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令和元年第3回定例会(第4号) 本文 開催日:2019-09-09
令和元年第3回定例会(第4号) 名簿 開催日:2019-09-09

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  1. 東郷町議会 2019-09-09
    令和元年第3回定例会(第4号) 本文 開催日:2019-09-09


    取得元: 東郷町議会公式サイト
    最終取得日: 2019-12-02
    ▼ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                午前10時00分開議 ◯議長(水川 淳君)[ 3頁] おはようございます。  会議に先立ち御報告申し上げます。  野口代表監査委員から欠席の届け出がございました。  ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い、会議を進めます。              ───────────── 2 ◯議長(水川 淳君)[ 3頁] 日程第1、これより6日に引き続き、通告受付順11番の方から一般質問を行います。  発言を許します。  12番加藤啓二議員。             [12番 加藤啓二君質問席登壇] 3 ◯12番(加藤啓二君)[ 3頁] 12番加藤啓二。  議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。  先月、8月28日に、九州北部では記録的な豪雨となり、大きな被害が起き、先週、三重県北部では猛烈な雨が降り、いなべ市ではアンダーパスに来たトラックが水没し、運転手が死亡されました。  きょう、けさも台風15号が首都圏、関東方面へ上陸しました。各地で被害が出ている報道がされています。今後も、東北方面で雨による被害が予想されているようですが、大きな被害が出ないことを願います。  それでは、質問に入らさせていただきます。  1番の避難情報(避難勧告)についてです。  平成31年3月に内閣府により「避難勧告等に関するガイドライン」が改訂されました。気象庁は5月から、豪雨で洪水や土砂災害のおそれがある場合、5段階の警戒レベルを示して、住民のとるべき行動を呼びかける避難情報の運用を始めました。6月7日に西日本で局地的に非常に激しい雨が降った広島市や山口県岩国市では「レベル4」、また7月3日にも鹿児島市全域に「レベル4」の避難指示を出しました。7月20日には、台風5号の影響の大雨で、長崎県の対馬と五島列島に「レベル5」に相当する大雨特別警報も出されました。  東郷町も、6月より従来の避難情報に警戒レベルを付して発令することになりました。住民がとるべき行動を警戒レベル1から5の5段階に分け、情報と行動の明確化を行い、避難行動の理解促進を図ることになりました。町が発令する避難情報、これは町が発令するのは3から5ということになっていますが、その周知方法と内容を伺います。  まず、アの避難準備・高齢者等避難開始についてお伺いいたします。
    4 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、加藤総務部長。 5 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 4頁] 避難準備・高齢者等避難開始の発令につきましては、河川の水位などからの氾濫警戒情報、洪水警報、大雨警報をもとに判断いたします。  避難行動につきましては、高齢者の方や障がいのある方、また乳幼児等の避難に時間を要する方とその支援者に避難を開始するよう周知いたします。  その他の方には、避難の準備を整え、以後の防災気象情報の推移等に注意を払うよう周知いたします。 6 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 12番加藤啓二議員。 7 ◯12番(加藤啓二君)[ 4頁] それでは、イの避難勧告についてお伺いいたします。 8 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、加藤総務部長。 9 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 4頁] 避難勧告の発令につきましては、河川の水位などからの氾濫危険情報土砂災害警戒情報などにより判断いたします。  避難行動につきましては、速やかに指定避難所に避難をするよう周知いたしますが、指定緊急避難所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難していただくよう周知いたします。 10 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 12番加藤啓二議員。 11 ◯12番(加藤啓二君)[ 4頁] それでは、ウの避難指示(緊急)についてお伺いいたします。 12 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、加藤総務部長。 13 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 4頁] 避難指示(緊急)の発令、避難行動につきましては、避難勧告と同様となります。 14 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 12番加藤啓二議員。 15 ◯12番(加藤啓二君)[ 4頁] それでは、エの災害発生情報についてお伺いいたします。 16 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、加藤総務部長。 17 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 4頁] 災害発生情報につきましては、実際に災害が発生していることを把握した場合に、可能な範囲で発令することになります。  内容につきましては、危険箇所には決して近寄らず、命を守る行動をとるように周知いたします。 18 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 12番加藤啓二議員。 19 ◯12番(加藤啓二君)[ 4頁] それでは、次の情報の取得方法についてお伺いいたします。 20 ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 答弁、加藤総務部長。 21 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 4頁] 住民の方々が災害に関する情報を取得していただけるよう、本町が発令する避難情報の周知方法につきましては、防災行政無線、地域安心メール、ホームページ、Lアラート、広報車による放送により周知することといたしております。 22 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 12番加藤啓二議員。 23 ◯12番(加藤啓二君)[ 5頁] ありがとうございました。  続きまして、2番の急激に起こるゲリラ豪雨など、予測のつきにくい気象状況による避難情報などの発令についてお伺いいたします。  予測のつきにくい状況の場合、どのような判断で実施するかお伺いいたします。 24 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 答弁、加藤総務部長。 25 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 5頁] リードタイムの少ない局地的かつ短時間豪雨等に対しては、気象庁の降水ナウキャスト、短時間予報、高解像度降水ナウキャスト等をもとに、以後の雨量等から避難勧告等の判断をすることになります。 26 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 12番加藤啓二議員。 27 ◯12番(加藤啓二君)[ 5頁] ありがとうございます。  それでは、3番の愛知県の新防災支援システムと避難勧告の活用方法についてお伺いいたしますが、愛知県は、市町村が担っている災害時の住民避難の判断や、災害情報の発信などの円滑化する新たな防災支援システムの運用を始めました。台風や豪雨などによる水害に備え、避難情報を出すタイミングを県内の市町村に自動で通知を行い、避難勧告や避難指示の発令をスピードアップして被害の拡大を防ぎ、災害時に業務量が膨大になる市町村職員の負担を軽減できるシステムであります。東郷町も今年度導入されました。たしか9月から活用していると思いますが、新防災システムと避難勧告の情報発信との活用についてお伺いいたします。 28 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 答弁、加藤総務部長。 29 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 5頁] 新たに導入いたしました市町村防災支援システムでは、近隣市町村の避難勧告状況等が一覧で確認できるようになっておりまして、本町においての避難勧告等の発令の判断基準として活用することが可能であると考えております。  また、避難勧告等の情報発信につきましては、市町村防災支援システムを活用することにより、ホームページ、SNS、地域安心メール等で一斉に配信するため、媒体ごとのタイムラグが少なく、速やかな情報伝達が可能になると考えております。 30 ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 12番加藤啓二議員。 31 ◯12番(加藤啓二君)[ 5頁] これはたしか9月1日から活用ということで、試験という言い方は変ですが、まだ使ったことはないと思いますが、この両方の内容等で上手に活用していただきたいと思います。  次に、4番目のSNSを活用した災害時の伝達手段の整備についてお伺いいたします。  ゲリラ豪雨など予想のつきにくい災害時には、情報をいち早く集め、伝達の整備をしなければならない。オープン、行政の持つ情報=住民が持つ情報を公開して、スピードキャッチしたら即流す手段として、SNSを活用した災害時の伝達の整備を早急に導入すべきと思うが、考えをお伺いいたします。 32 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、加藤総務部長。 33 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 6頁] SNSでの情報発信につきましては、現在、ツイッターを活用しておりますが、町民からの情報収集は行っておりません。  SNSはその特性上、災害時の連絡や情報発信・収集に大きな役割を果たす反面、デマや誤情報の発信・収集等に対応しなければならないという課題もございます。  しかしながら、災害時にSNSが果たす役割は大きいことから、その活用について、メリット・デメリットも引き続き研究してまいりたいと思っております。 34 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 12番加藤啓二議員。 35 ◯12番(加藤啓二君)[ 6頁] 全国の自治体では、災害時にSNSを活用した災害情報発信システムの運用は増えております。  昨年、尾三消防協議会で埼玉県の西部消防組合の研修に伺いました。全国初の携帯電話スマートフォンを使った消防参集システム、災害情報発信システムの広域運用を始めたことは、非常に参考になる研修でした。  災害意識が高まっている時期であり、災害時にはいち早く集め、災害に関する情報内容を共有し、いち早く配信・伝達できるSNSシステムの導入を早急に検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次の質問をさせていただきます。  5番目の避難所開設保険について。  聞きなれない言葉かもわかりませんが、市町村は災害時、住民の安全確保のため避難所を開設し、費用も負担する。費用を負担するわけです。災害救助法で国の財政支援が受けられる場合もありますが、一定以上の住宅被害でないと適用はされません。近年、局所豪雨など前例のない大規模災害が相次いでいるために、災害時の避難所開設などを対象とした損害保険に加入する市町村が急増しております。避難所開設保険に加入している市町村からは、「住民への避難の呼びかけがスムーズになった」などの評価の声もある。これはちょっとお金がかかるからどうしようかと迷っているということだそうです。加入市町村数は平成17年度の117から18年度224、19年度、5月末までですと、315と年々加入率も増えています。全国町村では19年度952町村のうち254(加入率27.4%)が加入しております。特に財政規模の小さい自治体ほど加入率が高くなっています。東郷町も財政規模から考慮しますと、台風などの風水害災害時に、いつでも自主避難ができるよう早めの準備や、避難所開設などを対象とした損害保険の加入についての考えをお伺いいたします。  まず、1番の避難所を開設する場合、どのような規模で想定しているかお伺いいたします。 36 ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 答弁、加藤総務部長。 37 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 7頁] 避難所の開設は、大規模な災害が発生し、避難勧告等を発令した場合、多くの避難者を受け入れることが可能な地域の小中学校をまず初めに開設することを考えております。  小学校を避難所とした場合の初動受け入れ人数は、各避難所100名程度となります。 38 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 12番加藤啓二議員。 39 ◯12番(加藤啓二君)[ 7頁] 一応、ちょっとここで質問を変えさせていただきます。  避難所は開設するわけですが、費用面では、1日とか今の規模で1カ所開設すると、どのぐらいの規模になるか、ちょっとわかる範囲で結構ですが、お答えいただけますでしょうか。 40 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 答弁、加藤総務部長。 41 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 7頁] 避難所開設に係る経費につきましては、小学校を避難所として開設した場合での概算となりますけれども、避難者100名分の消耗品及び食糧費、職員手当が対象となります。  消耗品及び食糧費、職員手当の合計で、発災後の1日目の1日当たりの概算経費は105万円となり、2日目以降は60万円となる見込みでございます。 42 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 12番加藤啓二議員。 43 ◯12番(加藤啓二君)[ 7頁] 私もちょっとこれ概算で出したんですが、今の同等な規模でいいますと、災害対策本部を開設して避難所1カ所、その費用だと80万円ぐらいかなと思ったら、105万円。2日から60万円。やはり1日1カ所、対策本部をやって、避難所を開設すると、このぐらいの費用がかかって、それが3日、1週間とか、被害によるんですが、1カ所ではなく、何カ所も東郷町にあった場合、考えますと、ちょっと大きな費用がかかるということは、大体想定はできます。  続きまして、2番目の避難所開設に係る財源ですね、これに係る、この財源はどのようにされるかちょっとお伺いいたします。 44 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 答弁、加藤総務部長。 45 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 7頁] 避難所開設に係る財源につきましては、一般財源になります。  当初から見込んでおりませんものですから、まずは予備費により対応することになります。 46 ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] 12番加藤啓二議員。 47 ◯12番(加藤啓二君)[ 7頁] そうですね、一般財源、財政基金か、一般財源からといいますと、やはり大きな災害が東郷町に起きた場合、避難所を開設するだけでも相当な費用負担になるということが、予測ですので、これは想定ですので、もし大きな災害とか広域災害が起きた場合は、東郷町の一般財源に負担率としてはかかるなということは大体予測はつきます。  東郷町は幸いに、まだ一度も避難所を開設した事例がありません。地域的な公民館とか何かの被害、そういうことはありますが、やはり避難所の開設を一度もしたことがないものですから、このような経験は、訓練はされていますが、費用面、それから一般的なものが足りていないのも現状です。地域的に災害が少ない地域であります。  しかし、近年、全国で起きている災害例から、万が一の備えも必要かもわかりません。全国町村会災害対策費用保険制度を活用するか、これは掛け金とか調べて、私も今ここで、いろいろな細かい仕組みがあり、パターンがたくさんあります。ですから、東郷町の場合、全然災害がないから大丈夫というのか、一度研究されて、万が一に備えるのか、やはり掛け捨てさえもったいないと考えるのか、それにかわるような対策をする。このようなことをよく研究していただきたいと思います。これでこの質問内容に関しては、どうでしょう、一度研究していただくということでよろしいでしょうか。 48 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 答弁、加藤総務部長。 49 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 8頁] 議員のお示しいただきました災害保険があることは承知しております。保険内容を確認しましたところ、掛け金に対して補償額が少額で、かつ上限がありますことから、本町のこれまでの災害に対する特性や今後の災害に対する想定を考慮いたしますと、加入のメリットが非常に少ないと考えておりますけれども、今後は保険内容の拡充だとか、他市町の加入の動向等を注意いたしまして研究してまいりたいと考えております。 50 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 12番加藤啓二議員。 51 ◯12番(加藤啓二君)[ 8頁] では、よろしくお願いいたします。  次の質問をさせていただきます。  6番の防災行動計画「防災タイムライン」の策定について。  この質問は以前にもさせていただきましたが、改めて質問させていただきます。  タイムラインの経緯としては、タイムラインとは、災害発生を前提に、防災関係機関が連携し、災害時に発生する状況をあらかじめ想定し、共有した上で、いつ、誰が、何をするかに着目して、防災行動とその実施実態を時系列で整理した計画をいいます。  タイムラインを導入する効果といたしましては、災害時、実務担当者は先を見越した早目の行動ができる。また、意思決定者は不測の事態の対応に専念できる。防災関係機関の責任の明確化、防災行動の抜け、漏れ、落ちの防止が図れる。防災関係機関の間で顔の見える関係を構築できる。防災対応の振り返り、検証ですね、改善を容易に行うことができる。  そこで質問させていただきます。  避難勧告等の発令に着目した防災行動計画「防災タイムライン」は、国土交通省、これは当町は水害エリアに入ってはいないんですが、平成32年までに策定するとなっていますが、東郷町の現在の策定の状況をお伺いいたします。 52 ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 答弁、加藤総務部長。 53 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 9頁] 防災タイムラインは、水害対策にかかる行動計画を取りまとめるものでございますけれども、本町は、愛知県が発表している矢作川水系、境川・逢妻川の浸水想定区域に入っていないため、防災タイムラインは策定する必要がないと考えております。  今後、矢作川水系、境川・逢妻川の浸水想定区域の見直しがありまして、本町が浸水区域に組み込まれた際には策定してまいりたいと考えております。 54 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 12番加藤啓二議員。 55 ◯12番(加藤啓二君)[ 9頁] これは私がなぜ改めてこの質問をしたというのは、タイムラインというのは、今の全国で起きている水害想定、結局、予測のつかない台風とか風水害に関しては、台風というのは、やはり今の情報等が得られやすい状況にあるときに、東郷町独自のタイムラインを想定した、そのラインをエリアに入れていないからじゃなくて、やはり想定した独自のタイムラインをつくって、緊急に備えるべきではないかということで、ですから、エリアに入っていなくても、独自がタイムラインを一度策定して行動計画をつくるべきではないかということで、改めてよろしく、東郷町独自で結構ですので、つくっていただけるよう、どうでしょう。 56 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 答弁、加藤総務部長。 57 ◯総務部長(加藤靖雄君)[ 9頁] ただいまの議員のご意見を参考に、課題とさせていただきます。 58 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 12番加藤啓二議員。 59 ◯12番(加藤啓二君)[ 9頁] 次の質問をさせていただきます。  流域対策計画についてですが、東郷町の流域対策計画について。  境川、逢妻川、猿渡川の流域の市街地は、昭和30年当時、約9%が平成21年度は56%、都市化が進み、降った雨は一気に川に流れるようになりました。今後も一層の都市化が進み、大きな水害が予想されます。都市型水害ですね。  東郷町でも東海豪雨、平成24年8月と平成24年8月11日の豪雨により、町内各所で被害がありました。同じような被害が出ないようにするために、平成24年4月1日から、特定都市河川流域に指定され、総合治水対策を進めております。  そこで質問させていただきます。  特定都市河川流域の指定により、流域水害対策計画で、東郷町は流域対策容量が3万5,900立米である。  ことし、東郷消防署の南側に2,583立米の調整池の整備がされます。これちょっと最初の計画と大きさがどうも変わったようですので、ちょっと後でお聞きしますが、調整池による春木川への治水対策が期待されるわけですが、過去の水害に遭った地域の治水対策をお願いいたします。 60 ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 答弁、加藤都市建設部長。 61 ◯都市建設部長(加藤克彦君)[10頁] 現在、東郷消防署の南側に調整池を整備しており、東郷中央土地区画整理事業区域内においても、3つの調整池を整備することにより、春木川沿いにおける和合地区、傍示本地区における水害は、軽減されるものと想定しております。  議員もご存じのとおり、東郷町は特定都市河川浸水被害対策法により、500平方メートル以上の開発に対し、雨水対策が必要となります。  規制の対象となりました平成24年4月から平成31年3月までに許可された件数は129件あり、対策量としては約10万立方メートルでございます。  また、法指定以前よりあります100立方メートル以上の調整池を保全調整池として定め、所有者ごとに御協力いただき、保全に努めていただいております。
     町内の保全調整池として対象となる施設は14カ所あり、令和元年8月末で8カ所が指定されております。残りの施設につきましても、御協力が得られるよう進めてまいりたいと考えております。  以上です。 62 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 12番加藤啓二議員。 63 ◯12番(加藤啓二君)[10頁] 私もこの質問の中で、調整池をつくれば、水害対策がおさまるわけではなく、今、保水整備、それから春木川とかいろいろ各所でやったのが、町長が言ってみえた市街化調整区域の田んぼというんですか、そういうところで、公園には広場とか、そういうものを、イネハラとか、それから土地を買ってというのは大きなお金がかかるものですから、やはり総合的な見方とか、グレーチング対策だとか、マンホールのふたをやって対策をしているということは十分知っております。  ただ、やはり今、東郷町も都市型洪水になるまで急に一気に降って、一気に低いところで被害じゃなくて、高いところでも被害が起こるという、そういうことになっていくことでありますので、今後、この質問に関しては、私は、東郷町も名古屋市の一部と一緒で、浸透ますとかそういういろいろなものは500平米以上の開発ではない、そのような形の対策として、費用面から言うと、そういうことも必要じゃないかということで考えておりますので、またそのときは質問させていただきます。  次の質問に入らさせていただきます。  3番目のブロック塀等の撤去費補助事業についてお伺いいたします。  昨年6月に大阪府北部地震では、ブロック塀の倒壊により人命の被害が生じました。東郷町も南海トラフ地震の際、被害が心配されることから、ブロック塀等の撤去を促進するため、撤去費用の一部を補助する事業が行われております。  そこでお伺いいたします。  昨年から今年度、8月までの実績をお伺いいたします。 64 ◯議長(水川 淳君)[10頁] 答弁、加藤都市建設部長。 65 ◯都市建設部長(加藤克彦君)[11頁] 昨年10月1日よりスタートしました東郷町民間ブロック塀等撤去費補助金の現在までの実績につきましては、9件でございます。 66 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 12番加藤啓二議員。 67 ◯12番(加藤啓二君)[11頁] ちょっと内訳をお伺いいたしたいんですが、というのは、学校関係のブロック塀の撤去の実態をちょっとお伺いいたします。小学校、中学校のブロック塀に対する、あったのか、対処したのか、ちょっとお伺いいたしたいんですが。わかりませんかね。 68 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、加藤都市建設部長。 69 ◯都市建設部長(加藤克彦君)[11頁] 平成30年度の通学路では3件撤去しております。  以上です。 70 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 12番加藤啓二議員。 71 ◯12番(加藤啓二君)[11頁] それでは、ちょっとここに詳細は書いていなかったものですが、小学校、中学校で危ないブロック塀の箇所はあったのかなかったのか、ちょっとそこはわかる範囲で結構ですが。わからなければあれですが、わかる範囲で結構です。 72 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、石川教育長。 73 ◯教育長(石川光秋君)[11頁] 小中学校ともごみ集積所にブロック塀がありまして、高さに適していないところは、その制限の高さまで下げて、もう既に撤去済みということでございます。  以上です。 74 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 12番加藤啓二議員。 75 ◯12番(加藤啓二君)[11頁] これは、東郷町は通学路だけではない、そういう箇所で補助事業をやっているわけですが、これはやはり小学校、中学校でブロック塀だけではない、そういうブロックを積んだ危険箇所があるということの調査もやっておりましたので、ちょっと緊急ですが、東郷町は調査して対処したということでよろしいでしょうか。今の回答ですと、そうなります。 76 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、樋口教育部長。 77 ◯教育部長(樋口美紀君)[11頁] 学校のブロック塀につきましては、調査をさせていただきまして、今、教育長、答弁申し上げたとおりで、高さがあるものについては、もう全て撤去してございますので、安全と確認しております。 78 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 12番加藤啓二議員。 79 ◯12番(加藤啓二君)[11頁] ありがとうございます。  それでは、次のブロック塀以外の危険工作物の撤去補助事業の考え方があるかお伺いいたします。 80 ◯議長(水川 淳君)[11頁] 答弁、加藤都市建設部長。 81 ◯都市建設部長(加藤克彦君)[11頁] 現在、ブロック塀以外の具体的な撤去費補助制度の検討はしておりません。  以上です。 82 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 12番加藤啓二議員。 83 ◯12番(加藤啓二君)[12頁] この質問、ちょっと入れたのは、ブロック塀が対象で人災被害があったということですが、通学路を含めて、ブロック塀だけではなく、工作物、看板等、それから木とか、いろいろなものが実際通学路のところでもたくさん、建物も危ないなと思うところもあります。ただ、補助金、助成金を出してではなく、これやらなくても、一度、皆さんの中で対処してなくすというか、いろいろしていかなきゃならないというところで、お金を出してやっていただくだけではなくて、やはり指導とか、危ない広告塔、要するに根本が腐っていたり、木とかなんかでも、これ危ないぞと地域からでも相当いろいろ行政のほうにきている課題がたくさんありますが、まだ対処できていない。枝が出たり、そんなようなこともありますので、一度調査していただきながら、助成金をつけることはできなくても、そういう指導をして、安全対策をしていただきたいということが、ブロック塀だけというわけではないということで質問させていただきましたので、よろしくお願いいたします。そのような調査とかしていただけるか、ちょっとお伺いいたします。 84 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 答弁、加藤都市建設部長。 85 ◯都市建設部長(加藤克彦君)[12頁] ブロック塀のほかにも、パトロール中にブロック塀以外でも危険な構造物を見つけた場合には、その旨、地権者に対し相談することとしておりますので、よろしくお願いします。 86 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 12番加藤啓二議員。 87 ◯12番(加藤啓二君)[12頁] よろしくお願いいたします。  次の質問をさせていただきます。  4番目の公共施設の耐震対策についてですが、公共施設の天井の耐震対策についてですが、一般の天井は、建物の躯体からつり下げており、天井裏には空調、照明、換気などの設備があります。また、断熱、遮音、吸音材なども組み込まれております。これらを収容し、性能を維持、保持するために、つり天井構造が採用されております。  天井の重さは、一般的に1平方メートル当たり7キロから60キロ。500平米ぐらいの広い天井では、全体に3.5トンから30トンぐらいの重量になります。地震時には、それが──つってある天井ですね──がブランコのように揺れて、壁などに衝突して、結果、天井端部から破壊し、最悪の場合は落下してしまいます。  そこで、公共施設の中で特に広い天井のある2カ所の施設の天井の耐震対策についてお伺いいたします。  1番のまず、町民会館のホールの天井の耐震対策についてお伺いいたします。 88 ◯議長(水川 淳君)[12頁] 答弁、樋口教育部長。 89 ◯教育部長(樋口美紀君)[13頁] 町民会館ホールの天井につきましては、天井の耐震に必要な調査及び基本設計を行い、最適な工法を検討しまして、耐震対策を実施できるよう検討してまいりたいと考えております。 90 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 12番加藤啓二議員。 91 ◯12番(加藤啓二君)[13頁] これは私が以前、昔というか、以前に町民会館のホールの天井裏に入って、天井の構造を見た経験があります。一般的なつり天井構造でありました。それと、非常にメンテナンス、照明器具とかいろいろ多分、施設サービスをやってみえるかわからないですが、足場もない非常に危ない構造になっています。それはまた別にですが、ということは、先ほどの町民会館は大体500平米ぐらいあると思います。ですから、天井だけで言うと、先ほど言ったトン数でいきますと、3.5トンぐらいの面積になりますので、これは一度早急に調査を行っていただきまして、安全であるのか、対策をとるのか、一度早急に調べていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次の質問をさせていただきます。  庁舎4階議場の天井、これですね、耐震対策についてお伺いいたします。 92 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 答弁、加藤総務部長。 93 ◯総務部長(加藤靖雄君)[13頁] 平成25年度に改正されました耐震改修促進法によりますと、耐震診断の必要な建築物は、昭和56年5月31日以前に着工された建築物でございます。  この役場の新庁舎でございますけれども、こちらのほうは新耐震基準に基づき昭和63年8月に着工されているため、この議場の天井を含め、役場新庁舎における耐震対策等はなされているものと考えております。 94 ◯議長(水川 淳君)[13頁] 12番加藤啓二議員。 95 ◯12番(加藤啓二君)[13頁] 私は、議場の天井裏にはちょっと入った経験がないものですから言いませんが、天井の構造はわかりませんが、私も一応設計士でありますが、この天井は約250平米ぐらいございます。天井の重さをはかりますと1.8トンから15トンぐらい、設備等入れると15トンぐらいの天井の重さになると考えられます。わかりやすく言うと、乗用車1台、もしくはダンプカー、10トンダンプがここにつってあるというぐらいの重量になると思います。  ですから、一度、建物が、躯体が耐震だから、天井が大丈夫というのは、よく調べていただいたほうがいいと思います。というのは、以前、平成28年に議会BCP策定の研修に行った大津市議会の議場は、大きな地震が起きた場合、落下するという診断がされているので、議員の議席には各自ヘルメットが用意されているということです。  ここも、これちょっと本来、なぜこんな質問をといいますが、議員だけではなくて、皆様も傍聴にお見えになって、やはり開放される施設で、これだけの面積があるということは、建物が大丈夫だから、天井が大丈夫という考えではない。なぜかというと、天井の構造によって古くなって落下する。例えば東日本のときには、九段会館の天井が落下したとか、ですから、定期的な調査及び構造のものが耐震の躯体だからではなく、そういう場合には絶対、つり天井の場合にはくるという想定で、やはり天井裏を調べて、いきなり落下というものは考えにくいんですが、落下して避難できる時間、もしくはそのようなことを考えた上で、やはり一度、いろいろな大きな面積のところは調べていただくということをお願いしたいと思いますが、あくまでも議場が私が言う広い場所とは考えますが、ちょっとそのような形で、建物が大丈夫から天井が大丈夫という考えではないということで、もう一度聞きますが、一遍調べていただけますか。 96 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、加藤総務部長。 97 ◯総務部長(加藤靖雄君)[14頁] 今の議員の御意見をいただきまして、認識を改めたところでございますけれども、公共施設たくさんございますので、全体のバランスを考えながら、順次そのような調査も行ってまいりたいと思います。 98 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 12番加藤啓二議員。 99 ◯12番(加藤啓二君)[14頁] そうですね、今回、公共施設、2つの広い天井という質問だけさせていただきましたが、定期的にまたこのような質問をさせていただきます。  次の質問に入ります。  総合体育館の利用についてですが、総合体育館の火曜日の夜間の利用について。  昨年12月議会での一般質問をさせていただき、総合体育館の火曜日が休館日となっていましたが、火曜日の夜間の利用が可能になりました。現在までの火曜日の夜間の利用状況をお伺いいたします。 100 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、樋口教育部長。 101 ◯教育部長(樋口美紀君)[14頁] 総合体育館のことしの4月から7月までの4カ月間の火曜日の夜間利用の状況についてお答えいたします。  まず、主な施設ごとの稼働率につきましては、アリーナの6分の1面、最小の施設利用区分で算出いたしますと、アリーナが73%、多目的運動室が49%、武道場が8%、弓道場が72%となっております。  次に、利用者数につきましては、4カ月間で合計634人、1日平均の利用者数は約35人という状況でございます。 102 ◯議長(水川 淳君)[14頁] 12番加藤啓二議員。 103 ◯12番(加藤啓二君)[14頁] ありがとうございます。  火曜日、休日の夜間利用していただいて、余り利用されていないということですと、またこれも検討しなきゃいけないかなというところがあるんですが、まだ4月からで、利用率的には非常に使われているということで、好評なのかちょっとあれですが、もう少し様子を見ながらいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  2番目の総合体育館の利用者への空調管理について。  夏場の時期に体育館を利用されている方が、室内が脱水状態や熱中症になりかねない場合を考慮して、体調管理、安全対策の使用の考え方を昨年の質問で伺いました。ことしのエアコンの使用状況をお伺いいたします。 104 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、樋口教育部長。 105 ◯教育部長(樋口美紀君)[15頁] ことしの7月中旬までは、昨年度と同様の基準で利用者の安全対策として、施設内の暑さ指数を定期的に計測し、暑さ指数が31度以上にならないように、30度になった時点で、利用者からお申し込みがなくても、冷房を入れて利用施設内の暑さ指数を下げるように冷房設備、エアコンを稼働させていました。  しかし、ことしの梅雨明けとなりました7月下旬以降は、昨年と同様に猛暑が続くことが予想されていましたので、利用者の熱中症対策として、冷房設備を稼働させる基準をこれまでよりもさらに3度下げまして、暑さ指数が28度以上にならないように、27度になった時点で冷房設備、エアコンをつけて対応しているところでございます。  本町の熱中症対策に対しましては、利用者の皆様から「とても快適になった」という声を数多くいただいている状況でございます。 106 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 12番加藤啓二議員。 107 ◯12番(加藤啓二君)[15頁] 私もちょっと体育館のほうへ出向きまして、今回、どのぐらいということで、7月から27度に変えたよということで、次の質問にも絡むんですが、もう1個お聞きしたいのは、それが利用者へのエアコンの利用の負担になっているかどうかをお伺いいたします。一応聞いたところによると、町のほうで利用者に負担をかけていないということなんですが、そのようでよろしいんでしょうか。 108 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、樋口教育部長。 109 ◯教育部長(樋口美紀君)[15頁] 先ほどの答弁と同じですが、利用者からお申し込みがなくても、町のほうで冷房を入れさせていただいております。 110 ◯議長(水川 淳君)[15頁] 12番加藤啓二議員。 111 ◯12番(加藤啓二君)[15頁] それでは、2番目ですね、総合体育館がエアコンを使用する基準を暑さ指数(WBGT)ですね、30度以上になった場合、利用者からの申し込みがなくても、冷房を入れて施設内の暑さ指数を下げて利用者の安全対策をしていますということで、暑さ指数(WBGT)28度から31度では、気温では31度から35度、要するに3度ぐらい違うということですね、暑さ指数と気温と。熱中症予防運動指針は、厳重警戒、激しい運動は中止となります。利用者の健康、安全のために冷房を入れる基準を、これ外気温28度となった場合といいますが、これ7月から暑さ指数を27度、3度下げた。これは気温でいいますと、3足していただくと30度ぐらいになるんですが、外気温と書いてありますが、これ28度という検討はすることができるかどうかをお伺いいたします。 112 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 答弁、樋口教育部長。 113 ◯教育部長(樋口美紀君)[16頁] 本町としましては、公益財団法人日本スポーツ協会の熱中症予防の運動指針で、環境条件の評価には、外気温だけでなく、湿度や輻射熱などの周辺の熱環境を含めた暑さ指数(WBGT)の使用が望ましいというふうにされておりまして、この指針どおりに、室温だけでなく暑さ指数を基準とすべきと考えておりますので、現在のところ、屋内運動場である体育館の空調管理の基準を外気温とする考えはございませんので、御理解いただきますようお願い申し上げます。 114 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 12番加藤啓二議員。 115 ◯12番(加藤啓二君)[16頁] 先ほど言ったように、私も8月に入って体育館に入って利用者の方に聞いたら、非常に利用しやすくなったという声を聞きました。  あとは、ここで要望するのは、利用者の方にエアコンの負担を昨年もかけないようにということで、ことしもそのようにされているなら、やはり利用者の方の安全対策を優先に考えて、極力利用者の方にエアコンの負担がないような管理をしていただくことを希望いたしまして、私の一般質問をここで終わらさせていただきます。  どうもありがとうございました。 116 ◯議長(水川 淳君)[16頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  再開は11時ちょうどといたします。                午前10時47分休憩              ─────────────                午前11時00分再開 117 ◯議長(水川 淳君)[16頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  15番門原武志議員。             [15番 門原武志君質問席登壇] 118 ◯15番(門原武志君)[16頁] 15番、日本共産党の門原武志です。
     さきに議長へ提出した通告書のとおり一般質問をいたします。  7月に行われた参議院選挙では、重度障がいを持つ2人の候補者が当選し、新たに国会議員になりました。この選挙では、事故のため車椅子生活をしてきた元パラリンピック選手も当選し、障がい者の活躍が注目されました。  参議院では車椅子で活動した国会議員の先駆者である八代英太さんの初当選時に、バリアフリー化に着手したのと同様、いち早く重度障がいを持つ議員に対応した工事に着手されました。  一方で、障がい者に何ができるのかという心ない誹謗がネット上に投稿され、また重度障がい者の議員が国会に行くための移動手段が福祉制度では使えないため、国会がそのための費用負担をすることを決めたとき、月額100万円の文書通信費とか、歳費から出すべきだとコメントする国会議員もあらわれるなど、障がい者の社会進出への無理解が依然として残っているのも事実です。  私は、誰もが自分の意思で生きたいように生きることができる社会の実現を願う立場から、町の見解について質問をいたします。  まず、誰もが自らの意思を表明できる社会の実現のためにというテーマで質問いたします。  意思疎通には、会話、文字などによるものがあります。社会的動物である人間が生きていくために意思疎通は欠かせません。しかし、さまざまな障がいを持った人たちにとって、ふだん私たちが何気なく会話をしたり、あるいは電子メールでやりとりしたりすることは、私には想像できない困難が伴っていることと想像されます。  そこで質問いたします。  障害者福祉サービス、介護保険サービス等で貸与、給付される補装具についてです。重度障がい者用意思伝達装置、これにはALS患者などが用いる文字盤を目や口など体が動く部分を使って指し示すものがあります。視覚障がい者用の情報通信支援器具、これには点字プリンターなどがあります。また、聴覚障がい者用情報受信装置、これには画像を用いたもの、携帯用会話補助装置、思ったことを音声に変換する装置などがあります。これらの補装具の支給・貸与について、利用条件を伺います。 119 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 答弁、野々山福祉部長。 120 ◯福祉部長(野々山睦正君)[17頁] 意思疎通を支援する補装具等の支給に係る利用条件についてですが、それぞれの補装具等で定められている身体障害者手帳の等級要件ですとか身体の状況などの要件を満たしており、かつ、補装具等の使用により効果が見込まれるということが条件となっております。  具体的な例を挙げますと、重度障がい者用の意思伝達装置の場合ですと、両上下肢機能障がい1級で、かつ音声・言語機能障がい3級の方が対象となっております。また、情報・通信支援用具では、視覚障がい者用のものですと、視覚障がい1・2級、身体障がい者用のものは、上肢障害1・2級の方が対象となります。  また、貸与については、意思疎通支援用具等の中では、重度障がい者用意思伝達装置のみが対象でありまして、貸与の条件としましては、障がいや病状の進行により短期間の利用が想定される場合ですとか、補装具の購入に先立ち、複数の補装具等の比較検討が必要であるというふうに認められる場合などでございます。  なお、介護保険サービスでは、意思疎通支援用具等は対象となっておりません。 121 ◯議長(水川 淳君)[17頁] 15番門原武志議員。 122 ◯15番(門原武志君)[17頁] なかなか条件が厳しいといいますか、実は質問に先立ちまして、町のホームページ等の御案内も見させていただきました。今、部長がおっしゃっていただいたとおりだと思うんですけれども、それを読み解くのも、なかなか私には難しかったということで、まして介護保険の利用者、介護認定を受けられた方にとっては、それまで受けてこなかった福祉サービスというものが条件になってくるのかということでありますけれども、そういった難しさのために、なかなか普及が進んでいないのかなと、あるいはそういったサービスがあるということを御存じない方が多いのかなというふうなことが推察されます。  では、これらの補装具のそれぞれの利用状況について伺います。 123 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、野々山福祉部長。 124 ◯福祉部長(野々山睦正君)[18頁] 直近の3年間の利用状況を御紹介しますと、視覚障がい者用情報・通信支援用具は2件の支給がございましたが、そのほかの重度障がい者用意思伝達装置、聴覚障がい者用情報受信装置、携帯用会話補助装置の支給はありませんでした。  貸与については、全てゼロ件でございます。 125 ◯議長(水川 淳君)[18頁] 15番門原武志議員。 126 ◯15番(門原武志君)[18頁] 先ほど紹介しましたけれども、さきの選挙で重度障がいを持たれたお二人の国会議員が当選されて、それへの対応ということで、世の中の注目が高まったと思います。  恐らくそういうサービスがあるなら使ってみたいという方もいらっしゃるかもしれません。お問い合わせとか、具体的にはあったかなかったか。なかったかもしれませんけれども、積極的に周知する、もちろんホームページ等で周知はされていますけれども、相談を役場にすれば、何とかいろいろな手がありますよということを御理解いただくのが重要かなと思います。  これは私の知り合いのお話でありますけれども、パーキンソン病を患われて、晩年には目で意思疎通をしていたというような状況でありました。  この前の選挙では、視覚、目とか口の中の操作で何とか意思伝達をされていたという重度障がい者の方が当選されたわけでありまして、そういった方々も被選挙権を行使することができた。一方で、私の知り合いの方、パーキンソン病を患われた方は、御身内が意思疎通をふだんされているんだけれども、誰に投票するかということについて、選挙管理委員会が任命する投票の補助員の方に伝えるのは難しかろうということで、結局断念されたということであります。その方が実際投票する意思がおありだったかどうか、それは今となってはわかりませんけれども、後でそういうことがあったならということが東郷町の中でないように、ぜひ周知の仕方、あるいは積極的に、もしかしてあなたの御家族は、あるいはあなたはこういったことに該当するんじゃないかということを積極的にお知らせしていくということも大切かと思いますが、そのあたりお考えがあればよろしくお願いいたします。 127 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、野々山福祉部長。 128 ◯福祉部長(野々山睦正君)[19頁] こういった障がいのある方からの御相談というのが、実際のところ、通常、病院のほうで相談をされるというケースが多いようでございます。  ただ、役場の福祉課ですとか、それから障がい者相談支援センターのローゼルがございますが、そちらでも相談を受けて、サービスにつなげていくというケースもございますので、そういった窓口等も、今後さらに周知を啓発していきたいというふうに思っております。 129 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 15番門原武志議員。 130 ◯15番(門原武志君)[19頁] よろしくお願いいたします。  次に、公共施設について伺いますが、重度障がい、視覚障がい、聴覚障がい、音声・言語障がいを持つ人への公共施設での対応について現状を伺います。  東郷町の公共施設での音声案内、ディスプレイ、手話通訳などによる意思疎通での課題についての認識を伺います。 131 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、野々山福祉部長。 132 ◯福祉部長(野々山睦正君)[19頁] 公共施設ということで、役場、町民会館、総合体育館、いこまい館、この施設において、障がいのある方に対応する際には、その方の障がいの状態により、それぞれお困りになっておられる事柄というのが異なりますので、基本的には、来庁された方の障がいの内容や程度に合わせて対応することになります。  例えば、視覚障がいの方であれば、書類をゆっくり読み上げ説明するなどして、御意向を聞き取ること、聴覚障がいや音声・言語障がいのある方については、手話通訳者の利用ですとか筆談での対応などをしております。  また、職員については、障害者差別解消法に関する研修を受講したり、障がいのある方に対応する対応要領があるんですが、それに基づきまして、不当な差別的取り扱いの禁止ですとか合理的配慮の提供に関し、適切に対応するように努めているところでございます。 133 ◯議長(水川 淳君)[19頁] 15番門原武志議員。 134 ◯15番(門原武志君)[19頁] 役場の窓口でも筆談に応じますよというような、そういった配慮がなされています。また、手話通訳も、なかなか配置常時ということにはいかないかもしれませんけれども、これを段階的に増やしていく、あるいは段階的に増やしていくんじゃなくて、それが当たり前になるよというふうな世の中がきっと来ますので、ぜひこの方向で努力いただきたいと思います。  具体的に聴覚障がいを持つ方、障がいとは呼ばれない程度でも軽度の難聴を持つ方の聞こえを助ける装置にヒアリングループというものがございます。ヒアリングループとは何ぞやということですけれども、音声の信号を乗せた電流を電線に流すことによって生じる磁気、磁石の力ですね、これを補聴器に直接届けることによって、補聴器使用中に生じるノイズや反響をなくし、聞こえよさを実現する装置です。こういったことの専門的な説明については、例えば東京工業大学未来産業技術研究所、中村研究室というものがありまして、このホームページに詳しく書かれているので、後ほどごらんいただければと思います。  ヒアリングループは、学校の授業といったようなものから、大きなホールでの講演会などでの聞こえづらさをなくすことが期待できます。この近くでは、尾張旭市では、市民が行う催しのためにヒアリングループの機器を貸し出しています。  さて、議会は、町民会館2階大会議室で議会報告会、意見交換会を7月に実施しました。その後、私、ある参加者から、議員たちやほかの参加者たちの発言が聞こえにくかったという意見を聞きました。ヒアリングループがあれば聞こえやすかったかもしれないなと思いました。  尾張旭市では、聴覚障がいを持つ人、難聴の人へのヒアリングループ貸し出しをしているということをさっき申し上げましたけれども、こうしたことを東郷町でも実施してはどうかと思いますが、お考えをお聞かせください。 135 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 答弁、野々山福祉部長。 136 ◯福祉部長(野々山睦正君)[20頁] ヒアリングループについては、補聴器では雑音も大きくなってしまうということで、それがヒアリングループを使うと、補聴器に直接音声信号を送るので、クリアな音声に聞こえるということで、私どもも有用性というのは認識をしておるところです。  ただ、ヒアリングループについては、機器に対応した補聴器を使用する必要があるということですとか、先天性の難聴の方などにあってはうまく聞き取れない場合もあるようでございますので、今後、尾張旭市など活用状況を参考に研究してまいりたいというふうに思っております。 137 ◯議長(水川 淳君)[20頁] 15番門原武志議員。 138 ◯15番(門原武志君)[20頁] よろしくお願いいたします。  次のテーマにまいります。  就労支援についてでございます。  福祉制度では、重度障がい者が利用する解除サービスは、経済活動のためには使えないということです。そのため、就労を通じての社会参画が難しいというのが現状です。重度障がい者の就労を支援するために、さいたま市は、自宅で就労する場合も介助サービスを使えるようにしました。このことについて、先日、日本共産党の伊藤 岳参議院議員がさいたま市の担当者と懇談したとき、担当者の方は、本来なら国が制度をよくするべきだという認識を示すと同時に、できることから対応するとの考えを示されたそうです。東郷町での就労支援として、重度障がい者の移動サービスを含めた介助サービスを実施する考えについて伺います。 139 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 答弁、野々山福祉部長。 140 ◯福祉部長(野々山睦正君)[21頁] さいたま市で実施しているこの事業の利用要件には、重度訪問介護の対象である重度障がい者の方で、障害支援区分が最も重い区分6であることや、事業主と週20時間以上の雇用契約を締結し、在宅で就労していることなどがございます。  本町では、現在、重度訪問介護サービスを利用されている方はいらっしゃいませんので、さいたま市と同様の制度を導入するという考えは、今のところは持っておりません。 141 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 15番門原武志議員。 142 ◯15番(門原武志君)[21頁] そういった方が幸いにして東郷町内にはいらっしゃらないであろうと、いらっしゃっても、もしかして福祉とつながっていないケースもありますので、いらっしゃらないとは一概に言い切れないということを前提でお話ししなきゃいけないのと、これは特定の人のためのサービスじゃないと思うんです。  私、今、こうやって立って、ここまで自力で来て、こうやって話していますけれども、きょう帰るときに何があるかわかりません。交通事故とか、生きていたらいろいろなことがありますね。  さっき冒頭で紹介しました車椅子の元パラリンピック参議院議員、この方も練習中ですかね──の事故で、車椅子生活を余儀なくされて、その後、パラリンピックの選手に転身なさったというようなことであります。そういったことで、今のところ必要ないであろうということではなくて、常にそういったことの対応は必要だろうなということで思って考えていただきたいと思います。  次に、町職員についてどうだろうかということであります。  通勤手段、支援が必要な方がいらっしゃるかどうかなんですけれども、通勤手当について、特に障がいがあるとか、移動に困難があるからとか、そういったことについて配慮があるのかないのかお伺いします。 143 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 答弁、磯村企画部長。 144 ◯企画部長(磯村好孝君)[21頁] 通勤手段についての支援ということでございます。  町職員への対応について、現在通勤に際して介助が必要な職員はいないため、独自の支援制度はありませんが、自家用車で出勤する職員については、障がいの程度により、配属先から近い駐車場の使用を認めております。  なお、先ほどの質問に対する答弁にありましたが、厚生労働省において、障がいのある方の通勤・就労中の支援のあり方について検討を始めているとのことですので、この動向を注視してまいります。 145 ◯議長(水川 淳君)[21頁] 15番門原武志議員。 146 ◯15番(門原武志君)[22頁] 本来、国がしなきゃいけないことを国がやっと検討を本格化してくれたのかなということで、ぜひ国の動きがどんどん進んでいければ、この間、町長もおっしゃったように、やっていることをわざわざ言うこともないということでありますけれども、注視して遅いということであれば、町長先頭に立って、国を叱咤することになるかと思います。ぜひよろしくお願いいたします。  日常的な移動に介助が必要な場合についてなんですけれども、先ほど御答弁あったとおりなんですけれども、今、想定はおっしゃったように、車で通勤される職員については、配属先を駐車場の近くにというようなことの配慮をされているということ。それで果たして十分なのかというふうなことは私思うんですね。今いらっしゃる職員についてはそうでしょう。  ところが、日常的な移動に介助が必要な人を採用したいよというときとか、先ほど自分があしたどうなるかわからないというようなこと、私だけじゃなくて、皆さん、考えておみえだと思います。町の職員が日常的な移動に介助が必要になった場合の対応について考えを伺います。 147 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 答弁、磯村企画部長。 148 ◯企画部長(磯村好孝君)[22頁] 職員の採用については、年度ごとに採用計画を策定する中で、できる範囲で障がいの程度による限定はせず、幅広く募集するよう努めております。  また、障がいの種類により採用の可否に影響することはありません。  採用が決まった段階においては、あらかじめどのような配慮が必要か対象者と相談しつつ、採用後の配属先の環境面での配慮について適切に行ってまいります。  また、職員に介助が必要となった場合には、病気の程度や治療の見通しを把握し、本人の能力や適性を踏まえて業務内容を検討させていただきます。  必要に応じて、配置がえを検討したり、職場環境の整備をするなど、本人の希望に沿って就労できるよう努めてまいります。 149 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 15番門原武志議員。 150 ◯15番(門原武志君)[22頁] すみません、その答弁でいいと思うんですけれども、ただ、先ほど駐車場の場所とかを配慮するということなんですけれども、これで既に、私、障壁というものが生じているんじゃないかなと思うんですね。たまたまその方が働きたい場所、あるいは東郷町としてこの方にここでぜひ働いてほしいという場合に、もしも、今、駐車場、たまたま配慮できていると思いますけれども、配慮できないようなところ、なかったらどうするんだろうか。そういったことも含めて検討されると思うんですけれども、いま一度お願いしたいと思います。 151 ◯議長(水川 淳君)[22頁] 答弁、磯村企画部長。 152 ◯企画部長(磯村好孝君)[22頁] 今の議員のほうの答弁というか、お答えにありましたように、総合的に判断させていただきたいと思っております。 153 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 15番門原武志議員。 154 ◯15番(門原武志君)[23頁] 総合的にいろいろ判断した結果、参議院も、ただし、バリアフリー化の工事を進めたり、あるいは議員として活動する場合においても、国会が責任を持ってその費用を出すというようなこと。  私は本当に心配なのは、参議院は財政規模が大きい。当然、国の機関ですから、それだけのお金が出せましたよということなんですけれども、私、こんなことは今聞きませんよ、聞きませんけれども、もしも私がそういった状況になったとき、その費用を東郷町議会が出してくれるのか。それ想像すると、いささか不安を感じざるを得ない。そういったことは一応申し上げておきますもので、ひとつお願いしたいと思います。  最後にですけれども、誰もが参加できる町政の実現のためにということでございます。  まず、議会の傍聴席と議場のバリアフリー化について伺いますけれども、先ほど紹介した八代英太さんが参議院議員に初めて当選したとき、段差だけじゃなくて、これ八代さんがホームページに書かれていることらしいんですけれども、じゅうたんですね、下にここにも敷いてありますね。傍聴席にもじゅうたんあると思います。車椅子の移動の障壁になったそうです。そして、車椅子での傍聴も考えられなかった。東郷町は多分、車椅子での傍聴は可能かと思いますけれども、これは身体の状況によって、活動に差が生じたり、これは議員とか、あるいは職員の皆さんですね、あるいは国政の状況を見る権利に差が出てくる。これは傍聴したい人が傍聴できなかったねということ、こういったことが生じてしまったという例であります。  また、1989年の参議院選挙で多数の女性議員が当選したときに、国会の女性用トイレが少なくて、急いで増設したということもあったそうです。  東郷町議会での段差の解消、議員の座っている席は段差があります。町長たちがおられるところも段差があります。  それと、多目的トイレ、今、確かにエレベーターの近くに1つだけ、4階に1つだけ車椅子対応のトイレがありますけれども、お尻を洗浄する機械もありません。町民会館に設置してくださっている、あのオストメイト、そういったものはそこまで行かなきゃならないということですよね。そういったことも踏まえてお考えをお聞きします。 155 ◯議長(水川 淳君)[23頁] 答弁、加藤総務部長。 156 ◯総務部長(加藤靖雄君)[23頁] 議会の傍聴席には、今、議員がおっしゃられたようにスロープが設置してございます。ただし、議場につきましては段差がございますので、車椅子を必要とする方が見えた場合は、スロープを取りつけたり、できるだけ登らなくてもいいような席に変えたりするなどして、段差の解消をしてまいりたいと思います。  多目的トイレにつきましては、4階南側の傍聴席の近くに1カ所ございますが、こちらも常に込み合っているという状況ではございませんので、増設につきましては今のところ考えておりません。 157 ◯議長(水川 淳君)[24頁] 15番門原武志議員。 158 ◯15番(門原武志君)[24頁] 今のところなんですよね。今のところなんですよ。  ひょっとしてこれが障壁になっていないかということまで考えなきゃいけないと思うんですね。  繰り返しますけれども、7月の参議院選挙で重度障がいを持つ方が立候補され、そして当選されました。正直言って、私もそれまでは、そこまでの配慮は必要だというふうなことは想像すらしていませんでした。ただ、お二人、本当にフロンティア精神旺盛な方だと思います。自分が国会議員になったら、国はどう動くんだろうなということも含めてチャレンジされたんだと思います。国会はそこまでできるんだということを、あのお二人を公認したあの政党も考えていたでしょうし、あのお二人も考えていたと思います。  じゃ、東郷町議会どうなんだと。いろいろな工事をしようとしても、なかなか予算がつきづらいねと。私、議員をやっていて、これ町長も議員時代からよくお感じのことかと思いますけれども、何か議会で必要だと思っても、なかなか予算が認められない。総合的に判断されるというふうなことは、さっき企画部長から答弁ありましたけれども、総合的に判断して、今すぐでもとは言いませんけれども、ちょっとずつでも、東郷町議会は体の状況によらず立候補しても、活動保障できる空間なんだよねと、あるいは傍聴したい人は、車椅子はいいけれども、俺の車椅子でかいから行けないなとか、そういった障壁は限りなくゼロにすべきだと思いますけれども、そういった観点からもう一声お願いしたいと思います。 159 ◯議長(水川 淳君)[24頁] 答弁、加藤総務部長。 160 ◯総務部長(加藤靖雄君)[24頁] 議会の傍聴席につきましては、車椅子の方が利用できるスロープ、傍聴スペースがございます。ただし、ベッドに横になったまま傍聴できるようなエレベーターだとか、それからスロープ、ベッドで横になったまま聞くことができる傍聴スペースはございません。したがいまして、今後、そのような方が見えましたら、必要な改修等を含めて検討してまいりたいと思っております。 161 ◯議長(水川 淳君)[24頁] 15番門原武志議員。 162 ◯15番(門原武志君)[24頁] 町長に言いたいんですけれども、必要な方が今いないよね、だから、今考えないよということじゃだめだと思うんですよ。あらゆることについて障壁があるかもしれないということを想定して行政は動かなきゃいけないし、我々議会も次の選挙で仲間に加わってくる、そのとき私は仲間じゃないかもしれませんけれども、そういった志を持った人にとって障壁を感じさせない東郷町議会であるべきだとも、また東郷町役場であるべきだとも、町長席もそうだと思う。町長のお考えをお聞かせください。 163 ◯議長(水川 淳君)[24頁] 答弁、井俣町長。 164 ◯町長(井俣憲治君)[25頁] 何より大切なことは、全ての方が参政権、例えば選挙権、また被選挙権を行使できる環境であることであります。また、議場ということで申し上げますと、まず傍聴席でございます。先ほど部長が答弁させていただきましたが、スロープのほうは設置させていただいております。それらの細かい対応につきましては、議員御承知のとおり、今、議場でおりますので、みなつけておりませんが、私どもは、町内在住の大学生になりましたけれども、酒井君という学生がつくってくれたサポートマークというものを全職員が持っておりまして、障がい、または障がいの有無にかかわらず、サポートが必要な方は、ぜひお声がけをしてくださいというマークを全職員がつけているという状況であります。そういったマークの周知というのも、改めてさせていただかなければいけないところかもしれませんけれども、お声がけをいただければ、すぐにお手伝いをさせていただく、必要なサポートをさせていただく姿勢は、本町職員全てが持っておるというふうに自負しておるところであります。  また、ハードのところにつきましては、これにつきましても、すぐに来て、すぐにということ、例えば先ほどのベッドつきのということですとか、エレベーターのということについては、これについては検証しなければいけないかなというふうに認識するところでありますけれども、でき得る限り私どもの職員一同でサポートができる体制、状況をつくってまいるという強い信念を持っているところであります。
     また、場所、議員の皆様、また私ども、私を初め職員も、この議場における段差につきましては、もしそのような事案があった場合に、可及的速やかに、職員の皆さん及び全ての議員の皆様、また議員になられようとする皆様、町民の皆様が参政権を行使するのに必要な措置は速やかに実行するところであります。これは国民に認められた権利を私たちが阻害しないという考えのもと実施しなければならない私どもの当然の責務だというふうに認識しておるところであります。  ただ、議員も先ほどおっしゃっていただきましたけれども、平常時においては、なかなか準備して動くということも大変なところがあるというのは、御理解いただけるところであります。ただ、その場合においては、互助の精神を持って、皆様方に御協力いただくと。私どもも最善の努力をする。それによって、そういう環境を整備するということで対処、対応させていただきたいというふうに思っております。  全ての障がいがある方、ない方という区別でなく、また目に見えてわかりやすい障がいのある方、また一見障があるかどうかわからないというふうに見えてしまう方も含めて、また議員おっしゃられるところで言うと、きっと妊婦さんですとか、そういった皆さんも含まれるかと思います。そういった皆様にとっても、しっかりとした本町が行政展開をしている、または議会の運営をさせていただいているということをわかっていただけるような精神を持って、仕組みを持って行動させていただく、これが重要であるというふうに思っておるところであります。その点、議会の皆様とともに、共通認識を持って進めさせていただきたいと思っておるところであります。よろしくお願いいたします。 165 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 15番門原武志議員。 166 ◯15番(門原武志君)[26頁] 町長、なかなかお金もかかりますけれども、まずできることからというふうな御答弁だと承りました。  次、まいります。  もっと議会から広げまして、重度障がい者用意思伝達装置等の補装具が必要な方が、町長等の審議会など、いろいろあると思います。この議会でも話題になった総合計画審議会、あるいは町長の給料や我々の報酬を決める特別職報酬等審議会、そういったものもありますし、特に総合計画審議会については公募ということもなされているということであります。  また、これは審議会は参加する人が限られている、ある程度想定できるんだけれども、タウンミーティング、町長としてはできるだけたくさんの方に多様な意見を持ち込んでほしいというふうに願って開いておられると思います。そのときに、重度障がいを持った方が審議会やタウンミーティングに参加するとき、どのような課題があるか伺います。 167 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 答弁、野々山福祉部長。 168 ◯福祉部長(野々山睦正君)[26頁] 障がい特性によって対応が異なるというふうに思いますけれども、重度障がい者用意思伝達装置などの補装具等の利用のために電源の確保が必要になる場合がございます。  また、重度障がいのある方には、リクライニング式の車椅子など特殊な車椅子を利用されていることがありますので、そのスペースの確保ですとか、移動しやすい施設の整備が必要となると思います。  その方への直接的な支援についても、重度障がいのある方が資料等を見えるように位置を移動させたり、発言や質問をする際には言葉を読み取ったりする介助者の手配・確保が必要となります。  そして、補装具等や介助者による支援のほかに、一緒に参加しておられる周りの方々の障がいに対する理解も不可欠でありまして、普通の生活で重度障がいのある方とかかわる機会が余りない方でも自然に対応できるように、心のバリアフリーを推進し、重度障がいのある方が参加しやすい環境をつくることも課題であるというふうに認識をしております。 169 ◯議長(水川 淳君)[26頁] 15番門原武志議員。 170 ◯15番(門原武志君)[26頁] この間の平和記念式典では、手話通訳の方配置されていましたね。手話奉仕者の方の派遣をお願いするということでも、当然それなりの時間当たりの報酬というのが発生してくるわけであります。お金のかかることですから、だから、こっちはやってこっちはやらない、そういうふうなことをやらざるを得ない状況かもしれませんけれども、本当だったらお金のあるなしにかかわらず、誰でもいつでも自分の好きな移動手段、あるいは意思表明手段、あるいは町長の意見を聞く手段ということが保障されてしかるべきかと思います。お金のことになると、なかなか難しいというふうなことを考えるのが、税金を預かっている我々は常に心しなければならないこととは思いますけれども、一つの事例を紹介いたします。御存じだと思います。  豊田市議会では聴覚障がいを持った方が4月の選挙で初当選されました。それで、臨時議会で直ちに手話通訳を配置するための費用、年額200万円、これを計上した補正予算が可決されました。議会の事例でありますけれども、障がいを持った方が意思表示し、その全ての参加者、傍聴する方も含めてですが、意思伝達のための合理的配慮だと言えます。議会とか審議会、あるいはタウンミーティング、そこにいる人だけのための特定の人のためのサービスということでは決してないと思います。先ほど町長からの答弁でもありました。部長からの答弁でもありました。総合的に判断する中で、あらゆる障壁をなくしていくということで、今回、一般質問させていただきました。  なかなか感じ取りにくかったこと、私も含めて、反省を含めてですけれども、今回この問題を取り上げさせていただきました。ぜひ機会があるごとに、そういった障壁をなくしていく。誰もが、あるいは自分がいつどういうふうになっても、社会にかかわり続けられる、そういった東郷町を目指して私も頑張りますので、町長、また役場の職員の皆さん、よろしくお願いしたいと思います。  以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 171 ◯議長(水川 淳君)[27頁] お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  再開は13時ちょうどといたします。                午前11時39分休憩              ─────────────                午後 1時00分再開 172 ◯議長(水川 淳君)[27頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  7番國府田さとみ議員。            [7番 國府田さとみ君質問席登壇] 173 ◯7番(國府田さとみ君)[27頁] 7番國府田さとみ。  それでは、本日の一般質問のほうを始めさせていただきたいと思います。  まず、項目の1番目です。外国人との共生についてです。  グローバル化が進み、加えてこの4月より入管法のほうが改正施行されまして、外国人在留資格、これが拡大いたしました。外国人居住者の増加と、それに伴う環境の変化、これを考えたときに、外国人との共生をどのように図っていくのかという視点は、よりよい地域社会の形成において非常に重要であります。それを踏まえて本町での現状と今後の課題についてお伺いをしてまいります。  まず、外国人居住者への行政サービスについてということで、町内在住の外国人の人数推移を教えてください。 174 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、磯村企画部長。 175 ◯企画部長(磯村好孝君)[28頁] 令和元年7月末現在、本町におけます在住外国人につきましては1,311人で、前年の同時期に比べまして216人増加いたしました。 176 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 7番國府田さとみ議員。 177 ◯7番(國府田さとみ君)[28頁] 216人の増加ということなんですけれども、これは今、過去どうなんですか、一番多い状態なんですか。 178 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、磯村企画部長。 179 ◯企画部長(磯村好孝君)[28頁] 平成31年4月、あるいは令和元年5月、6月、7月と4カ月連続で増え続けております。 180 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 7番國府田さとみ議員。 181 ◯7番(國府田さとみ君)[28頁] じゃ、その国籍別ではどのようになっていますでしょうか。 182 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、磯村企画部長。 183 ◯企画部長(磯村好孝君)[28頁] 本町におけます7月末現在の国籍別人口につきましては、中国が一番多く306人、続きましてベトナムが234人、ブラジルが213人となっております。 184 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 7番國府田さとみ議員。 185 ◯7番(國府田さとみ君)[28頁] ありがとうございます。  では、居住に当たり外国人向けの情報提供や相談等、これを含む現行の行政サービスの仕組みと内容はどのようなものかお聞かせください。 186 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 答弁、磯村企画部長。 187 ◯企画部長(磯村好孝君)[28頁] 本町では、日本語におけるコミュニケーションがままならず、不便な暮らしを強いられていたり、文化や習慣の違いにより困りごとを抱えていたり、情報不足によって日本人と同じような行政サービスが受けられない在住外国人向けに、週2回、英語とポルトガル語の言語に対応できるよう通訳を配置しております。  広報紙では、「外国語情報コーナー」として生活に身近な一部の情報を英語とポルトガル語で翻訳した内容を掲載しております。  また、役場窓口や日本語教室では、公益財団法人愛知県国際交流協会が発行しています、外国人が愛知県で生活を始めるに当たって役に立つ情報を集めた「愛知生活便利帳」を必要な方に渡すなど、在住外国人向けの情報提供や相談に努めております。 188 ◯議長(水川 淳君)[28頁] 7番國府田さとみ議員。 189 ◯7番(國府田さとみ君)[29頁] 厚生労働省発表の外国人労働者の国全体の状況、これによりますと、在住の上位3カ国、やはり中国、ベトナムフィリピンの順になっています。そして、増加率、これが一番高い上位3カ国がベトナムインドネシアネパールの順になっています。本町での在住国籍も、先ほど御答弁にあったとおり、中国、ベトナムブラジルということでしたよね。  そんな中で、今現在、英語とポルトガル語のみで通訳対応とか情報発信のほうを行われていると思うんですが、その対応で問題はないんでしょうか。 190 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 答弁、磯村企画部長。 191 ◯企画部長(磯村好孝君)[29頁] 先ほど答弁させていただきました、本町では、中国、ベトナムブラジルの順になっておりまして、3カ国を合計いたしますと、全体の57%を占めている状況になっております。  中国やベトナムから技能実習生として本町にお見えになる在住外国人につきましては、自国で日本語の基礎知識を習得されている方も多く、ある程度日本語は理解できているという状況で理解しております。  また、外国人同士のコミュニティもしっかりしていることから、今のところ外国人によるトラブル等は聞いておりませんので、本町としましても、現行の英語とポルトガル語での対応で適していると考えております。 192 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 7番國府田さとみ議員。 193 ◯7番(國府田さとみ君)[29頁] 今のところ問題はないということだったんですけれども、やはり今後、新たに流入してこられる方々、これは在留資格が拡大して、特定技能枠ということになってくるわけですね。そうなった場合、今までのようにある程度事前に日本語を習得してきているかどうかというのが少しわからない状態になる可能性があると。要はそれを理解している中国人とかベトナム人の方ばかりとは限らないという状況になってくると思うんですね。その辺を踏まえて対応の拡大ということは、やはり準備をしていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。  あと先ほどちょっとありました愛知県のほうでの「愛知生活便利帳」ですね、これ私も中身見させていただいたんですけれども、5カ国語で対応しているということもありますし、非常に中身もすごく充実したもので、容量としても非常に多いものです。ぜひこれを活用していただきたいなと思うんですが、これ実際、県内在住者であれば、1人1冊無料でもらえるということなんですね。なので、発行者であります愛知県の国際交流協会、そこと連携をしていただいて、本町の窓口で全ての方にお配りできるような仕組みというのはとれないんでしょうか。 194 ◯議長(水川 淳君)[29頁] 答弁、磯村企画部長。 195 ◯企画部長(磯村好孝君)[29頁] 愛知県の生活便利帳につきましては、愛知県国際交流協会のホームページで無料ダウンロードができますので、関係課の窓口やパンフレット置き場に案内チラシを置くなどして情報を発信してまいりたいと考えております。 196 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 7番國府田さとみ議員。 197 ◯7番(國府田さとみ君)[30頁] そういったところにチラシを置くというのもそうなんですけれども、ホームページのほうで、本町の、そのままリンクを張っていただければ、そこをクリックすれば、そのまま便利帳のダウンロードできますというふうになると思うので、それだと全然お金もかからないと思いますから、すぐに対応していただければなと思います。  では、次です。今後必要とされるサービスの在り方や地域との連携への考え方をお伺いいたします。 198 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 答弁、磯村企画部長。 199 ◯企画部長(磯村好孝君)[30頁] 今後必要とされるサービスのあり方につきましては、在住外国人にとって必要な情報を届けることで、特に生活に身近なごみの出し方や災害に役に立つ情報をふだんから情報発信していくことが求められております。  本町では、希望する町民の皆様に「ごみと資源の分け方・出し方」を英語とポルトガル語で翻訳したパンフレットの配布とホームページでも公開しておりまして、地域のごみの問題のトラブルを未然に防いでおります。  役場窓口や総合防災訓練で災害時に必要な情報を6カ国語、これは日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語スペイン語で表記いたしました多言語版の「東郷町防災マップ」を配布しております。  また、地域との連携につきましては、昨年実施されました総合防災訓練にベトナム人女性が地域町民と一緒になって避難所運営を模擬体験いたしました。  今後は、一人でも多くの在住外国人に総合防災訓練に参加していただき、地域の皆様と一緒になって防災に関する知識と体験を伴いながら連携を図ってまいりたいと考えております。 200 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 7番國府田さとみ議員。 201 ◯7番(國府田さとみ君)[30頁] 本当にそういう地域との取り組み、大事だと思います。  暮らしに直結した情報だからこそ、よりそれがしっかりと届くような提供のされ方、それを工夫する必要ってあると思うんですね。  先ほど通訳言語のときにもちょっと言いましたけれども、やはり今後、転入してくる外国人の方々の日本語力ということに関してというのは、ちょっと今までと状況が変わってくる可能性もあるので、やはりそういうことを考えますと、特にごみ出しパンフレット、まだ英語とポルトガル語だけの対応ということになっていると思うので、ぜひこのあたりも、もっとほかの言語で対応する必要があると思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか。 202 ◯議長(水川 淳君)[30頁] 答弁、磯村企画部長。 203 ◯企画部長(磯村好孝君)[31頁] 英語、ポルトガル語以外の翻訳につきましては、愛知県国際交流協会を通じて語学ボランティアへ依頼する形で、20言語の翻訳を受けることができますので、今後、必要に応じ対応してまいりたいと考えています。 204 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 7番國府田さとみ議員。 205 ◯7番(國府田さとみ君)[31頁] そうですね、近隣では、やはり豊明市さんも中国語で、それから日進市さんも中国語とか韓国語で広報紙のほうを発行されています。そんなところもありますので、やはりこういった体制、特に本町でもそういう翻訳の体制があるのであれば、すぐにでも活用して対応していただきたいなというふうに思います。  とにかく今後、この外国人居住者増えていく、居住者に関して、状況の変化、これに即した適正な対応をこちらにアップデートしていく必要がやはりあると思うんですね。  私も先日、名古屋市にあります出入国在留管理局、そちらのほうへ視察を行わせていただきました。こちらのほう、在留管理という部分も新たに兼ね備えた施設として、そしてインフォメーションセンターというのも同時に併設している状況ですので、ぜひこういった国、県、こういった関連機関、こことの連携、情報共有、機能活用、こういったものを図りながら、スピードを上げて対応を考えていただきたいなというふうに思います。  では、次に、日本語教育の推進についてというところで、国際交流協会における「日本語教室」の開催内容の現況(頻度、受講者数、指導員数等)とこれまでの成果はどのようになっていますでしょうか。 206 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 答弁、磯村企画部長。 207 ◯企画部長(磯村好孝君)[31頁] 本町では、東郷町国際交流協会へ委託し、在住在勤の外国人を対象とした日本語教室を開催しております。日常生活に役立つ基礎的な日常会話や読み書きを習得し、生活利便の向上に向けた学習支援を行っております。  開催は、前期、後期それぞれ15回ずつで、習熟度別に初級コースを3クラスに分けて開催しております。  昨年度の日本語教室の登録者数は128名で、今年度は、5月から8月までの3カ月で42名の登録がありました。全指導員数は12名で、3クラスに分けてクラスごとにグループリーダーを1名、サブリーダーを2、3名配置して行っています。  成果としましては、過去5年間の登録者数を比べましても、昨年度の128名が過去最高の人数となっております。学習者からは、受講者同士の情報交換の場として喜ばれ、「友達が増えた」「楽しく日本語が勉強できた」などの感想も寄せられ、高い評価を得ております。 208 ◯議長(水川 淳君)[31頁] 7番國府田さとみ議員。 209 ◯7番(國府田さとみ君)[31頁] ありがとうございます。  では、次です。この6月に制定された日本語教育推進法、この施行に伴う本町の施策として、この現行の日本語教室ですね、これをどう位置づけて今後のニーズ拡大に対応させるか。また、地域共生の受け皿としてどう機能させていくかについて、ビジョンや課題を踏まえて考えをお伺いします。まずは、ビジョンについてお聞かせください。 210 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 答弁、磯村企画部長。 211 ◯企画部長(磯村好孝君)[32頁] 日本語教育推進法では、地方公共団体の責務を掲げており、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の地域の状況に応じた施策を策定及び実施する責務を有するとしています。  今後、日本語教室をどう位置づけるかにつきましては、国との適切な役割分担を踏まえて、地域の状況に応じた位置づけを考えてまいります。  ニーズの拡大につきましては、ことし4月に出入国管理法が改正され、外国人労働者の受け入れ拡大が見込まれております。そこで、今年度は、日本語教室の回数を昨年度より10回増やしまして30回開催してまいります。  また、事業所を回るなどしてニーズの把握に努め、一人でも多くの在住外国人の学習支援に努めてまいります。  日本語教室のビジョンにつきましては、学習者の日本語力を向上させるだけではなく、在住外国人が地域の構成員として自立できるように総合的なサポートを提供することを目的として捉えてまいりたいと考えています。 212 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 7番國府田さとみ議員。 213 ◯7番(國府田さとみ君)[32頁] そうですね、今後は、受け皿の拡大、拡充、これ早い段階で準備する必要があると思うんですね。そういった意味では、この国際交流協会、この日本語教室、これがまさに受け皿のかなめというふうに位置づけていただいて、やはり現行の運営をしっかりと精査して、改善点があれば改善していただくと。御答弁にもあったとおり総合的なサポート、これができる機能というのを整備していただくことを期待しております。それに伴って指導員だとかボランティアの方々の意識改革、これをしっかり図っていただきたいなというふうに思います。  では、課題についてはどうでしょうか。
    214 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 答弁、磯村企画部長。 215 ◯企画部長(磯村好孝君)[32頁] 課題につきましては、日本語教室の担い手不足と指導者の高齢化です。一部の熱心な指導者により運営されていることから、この活動を継続していくためには、指導者の育成が大変重要だと考えております。今後は、愛知県国際交流協会主催の日本語教室で活動するボランティアの講座やスキルアップ講座への出席を促してまいりたいと考えています。 216 ◯議長(水川 淳君)[32頁] 7番國府田さとみ議員。 217 ◯7番(國府田さとみ君)[32頁] そうですね、本当にこれからやはりさらに、そのあたりのところですね、国との施策と連動した制度とか補助金だとか、そういったものが出てくると思うんですね。ぜひアンテナを高く張っておいていただいて、しっかり取り組んでいくようにしてください。  では、次です。その他、日本語教育推進法に対応する取り組みについてのお考えはいかがでしょうか。 218 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 答弁、磯村企画部長。 219 ◯企画部長(磯村好孝君)[33頁] 日本語教育推進法への対応につきましては、国や県などの動向を注視しつつ、本町の状況に応じた適切な対応を考えてまいりたいと思います。 220 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 7番國府田さとみ議員。 221 ◯7番(國府田さとみ君)[33頁] この日本語教育ですね、これを推進していく目的と意義、これは外国人居住者が地域住民の一員として円滑なコミュニケーションを図っていくということ。それによって健全な地域環境が保たれると、そういうことにあると思います。大事な取り組みですので、対応を期待しております。  では、次に、エに移ります。学校教育における外国人生徒への日本語教育に関する現況と今後の対応についての考えを伺います。まず、現況についてお聞かせください。 222 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 答弁、樋口教育部長。 223 ◯教育部長(樋口美紀君)[33頁] 現在、諸輪小学校及び高嶺小学校においては、週に1回から2回程度、そのほかの学校においては、教職員が対応可能なときに、平仮名の読み書きなど、日本語基礎の習得を目的とした日本語指導を個別に実施しております。また、一斉授業時には、学級運営改善対応員がサポートについて対応することもございます。 224 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 7番國府田さとみ議員。 225 ◯7番(國府田さとみ君)[33頁] ありがとうございます。  現況についてもう少し詳しく、対象となっている児童生徒、これは何人いるんでしょうか。そしてまた、その人数は昨年に比べてどのように変化しているのでしょうか。 226 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 答弁、樋口教育部長。 227 ◯教育部長(樋口美紀君)[33頁] 日本語指導を受けている児童生徒は、令和元年度は小中学校で15人、平成30年度は11人、平成29年度は16人であり、人数はその年ごとで増減が変化している状況でございます。 228 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 7番國府田さとみ議員。 229 ◯7番(國府田さとみ君)[33頁] 先ほど諸輪小学校と高嶺小学校では週一、二回、日本語指導を行っているということですね。それは放課後に担任の先生が補講的に指導しているんでしょうか。また、そのほかの学校に関してというのは、どのようなタイミングでどのように行われているんでしょうか。 230 ◯議長(水川 淳君)[33頁] 答弁、樋口教育部長。 231 ◯教育部長(樋口美紀君)[33頁] 担任の先生は、受け持ちのクラスでの授業があるため、日本語指導は担任以外の教員が別室で「話す・読む・書く」の基礎を指導しております。  諸輪小学校と高嶺小学校以外の学校における日本語指導は、対応可能な範囲で担任以外の教職員による授業の空き時間を利用して行っていることから、毎週必ず実施しているものではございませんが、多いときは週に一、二時間程度対応することもございます。 232 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 7番國府田さとみ議員。 233 ◯7番(國府田さとみ君)[34頁] では、今後の対応についての考えをお伺いいたします。 234 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 答弁、樋口教育部長。 235 ◯教育部長(樋口美紀君)[34頁] 近隣市町においては、語学相談員を配置して、日本語指導が必要な児童生徒に対して語学指導の補助及び学校生活に関する相談を受けたり、保護者に対する教育相談や保護者と学校の意思疎通を図るための通訳をしたり、通知文書等の翻訳等を実施して成果を上げている事例も聞いておりますので、今後、本町においても研究してまいりたいと考えております。 236 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 7番國府田さとみ議員。 237 ◯7番(國府田さとみ君)[34頁] そうですね、今おっしゃった語学相談員ですね、こういったふうに言われる方、この人員の確保としては、地域で外国語が堪能な方とか、いろいろいらっしゃると思うんですね。そういった人にサポートしてもらうといった地域人材を活用していくということが大事なのかなというふうにも思います。  とにかく外国人との共生を進める上で、やはり地域を巻き込んだ取り組み、これが非常に重要かなと思っています。  また、今後は、日本語教育推進法の施行、これによって、国や県での日本語指導教員とか外国人児童生徒への学習支援員、こちらの配置にかかわる整備が進んでいくと思われます。現在もそうした人員への国庫負担金という形あると思うんだけれども、それの増額だとか、人材育成にかかわる費用負担等、こういったもの、国の動向をこれを敏感に捉えて、情報を取りこぼすことなく本町の施策に取り入れていただきたいなと思っております。  では、次です。日本語教育推進法では、国は外国人である幼児、児童生徒が生活に必要な日本語を習得することの重要性について、その保護者の理解と関心を深めるため、必要な啓発活動を行うよう努めるものとするというふうにうたっております。今後は、こうした啓発活動、基礎自治体の教育委員会として率先して行っていく必要というのを感じるんですが、いかがでしょうか。 238 ◯議長(水川 淳君)[34頁] 答弁、樋口教育部長。 239 ◯教育部長(樋口美紀君)[34頁] 現在、町の教育委員会で実施している啓発活動はございませんが、議員おっしゃるとおり、保護者の皆様に対しての日本語指導への関心と理解を深める啓発活動については必要であると認識しておりますので、今後、近隣市町の状況を注視しながら研究していきたいと考えております。 240 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 7番國府田さとみ議員。 241 ◯7番(國府田さとみ君)[35頁] よろしくお願いします。  日本語教育、これがなぜ必要か。やはりこれは日本語に不慣れな外国人の子どもが学校の中でコミュニケーションがとれずに孤立してしまう、そういったことをやはり防ぐという目的が一番大きいと思うんですね。そういった意味では、直接的な日本語の指導、これだけではなくて、やはりこういった外国人児童生徒に寄り添ってコミュニケーションを円滑に図る、こういった支援をしていくこともあわせて必要なんじゃないかなと思います。  そこで、本年度、本町ではさらに2名のJETプログラムによるALT、こちらのほうが新しく増員採用されたと思うんですね。これによって小中学校両方にこのJETプログラムの要員が配置されたということになると思うんですが、このJETプログラムのALTは、これ英語の学習指導の補助ということだけじゃなくて、学校環境における国際交流を図る、こういった役割を担っている人材だというふうにも言えると思うんです。それを要は活用して対応できないかなというふうにも感じます。  今、これ配属校として、諸輪小学校、諸輪中学校、東郷小学校、春木台小学校というふうになっているんですけれども、さっきの御答弁にもあったとおり、外国人児童の生徒の就学、これ高嶺小学校も非常に多いということで、こちらのほうに振り分けるというようなことというのはいかがでしょうか。 242 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 答弁、樋口教育部長。 243 ◯教育部長(樋口美紀君)[35頁] 今後のJETプログラムのALTの配置につきましては、議員の御意見も参考にしながら、本年度の配置状況を踏まえて検討してまいりたいと考えております。 244 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 7番國府田さとみ議員。 245 ◯7番(國府田さとみ君)[35頁] よろしくお願いいたします。  では、3番です。外国人の子どもの就学促進と受け入れについて。  義務教育課程における外国人の子どもの就学状況はどのようでしょうか。 246 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 答弁、樋口教育部長。 247 ◯教育部長(樋口美紀君)[35頁] ことしの9月2日現在の外国人児童生徒数は、小中学校全体で61人です。 248 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 7番國府田さとみ議員。 249 ◯7番(國府田さとみ君)[35頁] その61名なんですけれども、学校別での就学人数、このバランスはどんな感じですか。 250 ◯議長(水川 淳君)[35頁] 答弁、樋口教育部長。 251 ◯教育部長(樋口美紀君)[35頁] 学校別の外国人の児童生徒数の比較的多い学校は、小学校では諸輪小学校、高嶺小学校、中学校では東郷中学校が多くなっています。 252 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 7番國府田さとみ議員。 253 ◯7番(國府田さとみ君)[36頁] それでは、就学機会の確保のために必要な関係機関との連携や促進への取り組みがどのようにされているかについてお伺いします。 254 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 答弁、樋口教育部長。 255 ◯教育部長(樋口美紀君)[36頁] 小学校の新1年生となる年齢の全ての子どもの保護者の皆様に対して、就学時健康診断の御案内をする際に、入学する学校を確認して、未就学とならないように取り組んでおります。  また、義務教育課程の年齢に該当するお子様がいる町内へ転入する方に対しては、転入の手続をされた際に、住民課と子育て応援課と連携して、入学の案内をすることで、就学機会を確保しております。  さらに、町のホームページでは、外国人向けに、日本の義務教育制度、東郷町の小学校、中学校について、東郷町の学校に入学するとき、役場での手続など、英語とポルトガル語で御紹介させていただいております。 256 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 7番國府田さとみ議員。 257 ◯7番(國府田さとみ君)[36頁] 就学情報の提供として、文科省が作成しています就学ガイドブックというのがあるんですね。これ本当、英語、ポルトガル語、韓国語、ベトナム語、フィリピン語、中国語、スペイン語で対応しています。これは文科省のホームページからダウンロードが可能なものですので、その旨、ぜひ入学案内などの周知の機会にお伝えをしてただくと、紹介していただくというのはいいんじゃないかなと思います。  あわせて、本町の先ほどホームページでもやっているということですので、そこにもやはりリンクを張って対応していただくといいかなというふうに思います。  答弁にあった就学促進対応によって、今、未就学となっている外国人児童生徒はいないという状況でしょうか。 258 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 答弁、樋口教育部長。 259 ◯教育部長(樋口美紀君)[36頁] 昨年、国から未就学に関する調査依頼がございまして、こども課と学校教育課の職員と一緒に、本町の小中学校に通っていない子どものいるお宅を訪問し、確認しましたところ、御家庭の事情や保護者の考え方で、どこの学校にも通っていない子どもや、インターナショナルスクールや在日ブラジル人学校に通っている子どもさんがいることを確認しております。 260 ◯議長(水川 淳君)[36頁] 7番國府田さとみ議員。 261 ◯7番(國府田さとみ君)[36頁] 理由はいろいろあれど、未就学のお子さんがいらっしゃるということですね。  今後は、こういった就学対象の外国人児童、増加見込まれていくと思います。そんな中、この就学状況の把握、保護者への相談窓口や情報提供窓口の拡大、こういったことを考えますと、住民課、子育て応援課のみならず、地域協働課、こちらとの連携も大切になるというふうに思います。速やかな連携が図れるという意味では、できれば、こういった課が1階に全部あるといいのかなと。今、学校教育課は2階の奥のほうになっているんですけれども、全部そこがやはり連携を図れるようにというふうで設置されているといいのかなというふうにも思います。  では、次、ウです。受け入れ体制、学校の選定、決定、それから障がいのある子どもの就学先、学齢を経過した者への配慮等、こちらについての現況と今後の整備についての考えをお伺いします。 262 ◯議長(水川 淳君)[37頁] 答弁、樋口教育部長。 263 ◯教育部長(樋口美紀君)[37頁] 基本的には、日本人の子どもに準じて受け入れておりまして、現時点で、通学区域外の学校に通うことになったり、下の学年へ編入したり、学齢を経過した者へ対応した例はございませんが、今後、そういった御相談を受けた際には、文部科学省の方針に基づきまして、各校の実態に応じて可能な範囲で対応ができるように努めてまいります。  障がいのある子どもの就学先については、これまでも町内の特別支援学級の状況を説明したり、障がいの程度によっては特別支援学校を御紹介したりしております。今後も児童生徒に応じた丁寧な対応をしてまいります。  学校の選定、学年の決定、障がいのある子どもの就学先、学齢を経過した者への配慮などについて、保護者の方から相談を受けるときに一番困ることは、言葉が通じないことです。その点において、近隣市町においては、翻訳機を使って成果を上げている事例も聞いておりますので、外国人の方とのコミュニケーションをとるためのツールの一つとして、本町においても今後導入に向けて現在検討しているところでございます。 264 ◯議長(水川 淳君)[37頁] 7番國府田さとみ議員。 265 ◯7番(國府田さとみ君)[37頁] ありがとうございます。ぜひそういった取り組みも含めて御対応をよろしくお願いいたします。  では、次の項目に移ります。小中学校におけるキャリア教育について。  小中学校それぞれのキャリア教育の現況についてお伺いいたします。 266 ◯議長(水川 淳君)[37頁] 答弁、樋口教育部長。 267 ◯教育部長(樋口美紀君)[37頁] 6日の加藤達雄議員への答弁と同じになります。  小中学校とも、日々の授業やクラブ活動などの課外活動を通して、人間関係形成能力や自己管理能力などの育成に努めております。  特に、進路を選択するという人生での大きな分岐点を間近に控える中学校では、1年生に対しましては、外部講師による仕事の講話を聞くなど進路について関心を高めさせるためのガイダンス事業を行っており、2年生に対しましては、職業や上級学校への理解を深めるための職場体験事業を行っており、3年生に対しましては、将来の夢と進路決定自己確認のためのプレゼンテーション事業をそれぞれ実施しております。 268 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 7番國府田さとみ議員。 269 ◯7番(國府田さとみ君)[38頁] 改めての御答弁、ありがとうございます。  では、今後必要とされるキャリア教育のあり方についてというところで、昨年10月より、名古屋市では、市内の小中学校6校に、就職や能力開発の相談、助言、これを行う専門職のキャリアコンサルタントを常勤で配置するモデル事業を始めました。この方、学校ではキャリアナビゲーターというふうに呼ばれているんですけれども、子どもたちと給食を食べながら交流して面談を行ったりとか、教員と連携しながら、学年に応じた出前講座、これの企画や職場体験のコーディネート、児童生徒や保護者への個別相談といったことを担っていらっしゃるということです。小学校から自分の得意なことや興味を考えることで、将来に向けて学ぶ意欲を持てるようにするということなどが期待されております。  本町でも、先ほどの御答弁にもあったとおり、外部講師として単発でこうした活用というのは行ってきた経緯はあるかとは思うんですけれども、常駐して子どもたちの日常に寄り添いながら、将来のキャリア形成へとつなげていくという、このような取り組みに関してどのように思われているでしょうか。 270 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 答弁、樋口教育部長。 271 ◯教育部長(樋口美紀君)[38頁] 専属の相談員を配置することにより、きめ細やかなサポートが実現できることは、魅力的な取り組みであると考えておりますので、名古屋市の取り組みの成果について、今後も注視していきたいと考えております。 272 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 7番國府田さとみ議員。 273 ◯7番(國府田さとみ君)[38頁] ぜひその成果についての情報、これを取り込める情報交換できる機会、これ積極的に捉えて、ぜひ本町での活用にもつなげていただきたいなというふうに思います。  次に、イ、新学習指導要領に盛り込まれた「一人一人のキャリア形成と自己実現」、これを踏まえたキャリア教育をどのように実現していくかについて、本町教育委員会としての見解をお伺いいたします。 274 ◯議長(水川 淳君)[38頁] 答弁、石川教育長。 275 ◯教育長(石川光秋君)[38頁] キャリア教育については、新学習指導要領の総則に、小学校では、「児童が学ぶことと自己の将来とのつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を身に付けていくことができるよう、特別活動を要としつつ各教科の特質に応じてキャリア教育の充実を図ること。」とされています。  さらに、中学校では、小学校の内容に加え、「生徒が自ら生き方を考え主体的に進路を選択できるよう、学校の教育活動全体を通じ、組織的かつ計画的な進路指導を行うこと。」とされています。  本町教育委員会としては、新学習指導要領の趣旨を踏まえ、学校の教育活動全体を通じ、学ぶことに興味や関心を持ち、自己のキャリア形成の方向性と関連づけながら、見通しを持って粘り強く取り組み、自己の学習活動に振り返って次につなげる「主体的な学び」が実現できるようにしていきたいと考えています。 276 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 7番國府田さとみ議員。 277 ◯7番(國府田さとみ君)[39頁] ありがとうございます。  私、先日、小学校での三者面談の際に、なぜ勉強しなくちゃいけないのかという子どもの問いに対して、先生が、将来、いい大学に入るためですよというふうに答えたんですということをとある保護者の方からお聞きしたんですね。まずは、自分は何に興味があって、何をするとうれしかったり、得意だったりするのか。それを学校生活の中で見出し、伸ばし、さらにそれを持ってして、将来、社会に貢献できる、そういったようになるために学校で勉強するんだよと。そういったことをやはり伝える活動というのが、このキャリア教育だと思うんです。  こうしたキャリア教育の本質、意義、これを携わる教職員の皆さんがしっかりと理解して、それが反映される、そういった取り組みを進めていただきたいなと思います。それを願っております。よろしくお願いいたします。  では、次に、3番目の項目です。「安全・安心でおいしい給食」の取り組みの進捗状況と、その調理の為の環境整備についてというところです。  さきの6月議会一般質問では、私のほうから小麦のアレルギーの安全性の問題を踏まえて、小麦にかわる食材への転換として、米粉の活用と、それから特産品の開発並びに給食への取り組みを行っていけないだろうかという投げかけをさせていただきました。これに対して積極的な活用を検討しているというお話でしたが、その後の進捗状況を教えてください。 278 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 答弁、樋口教育部長。 279 ◯教育部長(樋口美紀君)[39頁] 現在においても、幾つかの企業様と米粉を使った特産品の開発及び給食食材の開発について打ち合わせを行っている状況です。  既に商品として完成しているものを御紹介いたしますと、株式会社モンシェール様とのコラボにおいて、米粉のオムレットと米粉のブッセの2種類のデザートが完成しております。
     学校給食では10月15日に、保育園では10月31日のおやつに米粉のオムレット、小学校も保育園もオムレットを提供することとしております。 280 ◯議長(水川 淳君)[39頁] 7番國府田さとみ議員。 281 ◯7番(國府田さとみ君)[40頁] モンシェールさんとのコラボということで、ちょっとわくわくする感じなんですけれども、やはりこうした東郷町産のお米、これが生きる商品開発の取り組み、6次産業化も含めて本町の農業振興、こちらに大いなる活路を見出すものとして大変にうれしく思います。さらに注目をしていきたいなと思っております。  これらを給食へ積極的に取り組むということで、そういった上では、無農薬や減農薬でのお米づくり、こちらに関しても積極的に進めていただきたいなというふうに思うんですね。お米の農薬使用、これを余儀なくされています要因の一つであるお米の等級制度、こういったものの見直し検討会というものが、農水省が始めているということもあります。今後は、それに伴って有機米栽培に取り組みやすくなる状況が生まれるのではないかなというふうにも感じております。  また、米粉にした場合は、ほとんど等級を意識することもないのかなというところで、より有機米にすることが可能になるのではないかと感じます。  本年度から取り組まれている給食への月2回のオーガニック野菜の提供、これに加えて、主食の御飯とか米粉を使ったメニューがさらにオーガニックに変われば、これ全国的にやはり非常に話題になる、前進になるんじゃないかなというふうにも感じます。そのあたりについての状況をお聞かせください。 282 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 答弁、神谷経済環境部長。 283 ◯経済環境部長(神谷 篤君)[40頁] 町内で農薬を使用せずにお米の生産を行っている生産者の方は、少人数であります。  本町では、JAさんを初めとする民間企業等との取り組みによる商品開発を進め、東郷町産米粉の需要増加に努めているところでございます。  有機栽培によるお米についても、昨今のオーガニックブームや健康志向により需要の増加が予想されることから、JAさんを初めとする関係機関と協議しながら、生産者拡大に向けた事業の研究を行ってまいります。 284 ◯議長(水川 淳君)[40頁] 7番國府田さとみ議員。 285 ◯7番(國府田さとみ君)[40頁] そうですね、イタリアでは給食に関してのオーガニック食材を使用するというのが義務づけられているということぐらいで、今、もう世界では、この給食のオーガニック化というのは常識化しつつあるところなんですよね。  国内では、千葉県のいすみ市、これが全国で初めて給食で使用する米飯、これを全て無農薬、無化学肥料の有機米で提供しています。ほかに石川県羽咋市、愛媛県の今治市なども、積極的なオーガニック給食に取り組んでいるということです。  やっているどの地域でも、給食に地元の有機農産物が使われるということで、給食費が外に流出せず、地域で循環して有機農業の活性化に寄与しているという状況。加えて、子どもたちへの食の教育、これを給食を通じて行うことで、将来の地域の生産者、そして消費者、これの獲得にもつながっていくんじゃないかという効果も期待されています。  まさに、こうした取り組みが町のブランドということになって、それにやはり魅力を感じる方がさらに流入をしてきていただいて、税収もアップすると。この辺、先日も、まさに町長もずっとおっしゃっているとおり、本町のフラッグシップとしての給食への投資、これがやはり町にとっての将来を見据えた経済施策というところも含んでになっていくというふうに思います。ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。  では、次、アレルギー対応食についてのその後の取り組みなど進捗状況はどのようになっていますでしょうか。 286 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、樋口教育部長。 287 ◯教育部長(樋口美紀君)[41頁] 町内の小中学校には、127人のアレルギーを持つ児童生徒がいます。  その児童生徒のアレルギーの対象となる食材を除いて、みんなで同じ給食を食べることができないかと給食メニューの検討を行ってまいりました。  幸いにも大豆や鶏肉など全ての児童生徒が食べることができる食材で、給食のメニューをつくることができたことから、10月18日にみんなで食べる給食を実施することといたしました。 288 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 7番國府田さとみ議員。 289 ◯7番(國府田さとみ君)[41頁] これすなわち、私も前回からもずっと言っていましたユニバーサル給食、これが遂に実施をされるということなのかなと思います。本当にこれが具体的に実施されるということ、子どもたちにとっても、そしてアレルギーをお持ちの保護者の方にとっても、とても喜ばしいことだと思うんですね。そのあたりについて、本町のアレルギーの会の方々なんかにも御意見はお伺いしたりとかされたんでしょうか。 290 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、樋口教育部長。 291 ◯教育部長(樋口美紀君)[41頁] アレルギーの会の方々には、実施の旨をお伝えしましたところ、大変よい取り組みであるという評価をいただいております。 292 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 7番國府田さとみ議員。 293 ◯7番(國府田さとみ君)[41頁] そうですね、ありがとうございます。うれしい取り組みだと思います。こういった取り組み、継続して行われていくということを願うんですけれども、そのあたり今後はどうでしょうか。 294 ◯議長(水川 淳君)[41頁] 答弁、樋口教育部長。 295 ◯教育部長(樋口美紀君)[41頁] 先ほども申し上げましたアレルギーの会の方には、「子どもの給食を食べている姿を見に行きたいです。」と、「本当にありがとうございます。」というお言葉もいただいておりますので、来年度は学期に1回ずつの実施を目指していきたいと考えております。 296 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 7番國府田さとみ議員。 297 ◯7番(國府田さとみ君)[42頁] ありがとうございます。本当にユニバーサル給食の日が子どもたちにとっても楽しい、うれしい給食になるということを願っております。  では、続きまして、2番、安心・安全でおいしい給食を実現していくのに、食材の見直しや向上、これはもちろん必要ですけれども、そのほかにそれを調理する調理の設備や環境など、これを適正に整備することも考慮しなくてはならない大切な要素です。  調理設備や器具に関する状況はどのようになっておりますでしょうか。 298 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 答弁、樋口教育部長。 299 ◯教育部長(樋口美紀君)[42頁] 食器洗浄機やフライヤーなどの使用頻度の高い調理機器が多くございます。  また、おいしい給食の提供や安全面から、保温性、保冷性の高いバットの導入などが求められているところでございます。 300 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 7番國府田さとみ議員。 301 ◯7番(國府田さとみ君)[42頁] ということは、やはり使用頻度高いものに関しては、少し劣化が進んでいると。  今、バットのお話がありましたけれども、やはり食中毒ということを考えると、保冷性が高いものがいいと。また、おいしい給食を提供するためには、温かいものは温かいまま、なるべく、冷たいものは冷たいままというのがキープできる、そういったバットというものの必要性があるという話ということですよね。そういった状況も鑑みて、こうした老朽化した設備のメンテナンスや調理器具の改善、これについての考えをお伺いいたします。 302 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 答弁、樋口教育部長。 303 ◯教育部長(樋口美紀君)[42頁] 金額が高額となる調理機器等の更新時期が近づいてきておりますので、優先順位を決めて順次実施していきたいと考えております。 304 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 7番國府田さとみ議員。 305 ◯7番(國府田さとみ君)[42頁] 使用頻度の高い器具とかバット、こちらは優先順位が高くなるのかなというふうにも思います。  さらに安心・安全な給食の提供、こちらに必要な器具としては、野菜などの洗浄ですね。塩素ではなくて、電解水で行える機械だとか、あとは地産地消の泥つき野菜、こういったものにでも対応できる皮むき機械、こういったものの導入も視野に入れて検討していただけるとありがたいかなというふうに思います。  次、ウです。センター調理施設の冷暖房設備の現況と、それに伴う働く環境としての現況はどのようでしょうか。 306 ◯議長(水川 淳君)[42頁] 答弁、樋口教育部長。 307 ◯教育部長(樋口美紀君)[43頁] 平成5年完成の本館の調理場においては、冷暖房設備の完備はされておりません。したがいまして、昨年の夏場は調理場内が非常に蒸し暑くなることが何度かございました。  ことし、ようやく下処理室にエアコンを設置することができましたが、調理場内は天井が高いことから、エアコンの設置ではなくスポットクーラーで対応しているのが現状でございます。 308 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 7番國府田さとみ議員。 309 ◯7番(國府田さとみ君)[43頁] そうなんですよね。この6月、下処理室へのエアコン設置されたということで、私も現場を見させていただきました。本当に広い調理場の本当に一部、手前のところ。天井が低いのがそこのお部屋になるので、そこにしかつけられないみたいな状況だという感じでしたけれども、これやはり調理場における暑さの一時的退避場所としての機能なのかなというふうに感じました。  実際のところは、そこから奥ですね。やはり実際、煮炊きをするスペース、それから蒸し器、スチームが出る蒸し器があるところ、一番施設の奥のほうには食器洗浄機があるので、そこからも熱い蒸気が出てくると。現状は、やはり調理場の大部分では、変わらずかなり過酷な状況になっているのかなというのを感じました。  クーラーがお家全体についている家庭であったとしても、私も家事をやっておりますので、台所が一番熱いというのは非常によくわかります。これセンター、平成5年建てられた。このころよりは、自然環境、本当に変化しています。実際のところ、昨年の猛暑時、本当のところは熱中症というような状況になられた調理員の方もいらっしゃるんじゃないかなというふうに本当思っちゃうんですけれども、せめて一部エアコンが設置されたということは救いですけれども、やはり根本的な作業環境の改善には、まだまだほど遠い状況だと言えると思います。  そういった意味でも、今後、学校施設長寿命化計画の中で、今ある課題として必要な環境改善や設備改善にどう取り組んでいかれるのでしょうか。 310 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 答弁、樋口教育部長。 311 ◯教育部長(樋口美紀君)[43頁] 施設の改修については、東郷町学校施設長寿命化計画に沿って実施すべきであると考えておりますが、環境改善や設備の改善においては、改善できるところから予算を確保しながら進めていきたいというふうに考えております。 312 ◯議長(水川 淳君)[43頁] 7番國府田さとみ議員。 313 ◯7番(國府田さとみ君)[43頁] そうですね、おいしい給食のための質の向上というソフト面では、改善や充実、これがされているということ、本当に感じてうれしく思います。  ですが、その反面、それをつくるための調理場の環境や調理器具、そういった表には見えづらいハード面ですね、この改善は棚上げされている感というのがちょっとあるんですが、いろいろな角度からおいしい給食の実現を唱えておられる町長としては、そのあたりのお考えいかがでしょうか。 314 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 答弁、井俣町長。 315 ◯町長(井俣憲治君)[44頁] 議員から御質問ありました給食センターの本館もそうですけれども、本町が所有しております各施設及びインフラについては、多くのものが老朽化に伴う延命処理ですとか更新が必要であるということは十分に認識しているところであります。  全てにおいて、必要なところに予算をつけて延命措置、または更新ということが実施できればいいわけでありますけれども、本町の財政の状況を見ますと、一遍に全てやるということが極めて難しい、これは議会の皆さんも御理解いただけるところだというふうに思っております。  今議会におきましても、小中学校の特別教室のエアコン、設計というところで、補正のところ、初日に議会の皆様にはお認めいただいたところでありますが、まず子どもたちの体に関するところを優先させて今回はいただいておるという状況であります。  しかしながら、議員おっしゃられるように、私の中で給食に関する施策というのは、過日の石橋議員のほうにも御答弁させていただきましたが、子育て支援のみならず、農業振興、防災対策など、多方面において影響を及ぼす本町のまさにフラッグシップにふさわしい施策だというふうに考えております。そういったことからも、ソフト面の充実は当然のことでありますが、ハード面の充実についても計画的にしっかりと十分に検討して進めてまいりたいというふうに思っております。  現状につきましては、給食センター長を初め給食センターで働いている皆さんの本当に御尽力、御努力によって大きく改善ができていると。  先ほど教育部長申しましたけれども、米粉のところでは、今回、堂島ロールで有名なモンシェールさんと組んで、子どもたちの給食のデザートが10月に出せるということにもなります。そういったことも含めて、給食センターのほうでは一生懸命努力していただいておるところであります。あわせて、そういったところについても、ハードの部分ですね、しっかりと研究しながら改善を図ってまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 316 ◯議長(水川 淳君)[44頁] 7番國府田さとみ議員。 317 ◯7番(國府田さとみ君)[44頁] 本当にそうですね。あれもこれもというわけにはいかないというのも重々承知しておりますので、いろいろと精査しながら進めていっていただければなというふうに思います。  ただ、そういった検討の中で、今回、本当に私が何よりも感じているのは、おいしい給食をつくるための、それをつくっている人の働く環境、この整備は非常に重要だということです。命をつなぐための食、これをつくっている人がそれをつくるために命を削るというようなことは、やはりあってはならないことだと思います。  やはり近年の自然環境の変化の中にあって、冷暖房の設備、これがなかなかままならない状況下で、やはりどうしても調理員の方々が感じてしまう、つらいとか、疲れたとか、熱いとか、そういったやはりネガティブな感情、そういったものがあって、どうしておいしいと思える給食が提供できるのかなというふうにも思います。  本当においしい食事をつくるための大切なスパイス、やはりこれはおいしくなれというふうに思うつくる人の思いや愛情だというふうに感じるんですね。そうした健やかな思いで作業ができる、健やかな調理場の環境の確保、これがあってからこその日本一のおいしい給食の実現になるのではないかなというふうにも思います。それをどう確保していくかということに際しては、今後の長寿命化計画の中で示されていくのか。はたまた、新たな構想をもってして示されていくのか。いずれにしても、日々その環境の中でやはり作業している調理員の方々の忍耐、これに甘んじることなく、しかるべきビジョンを示していっていただきたいなというふうに感じております。よろしくお願いいたします。  それでは、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 318 ◯議長(水川 淳君)[45頁] これをもちまして一般質問を終わります。  お諮りいたします。  ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  再開は14時5分といたします。                午後 1時55分休憩              ─────────────                午後 2時05分再開 319 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。               [「議長」と呼ぶ者あり]  9番山田達郎議員。 320 ◯9番(山田達郎君)[45頁] すみません、9番山田達郎。  先週の木曜日、私の一般質問の答弁で、井俣町長がすぐに調べてあしたにでも回答しますと言って5日ぐらいたって回答がないものですから、お答え願えますか。 321 ◯議長(水川 淳君)[45頁] 過日の山田達郎議員の一般質問中における質問の中で、今は調べがついていないが、後日、答弁をわかる話であるというような内容の確認であるというふうに理解しておりますけれども。  井俣町長。 322 ◯町長(井俣憲治君)[45頁] 4人の方がということでありましたけれども、永石氏は私どもの後援会の方でありましたけれども、残りの方は違っておりました。 323 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 9番山田達郎議員。 324 ◯9番(山田達郎君)[46頁] 永石さんは後援会のメンバーで、ほかの方は知り合いではいるけれども、バスツアーにただ参加されたということだけでの認識でよかったですか。 325 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 井俣町長。 326 ◯町長(井俣憲治君)[46頁] そのとおりであります。 327 ◯9番(山田達郎君)[46頁] ありがとうございました。              ───────────── 328 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 改めまして、日程第2、議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてから議案第71号平成30年度日東衛生組合一般会計歳入歳出決算認定についてまで、以上21議案を一括して議題とし、通告により質疑を許します。  15番門原武志議員。             [15番 門原武志君質問席登壇] 329 ◯15番(門原武志君)[46頁] 門原武志でございます。  それでは、通告に従いまして、私は議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について質問いたします。  この議案第51号なんですけれども、議案の説明、概要にもありますように、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律(平成29年法律第29号)の施行に伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し必要な事項を定める必要があるからであるというようなことであります。  これ国の法律に従いまして、東郷町が雇用する職員について新たに条例を制定するということであります。私の認識では、いわゆる予算決算では賃金という項目にあらわれてくる方々なのかなというふうには認識しているんですけれども、対象となる職員というふうなことについて御説明いただきたいと思います。
    330 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 答弁、磯村企画部長。 331 ◯企画部長(磯村好孝君)[46頁] 会計年度任用職員の人数についての御質問かと思います。  現在勤務いただいている方で考えれば、およそ400名の方が対象となると想定しておりますが、今回の地方公務員法の一部改正の趣旨に鑑み、具体的な準備はこれからとなり、その中で、それぞれの職の必要性について十分に検討する必要がありますので、人数によっては、今後精査することになると考えております。 332 ◯議長(水川 淳君)[46頁] 15番門原武志議員。 333 ◯15番(門原武志君)[46頁] 別表2というのが議案書についていますね。議案書を開きますと別表2というのがあって、第5条関係、等級別基準職務表というのがございまして、1つ目に行政職報酬表(一)等級別基準職務表というのがあって、基準となる職務、定型的、または補助的な業務を行う職務というのがあります。  それと、2つ目に、行政職報酬表(二)等級別基準職務表、調理員、用務員及び業務員の職務。  3つ目に、教育職報酬表、職務の級が1級というのは、定型的、または補助的な業務を行う職務。2級として、中学校、または小学校の講師の職務ということで書いてございます。  基準となる職務ごとの人数について伺いたいのと、まとめて聞きます。  定型的、または補助的な職務の具体例ですね、これについて伺いたいと思います。 334 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 答弁、磯村企画部長。 335 ◯企画部長(磯村好孝君)[47頁] 各報酬表に適用する職種は、今後、規則で定める予定であり、人数については、来年度の当初予算の編成ごろまでにははっきりしてくると思います。そのため、現在は決まっておりません。  現在の臨時職員で仮定しますと、行政職報酬表(二)の1級には、保育園や小中学校の用務員が該当します。  教育職報酬表につきましては、1級の該当者はなく、2級の該当者として、小中学校の非常勤講師が該当するものと想定しております。  これ以外のほぼ全ての職種の方が、行政職報酬表(一)の1級に該当すると想定しております。  続きまして、具体的な例ということです。東郷町職員の給与に関する条例につきましては、主事である1級の職務を「定型的な業務を行う職務」としていることから、この主事と同等程度、またはこれを補助するような職務内容を行うものと考えております。 336 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 15番門原武志議員。 337 ◯15番(門原武志君)[47頁] それだけではわからないので、どういったお仕事に従事しておられるのかな。 338 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 答弁、磯村企画部長。 339 ◯企画部長(磯村好孝君)[47頁] 現在の臨時職員と用務員のことを指しております。                [発言する者あり]  すみません。 340 ◯議長(水川 淳君)[47頁] どうぞ。 341 ◯企画部長(磯村好孝君)[47頁] 臨時職員の中で用務員以外の方でございます。 342 ◯議長(水川 淳君)[47頁] 15番門原武志議員。 343 ◯15番(門原武志君)[47頁] 先ほどちらっとありましたけれども、本当に保育園で働いておられる保育士の資格を持った方々も多くがここに含まれるであろうと。また、役場の窓口でも、臨時職員という名札をさげられた方がたくさんおみえですけれども、そういった方々を指すと。  それで、人数はこれからなんだというふうなことですよね。臨時職員と呼ばれている方々と、必ずしも対応しないということだと思いますけれども、そういった理解でよろしいでしょうか。               [「議長」と呼ぶ者あり] 344 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 再度、15番門原武志議員。 345 ◯15番(門原武志君)[48頁] 聞き方が下手なので御容赦願いたい。  私のつたない考えでは、臨時職員というふうに名札をさげている方は、全員、今回の会計年度任用職員という方々になるのかなと想像していたら、どうもそうじゃないというようなお答えでしたもので、そのあたりの事情についてもう少し掘り下げて説明いただけたらと思います。それがまた、来年度の当初予算の積算になるまでわからないというふうなことをおっしゃったもので、そのあたりまで掘り下げてちょっと御説明ください。 346 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、磯村企画部長。 347 ◯企画部長(磯村好孝君)[48頁] 臨時職員につきましては、基本的には全て該当するという理解でいいかと思います。 348 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 15番門原武志議員。 349 ◯15番(門原武志君)[48頁] そこがわからないんですよ。臨時職員が全て該当するであろうと言っているのに、人数はまだ答えられないとおっしゃるんでしょう。何でですか。 350 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、磯村企画部長。 351 ◯企画部長(磯村好孝君)[48頁] 1点目は、非常勤特別職から移行している人もみえるし、臨時職員でも、今現在、臨時職員が全て会計年度任用職員に移行するとは限らないというところで、今調査を、当然聞き取り調査も必要なので、恐らく就労時間によっても、本人が希望する時間と、あるいは週に当たっての時間がやはりこの会計年度任用職員になるものとはある程度の時間のそごがある場合もありますので、今から臨時職員と聞き取り調査をして人数を把握する必要があるということで、人数についてはわからないということでお答えさせていただきました。 352 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 15番門原武志議員。 353 ◯15番(門原武志君)[48頁] つまり、雇う側と働きたい人との考え方のギャップというものが、なかなかまだ現時点ではわかりづらいというようなことで、それについては事情があると思いますので、理解いたしました。  次にまいりますけれども、会計年度任用職員の給与について、別表第1ということで報酬表というのがありまして、金額が1号給からどんどん数字が上がって、それに伴って金額が高くなるというような表が示されていますけれども、このように決めた理由について伺います。 354 ◯議長(水川 淳君)[48頁] 答弁、磯村企画部長。 355 ◯企画部長(磯村好孝君)[49頁] 今回の地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律に伴い、総務省から示された会計年度任用職員制度の導入に向けた事務処理マニュアルに従い、給与などを整備しております。  別表第1のうち、行政職報酬表(一)及び(二)につきましては、東郷町職員の給与に関する条例の行政職給料表(一)及び(二)の1級と同程度の職務の内容や責任の程度であることから、同じ給料表の額としております。  教育職報酬表につきましては、町職員の条例に同じ職種の表がないため、同一または類似の職種として、愛知県の条例で規定する教育職給料表の1級及び2級に当たる職員と考え、同じ給料表の額としております。 356 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 15番門原武志議員。 357 ◯15番(門原武志君)[49頁] わかりました。妥当な根拠だなというふうには思います。  ところで、今、臨時職員と呼んでいる。来年からは別の会計年度任用職員というふうになる。今は臨時職員は賃金ですよね。今度は報酬ということになります。  賃金は、時間給幾ら幾らというふうなことで求人かけますよね。ところが、今御説明いただいた別表第1の行政職報酬表とかいうやつなんですけれども、これ一般職の職員の給料ということになれば、それは月額の給料なもので、募集時に示す時給と別表第1との関係についてどのように考えているのかお示しください。 358 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 答弁、磯村企画部長。 359 ◯企画部長(磯村好孝君)[49頁] 先ほどもお答えさせていただきました国の導入マニュアルに従い、条例案第8条において、時間給の額は、別表第1による報酬額を162.75で除したものとしております。これは、1日の勤務時間7時間45分に、毎月の平均的な勤務日数として21日を乗じた数値で除すよう示されたものでございます。  ただし、実際の時給は、職歴に応じて金額が変わることから、募集時には目安または範囲等を示すことになるかと考えております。 360 ◯議長(水川 淳君)[49頁] 15番門原武志議員。 361 ◯15番(門原武志君)[49頁] なかなか応募しようという人も、多分、求人票か、あるいは広報とうごうに書いてある時給とか見て、それで働いてみようというふうなことで考えられるかもしれませんけれども、雇用契約を結ぶときに、この条例のこういった8条のことをお示しいただきました。また、給料表というものをお示しいただいていますけれども、それをもとに、じゃ、私の時給は幾ら幾らなんだというふうなことは、非常に読み解くのが難しそうな感じがするんですけれども、ちゃんと説明できるようにはしていると思いますけれども、あくまで時給は目安ということで、あと働く時間も何時間以内とか、いろいろな制約の中で、そのあたりフルタイムみたいな形で働いていた、これは適用されませんよということも含めてきちっと説明しなきゃいけない、非常に難しいと思うんですけれども、どうでしょうか。 362 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 答弁、磯村企画部長。 363 ◯企画部長(磯村好孝君)[50頁] しっかり準備して今から進めたいと思っております。 364 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 15番門原武志議員。 365 ◯15番(門原武志君)[50頁] 本当に雇用の契約書というのは、シンプルであるほうがいいと思うんですよ。的確にあなたの時給はこれだけですよ。ところが、雇用契約書には、この条例に基づいた何かがごちゃっと、条文見てください、本当にこれ読むの大変ですよね。そういうことであっちゃならないと思いますもので、正確かつ誤解のないように、そして誰もが読み解けるようにということでお願いしたいと思います。  次なんですけれども、個々の職員の給与水準は上がるんでしょうか。多分、期末手当というやつもついてくるでしょう。あるいは地域手当というやつもついてくると思う。また、町の賃金の総額、賃金、新しい条例ができた後、来年の予算書、賃金というものになるかどうかまだ知りませんけれども、お示しもいただいていませんけれども、そのあたりどうなるんでしょうか。 366 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 答弁、磯村企画部長。 367 ◯企画部長(磯村好孝君)[50頁] 職種ごとの報酬額は、条例制定後に規則で定める予定でございます。現在の単価水準を基準として検討しております。また、支給要件を満たした場合は、期末手当を支給できることとしています。  したがいまして、報酬の単価が同程度だったとすれば、個々の会計年度任用職員の年間の支給額は、期末手当分が増えることになり、年収ベースでは、給与水準は上がるものと思われます。したがって、町の賃金の総額も増える見込みでございます。 368 ◯議長(水川 淳君)[50頁] 15番門原武志議員。 369 ◯15番(門原武志君)[50頁] 人数もこれから積み上げるんだと。実際、東郷町はこれだけ会計年度任用職員が欲しいと思っても、働き方で雇う側のギャップがあって、人数が確保できるかどうか、なかなかわからない部分が多くて大変なんですけれども、これは賃金の総額が増える見込みということまでおっしゃいました。  そうすると、私は、個々の職員の年収は上がるであろうということは、これは非常に歓迎すべきことだと思うんです。後でも聞きますけれども、恐らく経験とか能力に応じて、1号じゃなくて10号だよとか、いろいろそうやって調整されると思います。本当に経験がお給料に反映されるということで歓迎すべきことではあるけれども、先ほどもちらっと触れられましたけれども、働き方によって家族の中の扶養家族から外れてしまうから、それも調整しなきゃいけない。そういう人が増えると、町としては何人確保したいけれども、その働き方をしたいという方がいらっしゃらないということで、なかなか難しいことではあるんだけれども、それにしても、能力が正当に評価されるというのは歓迎すべきこと。  ところが、町の賃金の総額が上がるかもしれないという中で、財源ということを私よりもほかの議員さんがよくおっしゃるんですけれども、財源増える部分、これは国の都合で変える法律ですから、これについて国は交付税措置するだとか、何か交付金を出すとか、そういったことは、国からの情報はどうなっているんでしょうか。 370 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、磯村企画部長。 371 ◯企画部長(磯村好孝君)[51頁] 現在のところは、通常の一般財源で確保になるかと思います。 372 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 15番門原武志議員。 373 ◯15番(門原武志君)[51頁] 一般財源ということは、今、東郷町が皆さんからお預かりしている税金で賄うと。そして、交付税というものも、地方交付税交付金というのもある。足りなければ、財政調整基金を取り崩しということなんですけれども、さっきも言ったけれども、国の方針ですよね。そうすると、交付税の点数にある程度反映されなきゃ、これはまずいかなと思うんですけれども、そのあたりの情報は全くないんでしょうか。 374 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、磯村企画部長。 375 ◯企画部長(磯村好孝君)[51頁] 今のところないということで聞いております。 376 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 15番門原武志議員。 377 ◯15番(門原武志君)[51頁] 町村会とは何かこれについて意見を言っているとか、そういった情報はありますか。 378 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、磯村企画部長。 379 ◯企画部長(磯村好孝君)[51頁] 特にございません。 380 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 15番門原武志議員。 381 ◯15番(門原武志君)[51頁] これは企画部長だけの責任じゃないとは思うんですけれども、どうしましょうね、これ。だって、賃金増えるということは、同じ働き方していただいて、それは給料たくさん払ってもらう、これは町内の所得が上がって、町民には限りませんけれども、地域全体の所得が上がってということで歓迎すべきことなんだけれども、そのための見返りが出る前に、実際、来年度から賃金が上がる見込みだというようなことを言っちゃっているわけだから、どうしましょう、財源。 382 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、磯村企画部長。 383 ◯企画部長(磯村好孝君)[51頁] 繰り返しになりますけれども、現在、国のほうの状況を判断したいと思います。 384 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 15番門原武志議員。 385 ◯15番(門原武志君)[51頁] 第6条で、町長が規則で定める基準には個人の経験年数は反映されると思うと私は言ったんですけれども、されるということでよろしいでしょうか。 386 ◯議長(水川 淳君)[51頁] 答弁、磯村企画部長。 387 ◯企画部長(磯村好孝君)[51頁] 報酬表の号給設定に当たっては、職歴に応じて設定します。  ただし、国の導入マニュアルに基づき、定例的、補助的な業務等に従事する事務補助職員については、一般行政職の常勤職員の初任給基準額を上限の目安とする考え方に従い、職種に応じた上限額を設定する予定でございます。 388 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 15番門原武志議員。 389 ◯15番(門原武志君)[52頁] なかなか補助的というふうにくくられると、非常にまずい職種もまざっているんじゃないかなと思うんですよ。例えば保育士ですよね。東郷町立保育園で雇用している臨時職員の保育士、こういった方々も、さっき説明された中に入るわけですよね。子どもの命にかかわるお仕事であります。それなりというか、資格がないとその業務にはつけないわけなんですよ、保育士というのは。それだけの能力があってしかるべき人に対して今の上限が設定されているというのは、なかなか厳しいのかなというふうに思うんですけれども、そのあたり町長の定める規則で何か反映できるんでしょうか。国のマニュアルだけじゃ、東郷町は優秀な保育士、本当は正職員として雇用したいんだけれども、なかなかそういったことも急にはできないという事情もあるので、臨時職員ということで対応してきたんだけれどもという中で、国のマニュアルでは上限を設定するというんだけれども、まずいよということは、東郷町独自で、その能力、資格に応じた報酬、年収を確保できるようにできるのかというあたり、お考えをお聞きしたいと思います。 390 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 答弁、磯村企画部長。 391 ◯企画部長(磯村好孝君)[52頁] 総務省のマニュアルに準じて精査してまいりたいと思っております。 392 ◯議長(水川 淳君)[52頁] 15番門原武志議員。 393 ◯15番(門原武志君)[52頁] よくお聞きしますのは、本来、今の法律、地方公務員法の法律の趣旨でいっても、臨時職員は半年の契約が基本だよと。そして、それも特例があるとしても、1年までが限度だよというふうなことがあって、ところが、いろいろ法のテクニックを、法律の想定の範囲内で実際同じ保育園でずっと働き続けておられる、そういった保育士さんもいらっしゃいます。  ところが、なかなか時給はこれだけだよということで決められると、経験があっても、それが賃金に反映されないということは、非常にまずかったのかなと。でも、今回、新しい条例が出てきて、それで経験も反映されるよというふうなことは言っている。その一方で、総務省が示したマニュアルに従って精査するということは、これは実は余り賃金が上がるということに関しては、個々の賃金が上がるということに関しては、期待しづらいと思わざるを得ないんですけれども、本当に賃金上がるんですか。               [「議長」と呼ぶ者あり] 394 ◯議長(水川 淳君)[52頁] そのままどうぞ。 395 ◯15番(門原武志君)[52頁] 続けます。  賃金上がるのか心配なんだけれども、期末手当に関しては上がりますよと。  ところが、経験積んでも、ずっと令和元年度までの水準よりは上がるけれども、上がった後は、もう固定されてしまうというふうなことなんでしょうか。 396 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 答弁、磯村企画部長。 397 ◯企画部長(磯村好孝君)[53頁] お答えさせていただきます。  職ごとに標準となる号給を上限として設定いたしますので、毎年度必ず昇給するものではありません。 398 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 15番門原武志議員。 399 ◯15番(門原武志君)[53頁] はっきりお答えいただきまして、ありがとうございます。
     同じ保育園とか児童館とかで働き続けても、初めて雇用される方と、なぜかというか、実際そういった方がいらっしゃいますので、違法にならないことで。法律は変わっても、条例は変わっても、多分同じところで働き続けられる方というのは出てくると思います。そういった方も東郷町の施設でずっと働いていたということの経験がなかなか反映しづらいということで、賃金の総額は上がるわ、個人が幾ら経験積んでも、なかなか毎年の昇給というのはないわということで、非常に厳しい条例なのかなというふうに思いますけれども、私の今言ったことで間違いがあったら指摘してください。 400 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 答弁、磯村企画部長。 401 ◯企画部長(磯村好孝君)[53頁] 1点だけです。短期的な雇用であることから、長期間にわたって継続する雇用ではないということから……                [発言する者あり]  すみません、訂正させていただきます。  あくまで短期的な雇用であるから、短期的、臨時的な雇用のため、必ずしも経験によって賃金が上がっていくということはない。 402 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 15番門原武志議員。 403 ◯15番(門原武志君)[53頁] 理解できました。  あくまで短期的な雇用だと言っているんですけれども、今の法律、条例でも、御存じだと思うんですけれども、ずっと東郷町の保育園で雇用されている方、児童館で雇用されている方いらっしゃるんですよね。事実として確認したいと思うんですけれども、どうでしょうか。 404 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 答弁、磯村企画部長。 405 ◯企画部長(磯村好孝君)[53頁] すみません、もう1回お願いします。          [「議長、議事進行について」と呼ぶ者あり] 406 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 議事進行について、門原議員、発言を認めます。 407 ◯15番(門原武志君)[53頁] ありがとうございます。  今のは確認権の行使でしょうか、議会基本条例によるところの。 408 ◯議長(水川 淳君)[53頁] 時間とめたまま、再度質問をしてください。 409 ◯15番(門原武志君)[54頁] ありがとうございます。  もう1回言えという話ですよね。東郷町の保育園の臨時職員と呼ばれている方々、あるいは児童館で児童厚生員と呼ばれている児童館の先生の方々は、あくまで短期的な雇用だというんですけれども、ところが、実際、何年も同じ方がずっと働いておみえだというようなことなんですけれども、そういったことは法律や条例が変わっても今までどおりということで、私はずっと同じ東郷町の施設で働いていたら、それは経験として評価されるべきだと思っていたんですけれども、どうもそうじゃないと、法律や条例が変わっても。期末手当というものが出てくるから、令和2年度からこの条例が適用されたとして、一時的には賃金の水準は上がるんだろうけれども、その後上がるということはないよというふうに理解したんですけれども、そういった捉え方でよろしいでしょうか。               [「議長」と呼ぶ者あり] 410 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 続けてどうぞ。 411 ◯15番(門原武志君)[54頁] 説明しますよ。じゃ、部長は御存じかどうか。私は知っているんですけれども、私が間違えていたらごめんなさいなんですけれども、臨時職員と呼ばれている保育園の先生で、短期的な雇用だというんだけれども、今の法律でいうと半年契約が基本。長くても1年までだよというんですけれども、同じ方がずっと同じ保育園で働いておみえだと、これは事実ですか、事実じゃないですかということを聞いております。 412 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 答弁、磯村企画部長。 413 ◯企画部長(磯村好孝君)[54頁] 事実でございます。 414 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 15番門原武志議員。 415 ◯15番(門原武志君)[54頁] それで最後の質問に移るんですけれども、法律が変わっても、何年働いていても、あくまで短期的な雇用、20年働いても、それは個々の事情でありますもので、個々の事情、東郷町の事情でありますもので、上がらなくて当然だよねと、そういった理解なんでしょうか。 416 ◯議長(水川 淳君)[54頁] 答弁、磯村企画部長。 417 ◯企画部長(磯村好孝君)[54頁] 再度の答弁になりますけれども、職ごとに標準となる号給を上限として設定しますので、毎年度必ず昇給するということではございません。 418 ◯15番(門原武志君)[54頁] ありがとうございます。 419 ◯議長(水川 淳君)[54頁] これをもちまして通告による質疑を終わります。  ほかに質疑はございませんか。                [発言する者なし]  これをもちまして質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第51号から議案第71号までをお手元に配付してあります議案付託表(その2)のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び決算特別委員会に付託いたします。  これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、議案第51号から議案第71号までをお手元に配付してあります議案付託表(その2)のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び決算特別委員会に付託することに決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  委員会開会等のため、明9月10日から25日まで休会とし、9月26日に本会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、明9月10日から25日まで休会とし、9月26日午前10時から本会議を開きますので、お集まりください。  本日はこれをもちまして散会といたします。                午後 2時39分散会 Copyright (c) TOGO TOWN ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ページの先頭へ▲...