7:
◯企画政策課長 各交付団体の490万円の内訳につきまして、本郷コミュニティ協議会が240万円、下萱津地区コミュニティ推進協議会が250万円でございます。
各団体の内訳につきましては、主なものとして、本郷コミュニティ協議会は、神楽太鼓の修繕、物置、長太鼓の張替えを購入予定でございます。
下萱津地区コミュニティ推進協議会は、テーブルと椅子、それからポータブル発電機、パソコン等を購入予定でございます。
8:
◯加藤哲生委員 あらまし6ページをお願いいたします。
10款、2項、2目でありますが、ここでのキャリアスクールプロジェクトでありますが、七宝焼ルームプレートとありますが、これの詳細を教えてください。
9:
◯学校教育課長 このキャリアスクールプロジェクト(甚目寺西小学校)ですけども、ルームプレート、長方形のもので幅が10センチ、縦が6センチのぐらいの大きさのものを各小学校の5年生が作るものでございます。
10:
◯加藤哲生委員 そこでの事業期間について、お願いします。
11:
◯学校教育課長 このキャリアスクールプロジェクトの事業期間でございますけども、本事業が愛知県からの委託事業になります。
愛知県教育委員会との委託契約が済みましたら事業開始となりますので、それが7月以降になります。
12:
◯加藤哲生委員 あらまし7ページをお願いいたします。
10款、3項、1目でありますが、美和中学校の体育館整備でありますが、議案質疑でかぶるかもしれませんが、ちょっと聞き漏らしがありまして、もう一度詳細をお願いいたします。
13:
◯学校教育課長 美和中学校体育館整備費ということで駐輪場のことだと思いますけども、美和中学校体育館改築工事に伴い、現在体育館の西側に設置してあります駐輪場を撤去します。その代替施設として、特別教室棟の北側に、新たに駐輪場を整備するもので、収容台数125台、平置き屋根付の駐輪場を2か所、合計250台を整備するものです。
監理委託料として95万7,000円を、工事請負費として1,563万8,000円の補正予算を計上しております。
工期は、令和3年7月から10月末までを予定しています。
14:
◯加藤哲生委員 250台ぐらいということでありますけれども、台数としては、計上で足りますかね、その台数としましては。
15:
◯学校教育課長 台数としましては250台予定しておりますけども、現在の生徒数とか、これから入ってくる入学予定の生徒数を勘案させていただきまして250というふうで決定させていただきました。
美和中学校、学年ごとで、グラウンドの南に1か所、特別棟の既存の1か所も2つありますので、新しく1学年分を整備する予定です。
16:
◯加藤哲生委員 僕の頃を言っとってもいかんですけども、マンモス校でありまして、足りなかった状況がありましたんで、足りるということで安心しました。
最後になりますが、あらまし8ページでありますが、10款、5項、2目、施設整備費でありますが、議案質疑でいろいろありましたけども、違った視点でお願いしたいんですが、仮設トイレ設置ということでありますが、多分7月、8月、夏になると思うんですよね。そういった状況で暑くなるということも考えまして、衛生管理というものはどのようにしていくんでしょうか。
17:
◯スポーツ課長 簡易トイレの衛生管理ということでございますが、こちらにつきましては、今現在七宝総合体育館清掃業務委託業者による、簡易トイレの清掃、それから定期的なくみ取りにより衛生管理に努めてまいりたいと思っております。
18:
◯後藤哲哉委員 補正予算書の4ページでございます。
新庁舎整備費の解体事業、その詳細と、その解体後はどのような利用をされるのか、お答えください。
19:
◯総務課長 各庁舎の解体設計の見積り額3,522万2,000円の内訳でございますけれども、本庁舎1,127万7,000円、甚目寺庁舎1,416万2,000円、七宝庁舎978万3,000円となっております。
今回の補正予算は、合併推進債が利用できる令和6年度末までに3庁舎を解体する必要があるため、解体工事設計業務を債務負担行為として計上したものでございます。
解体後の跡地利用につきましては現在検討しているところでございます。
なお、どのように利用するかにつきましては、あま市公共施設再配置計画による今後の公共施設の統廃合も見据えまして中長期的な目線を持って考えていく必要があると考えております。
このように将来の利用を考えた上で、それまでの間どのように利用していくか、短期的な利用についても併せて考えていく必要があると考えております。
例えば甚目寺庁舎につきましては、現在、隣接する昭和保育園の送迎ですとか、リサイクルステーションの利用者の皆様が利用されており、そうしたことも踏まえた利用を考えていくことになるものと思います。
20:
◯後藤哲哉委員 先ほど各庁舎の金額が出ましたが、その差について、何でそのように差が出たのかと、また、その解体、私たち解体って考えると、上のところ取ったりだとか、いろいろと考えますが、行政側の解体っていう意味を教えていただきたいと思います。
21:
◯総務課長 まず先ほどの内訳の差異でございますけれども、甚目寺庁舎が1番金額が大きくなっておりまして、この差につきましては延べ床面積によるものでございます。
また解体の定義というか、解体につきましては、各上物を壊しまして更地にして、次の利用につなげるということで考えております。
22:
◯後藤哲哉委員 確認ですが、上だけ取るだけでいいってことですね。下を掘るとか、要は次の展開のときにどのようなふうに考えてるかによって、解体の内容が変わってくるかと、私たち一般的な考えですが、思いますが、その点いかがでしょう。
23:
◯総務課長 基本的な方針といたしましては基礎、くいを含む基礎及び地中の埋設物につきましては撤去の上、現況地番まで埋め戻して整地していくことを予定しております。
ただし、設計を行っていく段階で、撤去することによりまして、敷地等が地盤沈下ということも考えられます。
このようなことが危惧される場合には、設計者と協議の上、対応策を協議しまして、場合によってはくいの残置ということも検討しなければならないかと考えております。
24:
◯後藤哲哉委員 補正予算のあらまし4ページ。
先ほど、質問がありましたが、今回採択されたのが2団体ということになっておりますが、毎年2団体なのか。それと、その採択される基準、どのような基準になっているのか教えてください。
25:
◯企画政策課長 まず毎年、申請につきましては2団体申請しております。
今年度は2団体ですけども、例年ですと1団体が採択されることが多いです。
あと基準のほうになりますが、基準につきましては、対象団体として、財団法人自治総合センター、そちらのほうが定めておりますコミュニティ助成事業の実施要綱に基づきまして、コミュニティー組織に対して、実際直接必要な設備等の整備に係る経費につきまして、地域をよりよくするために、住民同士の活動や、地域がより全体会をもって、コミュニティ協議会の主な活動場所である集会設備の整備やコミュニティー活動に必要となる備品の購入に対しての助成となります。
26:
◯後藤哲哉委員 補正予算の8ページでございます。
10款、5項、2目、施設整備費でございますが、事業概要に、地盤沈下と書いてありますが、この症状いつからあったのか。
また、地盤沈下はここだけの部分の部分的な箇所なのか。
また、ほかに問題点がなかったのか、調べたのか、いろいろと教えてください。
27:
◯スポーツ課長 沈下の症状は、令和2年10月24日に機械室から汚水が漏れている状態がありました。そのため業者に確認をしていただきましたが、このときは、沈下の原因があるとは認識していませんでした。
次に、令和2年11月7日にも同様なことが起こったため、業者に確認していただいたところ、配管のずれによる汚水の詰まりが原因で、ここで初めて沈下が原因であると認識いたしました。
それに伴い、周辺とかを確認をいたしましたけれども、この箇所のみであるようでしたので、沈下の原因というところは、ここだけということでございます。
28:
◯後藤哲哉委員 工事請負書の詳細のところにこの内容で工事の内容を提出されてると思いますが、この方法しかなかったのかをお答えください。
また、先ほど来、詰まったりっていうお話もあったと思いますが、このような状態は今までもあったのか、なかったのか、お答えいただけないでしょうか。
29:
◯スポーツ課長 工事の請負の詳細については、体育館北側コンクリートを掘り、下の配水
管を新しい配水
管に取り替えるという工事でございます。この新しい配水
管を設置する際にコンクリートじか付けではなく、土や砕石を入れ、空洞をつくることにより沈下に対応できるようにしてまいります。
また、工事の方法につきましては、沈下による使用できない配水
管部分を迂回し、問題のない配水
管につなぐことも考えておりましたが、そちらにつきましてはちょっと費用がかかるということから、今回の工事方法としております。
今まで詰まったことはなかったかということですが、先ほど答弁させていただきましたように10月24日、それから11月7日、この2回だけでございます。
30:
◯後藤哲哉委員 先ほど来、答弁がありましたが、費用がかかるということで今回このような方法を選んだということで、差額はどのぐらいあったのか教えていただけないでしょうか。
31:
◯スポーツ課長 今回補正で上げさせていただいておる予算が、修繕工事で458万4,000円でございますが、迂回するということになりますと、高低差がちょっとありましてポンプをつけなきゃいけないとかいうことがございました。それで300万円ほど差が出ておりましたので、こちらの安価のほうでやらさせていただくということでございます。
32:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
(質疑なし)
33:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
34:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第34号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
35:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第34号は原案のとおり可決されました。
36:
◯委員長 2.付託議案第35号、新庁舎整備事業用地の取得についてを議題とします。
これより質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
37:
◯加藤哲生委員 それでは、新庁舎整備事業用地の取得について質問させていただきます。
今回、取得する駐車場用地はあるんですが、どの程度のレベル、いわゆるGLですよね、かさ上げはどのようになるんでしょうか。
38: ◯新庁舎建設課長 今回の駐車場整備につきましては、今後、詳細に設計を進めていく予定ではございますけれども、現段階におきましては、周辺道路、こちらと同等レベル、こちらがT.P.プラスマイナスゼロになりますが、または若干かさ上げするような形にて整備することを想定しております。
39:
◯加藤哲生委員 もう一つは、この図面を見てみますと、駐車場用地と新庁舎用地の間、市道もありますけれども、職員がね、いわゆる歩行者等々、横断についてでありますが、何か対策、例えば横断歩道をつけるか、そのような整備というものがあるんでしょうか。
40: ◯新庁舎建設課長 今回、新庁舎建設地、こちらの周囲には歩道を整備いたしますが、今回の駐車場用地、こちらの周囲には歩道を整備する計画にはなっておりませんので、現段階におきましては、横断歩道等の設置、こういったものは想定はしておりません。
しかしながら今後、歩行者や自転車、こちらの利用が増えることも考えられますので、そういった点も踏まえまして、建設産業部と今後協議をしてまいりたいと考えております。
41:
◯加藤哲生委員 もう一つでありますけれども、駐車場整備につきまして、実施時期でありますけれども、新庁舎の工事と同時整備なのか、先行なのか、何かしら、その後に新庁舎が庁舎前にできるわけなんですけども、何か、活用ができるものがあるんでしょうか。
42: ◯新庁舎建設課長 駐車場整備につきましては、令和4年度に実施し、令和5年5月の新庁舎開庁、こちらに合わせて供用開始をする予定にしてございます。
現状におきましては、今回の駐車場用地の一部、こちらを施工業者と地権者の皆様、こちらの間で借地契約を今していただいておりまして、施工業者が該当地権者の皆様に借地料を支払って駐車場として借りているところでございます。
施工業者からは、新庁舎整備工事の竣工時期となります令和5年2月、こちらまで借地したいという意向を確認しておりますので、市への所有権移転登記、こちらが完了した後におきましては、本市と施工業者、こちらの間で新たに賃貸借契約を締結をいたしまして、施工業者が本市に借地料を支払い、継続利用することを現在のところは想定をしております。
43:
◯後藤哲哉委員 この駐車場用地の取得についてですが、これ取得した後、駐車場はたしか砂利のようなふうにしていくというお話があったと思いますが、そんなような感じになってくんですかね。
44: ◯新庁舎建設課長 先ほどの御質問での御答弁でも申し上げましたが、詳細につきましては今後、設計を進める段階で検討してまいるところでございますけれども、現段階では、アスファルト舗装、こちらを施したいと考えております。
45: ◯山本雄一委員 田んぼがたくさんなくなってしまうんですが、保水に対しての対応なんかはどんなものを想定されてますでしょうか。
46: ◯新庁舎建設課長
雨水対策ということでございますけれども、現段階では、本庁舎のほうで設置いたしました
雨水貯留槽ですとか、そういったものの整備というのは考えておりません。
47: ◯山本雄一委員 例えば、そういう透水性のアスファルトとかますとかそういうこと程度のことは考えられてるんでしょうか。
48: ◯新庁舎建設課長 透水性舗装ですとか、そういったほかの対策につきましても今後詳細設計の中で、費用の兼ね合いもあるとは思いますが、検討を進めてまいりたいと考えております。
49:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
(質疑なし)
50:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
51:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第35号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(賛成者挙手)
52:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第35号は原案のとおり可決されました。
これにて本日の
総務文教委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが御異議ありませんか。
(異議なし)
53:
◯委員長 異議なしと認めます。よって、委員長報告は、私に一任されました。
54:
◯委員長 3.地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書についてを議題とします。
この議題につきましては、本年3月16日の
総務文教委員会において継続審査となっております。
今回、委員構成が変わってから最初の委員会となりますので、これまでの経緯について事務局より説明を求めます。
55: ◯議会事務局長 お手元に配付いたしました意見書の提出についての経緯を御覧いただきたいと思います。
1枚目、最初に、平成28年10月24日、全国市議会議長会より、地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書の提出について検討してほしい旨の
文書依頼がございました。
次に、11月25日、全員協議会におきまして12月定例会の総務部文教委員会で検討するよう議長から依頼があり、同12月14日
総務文教委員会において議題として検討され継続審査となりました。
その後、平成29年3月定例会の
総務文教委員会におきましても継続審査となり、29年5月に委員及び役員改選があり、6月定例会の
総務文教委員会で意見書を提出しないということで決定され、29年6月定例会最終日、議長より
総務文教委員会の検討結果、意見書を提出しない旨の決定について報告されました。
次のページになります。
令和元年9月17日、全国市議会議長会より、厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書の提出について改めて検討してほしい旨の
文書依頼がありました。
これを受け再度、令和元年11月13日の全員協議会において12月定例会の
総務文教委員会で検討するよう議長から依頼があり、同12月10日
総務文教委員会において議題とし、検討をされ継続審査となり、そして、令和2年3月の
総務文教委員会においても継続審査となりました。その後の6月、9月、12月及び令和3年3月定例会の
総務文教委員会では、コロナウイルスの影響で勉強会を開催できないとして、継続審査となっております。
なお、参考に意見書提出市の状況を記載しております。令和3年1月8日現在で815市のうち370市、率にしまして45.4%の意見書の提出状況でございます。
56:
◯委員長 これより、意見書の提出及び意見書(案)について、御意見を伺います。
57:
◯加藤哲生委員 コロナの影響で勉強会が開催されてない状況でありまして、継続審査になってる状況でありますよね。
もう一つは委員会の役員の改選やったばかりで、まとまり切れてないのもあります。
まだ時期早尚ということで、このまま継続審査にいったほうがいいかと思います。
58:
◯委員長 ほかに御意見はございませんか。
(なし)
59:
◯委員長 御意見がないようですので、ただいま継続審査の御
発言がございました。
この件に関しては継続審査ということで次回にさせていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
(異議なし)
60:
◯委員長 異議なしと認めます。よって、この件は継続審査とさせていただきます。
61:
◯委員長 4.その他を議題とします。
そのほかで委員の皆様から何かございますか。
(なし)
62:
◯委員長 執行部から何かございますか。
(なし)
63:
◯委員長 それでは、私のほうからでございます。
私のほうから1件よろしいでしょうか。
総務文教委員会の所管事務の調査のため、委員会視察を実施するかどうかについて御意見を伺いたいと思います。
御意見をお願いいたします。
64:
◯後藤哲哉委員 勉強のためぜひ行ってください。
65:
◯委員長 ほかに御意見ございますでしょうか。
(なし)
66:
◯委員長 それでは、委員会視察を実施することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(異議なし)
67:
◯委員長 異議なしと認めます。
よって、委員会視察を実施することに決定しました。
次に、委員会視察の実施時期、場所、目的等について、御意見をお伺いします。
御意見をどうぞ。
68:
◯後藤哲哉委員 別に意見ありませんが、委員長のお考えがありましたらお聞かせください。
69:
◯委員長 ほかに御意見ございますか。
(なし)
70:
◯委員長 それでは、委員会視察の実施時期、場所、目的等は、ただいま御意見のとおり、私のほうに一度、御一任いただきたいと思いますが、御異議ございますでしょうか。
(異議なし)
71:
◯委員長 異議なしと認めます。よって私のほうに一任されました。
本日は議事進行に御協力いただきまして、ありがとうございました。
以上で、
総務文教委員会を閉会いたします。
(午前10時34分)
───────────────────────────────────
以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。
令和3年6月14日
総務文教委員会 委員長 山 内 隆 久
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