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令和3年厚生委員会 名簿 開催日:2021年03月17日
令和3年厚生委員会 本文 開催日:2021年03月17日

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  1. あま市議会 2021-03-17
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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2021年03月17日: 令和3年厚生委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 287 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯委員長 選択 6 :  ◯山内隆久委員 選択 7 :  ◯保険医療課長 選択 8 :  ◯委員長 選択 9 :  ◯委員長 選択 10 :  ◯委員長 選択 11 :  ◯委員長 選択 12 :  ◯委員長 選択 13 :  ◯加藤哲生委員 選択 14 :  ◯保険医療課長 選択 15 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 16 :  ◯保険医療課長 選択 17 :  ◯委員長 選択 18 :  ◯委員長 選択 19 :  ◯委員長 選択 20 :  ◯委員長 選択 21 :  ◯委員長 選択 22 :  ◯委員長 選択 23 :  ◯委員長 選択 24 :  ◯委員長 選択 25 :  ◯委員長 選択 26 :  ◯加藤哲生委員 選択 27 :  ◯保険医療課長 選択 28 :  ◯加藤哲生委員 選択 29 :  ◯高齢福祉課長 選択 30 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 31 :  ◯子育て支援課長 選択 32 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 33 :  ◯子育て支援課長 選択 34 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 35 :  ◯子育て支援課長 選択 36 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 37 :  ◯子育て支援課長 選択 38 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 39 :  ◯子育て支援課長 選択 40 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 41 :  ◯子育て支援課長 選択 42 :  ◯山内隆久委員 選択 43 :  ◯高齢福祉課長 選択 44 :  ◯山内隆久委員 選択 45 :  ◯高齢福祉課長 選択 46 :  ◯委員長 選択 47 :  ◯委員長 選択 48 :  ◯委員長 選択 49 :  ◯委員長 選択 50 :  ◯委員長 選択 51 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 52 :  ◯保険医療課長 選択 53 :  ◯委員長 選択 54 :  ◯委員長 選択 55 :  ◯委員長 選択 56 :  ◯委員長 選択 57 :  ◯委員長 選択 58 :  ◯委員長 選択 59 :  ◯委員長 選択 60 :  ◯委員長 選択 61 :  ◯委員長 選択 62 :  ◯委員長 選択 63 :  ◯委員長 選択 64 :  ◯委員長 選択 65 :  ◯委員長 選択 66 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 67 :  ◯病院事業管理課長 選択 68 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 69 :  ◯病院事業管理課長 選択 70 :  ◯委員長 選択 71 :  ◯委員長 選択 72 :  ◯委員長 選択 73 :  ◯委員長 選択 74 :  ◯委員長 選択 75 :  ◯加藤哲生委員 選択 76 :  ◯保険医療課長 選択 77 :  ◯加藤哲生委員 選択 78 :  ◯健康推進課長 選択 79 :  ◯加藤哲生委員 選択 80 :  ◯環境衛生課長 選択 81 :  ◯加藤哲生委員 選択 82 :  ◯環境衛生課長 選択 83 :  ◯加藤哲生委員 選択 84 :  ◯環境衛生課長 選択 85 :  ◯委員長 選択 86 :  ◯加藤哲生委員 選択 87 :  ◯環境衛生課長 選択 88 :  ◯加藤哲生委員 選択 89 :  ◯環境衛生課長 選択 90 :  ◯加藤哲生委員 選択 91 :  ◯社会福祉課長 選択 92 :  ◯加藤哲生委員 選択 93 :  ◯社会福祉課長 選択 94 :  ◯加藤哲生委員 選択 95 :  ◯社会福祉課長 選択 96 :  ◯加藤哲生委員 選択 97 :  ◯社会福祉課長 選択 98 :  ◯加藤哲生委員 選択 99 :  ◯高齢福祉課長 選択 100 :  ◯加藤哲生委員 選択 101 :  ◯子育て支援課長 選択 102 :  ◯加藤哲生委員 選択 103 :  ◯近藤みどり委員 選択 104 :  ◯健康推進課長 選択 105 :  ◯近藤みどり委員 選択 106 :  ◯健康推進課長 選択 107 :  ◯近藤みどり委員 選択 108 :  ◯社会福祉課長 選択 109 :  ◯近藤みどり委員 選択 110 :  ◯社会福祉課長 選択 111 :  ◯近藤みどり委員 選択 112 :  ◯高齢福祉課長 選択 113 :  ◯近藤みどり委員 選択 114 :  ◯高齢福祉課長 選択 115 :  ◯委員長 選択 116 :  ◯委員長 選択 117 :  ◯委員長 選択 118 :  ◯委員長 選択 119 :  ◯近藤みどり委員 選択 120 :  ◯高齢福祉課長 選択 121 :  ◯近藤みどり委員 選択 122 :  ◯子育て支援課長 選択 123 :  ◯近藤みどり委員 選択 124 :  ◯子育て支援課長 選択 125 :  ◯近藤みどり委員 選択 126 :  ◯子育て支援課長 選択 127 :  ◯近藤みどり委員 選択 128 :  ◯子育て支援課長 選択 129 :  ◯近藤みどり委員 選択 130 :  ◯子育て支援課長 選択 131 :  ◯奥田哲弘委員 選択 132 :  ◯保険医療課長 選択 133 :  ◯奥田哲弘委員 選択 134 :  ◯健康推進課長 選択 135 :  ◯奥田哲弘委員 選択 136 :  ◯健康推進課長 選択 137 :  ◯奥田哲弘委員 選択 138 :  ◯環境衛生課長 選択 139 :  ◯奥田哲弘委員 選択 140 :  ◯社会福祉課長 選択 141 :  ◯奥田哲弘委員 選択 142 :  ◯社会福祉課長 選択 143 :  ◯奥田哲弘委員 選択 144 :  ◯社会福祉課長 選択 145 :  ◯奥田哲弘委員 選択 146 :  ◯高齢福祉課長 選択 147 :  ◯森耕治委員 選択 148 :  ◯健康推進課長 選択 149 :  ◯森耕治委員 選択 150 :  ◯健康推進課長 選択 151 :  ◯森耕治委員 選択 152 :  ◯健康推進課長 選択 153 :  ◯森耕治委員 選択 154 :  ◯健康推進課長 選択 155 :  ◯森耕治委員 選択 156 :  ◯健康推進課長 選択 157 :  ◯森耕治委員 選択 158 :  ◯社会福祉課長 選択 159 :  ◯森耕治委員 選択 160 :  ◯社会福祉課長 選択 161 :  ◯森耕治委員 選択 162 :  ◯社会福祉課長 選択 163 :  ◯森耕治委員 選択 164 :  ◯社会福祉課長 選択 165 :  ◯森耕治委員 選択 166 :  ◯社会福祉課長 選択 167 :  ◯森耕治委員 選択 168 :  ◯社会福祉課長 選択 169 :  ◯森耕治委員 選択 170 :  ◯子育て支援課長 選択 171 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 172 :  ◯市民課長 選択 173 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 174 :  ◯保険医療課長 選択 175 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 176 :  ◯健康推進課長 選択 177 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 178 :  ◯健康推進課長 選択 179 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 180 :  ◯健康推進課長 選択 181 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 182 :  ◯健康推進課長 選択 183 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 184 :  ◯社会福祉課長 選択 185 :  ◯委員長 選択 186 :  ◯委員長 選択 187 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 188 :  ◯社会福祉課長 選択 189 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 190 :  ◯社会福祉課長 選択 191 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 192 :  ◯社会福祉課長 選択 193 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 194 :  ◯社会福祉課長 選択 195 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 196 :  ◯社会福祉課長 選択 197 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 198 :  ◯社会福祉課長 選択 199 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 200 :  ◯社会福祉課長 選択 201 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 202 :  ◯社会福祉課長 選択 203 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 204 :  ◯社会福祉課長 選択 205 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 206 :  ◯子育て支援課長 選択 207 :  ◯山内隆久委員 選択 208 :  ◯健康推進課長 選択 209 :  ◯山内隆久委員 選択 210 :  ◯健康推進課長 選択 211 :  ◯山内隆久委員 選択 212 :  ◯健康推進課長 選択 213 :  ◯山内隆久委員 選択 214 :  ◯健康推進課長 選択 215 :  ◯山内隆久委員 選択 216 :  ◯健康推進課長 選択 217 :  ◯山内隆久委員 選択 218 :  ◯健康推進課長 選択 219 :  ◯山内隆久委員 選択 220 :  ◯環境衛生課長 選択 221 :  ◯山内隆久委員 選択 222 :  ◯社会福祉課長 選択 223 :  ◯山内隆久委員 選択 224 :  ◯社会福祉課長 選択 225 :  ◯山内隆久委員 選択 226 :  ◯社会福祉課長 選択 227 :  ◯山内隆久委員 選択 228 :  ◯社会福祉課長 選択 229 :  ◯山内隆久委員 選択 230 :  ◯委員長 選択 231 :  ◯委員長 選択 232 :  ◯委員長 選択 233 :  ◯委員長 選択 234 :  ◯委員長 選択 235 :  ◯委員長 選択 236 :  ◯委員長 選択 237 :  ◯委員長 選択 238 :  ◯委員長 選択 239 :  ◯森耕治委員 選択 240 :  ◯高齢福祉課長 選択 241 :  ◯森耕治委員 選択 242 :  ◯高齢福祉課長 選択 243 :  ◯山内隆久委員 選択 244 :  ◯高齢福祉課長 選択 245 :  ◯山内隆久委員 選択 246 :  ◯高齢福祉課長 選択 247 :  ◯委員長 選択 248 :  ◯委員長 選択 249 :  ◯委員長 選択 250 :  ◯委員長 選択 251 :  ◯社会福祉課長 選択 252 :  ◯委員長 選択 253 :  ◯委員長 選択 254 :  ◯委員長 選択 255 :  ◯委員長 選択 256 :  ◯委員長 選択 257 :  ◯奥田哲弘委員 選択 258 :  ◯病院事業管理課長 選択 259 :  ◯奥田哲弘委員 選択 260 :  ◯病院事業管理課長 選択 261 :  ◯奥田哲弘委員 選択 262 :  ◯病院事業管理課長 選択 263 :  ◯山内隆久委員 選択 264 :  ◯病院事業管理課長 選択 265 :  ◯委員長 選択 266 :  ◯委員長 選択 267 :  ◯委員長 選択 268 :  ◯委員長 選択 269 :  ◯委員長 選択 270 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 271 :  ◯委員長 選択 272 :  ◯委員長 選択 273 :  ◯委員長 選択 274 :  ◯委員長 選択 275 :  ◯委員長 選択 276 :  ◯委員長 選択 277 :  ◯委員長 選択 278 :  ◯委員長 選択 279 :  ◯委員長 選択 280 :  ◯委員長 選択 281 :  ◯委員長 選択 282 :  ◯委員長 選択 283 :  ◯委員長 選択 284 :  ◯委員長 選択 285 :  ◯委員長 選択 286 :  ◯委員長 選択 287 :  ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の厚生委員会の出席委員は定足数に達していますので、ただいまから厚生委員会を開会します。      (午前9時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、宮地直宣議員、八島堅志議員、横井敏夫議員からの傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。  本日の厚生委員会に付託されました議案は13件、請願は3件です。  これより審査を行いますが、付託議案につきましては、先例集32の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。 5: ◯委員長 1.付託議案第1号、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 6: ◯山内隆久委員 インフルエンザの関係のとこですが、条文を見ますと今までは新型インフルエンザというふうな記述できてたところを、かなり詳しくここに書いてあるベータコロナウイルス云々は医者じゃないので分からないですが、このコロナウイルのところがほかの保険、介護見てもそうなってるんですが、ぼやっとしたところががちっと限定されたっていうふうに捉えられるんですけど、これはなぜでしょうか。 7: ◯保険医療課長 本改正は、あま市国民健康保険税条例、あま市国民健康保険条例、あま市介護保険条例及びあま市遺児手当支給条例の一部を改正する条例におきまして、新型コロナウイルス感染症の定義を規定しておりました新型インフルエンザ等対策特別措置法附則第1条の2が削られたことに伴い、新型コロナウイルス感染症の定義規定を加えるものであります。  国民健康保険税の減免など各条例で規定する制度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けたもののみが対象であることを明確にするため、限定した記載としております。  なお、この改正により、対象者や制度内容が変更となるものではございません。
    8: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 9: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 10: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第1号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 11: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第1号は原案のとおり可決されました。 12: ◯委員長 2.付託議案第3号、あま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 13: ◯加藤哲生委員 あま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例でありますが、概要にあるんですが、第23条関係であります。  ここでの特定世帯ですが、該当する世帯に対して事前周知はされているのか。もう一点、その周知方法というものはいかがでしょうか。 14: ◯保険医療課長 保険医療課において実施しております毎月の月末処理におきまして、国民健康保険の加入者が後期高齢者医療制度に移行後、特定世帯となりました対象世帯を抽出いたしまして、軽減の計算をさせていただいた上で賦課更正通知を個別に送付ということで行っております。 15: ◯伊藤嘉規委員 23条関係の軽減適用基準の関係なんですけども、概要に表が載っておりまして、大幅な変更のように感じるので、この辺の詳細な説明をお願いしたいんですけども。 16: ◯保険医療課長 本改正は、働き方の多様化を踏まえて働き方改革を後押しする観点から、特定の収入のみに適用される給与所得控除及び公的年金等控除の控除額の一律10万円引下げと基礎控除の控除額の10万円引き上げる税制改正が、令和3年1月1日から実施されたことから、国民健康保険税の軽減適用基準に意図せざる影響や不利益が生じないよう、国民健康保険税条例の改正を行うものでございます。  国民健康保険税の軽減適用は、基礎控除適用前の合計所得金額を用いて判定しますが、税制改正により、給与所得者等を含む世帯では、給与所得者等の人数に10万円を乗じた金額分の合計所得金額の増加が発生し、国民健康保険税の軽減適用判定時に不利益が生じる可能性があります。  このため、軽減適用判定時に不利益が生じないよう、軽減適用基準中、基礎控除額分を33万円から43万円に増加させ、給与所得者等の数から1を減じた数に10万円を加算する改正を行うものです。 17: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 18: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 19: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第3号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 20: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第3号は原案のとおり可決されました。 21: ◯委員長 3.付託議案第5号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 22: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 23: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第5号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 24: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第5号は原案のとおり可決されました。 25: ◯委員長 4.付託議案第7号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第11号)中、所管事項を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 26: ◯加藤哲生委員 補正予算書38、39ページです。  歳出になりますが、3款、1項、4目であります。  子ども医療費が減額になった理由はなぜでしょうか。 27: ◯保険医療課長 子ども医療費の6,000万円減額につきましては、通院分の医療費が特に減少しているため、1人当たりの受診件数が、令和2年度当初予算の19.1件から15.0件に減少すると見込んだことによります。  主な要因としては、新型コロナウイルス感染症の影響による受診控えや手指消毒やマスク着用などの感染予防対策によるインフルエンザ等の罹患者の減少が考えられます。 28: ◯加藤哲生委員 補正予算書39ページです。  3款、1項、3目、介護施設等整備事業費補助金です。  こちらは増額なんですが、この理由は何でしょうか。 29: ◯高齢福祉課長 増額の理由ですが、愛知県介護施設等整備事業費補助金を活用し、新型コロナウイルス感染症対策として、民間が行う介護施設等の簡易陰圧装置の設置費用を全額補助するため増額するものでございます。 30: ◯伊藤嘉規委員 補正予算書の41ページです。  3款、2項、1目、児童福祉費の事務管理費で、たしか議案説明で伺ってたときに、専門家が雇えなかったから減額補正だというふうに伺ったんですけども、その辺の詳細な説明をお願いします。 31: ◯子育て支援課長 当初、雇用を予定していた要保護児童対策地域協議会調整機関専門員につきましては、ハローワーク及び市広報などで募集をしてきましたが、問合せもなく、現時点において雇用ができていないため、その専門員に係る報酬、期末手当、社会保険料などを減額するものであります。  なお、要保護児童対策地域協議会調整機関専門員とは、市町村の設置した地域協議会と関係機関との連携を図るため、専門的な知識を有した児童福祉司及び保健師、看護師、保育士等児童福祉司に準ずる者で、厚生労働大臣が定める基準に適合する研修を受講しなければならないとされております。 32: ◯伊藤嘉規委員 今、説明でおっしゃられたいわゆる専門員の方の業務は大体どういったものが挙げられるんでしょうか。 33: ◯子育て支援課長 虐待を受けている子どもをはじめとする支援対象児童の早期発見や適切な保護を図るため、児童相談所、保健センター、学校等教育部等の関係機関がその子供等に関する情報や考え方を共有し、適切な連携の下で対応していくことが重要であり、関係機関の円滑な連携及び協力を確保するため、関係機関との連絡調整を行うことを主な業務としております。 34: ◯伊藤嘉規委員 それは大変重要な、関係機関との連絡調整を行う専門員が今までいなかったということでございますが、大丈夫なのでしょうか、問題ないんでしょうか。 35: ◯子育て支援課長 現在、児童虐待に対する本課の体制としましては、正規職員1名と家庭児童相談員2名の3名で対応しております。正規職員の役割としましては、先ほどの専門員の業務と同様に児童相談所、保健センター、学校等教育部等関係機関との適切な連絡調整を行うこととしているため、虐待児童など支援対象児童に対して問題等支障を来すことはございません。  また、専門員については、児童福祉司任用前講習会の課程を終了した者でも可能なため、令和2年度に正規職員が児童福祉司任用前講習会を受講しておりますので、令和3年度以降につきましても正規職員で対応を予定しています。 36: ◯伊藤嘉規委員 補正予算書44、45ページです。  3款、2項、1目児童福祉総務費で、新型コロナウイルス感染症対策子育て世帯応援給付金給付事業費ということであります。  これの減額理由について伺います。 37: ◯子育て支援課長 減額の主な理由としましては、令和2年5月の第1回臨時会において新規計上した際は、対象児童1人につき1万円の給付金を支給するため、対象児童を1万2,992人と積算しました。なお、令和3年2月末までに1万2,801人に支給しており、年度末までに37人の支給を見込み、合わせて1万2,838人の支給を見込んだため、差引き154人の減となり、154万円を減額したものであります。 38: ◯伊藤嘉規委員 今の154人が支払えていなくて減額だということなんですけども、この154人の方には支払わなくても大丈夫なんでしょうか。 39: ◯子育て支援課長 補正で予算を計上する際の受給対象者の積算といたしましては、令和2年4月1日現在の市内のゼロ歳から15歳までの住基人口1万2,876人とあま市外の受給対象者116人を合わせた計1万2,992人を予算計上しましたが、現に本事業の給付金対象者は1万2,847人であったため、積算との差が145人分ございました。  そのため、実際に給付金を支給できない世帯としましては、令和2年6月の児童手当現況届を提出していない5世帯、児童数では9人の方が支給できない状態でございます。その5世帯に対しては、勧奨案内文書を4回、電話連絡を2回実施し、そのうち2世帯については、電話でのやり取りで現況届を提出するとの約束を取り付けましたが、いまだ提出がされていない状況でございます。 40: ◯伊藤嘉規委員 ぜひ支給漏れのないように、できるだけ努力していただきたいというふうに思います。  また、昨日のニュースで国の緊急対策関係閣僚会議において、1人親及び2人親の低所得者世帯に対して給付金が第3次で支払われるということが閣議決定されたっていう話がありましたけども、その辺について何か情報等、当局に何か連絡あるでしょうか。 41: ◯子育て支援課長 今現在におきましては、国からの詳しい情報等が示されてはおりません。 42: ◯山内隆久委員 予算書38ページ、39ページでございます。3款、1項、3目のアマノギフト事業費です。  議案質疑でもあったんでちょっとかぶるとこあるかもしれませんけど、御容赦ください。  1,031万5,000円の減額されてるわけですが、これの理由とその中で事務事業委託料が914万9,000円で占める割合のほとんどなんですけど、この理由を教えていただきたいと思います。 43: ◯高齢福祉課長 減額の理由ですが、主なものとしまして、アマノギフト申込者数の実績による773万5,000円の減額、カタログ冊子作成費139万7,000円の減額及び郵送料60万7,000円の減額を見込んでおります。  事務事業委託料914万9,000円の減額がその中でも占めておりますが、その内訳は、協力事業者と締結したアマノギフトの配付事業がアマノギフト申込者数の実績により773万5,000円を減額したことと、カタログ冊子の139万7,000円と労働者派遣業務の執行残による1万7,000円の減額によるものです。 44: ◯山内隆久委員 アマノギフト、先ほど同僚議員も話しました、これは単年度のやつなんですけど、国のほうもどうなってくるか分からないというところなんですが、このアマノギフトに寄せられた声というのは、これでおしまいになってきますので、どういったものがあったのかなということと、もしかしたら、今は何とも言えないですけど、次に生かせる反省点といいますかそういったものを把握するところがあったらお聞かせいただきたいと思います。 45: ◯高齢福祉課長 アマノギフト事業に寄せられた声につきましては、高齢者の方からお礼の言葉がありました。ただ、市内の事業者からは、6月の補正でお認めいただいて短い時間の中で事業を実施したということもありまして、事業のことをよく知らなかった、それに伴って申し込むことができなかったという問合せがございました。  今後のっていうお話の中で反省点としましては、今回私も初めて行った事業の中で、カタログを受け取られた高齢者の方から、ちょっとこれ詐欺じゃないのかなみたいなことがございまして、ほとんど届いたものをちょっとごみ箱にほかっちゃったわとかっていうことがありましたので、その点からやはり周知方法を、あま市の事業ですよということがよく分かるように工夫することが必要だったのかなということと、あと申込みに際してはがきを送っていただくっていう形をとったんですが、そちらのはがきに電話番号を記入していただく部分がございました。そちらの電話番号にカタログの事業所の電話番号を書かれる方も多々おみえになったもんですから、その辺にちょっと説明も必要であったのかなというふうに思います。 46: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 47: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 48: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第7号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 49: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第7号は原案のとおり可決されました。 50: ◯委員長 5.付託議案第8号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 51: ◯伊藤嘉規委員 補正予算書14、15ページの歳出で、2款、6項、1目、傷病手当金支給事業費なんですけども、これ本会議だと思いますけども、質疑に対して答弁で、この3件の支給で予算500万円中の400万円減額ということで答弁聞きましたけども、あんまり使われなかったということで、広報が、周知することが足らなかったんではないかということを1点聞かせてください。 52: ◯保険医療課長 広報につきましては、市公式ウェブサイト及び市広報へ周知記事を掲載したほか、納税通知書に制度案内のチラシを同封するなどの方法により、国保加入世帯に個別通知を行ってまいりました。今後につきましても、傷病手当金の支給を受ける権利は2年間ございますので、引き続き、広報、周知に努めてまいります。 53: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 54: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。
         (討論なし) 55: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第8号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 56: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第8号は原案のとおり可決されました。 57: ◯委員長 6.付託議案第11号、令和2年度あま市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 58: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 59: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第11号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 60: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第11号は原案のとおり可決されました。 61: ◯委員長 7.付託議案第12号、令和2年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 62: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 63: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第12号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 64: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第12号は原案のとおり可決されました。 65: ◯委員長 8.付託議案第15号、令和2年度あま市病院事業会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 66: ◯伊藤嘉規委員 補正予算書6、7ページです。  実施計画明細の支出、1款、3項、1目の固定資産売却損ということでマイクロバスの売却ということで出ておりますが、その辺の交通体系について御説明をお願いします。 67: ◯病院事業管理課長 マイクロバスの売却の詳細説明ということで、売却したマイクロバスは市民病院無料送迎バスで使用していた車両でございます。  平成15年9月に購入し、17年が経過しており、走行距離は23万キロを超えている状況でした。近年では、自動扉の不具合や乗降の際のステップの不具合が生じるなど、利用者、特に高齢者を送迎するには安全面において不安を抱えている状態でありました。そこで、令和2年9月に購入ではなくリースによって車両の入替えを行い、不要となったマイクロバスを売却したものであります。  なお、現在の市民病院無料送迎バスは、リースによる10人乗りワゴン車を2台使用して市内の送迎と名古屋第一赤十字病院との往復を行っています。  また、売却に当たり固定資産売却損として損失が生じたという点につきましては、マイクロバスの令和元年度末の帳簿価額が39万4,488円でありましたが、売却額が税抜きで26万5,995円であったことから、その差額の12万8,493円を固定資産売却損として計上させていただということであります。 68: ◯伊藤嘉規委員 送迎で使ってみえたあの大きいマイクロバスを売却されて、今でもまだリースで送迎を行ってみえるということですね。 69: ◯病院事業管理課長 おっしゃるとおりでございます。 70: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 71: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 72: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第15号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 73: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第15号は原案のとおり可決されました。 74: ◯委員長 付託議案第16号、令和3年度あま市一般会計予算中、所管事項を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 75: ◯加藤哲生委員 予算書122ページ、123ページ、概要書79ページに関わるものですが、3款、1項、4目であります。  母子・父子家庭医療費、ここでの母子・父子家庭医療制度の所得制限の内容をお願いします。 76: ◯保険医療課長 母子・父子家庭医療費における所得制限につきましては、児童扶養手当の所得制限額を準用しておりまして、所得金額に養育費の8割を加算した金額が基準額以内であれば受給対象となります。  基準額は、扶養親族の人数がゼロ人の場合は192万円で、扶養親族の人数が1人増すごとに38万円が加算されます。 77: ◯加藤哲生委員 予算書163ページ、概要100ページになります。  4款、1項、3目、未熟児養育医療給付費でありますが、過去の実績を聞きたいんですが、答えられる範囲でいいですが、あと見込み人数、これ、予算なんですがちょっと教えてください。 78: ◯健康推進課長 過去の実績と見込み数なんですが、平成29年度は18人、平成30年度は19人、令和元年度につきましては31人で、3年間の平均が22人であることから、令和3年度につきましては25人と見込んでおります。 79: ◯加藤哲生委員 予算書165ページ、4款、1項、5目環境費です。ここでの狂犬病予防対策費について質問します。  このあま市でありますが、狂犬病予防注射における3年度の接種見込みと過去3年の接種件数が分かればお願いいたします。 80: ◯環境衛生課長 狂犬病予防注射の接種状況につきましては、令和3年度の接種件数は3,600件を見込んでおります。  令和2年度を含む過去3年度の接種件数につきましては、平成30年度は3,708件、令和元年度は3,775件、令和2年度は令和3年2月末現在で3,567件となっております。 81: ◯加藤哲生委員 予算書165ページです。4款、1項、5目であります。  ここも環境関係でありますが、小動物衛生処理費について質問をいたします。  委託料というものになっておりますが、どのような業務を行っているのか。また、見込みになると思いますが、処理頭数を教えてください。 82: ◯環境衛生課長 小動物衛生処理費の業務委託につきましては、道路、水路の公共施設で死んだ小動物の死体回収及び火葬処分を行っております。  処理頭数につきましては、580頭を見込んでおります。 83: ◯加藤哲生委員 3年度は580頭の見込みということでありますが、令和2年度になりますが、処理頭数または状況と、分かる範囲で構いませんが処理動物の内訳を教えていただきたい。  私ごとで恐縮ですが、今、毎朝ジョギングしとるんですが、5時頃ではヌートリアとかああいうのがたくさん今いるんで、ちょっとどんなもんがいるのかちょっとお聞きしたいのでお願いします。 84: ◯環境衛生課長 令和2年度の令和3年2月末現在における処理頭数につきましては、500頭となっております。処理動物の内訳につきましては、その時点で猫が321頭、鳥が88頭、亀が21頭、イタチが17頭、その他の小動物で53頭となっております。 85: ◯委員長 ここで報告いたします。  ただいま柏原議員が傍聴にお見えになりましたので、御報告します。 86: ◯加藤哲生委員 167ページです。  4款、1項、6目公害対策費でありますが、委託料の詳細についてお願いいたします。 87: ◯環境衛生課長 公害対策費の委託料の内訳につきましては、騒音、振動、悪臭、水質等において、緊急で検査を要する場合の委託料として49万6,000円、自動車騒音監視業務の委託料として48万4,000円、合計で98万円を予算計上しているところでございます。 88: ◯加藤哲生委員 予算書171ページ、主要施策は108ページです。  4款、2項、2目塵芥処理費でありますが、家庭用ごみ減量機器設置費補助金について質問します。  令和3年度も昨年度も同額30万円の計上です。この状況の下で令和2年度の状況はどうでしょうか。 89: ◯環境衛生課長 令和2年度の家庭用ごみ減量機器設置費補助金の申請件数及び補助金額につきましては、令和3年3月15日現在で申請件数は24件、補助金額は29万6,390円となっております。 90: ◯加藤哲生委員 予算書111ページ、概要書も111になります。  3款、1項、1目でありますが、自立支援更生医療事業費についてお聞きしますが、この事業の対象者を教えてください。 91: ◯社会福祉課長 対象者につきましては、身体障害者手帳をお持ちの18歳以上の方で、障害を除去、軽減する手術などの治療により確実に効果が期待できる場合に、その障害の除去、軽減に必要な医療に係る自立支援医療費の支給を行うものでございます。  更生医療の対象となる方の多くは、腎臓機能障害によります人工透析療法や腎移植術によります抗免疫療法を受けてみえる方になります。 92: ◯加藤哲生委員 予算減額されてるんですが、この実績数の推移というものは分かりますか。 93: ◯社会福祉課長 それでは近年の傾向を申し上げさせていただきます。  平成29年度は2,284件、金額としまして8,414万6,844円。平成30年度は2,265件、金額としまして7,936万7,547円。令和元年度実績数ですけれども2,333件、金額といたしましては6,641万6,359円となりまして、近年減額傾向にございますので、令和3年度予算につきましても減額での予算要求とさせていただきました。 94: ◯加藤哲生委員 予算書153ページ、概要書136ページであります。  3款、3項、2目でありますが、生活扶助費について聞きますが、最近の生活保護状況を教えてください。 95: ◯社会福祉課長 令和3年2月1日現時点におきまして、世帯数は545世帯、人数は673人、被保護率で申し上げますと0.76%となっております。また令和3年2月1日現在におきまして、生活保護申請件数は86件となっております。前年の同時期と比較しますとほぼ横ばいの状況となっております。 96: ◯加藤哲生委員 ここで、ケースワーカーさんとも関わる問題もありまして、そこでの相談体制というものが整っているのか、いかがでしょうか。 97: ◯社会福祉課長 現在のケースワーカーですけれども、8名でございます。  今年度、生活困窮者自立支援窓口におきまして、御相談を頂く件数がコロナの影響で急増しております。そういった中で生活困窮者自立支援担当者と連携いたしまして、情報共有を行い、必要に応じまして生活保護担当者が相談に同席し、生活保護制度を適切に御説明するなど、必要な支援ができるよう相談体制を整えております。  今後も、生活困窮者自立支援担当と一層の連携を図りながら、コロナ禍の中、生活保護の周知に努めてまいりたいと考えております。 98: ◯加藤哲生委員 私に相談あった方の報告ですけども、非常に窓口対応がよかったということを聞きました。その範疇でもありまして、食べるものがなくて、緊急フードみたいなものを頂いて、命も助かったという声もありました。本当に、憲法25条から考えても、今現在仕切りが高くない状況の下で、生活保護を今、受けているということで、本当に心から感謝しておりますので、これからもよろしくお願いいたします。これは要望と兼ねて報告です。  次に入ります。  予算書121ページ、概要書139ページ、3款、1項、3目、シルバー人材センター運営費でありますが、会員の人数制限はあるのか、もう一つは仕事内容、あれば教えてください。 99: ◯高齢福祉課長 シルバー会員の制限はということでございますが、60歳以上であま市在住、健康で働く意欲のある方という条件で会員募集をしております。なので、特に入会制限等はございません。
     また、仕事内容でございますが、請負では、掃除、草取り、植木手入れ、大工仕事、内職、ふすま・障子の張り替えなどの表装ですとか家事援助などがございます。それとあと派遣がございまして、派遣では工場関係が多くなっておりまして、生産ラインに入って業務を行ったり、商品の棚卸し作業を行っております。 100: ◯加藤哲生委員 制限がないということで、本当に今、安心したところであります。今後、超高齢化の中で2025年、30年となれば、今の団塊の世代がどんどんどんどん高齢化になっていく状況の下で、制限がないということで安心しました。  あといろんな作業をされるということで、高齢者の方のスキルのためにもいろんな種類もあると思いますが、大変いいと思います。  予算書141ページ、概要書163ページ、3款、2項、4目保育園費、施設整備費です。  給食配膳用エレベーター設備改修工事ですが、この工事の際、給食の配膳に支障はないんでしょうか。 101: ◯子育て支援課長 当該エレベーター設備改修工事につきましては、作業期間が2日間の見込みでございまして、給食の配膳に支障が出ない土曜日から日曜日の施工を予定しております。 102: ◯加藤哲生委員 幾つかまだありますけど、いろんな議案質疑のほうでされてますし、この次もあると思いますんで、これでいいです。 103: ◯近藤みどり委員 予算書159ページ、概要93ページ。  4款、1項、2目、新型コロナウイルスワクチン接種事業費ですけれども、概要の事業内容の中の電算委託料の接種記録入力作業について詳細をお伺いしたいと思います。 104: ◯健康推進課長 電算委託料の接種記録入力作業の詳細につきましては、市で予防接種等に関する記録を管理するシステム「健康かるて」に接種日、回数、ワクチンのロット番号、接種場所、医師名の情報を登録するため、入力作業を業者に委託して行うものとなります。 105: ◯近藤みどり委員 そうしましたら、今、国からタブレットを配付するとして、協力要請されているかと思うんですけれども、新システムのワクチン接種記録システムについて、人件費が令和3年度予算で対応されるっていうふうに聞いておりますが、今後必要になるかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。 106: ◯健康推進課長 ワクチン接種記録システムの端末等につきましては、国から無償配付となっております。  入力作業につきましては、国からの通知によりますと、端末機で読み取るだけの作業となる見込みですので、今のところ業務委託することは考えておりません。 107: ◯近藤みどり委員 予算書119ページ、概要134ページ。  3款、1項、1目、東京パラリンピック聖火採火事業費ですけれども、昨年度中止になった事業だと思うんですけれども、予算額が3分の1に減額されているその理由についてお伺いをしたいと思います。 108: ◯社会福祉課長 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、令和2年度に実施を予定しておりました採火式でのイベントの縮小及び七宝焼アートヴィレッジでの聖火の展示等の聖火ビジットの中止など、事業内容を大幅に縮小して、出席者を制限し実施することとしたため、減額での予算要求とさせていただきました。 109: ◯近藤みどり委員 昨年度予定していたポスターとかチラシ等が作成されないっていうふうには思うんですけれども、支出科目の消耗品費も少し減額されていますけれども、その内容についてどのようなものかお伺いしたいと思います。 110: ◯社会福祉課長 それでは消耗品費について、御説明のほうさせていただきます。  まず聖火ランタンにつきましては、今年度の計画を予定してたとおり七宝焼の意匠を凝らしたものを作成する予定をしております。来年度につきましても、七宝焼の意匠を凝らしたものを作成する予定をしております。  また、ランタンに火を灯したときに携帯用のオイル式カイロを利用しまして、あま市内で聖火を灯して、それを愛知県の集火式の会場まで運搬を予定しております。その際、乗用車で運搬を予定しておりますので、危険防止のために一旦カイロに聖火を移しまして、運搬していこうという予定を立てております。そのためのカイロになります。  また、スタッフ用Tシャツにつきましては、こちらのほうはパラリンピックの公式グッズを購入する予定としております。 111: ◯近藤みどり委員 予算書121ページ、概要143ページ。  3款、1項、3目、高齢者在宅福祉サービス事業費ですけれども、事業内容の徘徊高齢者家族支援サービス事業なんですけれども、昨年度より増額されていますが、その理由と事業内容を教えていただきたいと思います。 112: ◯高齢福祉課長 高齢者在宅福祉サービス事業費の徘回高齢者家族支援サービス事業費でございますが、増額理由としましては、現在3名の方が利用しておみえです。令和3年度におきましては、今後も増加の見込みで5名分を見込んでおります。結果、増額予算としております。  あと事業内容でございますが、行方不明のおそれがある認知症高齢者が徘回した場合に、早期に居場所を発見できるGPS機能の付いた位置探索システム専用端末機をお貸しするものでございます。  また、徘回の際には御家族などの要望によりまして有料で警備車両が高齢者の居場所に急行し、自宅まで送迎することもございます。こちらは、専用端末機の貸出しに伴って、利用者の自己負担として毎月利用料金500円のほか、駆けつけがあった場合は駆けつけ料金1回につき税別で1,500円、自宅までの送迎を依頼する場合ですと別途タクシー料金がかかるという内容になります。 113: ◯近藤みどり委員 そうしますと5名分で32万9,000円という予算計上ですけれども、1人当たり4万円になるわけなんですが、これ端末機が高いのか、探索システムに係る費用なのか、ちょっと教えていただきたいと思います。 114: ◯高齢福祉課長 こちらにつきましては、専用端末機の貸出しには機器の保守等も含んでおりますので、1台当たり、先ほど委員言われたとおり1人当たり税込みで5,478円かかります。ですので、年額にしますと6万5,736円ということになります。 115: ◯委員長 ここでお諮りいたします。  審査途中でありますが、ここで新型コロナウイルス感染対策として暫時休憩したいと思います。御異議ございませんか。      (異議なし) 116: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、10時10分まで休憩したいと思いますので、よろしくお願いいたします。      (午前10時00分) 117: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。      (午前10時08分) 118: ◯委員長 近藤委員からの質問、どうぞ。 119: ◯近藤みどり委員 先ほどと同じページですけれども、事業概要5番の緊急通報システム事業ですけれども、昨年度304台の見込みで1,194万1,000円計上されていたと思うんですけれども、議案質疑の中で、令和3年度は338台というふうに言われていたと思います。台数が増えたのに減額になった理由をお伺いしたいと思います。 120: ◯高齢福祉課長 緊急通報システムでございますが、3年度減額している理由としましては、令和3年1月に5年間の長期継続契約を行いましたことによりまして1台当たりの単価が減額したということになります。  なお、単価につきましては、1台当たり2,850円から2,500円、350円減額をしております。 121: ◯近藤みどり委員 予算書135ページ、概要152ページ。  3款、2項、2目、児童手当費ですけれども、前年度比2,091万5,000円減額されていますが、その理由についてお伺いしたいと思います。 122: ◯子育て支援課長 令和2年度の予算では、支給対象児童数を延べ13万9,152人、実人数では1万1,596人と積算しました。  令和3年度予算では、出生数の減少を見込んだ延べ13万7,057人、実人数では1万1,421人と積算したことにより、令和2年度と比べて延べ人数では2,095人、実人数では175人の減少を見込んだものでございます。 123: ◯近藤みどり委員 少子化の勢いを思い知らされるわけですけれども、申請がないと支給はされないと思いますが、申請されていない方っていうのはどれぐらいいらっしゃるんでしょうか。 124: ◯子育て支援課長 先ほど、他の委員に対しましても答弁いたしましたけれども、令和3年度の児童手当の現況届を提出されてない方につきましては、5世帯ございました。  そちらの方についても勧奨等を行って、100%の届出を出していただきたいという思いでいたんですけども、今現在については5世帯の、児童数でいえば9名の方が申請されておりません。 125: ◯近藤みどり委員 予算書137ページ、概要158ページ。  3款、2項、3目、母子生活支援施設措置費ですけれども、こちら900万の増額なんですが、積算根拠っていうんですか、それをお伺いしたいと思います。 126: ◯子育て支援課長 令和2年度予算では、母子生活支援施設措置費を1世帯の1月当たり45万円で年間540万円と見込んでおりましたが、令和2年7月より措置世帯が1世帯から2世帯に増え、措置費も最も高い月では65万円の月もございました。そのことから、令和3年度につきましては2世帯分とし、1世帯につき1月当たり60万円の1,440万円の積算としたため、令和2年度に比べ900万円の増額となったものでございます。 127: ◯近藤みどり委員 本当に大事な予算だと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。  予算書145ページ、概要167ページ。  3款、2項、8目、運営費でございますが、概要の支出科目の事務事業委託料でメールマガジン配信料等って書いてありますが、そんなに大きな金額ではないんですが、でも倍ぐらい計上されていますけれども、その理由をお伺いしたいと思います。 128: ◯子育て支援課長 事務事業委託料におけるメールマガジン配信料等の増額理由につきましては、本市の子育て支援情報配信サイトにおける、あま・わくわく子育てネットのホーム画面がパソコン画面対応でありまして、スマートフォンの画面では文字等が小さく閲覧しにくい状態でございました。そのため、スマートフォンにも対応するための改修費として6万円を見込んだものでございます。 129: ◯近藤みどり委員 最後の質問なりますが、予算書149ページ、概要168ページ。  3款、2項、10目、施設整備費ですが、こちらが昨年と同額予算なんですが、毎年点検をして、劣化度Cの判定も本当に毎年同じぐらいに出るっていうのは考えにくいんですが、修繕はちゃんとできているんでしょうか。また、その実績が分かれば教えていただきたいなと思います。 130: ◯子育て支援課長 遊具点検業者による、先ほど委員が申されました劣化度C、異常があり修繕または対策が必要と判定された遊具について、日本公園施設業協会が定めた遊具の安全に関する基準に沿うよう修繕及び取替え、撤去をしております。  また、塗装の劣化が激しい遊具についても塗り替えを行っております。  令和元年度の実績でございますけれども、遊具修繕といたしまして、ブランコの部材取替えとその塗装が17基、滑り台の部分取替えとその塗装が11基、鉄棒の補修とその塗装が10基、ジャングルジムの補修とその塗装が3基、スプリング遊具部材取替えが3基、籠ベンチの補修及びその塗装、また、登り棒の補修が各1基、合わせて46基の遊具修繕を行っております。  また、遊具修繕以外の修繕といたしまして、フェンス取替え修繕1か所、ブランコマット舗装修繕が1か所、車止め取替え修繕が1か所を令和元年度に行っております。  令和2年度につきましては、遊具修繕といたしまして、ブランコ部材の取替えとその塗装が25基、ジャングルジムの補修とその塗装が12基、滑り台の部分取替えとその塗装が10基、鉄棒の補修とその塗装及びシーソーの塗装が各8基、籠ベンチ着座板取替えとその塗装が3基、あずまやの座面の取替えが2基、太鼓橋塗装が1基、合わせて69基の修繕を行っております。 131: ◯奥田哲弘委員 私は6点質問いたします。  概要に沿って進めさせていただきますので、よろしくお願いします。  まず最初に、概要の77ページ。  3款、1項、4目の子ども医療費でございますが、先ほどの2年度補正予算にもあったんですが、予算減額の要因を教えてください。 132: ◯保険医療課長 子ども医療費の6,973万3,000円の減額の理由につきましては、やはり新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、1人当たり受診件数が令和2年度の19.1件から16.7件に減少するものと見込みまして積算したことによります。 133: ◯奥田哲弘委員 概要の88ページ。  4款、1項、2目、がん検診事業費でございます。  この中の事業内容2のがん検診推進事業を定員制にした理由を教えてください。 134: ◯健康推進課長 令和3年度のがん検診推進事業費につきましては、全ての保健センターが新型コロナウイルスワクチン接種会場になるため、会場の設定が困難であり、感染予防の観点からも、集団で実施するがん検診、がん検診推進事業を中止とし、各医療機関で実施する個別健診となるため、個別検診の受診者が増加すると見込まれます。個別検診受診者が医療機関に集中することにより、医療機関の通常診療に影響を与えないためにも、海部医師会、津島市医師会と調整し、定員を設定させていただきました。 135: ◯奥田哲弘委員 概要の95ページ。  4款、1項、3目、妊婦健診事業費でございます。  2つあるんですが、この予算減額の要因と健康診査料は全額助成されるかということで、教えてください。 136: ◯健康推進課長 まず、1点目の減額した要因につきましては、新聞などで報道されていますが、出生数が例年より1割から2割減少すると言われております。  それで、令和3年度につきましては、妊婦数を令和2年度から47人の減少と見込み652人にしたことにより、453万円の減額となりました。  2点目になりますが、健康診査は全額助成かという御質問だったかと思います。  健康診査は妊婦で14回、子宮頸がん検診で1回、産婦で1回、乳児で2回の健診があり、母子健康手帳交付時に愛知県内において受診できる健診票を配布しております。ただ、実際かかった健診費用のそれぞれの助成金額を差し引いた分は、自己負担となります。 137: ◯奥田哲弘委員 概要106ページ。  4款、2項、2目、ごみ収集対策費でございますが、予算増の要因を教えてください。 138: ◯環境衛生課長 ごみ収集対策費における予算が増額した主な理由につきましては、事務事業委託料のうち、あま市全域の家庭系可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックごみ、粗大ごみ、資源ごみ、瓶類、缶類、ペットボトルにおける収集運搬費及び甚目寺地区の家庭系可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックごみ、粗大ごみの処理費の増加によるものとなっております。  その内容につきましては、ごみ収集運搬費につきましては、平成28年度から令和2年度までの長期継続契約が終了するため、新たに令和3年度から令和7年度までの契約を締結するに当たり、5年間の収集路線延長距離及び人口の増加等を算出し、ごみ収集運搬費の積算を行った結果、対前年度1,601万9,000円の増加となっております。  また、ごみ処理費につきましては、甚目寺地区における人口、世帯数の増加及びコロナ禍におけるごみの排出量の増加等を勘案し、積算を行った結果、対前年度2,414万4,000円の増加となっております。 139: ◯奥田哲弘委員 概要の113ページ。  3款、1項、1目、自立支援介護給付費等事業費についてでございます。  予算増額の要因を教えてください。 140: ◯社会福祉課長 自立支援介護給付費につきましては、毎年約12%から13%ほど増額となっておりまして、社会福祉総務費の中でも高い割合を占めております。  要因といたしましては、全体としてサービスの利用者が年々増加しておりまして、コロナ禍であります今年度におきましても、就労継続支援につきましては、在宅利用も認められていますことから利用者は増えております。また、放課後等デイサービスの御利用も在宅利用が認められていることもありまして、例年よりも増加をしております。  このような状況を踏まえまして、令和3年度におきましても例年どおりの伸び率を見込みまして、予算計上をさせていただいております。 141: ◯奥田哲弘委員 今言われた中の就労継続支援や放課後等デイサービスの利用者というのは、どのくらい増加しておりますか。 142: ◯社会福祉課長 それでは令和2年度の見込みで申し上げさせていただきます。就労継続支援ですけれども、A型とB型がございますので、それぞれ分けて御説明のほうさせていただきます。  就労継続支援A型が前年度と比べまして6%増を見込みまして1,585人、就労継続支援B型につきましては、13%増の2,050人を見込んでおります。また、放課後等デイサービスにつきましては、36%増の4,280人を見込んでおります。 143: ◯奥田哲弘委員 今言われた中の放課後等デイサービスが高い伸びを示しているんですが、その要因を教えてください。 144: ◯社会福祉課長 それでは放課後等デイサービスですけれども、学校終了後または学校が休業の日に生活能力の向上のために必要な訓練や支援を行う場所となります。  今年度におきましては、コロナの影響で学校が休業となった日に、代わりに放課後等デイサービスを御利用されることもあったため、例年に比べ伸び率が高くなっていると考えております。 145: ◯奥田哲弘委員 概要の140ページ。3款、1項、3目、老人クラブ補助金であります。  この中の単位老人クラブの1)から7)の活動内容及び補助金の計算方法、そして補助金の最高額を教えてください。 146: ◯高齢福祉課長 単位老人クラブの7種類ある活動の詳細でございますが、1)友愛活動は近隣の独居高齢者宅への訪問、一声活動など、2)清掃・奉仕活動につきましては公園等の草刈りなどの清掃奉仕、3)環境活動は花壇の手入れ、リサイクルの実施など、4)文化・学習サークル活動は各種趣味・文化活動など、5)スポーツサークル活動はグラウンドゴルフ、老人クラブ体操、歩こう会など、6)安全活動は児童の登下校時の見守り、交差点での交通安全など、7)生活支援活動は買物の付添い、電球交換、樹木剪定などでございます。  補助金の計算方法につきましては、対象事業、先ほどの1)から7)の中の対象事業1)から6)までのうち、5事業または6事業を実施した月は6,000円、3事業または4事業を実施した月は5,000円、1事業または2事業を実施した月は2,000円。対象事業7)につきましては、1月当たり20回以上実施した月は1,000円となっており、当該年度における4月から翌3月での各月の合計額が補助金交付額となります。
     なお、最高額はということでございますが、こちらの1)から7)までを毎月実施した場合は年間8万4,000円の補助になります。 147: ◯森耕治委員 予算書159ページ、概要93ページです。  新型コロナウイルスワクチン接種事業費の中で、医師等報償費について詳細をお願いします。 148: ◯健康推進課長 協力を願う医療機関の医師、看護師、事務職等の方の報償となります。医師1億2,596万円、看護師1,082万円、事務職837万2,000円、そのほか2,140万円となっております。 149: ◯森耕治委員 この接種事業なんですけど、いろいろ各種報道等でもいろんなことが言われてるんですけど、ちょっと確認をしていきたいんですが、接種の順序ですね。今のところの想定になるかと思うんですけど、想定される接種のそれぞれの時期について一度確認させてください。 150: ◯健康推進課長 接種の順位ですが、初めに直接医療を提供する施設の医療従事者等、次に令和3年度中に65歳以上に達する高齢者、3番目に令和3年度中に65歳に達しない方であって、慢性の呼吸器の病気、心臓病などの病気があり、通院、入院している基礎疾患を有する方、4番目に高齢者施設等の従事者、5番目に60歳から64歳の方、最後にそれ以外の方となっております。  接種時期につきましては、高齢者から4月下旬から開始し、高齢者以外の方については、今のところワクチンの供給状況が現在不明のため、ワクチン供給の日程が判明次第、順次進めてまいります。 151: ◯森耕治委員 分かりました。大体流れが分かったんですけど、ちょっと個別具体的に聞くと非常に多いケースが予想されるんですが、ちょっと大きめの回答でいいかなと思うんですけど、先行接種をされる医師とか看護師とかが、もうそろそろ打ち始める方が出てくる時期だと思うんですが、あま市内でそういう方当然おみえになると思います。先行接種を各病院等働いてるところでして、あま市からの接種券もその方に到着するわけですよね。そういう場合、非常に分かりにくいし、途中で看護師さん、1回目打ったけどやめたらどうだとかいろんな問題が出てくるんです。で、ちょっといろいろ細かい話は別に聞いていきますけど、医療従事者等に対して先行接種した、予防券が届いた、これについてはどういう取扱いになってくるんでしょうか。 152: ◯健康推進課長 先行接種した医療従事者等につきましては、接種券は優先順位の2番目の高齢者から順次発送されるため、接種した後に接種券が届く形になります。その接種券につきましては、医療従事者等御本人が御自身で破棄していただく形になります。 153: ◯森耕治委員 自身で破棄ってことですね、分かりました。  次、予算書161、概要94です。  健康福祉まつり負担金の減額の要因と健康チェックの内容について伺います。 154: ◯健康推進課長 健康福祉まつりにつきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、実施内容について見直しを行い、模擬店や試食会等、特に感染リスクが高いとされる催しを中止にしたため減額となりました。  また、健康チェックの内容につきましては、令和3年度の健康福祉まつりの健康チェックコーナーについて、市民が健康に興味を引く体験ができるよう、俊敏性測定、足裏測定等のコーナーを考えております。 155: ◯森耕治委員 予算書163、概要99、一般不妊治療費助成費です。  個人的には推進していきたいなって思ってる立場なんですけど、近年、対象者の要件が年齢の制限撤廃とかいろいろ広くなってきていると思います。増額とはいえ、額がそんなに大きくないなというふうに思いますが、この算出根拠について伺います。 156: ◯健康推進課長 基準の所得を超える方を2人と見込み、一般不妊治療費を申請する方を57人と見込みました。平均助成額3万3,000円に57人を掛け、計算しますと、合計188万1,000円と見込んでおります。 157: ◯森耕治委員 予算書113、概要115です。  地域生活支援事業費で、日常生活用具給付等事業の住宅改修費の詳細と予算の減額について伺います。 158: ◯社会福祉課長 身体に障害のある方の移動等を円滑にするための手すりや段差解消など、設置に小規模な住宅改修を伴うものが住宅改修費の給付対象となります。  なお、住宅改修費の給付対象となる方は、下肢もしくは体幹機能に障害がある方、または乳幼児期以前の非進行性の脳病変により移動に関する運動機能に障害がある障害児、障害者で障害等級3級以上の方としております。ただし、特殊便器に取替えをする場合は、上肢機能障害2級以上の障害児、障害者としております。  地域生活支援事業費の減額理由といたしましては、主に移動支援事業及び地域活動支援センター事業の利用見込みの減少によるものです。 159: ◯森耕治委員 今の説明で移動支援事業と地域活動支援センター事業、これが利用見込みの減少ということだと思うんですけど、これやっぱりコロナの関係で減少するだろうという見込みだということでよろしいでしょうか。 160: ◯社会福祉課長 委員おっしゃられますように、これらはいずれも外出して支援を受けるサービスとなります。令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、これらのサービスの利用は見込みよりも少ないものになっております。令和3年度の当初予算編成におきましても、同感染症の影響が続くものと想定いたしまして、新しい生活様式による一定程度の外出の自粛があると見込み、減額としております。 161: ◯森耕治委員 予算書113、概要117になります。  自立支援育成医療事業費です。  12月の一般質問でちょっと触れさせていただきまして、あのときはいわゆる遡りという言葉を使ったりとか、申請についていろいろ伺っていたわけですが、予算立ての中で、自立支援医療と子ども医療費、また高額医療とかいろいろ関わりがあってややこしいわけですけど、しっかりと申請があって分けれれば子ども医療費が減ってこっちが増えるとか、その逆があったりだとかってことがあると思うんです。  予算の根拠のところにも関わってくるかなと思うので、子ども医療費との関係、子ども医療費で結構です、子ども医療費との関係について細かく分からないかというのが質問でございます。 162: ◯社会福祉課長 12月のときと一部同じような内容になるかもしれませんけれども、子ども医療費との関係につきましてですが、両制度とも年齢的に重複する部分があり、医療費の助成という事業の性質上、一定程度の相関関係にあると考えております。ただし、子ども医療と比較して、自立支援育成医療は対象者及び事例が極端に少なく、年度ごとにおきましてもばらつきがあるため、子ども医療費に比例して増減するというものではないと考えております。  また、医療費は各保険者の審査を経まして、支払いが行われます。その診察内容が記載されたレセプト情報を各保険者から提供を受ける仕組みになっていないため、育成医療の該当者を子ども医療費の情報から把握することは困難であると考えております。 163: ◯森耕治委員 レセプトの情報が取れないということなんですよね。多分、診療報酬の明細等のことかなというふうに思うんですけど、要はその自立支援と子ども医療の明細が分からない中で、この予算の算出っていうことになるんですよね。そうなると、増額なんですけど、算出の根拠をちょっと聞いておきたいなと思います。 164: ◯社会福祉課長 委員おっしゃられますとおり難しいところもございますけれども、育成医療制度も一定以上の自己負担に対しまして保険者から高額医療費による助成があるため、育成医療で過大な支出が発生することはございません。  そのため、予算積算に当たりましては、例年の支給実績及び相談内容によりまして分析することで算出をしております。 165: ◯森耕治委員 分かりました。  例年どおりということなんだと思うんですけど、やっぱり分けていかないかんと思ってまして、啓発についてこの予算の中でどのように行われていくのかというのを伺います。 166: ◯社会福祉課長 事業啓発ですけれども、窓口で啓発をやらさせていただき、またウェブサイトなど有効利用していくということで、効果的な方法を現在検討しております。 167: ◯森耕治委員 あまりこういうこと言いたくないんですけど、一般質問のときも同じような答弁。考えておきますということだったと思うんです。新しく予算が出てきても、また考えておきますっていうふうでは、ちょっとやっぱり一般質問の発言等についてもちょっといろいろとやっぱりよくないかなというふうに私は思うので、早急にこの辺どのような形でやっていくかっていうのを検討を詰めてっていただきたいなというふうに思います。その辺どうですか。 168: ◯社会福祉課長 委員おっしゃられますように、広報っていうのが今我々ができる最大の手段になっております。我々のほうも今12月の議会時点で、答弁の中でお答えをさせていただいていまして、委員のほうには大変御迷惑をおかけしてることと思っております。  有効な手段を打っていく中で申請に関することですので、大変単純なことかもしれませんけれども重要なことでもございますので、しっかりと考えてやっているところでございますけれども、ただおっしゃられますように、スピード感に関しましては上がっておりませんので、早速私の責任の下でスピード感を持って取り組んでまいりたいと思いますので、今後ともまたよろしくお願い申し上げます。 169: ◯森耕治委員 予算書263、概要169、放課後子ども教室運営事業費です。  これあま市版のほうに順々移行してきたわけですけど、ちょっといま一度、一連の流れを含めて説明をしてほしいなということと、その上で現在の方法を進めていくわけですけど、何か問題になりそうなことはあるんでしょうか。 170: ◯子育て支援課長 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、令和2年3月から小学校が休業となったため、既に令和2年度の放課後子ども教室の登録をされた保護者には閉所通知文書を郵送し、特に苦情等もなく御理解を頂けました。また、閉所に伴い、預け先の相談があり、甚目寺小学校の児童4人と甚目寺南小学校の児童2人が児童クラブへの入所引継ぎを行いました。  令和2年6月の学校再開の際は、以前の教室を利用した子ども教室は3密になりやすく、感染症防止対策が困難であることから開所を見合わせておりましたが、6月に開催した放課後子ども教室のあり方研究会での意見を参考とし、感染症防止対策として広い場所の確保及びその場所に応じた遊びを通した体を動かすプログラムで実施する、既に登録した甚目寺小学校と甚目寺南小学校の保護者へ説明会を開催し、運営形態を変更することに対して理解を得ること、それらの課題がクリアし、有償ボランティアが確保できれば10月から開催する。  これらの課題を解決するために、まずは小学校の校長及び教育部局と話合いを重ね、小学校の体育館の使用が認められました。既に登録した保護者への説明会は、8月29日土曜日に甚目寺公民館で開催し、苦情等はありませんでした。有償ボランティアは、市広報に募集案内を掲載、また併せてポスティング、口コミ等で確保することができました。これらの課題をクリアしたことから、10月から3密とならないよう、子供達が安心して体験活動ができ、広い体育館を活用し参加する子供達が同時に体験活動できるよう、月曜日の一斉下校時に放課後子ども教室を実施することといたしました。  また、令和3年度からも引き続き、体育館等の広い場所を活用し、あま市版の放課後子ども教室として、市内の団体の方や地元のコミュニティー、子ども会等の保護者に有償ボランティアとして子供の見守りや体験教室の講師を行っていただきたいと考えております。  また、甚目寺地区の運営形態の変更に伴う保護者からの苦情は今現在1件もございませんので、このままあま市版として令和3年度から行うことに対し問題はないと考えております。 171: ◯伊藤嘉規委員 概要書76ページ、予算書93ページ、2款、3項、1目、個人番号カード交付事業費です。  本会議でも質問がありましたけども、再度、今までの発行に対する推移と発行目標について説明をお願いいたします。 172: ◯市民課長 先日の本会議と同じ回答になってしまいますが、失礼します。  国が策定したマイナンバーカード交付円滑化計画に沿った場合、本市では令和3年度末時点で累計約6万2,000枚の交付で、約70%の交付率が目標となっておりますが、本市における現状の申請状況から算出しますと、令和3年度末時点で累計約3万4,000枚の交付で、約38%の交付率を想定しており、令和3年度中におけるマイナンバーカード交付数につきましては、約1万4,000枚を見込んでおります。 173: ◯伊藤嘉規委員 令和3年度から健康保険証として利活用が始まるかと思いますが、その辺の予定について伺います。 174: ◯保険医療課長 保険証としての利活用予定につきましては、国の方針に従いマイナンバーカードの健康保険証利用が令和3年3月下旬から順次運用が始まります。  ただし、従来の国民健康保険証は今までどおり交付いたしますので、マイナンバーカードの健康保険証利用との並行運用となります。また、政府が運営するオンラインサービスのマイナポータルで令和3年10月から自分の薬剤情報、医療費情報を確認できたり、また、本人同意の下に医療機関や薬局で薬剤情報等を照会できることが予定されております。 175: ◯伊藤嘉規委員 私は当然このマイナンバーについて一般質問させていただいたこともありますし、どのみち法律で定められて前へ進めなきゃいけないもんですから、ならば早いとこ前へ進めて利活用、この3年度は窓口もつくられて対応されるということで、積極的な対応を望みます。  概要92ページ、予算書159ページです。  4款、1項、2目、自殺対策推進費ということです。  これは拡充事業ということでなっておりますが、これ本会議でも質問がありまして、この予算増額になった分はいわゆるこの概要の(3)自殺予防リーフレットの作成、これ拡充分だというふうに答弁されてみえたんですけども、事実非常にこういった心配される時期ではありますので、リーフレットの作成、増刷ということで大丈夫かというふうに思ってしまうんですが、その辺についてちょっと伺います。 176: ◯健康推進課長 自殺行動に至る人の多くが、過量服薬することで自殺を図っている現状があることから、服薬の管理や指導を実施する地域の薬剤師が、過量服薬の未然防止をはじめとする自殺関連事象に関する普及啓発を行っていただくことが、自殺防止につながると考えております。  愛知県が作成している啓発カードに加え、リーフレットの設置または直接お渡しすることで、不眠やストレス等に関するセルフチェックを促し、医療や服薬に関する相談窓口についての周知啓発を予定しております。 177: ◯伊藤嘉規委員 事が事だけにデリケートなので、お買い物されたときにそっとお渡しするとかそういった対応ということでございますね。  2点目、ちょっと最近の市内の傾向について伺いたいんですが、お願いします。 178: ◯健康推進課長 厚生労働省の地域における自殺の基礎資料によると、あま市の自殺者数は、平成29年には18人、平成30年には13人、令和元年には10人と減少傾向にありましたが、令和2年については暫定値ではございますが、22人と増加しました。なお、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、生活が不安定となるなど、今後も自殺者数の増加が懸念されるため、令和3年3月1日より、医師、看護師等の専門職が24時間、全ての健康に関する相談に対応するコールセンターを設置しました。啓発カードやリーフレット配布等、地域資源を活用した相談窓口の周知についても、重点的に取り組んでまいります。 179: ◯伊藤嘉規委員 ぜひしっかりと職務に当たっていただきたいというふうに思います。  次に参ります。  概要93ページ、予算書159ページ、4款、1項、2目、新型コロナウイルスワクチン接種事業費ということで何度も質疑は頂いておりますが、この件について私は一般質問させていただいたんですけども、予算書見ますと支出科目の中に交通費に関する支出がちょっと見当たらないんですけども、その辺についてどんな感じになるんでしょうか。 180: ◯健康推進課長 交通費に関する計上がないことにつきましては、予算科目につきましては、事務事業委託料の予防接種会場運営業務で計上させていただいております。 181: ◯伊藤嘉規委員 8,609万8,000円、これですね。  予算的にはいいということでいいんですけども、よくSNSやなんかで情報を見ますと、バスをちょっと改造して予防接種を出向いてするというような、そういったバスを活用したりしている自治体もあるように伺うんですけども、その辺のところで、当市もそういった対応ということは考えてみえるんでしょうか。 182: ◯健康推進課長 バスの中での接種につきましては、感染予防対策が十分取れないということで一度検討はしてみましたが、やはりちょっと私どものほうではバス等の設置場所とかということで、検討をした結果、ちょっと不採択とさせていただきました。 183: ◯伊藤嘉規委員 検討はしたけどもということですね。  本当にこれは先ほども申し上げましたが、私これに関しては一般質問させていただいて、尾身会長さんも言ってみえましたが、もう時期的には本当に大分下げ止まりといいますかという形になって、今の局面的に考えると国と自治体が、もっと積極的に今抑え込みにかかる時期だというようなメッセージも出されてみえましたので、ぜひとも市内の動向を確認しながら力を入れて、やっていただきたいというふうに思っております。  答弁結構です。次に参ります。  概要131ページ、予算書109ページ、117ページです。  3款、1項、1目、生活困窮者自立支援事業費ということで、これも本会議でも質問が出ておりました。この拡充分が事業概要の中の3番4番5番ということで、就労準備支援事業、家計改善支援事業、一時生活支援事業ということで、これが拡充分だということになっておりますけども、その辺の実績を再度説明を願います。 184: ◯社会福祉課長 それでは今、委員おっしゃられました拡充分、これは令和3年度からスタートするものでございますので、その概要を説明させていただいて、実績というお話でしたけれども、ただいま令和2年度執り行っております我々の事業の実績の御説明のほうをさせていただきたいと思います。  それでは生活困窮者自立支援事業費の拡充分といたしましては、事務事業委託料といたしまして就労準備支援事業と家計改善支援事業の一括委託としております。また扶助料といたしまして、一時生活支援事業を予定しております。生活困窮者の多くは複合的な課題を抱えておられます。状況は多様でございます。自立相談支援事業を中心に、就労準備支援事業や家計改善支援事業を重層的に実施することによりまして、より幅の広い支援を行うことができ、生活困窮者の自立につなげることができると考えております。  またコロナ禍の中、業務量の増加に伴いまして、会計年度任用職員を現在の2名から3名へ1名増員させて計上させていただいております。去年の5月、補正予算におきましてお認めを頂き、今年度は会計年度任用職員を1名のところを1名増員させていただいて、今現在2名とさせていただいておりますけれども、令和3年度新規事業を展開してまいりますので、さらに1名の増員を令和3年度予算で計上させていただくものでございます。  次に、実績ですけれども、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、生活に困窮するなどの新規相談件数が昨年度309件から今年度2月末時点での件数になりますが、2月末時点で472件の約1.5倍増となっております。また、住居確保給付金の申請件数もそれに伴いまして、昨年度の4件から今年度2月末時点で89件、約22.3倍増と大幅の増加となっております。また、フードバンクを御利用になられる方も、2月末時点で昨年度の41件から71件の約1.7倍増となっております。 185: ◯委員長 伊藤委員、大変申し訳ないんですが、ここで新型コロナウイルス感染対策として、暫時休憩したいと思いますので御理解いただきますようお願いいたします。  それでは11時15分まで休憩したいと思いますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。      (午前11時04分) 186: ◯委員長 それでは休憩前に引き続き、会議を再開いたします。      (午前11時13分) 187: ◯伊藤嘉規委員 引き続き、生活困窮者自立支援事業費についてなんですけども、御答弁どうもありがとうございました。  本会議でも言ってみえて気になって、再度聞いたんですけどもやっぱり、この3事業に関するいわゆる件数が跳ね上がってるんですね、気になって質問したんですけども、もちろんコロナ禍においては非常に重要な事業だと思いますし、先ほど答弁で重層的に実施することというお話もありましたが、就労準備支援事業と家計改善支援事業と一時生活支援事業の体制について伺います。どんな体制なんでしょうか。 188: ◯社会福祉課長 この事業ですれども、自立相談支援機関での生活困窮者の相談により、該当する事業を本人の同意を得て利用する事業になります。  就労準備支援事業と家計改善支援事業につきましては、事業委託になります。また、一時生活支援事業につきましては、一宮市内にありますホテルと協定を締結しておりますので、1泊朝食付き6,100円として緊急時、一時生活支援事業としまして緊急時のときの対応として、6,100円でホテルに泊まらせていただくというようなことも協定を結んで行っております。 189: ◯伊藤嘉規委員 今、就労準備支援事業と家計改善支援事業、委託という答弁があったわけでございますが、委託する理由について伺います。 190: ◯社会福祉課長 委員先ほどもおっしゃられますように、困窮者の多くは複合的な課題を抱えております。幅広い支援、重層的に実施していくために、臨床心理士やファイナンシャルプランナー、キャリアコンサルタントなどの資格を有した人材によりまして支援が必要と考えております。民間事業者へ委託することによりましてそれを実現させていきたいと考えております。 191: ◯伊藤嘉規委員 しっかりとまた事業のほうを進めていただきたいというふうに思います。  続きまして、概要135ページ、予算書119ページ、3款、1項、1目、児童発達支援センター事業費ということで、これは新規事業ということで本会議でも説明があったわけでございますが、答弁をいろいろ聞いておりまして、県の認定を受けた市内の民間法人というふうなことを言ってみえて、その辺のところを再度もうちょっと詳しく説明をお願いしたいんですが。 192: ◯社会福祉課長 こちらの委託先につきましては、愛知県の指定を受けて市内に児童発達支援センターを設置する法人への委託を考えております。  当該法人ですけれども、市内で初の児童発達支援センター施設を現在建設しておりまして3月の中旬には完成すると聞いております。  令和3年5月からの開所に向けまして、現在、愛知県障害福祉課に指定の申請中でございます。指定の申請中ですのでこちらのほうを法人ということでお答えさせていただきたいと思います。  また、指定が下りましたら我々のほうの事業委託といたしまして、4月に指名審査会での審査を頂きまして、5月に契約締結のために事務を進めてまいります。6月1日より契約を締結いたしまして、事業開始というスケジュールを予定しております。  委託先として想定しております特定非営利活動法人は5年以上の運営実績があり、市内での児童発達支援事業所、放課後等デイサービス事業所、また、障害児相談支援事業所など複数運営を行っておられます。  また、本市が大治町と共同で運営しております海部東部障害者総合支援協議会の発達支援部会におきましても積極的に活動に参加され、地域の療育支援の促進に貢献していただいており、事業の委託先として適切と考えております。 193: ◯伊藤嘉規委員 今の説明にもありましたが、県の福祉課に指定の申請中ということで、本会議で答弁聞いてても何かこう口籠もっているような気がして、聞きづらかった。なぜそんなはっきりと言わないのかなと思いながら聞いてたんですけども。
     それでは、その市内の事業者なんですけども、実際にこういった事業を運用されるに当たりまして、流れについてどういった形に流れていくのかということを伺います。 194: ◯社会福祉課長 運用の流れにつきまして、委託先の児童発達支援センター内に設置いたします相談窓口におきまして、早期に適切な療育支援につなげる相談を行ってまいります。  事業内容としましては、広く発達に関する相談を担う総合相談業務、また、資格を有する相談員が専門的な見地から助言などを行う専門相談業務になります。  また、相談業務と並行いたしまして、市内の支援体制の整備も行ってまいります。  整備内容といたしましては、民間の児童発達支援事業所など関係機関と連携して行う市内療育支援体制の整備、また、日常的に医療的なケアを必要とするいわゆる医療的ケア児の支援体制整備になります。  具体的に申し上げますと、専門相談業務は、相談窓口に臨床心理士、心理カウンセラー、言語聴覚士、理学療法士などによります専門相談員を各相談員として配置して月1回程度行ってまいります。児童の発達または障害に関する個別の課題につきまして、専門的な見地から相談に応じ、必要に応じて指導または助言を行うものでございます。  市内療育支援体制の整備、発達に関しましては、不安を抱える児童及びその保護者が早期に適切な療育支援機関につながることができる体制を整備するため、保健センター、保育所、親子通園、学校、障害児通所支援事業所などの関係機関と連携を図ってまいりたいと考えております。 195: ◯伊藤嘉規委員 大体、流れについては分かりました。  先ほど来聞いてて、当然市内の民間事業者が申請中ということで、そこでという話だったと思いますけども、これ委託するわけでございますので、契約は1者の随意契約でやられるのでしょうか。また、その理由についても伺います。 196: ◯社会福祉課長 委員おっしゃられますように、今回申請中の事業者ですけれども、許可が下りれば市内初の児童支援センターということになります。  児童支援センター内に窓口を設置して、そちらのほうで相談を実施するという事業の性質上、その児童発達支援センターを運営する法人に我々のほうが委託する以外の選択が不可能でありまして、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当し、履行できるものが特定される業務といたしまして、随意契約での実施を考えております。  今後の話ですけれども、なかなか児童発達支援センターは、全ての事業所ができるというものでもございませんので、今後、将来的に専門的な事業所が増えてまいりましたら、またプロポーザル等、その契約方法についてもまた検討が必要だと考えております。 197: ◯伊藤嘉規委員 1者随意というのは、なけりゃしょうがないですけども、増えてくればまた、そういった検討をしていただきたいなというふうに思います。  また、これは新規なんでちょっとよく分かってないんですけども、センターの利用者についてなんですけども、センターの利用について、また、利用者負担というものに関してはどのような予定でしょうか。 198: ◯社会福祉課長 市の事業であります相談窓口での相談につきましては、利用者負担はございません。  ただし、センターの自主事業であります児童発達支援事業、放課後等デイサービスなどを御利用される場合は、障害児通所給付の受給者証を取得していただきまして、所得に応じた自己負担を御負担いただくこととなります。 199: ◯伊藤嘉規委員 概要137ページ、予算書211ページ、9款、1項、4目、避難行動要支援者支援事業費ということで、これも概要書を見ますと、2年度から3年度に対して、大幅に減額でございますが、この減額理由についてお願いします。 200: ◯社会福祉課長 予算の大幅減額につきましては、今年度の電算委託料といたしまして避難行動要支援者支援システム導入費として、1,159万7,000円を予算計上させていただきました。こちらのほうシステム導入費になります。  令和3年度につきましては、システムの保守業務料と研修会の講師謝礼、あと通信運搬費を予算計上させていただいておりますので、令和2年度予算と令和3年度予算と比べまして、1,033万6,000円の大幅な減額となっております。 201: ◯伊藤嘉規委員 確かに昨年度は導入ということで大幅にお金がかかって、これからは運用ですからランニングコストぐらいのもんですね。分かりました。  これ事業内容等々をいろいろ伺っとると、非常に大切なことでもありますが、実際、市内いろいろ考えてみますと、防災に関する意識も非常に高い区もあれば、本当に非常に低い区もあるので、その中でこういった全体に対して行うっていうのは非常に難しいだろうなというふうに想像するんですけども、その辺のレベルがまちまちでありますが、そういった均衡に関して取れるのか、全てに対して同じような指導ができるのかということについて伺います。 202: ◯社会福祉課長 まさしく委員がおっしゃられますとおり、大変難しい課題ではございます。ただ、社会福祉課としてやれることを、御説明のほうさせていただいて、それに対して我々は一生懸命邁進していくというところでございます。我々といたしましては、自主防災組織につきまして、社会福祉課からは避難行動要支援者支援事業への御理解、御協力を各地区の自主防災会にお願いしております。委員がおっしゃられますように、各地区におきまして対応の方法などが異なる場合がございます。社会福祉課としましては、十分に時間をかけまして、この事業の必要性を御説明させていただき、日頃からの災害対策に結びつけてまいりたいと考えております。  そして、区の代表者としまして、区長さんや自主防災会長さんを避難支援等関係者と位置づけをさせていただき、避難行動要支援者名簿を受け取っていただいた上で、平常時から地域の避難行動要支援者支援につきまして、御協力をお願いしてまいりたいと考えております。令和3年2月末現在の区への名簿提供状況といたしましては、12区となっております。 203: ◯伊藤嘉規委員 当然これ防災についてでございますので、安全安心課が主に担われると思いますけども、当然この社会福祉課と部と課が当然違って、なかなかよく縦割り、縦割りと言われる世界の中で、大丈夫かなという心配をするんですけども、その安全安心課との連携についてどのように考えてみるのかということを伺います。 204: ◯社会福祉課長 毎年5月に安全安心課が開催いたします自主防災会情報交換会に、我々のほうも出席させていただきまして、自主防災会へ避難行動要支援者避難支援計画の御説明をさせていただきます。その席で避難行動要支援者名簿の受領の御依頼のほうもさせていただいております。  また毎年年末になりますけれども、まだ名簿の受領をされてない区の区長さんに対しまして受領の御依頼をさせていただき、電話等お問合せがありましたら、区長さんのほうに出向きまして、もしくは窓口に区長さんが来ていただけるところでは窓口におきまして、その名簿の受領の重要性っていうのを御説明させていただいております。 205: ◯伊藤嘉規委員 ぜひ安全安心課と協力しながらきちっと進めていただきたいというふうに思います。  次にまいります。  概要164ページ、予算書141ページ、3款、2項、6目児童クラブ費の運営費ということでございます。  本会議、先ほど森委員も聞いてみえましたけども、放課後子ども教室との兼ね合いで、この児童クラブのほうに変わられたという方もおみえになるという話もされてみえましたけども、この児童クラブ、今は市内満遍なく各学校に児童クラブができたのかなというように思っておりますけども、今現況の待機児童、これについて今現況どんなふうな感じなのか伺います。 206: ◯子育て支援課長 令和3年3月1日時点の児童クラブの登録者数は820名でございまして、今現在、待機児童はございません。 207: ◯山内隆久委員 予算書157ページ、概要87ページでございます。  4款、1項、2目、疾病予防対策費でございます。  こちらなんですけど、30・35歳健診、すこやか健診を行うという予算でございましたが、金額は130万ぐらいですけども、60%の減ということになっておられますが、ここの減額の理由についてお尋ねしたいと思います。 208: ◯健康推進課長 こちらの減額の理由につきましては、18歳以上の歯と口腔の健診事業です。七宝、美和、甚目寺保健センターを会場として集団で実施する事業でありますが、令和3年度につきましては、全ての保健センターが新型コロナウイルスワクチン接種会場になるため、乳幼児健診以外の事業の会場設定が困難であり、感染防止の観点からも令和3年度の歯と口腔の健診を中止した影響で、疾病予防対策費を136万6,000円減額といたしました。 209: ◯山内隆久委員 コロナワクチンの会場ということですね。  事業内容を見てみますと、30・35歳健診の集団検診で費用1,000円負担で295名の定員と。すこやか健診も集団検診ですが、費用無料ということで40人の定員ということでなっておられますけども、今年はこれで減額になってますが、これまでの実績はどんなんだったのかちょっと教えていただきたいと思います。 210: ◯健康推進課長 30・35歳健診につきましては、令和2年度は165人、すこやか健診につきましては、令和2年度は40人になります。歯と口腔の健診につきましては、令和2年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止とさせていただきましたので実績はございません。 211: ◯山内隆久委員 元年度はいかがでしょうか。 212: ◯健康推進課長 元年度実績につきましては、1,147件となっております。 213: ◯山内隆久委員 機会のことがございますので、今回はやっぱり会場の問題もありますので、よく今までの実績を踏まえてまた考えていただきたいかなと思います。  予算書159ページ、4款、1項、2目の新型コロナウイルスワクチン接種事業費のところでございます。  これはもう一般質問、先ほどの質問来、いろいろと、いろんな角度から質問が出されておりますが、私のほうは事業費を執行するに当たり、ここで安全で円滑に新型ワクチンの接種を実施するということが目的となっておられますので、先般、報道等でも大変取り上げられた100人訓練というような言い方をされてましたけども、これに対して、あま市では集団接種でいくということで、100人訓練が、予算を執行していく上でどういうふうに生かされていくのか、どう反映されるかというところをお伺いさせてもらいたいと思います。 214: ◯健康推進課長 新型コロナウイルス集団接種訓練におきましては、密集・密接対策ができていなかったこと、そのため人の滞留により想像以上に受付から接種までに時間がかかってしまったことが最大の課題でございます。  また、着替えを必要とする場所でのプライバシーの確保が十分でなかったことも課題となりました。  これらの課題を解決するために、会場のレイアウト、動線の変更、受付人数の制限、設置備品などの見直しを行いました。 215: ◯山内隆久委員 訓練ですので、いろんな問題が出て成功と思っておりますので、これを生かしていただきたいと思うんですが、私も住民の24番かなんかで参加させていただいたんですけど、具体的な、どこの場所で混乱したかという詳細についてちょっとお聞かせいただきたいかなと思います。 216: ◯健康推進課長 まず、具体的にですが、受付におきましては15分間で60人の受付を行う予定でしたが、想像以上に時間がかかり、長い列ができてしまいました。予診票確認においても人の滞留ができ、混み合ってくると呼び出しの声が聞こえにくくなる場面もありました。診察では、診察が終わって次の方を呼び込むまでに時間がかかり、接種におきましても衣服の脱ぎ着に想像以上に時間がかかったことにより人の滞留が見られました。  以上のことで、ちょっと混乱が出てきたのかなというふうに反省をしております。 217: ◯山内隆久委員 訓練、これからもされるのかあれですが、今後のそれを踏まえた対応というのはどのようにお考えでしょうか。 218: ◯健康推進課長 対応につきましては、会場のレイアウトにおいて、診察と接種ブースを入れ替え、動線を右回りから左回りに変更して、受付人数を60人から30人に減らすこととします。  また、滞留箇所につきましては、誘導係を増員して、被接種者の調整を行い、予診及び接種ブースを増設し、滞留がなくなるよう進めてまいります。 219: ◯山内隆久委員 安全で円滑な接種に向けて取り組んでいただきたいと思います。  次行きたいと思います。  予算書169ページ、概要105ページでございます。  4款、2項、1目、五条広域ですので、組合がそちらにありますので、内容に関してはそちらのほうのあれなんですが、負担金ということで一つ気になりまして、3年度予算は減額になって、これがこれから推移するのかなと思うんですが、事業内容の1番下のところに、五条組合の令和3年度の予算金額の後に43.46%という数字がございます。  私も海部地区環境事務組合に出させていただいとるもんですから、こういった数字はあまり変化せずにというようなところを思ってしまうんですけども、今後もこの割合になっていくというような考えでよろしいでしょうか。ちょっとそこを教えていただきたいと思います。 220: ◯環境衛生課長 主要施策の概要に記載してございます43.46%につきましては、令和3年度の五条広域事務組合予算における負担金額の総額から見た本市の負担割合となっております。  五条広域事務組合負担金の負担割合につきましては、一般事務事業費、し尿処理場費、斎場費の各項目で定められた負担割合に基づき算出されております。  各項目における負担割合につきましては、一般事務事業費は、当該予算年度の前年9月末における本市の甚目寺地区と清須市の人口割合。し尿処理場費は、前々年度における本市の甚目寺地区と清須市のし尿浄化槽汚泥処理量の実績割合。斎場費につきましては、前年の9月末における本市の全地区と清須市の人口割合で算出することになっております。  このように負担金額は、各項目の負担割合を基に算出されているため、今後の負担金額総額から見た負担割合につきましては、五条広域事務組合における各項目の予算額、事業費も含めてになりますが、の増減によって変動することになります。 221: ◯山内隆久委員 続きまして、予算書117ページ、概要書129ページ、3款、1項、1目、地域生活支援事業費でございます。  こちらも障害のある人やその家族からの相談のことなんですけども、予算減となっておられます。この理由についてお尋ねしたいと思います。 222: ◯社会福祉課長 この事業につきましては、社会福祉協議会への委託事業になります。  予算が減少しました主な要因は人件費によるものでございます。令和元年度までは相談支援事業を相談支援員4名で実施しておりましたが、令和2年度はベテランの支援員が育児休業を1年間取得することに伴いまして、相談員を1名増加し5名体制で事業を実施しました。  そして令和3年度になりますけれども、育児休業を取得した支援員が職務に復帰するということなので、令和元年度と同じ相談支援員4名とし予算計上をさせていただいております。 223: ◯山内隆久委員 人数の増減があるということで、相談件数はどうなっておられますでしょうか。把握されていたら教えていただきたいと思います。 224: ◯社会福祉課長 相談者の実人数につきましてお答えさせていただきます。  平成29年度は504人、平成30年度は508人、令和元年度は666人になります。また、令和2年度におきましては、2月末現在で543人となっております。今年度はコロナ禍の影響を受けまして、相談件数が昨年度を下回ると考えております。 225: ◯山内隆久委員 予算書109ページ、117ページ。概要書133ページでございます。  3款、1項、1目の権利擁護センター事業費でございます。  こちらは今度、先ほど増額の話がございましたが、これ800%ぐらい増えてる話でございますけども、この理由をちょっと教えていただければと思いますが。 226: ◯社会福祉課長 この権利擁護センター事業費につきまして、予算額が増額した理由といたしましては、令和2年度までは権利擁護センターの設置準備の作業に要する経費を予算計上させていただいておりました。  令和3年度は、4月1日に権利擁護センターを社会福祉課内の生活困窮者自立支援窓口に一体的に設置を行います。そして7月1日になりますけれども、一般市民向けの事業を始めますので、設置した場所を開所として事業を行ってまいります。それに伴いまして、事業実施に要する経費を令和3年度予算計上させていただきましたので、こちらのほうは設置準備の予算から今度設置していく段階に入りますので、予算額が増加するものでございます。 227: ◯山内隆久委員 事業内容を見ますと、一般職の給与ということで計上されておられます。この方はどのような職員を採用をされるのでしょうか、お尋ねしたいと思います。 228: ◯社会福祉課長 採用しております職員、業務内容といたしましては、認知症高齢者や知的障害者、精神障害者を対象に判断能力が不十分の方、契約など法律的行為における意思決定が困難な方、その方の生命、身体、自由、財産などの権利を守るために、成年後見制度の利用を促進してまいりますので、そうした事務に携わっていただける社会福祉士の資格を持った方を任期付短時間勤務職員としまして採用を予定しております。  この任期付短時間勤務職員ですけれども、あま市一般職の任期付職員の採用等に関する条例4条の規定に基づきまして、社会福祉士の資格を持った方を高度の専門的な知識、経験を持ち、優れた見識を有する者といたしまして採用を予定しております。  任期付短時間勤務職員と会計年度任用職員っていうところがございますけれども、こちらのところにつきましては、担当課で予算計上することになりますので、今回、一般職給料のところに社会福祉士給料といたしまして、予算を計上させていただいております。 229: ◯山内隆久委員 専門的な方を入れられるということで、承知いたしました。 230: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 231: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 232: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第16号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 233: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第16号は原案のとおり可決されました。 234: ◯委員長 10.付託議案第17号、令和3年度あま市国民健康保険特別会計予算を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 235: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 236: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第17号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 237: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第17号は原案のとおり可決されました。
    238: ◯委員長 11.付託議案第20号、令和3年度あま市介護保険特別会計予算を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 239: ◯森耕治委員 予算書104から105の介護サービス等諸費のとこですね。2款、1項、1目です。  この地域密着型介護サービス給付費の詳細と、この中に多分小規模多機能型居宅介護施設ってのがあると思うんですが、これに対しての給付額をお願いします。 240: ◯高齢福祉課長 地域密着型介護サービス給付費の詳細につきましては、認知症の要支援2、要介護者が共同生活を営む住居、グループホームでございますが、住居で入浴、排せつ、食事などの介助、その他日常生活上の支援及び機能訓練を受ける認知症対応型共同生活介護、こちらで3億8,900万円、定員が29人以下の小規模な介護老人福祉施設、特別養護老人ホームになりますが、に入所している要介護者が入浴や排せつ、食事の介助、その他日常生活上の支援、機能訓練などを受ける施設サービスである地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護、こちらで約300万円、通いを中心として要支援、要介護者の容態や希望に応じて、訪問や泊まりを組み合わせて利用するサービスであります小規模多機能型居宅介護で、こちらで約4,300万円、日中夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が密接に連携しながら、短時間の定期巡回型訪問と通報システムによる随時の対応を行うサービスである定期巡回・随時対応型訪問介護看護、こちらで1,160万円、定員が18人以下の小規模な通所介護事業所で、少人数で地域に根差したサービスを行う地域密着型通所介護、こちらで1億8,800万円となります。  小規模は、先ほどとちょっと繰り返しになりますが、小規模多機能型居宅介護施設に係るサービス給付費としましては約4,300万円を見込んでおります。 241: ◯森耕治委員 小規模多機能のところですけど、あま市が指定して監督するというようなことがいわれてるわけですけど、非常にサービスの幅が広い事業形態になっています。その内容がどこまでできている、できていないとかいろんな声を聞くんですけど、これあま市では1か所しかないんですよね。比較対象がないからいろんなことが出てくると思うんですけど、4,300万円って結構大きな額となってますので、比較対象がない中でのこの算出の根拠について、どういう形で出されているのか伺います。 242: ◯高齢福祉課長 算出根拠につきましては、過去の実績から認定者数とか利用者数の伸びを勘案し、試算をしております。 243: ◯山内隆久委員 93ページの介護保険料、1款、1項、1目ですけど、歳入のところですが、補正のとこでも説明等あったかと思うんですが、所得12段階であま市がなっておられて、これをどう見込まれたか。それぞれの人数をちょっと教えていただきたいと思います。 244: ◯高齢福祉課長 令和3年度被保険者数の推計値でございますが、令和2年度所得段階別被保険者数の割合で算出しました段階別の被保険者数をお答えさせていただきます。  第1段階3,282名、第2段階1,676名、第3段階1,377名、第4段階3,442名、第5段階3,259名、第6段階3,856名、第7段階2,961名、第8段階1,515名、第9段階643名、第10段階620名、第11段階92名、第12段階230名の合計2万2,953名を見込んでおります。 245: ◯山内隆久委員 この人数のシフトがそのまま歳入とか保険料につながってくるわけでは当然ないわけでございますが、結構、やはり段階に応じてばらつきがあるということは承知をいたしました。どうしても歳入に支えられるというところが、これは特別会計なので、別にここでどうするあれじゃないんですけど、ちょっと注視していきたいなと思っております。  今度、108ページ、109ページのところでございます。  地域支援事業費なんですけど、合計のところを着目しているわけなんですけど、これ地域支援事業費の見込みですけども、どういうふうに変わってきているのか、当然増えてきているんですけど、ちょっと状況を把握したいと思いますので、教えていただきたいと思います。 246: ◯高齢福祉課長 地域支援事業費につきましては、被保険者が要介護状態となることを予防するとともに、要介護状態になった場合においても可能な限り、地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援する事業でございます。平成18年度に創設されて以来、社会の実情に応じて、改正が重ねられております。  地域支援事業費の推移につきましては、平成29年度に新しい総合事業の創設によりまして、介護予防給付のうち、介護予防訪問介護、介護予防通所介護が、介護予防・生活支援サービス事業として、市が実施する地域支援事業に移行したことによりまして、事業費が前年度対比200.2%の増額となっております。また、翌年の平成30年度には、平成29年度の制度改正が完全実施となることに加えまして、地域包括支援センター業務をあま市社会福祉協議会に委託したことによりまして、事業費が対前年度167.2%の増額となりました。  令和3年度介護予防・生活支援サービス事業の利用者の増加に加えまして、地域包括支援センター委託料、生活支援体制整備事業委託料の増額、認知症総合支援事業として、新たにというか拡充でございますが、認知症サポーター活動促進・地域づくり推進事業、認知症災害時支援モデル事業を実施することによりまして、前年度当初額と比較して112.8%の増額となります。 247: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 248: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 249: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第20号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 250: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第20号は原案のとおり可決されました。 251: ◯社会福祉課長 すみません。先ほどの付託議案第16号の答弁の中で、権利擁護センター事業費の再質問の答弁の中で、任期付採用職員の予算というところでございますけれども、任期付採用職員の一般給料の予算立てをしてるところは、私は社会福祉課と申し上げまして、こちらの概要のほうにも記載してますということで、お答えさせていただきましたが、概要のほうでは我々のところで算出したものが載っておりますけれども、予算書のほうに記載するところ、予算書109ページのところでいきますと、人事秘書課のところの中の生活困窮者自立支援事業費の中に含まれますので、私の答弁のほうが言い間違えておりまして、我々のほうが要望をさせていただいて、それを認めていただいて、人事秘書課のほうで予算立てをしているというところが現状であります。  申し訳ございません。 252: ◯委員長 12.付託議案第21号、令和3年度あま市後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 253: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 254: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第21号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 255: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第21号は原案のとおり可決されました。 256: ◯委員長 13.付託議案第25号、令和3年度あま市病院事業会計予算を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 257: ◯奥田哲弘委員 概要288ページ、1款、1項、2目のリハビリテーション室拡張事業なんですが、3点あるんですが、まずリハビリテーション室の利用者ってのはどんな人か教えてください。 258: ◯病院事業管理課長 リハビリテーション室の利用者につきましてですが、主に入院患者でございます。一部外来によるリハビリテーションも行う予定になっておりますが、現在の新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、現在は外来によるリハビリテーションは中止しております。  また、リハビリの内容でございますが、運動器のリハビリテーション、脳血管疾患のリハビリテーション、あとは廃用症候群のリハビリテーションを行っているということでございます。 259: ◯奥田哲弘委員 今回の拡張の目的というのは何でしょうか。 260: ◯病院事業管理課長 拡張の目的でございますが、現在の広さが手狭であるということが理由でございます。  現在のリハビリテーション室につきましては、広さ250平米でございまして、近隣の名古屋第一赤十字病院等の高度急性期病院での治療を終えて転院してくる患者を含めた入院患者のリハビリテーションを計画的に行うには、リハビリ器具の配置面積を除くと、十分なスペースを確保することができないことが懸念されることから、快適かつ安全な空間でリハビリを行っていただくために、約100平米拡張するものでございます。 261: ◯奥田哲弘委員 相談室、診察室及び受付の壁をなくすということなんですけど、これで何か支障が出ることがありますか。 262: ◯病院事業管理課長 相談室、診察室、受付でございますが、診察室につきましては、もともと予備的な部屋でありましたので、診察は1階、2階の外来で行うということで問題ないということでございます。  また、相談室につきましても、他の部屋で代用ができるということで、特に問題はないということでございます。  受付につきましては、現在の通路との壁際にそのまま残すという予定でございますので、支障はないということでございます。 263: ◯山内隆久委員 このリハビリテーション室なんですけど、今年度の予算に上がってきたということで、感染症対策の陰圧室とか今まで市のほうの予算に上がってきたことはないんですが、今回これが上がってきた経緯っていうのは、この拡張の経緯といいますか、どういったものであるのかをちょっと教えていただきたいと思います。 264: ◯病院事業管理課長 こちらのリハビリテーション室の拡張の要望につきましては、市民病院からの要望でございます。  要望に至った経緯につきましては、令和2年3月末まで休床していました1病棟45床を令和2年4月から回復期リハビリテーション病棟として開設し、理学療法士、作業療法士等のセラピストを増員し、患者の在宅復帰への支援、良質な医療サービスの提供に向けた体制を整備してきております。  また、先ほど申し上げましたとおり、リハビリ室が手狭であるということから拡張するということでございますが、もともと、先ほど委員がおっしゃられました陰圧室等との違いにつきましては、今回のリハビリ室の拡張工事につきましては、コロナウイルス感染の拡大に伴う補助事業ではなく、昨年度来から問題になっております病床再編に伴う補助事業でございまして、こちらにつきましては、県の2分の1の補助で今後行っていくわけですが、設計に関しましては、市のほうの単独事業ということになります。また、今年度中に実際の施工工事のほうを行っていく際に、補助事業として行う予定になっております。 265: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 266: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 267: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第25号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 268: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第25号は原案のとおり可決されました。 269: ◯委員長 14.付託請願第1号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき、御発言をどうぞ。 270: ◯伊藤嘉規委員 この子ども教室については、本会議またはこの委員会でも質問が出ておりまして、ある程度理解しておりますので、あえてここで申し上げることはありません。  この1、2、3含めてです。 271: ◯委員長 ほかに御発言はありませんか。      (発言なし) 272: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 273: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第1号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 274: ◯委員長 賛成少数と認め、付託請願第1号は不採択とすることに決定しました。 275: ◯委員長 15.付託請願第2号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 276: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 277: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第2号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 278: ◯委員長 賛成少数と認め、付託請願第2号は不採択とすることに決定しました。 279: ◯委員長 16.付託請願第3号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。
     資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 280: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 281: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第3号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 282: ◯委員長 賛成少数と認め、付託請願第3号は不採択とすることに決定しました。 283: ◯委員長 これにて、本日の厚生委員会に付託されました議案及び請願の審査は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 284: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、私に一任されました。 285: ◯委員長 17.その他を議題とします。  私から1つございます。  この後に予定しております委員会視察につきましては、委員会を閉会した後に、事務局より改めて説明いたしますので、よろしくお願いします。  その他で委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 286: ◯委員長 執行部から、何かございますか。      (なし) 287: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。  以上で、厚生委員会を閉会します。      (午後0時16分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      令和3年3月17日         厚生委員会 委員長   岩 本 一 三 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...