがこういう誠実な形で具現化するということを大変高く評価したいと思います。  加えて、もし可能であれば、実は2011年から全国各地で開催されていますRUN伴という、健常者と認知症の方が一緒になって手を組んで走るというマラソンみたいなものがあるんですけれども、そういうものもタイアップイベントとしては非常に有用で、今、全国各地で開催されております。ぜひ、中長期的な共生のイベントとして参考にしていただければなというふうに考えております。  では、次の項目のマイナンバーカードについての質問に移りたいと思います。  マイナンバー制度に関しては、既に御承知のとおり、複数の機関に存在する特定の個人の情報が同一の情報であるということを確認するためのものであり、社会保障・税制度の統一性、透明性を高めて、国民の皆さんにとっての利便性の高い公平・公正な社会を実現するための基盤であるというふうに言われております。  このことは、情報連携をすることで行政手続を行う際の添付書類の削減であったり、複数行政機関にわたる手続のワンストップ化が実現できるという、より効率的な住民サービスに寄与するものと考えられます。  そこで、今後の行政サービスの根幹となる可能性が高いマイナンバーカードの運用に関して、本町の現状と将来像についてお伺いをいたします。  全国的にはマイナンバーカードの普及が大幅におくれておりますけれども、本町の交付率はどの程度でしょうか。 263 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 答弁、野々山福祉部長。 264 ◯福祉部長(野々山睦正君)[31頁] 令和元年11月1日現在で、本町の交付枚数率は10.8%でございます。 265 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 4番山下議員。 266 ◯4番(山下 茂君)[31頁] すごく低いですよね。先般の報道でもあったように、国の各省庁では各職員に対してマイナンバーの取得状況を確認して、さらに未取得者に関してはその理由まで問いただすという、かなりなりふり構わぬ手段をもって推進を図ろうとしているというふうにお聞きしておりますけれども、本町の職員への交付率はどの程度のものか、お伺いをしたいと思います。 267 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 答弁、野々山福祉部長。 268 ◯福祉部長(野々山睦正君)[31頁] 愛知県が実施した本町職員のマイナンバーカードの取得率は、6月末時点の調査では、職員の取得率は9.8%でございました。  また、10月末時点の同様の調査では、申請済みの職員を含めた取得率は13.6%でございました。 269 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 4番山下議員。 270 ◯4番(山下 茂君)[32頁] 現在、国家公務員や地方公務員による本年度中のマイナンバーカード取得を推進するということが叫ばれておりますけれども、今の数字を聞き及ぶにおいて、相当のこれ覚悟を持って交付率を上げていくという取り組みをしないと実現しないんじゃないかと大変危惧をしております。  さて、では今までに本町として、マイナンバーカード交付率向上に向けて行ってきた本町の取り組みに関して、具体的な内容を教えていただけますでしょうか。 271 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 答弁、野々山福祉部長。 272 ◯福祉部長(野々山睦正君)[32頁] まず、申請手続のサポートをしようということで、平成29年11月から、申請手続に必要な顔写真の撮影など交付申請手続の補助を行っております。  また、仕事の御都合などで平日に来庁することが難しいという方のために、第2・第4土曜日の午前中開いております休日証明発行窓口でもマイナンバーカードの交付事務を実施しています。  その他の取り組みとしては、昨年度になりますけれども、9月の高齢者福祉大会においてマイナンバーカードの申請補助窓口を開設しました。  本年度からは、マイナンバー入りの住民票の写しを申請される方ですとか個人番号通知カードの再発行の申請をされる方などに、マイナンバーカードの交付申請を促すよう啓発をしているところでございます。 273 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 4番山下議員。 274 ◯4番(山下 茂君)[32頁] いろいろと手を打っていることはわかりますし、ただ、先ほどお伺いした本町の交付率10.8%と低い数字に甘んじているんですけれども、これは行政サイドの対応上の問題というよりは、住民の方の意識や行動変容に訴えかけることができていないんではないかと考えられますね。  国のほうでは、マイナンバーカードの普及及びマイナンバーの利活用に関するタスクフォースを開催し、工程表と具体策の取りまとめを行っているようです。具体的な工程表を本年9月に公表して、市町村ごとのマイナンバーカード交付円滑化計画の策定の推進と定期的なフォローアップを行うとともに、必要な支援を実施するとされています。  そこで、本町におけるマイナンバーカード交付円滑化計画の概要に関してお伺いしたいと思います。 275 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 答弁、野々山福祉部長。 276 ◯福祉部長(野々山睦正君)[32頁] 交付円滑化計画は、国が策定する工程表、交付枚数想定を踏まえ、各自治体の交付枚数の想定やそれに対応するための交付体制増強のスケジュール等を定める計画でありまして、本町はことし10月に策定をしています。  本町の交付枚数の想定は、令和元年11月1日時点の4,730枚から、令和3年度末には3万2,500枚に増加するという想定をしています。  そのため、できるだけ円滑に交付を進める必要がありますので、まずは全庁横断的な連携体制を整え、広報紙ですとかホームページでの啓発はもちろんですけれども、各種イベントの場を活用した啓発、申請受け付けコーナーの開設等を行っていきたいと考えております。  また、交付の体制としては、先ほどの第2・第4土曜日の午前中の交付に加えまして、平日の夜間窓口の開設なども検討しているところでございます。  申請時のサポートについても、現在実施している写真撮影等の申請サポートに加えまして、企業や事業所に出張して申請受け付けを行ったり、申請時に必要書類を持参していただいて本人確認を行うことで、カードの交付の際には本人限定郵便で郵送する方法などの実施を計画しています。 277 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 4番山下議員。 278 ◯4番(山下 茂君)[33頁] ありがとうございます。  本年2月の第1回デジタルガバメント閣僚会議では、菅官房長官からこのようなことが言われていますね。「2020年度中に臨時・特別の措置として実施する、マイナンバーカードを活用した消費活性化の準備を着実に進め、マイナンバーカードと健康保険証との一体化を円滑で確実に実施する必要があります」というふうに言われています。  このことに関しては、けさの朝刊においても幾つか触れられた部分がございますけれども、それを受けて、各関係省庁が連携してマイナンバーカードを活用した自治体ポイントの実施、何か5,000ポイントぐらいまでもらえるという話がありますけれども、あるいはマイナンバーカードの健康保険証利用の仕組みなど、順次実施する予定であると伺っております。  前者の自治体ポイントに関しては、消費税引き上げに伴う消費活性化案として、令和2年度に予定されている自治体ポイントの実施にマイナンバーカードを活用して、後者に関しては、令和3年3月からのマイナンバーカードの健康保険証利用の仕組みを本格運用するというふうに言われて、令和4年度中にはおおむね全ての医療機関での導入を目指すというふうな目標がなされているようであります。  そこで、先ほどお伺いした交付円滑化計画とも関係いたしますが、マイナンバーカードの多方面にわたる活用に向け、いわゆるデジタル行政推進法に即した、マイナンバーカードを軸にした本町における行政のデジタル化の具体的方向性を伺います。 279 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 答弁、野々山福祉部長。 280 ◯福祉部長(野々山睦正君)[33頁] 令和元年5月31日、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律が改正されました。  主な内容は、情報通信技術を活用した行政の推進の基本原則及び行政手続の原則オンライン化のために必要な事項を定めたものでございます。  この行政手続のオンライン実施の原則化は、地方公共団体等は努力義務とされておりますが、あわせて関連法が改正され、現在のマイナンバーカードの利用者や利用方法の拡大、個人番号利用事務の拡大等も掲げられており、国においてマイナンバーカードを中心とした行政サービスのオンライン化を一層推進していくものと考えております。  今後、順次関連する法令、省令の規定整備が予定されており、こうした国の動向を注視しつつ、研究してまいりたいと考えております。 281 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 4番山下議員。 282 ◯4番(山下 茂君)[34頁] 国も地方自治体も、このマイナンバーカードのみならず、いろんな形で壮大なオンラインだとかデジタルという方向に向かっているかと思われますが、将来の行政手続の原則オンライン化のために必要な事項として、情報通信技術の利用のための能力等の格差の是正、つまり情報弱者と言われている高齢者等に対する相談、助言その他の援助など、いわゆるデジタル・デバイドの是正が掲げられておりますけれども、本町として何か対応策は考えておられますでしょうか。 283 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 答弁、磯村企画部長。 284 ◯企画部長(磯村好孝君)[34頁] 先ほどのデジタル行政推進法では、「国は、情報通信技術の利用のための能力の格差の是正を図るために、必要な施策を講じなければならない。」とされております。  現段階では、本町独自の具体的な対応策はありませんが、国の制度の進捗に合わせ、デジタル・デバイドの是正に向けた対策について、今後の研究課題とさせていただきます。 285 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 4番山下議員。 286 ◯4番(山下 茂君)[34頁] 国がこれだけの旗を振って、行政のオンライン化だとかデジタル行政推進法というものを進めようとしているわけですね。当然、これらの大きな改革推進には国からの補助金の交付というものがあると思われます。その交付額は、当然交付率の目標値や達成実績等によって大きく差がつくんではないかというふうに私は考えております。  先ほど医療・介護の予算が倍増して、インセンティブ的な配分になるということを申し上げましたが、まさしく今後、国からの交付金というものもこういう方向性になっていくんではないかというふうに考えられます。そういう意味からも、しっかりとした交付率向上に向けての計画策定、並びにその実行を期待したいと思います。  また、先ほど申し上げました情報弱者へのデジタル・デバイドの是正に向けた施策に関しましては、今までの町の施策だけではなくて、デジタルやITに明るい若い世代、高校生や大学生など、彼らのボランティアによる協力を得て、より効果的な施策を展開してくれることを望んでおります。そういうことを通じて、世代間のギャップというものを埋めることも可能ではないかと思われますので、ぜひ検討いただければと思います。  では、最後に4番目、今回私が最も力を入れて質問したい内容でございます。子宮頸がんワクチンについての質問をさせていただきたいと思います。  HPVワクチン、一般的には子宮頸がんワクチンと言われておりますが、平成25年4月、予防接種法に基づき定期接種化されましたが、現在、自治体から接種対象者に接種時期をお知らせしたり個別に接種を勧めるような積極的勧奨は、原則、中断されております。  本年10月、国立がん研究センター国立成育医療研究センターは、若年成人、いわゆるAYA世代ですね。このAYA世代のがんが、二十以降のがん症への約8割が女性、2割が男性ということですね。年齢に従って増加していき、25歳を過ぎると飛躍的に増加していると警鐘を鳴らしました。また、25歳以降のがんの急激な増加は、女性における子宮頸がん並びに乳がんの増加によるものと考えられ、中でも子宮頸がんが最も大きなウエートを占めており、現時点で年間約1万人が発症し、うち3,000人が命を落としているというふうに言われております。すなわち、AYA世代のがん対策を考える際には、このような性別・年齢によるがんの種類も考慮して立てられるべきかと思われます。  そこで、本町における子宮頸がんワクチン定期接種の現状について確認をいたします。  本町における同ワクチンの定期接種対象年齢別の直近3年の接種率に関してお伺いしたいと思います。 287 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 答弁、石川こども健康部長。 288 ◯こども健康部長(石川正人君)[35頁] 直近3年間の接種率ということでしょうけれども、平成28年度、平成29年度ともに接種者はございませんでした。また、平成30年度は3人の方が接種をしております。 289 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 4番山下議員。 290 ◯4番(山下 茂君)[35頁] 驚くべき接種率の低さですね。何百人対象、何千人いるかわかりませんけれども、3人ですか、3年間で。この低接種率が、先ほど申し上げたAYA世代における子宮頸がん発症増加に将来大きく関与するかと思うと、2人の娘と1人の孫娘を持つ身としては極めて残念に思います。  さて、国はここ数年、子宮頸がんワクチンの定期接種に対して極めて消極的な対応を続けており、まるで腫れ物にさわるがごとく反対派を刺激しないようにしてまいりました。しかし、このような及び腰の国の政策に対して、WHO(世界保健機構)のワクチン安全諮問委員会は2016年12月、子宮頸がんワクチンの安全性に関する声明を出し、異例の名指しで日本の子宮頸がんワクチンへの対応を批判しました。結果、ここにきて、現状に疑問を抱く一部の自治体からは、積極的勧奨とまではいかないまでも、より中立的な立場に立った公平・公正な情報提供を再開したとの報告もございます。  一方で、公平・公正な情報に基づき、岡山県が独自に作成し、配布した子宮頸がんワクチンの冊子に対して、HPVワクチン薬害訴訟全国弁護団がその冊子の配布中止を求めるなど、いまだ不毛な対立があることも事実であります。私は、このようなときだからこそしっかりとした科学的根拠に基づいた情報提供が必要と考えます。  幸い、地元・愛知の名古屋市立大学が昨年、国内で最もエビデンスレベルの高い論文、名古屋スタディを発表し、その中で子宮頸がんワクチン接種とその後に起こった副反応に関して3万人のデータを解析した結果、24項目にわたる症状は、接種をした人としていない人で差は見られなかったと結論づけております。  そこで、このような確固たるエビデンスデータを背景に、ワクチン接種にかかわる通知、もしくはそれに準ずるレター等を対象児童・生徒及び保護者に出す予定があるかどうかをお伺いいたします。 291 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 答弁、石川こども健康部長。 292 ◯こども健康部長(石川正人君)[36頁] 本町では、平成25年度の「国の積極的勧奨の差し控えの方針」を受けまして、それ以来、接種対象児童への個別通知等は実施しておりません。  最近では、子宮頸がんワクチンの接種と副反応が疑われる症状の発症に因果関係はないと、そういった考え方もあるようですが、解明するまでには至っておりません。  一方で、御承知のように子宮頸がんワクチンの副反応で疼痛などに悩まされている方もいることから、本町としても予防接種の積極的な勧奨については、「国の積極的勧奨の差し控えの方針」がある以上慎重にならざるを得ない、こういったことが現状でございます。したがいまして、対象者宛てに個別通知を出す予定は今のところございません。 293 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 4番山下議員。 294 ◯4番(山下 茂君)[36頁] 極めて残念な御回答ということで、他の市町の状況も考慮しての御判断かと思いますけれども、私は個人的には、ほかに前例がないからやらないんじゃなくて、前例がなくてもやるべきことはやるというふうな勇気ある行動も必要ではないかと考えております。  そこで、今言われたように、個別接種の案内をしないのであれば、少なくとも公平・公正な情報をどのような形で今後周知徹底するのかに関してお伺いしたいと思います。 295 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 答弁、石川こども健康部長。 296 ◯こども健康部長(石川正人君)[36頁] 現在も、国では子宮頸がんワクチン接種のあり方について議論が継続されているところです。  本町が子宮頸がんワクチンに関する情報提供を対象者宛てに個別通知することは、対象者の方から見れば積極的勧奨と誤解を招くおそれもあることから、当面は個別通知によらず、これまでどおり保健年間スケジュール表、ホームページ等による周知を継続していく考えでございます。  なお、ホームページにつきましては、厚生労働省のホームページにリンクさせるなど、対象となる方が正しい知識を得た上で接種するかどうかの判断ができるよう、内容につきましては工夫をしていきたいと考えております。 297 ◯議長(水川 淳君)[37頁] 4番山下議員。 298 ◯4番(山下 茂君)[37頁] 今の答弁の中で、誤解を招くおそれも少なからずあるということをおっしゃられましたが、誤解を招くのであれば、誤解を招かないような通知をすることも考えるべきではないかと私は思います。  実は、反対派の方々は、何もワクチンを打たなくても定期健診を受けていれば子宮頸がんは防げると言わんばかりの論理を展開しておりますが、ここには実は大きな落とし穴があります。  本来はこの議場の場で説明を申し上げるものではないかもしれませんが、健診の目的は早期発見であり、予防ではないんです。仮に健診で運よく早期子宮頸がん一歩手前である異形成の段階で発見されたとしても、多くの場合は子宮頸部の円錐切除という手術をし、結果、妊娠しづらくなったり、妊娠したとしても早産、流産のリスクが飛躍的に高まります。その後も常に再発の不安を持ち続けての生活を余儀なくされるんです。  ここで、千葉県いすみ市の先進事例を紹介したいと思います。  ここでは、子宮頸がんワクチンに対する現状を危惧して、ある小児科医が市政に繰り返し働きかけを行い、今年度7月に市役員、議員、当該年齢の保護者、当該者、子宮頸がん罹患経験者などを含めて、子宮頸がんを予防するための公開勉強会を開催いたしました。それで、ワクチン問題の重要性、深刻さを認識し、市長は何とその日のうちに子宮頸がんワクチン定期接種対象者に向けて個別通知をすることを決定いたしました。私は、この市長の勇気を心からたたえたいと思います。  本町は「子育てするなら東郷町」を標榜しておりますが、その子育て真っただ中にあるAYA世代の女性をむしばむ対策をせずして、何をかいわんやです。将来、今の未接種世代だけが子宮頸がんで亡くなっている率が大幅に高いという事実を突きつけられたとき、果たして誰が責任をとるんでしょうか。ぜひとも医学専門家を含めて、今後前向きに検討していただきたいと思います。  続いて、令和2年から小学校、令和3年から中学校でがん教育が全面実施されますが、教育現場での子宮頸がんに対する認知向上策について伺います。  子宮頸がんは、悪性腫瘍であると同時に性感染症の一つとも位置づけられており、性感染症の正しい知識の習得、将来惹起される子宮頸がんの恐ろしさを予防も含めて学ぶことは極めて重要だと思われますけれども、そのお考えはあるでしょうか。 299 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 答弁、樋口教育部長。 300 ◯教育部長(樋口美紀君)[38頁] 学校において、がんについて学ぶことの重要性は十分認識しているところでございます。  2021年度から実施される中学校の新学習指導要領では、保健体育の指導内容の中に「がんについても取り扱うものとする。」と明記されましたので、性感染症への正しい知識の習得とともに、子宮頸がんも含めたがん教育について、新学習指導要領に沿って進めてまいりたいと考えております。 301 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 4番山下議員。 302 ◯4番(山下 茂君)[38頁] その学習指導要領の中には、外部専門医による指導に関しても記載がございます。前述テーマで講演をいただくことを検討する余地はございますでしょうか。
    303 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 答弁、樋口教育部長。 304 ◯教育部長(樋口美紀君)[38頁] 平成28年4月に文部科学省が作成した「外部講師を用いたがん教育ガイドライン」では、外部講師について「専門的な内容を含むため、学校医やがんの専門医など医療従事者による指導が効果的であり、健康と命の大切さを狙いとする場合は、がん経験者等による指導が効果的である」と記されています。  また、平成30年3月9日に閣議決定されましたがん対策推進計画(第3期)におきましては、学校医やがん医療に携わる医師、がん患者・経験者等の外部講師を活用しながら、がん教育が実施されるよう、国は必要な支援を行う」こととされていますので、今後、国の動向を注視しながら進めていきたいと考えております。 305 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 4番山下議員。 306 ◯4番(山下 茂君)[38頁] 要は、その考えはないということですね。  では、児童・生徒に子宮頸がん及びそのワクチンへのさらなる正しい理解を深めるための次善の策は何かお持ちでしょうか。 307 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 答弁、樋口教育部長。 308 ◯教育部長(樋口美紀君)[38頁] 専門医による講演につきましては、今後、外部講師の活用を検討していく中で、講演内容を含めて研究してまいります。  子宮頸がんに特化した内容については、現在は国が積極的勧奨の差し控えの方針をとっているところでございますので、今のところは考えておりません。 309 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 4番山下議員。 310 ◯4番(山下 茂君)[38頁] いずれにしろ、国の積極的勧奨がはっきりしないのでいたし方ないのかもしれませんけれども、本人以上に保護者の方々の理解を得ることも極めて重要かと思われます。  子どもたち本人への情報提供はしないまでも、それとは別に、保護者向けに何か対応策は考えておられますでしょうか。 311 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 答弁、樋口教育部長。 312 ◯教育部長(樋口美紀君)[39頁] 現在、繰り返しになりますが、国が積極的勧奨の差し控えを方針をとっているところでございますので、学校側から保護者に対しましても情報提供させていただくことは今のところ考えておりません。 313 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 4番山下議員。 314 ◯4番(山下 茂君)[39頁] ああ、そうですか。ワクチンに限らず、薬には必ずリスクとベネフィットがあります。しかし、リスクばかりに焦点を当てて本来のベネフィットを封じ込めているような現状、つまり、科学的な真実に目を閉ざす反対派やメディアがばっこしている中では、なかなか一朝一夕に事が進まないことは理解できます。  しかしながら、私が申し上げなかったのは、何も積極的にワクチン接種を推し進めろというわけではないんです。せめて最新のエビデンスに基づいた事実を公平・公正に発信し、その決定権を本人とその保護者に委ねるインフォームドチョイスを尊重してほしいだけなんです。先ほど紹介しました千葉県いすみ市のように、行政が責任を持ってできる限り公平な情報を提供し、客観的な立場から、子どもたちやその保護者に最善の選択ができるように対応してほしい、まさにこのことなんです。  ぜひ、今後は全国、そして世界にも目を向けていただき、本町が一刻も早くワクチンの副反応という呪縛から逃れることを切に希望し、私からの一般質問を終えたいと思います。 315 ◯議長(水川 淳君)[39頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩といたします。  再開は13時15分といたします。                午後 0時08分休憩              ─────────────                午後 1時15分再開 316 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  9番山田達郎議員。             [9番 山田達郎君質問席登壇] 317 ◯9番(山田達郎君)[39頁] 議長のお許しが出ましたので、通告書に従い、9番山田達郎が一般質問をさせていただきます。  まず、1項目め、TIS(施設サービス株式会社)の受けた行政指導についてですが、6月24日の全体会議にて町長は、TISが県から行政指導を受けたと発言されました。行政指導というのは大変重たいもので、通常は文書通達だと思うのですが、どのような形だったか伺います。 318 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 答弁、井俣町長。 319 ◯町長(井俣憲治君)[40頁] 6月24日の全体会議では、東郷町施設サービス株式会社の行った事業について、旅行業法に違反した旨の御報告をさせていただいたところであります。  この件につきましては、愛知県観光コンベンション局の担当の方から口頭による指導をいただいたところで、今後、会社への100%出資者である町として、しっかりとチェックするようにという旨の御連絡を受けております。  これを受けまして、会社に対して事実確認をさせていただき、現在は改善されている状況であるということを確認しております。 320 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 9番山田議員。 321 ◯9番(山田達郎君)[40頁] 私が8月9日付で行政指導を受けたと記録する文書を情報公開請求したところ、開示請求にかかわる文書作成、また取得していないとの回答でした。  行政指導という大変重たい対応として、どのように決着したのか、認識であるか伺います。 322 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 答弁、井俣町長。 323 ◯町長(井俣憲治君)[40頁] 先ほど御答弁させていただきましたけれども、本町の施設サービスにおいて、旅行業法に違反した案件があったということでございましたので、これを受けて会社のほうに事実確認をし、そのようなことがあったということで、今後ないようにということで改善をさせ、現在は改善されている状況ということであります。 324 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 9番山田議員。 325 ◯9番(山田達郎君)[40頁] 先ほども町長に答弁していただいたとおりだと思うんですけれども、私も愛知県にてちょっと調査させてもらったら、やっぱり文書ではなく、行政指導ではなく口頭による指導というふうに聞いたんですけれども、これは行政指導ではなく口頭による注意で間違いないか、お答えください。 326 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 答弁、磯村企画部長。 327 ◯企画部長(磯村好孝君)[40頁] 行政指導につきましては、行政手続法第2条第6項に定義されております。内容としましては、「指導」「助言」「勧告」などがあり、今回の口頭による指導も行政指導に該当をすると考えております。 328 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 9番山田議員。 329 ◯9番(山田達郎君)[40頁] 行政指導であれば改善文書を提出するんだと思いますけれども、どのような形で、文書で愛知県のほうに提出したのか、お答えください。 330 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 答弁、磯村企画部長。 331 ◯企画部長(磯村好孝君)[40頁] 会社からの回答だと思います。町としては把握しておりません。 332 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 9番山田議員。 333 ◯9番(山田達郎君)[41頁] 行政指導というと大変重たいものだと思いますけれども、100%株主の東郷町が把握していないということもちょっとおかしいのかなと、今の流れでは。  なので、行政指導にもランクがあると思うんですけれども、文書では来ていないよと。口頭による注意で、施設サービスが直接愛知県のほうに答えて、先ほど町長は改善しましたよということなんで、そこら辺の報告はどういうふうに上がってきているんですか。 334 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、磯村企画部長。 335 ◯企画部長(磯村好孝君)[41頁] 愛知県の観光コンベンション局からは、その旨を行ったというところと、今そういったものは改善されているというところの報告を受けています。  愛知県の観光コンベンション局より、東郷町施設サービス株式会社に対し、4月10日に「旅行業法に違反しており、直ちに改善すること」と指導を受けております。  4月25日には、東郷町施設サービスに対し、町が事案の聞き取りを行った結果、「認識が甘かった。直ちに改善した」と回答を得て、改善されていることを確認したという状況でございます。 336 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 9番山田議員。 337 ◯9番(山田達郎君)[41頁] じゃ、文書でもないし、口頭による注意で、一応行政指導という言葉の漢字4文字にはなるんだけれども、そんなに大げさじゃなくて、私たちが最初に受けたイメージで大変なことが起きているのかなというふうではないんで、安心してください、もう解決していますよと、そういうことで、文書による提出もなく、この問題は片づいたということでよろしかったですか。 338 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、磯村企画部長。 339 ◯企画部長(磯村好孝君)[41頁] はい。そのとおりです。 340 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 9番山田議員。 341 ◯9番(山田達郎君)[41頁] はい、安心しました。これで解決したということで、皆さん御尽力いただき、ありがとうございます。  次に、2項目め、庁内会議について質問させていただきます。  9月議会にて私の一般質問の、またこれもTISの新役員のことですが、新役員はどこで決定されたかと伺ったところ、町長が、私を初め三役の中で何度となく会議をし、その後幹部会議で決定したと御答弁いただきました。  三役会議の回数に関しては記録も議事録も残していないとのことですが、三役会議の内容について、ポイントだけ教えてください。 342 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、近藤副町長。 343 ◯副町長(近藤悦規君)[41頁] 議員がおっしゃられます三役会議という会議はございませんでして、町長と私、それから参事の3人で議論をした打ち合わせのこととしてお答えをさせていただきます。  打ち合わせの主な内容につきましては、大きく3つございます。  1つが、町の職員が取締役に就任することの是非、2つ目は、本町の第三セクターである株式会社の取締役としてふさわしい人材とはどのような方か、3つ目には人選でございます。  以上です。 344 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 9番山田議員。 345 ◯9番(山田達郎君)[42頁] それで、記録もなかったわけですけれども、職員の是非、ふさわしい方、あと人選を幾度となくやってもらって、その後幹部会議にて決定したと答弁いただいたわけでございますけれども、幹部会議とはどのような会議か伺います。 346 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 答弁、磯村企画部長。 347 ◯企画部長(磯村好孝君)[42頁] 幹部会議は、東郷町庁議に関する規程第4条の規定により、全庁的な総合調整及び情報交換の機能を有する機関としています。  付議される事項については、全庁的な連絡、調整及び報告に関する事項、情報の交換及び伝達に関する事項、全庁的な事務事業に関する事項、その他町長が命ずる事項とされております。 348 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 9番山田議員。 349 ◯9番(山田達郎君)[42頁] 私も東郷町庁議に関する規程、平成11年2月1日の訓令第1号ですか、これ、3月27日に改正されていますけれども、庁内会議については、政策会議と幹部会議、部内会議と調整会議、4つありますね。幹部会議に政策の決定権はあるのでしょうか、お答えください。いいですか。もし答えられなかったら次にいきますよ。 350 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 答弁、磯村企画部長。 351 ◯企画部長(磯村好孝君)[42頁] 重要なのは、町長を初めとする幹部会議で議論し、結論を出すことであったと考えます。したがいまして、三役で何度も議論を重ねてきた事項について、方向性が決まった段階において幹部を招集し、話し合い、決定する場を持ったということですので御理解願います。運用上問題があるとは考えておりません。 352 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 9番山田議員。 353 ◯9番(山田達郎君)[42頁] その臨時幹部会議は7月2日午後3時から30分開かれ、議事録によれば、株主総会の概略説明があった後、協議事項としてTISの取締役増員について、町長から該当4名の指名と事業経歴について説明があり、取締役としての適性について意見を求められたが特に異論はなく、増員することを決定したとあります。  これも情報公開請求から内容を、議事録を見ているんですけれども、決定された7月2日の臨時幹部会議の議事録を読みますと、議論もなく、しかも教育長、企画部長、福祉部長が欠席しておりますよ、これ。そして、幹部会議というのは、副町長が主催する幹部会議の事務局は人事秘書課に置くとあるんです。このような会議での町の政策決定は無責任ではないか。そもそも幹部会議に政策の決定権はあるんでしょうか、お答えください。 354 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 答弁、磯村企画部長。 355 ◯企画部長(磯村好孝君)[43頁] 重要なのは、町長を初めとする幹部職員で議論し、結論を出すことであったと考えます。  先ほどと同じ繰り返しになりますけれども、こちらで決定する場を持ったということですので、運用上問題があるとは考えていません。 356 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 9番山田議員。 357 ◯9番(山田達郎君)[43頁] 運用上問題がないわけがないんですよ。先ほど私もお話ししましたけれども、政策会議、幹部会議、部内会議、調整会議と4つに分かれているんですよ。これ、規程があるわけですよ、先ほど言ったように庁議に関する規程が。これ、三役も教育長、企画部長、福祉部長が欠席していて、なぜ政策会議ではなかったのかと思うんですけれども、これ、政策会議の間違いじゃないんですか。 358 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 答弁、磯村企画部長。 359 ◯企画部長(磯村好孝君)[43頁] 幹部会議で間違いございません。 360 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 9番山田議員。 361 ◯9番(山田達郎君)[43頁] 先ほども言いましたけれども、町の政策決定を本当にこの幹部会議で、教育長も企画部長、福祉部長も欠席している中で決定する幹部会議、事務局は人事秘書課です。これで問題ないと断言されましたので、これまた後日追及していかないといけなくなってしまったわけですよ。政策会議でなぜやらなかったのかと。政策会議でしたと言ってくれれば、これもう問題が終わってしまうわけでございますけれども。  その会議の議事録には、新取締役4名の事業経歴を説明されたと書いてありますけれども、説明の中で新取締役の永石道代氏の経歴をどのように説明されたか伺います。 362 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 答弁、磯村企画部長。 363 ◯企画部長(磯村好孝君)[43頁] 今回ちょっと通告にはございませんので、お願いします。 364 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 9番山田議員。 365 ◯9番(山田達郎君)[43頁] 通告にないということですけれども、庁内会議について項目も上げておりますし、幹部会議についても、この(1)のアとイにあるんで、私は関連があると思うんで、まあいいですけれども。  私の手元にある、みんな、ここにいる議員に配られた永石道代氏の経歴書では、不思議なことに、平成25年から平成31年7月まで人生いろいろ経営となっております。本年の5月1日から令和になったことは広く誰もが知っていることを考えますと、平成31年7月までという表記はこの幹部会議、また東郷町のトップスリーが何度となくこの資料をもとに会議したのに、こんなミスを見過ごすわけがないと思うんですよ。  また、この経歴書には作成年月日の記載もない。候補者人選の三役会議では、この経歴書で議論されたのかと思いますが、先ほども言ったようにトップスリーが何度となく会議を行って表記すら気づかないなんて、私が見た三役はそこまで無能ではないと思うし、したがって、何度となく会議はしていない気がするんですけれども、最後に質問しますが、何度となく行ったで間違いないですか。 366 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 答弁、近藤副町長。 367 ◯副町長(近藤悦規君)[44頁] おおむね4月から6月にかけて、何度となく打ち合わせをしております。 368 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 9番山田議員。
    369 ◯9番(山田達郎君)[44頁] 何度となく会議して気づかない。私のところに突然訪問されたり電話がかかってきたりと反応、反響が多く、新永石取締役をよく知っている複数の住民から「単に雇われただけであった、あの経歴書は違う」。経営していたのは事実ですか。 370 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 答弁、磯村企画部長。 371 ◯企画部長(磯村好孝君)[44頁] いつ、誰からの情報かわかりませんので、一応お答えのほうは控えさせていただきます。 372 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 9番山田議員。 373 ◯9番(山田達郎君)[44頁] 議員全員に配られていますからね、書類で。もし経営していなかったら経歴詐称に当たり、それを十分調査せずに税金でつくった会社の役員に任命したとしたら、当然、株主としての任命責任を問われるということになるということで間違いないでしょうか。 374 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 答弁、井俣町長。 375 ◯町長(井俣憲治君)[44頁] 永石氏に関しましては、さきに選任に当たった説明でも申し上げましたが、施設サービスの取締役に女性の方が入っていないという、共同参画という観点からも選ばせていただいたわけであります。  また、永石氏からは経営をしておったという旨の報告を受けておりますので、その旨御理解いただければと。 376 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 9番山田議員。 377 ◯9番(山田達郎君)[44頁] 男女共同参画、これはもうもちろん、やっぱり会社の役員の中に女性をしっかり入れてくださいと。私が個人で経営している会社のほうにも、取締役に半分は入れてよと、よく指導だとかいろんな国からの通達がよく来るんですね、民間の会社にも。  それはいいと思うんですけれども、私も長年商工会の会員でございまして、今はやっておりませんけれども理事も経験しておるんで、会員名簿というものが毎年あります。それで、商工会の会員名簿を見ると、人生いろいろの経営者、男性の名前が経営者であり、時系列もおかし過ぎる。また、平成31年7月まで、これ、令和元年7月ですけれども、経営と記載があるが、経営していた場所が、あのお店の場所が、これ、立ち退きで春にはなかったんですよ。7月になんかなかったんですね、お店が。なかったのに、どこで経営していたのかわかりますか。 378 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 答弁、磯村企画部長。 379 ◯企画部長(磯村好孝君)[45頁] 店舗については、7月ごろなくなったということで確認をしております。7月ごろになくなったということで確認しております。 380 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 9番山田議員。 381 ◯9番(山田達郎君)[45頁] 7月ごろって、春になかったですよ、もう。一回これ調べておいてくださいね。  株主である町長が住民の税金でつくった、町民の福祉向上、利益になるなら私は全く反対しませんし、男女共同参画の意味で女性を取締役、これは大いに賛成でございます。男性ばかりでは、今もう時代が違いますのでね。  ただ、時系列もおかしいし、経営実態が見えないし、経歴詐称という問題が出ないように、一旦仕切り直して、再度三役で議事録をとって、幹部会議ではなくて政策会議で決定していただければ私も当然応援していきますよ。ただ、現状では、議会と議員何やっとったんだと、これ、責任問題に絶対なりますので、見過ごすわけがないんですね、これ。誰かがやらなあかんのですよ、こういう嫌なことを。  新取締役についてはここで指摘を十分にしましたので、もう来年以降取り上げることのないように、町長におかれましては今の現状、この一般質問で一旦仕切り直して、町民、またみんなが納得してスムーズにいくように、やっぱり株主としてすてきな会社へと導いていただけたらと思いますけれども、いかがでしょうか。 382 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 答弁、井俣町長。 383 ◯町長(井俣憲治君)[45頁] 町民の福祉向上、健康の増進等、もろもろ施設サービスに課せられた役割はあるわけであります。その目的が達成できるよう、しっかりと指導、また株主の立場で発言していきたいというふうに思います。 384 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 9番山田議員。 385 ◯9番(山田達郎君)[45頁] やっぱり経歴詐称とか、これもうみんな配られていますんでね、公文書で。とてもまずいんですよ、これは。なので、こんなところでけちがついているようじゃいけないんで、しっかりまた改めて、私の要望は強く要望しておきますよ。もう来年やりたくないんですよ、これは。スムーズに会社がいかないと。  やっぱり時系列はおかしいし、経営実態もない。商工会の登録の経営者の名簿も男性だし、名前は言いませんけれどもね、一般人の方なんでね。住所も全部知っていて、ありますし、とにかくちょっとこれは議会として問題なわけでございますので、今、町長が答弁をしっかりと、町民の福祉向上のために仕切り直す意味も含めて頑張って、みんなが納得してくれるということでいてくれればもうスムーズにいくんで、新しい門出に大分けちがついてしまっているということなんで、町長も100%正しいわけではないものですから、人間ですからね、私も含めて。  だから、修正する部分は修正してもらって、やっぱりみんなが納得するような、町民の税金でつくった会社ですから、しっかりと修正していただきたいと思います。ここら辺は陳情も出ていますんで、請願も出ていますんで、今後もまたこの話題が出てくると思いますけれども、それまでにはやはり商工会の名簿だとか全部、いろいろ見てもらって、間違っていたものはここ間違っていたよと。ここはちょっと調査の結果違って修正など、やっぱり修正してもらって新たにであれば私たちも議論できるんですけれども、経歴詐称については認めることはできないものですから、これ、よろしくお願いします。  次に、財政調整基金について伺います。  まず、財政調整基金は何のためにあるものか伺います。 386 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 答弁、加藤総務部長。 387 ◯総務部長(加藤靖雄君)[46頁] 東郷町財政調整基金の設置及び管理に関する条例第6条「処分」の規定に基づきまして、目的は大きく3つに分けられます。  1つ目は、財源不足額を埋めるための財源、2つ目は、災害時に生じる経費の財源、3つ目は、緊急的に実施する建設事業の経費の財源でございます。  したがいまして、財政調整基金は、もろもろの事態に対し柔軟に対応するための重要な基金であると考えております。 388 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 9番山田議員。 389 ◯9番(山田達郎君)[46頁] ここにいる議員はみんなそれはわかっているんですけれども、新しい新規事業を行うにしても、建てかえ費用もやっぱり財調から出さないかん。これはもう絶対に大事なわけでございます。  また、先ほど言った災害時、これも、食料を買うにしても、後で翌月末に振り込むなんていう、そういう契約がとれればいいですけれども。災害協定で、半年後に払うよとか。それだけ民間が耐えられるか。民間も大変ですからね。助けるほうも大変な状況、みんなが大変な時期にどうなるかということなんですけれども、財政調整基金はその点を踏まえて、適正額は幾らであるか伺います。 390 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 答弁、加藤総務部長。 391 ◯総務部長(加藤靖雄君)[46頁] さきの9月議会におきましても答弁させていただいておりますけれども、財政調整基金の適正額につきましては、明確な基準はございません。  ただし、本町におきましては、平成27年度に東郷町基金積立方針を策定し、令和2年度までの積み立て目標額を15億円と設定しております。 392 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 9番山田議員。 393 ◯9番(山田達郎君)[47頁] そうですね。15億が適正だと設定は一応しているんだけれども、国の幾らだよというのはないという。各自治体によって規模が違いますのでね。  今でも頻繁に東北のほうで地震が起こっておりまして、もう東京直下型地震、それから東南海地震が物すごく心配されておるわけです。NHKでは特集が報道されており、誰もがもうすぐ来るのかなととても心配しておるわけでございますけれども、東郷町において災害時避難者が2,300人であるとした場合、これは、この2,300人というのは愛知県が想定しているデータ、東郷町の人数です。  私も含め、町長も防災リーダーとして詳しいと思いますけれども、3.11の地震から水害まで、数多くの災害に対してボランティア活動を通じてさまざまな経験を私、させていただきましたが、あってはならないですけれども、東郷町も東南海地震が懸念される中、先日は兵庫小学校にて防災訓練が行われ、震度7の体験コーナーでは、実際に見ると、建物がこれで本当に耐えられるのかと参加されていた方がとても関心があって、兵庫小学校で開催されてとてもよかったと思っておりますけれども、しっかりと準備していかなければなりません。  東南海地震は皆様御承知のとおり範囲が広過ぎて、自衛隊やボランティアなど人数に限りがあり、海外から応援に来ていただいたとしてもすぐに復旧することは想定されず、各自治体の差が大きく出ると思います。地元で重機を保有している業者による道路復旧から、想定していることは数多く準備していると思いますが、東郷町で愛知県の示すとおり仮に2,300人の避難者が出たとして、1日の維持費は、これ、財調から払う維持費は幾らになるでしょうか。内訳もわかる範囲で教えてください。 394 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 答弁、加藤総務部長。 395 ◯総務部長(加藤靖雄君)[47頁] 災害時の避難者数を議員が御指定いただきました2,300人と仮定した場合は、全小・中学校を避難所として開設いたします。  この避難所の維持に係る費用につきましては、消耗品費、食糧費及び職員の手当となります。  各費用を仮に2,300人ベースで大まかに試算いたしますと、まず、初期費用といたしましては、毛布などの消耗品費が約1,590万円でございます。1日当たりの費用では、食糧費が約330万円、職員手当が約120万円となり、初期費用を除きますと1日当たり食糧費、職員手当で約450万円となります。 396 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 9番山田議員。 397 ◯9番(山田達郎君)[47頁] 食糧330万円、2,300人ですね。これが何日続くのかなとは、おおよそですから想定できませんけれども、ライフラインの復旧、救援物資の輸送など、まず道路からの整備になりますね、これ。  これ自宅避難者、ライフラインが停止してしまいますと、買い物ができなくなった場合はやはり水とか食料を求めて近くの避難所に殺到しますよね。なので、2,300人、これ最低で1日450万。2,300人だから、これ全町民としたらすごいお金になってしまうんで対応し切れないと思いますけれども、東南海地震が発生した場合の復旧費用も含めて大まかに、東郷で東南海地震がシミュレーションされていますけれども、総額で復旧まで幾らかかるのか想定しているのか、教えてください。 398 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、加藤総務部長。 399 ◯総務部長(加藤靖雄君)[48頁] 議員の言われた災害の復旧に係る費用というのは、ライフライン等、インフラ等の損壊状況はちょっと予測できませんのでそちらのほうは申し上げられませんけれども、先ほどの避難人員ですね。そちらのほうを愛知県東海地震、それから東南海地震・南海地震等被害予測調査報告書に基づきまして、東郷町における被害状況の想定では、避難者数は被災しまして、地震が発生しまして1日後では600人、1週間後で4,300人、1カ月後で1,600人と愛知県では想定しております。  このことから、避難所の開設する期間は約1カ月ぐらい継続するものと考えております。  試算につきましては、本町の避難者想定数4,300人で申しますと、食糧費で約1億円と試算しております。 400 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 9番山田議員。 401 ◯9番(山田達郎君)[48頁] 今現在の財調は幾らあるか、教えてください。 402 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、加藤総務部長。 403 ◯総務部長(加藤靖雄君)[48頁] 現在の財政調整基金につきましては、12月の補正を見込んだ形で、10億7,000万円ほどでございます。 404 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 9番山田議員。 405 ◯9番(山田達郎君)[48頁] 令和2年にあと5億円をためる計画もあるみたいですけれども、国の健全指数は何%か。国の健全指数ってまた難しいと思うんですけれども、いかに財調が大事か、想定以上のお金がかかるんでいかに財調が大事かはわかるんですけれども、国の健全指数は何%か伺います。 406 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、加藤総務部長。 407 ◯総務部長(加藤靖雄君)[48頁] 申しわけございません。財政調整基金の残額を今10億7,000万円と申しましたけれども、10億200万でございますので、訂正させていただきます。  それと、国の健全指数といいますか、国の財政調整基金の指数は何%かという御質問につきましては、国からの健全指数や基準等は示されておりません。  調べてまいりますと、多くの自治体が本町と同じ考えで、標準財政規模の20%を積み立て規模のあるべき水準と設定しているようでございます。 408 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 9番山田議員。 409 ◯9番(山田達郎君)[49頁] 東郷町は89.1%だから余裕があると発言されていましたけれども、全て想定した場合余裕がないと思いますので、そこら辺を徹底していきながら、必ず近い将来に東南海地震が発生すると言われております。東郷町に住んでいてよかったと言われるように情報発信を続けてもらうようお願いして、次の質問に移ります。  何かあれば。 410 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 答弁、加藤総務部長。先ほどの質問に対する答弁、加藤総務部長。 411 ◯総務部長(加藤靖雄君)[49頁] そうですね。今、89.何がしとおっしゃいましたのは経常収支比率でございまして、私が答弁させていただきましたのは、財政調整基金の積み立ての目安、標準財政規模の何%を積み立てたということで20%という答弁をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。 412 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 9番山田議員。 413 ◯9番(山田達郎君)[49頁] はい、そうですよ。20%と答えて、89だからね。全然違うからという、慌てたと思うんですけれども。これ、通告外になるんで、前回、東郷町89.1%ということを紹介したんで、丁寧な御答弁ありがとうございます。  スマホ決済についてですが、これ、何か新聞で発表されまして、ちょうどほかの他市の議員から問い合わせもあったほど新聞に結構大きく出たんですけれども、これはそもそも業者とどのような契約を結んでこのように至ったか、設置したのかを伺います。 414 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 答弁、磯村企画部長。 415 ◯企画部長(磯村好孝君)[49頁] 今回、スマホ決済に対応したのは、住民課や税務課などの現金を取り扱う窓口での証明書発行手数料等のお支払いについてでございます。  現金にかわり、スマホ決済で支払いを可能にするには、決済会社が提供する決済システム、つまりLINEPayの導入が必要となります。  また、スマホ決済を使うことで証明書発行手数料は決済会社でありますLINEPay株式会社へ収納されるため、その手数料を支払い者にかわり町へ納入する必要があります。  そのため、決済会社と決済システムを利用した公金の代理納付に係る契約を締結し、窓口でのスマホ決済による支払いに対応させていただきました。 416 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 9番山田議員。 417 ◯9番(山田達郎君)[49頁] LINEPayだと手数料を取られると思うんですけれども、ごめんなさい、通告どおりに、受益者は何人か伺います。 418 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 答弁、磯村企画部長。 419 ◯企画部長(磯村好孝君)[49頁] 窓口での手数料支払い時、現金に加え、スマホ決済で支払う選択肢が増えた方を受益者と捉えますと、税務課、収納課、住民課で発行しています約40種類の証明書等を取得される方全ての方が対象であると考えております。 420 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 9番山田議員。 421 ◯9番(山田達郎君)[50頁] 費用対効果を伺います。 422 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 答弁、磯村企画部長。 423 ◯企画部長(磯村好孝君)[50頁] システム導入初期費用やQRコード用の台座、システム使用料は無料で、2021年夏ごろまでは決済手数料も無料ですので、決済システムを導入することにより発生する費用を要することなく、新しい支払い方法を増やすことができました。  また、導入に伴い、中日新聞県内版と朝日新聞にも先進的な取り組みとして記事が掲載されましたので、プロモーションとしての効果があったと考えております。 424 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 9番山田議員。 425 ◯9番(山田達郎君)[50頁] 増え続ける外国人さんにとっては何かすごくいいらしくて、あと交通系でSuicaとかmanacaとかああいうので払えないのとか、クレジットカードではどうなのとか、いろいろ何か若い人たちには結構盛り上がりを見せておるんですけれども、直近の利用者を教えてください。 426 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 答弁、磯村企画部長。 427 ◯企画部長(磯村好孝君)[50頁] 利用開始の10月28日から11月末までに23名の方が利用しました。直近ですと、11月25日月曜日からですけれども11月29日までの5日間で6名の方が利用をされました。  スマホ決済の支払いの対象となった証明書の件数は、11月末までに30件、11月25日から11月29日までは、この5日間で6件でございました。 428 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 9番山田議員。 429 ◯9番(山田達郎君)[50頁] 手数料も全部無料で、今はすばらしいと思いますし、今後、将来的にはもう現金を持たない時代が、世界的には日本は物すごくおくれておるということで、オリンピックに向けて全て現金をなくそうという運動がやっぱり推進されていますので、私はこれ、いいと思うんですよね。  ただ、この2021年までが無料ということで、2021年以降に発生する、想定される、まだわからないんでしたらわからないでもいいですけれども手数料、また維持費、経費ですね。  それと、あとLINEPay以外に広げていく、先ほど言いましたmanacaだとかSuicaだとか交通系を初めいろいろ、物すごくいっぱい種類が今出てきて、どこの飲食店屋さんでもどんな系列のカードだとかでもぴっとやれてしまうと。今、コンビニエンスストアでもぴっとやれてしまいますので、LINEPayだけにとどまらないのか、また、手数料が21年以降幾らかかって、ほかには広げていけるのかどうかをお答えください。 430 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 答弁、磯村企画部長。 431 ◯企画部長(磯村好孝君)[50頁] 負担につきましては、どうするかは検討中でございます。  また、他の団体等も調査研究しながら、事例を調べまして、今後検討してまいります。           [「あと、21年後の手数料」と呼ぶ者あり]  手数料につきましては、2.45%でございます。 432 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 9番山田議員。 433 ◯9番(山田達郎君)[51頁] 2.45%。微妙なんですよね、これね。やっぱり、何でこれ若い人たちが喜ぶかというと、1%はポイントつくものですから、どうせ払うならポイントで1ポイントぐらいもらいたいなと。それで、向こうの機械が1.45%ぐらいで、これが、このパーセンテージがどうなのかという。クレジットカードだと、大体飲食店で4%から7%、これ手数料を取られますので、2.45だと低いほうだと思います。
     やっぱりLINEPayだけじゃなくて、私、LINEPayを使っていないものですから、みんなが普通に今までも持っている携帯でどんどん払っていけるように検討していって、いずれは現金を持たなくても役場を全部回れるよみたいなふうにしていっていただけたらと思います。  最後の質問ですが、ふるさと納税及び法人からの寄附について質問いたします。  6月議会にて、私の一般質問で副町長から答弁をいただいたが、いまだに確認ができません。  本町はふるさと納税についてどのようなお考えか、伺います。 434 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、加藤総務部長。 435 ◯総務部長(加藤靖雄君)[51頁] 初めに、ことしの6月議会で御質問を受けたのは、私が答弁したと記憶がございますので、よろしくお願いいたします。  ふるさと納税は、本来であれば居住している自治体に納める税金を、自分の出身地や応援したい自治体を選択し、寄附という形式で納めることができる制度であり、納税者の地方行政に対する関心と参加意識を高め、多くの自治体の活性化につなげるものでございます。  本町といたしましては、返礼品を通じ本町の魅力を幅広く全国にPRする有効な手段と捉え、多くの方に本町を応援していただけるような方法を研究してまいりたいと考えております。 436 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 9番山田議員。 437 ◯9番(山田達郎君)[51頁] 後で言いますけれども、本町を応援していただける方なんて言ってもだめなんですよ、本当に。幸田町が愛知県で1位と発表がありました。幸田町のホームページを見ますと、ふるさと納税と必ずもう、3分の2ぐらい必ず上に出てきて、どこの項目にいっても右側に必ずふるさと納税、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなびだとか、これ全部くっついてくるんですよ、どこへいっても。  やっぱり一番をとるだけあるなと。これだけ、どこいっても右側についてくるんでね。すごいなと思うんですけれども、東郷町はホームページを開きますと右の上に、4秒後に4秒間「ふるさと納税」と出ますけれども、次に表示されるまでに24秒後なんですよ。これ、ストップウオッチではかったんですけれども。幸田町と比べると明らかに力の入れようが違います。それも含めて、流失額より収入額の多い自治体と本町は何が違うのかお答えください。 438 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 答弁、加藤総務部長。 439 ◯総務部長(加藤靖雄君)[52頁] 収入額の多い自治体につきましては、議員も御承知のとおり、ギフト券やクーポン券を扱っている自治体が上位を占めております。  また、ふるさと納税ポータルサイトページ閲覧ランキングでは、肉類や魚介類等を扱っている自治体が上位を占めております。  本町に本社を置く企業の中には、ドライブレコーダーの販売シェアがナンバーワンの企業もあり、こうした地元企業との連携により魅力的な返礼品を設定したいところではございますけれども、総務省の掲げる返礼品基準に抵触するため、返礼品として採用できないという事情もございます。  こうした事情により、各自治体の返礼品目に大きな差異が生じていることから、収入の差が生じているものと考えております。  それと、レスポンスというか、反応が悪いという追加の御質問でございますけれども、これはちょっと私も確認しておりませんので、その辺を技術的にどう改善できるかということは研究させていただきます。 440 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 9番山田議員。 441 ◯9番(山田達郎君)[52頁] 東郷町に住んでいる住民は、みんな地域の役場の幹部職員に期待しているわけでございますよ。唯一、自分たちの力でとってこれるわけでしょう。  高額納税者に、たしか平成26年から30年まで感謝状を贈っていました。なぜこれが廃止になったか、教えてください。 442 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 答弁、加藤総務部長。 443 ◯総務部長(加藤靖雄君)[52頁] 高額納税者への感謝状の贈呈につきましては、平成30年度に廃止しております。  本事業は、高額納税者への感謝とともに、納税意識の高揚を図ることを目的として平成26年度から実施しておりましたけれども、感謝状対象者が固定化しつつあり、辞退者も出ていること、また、町税全体の収納率も向上してきていることから、平成30年度に廃止いたしました。 444 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 9番山田議員。 445 ◯9番(山田達郎君)[52頁] ふるさと納税の流出防止対策として高額納税者感謝状、受け取りたくないという人は泥棒に入られるとかいっぱい人が来て、そしたら別にそれは隠しておけばいいわけでございますけれども、ふるさと納税も、あれもこれもいろいろ研究する中で、流出防止に再度復活させてほしいと思いますが、いかがでしょうか。  ちょっと理由を説明しますね、何で感謝状を復活させてほしいかということ。やっぱり、そもそも私、これを昔一般質問でやって、これ、感謝状を配るようになったんですけれども、気づいたら私がいないころに終わっておったんですね。  それで、やっぱり住民の皆さんとか、私もいろんな団体に所属していますけれども、人間平等であるなら住民税も保険料も一律にしてほしいとか、テレビでは、何とか委員会でもこの間やっていましたけれども、年収が920万円以下の方は何らかの恩恵を受けており、920万円以上の方が支えているとか、そういう報道もされている中で、ふるさと納税がいかに魅力であるかをお話ししますと、東郷町へじゃないんですよ、これ、皆さん。配偶者ありで説明しますね。配偶者なしではもっと上限は上がりますので。  年収300万の方の寄附は、上限額は1万9,900円ですね。500万になると4万9,900円。年収1,000万になると16万6,800円。1,500万で38万9,600円。年収が2,000万円の方で56万4,000円。2,500万になると、これ45%取られてしまいますけれどもね、税金、84万9,200円。3,000万で105万2,600円。どんどん増える。年収が多い人には唯一、このふるさと納税は魅力があるわけでございます。  米だとかビールだとか、もう全部そろっていますね、布団まで。これは唯一の節税とは言いませんけれども、ある商工会の会長も絶賛して使っているそうなんですが、所得が多ければ多い人ほどふるさと納税は魅力なんですよ。それで、本人ではなくてその家族も魅力なんですと、物すごく。どうせ払うならと、商品から選んでいくんですよね。  例えば、もう年収1,000万の人が、缶ビールだとしても350ミリリットルの缶ビール240本、これが届くわけです。1,500万の人は38万9,600円分の商品を選べるわけです。自分の年収を入れれば、あと幾らまで大丈夫と、もう全部計算が上に出てくるんです。  やっぱり、しっかり税金を地元に払っても感謝状1枚くれないという人がいたものですから、これ、始まった感謝状なんですけれども、感謝状1枚とふるさと納税の商品とを比べたらどっちがいいかと賛否両論あると思いますけれども、流出防止に対してしないよりはいいと思いますけれども、納税額幾ら以上として感謝状を発行すれば、その納税額まではふるさと納税に逃げられてしまっても、多少手前で防止できるのかなと思いますが、感謝状はお金を出しても買えないわけでございます。そういう魅力がある。それしかないと思いますけれども、感謝も含めて、町長の名前でありがとうございますと復活していただきたいんですけれども、いかがでしょうか。 446 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 答弁、加藤総務部長。 447 ◯総務部長(加藤靖雄君)[53頁] 感謝状がふるさと納税の流出防止に関連があるという御意見でございますけれども、それにつきましては町としても判断しかねるところでございます。  と申しますのは、本事業の最終年度であります平成29年度に感謝状を受け取られた方は38名の方がいらっしゃいます。廃止前の平成29年中に他市町へふるさと納税された方が10名、廃止後の平成30年度では他市町へ納税された方が7名というふうになっております。したがいまして、感謝状を贈ることにより、ふるさと納税への意識の醸成と増加にはつながっていないというような判断をしておるところでございます。 448 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 9番山田議員。 449 ◯9番(山田達郎君)[54頁] ちなみに、納税額幾らから感謝状を配っていますか。 450 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 答弁、加藤総務部長。 451 ◯総務部長(加藤靖雄君)[54頁] 200万程度だと思いますけれども、これはちょっと後から正確な数字をお出ししますので、金額については不確定ということでお願いいたします。 452 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 9番山田議員。 453 ◯9番(山田達郎君)[54頁] 200万ということは、大体年収が1,200万ぐらい、1,500万ぐらい。この数字も定かじゃないんでね。下げればいいですよ、数多く。ハードルが高いんじゃないですか。もっと下げて、流出防止のために検討してください。  ちなみに、法人からの寄附は6月議会以降あったかなかったか、教えてください。 454 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 答弁、加藤総務部長。 455 ◯総務部長(加藤靖雄君)[54頁] 法人からの寄附につきましては、6月に300万円ほどの一般寄附がございました。 456 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 9番山田議員。 457 ◯9番(山田達郎君)[54頁] ホームページを見ても何ら改善されていないんですよ。本町として、ふるさと納税もそうですけれども、その他の寄附も重要視していないように感じるんですけれども、力を入れていないのか、今後入れていくのか、お答えください。 458 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 答弁、加藤総務部長。 459 ◯総務部長(加藤靖雄君)[54頁] ふるさと納税につきましては、返礼品の拡充に向けた新たな特産品の開発や活用事業の明確化など、制度の効果的な活用に向けて研究を行っております。  ふるさと納税を含めた寄附につきましては、個人だけではなく法人も含め、より多くの方に東郷町を応援したいと思っていただけるように、幅広く本町をPRするだけでなく、ホームページなどを活用して、簡単に寄附をしていただけるような仕組みを研究してまいりたいと考えております。 460 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 9番山田議員。 461 ◯9番(山田達郎君)[54頁] 研究に時間がかかっておったら、研究でも何でもないんですよ。やっぱり結果ですからね。皆さんにかかっておるわけですよ。よそは収入が多くて、うちは研究して頑張っていますなんてそんな、能力を皆さん持っているんですから、真剣にやっぱり頑張っていただきたい。  というのは、やはり稼いでいる市町村がほかにたくさんあるわけでございます。10月6日、KKRホテルで愛知県内の首長の政策会議要望会議が行われたわけでございますけれども、東郷町の地域は10月6日。それで、東郷町だけが参加しておらず悲しい限りなんですけれども、当日私、KKRホテルに行って挨拶をさせていただきました。また、国の補助金も多数あり、例えば空調設備でも環境と絡めて補助金で全部交換してしまったよとか、幾らでもあって、先手必勝だそうですよ。  大府も有名ですけれども、犬山市ではもう市長が毎週毎週東京に行って、また、いろんな角度から、市の駐車場を有料で休みの日にシェアしてしまうだとか、そういう業者と組んでさまざまな財源確保、7万2,000人ぐらいでしたかね、犬山市は。ちょうど2日前に、市長が山田拓郎というものですから、私、山田達郎で、本当に親近感を持って、向こうはイケメンなんですけれども同い年ですので、一緒に酒をくみ交わしたわけですけれども、ぜひ東郷町の職員の皆さんも一回来てほしいと、来てくれと。おいしいのがいっぱいありますよと。どんどんよそがやっている。まねしていたらもう財源なんかないから遅いんですよ。  また、大府もしっかりと、有名な市長ですので、ぜひ幹部の皆様、ここの前方にいる皆様で、東郷町の財政豊かに頑張っているんだという姿勢と結果をお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 462 ◯議長(水川 淳君)[55頁] 加藤総務部長。 463 ◯総務部長(加藤靖雄君)[55頁] ありがとうございました。  先ほどの答弁のところで、感謝状は幾ら以上の方という御説明を追加でさせていただきます。  感謝状を贈呈する年度の前年度末におきまして、個人町民税の当該年度の課税額が200万円以上の方で、かつ、贈呈する年度の6月1日現在において町税に未納のない方でございますので、よろしくお願いいたします。 464 ◯議長(水川 淳君)[55頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩といたします。  再開は14時25分といたします。                午後 2時10分休憩              ─────────────                午後 2時25分再開 465 ◯議長(水川 淳君)[55頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  1番高木佳子議員。             [1番 高木佳子君質問席登壇] 466 ◯1番(高木佳子君)[55頁] 議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い、質問させていただきます。  今回は2点、防災対策について、乳がん撲滅についての2点について質問をさせていただきます。  初めに、ことしは台風15号、19号、21号により、関東・信越地方において大変に甚大な被害をもたらしました。とうとい命も失われ、家屋も失い、いまだ復興・復旧がおくれている状況です。被災された方々へ心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を御祈念申し上げます。  国土交通省は、このたびの台風で降った雨を排水処理し切れないことなどによる「内水氾濫」が各地で起きたことを受け、全ての都道府県と市区町村に対し、浸水想定区域を示した内水ハザードマップの作成を進めるよう通知しました。11月10日の朝刊にも載っておりました。  内水氾濫による浸水は、河川氾濫による浸水より頻度が高く、発生までの時間が短いという特徴があります。被害がなく、内水ハザードマップを作成していない市区町村にも作成を呼びかけました。  質問をさせていただきます。  内水氾濫マップ作製について。  このたび編成される防災マップの浸水区域の内容について確認をさせていただきます。  現在の防災マップは5年前に作成されたものであり、その当時の浸水状況が示されていますが、5年前に比べて現在の降水量は格段に多くなっております。今回の防災マップは現状の考え得る雨量を想定したマップの作成となっているのか、また、5年前と比較してどう基準を変えて作成しているのかを確認させていただきたいと思います。 467 ◯議長(水川 淳君)[56頁] 答弁、加藤総務部長。 468 ◯総務部長(加藤靖雄君)[56頁] 防災マップのうちハザードマップの部分を作成するに当たりまして、もともと時間雨量を想定したものにはなっておりませんでしたので、過去の浸水実績のほか、各区・自治会に対し、過去の台風や大雨等での浸水実績の改善状況について改めて調査を行い、その内容を反映させていただくこととしております。  ハザードマップにつきましては、浸水実績及び浸水想定を盛り込んだものになりますので、表示する基準は変更しておりません。 469 ◯議長(水川 淳君)[56頁] 1番高木議員。 470 ◯1番(高木佳子君)[56頁] 今、表示する基準ということが答弁のほうにありましたけれども、基準のデータというものはどのようなものを使用されていますでしょうか。 471 ◯議長(水川 淳君)[56頁] 答弁、加藤総務部長。 472 ◯総務部長(加藤靖雄君)[56頁] 各種データにつきましては、前回作成したときから変更されていないものもございますけれども、基本的には最新のデータを使用しております。 473 ◯議長(水川 淳君)[56頁] 1番高木議員。 474 ◯1番(高木佳子君)[57頁] 最新のデータというものは、どこが示されているものを基準にされていますか。 475 ◯議長(水川 淳君)[57頁] 答弁、加藤総務部長。 476 ◯総務部長(加藤靖雄君)[57頁] 国土交通省が示しますハザードマップには、本町が浸水想定区域に含まれておりませんので、愛知県が示しております都市浸水想定図をもとに作成しております。  愛知県が示す都市浸水想定図は平成25年に作成されたもので、現在まで更新されておりませんので、内容は平成25年のまま変更しておりません。 477 ◯議長(水川 淳君)[57頁] 1番高木議員。 478 ◯1番(高木佳子君)[57頁] ありがとうございます。  今回、内水氾濫ということで、私もそこに注目をして質問として取り上げさせていただきました。国土交通省が示された内水氾濫が想定される区域というものは東郷町にはないというところで、基準のほうも愛知県のほうのものに従って、データとしても使用されているということなんですけれども、今後もその部分でいきますと、内水氾濫として想定される区域がこの中に表示されるということは、今の現状、平成の中ではございませんか。 479 ◯議長(水川 淳君)[57頁] 答弁、加藤総務部長。 480 ◯総務部長(加藤靖雄君)[57頁] 冠水等、部分的には町内にはございますけれども、それが内水氾濫という区分で載っておるものはございません。 481 ◯議長(水川 淳君)[57頁] 1番高木議員。 482 ◯1番(高木佳子君)[57頁] 水害といいますと、私たちの認識というか、本当にぱっと思いつくのは河川氾濫、そして決壊というところでございます。そういった方が多いのではないかなと思います。  今回、本当に大きな千曲川などが氾濫、決壊をして、本当に大変な水害が起きたわけなんですけれども、今回、内水氾濫ということで、私もまた改めて認識を新たにしたんですが、排水溝や下水道などの排水の機能の能力を超えてしまう、そこから小規模河川に水があふれたりして、また、それが大河川のほうに流れず、またそれが戻ってくるというような、その影響で道路や建物が浸水をするという内水氾濫というものが、本当に短い時間で大変な水害をもたらすということを私もまた改めて本当に知った次第です。  このことを、やはり防災マップには掲載もされませんし、今までの東郷町の水害におきましてもそういった事例もなかったと、そこに値するものがなかったとするのであったとしても、今後やはりそれだけ公の場に、新聞という公の場にも内水氾濫に対する国土交通省からのお示しもあったように、そこは本当に皆様に意識向上ですか、やっぱり水害に対する意識向上、また、自分たちで自分の命を守るといった部分でも、やはりそこは内水氾濫ということの危険意識を町民の皆様に周知していくということがとても大切、必要であると思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。 483 ◯議長(水川 淳君)[58頁] 答弁、加藤総務部長。 484 ◯総務部長(加藤靖雄君)[58頁] 町民の皆様の防災に関する情報の一つといたしまして、内水氾濫等もホームページ等で周知してまいりたいと考えております。
    485 ◯議長(水川 淳君)[58頁] 1番高木議員。 486 ◯1番(高木佳子君)[58頁] ありがとうございました。  本当にホームページ、もう身近に皆さんが目にできる、また、本当に耳に私たちも訴えていかなければいけないかなと思っております。ですので、もう周知のほうは本当にきちっと行っていただければと思います。  続きまして、災害用の液体ミルクの備蓄について質問をさせていただきたいと思います。  乳児用の液体ミルクが注目されるきっかけになったのは、2016年に発生をしました熊本地震でした。地震の被害により断水状態が続く中、フィンランドからの支援物資として、当時、日本では製造・販売されていなかった液体ミルクが届いたのです。  皆様御存じのとおり、液体ミルクは粉ミルクと違い、お湯で溶かすなどの調乳の必要がなく、常温で半年から1年程度の保存が可能です。地震だけでなく、最近の水による被害を見ても、生活に必要なライフラインの使用ができなくなる状況は容易に想定されます。災害用備蓄品として、液体ミルクは大変に重要なものと感じるところであります。  9月の議会において、液体ミルクの備蓄は、賞味期限の問題と高価格であることから備蓄していないとのことでありましたが、今回の災害を受けてその需要が確認されたと思います。  けさの朝刊でも50の自治体がということで、明確に数のほうも示されておりましたが、ほかの自治体も乳児の命を守るため、液体ミルクの備蓄を始めております。賞味期限が近づいたものに対しても、無駄にならないように工夫をされております。今後、備蓄の予定があるか、確認させていただきたいと思います。 487 ◯議長(水川 淳君)[58頁] 答弁、加藤総務部長。 488 ◯総務部長(加藤靖雄君)[58頁] 災害時に液体ミルクについて、一定の需要があることは承知しております。  備蓄品としての導入につきましては、例えばドラッグストアとの災害時協定の締結等、調達の方法も含めて検討してまいりたいと考えております。 489 ◯議長(水川 淳君)[58頁] 1番高木議員。 490 ◯1番(高木佳子君)[58頁] ドラッグストアとの協定ということで、またほかの自治体では取り組まれていないような、そういったことを御検討してくださっているということですが、先ほど山田達郎議員のほうからもありましたが、雨は季節も過ぎましたが、地震におきましては本当にいつ起きてもおかしくないような状況であるということは本当、大変心配されるところでございます。  ですので、本当に今前向きに検討していただいているという御答弁もいただきましたので、今後も一日も早く導入、また調達ということで進めていただけることを期待して、また、ごめんなさい、私のほうからも確認をさせていただければと思いますが、よろしいでしょうか。 491 ◯議長(水川 淳君)[59頁] 答弁、加藤総務部長。 492 ◯総務部長(加藤靖雄君)[59頁] はい。結構でございます。 493 ◯議長(水川 淳君)[59頁] 1番高木議員。 494 ◯1番(高木佳子君)[59頁] ここで、広島県の海田町というところでは、災害用の備蓄品として液体ミルクの導入開始とあわせて、自助である家庭での保管に向けた周知にも取り組まれています。先ほどのお話と重なりますけれども、備蓄が進んでも各家庭でのやはり自助という部分で、家庭保管、これはミルクには限りませんが、そういったところも本当になくてはならないというか、欠かせない部分でございます。  私自身もなかなか備蓄をする場所、荷物のことを考えますと本当に買い控えてしまうというかそういったことを、恥ずかしいんではございますがそういったことが本当に実際、現実でございます。  先日、ちょっと保育所の先生とお話しする機会があったときに、液体ミルクの需要について私もどう思われますかということをちょっとお聞きした際に、それはとても必要なことではあるけれども、やはり本人の、やっぱりママの意識が何よりも大切ではないだろうかと。備蓄ももちろんですが、そこが心配されるところですというふうな御返答をいただきました。もうそれは本当にそのままだと思います。一生懸命こちら側が準備をしても、御本人、ママたちの意識が高まらないと、やはりなかなか自助という部分で本当に整っていかないなということを実感させていただきました。  ですので、やはり今回導入、また調達を御検討していただけるのと同時に、自助の観点からも家庭での保管を、今、本当に液体ミルクにあわせて、哺乳瓶の口の部分も今開発をされて、直接つけるということまで進んでおります。一つ一つちょっと高単価ではございますが、いざとなったときの備えとしては進めていけるものであると思っておりますので、どうかそのあたりも、啓発が本当に大切だと思いますので、そのところをぜひ行っていただきたいと思いますが、すみません、どのようにお考えをしていらっしゃいますでしょうか。 495 ◯議長(水川 淳君)[59頁] 答弁、加藤総務部長。 496 ◯総務部長(加藤靖雄君)[59頁] 有事における液体ミルクの活用例などにつきましては、機会を捉えて啓発してまいりたいと考えております。 497 ◯議長(水川 淳君)[60頁] 1番高木議員。 498 ◯1番(高木佳子君)[60頁] すみません。啓発というところなんですが、特に何かホームページを使ってとか、あとお子さんの何カ月健診とか、そういった機会を利用して啓発という、そういったところのお考えはございませんか。 499 ◯議長(水川 淳君)[60頁] 答弁、加藤総務部長。 500 ◯総務部長(加藤靖雄君)[60頁] 液体ミルクということでございますので、それを利用される方ですね。そのターゲットに参加していただけるような行事だとか、そういうものを捉えてということでございましたが、具体的に今お伝えできる考えはございませんけれども、今後、機会を捉えて啓発させていただきたいと思っております。 501 ◯議長(水川 淳君)[60頁] 答弁、井俣町長。 502 ◯町長(井俣憲治君)[60頁] 今、災害を担当させていただいております安全安心課所管の案件ということで総務部長が御答弁させていただいておりますけれども、この案件につきましては、パパママ教室、それから3歳児健診、5歳児健診等々ですね。また、ゼロ歳、それから1歳児健診と、もろもろの子供たちの健診の部分を担当させていただいておりますこども健康部、こちらが徐々に連携してやっていく必要があろうかというふうに思っております。  先ほど液体ミルクについて、ドラッグストアさんと協定を結べるように努力していくという御答弁をさせていただきましたが、これはミルクだけに限らず、おむつですとかそういったことも踏まえて考えておるというところでございます。部を超えて、課を超えての連携が必要になろうかと思いますが、こういったことについても細やかに実施していくところでありますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。 503 ◯議長(水川 淳君)[60頁] 1番高木議員。 504 ◯1番(高木佳子君)[60頁] ありがとうございます。  今、町長から直接御答弁いただきましたけれども、本当に大切なことだと思います。やっぱりそういった機会を本当に大きく活用していただいて、より多くの子育て世代のお父さん、お母さんにやはり意識を本当に持っていただきますようにそこのところも進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、乳がん撲滅についてということで質問に入らせていただきます。  先ほど山下議員のほうからお話があったこととも重なりますが、国立がん研究センター国立成育医療研修センターは、14歳以下の小児と15歳から39歳の思春期・若年成人を指すAYA世代のがん患者に関する報告書を発表いたしました。  全国がん登録が始まった2016年から2年間のデータを分析したものによると、AYA世代のがん患者5万7,788名のうち約8割が女性でありました。具体的には、乳がんや子宮頸がんの増加が理由との見解を示しています。  10月はピンクリボン月間ということもあり、私も長久手、尾張旭、瀬戸のほうで、公明党の女性議員で街頭をさせていただきました。何を訴えるかといいますと、とにかく早期発見、そこに向けてということで、本当に啓発ということの街頭をさせていただきました。私も一応女性でありまして、乳がんに関しましては、もう私も35歳から毎年、1年に1回の人間ドックを受け、マンモグラフィも受けております。それでも見落とされる可能性も、やっぱりなきにしもあらずといったところです。  なので、やはり、また身近な方で、本当にまだ子育て世代のママが乳がんからリンパへの転移、それで今がんの治療を受けてみえるという方もいらっしゃいます。もう本当に心が痛い、そんなお話が身近にあります。ですので、今回取り上げさせていただき、一人でも多くの方が、先ほどの災害への意識ではございませんが自分のやはり命を守るためにも、女性は特に乳がんからリンパ、そして子宮へとがんが転移する確率が大変に高いものでございますので、今回はそれを訴えるのとあわせて、また確認をさせていただきたいと思います。  乳がん早期発見・早期治療につきまして、東郷町の乳がん検診について確認をさせていただきたいと思います。  受診対象者への案内、受診方法、受診料について、現状どのように行っているか、確認をお願いいたします。 505 ◯議長(水川 淳君)[61頁] 答弁、石川こども健康部長。 506 ◯こども健康部長(石川正人君)[61頁] 受診対象者への案内は、保健事業年間スケジュール表に掲載しているほか、40歳から75歳までの隔年生まれの方に個別通知を実施しております。  また、集団がん検診の案内及び申し込みはがきを、広報とうごう7月号にあわせて全戸配布させていただいております。  それから、AYA世代への受診勧奨としましては、30歳から39歳の方のうち、国民健康保険に加入している女性に対して子宮頸がん検診の案内を送付する際、案内に乳がん自己検診法等について記載をさせていただいております。  次に、受診方法については、いこまい館で行われる集団検診、こちらは10日間ほど行っております。それと、5月から11月に町内指定医療機関で実施する個別検診がありまして、乳がんにつきましては、町内の2つの医療機関で受診することができます。  それから、受診の際の自己負担金ということで、集団検診では1,000円、個別検診では1,800円となっております。また、50歳及び60歳の節目年齢の方には自己負担金の半額を助成するほか、平成27年度から開始した「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」におきまして、40歳の方へ乳がん検診の無料クーポンを送付しております。 507 ◯議長(水川 淳君)[61頁] 1番高木議員。 508 ◯1番(高木佳子君)[61頁] 細かくありがとうございます。私も40歳のときに無料クーポンをいただいた記憶がございます。  本当に受診をしていただくというところで、今回いろいろお話を伺いながら、町としてもいろんなことに取り組んでくださっている。チラシや案内も本当につくられて、工夫をされていることもまた改めて知ることができました。  ちょっと次の質問に移らせていただきます。  受診率について把握されているかを、ごめんなさい、確認させていただきたいと思います。 509 ◯議長(水川 淳君)[62頁] 答弁、石川こども健康部長。 510 ◯こども健康部長(石川正人君)[62頁] 受診率は毎年把握しております。乳がん検診は2年に1度受診となるため、29年度及び30年度の2カ年で見た場合の受診率は28.1%となっております。 511 ◯議長(水川 淳君)[62頁] 1番高木議員。 512 ◯1番(高木佳子君)[62頁] 私のほうもちょっと調べてみましたけれども、全国の乳がん検診ということで、がん登録統計から調べさせていただきましたが、これは3年に1度ずつの統計になっておりますが、2010年には39%、2013年には43.4%、2016年には44.9%と少しずつ増加をしております。  東郷町におきましては、今、国民健康保険の女性にということを対象で御案内もされておりまして、今の12.7%という受診率も、これはまた会社とか、また社会保険のほうで、組合のほうで受けられる方の受診者の方は含まれていないということなんですけれども、これにまた含めるともう少し受診率は上がるのかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか。 513 ◯議長(水川 淳君)[62頁] 答弁、石川こども健康部長。 514 ◯こども健康部長(石川正人君)[62頁] 40歳の乳がんクーポン対象者のうち未受診の方に対して、受診勧奨のはがきを送付しております。  また、40歳から60歳の方のうち、3年間乳がん検診を未受診の方に対して、受診勧奨の案内を送付しております。 515 ◯議長(水川 淳君)[62頁] 1番高木議員。 516 ◯1番(高木佳子君)[62頁] ありがとうございます。  受診されなかった方へのフォローということで、今、部長のほうより御答弁いただきましたけれども、もう一回すみません、先ほどの質問なんですが、今12.7%という受診率に対し、ほかで、会社だとか、またそういったところの別の機関で受けられた方の受診率が含まれれば、もう少し東郷町としても受診率はアップされるかと思いますが、よろしかったでしょうか。 517 ◯議長(水川 淳君)[62頁] 答弁、石川こども健康部長。 518 ◯こども健康部長(石川正人君)[62頁] 把握ができませんので何とも言えないところですけれども、そのほかでも多くの方が受診されておるということは伺っております。 519 ◯議長(水川 淳君)[63頁] 1番高木議員。 520 ◯1番(高木佳子君)[63頁] すみません。ほかの機関で受けられる方はなかなかそこまで本当に把握ということは難しいかと思いますが、私もどちらかというとそちらのほうの機関で受けておりますので、12.7%には含まれておりませんので、そういった方を含めると全国の乳がんの検診受診率に少しでも近づくのではないかなというふうに捉えております。  続きまして、国として、乳がん検診は2年に1回という受診ということで推奨されております。  先日、ちょっと友人のほうから、東郷町も2年に1回なので、1年に1度の受診ということはできないのかしらと、そういうことは東郷町としては勧めませんかということで、少し御要望というか御相談がありました。近隣市町のほうもちょっと調べましたら、1年に1度の受診を勧めているという自治体もございます。  東郷町として2年に1度の受診を案内されているわけですが、早期発見も考慮し、1年に1回の受診の推進というものを行う御予定はございますでしょうか。 521 ◯議長(水川 淳君)[63頁] 答弁、石川こども健康部長。 522 ◯こども健康部長(石川正人君)[63頁] すみません。その前に受診率ですけれども、2年分ということで28.1%ということで先ほどお答えさせていただいておりますので、お願いします。  今の御質問ですけれども、本町としましては、検査の水準を一定に管理することができるマンモグラフィによる検診を実施していることから、これまでどおり国の推奨します2年に1回の受診を継続していきたいと考えております。 523 ◯議長(水川 淳君)[63頁] 1番高木議員。 524 ◯1番(高木佳子君)[63頁] すみません。受診率は大変失礼いたしました。  マンモグラフィの性能が本当によくなっているということは、私も毎年受けておりますので、機械が変わると私自身もその性能のよさを、ああ、よくなったんだなということは実感をしております。  皆様にもそのように、やっぱり機械、マンモグラフィも性能がよくなっているということで2年に1回の受診ということで、このまま国も町としてもそのような受診推進を行っていくということで、私のほうからもまた御説明をさせていただきたいというふうにまた思っております。  そこにあわせまして、またこれも御質問なんですが、乳がんの早期発見ということでセルフチェック、皆様、女性の方は御存じだと思います。そのセルフチェックが大変に有効とされております。  セルフチェックの意識向上に取り組んでいる、また、そういった推進をしていることが町としてもございましたら、ちょっと伺いたいと思います。 525 ◯議長(水川 淳君)[64頁] 答弁、石川こども健康部長。 526 ◯こども健康部長(石川正人君)[64頁] 40歳の方には、乳がん検診無料クーポンとあわせ、自己検診法について記載したチラシを送付し、セルフチェックの意識向上に努めていただいております。  それから、集団がん検診の受け付け会場には、乳がん自己検診法についてのポスターを掲示するほか、チラシを設置し、セルフチェックの有効性について周知しているところでございます。 527 ◯議長(水川 淳君)[64頁] 1番高木議員。 528 ◯1番(高木佳子君)[64頁] 今回、セルフチェックということで私もちょっとこだわったんですが、実は私と同じ党の女性議員が乳がんということで闘病生活に入ったときに、本当に自分ががん治療を行いながら議員としても活動していく、そのつらさもありましたが、やはり同じ思いをする人を減らそうということで、議会でも取り上げ、その地域で、自治体ではセルフチェックシートというものを作成し、全戸に配布をしたと、そのようにお伺いいたしました。  対象者の女性に全戸配布ということになりますと大変、郵送料、さまざまなもので予算もかかってまいります。東郷町といたしましては、いろいろな皆様工夫をしていただいて、チラシをつくっていただいたり、クーポンと一緒に案内を送っていただいたり、また、がんの検診の会場ではポスターを掲示していただいたりということで、本当に努力をしていただいていることを私も知りまして、今後、やはりまたさらにというところで、私としましては、もっとたくさんの人の目につくところに何とかポスター、またそういったセルフチェックのチラシの設置をしていただけるのであればというふうに思い、そのところもここで確認を、そういったことがまた広げていけるのか確認をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 529 ◯議長(水川 淳君)[64頁] 答弁、石川こども健康部長。 530 ◯こども健康部長(石川正人君)[64頁] 医療機関にという御質問で、確認ですか。 531 ◯議長(水川 淳君)[64頁] では、確認がありましたので、再度お願いいたします。高木議員。 532 ◯1番(高木佳子君)[64頁] 失礼いたしました。また、広げるということで、何か取り組みはないかと思いましてその確認を、町としても何かほかにそうやって、設置だとかポスターだとかを何とか進めていただくための取り組みとして何かございませんでしょうか。御確認をごめんなさい、よろしくお願いいたします。 533 ◯議長(水川 淳君)[64頁] 改めて答弁、石川こども健康部長。 534 ◯こども健康部長(石川正人君)[64頁] できるだけ広く皆様に知っていただくということで、町内の医療機関の窓口といいますか、そういったところへチラシを置いていただく。それにつきましては、医師会を通じて一度御相談のほうをさせていただきたいなというふうに考えております。 535 ◯議長(水川 淳君)[65頁] 1番高木議員。 536 ◯1番(高木佳子君)[65頁] ぜひよろしくお願いいたします。  東郷町から乳がんでまた本当に闘病される方を一人も出さないぐらいの勢いで、私もまたしっかりとそのあたり、皆様にも啓発もしてまいりたいと思いますので、また今後もすみませんがそのあたり、推進のほうをよろしくお願いいたしたいと思います。  以上をもちまして一般質問を終了させていただきます。 537 ◯議長(水川 淳君)[65頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩といたします。  再開は15時10分といたします。                午後 2時56分休憩
                 ─────────────                午後 3時10分再開 538 ◯議長(水川 淳君)[65頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  14番若園ひでこ議員。            [14番 若園ひでこ君質問席登壇] 539 ◯14番(若園ひでこ君)[65頁] ただいま議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に従い、大きな項目3点について質問をさせていただきたいと思います。  まず1つ目です。町民会館のケヤキの伐採について質問をさせていただきたいと思います。  さきの9月議会の一般質問においても、伐採についての考え方、その費用について町長と担当部署からの答弁に明確さを感じられず、今回、再々一般質問をさせていただきたいと思っております。  質問に入る前に、ケヤキとはどのような樹木なのかを改めてここで述べさせていただいてから質問に入りたいと思います。  ケヤキは花も咲きますので、花言葉は「幸運・長寿」です。逆三角形のシルエットが堂々としているためにその存在感は抜群であり、発展を祈って植えられています。街路樹としても、東京の表参道、仙台の青葉通りを代表として、全国各地に雄大な並木が見られます。また、御神木になっているケースもあり、その一方では、家の代がわりに伐採されることもあるそうです。こうした大木を伐採せざるを得ない場合には、お祓いは必須とも言われております。  さて、質問に入りたいと思いますが、通告書の(1)(2)がございますが、(2)から入らせていただきたいと思いますので、答弁のほうよろしくお願いいたします。  (2)のほうですね。伐採についての考えを改めてお伺いしたいと思います。  ア、さきの9月議会において、町長は町民の安全・安心、生命と財産を守る観点で伐採を進めるべきと答弁されておりましたけれども、その後の伐採のスケジュールは決まったのでしょうか。 540 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 答弁、樋口教育部長。 541 ◯教育部長(樋口美紀君)[66頁] 9月議会で答弁させていただきましたとおり、町民会館の駐車場の再整備工事と時期を合わせて行う予定で、現在も調整中でございます。 542 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 14番若園議員。 543 ◯14番(若園ひでこ君)[66頁] かなり時間がたっているんですけれども、まだ調整中なんでしょうか。 544 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 答弁、樋口教育部長。 545 ◯教育部長(樋口美紀君)[66頁] はい。ただいまも調整中でございます。 546 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 14番若園議員。 547 ◯14番(若園ひでこ君)[66頁] 先ほど、ほかの議員さんも違う内容の質問で同じような答弁をいただいて、それは結局いつごろになるんでしょうか、もう少し具体的にと聞いていたと思うんですけれども、もう一回だけすみませんが、調整中というだけで目安はないんでしょうか。 548 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 答弁、樋口教育部長。 549 ◯教育部長(樋口美紀君)[66頁] 駐車場の改修工事の予定がございますので、令和3年度、令和4年度に工事が行われるのではないかと。その時期に合わせてですが、まだ明確にお話しすることができませんので、調整中というふうな言葉を使わせていただきました。工事の進みぐあいもございますので、ここでいついつということが明確にお答えできませんので、今でも調整中という言葉を使わせていただきました。御理解ください。 550 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 14番若園議員。 551 ◯14番(若園ひでこ君)[66頁] はい、わかりました。  それでは、イに入ります。専門家によるケヤキの診断はしているんでしょうか。済んでいるんでしょうか。 552 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 答弁、樋口教育部長。 553 ◯教育部長(樋口美紀君)[66頁] 診断は、町のほうでは行っておりません。 554 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 14番若園議員。 555 ◯14番(若園ひでこ君)[66頁] 町のほうでは行っていないということは、専門家によるということで、どこかに依頼して診断をしていないということと理解してよろしいでしょうか。 556 ◯議長(水川 淳君)[66頁] 答弁、樋口教育部長。 557 ◯教育部長(樋口美紀君)[67頁] はい。そのとおりです。 558 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 14番若園議員。 559 ◯14番(若園ひでこ君)[67頁] 昨年の12月議会から私、この質問をしているんですけれども、これで3回目です。  そういった中で、いろいろ町長の答弁、担当部署の答弁を聞いている中で、安全・安心ということで急がれているのかなという部分も受け取れておりますけれども、やっぱりそういったことも本当に、生命にかかわること、けがにかかわることは本当に早く処理しなければいけない。  それと、あと一方、私はこの質問において、緑を大事にしたい、そういった声も町民の皆さんから聞こえてきているということで、どちらをおもんぱかるかというのはそのとき、そのときで違ってくるかと思うんですが、そういった中で、やっぱり専門家によるケヤキの寿命、そういったものもきちんと私は診断してもらって、それも基準にして考えるべきではないのかなと思うんです。それについてはどう思われますか。 560 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 答弁、樋口教育部長。 561 ◯教育部長(樋口美紀君)[67頁] 議員のおっしゃることも理解できますので、町のほうでも診断をというお話だと思いますが、指定管理者のほうからの報告書もございますので、そちらのほうも参考にさせていただいて調整を行っている最中でございます。 562 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 14番若園議員。 563 ◯14番(若園ひでこ君)[67頁] 今、指定管理者のほうからの報告書ということなんですけれども、指定管理者のほうの報告書は専門家による結果の報告書なんでしょうか。 564 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 答弁、樋口教育部長。 565 ◯教育部長(樋口美紀君)[67頁] 指定管理者さんからは、樹木伐採を検討する上で、知り合いの専門業者さんに診断をお願いしたという話は聞いておりますが、樹木の診断書ではなく報告書、「町民会館敷地内の樹木に関する経緯報告書」という報告書をいただいております。その報告書の中には、診断結果を踏まえて、強剪定と安全対策で対応するとされています。 566 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 14番若園議員。 567 ◯14番(若園ひでこ君)[67頁] そうすると、その診断によると、今すぐに伐採ということではないですよね。 568 ◯議長(水川 淳君)[67頁] 答弁、樋口教育部長。 569 ◯教育部長(樋口美紀君)[67頁] まずは町としては、台風で枝が落ちてきたりすることがないように、指定管理者において強目の剪定を今行っていただいているところでございます。  しかしながら、これまでにも台風で枝が折れたりで危険が生じたことや、樹木の根や枝が建物や排水管に与える影響や被害を予測することが困難であることを踏まえまして、やはり町民会館を利用してくださる皆様方の安全を確保することを第一に優先すべきであるというふうに町のほうとしては考えております。 570 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 14番若園議員。 571 ◯14番(若園ひでこ君)[68頁] じゃ、ここで押し問答していても仕方がないので、ウに入りたいと思います。  緑が少なくなったという町民の声をよく聞きます。先ほども述べました。民間の開発、それからそこのセントラル開発、本当に町の中心、そしてよその市町から通る車から本当によく見えるところで、本当にたまに通る、1週間ぐらいとか2週間ぐらい通らない方だと「あれ、こんなに変わったのか」というぐらい、今変貌している。そして、緑もなくなっています。  これも再三申し上げておりますけれども、町のキャッチフレーズに「水と緑とボートのまち」とうたわれておりますけれども、そういった中で今、先ほどスケジュールのところで駐車場の件について絡めてということで、令和3・4年ぐらいが少し目安の言葉で出てきましたけれども、それも確定ではないんですけれども、そういった中で、そのころになったときでも、今のこの現状が続いた中で、施設サービスさんのほうからの報告書に基づいて、令和3・4年ごろでも伐採の計画をして実施する必要があるんでしょうかね。 572 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 答弁、樋口教育部長。 573 ◯教育部長(樋口美紀君)[68頁] 先ほどと同じお答えをさせていただくことになりますが、まずは、それでも伐採するのかというお問い合わせについては、町民会館を利用してくださる皆様方の安全を確保することを第一に、優先に町としては考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。 574 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 14番若園議員。 575 ◯14番(若園ひでこ君)[68頁] そうすると、今のところ安全は確保できているという理解の仕方でよろしいですよね。 576 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 答弁、樋口教育部長。 577 ◯教育部長(樋口美紀君)[68頁] もう一度お話をさせていただきますが、台風で枝が折れたり木の根っこや枝が建物や排水管に与える影響は施設サービスさんでも町でも予測することが困難であることが考えられますので、皆様の安全を確保することを第一にというふうにお返事をさせていただいております。 578 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 14番若園議員。 579 ◯14番(若園ひでこ君)[68頁] それでは、(1)のほうに戻りたいと思います。  本年9月議会後、伐採の費用などの施設サービス株式会社との協議はどのようになっているんでしょうか。 580 ◯議長(水川 淳君)[68頁] 答弁、樋口教育部長。 581 ◯教育部長(樋口美紀君)[69頁] 費用につきましても、9月議会でも答弁させていただきましたとおり、駐車場の再整備工事と時期を合わせて行う予定のため、ケヤキの伐採に係る費用のみを抜き出して算出することが難しいことから、駐車場の整備と時期を合わせて行うことで、伐採のみを施工する場合に比べて大きな減額が見込めるものというお返事だけとさせていただきます。              [「大きな」と呼ぶ者あり]  大きな減額が見込めるものと考えております。 582 ◯議長(水川 淳君)[69頁] 14番若園議員。 583 ◯14番(若園ひでこ君)[69頁] すみません。今、アと言うのを忘れました。失礼しました。  それでは、イなんですけれども、これもさきの9月議会での剪定費用はどこが持つのかの質問に対して、費用については協定の中に示されているとの答弁でした。  そうしますと、しかし、伐採の行為に係る費用は、そういったものは協定に示されている内容に該当するとは思えないんですけれども、協定内での取り決めで賄えるのでしょうか。 584 ◯議長(水川 淳君)[69頁] 答弁、樋口教育部長。 585 ◯教育部長(樋口美紀君)[69頁] 「東郷町民会館の管理に関する基本協定」第4条の信義誠実の原則にのっとって、町と指定管理者との信頼関係の中で業務を今お願いしているところでございます。  その中で、施設の通常の樹木剪定は指定管理業務となりますので、今後も会社のほうにお願いをいたしますが、それ以外のものは、17条の2項にありますとおり町の負担となります。  また、第39条の「管理運営に関するリスク分担の表」にありますとおり、施設の安全管理上必要とされる施設改修や修繕は町が行うこととなっておりますので、町は決まりにのっとって業務を遂行してまいります。 586 ◯議長(水川 淳君)[69頁] 14番若園議員。 587 ◯14番(若園ひでこ君)[69頁] 今の説明からいくと、伐採となると施設サービスのほうではしない、できないという答弁だったかと思います。そうだと思います。伐採の費用となると、簡単に私も聞いたんですけれども、かなりやっぱり伐採に比べると、あのような大きな木で本数もありますので高額に及び、その額の概算をしても130万以上、100万以上、ひょっとしたら業者によっては200万ぐらいとかになってしまうと思っておりますけれども、つまり、業者剪定となれば伐採となって、なれば新たに予算計上し、競争入札をしなければいけなくなるのではないでしょうか。 588 ◯議長(水川 淳君)[69頁] 答弁、樋口教育部長。 589 ◯教育部長(樋口美紀君)[69頁] 先ほどのお答えと同じになりますが、駐車場の再整備と時期を合わせて実施する予定でございますので、今年度の補正とか入札とか、伐採のみの競争入札を行う予定はございません。 590 ◯議長(水川 淳君)[70頁] 14番若園議員。 591 ◯14番(若園ひでこ君)[70頁] はい、わかりました。  じゃ、そういったことだということなのでまた、これで本日はケヤキの伐採についての質問は終わらせていただきたいと思います。  次に、2番目の役場における受動喫煙対策について質問をさせていただきたいと思います。  健康増進法の一部を改正する法律が施行されました。そこで質問をいたします。  (1)です。ことし7月1日の改正健康増進法一部施行への対応はどのようなものであったのでしょうか。 592 ◯議長(水川 淳君)[70頁] 答弁、加藤総務部長。 593 ◯総務部長(加藤靖雄君)[70頁] 7月1日の改正法施行に伴い、役場庁舎を含めた行政機関は原則、敷地内禁煙となりましたけれども、喫煙場所と非喫煙場所の区分がされていること、喫煙場所であることの標識を掲示すること、来庁者が通常立ち入らない場所であること、これらの条件を満たせば特定屋外喫煙場所として設置することができるとされております。  役場庁舎におきましては、これまで公用車車庫及び役場の庁舎下に灰皿を設置しておりましたが、受動喫煙により健康を損なうおそれが一番低いと考えられる役場の庁舎下の喫煙所のみを特定屋外喫煙場所としたところでございます。 594 ◯議長(水川 淳君)[70頁] 14番若園議員。 595 ◯14番(若園ひでこ君)[70頁] 今の答弁からいうと、今、春木川の上をまたいでいる建物の下のところですよね。中央のエレベーターをおりて、真っすぐ行って右にUターンするというところなんですけれども、そこはさっき言われた区分がされていて、標識があって、来庁者が来ないというようなところであれば、特定何とかで設置できるということだったんですけれども、ぱっと見るとあそこ、これを簡単にこのまま理解すればなるほど、そうだなとは思えるんですけれども、ほかのところと区分がされているというと、区分されているといえばされていますけれども、下のところはもうあっぱっぱですよね。何もないですよね。  要するに、建物の1階の、春木川の上をまたいでいる役場庁舎のフロアの1階の床が上に低い天井となってあるだけで、これ、四方八方に煙が飛んでいくかと思うんですけれども、これで今の条件が本当に厳密に満たされているのかなと思うんですけれども、ここにされたのは、今の答弁によるとその3つの条件に当てはまったというんですけれども、もっとほかにはなかったんでしょうか。  これは町民の皆さん、議会、職員さんの皆さんからあそこに設置してほしいといったような、そういった要望があったのでしょうか。 596 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 答弁、加藤総務部長。 597 ◯総務部長(加藤靖雄君)[71頁] 先ほども申しましたように、今までは公用車車庫にございまして、現在のところ以外にはですね。あと、町民会館、それからいこまい館の周辺にございましたけれども、どちらの施設からも卑近な距離があって、先ほど申しました区分ができて、標識を立てられて、一般の来庁者が余り通らない場所というようなことを総合的に勘案しまして選定した次第でございます。 598 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 14番若園議員。 599 ◯14番(若園ひでこ君)[71頁] 今の答弁とさっきの質問とちょっとお互いに重なってしまう部分があるんですけれども、結局は敷地内禁煙は原則なんだけれども、条件によって屋外喫煙所を敷地内のところにでも設けられる、可能となっているということなんですが、しかし、さっきもちらっと申しましたけれども、たばこの煙は何か直径14メートルほど吸っている人の周囲に漂うということを聞いております。煙は空間において四方八方に漂っていくかと思います。  さっきの、今の喫煙所になっているところは囲いもないし、あのようなオープンの場所に受動喫煙の対策はされている状態と到底思えないんですけれども、ほかの自治体、近隣の自治体にちょっと聞いてみました。隣接している豊明市、みよし市、日進市、名古屋市さんのほうに問い合わせしてみましたところ、ことしの7月1日以降は一切室内にはもちろん設置していない。もし設置していたとしても、ああ、一切設置していないというのは敷地内にも設置していないということです。そして、条件に合ったところを探していた自治体でも、屋上に設置しているという返事がありました。  春木川をまたいでいるあの場所は、本当に厳密に喫煙場所としてオーケーな条件を備えていると言い切れるんでしょうか。 600 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 答弁、加藤総務部長。 601 ◯総務部長(加藤靖雄君)[71頁] 明確に喫煙場所を区分するということが議員の懸念と申しますか御心配なところだと思いますけれども、これにつきましては、現在、パーテーションを設置いたしまして、明確に区分するということを考えておりますので、よろしくお願いいたします。 602 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 14番若園議員。 603 ◯14番(若園ひでこ君)[71頁] パーテーションだけですか。 604 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 答弁、加藤総務部長。
    605 ◯総務部長(加藤靖雄君)[71頁] 申しわけない、確認権をお願いいたします。  パーテーションだけですかということの御質問だけでよろしいですか。               [「うん」と呼ぶ者あり]  パーテーションだけでございます。 606 ◯議長(水川 淳君)[71頁] 答弁として今、御回答いただいた発言でよろしかったですか。改めて…… 607 ◯総務部長(加藤靖雄君)[72頁] パーテーションだけかという御質問に対しまして、パーテーションだけですという答弁の御質問です。 608 ◯議長(水川 淳君)[72頁] はい、結構です。  14番若園議員。 609 ◯14番(若園ひでこ君)[72頁] パーテーションというと仕切りですよね。そうすると、完全に1個の空間で囲ってしまう、個室みたいな、シェルターみたいな形にはしないんですか。 610 ◯議長(水川 淳君)[72頁] 答弁、加藤総務部長。 611 ◯総務部長(加藤靖雄君)[72頁] もともとが屋外でございますので、そこに部屋をつくるということはございませんけれども、なるべく先ほど議員のおっしゃいましたように、煙が数メーター流れていくということが、影響がないように考えております。 612 ◯議長(水川 淳君)[72頁] 14番若園議員。 613 ◯14番(若園ひでこ君)[72頁] 完全に遮断しなければ流れていくと思うんですけれども、それで流れていかないように努力するというのはちょっと理解できないんですが、どうなんでしょう。 614 ◯議長(水川 淳君)[72頁] 答弁、加藤総務部長。 615 ◯総務部長(加藤靖雄君)[72頁] 先ほども申しましたように、特定屋外喫煙場所として設置する場合、密閉して空気が漏れないようにという条件ではございませんので、そこが明確に区分されているということで足りるものですから、パーテーションを設置して喫煙場所とするというような考えでございます。 616 ◯議長(水川 淳君)[72頁] 14番若園議員。 617 ◯14番(若園ひでこ君)[72頁] それはわかります。でも、先ほど述べましたように、近隣市の状況を聞くところによると、完全に受動喫煙に対する対策がこれ、講じられております。  屋上はもう下に煙はまずおりてはこないと思うんですけれども、外に向かって、屋上もみんな行かないので、今の東郷町の春木川の横のところよりは断然いいかと思いますし、ですけれども、今説明されたような設置、手入れをした設置の仕方では、本当に受動喫煙対策に一生懸命されているのかなと思うんですけれども、例えば、東郷町の役場の屋上はなかったですね。  役場の屋上はなかったと思うんですけれども、例えば下でも1つ個室、シェルターみたいなものを、例えば完全にその中、外に漏れないようにするとか、そういう答えがまだあればなるほどなと思うんですけれども、どうなんですかね。これで完全に、そんな程度しかできないというんなら、やっぱり周囲の、こういった法律も出ていますし、この法律の趣旨にのっとるととても甘い、それも行政側が甘い態勢ではないんでしょうか。  ほかのところは、やっぱりそれでは煙が及んでしまうということで、完全になしにするということで、もう敷地内禁煙、もう吸う場所をつくらない。そのかわり、自治体によっては屋上に持っていくということなんですけれども、そのあたり、それ以上今としては考えはないんですか。 618 ◯議長(水川 淳君)[73頁] 答弁、加藤総務部長。 619 ◯総務部長(加藤靖雄君)[73頁] 基本的に、特定屋外喫煙場所を設置した場合、本庁に来られる方、それから周辺の施設を利用される方も御利用されます。休みの日も当然ございますので、そういったときに役場の内部を通って、屋上に設置してあるところに行くということは現実難しいと考えております。  それから、現在屋外に設置してあるものも、シェルターのようなものに入って空気が一切外に出ないという形状のものも余り見かけたことがなくて、室内にある場合はそういった喫煙ブース等は見かけてございますけれども、イメージとしては高速道路にあります駐車場の横の喫煙場所、あそこも完全に密閉してあるわけではございませんので、ああいうようなイメージで捉えていただければと思っております。 620 ◯議長(水川 淳君)[73頁] 14番若園議員。 621 ◯14番(若園ひでこ君)[73頁] じゃ、どうしてそんなようなパーテーションで仕切る、ごめんなさい、程度という言い方はちょっと失礼なんですけれども、そんな程度で、ほかの自治体ではもっときちんと完全にシャットアウトという形でやっているにもかかわらず、東郷町の場合はどうしてそんな程度なんでしょうか。何かほかにそうすべき理由があるんでしょうか。 622 ◯議長(水川 淳君)[73頁] 答弁、加藤総務部長。 623 ◯総務部長(加藤靖雄君)[73頁] そうすべき理由と申しますのは、先ほども申しましたように、他の来庁者に健康被害が及ばないように配慮するということでございます。  それから、そのパーテーションにつきましては、JTのほうですね。たばこを販売しておりますたばこ産業さんのほうからのパーテーションの施設の寄附がございましたので、それを活用させていただくということでございます。 624 ◯議長(水川 淳君)[73頁] 14番若園議員。 625 ◯14番(若園ひでこ君)[73頁] それでは、今の喫煙所を利用しているのはどんな方々ですか。職員さんたちがあそこに立って吸われているのはよく見ます。  私は、私に関して、私が見ることに関しては、来庁者の方とかそういう方があそこでたばこを吸っているのは見た記憶はないんですけれども、どんな人があそこでたばこを吸っているんでしょう。 626 ◯議長(水川 淳君)[73頁] 答弁、加藤総務部長。 627 ◯総務部長(加藤靖雄君)[73頁] 職員も含めまして、一般来場者の方々でございます。 628 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 14番若園議員。 629 ◯14番(若園ひでこ君)[74頁] そうしましたら、あそこの喫煙場所の周知は来庁者、議会の皆さん、それから職員の皆さんにどのように周知していますか。そういったものを私はちょっと1階のロビーとかエレベーターの中とかで見た記憶がないんですけれども、私が見落としているだけかもしれませんので教えてください。 630 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 答弁、加藤総務部長。 631 ◯総務部長(加藤靖雄君)[74頁] 喫煙場所を殊さら大きくPR、あるいは誘導するということはございませんので、受け付けのほうで喫煙場所を聞かれたら案内していただくと。それから、明確に区分して表示しなければいけないということでございますので、喫煙場所という表示を設置して、外にも見えるようになっております。 632 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 14番若園議員。 633 ◯14番(若園ひでこ君)[74頁] 下までおりていけば喫煙場所と、それはこんな小さい看板があるのでわかるんですけれども、普通に来た人たちにとってみれば、あそこは見えないですよね。そういうことで言うと、ある意味来庁者の方に不親切じゃないですか。 634 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 答弁、加藤総務部長。 635 ◯総務部長(加藤靖雄君)[74頁] なるべく見えないほうがよい場所なのかなと思っております。健康増進法の観点からいえば、なるべく一般の方が立ち入らないようなところを選定すべしというふうになっておりますので、あそこは見えないんじゃないかというようなちょっと御指摘は当たらないんじゃないかと思っております。 636 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 14番若園議員。 637 ◯14番(若園ひでこ君)[74頁] ごめんなさい。見えないというのは、来庁者が来たときに見えないということであって、下を通ったり春木川の際の道を通ったり、町民会館からいこまい館に行ったりそこの裏の駐車場を利用するときには、あそこでたばこを吸っている人がはっきり見えます。  ああいった姿を見た人が、来庁者なのか、それから職員さんなのか、それはある意味わかりにくいです。スーツなんか着ていれば、普通はスーツを着てなかなか来ないので、ひょっとしたら職員さんかな、あるいは議員さんかなと思いますけれども、あそこの場所でいいとおっしゃるならそれはそれで、ちょっと今千歩譲って横においておいたとしても、見ばえのいいものではないんじゃないんでしょうか。 638 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 答弁、加藤総務部長。 639 ◯総務部長(加藤靖雄君)[74頁] したがいまして、JTさんのほうからいただいております、一般的な喫煙場所にふさわしいパーテーションを設置させていただくということを先ほどから申し上げているところでございます。 640 ◯議長(水川 淳君)[74頁] 14番若園議員。 641 ◯14番(若園ひでこ君)[74頁] 大体、考え方はわかってきました。  それでは、(2)の来年4月1日の改正健康増進法全面施行への対策を何か考えておられますか。 642 ◯議長(水川 淳君)[75頁] 答弁、石川こども健康部長。 643 ◯こども健康部長(石川正人君)[75頁] 来年4月1日の改正健康増進法の全面施行によって、事業所や飲食店においても喫煙専用室を除き、原則、屋内禁煙となります。  本町でも、対象となる事業所等に対し、広報とうごう及びホームページ等により周知していきたいと考えております。 644 ◯議長(水川 淳君)[75頁] 14番若園議員。 645 ◯14番(若園ひでこ君)[75頁] 総務部長に伺います。  今の(2)の同じ質問なんですけれども、例えば、先ほど私が、総務部長が答えてくれたので、例えば1階の正面のあたりに喫煙所は地下のどこどこです、それからエレベーターの壁に地下のどこどこですと、そういうものを張り紙というか、示すものをつけるといったらいいんでしょうか、そういうおつもりはございませんか。ほかの自治体では、そういうことは一応やっているところもありますしやっていないところもあるんですけれども、東郷町においてはどうでしょうか。 646 ◯議長(水川 淳君)[75頁] 答弁、加藤総務部長。 647 ◯総務部長(加藤靖雄君)[75頁] 現在のところ、そちらのほうの張り紙がないことによっての不都合というのは生じておりませんので、特段そういうことを行うことは考えておりません。 648 ◯議長(水川 淳君)[75頁] 14番若園議員。 649 ◯14番(若園ひでこ君)[75頁] 今の答弁をいろいろ聞いてちょっとびっくりしているんですけれども、何か国が躍起になって受動喫煙対策に取り組んでいるのに、国側に当たる自治体の東郷町が今のような状況では、ちょっと近隣の自治体に比べて受動喫煙対策に対する意欲が弱いのではないかなと思います。  それでは、(3)の質問に入っていきたいと思います。  とても残念です。改正健康増進法に合わせて、民間では就業時間内の喫煙は働き方改革を阻害すると厳しい対応をとる企業が増えているんですよ。また、自治体の職員が懲戒処分を受けたりしています。勤務中に喫煙をしたということでですね。皆さんも御存じのように、ニュースで知らされております。  職員の皆さんの就業時間内の喫煙に対する規制についての考えを伺いたいと思います。 650 ◯議長(水川 淳君)[75頁] 答弁、磯村企画部長。 651 ◯企画部長(磯村好孝君)[75頁] 一般職の職員の喫煙については、就業時間外に限り、所定の場所でのみ喫煙できることとされております。  これは、職務の遂行に支障を生じないことが趣旨となります。  以上です。 652 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 14番若園議員。 653 ◯14番(若園ひでこ君)[76頁] 今の答弁に対する確認ですけれども、職員の皆さんの勤務時間内の喫煙は認められていないということで間違いないですか。 654 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 答弁、磯村企画部長。 655 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 同じ言葉になりますけれども、就業時間外でございます。 656 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 14番若園議員。 657 ◯14番(若園ひでこ君)[76頁] 就業時間内、外。もし就業時間内だとしたら、職務専念義務の違反となりますか。 658 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 答弁、磯村企画部長。 659 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 職務に支障ができておる場合、処分を検討することになります。職務に支障がある場合、処分を検討することとなります。 660 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 14番若園議員。 661 ◯14番(若園ひでこ君)[76頁] そうすると、支障がなければ大丈夫ということをおっしゃっているんですよね。議長、今の質問に…… 662 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 14番若園議員。 663 ◯14番(若園ひでこ君)[76頁] なぜそういうことを聞くかというと、さっきも述べましたように、どこかの県庁とか、近隣でいうと、近隣の市のところでも、職務中にたばこを吸っていたということで懲戒処分に遭っているんですけれども、東郷町では、じゃ職務に支障がなければ大丈夫ということと、それと時間外はオーケー。もちろん、時間外は大丈夫ですよ。私は内のことを聞いているだけのことで。 664 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 答弁、磯村企画部長。 665 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 処分につきましては、先ほど申したとおり、職務遂行に支障が生じている場合は処分を検討させていただくということになります。          [「もう一回言って、ごめん」と呼ぶ者あり] 666 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 職務遂行に支障が生じている場合に処分を検討させていただくことになります。 667 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 14番若園議員。 668 ◯14番(若園ひでこ君)[76頁] 職務に支障が生じた場合なんですね。支障が生じなければいいんですね。 669 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 答弁、磯村企画部長。 670 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 就業時間外でございます。 671 ◯議長(水川 淳君)[76頁] 改めて答弁、磯村企画部長。 672 ◯企画部長(磯村好孝君)[76頁] 職務遂行に支障を生じた場合、職務専念義務に違反し、地方公務員法第29条第1項2号に該当する懲戒処分の対象になるというところでございます。 673 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 14番若園議員。 674 ◯14番(若園ひでこ君)[77頁] 処分の対象になるということを今言われたということでよろしいですか。 675 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 答弁、磯村企画部長。 676 ◯企画部長(磯村好孝君)[77頁] 喫煙の頻度や時間が社会通念上認められる範囲を逸脱した場合でございます。 677 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 14番若園議員。 678 ◯14番(若園ひでこ君)[77頁] 程度のことを聞いているんじゃなくて、職務中に、勤務時間内にたばこを吸ったときには職務専念義務の違反となりますかと聞いているんですけれども。だから、答えは、なるかならないかと答えていただければ簡単だと思うんですけれども、違いますでしょうか。 679 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 答弁、磯村企画部長。 680 ◯企画部長(磯村好孝君)[77頁] 先ほど申し上げたとおり、職務遂行に支障を生じた場合でございます。 681 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 14番若園議員。 682 ◯14番(若園ひでこ君)[77頁] 支障が生じない場合があるということですね。 683 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 答弁、磯村企画部長。 684 ◯企画部長(磯村好孝君)[77頁] 勤務時間外でございます。
    685 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 議事整理のために、答弁者のほうに少し確認をさせていただきます。改めて答弁を求めます。  今、質問者は勤務時間内における質問をしているように受け取っておりますが、勤務時間内においての答弁を求めます。  改めて答弁、磯村企画部長。 686 ◯企画部長(磯村好孝君)[77頁] 職務遂行に…… 687 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 答弁、井俣町長。 688 ◯町長(井俣憲治君)[77頁] 勤務時間内の喫煙につきましては、これは的確に注意をし、必要があると認めるときは的確に処分をする、そういうことになります。 689 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 14番若園議員。 690 ◯14番(若園ひでこ君)[77頁] 今の町長の答弁は、勤務時間内ならだめなんだけれども、必要があれば処分に処するということですね。 691 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 答弁、井俣町長。 692 ◯町長(井俣憲治君)[77頁] 必要があればでなく、勤務時間内に喫煙をしている者がいた場合、直ちに注意、指導をするということであります。 693 ◯議長(水川 淳君)[77頁] 14番若園議員。 694 ◯14番(若園ひでこ君)[77頁] はい。今の言葉のほうが私にはわかりやすかったです。ありがとうございました。そうすると、2の(3)の答えは、今町長がお答えいただいたことでよろしいかと思います。ありがとうございました。  受動喫煙の影響力が大きいとされている20歳未満、病気の方、妊婦の方々への受動喫煙対策としても、この改正健康増進法に記されている原則敷地内禁煙というのは重要ではないでしょうか。  それからまた、町民の方々から、役場のエレベーターに乗ったときにたばこ臭かったということをよく聞きます。先ほども私がこの質問をするに当たり、同僚議員がきのう言われたと。役場のエレベーターに乗り込む来庁者の奥さんから「たばこ臭い。あなた吸っているんでしょう。議員のみんなは吸っているんでしょう」と言われたそうです。  こういったこともちょっと頭に置いていただいて、春木川の横にパーテーションを置いて区別を、見えないようにするとか言われましたけれども、もう少し考えていただきたい、考えるべきだと思います。私もエレベーターのたばこ臭さは時々感じます。今述べたことを重々踏まえていただいて、来年の4月1日以降の改正健康増進法全面施行へ向けて、行政としてのしっかりとした受動喫煙対策の実施を要望し、この2の質問を終わらせていただきたいと思います。  それでは、最後の3番目、東郷町内の外国人の増加についてお尋ねをします。  世界的なグローバル化は、日本社会においても本当に急速に広まっており、もうあちらこちら、いろんな外国の方々を目にします。また、皆さんのお友達の中にもたくさんいらっしゃるかと思います。  また、愛知県は産業が全国的にも盛んであり、もともと外国人の方々は昔から多い地域です。また、単純労働の分野での外国人労働者の受け入れが始まりました。これらのことから、豊田市に近い東郷町でも外国人の方々は増加するものと思われます。  外国人の皆さんと私たちは生活や文化、風習の違いがあることを考えると、これからの東郷町の生活環境、まちづくりに変化が出てくるものと思われます。  そこで質問に入りたいと思います。  (1)です。東郷町でも外国人の方々の人口が恐らく右上がりになっていると思いますけれども、その人口の推移について御説明をお願いしたいと思います。 695 ◯議長(水川 淳君)[78頁] 答弁、野々山福祉部長。 696 ◯福祉部長(野々山睦正君)[78頁] 本町の外国人の人口の推移ですけれども、外国人が住民基本台帳の登録対象となりました平成24年度末の時点で858人、このときは総人口に占める割合としては約2%でございました。そこから5年後の平成29年度末では1,055人になりまして、総人口の2.4%になりました。この間、年間平均では約39人ずつ増加したという状況です。  これが、平成30年度の1年間では226人増えまして1,281人、総人口に占める割合としては2.9%というふうに伸びております。  そして、今年度、平成31年4月から令和元年11月までのこの8カ月間で、さらに94人増えまして1,375人、総人口の約3.1%になっております。 697 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 14番若園議員。 698 ◯14番(若園ひでこ君)[79頁] 今の推移の仕方で、この増加のスピードはちょっと速いと感じられていますか。どうでしょう。 699 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 答弁、野々山福祉部長。 700 ◯福祉部長(野々山睦正君)[79頁] そうですね。今御説明しましたように、平成30年度からの伸びが大変大きくなっているというふうに感じております。 701 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 14番若園議員。 702 ◯14番(若園ひでこ君)[79頁] その外国人の方々の出身国はわかりますか。出身国別のデータはわかりますか。わかっていたら教えてください。 703 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 答弁、野々山福祉部長。 704 ◯福祉部長(野々山睦正君)[79頁] 今申し上げたような、平成24年度末と29年度末、それから30年度末とことしの11月末というふうで御説明させていただきたいと思います。  11月末時点で38カ国の方が在住しておられまして、最も多いのが、中国の方が多くて、平成24年度末で247人、平成29年度末で209人、平成30年度末で298人、令和元年11月末で334人でございます。  2番目がベトナムの方で、平成24年度末が47人、平成29年度末で144人、平成30年度末で240人、令和元年11月末で254人です。  3番目がブラジルの方で、平成24年度末で154人、平成29年度末で187人、平成30年度末で203人、令和元年11月末で213人でございます。 705 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 14番若園議員。 706 ◯14番(若園ひでこ君)[79頁] ありがとうございました。大体、どこのお国の方が多いかということが今でわかりました。  それでは、(2)の改正出入国管理法成立により、単純労働分野での外国人労働者の受け入れがことしの4月から、先ほどもちらっと言ったと思うんですけれども始まりました。外国人の方々が増えてきていることに対して、この影響はあると思われていますか。 707 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 答弁、磯村企画部長。 708 ◯企画部長(磯村好孝君)[79頁] まず、ことしの4月から改正出入国管理法が施行され、「特定技能」という新たな在留資格が新設されました。  今回の改正に伴い、本町においても4月から在住外国人が増加しているということは確かでございます。 709 ◯議長(水川 淳君)[79頁] 14番若園議員。 710 ◯14番(若園ひでこ君)[80頁] ということは、こういう法律成立によって、今後の外国人の方々の増減についてはどのように予測をされるでしょうか。 711 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 答弁、磯村企画部長。 712 ◯企画部長(磯村好孝君)[80頁] 増えるとは見込んでおりますけれども、国では5年間で最大約34万5,150人の外国人労働者の受け入れを見込んでいるということは聞いております。 713 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 14番若園議員。 714 ◯14番(若園ひでこ君)[80頁] 国ではということをおっしゃられましたが、それを単純に考えれば、当然、東郷町でも増えていくというふうに感じられていると理解してよろしいでしょうか。 715 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 答弁、磯村企画部長。 716 ◯企画部長(磯村好孝君)[80頁] はい。そのとおりでございます。 717 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 14番若園議員。 718 ◯14番(若園ひでこ君)[80頁] それでは、(3)に入りたいと思います。  この外国人の方々の増加の傾向、これから増えていく、だんだん増えていくということに対するメリット・デメリットをどのように考えていらっしゃるでしょうか。 719 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 答弁、磯村企画部長。 720 ◯企画部長(磯村好孝君)[80頁] 在住外国人の増加に伴うメリットは、一定の専門性や技能を有した即戦力となる人材の確保と、少子化の影響で日本の若年層の人材の確保が難しくなっていることから、在住外国人の若い労働力の確保ができることと考えております。  今のところ、本町の在住外国人の増加に伴うデメリットは把握してございません。 721 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 14番若園議員。 722 ◯14番(若園ひでこ君)[80頁] デメリットは把握されていないということで、問題が起きてないということなんでしょうけれども、そうなると、今のところ、次に何を質問しようかなと思ったのは、生活や文化、風習の違いなどによる問題の発生は今のところありませんかという質問をしたいなと思ったんですけれども、今の答弁から察しますところ、今のところ特にないということで理解してよろしいでしょうか。 723 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 答弁、磯村企画部長。 724 ◯企画部長(磯村好孝君)[80頁] はい。今のところございません。 725 ◯議長(水川 淳君)[80頁] 14番若園議員。 726 ◯14番(若園ひでこ君)[80頁] 今のところはそれなりにきているかと思うんですけれども、やはりニュースなどを聞いたり見たり、それからフェイスブックに流れてくる、フェイクニュースというのもあるんですけれども、見ていると、結局、外国人の方々が増えてくると、やっぱりもともと住んでいる私たちの生活の中にとても安全・安心でない部分も出てくるし、とても耐えられないようなこともデメリットとして出てくるかと思うんですけれども、これらの問題が発生したときには、今聞いても仕方がないと言われればあれかもしれませんけれども、でも、これだけ急速に外国の方々が増えているということで、もう今から考えておかれたほうがいいと思うんですけれども、そういった生活や文化、風習の違いなどによって問題が発生した場合の対応については何か考えられていますか、今の時点で。 727 ◯議長(水川 淳君)[81頁] 答弁、磯村企画部長。 728 ◯企画部長(磯村好孝君)[81頁] 行政としてどのような意識を持っているかというところでございますが、当然、本町の発展のために、在住外国人が本町に住んでよかったと思っていただけるまちづくりは必要不可欠であると考えています。  日本語教室の開催や、英語やポルトガル語による広報など、外国人と日本人がお互い理解し、お互いの関係を良好なものとするための環境整備に取り組んでいるところでございます。  今後も在住外国人の増加に伴う施策の充実など、本町の地域の実情に応じた多文化共生社会の実現に努めてまいりたいと考えております。 729 ◯議長(水川 淳君)[81頁] 14番若園議員。 730 ◯14番(若園ひでこ君)[81頁] 今の答弁の頭に、外国人が住んでよかったと思ってもらえるようなということなんですけれども、この私の質問の趣旨は、それは本当にいいことだと思います。やっぱり誰とでも仲よく、気持ちよく暮らせるのがいいと思うんですけれども、私が心配しているのは、私たちの今までの暮らしにデメリットの部分がたくさん出てくる可能性もある。それはなぜかというと、生活や文化、風習の違いなどによって問題は発生してきます。  そういった観点できょうの質問はさせていただいているので、これから外国人の方々が多くなってくると、そういうことはいいんですけれども、デメリット、私たちの暮らしがいかに今までのように快適に暮らせていけるか、それ以下の生活にならないようにということを頭に入れて取り組んで、外国人との共存共栄を考えていっていただきたいと思っている質問です。よろしくお願いします。  それで、外国人との共存共栄は、今述べましたけれども生活や文化、風習の違いから本当に大きな問題になっています。日本国内外から報じられております。それは外国人移住者とかそういったことでね。東郷町でそのようなことがないように、今もこれ、重複になりますけれども、東郷町民である、先に住んでいる東郷町民である誰もが、それは外国人も含めてです。東郷町での安全・安心な生活が営めることを念じて、この質問を終わりたいと思います。  以上にて私の一般質問を終わらせていただきます。 731 ◯議長(水川 淳君)[81頁] お諮りいたします。  議事日程のとおり、本日分の一般質問を終わりたいと思います。  通告受付順6番以降の方の一般質問は12月9日に継続して行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって通告受付順6番以降の方の一般質問は、12月9日に継続して行うことに決しました。  以上で本日の日程は終了いたしました。  12月9日午前10時から本会議を開きますので、お集まりください。  本日はこれをもちまして散会といたします。                午後 4時08分散会 Copyright (c) TOGO TOWN ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ページの先頭へ▲...