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令和2年9月定例会(第5日) 名簿
令和2年9月定例会(第5日) 本文

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  1. あま市議会 2020-09-05
    令和2年9月定例会(第5日) 本文


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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020年09月29日: 令和2年9月定例会(第5日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言表示切り替え 全 194 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言一覧 選択 1 :  ◯議長 選択 2 :  ◯議長 選択 3 :  ◯議長 選択 4 :  ◯総務文教委員長 選択 5 :  ◯議長 選択 6 :  ◯厚生委員長 選択 7 :  ◯議長 選択 8 :  ◯建設産業委員長 選択 9 :  ◯議長 選択 10 :  ◯議長 選択 11 :  ◯6番議員野中幸夫選択 12 :  ◯議長 選択 13 :  ◯17番議員伊藤嘉規選択 14 :  ◯議長 選択 15 :  ◯7番議員足立詔子選択 16 :  ◯議長 選択 17 :  ◯7番議員足立詔子選択 18 :  ◯議長 選択 19 :  ◯議長 選択 20 :  ◯議長 選択 21 :  ◯6番議員野中幸夫選択 22 :  ◯議長 選択 23 :  ◯8番議員(近藤みどり) 選択 24 :  ◯議長 選択 25 :  ◯議長 選択 26 :  ◯議長 選択 27 :  ◯議長 選択 28 :  ◯議長 選択 29 :  ◯議長 選択 30 :  ◯6番議員野中幸夫選択 31 :  ◯議長 選択 32 :  ◯12番議員(石田良雄) 選択 33 :  ◯議長 選択 34 :  ◯議長 選択 35 :  ◯議長 選択 36 :  ◯議長 選択 37 :  ◯議長 選択 38 :  ◯議長 選択 39 :  ◯6番議員野中幸夫選択 40 :  ◯議長 選択 41 :  ◯3番議員(奥田哲弘) 選択 42 :  ◯議長 選択 43 :  ◯議長 選択 44 :  ◯議長 選択 45 :  ◯議長 選択 46 :  ◯議長 選択 47 :  ◯議長 選択 48 :  ◯議長 選択 49 :  ◯議長 選択 50 :  ◯議長 選択 51 :  ◯議長 選択 52 :  ◯議長 選択 53 :  ◯議長 選択 54 :  ◯議長 選択 55 :  ◯議長 選択 56 :  ◯議長 選択 57 :  ◯議長 選択 58 :  ◯総務文教委員長 選択 59 :  ◯議長 選択 60 :  ◯議長 選択 61 :  ◯議長 選択 62 :  ◯16番議員(柏原功) 選択 63 :  ◯議長 選択 64 :  ◯議長 選択 65 :  ◯議長 選択 66 :  ◯議長 選択 67 :  ◯議長 選択 68 :  ◯総務文教委員長 選択 69 :  ◯議長 選択 70 :  ◯厚生委員長 選択 71 :  ◯議長 選択 72 :  ◯建設産業委員長 選択 73 :  ◯議長 選択 74 :  ◯議長 選択 75 :  ◯議長 選択 76 :  ◯議長 選択 77 :  ◯議長 選択 78 :  ◯議長 選択 79 :  ◯議長 選択 80 :  ◯議長 選択 81 :  ◯議長 選択 82 :  ◯議長 選択 83 :  ◯議長 選択 84 :  ◯議長 選択 85 :  ◯議長 選択 86 :  ◯議長 選択 87 :  ◯議長 選択 88 :  ◯議長 選択 89 :  ◯議長 選択 90 :  ◯議長 選択 91 :  ◯総務文教委員長 選択 92 :  ◯議長 選択 93 :  ◯厚生委員長 選択 94 :  ◯議長 選択 95 :  ◯建設産業委員長 選択 96 :  ◯議長 選択 97 :  ◯議長 選択 98 :  ◯議長 選択 99 :  ◯16番議員(柏原功) 選択 100 :  ◯議長 選択 101 :  ◯6番議員野中幸夫選択 102 :  ◯議長 選択 103 :  ◯6番議員野中幸夫選択 104 :  ◯議長 選択 105 :  ◯議長 選択 106 :  ◯議長 選択 107 :  ◯議長 選択 108 :  ◯議長 選択 109 :  ◯議長 選択 110 :  ◯議長 選択 111 :  ◯議長 選択 112 :  ◯議長 選択 113 :  ◯議長 選択 114 :  ◯議長 選択 115 :  ◯議長 選択 116 :  ◯議長 選択 117 :  ◯議長 選択 118 :  ◯議長 選択 119 :  ◯議長 選択 120 :  ◯総務文教委員長 選択 121 :  ◯議長 選択 122 :  ◯議長 選択 123 :  ◯議長 選択 124 :  ◯議長 選択 125 :  ◯議長 選択 126 :  ◯議長 選択 127 :  ◯議会運営委員長 選択 128 :  ◯議長 選択 129 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 130 :  ◯議長 選択 131 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 132 :  ◯議長 選択 133 :  ◯議長 選択 134 :  ◯議長 選択 135 :  ◯議長 選択 136 :  ◯議長 選択 137 :  ◯議長 選択 138 :  ◯市長 選択 139 :  ◯議長 選択 140 :  ◯総務課長 選択 141 :  ◯議長 選択 142 :  ◯教育部長 選択 143 :  ◯議長 選択 144 :  ◯議長 選択 145 :  ◯議長 選択 146 :  ◯議長 選択 147 :  ◯議長 選択 148 :  ◯議長 選択 149 :  ◯議長 選択 150 :  ◯市長 選択 151 :  ◯議長 選択 152 :  ◯総務課長 選択 153 :  ◯議長 選択 154 :  ◯福祉部長 選択 155 :  ◯議長 選択 156 :  ◯6番議員野中幸夫選択 157 :  ◯議長 選択 158 :  ◯福祉部長 選択 159 :  ◯議長 選択 160 :  ◯議長 選択 161 :  ◯議長 選択 162 :  ◯議長 選択 163 :  ◯議長 選択 164 :  ◯議長 選択 165 :  ◯議長 選択 166 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 167 :  ◯議長 選択 168 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 169 :  ◯議長 選択 170 :  ◯議長 選択 171 :  ◯議長 選択 172 :  ◯議長 選択 173 :  ◯議長 選択 174 :  ◯議長 選択 175 :  ◯議長 選択 176 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 177 :  ◯議長 選択 178 :  ◯議長 選択 179 :  ◯議長 選択 180 :  ◯議長 選択 181 :  ◯議長 選択 182 :  ◯議長 選択 183 :  ◯議長 選択 184 :  ◯議長 選択 185 :  ◯議長 選択 186 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 187 :  ◯議長 選択 188 :  ◯6番議員野中幸夫選択 189 :  ◯議長 選択 190 :  ◯議長 選択 191 :  ◯議長 選択 192 :  ◯議長 選択 193 :  ◯議長 選択 194 :  ◯議長発言の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。      (午前10時00分) 2: ◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席したの職、氏名は、お手元に配付しております名簿のとおりでございます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。  なお、日程第23の発委、日程第24の承認案、日程第25の議案及び日程第26の発議につきましては、本日午前9時30分開催の議会運営委員会で了承され、最終日追加議案等のため、委員会付託省略で討論、採決に入っていくことが決定されておりますので、よろしくお願いいたします。  また、このうち、日程第26、発議第4号につきましては、8月21日の全員協議会におきまして総務文教委員会に検討をお願いしたものでございますが、総務文教委員会での検討結果に基づき議員提案されたものですので、よろしくお願いいたします。   日程第1~日程第10 認定第1号~認定第10号 3: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第1、認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第10、認定第10号、令和元年度あま市病院事業会計決算の認定についてまでの認定案10件を一括議題とします。  この10件は各常任委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は認定案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。  初めに、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 4: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  令和2年9月18日午前10時より本会議場におきまして、委員6名出席、1名欠席、当局より市長、副市長、教育長、関係部課長の出席の下、総務文教委員会を開催いたしました。当日、4名の議員、3名の市民の傍聴がありました。  当委員会に付託されました認定案3件、議案4件、陳情1件です。  ただいま議題となっております付託認定第1号、第3号、第4号について御報告いたします。  まず最初に、付託認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中、所管事項についてを御報告いたします。
     委員より、今回このアンケートを受けて、本格運行に向けて判断をするための結果が出たということですかとの問いに、担当より、まだ判断基準を定めたというところです。本格運行するかどうか、新型コロナ感染症の関係で行われておりませんが、今後行う計画をしておりますので、まだ、表での評価項目を決めたというのが昨年度までの結果ですとの答弁。  また、委員より、やはり今日の中日新聞で報道されているが、パートナーシップ条例を名古屋市も進めていくとの報道がされておりました。市としてはこの件については、セミナーをやってきた関係からも、検討していたかどうかということなんですが、どうでしょうかとの問いに、担当より、パートナーシップ制度につきましては、同性カップルに対しまして、2人のパートナーシップが婚姻と同等であると承認し、自治体独自の証明書を発行するという制度であるということで認識はしております。性の多様性を尊重するという制度であるということで認識はしております。あま市といたしましても、いろいろな機会を通じて啓発を進めているところではございますけれども、一人一人の人権を尊重することであるため、他の自治体がどのような取組をしているかを参考にして、今後も勉強していくというような状況ですとの答弁。  また、委員より、事業概要の1の(1)の2)、本庁舎が使用できなくなった場合の代替庁舎の特定ということなんですが、第2位というのは分かりました。それ以外について、1位から教えていただけますかとの問いに、担当より、業務継続計画の中では、本庁舎が使用できなくなった場合の代替庁舎といたしまして、第1順位といたしまして甚目寺庁舎、それから、第2順位として今申し上げました甚目寺総合体育館、第3順位として七宝公民館というふうに定めておりますとの答弁がありました。  また、委員より、今、ワーク・ライフ・バランス、また新法、女性活躍推進法が新しく制定されまして、ますますやはり女性の活躍についてはぜひとも前向きに、どんどんやっていっていただきたいと思いますけれども、今回この研修を行った効果というものはございますかとの問いに、担当より、結婚、育児休業、親の介護など、今後の働き方が描きづらいといった女性の悩み、そして一方、女性の共感力、協調性、柔らかさといった、男性とは違った側面の資質が女性にはあるということなどの認識を深め、今後の女性活躍のための中長期的な視野、将来を見通したキャリア形成等を学んだものであり、一定の効果があったと考えておりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、賛成多数で付託認定第1号は原案のとおり認定されました。  続きまして、付託認定第3号、令和元年度あま市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定について御報告いたします。  この認定案におきましては、質疑、討論もなく、付託認定第3号は全員賛成で原案のとおり認定されました。  最後に、付託認定第4号、令和元年度あま市営住宅管理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを御報告いたします。  委員より、この廃棄物というのはどこのものを処理したのかとの問いに、担当より、元年度の廃棄物の処理に関しましては、中層住宅ごみ集積所、公園緑地等における廃棄物でしたとの答弁。  また、委員より、公園緑地のような状況のところは、僕もよく見てくるんだけれども、言わば私有財産みたいな感じのものが多いんじゃないかというふうに感じがするんだけれども、それはどうなんでしょう。廃棄物としてあそこにあるものは、大体処理していいという形になっているのでしょうかとの問いに、担当より、住民から要望等がありましたときに、職員が現場に赴き、状況を確認し、市において処分することが必要であるという形になれば、業者により処分を行っておりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  討論もなく、認定第4号は賛成多数で原案のとおり認定されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 5: ◯議長 続きまして、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 6: ◯厚生委員長 マスクを外して失礼をいたします。  それでは、厚生委員会より経緯と結果を報告いたします。  去る9月23日、厚生委員会に付託されました認定案5件、議案6件を委員全員出席し、理事側より市長、副市長、所管の部長、関係課長出席の下、午前10時より厚生委員会を開催いたしました。  なお、横井敏夫、後藤哲哉、粂野俊弘、それから宮地直宣の議員4名の傍聴がありましたことを報告させていただき、また後の報告には省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。  付託認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中、所管する事項について報告してまいります。  また、款項目が順不同になっておりますが、質疑順に報告しておりますので、御了承ください。  では、2款、3項、1目戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付事業費。令和2年3月末時点で、個人番号カードの発行数と、個人番号カードがない場合、行政手続に不都合が生じるかとの質疑に対して、交付枚数は9,925枚、交付率は11.16%です。また、所持していなくても、行政手続において不都合が生じることはないとの答弁であります。  次に、3款、1項、4目、子ども医療費の現物給付と現金給付についての質疑に、現物給付は、入院が1,062件、5,761万3,130円、入院以外が21万3,768件、4億2,032万758円ですね。合計21万4,830件で、4億7,793万3,888円。  現金給付は、柔道整復が2,152件、321万5,892円、鍼灸マッサージが69件、19万4,731円、その他、県外受診、療養、装具等が1,000件、473万4,599円、合計3,221件、814万5,222円との答弁がありました。  次に、がん検診事業費の胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん等いろいろあるが、子宮がん検診は20歳、乳がん検診は40歳、大腸がんは40歳、肝炎ウイルス検診は40歳、この4項目が年齢規定となっているが、対象となる人数と受診率についての質疑に、子宮がん483人、8.3%、乳がん検診が592人で26%、大腸がん検診が1,222人で9%、肝炎ウイルス検診が1,139人で9.1%の答弁がありました。  次に、健康福祉まつり負担金のうち、健康チェック参加と祭り参加の比率の質疑に、祭り参加は約1,600人で、健康チェックは延べ322人で20.1%の答弁がありました。  次に、不妊治療費の中に夫または妻という文言があるが、申請の割合と年齢別の推移についての質疑に、夫の申請が14件で約3割、妻の申請が32件で約7割です。平成30年度は、20代が2人、30代が30人、40代が3人で計35人、令和元年度は、20代が7人、30代が32人、40代が7人、計46人となっているとの答弁であります。  次に、4款、1項、3目、一般不妊治療費助成費。助成を受けて子供を授かり、その後さらに助成を受けることができるかとの質疑に、治療開始から通算2年の間に子供が授かった場合は、再度助成を受けることができますとの答弁であります。  保育事業費、当初予算5,800万円、最終予算額は4,900万円、決算が3,800万円。80%弱となっているがとの質疑に、私立認定こども園が実施している保育事業補助金であり、一時預かり事業を休止した園もあり、また、補助対象となる要件を満たしたが見込みより少なかったとの答弁がありました。  3款、1項、4目、子ども医療費。受給証などを忘れて立て替えた場合、現金給付となるのか。以前、この制度を始めたばかりの頃、事後換金との制度は、今現在はどうなっているのかとの質疑に、現金を立て替えた場合は現金給付の中に含まれている。主に、柔道整復などの施術に係る療養費の支給部分などに係る給付であります。  2点目の中学生の通院自己負担額の3分の2の助成制度については、平成29年6月30日までに実施していたが、この給付の申請期限は医療費の支払い日翌日から5年間となっており、令和4年6月30日が最終期限となり、今後とも広報紙、市公式ウェブサイトにおいて、未申請の方に周知、広報に努めてまいりますとの答弁がありました。  次に、健康増進事業費の内容の健康大使事業の中の健康大使とは何人みえるのかと、また何を担当しているかという質疑がありました。  健康づくりに関するイベントの参加、健康づくりや保健事業に関する情報発信。人数は、任意団体あま市サクサク盛り上げ隊の中の、あま市公認キャラクターあまえん坊の1体の任命であります。令和元年は、ラジオ体操の集いに3回、ウオーキング3回、あまつり1回、健康福祉まつり1回、計8回の活動をしていただいたとの答弁がありました。  その他、各委員より、決算額ではなく成果報告書による質疑は多数ありましたが、当局より詳細な説明がなされ、付託認定第1号は、討論もなく、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定されました。  続いて、付託認定第2号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。  国民健康保険税の滞納がある場合、短期保険証は何世帯に交付、また資格証明書交付実績があるのかとの質疑に、令和2年3月31日現在、393世帯846人の方に交付している。また、2点目の資格証明書の交付実績は、令和2年3月31日現在、実績はありませんとの答弁であります。  他に質疑、討論もなく、付託認定第2号は、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定されました。  続きまして、付託認定第5号、令和元年度あま市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。  4款、2目、1項の一般介護予防事業費のうち、はつらつクラブの内訳についての質疑に、民間事業に委託費用で211万6,467円、七宝地区1か所、美和地区3か所、甚目寺地区4か所、毎月4回開催し、合計88回開催したとの答弁がありました。  他に質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり認定されました。  続きまして、付託認定第6号、令和元年度あま市後期高齢医療特別会計歳入歳出決算の認定について。  付託認定第6号は、質疑、討論もなく、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定されました。  続きまして、付託認定第10号、令和元年度あま市病院事業会計決算の認定について。  民間に委託して、今後の課題と思うが、医師確保についての体制はとの質疑に対して、昨年度は常勤医13名でスタートいたしましたが、3月の時点で12名で、管理兼病院長が、あま市民病院に足りていない整形外科医や外科医の派遣を依頼するため、名大をはじめ大学病院の医局へ足を運び、お願いしましたが、昨年度中は無理でした。来月10月1日から名大医局所属の整形外科医が常勤医として来ていただけるようになっているとの答弁もありました。  看護師の体制はどうかとの質疑に、令和2年3月末現在、91人在籍しているとの答弁であります。  次に、建物の減価償却は6億円、器械備品で12億5,600万円減算している詳細と、入院収益と外来収益が減になる中で、長期前受金戻入が181%の伸びになっている詳細をとの質疑に、長期前受金戻入は国や県の補助金などで前年度より増になっているものであります。  次に、器械備品の減価償却については、現存している医療機器等は、備品を納入した時点で資産価値が17億3,877万9,360円でした。令和元年度末の資産価値は4億8,255万4,412円となっています。なお、建物の減価償却は40年、器械備品は約6年と計算して、ここに相違が出ているものと考えられるという説明でした。  医業収益、その他の収益は、一般会計から繰入金1億125万円と、大治町運営協力金2,500万円、文書料等で628万8,792円となっているとの答弁がありました。  平成27年8月21日起債の48億円、いつ頃から償還するのかとの質疑に、平成27年8月21日発行の47億9,200万円と平成28年1月8日発行の5億8,100万円の企業債につきましては、市民病院の建設に対する企業債であり、今年度から償還が始まりますとの答弁。  他に質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり認定されました。  以上で認定第1号、2号、5号、6号、10号の5件の経緯と結果の報告を終わります。 7: ◯議長 続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 8: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  令和2年9月24日午前10時から、あま市役所甚目寺庁舎議場にて建設産業委員会、全員出席、当局より市長、副市長をはじめとする関係部課長出席の下、開催いたしました。また、議員3名の傍聴がございました。  当委員会に付託されました認定案は4件、議案は3件です。  付託認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中、所管事項について報告させていただきます。  委員より多々質疑がございました。その中から抜粋して報告をさせていただきます。  都市計画道路網調査検討費でございます。  調査、検討の内容と、その結果を教えていただきたいと思いますとの問いに、当局より、都市計画道路網調査検討業務の調査、検討につきましては、新都市計画マスタープラン策定に向けた調査でありまして、都市計画道路の現況や交通需要特性の把握、道路交通特性の整理をし、将来交通量を推計いたしました。その結果から、都市計画道路の機能と課題を整理する内容でございます。  結果につきましては、現況道路網での交通量解析を行うと、一般国道302号や県道給父西枇杷島線、七宝蟹江線、名古屋津島線、津島七宝名古屋線において、混雑度の高い区間があるとの結果でした。  次に、都市計画道路が全て整備された後の道路網による将来交通量推計を行うと、市内での混雑区間はおおむね解消するものの、市北部にある県道給父西枇杷島線や七宝蟹江線の東西・南北方向において混雑度の高い区間が連続して残るとの結果でありましたとの答弁。  今回の回答の中で、将来交通量の推計で混雑度の高い区間が残るということでしたが、マスタープランの策定には反映するのでしょうかとの問いに、当局より、新都市計画マスタープランの策定において、これらの課題等を踏まえ、社会経済情勢などの大きな変化など時代の流れに適切に対応できるよう、本市の実情を鑑みながら、都市計画道路の整備も含めた持続可能なまちづくりを目指し、将来都市構造として整理してまいりますとの答弁。  企業誘致推進事業費でございます。  地下埋設物の状況を教えていただきたいとの問いに、当局より、地下埋設物の状況を確認する調査につきましては、開発、検討に当たっての基礎資料とするため、地権の了解を得て10か所で実施し、2か所で旧清洲飛行場の滑走路を砕いたと推察されるコンクリート片、2か所で建築廃材と推察される埋設物が確認されましたとの答弁。  また、先般の一般質問とか議案質疑の中で分筆補助の詳細は聞きましたが、その中で、道路と水路の取扱いの違いがあるのはなぜでしょうかとの問いに、当局より、道路につきましては、道路法第4条で、道路を構成する敷地については私権を行使することができないと私権の制限があり、道路舗装、側溝改修等の際には地元に説明をしながら進めております。水路につきましては、事前に地権の方に御理解を頂きながら進めておりますとの答弁。  その他、多数の質疑がございましたが、慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託認定第1号は原案のとおり認定されました。  続きまして、付託認定第7号、令和元年度あま市水道事業会計決算の認定について報告させていただきます。  また、委員会の開催日、会場、出席などは、先ほど報告させていただきましたので、省略させていただきます。  委員より多々質疑がございました。その中から抜粋して報告させていただきます。  議案質疑の答弁の中で大きな漏水があったと言われておりましたが、説明をお願いしますとの問いに、当局より、伊福地内で口径150ミリメートルの水道管からの漏水を発見し、修繕しましたとの答弁。  伊福地内の水道管の漏水ということで漏水量の推測ができるか、また、水道料金で換算することができれば、どれぐらいか教えていただきたいとの問いに、当局より、漏水時期につきましては、令和元年7月から漏水が疑われまして、11月1日に修繕をしております。  この期間の漏水量につきましては、時間当たり最小配水流量の増加から約4万5,000立方メートルと推測されますが、この中には、給食センターの使用開始や夏季の水道使用量が多い時期で使用量増など、ほかの要因が含まれているため、漏水のみの水量は特定できません。また、料金につきましても、同様に水量が特定できず、従量制であるため換算することは困難ですとの答弁。  その他、多数の質疑がございましたが、慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託認定第7号は原案のとおり認定されました。  付託認定第8号、令和元年度あま市簡易水道事業会計決算の認定について報告させていただきます。  委員より多々質疑がございました。その中から抜粋して報告させていただきます。  質疑のときにもありましたが、有収率について、漏水の原因は分からないのか、また、原因調査には問題はないのかをお聞きしますとの問いに、当局より、令和元年度は、簡易給水区域の南半分の区域において漏水調査を行いましたが、漏水箇所の発見に至っておらず、現状では主たる原因は分かっておりません。  原因調査につきましては、簡易水道事業職員による目視及び調査器を用いた漏水調査により過去にも漏水箇所を発見しておりますので、問題はないと考えます。当面は職員による漏水調査を続け、調査で発見した漏水箇所を修繕していきたいと考えておりますとの答弁。  その他、多数の質疑がございましたが、慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託認定第8号は原案のとおり認定されました。  付託認定第9号、令和元年度あま市下水道事業会計決算の認定について報告させていただきます。  委員より多々質疑がございましたが、その中から抜粋して報告させていただきます。  下水道整備について、年度内の計画は予定どおりできたのかお聞きしますとの問いに、当局より、令和元年度の下水道整備につきましては、計画どおり整備を完了しておりますとの答弁。  その他、多数の質疑がございましたが、慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託認定第9号は原案のとおり認定されました。  以上でございます。 9: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 10: ◯議長 質疑を終結し、これより認定案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、認定第1号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 11: ◯6番議員野中幸夫) それでは、認定第1号、日本共産党議員団を代表いたしまして、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定に反対する討論を行います。  男女共同参画推進は積極的な取組がありました。LGBTセミナーの開催では、当人たちも参加して理解を深め、誤解や偏見のある社会で性の多様性を尊重することを発信したことは大切な取組であったと思います。今後、パートナーシップ条例を制定して、人権を尊重する先進自治体の役割を果たしていくことが求められています。  家具転倒防止器具取付けの支援をして減災の取組、また、子ども医療費無料化で子育て支援、放課後子ども教室の拡充、独り親家庭の子供たちへの学習支援など、評価できるものもありました。  一方で、新庁舎建設では、千年に一度と言われる想定外ということを考えない。この点では、建設予定地が3メートルの浸水に見舞われるという状況にあり、市の中央防災拠点としての役割に疑問があるものとなっています。市の職員の状況は、正規職員が551人に対して非正規で働く職員が817人となっています。あまりにも不正常な状況です。正規職員を増やしていくべきです。  児童クラブ、給食センターなどでは、派遣労働が雇用されていましたが、市の指揮命令の下で働いているのに人員の把握がされていませんでした。これは、管理が行き届いていない、このことを明らかにしたものだと思います。  小中学校人権教育研究会事業では、部落差別の解消の推進に関する法律の趣旨を踏まえて、教育及び啓発を今後も行っていくとしています。憲法13条は、全て国民は個人として尊重されるとしているし、14条では、全て国民は法の下に平等である。人種、信条、性別、社会的身分または門地によって、政治的、経済的または社会的関係によって差別されないとしていることから見ても、憲法に基づいて主権者教育が必要であり、部落問題だけに限った人権教育は行うべきではありません。  企業誘致であります。  これは、当初の計画の面積で半分余りになっています。これだけを見ても、2分の1の計画断念という状況にあります。土壌汚染や地下埋設物があれば、それをクリアしていくために、さらに今後税金の投入が行われていきます。企業誘致に税金投入することはやめるべきです。  また、この地域は、近年豪雨災害が多発する中で、市街化調整区域としての広大な田んぼとなっており、貯水機能があります。何としても残していくべきでございます。  ふるさと納税も、市民税の減税によって市の持ち出しがあまりにも大きくなっています。住民サービスに影響してしまいます。
     以上の点から、評価できることもありましたが、評価することができない、この点も多々ありますので、反対をいたします。  以上です。 12: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  伊藤嘉規議員。 13: ◯17番議員伊藤嘉規) 17番、志政会の伊藤でございます。  認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論させていただきます。  令和元年度を思い起こせば、天皇皇后両陛下が七宝焼アートヴィレッジを御訪問されるという晴れ晴れしい出来事があり、未来に向けての新しい時代の幕開けを感じずにはいられませんでした。しかし、年度後半には、新型コロナウイルス感染症が拡大した影響により暗い影を落とす結果となりましたが、そういった状況の中で、財政規律を堅持しながら、福祉の充実と、やらなければならない未来への投資を進めていった年度であったと思います。  評価できる点を挙げさせていただきます。  まず、安全、安心の面では、業務継続計画を策定したことにより、災害発生時に各部署において対応の迅速化を図る準備ができました。議案質疑において議員から指摘を受けた幾つかの点においても、改善していっていただきたいと思います。  また、浸水対策として、木田排水機場調整池の拡張整備に向けた設計や上萱津排水機場の排水路整備を行ったことにより、近年多くなりました集中豪雨による排水能力の向上を期待できます。  福祉の面では、国の幼保無償化対策に対応しつつ、保育園の待機児童ゼロを堅持したほか、独り親家庭の中学生を対象にした学習支援では、新たに七宝児童館でも実施して定員拡充を図っており、事業内容においても、学習支援だけではなく、子供たちの将来の夢や進路などの相談や生活指導など、大切な役割を担っていることが確認できました。  教育環境の面では、小中学校の全普通教室などにエアコンの設置や新学校給食センターの開設など、子供たちにとってよりよい環境を整えることができたと思います。  本定例会は、いろいろありましたが、この決算認定につきまして多くの議員が真剣に向き合い、しっかりと質疑し、時には当局にとって耳の痛いお話も交えながら、慎重審議をさせていただきました。ぜひ、頂いた意見を真摯に受け止め、今後の事業において改善されていくことを期待して、賛成討論とさせていただきます。  以上です。 14: ◯議長 ほかに討論はございますか。  足立詔子議員。 15: ◯7番議員足立詔子) 賛成討論ですが。 16: ◯議長 賛成討論をどうぞ。 17: ◯7番議員足立詔子) 7番、足立詔子。公明党あま市議団を代表いたしまして、認定第1号、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場での討論をいたします。  本認定案の歳入総額は318億6,850万4,000円、前年度比2.82%の増加となりました。主な要因としては、子育て世帯への負担軽減となった幼保無償化の実現による特例交付金や、小中学校の熱中症対策として小中学校空調設備新設事業で国庫支出金等が増加したものでございます。  幼保無償化の実現については、昨年、公明党が行った幼児教育・保育の無償化に関する実態調査で9割が評価をされ、保護の負担軽減に大きくつながりました。  歳出総額は311億6,233万2,000円、前年度比は3.60%の増加。これは、新学校給食センターの整備事業や、前述の小中学校空調設備新設事業などの普通建設事業費が要因となっています。  その他、民間木造住宅除却工事費補助事業や木田排水機場調整地の拡張、橋梁長寿命化修繕計画に基づく橋梁定期点検など、住民の安全、安心を守る取組も行われました。  令和元年度は大型事業が重なり、あま市の財政負担も増加をしたものの、実質収支額が5,527万1,000円減少し、前年度比はマイナス7.58%となりました。これは適切に予算が執行されたものであります。  また、経常収支比率が90.8%と前年度に比べ微増をしておりますが、これは、社会保障費が増加したものの、事務事業の効率化を努めた結果ではないかと思います。  さらに、前年度に比べて諸支出金が約6億300万円減少しております。この要因の主なものとしては、市民病院の指定管理への移行に伴う減額であり、行財政効果が令和元年度の決算に現れております。  歳入では、臨時財政対策債が1億8,758万5,000円の借入れの抑制をすることにより、地方財政の健全化に努めました。  以上、令和元年度あま市一般会計歳入歳出決算は、堅調に予算執行されているものとし、本認定案に賛成をいたします。 18: ◯議長 ほかに討論はございますか。      (討論なし) 19: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第1号は、各委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 20: ◯議長 起立多数です。よって、認定第1号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第2号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 21: ◯6番議員野中幸夫) 日本共産党議員団を代表いたしまして、認定第2号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計決算の認定に反対する討論をします。  国保税条例の改正によって国民健康保険税が大幅に引き上げられたものであり、4人家族で5.8%の値上げとなっていると言われております。高過ぎて払い切れない、この声が各地で上がっています。  そして、家族が増えれば増えるほど国保税は高くなっています。こうした制度を改め、誰もが払いやすい制度にしていくことが求められておりますので、この特別会計には反対をいたします。  以上です。 22: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  近藤みどり議員。 23: ◯8番議員(近藤みどり) 8番、公明党あま市議団、近藤みどりでございます。  認定第2号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論をさせていただきます。  国民健康保険制度は国民皆保険の基盤となる仕組みで、職場の健康保険、後期高齢医療制度で医療を受けている人や生活保護を受けている人を除いた、市内に住む全ての人が加入しなければなりません。加入の所得等に応じて保険税を出し合い、医療機関にかかるときの負担を軽くしようという制度です。  しかし、年齢構成が高く医療費水準が高いや、所得水準が低く保険料の負担が多いなどといった構造的な課題を抱え、被保険の高齢化や医療技術の高度化など、個人にかかる医療費が増加傾向にあり、国民皆保険を支える財政運営が厳しくなってきております。  平成30年4月から、制度改正により、安定的な財政運営を行うため県が財政運営の責任主体となり、市は、受託事業として、資格管理、保険給付、保険税率の決定、賦課、徴収や地域におけるきめ細かい事業などを行っております。  あま市においては、令和元年度も、特定健康診査等事業や糖尿病予防教室等のデータヘルス事業を通して、きめ細かい生活習慣病の予防・改善、健康の保持・増進、疾病予防及び重症化予防が図られており、評価できると思います。  令和元年度は、県に納付する国民健康保険事業費納付金の財源の補填分として、一般会計繰入金から充てられている状況にありますので、今後も、より一層国民健康保険税の収納率の向上等に尽力していただきますことを要望して、賛成討論とさせていただきます。  以上です。 24: ◯議長 ほかに討論はありますか。      (討論なし) 25: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第2号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 26: ◯議長 起立多数です。よって、認定第2号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第3号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 27: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 28: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第3号は、総務文教委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 29: ◯議長 起立全員です。よって、認定第3号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第4号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 30: ◯6番議員野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表して、認定第4号、あま市営住宅管理事業特別会計決算の認定に反対する討論をします。  修繕料の中で、現場の確認をし、見積りを取って業者と契約するという事務処理の流れに、不自然さが依然として残っています。不適切会計の教訓を生かしていくことがさらに必要となっています。  テレビ受信料が集会所に初めて計上されました。私が一般質問で、隣の家から配線されていたこと等をただしてきたところ、市からのテレビ受信を直ちに提供するという不可解な状況が生まれています。公平、公正な住宅管理がさらに求められているものであり、この会計には反対をいたします。 31: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  石田良雄議員。 32: ◯12番議員(石田良雄) 12番、令和会の石田でございます。  認定第4号に賛成の立場から討論させていただきます。  市営住宅管理事業特別会計におきましては、改良住宅及び共同施設の維持管理に必要な法定検査、各種設備の保守点検等の実施、修繕及び工事等の予算管理や進捗状況管理が適切になされ、住宅環境の保全が図られていると思います。  また、中でも住宅の修繕においては、ほとんどの住宅が建設から約30年が経過しております。経年劣化等による破損等が発生した住宅に対し、平成31年4月に新たに策定された改良住宅修繕費の費用負担区分の手引に従って、適切な維持管理が行われると思います。  以上の点から、賛成いたします。 33: ◯議長 ほかに討論はございませんか。      (討論なし) 34: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第4号は、総務文教委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 35: ◯議長 起立多数です。よって、認定第4号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第5号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 36: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 37: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第5号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 38: ◯議長 起立全員です。よって、認定第5号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第6号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 39: ◯6番議員野中幸夫) それでは、認定第6号、令和元年度あま市後期高齢医療特別会計決算の認定に、日本共産党議員団を代表して反対の討論をします。  年金収入が80万円以下の方で、均等割軽減が9割から8割に引き下げられた方は1,912人と言われました。860万4,000円もの負担増となっています。また、均等割の軽減の対象から外れた方は434人で、1,000万を超える負担増となっています。高齢の方々に負担が驚くほど増え続けています。  短期保険証も20人に発行されています。保険証が届いていない方も3人います。皆保険制度がこれでは泣いてしまいます。命に関わる問題であるわけであります。
     以上のことから見て、私はこの会計に反対をいたします。 40: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  奥田哲弘議員。 41: ◯3番議員(奥田哲弘) 3番、志政会、奥田哲弘です。  ただいま議題となっております認定第6号、令和元年度あま市後期高齢医療特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論させていただきます。  本制度は、高齢の医療費が急激に増大する中で、世代間の医療費負担を明確化し、医療保険制度の財政基盤の安定化を図るという考えから、従来の医療制度から独立した制度であります。  当市といたしましては、愛知県後期高齢医療広域連合が賦課決定した保険料を徴収し、納付することが主であり、そして、それが適切に行われております。そしてこの制度は、高齢期における医療の確保、高齢の保健の向上及び福祉の増進に必要不可欠であります。よって、本認定に賛成いたします。  以上です。 42: ◯議長 ほかに討論はございますか。      (討論なし) 43: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第6号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 44: ◯議長 起立多数です。よって、認定第6号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第7号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 45: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 46: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第7号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 47: ◯議長 起立全員です。よって、認定第7号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第8号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 48: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 49: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第8号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 50: ◯議長 起立全員です。よって、認定第8号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第9号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 51: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 52: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第9号は、建設産業委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 53: ◯議長 起立全員です。よって、認定第9号は原案のとおり認定されました。  続きまして、認定第10号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 54: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 55: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  認定第10号は、厚生委員長の報告のとおり認定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 56: ◯議長 起立多数です。よって、認定第10号は原案のとおり認定されました。   日程第11 議案第52号 57: ◯議長 日程第11、議案第52号、あま市税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 58: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  日時、場所、出席につきましては、先ほど報告いたしましたので、以後省略させていただきます。  付託議案第52号、あま市税条例等の一部を改正する条例についてを御報告いたします。  委員より、附則第8条、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例というような形の部分なんですが、こちらのほうに該当する事業の数と免除額はとの問いに、担当より、肉用牛の売却所得の免税制度は、肉用牛生産農家の経営の安定及び国産牛肉の安定供給を図っていく観点から措置されている制度で、租税特別措置法第25条の定めにより、免税対象肉用牛を売却したとき、売却証明書が発行され、その証明書を税務申告時に添付すると、1頭当たり100万円未満であれば、年間売却頭数が1,500頭まで所得税や住民税が免税される制度でございます。本市におきましては、本制度の適用を受けて申告されている方はございませんとの答弁がありました。  委員より、所有不明土地等に対する固定資産税に関する改正ということになっておりますが、所有が不明の場合、固定資産税はどうなるかとの問いに、担当より、所有が不明という場合でありますが、所有の不明の中でも、所有は存在し誰であるかは判明しているけれども、所在が分からなくなっているというような行方不明の場合につきましては、使用がいたといたしましても、今回の改正の使用に課税することはできず、この場合は公示送達という手法で納税通知書の送達を行っておりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、付託議案第52号は、お手元の委員会審査報告書のとおり、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会から御報告を終わります。 59: ◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 60: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 61: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  柏原功議員。 62: ◯16番議員(柏原功) 議案第52号、あま市税条例等の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論します。  主な改正の中に、未婚の独り親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直しに伴う関係規定の改正があります。子供の貧困対策として、全ての独り親家庭に対して公平な税制を実現するための改正でございます。  婚姻の有無による不公平と、男性と女性の独り親の間の不公平を同時に解消するものであります。したがって、今までは、未婚の母、未婚の独り親は寡婦に該当しないため、個人住民税の非課税措置の対象ではありませんでした。このたびの改正は、このような方のうち、未婚の独り親に該当するを非課税措置の対象に追加するというものでございます。  また、子を有する女性の寡婦、男性の寡夫、新たに創設された未婚の独り親を区別することなく、独り親として生計を一にする所得が48万円以下の子を有する所得500万円以下の独り親について、30万円の所得控除額を適用するひとり親控除が創設されることとなります。先ほど言いましたように、未婚の独り親に対して、さらに公正な税制上の措置がされたと考えます。  次に、所有不明土地等に対する固定資産税の課税に関する関係規定の改正では、固定資産の所有が震災等の理由で死亡され、調査しても所有が一人も見つからない場合、使用を所有としてみなして、固定資産税を課税することができる規定となっております。この制度も、より公正な措置と考えます。  以上のことから、議案第52号について賛成をいたします。  以上です。 63: ◯議長 ほかに討論はございますか。      (討論なし) 64: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第52号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 65: ◯議長 起立全員です。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。  ここで、新型コロナウイルス感染症対策として、暫時休憩したいと思います。ここの時計で10分まで5分間の休憩といたします。      (午前11時05分) 66: ◯議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。      (午前11時10分)   日程第12~日程第16 議案第53号~議案第57号 67: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第12、議案第53号、あま市税外収入に係る延滞金に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第16、議案第57号、あま市下水道事業区域外流入分担金に関する条例の一部を改正する条例についてまでの議案5件を一括議題といたします。  この5件は各常任委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は議案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。  初めに、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 68: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  付託議案第53号、あま市税外収入に係る延滞金に関する条例の一部を改正する条例について御報告いたします。  本議案に対しては、質疑、討論もなく、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、全員賛成で付託議案第53号は原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 69: ◯議長 続きまして、岩本一三厚生委員長、どうぞ。
    70: ◯厚生委員長 それでは、付託議案第54号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例について、厚生委員会から報告をいたします。  付託議案第54号は、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第55号、あま市後期高齢医療に関する条例の一部を改正する条例について、厚生委員会より報告を申し上げます。  付託議案第55号は、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上、議案第54号、55号の報告を終わります。 71: ◯議長 続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 72: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  付託議案第56号、あま市下水道事業受益負担に関する条例の一部を改正する条例について、報告させていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第56号は原案のとおり可決されました。  付託議案第57号、あま市下水道事業区域外流入分担金に関する条例の一部を改正する条例について報告させていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第57号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 73: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 74: ◯議長 質疑を終結し、これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第53号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 75: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 76: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第53号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 77: ◯議長 起立全員です。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第54号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 78: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 79: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第54号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 80: ◯議長 起立全員です。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第55号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 81: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 82: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第55号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 83: ◯議長 起立多数です。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第56号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 84: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 85: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第56号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 86: ◯議長 起立全員です。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第57号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 87: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 88: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第57号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 89: ◯議長 起立全員です。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。   日程第17~日程第21 議案第58号~議案第62号 90: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第17、議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)から、日程第21、議案第62号、令和2年度あま市後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)までの議案5件を一括議題とします。  この5件は各常任委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は議案ごとに行いますので、よろしくお願いいたします。  初めに、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 91: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  付託議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項、付託議案第60号、令和2年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第1号)について御報告いたします。  初めに、付託議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項を御報告いたします。  委員より、タブレット端末、あるいは電源キャビネットを整備するということになりますが、特別支援学級の関係はどういうふうになっていくんですかとの問いに、担当より、特別支援学級につきましても配備させていただきますとの答弁。  また、委員より、先ほどもiPad導入だったりとか、様々なところで現場の声を聞いていくということだったんですけれども、現場の声を聞いて検討するというようなところで、委員会なのか、そういうものは現在あるのでしょうか。あるのであればメンバーも教えてくださいとの問いに、担当より、教育課題検討委員会というのを10月に設置する予定をしております。この委員会の中で、今回導入される1人1台のタブレット端末の活用に向けて、研修だとかを検討していただく予定です。また、メンバーは、市内小中学校の校長先生だとか、教頭、教務主任、校務主任等と我々教育委員会事務局で構成する予定ですとの答弁。  また、委員より、補正予算のあらましで、20ページになりますが、事務局費で、看護師、配膳員の追加配置が触れられております。それぞれ何人、どういう形で配置するのかとの問いに、担当より、看護師につきましては1人でございます。医療的ケアが必要な児童のいる学校に、お一人配置しておりますので、その方の賃金等です。あと、配膳員さんですけれども、こちらのほうも、各学校1人から2人の配置をさせていただいておりますので、17校ですけれども、その方の分の賃金等ですとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、付託議案第58号は、お手元の委員会審査報告書のとおり、全員賛成で可決されました。  次に、付託議案第60号、令和2年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第1号)について御報告いたします。  付託議案第60号は、質疑、討論もなく、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 92: ◯議長 続きまして、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 93: ◯厚生委員長 それでは、付託議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)、所管事項について、厚生委員会から報告をいたします。  3款、2項、4目、運営費の空気清浄機の購入費とあるが、全部の保育園に購入するかとの質疑に対して、公立保育園9園に13台購入予定ということですね。  他に、戸籍・住民基本台帳システム改修事業費390万円についての説明をとの質疑に、マイナンバーカードが外国に転出された方にも使えるようにと昨年5月にデジタル手続法が制定され、5年以内の改修が必要との説明があり、採決の結果、付託議案第58号は、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第59号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。付託議案第59号は、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第61号、令和2年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)。付託議案第61号は、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  最後に、付託議案第62号、令和2年度あま市後期高齢医療特別会計補正予算(第1号)。付託議案第62号は、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で議案第58号、第59号、第61号、第62号の経緯と結果の報告を終わります。 94: ◯議長 続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 95: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  付託議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項について報告をさせていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第58号は原案のとおり可決されました。  以上です。 96: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 97: ◯議長 質疑を終結し、これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第58号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 98: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  柏原功議員
    99: ◯16番議員(柏原功) 議案第58号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論します。  主なものとしては、小中学校ICT化推進事業費として、GIGAスクール構想実現のための学校内の情報通信ネットワーク環境の整備と、児童生徒に1人1台のタブレット端末を整備するものでございます。  GIGAスクール構想とは、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現できます。  さらに、これまでの我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出すことを目的としておりますとあります。必要な事業と考えます。  また、この整備がされることにより、今回のようなコロナ禍の中でも授業を中止することなく、家庭など場所を選ばずに授業を受けることができるようになります。  次に、学校保健特別対策事業費があります。  小中学校でのコロナ禍の中での感染対策費が盛り込まれております。消毒液や液体石けん、空気清浄機、スポットエアコン、デジタル教科書、ワンタッチテントなどが整備される予算です。児童生徒が安心して授業が受けられる環境整備なので、必要と考えます。  また、これら以外の感染症対策が、児童クラブや七宝学童保育クラブ、保育園、私立認定こども園などに整備する予算が盛り込まれております。必要な整備と考えます。  以上のことから、議案第58号について、賛成といたします。  以上です。 100: ◯議長 ほかに討論はございますか。  野中幸夫議員、反対討論。 101: ◯6番議員野中幸夫) 賛成討論ですけど、いいですか。 102: ◯議長 はい、どうぞ。 103: ◯6番議員野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表して、議案第58号、一般会計補正予算に賛成する立場から討論をいたします。  私は、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出される前には、市の財政負担が膨大となることや保護の負担も増える可能性があることなど、小中学校のICT化推進には批判的な立場を取ってまいりました。  この点は今も変わりませんが、新型コロナの次の感染拡大の第2波、第3波に備えて、また休校にも備えて、今回の必要性が増したという状況になったと考えております。  以上の点から、この補正予算には賛成をいたします。 104: ◯議長 ほかに討論はございますか。      (討論なし) 105: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第58号は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 106: ◯議長 起立全員です。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第59号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 107: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 108: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第59号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 109: ◯議長 起立全員です。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第60号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 110: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 111: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第60号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 112: ◯議長 起立全員です。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第61号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 113: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 114: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第61号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 115: ◯議長 起立全員です。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第62号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 116: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 117: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第62号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 118: ◯議長 起立全員です。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。   日程第22 陳情第2号 119: ◯議長 日程第22、陳情第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書を議題とします。  本案は、総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 120: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  付託陳情第2号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書についてを御報告いたします。  委員より、加筆の意見があり、意見書の内容の中央部分辺りに、「少人数学級の推進や」を加筆することで、付託陳情第2号は、お手元の請願・陳情審査報告書のとおり、全員賛成にて採択されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 121: ◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 122: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 123: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 124: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  陳情第2号は、総務文教委員長の報告のとおり、採択することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 125: ◯議長 起立全員です。よって、陳情第2号は採択とすることに決定しました。   日程第23 発委第1号 126: ◯議長 日程第23、発委第1号、あま市議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題とします。  提出より提案理由の説明を求めます。  それでは、横井敏夫議会運営委員長、どうぞ。 127: ◯議会運営委員長 発委第1号、あま市議会会議規則の一部を改正する規則についての提案理由を申し述べます。  請願書及び陳情書の記載事項等から請願及び陳情の押印を除外するための一部改正であります。  令和2年9月24日提出。提出、あま市議会議会運営委員会委員長、横井敏夫。  以上です。 128: ◯議長 事務局より発委案の朗読をさせます。  議会事務局長。 129: ◯議会事務局長兼議事課長 発委第1号、あま市議会会議規則の一部を改正する規則について。  上記の議案を、あま市議会会議規則第14条第2項の規定により、別紙のとおり提出する。  令和2年9月24日。あま市議会議長、後藤幸正殿。提出、あま市議会議会運営委員会委員長、横井敏夫。 130: ◯議長 事務局より概要説明を求めます。  議会事務局長。 131: ◯議会事務局長兼議事課長 発委第1号、あま市議会会議規則の一部を改正する規則について、概要により御説明申し上げます。  1、改正の趣旨でありますが、近年、押印について簡略化する状況に鑑み、本市議会においても、請願書及び陳情書の記載事項等から請願及び陳情の押印を除外するため、関係規定を改正するものであります。  次に、2、改正の内容でありますが、第137条第1項、請願書の記載事項等から請願の押印に係る規定を削除するものです。
     なお、陳情書に関しては、第144条において本項の規定を準用するため、本項の改正により、陳情書の記載事項等から陳情の押印が除外されるものであります。  次に、3、施行期日につきましては、公布の日から施行するものであります。  以上、説明とさせていただきます。 132: ◯議長 以上で概要説明を終わります。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 133: ◯議長 これにて質疑を終了いたします。  ただいま議題となっております発委第1号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託は行いません。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 134: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 135: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  発委第1号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 136: ◯議長 起立全員です。よって、発委第1号は原案のとおり可決されました。   日程第24 承認第2号 137: ◯議長 日程第24、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  市長。 138: ◯市長 提案理由、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)の提案理由を申し述べます。  地方自治法第179条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。  よろしくお願いします。 139: ◯議長 当局より承認案の朗読を求めます。  総務課長。 140: ◯総務課長 承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(損害賠償の額の決定及び和解について)。  地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。  令和2年9月29日提出。あま市長、村上浩司。  以上でございます。 141: ◯議長 当局より概要説明を求めます。  教育部長。 142: ◯教育部長 承認第2号について御説明申し上げます。  地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分した損害賠償の額の決定及び和解について、同条第3項の規定に基づき議会に報告し、その承認を求めるものでございます。  それでは、1枚はねてください。  専決処分書でございます。  令和2年3月23日午後2時50分頃、あま市花正地内で、本市学校給食センター課職員が公用車で所管する施設に向かう途中、急な体調不良により意識を失い、市道脇に設置されている西尾張シーエーティーヴィ株式会社所有の電源供給用電柱へ衝突し、当該電柱を損壊させたものでございます。  相手方には、本市が加入する自動車保険により損害賠償額として274万4,500円を支払い、示談が成立しております。  以上、説明とさせていただきます。 143: ◯議長 以上で概要説明を終わります。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 144: ◯議長 質疑もないようですので、質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております承認第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 145: ◯議長 異議なしと認めます。よって、承認第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 146: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 147: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  承認第2号は、原案のとおり承認することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 148: ◯議長 起立全員です。よって、承認第2号は原案のとおり承認されました。   日程第25 議案第64号 149: ◯議長 日程第25、議案第64号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  市長。 150: ◯市長 提案理由、議案第64号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についての提案理由を申し述べます。  子ども・子育て支援法の一部改正に伴う本条例の一部改正であります。  以上、よろしくお願いいたします。 151: ◯議長 当局より議案の朗読を求めます。  総務課長。 152: ◯総務課長 議案第64号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。  令和2年9月29日提出。あま市長、村上浩司。  続きまして、改正文を朗読させていただきます。  あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例。  あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例(平成26年あま市条例第15号)の一部を次のように改正する。  第2条第23号中「第43条第3項」を「第43条第2項」に改める。  附則。  この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後のあま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の規定は、令和2年9月10日から適用する。  以上でございます。 153: ◯議長 当局より概要説明を求めます。  福祉部長。 154: ◯福祉部長 議案第64号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきまして、概要により御説明申し上げますので、御覧ください。  1の改正の趣旨でありますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、第10次地方分権一括法における子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、引用する条項を改正するものであります。  次に、2の改正の内容として、第2条第23号(定義)につきましては、子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、項ずれを整理するものであります。  次に、3の施行期日につきましては、公布の日から施行し、令和2年9月10日から適用といたします。  以上、概要説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 155: ◯議長 以上で概要説明を終わります。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。  野中幸夫議員。 156: ◯6番議員野中幸夫) 法律の項ずれで改正するということなんですけれども、施行期日が公布の日から施行して、令和2年9月10日というのは、遡及しているんですけれども、なぜこういう状況になるのかの説明をしていただきたいんですけど。 157: ◯議長 福祉部長。 158: ◯福祉部長 遡って適用しなければならないのかということですが、改正前では法第43条第3項を引用しておりましたが、改正後においては、法第43条第2項及び第4項以降が削除されたことに伴い、法第43条第2項に繰り上がったものであるため、子ども・子育て支援法の一部改正の施行日に合わせて、令和2年9月10日に遡って適用しなければ、特定地域型保育事業の定義の空白期間が発生してしまうため、遡って適用する必要があります。  以上です。 159: ◯議長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 160: ◯議長 質疑もないようですので、質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第64号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 161: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第64号は委員会の付託を省略することに決定しました。
     これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 162: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 163: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第64号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 164: ◯議長 起立全員です。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。   日程第26 発議第4号 165: ◯議長 日程第26、発議第4号、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についてを議題とします。  事務局より発議案の朗読をさせます。  議会事務局長。 166: ◯議会事務局長兼議事課長 発議第4号、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。  地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条第1項により提出する。  令和2年9月24日。あま市議会議長、後藤幸正殿。提出、あま市議会議員、山本雄一。賛成、あま市議会議員、八島堅志。  1枚はねていただきまして、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書。  新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税、地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっている。  地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財源不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。  よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。  記。  1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。  2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。  3、令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。  4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。  5、とりわけ、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。先の緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月29日。  愛知県あま市議会。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、経済再生担当大臣、まち・ひと・しごと創生担当大臣殿。  以上でございます。 167: ◯議長 提出より提案理由の説明を求めます。  それでは、山本雄一議員、どうぞ。 168: ◯13番議員(山本雄一) 提案理由、発議第4号、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。  新型コロナウイルス感染症により、地方財政は、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想されます。  よって、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、特段の措置を講じられるよう強く要望する意見書であります。  令和2年9月24日提出。提出、あま市議会議員、山本雄一。  以上です。 169: ◯議長 これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 170: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております発議第4号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 171: ◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第4号は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 172: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 173: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  発議第4号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 174: ◯議長 起立全員です。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。   日程第27 議員派遣の件 175: ◯議長 日程第27、議員派遣の件を議題とします。  事務局より説明させます。  議会事務局長。 176: ◯議会事務局長兼議事課長 お手元に配付の議員派遣の件、朗読をもって説明に代えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  議員派遣の件。令和2年9月29日。次のとおり議員を派遣する。  1、あま市消防団観閲式。  (1)目的、市行事への参加。  (2)派遣場所、美和グラウンド。  (3)期間、令和2年10月18日日曜日。  (4)派遣議員、全員。  2、あま市功労表彰式。  (1)目的、市式典への出席。  (2)派遣場所、あま市役所本庁舎。  (3)期間、令和2年11月3日火曜日。  (4)派遣議員、議長、副議長。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 177: ◯議長 お諮りします。  議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ございませんか。      (異議なし) 178: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定いたしました。  お諮りします。  ただいまの議員派遣につきましては、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じた場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 179: ◯議長 異議なしと認めます。よって、そのように取扱いさせていただきます。   日程第28 例月出納検査報告 180: ◯議長 日程第28、例月出納検査報告を議題とします。  地方自治法第235条の2第3項の規定により、9月23日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。  例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  皆さんにお諮りします。  先ほど陳情第2号が採択されたため、これに関する意見書の提出について、議会運営委員会を開催して御審査していただきたいと思いますので、ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 181: ◯議長 異議なしと認めます。よって、ここで暫時休憩します。      (午後0時04分) 182: ◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。      (午後0時11分) 183: ◯議長 皆さんにお諮りします。  先ほど開催の議会運営委員会において、発議第5号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について、日程に追加し、議題とすることが決定されましたので、議会運営委員会の決定のとおり、これを日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。      (異議なし) 184: ◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第5号を日程第28-1と日程に追加し、議題とすることに決定しました。
      日程第28-1 発議第5号 185: ◯議長 日程第28-1、発議第5号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についてを議題とします。  事務局より発議案の朗読をさせます。  議会事務局長。 186: ◯議会事務局長兼議事課長 発議第5号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条により提出する。  令和2年9月29日。あま市議会議長、後藤幸正殿。提出、あま市議会議員野中幸夫。賛成、あま市議会議員足立詔子。  1枚はねていただきまして、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書。  未来を担う子供たちが夢や希望を持ち、健やかに成長していくことは、全ての国民の切なる願いである。しかし、学校現場では子供たちの健全育成に向けて真摯に取り組んでいるものの、いじめや不登校など子供たちを取り巻く教育課題は依然として解決されていない。また、特別な支援や日本語教育を必要とする子供も多く、一人一人に応じた適切な支援を行うための十分な時間が確保できないなどの課題にも直面している。さらに、小学校では新学習指導要領が全面実施となり、外国語教育については、学習内容や授業時数の増加により、子供たちや学校現場の負担となっている。そのような中、政府予算において、新学習指導要領の円滑な実施に向け、小学校専科指導の充実などのために、1,411人の加配措置による教職員定数改善が盛り込まれた。しかし、少人数学級の推進や教職員定数改善計画は示されておらず、子供たちの健やかな成長を支えるための施策としては、大変不満の残るものとなった。  また、子供たちが全国どこに住んでいても、機会均等に一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。しかし、三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は、2分の1から3分の1に引き下げられたままであり、自治体の財政は圧迫されている。教育の機会均等と水準確保のために、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率を2分の1へ復元することは、国が果たさなければならない大きな責任の一つである。  よって国においては、来年度の政府予算編成に当たり、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月29日。  愛知県あま市議会。  内閣総理大臣、内閣官房長官、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣殿。  以上でございます。 187: ◯議長 提出より提案理由の説明を求めます。  それでは、野中幸夫議員、どうぞ。 188: ◯6番議員野中幸夫) それでは、発議第5号、定数改善計画の早期策定・実施と義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。  三位一体改革により、義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は、2分の1から3分の1に引き下げられたままであり、自治体の財政は圧迫されています。  よって、義務教育費国庫負担制度の堅持とともに、国庫負担率2分の1への復元に向けて、十分な教育予算を確保されるよう強く要望する意見書であります。  令和2年9月29日提出。提出、あま市議会議員野中幸夫。  以上であります。よろしくお願いします。 189: ◯議長 これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 190: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております発議第5号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 191: ◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第5号は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 192: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 193: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  発議第5号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成起立) 194: ◯議長 起立全員です。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。  以上をもちまして、今定例会の全日程を終了いたしました。  これにて令和2年9月あま市議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。      (午後0時19分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。  令和2年9月29日      あま市議会議長 後 藤 幸 正         署名議員 横 井 敏 夫         署名議員 前 田 豊 光         署名議員 松 下 昭 憲 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...