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令和2年厚生委員会 名簿 開催日:2020年09月23日
令和2年厚生委員会 本文 開催日:2020年09月23日

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    令和2年厚生委員会 本文 開催日:2020年09月23日


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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020年09月23日: 令和2年厚生委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 270 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯委員長 選択 6 :  ◯加藤哲生委員 選択 7 :  ◯市民課長 選択 8 :  ◯加藤哲生委員 選択 9 :  ◯市民課長 選択 10 :  ◯加藤哲生委員 選択 11 :  ◯保険医療課長 選択 12 :  ◯加藤哲生委員 選択 13 :  ◯保険医療課長 選択 14 :  ◯加藤哲生委員 選択 15 :  ◯健康推進課長 選択 16 :  ◯加藤哲生委員 選択 17 :  ◯健康推進課長 選択 18 :  ◯加藤哲生委員 選択 19 :  ◯健康推進課長 選択 20 :  ◯加藤哲生委員 選択 21 :  ◯健康推進課長 選択 22 :  ◯加藤哲生委員 選択 23 :  ◯健康推進課長 選択 24 :  ◯加藤哲生委員 選択 25 :  ◯健康推進課長 選択 26 :  ◯加藤哲生委員 選択 27 :  ◯環境衛生課長 選択 28 :  ◯加藤哲生委員 選択 29 :  ◯環境衛生課長 選択 30 :  ◯加藤哲生委員 選択 31 :  ◯環境衛生課長 選択 32 :  ◯加藤哲生委員 選択 33 :  ◯社会福祉課長 選択 34 :  ◯加藤哲生委員 選択 35 :  ◯社会福祉課長 選択 36 :  ◯加藤哲生委員 選択 37 :  ◯社会福祉課長 選択 38 :  ◯加藤哲生委員 選択 39 :  ◯高齢福祉課長 選択 40 :  ◯加藤哲生委員 選択 41 :  ◯子育て支援課長 選択 42 :  ◯加藤哲生委員 選択 43 :  ◯子育て支援課長 選択 44 :  ◯加藤哲生委員 選択 45 :  ◯子育て支援課長 選択 46 :  ◯加藤哲生委員 選択 47 :  ◯子育て支援課長 選択 48 :  ◯加藤哲生委員 選択 49 :  ◯子育て支援課長 選択 50 :  ◯加藤哲生委員 選択 51 :  ◯子育て支援課長 選択 52 :  ◯加藤哲生委員 選択 53 :  ◯森耕治委員 選択 54 :  ◯健康推進課長 選択 55 :  ◯森耕治委員 選択 56 :  ◯健康推進課長 選択 57 :  ◯森耕治委員 選択 58 :  ◯健康推進課長 選択 59 :  ◯森耕治委員 選択 60 :  ◯健康推進課長 選択 61 :  ◯森耕治委員 選択 62 :  ◯健康推進課長 選択 63 :  ◯森耕治委員 選択 64 :  ◯健康推進課長 選択 65 :  ◯森耕治委員 選択 66 :  ◯健康推進課長 選択 67 :  ◯森耕治委員 選択 68 :  ◯健康推進課長 選択 69 :  ◯森耕治委員 選択 70 :  ◯環境衛生課長 選択 71 :  ◯森耕治委員 選択 72 :  ◯社会福祉課長 選択 73 :  ◯森耕治委員 選択 74 :  ◯社会福祉課長 選択 75 :  ◯森耕治委員 選択 76 :  ◯社会福祉課長 選択 77 :  ◯森耕治委員 選択 78 :  ◯社会福祉課長 選択 79 :  ◯森耕治委員 選択 80 :  ◯社会福祉課長 選択 81 :  ◯森耕治委員 選択 82 :  ◯子育て支援課長 選択 83 :  ◯森耕治委員 選択 84 :  ◯子育て支援課長 選択 85 :  ◯近藤みどり委員 選択 86 :  ◯保険医療課長 選択 87 :  ◯近藤みどり委員 選択 88 :  ◯保険医療課長 選択 89 :  ◯近藤みどり委員 選択 90 :  ◯保険医療課長 選択 91 :  ◯近藤みどり委員 選択 92 :  ◯健康推進課長 選択 93 :  ◯近藤みどり委員 選択 94 :  ◯健康推進課長 選択 95 :  ◯近藤みどり委員 選択 96 :  ◯健康推進課長 選択 97 :  ◯近藤みどり委員 選択 98 :  ◯高齢福祉課長 選択 99 :  ◯近藤みどり委員 選択 100 :  ◯高齢福祉課長 選択 101 :  ◯委員長 選択 102 :  ◯委員長 選択 103 :  ◯委員長 選択 104 :  ◯奥田哲弘委員 選択 105 :  ◯健康推進課長 選択 106 :  ◯奥田哲弘委員 選択 107 :  ◯健康推進課長 選択 108 :  ◯奥田哲弘委員 選択 109 :  ◯健康推進課長 選択 110 :  ◯奥田哲弘委員 選択 111 :  ◯健康推進課長 選択 112 :  ◯奥田哲弘委員 選択 113 :  ◯環境衛生課長 選択 114 :  ◯奥田哲弘委員 選択 115 :  ◯環境衛生課長 選択 116 :  ◯奥田哲弘委員 選択 117 :  ◯環境衛生課長 選択 118 :  ◯奥田哲弘委員 選択 119 :  ◯社会福祉課長 選択 120 :  ◯奥田哲弘委員 選択 121 :  ◯社会福祉課長 選択 122 :  ◯奥田哲弘委員 選択 123 :  ◯社会福祉課長 選択 124 :  ◯奥田哲弘委員 選択 125 :  ◯社会福祉課長 選択 126 :  ◯奥田哲弘委員 選択 127 :  ◯社会福祉課長 選択 128 :  ◯奥田哲弘委員 選択 129 :  ◯社会福祉課長 選択 130 :  ◯奥田哲弘委員 選択 131 :  ◯高齢福祉課長 選択 132 :  ◯奥田哲弘委員 選択 133 :  ◯高齢福祉課長 選択 134 :  ◯奥田哲弘委員 選択 135 :  ◯高齢福祉課長 選択 136 :  ◯奥田哲弘委員 選択 137 :  ◯高齢福祉課長 選択 138 :  ◯奥田哲弘委員 選択 139 :  ◯高齢福祉課長 選択 140 :  ◯山内隆久委員 選択 141 :  ◯市民課長 選択 142 :  ◯山内隆久委員 選択 143 :  ◯市民課長 選択 144 :  ◯山内隆久委員 選択 145 :  ◯市民課長 選択 146 :  ◯山内隆久委員 選択 147 :  ◯市民課長 選択 148 :  ◯山内隆久委員 選択 149 :  ◯健康推進課長 選択 150 :  ◯山内隆久委員 選択 151 :  ◯健康推進課長 選択 152 :  ◯山内隆久委員 選択 153 :  ◯環境衛生課長 選択 154 :  ◯山内隆久委員 選択 155 :  ◯子育て支援課長 選択 156 :  ◯山内隆久委員 選択 157 :  ◯子育て支援課長 選択 158 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 159 :  ◯保険医療課長 選択 160 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 161 :  ◯健康推進課長 選択 162 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 163 :  ◯環境衛生課長 選択 164 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 165 :  ◯社会福祉課長 選択 166 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 167 :  ◯社会福祉課長 選択 168 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 169 :  ◯社会福祉課長 選択 170 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 171 :  ◯高齢福祉課長 選択 172 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 173 :  ◯高齢福祉課長 選択 174 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 175 :  ◯高齢福祉課長 選択 176 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 177 :  ◯子育て支援課長 選択 178 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 179 :  ◯子育て支援課長 選択 180 :  ◯委員長 選択 181 :  ◯委員長 選択 182 :  ◯委員長 選択 183 :  ◯委員長 選択 184 :  ◯委員長 選択 185 :  ◯委員長 選択 186 :  ◯委員長 選択 187 :  ◯加藤哲生委員 選択 188 :  ◯保険医療課長 選択 189 :  ◯加藤哲生委員 選択 190 :  ◯委員長 選択 191 :  ◯委員長 選択 192 :  ◯委員長 選択 193 :  ◯委員長 選択 194 :  ◯委員長 選択 195 :  ◯森耕治委員 選択 196 :  ◯健康推進課長 選択 197 :  ◯森耕治委員 選択 198 :  ◯健康推進課長 選択 199 :  ◯委員長 選択 200 :  ◯委員長 選択 201 :  ◯委員長 選択 202 :  ◯委員長 選択 203 :  ◯委員長 選択 204 :  ◯委員長 選択 205 :  ◯委員長 選択 206 :  ◯委員長 選択 207 :  ◯委員長 選択 208 :  ◯加藤哲生委員 選択 209 :  ◯病院事業管理課長 選択 210 :  ◯加藤哲生委員 選択 211 :  ◯病院事業管理課長 選択 212 :  ◯加藤哲生委員 選択 213 :  ◯山内隆久委員 選択 214 :  ◯病院事業管理課長 選択 215 :  ◯山内隆久委員 選択 216 :  ◯病院事業管理課長 選択 217 :  ◯山内隆久委員 選択 218 :  ◯病院事業管理課長 選択 219 :  ◯山内隆久委員 選択 220 :  ◯病院事業管理課長 選択 221 :  ◯山内隆久委員 選択 222 :  ◯病院事業管理課長 選択 223 :  ◯委員長 選択 224 :  ◯委員長 選択 225 :  ◯委員長 選択 226 :  ◯委員長 選択 227 :  ◯委員長 選択 228 :  ◯委員長 選択 229 :  ◯委員長 選択 230 :  ◯委員長 選択 231 :  ◯委員長 選択 232 :  ◯委員長 選択 233 :  ◯委員長 選択 234 :  ◯委員長 選択 235 :  ◯委員長 選択 236 :  ◯近藤みどり委員 選択 237 :  ◯子育て支援課長 選択 238 :  ◯近藤みどり委員 選択 239 :  ◯子育て支援課長 選択 240 :  ◯近藤みどり委員 選択 241 :  ◯子育て支援課長 選択 242 :  ◯近藤みどり委員 選択 243 :  ◯子育て支援課長 選択 244 :  ◯山内隆久委員 選択 245 :  ◯市民課長 選択 246 :  ◯山内隆久委員 選択 247 :  ◯市民課長 選択 248 :  ◯山内隆久委員 選択 249 :  ◯委員長 選択 250 :  ◯委員長 選択 251 :  ◯委員長 選択 252 :  ◯委員長 選択 253 :  ◯委員長 選択 254 :  ◯委員長 選択 255 :  ◯委員長 選択 256 :  ◯委員長 選択 257 :  ◯委員長 選択 258 :  ◯委員長 選択 259 :  ◯委員長 選択 260 :  ◯委員長 選択 261 :  ◯委員長 選択 262 :  ◯委員長 選択 263 :  ◯委員長 選択 264 :  ◯委員長 選択 265 :  ◯委員長 選択 266 :  ◯委員長 選択 267 :  ◯委員長 選択 268 :  ◯委員長 選択 269 :  ◯委員長 選択 270 :  ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の厚生委員会の出席委員は定足数に達していますので、ただいまから厚生委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、横井敏夫議員、後藤哲哉議員、粂野俊弘議員、宮地直宣議員からの傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。  本日の厚生委員会に付託されました認定案は5件、議案は6件です。  これより審査を行いますが、付託認定案及び付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して直ちに質疑に入ります。 5: ◯委員長 1.付託認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中、所管事項についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 6: ◯加藤哲生委員 まず初めに、主要施策成果報告書80ページ、2款、3項、1目でありますが、戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付事業費でありますけれども、令和2年3月末時点の個人番号カードの発行数、ちょっとかぶりますが、もう一度教えてください。 7: ◯市民課長 令和2年3月末時点の発行数についてでございますが、累計交付枚数は9,925枚で、交付率は11.16%でございます。 8: ◯加藤哲生委員 数字は、なかなか進んでないという状況の下で11%あるわけですけども、この個人番号カード、もし、ない場合、例えば税、戸籍、行政手続に不都合が生じるのか。  個人番号は所持してなくても、様々な行政手続で不具合が生じるのか。どうでしょうか。
    9: ◯市民課長 個人番号カードがなければ、税、戸籍などの行政手続に不都合が生じるのかにつきましては、個人番号カードを所持していなくても、様々な行政手続において不都合が生じることはございません。 10: ◯加藤哲生委員 成果報告書の82ページであります。  3款、1項、4目の子ども医療費についてでありますが、子ども医療費の現物給付と現金給付を教えてください。 11: ◯保険医療課長 現物給付につきましては、入院が1,062件、5,761万3,130円。入院以外が21万3,768件、4億2,032万758円。合計といたしまして、21万4,830件、4億7,793万3,888円になります。  また、現金給付につきましては、柔道整復が2,152件、321万5,892円。鍼灸マッサージが69件、19万4,731円。県外受診等の療養や装具等が1,000件、473万4,599円。合計3,221件、814万5,222円になります。 12: ◯加藤哲生委員 いろいろ数字ありがとうございます。  次に、中学生、通院における現物給付、あと受診件数等々、支給額を教えてください。 13: ◯保険医療課長 中学生、通院分における現物給付の受診件数及び支給金額につきましては、受診件数が2万7,435件、支給金額につきましては6,929万7,933円になります。 14: ◯加藤哲生委員 やはり、中学生はかなりいるということで、今度中学校卒業まで拡大したことは大変いいことだと思いますが、ありがとうございます。  引き続きお願いいたします。  89ページ、款項目は飛ばしますが、甚目寺総合福祉会館費、施設整備費での空調設備改修工事の業務内容を教えてください。 15: ◯健康推進課長 甚目寺総合福祉会館に設置されている空調設備は、設置から20年以上が経過し、複数の箇所で劣化及び損傷が生じており、空調設備の機器の取替えを実施するため、空調設備改修工事設計業務を委託したものでございます。 16: ◯加藤哲生委員 もう一つは、外観です。足場が架かっている状況を見ました。  ここで何を調査したか聞きたいんですが、外壁調査だと思うんですが、どのような調査をしたんでしょうか。 17: ◯健康推進課長 甚目寺総合福祉会館ですけども、建設されてから20年以上が経過しており、外壁のタイルの剥離、欠損が散見されており、全面的な外壁の改修工事を実施するため、外壁調査設計業務を委託したものでございます。 18: ◯加藤哲生委員 99ページでお願いします。  4款、1項、2目でありますが、予防費、自殺対策推進費です。  本当に痛ましい、いろんな自殺ということで、芸能関係も、今、自殺で亡くなってる方がたくさんいる状況の下で、あま市、過去5年間、市内における自殺者の推移、どのようなものになっているんでしょうか。 19: ◯健康推進課長 市内の自殺者数は平成27年が10人、平成28年は12人、平成29年は18人、平成30年は13人、令和元年は10人となっております。 20: ◯加藤哲生委員 結構、やっぱりいますね。  本当に、大変痛ましいものに感じますが、リーフレット、こういったものは本当にいいものだと私は思うんですが、5,000部ということで配布されたというものでございますが、長寿を祝う会以外に、概要に載ってますけれども、そのほかどこに配布したんでしょうか。 21: ◯健康推進課長 自殺予防のリーフレットは、長寿を祝う会のほかに成人式、健康福祉まつり及び民生児童委員会及び街頭啓発活動の際に配布をさせていただいております。 22: ◯加藤哲生委員 成果報告書になりますが、104ページです。  4款、1項、3目の母子保健指導費です。  ここの中で、ちょっと住民のお母さんからこのようなことを聞いたんですが、母子手帳をなくしてしまったということで、再交付について、どのような手続が必要なんでしょうか。 23: ◯健康推進課長 母子健康手帳を紛失、破損等された場合は、七宝、美和、甚目寺の各保健センターの窓口において再交付をしております。  母子健康手帳の再交付を希望される方は、印鑑及び運転免許証などの身分が確認できるものをお持ちいただきまして、母子健康手帳をその場でお渡しさせていただいております。  なお、令和元年の再交付件数は13件でございました。 24: ◯加藤哲生委員 成果報告書105ページです。  母子保健指導費で一般不妊治療費助成費です。  少子化の下で大変いいことだと思うんですが、一般不妊治療助成を受けられた方で子供を授かった事例、件数というものは把握しているんでしょうか。 25: ◯健康推進課長 一般不妊治療費を助成した46件のうち、令和2年3月31日現在で母子健康手帳を交付した件数が12件で、そのうち子供を出産された家庭は3件でございました。 26: ◯加藤哲生委員 実は、僕の知り合いで申し訳ないんですが、私ごとで恐縮ですが、報告がありまして、生まれましたということで、大変ありがとうございます。  次に、成果報告書109ページです。  ゴミゼロ運動推進事業費でありますが、ここで補助金が出ていますよね。この事業費30万円となっているわけですが、内訳はどのようなものでしょうか。 27: ◯環境衛生課長 ゴミゼロ運動推進事業費補助金における内訳につきましては、事業費として、ボランティアごみ袋製作費で、可燃ごみ袋9,000枚、不燃ごみ袋9,000枚を作成し、25万7,400円。ゴミゼロ運動に係る傷害保険料で3万円。ほうきや軍手等の用品代で1万943円。事務費として、インクカートリッジ・用紙代、保険振込手数料で1,760円。合計30万103円となっており、補助金額の30万円を交付しているところでございます。 28: ◯加藤哲生委員 113ページです。  款項目飛ばしますが、ごみ収集対策費でありますが、消耗品費についてでありますが、看板とあります。もう一つは、カラス避けネットとありますが、何枚購入されたのか、どのような看板なのか。どうでしょうか。 29: ◯環境衛生課長 購入した看板の内訳につきましては、ごみ収集日案内看板を190枚で126万504円、うち外国語版を60枚購入しております。各種資源ごみ案内看板を140枚で78万5,080円。ポイ捨て禁止看板を40枚で9万9,576円。不法投棄禁止看板を160枚で47万2,674円。ペットのふん等の放置禁止看板を70枚で17万8,200円。合計で600枚、279万6,034円となっております。  もう一点のほうのカラス避けネットの購入につきましては860枚、102万6,960円となっております。 30: ◯加藤哲生委員 カラスネットについては毎回、質問させていただいとるわけですが、やはり住民のカラスに対する対策ということを考えているということで安心しました。  同じく衛生費でありますが、115ページ、家庭用ごみ減量機器設置についてでありますが、ここでの補助金でありますけれども、予算額に対して執行率が大分少ない。低くなっておりますけれども、効果、減量化に基づいてでありますけれども、効果はあったんでしょうか。 31: ◯環境衛生課長 事業効果につきましては、令和元年度予算額30万円に対し、令和元年度の補助金交付申請件数は9件、補助金交付額は14万7,261円、執行率にしましては、49.1%であったため、ごみ減量の効果は小さいと考えておりますが、家庭の台所から発生する生ごみの自家処理の推進、ごみの減量及び生活環境の保全を図ることはできたものと考えております。 32: ◯加藤哲生委員 数字ありがとうございます。  回答してもらう必要はありませんけれども、要望になっちゃいますけれども、令和元年度については、執行率が低いということですね。ごみの減量効果が小さかったということですので、今後、執行率の向上に努めていただきたい。  また、減量化の施策の一つとして、生ごみを減量化することについては、本当に効果があるものだと私は考えておりますので、今後もこの事業について継続していただきたい。  成果報告書133ページでありますが、3款、1項、1目でありますけれども、被爆者健康管理手当支給費でありますが、受給者が年々少なくなるとは思うんですが、この18名の平均年齢というものは分かるんでしょうか。 33: ◯社会福祉課長 受給者全体での平均年齢は、80.3歳になります。そのうち男性は7名で、平均年齢78.6歳。女性は11名で、81.5歳になります。 34: ◯加藤哲生委員 僕は戦争を知らない一人として生まれたわけですけども、今後、戦争体験を知らすためにもこういった事業、いつまで続くかわかりませんが、平均年齢分かりました。  次に、成果報告書135ページです。  生活困窮者自立支援事業費でありますが、自立相談支援事業の中で就労の支援について、内容を教えてください。 35: ◯社会福祉課長 自立相談支援事業におけます就労支援は、生活の維持を主眼といたしまして、手始めに、相談者本人の生活状況や希望される職種、雇用条件を聞き取り、整理いたします。  次に、検索した求人を相談者本人に提供いたしまして、採用面接に臨めるよう、履歴書や職務経歴書の作成を支援しております。  求人の検索に当たりましては、主にハローワークと連携、情報共有をいたしまして、相談者本人が早期の就労につながるよう努めております。  また、模擬採用面接を実施したり、必要に応じまして採用面接に同行したりするなど、相談者の状況に応じた支援を展開させていただいております。 36: ◯加藤哲生委員 もう一つは、概要の中にあります2の(2)住居確保給付金支給件数です。多分、いろいろそれぞれ違うのかなと思うんですが、どうでしょうか。 37: ◯社会福祉課長 住居確保給付金の内訳ですけれども、単身世帯が1件、複数世帯が3件の合計4件です。複数世帯3件は、全て2人世帯です。単身世帯は3万6,000円。複数世帯は3万7,000円が1件、4万3,000円が2件で、それぞれ3か月間支給させていただき、合計で47万7,000円となりました。 38: ◯加藤哲生委員 同じく成果報告書でありますが、3款、1項、3目であります。  老人福祉費、長寿祝い事業費になりますが、149ページです。  長寿記念品を配付するとありますが、5,150人。記念品など、どんなものを配付したんでしょうか。 39: ◯高齢福祉課長 長寿を祝う会でお配りした記念品でございますが、糀あま酒、300グラムのものになります。と、だししょうゆ、こちらは300ミリリットルを各1つずつセットにして、化粧箱にお入れしてお渡ししております。 40: ◯加藤哲生委員 報告書171ページでありますが、事業費の中で未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金があるわけですが、その他交付金として78万7,500円を支給とありますが、これは何人の方に給付金を支給したんでしょうか。 41: ◯子育て支援課長 こちらのほうは児童扶養手当受給者のうち、未婚のひとり親の方45人に支給をしました。 42: ◯加藤哲生委員 次に入ります。  成果報告書でありますが、175ページ、運営費です。  児童クラブ費とありますが、放課後子ども教室とともに必要な部分になろうかと思いますが、令和元年度末での補助職員の人数は、何人でしょうか。 43: ◯子育て支援課長 令和元年度3月末時点におきまして、補助職員の人数は167人でした。 44: ◯加藤哲生委員 成果報告書でありますが、177ページです。  施設整備費の児童クラブ費になるわけですけれども、僕最近、この南小学校、出向いてないので、ちょっとわかりませんが、この学校の門扉等の工事がありますが、なぜ児童クラブ費で支出してるんでしょうか。 45: ◯子育て支援課長 甚目寺南小学校の運動場の拡張に伴う整備工事と併せて、南通用門等の設置改修工事を施工したものでございますが、この通用門は、主に甚目寺南小児童クラブを利用している児童やその保護者が送迎の際に使用しているため、児童クラブを所管する子育て支援課にて支出をしたものでございます。 46: ◯加藤哲生委員 ここでの工事内容、詳細をちょっと教えてください。 47: ◯子育て支援課長 こちらの工事内容の詳細につきましては、南通用門の設置、インターホン設備の設置、児童クラブのある多目的棟から南通用門までの通路の整備と外灯設備の設置及び駐車場の整備を行っております。 48: ◯加藤哲生委員 セキュリティー等々は安心しました。  成果報告書でありますが、180ページです。  施設整備費でありますが、児童遊園費です。  二ツ寺第3ちびっ子広場の整備工事中、子供さんとかが入らないように安全対策はどのようにしたんでしょうか。 49: ◯子育て支援課長 こちらの改修工事に先立ちまして、地元区長及び地域住民に対しまして回覧にて周知を行っております。具体的な工事期間や内容等のお知らせにつきましては、請負業者が近隣住民に各戸挨拶を兼ねて丁寧に説明を行っております。  また、工事期間中は関係者以外の立入りを禁止するため、ちびっ子広場入口に安全柵を設置した上で、既設フェンスの撤去、また、新たなフェンスやベンチの設置など、安全第一を心がけて工事を行っております。 50: ◯加藤哲生委員 成果報告書181ページでありますが、私、この放課後子ども教室、お母さん方の要望で拡充しようということで、何度もお願いしました。  ここでの放課後子ども教室運営事業費でありますが、これ増えてますよね。令和元年度末にも増えてるということで、補助職員などの人数、何人いらっしゃるんでしょうか。 51: ◯子育て支援課長 令和元年度末での補助職員等の人数でございますけれども、伊福小が5人、秋竹小が8人、美和小が8人、正則小が4人、篠田小が5人、美和東小が4人、甚目寺小が4人、甚目寺南小が5人の合計43人でございます。 52: ◯加藤哲生委員 質問はこれで最後ですが、本当に展望がある状況ですね、本当にありがたいことだと思います。ありがとうございます。 53: ◯森耕治委員 何個かあるので順番にお願いします。  決算書119、報告書の95、96ページです。  がん検診事業費です。ここで区分として、いろんながんの、胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん等々いろいろあるんですが、子宮がん検診は20歳、乳がん検診は40歳、大腸がん検診は40歳、肝炎ウイルス検診は40歳と、この4つだけ対象年齢が限定的になってますが、対象となる年齢の人数、それに対しての受診率をお願いします。 54: ◯健康推進課長 令和元年度のがん検診等の対象者数及び受診率は、子宮がん検診が483人で8.3%、乳がん検診が592人で26.0%、大腸がん検診が1,222人で9.0%、肝炎ウイルス検診が1,139人で9.1%となっております。 55: ◯森耕治委員 今聞いた感じだと、クーポン等の割には受診率が高くないなという印象を持つんですけど、そのあたりはどういうふうに考えられてるんですか。 56: ◯健康推進課長 現在、がん検診推進事業対象者につきましては、クーポン発送時に、検診方法や検診の重要性を分かりやすく説明した全40ページのがん検診手帳を同封するなど、特に周知に力を入れております。また、未受診者に対しては、再勧奨通知をしております。  今後も、がん検診受診率の向上に向け、働く世代の方に検診の重要性をPRする場を設けたり、受診率向上に効果的な手法とされている未受診者への再勧奨通知について興味を持ってもらえるよう、デザインを工夫したり、受診に行かない人の心理に働きかけるような文面を用いるなど、取り組んでまいります。 57: ◯森耕治委員 決算書121、報告書99の自殺対策推進費です。  さっきちょっと質疑があったんでそのときでもよかったんですけど、メンタルヘルスチェックシステムの参加人数、これは利用者のことなんでしょうか。数字的にどういうふうになってるんでしょうか。 58: ◯健康推進課長 メンタルヘルスチェックシステムの参加人数は利用者のことになりますので、一応、システム利用者ということで、年間延べ1,062人、1か月の平均は88.5人でございました。 59: ◯森耕治委員 これ、システムを使って入力を、各個人でされていくと思うんですけど、このシステム、私も一度入ってみたんです。そうすると、システムの入力内容について統計学的なデータとして使用しますという文言が表記されるんです。そのあたり、どういう詳細になってるのか、お答えをお願いします。 60: ◯健康推進課長 ストレスチェックの開始前に性別、年齢等をお聞きしており、これにより、年代別、男女別のシステムアクセス数、利用者数に対する鬱傾向者の割合等を把握しております。 61: ◯森耕治委員 決算書121、報告書100ページです。  健康福祉まつり負担金ですね。福祉まつりについて実施事業の健康チェックが何個かありますけど、お祭りの参加者との比率ですね、この健康チェック参加者との比率をお願いします。 62: ◯健康推進課長 健康福祉まつりは全体で約1,600人の方に参加を頂きました。その中で健康チェックに参加された方は延べ322人で、参加者全体の20.1%でした。各コーナー別では、俊敏性測定が143人で8.9%、足裏測定は76人で4.8%、お肌チェックは103人で6.4%の方に参加を頂きました。 63: ◯森耕治委員 分かりました。せっかく参加していただいているんですけど、この報告書の中にはアンケートとかですね、そういったものは書かれていないので、何かそういったものをやられているのとか、参加者からの感想等があったらお聞かせください。 64: ◯健康推進課長 アンケートは申し訳ございませんが、健康福祉まつりに参加された方だけにアンケートを取っております。  健康チェックに参加された方のアンケートは実施しておりませんので、よろしくお願いをいたします。
     しかしながら、測定に参加された方からは、自身の体の状態を知ることができたとか、また専門家から健康な体を維持していく方法などアドバイスを受けることができたということで、体について考えるよいきっかけになったというお声を頂いております。 65: ◯森耕治委員 決算書123、報告書105ページですね、一般不妊治療費。  これも先ほどちょっと質疑があったんですけど、助成件数46件で、これ中身見ますと夫又は妻のというような文言が書かれておりまして、男性にも女性にも不妊というのはあると思うんですが、申請の割合というのはどういう比率になっているんでしょうか。 66: ◯健康推進課長 申請者の割合でございますが、夫の申請が14件で約3割、妻の申請は32件で約7割となっております。 67: ◯森耕治委員 3割7割ということで。これ年齢としてはどのような推移になっているんでしょうか。 68: ◯健康推進課長 助成を受けられた方の年代別推移につきましては、平成30年度では、20代が2人、30代が30人、40代が3人、合計35人となっております。令和元年度では、20代が7人、30代が32人、40代が7人、合計46人となっております。  43歳以上の方の申請はございませんでした。 69: ◯森耕治委員 分かりました。年齢の制限を撤廃したんですけど、43歳以上はなかったってことですね。今後期待したいと思います。  次、行きます。  決算書125、報告書110ページの住宅用太陽光発電システム設置費補助金ですね。  補助額5万円で、120件を見込んでいたというふうに見れるんですが、89件にとどまってしまった要因は何だとお考えでしょうか。 70: ◯環境衛生課長 89件にとどまってしまった要因につきましては、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の申請は、平成28年度では予算補助件数100件に対し、平成28年8月3日に、平成29年度では予算補助件数100件に対し、平成29年10月16日に受付が終了となったため、平成30年度予算において、予算補助件数を120件とし、20件分、100万円というようなところを増額いたしました。  また、本補助金交付事業につきましては、平成24年度から実施しており、多くの方々に利用していただいたことにより太陽光発電システムが一定程度普及したことが一つの要因と考えられます。 71: ◯森耕治委員 決算書89ページ、報告書120ページの自立支援介護給付費等事業費について質問します。  事業概要の12)、13)のところですね、A、B型の人数、また数年間の推移と近隣市との比較について伺います。 72: ◯社会福祉課長 あま市におきましてはこの3年間の傾向としまして、就労継続支援A型、B型ともに約11%から14%ほどの伸びとなっております。  また、近隣市におきましても同様に増加傾向にございます。 73: ◯森耕治委員 増加傾向ということですね。市内に就労のこのA型、B型の事業所はどれぐらいあるんでしょうか。 74: ◯社会福祉課長 令和2年4月1日時点で、A型が5事業所、B型が15事業所ございます。 75: ◯森耕治委員 先ほど増加傾向だということなんですけど、今、5と15事業所ってことでしたけど、この数字はどういうふうに考えればいいんでしょう、多いとか少ないとかですね、特にB型のほうの就労は進んでいると考えられるんでしょうか。事業の成果とはどのようなものでしょうか。 76: ◯社会福祉課長 就労意欲を持つ障害者の方が増えているものと考えております。また、就労継続支援B型に通所されている障害者の方が、就労移行支援の利用を経て、一般就労される事例もございます。  この事業は、主に障害のある方の日中活動の場の確保に大きく資するものであると考えております。 77: ◯森耕治委員 働く場の確保に大きくということですね。どこって名前は言わないんですけど、アートヴィレッジとかにも新しいものができてですね、そういったところでもこういう働く場所っていうのが市内に増えているんだなというのは分かるんですけど。  提供していくとともに、就労に必要な知識及び能力向上のために必要なサービスだというふうに私は考えるんですけど、そのように考えてですね、今後続けていくのかどうかお伺いします。 78: ◯社会福祉課長 一般の事業所に雇用されることが大変困難な障害者の方が、就労に向け、必要な知識や能力向上のために、必要な訓練を行うことは、障害者の自立に向けた取組としましては、大変重要なことだと考えております。そのためにも、サービスを提供している民間事業所の取組を注視し、今後も事業所に対しまして必要な支援を行ってまいりたいと考えております。 79: ◯森耕治委員 決算書91ページ、報告書124ページ、自立支援育成医療事業費についてです。  この概要の中に障がいがあり、その障がいを除去、軽減する手術等の治療によって確実に効果が期待できる児童に対して、支給したというふうにあるんですけど、10人っていうふうになってますけど、どのような例があったのかお願いします。 80: ◯社会福祉課長 昨年度の給付実績では、口蓋裂治療が4人、口蓋裂と申しますと口の中の天井部分に割れ目があり、口の中と鼻の中がつながった状態のことを申し上げます。こちらのほうの治療が4名ですね。あと、ペースメーカー埋込み術が2名。その他としまして、バルーンカテーテル治療、こちらの治療は心臓の治療になります。また側わん矯正固定術等の事例がございました。こちらの側わん矯正というのは背骨が左右に湾曲するというとこで、そちらのほうの治療をされたという事例がございました。以上で10人の方が御利用いただいております。 81: ◯森耕治委員 自立支援育成の関係というのは、制度自体ちょっと確認とかしておきたいことあるんですけど、決算ですので、またの機会にしまして次へ行きます。  決算書105ページ、報告書170ページ、ひとり親家庭の子どもの生活・学習支援事業費についてでございます。  事務事業委託料の詳細をお願いします。 82: ◯子育て支援課長 事務事業委託料の詳細につきましては、学習サポーター等の人件費といたしまして179万1,000円、交通費が37万300円、生徒及びサポーター等の保険代といたしまして6万2,400円、事務管理費が108万4,500円、教材費が12万4,996円、事務用品が38万7,933円、通信運搬費が8万2,293円、備品購入費といたしまして11万4,531円、これらの消費税といたしまして40万1,788円の合計441万9,741円でございます。 83: ◯森耕治委員 これで参加人数が、甚目寺会館のほうが22人、七宝児童館12人、これについてどういうふうに分析すればいいんでしょう。場所を増やしたことで、待機の問題も併せて今どうなっているのかお伺いします。 84: ◯子育て支援課長 参加人数につきましては、対象者198名に案内通知を送付しており、申込みを頂いた35名全員に御利用いただくことができました。年度途中での退所者が4名、年度途中での申込み者が3名ございましたので、年度末での利用者が34名となりました。また、実施場所を2か所に拡充したことによりまして待機児童も解消できました。 85: ◯近藤みどり委員 成果報告書84ページ、3款、1項、4目、母子・父子家庭医療費ですけれども、受給対象が18歳以下の児童を扶養している母子・父子家庭の人及び父母のいない児童等ってありますけれども、子ども医療費の対象者が15歳年度末までの子供に当たると思うんですが、重複した場合はどちらが適用されるのかっていうのをお伺いしたいと思います。 86: ◯保険医療課長 福祉医療の支給制度では、県補助金の対象となることから、適用順位が定められておりまして、母子・父子家庭医療費の対象者につきましては、未就学児は子ども医療費、小学生から18歳年度末までは母子・父子家庭医療費が適用されることになります。また、母子家庭の母、父子家庭の父については、母子・父子家庭医療費が適用となります。  なお、国などの負担による医療に関する給付が行われた場合には、その給付額を差し引いた額の自己負担額を福祉医療費制度で助成することになります。 87: ◯近藤みどり委員 今、国などの負担による医療費に関する給付が行われた場合っておっしゃられた、それはどういうときでしょうか。 88: ◯保険医療課長 例えば自立支援医療の育成医療であるとか、更生医療であるとか、また未熟児の養育医療であるとか、そういった制度の中での医療の給付がありましたら、そういった場合はそちらのほうの給付がありまして、そこに自己負担額ということが生じてまいりますので、そこのところを福祉医療費の制度で助成するという形になります。 89: ◯近藤みどり委員 そうしましたら、給付件数として出ているんですけれども、人数的にはどうなっているのか教えていただきたいと思います。 90: ◯保険医療課長 母子・父子家庭医療費の受給者数につきましては、令和2年3月31日現在で、母子家庭の母が741人、父子家庭の父が30人、児童が935人、合計1,706人になります。 91: ◯近藤みどり委員 成果報告書106ページ、4款、1項、3目母子保健指導費でございます。  こちらは未熟児養育医療給付費っていうふうになっているんですけれども、未熟児の子が生まれた場合、どういった方法で申請をするのか、そのあたりの詳細を教えていただきたいと思います。 92: ◯健康推進課長 未熟児養育医療は、身体の発育が未熟なまま生まれ、入院を必要とする乳児が指定医療機関において入院治療を受ける場合、その治療に要する医療費を公費により負担する制度でございます。  未熟児の入院中に、保護者が医師の意見書を付して申請することで、入院中の診察、薬剤、処置、食事代等にかかる費用を助成するものでございます。 93: ◯近藤みどり委員 給付の範囲が決まってるんですけれども、これを超えた場合とか自己負担が発生するかと思うんですが、そうした場合はどうなるんでしょうか。 94: ◯健康推進課長 制限限度額を超えた場合という形になるのは、高額療養費という形で健康保険の適用となります。また自己負担金は、世帯の市民税に応じて発生いたしますが、その自己負担金は、子ども医療費の制度で助成する形になりますので、実質の自己負担は無料となります。 95: ◯近藤みどり委員 支給件数として23件と出てますけれども、平成30年は20件あったんですが、これまでの推移といいますか、人数を教えていただけたらと思います。 96: ◯健康推進課長 過去の経緯ですが、平成27年度からでよろしいでしょうか。  こちらのほうですね、平成27年度が21人、平成28年度が23人、平成29年度が15人、平成30年度は20人ということになります。 97: ◯近藤みどり委員 成果報告書143ページ、3款、1項、3目、介護保険低所得者負担軽減事業費でございます。  事業内容を見ますと、平成30年は対象者として市民税非課税世帯で、対象者数として13人というふうになっていまして、この内容が全然違うんですけれども、何か制度改正とか事業の変更があったんでしょうか。 98: ◯高齢福祉課長 介護保険低所得者負担軽減事業費、こちらの事業につきましては昨年度まではですね、今、委員おっしゃられたとおり、対象者ということで記載しておった訳なんですが、法人の説明ではなく、制度の適用を受けた利用者ということで生活困難と認められた者の説明を記載していました。あくまでも、この事業は社会福祉法人に対する助成であるため、成果報告書の記載内容を適正な表現に見直したものです。  なお、制度改正や事業内容に変更はございません。 99: ◯近藤みどり委員 成果報告書147ページ、3款、1項、3目、高齢者福祉計画・介護保険事業計画策定費でございます。  3種類のアンケート調査を行った結果が出ておりますけれども、それぞれ回収率が大きく違うかなっていうふうに思いますが、事業概要の(1)、調査対象の1)、2)が5割、7割、3)が85%っていうことなんですが、これは調査的にはどうだったのか、大丈夫だったんでしょうか。  また、2番の成果品のところで、実態調査報告書を100部作成されていると思うんですが、委員は17人なんですけど、100部作成をされてどこに配布されたのか教えてください。 100: ◯高齢福祉課長 このアンケート調査につきましては、3年間を1期として策定する高齢者福祉計画・介護保険事業計画に高齢者福祉施策及び介護サービスに対する住民の意向を把握するため行っているものでございます。  また、1番の日常生活圏域ニーズ調査は65歳以上の一般高齢者の方に対して、2番目の要介護等認定者調査におきましては認定高齢者にアンケートを実施しており、それぞれ必要なサンプル確保数というものがございまして、この2つのアンケートについても、おおむね確保数に達しているため、本計画策定には問題ないと考えております。  しかし、回収率が高くなればより精度の高い計画策定につながると考えておりますので、今後は回収率の向上方法も研究してまいりたいと思います。  それと、成果報告書の2番、成果品ということでございますが、成果品の配布につきましては、先ほど委員おっしゃられた策定委員会の委員さん17名の方にお渡しして、あとは高齢福祉課の窓口に配置ということをしております。 101: ◯委員長 ここで、お諮りをします。  新型コロナウイルス感染対策として暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 102: ◯委員長 今から5分間休憩をとりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。      (午前10時59分) 103: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午前11時05分) 104: ◯奥田哲弘委員 成果報告書90ページ、海部地区急病診療所組合の組合と、また負担金の詳細を教えてください。 105: ◯健康推進課長 海部医療圏域の地域住民の救急医療体制の充実を図るため、海部医師会、海部歯科医師会及び津島海部薬剤師会の医師等により、海部地区急病診療所において、救急医療機関として平日夜間及び休日に外来の患者に対して行う応急の医療に必要な経費を、海部地区7市町村が人口及び実績に応じて負担するものでございます。  なお、海部地区急病診療所の受付時間は、平日夜間は午後8時30分から午後11時まで、休日は午前9時から午前11時30分までと、午後1時から午後4時30分までとなります。 106: ◯奥田哲弘委員 99ページ。4款、1項、2目、自殺対策推進費。  事業概要の(2)に、精神科医による相談とありますけど、その相談っていうのは、どのように周知されたのでしょうか。 107: ◯健康推進課長 保健センターに精神保健福祉相談をされた方の中で、保健師や臨床心理士が特に医療につなげていく必要が高いと判断した方に個別に案内をいたしております。 108: ◯奥田哲弘委員 下の(3)のリーフレットなんですが、先ほどもちょっと質問があったんですが、そのイベントですね、このイベントは先ほどお答えいただいたんですが、イベントを選んだ理由というのを教えてください。 109: ◯健康推進課長 長寿を祝う会や成人式等は、自殺リスクの高い方になりますので、その方が集まるイベントに配布をさせていただきました。  また、民生委員に関しましては、ゲートキーパー養成講座を受講していただいていますので、その方を通して高齢者等の方に配布していただくように、配布させていただきました。 110: ◯奥田哲弘委員 105ページ、4款、1項、3目、一般不妊治療費助成費です。  一般不妊治療費の助成を受けて子供を授かり、その後、さらに不妊治療費の助成を受けることができるのでしょうか。 111: ◯健康推進課長 一般不妊治療費の助成につきましては、治療開始から通算2年の間に子供授かった場合、再度助成を受けることができます。 112: ◯奥田哲弘委員 110ページ。4款、1項、5目、住宅用太陽光発電システム設置費補助金でありますが、この補助件数89件とありますが、新築と既存家屋の内訳を教えてください。 113: ◯環境衛生課長 住宅用太陽光発電システム設置費補助金における、新築・既存家屋の内訳につきましては、新築家屋は38件、既存家屋は51件となっております。 114: ◯奥田哲弘委員 113ページ。4款、2項、2目、ごみ収集対策費でございますが、家庭から排出されるごみの収集については、業者に収集運搬を委託してると思いますが、ルールを守らずに排出されるごみ袋については、どのように対応しているのでしょうか。 115: ◯環境衛生課長 市指定以外のごみ袋や収集日以外に排出されたごみ袋につきましては、まず委託業者が収集できない理由を書いたシール、このごみは収集できませんっていうようなものがありますが、そちらのほうを貼ることとなります。  その物につきましては収集できない旨の周知を図った後、委託業者と連携を図りつつ、最終的には環境衛生課職員がごみ袋の中身を調査し、搬出者が判明した場合は、搬出者にごみを返還し、ごみの出し方等の指導を行っているところでございます。また、電話等により市民の方から連絡を受けた場合には、環境衛生課職員において、その都度、随時対応している状況にあります。 116: ◯奥田哲弘委員 再質なんですけど、令和元年度に排出を特定し、指導した件数というのはわかるのでしょうか。 117: ◯環境衛生課長 令和元年度における指導件数につきましては、16件となっております。 118: ◯奥田哲弘委員 119ページ。3款、1項、1目の自立支援給付費(補装具)なんですが、対象者の支給人数は132人になっていますが、これはどのような算定の結果でしょうか。 119: ◯社会福祉課長 支給人数は延べ人数での算定となっております。実人数としましては100人の方に支給しております。 120: ◯奥田哲弘委員 それでは再質で、その主な支給内容というのはどのようなものでしょうか。 121: ◯社会福祉課長 購入に関しましては装具が23件、次いで車椅子が16件、補聴器が15件となっております。  次に修理に関しましては、補聴器と車椅子がそれぞれ16件、次いで電動車椅子が8件となっております。 122: ◯奥田哲弘委員 126ページ。3款、1項、1目、障害者共同生活援助事業費補助金でございます。  この中の補助対象の9か所を教えてください。 123: ◯社会福祉課長 こちらのほうグループホームになりますけれども、運営主体としての法人であります。  そちらのほうですけれども、名前のほう9施設読み上げてまいります。  愛厚弥富の里、名古屋市市民生活支援センター、愛知玉葉会、くらし応援ネットワーク、バウムカウンセリングルーム、あま福祉会、蟹江福祉会、AJU自立の家、回精福祉会の9か所になります。  所在地になりますけれども、名古屋市に所在があるところが4法人、続きまして、あま市、弥富市、稲沢市、岡崎市、蟹江町にそれぞれ1法人となります。
    124: ◯奥田哲弘委員 再質で、共同生活援助の具体的な内容というのを教えてください。 125: ◯社会福祉課長 共同生活援助ですけれども、障害者総合支援法第5条第15項に定める障害福祉サービスになります。  主としまして、夜間におきまして共同生活を営むべき住居において相談、入浴、排せつまたは食事の介護その他の日常生活上の援助を行うものでございます。  サービス管理責任者が個々の利用者の障害特性に応じまして作成しました個別支援計画に基づきまして、世話人と呼ばれる支援員が日常生活での援助を行っております。 126: ◯奥田哲弘委員 135ページ、3款、1項、1目、生活困窮者自立支援事業費でございます。  事業内容の(2)、住居確保給付金の限度額っていうのは何か教えてください。 127: ◯社会福祉課長 支給月額ですけれども、生活保護の住宅扶助基準に準拠した額を上限としております。単身世帯では3万6,000円、2人世帯では4万3,000円、3人から5人世帯では4万6,600円が限度額となります。また、家賃本体額がこれ以下の場合は、家賃本体額が支給額となります。 128: ◯奥田哲弘委員 3番の支出科目の中の賃金で、臨時職員賃金の中の臨時職員の人数とその業務内容を教えてください。 129: ◯社会福祉課長 臨時職員人数としましては、主任相談支援員、相談支援員、就労支援員が、各1名ずつ3名で事業をやっております。  主任相談支援員と相談支援員につきましては、社会福祉士の資格を持っております。  業務内容といたしましては、主任相談支援員が相談支援業務のマネジメント、高度な相談支援、地域への働きかけを行っております。  続きまして、相談支援員ですけれども相談支援全般、個別的・継続的・包括的支援の実施、社会資源やネットワークの活用と連携を行っております。  最後になりますけれども、就労支援員が就労意欲の喚起を含む福祉面での支援、ハローワークへの同行訪問、面接対策、就労後のフォローアップなどを行っております。 130: ◯奥田哲弘委員 144ページ、3款、1項、3目のシルバー人材センター運営費ですが、事業内容の2、シルバー人材センター運営費等補助金で、高齢者の就業に関する部分で、技能向上を目的として剪定や障子張り、網戸張り等の講習会の実施とありますが、実際シルバー会員さんが行う仕事、種類はどんなものがあるのでしょうか。 131: ◯高齢福祉課長 シルバー人材センターは、地域の高齢者が共働・共助し合うことによって、高齢者の就業を通じて福祉の増進を図りながら自主的に運営する団体であり、地域社会に密着した臨時的かつ短期的または軽易な仕事を家庭、企業、公共団体などから引き受け、センターに加入している会員の希望や能力に応じて提供するものでございます。  御質問のどんな仕事をということに関しましては、主に除草剤の散布ですとか樹木の剪定、ふすま・障子の張替えなど一般家庭からの依頼、庁舎や各施設の屋内清掃、公園の除草作業など公共団体からの依頼とかですね、高齢者生きがい活動センター内での内職作業がございます。 132: ◯奥田哲弘委員 シルバー会員さんが受ける仕事で、断るようなものはどんなものがあるんですかね。 133: ◯高齢福祉課長 シルバー会員さんが受けない仕事ということでございますが、シルバー会員は御高齢の方が会員になりますので、危険な作業等については、高齢者にふさわしくないということで、事務局が判断して受注しないものであります。  例えばフォークリフトですとか、クレーンの操作やプレス機械などの重量機器の操作、高いところでの作業でございます。 134: ◯奥田哲弘委員 148ページ、3款、1項、3目。  高齢者在宅福祉サービス事業費でありますが、事業概要の(5)緊急通報システム事業を教えてください。 135: ◯高齢福祉課長 緊急通報システムにつきましては、在宅の独り暮らし老人及び身体障害者などの急病、事故等の緊急事態に対処するため、無線発信機及び緊急通報用機器を貸与することで、日常生活上における不安を軽減し、円滑な救助に資するものでございます。  また、対象者といたしまして、おおむね65歳以上の虚弱な在宅独り暮らし高齢者や要介護4及び5の方を抱える高齢者のみの世帯、またはこれに準ずる世帯に該当する方及び身体障害者手帳等級区分1級から3級をお持ちの在宅の独り暮らしの方で、高齢者等が緊急時に簡単な操作で通報することが可能なもの、例えば専用の機器のボタンを一つ押すことでコールセンターに接続できるというものでございますが、その機器を設置するものでございます。  なお、機器を設置された方に2週間に1回、コールセンターから安否確認の連絡も行っております。 136: ◯奥田哲弘委員 (6)老人福祉電話設置工事等で、加入電話の休止工事を行ったっていうのがあるんですが、この理由を教えていただけますか。 137: ◯高齢福祉課長 休止理由でございますが、長期入院することによって取り外しの依頼があったため、休止工事をしたものです。 138: ◯奥田哲弘委員 (8)高齢者見守りステッカー事業の詳細をお願いします。 139: ◯高齢福祉課長 高齢者見守りステッカー事業につきましては、認知症など徘回の心配がある方に3桁の個別の登録番号が印字されたシールをお渡しするものでございます。見守りが必要な方の靴のかかととか、つえなどに貼り付けることで、外出時に居場所がわからなくなった際の早期発見・保護の一助となるものでございます。また、ステッカーには車のヘッドライトなど光を反射する素材を使っておりますので、交通事故防止にもつながります。  なお、ステッカー申請時に市に登録する個人情報というものがございますが、そちらについては津島警察署にも提供して情報共有を図っております。 140: ◯山内隆久委員 成果報告書の80ページです。決算書の77ページ、個人番号カード交付事業費ということで、先ほど同僚議員からも質問がありましたが、枚数は累計で9,925枚、11.16という回答がございました。  今、交付にどのぐらい時間がかかってるんでしょうか。申請してから出てくるまで、どのぐらい今かかってるんでしょうか。 141: ◯市民課長 申請してから1か月から1か月半で、申請者の元に個人番号カードが届く状態になっております。 142: ◯山内隆久委員 申請してからそのぐらい時間がかかるということで、ここの成果報告書に、増加傾向にあると一応報告で書いてあります。  今回これ、執行率でいくと、63%なんですね。予算からですね、決算にかけての執行率で63%程度になってますが、経緯としてですね、これ実際今後、今の政府の動きからすると個人番号カードというのは、どんどん上からどんどんやれということでくるようなとこだと思ってます。  実際今回増えたというと、前回だとどのぐらいの経緯になってるというか、今回63%の執行率でそれでも増加傾向にあるという報告がなされてるんですね。そうすると、もともともっと低かったというふうに読めるんですけど。実際どのぐらいで推移してきてるというか増えてきてるといいますか。そこを教えていただきたい。 143: ◯市民課長 当初、国のほうが想定していた人数より少なかったっていうのは間違いないんですけども、その数がどれだけっていうのはちょっと確認しておりません。  地方公共団体情報システム機構にもそのような質問を我々のほうからしました。それから県のほうにも確認をしたんですけど、やはり今回差があったということは、その予算に対して決算額に差があったということはですね、間違いなく交付枚数の想定より少なかった、交付されたものが少なかったということでございます。 144: ◯山内隆久委員 ただ、報告書に増加傾向にあるって書いてあるもんですから、その傾向をどう把握されたのかを教えていただきたいです。 145: ◯市民課長 具体的な数字はそれこそ本当に持ち合わせておりませんが、確かに年度ごとに増えてるのは間違いありません。  それで令和2年度については、いろいろ国のほうの政策、マイナポイント、それから保険証ですね、今後、保険証がマイナンバーカードでも利用できるということもありまして、毎月の枚数を取ってみても、去年の同じ月に比べるとかなり違ってきております。 146: ◯山内隆久委員 はい、わかりました。  多分力が入ってくるところだと思いますので、それで今現在ちょっと市民の方からも聞いてるんですが、発行した後、どっかほかの自治体で発行されて、来て、とかってちょっと話を聞くとかあるんですけど、何か問題って出てますか。何か問題点ありますか。 147: ◯市民課長 当然転入してきたときにマイナンバーカード、個人番号カードですね、それに住所変更のことを明記しなきゃいけないということになっておりまして、それを転入されてきた時点でカードを持ってないとまた後日見えなきゃいけないということがございます。それで逆にトラブルになったっていうことも今のところ聞いてはおりません。 148: ◯山内隆久委員 成果報告書の99ページです。決算書121ページ、自殺対策推進費ということで、同僚議員から質問が本会議のときからも出てますが、ちょっと教えていただきたいんですけど、どっかで御説明してて私が聞き逃しとるかもしれませんが、実際これも当初の予算額からすると65%程度ですかね、決算が。自殺に対する施策ということなので、なかなかそういった相談を受けたりとか、メンタルヘルスをチェックしたりとかいろいろ御努力されてるとこだと思うんですが、今年といいますかこの決算書で、この執行率が落ちた要因といいますか、どっかで聞かれてるかもしれませんけど、繰り返しになるかもしれませんがちょっと教えていただきたいと思います。 149: ◯健康推進課長 執行率が落ちた理由なんですが、予算時はゲートキーパー養成講座の講師を業者を通してお願いしてるところ、直接大学の先生にお願いをしたという形で、執行率が悪かったということになりますのでよろしくお願いいたします。 150: ◯山内隆久委員 御努力の結果で落ちたということで理解いたします。  実際これも、今、コロナの関係等でここちょっとあれかもしれませんが、先ほど平成27年から令和元年にかけての人数の御答弁がありました。それとリーフレットを配る場所の問いかけもありまして、令和元年度で自殺者の方が10名出てしまったと。この年齢構成ってちょっと教えていただいてよろしいでしょうか。 151: ◯健康推進課長 年齢構成につきましては、19歳以下、20歳代、30歳代、40歳代、60歳代及び80歳代ではそれぞれ1人ずつ、50代と70代につきましては2人ずつということになっております。 152: ◯山内隆久委員 コロナの影響等も今後懸念されますので、行政として取り組んでいっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。  次行きます。  成果報告書110ページ、決算書125ページです。  住宅用太陽光発電システム設置費補助金のとこなんですが、先ほど執行率が低かった。高く設定したので低くなったというようなところもあるかもしれませんが、89件に終わったときの理由は教えていただきました。  それでこれ、財源の内訳が一般財源100%でやってみえる事業ということなんですけど、実際この年度、これからもそうなんですが、今、要は市単独でやってるって形になるんですけど、県とか国とかのその周辺の補助の状況といいますか、傾向をちょっと教えていただきたいなと思います。 153: ◯環境衛生課長 住宅用太陽光発電システムの単体設備の補助に関しましては、愛知県から市町村に交付される補助金につきましては令和元年度をもって、愛知県のほうは廃止しておる状況でございます。  今のところ、先ほども御説明させていただきましたが、年度でいきますと平成29年度は98件、平成30年度は93件、令和元年度は89件と若干の減少傾向となっておりますが、一定程度の需要があることから、補助金を行っているっていうような状況がございます。  また、愛知県は先ほど御説明させていただきましたとおり、住宅用太陽光発電システムの単体設備での補助を廃止しておりますので、住宅用太陽光発電システムの単体設備の補助の在り方につきましては、今後、県内の状況等も踏まえつつ検討してまいりたいと考えております。 154: ◯山内隆久委員 成果報告書164ページでございます。決算書105ページ、保育事業費です。  これも当初の予算から、一番最初の見込みが5,800万。最終予算額が4,900万。そこから、決算が3,800万と大体80%弱になっておりますが、これでいろいろ盛りだくさんな事業等をほかの保育所等とやられてるわけですけど、これ十分充足されたんでしょうか。教えていただきたいと思います。 155: ◯子育て支援課長 こちらのほうにつきましては、私立認定こども園が実施している各種保育事業に対する補助金、6補助金がございますが、このうち低執行となったものにつきましては、延長保育事業費補助金、一時預かり事業費補助金及び保育補助者雇上事業補助金の3つでございました。  この理由につきましては、延長保育事業費補助金につきましては、保育認定時間を超えて利用した児童が見込みより少なかったため、782万3,000円の未執行でございました。一時預かり事業費補助金につきましては、昨年度当初に一時預かり事業を休止した園等もございましたので、その理由に伴いまして、625万7,000円の未執行となりました。また、保育補助者雇上事業補助金につきましては、補助対象となる要件を満たした者が見込みより少なかったため、664万9,000円の未執行でございました。  いずれの補助事業につきましても、私立認定こども園が実施している保育サービスに係る費用について、実施要件に応じて補助金を交付しているため、十分に対応できたものと考えております。 156: ◯山内隆久委員 令和元年度は十分充足できたということの御回答でした。  この事業、今後も同様に推移するような結果だったんでしょうか。  予算の件はあれですけど、認識といいますか、ちょっとそこら辺を教えていただきたいと思います。 157: ◯子育て支援課長 こちらのほうの補助金につきましては、多様化する市民からの保育ニーズへの対応や保育士等の人材確保のために、負担の軽減を図るため、国及び県の各種補助金等を活用し、私立認定こども園に対して補助を行っているものでございますけれども、特に延長保育や一時預かりを利用する児童の保護者の就労状況によって毎年変動しておりまして、なかなか補助金額が増減している状況が見受けられます。  こういった状況をできる限りこちらのほうでも把握いたしまして、適正な予算額となるように努めていきたいと考えております。 158: ◯伊藤嘉規委員 他の議員さんから、幾つかかぶって質問がありますが、違う角度からさせていただきますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。  成果報告書を中心にお願いしたいんですが、まずは成果報告書の82ページ、3款、1項、4目、子ども医療費ということで、いろいろ御案内いただいておりますが、これも先ほど質問がありましたが、私からはこの事業内容の中のいわゆる現物給付と現金給付ということで表現がされておりますが、現金給付とありますが、受給者証などを忘れて現金で立て替えた場合のものが、現金給付という形になるのかという点と、あともう一点は、以前、この制度を始めたばかりのときに、事後換金といいますか、そういったものがあったと思いますが、その精算について今現在もう終わっているのかどうなのか伺います。 159: ◯保険医療課長 1点目の現金給付につきましては、受給者証などを忘れて現金計で立て替えた場合も現金給付ということでこの中に含まさせていただいておりますが、主に柔道整復などの施術に係る療養費の支給部分となっておりまして、このほかに県外受診であるとか、中学生の通院の自己負担額3分の2助成などに係る給付でございます。  2点目の中学生通院分の自己負担額3分の2の助成制度につきましては、平成29年6月30日まで実施してまいりましたが、この給付の申請期限は、医療費の支払い日翌日から5年間となっておりますので、令和4年6月30日が最終期限となりますので、今後も広報紙や市公式ウェブサイトにおきまして、未申請の方に対する周知、広報に努めてまいりたいと思っております。 160: ◯伊藤嘉規委員 報告書の97ページ、4款、1項、2目の健康増進事業費の事業内容の中に健康大使事業とありますが、これに対して健康大使という者は何人みえるんでしょうか。そしてまた、何を担当してもらったのかっていう点を教えてください。 161: ◯健康推進課長 健康大使は、健康づくりに関するイベント等への参加、健康づくりや保健事業に関する情報発信をしてもらうことで、市民の健康づくりの促進を図るものでございます。  人数ですが、任意団体である、あま市サクサク盛り上げ隊の中のあま市公認キャラクター、あまえん坊1体を任命してまいりました。具体的な活動でございますが、令和元年度にはラジオ体操の集い3回、ウォーキングあま3回、あまつり1回、健康福祉まつり1回、計8回において、健康マイレージの紹介や健康づくり活動への意識啓発を健康大使として活動していただきました。 162: ◯伊藤嘉規委員 115ページの4款、2項、2目塵芥処理費、家庭用ごみ減量機器設置費補助金ということで、先ほど御質問がありましたが、やっぱり予算に対して決算が低いのでちょっと気になるんですけども、もともと私はよくお伺いさせていただいておるんですけども、先ほど太陽光の話にもありましたが、いわゆる市単独で一般財源で出してて、いわゆる費用対効果が本当にあるのかということが気になるところでございますが、先ほどは今後も続けていっていただきたいという御意見でしたが、私は違った角度で、市単独でこの補助をずっと出し続ける必要があるのかということを伺いたいと思います。 163: ◯環境衛生課長 市単独での補助を続ける必要があるのかっていうような御質問だと思います。  本市におきましては、現在、市民の皆様に対し、4R運動の推進等を広報あま及び公式ウェブサイトにて周知を行っているところでございます。その中の一つの手法として、家庭から排出される生ごみの減量や再資源化を推進しておりますので、今後も本補助交付事業を継続し、ごみの減量につなげてまいりたいと考えております。 164: ◯伊藤嘉規委員 本当に先ほどの太陽光の話もそうなんですけども、非常にこういった、もちろん目的や意味は分かるんですけども、当市の今の財源の状態等々を考えて、本当にそういった場合かなというふうに考えて質問させていただいておるんですけども。  次に参ります。質問じゃありませんので、これで結構でございます。  次は報告書の136ページ、3款、1項、1目、権利擁護支援センター事業費ということで、拝見させていただきますと、権利擁護支援センター設立準備委員会を開催したということになっておりますが、このセンターというのは、設置の見込みについてはどんな感じでしょうか。 165: ◯社会福祉課長 令和元年度に引き続きまして、今年度も予定どおり進めている状況でございます。  権利擁護支援センター設立準備委員会を今年度は4月27日、こちらのほうはコロナ感染防止対策としまして書面会議とさせていただきましたけれども、実施しました。また8月24日には、今度は会議をこちらのほうで開催しております。また今後もこの会議を進めまして協議を進めてまいります。  このような状況で進めてまいりまして、令和3年4月になりますけれども、権利擁護支援センター、こちらのほうは仮称ですけれども、設置しまして、同年7月に開所をいたしまして、広く市民の皆様の御相談の受付を開始していく予定でございます。 166: ◯伊藤嘉規委員 この今のセンターは4月にということでございましたが、センターの設置場所はどこら辺を予定してみえるんでしょうか。  また、設置した場合、直営でやられるのか、委託でやられるのか、どういった予定で考えてみえるでしょうか。 167: ◯社会福祉課長 センターの設置場所ですけれども、社会福祉課社会福祉係の生活困窮者自立支援窓口と一体的に設置を予定しております。なお、権利擁護支援センターの看板を掲げ、相談窓口の明確化は行ってまいりたいと考えております。  運営につきましては、直営で行っていく予定でございます。 168: ◯伊藤嘉規委員 141ページの3款、3項、1目、事務管理費ということで、生活保護に関する総務費です。  事業内容の(1)補助職員による支援ということでありますが、この補助職員について、何名、市ではお願いしてるんでしょうかということと、もう一点、補助職員による支援ということでありますが、その成果についてお答えお願いします。 169: ◯社会福祉課長 こちらのほうですけれども、生活保護係の補助職員になります。  まず面接・訪問協力員が1名、就労支援員は2名、付き添い指導員としまして保健師が1名、計4名で事業を行っております。  続きまして、補助職員の支援、その成果というところになりますけれども、面接・訪問協力員は、元警察官の経験を生かしまして、元暴力団員等の粗暴ケースへの対応や高齢者の安否確認等の訪問活動を行っております。  令和元年度の実績といたしましては、訪問活動は延べ454件、粗暴ケース等来所時の対応は延べ18件、その他、孤独死等の生活保護受給世帯以外の世帯の安否確認活動を行っております。  続きまして、就労支援員になります。主に65歳未満の稼働年齢層の生活保護受給者に対しまして、就職に関するアセスメントを行い、求人情報の提供、ハローワークへの同行支援及び就職後の定着支援等、生活保護受給者個々の状況に応じまして、就労自立や増収を目標としました支援を行っております。  令和元年度の実績といたしましては、134人に支援を行い、うち5人が就労自立、25人が増収の目標を達成し、結果といたしまして454万2,000円の保護費の削減につながっております。  最後になりますけれども、付き添い指導員ですけれども、こちらの方ですけれども保健師の方になります。令和元年7月から週3日勤務でお願いしております。主に受給者宅への訪問活動を行いまして、医療機関未受診者の生活状況の把握、検診受診者の保健指導、そのほかとしまして、健康相談といった支援を行っております。  令和元年度の実績といたしましては、訪問による支援が延べ52回、電話による支援が延べ11回、来庁面談による支援が延べ8回、計71回直接支援を行うとともに市内の保健及び介護事業所等の情報提供を実施してまいりました。 170: ◯伊藤嘉規委員 146ページの3款、1項、3目、老人保護措置費ですが、中身拝見させていただきますと、対象者数が1人ということですね。予算と決算見ると、ちょうど1人分予算を立てて、そのまま決算で使っているという形で、非常に分かりづらいので、詳細の説明をぜひお願いしたいというふうに思います。 171: ◯高齢福祉課長 老人保護措置費についてでございますが、行政が行う措置、いわゆる養護老人ホームへの入所措置となりますが、65歳以上の高齢者で、環境上の理由及び経済的理由により居宅において養護を受けることが困難な場合、例えば養護者がないですとか、養護者があっても高齢者を擁護させることが不適当であると認められる場合などに、高齢者を養護老人ホームへ入所させるものでございます。  この措置制度につきましては、介護保険制度の導入によりまして、従来の措置制度による高齢者福祉サービスが、基本的に利用者と施設との契約による利用形態となっております。介護保険法施行後も老人福祉法において、家族の虐待等により、介護保険サービスの利用や居宅において養護を受けることが困難な高齢者に対し、市町村が職権をもって必要なサービスを提供するために措置制度として存続しているものでございます。  なお、措置制度には、養護老人ホームへの入所とやむを得ない理由による措置がございます。また本市におきましては、高齢者虐待を要因として平成13年からお一人の方を措置しております。その方がこの成果報告に上がっているお一人ということになります。
     地域包括支援センターとか高齢福祉課への様々な相談があります。そんな中で最終的にというのか、先ほどの要件の中で措置が必要になるケースが出てきます。そんなことも今後もあるかとは思いますので、これまで以上に相談窓口の周知とか職員が常にそういった情報を得られるようにアンテナを高くしておくとか、情報収集することによって、本当に対応が必要な方を把握できる体制も順次整えていきたいと考えております。 172: ◯伊藤嘉規委員 さっきも質問で触れさせていただきましたが、本当に1人分の予算を予定して、1人で消化してると、まるでこの人、1人のための予算かなというふうに思ったり、当然こういった環境に置かれる方が1人しかいないということは、非常にいいことかなと逆に思ったりもするんですけども、先ほど答弁の中に環境上の理由また経済的な理由というようなお話ありましたが、そういった状態というのはどういうことか、その辺の説明をお願いします。 173: ◯高齢福祉課長 先ほどの環境上及び経済的理由というところでございますが、養護老人ホームの入所措置基準でございますが、環境上の理由につきましては健康状態として入院加療を要する病態でないこと、環境状況として家族や住居の状況など、現在置かれている環境の下では在宅において生活することが困難であると認められることになります。  経済的理由につきましては、65歳以上の者の属する世帯が生活保護法による保護を受けていること、65歳以上の者及びその生計を維持している者の市町村民税が課されていないこと、災害その他の事情により65歳以上の者の属する世帯の生活の状態が困窮していると認められるということでございます。 174: ◯伊藤嘉規委員 分かりました。次に参ります。  これも先ほど何回か、かぶっておると思いますが、報告書の148ページ、3款、1項、3目の高齢者在宅福祉サービス事業費ということで、これも事業内容をずっと見させていただきますと、(1)、(2)、(3)、(7)は対象者なしというふうに記載されております。非常に喜ばしいことかも分かりませんが、原因としてはどういったことが考えられるんでしょうか。 175: ◯高齢福祉課長 高齢者在宅福祉サービス事業について、1番の在宅老人短期保護事業につきましては、1回7日以内で年度内に30日を限度として一時的に施設で世話をするというものでございます。介護保険認定者以外の高齢者の方が対象となりますが、要介護認定のない方でも、要介護認定申請を頂ければ申請日よりサービス利用が可能な場合があります。昨今ではそういった傾向でもありますので、利用がなかったものと考えます。  次に、2番目のホームヘルプサービス事業につきましても、こちらは身体上または精神上の障害があって、日常生活を営むのに支障がある老人のいる家庭にホームヘルパーを派遣し、家事等の日常生活の援助を行うものであります。この事業におきましても介護保険認定者以外の方が対象となりますが、先ほどの1番の在宅老人短期保護事業と同様の理由により、利用がなかったものと考えております。  続きまして、3番の徘回高齢者家族支援サービス事業につきましては、徘回高齢者に位置探索システム専用端末機というものを貸し出しまして位置情報を知らせるものでございますが、認知症の方が対象となりますので、常に端末機を持ち歩くことが困難であるとか、定期的に機器への充電をするということが困難であるなどの理由によるものでなかったものと考えます。  最後に、7番の老人日常生活用具給付等事業につきましては、独り暮らし高齢者のうち必要と認められる方に対して電磁調理器、低所得の寝たきり高齢者や独り暮らし高齢者のうち必要と認められる方に対し、火災警報器などを給付するものでございますが、この事業におきましては、過去2年間で3名の方に電磁調理器を給付しております。 176: ◯伊藤嘉規委員 ありがとうございます。今の課長の御答弁で大体のものが、要介護認定のない方でも要介護の申請を頂いたら、すぐに対応してるということで、その結果利用がなかったということで、すばらしいと思います。評価に値すると思います。これからもお願いします。  次参ります。  これも何かかぶってはおると思いますが、170ページ、3款、2項、3目、ひとり親家庭の子どもの生活・学習支援事業費ということで、これは県費が3分の2、単独が3分の1ということでなっておる事業でございますが、どうしても費用対効果というのを考えてしまうんですよね。  人数に対しましてざっとこの委託料を割ると、大体1人頭の金額がこのぐらいかかって、月にこのぐらいだなっていうようなことを考えると、おいおい塾より高くないかなと思ったりしたりもするんですけども。個別支援形式で学習支援や各種生活相談を行ったということで、説明書きがありますが、その詳細説明をお願いします。 177: ◯子育て支援課長 個別形式での学習支援につきましては、目安として、生徒3名につき学習サポーターが1名ついて、学校の宿題や授業の予習、復習及びテスト勉強等、個々の学習意欲に応じたサポートを行っております。  各種生活相談につきましては、学習支援の開催日に学習サポーターが生徒から学校や家庭での悩みや不安感を聞いたり、あと朝寝坊や朝食等を取ってない場合など、生徒の話に傾聴しながらも規則正しい生活習慣を身につけてもらうため、会話の中で素直に受け入れてもらえるような相談支援を行っております。  また、将来の夢や進路について、大学生等学生サポーターに相談ができたり、他地区の生徒もみえるため、他の生徒との交流会話ができるようになったり、今まであまり学校に行けなかった生徒が中学校に通学するようになったりとか、また学校とは違った居場所ができるということで、学校等での悩みに正面から向き合えるようになった生徒がいることなど、ほとんどの生徒が毎週の学習支援が楽しみと言っております。  また、こちらのほうの事業につきましては、あま市母子寡婦福祉会に委託することで、利用している生徒との相談のほか、独り親の保護者の立場も理解した相談も行えるため、生徒と保護者の橋渡し的な役割にも対応できる体制を整えているということでございます。 178: ◯伊藤嘉規委員 分かりました。学習指導だけじゃなしに、いろんな生活に関するものだとか、進路だとか、そういったことも御相談を受けているということですね。  最後なんですけども、報告書181ページ、10款、4項、1目、放課後子ども教室運営事業費ということで、これも委員の方が、先ほど質問されていましたが、各子ども教室の令和元年度の実績を教えてください。 179: ◯子育て支援課長 こちらの実績報告につきましては、初めに七宝地区及び美和地区から報告をさせていただきます。  先ほども申し上げましたけれども、登録人数につきましては、伊福小学校が7名、秋竹小学校が8名でございました。  美和地区での登録人数につきましては、美和小学校が24名、正則小学校が26名、篠田小学校が23名、美和東小学校が32名でありました。  こちらのほうの1日の平均参加人数も付け加えて申し上げます。  伊福小が7人、秋竹小が8人、美和小が21人、正則小が25人、篠田小が19人、美和東小が29人でございました。  また、七宝地区及び美和地区の実施回数につきましては、月曜日の一斉下校に開催しており、七宝地区が10月から10回、美和地区が5月から13回開催いたしました。  実施したプログラム内容につきましては、講師としてあま市レクリエーション協会、あまスポーツクラブ、文化協会、防災ネット等、各種団体の協力を頂きまして、小学校の教室や体育館を活用し、ハロウィンやクリスマス会などの工作、あと民踊る体験、フットサルやビーチボールバレー、災害が発生した場合の簡易式トイレの組立てなど、様々なプログラムを子供と地域のスタッフが一緒に体験しながら実施をしてまいりました。  次に、甚目寺地区での登録人数につきましては、甚目寺小が75人、甚目寺南小が64人で、学校給食日に実施しておりますので、4月から178回開催いたしました。甚目寺地区は、学校給食のある日に実施しており、開催回数も多いことから、登録人数は多くなっておりますけれども、1日の平均参加人数につきましては、両校ともに22人でございました。  甚目寺地区の実施内容につきましては、小学校の余裕教室を活用して、学校の宿題、折り紙やトランプ遊び、天気のいい日には30分程度、グラウンドでサッカーや鉄棒など、低学年と高学年が一緒になって活動し、異学年交流を図りながら実施しました。 180: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 181: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 182: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第1号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 183: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第1号は原案のとおり認定されました。  ここで、お諮りをいたします。新型コロナウイルス感染対策として、暫時休憩したいと思います。  御異議ございませんか。      (異議なし) 184: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、暫時休憩とさせていただきます。      (午後0時09分) 185: ◯委員長 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。      (午後0時16分) 186: ◯委員長 2.付託認定第2号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 187: ◯加藤哲生委員 それでは認定第2号について質問させていただきますが、成果報告書307、308、決算書でありますが220、221ページですね。  ここに示されている歳入でありますが、国民健康保険税、滞納がある場合ですね、短期保険証を交付されていると思いますが、何世帯に交付されていますか。  もう一つは、ここにも記載されていないんですが、資格証明書交付実績というものがあるんでしょうか。 188: ◯保険医療課長 1点目でございますが、短期被保険者証の交付件数につきましては、令和2年3月31日現在で393世帯846人の方に交付しております。  2点目でございますが、資格証明書につきましては、令和2年3月31日現在で交付実績はございません。 189: ◯加藤哲生委員 もうこれ、決算書でありますので、1か月短期保証、2か月保証、示されておるわけでございますが、今の働く貧困層ですか、200万円以下のワーキングプアというものがあって、コロナの影響もございまして、年収135万以下の状況がございます。  答弁は要りませんが、これは今後の課題として、6か月のほうに移行するとか、評価する部分については、国保法の44条、持病の方には配付されてるということをお聞きしたんですが、評価します。  しかし、やっぱり、どうしても1か月短期保証について、足の悪い方がなかなか出向けない状況がありますので、次の課題としますので、今後もなるべくなら、6月健康保険証に移行するようにお願いしたいと、要望でいいです。 190: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 191: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 192: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第2号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 193: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第2号は原案のとおり認定されました。 194: ◯委員長 3.付託認定第5号、令和元年度あま市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 195: ◯森耕治委員 報告書320ページ、決算書299ページ、4款、2項、1目の一般介護予防事業費です。  事務事業委託料の内訳をお願いします。 196: ◯健康推進課長 事務事業委託料は、高齢者健康増進事業として、はつらつクラブの開催を民間事業者に委託した費用で211万6,467円になります。  はつらつクラブの内訳につきましては、七宝地区が1か所、美和地区が3か所、甚目寺地区が4か所、毎月4回開催し、合計で88回開催いたしました。 197: ◯森耕治委員 実施の事業では、筋力アップクラブとか、しっかり食べようとか、健康相談とかあるんですけど、この委託になってる部分っていうのは、このはつらつクラブだけというふうでよろしいでしょうか。ほかは直営ということなんでしょうか。 198: ◯健康推進課長 議員のおっしゃるとおりですね、筋力アップ、しっかり食べよう!お惣菜活用術、健康相談につきましては職員のほうで実施させていただいております。 199: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 200: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 201: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第5号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 202: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第5号は原案のとおり認定されました。 203: ◯委員長 4.付託認定第6号、令和元年度あま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 204: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 205: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第6号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 206: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第6号は原案のとおり認定されました。 207: ◯委員長 5.付託認定第10号、令和元年度あま市病院事業会計決算の認定についてを議題といたします。
     これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 208: ◯加藤哲生委員 決算書の11、12になると思いますが、医師確保、困難な状況ではありますが、民間委託してね、今後どのようになるか、ちょっと今後の課題だと思うんですが、この医師確保について、体制はどのようになってるんでしょうか。 209: ◯病院事業管理課長 医師の確保でございますが、指定管理者となった現在においても、決して簡単なことではなく、昨年度は常勤医13名でスタートし、3月末時点で12名でありました。  常勤医師確保のため、市民病院管理者兼病院長があま市民病院に今足りていない整形外科医や外科医の派遣を依頼するため、名大を初めとした大学病院の医局へ足を運び、お願いしてきましたが、昨年度中は常勤医の派遣をしていただくことはできませんでした。  今年度におきまして、新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、大学医局への訪問はあまりできてないということでございますが、来月になりますが、10月1日から、名大医局所属の整形外科医1名が常勤医として来ていただけることになりましたので、これを足がかりにさらなる派遣に結びつけていきたいと考えているとのことでございます。  今後も引き続き、各大学の医局へ訪問を続け、医師派遣をお願いしていくとのことでありますので、我々市のほうとしても協力していきたいと考えております。 210: ◯加藤哲生委員 今後、今現在進行しているわけですが、医師確保、これ顕著だと思います。それに基づいて、私事で恐縮ですが、4月にあま市民にちょっとお世話になりました。看護師の体制ですね。ほんとに一生懸命やっている中で、どのような体制でやってみえるのか。お伺いしたい。 211: ◯病院事業管理課長 令和元年度の看護師、看護職員の人数は、令和2年3月31日現在で91人、在籍しておりました。  昨年度は3病棟135床であり、一般病棟2棟の看護体制は、患者10名に対し、看護師1名の体制である10対1で、地域包括ケア病棟1棟は13対1であります。  また、勤務体制は2交代制を取っており、夜勤は各病棟及び外来でそれぞれ看護師2人体制となっています。 212: ◯加藤哲生委員 看護師についても、これは国の方針でなかなかそれを改善するというのは難しい課題ではありますが、実際ですね、僕も耳にしました。看護師は本当に、夜勤やって、朝方には帰りたい、疲れたという声もございました。  今後ね、変えるためにもいろんな、市長も含めて、委員会を含めて、医師確保、看護師確保、要望するのが課題と思いますので。答弁要りません。 213: ◯山内隆久委員 令和元年度の病院会計の決算ということで、指定管理者で一巡したんだと思いますけど、ちょっと決算書の中から質問させていただきたいんですが、貸借対照表のほうで、建物の減価償却が6億円ぐらいということであるんですが、毎年じゃないんですけど、これが落ちていくと。で、1番の固定資産の(1)有形固定資産のニです。器械備品というところで、12億5,600万円ほど減価してるんですけど、これの詳細をちょっと、ここが結構大きいもんですから、ちょっと教えていただきたいと思います。 214: ◯病院事業管理課長 器械備品の減価償却費についてでありますが、現存している医療機器等の器械備品を納入した時点での資産価値が17億3,877万9,360円でございます。  毎年度の減価償却費の累計額は12億5,622万4,948円となり、令和元年度末において、資産価値が4億8,255万4,412円となっているということでございます。  なお、建物の比較になりますと、建物の減価償却は約40年、器械備品は約6年ということもありますので、減価償却期間の違いで、どうしても器械備品のほうが多くなるというふうに考えております。 215: ◯山内隆久委員 それの意味するところはまた考えていきたいと思います。  そうすると損益計算書のほうに戻りまして、つらつらなんでございますけれども、まず、医業収益の(1)その他医業収益というところがございますが、これについてですけど、1億3,200万というところですが、これの詳細をちょっと教えていただきたいと思います。 216: ◯病院事業管理課長 医業収益、その他医業収益でございますが、1億3,253万8,792円の内訳でありますが、一般会計からの繰入金1億125万円、大治町運営協力金2,500万円。あと、文書料等で628万8,792円となっております。 217: ◯山内隆久委員 その下のところで、3の(4)で、長期前受金戻入というのがあるんですが、これが事業収入に関する事項ということで14ページに出てきます。ほかの説明を読んでいましても、ここに何かいろいろ突っ込まれてるような気がするんですが、ここの比率が、指定管理者になることで、入院収益とか外来収益とか全部皆減になる中で、ここだけが181%の伸びになってるんですね。これのちょっと詳細を教えていただければと思います。 218: ◯病院事業管理課長 長期前受金戻入でございますが、こちらにつきましては、いわゆる補助金などで、国や県から頂いたお金、そちらについてを費用化し、収益化してきたものでございますので、毎年度、順次上がっていくものだというふうに考えております。  この金額の内訳ということになりますと、ちょっと詳細なものを持っていませんので、申し訳ございませんが、そういった形で、市民病院を建築したもの、あと、医療機器を購入した際の補助金の部分の収益化だというふうに考えております。 219: ◯山内隆久委員 いろいろここに入ってくるんだと思います。  じゃ、次の項目で、2の医業費用の(1)の給与費があるんですが、3億3,900万、これの詳細をちょっと教えていただければと思います。 220: ◯病院事業管理課長 医業費用の給与費3億3,910万8,241円の詳細についてでございますが、収益的収入支出明細書にも、一応詳細を記載させていただいておりますが、給料は病院事業管理課職員5名分の給料として2,027万2,800円。手当としまして1,135万5,044円。賃金につきましては、昨年度末まで市民病院の無料巡回バスの運転手を臨時職員として雇っていましたので、その賃金が207万5,540円。それから退職給付費でありますが、病院事業管理課職員分の市町村職員退職手当組合負担金が324万3,648円。平成31年3月31日付で退職された市民病院で勤めていた職員の退職金に対する特別負担金として2億9,094万6,890円。最後に賞与等引当金繰入額として368万2,397円となっております。 221: ◯山内隆久委員 人件費の5名分が、いろいろと出されているということで了解しました。  この件で、最後なんですけど、一番最後のページですね。21ページ、22ページのところで、平成27年8月21日起債の47億9,200万、これがここから償還が始まる、未償還ですので、ここの部分が今後増加する、今年からになるのかなということで、そういった確認でよろしかったでしょうか。 222: ◯病院事業管理課長 平成27年8月21日発行の47億9,200万円と、もう一つ、平成28年1月8日発行の5億8,100万円の企業債につきましては、いずれも市民病院の建設に対する企業債であり、今年度から償還が始まります。 223: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 224: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 225: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第10号は原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 226: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第10号は原案のとおり認定されました。 227: ◯委員長 6.付託議案第54号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 228: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 229: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第54号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 230: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第54号は原案のとおり可決されました。 231: ◯委員長 7.付託議案第55号、あま市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 232: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 233: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第55号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 234: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第55号は原案のとおり可決されました。 235: ◯委員長 8.付託議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 236: ◯近藤みどり委員 補正予算のあらまし15ページ、3款、2項、4目、運営費でございます。  空気清浄機を購入とあるんですけれども、全部の保育園に購入されるんでしょうか。何台でしょうか。 237: ◯子育て支援課長 空気清浄機につきましては、公立保育園の全9園に設置いたしまして、合計で13台を購入予定でございます。 238: ◯近藤みどり委員 事業効果のところに、一番下の段ですけれども、専門業者に業務委託することにより、安全・安心な保育園の運営を図ることができるとあるんですけれども、何を専門業者の方に委託するんでしょうか。 239: ◯子育て支援課長 こちらのほうにつきましては、こちらのあらましの規定で、事業効果は当初予算の文言を記載することになっておりますので、今回の拡充に関しましては、専門委託業者等の補正はございません。 240: ◯近藤みどり委員 委託はないっていうことですか。 241: ◯子育て支援課長 こちらのほうは事務事業委託料としまして、当初予算で9つの業務を掲載しておりまして、そちらのほうの業務委託については、専門業者のほうに委託しております。 242: ◯近藤みどり委員 補正予算のあらまし16ページ、3款、2項、6目児童クラブ費でございます。  こちらの支出科目を見ますと、消耗品費でマスク、体温計、玩具等で405万円になってるんですけれども、マスク、体温計ではそんなに、400万もいかないかなと思うんです。これは玩具が一番主な購入でしょうか。何に使われるんでしょうか。 243: ◯子育て支援課長 こちらの玩具につきましては、新型コロナウイルス感染予防のため、お子様が密にならず1人で遊ぶことができる玩具及び消毒ができない紙類の玩具の代わりになるものを購入するもので、例えば室外で遊べるものといたしましては一輪車や竹馬など、また屋内で遊べるものといたしましては、けん玉やレゴブロックなどの知育玩具を購入する予定でございます。 244: ◯山内隆久委員 補正予算のあらましの8ページです。  これ毎度質問させていただいてるような気もするんですけど、戸籍・住民基本台帳システム改修事業費ということで、この時点で390万の補正が上がってますが、事業目的を見ますと住民の利便性向上が図れるということで書いてございますが、これはどういった改修をされるんでしょうか。ちょっと御説明をお願いします。 245: ◯市民課長 この改修を終えることによって、マイナンバーカードが外国に転出された方についても使えるということになっておりますが、昨年の5月にデジタル手続法が制定されまして、それから5年以内にということですので、改修が終わってすぐにということではございませんが、そのようになっております。 246: ◯山内隆久委員 いろいろ懸念するとこあるんですけども、一つはやっぱり、デジタル庁なる言葉も言われ出しまして、こういった関係のIT化の中で、毎年、実は当初が上がって、補正でって、今回も多分足すと1,000万超えてくると思うんですけど、こういったことがかなり気になるところではあるんです。これ実際、当初で、ちょっと状況がありますので、なかなか難しいことは理解するんですけど、当初の段階でコントロールするっていうか、最初に見込みができなかったものなんでしょうか。 247: ◯市民課長 そのとおりでございまして、当初の部分については当初予算査定時に間に合ったんですが、この件については、令和2年6月に国からベンダー、システム導入業者のほうへシステム改修内容が通知されまして、見積もりが出てきたところでございます。 248: ◯山内隆久委員 ちょっと意見になっちゃいますけど、思いになっちゃいますが、やはり周りとの関係もあると思いますので、よく絞って精査して、しっかり進めていっていただきたいと思います。 249: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 250: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 251: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第58号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 252: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第58号は原案のとおり可決されました。 253: ◯委員長 9.付託議案第59号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 254: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 255: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
     付託議案第59号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 256: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第59号は原案のとおり可決されました。 257: ◯委員長 10.付託議案第61号、令和2年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 258: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 259: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第61号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 260: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第61号は原案のとおり可決されました。 261: ◯委員長 11.付託議案第62号、令和2年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 262: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 263: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第62号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 264: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第62号は原案のとおり可決されました。 265: ◯委員長 これにて、本日の厚生委員会に付託されました認定案及び議案の審査は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 266: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は私に一任されました。 267: ◯委員長 12.その他を議題とします。  その他で委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 268: ◯委員長  執行部から、何かございますか。      (なし) 269: ◯委員長 それでは、私のほうから皆様にお願いとおわびを申し上げます。  6月議会最終日に、9月議会中に当委員会の所管する甚目寺地区の施設の研修、視察をお願いいたしたところでありますが、いまだ収束の見えない新型コロナウイルス感染状況下であり、施設の職員の方、また利用者の方々に、議会そのものがこの時期にと疑念を抱きましたので、私の一存で中止とさせていただきます。御異議ございませんか。      (異議なし) 270: ◯委員長 ありがとうございます。  よって、私どもの任期も残された機会は2回ですので、その2回中に視察、研修をさせていただきたいと願っておりますので、その都度、また御協力いただきますことをお願い申し上げまして、厚生委員会を閉会します。      (午後0時47分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      令和2年9月23日         厚生委員会 委員長   岩 本 一 三 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...