東郷町議会 2019-03-22
平成31年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2019-03-22
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ウィンドウで開きます) 2019-03-22: 平成31年第1回定例会(第5号) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ
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発言者一覧 選択 1 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 2 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 3 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 4 :
◯予算特別委員長(
若園ひでこ君) 選択 5 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 6 :
◯文教民生委員長(加藤達雄君) 選択 7 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 8 : ◯16番(
星野靖江君) 選択 9 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 10 : ◯16番(
星野靖江君) 選択 11 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 12 :
◯文教民生委員長(加藤達雄君) 選択 13 : ◯16番(
星野靖江君) 選択 14 :
◯文教民生委員長(加藤達雄君) 選択 15 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 16 : ◯16番(
星野靖江君) 選択 17 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 18 :
◯総務経済委員長(加藤宏明君) 選択 19 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 20 : ◯14番(門原武志君) 選択 21 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 22 : ◯7番(加藤宏明君) 選択 23 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 24 : ◯14番(門原武志君) 選択 25 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 26 : ◯12番(近藤鑛治君) 選択 27 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 28 : ◯2番(國府田さとみ君) 選択 29 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 30 : ◯6番(いしいゆみ君) 選択 31 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 32 : ◯1番(石橋直季君) 選択 33 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 34 : ◯9番(水川 淳君) 選択 35 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 36 : ◯5番(加藤達雄君) 選択 37 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 38 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 39 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 40 : ◯5番(加藤達雄君) 選択 41 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 42 : ◯12番(近藤鑛治君) 選択 43 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 44 : ◯3番(新家光江君) 選択 45 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 46 : ◯14番(門原武志君) 選択 47 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 48 : ◯6番(いしいゆみ君) 選択 49 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 50 : ◯9番(水川 淳君) 選択 51 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 52 : ◯9番(水川 淳君) 選択 53 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 54 : ◯9番(水川 淳君) 選択 55 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 56 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 57 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 58 : ◯9番(水川 淳君) 選択 59 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 60 : ◯14番(門原武志君) 選択 61 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 62 : ◯9番(水川 淳君) 選択 63 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 64 : ◯14番(門原武志君) 選択 65 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 66 : ◯9番(水川 淳君) 選択 67 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 68 : ◯14番(門原武志君) 選択 69 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 70 : ◯9番(水川 淳君) 選択 71 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 72 : ◯14番(門原武志君) 選択 73 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 74 : ◯9番(水川 淳君) 選択 75 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 76 : ◯14番(門原武志君) 選択 77 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 78 : ◯9番(水川 淳君) 選択 79 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 80 : ◯14番(門原武志君) 選択 81 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 82 : ◯9番(水川 淳君) 選択 83 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 84 : ◯14番(門原武志君) 選択 85 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 86 : ◯9番(水川 淳君) 選択 87 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 88 : ◯14番(門原武志君) 選択 89 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 90 : ◯9番(水川 淳君) 選択 91 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 92 : ◯14番(門原武志君) 選択 93 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 94 : ◯9番(水川 淳君) 選択 95 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 96 : ◯14番(門原武志君) 選択 97 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 98 : ◯9番(水川 淳君) 選択 99 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 100 : ◯14番(門原武志君) 選択 101 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 102 : ◯9番(水川 淳君) 選択 103 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 104 : ◯14番(門原武志君) 選択 105 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 106 : ◯9番(水川 淳君) 選択 107 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 108 : ◯14番(門原武志君) 選択 109 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 110 : ◯11番(加藤啓二君) 選択 111 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 112 : ◯9番(水川 淳君) 選択 113 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 114 : ◯11番(加藤啓二君) 選択 115 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 116 : ◯9番(水川 淳君) 選択 117 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 118 : ◯11番(加藤啓二君) 選択 119 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 120 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 121 : ◯14番(門原武志君) 選択 122 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 123 : ◯1番(石橋直季君) 選択 124 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 125 : ◯14番(門原武志君) 選択 126 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 127 : ◯8番(若松孝行君) 選択 128 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 129 : ◯14番(門原武志君) 選択 130 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 131 : ◯11番(加藤啓二君) 選択 132 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 133 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 134 :
◯総務経済委員長(加藤宏明君) 選択 135 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 136 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 137 : ◯町長(井俣憲治君) 選択 138 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 139 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 140 : ◯副町長(近藤悦規君) 選択 141 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 142 : ◯総務部長(杉浦清二君) 選択 143 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 144 : ◯教育部長(磯村元彦君) 選択 145 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 146 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 147 :
◯総務経済委員長(加藤宏明君) 選択 148 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 149 :
◯文教民生委員長(加藤達雄君) 選択 150 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 151 : ◯7番(加藤宏明君) 選択 152 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 153 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 154 : ◯議会事務局長(浅井正美君) 選択 155 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 156 : ◯1番(石橋直季君) 選択 157 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 158 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 159 :
◯総務経済委員長(加藤宏明君) 選択 160 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 161 : ◯9番(水川 淳君) 選択 162 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 163 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 164 : ◯議会事務局長(浅井正美君) 選択 165 : ◯議長(
箕浦克巳君) 選択 166 : ◯議会事務局長(浅井正美君) 選択 167 : ◯町長(井俣憲治君) 選択 168 : ◯議会事務局長(浅井正美君) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時00分開議
◯議長(
箕浦克巳君)[ 4頁] おはようございます。
会議に先立ち御報告いたします。
磯村生活部長から、所要のため欠席したい旨、届け出がありました。
ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
直ちに、お手元に配付した議事日程の順序に従い、会議を進めます。
─────────────
2: ◯議長(
箕浦克巳君)[ 4頁] 日程第1、諸般の報告を行います。
監査委員から、例月出納検査の結果、平成31年2月分の一般会計、特別会計、基金歳入歳出外現金の関係諸帳簿は、出納取扱金融機関提出の預金現在高証書と符号いたし、正確であると報告がございました。
次に、町長から、本日までに送付を受けた追加議案は、各位のお手元に配付いたしました。
次に、石橋直季議員より、所定の賛成者とともに発議第1号、発議第2号及び発議第3号が提出されましたので、各位のお手元に配付いたしました。
次に、総務経済委員長より、意見書案第1号農協改革に関する意見書が提出されましたので、各位のお手元に配付いたしました。
以上で、諸般の報告を終わります。
─────────────
3: ◯議長(
箕浦克巳君)[ 4頁] 日程第2、議案第3号東郷町スポーツ推進審議会条例の制定についてから議案第29号平成31年度東郷町下水道事業会計予算まで及び専承第1号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第7号)、以上28議案を一括して議題とし、各常任委員長及び予算特別委員長の報告を求めます。
なお、予算特別委員長報告につきましては、委員長より資料を使って報告したい旨、申し出がありましたのでこれを許可し、お手元に配付いたしました。
最初に、予算特別委員長
若園ひでこ議員。
[予算特別委員長
若園ひでこ君登壇]
4:
◯予算特別委員長(
若園ひでこ君)[ 4頁] 議長の御指名がありましたので、予算特別委員会の委員長報告をさせていただきます。
本定例会におきまして、予算特別委員会に付託されました議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算から議案第29号平成31年度東郷町下水道事業会計予算までの計6議案の審査が終了いたしましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、3月11日、12日の2日間、全員協議会室において、委員15名の出席と、職務として議会事務局長、議会事務局長補佐、議会事務局行政専門員、執行側より町長、副町長、教育長、参事、専門監、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
記録署名者として、新家光江委員、西尾隆男委員を指名し、会議を始めました。
議案に対する主な質疑内容と審査結果を御報告申し上げます。
各議案とも、一括して当局の説明を受けた後、質疑に入りました。
なお、主な質疑内容につきましては、委員長報告資料の配付をもって御報告にかえさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
質疑を終了後、各議案の討論、採決に入りました。
全ての議案について、反対、賛成ともに討論はありませんでした。
次に、採決の結果について御報告いたします。
議案第24号は挙手全員でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第25号は挙手多数でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第26号は挙手全員でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第27号は挙手多数でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第28号は挙手全員でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第29号は挙手全員でありましたので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました議案第24号から議案第29号までの計6議案の審査の経過と結果の報告を終わらせていただきます。
5: ◯議長(
箕浦克巳君)[ 5頁] これをもちまして、予算特別委員長の報告を終わります。
これより、予算特別委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、予算特別委員長の報告に対する質疑を終わります。
次に、文教民生委員長加藤達雄議員。
[文教民生委員長 加藤達雄君登壇]
6:
◯文教民生委員長(加藤達雄君)[ 5頁] ただいま議長の指名により、文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。
本会議におきまして、文教民生委員会に付託されました議案第3号、議案第8号、議案第10号及び議案第11号並びに議案第17号文教民生委員会所管分から議案第21号までの議案9件と専承第1号の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、3月15日午前9時より全員協議会室にて行いました。委員全員の出席と、職務として議長、議会事務局長、議会事務局局長補佐、行政専門員、執行側より町長、副町長、教育長、参事、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
記録署名者として、國府田さとみ委員、新家光江委員を指名し、会議を始めました。
これらの案件を逐次議題とし、審査をいたしました。
最初に、議案第3号東郷町スポーツ推進審議会条例の制定について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、従来のスポーツ推進委員、体力づくり推進委員さんとの既存の仕組みとの整合性、役割分担を説明願います。答弁として、体力づくり推進委員さんは入っていませんが、スポーツ推進委員さんの委員長、体育協会、ボート協会の代表の方、あとは学校関係の代表者、老人クラブ、障がい者関係の代表者の方がメンバーとなり、情報交換をしながら東郷町のスポーツ推進計画を見つつ、スポーツの推進をしていこうと活動していただくものであります。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第8号東郷町国民健康保険税条例の一部改正について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、7年かけてということです。なるだけ暮らしにそんなに響かないという配慮をされていると思いますが、ことしから消費税10%になり、敏感になっていると思います。その配慮の説明だとか周知はどのように考えてみえるか。答弁として、広報のほうで税額の変更は掲載して周知してまいりたいと思っており、ホームページも掲載させていただきます。
委員より、町民はなかなか文書だけでは読み取っていただけないと思います。そういう部分の対応について具体的に少しお話しいただけますか。答弁として、窓口にお見えになった際には、丁寧に説明をさせていただいており、用語の説明等、また工夫させていただきたい。あと、モデル世帯の幾らになるかというものも掲載させていただいております。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第10号東郷町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、資格条件の枠が広がったということで、背景というものはもう少しお聞きしたいんですけれども、大学卒業者だけでなく、専門職大学の方々にも資格要件が与えられたということで、これは人員が増やせる可能性もあるでしょうか。答弁として、現在、平成31年4月の開校には、この放課後児童指導員になるための要件の大学はございませんが、今後はそのような大学ができたときには、卒業もしくは前期課程修了者の方が放課後児童員としてその要件になるということにつながっていくことになります。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第10号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、この拡大、そもそも根底にある理由をまず最初にお尋ねしたいと思います。答弁として、今後は、家庭の事情により就職せざるを得なかった子どもや、学校ではなく働くことを選んだ子どもにも同じように医療費の助成を受けられるように、今回、対象者の拡大を行うものでございます。
委員より、具体的にこれによって救済される人の人数を教えてください。答弁として、まだ今のところ、見込みだけというところですけれども、10名程度というふうに考えております。
委員より、経済困窮により就職される方というのが10名もいるんですか。答弁として、経済困窮によるということかどうかはわかりませんが、現在18歳までの方で子ども医療費を受給されていない方が10名程度おみえになるということです。
委員より、平成23年12月議会の一般質問で、教育部長から、平成23年の時点で、過去3年間、いわゆる経済的困窮者の中で進学を断念した生徒、子どもはゼロですというふうに明言されています。したがって、この制度の中にその部分が含まれていないという私は理解をしているつもりですけれども、その辺の部分について御見解を伺います。答弁として、今回の拡大はあくまで経済的支援だけでなく、子どもさん自身が学校でなく、働くということを選んだという子も含めておりますので、全て家庭の環境によって就職したという方だけということではありません。
委員より、ちょっと切り口を変えて質問いたします。2条1項1号を追加しましたが、今回この追加の理由を教えてください。答弁として、未成年が婚姻したときは、これによって成年に達したとみなすというような民法の規定がございますので、これで成年に達したということで、婚姻している方は除くということにしております。
委員より、成年擬制の部分をとるのはすごい勇気が要ることだと思います。私は何度も申し上げますけれども、これは制度矛盾や制度不備に通ずるように懸念を持っているんですけれども、そこの部分についてチェック、つぶさに確認された制度設計であるというふうに確信を持っておっしゃることができますか。答弁として、うちのほうの条例の制定の仕方としては、国で言えば法制局みたいなしっかりしたものがあって、もう何百、何千という法令と照らしながら完璧なものを当初からつくるというようなことはちょっとできません。そのあたりについて、もし今後必要なことがあれば、その都度やっぱり是正していくというような姿勢でまいりたいと思っております。
ここで、委員より、質疑の中で示した懸念、課題、問題点について十分な答弁が得られず、このまま賛否を判断することに危機感と恐怖感を持つゆえ、本件の扱いについて継続審査とすることを望むという動議が提出されました。
本動議を議題とした採決を行いました。
採決の結果、賛成少数でありましたので、議案第11号を閉会中の継続審査とする動議は否決されました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
賛成討論として、18歳までの医療費の補助ということで、全ての18歳までの子に手厚くしてあげたいという思いは、その考え方は正しいと思います。それで、今10人ぐらいが対象云々というのがありますけれども、そのときそのときで人数ももしかして増えていくかとの可能性はあるかもしれない。今いるから云々とじゃなくても、その考え方で東郷町の考え方を示していくことは、姿勢について賛成します。
以上で討論を終結し、採決に入りました。
ここで、委員2名が退席の後、採決を行いました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第11号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
ここで、委員2名が入室し、次に、議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)文教民生委員会所管分について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、がんの検診の方法は今は割合と簡単に血液だとか、唾液だとか、新しいがん検診の取り組みも始まっているので、なるだけたくさんの人に来ていただきたいし、そういうことも考えると、もう少し世の中の医療の検診のあり方も含めて考えていただきたいと思うんですけれども。答弁として、がん検診は、いこまい館でやります集団検診と医療機関で行う個別がん検診があります。一様に、医療機関でも検診をやりますので、ここに来るということでなく、町内のがん検診をやっていただける医療機関でやっていただきますので、そのところはクリアされているというふうに考えております。
委員より、中学校維持管理事業の需用費で、来年度の当初予算でそのとき電気代について、小学校については増、中学校については減だった。今回この補正も、中学校については、電気代4件びっくりするほど下がっている。中学校だけ下がっている要因は何でしょうか。答弁として、当初予算から執行残の部分の減額ということですので、特段これというものは理由としてございません。
委員より、保育園管理事業の設計委託料、工事請負費、改修費等、工事費の結構大きな額の減額を説明いただいており、諸輪保育園の園舎の取り壊しを取りやめたということでしたけれども、理由をもう少し詳しくお願いいたします。答弁として、まず老人クラブの要望がございまして、そこを新たな活動拠点ということで検討することにしましたので、旧諸輪保育園の解体する工事をやめたということでございます。
委員より、いこまい館にシニアハウスを建てるとき、当面の措置としてあれは移設されたという認識でいますけれども違いますか。答弁として、役場としては、老人クラブさんに意見を聞いて、シニアハウスはこういった機能が欲しい、いろいろなことがあるということで、意見を聞いてやっているつもりです。
委員より、老人クラブさんの要望というところからスタートしておりますけれども、これについては、すごく道の駅に匹敵するほど重要な案件だと思っております。十分に住民の御意見を踏まえ、タウンミーティングを開いていただいて、いろんな御意見を聞いた上でよりよいものをつくっていただくということを望みたいと思いますけれども、そのあたりについて御見解は。答弁として、既存の施設の有効利用の面と、それからどういった施設にするかというところの老人クラブさんの意向を聞きながら、丁寧に接して、できる限り早く結論を出していきたいと思っております。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
賛成討論として、全体的にこの補正予算ではいろいろな御努力、御尽力の中で、支出については減額され、増については精査され、総じて異論があるものではございません。ただ、先ほど何点か質問しました3款2項5目の保育園管理事業について、ある意味で突発的に降って湧いたような話の中で、またプラスアルファの支出がこれから出るとも限らない。計画的な執行、そしてそれぞれの執行に当たっては、多くの皆さん方、関係諸各位の理解、そういったものが非常に重要なものになってくるかなというふうに思います。そういう意味で、この部分に十分配慮いただきながら、この補正予算執行並びに当初予算につながるような事業執行を求め、賛成の討論といたします。
以上で討論を終結し、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第17号文教民生委員会所管分は、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第18号平成30年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第18号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第19号平成30年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計補正予算(第3号)について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第19号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第20号平成30年度東郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第20号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第21号平成30年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第21号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、専承第1号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第7号)について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、専承第1号は承認すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました議案第3号、議案第8号、議案第10号及び議案第11号並びに議案第17号文教民生委員会所管分から議案第21号までの議案9件と専承第1号の審査の経過と結果の報告を終わります。
7: ◯議長(
箕浦克巳君)[11頁] これをもちまして、文教民生委員長の報告を終わります。
これより、文教民生委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
16番
星野靖江議員。
8: ◯16番(
星野靖江君)[11頁] ただいまの委員長報告に対する質疑をさせてください。
質疑の前に、議長にお願いがあります。
質問席での質問が慣例ではありますが、自席からの移動に支障がありますので、自席での質問の許可をお願いいたします。
9: ◯議長(
箕浦克巳君)[11頁] 許可します。
10: ◯16番(
星野靖江君)[11頁] ありがとうございます。大変わがままなお願いと承知はしていますが、議長、議運の委員長の配慮に感謝申し上げます。
それでは、ただいまの委員長報告に対して、文教民生委員会に付託されました議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正についての委員会時における質疑や当局の答弁内容も含めて、1つ質問をさせてください。
私は、このたびの一部改正議案は、東郷町子ども医療費支給条例の拡大版と理解しています。ここに至るまでには、今までの医療費支給条例をもとに、さらに子ども年齢の定義をしっかりと見分され、18歳までと一律に拡大するには、それなりの判断基準があってのことと思っています。
ところで、本条例はこの4月からスタートされます。当然、対象とする人数や事務手続、さらには財源更生なども含めて十分に検証されての議案提出であると認識しています。
そこで、委員長にお尋ねいたしますが、改正に至るまでの経緯についての質疑になります。例えば、本条例の一部改正に伴い、2点ほど確認の意味で教えてください。
1つは、拡大すべき対象者や町民からの要望があったのですか。先ほどの答弁では、対象者が10人程度という委員長の報告がありましたけれども、そのあたりの質疑と答弁がありましたら、教えてください。
2点目ですけれども、事務処理をつかさどる当局にとりまして、子ども医療費支給条例は以前から拡大すべき懸案事案であったのですか、教えてください。
ただいまの委員長報告は、さきの委員会において委員長に一任された議事録のまとめであり、当局の説明も含めた報告でありましたが、私は所属委員会ではありませんので、さらに委員会での質疑や答弁内容の確認をさせていただき、良識ある判断をした後に議場採決に臨みたいと思っています。先ほどの委員長報告については、他の観点からの質疑、答弁もあり、おおむね理解はできましたが、よろしくお願いいたします。
11: ◯議長(
箕浦克巳君)[12頁] 加藤達雄文教民生委員長。
12:
◯文教民生委員長(加藤達雄君)[12頁] 少しお時間をいただいて、確認して御答弁させていただきます。
まず最初の御質問は、このような拡大の要望があったかということでございますね。そのときの質疑のやりとりについて、ちょっと探して御答弁させていただきます。
よろしいですか。
私の記憶の中では、そういう要望はなかったというふうに記憶しております。それで、正確には答えられないんですけれども、それでよろしいですか。
13: ◯16番(
星野靖江君)[12頁] はい。
14:
◯文教民生委員長(加藤達雄君)[12頁] 次、2点目ですけれども、要は事務の取り扱いについて、これ懸案事項であったかということでしたけれども、この事務の取り扱いということについて、私は質疑はなかったと、そういう記憶でございますけれども、以上でよろしいですか。
15: ◯議長(
箕浦克巳君)[12頁]
星野靖江議員。
16: ◯16番(
星野靖江君)[12頁] ありがとうございました。
突然の私の質疑に丁寧にお答えいただきまして、感謝ばかりです。
委員長報告を重要視させていただき、少子高齢社会を迎え、長期的に先の見えない時代背景を前提に、変わりゆく地方行政、また地方財政のあり方の推移等も参考にさせていただき、採決に加わりたいと思っています。
以上で質疑を終わります。ありがとうございました。
17: ◯議長(
箕浦克巳君)[12頁] ほかに質疑はありませんか。
[発言する者なし]
ないようですね。これをもちまして、文教民生委員長の報告に対する質疑を終わります。
次に、総務経済委員長加藤宏明議員。
[総務経済委員長 加藤宏明君登壇]
18:
◯総務経済委員長(加藤宏明君)[12頁] 議長の指名により、総務経済委員会の委員長報告をさせていただきます。
本会議におきまして、総務経済委員会に付託されました議案第4号から議案第7号まで、議案第9号、議案第12号から議案第17号総務経済委員会所管分まで、議案第22号及び議案第23号の13件の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、3月14日午前9時より全員協議会室にて行いました。
星野靖江委員から欠席の申し出がありました。7人の委員の出席と職務として副議長、議会事務局長、局長補佐、行政専門員、執行側より町長、副町長、参事、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
2名の傍聴者がありました。
記録署名委員として、近藤鑛治委員、門原武志委員を指名し、会議を始めました。
これらの案件を逐次議題とし、審査を行いました。
初めに、議案第4号東郷町監査委員に関する条例の一部改正について、提出者から説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑及び討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第4号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第5号東郷町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、具体的に何を規則で定め、今までその上限はどうであったのか数値を示してくださいとの質疑に対し、答弁として、1カ月当たりの時間外勤務を命ずる時間数の上限、それと1年間の時間外勤務を命ずる時間数の上限であります。1カ月当たりの上限は45時間、1年間で360時間であるとの答弁がありました。
また、質疑として、この条例は4月1日から施行ですが、東郷町における規則はまだこれからという話ですが、どのようなスケジュールで職員に伝えられるのかとの質疑に対し、答弁として、全ての職員に対し、幹部会議等を通じ伝え、時間外命令のできる管理職員から認識させ、時間数を管理していくとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
討論はなく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第6号東郷町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、人事院勧告を準拠し、0.2%の引き上げである。0.2%は月額1,000円であるが、2,000円になった見解を。また、年収という議論はなかったのか。また、今回の上げ幅で年収は幾らになるのか、お聞かせくださいとの質疑に対し、答弁として、首長などの特別職との差、近隣市の議員報酬との差を考慮し、上乗せしてもよいのではとの審議会の意見が多かった結果であります。年収という意見はありませんでした。また、上程された内容を計算しますと、各議員それぞれ約3万3,000円の増加となります。議長で660万、副議長で531万円、委員長で497万円、議員で480万円ほどとなるとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第7号東郷町特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、年収で幾らになるのか、近隣市との比較はとの質疑に対し、町長で1,485万円、副町長で1,212万円、教育長で1,119万円ほどで、近隣市との差はあるものの、政策的に適用されているとの意見がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第9号東郷町使用料及び手数料条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
委員より、200円を手数料とした意図はとの質疑に対し、答弁として、事務処理が1件5分ほどと見込み、人件費、資料作成費用等を鑑定し、約230円かかることから200円としたとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第9号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第12号東郷町都市計画審議会条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、機構改革で部署の名前が変わると思うが、変えるのではなく、削ることの意味についてお答えくださいとの質疑に対し、答弁として、ほかの条例等に照らし合わせ、削除したほうがよいと判断し、今回、条例の一部改正を提出するとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第12号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第13号東郷町開発行為及び土地利用の調整に関する条例の一部改正について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
委員より、今回店舗つき住宅が対象でよかったのかとの質疑に対し、答弁として、小規模開発等事業でございますが、区域面積が500平方メートル未満の3棟以上5棟未満のものが対象で、現在例えば店舗が建っているものを3棟以上に改築等を行って、住宅に用途変更する場合が適用されるとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第13号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第14号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
委員より、常滑武豊衛生組合についてはどういう状況なのかとの質疑に対し、答弁として、今年度をもって組合職員が退職され、職員がいなくなったことから、組合のほうから脱退するということであるとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第15号町道路線の廃止について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、今回全部の一画を企業が買った用地内にある道路でよいのかとの質疑に対し、答弁として、今回廃止する3路線につきましては、全て開発区域内で民間の開発による区域でありますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第16号町道路線の認定について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
委員より、豊明市が開発され、短い距離でも下の駐車場と結び、利便性があるのでしょうかとの質疑に対し、答弁として、一部を東郷町に寄附していただきまして、豊明市のほうの市道であります沓掛25号線と合わせて道路として利用すると聞いておりますとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)総務経済委員会所管分について、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑として、委員より、ブロック塀除去費補助金は400万円が100万円となりましたが、通学路に対する補助とそれ以外の件数についてとの質疑があり、答弁として、ブロック塀の補助申請は全体で8件があり、そのうちの1件が通学路の補助でありますとの答弁がありました。
また、委員より、中間サーバー・プラットフォーム補助金がなくなったが、当初予算から203万円計上していたものがなくなった。この事業自体がなくなったのかとの質疑に対し、答弁として、歳出で中間サーバー・プラットフォーム負担金は予定どおり支出しておりますが、歳入については、前年度実績から運営負担金の支出に対する補助金を見込んでおりましたが、そもそも交付金自体がなくなったということで、今回減額させていただきましたとの答弁がありました。
また、委員より、緑化振興事業は申請件数が1件もなかったが、相談とか問い合わせもなかったのかとの質疑に対し、答弁として、相談件数は特にありませんでしたとの答弁がありました。
また、委員より、災害対策事業で当初予定の950万円の1割ほどの83万5,000円が不用となっているが、入札等で差額が出たものであろうと思うが、まだまだこれらの備蓄は必要と考えるがとの質疑に対し、答弁として、今年度当初予定されていたものは適正に処理できました。また、来年度は来年度でしっかり適正に行いたいとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第22号平成30年度東郷町下水道事業特別会計補正予算(第3号)、提出者から説明を聞き、質疑に入りました。
質疑及び討論はともになく、その後、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第22号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第23号平成30年度東郷町旭ケ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)、提出者から説明終了後に質疑に入りました。
質疑はなく、討論に入りました。
討論もありませんでした。
その後、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第23号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました議案第4号から議案第7号まで、議案第9号、議案第12号から議案第17号総務経済委員会所管分まで、議案第22号及び議案第23号の13件の審査の経過と結果の報告を終わらせていただきます。
19: ◯議長(
箕浦克巳君)[17頁] これをもちまして、総務経済委員長の報告を終わります。
これより、総務経済委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、総務経済委員長の報告に対する質疑を終わります。
討論、採決に入ります。
議案第3号東郷町スポーツ推進審議会条例の制定について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第3号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
議案第4号東郷町監査委員に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第4号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
議案第5号東郷町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第5号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
議案第6号東郷町議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第6号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
議案第7号東郷町特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第7号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
議員諸氏にお伝えします。
起立はしっかり立って、確認できるまでよろしくお願いいたします。
議案第8号東郷町国民健康保険税条例の一部改正について、反対討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
20: ◯14番(門原武志君)[19頁] それでは、日本共産党を代表いたしまして、ただいま議題になっています議案第8号東郷町国民健康保険税条例の一部改正について、反対の立場から討論いたします。
国保の県単位化、広域化によって、県が示した平成30年度の東郷町の標準保険税率に合わせるために、7年かけて法定外繰り入れをなくすことを前提とした条例改正案であります。
町が示したモデルでは、高齢者世帯、夫73歳、年金220万円、所得100万円、妻70歳、年金120万円、所得ゼロ円の場合ですと、平成30年度の1年間の国保税は9万5,800円なのが、平成31年度には9万7,500円に増税されます。また、若者単身世帯、25歳、給与額250万円、所得157万円の場合ですと、平成30年度が15万2,400円なのが、この条例改正案では15万5,300円に増税されます。
これは、先ほど申し上げましたとおり、7年間かけて増税することを前提としたものであります。増税の終わり、平成はありませんので、西暦で申し上げますと2024年度ですと、高齢者世帯の場合ですと、約10万8,000円、これは県単位化による増税が始まる前の2017年度、平成29年度と比べまして、1万4,000円の増税となるわけであります。
また、若者単身世帯でいいますと、2024年度には17万1,000円になり、これは増税開始前、平成29年度、2017年度と比較しまして、約2万1,000円の増税になるわけであります。まさに恐るべき負担増であります。
また、今後、標準保険税率は保健給付の増加により高くなる可能性があります。実際、平成31年度に県が示した東郷町の標準保険税率は、平成30年度より上がっていました。そうすることによって、今後さらにこの上げ幅が大きくなるおそれがあるわけであります。
病気がちな高齢者や不況に苦しむ自営業者、失業者にとって、国保税は耐え難い大きな負担になっています。これ以上の負担増を認めない、こういった立場から、本議案に対して反対の立場を表明するものであります。皆様方の賛同をよろしくお願い申し上げます。
21: ◯議長(
箕浦克巳君)[20頁] 賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第8号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
起立多数であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
議案第9号東郷町使用料及び手数料条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第9号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
起立多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
議案第10号東郷町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第10号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、反対討論を許します。
7番加藤宏明議員。
[7番 加藤宏明君登壇]
22: ◯7番(加藤宏明君)[21頁] 議長のお許しを得ましたので、ただいま議論になっております議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、反対の立場から討論させていただきます。
そもそも平成24年1月施行の本町の子ども医療費支給条例でありますが、そこには18歳を迎え、次の3月まで、つまり本町に住んでおり、扶養されている18歳までの子ども様に医療費を無償化する制度でありますが、今回の改正では、本町に住民票があり、18歳までの全ての方を医療費無償化するごとくの条例改正と思っております。もはや子ども医療費の枠を超え、日本初の医療費支給条例であります。脆弱な本町で日本のパラダイスを、つまり東郷町に住所があれば、18歳までなら医療費はただのパラダイスをつくってどうされようと思っておられるのか。この先も不安であります。
今の制度でも十分過ぎます。県内でも人口減少に歯どめがとまらない一部の村の自治体が行っているだけであり、本町より財政がめちゃくちゃいい近隣のごく近くの自治体ですら取り入れていない制度であります。
平成23年当時は、目立つものがない本町で目玉が必要と思い、賛成いたしましたが、来年9月には大きな変化が起こり、自治体の福祉に頼らなくても、魅力ある誇れるおしゃれな町となり、人口も増えると予想されます。
この一部改正は、費用も必要ないと考えられ、思いつきで発せられた条例改正には大きな大きなリスクが潜んでおります。当条例を賛成しようものなら、格好のマスコミのネタになります。大手報道機関の取材が続くと思います。議員各位は対応できるのでしょうか。
本町の行政職員の仕事は、そこで暮らし、納税される町民家族が少しでも幸福になれる使命があると思います。本町の優秀な職員がこのようなリスクのある、町民を不幸にするような条例を上程されたことに心が痛み、悲しくもあります。目を覚ましていただき、いま一度町民の笑顔を思い浮かべ、本町住民の幸福のために御尽力されることを期待します。
議員各位の懸命なる御判断をお願いして、私の反対討論といたします。よろしくお願いいたします。
23: ◯議長(
箕浦克巳君)[22頁] 賛成討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
24: ◯14番(門原武志君)[22頁] それでは、ただいま議題になっています議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、賛成の立場から討論いたします。
今回の条例改正は、これまで医療保険の被保、本人になっているからという理由だけによって、同じ年齢にもかかわらず、医療費の窓口負担無償化という町からの支援を受けることができなかった、こういった条例の抜けた部分、これを補強する条例改正であります。
当時、この子ども医療費支給条例の対象を18歳の年度末までに拡大するとき、なぜ同じ18歳までの年齢の人なのに、このような差があるのかというような議論があったことを、私は思い出しました。確かにそのような不備はあったけれども、周辺の市町に先駆けて、子育てするのは東郷町ということを実現するために議員がこぞって賛成した、そういう条例改正だったというふうに、私は記憶しております。
不完全な条例であっても、常に前に進んでいく、そして説明にもあったように、この条例改正によって、新たに対象となる人数はごくわずかであります。東郷町の財政に与える影響はわずかだというふうに認識しています。東郷町の評判、広がればいいじゃありませんか。そうした若年層の世代が東郷町にこぞって、この条例改正だけで移り住んでくるということはないとは思いますけれども、そうなったら大いに喜ぶべきことじゃありませんか。
常々、皆さん、人口減少にどう対応するか、それぞれ議論を闘わせ、持論を述べ合っています。私は、今回の条例改正が人口減少に歯どめをかける、あるいは人口増加に大きな効果があるとまでは思いませんけれども、同じ18歳の年度末に達する、こういったことの対象から漏れていた人を救い出す、救い出すという言葉は少々僭越ですね。そういった方々も見逃さない、こういう条例改正でありますので、当然賛成といたします。皆様方の賛同をお願い申し上げ、私の討論といたします。
25: ◯議長(
箕浦克巳君)[22頁] 反対討論を許します。
12番近藤鑛治議員。
[12番 近藤鑛治君登壇]
26: ◯12番(近藤鑛治君)[22頁] 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、反対の立場から討論をさせていただきます。
私は、委員会を傍聴させていただいた1人であります。先ほど委員長報告がありましたが、議案第11号について、質疑応答がこの議案について1時間以上続きました。委員の質問に対し、行政側の答弁は、理にかなった答弁ではなく、空転が続きました。その後、委員より、継続審査の動議が発せられ、採決の結果、賛成少数で継続審査は否決されました。その後、議案第11号の採決に入り、採決前に委員2名の退席がありました。その結果、委員会では、全員賛成で可決されるということになりました。
私は、平成23年度に18歳まで拡大した子ども医療事業は、子育て世代に対する経済的支援のために18歳までの子どもを扶養している保護者に対し医療費を助成する。今回は、みずから医療費を負担している子どもを加える、こういった改正案であります。
保護者に対し医療費を助成する条例に、今回の一部改正して加えることについて、質疑応答を傍聴する中で、答弁に大変無理があり、矛盾を感じたのは、私1人ではなかったかなと、こんなふうに思っております。
平成23年度スタートして、その間にこのような拡大の要望はどこからも出てはいなかったと思います。突然の一部改正であるかと、私は思っております。
行政側の答弁の一部を御紹介すると、救済される人数は10人ほどではあるが、経済困窮者かどうかは、確認はしていないのでわからない。受けていない方がいるということはわかりますが、その方が生活困窮により就職したかどうかまでは確認はとっていない。今どうしてもそれが問題だからという、その課題に対するためのものではございません。制度の今後の補完という観点から条例を改正するのであると、こういった答弁がありました。
このような答弁を聞くと、しっかりと調査研究していただき、本当に救済すべき人に対して、矛盾にならないような御提案を期待したいところであります。私は、議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、現状のままでは反対の立場を表明させていただきます。議員諸兄の御賛同をお願い申し上げ、反対の討論とさせていただきます。ありがとうございました。
27: ◯議長(
箕浦克巳君)[23頁] 賛成討論を許します。
2番國府田さとみ議員。
[2番 國府田さとみ君登壇]
28: ◯2番(國府田さとみ君)[23頁] それでは、ただいま議題に上がっております議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
この議案は、これまでの子ども医療費支給におけるいわゆる抜け穴となっていた、成人ではない18歳以下の子どもをその対象者に加えるとする、これまでの制度の不備を補う、非常に意味のある条例改正であると思います。
これは、医療費を負担している子どもへの直接的な医療費支給という形をとっている制度ではあるものの、その背景にある家族、保護者、そちらへのそれに対する一層の配慮と想像力をもってして進められるさらなる子育て支援の拡充であると言えます。
18歳までの医療費無償化、これに先んじて取り組んできた本町だからこそ、その支援を責任を持って、さらにしっかりと果たしていくとする姿勢が感じられ、大変にうれしく思うと同時に、他市町においても、また一歩先を行く施策として評価するところであります。よって、この条例改正に賛同し、議案に対する賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
29: ◯議長(
箕浦克巳君)[24頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
6番いしいゆみ議員。
[6番 いしいゆみ君登壇]
30: ◯6番(いしいゆみ君)[24頁] 私は、この子育てに対しての医療に対しては賛成です。具体的に言えば、これは、例えば親のほうもそれほど生活困窮者でなくても、介護をしていたり、それから子どもがひきこもりや療育手帳をもらわないすれすれの状態の人はたくさんみえます。それから、コミュニケーション障がいの人も、子どもの中には18歳までの子にもみえます。現状、そういう中で、若者が働かないというよりは、働けなかったり、それについてこれから生きづらさをたくさん持っている人たちのもともとの要因になっているところもあるというふうに、私は思います。
こういう部分の中で、今回の東郷町の中で穴のあいたところを少し補給するということでは、実際、世の中の中では、ひきこもりやコミュニケーション障がいの形の症状の方はいます。そして、療育手帳とか障害手帳をもらえないぎりぎりのところの人もたくさんおみえになります。やはり、そういうところでは、少し東郷町としては優しい目線でやっていくことも大切だと思いますし、その人たちがこれから大人になったときに、少しでも社会参加ができ、それから就労をしていけば、世の中の中でまた違っていくことも大いにあります。
私は、そういうことを感じましたので、実際自分が障がい者の就労、雇用に携わったことがある者の1人として現状の中を見ましたので、そのことについては、大いに賛成をしたいと思います。よろしくお願いいたします。
31: ◯議長(
箕浦克巳君)[24頁] 反対討論を許します。
1番石橋直季議員。
[1番 石橋直季君登壇]
32: ◯1番(石橋直季君)[24頁] 議長のお許しをいただきましたので、議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、反対の立場から討論させていただきます。
反対理由は、18歳までの世代内に新たな不公平を生むことにあります。町長のマニフェストである社会人を含む18歳までの医療費完全無料、12月定例会において質問させていただいたときに述べたとおり、医療費完全無料の文言から、任意予防接種なども無料化されると期待した有権者の声は届かず、あくまでも社会人を含めることが完全という文言の意味合いであると一蹴されてしまったことは、残念ではありました。
ですが、18歳まで全員の医療費が無料化される、そのことに関しては賛成の立場でありました。子育て支援を包括しながら世代に対して全面的に支援していくという町長の考えであると推察していました。その公約実現のため、そもそもなぜ子ども医療費支給条例とは別に新規条例をつくって補完していくという考えではなく、なぜ子ども医療費支給条例の改正により、婚姻している者は除くという考えを持たれたのか疑問を持ちましたが、何らかの考えがあってのことだろうと、委員会の質疑を見させていただきました。
婚姻している方への対応は、あらかじめ考えられた上で、まずは段階的に子ども医療費条例の改正により対応するのかとも考えましたが、委員会での質疑を見させていただくと、どうやらそれも違ったようです。婚姻している方への対応は、民法の改正を待つといった趣旨の無責任な答弁も見られ、一旦はここで不完全ではあっても公約実現としたいという印象です。婚姻している方は民法がある以上、成年擬制があって支給できないからごめんなさいという発想は安易だと思います。
子ども医療費支給条例を改正するという小手先ではなく、なぜ新規条例による別構えで、子ども医療費からは漏れてしまう18歳までの世代を補完する考えを持たなかったのか、また、仮に新規条例を検討して困難であったとしても、なぜ勤め人はよくて、婚姻している者はだめだという18歳までの医療費不完全無料の提案をしてこられたのかが、私には理解ができません。
現行の子ども医療費無料制度は、子育て支援というパッケージがあるから公平性を保っている制度だと思います。しかし、子育て支援という枠から18歳までの世代を支援という枠への拡大を目指しながらも、中途半端な本改正案を認めてしまっては、勤め人はよくて、婚姻している者はだめだという新たな世代内の不公平を生んでしまいます。私は、そのような安易な提案には賛同することはできません。多様性の時代に、全国で本町だけいたずらに婚姻へのハードルを1つ増やすという本案には賛同できません。中途半端な改正案で新たな不公平を生むような見せかけの公約実現は、町民も望んでいません。
そもそも医療費完全無料というのは、大変わかりづらい公約ですので、タウンミーティングの開催も念頭に置いて、慎重に検討していただくことを要望して、私の反対討論とさせていただきます。
33: ◯議長(
箕浦克巳君)[25頁] 賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
9番水川 淳議員。
[9番 水川 淳君登壇]
34: ◯9番(水川 淳君)[26頁] 議長のお許しがございましたので、ただいま議題となっております議案第11号東郷町子ども医療費支給条例の一部改正について、反対の立場から討論をさせていただきます。
まず、一番最初に、少しこの改正案が出た際に記憶を思い起こさせていただいたところから御紹介をさせていただきます。
平成23年9月、突如として出てきた中学3年生ではなく、高校3年生までの医療費無料化、これについては、まさにこの議会内でも議論が二分し、私自身も多くの支援者に相談したところ、議論が半々となり、判断に大変苦慮をした、そういった記憶を呼び起こされました。その中で、私は、東郷町に夢がある話である、この一言で、この内容については、いろいろは疑義、疑念がありましたが、賛成をしたことをふと思い返した次第であります。
まず、この討論の冒頭に、子ども医療費助成については、今御紹介をさせていただいたとおり、平成23年9月議会での可決以来、その制度の趣旨や今日までの運用について何ら異論も違和感もなく、むしろ東郷町の子育て支援の看板政策として高く評価をしているということをあえて申し述べておきたいと思います。これは、今回の議案への反対の意思を、すなわち子ども医療費への反対や子育て支援に後ろ向きであるかのごとく受け取られてしまうことへの全面否定の意思表示であることを、冒頭にまず申し述べておきたいと思います。
では、なぜ今回の提案を賛成できないかについてであります。
委員会においては、私はもう少しこのことについて研究をする、そして当局においてももう少し丁寧に答弁がいただける準備をしていただきたい、そういう思いの中、継続審査を発議させていただきました。残念ながら、この継続審査については、多くの皆さんは判断ができるというところで否決をされたわけでございます。そして、大変恥ずかしながら、その際には、判断ができないということで、恥ずかしながらでありますが、退席をさせていただきました。
さきの文教民生委員会では、私の質疑だけでも2時間近くを費やしての本当に丁寧な審査であったと自負しているところでありますが、残念ながら、その中で私が示してきた疑問が解消されることはございませんでした。
公共が提供するサービスは、福祉のための目的が必ずある、そういったものであります。当たり前です、税金が使われるわけでございますから。では、そもそも子ども医療費助成は何を目的とした政策であるのか、そして今回の提案、つまり制度の改正は何を目的としたものなのでしょうか。制度発足以来、この子ども医療費助成の本来の狙いは、子育て支援策として、もう一度申し上げます、子育て支援策として18歳までの子を扶養する者への助成と認識しておりますし、多くの町民はその前提でこの制度について賛同しているところであろうかというふうに理解をしているところでございます。みずからの意思で就業し、給与の中から所得税も住民税も、そして健康保険被保険者としての負担分を納付する者に拡大をする今回の制度変更は、もはや子育て支援策と言えるものではありません。単に18歳までの町民全てに医療費の自己負担分のみを助成するという新たな制度の創出であります。
では、なぜ子育て支援策である子ども医療費助成からこのような新たな制度への模様がえをするのでしょうか。その狙いは、残念ながら、委員会においてつまびらかになることはありませんでした。
生活困窮者への助成という観点ではいかがでしょう。生活困窮により就業の選択を余儀なくされた対象者は一体何人なのか。委員会では、被扶養ではない対象が10人に満たないとの説明があったものの、先ほどの討論の中でも御紹介をされたとおり、実際に生活困窮のために就業を余儀なくされた子の数は判然としませんでした。
ちなみに、平成23年12月議会の一般質問で、経済的な理由で進学ができない、あるいは通学の継続を維持することができない、そういった状況の有無はと私が質問をさせていただきました。その答弁として、ここ3年間のデータで経済的な理由で高校進学を諦めた就職をした生徒の実績というのは1人もいない、こういった答弁でありました。思い起こしてください。リーマンショックの余波を受けた景気低迷期の真っただ中にあって、なおこの答弁であったことを鑑みれば、現在の数も十分に想像ができるではありませんか。恐らくゼロであります。
では、将来の生活困窮者のためのものなのか。今お示しをさせていただいたとおり、そういった事態に陥る対象者は極めて希有な例になることでしょう。
福祉という観点から申し上げるならば、そもそも福祉の大前提として、生活困窮により進学を断念し、就職を余儀なくされる子を1人たりとも出さないように手当てをすることが、施策としては先決なんじゃないでしょうか。そして、当時の健康部長は、私にこの制度について説明をいただくときに、そういう御説明を丁寧にしていただいたのを今も思い返すところであります。
さて、ここまでお話をさせていただいた中で、今回の提案というのは、全く別のものを同じ土俵に上げて議論しているということが理解できたと思います。この制度変更は、子育て支援でもなく、生活困窮による18歳までの就業者への支援でもなく、福祉として目的が全く明らかでない制度に変えんとする提案なわけであります。したがって、今回の改正は、優先順位、プライオリティーが高くないどころか、改正する必要がない提案なのであります。
これだけでも、この改正について賛成しかねる根拠になるのですが、さらに続けさせていただきます。
今まで条文に記載されていなかった婚姻した者の除外規定の追加については、これはそもそも民法に定められている、先ほど討論の中で御紹介をいただきました成年擬制、民法第753条に規定しているものであり、それがあるから当然に示されていなかったものにもかかわらず、あえて載せようとしています。
委員会では、上位法との整合性について懸念が生じるため、あえて載せる理由をいろいろな角度から確認をさせていただきましたが、必然性を得るに足る答弁はございませんでした。本人支給ありきで制度設計してしまったばかりに、この条文、この部分をさわらざるを得なくなってしまった印象を拭えません。
なお、委員会の中で、規定されている自治体の紹介をいただきましたが、これは、事実婚も含め、その対象から除外することを規定するためのものということが推測されることも、この際、お示しをしておきたいと思います。
さらに、もう一方では、障害者医療費制度や母子父子家庭医療制度で医療費の助成が手当てされているため、区別の必要から規定されている条文を削除する内容もございます。こちらも国や県が示している上位制度との整合がとれなくなることが懸念されることで、私自身がいかがかとただしましたが、その懸念が解消される答弁はいただけませんでした。
ちなみに、愛知県内の18歳までの子ども医療費助成を実施しているほとんどの自治体の条例には、今示した2つの条文は具備されております。これは、上位法や上位制度との整合を考慮したあらわれとも理解できます。すなわち、不備なんかではないんです。このことも強く申し上げておきたいと思います。
さわるべきでない条文を今回変えようとしているんです。今回の条例を改正したとするならば、少なくとも県内の他の自治体とは全く異なる異質な条文を東郷町だけが持ってしまう、そういった状態になってしまうわけでございます。今回の判断において、そのことは決して見逃してはならない重要なポイントであることも、あえて申し述べておきたいと思います。このことに不安と脅威を感じるのは、恐らく私だけではないと思います。
県内で先陣を切ってスタートをした18歳までの子ども医療費助成は、その効果を十分に果たしています。そして、今その制度に欠陥も、漏れも、さらには制度変更を求めるニーズも存在はしておりません。そんな状況において、今るるお示しをさせていただいたいろいろな懸念を抱きつつ、慌てて見直す意味も意義も感じられないため、現状を維持するべき、すなわち本改正案をとるべきではないことを改めて申し述べ、反対の討論とさせていただきます。
委員会の中で、賛成に意思を示した皆様方もこの中にはおみえになります。しかし、あのときは、私は十分につまびらかになったとは思っておりません。その中での判断ゆえに、いろいろなそご、誤りもあったことと思います。今の私の討論の内容を十分に理解、そしゃくをしていただき、どうかあのときとは異なった、そしてこの東郷町議会が誤った、そして将来に対して責任が負えないような判断を決して、決してしてはならない、そういった思いを強くここで申し述べて、私の反対の立場からの討論とさせていただきます。ありがとうございました。
35: ◯議長(
箕浦克巳君)[29頁] 賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第11号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立同数]
可否同数であります。したがって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長が本案に対する可否を採決いたします。
議案第11号について、議長は否決と採決いたします。これは、熟議がされたものも、まだ議場の過半数の賛同を得られないこの状況にありましては、新たな改正を加えるより、現状維持でいくことがという根拠で、私は否決とさせていただきました。よって、議案第11号は否決することに決しました。
議案第12号東郷町都市計画審議会条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第12号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
議案第13号東郷町開発行為及び土地利用の調整に関する条例の一部改正について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第13号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
議案第14号愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第14号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
議案第15号町道路線の廃止について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第15号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
議案第16号町道路線の認定について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第16号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第17号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
[「議長」と呼ぶ者あり]
5番加藤達雄議員。
36: ◯5番(加藤達雄君)[32頁] 平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議案を提出したいので、休憩を求めます。
37: ◯議長(
箕浦克巳君)[32頁] 賛同者はいますか。
[「はい、賛同します」と呼ぶ者あり]
お諮りいたします。
ただいま5番加藤達雄議員から、平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議案を提出したいので、休憩を求める動議が提出されました。この動議は、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
お諮りいたします。
議会運営委員会開催のため、それでは暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
異議なしと認め、暫時休憩といたします。
休憩中に議会運営委員会を開きたいと思いますもので、よろしくお願いいたします。
再開は13時といたします。よろしくお願いします。
午前11時45分休憩
─────────────
午後 1時00分再開
38: ◯議長(
箕浦克巳君)[32頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
附帯決議案第1号議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議が、加藤達雄議員から所定の賛成者とともに提出されました。
これを日程に追加し、追加議事日程(その1)のとおり、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、附帯決議案第1号を追加議事日程第1として議題とすることに決しました。
なお、附帯決議案は各位の議席に配付いたしました。
─────────────
39: ◯議長(
箕浦克巳君)[32頁] 追加日程第1、附帯決議案第1号議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議を議題といたします。
これより提出者から提案理由の説明を求めます。
5番加藤達雄議員。
[5番 加藤達雄君登壇]
40: ◯5番(加藤達雄君)[32頁] 議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議。
平成30年度東郷町一般会計補正予算において、歳出の3款2項の児童福祉費の減額は、平成29年に廃園となった借地の諸輪保育園跡を、当初計画に基づき地権者に返却するため、園舎を取り壊し、更地にする事業計画を取りやめとするものである。
この執行に際し、以下の点に留意され、適切な事務執行を努めることを求める。
1、諸輪保育園は、昭和50年開園で、築37年と経過年数も比較的少なく、保育園整備計画での建てかえのめどの50年と比べると13年あり、壊さずに利活用する判断は適切である。立地場所も文教地区にあり、総合的な観点で活用を図るように努めること。
2、既に利活用計画は存在し、それに基づいて改修計画は進められると考えますが、今後も地元の要望などできる限り広く町民の声を聞いて計画に反映するよう努めること。
以上、決議する。
平成31年3月22日。
41: ◯議長(
箕浦克巳君)[33頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
これより附帯決議に対する質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、附帯決議に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております附帯決議案第1号議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議は、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、附帯決議案第1号は委員会付託はしないことに決し、直ちに討論、採決に入ります。
附帯決議案第1号議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議について討論を行います。
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
12番近藤鑛治議員。
[12番 近藤鑛治君登壇]
42: ◯12番(近藤鑛治君)[33頁] 議長のお許しをいただきましたので、私はただいま議題となっております議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議に対する賛成討論をさせていただきます。
今、ここに、皆様のお手元にございますように、この提案書でございますけれども、この諸輪保育園跡地については、非常に環境のいいところでありまして、諸輪小学校、児童館、あやめ保育園、そして福祉施設のある、そしてまたその周りは非常に緑の多い環境のいいところであります。そういったところで、今までは諸輪保育園の園児の皆さんたちは、そこですくすくと育っていただいた。
そういった中で、新たにあやめ保育園ができたということで、その跡地利用については、当初、私は何とかこの地域というか、東郷町の中の、特に諸輪小学校区の中ではこういった施設が非常にないということで、活用について検討いただきたいということを、かねがねこども課の課長さんあたりに相談していたところでございます。そういった中で、今回新たに返却をするということでなく、活用を検討していただけるという形になりました。そういった意味の中で、ここにございますように、やはり地域の皆さんたちの要望をよく踏まえていただいて、活用の内容について検討いただきたいなと、こんなふうに思うのが1つございます。
そして、もう一つ、ここの活用を予定されている老人クラブの方と相談されるということも聞いておりますけれども、あの場所は非常に広いところでございます。そういった中で、ぜひともあそこの活用について、ある諸輪地域の方からあやめ保育園の園庭が非常に狭いというようなこともございました。ありますし、そういったところもあわせていろいろと活用していただければ、この非常にいい施設になるんではなかろうかなと、こんなふうに思うところでございます。
そういった意味の中で、ぜひこれを進めていただくにおいて、ここに書いてございますような皆様の意見を取り入れていただく施設ができればと、こんなような思いがございましたので、附帯決議という形で出させていただきました。皆さんの御賛同をいただいて、いい施設ができることを願っているところでございますので、皆さんの御賛同をいただきますようよろしくお願いして、賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
43: ◯議長(
箕浦克巳君)[34頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第17号に対し、附帯決議案第1号を付することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
起立多数であります。よって、議案第17号に附帯決議案第1号を付することに決しました。
議案第18号平成30年度東郷町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第18号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
議案第19号平成30年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計補正予算(第3号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第19号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
議案第20号平成30年度東郷町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第20号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
議案第21号平成30年度東郷町介護保険特別会計補正予算(第3号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第21号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
議案第22号平成30年度東郷町下水道事業特別会計補正予算(第3号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第22号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
議案第23号平成30年度東郷町旭ケ丘団地汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第23号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
3番新家光江議員。
[3番 新家光江君登壇]
44: ◯3番(新家光江君)[37頁] 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。
まず、道の駅についてであります。
さきの施政方針にもありましたように、昨年10月から各小学校区で開催されましたタウンミーティングを初め、ホームページなどでのアンケート調査の結果、さらには道の駅建設構想の即時中止を求める要望書及び私ども議会の全会一致の採決を踏まえた上での御決断に感謝申し上げます。私も町長と同様の思いでしたので、この決断は東郷町の輝ける未来にとって正しい御決断であったと思っております。
さて、平成31年度一般会計当初予算では、平成30年度に比べ、3,617万円増額の124億7,737万円と過去最大規模となっており、井俣町長の選挙での公約にも掲げられた「子育て世代に優しく」、「高齢者に優しく」、そして「暮らしに優しく」の3つの施策を重点とした各種の事業が予算計上されております。
1つ目の「子育て世代に優しく」では、18歳以下の子ども医療費完全無料化、また学校給食では、食材の高騰などによる給食費の増額分を公費で負担するなど、子育て世代の皆様の経済的負担の軽減に取り組まれたことは、大いに評価できます。さらに、給食では、有機栽培の食材の利用や東郷町産の食材を活用した給食回数を増やすなど、東郷町の独自性を発揮したさらに魅力あふれるものになっているとともに、日本一おいしい給食を目指した一層の取り組みに期待が膨らむ内容となっております。
2つ目の「高齢者に優しく」では、高齢者及び障がい者タクシーチケット配付事業において、1枚当たりの金額を見直した上で、1回当たり1枚としていた利用制限を撤廃されました。また、新たに妊産婦の皆様に対してもタクシーチケットの配付を開始されますが、対象者の皆様により柔軟にタクシーを使用していただくことで、交通不安の軽減はもちろんのこと、外出の機会が増えることで、さらには心と体の健康増進にもつながるものと思います。さまざまな条件により、交通手段、ひいては生活環境に不安を抱かれておられる方々に対しての町長の思いあふれる内容となっております。
3つ目の「暮らしに優しく」では、セントラル開発において、大規模商業施設の開業が刻一刻と近づく中、これに合わせて、都市計画道路名古屋春木線、町道和合ケ丘新池線など、開発区域及び周辺の使用道路の整備を進められ、渋滞対策に取り組まれています。ここで、セントラル開発を確実に推進される姿勢はもちろんのこと、このプロジェクトだけに着目するのではなく、各町道、地区計画道路について切れ目なく整備を実施するなど、広い視野を持って町民皆様の生活環境の向上を図る姿勢を、私は大きく評価したいと思います。
先ほども申しましたが、道の駅事業の中止により、道の駅に使われようとしていた財源が、井俣町長の公約でも掲げられた「子育て世代に優しく」、「高齢者に優しく」、そして「暮らしに優しく」の3つの施策として予算に配分されたことは、多くの町民の皆様、そして次の時代を生きる子どもたちにとってどれほど有益なのかは、私がここで言うまでもありません。全ての町民の皆様に対する思いにあふれた各公約事業が一刻も早く実現することを願うとともに、私たちもできる限りの協力をさせていただきたいと思っております。
最後になりますが、予算計上された施策の速やかな実行と、井俣町長の今後の町政運営並びに時代に即した柔軟な対応に期待し、私の賛成討論とさせていただきます。議員各位におかれましては、本町の将来のため、満場一致で御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
45: ◯議長(
箕浦克巳君)[38頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
46: ◯14番(門原武志君)[39頁] それでは、私は日本共産党を代表し、ただいま議題になっています議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。
まず、賛成の理由として、不要不急の無駄な公共事業、道の駅構想が盛り込まれていないことを挙げたいと思います。また、町長はこの中止を1人で決めず、タウンミーティングでの議論や議会での議決で示された意思をもとに進めたことを高く評価します。
2点目に、学校給食の賄い材料費への物価の高騰や、10月からの消費税の10%への増税の影響を、保護者から集める給食費に反映させず、公費投入で賄ったり、下水道料金に反映させないなど、消費税増税による歳出の影響を住民に転嫁しないことを挙げたいと思います。
次に、中学校区に1つは必要とされる包括支援センターを新たに春木中学校区に開設する計画や、ひとり暮らし高齢者や障がい者へのタクシーチケット助成制度をより使いやすくしたり、妊産婦を対象に加えることなど福祉の増進、そして老朽化が進む学校プールの滑りどめ塗装など教育環境の整備、民間ブロック塀等撤去費補助事業の継続など、安全なまちづくりの前進を評価します。
予算には反映されていないものの、町長が施政方針で検討を表明された呼び出しタクシーなど、いつまでも住み続けたい便利な東郷町の実現に励まれるよう、期待申し上げるものであります。
ただ、1つ苦言を申し上げます。
国保特別会計への法定外繰り入れは継続されているものの、増税を防ぐことにはつながっていないことや、後期高齢者医療制度の変更による低所得者層などへの負担軽減特例の廃止など、国の方針による悪影響への手だてが不十分であることや、受益者負担論による9月までの保育料の値上げなど、暮らしを守る姿勢が不足していることを指摘せざるを得ません。より住民に寄り添った町政運営を求め、賛成討論といたします。
47: ◯議長(
箕浦克巳君)[39頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
6番いしいゆみ議員。
[6番 いしいゆみ君登壇]
48: ◯6番(いしいゆみ君)[39頁] 議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算について、賛成ではありますが、少し私のほうで一言述べたいと思います。
前町長から続いておりますが、この中の予算案の中には、人づくりや、それから町民が自主的になった自治力などに対する、見えないですけれども、お金が入っておりません。実は、ここのところが一番大切で、災害やそれから介護のこと、それから暮らしについても、見えないですが、きちんとした政策の中にお金を入れて育てるということは必要です。やはり見えないけれども、効果としては実際にはどんどんこういうところにお金をかけているところはあります。
そして、その中で、こういう市民の声が上がっております。住民がどうかかわれば税金がかからないようになるか、私たちはしっかり地域の中をつくり上げて、つながっていきましょう。そして、次の担い手についても、私たちは育てていきましょうということを、今言われている地域というか自治体もあります。
そういうことを考えると、この予算案の中で、目には見えないということで、なかなか数字に評価が上がってこないかもしれないですけれども、ぜひともこういうところにもしっかりお金をかけてお願いしたいと思います。これはもう長くこの基本の部分の人づくりや、それからコミュニティーに対しての意識が、私は今回の予算の中でもしっかり出されていないなということがあります。全体の私は賛成はいたしますが、こういうことについては、やはりきちっとお金をかけるべきだと思っております。
これから総合計画も、それから今始まっております地域福祉計画の中でも、住民参加をぜひ参加して、意見をいただいた中でつくり上げていただきたいし、その声をしっかりこの計画の中でも実行していただくことが、まず必要じゃないかと思います。
そして、ここの予算の中にも、余り人に対しての、住民に対しての情報を流すいろいろな手当てがあるにもかかわらず、そういうところには予算が入っていないということもあります。そういうところでは、私はせっかく町長がいろんなことをやりたいと思ってみえるという部分は評価いたしますが、それにはまず情報をなるだけ町民の皆さんに知っていただき、声を拾うということをきちっとしていただきたいなと思いますので、ここは一つ苦言として言わせていただきました。よろしくお願いいたします。
49: ◯議長(
箕浦克巳君)[40頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第24号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
[「議長」と呼ぶ者あり]
9番水川 淳議員。
50: ◯9番(水川 淳君)[41頁] 動議を提出いたしたく、その準備のために休憩を動議いたします。よろしくお願いいたします。
51: ◯議長(
箕浦克巳君)[41頁] ただいま9番水川 淳議員から、平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議案を提出、休憩の動議が、それが賛同者を伴って出されました。
お諮りいたします。
ここで休憩することに御異議はございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
時間はどのぐらいとったらいいですか。
9番水川 淳議員。
52: ◯9番(水川 淳君)[41頁] 附帯決議案を提出いたしたいので、その準備のための時間をいただきたいと思います。お願いします。
53: ◯議長(
箕浦克巳君)[41頁] どのぐらい時間が必要ですか。
54: ◯9番(水川 淳君)[41頁] 出すのはすぐ出せますけれども。
55: ◯議長(
箕浦克巳君)[41頁] 再開は2時5分といたします。
午後 1時34分休憩
─────────────
午後 2時05分再開
56: ◯議長(
箕浦克巳君)[41頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
附帯決議案第2号議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議が、水川議員から所定の賛成者とともに提出されました。
これを日程に追加し、追加議事日程(その2)のとおり、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、附帯決議案第2号を追加日程第2として議題とすることに決しました。
なお、附帯決議案は各位の議席に配付いたしました。
─────────────
57: ◯議長(
箕浦克巳君)[41頁] 追加日程第2、附帯決議案第2号議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議を議題といたします。
これより提出者から提案理由の説明を求めます。
9番水川 淳議員。
[9番 水川 淳君登壇]
58: ◯9番(水川 淳君)[42頁] 議長のお許しをいただきましたので、今お示しをいただきました附帯決議案について、提案の説明をさせていただきます。
先ほど可決をされました平成31年度東郷町一般会計予算に対しまして、今から御提案をさせていただきます附帯決議を御提案させていただくものであります。
今お手元に配付をされているこの附帯決議の案文について、少し御説明をさせていただきます。
この一般会計予算については、先日の予算委員会2日間にわたり、いろいろな質疑、審査がなされたところでありますが、この中において、保育園管理事業に関して、既存の計画、これは保育園整備計画を指すわけでございますが、こういった計画とは異なる改修事業が示されたこと、またさきの文教民生委員会におきましては、財産管理事業に関連して公用車、これは町が所有するいわゆる大型バスでございますが、これの利用方針が年度の中でいわゆる二転三転といいますか、二転する、いわゆる見直されたことなどが明らかとなりました。
いろいろな状況に応じて取り扱いを変更、変化させることについては重要であると思いますし、そのことについては一定の理解をさせていただいているところでございますが、しかし、一方で、公共サービスの安定のため、計画や方針策定の際には、言うまでもなく十分な考慮、そして改変や見直しを行う場合には、町民に十分な理解が得られることが大切であり、その配慮を改めてここで求めさせていただくものであります。
2つ目は、財産管理事業、その他の事業において、これは具体的には土地賃借料を指すものでございますが、既に決定していた事業の留保により生じる費用が計上されました。これは、先ほど補正予算でも示されましたが、いわゆる保育園の取り壊しをしないことにより、引き続き今年度、31年度も賃料が計上されたというものでございます。これも計画の変更、あるいはいわゆる決定が留保されていることにより、すなわち政策判断に時間がかかることによるコストであるというふうに考えます。
道の駅の判断の際もそうでありましたが、選挙での結果、また多くの皆様方がタウンミーティングを経る以前に、多くの言うなれば署名を集めて直ちに中止をするようにと、そういった御意向を持っているにもかかわらず、時間をかけるというのは、もはやロス以外の何物でもありません。今後もこの執行においては、十分にスピード感を持って事業の判断と、つまりは決断ですね、それから執行を求める、以上2点を決議するものであります。よろしくお願いいたします。
59: ◯議長(
箕浦克巳君)[42頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
これより附帯決議に対する質疑に入ります。
発言を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
60: ◯14番(門原武志君)[43頁] 14番の門原武志でございます。
水川議員、提案理由説明、御苦労さまでございます。
附帯決議案のまず1点目についてでございます。後で2点目についても伺いますので、よろしくお願いしたいと思います。
1点目、財産管理事業では、公用車(バス)の利用方針が年度途中に見直されたことなどが委員会において明らかとなった。これ文教民生委員会というふうな御説明でしたけれども、その内容について御説明お願いしたいと思います。
61: ◯議長(
箕浦克巳君)[43頁] 提案者、9番水川 淳議員。
62: ◯9番(水川 淳君)[43頁] 少し具体的に御説明をさせていただきます。
町が保有する何人か乗りのいわゆるバスの運用について、これは少し極めて具体的な話で恐縮でございますけれども、いわゆる老人クラブさんの利用に関しては、昨年度のいろいろなアンケートだとかヒアリングを経て、今年度からは、1年間の各単老人クラブの利用が8回というふうに変更されました。これは、従来12回の利用だったものが8回の利用に変更となりました。それが、今年度、12回使ってもいいよというような運用の変更が再度行われたということであります。
63: ◯議長(
箕浦克巳君)[43頁] 14番門原武志議員。
64: ◯14番(門原武志君)[43頁] 私の記憶違いだったらすみませんが、これ予算特別委員会で私聞いたような気がするんですけれども、予算特別委員会ですよね、文教民生委員会だと、先ほど聞き違いじゃなければ、水川議員おっしゃったような気がするんですけれども。
65: ◯議長(
箕浦克巳君)[43頁] 9番水川 淳議員。
66: ◯9番(水川 淳君)[43頁] 逆に、私はちょっと予算特別委員会のときの記憶を失念しちゃっているものですから、大変恐縮です、出たかもしれませんけれども、文教民生委員会の中でも議題となり、そのときに確認をさせていただいている記憶がございます。
67: ◯議長(
箕浦克巳君)[43頁] 14番門原武志議員。
68: ◯14番(門原武志君)[43頁] すみません、私、文教民生委員会について、録画も見ているんですけれども、ちょっと私はその老人クラブのバスの使用については、予算特別委員会で水川議員が質疑されていたような気がするんで、いま一度確認をお願いします。
69: ◯議長(
箕浦克巳君)[43頁] 9番水川 淳議員。
70: ◯9番(水川 淳君)[43頁] 大変失礼いたしました。今、自分の中で記憶を呼び起こしまして、大変失礼いたしました。文教民生委員会での内容ではございません。予算特別委員会での内容でございました。訂正させていただきます。
71: ◯議長(
箕浦克巳君)[44頁] 14番門原武志議員。
72: ◯14番(門原武志君)[44頁] それで、老人クラブのことについて質疑されていました。それで、今の御説明の中で、かつて年に12回だったのが8回になり、それが再び12回になりというような御説明されましたね。それで、具体的にどのように住民の皆さんにとって不都合があったのか、そういった御意見があれば教えていただきたい。
73: ◯議長(
箕浦克巳君)[44頁] 9番水川 淳議員。
74: ◯9番(水川 淳君)[44頁] この今回の決議の本質的なところについては、いわゆる少なくとも予算に何らの変動が生ずる、生じないという具体な結論ではなくて、そういったところによる住民の皆さん方に対する、言うなればその執行に当たってそういったころころ変わることによる安定性への不安、それから場合によっては、今お示しがあったように、何らかのあらぬ費用が生ずるおそれもあるわけでございますので、そういう意味で、御利用は計画的にと、それからその計画については、公共サービスの安定性という観点からしっかり留意をしていただきたいと、そういうような附帯申し入れであります。
75: ◯議長(
箕浦克巳君)[44頁] 14番門原武志議員。
76: ◯14番(門原武志君)[44頁] 方針がきっちり伝わってこないということは、確かにおっしゃるような不都合というのはあるのかもしれませんし、ひょっとして例えば町の公用車(バス)、これを自分の団体で使いたいときに、年間計画を立てたんですけれども、実は、最初町に言われたよりももっとたくさん使えたんだけれどもねというふうな話になると、最初から言っておけよという話になるのかなということもあるのかもしれませんけれども、いずれにしても、予算というのは、決められた枠内で適切な執行、一番効率的な多くの住民の方の利益に資するような執行、そういったことができるのであれば、そこら辺は行政の判断、もちろんこれ当事者とよく話し合って、納得をいただいてということになろうかと思いますけれども、予算の大枠に与える影響という観点で言うとないと思いますし、住民の皆さんに対して具体的な不利益というのは、今の御説明からはちょっと見えてこなかったんですけれども、どうでしょう。
77: ◯議長(
箕浦克巳君)[44頁] 9番水川 淳議員。
78: ◯9番(水川 淳君)[44頁] これも先ほどの御答弁と重複する部分になるかもしれませんけれども、当然こういったことが実はいろいろ審議の過程の中でつまびらかになってきたわけであります。その結果、何かに影響を及ぼしているかどうかというものについては、これ執行してみないとわかりません。逆に執行した結果、そういった影響は出てしまったねということになると、これは決してよろしくない、好ましくない結果であるというふうに思いますので、そういったことがないようにというような内容の提案でございます。
79: ◯議長(
箕浦克巳君)[44頁] 14番門原武志議員。
80: ◯14番(門原武志君)[45頁] つまり、これ平成30年度、今年度の予算執行に際して起こった事例をもとに、平成31年度の予算の執行に際しては、そのようなことのないようにと、そのようなことがないようにというふうな言葉を、私、適切な言葉が浮かばないので、どのようなことをお望みなのか。
計画的じゃないというふうに捉えられたわけですね、30年度の予算執行を。それで、住民にとってどのような不利益があったのか、やっぱり見えてこない。要は、平成31年度に同じようなことをされたら、どのような不利益が想定されるのか、お考えをお聞かせください。
81: ◯議長(
箕浦克巳君)[45頁] 9番水川 淳議員。
82: ◯9番(水川 淳君)[45頁] 少し具体例、少しわかりやすく、あえてわかりやすくちょっと具体例を30年度に置きかえてお示しをさせていただきます。
30年度においては、失礼しました。31年度のもう一つの部分について、もう一つのほうでお示しをさせていただきますけれども、いわゆる土地賃借料というのが計上されています。これというのは、本来計画どおりに進めていっていれば生じないものであります。ただ、じゃ生じないほうがいいのかというと、この先いろいろ判断をしていくに当たって方針変更をした、まさに計画を変更したものであります。現にここで増分として計上されている具体例でありますので、そういったことが、今後これは金額の大小、事案の大小にかかわらず、そういったことが生ずるおそれがある、これはくれぐれもなくしていくために、しっかりと計画的にやっていくべきであるというようなことの一つの証左かなというふうに思っております。
83: ◯議長(
箕浦克巳君)[45頁] 14番門原武志議員。
84: ◯14番(門原武志君)[45頁] 一般論としては、1番目に書いていることというのは、そうあってほしいねということはわかるんですけれども、ただ、公用車(バス)というふうなことを挙げられているもんで、やはり具体的な何か事業を挙げられるからには、具体的な不利益が想定されるということを言っていただきたいんで、ちょっと2番目の例を挙げての説明でしたけれども、ちょっと別の説明をしていただきたいなと思います。
85: ◯議長(
箕浦克巳君)[45頁] 9番水川 淳議員。
86: ◯9番(水川 淳君)[45頁] そうですよね、例えばこれもちょっと空想の話になっちゃうかもしれないんですけれども、考えられ得る1つの想定としては、本来バスを8回の利用だったところが、12回になっていることによって、その分が圧迫をされる、押し出されてしまう、そういった方やなんか、あるいは12回を使いたいけれども、既にバスの利用については飽和の状態になった。しかしながら、言うなれば公共のサービスの中で利用を求める、期待をしているところについては、例えばバスを借りて、あるいはレンタル、リース、同じですね、借りて利用することになってしまわざるを得ない、そういったようなことも考えられるわけでございます。そういう意味で、増分が出てくる懸念もありますので、御利用は計画的にというような意味合いでございます。
87: ◯議長(
箕浦克巳君)[46頁] 14番門原武志議員。
88: ◯14番(門原武志君)[46頁] 予算特別委員会での水川議員の御発言というのをちょっと思い出しているんですけれども、最初、財産管理費ということで、その部分について質疑されていました。ところが、担当しているのが、老人クラブを所管している部署であったり、あるいは子ども会を所管している部署であったりしないと、いや、もしかして別の団体もあるかもしれないんで、ひょっとしてほかの部署も聞かなきゃわかんないよねという中で、なかなか財産管理費を担当している総務財政課のほうではすぐには答えが出てこなかったなというふうに聞いておったんですけれども、ただ、平成30年度の執行について、私詳しく存じ上げないもので申しわけないんですけれども、具体的な不利益というものは、やはりあったのか、なかったのかということは一つ重要で、もしもバスの利用がもう飽和状態になっていて、いつも使えていたはずなのに、ある団体の利用が8回から年度の途中で12回に増えてしまったもんで押し出されて、おっしゃったように、レンタカーなどで対応しなきゃいけないというふうなことについて、そういう事例が想定し得るような状況だったのかと、ちょっとそのやりとりの中では私つかめなかったものですから、そのあたり、水川議員はどのように感じられたのかということを御説明いただきたいです。
89: ◯議長(
箕浦克巳君)[46頁] 9番水川 淳議員。
90: ◯9番(水川 淳君)[46頁] 私のほうから先に具体の話から入っちゃったものですから、少し非常に極めて具体的な部分を今ちょっと取り上げていますけれども、そもそも予算であります。したがって、31年度どのように執行していただくかということは、これから我々が引き続きチェックをしていくという役割にあると思います。
その中において、いろいろな可能性、これはプラスであっても、マイナスであっても、いろいろな可能性を想定しておかなければいけない。そういう中で、私は今回の予算委員会の中での質疑、答弁の中で、要は計画性について、はっきり申し上げて非常に不安感を感じた1人なんです。そういう部分において、その計画性が年度内に二転三転することによって、あらぬ不利益を生じないように十分留意をしていただきたいという提案であります。
それを、その質疑の中で出てきた内容を具体的に上げさせていただいているのが、この保育園管理事業であり、また公用車の取り扱いについてが一番わかりやすいと思ったものですから、そして、また予算委員会の中では、皆さん共有をしているものですから、そういう話題の中で皆さんに御理解がいただきやすいかなという意味で上げさせていただいております。本質的なところを御理解いただければと思います。
91: ◯議長(
箕浦克巳君)[46頁] 14番門原武志議員。
92: ◯14番(門原武志君)[47頁] 気持ちはわかるような気がするんですよ。わかるとまだ言い切れない部分があるもんで、ちょっと許していただきたいんですけれども、計画性がないと捉えられるようなことも、別の見方で見れば柔軟性がある、私、柔軟性がある事例なのかなと。ひょっとして、平成31年度予算が先ほど可決されましたけれども、その中で足りない部分は、決められた款項の中での流用とか、あるいは予備費、それでも足りなければ補正予算ということで、もう行政が執行する中では、いろいろな手だてというのがあるかと思う。
この年度途中で方針を変えることを、一律に計画性がないというふうに断じてしまうと、柔軟性を欠いた行政運営にならないかというふうに私は危惧するんですけれども、見解をお聞かせください。
93: ◯議長(
箕浦克巳君)[47頁] 9番水川 淳議員。
94: ◯9番(水川 淳君)[47頁] これも提案の中にもあるように、公共サービスの安定というキーワードを用意させていただきました。これも予算委員会の中での質疑の中で出てまいりました。今回、保育園管理事業については、ある保育園のいわゆる改修について上程がされておりますけれども、保育園整備計画の中、一貫のものですかとお尋ねをさせていただいたところ、その内容とは合致しませんでした。そのことによって、予定をされていた計画の中で掲げられていた保育園は、そしてそこの利用者は明らかに不利益になるというふうに言えるんじゃないでしょうか。
そういう部分において、当然、今議員が示したような柔軟性というのも、これの必要性は十分に感じております。ただ、その柔軟性とのバランスをしっかり公共サービスの安定という部分でもとっていただきたいので、その部分において留意、配慮をいただきたいという提案であります。
95: ◯議長(
箕浦克巳君)[47頁] 14番門原武志議員。
96: ◯14番(門原武志君)[47頁] 何と言いますか、計画はあくまで計画であって、途中でまずい計画だと気づいたらそれはやめる、これは正しいと思われるんでしょうか。
97: ◯議長(
箕浦克巳君)[47頁] 9番水川 淳議員。
98: ◯9番(水川 淳君)[47頁] 正しいと思います。ただ、その理由を今回の予算委員会の中で問うたときに、明確な回答が得られなかったので不安を感じたわけであります。したがって、その不安を解消するために、この内容において配慮をいただきたいという、そういう内容を今回提案させていただいている次第であります。
99: ◯議長(
箕浦克巳君)[47頁] 14番門原武志議員。
100: ◯14番(門原武志君)[47頁] 予算特別委員会で十分議論する時間があったというふうに、私は認識しているんですけれども、水川議員がいろいろ一生懸命追求されたにもかかわらず、それで水川議員が納得されるような回答が担当当局のほうからなかったというふうにお感じなんでしょうか。
101: ◯議長(
箕浦克巳君)[48頁] 9番水川 淳議員。
102: ◯9番(水川 淳君)[48頁] 端的に言えばそういうことになります。もちろん、具体的にともしおっしゃられる場合は、少し議事録、もちろん私も自分の発言、それから答弁も少し精緻に確認をさせていただかなければいけないかなとは思いますけれども、大くくりで言えば、そして端的に申し上げるならば、そのとおりです。
103: ◯議長(
箕浦克巳君)[48頁] 14番門原武志議員。
104: ◯14番(門原武志君)[48頁] 感じ方の問題なのかなというふうに、私の中で整理できましたもので、ありがとうございます。
次、2点目に入りますけれども、財産管理事業ですね。具体的な事例を挙げられました。先ほど補正予算が可決されました。諸輪保育園の解体をやめて、引き続き何かに使うということですね。
先ほど議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議、これ私、賛成させていただきました。当然慎重に検討するということは大切だと思いまして、特に、先ほどの附帯決議の2番目に、できる限り広く町民の声を聞いて計画に反映するよう努めることということがありました。
一方、今議題になっている議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議、この2番目の説明を伺いましたら、時間かけることによるコスト、そして水川議員がおっしゃった道の駅についてというふうな1つの事例を挙げられました。
私、議論するために、多くの方が納得をされるために、あるいは事情を御存じない方に賛成の方が説明できるようにとするために時間をかけるということは、これは当然民主主義ということのために必要なコストなのかなと。どうも水川議員とは見解が別のようでして、道の駅に対するタウンミーティングが無駄な時間だったねというふうな御見解お持ちのようなんで、これからは、時間かけずに、とにかくどんどん決めて実行しようよと、そういったお立場のように聞こえました。
そうすると、先ほどの議案第17号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第8号)に対する附帯決議の2番目、既に利活用計画が存在し、それに基づいて改修計画が進められると考えますが、今後も地元の要望など、できる限り広く町民の声を聞いて計画に反映するよう努めることというような、慎重な手順というものもないがしろにされるおそれがあるんじゃないかというふうに私感じましたけれども、そのあたりの整合性についてお聞かせください。
105: ◯議長(
箕浦克巳君)[48頁] 9番水川 淳議員。
106: ◯9番(水川 淳君)[48頁] どちらが優先するかというのは、これ多分答えないですし、そういう意味では、じゃ、ないがしろにするのかといったら、私はそういうつもりは決してございませんというか、そういうつもりで、要するに言うなれば慎重に進めるということと、スピード感を持って進めるということが相交わらない性質のものであるというふうには思っていないものですから、当然に慎重に、かつスピード感を持って進めていく。
今回のこの2つ目に関して言うと、従来我々議会の中でも通っている内容なわけであります。ちょっとこれも具体な話で申し上げますと、平成30年度の当初予算の中で、少し横道それちゃっていたらごめんなさいなんですけれども、今回補正予算にも上がっている案件なものですから、少し具体的に話しますけれども、30年度については、いろいろな疑問も問題点もなく、いろいろ質疑があったものの通っているわけです。それを今回補正で、つまり方針を変えて残しましょうねという新たな提案をされているわけですね。そこの部分において、これは一体いつから始まって、何をして、いつゴールを迎えるのかというところが、これは大変恐縮です、文教民生委員会の中では十分な回答が得られなかったという私の印象を持っていますので、しっかりとそういった部分については、もう従来残されているデータと、言うなれば調査の結果に基づいて、スピード感を持って速やかに進めていくべしと。なぜならば、こういった言うなればロスによる逸失が出てきているわけでございますので、そういう意味合いでの御提案になります。
107: ◯議長(
箕浦克巳君)[49頁] 14番門原武志議員。
108: ◯14番(門原武志君)[49頁] 私、平成30年度の当初予算については、ほかの理由がありまして反対したんですけれども、ただ、諸輪保育園の園舎解体については、上城保育園のケースと違いまして、特にその当時、私も御意見も聞いていなかったものですから、既定方針としてはありなのかなと思っておりました。
ただ、今回補正予算が提案された平成30年度の第8号が提案されたときに、地元の方からのいろいろな御意見というようなことがありまして、これは事情の変化として、私は認めたんで賛成したんですね、さっき補正予算案には。水川議員は補正予算案に反対なりされたほうがよかったのかなと。
私が、今、水川議員の御提案に賛成してしまうと、反対する立場に身を置いてしまうことになりかねないなというふうに思いますもんで、見解の相違というふうなことが十分わかりましたもんで、答弁ありがとうございました。
109: ◯議長(
箕浦克巳君)[49頁] ほかに質疑はございませんか。
11番加藤啓二議員。
[11番 加藤啓二君登壇]
110: ◯11番(加藤啓二君)[49頁] 水川議員のほうから出された内容等で、ちょっと確認のためと、それと見解という、先ほど非常にわかりやすく出されたつもりでしょうが、先ほどから財産管理事業では、公用バスの利用方針が、これ老人クラブの8回から12回ということが盛んに言われておりましたが、それで4回増えたことによるちょっと調整というふうに聞こえてしまうんですが、これ8回ですけれども、各老人クラブ16カ所あって、はっきり言って、老人クラブによってはもう全然いこまい館まではバスを使わないよというところもあったり、各老人クラブがバスの利用は多分行政との会話の中でされた運行をされて、使わないの、じゃ4つあくからこうだとか、そういうやりくりの中もされながら運行してきたという経緯もちょっとお聞きはしておるんですけれども、先ほどから言うと、8回が12回になったから運行がと、ちょっと誤解が生じるような会話に聞こえるものですから、その点は御承知の上にそのような会話がされたということでよろしいでしょうか。ちょっと確認のために。
111: ◯議長(
箕浦克巳君)[50頁] 9番水川 淳議員。
112: ◯9番(水川 淳君)[50頁] どの範囲内での理解度かはちょっとうかがい知れないんですけれども、担当課のほうにも丁寧に説明をいただきましたので、その部分については、十分実態もそうですし、それからどういう理由かもある程度理解をしているつもりですし、そして、その結果、どういう状況になっているかということも十分理解した上であります。
これも、先ほどの門原議員からの質問でもお答えをさせていただいたとおり、ちょっとその具体の一部分を捉えての話ではなくて、あくまでも全体の中で要は計画性を持ってしっかり進めていかないと、その計画が言うなればころころと変わってしまうことによって非効率さが出てこないように十分に配慮をいただきたいというような、当初予算に当たってという、そういう考え方でございますので、余り細かいところに入っていただくと、少し実態の部分になっちゃいますんで、少し御容赦いただければと思います。御理解ください。
113: ◯議長(
箕浦克巳君)[50頁] 11番加藤啓二議員。
114: ◯11番(加藤啓二君)[50頁] 十分理解した上で、ですから、ちょっと誤解ないようにと言っても、やはり要するに執行部側にも当然バスの、老人クラブだけではなくて、やっぱりそういうところからも運用に関していろんな意見を聞いてそういうことをやられたというふうに私は理解しておるものですから、ちょっとそこの部分だけで、もうちょっと言っておる意味合いはわからんでもないですが、十分そういう配慮をされた上で来て、なおかつ老人クラブ以外でも利用率がもっと高いとは思って、こういうことが計画で一気に捉えるのかなと思うものですから、老人クラブだけが8回が12回というと、さももうそれ以上満杯になっちゃって、計画性がないように聞こえてしまうものですから、ちょっとそういうような質問をさせてはいただきました。十分理解はしておりますが、そのような。
115: ◯議長(
箕浦克巳君)[50頁] 9番水川 淳議員。
116: ◯9番(水川 淳君)[50頁] 計画性という部分で、具体的に出てきたのがこのバスなので、少しとり上げさせていただいていますけれども、もう少し今度は老人クラブさんの活動に関する計画という部分において少し触れさせていただきますと、一昨年、シニアハウスをつくられる際に、多くの老人クラブの皆さん方からムコウ調査をしたアンケートをとったというふうにも聞いております。その結果、シニアハウスでの活動はこう、そしてその活動に際してということで、老人クラブさんに対する助成の見直しもありました。そして、その中の一環で、バスの利用について、12回だったところを8回にというような、非常に複合的な、いろんなことが合わさった中での計画、そして制度の変更だったというふうに、私は理解をしております。
そういう中で、いろんなものが複合的に合わさった中での計画とその制度の設計の中で、例えば8回だったものが12回になったときの影響というのは、単にバスだけの話にはとどまらず、いろんなところに影響が出やしないかという、これもまた懸念であります。そういったところも当初予算に当たって執行に十分御留意をいただきたい、そういうような思いでございますので、御理解いただければと思います。
117: ◯議長(
箕浦克巳君)[51頁] 11番加藤啓二議員。
118: ◯11番(加藤啓二君)[51頁] ある地区の老人クラブが、12回が8回になってしまっては困るよという意見も出されたようなところも聞いておりますので、ここだけに関心を持っていくとちょっとややこしくなりますので、ちょっと確認のために質問させていただきました。ありがとうございました。
119: ◯議長(
箕浦克巳君)[51頁] ほかに質疑はございませんか。
[発言する者なし]
これをもちまして、附帯決議に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております附帯決議案第2号議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議は委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
120: ◯議長(
箕浦克巳君)[51頁] 異議なしと認め、附帯決議案第2号は委員会付託しないことに決し、直ちに討論、採決に入ります。
附帯決議案第2号議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議について、討論を行います。
反対討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
121: ◯14番(門原武志君)[51頁] それでは、ただいま議題になっています附帯決議案第2号議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議に対して、反対の立場から討論いたします。
提案者におかれましては、提案理由説明と、あと私のふなれな質疑に対する誠実な答弁について、まず感謝を申し上げたいと思います。
その上で、私はこの附帯決議に賛成するとどういうふうなことになるのか、私の考えを申し述べさせていただきたいと思います。
計画はきちっと立てて、きちっと実行するのが当然重要なことであります。ただ、一方で、計画は何が何でも実行しなければならないものかというと、そうじゃない。柔軟な執行ということも当然大切です。どっちが重要か、それは、当然水川議員がおっしゃるように、バランスの中の問題だということだと思いますけれども、ただ、こういう附帯決議ということで明確に議会の意思を示すということになると、さまざまな流動する状況に対応する柔軟性を発揮することの手を縛ることになりはしないかということを、私はまず危惧するわけであります。
そして、2点目でございます。
計画であっても、悪い計画だとわかれば途中でやめる、これも当然必要なことであります。これは、道の駅構想に賛成されていた方々も、道の駅に反対する住民の御意見が多いということを踏まえて道の駅構想中止について賛成するという、大変重い決断をされたことだと思います。
そうしたことで、十分でない、納得いただけない計画については、途中で引き返すということも必要であり、またコストということをおっしゃいましたけれども、これは民主主義においては、十分なコストをかけるということが重要ではないかと思います。これは、改めて言うまでもないことだと思います。
そういった観点から、私はこの附帯決議案に対して、反対の意思を表明させていただきます。よろしくお願いいたします。
122: ◯議長(
箕浦克巳君)[52頁] 賛成討論を許します。
1番石橋直季議員。
[1番 石橋直季君登壇]
123: ◯1番(石橋直季君)[52頁] 議長のお許しをいただきましたので、議案第24号平成31年度東郷町一般会計予算に対する附帯決議について、賛成討論をさせていただきます。
町長は、就任当初から、情報開示の重要性を述べられていました。しかしながら、就任から1年近くがたちますが、情報の開示、情報の発信は以前よりもむしろ少なくなっています。また、発せられる情報がぶれることも多々あります。
私が繰り返し一般質問させていただいていて、特に情報のぶれが激しい学校給食においても、所信表明では、給食費については公費負担額を徐々に増やし、最終的に半額にしたいと述べられていながら、今回公費負担額を増額計上しつつも、半額にかかわるものは含まれていないとのことです。本町の財政状況で、さらにこれからの3年間で給食関連費にどれだけの予算をつぎ込んでいくつもりなのか、半額化のイメージをなかなか示してもらえません。このような情報を積極的に発信しない、共有しようとしない姿勢は、予算特別委員会での質疑において如実にあらわれてしまったと思います。
本附帯決議案にあるとおり、過去に定められた長期計画が暗に変更されているということも、予算特別委員会において質疑がなされたから、だんだん明らかとなってきました。情報共有への意識の低さが長期計画の変更にまで及んでしまっていることは危惧すべき事態です。
日々変わる状況に対応するため、計画や方向性の変更は当然にあり得ます。しかしながら、その発信、その理由説明がなかなかなされないことは問題です。町民との対話を重視しているとの趣旨のことを町長は述べられますが、その言葉ばかりが発信されているだけで、肝心の中身は薄く、町民とともに歩む姿勢は余り感じられません。
いたずらに行政を停滞させてはいけませんので、先ほど当初予算案に賛成させていただきましたが、このままそれぞれの施策について、なぜやるのか、どのようにしていきたいのか、なぜ変更するのか、それらのことをはっきりさせず、この1年近くのやり方のまま今後の町政が運営されていくことは、すぐにでも改めていただきたい。その思いから、本附帯決議に賛同いたします。
124: ◯議長(
箕浦克巳君)[53頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第24号に対し、附帯決議案第2号を付することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立同数]
可否同数であります。したがって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長が本件に対する可否を採決いたします。
議長は、議案第24号に附帯決議案第2号を付するものと採決いたします。よって、議案第24号に附帯決議案第2号を付することに決しました。
議案第25号平成31年度東郷町国民健康保険特別会計予算、反対討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
125: ◯14番(門原武志君)[53頁] それでは、ただいま議題となっています議案第25号平成31年度東郷町国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。
先ほど可決されました議案第8号の増税を前提として組まれた予算です。非正規雇用労働者が社会保険に加入しやすくなり、このこと自体は高過ぎる国保から抜け出すことができる住民にとっては喜ぶべきことですが、その結果、被保険者に占める高齢者や低所得者の割合が高くなり、これまで以上に被保険者の負担で国保財政を支えること、つまり国民健康保険税で国保財政を支えることが困難になってきます。
国・県・町による公費負担、町で言えば一般会計からの法定外繰り入れ、これをなくすという方針をやめる、公費負担を増やすことを求め、反対討論といたします。
126: ◯議長(
箕浦克巳君)[54頁] 賛成討論を許します。
8番若松孝行議員。
[8番 若松孝行君登壇]
127: ◯8番(若松孝行君)[54頁] ただいま議題となっております議案第25号平成31年度東郷町国民健康保険特別会計の当初予算について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
国民健康保険は相互扶助で成り立っており、健康な方も病気治療中の方もひとしく保険税の負担をする制度であります。さらに、サラリーマンなどが加入する被用者保険や国・県からの公費の国民健康保険に供出されております。
本町においては、町全体の住民福祉の向上のための一般会計予算から、国民健康保険特別会計に繰入金が支出されており、まさに助け合いの考えのもとに予算編成がされているものであります。
さて、我が国は2008年から継続して人口が減少する人口減少社会に突入しておりますが、高齢者や医療の高度化などにより、国民医療費は増加しております。先日の予算特別委員会でも当局からの説明がありましたが、平成31年度の予算編成では、予算総額が前年度比1億485万7,000円減少する中、保険事業費を増額し、被保険者の健康増進と疾病予防に重点を置いたものであると思います。まさしく健康寿命の延伸は、国全体の取り組みを進めている重要施策であり、このほどの予算はまさに被保険者の皆様の健やかな生活に資する予算編成であったと言えます。
平成31年度は、大規模な組織機構の改革が行われますが、これまで以上に組織の縦軸と横軸の連携を図っていただき、効果的な予算執行をお願いし、私の賛成討論といたします。議員諸兄の御賛同をよろしくお願いいたします。
以上です。
128: ◯議長(
箕浦克巳君)[54頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第25号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
起立多数であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
議案第26号平成31年度東郷町国民健康保険東郷診療所特別会計予算、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第26号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
議案第27号平成31年度東郷町後期高齢者医療特別会計予算、反対討論を許します。
14番門原武志議員。
[14番 門原武志君登壇]
129: ◯14番(門原武志君)[55頁] それでは、議案第27号平成31年度東郷町後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場から討論いたします。
新年度には、社会保険の被扶養者だった人への5割軽減が2年だけにされることや、9割軽減が廃止され、7割軽減にされるなど、負担増が計画されています。これは、いずれも国の施策によるものでありますけれども、これに対して何ら手だてが打たれていないということについて、先ほど一般会計の賛成討論の中でも苦言を申し上げましたけれども、指摘させていただきたいと思います。
今後は、町長が選挙で公約した高齢者医療の初診料の無料化など、給付を厚くするということを求めたい、そして、保険料の負担軽減策、こういったことにも踏み込まれるということについて期待したい、こういったことを申し上げ、反対討論といたします。
130: ◯議長(
箕浦克巳君)[56頁] 賛成討論を許します。
11番加藤啓二議員。
[11番 加藤啓二君登壇]
131: ◯11番(加藤啓二君)[56頁] 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第27号平成31年度東郷町後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。
後期高齢者医療制度につきましては、愛知県では、愛知県後期高齢者広域連合が保険者となり、運営されています。さきの予算特別委員会でも当局より説明をいただきましたが、さきの平成31年度の東郷町後期高齢者医療特別会計予算は、総額5億3,743万3,000円で、歳入の9割近くが保険料であり、これに保険料軽減分の補填として、県と町からの保険基盤安定負担金を加え、広域連合に納めております。
また、保険料率については、平成31年度は改定はないとのことですが、年金で生活されている方にとって大きな関心事項であります。広域連合では、余剰金や県財政安定化基金なども活用することによって、保険の増加を抑制しているものと考えます。
段階的な軽減特例の見直しなども予定されていますが、制度の安定的な運営と世代間負担の公平を図るため、関係する被保険者の方へ御理解いただけるように、丁重な説明をされているものと理解しております。
また、当町当局におかれましては、資格の管理や保険料の収納業務などを担っていただいておりますが、被保険者が年々増加する中にあっても、愛知県後期高齢者広域連合と連携しながら、円滑な事業運営が確実に行われるものと考えております。
高齢者が安心して医療サービスが受けられる体制を整え、医療保険制度を安定的に維持していくことはますます重要であります。これからも高齢者に寄り添い、堅実な事務が行われることを要望いたしまして、私の賛成討論といたします。
132: ◯議長(
箕浦克巳君)[56頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第27号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立多数]
起立多数であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
議案第28号平成31年度東郷町介護保険特別会計予算、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第28号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
議案第29号平成31年度東郷町下水道事業会計予算、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第29号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
専承第1号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第7号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
専承第1号は、委員長報告のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、専承第1号は承認されました。
─────────────
133: ◯議長(
箕浦克巳君)[58頁] 日程第3、請願第1号農協改革に関する意見書の提出を求める請願書を議題といたします。
常任委員長の報告を求めます。
総務経済委員長加藤宏明議員。
[総務経済委員長 加藤宏明君登壇]
134:
◯総務経済委員長(加藤宏明君)[58頁] 議長の指名により、総務経済委員会の委員長報告をさせていただきます。
本会議におきまして、総務経済委員会に付託されました請願第1号の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、3月14日、議案の審査終了後、全員協議会室にて行いました。
星野靖江議員から欠席の申し出がありました。
7人の委員の出席と、職務として議長、議会事務局長、議会事務局長補佐、行政専門員、そして請願者、紹介議員の出席を求め、慎重に審査を行いました。
請願第1号農協改革に関する意見書の提出を求める請願書について、請願者から趣旨説明の申し出があり、委員会で趣旨説明をしていただきました。
説明終了後に質疑に入りました。
質疑として、委員より、請願の本文であります信用事業の分離・誘導ということと、2つ目の准組合員利用規則の導入ということについて、もう少し内容を教えてくださいとの質疑がありました。答弁として、請願者より、まず信用事業の分離の点ですが、これは国の規制改革推進会議の中から提案が出ております。これは、なぜ信用事業を分離するかというと、やはり農業の専門の組合として、そちらのほうに目を向けるべきではないかといった誘導がありますが、私ども農協は、生活需要や資金管理から農業全ての総合事業として過去ずっと来ております。それは、農業に関する資産等は、ほかの営農事業のほか、信用事業、共済事業、そういった方たちの利用する中から営農指導、担い手の支援、小学校への出前の農業塾、そういったものを1つの運営資金として、相互の中で動いております。これを分離しますと、国が言っている農業の所得を上げろ、農家の所得を上げろというのは、共同施設の運営も当然農家の負担になってしまいます。相互の利益の中で動いている農協ですが、農家の方に対し、営農指導の指導料を取るとか使用料を上げるとなれば、農家の所得を下げてしまいます。今後とも総合事業の強みを生かし、そのままの経営をしていきたいということであります。
また、准組合員の利用規則は、国は正組合員の2分の1なら許可してもいいですよとなっておりますが、これを制限されますと、准組合員は農家の応援団という形で、地元の農産物を買っていただき、農家の方を応援していただく位置づけですので、これを制限されますと支援者が減ってしまいます。しいては、最悪の場合は農地も放置され、農業から退かれます。農協も民間企業ですので、あくまでも組合員の判断のもとでお願いしたいのでありますとの答弁がありました。
また、委員より、なぜ国はJAさんから見ると非常に異論のある改革を行うのか、その背景を伺うとの質疑があり、答弁として、請願者から、国はあくまで「農業者の所得を上げろ」が一番の根底にあります。そうすることにより、農協は農業に向け仕事をして、ほかは専門に任せろと規制改革会議の農業枠からの発言であります。信用事業を分離し、農業の所得が上がるとは思いませんし、東郷町にも米の共同利用施設のライスセンター等があります。その経費もそういった利益の中から負担しておりますので、准組合員の皆様にも御利用していただくことでカバーができていると思います。それを農業所得を上げるのに、信用事業なり利用者の制限をして上がるのかとの疑念があるとの答弁がありました。
また、委員より、正組合員と准組合員の具体的数字と地域ビジョンがあればとの質疑に対し、答弁として、請願者より、瀬戸市から豊明市まで人口44万人を抱える中で、約3万2,000人の組合員がおられ、平成30年3月31日現在で正組合員が6,667人、准組合員が2万5,208人で、東郷町は正組合員が743名、准組合員が2,755名の3,498名であります。また、その中で、都市近郊型の農業を行っております。地の利を生かした地産地消を目標に目指しておられるとのことです。施設園芸、野菜など、管内の大型商業施設にも販路をつくっておられるとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
賛成討論として、JAさんが地域農業の方々に大変大きな役割を担っており、国が求める信用事業の譲渡が行われると、JAの安定経営が損なわれ、地域農業の衰退につながる懸念があるので、請願趣旨を理解し賛成するとの討論があり、また、都市近郊型の農業をますます発展され、正組合員、准組合員の増加で地元農業応援団をつくっていただくことで、地産地消につながる取り組みであるとのことで賛同するとの答弁がありました。
以上で討論を終結し、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、請願第1号は採択すべきものと決しました。
本請願は、農協改革に関する意見書の提出を求める内容であり、委員会は全員賛成で、採択と決定しましたので、当該意見書については、委員会提出の意見書として本定例会に提出することに決しました。
以上で、本委員会に付託されました請願第1号の審査の経過と結果を御報告させていただきます。
135: ◯議長(
箕浦克巳君)[60頁] これをもちまして、総務経済委員長の報告を終わります。
これより総務経済委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。よろしいですか。
[発言する者なし]
これをもちまして、総務経済委員長の報告に対する質疑を終わります。
討論、採決に入ります。
請願第1号農協改革に関する意見書の提出を求める請願書、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
請願第1号は、委員長報告のとおり本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、請願第1号は採択することに決しました。
─────────────
136: ◯議長(
箕浦克巳君)[60頁] 日程第4、議案第30号固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
ここで、健康部長加藤靖雄君が議場に見えますので、退席を求めます。
[健康部長 加藤靖雄君退席]
提出者からの提案理由の説明を求めます。
井俣町長。
[町長 井俣憲治君登壇]
137: ◯町長(井俣憲治君)[60頁] 平成31年第1回東郷町議会定例会に追加提出させていただきました議案について説明させていただきます。
議案第30号固定資産評価員の選任についてでございます。
この案件は、固定資産評価員の杉浦清二氏が平成31年3月31日をもって本職を辞職するため、加藤靖雄氏を新たに選任したく、地方税法第404条第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
以上で、議案第30号の人事案件について、提案説明を終わらせていただきます。
138: ◯議長(
箕浦克巳君)[61頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第30号は、人事案件でありますので、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、直ちに討論、採決に入ります。
議案第30号固定資産評価員の選任について、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第30号について、同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第30号は同意することに決しました。
ここで、健康部長加藤靖雄君が入場されますので、しばらくお待ちください。
[健康部長 加藤靖雄君入場]
─────────────
139: ◯議長(
箕浦克巳君)[61頁] 日程第5、議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。
提出者からの提案理由の説明を求めます。
近藤副町長。
[副町長 近藤悦規君登壇]
140: ◯副町長(近藤悦規君)[61頁] 本定例会に、町長から追加提出させていただきました議案第31号につきまして、提案説明をさせていただきます。
議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)についてでございます。
この案件は、規定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億5,080万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ130億5,684万9,000円とするものでございます。
以上で、町長から追加提出させていただきました議案第31号の提案説明を終わらせていただきます。
なお、詳細につきましては、担当部長より説明いたします。
141: ◯議長(
箕浦克巳君)[62頁] 次に、補足説明をお願いします。
杉浦総務部長。
142: ◯総務部長(杉浦清二君)[62頁] 総務部所管分の補足説明をさせていただきます。
議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)についてでございます。
2ページをお開きください。
第2表、繰越明許費補正、1マス目、特定省電力無線機整備事業は、国の二次補正の補助金を活用するもので、年度内の事業の完了が困難なことから、予算を繰り越すものでございます。
8ページをお開きください。
歳入です。
上段説明欄2つ目、消防団救助能力向上資機材緊急整備事業補助金の増額は、消防団用の無線機の整備に係るものでございます。
中段説明欄、財政調整基金繰入金の増額は、この一般会計補正予算(第9号)に係る財源調整でございます。
10ページをお開きください。
歳出です。
上段説明欄、機械器具等購入費の増額は、消防団用の無線機を整備するものでございます。
以上で、議案第31号総務部所管分の補足説明を終わります。
143: ◯議長(
箕浦克巳君)[62頁] 磯村教育部長。
144: ◯教育部長(磯村元彦君)[62頁] 議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)の教育部所管分の補足説明をさせていただきます。
2ページをお願いいたします。
第2表、繰越明許費補正でございますが、表中の2マス目、3マス目の教育費が、今回の補正による事業費の繰り越しをお願いするものでございます。
3ページをお願いいたします。
第3表、地方債補正につきましては、音貝小学校北校舎トイレ改修事業及び諸輪中学校校舎トイレ改修事業に係る起債の限度額を定めるものであります。
次に、歳出でございますが、7、8ページをお願いいたします。
上段の表、説明欄、学校施設環境改善交付金は、平成30年度学校施設環境改善交付金事業としまして採択されたことに伴いまして、増額補正をお願いするものでございます。
下段の表、説明欄、小学校建設等事業債及び中学校建設等事業債につきましては、地方債補正において説明したとおりでございます。
次に、歳出でございますが、予算書9、10ページをお願いいたします。
上の表、説明欄、小学校維持管理事業において、平成30年度学校施設環境改善交付金事業としまして、音貝小学校北校舎トイレ改修事業を実施するために、13節委託料、15節工事請負費の補正をお願いするものでございます。
次の11、12ページをお願いします。
上の表、説明欄、中学校維持管理事業においても同様に、諸輪中学校北校舎改修事業を実施するための補正をお願いするものでございます。
以上、教育部所管の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
145: ◯議長(
箕浦克巳君)[63頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第31号をお手元に配付してあります議案付託表(その2)のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、議案第31号はお手元に配付してあります議案付託表(その2)のとおり、所管の常任委員会に付託することに決しました。
お諮りいたします。
常任委員会開催のため暫時休憩したいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、暫時休憩いたします。
再開は常任委員会終了後といたします。
午後 3時24分休憩
─────────────
午後 3時55分再開
146: ◯議長(
箕浦克巳君)[63頁] 休憩前に引き続き会議を開きます。
先ほど所管の常任委員会に付託した議案第31号を議題とし、常任委員長の報告を求めます。
初めに、総務経済委員長加藤宏明議員。
[総務経済委員長 加藤宏明君登壇]
147:
◯総務経済委員長(加藤宏明君)[64頁] 議長の指名により、総務経済委員会の委員長報告をさせていただきます。
本会議におきまして、総務経済委員会に付託されました議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)総務経済委員会所管分の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、本日15時30分より全員協議会室にて行いました。委員全員の出席と、職務として議会事務局長、議会事務局長補佐、執行側より副町長、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
記録署名者として、
箕浦克巳委員、石橋委員を指名し、会議を始めました。
案件を議題とし、審査を行いました。
議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)総務経済委員会所管分について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
質疑として、委員より、トランシーバー25台はどのように配付されるのかとの質疑に対し、答弁として、町内6分団にそれぞれ3つずつの18台、団長さんが1台、副団長が2名いらっしゃるので、各団長さんに1台ずつの3台、残りを安全安心課、4月からの地域協働課で管理し、保管するとの答弁がありました。
また、委員より、各分団はどのように保管されるのか、またどのように使用されるかの質疑に対し、答弁では、各詰所で保管されるとのことで、火災などに使用されるとの答弁がありました。
また、委員より、繰越明許費補正92万円であるが、購入や配付はいつかとの質疑に対し、来年度5月末までには配付するとの答弁がありました。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、挙手全員でありましたので、議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)総務経済委員会所管分は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)総務経済委員会所管分の審査の経過と結果の報告を終わります。
148: ◯議長(
箕浦克巳君)[64頁] これをもちまして、総務経済委員長の報告を終わります。
これより、総務経済委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、総務経済委員長の報告に対する質疑を終わります。
次に、文教民生委員長加藤達雄議員。
[文教民生委員長 加藤達雄君登壇]
149:
◯文教民生委員長(加藤達雄君)[65頁] 議長の指名により、文教民生委員会の委員長報告をさせていただきます。
本会議におきましては、文教民生委員会に付託されました議案第31号文教民生委員会所管分の審査が終了しましたので、その経過と結果を報告させていただきます。
審査は、本日午後3時29分より第2委員会室にて行いました。委員全員の出席と、職務として行政専門員、執行側より町長、教育長、参事、担当部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
記録署名者として、西尾隆男委員、いしいゆみ委員を指名し、会議を始めました。
案件を議題とし、審査をいたしました。
議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)文教民生委員会所管分について、当局の説明を聞きました。
説明終了後、質疑に入りました。
委員より、今、予算書が手元にないので、確認でありますが、昨年同時期に上げられた、たしか高嶺小ですけれども、新年度当初予算に計上してありましたけれども、今回はどうでしたか。答弁として、今回は新年度予算には計上してありません。
以上で質疑を終了し、討論に入りました。
反対、賛成討論ともになく、採決に入りました。
採決の結果、賛成全員でありましたので、議案第31号文教民生委員会所管分は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で、本委員会に付託されました議案第31号文教民生委員会所管分の審査の経過と結果の報告を終わります。
150: ◯議長(
箕浦克巳君)[65頁] これをもちまして、文教民生委員長の報告を終わります。
これより、文教民生委員長の報告に対する質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、文教民生委員長の報告に対する質疑を終わります。
7番加藤宏明議員。
151: ◯7番(加藤宏明君)[65頁] すみません、先ほど委員長報告で、安全安心課が保管し、4月からは地域協働課と言いましたけれども、安全安心課で、来年も同じ課ですので、訂正をお願いいたします。
152: ◯議長(
箕浦克巳君)[65頁] 討論、採決に入ります。
議案第31号平成30年度東郷町一般会計補正予算(第9号)、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
議案第31号は、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。
─────────────
153: ◯議長(
箕浦克巳君)[66頁] 日程第6、発議第1号東郷町議会基本条例の制定についてから発議第3号東郷町議会委員会に関する条例の一部改正についてまで、以上3議案を一括して議題といたします。
職員をして、発議名のみ朗読させます。
浅井議会事務局長。
154: ◯議会事務局長(浅井正美君)[66頁] それでは、発議名を朗読させていただきます。
発議第1号東郷町議会基本条例の制定について、発議第2号東郷町議会議員政治倫理条例の一部改正について、発議第3号東郷町議会委員会に関する条例の一部改正について。
以上でございます。
155: ◯議長(
箕浦克巳君)[66頁] 提出者からの提案理由の説明を求めます。
1番石橋直季議員。
[1番 石橋直季君登壇]
156: ◯1番(石橋直季君)[66頁] 議長のお許しをいただきましたので、発議第1号から発議第3号まで一括して説明させていただきます。
まず、発議第1号東郷町議会基本条例の制定について、概要を述べさせていただきます。
発議の概要をごらんください。
制定理由については、議会と町民との約束、議会及び議員の責務及び活動原則並びに議会と町長その他の執行機関との関係を明らかにし、公正で民主的かつ町民に開かれたわかりやすい議会を実現するため、必要があるからです。
主な制定内容は、第1条関係として、公正で民主的かつ町民に開かれたわかりやすい議会を実現し、もって持続的な町民福祉の増進に寄与することを目的とすること。
第2条関係は、議会は、議会の活動に関し情報公開を徹底し、説明責任を果たすこと。
第3条関係は、議会は、町民からの声を聞き、町民の意見を議会の議論に反映させるよう努めること。
第4条関係は、議会は、審議内容についての資料を公開し、会議の模様を配信するよう努めるとともに、議案、請願等に対する全議員の賛否を明らかにすること。
第5条関係は、議会は、請願及び陳情を町民からの政策提言と受けとめ、取り扱わなければならないこと。
第7条関係は、議会は、秘密会を除き、会議の経過と結果を公開するとともに、会議を傍聴する権利を保障するよう努めること。
第11条関係は、議会は、議会の機能の強化及び円滑で効率的な議会運営のため、時流を捉えて絶えずその改革に努めなければならないこと。
第13条関係は、議員の活動原則を定めること。
第14条関係は、議員は、理念に基づき会派を結成することができること。
第15条関係は、地方自治法第96条第2項の規定に基づく議会の議決事件は、総合計画のうち基本構想及び基本計画の策定、変更または廃止とすること。
第17条関係は、議会は、政策等の審議過程で町長などから得た情報を町民共有の財産と考え、取り扱わなければならないこと。
第25条関係は、議員は、町民の代表者として、その倫理性を常に自覚し、人格と倫理の向上に努めなければならないこと。
第28条関係は、この条例は、議会における最高規範であって、議会に関するほかの条例などを制定し、または改廃するときは、この条例の趣旨に反してはならないこと。
第29条関係は、議会は、4年を超えない期間ごとに、この条例の目的の達成状況を検証し、適切な措置を講じることでございます。
施行期日は、公布の日から施行することとするものです。
続きまして、発議第2号東郷町議会議員政治倫理条例の一部改正についての概要を述べさせていただきます。
発議の概要をごらんください。
改正理由については、東郷町議会議員政治倫理条例第13条、議会は3年を超えない期間ごとにこの条例におけるその時点の社会情勢に照らし、並びにこれを検証し、その結果に基づき見直しが必要なときはこれを行うものとするの規定に基づく検証により見直す必要があるからです。
改正内容は、第3条第1項第8号関係として、町から補助金などの交付を今後受けようとしている団体などの役員に就任しないものとすることでございます。
第6条第2項関係は、議長は、政治倫理審査会の委員になれないものとすることでございます。
第6条第3項関係は、審査会の委員の任期を2年に改めることでございます。
第7条の2第1項関係は、議員は、自己の行為が政治倫理基準に抵触している旨の指摘がなされたときは、これを尊重し、政治倫理の確保のために必要な措置を講じなければならないことでございます。
第7条の2第2項関係は、議長は、被請求議員が2(4)の措置を講じないときは、議会の品位と名誉を守り、町民の信頼を回復するため、必要な措置を講じなければならないことでございます。
第11条第2項関係は、被請求議員は、審査会の会議に出席するときは、補佐人の同席を求めることができ、審査会は、補佐人の出席を認めなければならないことでございます。
施行期日は、公布の日から施行することとするものです。ただし、2(1)から(3)までの規定は、公布の日以後初めてその期日を告示される一般選挙後初めて行われる審査会の委員の選任の日から施行することとするものです。
続きまして、発議第3号東郷町議会委員会に関する条例の一部改正についての概要を述べさせていただきます。
発議の概要をごらんください。
改正理由につきましては、常任委員会の所管及び常任委員の任期を改めるため、必要があるからです。
改正内容は、第3条関係として、総務経済委員会の所管のうち、生活部及び経済建設部を、経済環境部及び都市建設部に、文教民生委員会の所管のうち、健康部をこども健康部に改めることでございます。
第3条の2関係は、常任委員の任期を2年に改めることでございます。
施行期日は、平成31年4月1日から施行することとするものです。ただし、2(2)の改正規定は、公布の日以後始めてその期日を告示される一般選挙後初めて行われる委員会の委員の選任の日から施行することとするものです。
以上、提案理由の説明といたします。
157: ◯議長(
箕浦克巳君)[68頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第1号から発議第3号までは、全員が賛成者となっておりますので、発議第1号から発議第3号までに対する質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、発議第1号から発議第3号までに対する質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。
直ちに採決に入ります。
発議第1号東郷町議会基本条例の制定について、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。
発議第2号東郷町議会議員政治倫理条例の一部改正について、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。
発議第3号東郷町議会委員会に関する条例の一部改正について、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。
─────────────
158: ◯議長(
箕浦克巳君)[69頁] 日程第7、意見書案第1号農協改革に関する意見書を議題といたします。
提出者からの提案理由の説明を求めます。
総務経済委員長加藤宏明議員。
[総務経済委員長 加藤宏明君登壇]
159:
◯総務経済委員長(加藤宏明君)[69頁] 先ほども申しましたけれども、全員で付託されました意見書でございます。
説明は、農協改革の件でございます。よろしくお願いしたいと思います。
以上で終わります。
160: ◯議長(
箕浦克巳君)[69頁] これをもちまして、提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。
発言を許します。
[発言する者なし]
これをもちまして、質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております意見書案第1号は委員会提出の意見書案となりますので、委員会付託しないことにしたいと思います。これに御異議はございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、委員会付託しないことに決しました。
直ちに討論、採決に入ります。
意見書案第1号農協改革に関する意見書、反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
9番水川 淳議員。
[9番 水川 淳君登壇]
161: ◯9番(水川 淳君)[70頁] 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております意見書案第1号農協改革に関する意見書に対しまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。
内容については、先ほどの請願の委員長報告の中でも示されましたとおりであります。中でも、この農協改革の中に示されている内容というのは、私がかねてから訴え、お示しをさせていただいている本町の農地、農業に関連する、本町が考えなければいけない、そしてその一連の中で地域が、そして農協改革の中で示していかなければいけないことが、つぶさにここに示されているとおりであります。この内容について、しっかりと我々議会としても意見を発信し、推進をしていただくことを強くこの場で共通認識として諮らせていただき、満場の賛同で可決をさせていただきたいことをお願い申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
162: ◯議長(
箕浦克巳君)[70頁] 反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
反対討論を許します。
[発言する者なし]
賛成討論を許します。
[発言する者なし]
討論を終結し、採決いたします。
意見書案第1号について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
[起立全員]
起立全員であります。よって、意見書案第1号は原案のとおり可決することに決しました。
─────────────
163: ◯議長(
箕浦克巳君)[70頁] 日程第8、各常任委員会、議会運営委員会及び議会活性化特別委員会における閉会中の調査事件についてを議題といたします。
各常任委員会、議会運営委員会及び議会活性化特別委員会における閉会中の調査事件については、それぞれの委員長から閉会中も継続してこれを行いたい旨の申し出がありました。これを一覧表にして各位の議席に配付いたしました。
お諮りいたします。
各委員長の申し出のとおり決して御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、それぞれの委員長の申し出のとおり閉会中も継続してこれを行うことに決しました。
以上で、本定例会に付議されました案件は全部終了いたしました。
なお、本議会で議決されました事項について、会議規則第43条の規定により、条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
御異議なしと認め、よって、議長に委任することに決しました。
これをもちまして閉会といたします。
午後 4時22分閉会
─────────────
閉会式
午後 4時22分開式
164: ◯議会事務局長(浅井正美君)[71頁] ただいまから平成31年第1回東郷町議会定例会の閉会式を行います。
議長、閉会挨拶。
[議長
箕浦克巳君登壇]
165: ◯議長(
箕浦克巳君)[71頁] 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今定例会は、去る2月26日開会以来、本日まで25日間にわたり、平成31年度当初予算、条例の改正など多くの重要案件について、議員各位には終始御熱心な御審議を賜り、また執行部各位には誠意を尽くした説明をいただき、順調な議事運営がなされましたことに感謝申し上げます。
本会議あるいは委員会の審議の過程において表明された議員各位の意見並びに要望を十分尊重していただき、今後の施策の上に反映されますよう切望するものであります。
桜の便りが聞かれる季節となりました。季節の変わり目は、体調に十分御留意していただき、本町発展のため御尽力賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。終わります。
166: ◯議会事務局長(浅井正美君)[71頁] 町長、閉会挨拶。
[町長 井俣憲治君登壇]
167: ◯町長(井俣憲治君)[71頁] 平成31年第1回東郷町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
今回の定例会は、2月26日から本日までの間、議員の皆様には終始熱心に御審議いただき、深く敬意をあらわします。
また、傍聴の皆様を始め、町民の皆様におかれましても、日ごろより町行政に対し、御理解、御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
本議会におきまして、東郷町子ども医療費支給条例の一部改正については、残念ながら御承認いただけませんでしたが、その他の案件につきましては、原案どおり御議決賜り、まことにありがとうございました。
審議の間にいただきました御意見、御要望等につきましては、住民福祉の向上につながるものにつきましては、今後の行政運営に際し、十分心してまいります。
さて、1月25日に連携協定を締結いたしましたRPA実証実験は、事務効率化による行政サービスの向上などを目的として、RPAの導入を検討するため、7つの事業について、3月まで実証実験を行っております。今後、費用対効果の検証を行い、具体の導入について検討してまいります。
新緑が風に薫る季節となりました。4月には統一地方選挙の時期を迎えます。再出馬を予定されている議員各位には、御当選の栄誉を勝ち取られるよう、御健闘をお祈り申し上げます。
また、今季限りで勇退をされます議員各位におかれましては、健康に御留意をいただきまして、今後とも東郷町の発展のために御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、今議会に対するお礼と閉会の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
168: ◯議会事務局長(浅井正美君)[72頁] 以上をもちまして閉会式を終わります。
午後 4時27分閉式
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