長久手市議会 > 2019-10-30 >
令和元年第3回定例会(第6号10月30日)

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  1. 長久手市議会 2019-10-30
    令和元年第3回定例会(第6号10月30日)


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    最終取得日: 2021-10-01
    令和元年第3回定例会(第6号10月30日) 令和元年第 3回定例会             令和元年第3回長久手市議会定例会(第6号) 令和元年10月30日(水)午前10時00分開議 1.本日の議事日程  日程第1  認定第1号から認定第8号まで、議案第38号から議案第46号まで及び議案第48号        並びに請願第3号        (委員長報告委員長報告に対する質疑、討論採決)  日程第2  議員派遣の件 2.本日の会議に付した事件  日程第1  認定第1号から認定第8号まで、議案第38号から議案第46号まで及び議案第48号        並びに請願第3号        (委員長報告委員長報告に対する質疑、討論採決)  日程第2  意見書案第3号定数改善計画早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持        及び拡充を求める意見書の提出について        (意見書案の上程、提案者の説明、意見書案に対する質疑、討論採決
     日程第3  議員派遣の件 3.会議に出席した議員    議 長 加 藤 和 男   副議長 木 村 さゆり    1番  わたなべさつ子   2番  冨 田 えいじ    3番  石じま きよし   4番  野 村 ひろし    5番  大 島 令 子   6番  伊 藤 真規子    7番  なかじま和 代   8番  山 田かずひこ    9番  青 山 直 道   10番  山田けんたろう    11番  田 あきひさ   12番  さとう ゆ み    13番  ささせ 順 子   15番  岡  つよし    16番  伊 藤 祐 司   18番  川 合 保 生 4.会議に欠席した議員    な し 5.地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者   ┌─────────┬───────┬─────────┬────────┐   │市長       │吉田 一平  │副市長      │鈴木 孝美   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │参事       │井口 秀  │市長公室長    │加藤 正純   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │総務部長     │中西 直起  │くらし文化部長  │浦川  正   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │福祉部長     │川本 晋司  │子ども部長    │浅井 雅代   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │建設部長     │水野  泰  │市長公室次長   │川本 満男   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │総務部次長    │飯島  淳  │くらし文化部次長 │日比野裕行   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │福祉部次長    │斉場 三枝  │子ども部次長   │門前  健   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │建設部次長    │加藤 英之  │教育長      │川本  忠   │   ├─────────┼───────┼─────────┼────────┤   │教育部長     │角谷 俊卓  │教育部次長    │山端 剛史   │   └─────────┴───────┴─────────┴────────┘ 6.職務のため議場に出席した者    議会事務局 局長  水野 敬久   議会事務局 議事課長                                貝沼 圭子                  午前10時00分開議 ○議長(加藤和男君) ただいまの出席議員は18名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりです。  これより日程に入ります。              ―――――――――――――― ○議長(加藤和男君) 日程第1、認定第1号から認定第8号まで、議案第38号から議案第46号まで、及び議案第48号並びに請願第3号の19件を一括議題とします。  これらの議案等は、10月4日の本会議において所管の常任委員会に付託しましたので、この際、各委員長の報告を求めます。  まず、総務くらし建設委員長、登壇願います。          [総務くらし建設委員長 さとうゆみ君登壇] ○総務くらし建設委員長さとうゆみ君) それでは、総務くらし建設委員会の報告を申し上げます。  本委員会は、10月11日午前9時30分から午前10時13分まで、市役所本庁舎2階委員会室にて開催しました。出席者は、委員9名全員、当局より副市長初め14名、議長及び議会事務局2名でありました。  審査すべき事件につきましては、さきの本会議で付託されました議案4件であります。  以下、付託事件の主な審査経過及び結果について御報告申し上げます。  議案第42号長久手市職員の給与に関する条例及び長久手市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、人事課長より説明を受け審査に入りました。  質疑、意見はなく、採決の結果、議案第42号は、賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第43号長久手パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、人事課長より説明を受け審査に入りました。  保育園の早朝勤務は同一労働、同一賃金の観点から賃金が下がると見込まれており、人材流出が懸念されるがどうかとの問いに対して、規則等に定めることで上乗せができるかもしれないので検討していくとの答弁でした。  最低でも現状を維持する必要があると思うがどうかとの問いに対して、現状、近隣市町よりも高い単価を支払っている。さまざまな任用方法の職員を一つの条例にまとめて正規職員と同様に給料表に位置づける必要があるため、ボーナスが支給されることで総額がふえる方、下がる方がいる。今後、規則の内容を検討したいとの答弁でした。  月給で働いている保育士が時間給に移行されてしまうことはないかとの問いに対して、嘱託員はクラス担任などの臨時的任用職員とは責任性の違う仕事をしているため臨時的任用職員より高い賃金を支払っている。本人からクラス担任にならないなどの要望があれば時間給の職員になるが、基本は月給のままであるとの答弁でした。  非常勤講師、ALT及び交通指導員は報酬が下がるのかとの問いに対して、期末手当の対象となる方は、試算では現状が維持されるとの答弁でした。  平成31年4月1日時点で640人が対象となるが、給与が下がるのはそのうち何人かとの問いに対して、試算では約80人であるとの答弁でした。  討論はなく、採決の結果、議案第43号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第44号長久手印鑑条例の一部を改正する条例について、市民課長より説明を受け審査に入りました。  旧姓でも印鑑登録できるということかとの問いに対して、住民基本台帳への旧姓併記を希望すれば住民基本台帳に旧姓が併記されるため、印鑑登録にも連動して旧姓が併記される。従来は結婚して姓が変わると印鑑登録を廃止して新しい姓の印鑑を登録していたが、住民基本台帳に旧姓を併記することができるため旧姓の印鑑をそのまま使うことができるようになるとの答弁でした。  討論はなく、採決の結果、議案第44号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第45号長久手消防団条例の一部を改正する条例について、安心安全課長より説明を受け審査に入りました。副団長の任命が市長から団長になったのはなぜかとの問いに対して、消防組織法では副団長の任命を団長がすることとなっているが、条例では市長になっているため、改めるものであるとの答弁でした。  討論はなく、採決の結果、議案第45号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  以上で、総務くらし建設委員会の報告を終わります。 ○議長(加藤和男君) 以上で、総務くらし建設委員長の報告は終わりました。  次に、教育福祉委員長、登壇願います。            [教育福祉委員長 大島令子君登壇] ○教育福祉委員長大島令子君) 御指名によりまして、教育福祉委員会の報告を申し上げます。  本委員会は、10月16日午前9時30分から午前11時45分まで、市役所本庁舎2階委員会室にて開催いたしました。出席者は、委員8名全員、当局より市長ほか16名、議長及び議会事務局2名でありました。  審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案2件及び請願1件でありました。  以下、付託事件の主な審査経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、議案第46号長久手家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてです。  条例改正がされる根拠と背景はどのようかとの問いに対し、成年被後見人等の資格、職種、業務等から一律に排除する欠格条項を設けている各制度について、心身の故障などの状況を個別的実質的に審査し、各制度ごとに必要な能力の有無を判断する規定へと適正化するものであるとの答弁でした。  附則として令和元年12月14日から施行とあるがどのような理由かとの問いに対し、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が令和元年6月14日に公布された。このうち地方公共団体条例規則等の整備が必要なものは公布の日から起算して6月を経過した日から施行とされており、本議案の根拠の法律となる児童福祉法がこの規定に従い12月14日から改正法が施行となるため、本議案も12月14日施行としたとの答弁でした。  その他、討論はなく、採決の結果、議案第46号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第48号長久手市福祉の家障がい者福祉施設指定管理者の指定についてです。  5者から指定管理者申請に係る質疑事項があったが、指定管理者の審査は5者行ったのかとの問いに対し、申請は百千鳥1者であったため、選定委員会は百千鳥のみの審査となったとの答弁でした。  事業のチェックや指導体制、苦情の窓口はどこかとの問いに対し、生活介護事業は愛知県の指導となるとの答弁でした。  百千鳥が実施している事業はどこが指定するのかとの問いに対し、生活介護事業就労移行支援事業、グループホーム、居宅介護(ヘルパー)事業、重度訪問介護事業については、県の指定である。相談支援事業、日中一時支援事業移動支援事業については、市の指定である。シェアハウスについては、法定事業ではないので指定はない。福祉有償運送については、市協議会で諮った後、運輸局に登録するとの答弁でした。  市はどのような指導を行っているのかとの問いに対し、事業の基準を満たしているかどうかというところである。苦情等は今のところないが、あれば丁寧に対応していきたいと考えているとの答弁でした。  選定委員会の採点表の「その他の能力」とはどのような能力かとの問いに対し、危機管理に対する処理体制の構築、危機管理に対する研修計画類似施設について管理運営をした実績があるかという点であるとの答弁でした。  選定委員会議事要旨申請者からつばさの財政面を安定させたいとあるが、今は安定していないということかとの問いに対し、つばさの運営が安定していないということではないと考えている。つばさが行っている生活介護事業就労支援事業は法定のサービスとしての給付費が支払われている。今後もつばさの事業を継続させたいという申請者の思いだと受け取っているとの答弁でした。  医療ケアが必要な方も入所されるが資格者の職員配置はどのようか。定員もふえるが職員の増員をどのように計画しているかとの問いに対し、生活介護事業については、愛知県の指定基準があり、管理者1人、サービス管理責任者1人、生活支援員理学療法士作業療法士を含め5人、医師1人、看護師1人という基準になっている。現在は17人配置しており、定員もふえるため基準を満たす形で百千鳥が計画的に職員を確保することになるとの答弁でした。  福祉の家の大規模改修時期と指定管理の期間が一緒になっている。所管事務調査では、福祉の家の大規模改修概算費用は本年8月から9月ごろに出すということだったが、どうなっているのか。リスク分担表では休業補償は市が負担することになるが、一時的に閉めなければいけない期間は整理できているのかとの問いに対し、現状としては概算を出す中で市の財政的な支出がアクションプランとしてどうやって出せるかの調整をしているところで、今は、金額、どのような工事を先行的にやるのかの時期がまだ決まっていない。利用者への影響も大きいので、リスクの小さい方向で進めていきたいとの答弁でした。  障がいのある人、家族にとってはよりどころとなる。管理を委託する市として心配はないという認識かとの問いに対し、この事業者については数々の事業を展開しており、全体の収支でバランスをとっている。NPO法人なので、経営状況には言及できないが、障がい福祉サービス提供料としての収入があること、市の指定管理として市の施設を使用すること、また、現在の事業の状況と聞き取りにより、十分やっていけると考えているとの答弁でした。  賛成討論が3件ありましたので、主なものを御紹介します。  障がい福祉サービスつばさで実施されている生活介護事業は、現在も24人の利用者があり、平成26年度から本事業の指定管理者であるNPO法人百千鳥は、これまで大きな問題等なくこの事業を実施している実績がある。またNPO法人百千鳥を指定管理者候補とすることについては、長久手指定管理者選定委員会において当法人の経営状況指定管理事業実施計画等について審議され、全員の委員が合格点である60点以上という評価をした。これらのことから賛成する。  もう一つは、市の指定管理者として医療的ケアを必要とする障がい者の受け入れをスタートすることはとても意義深いことである。措置権は愛知県だが、市も積極的に指導に立ち会い、指導もしていけるということである。弱い立場の人の行き先をつくっていけるよう市の監督を期待し賛成する。  採決の結果、議案第48号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、請願第3号定数改善計画早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める請願についてです。  特に質疑、意見もなく、請願第3号は賛成全員にて採択することに決しました。  以上で、教育福祉委員会の報告を終了いたします。 ○議長(加藤和男君) 教育福祉委員長の報告は終わりました。  次に、予算決算委員長、登壇願います。            [予算決算委員長 木村さゆり君登壇]
    予算決算委員長木村さゆり君) 御指名によりまして、予算決算委員会の報告を申し上げます。  本委員会は、10月9日午後4時40分から5時03分まで及び10月23日午前9時30分から10時31分まで、市役所本庁舎2階委員会室にて開催いたしました。  出席者は委員17名全員、当局より市長初め5名、議長及び議会事務局2名でありました。  審査すべき事件は、10月4日の本会議にて本委員会に付託されました議案12件でありました。  以下、付託事件審査経過及び結果について御報告申し上げます。  まず、10月9日に認定第1号平成30年度長久手一般会計決算認定について及び議案第38号令和年度長久手一般会計補正予算(第3号)について、財政課長より説明を受け、その後付託されました議案12件について各分科会に送付しました。10月23日の予算決算委員会では、各分科会長の報告を受け審査しましたので、主な審査経過及び結果を御報告します。  なお、詳しい審査経過については各分科会会議録にて御確認ください。  まず、認定第1号平成30年度長久手一般会計決算認定について、ふるさと納税寄附金控除による個人市民税減収額は1億4,789万5,000円で対象者は2,707人でした。  組織内弁護士を採用したことにより、すぐに法的根拠の確認や法律相談をすることができた。長期病欠者は、平成30年度、インフルエンザを含めて25人で、メンタルが原因の休職者は年々ふえているが原因は個々による。本人、人事課及び所属で復職プランを作成の上、顧問精神科医と4者で共有し、主治医の確認のもと復職している。木造住宅耐震事業減少理由として、建物所有者が高齢化し、年金収入で生活している方が多い中で事業の活用が減少している。また、耐震改修を選択する方、建てかえる方もいる。悩みごと相談室消費生活相談の主なものとして、契約に関すること、架空請求に関すること、商品の定期購入などである。生活保護事業の近年の推移は平成30年度被保険者84世帯、104人で平成29年度より減少しているが世帯数、人数ともに横ばいの状態で、年度途中の新規申請、廃止者がいるので数字としては変わらないが対象者は変わっている。高齢者外出促進事業については、昨年度、今年度とN−タクの実証実験を検証している。N−タクが本格運行する際には、マナカチャージを含め高齢者外出促進移動支援の制度の見直しが必要と考えている。障がい者医療支給事業では3カ月を超える長期入院世帯増加傾向にあった。また、子ども医療費支給事業においても件数がふえ、県外受診により短期間の入院がふえている。  各分科会長報告に対する質疑意見はなく討論採決を行いました。  反対討論賛成討論はなく、認定第1号は、賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第2号平成30年度長久手国民健康保険特別会計決算認定について、医療費削減のため薬剤の取り組みについては、今後薬剤の通知を行うので広報紙でも特集を組み、かかりつけ薬局について周知していきたい。また、後発医薬品のシェアは62.6%となっている。  討論はなく、採決の結果、認定第2号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第3号平成30年度長久手土地取得特別会計決算認定について、香流川関連で民地を取得する目的は、川の中に民地が残っているため順次用地を買収するためである。  討論はなく、採決の結果、認定第3号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第4号平成30年度長久手介護保険特別会計決算認定について、ワンコインサービス事業の委託費はコーディネーターの人件費も含めて委託している。将来的にはコーディネートの一部を地域の方に担ってもらえるようにし、それぞれの地域でワンコインサービス事業を展開していく形となることを理想としており、過渡期としてこのような事業を進めている。今後1人当たりの単価を少しずつ軽減させていく必要はある。  反対討論が1件ありました。介護サービスがあるからこそ経済的困難な中でも家族の関係を維持し、尊厳を保つ保障がされている。軽度生活援助の切り捨ては高齢者を必要な介護から閉め出すことになることから反対する。  賛成討論はなく、採決の結果、認定第4号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第5号平成30年度長久手後期高齢者医療特別会計決算認定について、後期高齢者医療の検診率は45.9%で県内の検診率としては17位である。国民健康保険から後期高齢者医療に移行した際も検診ができるような体制をつくり検診率目標60%に向け努力していきたい。  反対討論が1件ありました。年金の受給が抑えられ経済的に困窮する高齢者が消費税10%の増税でなお生活が苦しくなることは目に見えている。不納欠損額も増加しているが滞納整理については細やかな対応が望まれることから反対とする。  賛成討論はなく、採決の結果、認定第5号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第6号平成30年度長久手卯塚墓園事業特別会計決算認定について、借入金の返済は令和2年度に樹木葬を1基整備するため新たな起債も発生するが、それを見込んでも現在のところは大丈夫である。  反対討論が1件ありました。墓園事業を市が始めるに当たり、党として反対を貫いてきた。収支財政を検討しながら早期の懸命な決断と実行をお願いし反対とする。  賛成討論はなく、採決の結果、認定第6号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第7号平成30年度長久手市公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定について、保留地処分状況は、平成30年度末までに売り出した分では約7割が売れた。令和元年9月末時点で、処分する全ての保留地に対して約3割の進捗状況であり令和5年度までに完売していきたい。  反対討論が1件ありました。保留地処分については一層の努力が必要の旨の討論でした。  賛成討論はなく、採決の結果、認定第7号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、認定第8号平成30年度長久手下水道事業会計利益の処分及び決算認定について、下水道使用料単価汚水処理費を賄えない状態と決算審査意見書の中で指摘を受けているが、値上げだけが全てではないので、すぐに値上げをすることにはつながらない。  反対討論が1件ありました。支払い能力がなくなってくると滞納者は増加する。基本料金の1,000円を下げるべきと考え反対とする。  賛成討論はなく、採決の結果、認定第8号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第38号令和年度長久手一般会計補正予算(第3号)について、特定天井の残りの改修予定として、農村改善センター令和元年度に設計、令和2年度に工事、青少年児童センターは令和2年度に設計、令和3年度に工事、福祉の家交流ストリートは福祉の家大規模修繕に合わせて改修、文化の家は今後検討する。  討論はなく、採決の結果、議案第38号は賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第39号令和年度長久手介護保険特別会計補正予算(第2号)について、質疑及び意見はなく、採決の結果、議案第39号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第40号令和年度長久手後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、質疑及び意見はなく、採決の結果、議案第40号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  次に、議案第41号令和年度長久手卯塚墓園事業特別会計補正予算(第1号)について、基金積立金4,328万円については、令和2年度に樹木葬の整備をする際全額活用したい。  討論はなく、採決の結果、議案第41号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。  以上で、予算決算委員会の報告を終了いたします。 ○議長(加藤和男君) 以上で、予算決算委員長の報告は終わりました。  次に、各委員長の報告に対する質疑に入ります。  この際申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき同一議題について2回までとし、以後同様とします。  まず、総務くらし建設委員長、登壇願います。          [総務くらし建設委員長 さとうゆみ君登壇] ○議長(加藤和男君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。  ないようですから、総務くらし建設委員長の報告に対する質疑を終結します。  次に、教育福祉委員長、登壇願います。            [教育福祉委員長 大島令子君登壇] ○議長(加藤和男君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。  ないようですから、教育福祉委員長の報告に対する質疑を終結します。  次に、予算決算委員長、登壇願います。            [予算決算委員長 木村さゆり君登壇] ○議長(加藤和男君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。  ないようですから、予算決算委員長の報告に対する質疑を終結します。  以上で、各委員長の報告に対する質疑を終結します。  これより討論採決に入ります。  初めに、認定第1号平成30年度長久手一般会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第1号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第1号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第2号平成30年度長久手国民健康保険特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第2号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第2号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第3号平成30年度長久手土地取得特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第3号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  認定第3号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第4号平成30年度長久手介護保険特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第4号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第4号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第5号平成30年度長久手後期高齢者医療特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。
     認定第5号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第5号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第6号平成30年度長久手卯塚墓園事業特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第6号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第6号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第7号平成30年度長久手市公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第7号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第7号は原案のとおり可決されました。  次に、認定第8号平成30年度長久手下水道事業会計利益の処分及び決算認定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  認定第8号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  認定第8号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第38号令和年度長久手一般会計補正予算(第3号)について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第38号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第38号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第39号令和年度長久手介護保険特別会計補正予算(第2号)について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第39号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第39号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第40号令和年度長久手後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第40号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第40号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第41号令和年度長久手卯塚墓園事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第41号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第41号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第42号長久手市職員の給与に関する条例及び長久手市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第42号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第42号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第43号長久手パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。1番わたなべさつ子議員。 ○1番(わたなべさつ子君) 議案第43号長久手パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてです。  会計年度任用職員とはいつまでも非正規雇用、いつまでも雇用どめ可能、生活できる賃金を保障しない。総務省は業務全般のリストラと民間委託を進めています。行政サービスの質は、住民との信頼関係の上に立った知識、経験、ノウハウに支えられています。リストラ、アウトソーシングにより、今まで積み重ねてきた知識や経験が継続されず、質の確保が困難になります。民間企業では、2018年4月から労働契約法第18条による無期雇用への転換申し込みが始まります。公務で働く臨時非常勤職員には労働契約法は適用されず、自治体の判断一つでいつまでも非正規、いつまでも雇いどめ可能な不安定な状態に置かれます。会計年度任用職員制度も再度の任用は可能としているだけで継続雇用の保障はされておらず、不安定な状況は変わりません。財政状況によっては、正規職員と会計年度任用職員の置きかえが進む可能性もあります。  こういうことで反対討論といたします。 ○議長(加藤和男君) 次に、本案に対する賛成討論はありませんか。7番なかじま和代議員。 ○7番(なかじま和代君) 議案第43号長久手パートタイム会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、賛成の立場から討論いたします。  国の改正内容に準じて行われる条例改正で、会計年度任用職員への移行により、臨時職員の待遇が底上げされる点は評価できます。今回640名が対象となる大きな制度改正になりますが、長久手市では保育標準時間の11時間を常勤職員だけで維持することはできず、資格と経験のある保育士が今までどおり必要です。入所園児の処遇を低下させないためにも保育士など有資格者の短時間勤務については、この条例案では処遇改善とならず、看護師、保健師などの有資格者を含めると減額の可能性は80名にもなるとのことでした。令和2年4月1日からの施行に間に合うように、これら短時間勤務であっても必要性が高く貴重な人材の待遇が改悪されないように、長久手市の規則を定め示していただけることを要望して、賛成討論といたします。 ○議長(加藤和男君) 次に、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。11番田崎あきひさ議員。 ○11番(田崎あきひさ君) この件につきましては、2点申し上げたいことがありまして、1点目は、委員会の中でも申し上げましたけれども、保育士の話ですけれども、早朝に短時間来られるようなパートさん、スタッフさんが、同一労働、同一価値労働、同一賃金という制度のもとで、収入が減ってしまう可能性があるということ。これが640人の中の80人に下がる可能性があるという答弁がありましたので、特に保育士さん、先ほど前段に申し上げました保育士さんに対する待遇に関しましては、規約等で調整するという発言はありましたが、それを早々に実行していただき、スタッフさんに説明をしていただくということをお願いしたいと思います。同時に、また下がるとした80人の人にも、これは1月でも2月でも早く状況を説明いただきたい。そのことによって、その方々の働く判断をつける物差しになるものですから、突然こうなりましたよということになりがちなものですから、速やかに下がる可能性があるとした人に対するケア、配慮をお願いした上で、今回賛成という立場で討論させていただきました。ありがとうございました。  以上です。 ○議長(加藤和男君) 次に、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。
     本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第43号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  議案第43号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第44号長久手印鑑条例の一部を改正する条例について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。1番わたなべさつ子議員。 ○1番(わたなべさつ子君) 議案第44号長久手印鑑条例の一部を改正する条例です。憲法第24条は個人の尊厳と両性の本質的平等をうたっています。結婚によって氏を変更するのは女性が多いため、旧氏を追加するのは女性と想像できます。シングルマザーや独身女性などほかに知られる必要のない個人的なことまで明らかにされる可能性があります。また、システムには多大なコストがかかります。大阪市議会では、選択的夫婦別姓制度の法制化に関する意見書を日本共産党、大阪維新の会、公明党などが賛成して、賛成多数で可決しました。選択的夫婦別姓制度の法制化に向けて議論の促進を図るとともに、関連法令の審査を積極的に進めることを強く要望しています。私も男女平等の観点からこの法案には反対します。 ○議長(加藤和男君) 次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  次に、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第44号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 多 数] ○議長(加藤和男君) 起立多数です。  議案第44号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第45号長久手消防団条例の一部を改正する条例について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第45号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第45号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第46号長久手家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第46号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第46号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第48号長久手市福祉の家障がい者福祉施設指定管理者の指定について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。1番わたなべさつ子議員。 ○1番(わたなべさつ子君) 委員会においてたくさんの議論をいたしました。そして市長からもこういう施設はなくしてはならないんだという力強いお言葉をいただきました。私は前、保母をやっていたんですけれども、やっぱり障がいの重たい方とか行き先が余りない方たちもたくさんみえます。市長は、こういうところはなくしてはいけないんだというふうな力強いお言葉でしたけれども、私もそれには賛成です。それできちんと長久手市がそういう方たちの場所を守り、育てて、安心して子どもたちが通えるところを保障していただくということをお願いして賛成討論にいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(加藤和男君) 次に、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。               (5番 大島令子君退場) ○議長(加藤和男君) 本案に対する委員長の報告は可決です。  議案第48号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  議案第48号は原案のとおり可決されました。               (5番 大島令子君入場) ○議長(加藤和男君) 次に、請願第3号定数改善計画早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める請願について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  本案に対する委員長の報告は採択すべきものです。  請願第3号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  請願第3号は採択すべきものと決しました。  この際、暫時休憩します。                  午前10時55分休憩               ――――――――――――――                  午前10時56分再開 ○議長(加藤和男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま、なかじま和代議員ほか4人からお手元に配付のとおり意見書案第3号が提出されました。  お諮りします。  意見書案第3号定数改善計画早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についてを日程に追加し、日程の順序を変更して直ちに議題としたいと思います。御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(加藤和男君) 異議なしと認め、意見書案第3号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。              ―――――――――――――― ○議長(加藤和男君) 日程第2、意見書案第3号定数改善計画早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について、提案者の説明を求めます。7番なかじま和代議員。              [7番 なかじま和代君登壇] ○7番(なかじま和代君) それでは、意見書案第3号について、御説明申し上げます。  定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書を内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣に提出するものです。  その要旨といたしましては、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて十分な教育予算を確保されるよう求めるため、関係機関に対し意見書を提出するものです。  以上で、意見書案第3号の説明とさせていただきます。 ○議長(加藤和男君) 以上で、提案者の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある議員は、発言を許します。ありませんか。  ないようですから、質疑を終結します。  お諮りします。  意見書案第3号は、会議規則第37条第3項により委員会への付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(加藤和男君) 異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決しました。  これより討論採決に入ります。  意見書案第3号について、討論を許します。  まず、本案に対する反対討論はありませんか。  次に、本案に対する賛成討論はありませんか。  ないようですから、本案に対する討論を終結します。  これより起立により採決します。  意見書案第3号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                [起 立 全 員] ○議長(加藤和男君) 起立全員です。  意見書案第3号は原案のとおり可決されました。              ―――――――――――――― ○議長(加藤和男君) 日程第3、議員派遣の件。
     会議規則第117条による議員派遣の件については、お手元に配付のとおりです。  お諮りします。  令和元年11月16日に長久手市役所において実施する議会報告会に全議員を派遣することに御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(加藤和男君) 異議なしと認め、全議員を派遣することに決しました。  ここでお諮りします。  本定例会において議決された事項については、会議規則第43条により、その条項、字句、数字、その他の整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ありませんか。              [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長(加藤和男君) 異議なしと認め、私、議長にお任せください。              ―――――――――――――― ○議長(加藤和男君) 以上で、本定例会に付託された案件は全て議了しました。  市長、挨拶をお願いします。市長。               [市長 吉田一平君登壇] ○市長(吉田一平君) 令和元年第3回長久手市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。  本定例会は、10月3日に開会され、28日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日ここに閉会を迎えることができましたことを厚くお礼申し上げます。  また、本定例会に御提案させていただきました認定8件、議案第11件及び同意案2件につきましては、いずれも原案どおり御可決、御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。  議員各位におかれましては、健康には十分御留意になり、市政発展のために御尽力くださいますことをお願い申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(加藤和男君) これをもって、令和元年第3回長久手市議会定例会を閉会します。                 午前11時03分閉会   上記のとおり本会議の顛末を記載し、地方自治法第123条の規定により署名する。          長久手市議会議長  加 藤 和 男           署名議員     大 島 令 子           署名議員     田 あきひさ...