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令和元年第3回定例会(第1号) 名簿 開催日:2019-08-29
令和元年第3回定例会(第1号) 本文 開催日:2019-08-29

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  1. 東郷町議会 2019-08-29
    令和元年第3回定例会(第1号) 本文 開催日:2019-08-29


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-08-29: 令和元年第3回定例会(第1号) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 164 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 2 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 3 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 4 :  ◯町長(井俣憲治君) 選択 5 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 6 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 7 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 8 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 9 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 10 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 11 :  ◯町長(井俣憲治君) 選択 12 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 13 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 14 :  ◯町長(井俣憲治君) 選択 15 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 16 :  ◯こども健康部長石川正人君) 選択 17 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 18 :  ◯教育部長樋口美紀君) 選択 19 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 20 :  ◯総務部長加藤靖雄君) 選択 21 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 22 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 23 :  ◯文教民生委員長(石橋直季君) 選択 24 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 25 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 26 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 27 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 28 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 29 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 30 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 31 :  ◯15番(門原武志君) 選択 32 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 33 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 34 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 35 :  ◯15番(門原武志君) 選択 36 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 37 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 38 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 39 :  ◯15番(門原武志君) 選択 40 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 41 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 42 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 43 :  ◯15番(門原武志君) 選択 44 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 45 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 46 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 47 :  ◯15番(門原武志君) 選択 48 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 49 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 50 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 51 :  ◯15番(門原武志君) 選択 52 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 53 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 54 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 55 :  ◯15番(門原武志君) 選択 56 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 57 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 58 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 59 :  ◯15番(門原武志君) 選択 60 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 61 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 62 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 63 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 64 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 65 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 66 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 67 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 68 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 69 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 70 :  ◯15番(門原武志君) 選択 71 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 72 :  ◯15番(門原武志君) 選択 73 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 74 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 75 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 76 :  ◯15番(門原武志君) 選択 77 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 78 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 79 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 80 :  ◯15番(門原武志君) 選択 81 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 82 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 83 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 84 :  ◯15番(門原武志君) 選択 85 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 86 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 87 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 88 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 89 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 90 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 91 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 92 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 93 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 94 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 95 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 96 :  ◯9番(山田達郎君) 選択 97 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 98 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 99 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 100 :  ◯9番(山田達郎君) 選択 101 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 102 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 103 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 104 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 105 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 106 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 107 :  ◯9番(山田達郎君) 選択 108 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 109 :  ◯8番(加藤達雄君) 選択 110 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 111 :  ◯9番(山田達郎君) 選択 112 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 113 :  ◯15番(門原武志君) 選択 114 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 115 :  ◯15番(門原武志君) 選択 116 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 117 :  ◯1番(高木佳子君) 選択 118 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 119 :  ◯3番(中野まさひろ君) 選択 120 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 121 :  ◯6番(石橋直季君) 選択 122 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 123 :  ◯7番(國府田さとみ君) 選択 124 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 125 :  ◯4番(山下 茂君) 選択 126 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 127 :  ◯10番(加藤宏明君) 選択 128 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 129 :  ◯14番(若園ひでこ君) 選択 130 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 131 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 132 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 133 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 134 :  ◯副町長(近藤悦規君) 選択 135 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 136 :  ◯企画部長(磯村好孝君) 選択 137 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 138 :  ◯福祉部長(野々山睦正君) 選択 139 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 140 :  ◯総務部長加藤靖雄君) 選択 141 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 142 :  ◯こども健康部長石川正人君) 選択 143 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 144 :  ◯経済環境部長(神谷 篤君) 選択 145 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 146 :  ◯都市建設部長(加藤克彦君) 選択 147 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 148 :  ◯教育部長樋口美紀君) 選択 149 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 150 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 151 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 152 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 153 :  ◯会計管理者(中根一郎君) 選択 154 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 155 :  ◯副町長(近藤悦規君) 選択 156 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 157 :  ◯代表監査委員(野口正勝君) 選択 158 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 159 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 160 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 161 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 162 :  ◯議会事務局長浅井正美君) 選択 163 :  ◯議長(水川 淳君) 選択 164 :  ◯議長(水川 淳君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                   開会式                午前10時00分開式 ◯議会事務局長浅井正美君)[ 4頁] ただいまから令和元年第3回東郷町議会定例会の開会式を行います。  議長、開会挨拶。               [議長 水川 淳君登壇] 2: ◯議長(水川 淳君)[ 4頁] 令和元年第3回東郷町議会定例会の開会に当たり、一言御挨拶申し上げます。  議員各位には、公私ともに御多忙なところお集まりいただき、厚く御礼申し上げます。  本定例会には、固定資産審査委員会の委員の選任を初めとし、平成30年度の各会計の決算認定など重要な案件が多数提出されております。内容につきましては、後ほど詳細な説明があるかと思いますが、議員各位におかれましては綿密周到な御審議を賜り、適正にして妥当な議決に達しますよう念願するものでございます。  なお、議事運営につきましても、皆様の格別の御協力を賜りますようあわせてお願いを申し上げます。  さて、去る7月20日、21日に行われた第39回全日本中学選手権競漕大会の男子クォドルプルの部において愛知東郷ボートクラブAのクルーが2位入賞という輝かしい成績を残してくれました。  また、8月24日には、全日本中学校陸上競技選手権大会の100メートルに出場した選手が3位入賞という快挙を成し遂げるなど、本町の若者の活躍が大変目立つ夏でありました。  私ども議会としても、この功績に負けぬよう真摯に、ひたむきに町民の福祉増進の見地から十分に審議を尽くし、町の諸施策に反映すべく努力いたしたいと存ずるものでございます。  暦の上では秋を迎えたとはいえ、なお暑さが衰える気配がございません。皆様には御自愛くださいまして、議会に臨んでいただきますよう重ねてお願いを申し上げ、開会の挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 3: ◯議会事務局長浅井正美君)[ 4頁] 町長、招集挨拶。               [町長 井俣憲治君登壇] 4: ◯町長(井俣憲治君)[ 4頁] 令和元年第3回東郷町議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  議員の皆様には公私とも御多用の中、御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。  町民の皆様におかれましても、日ごろより町行政に対し御理解、御協力を賜り、まことにありがとうございます。  さて、本町では今月17日に夏の恒例行事である第41回東郷町民納涼まつりを開催いたしましたところ、当日は好天にも恵まれ、例年にも増して多くの皆様に御参加いただき、大盛況のうちに無事終了することができました。御支援、御協力をいただきました議員初め多くの関係者の皆様には、心より御礼申し上げます。  そして、夏には各地区の盆踊りなど多くのお祭りが開催される一方で、子どもたちにとって夏休み期間を利用したスポーツ大会も盛んに行われております。
     先日、陸上の全国大会に出場する小学生から高校生までの選手4人の表敬訪問を受けました。全日本中学校陸上競技選手権大会の100メートルに出場した選手が見事に3位入賞するなど大変うれしい報告を受けました。また、ボートにおいても愛知東郷ボートクラブが全日本中学選手権競漕大会において男子総合3位になるなど、それぞれの分野で活躍をしています。子どもたちの日ごろのたゆまぬ努力が成果にあらわれたものと大変誇らしく存じます。今後とも町民の皆様のますますの御活躍を心から応援してまいります。  さて、九州北部を中心に日本海に延びる前線の影響で記録的な大雨となり、河川の氾濫や道路の冠水、土砂崩れ等が発生しております。被災地の皆様の安全と一日も早い復旧を祈念申し上げます。我が町でも防災対策の重要性を再認識しつつ、この地方でもいつ起こるかもしれない大災害に備えて、今後とも気を引き締めてまいります。  さて、今回の定例会におきましては、固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを始め、平成30年度決算認定など24案件について御審議をお願い申し上げるものでございます。案件の内容につきましては後ほど御説明させていただきますので、よろしく御審議をいただき、適切なる御議決を賜りますようお願い申し上げ、開会の御挨拶といたします。よろしくお願いいたします。 5: ◯議会事務局長浅井正美君)[ 5頁] 以上をもちまして開会式を終わります。礼。  御着席願います。                午前10時06分閉式              ─────────────                午前10時07分開議 6: ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 会議に先立ち御報告いたします。近藤副町長から公務のため欠席したい旨届け出がありましたので、御報告をいたします。  ただいまから令和元年第3回東郷町議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い会議を進めます。              ───────────── 7: ◯議長(水川 淳君)[ 5頁] 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員には、7番國府田さとみ議員、8番加藤達雄議員を指名いたします。              ───────────── 8: ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月26日までの29日間と決定いたしまして御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、会期は本日から9月26日までの29日間と決定いたしました。              ───────────── 9: ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 日程第3、諸般の報告をいたします。  監査委員から、例月出納検査の結果、令和元年5月分、6月分、7月分の一般会計、特別会計、基金、歳入歳出外現金の関係諸帳簿は、出納取扱金融機関提出の預金現在高証明と符合いたし、正確であると報告がございました。  次に、専決処分2件について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分した旨報告がありましたので、抜粋したものを各位の議席に配付いたしました。  次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により実施した平成30年度東郷町健全化判断比率及び資金不足比率の審査結果について、各判断比率は、その算定の基礎となる事項を記載した書類により、いずれも適正に作成されているものと認められると報告がありましたので、お手元に配付いたしました。  次に、教育委員会から、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定により、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果についての報告がありましたので、お手元に配付いたしました。  次に、総務経済委員会及び文教民生委員会から、閉会中に行いました行政視察の結果についての報告をお手元に配付いたしました。  次に、本定例会に説明員として出席通知のありました者を一覧表にして各位の議席に配付いたしました。  次に、町長から送付を受けた議案は、各位のお手元に送付いたしました。  次に、8月15日までに受理した請願は、各位のお手元に送付いたしました。  以上、議長からの報告を終わります。  次に、町長からの行政報告を各位の議席に配付いたしました。  以上で諸般の報告を終わります。              ───────────── 10: ◯議長(水川 淳君)[ 6頁] 日程第4、議案第48号固定資産評価審査委員会の委員の選任について及び議案第49号教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  井俣町長。               [町長 井俣憲治君登壇] 11: ◯町長(井俣憲治君)[ 7頁] 令和元年第3回東郷町議会定例会に提出させていただきました議案第48号及び議案第49号について説明させていただきます。  議案第48号固定資産評価審査委員会の委員の選任についてでございます。  この案件は、固定資産評価審査委員会の委員の野々山孝男氏が令和元年9月30日に任期満了となるので、引き続き野々山孝男氏を選任したく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。  議案第49号教育委員会の委員の任命についてでございます。  この案件は、教育委員会の委員の奥谷美香氏が令和元年9月30日に任期満了となりますので、引き続き奥谷美香氏を選任したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法第4条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。  以上で議案第48号及び議案第49号の人事案件の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 12: ◯議長(水川 淳君)[ 7頁] これをもちまして提案理由の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言を許します。                [発言する者なし]  これをもちまして質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第48号及び議案第49号は人事案件でありますので、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、直ちに討論、採決に入ります。  議案第48号固定資産評価審査委員会の委員の選任にについて、反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  ほかにございませんか。                [発言する者なし]  討論を終結し、採決いたします。  議案第48号について、同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                  [起立全員]  ありがとうございます。起立全員であります。よって、議案第48号は同意することに決しました。  議案第49号教育委員会の委員の任命について、反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  ほかにございませんか。                [発言する者なし]  討論を終結し、採決いたします。  議案第49号について、同意することに賛成の諸君の起立を求めます。                  [起立全員]  起立全員であります。よって、議案第49号は同意することに決しました。              ───────────── 13: ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 日程第5、議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提出者からの提案理由の説明を求めます。  井俣町長。               [町長 井俣憲治君登壇] 14: ◯町長(井俣憲治君)[ 8頁] 令和元年第3回東郷町議会定例会に提出させていただきました議案第50号について説明させていただきます。  議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)でございます。  この案件は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,814万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ126億8,161万7,000円とするものでございます。  以上で議案第50号の説明を終わらせていただきます。  なお、詳細につきましては、担当部長より説明いたします。 15: ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 次に、補足説明をお願いいたします。  石川こども健康部長。 16: ◯こども健康部長石川正人君)[ 8頁] 議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)について、こども健康部所管分につきまして補足説明をさせていただきます。  歳出になります。補正予算書8ページをお開きください。  上段説明欄、いこまい館管理事業の測量設計委託料は、いこまい館東側駐車場を一体的に整備するに当たり、造成、雨水流出抑制対策及びいこまい館といこまい館東側駐車場を結ぶ連絡橋設置に伴う測量設計委託料の増額をお願いするものでございます。  以上でこども健康部所管分の説明を終わります。 17: ◯議長(水川 淳君)[ 8頁] 樋口教育部長。 18: ◯教育部長樋口美紀君)[ 8頁] 議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)の教育部所管分の補足説明をさせていただきます。  歳出、同じく8ページをごらんください。  中段の表、説明欄、小学校維持管理事業の13節委託料、設計委託料は、小学校の特別教室及び特別活動の教室等のエアコンを整備するための設計委託料を増額補正するものでございます。  続いて、下の表、説明欄、中学校維持管理事業、13節委託料、設計委託料についても同様に、特別教室及び特別活動の教室等のエアコン整備のための設計委託料を増額補正するものでございます。  以上、教育部所管分の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 19: ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 加藤総務部長。 20: ◯総務部長加藤靖雄君)[ 9頁] 同補正予算の総務部所管分についてご説明させていただきます。  歳入の6ページをごらんください。  説明欄、財政調整基金繰入金の増額は、この補正予算に係る財源調整でございます。  以上で補足説明終わります。
    21: ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] これをもちまして提案理由の説明を終わります。  これより質疑に入ります。  発言を許します。                [発言する者なし]  これをもちまして質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第50号を、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、議案第50号はお手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託することに決しました。  お諮りいたします。  常任委員会開催のため暫時休憩したいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  再開は、常任委員会終了後といたします。                午前10時18分休憩              ─────────────                午後 3時31分再開 22: ◯議長(水川 淳君)[ 9頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほど所管の常任委員会に付託をした議案第50号を議題とし、常任委員長の報告を求めます。  文教民生委員長石橋直季議員。            [文教民生委員長 石橋直季君登壇] 23: ◯文教民生委員長(石橋直季君)[10頁] 議長の指名により、文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。  本会議におきまして文教民生委員会に付託されました議案第50号の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。  審査は、本日午前10時27分より全員協議会室にて行いました。委員全員の出席と、職務として議長、議会事務局長、議会事務局局長補佐、行政専門員、執行側より町長、副町長、教育長、参事、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。  記録署名者として門原武志委員、菱川和英委員を指名し、会議を始めました。  案件を議題とし、審査をいたしました。  議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)について当局の説明を聞きました。  説明終了後、質疑に入りました。  質疑として、委員より、いこまい館管理事業、事業全体での費用は。答弁として、概算で5,000から6,000万円、全て一般財源と見込んでいる。  委員より、比較的安価にできた理由は。答弁として、建設課と相談を重ねたことで丈夫で安価なボックスカルバートにしたことによる。  委員より、段差があり、ベビーカーなどが通れないと思うが、いかがか。答弁として、ベビーカーは車道橋を通ってもらう形になる。人道橋での利用も検討したが、借地であるため、堅牢なものをつくることができないと判断した。しかし、設計段階で引き続き検討していく。  委員より、学校維持管理事業、エアコンについて、事業全体での費用は。答弁として、約4億円、財源内訳として起債が75%、一般財源が25%、起債75%のうち50%は交付税措置される。  委員より、全体で4億円とのことだが、111台設置となると1台当たり400万円近くかかるということか。答弁として、今年度設置した普通教室のエアコンは1台当たり約200万円、特別教室は面積が大きいため概算として4億円程度と考えている。  委員より、全ての特別教室にエアコンを設置するとのことだが、予算をシュリンクするなど検討はされたか。答弁として、学校と調整を行ってきた。校長会からの要望もあり、検討した。  委員より、国の補助はあるのか。答弁として、昨年は臨時特例交付金があったが、今回は現時点で補助金のメニューはない。  委員より、体育館には設置されないのか。答弁として、必要だとは思うが、まずは特別教室からとした。  委員より、なぜ普通教室と一緒に昨年からやらなかったのか。答弁として、普通教室は平成30年9月議会で補正予算が認められ、ことし6月、7月に間に合わせられた。工期の関係により、普通教室と特別教室とを分けて計画した。  委員より、当初予算に入れなかった理由は。答弁として、当初予算の段階では普通教室のエアコンが完了しておらず、エアコンを実際に稼働させてからの効果検証がしたかったため。  委員より、町長は以前3年間で9校という目標を掲げられていた。全校の普通教室への設置を前倒しして実施された流れの中、特別教室についても昨年できなかった分をことし行っていくということか。答弁として、そのとおり。  委員より、事業を行うに当たって検証にまで至っているのか。答弁として、検証はしていないが、校長会などで確認を行っている。  委員より、トイレ洋式化に影響があるとのことだが、考えを聞きたい。答弁として、まずエアコンについては全国的な流れもあり、子どもたちの命を最優先に、健康を最優先にとの思いからである。今回は授業における平等化をまずは目指そうとなった。トイレ洋式化についても進めていかなければならないと思う。  以上で質疑を終了し、討論に入りました。  賛成討論として、トイレ洋式化などほかに着手すべき事業もあると思うが、エアコン設置は子どもたちのことであり、賛成したい。  以上で討論を終結し、採決に入りました。  採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、本委員会に付託されました議案第50号の審査の経過と結果の報告を終わります。 24: ◯議長(水川 淳君)[11頁] 以上をもちまして、文教民生委員長の報告を終わります。  先ほど報告が漏れておりましたので、ここで報告をさせていただきます。  冒頭に副町長欠席の報告をいたしましたが、先ほどの再開より出席をいたしておりますので、改めて御報告をさせていただきます。失礼いたしました。  これより文教民生委員長の報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。                [発言する者なし]  これをもちまして、文教民生委員長の報告に対する質疑を終わります。  討論、採決に入ります。  議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)、反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  討論を終結し、採決いたします。  議案第50号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                  [起立全員]  起立全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。               [「議長」と呼ぶ者あり]  8番加藤達雄議員。 25: ◯8番(加藤達雄君)[12頁] 動議を提出します。  議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議案を提出したいので、準備のため休憩を求めます。 26: ◯議長(水川 淳君)[12頁] ただいま8番加藤達雄議員から、議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議案を提出したいので休憩を求める動議が提出をされました。               [「賛成」と呼ぶ者あり]  この動議は所定の賛成者がありますので、成立をしました。  お諮りいたします。  暫時休憩したいと思いますが、これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  なお、今の休憩時間中に附帯決議案の提出が予想されます。附帯決議案提出の際は、議会休憩中に議会運営委員会を開催することとなります。再開は議会運営委員会終了後といたします。                午後 3時40分休憩              ─────────────                午後 4時01分再開 27: ◯議長(水川 淳君)[12頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議が、加藤達雄議員から所定の賛成者とともに提出をされました。これを日程に追加し、追加議事日程(その1)のとおり直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、附帯決議案第3号を追加日程第1として議題とすることに決しました。  なお、附帯決議案は各位の議席に配付いたしました。              ───────────── 28: ◯議長(水川 淳君)[13頁] 追加日程第1、附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議を議題といたします。  これより提出者から提案理由の説明を求めます。  8番加藤達雄議員。               [8番 加藤達雄君登壇] 29: ◯8番(加藤達雄君)[13頁] ただいま提出させていただきました資料を朗読させて御説明させていただきます。  議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議。  令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)において、歳出10款2項1目学校管理費の小学校維持管理事業及び10款3項1目学校管理費の中学校維持管理事業は、特別教室にエアコン設置するための設計委託料であります。この執行に際し、以下の点に留意され、適正適切な事務執行に努めることを求める。  1、当該事業は、重要かつ財政負担の大きな事業であり、なお、現時点において国や県からの特別な補助金メニューはついていないため、本来ならば補正などはなじまない。この反省から、十分な計画と準備の上、当該事業を進めること。  2、当該事業により、各種計画で上げられている、教育環境整備のみならず、町全体を通じ、その他の事業が停滞することのないよう、推進することを強く求める。  以上、決議する。  令和元年8月29日、愛知県愛知郡東郷町議会。 30: ◯議長(水川 淳君)[13頁] これをもちまして提案理由の説明を終わります。  これより附帯決議に対する質疑に入ります。
     発言を許します。  15番門原武志議員。              [15番 門原武志君登壇] 31: ◯15番(門原武志君)[13頁] 15番の門原武志でございます。附帯決議案が出されましたので、ちょっと私も急に出てきたと思うので、今見たところなもので、このまま黙って賛成というのは非常にやりづらいかなということで質疑させていただくと。まず、その点お許しいただきたいと思います。  私が思ったのは、まず1点目なんですけれども、補正などはなじまない、国や県からの特別な補助金メニューがついていないため、補正などはなじまないと。これの理由をちょっとお聞かせください。 32: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、加藤達雄議員。 33: ◯8番(加藤達雄君)[14頁] ちょっと文面がくっついて読まれると、そういうふうに読まれるかもわかりませんけれども、私この大きな事業、4億ということにつきまして、これは補正になじまないと、そういうことを思ったからであります。 34: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 門原議員。 35: ◯15番(門原武志君)[14頁] すみません。これ日本語として、どう見ても国や県から特別な補助金メニューがついてないため、本来ならば補正などなじまないというふうに読めますよ。今の説明成り立ちませんよ。ちょっと1度、どうしても出したいんであれば、出し直していただくのがいいんじゃないかなと、今の答弁で思いました。どうされますか。 36: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、加藤達雄議員。 37: ◯8番(加藤達雄君)[14頁] 先ほど御説明したとおりですけれども、補助金メニューがついてないために補正にはなじまない。文面を切ると、先ほどの委員会の審議のやり取りの中でも、議員その辺については御認識いただいたと思うんですけれども、もしくはそういうような文章で日本語がいかんと言うならば、出し直せとおっしゃるならば、これは考えてもいいですけれども、私は先ほど申し上げたとおりで、切って考えたいなと、そういう考えでございます。 38: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 門原議員。 39: ◯15番(門原武志君)[14頁] ちょっと認識をただしたいと思うんですけれども、つまり今の加藤達雄議員の説明では、加藤議員のお気持ちとしては、4億円という大きな事業だから補正などはなじまないということがおっしゃりたいこと。私がさっき聞いた「国や県からの特別な補助金メニューがついてないため」というのは、本来なくてもいい、そういう言葉だと、そういうふうな答弁なんですか。 40: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 答弁、加藤達雄議員。 41: ◯8番(加藤達雄君)[14頁] いろいろ解釈はあるんですけれども、先ほど自治法にもございました補正予算とはどういうものかということについても質疑がございました。私はこれ先ほどのいろいろ答弁の中で、非常にトイレと学校環境設備においてはエアコン、トイレ、これは今喫緊の課題で進めておるという、そういう中で、当初からわかっている、私は非常に重要な事業だというのであれば、なぜ当初予算でやらなかったかなと。そういうことが一番この中には私の言いたいところでございます。 42: ◯議長(水川 淳君)[14頁] 門原議員。 43: ◯15番(門原武志君)[14頁] 一応さっき委員会の中でも、そういった質疑があったということは、私もおりましたので記憶しておりますし、それに対して町長も説明なさったと思うんで、その上で皆さん挙手されたのかなと思うんですけれども。  じゃ、どう解釈されてもいいというふうな感じでおっしゃったんで、ちょっと掘り下げましょうかね。国や県から特別な補助金メニューがついてないから補正になじまないというふうなこと、さっき委員会の中でそういうふうな意見があったように聞きましたけれども、ちょっとそのあたり私、不勉強なもので、わかるようにお願いしたいと思います。 44: ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、加藤達雄議員。 45: ◯8番(加藤達雄君)[15頁] 先ほどのやり取りの中で、町長の御答弁の中で当初予算ひょっとすると補助、助成というメニューがある。だから、補正をというようなそういうような御答弁だったと私は理解しました。ですけれども、本町の本当に重要な事業である、そして4億という大きな財源を使うというのであれば、私は堂々と初めからこれは当初予算で上げてもらえばよかったかなと。そういうことしか答えることはできませんけれども。 46: ◯議長(水川 淳君)[15頁] 門原議員。 47: ◯15番(門原武志君)[15頁] 趣旨は承りました。大きな事業だったら補正はだめとも私は言い切れないと思いますけれども、とにかく加藤達雄議員は「大きな事業は当初予算で最初から出していくべきだ」と。べき論としてはそうだと思うんですけれどもね。  ここで一つ確認したいんですけれども、私もこの決議案、今初めて見たところなもので精査する時間がありません。過去の補正予算において、大きな事業といったもので補正予算、当初に上げるべきじゃないの、でも間に合わなかったからとか事情が変わったからとかいって、補正で初めて調査費とか上がってきたような事業、そういったものがあるかと思うんですけれども、そのあたり加藤達雄議員どのような事業が過去に補正予算で大きな事業が上がってきたか、そういったこと御認識はお持ちでしょうか。 48: ◯議長(水川 淳君)[15頁] 答弁、加藤達雄議員。 49: ◯8番(加藤達雄君)[15頁] ただいま門原議員の質問について、私は残念ですけれども、思い浮かびません。 50: ◯議長(水川 淳君)[15頁] 門原議員。 51: ◯15番(門原武志君)[15頁] これ可決すると、議会のこれからの採決に際しての態度とか、あるいは審議するときの留意点、そういったものがこの決議が可決されると縛られるんですよ。たしかこれ議員必携に一つの指針として、こういうふうな考え方があるねというふうなことが書かれていると思いますけれども、議員必携はあくまで学説であって、これ決議ということを可決しちゃうと、今後の我々の行動に、この決議に従うというふうな道義的責任というのは当然生じてくると思うんですけれども、そのあたりの責任のことについてはどのように御認識されていますでしょうか。 52: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 答弁、加藤達雄議員。 53: ◯8番(加藤達雄君)[16頁] ただいま門原議員の非常に議員としてこういう附帯決議の中でいわゆる縛られる、予算上縛られるというそういう認識は、私は大変残念ですけれども、持ち合わせていません。 54: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 門原議員。 55: ◯15番(門原武志君)[16頁] そうしますと、そもそも何でこういう文書を出してきたんだというふうなことが問われかねないということになってきます。  さっきの話に戻りますけれども、私少なくとも認識しているのは、ある人は8億から11億だと言った。ある人は20数億だろうと。選挙の前に40億だと。実は30数億だったといったような道の駅というのは加藤達雄さんもそのとき議員だったから御記憶だと思うんですけれども、過去においては東郷町議会、認めているんですよね、そういった大きな事業の。ちょっとそういったあたりを精査していただきたいもので、私待ちますので、例示していただけないだろうかと思うんですよ。よろしくお願いします。 56: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 答弁、加藤達雄議員。 57: ◯8番(加藤達雄君)[16頁] それはちょっと時間をいただきまして、お時間いただきまして、考えて探してみます。 58: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 門原議員。 59: ◯15番(門原武志君)[16頁] 議長、今、加藤提案者がそのようにおっしゃっているんで、私としては休憩をとっていただいて精査していただきたいと思います。そのために休憩をとっていただきたいと思いますが。              [「異議なし」「休憩前に意見を」と呼ぶ者あり] 60: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 議事進行について。           [「議事進行についてです」と呼ぶ者あり]  まず、休憩の動議が出ましたが、その休憩の動議と議事進行については関連があると思いますので、中野議員の発言を認めます。  3番中野議員。 61: ◯3番(中野まさひろ君)[16頁] それでは、補正予算に対する附帯決議案について私の意見を述べさせていただきます。            [「議事進行について」と呼ぶ者あり]  議事進行についてですけれども、附帯決議案見直されるということでしたので、その前に意見を表明したい。 62: ◯議長(水川 淳君)[16頁] 中野議員にお伝えをします。  今現在、発議者に対する質疑の途上であります。したがって、この質疑が終了した後に、質疑についての発言の機会は認めますが、今お諮りといいますか、認めているのは、この今休憩の動議といいますか、休憩の申し入れについての進行についての発言は認めますけれども、そうでなければ次の機会に譲っていただければと思います。いかがでしょうか。 63: ◯3番(中野まさひろ君)[17頁] それは、この附帯決議案の見直しの作業に先に入られるということですか。  休憩をするのは見直しの作業ではないんですか。その休憩はどういう内容の休憩でしょう。 64: ◯議長(水川 淳君)[17頁] まずは休憩について関連することについてでしょうかという確認ですけれども。 65: ◯3番(中野まさひろ君)[17頁] 休憩は何のための休憩でしょうか。 66: ◯議長(水川 淳君)[17頁] まず、今、門原議員からの質問について加藤達雄議員の答弁に時間がかかるという御認識を御自身が表明をされました。そのことについての休憩について今改めて門原議員から述べられているというふうに理解をしております。  そこで、改めてお諮りをさせていただきますが、ただいま質問者、門原議員からの休憩の申し入れがございましたが、議長として皆様にお諮りをさせていただきます。  ここで暫時休憩といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩といたしますが、その前に1つお諮りをさせていただきます。  議事の都合により会議時間を経過するおそれがありますので、時間を延長することと決しまして、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、会議時間を延長することに決しました。  改めて、暫時休憩といたします。  再開につきましては、後ほど議長のほうから再開の宣告をいたしますので、その宣告について声の届く範囲内におとどまりいただきますようにお願いいたします。  休憩といたします。                午後 4時19分休憩              ─────────────                午後 4時32分再開 67: ◯議長(水川 淳君)[17頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁、加藤達雄議員。 68: ◯8番(加藤達雄君)[17頁] 先ほど門原議員の事例を示せ、そういうことで私お答えをすると申し上げました。そして、今休憩中に、もちろん手だてもありませんけれども、このことはちょっと論点がずれるということで、私は発言を取り消して、この事例については申し上げられない、そういうことでお願いしたいと思います。 69: ◯議長(水川 淳君)[18頁] 門原議員。 70: ◯15番(門原武志君)[18頁] 議長に申し上げたいんですけれども、私の質疑の意味って、わからないですか。補正予算について過去の補正予算の事例を示してくださいって言っているだけなもので、ないものをあると言えとか、そんなこと言ってないですよね。過去にあるものを箇条書きでも何でもいいから示してくださいよ、そういった趣旨だと思うんで、それで答えないのはどうかなと思うんですけれども、議長の見解をお願いします。 71: ◯議長(水川 淳君)[18頁] 門原議員から議長に見解を求められましたので、今の質問内容に対する見解を簡潔にお答えを述べさせていただきます。  今、補正予算の有無についての話を問われていますけれども、我々の経験上、補正予算は過去にも幾つか事例としてありますので、少なくとも有無の判断ですれば、ありであるというふうに答弁をさせていただきますし、私自身の見解とさせていただきますけれども、こういった回答でいかがでしょうか。  門原議員。 72: ◯15番(門原武志君)[18頁] すばらしい、水川議長、ありがとうございます。  ということでありますので、ぜひ答弁していただくべきだと思うんですよね。お願いします。 73: ◯議長(水川 淳君)[18頁] 答弁、加藤達雄議員。 74: ◯8番(加藤達雄君)[18頁] 私は先ほど申し上げたとおりのことで、それ以上のことは答えられません。この今の論点と私はそこまで踏み込む必要ないかなと、そういう見解でございます。 75: ◯議長(水川 淳君)[18頁] 門原議員。 76: ◯15番(門原武志君)[18頁] 事例を挙げてくださいと言ったら、それを挙げるのを拒まれたもので、じゃ私1つ知っているもので、先ほども触れましたので、私のほうから、なぜこの附帯決議案だとまずいのかなというふうなことを言いたいと思いますけれども、質疑だから余り意見言っちゃだめだよね。それ気をつけます。  道の駅というものの構想がありました。当初予算で出てこなくて非常に大きな事業であるにもかかわらず、当初予算で出てこなくて6月の補正予算でそのための調査費が出てきました。それを議会が修正ですけれども、可決しました。その可決されたか、修正可決なんですけれども、その結果がどうだったかというふうなことは、ここでは置いておきますけれども、とにもかくにも補正予算、大きな事業であるにもかかわらず補正予算というものを議会が修正でありますけれども、可決をしましたというふうなこと、事例があるわけですね。  ところが、ここに書いてあることを「重要かつ財政負担が大きな事業であり」、飛ばしまして「本来ならば補正などはなじまない」というふうに読むと、大きな事業の補正というものは今後このことを反省しなければいけないということになってしまうと、大きな事業の補正予算というものを可決したということを反省してしまうと、今後どういうふうな行動をとるべきことになるか、そういうふうにお聞きしましょうか。 77: ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、加藤達雄議員。 78: ◯8番(加藤達雄君)[19頁] きょうの文教民生委員会の審議、午前中2時間、午後も2時間。要は私が申し上げたいのは、重要かつ財政負担が大きな事業であります。これは十分な計画と準備というのは、議会の中でもそれだけの時間をかけて私はやってほしかったなと、そういう私の希望を述べたわけでありまして、まさにこれが統一提案、いわゆる統一議決、だから皆さんこれだけ審議に時間がかかったのじゃないかなということも含めて、やはりしっかり今回、先ほど申し上げました教育環境の中で2つの大きな事業があり、この辺の駆け引きとか、この辺をどういうふうに進めていくかということについては、いろいろな意見が出されました。だから、そういうふうにしっかり皆さん審議の上で結論出していけばいいかなと、そういう私は思いでここに述べさせていただいたと、そういうふうに御理解をいただきたいと思います。 79: ◯議長(水川 淳君)[19頁] 門原議員。 80: ◯15番(門原武志君)[19頁] 達雄さんの思いはわかりましたけれども、これはいろいろな計画ということについて皆さん一般質問とかで取り上げます。そういったことを一般質問とかで取り上げていただければいい話であって、これを議会全体の意思として縛ることについてはいかがなものかと思うんですけれども、私は加藤達雄議員が議員として、そういうふうなことを一般質問とか討論とかでおっしゃるのは、これは自由だと思うんですよ。それについて何で私を巻き込もうとするんですか。私だけじゃないですよね。ほかの議員をなぜ巻き込もうとするのかな、そのあたりの見解をお聞かせください。 81: ◯議長(水川 淳君)[19頁] 答弁、加藤達雄議員。 82: ◯8番(加藤達雄君)[19頁] そのように門原議員が思われるならば、これは大変申しわけなかったなということですけれども、私の考えはそういう意味でなく、人を巻き込もうという思いはなくて、先ほど言ったとおりのことが私のこの提案の中に入っていると御理解いただきたいなと思います。 83: ◯議長(水川 淳君)[19頁] 門原議員。 84: ◯15番(門原武志君)[19頁] 当局に対しては十分な時間をとってくれとか、いきなり議決しろというのはいかがなものかということを反省しろと言っておいて、この提案者、加藤達雄議員と高木佳子議員は、これ出すときに、もう少し私たちに根回しというか、根回しという言葉はよくないか、もう少し議会とはこうあるべきだよねとか、補正予算については今後こういうふうに出してほしいねとか、そういうふうなことを十分話し合っていただければ、私もこれ理解しやすいのかなと、そういうふうに思いました。  どうも私の聞いたことには正面からお答えいただけないようですので、私からは以上とさせていただきます。ありがとうございました。 85: ◯議長(水川 淳君)[20頁] ほかに質疑ございませんか。  3番中野議員。              [3番 中野まさひろ君登壇] 86: ◯3番(中野まさひろ君)[20頁] それでは、附帯決議案について質疑をさせていただきます。  1項目めの「当該事業は、重要かつ財政負担の大きな事業であり、なお、現時点において国や県から特別な補助金メニューはついていないため、本来ならば補正などはなじまない」という文章についてでございます。  補正になじまない理由を重要かつ財政負担の大きな事業であること、それから2点目に、現時点において国や県から特別な補助金メニューがついていないこと、この2つをもって、補正などはなじまないというふうに結論づけております。重要かつ財政負担の大きな事業であっても、それから国や県から特別な補助金メニューはついていなくても補正予算で対応すべきときはあり得ると思いますけれども、いかがでしょうか。 87: ◯議長(水川 淳君)[20頁] 答弁、加藤達雄議員。 88: ◯8番(加藤達雄君)[20頁] 私の持論というのか、考えですけれども、補正予算というのは自治法にも書いてあります当初予算確定後のいろいろな政治・経済・社会情勢の変化のあったときにという私は認識を持っているということで、先ほどから申し上げておりますように、非常にこれは学校環境教育の教育環境の重要な事業であるということですから、これは堂々と私は当初予算でしっかり審議して上げていただきたかったなと、そういう思いが強かったということで、こういう表現にさせていただいたと御理解いただきたいと思います。  それから、もう一つ……。ちょっと私あと一つ何か。 89: ◯議長(水川 淳君)[20頁] 中野議員。 90: ◯3番(中野まさひろ君)[20頁] 国や県の補助金がついていないということで、補正になじまないという理由になっておりますけれども、そういう場合にも補正予算が必要になることはあり得ると思いますけれども、いかがでしょうか。
    91: ◯議長(水川 淳君)[20頁] 答弁、加藤達雄議員。 92: ◯8番(加藤達雄君)[20頁] これは先ほどの門原議員の御質問にお答えしたように、ちょっと私の文のつくり方が非常に幼稚でまずかったということで、そういうふうにつながっちゃったということ、この辺については反省しております。補助金等それに関係なく、ないよと、これつなげて解釈するような文章ということについては間違いというのか、文章の下手なことについて認めざるを得んなと思っております。 93: ◯議長(水川 淳君)[20頁] 中野議員。 94: ◯3番(中野まさひろ君)[20頁] ありがとうございました。 95: ◯議長(水川 淳君)[21頁] ほかに質疑はございませんか。  9番山田達郎議員。               [9番 山田達郎君登壇] 96: ◯9番(山田達郎君)[21頁] 今の関連ですけれども、文章の中身が幼稚で至らなかっただとか、文章が間違っていたみたいな答弁だったんですけれども、修正で出すということでよろしいですか。 97: ◯議長(水川 淳君)[21頁] 答弁、加藤達雄議員。 98: ◯8番(加藤達雄君)[21頁] 先ほど調べました。そして、先輩にもお伺いしました。これは直すということはあり得ない。これは私の責任として、こういうまずい文章であろうが、このまま直しません。そういうことで先ほどの直すと門原議員にも申し上げたことについては撤回させていただきます。 99: ◯議長(水川 淳君)[21頁] 山田議員。 100: ◯9番(山田達郎君)[21頁] 文章が至らない、間違っている。でも、直しませんじゃ私たち考えるに至らない。じゃ、はっきり言えば間違えた文章をどうやって私たちが考えればいいのかというふうにたどり着いていっちゃうんですよ。  もう一度すみません。休憩動議お願いします。 101: ◯議長(水川 淳君)[21頁] ただいま質問者、山田議員から再度の休憩の申し入れがありました。これは答弁者、加藤達雄議員の再考を求めると言いますか、再考についての時間をお与えいただくという、そういう申し入れかなというふうに判断をしておりますが、ここでお諮りを、その前に発議者、加藤達雄議員にお尋ねをしますが、加藤達雄議員が休憩の必要があれば皆さんにお諮りをし、休憩をとらせていただくお諮りをいたしますが、加藤達雄議員いかがいたしましょうか。  加藤達雄議員。 102: ◯8番(加藤達雄君)[21頁] 先ほどもお答えさせていただきましたように、このような附帯決議1度出したものの訂正ということはないと。そういうことですから、私は直すことはできません。        [「休憩動議なんで賛成か反対かだけ」と呼ぶ者あり] 103: ◯議長(水川 淳君)[21頁] ただいま山田議員から休憩を求める動議が発議されました。所定の賛同者もお見えになることから、ここで暫時休憩といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  異議なしと認め、暫時休憩といたします。  再開は私のほうから再開の宣言をさせていただきますので、声が聞こえる範囲内でおとどまりください。                午後 4時48分休憩              ─────────────                午後 5時13分再開 104: ◯議長(水川 淳君)[22頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁、加藤達雄議員。 105: ◯8番(加藤達雄君)[22頁] 先ほど山田議員の御質問で、私はこの1番の文章について、下手、間違いというようなことを認めたという発言をしてしまいましたけれども、よくよく考えてみまして、私は間違えていないと、そういうふうに思います。したがって、先ほどの発言を撤回させていただきます。 106: ◯議長(水川 淳君)[22頁] 山田議員。 107: ◯9番(山田達郎君)[22頁] それは今までの、さっきの門原議員から始まって中野議員、私と質問させていただきましたけれども、その中でミスだとか、そこの間違い、うーとかあーとかありましたけれども、そこら辺も全部撤回して、この文章のままでいきますということでよろしかったでしょうか。 108: ◯議長(水川 淳君)[22頁] 答弁、加藤達雄議員。 109: ◯8番(加藤達雄君)[22頁] はい。大変長時間にわたって申しわけありませんでしたけれども、私は先ほど3名の方の御質問に対して一貫してそういう言葉を述べましたけれども、今回、私が間違ってないということで撤回をさせていただきます。よろしくお願いします。 110: ◯議長(水川 淳君)[22頁] 山田議員。 111: ◯9番(山田達郎君)[22頁] 以上で終わります。 112: ◯議長(水川 淳君)[22頁] ほかに質疑はございませんか。                [発言する者なし]  これをもちまして、附帯決議に対する質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議……          [「議長、議事進行について」と呼ぶ者あり]  議事進行についての発言、15番門原武志議員、発言を認めます。 113: ◯15番(門原武志君)[22頁] ありがとうございます。  議事進行についてについてでございますので、自席で発言させていただきます。  今、山田達郎議員の質疑に対して、発議者のほうから今までの答弁を撤回するという旨の発言があったように聞こえました。それは門原、中野、山田3議員に対する質疑の中で、いろいろ撤回すべきものが含まれているというふうなことと私は解釈いたしました。何が言いたいかといいますと、私の質疑に対する答弁について、どの部分が撤回されるのかということが精査されなければ、私が質疑したことについて全てどの部分が正しいのか正しくないのかということがわかりませんもので、そのあたり精査していただきたいと思いますが。 114: ◯議長(水川 淳君)[23頁] ただいま門原武志議員より、先ほどの山田議員の質疑に対する答弁、加藤達雄議員の答弁について、どの部分か不明である、不明瞭であったというような確認の発言がございました。  このことについては今、山田議員からの質問、これは休憩を挟んでいるものですから、少しわかりにくくなっておられるかと思いますが、山田議員の質問は、先ほどの質問の中で「文章が誤りがある」「ミスです」というような部分について、これはミスを認めたものを承認せよと、賛成をせよというような申し入れになってしまうが、それでよろしいかというような質問であったかと思います。  その後、休憩前に引き続き再開をし、答弁をされたのが先ほどの発言であった、答弁であったというふうに理解しておりますので、内容としては、先ほど「ミスであった」「誤りであった」というような発言について撤回をされるというふうに理解をしておりますし、その部分において皆さんが共有されているものと認識をしております。  改めまして、お諮りをいたします。  ただいま議題となっております附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議は、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  異議なしと認め、附帯決議案第3号は委員会付託しないことに決し、直ちに討論、採決に入ります。  附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議について、討論を行います。  反対討論を許します。  15番門原武志議員。              [15番 門原武志君登壇] 115: ◯15番(門原武志君)[23頁] ただいま議題となっております議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議に対して、反対の立場から討論いたします。  答弁について、答弁の中身についていろいろありましたけれども、私は書かれたもの、そのまま文字どおり解釈すべきだというふうな前提で討論いたします。  私が反対する理由は、この附帯決議案の1の部分ですね。「当該事業は、重要かつ財政負担の大きな事業であり、なお、現時点において国や県から特別な補助金メニューがついていないため、本来ならば補正などはなじまない。この反省から、十分な計画準備の上、当該事業を進めること」というふうにあります。これ、まるきり反対でございます。  今までの例もあります。去年の学校のエアコン関連の事業、大きな事業でありましたけれども、重要事業、重要なことであるということで議会は賛成している。そして、かなり前の例になるかと思いますけれども、道の駅構想推進事業、これは非常に大きな事業だったというふうなことは皆さん共通認識としてお持ちだと思いますけれども、そういったことを過去議会において認めているということであります。これは、事の内容の賛否以前の問題でありまして、大きな事業が補正予算として、そもそも認められないということの内容を附帯決議でこの議会が議決をしてしまいますと、今後あらゆる補正予算案に対して、大きな事業だけれども、何で当初で出さなかったんだということで反対しなければならない。この決議を議決してしまうということは、我々はそういう責任を負ってしまうということになってしまうわけであります。これは住民の福祉増進に対して、可能性があっても、その芽を摘んでしまうということを我々が心していかなければならないというふうなことになってしまいますで、この1点をもちまして、私は反対といたします。皆さんの御賛同をよろしくお願い申し上げます。 116: ◯議長(水川 淳君)[24頁] 賛成討論を許します。  1番高木佳子議員。               [1番 高木佳子君登壇] 117: ◯1番(高木佳子君)[24頁] 議長の指名により、ただいま議題となっております議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議について賛成の立場から討論させていただきます。  先輩議員から伺いましたが、ちょうど1年前の9月議会で今回と同じように小中学校普通教室のエアコン設置の設計委託の議案上程からスタートし、所管部局の綿密なスケジュール管理のもと、入札、見積もり、工事請負契約の議決、全校工事と進められ、予定どおり今年の夏から子どもたちは快適な環境のもとで勉強に励むことができ、本当によかったと思います。  また、来年度から小学校では新学習指導要綱が完全実施されます。少人数指導や通級指導対応などの事業スタイルが増えてくると思うと、今回の特別教室も当然必要となってきます。  私は、教育環境整備事業はいずれも大切な事業であり、その推進に当たっては関係者の議論が大切と思います。もちろんいつも子どもを中心にして決して置き去りにしないことを強くお願いしたいと思います。  昨年からトイレの洋式化も優先的に進められ、町内全体の約半分の整備が済んでいると知りました。両事業とも大きな財源が必要です。どうしても両方を立てることができなくなることも理解しますが、こういうときこそ町全体の英知を働かせて進めていただきたいと思います。  最後になりましたが、来年度から計画期間40年間の東郷町学校施設長寿命化計画も始まります。建築後30年経過し、老朽化改修更新も控え、学校施設の環境整備は待ったなしに来ていることを認識し、今附帯決議に対し議員の皆様の賛同をお願いし、私の賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 118: ◯議長(水川 淳君)[25頁] 反対討論を許します。  3番中野まさひろ議員。              [3番 中野まさひろ君登壇] 119: ◯3番(中野まさひろ君)[25頁] それでは、議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議案について、反対の立場から討論させていただきます。  この決議案の1項には、補正などにはなじまないという結論を1番、重要かつ財政負担の大きな事業であること、2番、現時点において国や県から特別な補助金メニューがついていないこと、この2つをもって補正などになじまないという結論づけをされております。  重要かつ財政負担の大きな事業であっても、それから国や県からの特別な補助金メニューがついていなくても、補正で対応すべき事業は必ずあると私は思います。この決議を仮に可決をした場合には、議会はこれ以降の補正予算の議決に当たり、重要かつ財政負担が大きな事業であったり、国や県から特別な補助金メニューがついていない場合には、否決をせざるを得なくなるのではないでしょうか。私はこの1点をもって、この附帯決議案に反対をいたします。  以上です。 120: ◯議長(水川 淳君)[25頁] 賛成討論を許します。  6番石橋直季議員。               [6番 石橋直季君登壇] 121: ◯6番(石橋直季君)[25頁] 議長のお許しをいただきましたので、議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議について賛成の立場から討論させていただきます。  ここまで討論などで、この附帯決議を認めてしまった場合、重要かつ財政負担の大きな事業、また現時点において国や県から特別な補助金メニューがついていないといったことが今後ほかの議案などで出てきた場合に、それらのものを否決しなければならないとか、それらのものを認められなくなるといったお話が出てきていますけれども、私といたしましては、この頭にある文章の中に「この執行に際し、以下の点に留意され」という文言が書き出しにされていること、そのことをもって、私としてこの附帯決議を認めてしまったからといって、今後の議案採決に当たって、ずっと縛られ続けなければならないといった性質のものではないと考えております。  また、この文面から、重要かつ財政負担の大きな事業には当然に十分な計画と準備が必要であると私自身思っておりますし、また国や県から特別な補助金メニュー、そういったものも昨年度は緊急特例交付金というものが交付されるということがわかった上で進めていたこと、そのようなことを勘案しますと、私はこの附帯決議により、しっかりと計画的に今後もエアコン設置だけでなく、またほかのトイレ洋式化といった事業、子どもたちにかかわる事業を当局にしっかりと進めていっていただきたい、その思いから私はこの附帯決議に賛成したいと思います。  以上で討論終わります。 122: ◯議長(水川 淳君)[26頁] 反対討論を許します。  7番國府田さとみ議員。              [7番 國府田さとみ君登壇] 123: ◯7番(國府田さとみ君)[26頁] 7番國府田さとみ。ただいま議題に上がっております附帯決議案第3号議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議案に関して反対の立場から討論をさせていただきます。  まずもって、この内容に関します1番の部分、これは先ほど来、反対意見を述べられて討論をされております門原議員並びに中野議員、両議員と全く同じ内容、また全く同じ意見というところであります。すなわち財政負担の大きな事業、また特別な補助金メニューがついていない、こういったものに関して補正などがなじまない、こういった文脈というところに関して非常に違和感があり、またこれを当議会として認めていくということになると、今後のこういった補正予算に関して、やはり住民福祉、こういったものに資する案件に関しても、その可能性を非常に少なくしていくという部分がある、その懸念から私も同じ異を唱えて反対をいたします。  加えて、また先ほどの私も委員会のほうずっと傍聴させていただきましたが、その議論の中で町長答弁にもありましたとおり、大切にすべきは子どもたちの命、これを脅かすことなく、健やかに過ごす環境、これを整えることであり、それはエアコンの設置のみならず、そのための努力は惜しまない、常識と、そして誠意のもとにその他の事業も進めていく、そういった意志が確認できたと思っております。  そうした議論を経て改めて2に関する内容、これを附帯し、その担保を迫るその必要があるのかどうか、これは甚だ疑問であるというふうに感じております。  以上のことより、本案件に関しまして反対とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 124: ◯議長(水川 淳君)[26頁] 賛成討論を許します。  4番山下 茂議員。               [4番 山下 茂君登壇] 125: ◯4番(山下 茂君)[26頁] 先ほど加藤達雄議員から出されました議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議に関して、賛成の立場から意見を述べたいと思います。  今まで何人かの議員の方からの賛成反対の討論がございました。私はそれを聞いておりまして、よく最近のメディアが行う言葉の切り取り、つまり「重要かつ財政負担が大きな事業」あるいは「特別な補助が年度途中で国や県から示される特段の手当もない」という、この言葉だけを抽出して、これを認めるならば今後の補正予算の組み方に危うきを生じるというふうな意見がございましたが、大前提として、補正予算というものは当初の予算編成時に予期できないもので、なおかつ非常に大きいものであったり、補助金が出ないというときには必要だと思われますが、本エアコンの設置に関しては、昨年、普通学級にその配置がなされ、しかも町長のコメントで3年をもって全校に付設するというような言葉があった背景を鑑みると、当然本来この一般予算の編成時に予算を計上しておくべきものであったと私は考えます。  残念ながら、一般予算の編成時、私は議員の立場にありませんでしたので、今さらそれをどうのこうの言う立場にはございませんけれども、一方で、もしこういう附帯決議を先ほど何人かの議員が申された理由で否決をするのであれば、逆に何でもかんでも補正予算で出して通そうという逆の現象が生じるリスクもあるということを鑑みて、私も揺れ動いた気持ちの中ではありますけれども、大前提の当初予算の編成時から予測されたエアコンの設置ということを鑑みて、私はこの附帯決議に対して賛成の意を唱えたいと思います。  以上でございます。 126: ◯議長(水川 淳君)[27頁] 反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。  10番加藤宏明議員。
                 [10番 加藤宏明君登壇] 127: ◯10番(加藤宏明君)[27頁] 議長のお許しを得ましたので、ただいま議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議について、賛成の立場から討論させていただきます。  今いろいろやられておりますけれども、実際のことは十分な計画と準備の上、当事業を進めることが一番の趣旨だと思っております。今回のこの第50号に関してもですが、急な案件というか、無計画とは言いませんけれども、やはり全ての議案、予算議案は当然計画的に長期的に当初予算で定められて、それを議案として持っていくのが筋だと思っております。緊急性だとかにおいて補正をしなければならないようなこともあると思いますが、今回の場合は金額も大きな、結局実行するには大きな予算、起債が発生すると思います。  いろいろな答弁がありましたけれども、補正がどうのこうのというよりも、補正に関してもそれは当然、緊急性だとかがありまして、ケース・バイ・ケースに当たると思いますけれども、今回のようなケース、また大きな災害等は別として、やはり計画的にどんな家計も、どんな資金も当然計画的に予算化され、実行していくのが筋だと思っております。  1番の計画的な準備の上でいろいろな事業を進めていただきたい附帯決議と2番目についても、この件についてではなく、町全体の町政全体を通じて計画的に財政状況を踏まえて、本町の身の丈に合ったことをしていかないと、当然ですけれども、やはり身の丈に合ったこの附帯決議のように計画的に進めていただくことに賛同いたします。  以上で終わります。 128: ◯議長(水川 淳君)[28頁] 反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。  14番若園ひでこ議員。 129: ◯14番(若園ひでこ君)[28頁] 議長のお許しをいただきましたので、14番若園ひでこ、ただいまの議案第50号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第2号)に対する附帯決議に対する賛成討論をさせていただきたいと思います。  先ほどより、この附帯決議の質問とか反対意見、反論の中で1のところで「現時点において国や県から特別な補助金メニューはついていないため」というこのあたりの文言がとても気になるという御意見が出ておりますけれども、そこで私はこのように考えます。  議員必携の中には「補正予算とは」というページをめくりますと、補正の予算をめぐり留意すべき事項として3つございます。  (1)みだりに補正を重ねると、年間予算としての当初予算としての意義がなくなる。(2)財政運営の一貫性がなくなる。(3)当初予算は年間予算として編成して、計画的に効果的に執行しなければならない。そして、予算の補正をめぐり注意すべき事項が今述べましたことですけれども、あとほかに留意点として、真にやむを得ないものであるかということについて、4つほど記載されております。その1つ目が当初予算の性格が崩れることはないか。2番目、今後の財政にどのような影響を及ぼすことになるか。3番目、財政状況が悪化することにはならないか。4番目、既存計画がどのように変更されようとしているのかといったことが議員必携には書かれております。  今、提出されたこの附帯決議の(1)に関しては、反対からこの附帯決議の思いをめぐらせますと、今、議員必携にこのように書かれてあるということの裏返しになるのではないかと思って、私はこの附帯決議に対して賛成討論といたします。  以上です。 130: ◯議長(水川 淳君)[28頁] 反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  反対討論を許します。                [発言する者なし]  賛成討論を許します。                [発言する者なし]  討論を終結し、採決いたします。  議案第50号に対し、附帯決議案第3号を付することに賛成の諸君の起立を求めます。                  [起立多数]  起立多数であります。よって、議案第50号に附帯決議案第3号を付することに決しました。              ───────────── 131: ◯議長(水川 淳君)[29頁] 日程第6、議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてから議案第63号令和元年度東郷町下水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上13議案を一括して議題といたします。  職員をして、議案名のみ朗読させます。  浅井議会事務局長。 132: ◯議会事務局長浅井正美君)[29頁] それでは、議案名を朗読させていただきます。  議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、議案第52号東郷町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正について、議案第53号東郷町職員の給与に関する条例等の一部改正について、議案第54号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第55号東郷町職員の旅費に関する条例の一部改正について、議案第56号東郷町税条例等の一部改正について、議案第57号東郷町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第58号東郷町子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正について、議案第59号東郷町消防団条例の一部改正について、議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)、議案第61号令和元年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第62号令和元年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第63号令和元年度東郷町下水道事業会計補正予算(第2号)、以上でございます。 133: ◯議長(水川 淳君)[29頁] 提出者からの提案理由の説明を求めます。  近藤副町長。              [副町長 近藤悦規君登壇] 134: ◯副町長(近藤悦規君)[29頁] 本定例会に町長から提出させていただきました議案第51号から議案第63号までについて提案説明をさせていただきます。  議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について及び議案第53号東郷町職員の給与に関する条例等の一部改正についての2議案は、一括して説明させていただきます。  この案件は、地方公務員法及び地方自治法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  議案第52号東郷町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部改正についてでございます。  この案件は、印鑑の登録及び証明において旧氏を用いる等のため、必要があるからでございます。  議案第54号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正について及び議案第55号東郷町職員の旅費に関する条例の一部改正についての2議案は、一括して説明させていただきます。  この案件は、地方公務員法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  議案第56号東郷町税条例等の一部改正についてでございます。  この案件は、地方税法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  議案第57号東郷町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について及び議案第58号東郷町子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正についての2議案は、一括して説明させていただきます。  この案件は、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  議案第59号東郷町消防団条例の一部改正についてでございます。  この案件は、地方公務員法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)についてでございます。  この案件は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,529万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ126億1,632万6,000円とするものでございます。  議案第61号令和元年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  この案件は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,917万5,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億9,734万8,000円とするものでございます。  議案第62号令和元年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。  この案件は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,134万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ25億969万5,000円とするものでございます。  議案第63号令和元年度東郷町下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。  この案件は、既定の収益的収入及び支出の予定額に収入支出それぞれ964万1,000円を増額し、収益的収入の予定額を7億5,053万円に、収益的支出の予定額を7億6,881万4,000円にするものでございます。  以上で議案第51号から議案第63号までの説明を終わらせていただきます。  なお、詳細につきましては、担当部長より説明いたします。 135: ◯議長(水川 淳君)[31頁] 次に、補足説明をお願いいたします。  議案第51号、議案第53号から議案第55号まで及び議案第60号について、磯村企画部長。 136: ◯企画部長(磯村好孝君)[31頁] 企画部所管分につきまして補足説明をさせていただきます。  議案第51号東郷町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてでございます。  議案の概要をごらんください。  制定理由でございますが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関し、必要な事項を定める必要があるからでございます。  主な制定内容ですが、1点目として、会計年度任用職員に支給する報酬及び各種手当を支給する規定を定めることでございます。  2点目として、通勤などにおける費用弁償を支給する規定を設けることでございます。  施行期日につきましては、令和2年4月1日から施行するものでございます。  議案第53号東郷町職員の給与に関する条例等の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  改正理由でございますが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例を整備する必要があるからでございます。  主な改正内容ですが、いずれもさきに説明いたしました会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例に伴うもので、関連します8つの条例について必要な改正を行うものでございます。  施行期日につきましては、令和2年4月1日から施行するものでございます。  議案第54号東郷町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  改正理由でございますが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による地方公務員法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  改正内容ですが、第20条、第20条の2、第21条及び第26条関係で、期末手当及び勤勉手当の支給について成年被後見人又は被保佐人の失職に係る規定を削ること、その他所要の規定を整備することでございます。  施行期日につきましては、令和元年12月14日から施行するものでございます。  議案第55号東郷町職員の旅費に関する条例の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  改正理由でございますが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による地方公務員法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  改正内容ですが、第3条関係で地方公務員法の引用条項を整備すること、その他所要の規定を整備することでございます。  施行期日につきましては、令和元年12月14日から施行するものでございます。  議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)につきまして、企画部所管分の補足説明をさせていただきます。  補正予算書31ページをごらんください。  給与費明細書ですが、2、一般職の増額につきましては、本年4月からの組織機構の見直しに伴う人件費を精査した結果によるものでございます。  なお、職員手当につきましては、職員手当の内訳の表に示すとおりでございます。  ただいま説明させていただきました一般会計の人件費につきましては、歳出のそれぞれ款項目に振り分けて計上しておりますので、よろしくお願いいたします。  歳入でございます。  12ページをごらんください。  説明欄上から3つ目のマス目、社会保障・税番号制度システム整備費補助金につきましては、社会保障・税番号制度による中間サーバーの管理運営に対する補助金であります。  歳出でございます。  16ページをごらんください。  上段説明欄2マス目、シティープロモーション事業、旅費の増額につきましては、職員が調査、打ち合わせ等で出張する際、必要なことから計上するものでございます。  その下の情報推進事業の電算システム修正委託料の増額は、総合住民情報システムの改修によるものでございます。  その下、顕彰事業の増額は町町政功労者礼遇条例に基づく候補者2名分に対する町功労者礼遇記念品の増額でございます。  以上で企画部所管分でございます。  以上でございます。 137: ◯議長(水川 淳君)[32頁] 続いて、議案第52号及び議案第60号から議案第62号までについて、野々山福祉部長。
    138: ◯福祉部長(野々山睦正君)[32頁] 福祉部所管の補足説明をさせていただきます。  初めに、議案第52号東郷町印鑑の登録及び証明に関する条例等の一部改正についてでございます。  議案の概要をお開きください。  改正理由ですが、住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の施行に準じ、印鑑の登録及び証明において旧氏を用いることを可能とするため、必要があること、また性の多様化への配慮により、性別に関する事項を削るため必要があること、そして東郷町行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の規定に基づく印鑑登録証明書の申請手続を加えるため、必要があるからでございます。  改正内容ですが、1点目が第5条第2項関係で、登録できる印鑑に旧氏もしくはその一部を用いたものを加えること、2点目が第6条第1項及び第11条第1項関係で、印鑑登録原票及び印鑑登録証明書に記載する事項に旧氏を加え、性別に関する事項を削ること、3点目が第10条第3項関係で、東郷町行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の規定に基づく印鑑登録証明書の申請をする場合は、印鑑登録証の提示を要しないこととすること、4点目がその他所要の規定を整備することでございます。  施行期日は公布の日から施行することとし、改正内容の(1)と(2)の規定については令和元年11月5日から施行することとしております。  次に、議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)でございます。  歳入で12ページをお開きください。  最下段、説明欄、介護保険特別会計繰入金は、平成30年度の介護給付費等の決算に伴い増額するものでございます。  次に、議案第61号令和元年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。  歳入で6ページをお開きください。  説明欄、前年度繰越金は、平成30年度の決算に伴い増額するものでございます。  次のページ、8ページをお願いいたします。  財政調整基金予算積立金は、平成30年度の決算剰余金を積み立てるものでございます。  次に、議案第62号令和元年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。  歳入で6ページをお開きください。  一番上の段、介護給付費負担金の過年度分は、平成30年度決算に伴い増額するものでございます。  次の段、前年度繰越金は、平成30年度の決算に伴い増額するものでございます。  次のページをお開きください。  歳出でございます。  上の段、説明欄、予算積立金の増額は、平成30年度決算剰余金の一部を介護給付費準備基金へ積み立てるため増額するものでございます。  次の段、説明欄、償還金は、平成30年度の介護給付費等に係る国庫負担金、県費負担金及び支払基金交付金の精算に伴い増額するものでございます。  最下段、一般会計繰出金は、平成30年度決算に伴い増額するものでございます。  以上で福祉部所管分の補足説明を終わります。 139: ◯議長(水川 淳君)[34頁] 続きまして、議案第56号、議案第59号及び議案第60号について、加藤総務部長。 140: ◯総務部長加藤靖雄君)[34頁] 総務部所管分の補足説明をさせていただきます。  議案第56号東郷町税条例等の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  改正理由は、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、必要があるからでございます。  改正内容といたしましては、(1)改正条例の第1条関係で、アといたしまして、給与所得者又は公的年金等受給者が単身児童扶養者に該当する場合は、給与所得者又は公的年金等受給者の扶養親族等申告書にその旨を記載することとしたこと。  イといたしまして、特定期間に取得した自家用の3輪以上の軽自動車で乗用のものに係る軽自動車税の環境性能割の税率を1%軽減すること。  ウといたしまして、燃費性能等のすぐれた3輪以上の軽自動車について、令和2年度及び令和3年度の軽自動車税の種別割を軽減すること、エといたしまして、その他所要の規定を整備すること。  (2)改正条例の第2条関係で、アといたしまして、個人町民税の非課税措置の対象に単身児童扶養者を加えること。  イといたしまして、電気又は天然ガスによる3輪以上の軽自動車について、令和4年度及び令和5年度の軽自動車税の種別割を軽減すること。  ウといたしまして、その他所要の規定を整備すること。  (3)の第3条関係といたしまして、東郷町税条例等の一部を改正する条例(平成29年東郷町条例第7号)について所要の規定を整備すること。  (4)の第4条関係で、アといたしまして、資本金が1億円を超える内国法人等に対する申告書の電子情報処理組織を使用した方法による提出義務について、電気通信回線の故障等により当該方法による提出が困難な場合の措置について定めること。  イといたしまして、その他所要の規定を整備することでございます。  3の施行期日等は(1)といたしまして、令和元年10月1日から施行すること。ただし、アとして、2の(3)及び(4)の規定は公布の日から、イとして、2の(1)のアの規定は令和2年1月1日から、ウとして、2の(2)のアの規定は令和3年1月1日から、エとして、2の(2)のイの規定は令和3年4月1日から施行することでございます。  (2)の町民税に関する経過措置につきましては、アといたしまして、2の(1)のアの規定は、令和2年1月1日以後に支払いを受けるべき給与等について提出する申告書に適用すること。  イといたしまして、2の(2)のアの規定は、令和3年度以後の年度分の個人の町民税について適用すること。  (3)の軽自動車税に関する経過措置につきましては、アといたしまして、2の(1)のイの規定は、令和元年10月1日以後に取得された3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割について適用すること。  イといたしまして、2の(1)のウの規定は、令和2年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用すること。  ウといたしまして、2の(2)のイ及びウの規定は、令和3年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用することでございます。  続きまして、議案第59号東郷町消防団条例の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  1の改正理由といたしましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による地方公務員法の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  2の改正内容といたしましては、(1)成年被後見人又は被保佐人につきましては、消防団員になることができないこととする規定を削ること。  2といたしまして、その他所要の規定を整備することでございます。  施行期日は、令和元年12月14日から施行するものでございます。  続きまして、令和元年度一般会計補正予算(第3号)、議案第60号総務部所管分について説明させていただきます。  補正予算書3ページ、第2表をごらんください。  債務負担行為の補正につきまして、地方税電子申告サービス利用業務につきまして使用料を追加する必要があるため、限度額を1,094万2,000円とするものでございます。  5ページをごらんください。  第3表地方債の補正につきましては、臨時財政対策債の発行可能額が確定したため、限度額を減額するものでございます。  次に、歳入でございます。  12ページをごらんください。  最上段、説明欄、減収補填特例交付金と次の段、普通交付税の増額は、それぞれ交付決定通知によるものでございます。  14ページをごらんください。  上段、説明欄、財政調整基金繰入金の減額は、この一般会計補正予算(第3号)に係る財源調整でございます。  中段、消防団員退職報償金の増額は、退団した消防団員の退職報償金の決定によるものでございます。  下段、臨時財政対策債の減額は、先ほど第3表地方債補正で御説明したとおりでございます。  次に、歳出で16ページをごらんください。  下段1升目、町民税賦課徴収事業の電算システム使用料の増額は、法人住民税等の電子納付に対応するためのシステム使用料の追加によるものでございます。  2升目、収納事務事業の還付金につきましては、見込みを上回る還付金が生じたため、増額するものでございます。  28ページをごらんください。  下段1升目、尾三消防組合負担金事業の負担金の減額は、尾三消防組合の財政調整基金の精算によるものでございます。  2升目、消防団運営事業、退職報償金の増額は、歳入でも御説明しましたように退団した消防団員の確定によるものでございます。  3升目、消防水利設置管理事業の消火栓設置工事等負担金の増額は、民地内にある町の防火水槽の撤去工事に係る負担金を計上するものでございます。  一番下の升、災害対策事業の防災用備品購入費の増額は、災害時車中泊場所等オープンスペースに関する協定の締結により、提供されますオープンスペースに災害資機材、備蓄食料等を保管する防災倉庫を購入するためのものでございます。  以上で総務部所管分の補足説明を終わらせていただきます。 141: ◯議長(水川 淳君)[36頁] 続いて、議案第57号、議案第58号及び議案第60号について、石川こども健康部長。 142: ◯こども健康部長石川正人君)[36頁] こども健康部所管分につきまして補足説明をさせていただきます。  初めに、議案第57号東郷町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてでございます。  議案の概要をごらんください。  改正理由につきましては、子ども・子育て支援法の一部改正する法律の施行による特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準の一部改正に伴い、必要があるからでございます。  主な改正内容としましては、1点目として、第13条第1項関係になります。特定教育・保育施設は、満3歳未満保育認定子どもの保護者に限り、特定教育・保育に係る施設利用者負担額の支払いを受けること。  2点目として、第13条第4項関係になります。特定教育・保育施設は、教育・保育給付認定保護者から食事の提供に要する費用の支払いを受けることができること。ただし、次に掲げておりますアの満3歳以上教育・保育給付認定子どもの保護者が属する世帯の市町村民税所得割額合算額が(ア)の法第19条第1項第1号に掲げる小学校就学前子どもについては7万7,101円、(イ)の法第19条第1項第2号に掲げる小学校就学前子どもについては5万7,700円未満である者に対する副食の提供に要する費用、イの満3歳以上教育・保育給付認定子どものうち(ア)の法第19条第1項第1号に掲げる小学校就学前子どもについては、小学校第3学年終了前の子どもから数えまして第3子以降の子ども、(イ)の第19条第1項第2号に掲げる小学校就学前子どもについては、小学校就学前で保育所等に在籍する子どもから数えて第3子以降の子どもに該当する者に対する副食の提供に要する費用、そしてウの満3歳未満の保育認定子どもに対する食事の提供に要する費用、これらア、イ、ウについては除かれます。  3点目としまして、「支給認定」を「教育・保育給付認定」に改める等、用語の整理を行うことでございます。  施行期日につきましては、令和元年10月1日から施行するものでございます。  議案第57号は以上でございます。  次に、議案第58号東郷町子どものための教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正についてでございます。  議案の概要をお開きください。  改正理由につきましては、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行に伴い、必要があるからでございます。  改正内容としましては、第2条関係になりますが、「支給認定」を「教育・保育給付認定」に改める用語の整理を行うものでございます。  施行期日につきましては、令和元年10月1日から施行するものでございます。  議案第58号は以上です。  次に、議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)についてでございます。  歳出になります。  補正予算書20ページをお開きください。  上段、説明欄、3つ目の子育て支援事業の返還金につきましては、平成30年度の子ども・子育て支援交付金の額が確定したことから返還するものでございます。  下段、説明欄、一番下の保育総務一般管理事業、次の22ページになります。臨時職員賃金につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴う事務の増加に伴い、新たに臨時職員賃金をお願いするものでございます。  同じく上段、説明欄、保育園管理事業の設計委託料は、中部保育園南棟の建てかえ事業の見直しにより、減額するものでございます。  以上でこども健康部所管分につきまして補足説明を終わります。 143: ◯議長(水川 淳君)[38頁] 続いて、議案第60号及び議案第63号について、神谷経済環境部長。 144: ◯経済環境部長(神谷 篤君)[38頁] 経済環境部所管分の補足説明をさせていただきます。  議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)について、27、28ページをお開きください。  上段、説明欄、下水道事業会計繰出金事業の減額は、議案第63号令和元年度東郷町下水道事業会計補正予算(第2号)に伴うものでございます。  議案第60号につきましては、以上でございます。  続いて、議案第63号令和元年度東郷町下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。
     3、4ページ、補正予算実施計画明細書をお開きください。  収益的収入でございます。  上から4行目、一般会計負担金の減額は、今回の予算補正に伴う財源調整でございます。  一番下、過年度損益修正益の増額は、境川流域下水道の維持管理費負担金等の余剰金が愛知県から返されるものでございます。  次のページをお開きください。  収益的支出で下水道事業費用の増額は、マンホール補修工事及びマンホールポンプ補修工事によるものでございます。  議案第63号につきましては、以上でございます。  経済環境部所管分の補足説明は以上でございます。 145: ◯議長(水川 淳君)[38頁] 続いて、議案第60号について、加藤都市建設部長。 146: ◯都市建設部長(加藤克彦君)[38頁] 議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)について、都市建設部所管分の補足説明をさせていただきます。  歳出で26ページをごらんください。  下段、説明欄、公園緑地等維持管理事業、改修等工事費は押草緑道の老朽化したフジ棚の撤去に係る費用及び大坂池公園の転落防止フェンスの設置に係る費用の増額をお願いするものでございます。  以上で都市建設部所管分の説明を終わります。 147: ◯議長(水川 淳君)[38頁] 続いて、議案第60号について、樋口教育部長。 148: ◯教育部長樋口美紀君)[38頁] 議案第60号令和元年度東郷町一般会計補正予算(第3号)の教育部所管分の補足説明をさせていただきます。  歳出で29ページ、30ページをごらんください。  表の説明欄の一番下、7節賃金、臨時職員賃金の増額につきましては、産休職員に係る臨時職員を雇用するため増額するものでございます。  以上、教育部所管分の補足説明とさせていただきます。 149: ◯議長(水川 淳君)[39頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。              ───────────── 150: ◯議長(水川 淳君)[39頁] 日程第7、議案第64号平成30年度東郷町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第71号平成30年度日東衛生組合一般会計歳入歳出決算認定についてまで、以上8議案を一括して議題といたします。  職員をして、議案名のみ朗読させます。  浅井議会事務局長。 151: ◯議会事務局長浅井正美君)[39頁] それでは、議案名を朗読させていただきます。  議案第64号平成30年度東郷町一般会計歳入歳出決算認定について、議案第65号平成30年度東郷町国民健康保険特別会計会計歳入歳出決算認定について、議案第66号平成30年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計会計歳入歳出決算認定について、議案第67号平成30年度東郷町後期高齢者医療特別会計会計歳入歳出決算認定について、議案第68号平成30年度東郷町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第69号平成30年度東郷町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第69号平成30年度東郷町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第70号平成30年度東郷町旭ケ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第71号平成30年度日東衛生組合一般会計歳入歳出決算認定について、以上でございます。 152: ◯議長(水川 淳君)[39頁] 議案第64号から議案第70号までについて、提出者からの提案理由の説明を求めます。  中根会計管理者。             [会計管理者 中根一郎君登壇] 153: ◯会計管理者(中根一郎君)[39頁] 本定例会に町長から提出をさせていただきました議案第64号から議案第70号までの7議案、各会計の歳入歳出決算認定につきまして提案説明をさせていただきます。  なお、いずれの会計も実質収支に関する調書を用いて説明させていただきますので、よろしくお願いします。  初めに、議案第64号平成30年度東郷町一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の222ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額125億7,433万1,551円、歳出総額120億7,215万2,788円で、歳入歳出差引額は5億217万8,763円でございました。  なお、翌年度へ繰り越すべき財源は、繰越明許費繰越額として2,693万7,400円で、この結果、実質収支額は4億7,524万1,363円となりました。そして、このうち4億2,384万363円を地方自治法第233条の2の規定に基づき、財政調整基金へ2億6,989万3,754円、減債基金へ1億5,394万6,609円を繰り入れました。  次に、議案第65号平成30年度東郷町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の254ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額36億4,154万5,741円、歳出総額35億6,237万1,422円で、歳入歳出差引額は7,917万4,319円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の7,917万4,319円となり、この全額を令和元年度へ繰り越しております。  次に、議案第66号平成30年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の278ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額1億2,554万5,040円、歳出総額1億1,938万995円で、歳入歳出差引額は616万4,045円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の616万4,045円となりました。そして、このうち566万4,045円を国民健康保険東郷診療所財政調整基金へ繰り入れました。  次に、議案第67号平成30年度東郷町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の294ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額4億9,918万7,637円、歳出総額4億9,717万4,138円で、歳入歳出差引額は201万3,499円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の201万3,499円となり、この全額を令和元年度へ繰り越しております。  次に、議案第68号平成30年度東郷町介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の334ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額23億6,998万322円、歳出総額23億134万59円で、歳入歳出差引額は6,864万263円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の6,864万263円となり、この全額を令和元年度へ繰り越しております。  次に、議案第69号平成30年度東郷町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の354ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額8億7,918万6,303円、歳出総額7億8,464万1,994円で、歳入歳出差引額は9,454万4,309円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の9,454万4,309円となりました。  なお、この残額は、下水道事業につきまして地方公営企業法が適用されたことに伴い、同法の規定による特別会計へ引き継ぎをいたしました。  最後に、議案第70号平成30年度東郷町旭ケ丘団地汚水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の368ページをお開きください。  歳入歳出決算額は、歳入総額1,052万5,540円、歳出総額218万7,239円で、歳入歳出差引額は833万8,301円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の833万8,301円となりました。  なお、この残額は、旭ケ丘団地汚水処理事業につきまして地方公営企業法が適用されたことに伴い、同法の規定による特別会計へ引き継ぎをいたしました。  以上でございますが、詳細につきまして、平成30年度東郷町歳入歳出決算書と合わせ、自治行政の実績に関する調書も御参照いただきたいと存じます。  以上で議案第64号から議案第70号までの7議案についての提案説明を終わらせていただきます。 154: ◯議長(水川 淳君)[41頁] 続いて、議案第71号について、近藤副町長。              [副町長 近藤悦規君登壇] 155: ◯副町長(近藤悦規君)[41頁] 本定例会に町長から提出させていただきました議案第71号の歳入歳出決算の認定について、提案説明をさせていただきます。  議案第71号平成30年度日東衛生組合一般会計一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。  本案件につきましては、平成31年3月31日に日東衛生組合が解散したことにより、日東衛生組合一般会計歳入歳出決算に監査委員の意見を付して認定を求めるものであります。  それでは、実質収支に関する調書を用いて説明させていただきます。  決算書の19ページをお開きください。  決算書19ページ、歳入歳出決算額は歳入総額5億4,088万4,557円、歳出総額1億8,189万9,779円、歳入歳出差引額は3億5,898万4,778円でございました。翌年度へ繰り越す財源はなく、実質収支額は歳入歳出差引額と同額の3億5,898万4,778円でございます。  以上でございますが、詳細につきましては、平成30年度日東衛生組合一般会計決算書とあわせ、自治行政に関する調書を御参照いただきたいと存じます。  以上で議案第71号の説明を終わらせていただきます。 156: ◯議長(水川 淳君)[41頁] ここで、監査委員から監査結果の御報告をいただきます。  野口代表監査委員。             [代表監査委員 野口正勝君登壇] 157: ◯代表監査委員(野口正勝君)[42頁] 議長の御指名を受けましたので、平成30年度の決算審査の結果を御報告いたします。  地方自治法第233条第2項の規定により審査に付された平成30年度東郷町一般会計及び特別会計歳入歳出決算、平成30年度日東衛生組合一般会計歳入歳出決算並びに同法第241条第5項の規定により審査に付された平成30年度東郷町基金運用状況につきまして、令和元年7月2日から7月25日に審査を実施いたしました。  決算審査は、町長から提出された各会計の決算、決算に関する附属書類、証拠書類等をもとに、定期監査や例月出納検査等における関係資料及びその結果についても考慮し、実施いたしました。  審査に当たって、各部等の長より、それぞれの担当部局の平成30年度の基本方針及び重点目標の確認とその結果についての報告を求め、各種施策が効果的かつ経済的に執行され、その目的が達成されたかどうか、また、それぞれの事業の課題等についても目を向けて審査に臨みました。  さらに、決算等について、各種事業の執行に係る資料を確認しながら、関係各課の説明を求め、予算の執行は適正かつ効率的になされているか、財務に関する事務は法令等に基づき適正に運用・処理されているか。計数は関係諸帳簿及び証拠書類等と符合し正確であるか、財産の管理は適正になされているかなどを主眼とし、費用対効果等を念頭に置いて実施いたしました。  また、基金運用状況審査に当たっては、町長から提出された基金運用状況調書をもとに、基金は設置目的に沿って、資金の調達及び運用は確実かつ効率的に行われているか、計数は正確であるかなどを主眼に実施しました。  審査の結果、審査に付された平成30年度東郷町一般会計及び特別会計歳入歳出決算書、平成30年度日東衛生組合一般会計歳入歳出決算書附属書類並びに基金運用状況調書は、いずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は正確であり、予算に基づき適正に執行されているものと認められました。  また、予算の執行につきまして、合規性だけでなく、効率性、有効性に留意され、適正に執行されているものと認められました。  財産に関しましては、公有財産並びに物品の管理状況は適正であり、東郷町財政調整基金初め10基金についても、それぞれの基金条例等の設置目的により、適正な運用がなされておりました。  さらに、平成30年度の東郷町の土地開発基金運用状況につきましては、関係諸帳簿及び証拠書類を照合した結果、計数は符合し正確であることを確認しました。  なお、東郷町一般会計及び6つの特別会計の審査における意見及び日東衛生組合一般会計における意見につきましては、平成30年度東郷町決算審査意見書、平成30年度日東衛生組合決算審査意見書に付して、令和元年8月15日付をもって東郷町長に提出いたしました。  さて、本町の平成30年度の一般会計及び特別会計の決算は、歳入歳出とも平成29年度に次いで過去2番目の規模となりました。  一般会計の歳入決算は財産収入の減少はあったものの、近年減少してきた法人町民税が前年に引き続き増加したことや町債の大幅な増加など、歳入全体は昨年と比較して増加となりました。  一方、一般会計の歳出決算は、高齢化の進行により社会保障関連費や公共施設の設備修繕費等に伴う経常的な支出に加えて、東郷中央土地区画整理事業などに係る土木費が大幅に増大する等厳しい財政状況になりました。さらに、進行する少子高齢化、公共施設の老朽化等に伴い、持続可能で、かつ柔軟性のある行財政構造への転換が重要な課題であり、財政運営の改善が急務であります。  このため、今後の財政運営にあっては、引き続き町税、国民健康保険税等の収納率の向上を図ることはもとより、例えば企業誘致等により新たな財源の確保に努められるとともに、委託事業の執行にあっては費用対効果等を十分に認識し、その内容、金額の検証等により物件費の抑制を推進されることが必要であり、各部各課部門において引き続き事務事業の改善あるいは見直しを実施するとともに、目的を持った事務フローを着実に実施し、誤りのない、より効率的、効果的な事務の執行を要望するものであり、最後に第5次東郷町総合計画、人口ビジョン、総合戦略のほか、各部門における個別計画と整合をとりつつ、平成29年度に作成した公共施設総合管理計画に基づく公共施設の改修計画等、計画された各施策等の着実な推進を図っていただきたい。また、社会情勢の変化や町民の多様なニーズを的確に捉えつつ、さらなる財政健全化を積極的に推進されるとともに、一層の努力をお願いし、私からの御報告とさせていただきます。 158: ◯議長(水川 淳君)[43頁] これをもちまして、提案理由の説明及び監査結果の報告を終わります。              ───────────── 159: ◯議長(水川 淳君)[43頁] 日程第8、請願第2号定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める請願書を議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております請願第2号を、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、請願第2号はお手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託することに決しました。              ───────────── 160: ◯議長(水川 淳君)[44頁] 日程第9、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。  地方自治法第109条及び東郷町議会委員会に関する条例第4条の規定に基づく特別委員会として設置するものであります。  お諮りいたします。  平成30年度東郷町一般会計及び特別会計の決算に関する議案並び日東衛生組合一般会計の決算に関する議案を審査するため、決算特別委員会を設置したいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、決算特別委員会を設置することに決しました。              ───────────── 161: ◯議長(水川 淳君)[44頁] 日程第10、決算特別委員会委員の選任についてを議題といたします。
     お諮りいたします。  決算特別委員会の委員の選任については、議席に配付しました決算特別委員会委員一覧表のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、決算特別委員会の委員の選任については議席に配付しました決算特別委員会委員一覧表のとおり指名することに決しました。  職員をして、委員の指名を朗読させます。  浅井議会事務局長。 162: ◯議会事務局長浅井正美君)[44頁] 決算特別委員会委員一覧表に記載されております上から順に読み上げさせていただきます。  なお、敬称は省略させていただきます。  高木佳子、比嘉浩二、中野まさひろ、山下 茂、熊田彰夫、石橋直季、國府田さとみ、加藤達雄、山田達郎、加藤宏明、水川 淳、近藤鑛治、若園ひでこ、門原武志、菱川和英、以上でございます。 163: ◯議長(水川 淳君)[44頁] お諮りいたします。  ここで、決算特別委員会開催のため暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、暫時休憩いたします。  再開は決算特別委員会終了後といたしします。                午後 6時39分休憩              ─────────────                午後 6時48分再開 164: ◯議長(水川 淳君)[45頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、御報告いたします。  休憩中に決算特別委員会が開かれ、正副委員長が決定しましたので、御報告いたします。  委員長、加藤宏明議員、副委員長、山田達郎議員、以上のとおりです。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  議案精読のため、明8月30日から9月4日まで休会とし、9月5日から本会議を開きたいと思います。これに御異議ございませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり]  御異議なしと認め、よって、明8月30日から9月4日まで休会とし、9月5日午前10時から本会議を開きますので、お集まりください。  なお、質疑の通告は9月2日午後3時までに議会事務局に提出願います。  本日はこれをもちまして散会といたします。                午後 6時49分散会 発言が指定されていません。 Copyright (c) TOGO TOWN ASSEMBLY MINUTES All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...