長久手市議会 2014-12-19
平成26年第4回定例会(第6号12月19日)
平成26年第4回定例会(第6号12月19日) 平成26年第 4回定例会
平成26年第4回
長久手市議会定例会(第6号)
平成26年12月19日(金)午前10時00分開議
1.本日の議事日程
日程第1 諸般の報告
議案の提出について
説明員の変更について
日程第2 承認第2号及び議案第52号から議案第55号まで、議案第58号から議案第66
号まで及び議案第68号から議案第75号まで並びに請願第5号
(
委員長報告、
委員長報告に対する質疑、
討論採決)
日程第3
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定について
(議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、
討論採決)
日程第4
常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について
1.本日の会議に付した事件
日程第1 諸般の報告
議案の提出について
説明員の変更について
日程第2 承認第2号及び議案第52号から議案第55号まで、議案第58号から議案第66
号まで及び議案第68号から議案第75号まで並びに請願第5号
(
委員長報告、
委員長報告に対する質疑、
討論採決)
日程第3
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定について
(議案の上程、提案者の説明、議案に対する質疑、
討論採決)
日程第4 意見書案第5号新聞への
消費税軽減税率適用に関する意見書の提出につい
て
日程第5
常任委員会等の閉会中の継続調査の申し出について
1.会議に出席した議員
議 長 川 合 保 生 副議長 木 村 さゆり
1番 さとう ゆ み 2番 す え 規 代
3番 青 山 直 道 4番 岡 崎 つよし
5番 田 崎あきひさ 6番 吉 田 ひでき
8番 正 木 祥 豊 9番 佐 野 尚 人
10番 加 藤 和 男 12番 水 野 とみ子
13番 原 田 秀 俊 14番 じんの 和 子
15番 浅 井 たつお 16番 加 藤 武
17番 伊 藤 祐 司 18番 水 野 竹 芳
19番 丹 羽 茂 雄
1.会議に欠席した議員
な し
1.
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者
┌─────────┬───────┬─────────┬────────┐
│市長 │吉田 一平 │副市長 │鈴木 孝美 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│参事 │桑原 良隆
│市長公室長 │鈴木 裕 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│総務部長 │水野 正
志 │くらし文化部長 │布川 一重 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│福祉部長 │山下 幸信
│建設部長 │浅井十三男 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│消防長 │水野 悟
│行政経営部次長 │三浦 肇 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│総務部次長 │中西 直起
│くらし文化部次長 │高嶋 隆明 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│福祉部次長 │清水 修
│建設部次長 │川本 宏志 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│教育長 │堀田まゆみ │教育部長 │川本
忠 │
├─────────┼───────┼─────────┼────────┤
│教育長次長 │加藤 明 │ │ │
└─────────┴───────┴─────────┴────────┘
1.職務のため議場に出席した者
議会事務局 局長 野田 和裕
議会事務局 局長補佐兼議事係長
貝沼 圭子
午前10時00分開議
○議長(
川合保生君) ただいまの出席議員は19名であります。
これより本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。
――――――――――――――
○議長(
川合保生君) 日程第1、諸般の報告を行います。
議案の提出がありましたので、お手元に配付しましたから御了承願います。
次に、市長から本日の会議に説明員の欠席の通知がありましたので、お手元に配付のとおりであります。
――――――――――――――
○議長(
川合保生君) 日程第2、承認第2号及び議案第52号から議案第55号まで、議案第58号から議案第66号まで及び議案第68号から議案第75号までの22件、並びに請願第5号を一括議題とします。
これらの議案等につきましては、本年12月1日の本会議において、各委員会に付託しましたので、この際、各委員長の報告を求めます。
まず、
総務委員長の報告を求めます。
総務委員長、登壇願います。
[
総務委員長 加藤 武君登壇]
○
総務委員長(加藤 武君) 皆さん、おはようございます。御指名によりまして、
総務委員会の報告を申し上げます。
本委員会は、12月9日午前10時から午前11時39分まで、
市役所北庁舎第5会議室及び
災害対策本部室にて開催いたしました。
出席者は、委員5名、当局より市長を初め31名、副議長及び
議会事務局2名、
請願紹介議員1名でありました。なお、1名の委員の欠席がありました。
審査する事件につきましては、さきの本会議にて付託されました承認1件、議案6件及び請願1件であります。
以下、付託事件の審査経過及び結果について、御報告申し上げます。
まず、承認第2号平成26年度長久手市
一般会計補正予算(第3号)について、財政課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
ポスター掲示板設置委託は何カ所の設置かとの問いに対して、86カ所に設置するとの答弁でした。
その他特に
質疑意見はなく、採決の結果、承認第2号は
賛成全員にて原案のとおり承認することに決しました。
次に、議案第52号平成26年度長久手市
一般会計補正予算(第4号)について、財政課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
繰越明許費補正3件の
事業完了見込みはいつかとの問いに対して、
学童保育所建設事業は平成27年秋、香流川
整備測量設計事業は平成27年9月、福祉の家及び
田園バレー交流施設再
整備構想策定事業は、平成27年9月をそれぞれめどに行いたいとの答弁でした。
市役所植栽帯緑化工事の概要はどのようかとの問いに対して、
市役所前バス停北側の植栽を県道の植栽と景観を統一し、都市緑化あ
いちフェアをPRするようレベルアップしたいとの答弁でした。
木の香る
学校づくり推進事業交付金の使途は何かとの問いに対して、小学校費に計上の増級分の愛知県産材を使用した机・椅子の
スクールセットの購入に充てるとの答弁でした。
質疑及び意見終了後、議案第52号平成26年度長久手市
一般会計補正予算(第4号)に対する修正案が提出されました。修正内容は
議員期末手当153万7,000円を減額するもので、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ169億5,110万2,000円とするものです。
特に修正案に対する
質疑意見はなく、
討論採決に入りました。
まず、修正案に対する討論では、
賛成討論が1件ありました。11月27日の本会議において、議案第57
号長久手市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてが否決され、補正予算を必要とする根拠がなくなったので修正案に賛成する。
次に、原案に対する討論はなく、採決の結果、修正案は
賛成全員で可決、修正部分を除く原案についても
賛成全員で可決することになりました。なお、この修正案については、
総務委員会修正案としてお手元に配布しておりますからよろしくお願いします。
次に、議案第58
号公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、人事課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
平成27年4月1日施行となっているが、いつから派遣するのかとの問いに対して、平成27年度から卯塚墓園の第1期分の
使用開始手続が始まるので、
卯塚緑地公園協会へは必要があれば派遣する。商工会は時期、人数等未定であるとの答弁でした。
その他特に
質疑意見はなく、採決の結果、議案第58号は、
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第59
号長久手市
情報公開条例及び長久手市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について及び議案第60
号土地開発基金条例の一部を改正する条例について、それぞれ担当課長より説明を受け、審査に入りました。
特に
質疑意見はなく、採決の結果、議案第59号及び議案第60号は、それぞれ
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第61
号長久手市税条例の一部を改正する条例について、税務課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
今回の改正で、どの程度増収となるのかとの問いに対して、平成26年4月1日現在の所有台数で試算すると年額12万円程度となるとの答弁でした。
その他特に
質疑意見はなく、採決の結果、議案第61号は、
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第74号尾三消防組合・豊明市・長久手市
消防通信指令事務協議会規約の一部を変更する規約について、
消防本部総務課長より説明を受け、審査に入りました。
特に
質疑意見はなく、採決の結果、議案第74号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、請願第5号新聞への
消費税軽減税率適用を目指し、政府への
意見書提出を求める請願について、紹介議員の説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
平成26年3月の定例会で不採択とした同様の請願と、今回の請願との相違点は何かとの問いに対して、前回は新聞への
軽減税率適用を求めるもので、
生活必需品への
軽減税率適用がなかったとの答弁でした。
デジタル版、紙媒体の新聞の違いをどう捉えているかとの問いに対して、欧米では新聞を知識、情報を得るものとして
軽減税率を導入し、低所得者も情報を得ることができるようにしている。
軽減税率導入に対して大きな差はないと考えるとの答弁でした。
その他特に
質疑意見はなく、採決の結果、請願第5号は賛成多数にて原案のとおり採択することに決しました。
以上で、
総務委員会の報告を終わります。
○議長(
川合保生君) 以上で、
総務委員長の報告は終わりました。
次に、
教育福祉委員長の報告を求めます。
教育福祉委員長、登壇願います。
[
教育福祉委員長 岡崎つよし君登壇]
○
教育福祉委員長(
岡崎つよし君) 御指名によりまして、
教育福祉委員会の報告を申し上げます。
本委員会は、12月11日午前10時から午後2時32分まで、
市役所北庁舎2階第5会議室及び
災害対策本部室にて開催しました。
出席者は、委員7名全員、当局より市長初め15名、議長及び
議会事務局2名でありました。
審査すべき事件につきましては、さきの本会議で本委員会に付託されました議案8件でありました。
以下、付託事件の審査経過及び結果について、御報告申し上げます。
まず、議案第53号平成26年度長久手市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、
保険医療課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
歳入の
前期高齢者交付金の補正額がマイナス5,798万3,000円となっているが、主な要因は何かとの問いに対して、
前期高齢者交付金は全国の65歳から74歳までの医療費の負担を平準化するための交付金であり、前々年度の精算と今年度の概算の合計で交付金が決定する。今回、前々年度の精算を1億1,200万円、今年度の概算を7億9,000万円として合計9億200万円を当初予算で計上したが、実際は、前々年度の精算が4,700万円と少なかったことが要因であるとの答弁でした。
その他特に質疑、意見、討論もなく、採決の結果、議案第53号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第62
号長久手市
包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、
長寿課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
第4条に
地域包括支援センターの職員の員数について定めてあるが、この人数で対応できるのかとの問いに対して、今回の条例は最低基準を定めるものである。需要に応じて、基準の職員のほかにパート等で対応しているとの答弁でした。
今回条例を制定するに当たって、長久手市として独自の内容は含まれているのかとの問いに対して、今回の条例は国の基準をそのまま条例化したため、特に本市独自の考えは盛り込まなかったとの答弁でした。
今、2カ所ある
地域包括支援センターの担当圏域を分ける工夫をする話し合いはないのかとの問いに対して、
次期介護保険計画の3年間も現状のまま2カ所で考えている。今後、
高齢者人口の推移や給付費の額の伸び等を見て、考えていきたいとの答弁でした。
第5条での検証及び評価はどのようにするのかとの問いに対して、7人の委員で構成されている
地域包括支援センター運営協議会で、
事業報告をし、
取り組み状況の評価をしていただくとの答弁でした。
その他特に質疑、意見もなく、討論になり、
賛成討論がありました。
賛成討論を紹介します。
この条例は、市が
介護保険者として市民のために権限を使って実行できることの基本を定めるものである。
地域包括支援センターの体制が不十分で、市民の要望に応えることができないという事態があってはならない。今後
介護保険者として、
地域包括支援センターの設置数及び職員体制を充実させる出発点として賛成する。
反対討論はなく、採決の結果、議案第62号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第63
号長久手市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について、
長寿課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
要支援の方々の移行期間が本市においては平成29年4月からとなる。
サービスの低下が懸念されるがどうかとの問いに対して、要支援1・2の方の
受け皿づくりとして、平成27、28年でボランティアやNPOの育成をしていき、
サービスが低下しないよう考えているとの答弁でした。
介護保険の改正に当たって、
ケアマネジャーと要支援の方と計画を定めているが、目標が達成できたため要支援から外されるという事態を懸念するがどうかとの問いに対して、この基準については現状も運用している。要支援の方に自立してもらうことが目標であり、目標設定についても本人の同意の上で行っている。
ケアプランを作成する際、大前提として自立支援がある。保険者としては自助と互助も含めて指導している。現在は社会資源が少ないため、
介護保険の
サービスに偏ったプランにはなってしまっているが、今後は新しい体制に変えていくとの答弁でした。
その他、特に質疑、意見もなく、討論になり
賛成討論がありました。
賛成討論を紹介します。
介護保険の
サービスを受ける方々の権利が保障されて、生活支援がきちんとできるように市が直接管理できるという出発点として、私たちも勉強しながらちゃんとした運用ができるようしていきたい。
反対討論はなく、採決の結果、議案第63号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第64
号長久手市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び長久手市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、
長寿課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
介護事業者の研修は市が援助できると思うが、どう考えているかとの問いに対して、研修については、愛知県から
専門職種ごとの研修通知があるため、各事業所に案内しているとの答弁でした。
その他特に質疑、意見、討論もなく、採決の結果、議案第64号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第65
号長久手市
指定地域密着型サービス事業者及び
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関し必要な事項を定める条例の一部を改正する条例について、
長寿課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
長久手市には事業所が幾つかあるが、数は足りているのか。また、待機者の状況はどうかとの問いに対して、平成27年から平成29年の
介護保険事業計画の中では必要ないと考えている。待機者について、すぐに入所が必要という方は各施設で数名であるとの答弁でした。
その他特に質疑、意見、討論もなく、採決の結果、議案第65号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第70
号長久手市福祉の
家温泉交流施設及び長久手市
田園バレー交流施設の
指定管理者の指定について、
長寿課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
温泉事業部について、平成26年度の予測で経常損益が上がっている要因が入湯税の
課税免除であれば、今回
指定管理期間を3年から4年にする根拠にはならないのではないかとの問いに対して、水道やガスの節約の取り組みや、効率のよいシフトを組み、残業を減らすという人件費の削減等の
経営努力はしている。今回
指定管理期間を4年としたのは、議員の任期内に一度は審議をしてもらおうという考えで決めたとの答弁でした。
これからも
株式会社長久手温泉で経営していくとすると、納得する利益が見込めるとは思えないが、公募を考える余地はあるのかとの問いに対して、考えはありませんとの答弁でした。
施設の改修等の費用は市が負担しているのに、赤字経営となってしまうことに対して、市としてどう責任を感じていて、改善しようとしているのかとの問いに対して、今期は、入湯税の
課税免除により黒字の見込みを出している。この黒字分については市民の
健康増進事業に充てていく予定であるが、具体的には決まっていないため、温泉と市で協議していきたい。経営上の努力はしているとの答弁でした。
船井総研に
改善メニューを提案してもらうため、400万円を市が出して委託したはずであるのに、費用対効果が最も高いものが実施されていないのはなぜかとの問いに対して、現場を見た上で、船井総研の持つノウハウからメニューを提案してもらったが、例えば、朝風呂や深夜風呂については入泉者数よりも人件費がかさんでしまうという判断で実施しなかったとの答弁でした。
4年間の
指定管理期間の中で
経営改善できるのかとの問いに対して、平成25年からは黒字になっているため、引き続き
経営改善をしていきたい。今後赤字になった場合は、経営主体や運営方法を考えていきたい。民間企業に運営を任せると、市の意向が反映しづらくなるため、第三セクターで少しでも黒字になるような努力をしていきたいとの答弁でした。
その他特に質疑、意見もなく討論になり、
反対討論3件、
賛成討論1件がありました。
反対討論を紹介します。
1件目は、今聞いた答弁は、議会として3年前に経営や
公募条件等を要望したときの答弁とほぼ同様であった。また、情報開示も不作為であると感じる。市民に議会の判断としてきちんと説明できるよう反対とする。さらなる改善が図られるよう今後とも要望していきたいとのことでした。
2件目は、第三セクターによる事業は赤字のたれ流しである。3年前にこれ以上見逃すことができないという理由で執行猶予を3年間つけたが改善されなかった。
経営改善をしようという姿勢が執行部から見られない。積極的な情報公開がない中、現状の体制を伸ばすことは市民にとって不利益になると考えて反対とするとのことでした。
3件目は、
アグリ事業部については、
指定期間が5年でも認められると考える。
温泉事業部については
指定期間を3年から4年にするという明確な根拠が見られない。入湯税が
課税免除になったから黒字になったという理由では困る。
経営努力をして黒字を出していただきたい。市内の利用者が15%である中、市民にどのように還元していくのかも不明である。総合的に勘案すると、議会の判断の責任の重さは大きいと思うため、反対とするとのことでした。
次に
賛成討論を1件紹介します。
ござらっせとあぐりん村は観光交流の場として相乗効果があると思う。市民が利用しやすいような
温泉事業部の改善をしていただきたいと思い、賛成とするとのことでした。
採決の結果、議案第70号は賛成少数にて否決することに決しました。
次に、議案第71
号公立陶生病院組合規約の一部を変更する規約について、
健康推進課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
副管理者を1人置くことができると変更した主な理由は何か。副管理者がいないことで、
運営上支障はないのかとの問いに対して、現状において、副管理者の設置は事務処理上必要ないと考えている。平成24年4月から空席が続いており、組合の裁量に委ねて現実に合わせて設置できるよう、構成市町で合意したものであるとの答弁でした。
その他特に質疑、意見、討論もなく、採決の結果、議案第71号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第75
号長久手市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、
保険医療課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
出産育児一時金を引き上げる具体的な根拠は何か。4月から消費税が上がったことは見直しの検討材料に入っているのかとの問いに対して、今回の引き上げは、
健康保険法施行令の改正に準じて行った。消費税については加味されていないとの答弁でした。
その他特に質疑、意見もなく、討論になり、
賛成討論がありました。
賛成討論を紹介します。
誰もが安心して出産できるといった意味での支援策として、非常に重要であり、
子育て支援という見地から必要とする性格のものと考えるため賛成とする。
反対討論はなく、採決の結果、議案第75号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
以上で、
教育福祉委員会の報告を終了いたします。
○議長(
川合保生君) 以上で、
教育福祉委員長の報告は終わりました。
次に、
くらし建設委員長の報告を求めます。
くらし建設委員長、登壇願います。
[
くらし建設委員長 青山直道君登壇]
○
くらし建設委員長(青山直道君) それでは、御指名によりまして、
くらし建設委員会の報告を申し上げます。
本委員会は、12月10日午前10時から11時30分まで、
市役所北庁舎2階第5会議室及び
災害対策本部室にて開催いたしました。
出席者は、委員6名全員、当局より市長を初め25名、議長及び
議会事務局2名でありました。
審査する事件につきましては、さきの本会議にて付託されました議案7件であります。
以下、付託事件の審査経過及び結果について、御報告申し上げます。
まず、議案第54号平成26年度長久手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、下水道課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
職員人件費の増額要因としては、人事異動に係る人員増と人事院勧告によるとの説明であったが、その内訳はどのようかとの問いに対して、多くは人員増によるものであるとの答弁でした。
そのほか特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第54号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第55号平成26年度長久手市公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、区画整理課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
職員人件費の増額要因として時間外勤務を挙げていたが、何人の職員が何時間程度行ったのか。また、月ごとの1人当たりの時間外勤務時間はどの程度かとの問いに対して、時間外勤務の対象となるのは室長補佐初め3名、時間外勤務は削減に向けて努力しているが、補償交渉を相手の意向で土日や夜間に対応していることが影響している。月平均では、1人当たり45から53時間であるとの答弁でした。
本特別会計に計上している職員人件費は何人分か。また、当該職員人件費に人事院勧告に係る手当の増額は含まれているかとの問いに対して、本特別会計に計上している職員人件費は5人分である。また人事院勧告に係る手当の増額も含まれているとの答弁でした。
そのほか質疑、意見もなく、討論になり、
反対討論がありました。
反対討論を紹介します。
公園西駅周辺土地区画整理事業は市施行で実施されており、組合施行に比べ公費負担が過大となることから、著しく公平性に欠け、事業の妥当性に疑問があると考え、反対とするでありました。
賛成討論はなく、採決の結果、議案第55号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第66
号長久手市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、都市計画課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
建築物の延べ面積の算定について、「条例の改正後は法または令の規定の例による」とあるが、大きな変更点はあるかとの問いに対して、条例の規定を法律や施行令に合わせる旨であるとの答弁でした。
当市として、法律等以上の規制は考えていないということかとの問いに対して、市として、法律等以上の規制は考えていないとの答弁でした。
A地区及びB地区の建築物の禁止項目に公衆浴場とあるが、近隣にござらっせがあるからかとの問いに対して、住宅地にスーパー銭湯が建設されることにより、渋滞等が発生し住環境が悪化する懸念があるため規制することとした。ござらっせ自体は関係していないとの答弁でした。
当該地区ではパークサイドヒルズなど新たに住宅地が整備されているが、三ケ峯ニュータウンを含め地域住民が買い物に困っている。C地区に日用品を購入できるスーパーを誘致するといった考えはなかったのかとの問いに対して、C地区は第二種住居地域であり、一定の条件のもとで店舗の建設は可能であるとの答弁でした。
E地区を除く地域は、いつごろから住宅が建設され始めるのかとの問いに対して、グリーンロード以南は、公園西駅付近から順次整備していく。C地区全域で土地が使えるようになるのは、平成30年から31年度になる見込みであるとの答弁でした。
そのほか質疑、意見もなく、討論になり、
反対討論がありました。
反対討論を紹介します。
公園西駅周辺土地区画整理事業は、事業自体の妥当性に疑問があるため反対である。よって、議案66号についても当該土地区画整理事業と関連があるため、反対とするでありました。
賛成討論はなく、採決の結果、議案第66号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第68号第1期卯塚墓園整備工事請負契約の締結について、環境課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
契約期間が3カ月程度しかないが、工事は完了できるのか。また工期がおくれた場合、ペナルティーはあるのかとの問いに対して、標準工期から考えると、平成27年3月末での工事完了は難しいと考えている。来年度予定している墓地の募集時期に工事が間に合うよう、契約約款に基づき契約業者と協議を行う。ペナルティーについてはないとの答弁でした。
墓地の募集開始はいつかとの問いに対して、平成27年内の募集開始を予定しているので、来年の秋ごろには工事が完了するよう進めていきたいとの答弁でした。
入札の落札率はどの程度かとの問いに対して、予定価格の89.1%であるとの答弁でした。
当該工事について、地元業者が請け負えば本契約金額よりも5,000万円安価に工事を行えるとの趣旨の一般質問が行われたが、市として当該業者に積算根拠の提示を求めることなどは行ったかとの問いに対して、入札に際しては工事費内訳書を提出してもらい、設計金額と比較することで、適正に工事が執行できるか精査しているとの答弁でした。
5,000万円安価に工事ができるとの指摘について、市はどのような見解かとの問いに対して、市としては、今回の契約金額は愛知県の積算基準や単価に基づき適切に設計を行い、適切に入札を行った結果だと考えているとの答弁でした。
そのほか特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第68号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第69号尾張旭市長久手市衛生組合規約の一部を変更する規約について、環境課長より説明を受け、審査に入りました。今回の規約変更で「愛知県住民異動調査人口」の文言が「住民基本台帳人口」に変更されるが、どういった点が異なるのかとの問いに対して、昭和56年まで使用されていた「愛知県住民異動調査人口」との名称を現状の「住民基本台帳人口」に改めるのみであり、人数に関して影響はないとの答弁でした。
今後の解散の事務の流れはどのようかとの問いに対して、組合の資産調査を行った後、財産配分の協議が行われるとの答弁でした。
そのほか特に質疑、意見もなく、採決の結果、議案第69号は
賛成全員にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第72号市道路線の廃止について、土木課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
廃止となる路線は、区画整理を経てどのようにするのかとの問いに対して、区画整理の事業計画に沿った形で道路が整備される予定であるとの答弁でした。
そのほか質疑、意見もなく、討論になり、
反対討論がありました。
反対討論を紹介します。
公園西駅周辺土地区画整理事業は、事業自体の妥当性に疑問があると考え、反対である。よって、この議案についても関連事業であるため反対とするでありました。
賛成討論はなく、採決の結果、議案第72号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第73号市道路線の認定について、土木課長より説明を受け、審査に入りました。
主なものを申し上げます。
市道神門前大日1号線のみ市道認定され、市道神門前2号線が認定されないのはなぜかとの問いに対して、市道神門前2号線は区画整理地内にあるためである。なお、市道神門前大日1号線は廃止路線の中で一部残った農免道路であるとの答弁でした。
新たに認定する道路の拡幅は、どのように実施するのかとの問いに対して、歩道を設置する必要性も考えているため、道路改良で拡幅を行うとの答弁でした。
区画整理区域に商業事業者が進出する際、市道郷前大日1号線に何らかの規制を実施するかとの問いに対して、事業者の交通計画が提出されると思われ、そちらで対応してもらうこととなる。ただし、地元に対する負荷を少しでも軽減するため、市と事業者で調整を行いながら交通計画に反映させていくとの答弁でした。
区画整理区域内の道路整備については、一般車両が通行できる状態で工事を行っていくのかとの問いに対して、一般車両が通行できる状態で工事を行っていくとの答弁でした。
そのほか質疑、意見もなく、討論になり、
反対討論がありました。
反対討論を紹介します。
公園西駅周辺土地区画整理事業は、組合施行に比べ著しく公平性に欠けることから反対であるため、本議案についても反対とするでありました。
賛成討論はなく、採決の結果、議案第73号は賛成多数にて原案のとおり可決することに決しました。
以上で、
くらし建設委員会の報告を終わります。
○議長(
川合保生君) 以上で、
くらし建設委員長の報告は終わりました。
次に、各委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑に入ります。
この際、申し上げます。質疑の回数は同一議員につき、同一議題について2回までとします。
まず、
総務委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑を許します。
総務委員長、登壇願います。
[
総務委員長 加藤 武君登壇]
○議長(
川合保生君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。
ないようですから、
総務委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑を終結します。
次に、
教育福祉委員長の報告に対する質疑を許します。
教育福祉委員長、登壇願います。
[
教育福祉委員長 岡崎つよし君登壇]
○議長(
川合保生君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。
ないようですから、
教育福祉委員長の報告に対する質疑を終結します。
次に、
くらし建設委員長の報告に対する質疑を許します。
くらし建設委員長、登壇願います。
[
くらし建設委員長 青山直道君登壇]
○議長(
川合保生君) 質疑のある議員は発言を許します。ありませんか。8番正木祥豊議員。
○8番(正木祥豊君) 質問をしようかどうか迷っておったんだけれども、青山君が委員長だから1点質問させてもらいます。
議案第68号の卯塚のいわゆる件で、
くらし建設委員会で議論された。その中で、私が一般質問で5,000万円落差があるという話をしましたね。そのいわゆる質問に対して、最終的に執行部の答弁は規制緩和をして見直すという話が出たんですけれどもね、そのことがいわゆる委員会で取り上げられなかったのは、どういうことなんですか。また
賛成討論か
反対討論か知らんが、そこで私やりますが、その辺は委員長として、あなたの個人的な見解を聞くつもりはないけれども、委員会として大事なところなんです。そこまで議論が出て、話が出て、そこへ突っ込まなかったというのはちょっとおかしいなと思うんだけど、その辺はどうだったんですか。
○議長(
川合保生君)
くらし建設委員長。
○
くらし建設委員長(青山直道君) まず、個人的な意見は必要ないということですのでしませんが、委員会では質問があり、当局の答弁として適正に工事が設計金額と比較して、愛知県の積算基準をもとに適正に入札をされ、落札したという答弁で、そこまで以上のことはありませんでした。
○議長(
川合保生君) 2回目ありませんか。
ほかありませんか。
ないようですから、
くらし建設委員長の報告に対する質疑を終結します。
以上で、各委員長の報告及び修正案第1号に対する質疑を終結します。
この際、暫時休憩をします。再開は11時といたします。
午前10時47分休憩
――――――――――――――
午前11時00分再開
○議長(
川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
これより
討論採決に入ります。
初めに、承認第2号平成26年度長久手市
一般会計補正予算(第3号)について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
承認第2号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、承認第2号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第52号平成26年度長久手市
一般会計補正予算(第4号)について、討論を許します。
まず、修正案第1号、
総務委員会の修正案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
次に、委員会の修正案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、委員会の修正案に対する討論を終結します。
次に、原案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) 議案第52号の
一般会計補正予算の中には、少なからず長久手市が抱える大きな問題点が反映されているというふうに考えます。福祉の家等再整備構想案の委託費用280万円、これは温泉に係る構想案の委託費用280万円から想定される再整備費用は、数億円に上ると予想されるが、そもそも福祉の家等再整備構想委託に係る原因、発端は、温泉赤字の顕在化対策であります。駐車場の利便性、台数増加、売り場の増設、拡大の目的は、副次的には福祉であるが、間接的にはレジャー施設の収益性の改善が主目的であります。
市役所植栽帯緑化工事についても現状問題があるとは思われない中、全国都市緑化フェアを意識し、計画される関連植栽事業の後遺症は管理経費の増大を招くことにもなります。大径木の移植は樹木にとってストレスが大きく経費も多大になるということも考えられます。小さく植えて、市民が見守り大きく育てる市民合意の事業であるべきであると考えます。香流川整備測量設計委託は、急遽計画された公園西駅周辺の完成区画整理事業の進捗に合わせたもので、市民に対し、明確なビジョン提示がなされた結果が反映されたというふうに理解することができません。都市開発繰出金416万円は、公園西駅周辺区画整理事業特別会計繰出金で、職員人件費でありますが、その多く、約370万円が担当職員の時間外にかかる仮換地交渉である点は用地引き渡し期限の設定が整理事業スタート時点からの目標であることが今回とあわせ、今後のコスト増として市税負担増という問題の顕在化も危惧される点であります。当初の強引な事業が市民の負担となってきた福祉の家温泉事業、顧みる間もなく、多大な公費を投入する区画整理事業が推進され、今後さまざまな負担が市民に降りかかることが危惧される点を指摘し、この
一般会計補正予算の多くは、ある意味妥当であり、予算の補正について認めるところでありますが、一般市民に対し、問題点の存在について明らかにすることが議会議員の役割の重要な責務の一つであることを考え、
反対討論としてお示ししたいと考え、以上の
反対討論といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、原案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
次に、原案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、原案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
議案第52号に対する委員長の報告は修正でありますので、まず委員会の修正案について、採決します。
委員会の修正案に賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、委員会の修正案は可決することに決しました。
次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。
議案第52号について、修正議決した部分を除く原案に賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、修正議決した部分を除く原案は可決されました。
次に、議案第53号平成26年度長久手市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですので、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第53号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第54号平成26年度長久手市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第54号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第55号平成26年度長久手市公園西駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) 先ほども述べましたけれども、この議案の中身は、職員人件費416万円ということでありますけれども、このうち370万円は担当職員の時間外にかかる仮換地交渉によるものである点は用地引き渡し期限が迫る中、この設定が整備事業のスタート時点からの目標であることが事業計画工程に無理があることも主な原因であるとも思われます。そもそも公園西駅周辺土地区画整理事業は市施行で、組合施行それから民間施行に比べ公費負担が50%近くという多大であることから著しく公平性に欠けると考え、事業そのものの妥当性に疑問があると考え、当議案を認めることはできません。
以上であります。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第55号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第58
号公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。13番原田秀俊議員。
○13番(原田秀俊君) 今回、派遣をする先は、公益財団法人
卯塚緑地公園協会及び長久手市商工会に職員を派遣するということで条例を改正をされます。私は、この二つの団体においても、独自にきちっと専門性を持って仕事をさせる。特に長久手市商工会等は、職員を育てながら商工会としての活動に精進をする。要するに責任を持った人が事務局長なり、会長になっていくということがない限り私は発展はないと思います。市役所から行くと期限つきになりまして、その期限の間、無事勤め上げればいいと言うならば無責任な体制にもなりかねない。そのことを懸念して、私は必要ないということから反対といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第58号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第59
号長久手市
情報公開条例及び長久手市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第59号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第60
号土地開発基金条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第60号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第61
号長久手市税条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第61号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第62
号長久手市
包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。14番じんの和子議員。
○14番(じんの和子君) 賛成の立場で申し上げます。
今年成立した医療介護総合確保推進法では、地域包括ケアを進めるための施策として、市町村の運営する
地域包括支援センターと在宅医療の連携強化、そして
地域包括支援センターが主催する形で多種職が連携する地域ケア会議の設置を市町村に義務化などが盛り込まれております。
地域包括支援センターのあり方がさらに重要になってまいります。住民自治の発想を踏まえ、現在2カ所の包括支援センターを3カ所にふやすのかなどいった課題も視野に入れて、
介護保険者として主体性を持った政策をスタートしていただけることを願い、賛成といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
賛成討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第62号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第63
号長久手市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。13番原田秀俊議員。
○13番(原田秀俊君)
介護保険制度については、社会保障の総合プログラムなどで改悪の方向が示されているということもありますが、
介護保険の
サービスを受ける方々の権利が保障されて生活がきちっとできるように市が保険者として直接管理ができるということになります。そういう点から、
介護保険サービスを受ける方たちの権利がきちっと守られるという、守っていけるということで私たちも勉強しながらちゃんと運用ができるようにしていきたいと考えて、賛成といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
賛成討論はありませんか。14番じんの和子議員。
○14番(じんの和子君) 議案第65号とも関連がございますが、賛成の立場で申し上げます。
14年を経過した
介護保険制度は、財政的な帳尻合わせの給付縮減、負担増型の改正により地域で安心して暮らすことが難しくなっているように感じます。今回の
介護保険改革で要支援者向けの
介護予防給付のうち、訪問介護と通所介護を給付から外し、市町村の地域支援事業となりますが、いつから誰がどのような体制を構築して実施していくのかを市町村が決定し、体制づくりを進めねばなりません。苦情受け付け体制や事業者に対する説明会や選定、契約、実施指導、監査といった体制の整備は、非常に大きな業務となります。市にとって住民のニーズや地域の助け合いの状況などを調査した上で、
介護予防事業をつくり上げなければならず、負担でありますが、市民が給付の抑制により、介護生活に不安や負担を感じることがないよう配慮していただけることを申し上げて、
賛成討論といたします。
○議長(
川合保生君)
反対討論はありませんか。
賛成討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第63号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第64
号長久手市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び長久手市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第64号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第65
号長久手市
指定地域密着型サービス事業者及び
指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関し必要な事項を定める条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決をいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第65号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第66
号長久手市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) 何度も申し上げるようですけれども、この新たに加わる公園西駅周辺地区計画区域内では、近隣市民の
生活必需品を販売する等そういった施設が必要だと考えられるわけですけれども、この地には広域事業が進出してまいります。進出事業者はすぐれた企業であると思いますが、人の暮らすまちづくりについては、この地区におけるベストチョイスとは思えません。また、何度も申し上げるようですけれども、公園西駅周辺土地区画整理事業に大きな関連があるということもあわせて、その事業そのものの妥当性に疑問があると考えるので、当議案を認めることはできません。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
反対討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第66号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第68号第1期卯塚墓園整備工事請負契約の締結について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。8番正木祥豊議員。
○8番(正木祥豊君) さっきも私申し上げましたけれども、この卯塚の工事、5,000万円の違いというのは、特別会計といえども、これは市民からしてみたら、これは5,000万円も安くやれるというのを高いほうでやるということは、納税者からしてみれば背任横領、これは間違いない。これは、私の一般質問でも規制緩和で、これは直しますということですから、賛成をさせていただきますけれども、事ほどさように、あなた方はさっきの話を聞いとっても県の仕組みがどうだとか、こうだとか、いつも帳尻合わせだ。そうじゃないよ。非理法権天という言葉があるんだけれども、最終的には住民の声というのを頭に置いて行政をしてもらわないかん。そういう意味において、今後、これをやるならミニ公募債で前にやれという話を私はした覚えがあるんですよ、税金を使わず、金利も安い。そういうようなことで、今後そういうことをやっていただくということで賛成をさせていただきます。本当に賛成したくないけれども、賛成をさせてもらいます。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。13番原田秀俊議員。
○13番(原田秀俊君) この工事の内容について、土地を整備するということ、大きな建物をつくると、そういったことが見られない。それにかかわらず、今、この工事請負金額は1億9,980万円という金額になっているということで、私はやはりこの工事積算に非常にやっぱり無理があるんじゃないかと。一般的に公共工事が高い金額でしか落札されないというようなことがありますが、私はやはりこの造成工事、今回の工事内容については、もう少し整理をしてきちっと積算をして設計するべきじゃなかったのかということから、今回の契約については反対といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ございませんか。
反対討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第68号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第69号尾張旭市長久手市衛生組合規約の一部を変更する規約について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第69号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第70
号長久手市福祉の
家温泉交流施設及び長久手市
田園バレー交流施設の
指定管理者の指定について、討論を許します。
まず、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。8番正木祥豊議員。
○8番(正木祥豊君) これもござらっせの問題について、きのう、きょう始まったわけじゃなくて、非常に経営が厳しい。つい最近では、入湯税を4,000万円か5,000万円を市から引き上げて持っていっちゃった。それで何とか黒字になっている。そういうようなことを考えますと、3年か、4年かという見地ですけれども、私にしてみればどちらでもいいからしっかり経営してくれということなんですよ。しかし、市が上程してきたんだから、今度この4年でしっかりやってもらえればいいと、こういうことを腹の中で思いながら賛成するんですが、ただ一つ、船井総研からいろいろマーケティングリサーチをやりました。そのときに、いろんないわゆる資料を議員側が請求するわけですよ。そうすると出てきたいわゆる回答が葬式じゃあるまいし、黒べたで出てくるんですよ、ほとんど。それじゃ何にも意味がない。だったらそういうことを出してくるんなら自前でやればいい。温泉の金でやればいい。温泉の金で市債を1,000万円使おうが2,000万円を使おうがいいけど、税金で使うということになったら、議員の言うことは全部明確にしてもらわなあかん。ですから今度は、そういうことを条件にして、やっぱり今まで一生懸命やっておったって、結果が出なければ、これは考え方を変えないかん、ばかじゃあるまいし。ばかの方法をいつまでもやっとったら、いつまでたっても解決されない。だから1億円もやって改良ができなければ考え方を改めると、そういうことに対しては、あなた方は非常に不器用だ。ですから、第三セクターですからしっかりと言ってもらって、考え方を改めて、これからしっかりと経営してもらいたい。ましてやそういうことを強く申し上げて、
賛成討論とさせてもらいます。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。1番さとうゆみ議員。
○1番(さとうゆみ君) 議案第70号に6点の理由から反対をいたします。
1点目、平成18年に管理委託から
指定管理者制度に移行して、この9年間
指定管理期間は3年間を3回続けてきました。まず、今回突如4年間で出された意味がわからないからです。経営が安定しているとは言えない状況の中で、私は4年間は長いと考えます。
2点目として、
株式会社長久手温泉は、施設も駐車場も無償で利用しています。年間42万人もの入泉者がいるということで、まとまった入泉料も入っていますが、温泉部門が大幅赤字になっていることに私はこの3年間疑問を持ち続けてきました。収支の状況は株式会社であるからという理由で非公開で中身を見ることができず、中身を確認できない中で、これから引き続き4年間
株式会社長久手温泉にお願いしますと言える状況でないと考えるからです。
3点目、市はことし7月から入湯税を免除し、実態は変わっていませんが、1年で収支が3,200万円も改善することは普通で考えるとおかしいと思うからです。仮にそのような利益が出た場合、市、そして市民へ還元すべきですが、現時点で還元策は検討されていないのは問題があると考えます。
4点目、平成24年度に市が412万円をかけて船井総研に依頼した調査自体に意味があったのか疑問があるからです。一般質問でも指摘をしましたが、調査結果に対して、
株式会社長久手温泉は本気で改善をしようとしているのか感じられない内容が書かれておりまして、このまま4年間続けていくことに不安があるからです。
5点目、市が60%出資し、支配株主となっているため、行政施策を十分に反映した運営ができるから、第三セクターでなければならないと強く言っていますが、私には、行政施策が何なのか、よく伝わらず、行政施策を反映できているとは言えない状況だと考えるからです。市が支配株主で行政施策を十分に反映できるというのであれば、これまでも第三セクターにしかできないことに取り組んでくるべきでありました。
6点目、公募をせず、競争相手がいない中で、安心感を持ったままの経営がこれからも続いていくことに危機感を持っているからです。
以上の6点から、私はこの議案どおりに進めるべきではなく、再度慎重に検討すべきと考え、反対といたします。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。10番加藤和男議員。
○10番(加藤和男君) 私は、賛成の立場から討論させていただきます。
まず、長久手温泉福祉の家交流施設のほうですけれども、こちらのほうは通称ござらっせですけれども、ござらっせのほうは温泉に訪れる人はやっぱり温泉と、それとおいしい食事をやっぱり期待して来ると思います。それで、ござらっせのほうの食事、さつき亭ですけれども、こちらのほうの市民から聞いた話なんですけれども、やっぱり食事がいつも同じメニューばかりで、メニューの変更というんですかね、そういうのがないということと、それと余りおいしくないというような評判があります。それでその辺を改善する余地があるんじゃないかなと思います。
それとあと、あぐりん村のほうですけれども、今レジにも行列ができて、どうもスペースが場所が狭いということで、もう少し売り上げを上げるためには、もっと広く場所を確保しなければいけないかなと、そんなことを思います。
それとござらっせとあぐりん村は委員会のときにも申し上げましたけれども、やっぱり長久手で温泉があって、そのあぐりん村がある、道の駅があるということで交流人口をふやすということと、それから相乗効果が非常にあると思います。そんなことを思いながら、また市民の方の利用が非常に少ない、15%ぐらいしかないというようなお話です。その辺を加味しながら、
株式会社長久手温泉には、この4年間しっかりその辺を改善していただいて、賛成といたします。よろしくお願いします。
○議長(
川合保生君) ほかに本案に対する
反対討論はありませんか。13番原田秀俊議員。
○13番(原田秀俊君) 今回の指定管理の4年ということについて、この間、先ほどさとう議員も言われましたが、3年ずつの3回、9年間
指定管理者制度で運営してまいりました。結局、この間はずっと温泉部門は赤字経営でやってまいりました。平成26年度は入湯税を廃止した、
課税免除したということから、その分料金もきちっと下げていないということで利益が上がるということになっておりますが、実質はやはり赤字経営ということになる。
したがって、私はこの間、9年間
指定管理者制度でやってきて利益も上がらないというような事態の甘い第三セクターの運営ということについては、やっぱり改める必要があるし、民間のスーパー銭湯に比べて運営、経営条件については、非常に有利な条件にあるにもかかわらず赤字だということについて、私はこれは抜本的に
経営改善をする必要がある。先ほどもありましたが、船井総研が出した提案についても、それを本当に私たちが結局はどういう提案がされたかということさえ知らされていないということもありました。
したがって、私は今回は
株式会社長久手温泉に4年間の期間で指定をするということについては、やはりこれ以上認めることはできないということで反対といたします。
○議長(
川合保生君)
賛成討論はありませんか。
反対討論はありませんか。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) 私は、長久手温泉に関しましては、この3月にも一般質問をさせていただきました。
経営改善の問題なんですけれども、要するに公費による新たな整備、それから入湯税付加の除外、そういったことで財政支援による黒字化というのは、顧客ニーズの獲得に常に知恵を絞るという、そういった習慣を身につけないと事業としてはやっていけない。スピード感を持って対応できる職員がもたらす継続的な黒字化という質的向上、改革が起きてこないということだというふうに考えます。経営能力のない既存経営者の延命をもたらすという結果は、質的好循環に対する阻害要因となるというふうに考えます。結果として、財政出動による安易な黒字化で能力のない経営者の延命を図ることで職員資質の向上を阻害する、また市民
サービスも阻害するという悪循環になるのではないかというふうに考えます。また、先ほどの補正予算の中でも申し上げましたけれども、民間調査会社に委託した経費、それから福祉の家の再整備にかかる経費ですけれども、これは本来その長久手市民の福祉に向けられる予算がレジャー施設的な要素の強い今のその温泉事業に継ぎ込まれていくという、そういう結果になっていくと思います。そういうことからして、私としては、この4年の間に結果が出せていないということで問題があるということで、賛成することができません。
○議長(
川合保生君)
賛成討論はありませんか。
反対討論はありませんか。2番すえ規代議員。
○2番(すえ規代君) 3年前の指定管理の5年から3年にした、これが最後だという思いで頑張っていただけるんだなと思って信用しておりました。しかし、その結果がほかの議員が言われるような第一の簡単に言いますと入湯税免除ということは納得できません。
また、市民の方々からすると天然温泉の看板を外したことで、市民は裏切られたと思っている方が多数いらっしゃいます。よって、反対意見とさせていただきます。
○議長(
川合保生君)
賛成討論はありませんか。
反対討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は否決であります。
議案第70号について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第71
号公立陶生病院組合規約の一部を変更する規約について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第71号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第72号市道路線の廃止について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) 何度も何度も申しわけないとは思うんですけれども、この公園西駅周辺土地区画整理事業は、市の直接施行であります。そういったことで公費負担が約50%近くにも上るということで、さらに長久手市の将来のまちづくりに市役所の経営的な側面では貢献をするかもしれないんですけれども、市民の暮らしを考えたときに、必ずしもあの立地で、ああいう巨大企業者が来るということがプラスになるのかというと、生活環境としては好ましくない。また、交通事情も多大な沿線住民に迷惑がかかるというふうに考えます。そういった点で、公費負担、それから沿線住民の生活について考慮がされていないということも含めて著しく公平性が欠けると考えておりますので、事業そのものの妥当性につきまして、特に問題があると考え、当議案を認めることはできません。
○議長(
川合保生君) 次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
反対討論はありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第72号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第73号市道路線の認定について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第73号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第74号尾三消防組合・豊明市・長久手市
消防通信指令事務協議会規約の一部を変更する規約について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第74号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第75
号長久手市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結いたします。
これより起立により採決します。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
議案第75号について、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
次に、請願第5号新聞への
消費税軽減税率適用を目指し、政府への
意見書提出を求める請願について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。12番水野とみ子議員。
○12番(水野とみ子君) 公明党は、一貫して消費税率10%への引き上げと同時に
軽減税率の導入を訴えてまいりました。消費税には、景気の影響を余り受けずに安定した税収が確保できる利点がある一方、所得に関係なく同じ税率が適用されるため、低所得者の負担感が重くなる逆進性の問題があります。
生活必需品は誰もが買わなければなりません。また、新聞・書籍についても、文字・活字文化の維持・普及にとって不可欠です。2017年度からの導入に向け実現することを望み賛成といたします。
○議長(
川合保生君)
反対討論はありませんか。13番原田秀俊議員。
○13番(原田秀俊君) まず、私は消費税について、そもそも反対という立場をとっております。しかし、今回新聞販売店が軽減税率の請願を出してまいりましたが、私は新聞関係、マスコミ関係ですので、国民の生活や消費税増税によって年金受給者や高齢者の各家庭の経済的負担が増し、市民生活が苦しくなる状況を予測されます。そういったことが書いてあります。また、民主主義を支える社会基盤である新聞の購読を中止する家庭がふえるということで活字離れもより一層加速させ、語学力の低下と道徳心に欠落を私たちは懸念しますということも書いてあります。しかし、そもそもこういうことを書くのであれば、消費税というものが低所得者の皆さんの負担が大きいという根本的な税の制度の欠陥があります。だからそういったことから本来ならマスコミの関係者であるということを自負するのであれば、やはり私は反対という立場をとって、それの活動をしていくということが普通じゃないのかなということを考えます。
また、
軽減税率といいますが、それは消費税10%にして、今のところ考えられているのは、現行の8%に下げるということしかありません。したがって、この現行の8%でさえ高いということでありますので、それをさらに5%に軽減するというようなことは、とても今の自民党・公明党の政府の中では考えることはできないと思います。
したがって、私はこの請願について、根本的な立場からも同意できないということで反対といたします。
○議長(
川合保生君)
賛成討論はございませんか。15番浅井たつお議員。
○15番(浅井たつお君) この請願のそもそもの趣旨は、私はその新聞販売店の皆さんの経営状況が非常に苦しいということがそもそも根底にはあるというふうに考えております。この文面からは確かに新聞販売店の率直な感想でない、思いではない、国民の知的レベルや社会への関心が低下することにより日本の将来は危ういものになるでしょうといった、そんなことを新聞販売店の方たちが私は考えているとは思いません。この請願の内容は、新聞販売店に係る本社、そういったところのアドバイスによるものがあるというふうには思いますけれども、ただ、さきに申しましたように、新聞販売店は、今の活字離れといった部分がありまして、非常に経営が苦しいという、そういった背景があると思います。私は庶民の暮らしの中で、そういったことが消費税の軽減によって少しでも軽減できるということであれば、今の方向性の中で消費税をやめるわけにはいかないということはもう自明の理でありますので、やはり
生活必需品、今のその活字媒体のものにつきましては、
軽減税率を求めるということは当然の結果であると思いますので、この請願は政府に対して意見書を求めるというものでありますので、ぜひとも通していただきたいということで
賛成討論といたします。
○議長(
川合保生君)
反対討論はございませんか。
賛成討論はございませんか。2番すえ規代議員。
○2番(すえ規代君) 前回、
反対討論をいたしましたので、ちょっと責任がありますので、
賛成討論をいたします。
前回は、新聞だけということでしたので、そうしたらNHK代はどうなるのとか、パンやミルクはどうなるのということでしたが、今回はそういったことが盛り込んでありますので賛成とさせていただきます。
○議長(
川合保生君)
反対討論はございませんか。
賛成討論はございませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
(18番 水野竹芳君退場)
○議長(
川合保生君) 本請願に対する委員長の報告は採択すべきものであります。
請願第5号については、委員長の報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、請願第5号は採択することに決しました。
(18番 水野竹芳君入場)
――――――――――――――
○議長(
川合保生君) 日程第3、
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定についてを議題とします。
委員会提出議案第1号について、提出議員の説明を求めます。議会基本条例検討特別委員長、登壇願います。
[議会基本条例検討特別委員長 丹羽茂雄君登壇]
○議会基本条例検討特別委員長(丹羽茂雄君) それでは、上程させていただきました
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定について、提案理由を御説明申し上げます。
まず、議案の概要をごらんください。
1、制定の趣旨。
この条例は、長久手市議会の公正性と透明性を確保し、積極的な情報の公開に努め、市民に開かれた議会とするため制定するものでございます。
(背景・目的)地方分権の推進により地方への権限移譲が進み、議会が市民の代表機関として果たすべき役割は、ますます重要となっており、持てる権能を駆使し、議員間の自由闊達な議論を通して、自治体事務の立案、決定、執行、評価における論点、争点を市民に明らかにするため制定するものです。
2、制定の内容。
(1)第1章に総則を規定すること。
(2)第2章に議会の活動原則を規定すること。
(3)第3章に議員の活動原則を規定すること。
(4)第4章に市民と議会との関係を規定すること。
(5)第5章に議会と行政との関係を規定すること。
(6)第6章に委員会の活動を規定すること。
(7)第7章に議員間討議の促進を規定すること。
(8)第8章に議会及び
議会事務局の体制整備を規定すること。
(9)第9章に議員の政治倫理、定数及び議員報酬を規定すること。
(10)第10章に災害時の対応を規定すること。
(11)第11章に見直し手続を規定すること。
3、今後の影響については、議会改革が促進されます。
4、附則については、この条例は、平成27年4月1日より施行するものとします。
御議決をくださいますようお願い申し上げ、提出理由の説明とさせていただきます。
○議長(
川合保生君) 以上で、提出議員の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までとします。
質疑のある議員は、発言を許します。ありませんか。
ないようですので、質疑を終結します。
これより
討論採決に入ります。
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
委員会提出議案第1
号長久手市議会基本条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 全 員]
○議長(
川合保生君) 起立全員であります。
よって、
委員会提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
これをもって、議会基本条例検討特別委員会は、付議事件の調査・検討を終了しました。
この際、暫時休憩します。
午前11時55分休憩
――――――――――――――
午前11時57分再開
○議長(
川合保生君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ただいまじんの和子議員から1件の意見書案の提出がありましたので、お手元に配付しました。
お諮りします。
この際、意見書案の提出についてを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
川合保生君) 異議なしと認めます。
よって、意見書案の提出についてを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決しました。
――――――――――――――
○議長(
川合保生君) 日程第4、意見書案第5号新聞への
消費税軽減税率適用に関する意見書の提出についてを議題とします。
まず、意見書案第5号について、提出議員の説明を求めます。14番じんの和子議員、登壇願います。
[14番 じんの和子君登壇]
○14番(じんの和子君) それでは、意見書案第5号の提案をさせていただきます。
新聞への
消費税軽減税率適用に関する意見書の提出についてでございます。
政府に対して、内閣総理大臣、財務大臣に意見書を提出するものでございます。
意見書の要旨といたしましては、ただいまお配りいたしましたとおりでございますが、簡単に要旨のところを読ませていただきます。
消費税増税によって、各家庭の経済的負担が増し、市民生活が苦しくなる状況が予測される中、新聞の購読を中止する家庭がふえることで語学力の低下と道徳心の欠落が懸念されます。
よって、複数税率の導入、新聞・書籍初め、
生活必需品への
軽減税率適用を求めるため、関係機関に対し意見書を提出するものであります。
以上の内容を
地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出するものであります。
以上、よろしく御承認くださいますようお願いいたします。
○議長(
川合保生君) 以上で、提出議員の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
この際、申し上げます。質疑の回数は、同一議員につき2回までとします。
意見書案第5号について、質疑を許します。
質疑のある議員は発言を願います。ありませんか。
ないようですので、質疑を終結します。
お諮りします。
意見書案第5号については、長久手市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
川合保生君) 異議なしと認めます。
よって、意見書案第5号については、委員会への付託を省略することに決しました。
これより
討論採決に入ります。
意見書案第5号新聞への
消費税軽減税率適用に関する意見書の提出について、討論を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。ありませんか。
次に、本案に対する
賛成討論の発言を許します。ありませんか。
ないようですから、本案に対する討論を終結します。
これより起立により採決します。
○議長(
川合保生君) 意見書案第5号については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
[起 立 多 数]
○議長(
川合保生君) 起立多数であります。
よって、意見書案第5号は原案のとおり可決されました。
お諮りします。
ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、正副議長に一任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
川合保生君) 異議なしと認めます。
よって、そのように取り計らいをさせていただきます。
――――――――――――――
○議長(
川合保生君) 日程第5、
常任委員会等閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。
お諮りします。
総務委員会、
教育福祉委員会、
くらし建設委員会及び議会運営委員会から閉会中もなお継続して調査したい旨の申し出がありました。その内容は、お手元に配付したとおりです。
ついては、各常任委員会及び議会運営委員会、閉会中の継続調査申し出事件一覧表のとおり、各常任委員会及び議会運営委員会に付託し、閉会中も継続調査とすることに御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
川合保生君) 異議なしと認めます。
よって、各常任委員会及び議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
ここで、お諮りいたします。
本定例会において議決されました事項については、長久手市議会会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思いますが、御異議ございませんか。
[「異議なし」と呼ぶ者あり]
○議長(
川合保生君) 異議なしと認めます。
よって、条項、字句、数字、その他の整理は、私、議長にお任せください。
以上で、本定例会に付託されました案件は、全て議了しました。
続きまして、市長、挨拶をお願いします。市長。
[市長 吉田一平君登壇]
○市長(吉田一平君) 平成26年第4回
長久手市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼申し上げます。
本定例会は、11月27日に開会され、23日間にわたり議員各位の熱心な御審議を賜りまして、本日、ここに閉会を迎えることができましたことを厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。議員各位におかれましては、健康には十分御留意いただき、新しい年を迎えられ、市政発展のために御活躍いただきますことをお願い申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(
川合保生君) これをもって、平成26年第4回
長久手市議会定例会を閉会いたします。
午後0時03分閉会
上記のとおり本会議の顛末を記載し、
地方自治法第123条の規定により署名する。
長久手市議会議長 川 合 保 生
署名議員 す え 規 代
署名議員 丹 羽 茂 雄...