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令和2年3月定例会(第5日) 名簿
令和2年3月定例会(第5日) 本文

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  1. あま市議会 2020-03-05
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    取得元: あま市議会公式サイト
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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020年03月26日: 令和2年3月定例会(第5日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 307 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長 選択 2 :  ◯議長 選択 3 :  ◯議長 選択 4 :  ◯厚生委員長 選択 5 :  ◯議長 選択 6 :  ◯議長 選択 7 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 8 :  ◯議長 選択 9 :  ◯7番議員(足立詔子) 選択 10 :  ◯議長 選択 11 :  ◯議長 選択 12 :  ◯議長 選択 13 :  ◯議長 選択 14 :  ◯厚生委員長 選択 15 :  ◯議長 選択 16 :  ◯議長 選択 17 :  ◯議長 選択 18 :  ◯議長 選択 19 :  ◯議長 選択 20 :  ◯厚生委員長 選択 21 :  ◯議長 選択 22 :  ◯議長 選択 23 :  ◯議長 選択 24 :  ◯議長 選択 25 :  ◯議長 選択 26 :  ◯厚生委員長 選択 27 :  ◯議長 選択 28 :  ◯議長 選択 29 :  ◯議長 選択 30 :  ◯議長 選択 31 :  ◯議長 選択 32 :  ◯総務文教委員長 選択 33 :  ◯議長 選択 34 :  ◯議長 選択 35 :  ◯議長 選択 36 :  ◯議長 選択 37 :  ◯議長 選択 38 :  ◯議長 選択 39 :  ◯厚生委員長 選択 40 :  ◯議長 選択 41 :  ◯議長 選択 42 :  ◯議長 選択 43 :  ◯議長 選択 44 :  ◯議長 選択 45 :  ◯厚生委員長 選択 46 :  ◯議長 選択 47 :  ◯議長 選択 48 :  ◯議長 選択 49 :  ◯議長 選択 50 :  ◯議長 選択 51 :  ◯厚生委員長 選択 52 :  ◯議長 選択 53 :  ◯21番議員(松下昭憲) 選択 54 :  ◯議長 選択 55 :  ◯建設産業委員長 選択 56 :  ◯議長 選択 57 :  ◯議長 選択 58 :  ◯議長 選択 59 :  ◯議長 選択 60 :  ◯議長 選択 61 :  ◯議長 選択 62 :  ◯議長 選択 63 :  ◯議長 選択 64 :  ◯議長 選択 65 :  ◯議長 選択 66 :  ◯議長 選択 67 :  ◯議長 選択 68 :  ◯総務文教委員長 選択 69 :  ◯議長 選択 70 :  ◯厚生委員長 選択 71 :  ◯議長 選択 72 :  ◯建設産業委員長 選択 73 :  ◯議長 選択 74 :  ◯議長 選択 75 :  ◯議長 選択 76 :  ◯議長 選択 77 :  ◯議長 選択 78 :  ◯議長 選択 79 :  ◯議長 選択 80 :  ◯議長 選択 81 :  ◯議長 選択 82 :  ◯議長 選択 83 :  ◯議長 選択 84 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 85 :  ◯議長 選択 86 :  ◯12番議員(石田良雄) 選択 87 :  ◯議長 選択 88 :  ◯議長 選択 89 :  ◯議長 選択 90 :  ◯議長 選択 91 :  ◯議長 選択 92 :  ◯議長 選択 93 :  ◯議長 選択 94 :  ◯議長 選択 95 :  ◯議長 選択 96 :  ◯議長 選択 97 :  ◯議長 選択 98 :  ◯議長 選択 99 :  ◯議長 選択 100 :  ◯議長 選択 101 :  ◯議長 選択 102 :  ◯総務文教委員長 選択 103 :  ◯議長 選択 104 :  ◯厚生委員長 選択 105 :  ◯議長 選択 106 :  ◯建設産業委員長 選択 107 :  ◯議長 選択 108 :  ◯議長 選択 109 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 110 :  ◯議長 選択 111 :  ◯3番議員(奥田哲弘) 選択 112 :  ◯議長 選択 113 :  ◯議長 選択 114 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 115 :  ◯議長 選択 116 :  ◯7番議員(足立詔子) 選択 117 :  ◯議長 選択 118 :  ◯議長 選択 119 :  ◯議長 選択 120 :  ◯議長 選択 121 :  ◯議長 選択 122 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 123 :  ◯議長 選択 124 :  ◯12番議員(石田良雄) 選択 125 :  ◯議長 選択 126 :  ◯議長 選択 127 :  ◯議長 選択 128 :  ◯議長 選択 129 :  ◯議長 選択 130 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 131 :  ◯議長 選択 132 :  ◯11番議員(山内隆久) 選択 133 :  ◯議長 選択 134 :  ◯議長 選択 135 :  ◯議長 選択 136 :  ◯議長 選択 137 :  ◯議長 選択 138 :  ◯議長 選択 139 :  ◯議長 選択 140 :  ◯議長 選択 141 :  ◯議長 選択 142 :  ◯議長 選択 143 :  ◯議長 選択 144 :  ◯議長 選択 145 :  ◯議長 選択 146 :  ◯議長 選択 147 :  ◯議長 選択 148 :  ◯議長 選択 149 :  ◯議長 選択 150 :  ◯建設産業委員長 選択 151 :  ◯議長 選択 152 :  ◯議長 選択 153 :  ◯議長 選択 154 :  ◯議長 選択 155 :  ◯議長 選択 156 :  ◯議長 選択 157 :  ◯建設産業委員長 選択 158 :  ◯議長 選択 159 :  ◯議長 選択 160 :  ◯議長 選択 161 :  ◯議長 選択 162 :  ◯議長 選択 163 :  ◯建設産業委員長 選択 164 :  ◯議長 選択 165 :  ◯議長 選択 166 :  ◯議長 選択 167 :  ◯議長 選択 168 :  ◯議長 選択 169 :  ◯厚生委員長 選択 170 :  ◯議長 選択 171 :  ◯議長 選択 172 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 173 :  ◯議長 選択 174 :  ◯17番議員(伊藤嘉規) 選択 175 :  ◯議長 選択 176 :  ◯議長 選択 177 :  ◯議長 選択 178 :  ◯市長 選択 179 :  ◯議長 選択 180 :  ◯教育部長 選択 181 :  ◯議長 選択 182 :  ◯企画財政部長 選択 183 :  ◯議長 選択 184 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 185 :  ◯議長 選択 186 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 187 :  ◯議長 選択 188 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 189 :  ◯議長 選択 190 :  ◯企画財政部長 選択 191 :  ◯議長 選択 192 :  ◯教育部長 選択 193 :  ◯議長 選択 194 :  ◯企画財政部長 選択 195 :  ◯議長 選択 196 :  ◯教育部長 選択 197 :  ◯議長 選択 198 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 199 :  ◯議長 選択 200 :  ◯教育部長 選択 201 :  ◯議長 選択 202 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 203 :  ◯議長 選択 204 :  ◯教育部長 選択 205 :  ◯議長 選択 206 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 207 :  ◯議長 選択 208 :  ◯教育部長 選択 209 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 210 :  ◯議長 選択 211 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 212 :  ◯議長 選択 213 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 214 :  ◯議長 選択 215 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 216 :  ◯議長 選択 217 :  ◯教育部長 選択 218 :  ◯議長 選択 219 :  ◯7番議員(足立詔子) 選択 220 :  ◯議長 選択 221 :  ◯教育部長 選択 222 :  ◯議長 選択 223 :  ◯18番議員(横井敏夫) 選択 224 :  ◯議長 選択 225 :  ◯教育部長 選択 226 :  ◯議長 選択 227 :  ◯教育長 選択 228 :  ◯議長 選択 229 :  ◯18番議員(横井敏夫) 選択 230 :  ◯18番議員(横井敏夫) 選択 231 :  ◯議長 選択 232 :  ◯18番議員(横井敏夫) 選択 233 :  ◯議長 選択 234 :  ◯市長 選択 235 :  ◯議長 選択 236 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 237 :  ◯議長 選択 238 :  ◯教育部長 選択 239 :  ◯教育部長 選択 240 :  ◯議長 選択 241 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 242 :  ◯議長 選択 243 :  ◯学校教育課長 選択 244 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 245 :  ◯議長 選択 246 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 247 :  ◯議長 選択 248 :  ◯学校教育課長 選択 249 :  ◯13番議員(山本雄一) 選択 250 :  ◯議長 選択 251 :  ◯9番議員(後藤哲哉) 選択 252 :  ◯議長 選択 253 :  ◯教育部長 選択 254 :  ◯教育部長 選択 255 :  ◯教育部長 選択 256 :  ◯議長 選択 257 :  ◯9番議員(後藤哲哉) 選択 258 :  ◯議長 選択 259 :  ◯教育部長 選択 260 :  ◯議長 選択 261 :  ◯9番議員(後藤哲哉) 選択 262 :  ◯議長 選択 263 :  ◯教育部長 選択 264 :  ◯議長 選択 265 :  ◯議長 選択 266 :  ◯議長 選択 267 :  ◯6番議員(野中幸夫) 選択 268 :  ◯議長 選択 269 :  ◯18番議員(横井敏夫) 選択 270 :  ◯議長 選択 271 :  ◯議長 選択 272 :  ◯議長 選択 273 :  ◯議長 選択 274 :  ◯議長 選択 275 :  ◯議長 選択 276 :  ◯議長 選択 277 :  ◯議長 選択 278 :  ◯議長 選択 279 :  ◯議長 選択 280 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 281 :  ◯議長 選択 282 :  ◯17番議員(伊藤嘉規) 選択 283 :  ◯議長 選択 284 :  ◯議長 選択 285 :  ◯議長 選択 286 :  ◯議長 選択 287 :  ◯議長 選択 288 :  ◯議長 選択 289 :  ◯議長 選択 290 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 291 :  ◯議長 選択 292 :  ◯16番議員(柏原功) 選択 293 :  ◯議長 選択 294 :  ◯議長 選択 295 :  ◯議長 選択 296 :  ◯21番議員(松下昭憲) 選択 297 :  ◯議長 選択 298 :  ◯8番議員(近藤みどり) 選択 299 :  ◯議長 選択 300 :  ◯議長 選択 301 :  ◯議長 選択 302 :  ◯議長 選択 303 :  ◯議会事務局長兼議事課長 選択 304 :  ◯議長 選択 305 :  ◯議長 選択 306 :  ◯議長 選択 307 :  ◯議長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  なお、議席番号5番、加藤哲生議員より、体調不良のため欠席の届けが出ておりますので、御報告申し上げます。      (午前10時02分) 2: ◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。  本日の議事日程はお手元に配付のとおりでございます。  なお、日程第34及び日程第35の議案並びに日程第37及び日程第38の発議につきましては、本日午前9時30分開催の議会運営委員会で了承されました。最終日の追加議案のため、委員会付託省略で討論、採決に入っていくことが決定されておりますので、よろしくお願い申し上げます。  また、日程第36の海部地区水防事務組合議会議員の選挙につきましても、議会運営委員会で承認されておりますので、よろしくお願い申し上げます。   日程第1 議案第1号 3: ◯議長 それでは、日程第1、議案第1号、あま市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 4: ◯厚生委員長 おはようございます。厚生委員会より経緯と結果を御報告申し上げます。  去る3月10日の本会議において当委員会に付託されました議案17件、請願は1件です。  3月17日午前9時より第一委員会室で、1名欠席、6名出席の下、また、理事者側より説明のため、市長、副市長、所管の部長、課長の出席の下、厚生委員会を開催いたしました。  以後の報告については、開催日時、出席者等については省略させていただきます。  なお、当日、1番、16番、18番議員の傍聴の申出がありましたことを報告申し上げます。
     これより付託議案第1号、あま市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例についての報告を申し上げます。  委員より、答申に基づきとあるが、どういった答申であるのかとの質疑に対し、担当者より、納付金等の本算定結果の報告、財源不足額についての説明、方針、軽減税率の改正についての諮問した改正内容は適当であると答申を受けたと説明があり、討論もなく、全員賛成で付託議案第1号は原案のとおり可決されました。  以上で第1号報告を終わります。 5: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 6: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 7: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、議案第1号、日本共産党議員団を代表いたしまして、あま市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例に反対する討論をします。  国民健康保険税の計算式である所得割、資産割、均等割、平等割の税率を変更するものでありますが、それぞれ引上げとなっているもの、引下げとなっているものがありますが、1人当たりの国保税では前年に比べ9万4,232円から9万6,387円と引上げがされています。また、1世帯当たりも15万1,222円から15万4,681円と3,459円の引上げになっています。  特に生まれたばかりの赤ちゃんにも1人当たりの均等割が課せられます。今、市民は、昨年の消費税率10%への引上げによって生活に大きな打撃となっています。加えて、新型のコロナウイルスによって仕事を休まなければならない。こうして減収している方々もみえます。  こうしたときだからこそ、市政は市民の暮らしを支援することが求められています。国保税の値上げは、それに逆行することであります。私は、その点からこの議案に反対をいたします。  以上です。 8: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  足立詔子議員。 9: ◯7番議員(足立詔子) 議案第1号、あま市国民健康保険税条例等の一部を改正する条例について、賛成の立場での討論をいたします。  本議案の改正の趣旨におきまして、あま市国民健康保険税の税率等の改定であり、あま市国民健康保険運営協議会の答申に基づいたものであります。  現在、あま市国民健康保険税の課税方式は、所得割、資産割、均等割、平等割の4方式を採用していますが、県が示している市町村標準保険料の算定には、資産割を除く3方式となっております。  資産割については、固定資産税の所有が必ずしも保険税を担う力に必ずしもつながるものではないなどの考えにより、県内においてもほとんどの市町村が3方式を採用しております。あま市国民健康保険運営協議会でも、令和元年度から段階的に資産割を廃止するとの方向性が示されました。  以上のことから、本議案は資産割の段階的廃止を含むものであり、賛成をいたします。 10: ◯議長 ほかに討論はございませんか。      (討論なし) 11: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第1号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 12: ◯議長 起立多数です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。   日程第2 議案第2号 13: ◯議長 日程第2、議案第2号、あま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 14: ◯厚生委員長 付託議案第2号、あま市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを御報告申し上げます。  委員より、コロナ対策の関係で支援派遣、補助として携わる取組についての質疑に対して、担当課より、支援、児童クラブ全職員を対象に市主催の研修会を年2回行い、災害防災専門に講師も依頼、また、県主催の研修会として、児童クラブの支援を対象にキャリアアップ等の研修を行っているとの答弁があり、付託議案第2号は、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されましたこと、以上、報告して終わります。 15: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 16: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 17: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第2号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 18: ◯議長 起立全員です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。   日程第3 議案第3号 19: ◯議長 日程第3、議案第3号、あま市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 20: ◯厚生委員長 それでは、付託議案第3号、あま市放課後児童健全育成事業の実施に関する条例の一部を改正する条例についての報告を申し上げます。  甚目寺西に1クラブ増とのことであるが、ここに集中している印象があるが、その理由についての質疑があり、担当課より、児童数の増加によると答弁。  他に待機児童についての質疑があり、令和元年度においては、本市においてはないとの答弁があり、付託議案第3号は、討論もなく、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で第3号の報告を終わります。 21: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 22: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 23: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第3号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 24: ◯議長 起立全員です。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。   日程第4 議案第4号 25: ◯議長 日程第4、議案第4号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 26: ◯厚生委員長 付託議案第4号、あま市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを御報告申し上げます。  委員より、保育料の無償化に伴い、副食費の負担の状況はいかがとの質疑に対し、担当課より、年収約360万以上の世帯の園児の副食費の負担は4,500円、年収360万円未満の世帯は副食費は免除するとの答弁がありました。  付託議案第4号は、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で第4号の報告を終わります。 27: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 28: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 29: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第4号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 30: ◯議長 起立全員です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。   日程第5 議案第5号 31: ◯議長 日程第5、議案第5号、あま市改良住宅条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 32: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  令和2年3月16日午前9時より、第一委員会室におきまして委員全員出席、当局より市長、副市長、教育長、関係部課長の出席の下、総務文教委員会を開催いたしました。  当日、4名の議員の傍聴がありました。  ただいま議題となっております付託議案第5号、あま市改良住宅条例の一部を改正する条例についてを御報告いたします。  委員より、17条の第3項の住宅の明渡し請求ですが、民法上の法定利率へ改めるということの理由は何かとの問いに、担当より、表示を法定利率という形に変え、基本は民法のほうで法定利率が5%から3%に下がったことを踏まえ、当市も法定利率において対応しますとの答弁がありました。  また、委員より、これで連帯保証人制度がなくなるとは思うが、これまで連帯保証人に保証を受けたことはあるのかとの問いに、担当より、今までにおいて保証人への債務履行請求等を行った実績はありませんとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり全員賛成で、付託議案第5号は原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 33: ◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 34: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
     初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 35: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 36: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第5号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 37: ◯議長 起立全員です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。   日程第6 議案第6号 38: ◯議長 日程第6、議案第6号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 39: ◯厚生委員長 付託議案第6号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを報告申し上げます。  付託議案第6号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で第6号の報告を終わります。 40: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 41: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 42: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第6号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 43: ◯議長 起立全員です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。   日程第7 議案第7号 44: ◯議長 日程第7、議案第7号、あま市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案は、厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 45: ◯厚生委員長 それでは、付託議案第7号、あま市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についての御報告を申し上げます。  付託議案第7号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で第7号の報告を終わります。 46: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 47: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論どうぞ。      (討論なし) 48: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第7号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 49: ◯議長 起立全員です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。   日程第8~日程第11 議案第8号~議案第11号 50: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第8、議案第8号、あま市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第11、議案第11号、あま市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの議案4件を一括議題とします。  この4件は、厚生委員会及び建設産業委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は議案ごとに行いますので、よろしくお願い申し上げます。  初めに、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 51: ◯厚生委員長 付託議案第11号、あま市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についての報告を申し上げます。  付託議案第11号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で第11号の報告を終わります。 52: ◯議長 松下昭憲議員。 53: ◯21番議員(松下昭憲) 今のは岩本議員の合っておるんだけど、議長は最初に建設委員長を指名せないかんじゃないのかな。 54: ◯議長 申し訳ございませんでした。  一応、今の議案でございますけど、一括議案の場合は委員会の順番にやるということが決定されておりますので、議案がちょっとずれましたけど、そのような形で御理解いただきたいと思います。  続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 55: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より御報告をさせていただきます。  令和2年3月18日午前9時からあま市役所甚目寺庁舎第一委員会室にて、建設産業委員全員出席、当局より市長、副市長をはじめとする関係部課長出席の下、開催させていただきました。  また、議員1名と市民の2名の傍聴がございました。  当委員会に付託されました議案は、12件でございます。  付託議案第8号、あま市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例について報告させていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第8号は原案のとおり可決されました。  付託議案第9号、あま市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について報告させていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第9号は原案のとおり可決されました。  付託議案第10号、あま市下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について報告させていただきます。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第10号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 56: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 57: ◯議長 質疑を終結し、これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第8号に対する討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 58: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第8号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 59: ◯議長 起立全員です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第9号に対する討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 60: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第9号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 61: ◯議長 起立全員です。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第10号に対する討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 62: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第10号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 63: ◯議長 起立全員です。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第11号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 64: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 65: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
     議案第11号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 66: ◯議長 起立全員です。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。   日程第12~日程第19 議案第12号~議案第19号 67: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第12、議案第12号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第5号)から、日程第19、議案第19号、令和元年度あま市病院事業会計補正予算(第2号)までの議案8件を一括議題とします。  この8件は、各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は議案ごとに行いますので、よろしくお願い申し上げます。  初めに、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 68: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  日時、場所、出席者につきましては先ほど報告しましたので、以後、省略させていただきます。  付託議案第12号から付託議案第15号までについて、一括で御報告いたします。  最初に、付託議案第12号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第5号)ですが、委員より、不動産売払収入の総務課関係の209万4,000円の内容についてとの問いに、担当より、こちらの売払いにつきまして、七宝町徳実の土地165平米を隣地の住民の方に売却したものですとの答弁。  また、どういう土地ですかとの問いに、担当より、もともと墓地だった土地で使っていない土地がございまして、こちらは道路もない土地ですので、隣地の方が購入したいとの申出がありましたので売却したものですとの答弁がありました。  また、消防団報酬がマイナス69万6,000円だが、定数との関係でマイナス補正となると充足率が下がっているのでは、充足率の状況はとの問いに、担当より、定員が357名で、令和元年度は338名でマイナス19名です。消防団の募集には機会を捉えて、357名の定員になるように努力してまいりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論の後、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり全員賛成で、付託議案第12号は原案のとおり可決されました。  次に、付託議案第14号、令和元年度あま市土地取得特別会計補正予算(第1号)ですが、委員より、歳入の債権売払益が2,569万2,000円とありますが、どういう債権かとの問いに、売却の債権の銘柄は第164回の利付国債、額面で3億円ですとの答弁がありました。  また、委員より、この基金は最終的にはどうなるのですかとの問いに、担当より、最終的には、この土地開発基金については廃止をしていきたいと考えておりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、付託議案第14号は全員賛成で原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第15号、令和元年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第2号)についてですが、委員より、テレビの代金や受信料こういうものが補正予算で発生してもよいと思うがとの問いに、担当より、受信料を計上することについて、支払うということについて失念をしておりまして、こちらのほうは計上されていないのが現状ですとの答弁がありました。  また、委員より、今後お支払いされるということでよかったですねとの問いに、担当より、令和2年度におきましては予算立てをしております。契約をして支払う予定をしておりますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  討論もなく、付託議案第15号は賛成多数で原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 69: ◯議長 続きまして、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 70: ◯厚生委員長 まず初めに、付託議案第12号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項についての御報告を申し上げます。  委員より、予防接種事業費、児童扶養手当等の減額についての質疑があり、担当課より、大人の風疹事業の抗体検査等の積算をしていたが、年度末までに見込みが減額すると、また、児童扶養手当については見込みより下回ったため減額を行うものと答弁があり、付託議案第12号は、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第13号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御報告を申し上げます。  付託議案第13号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第16号、令和元年度あま市介護保険特別会計補正予算(第4号)について報告を申し上げます。  付託議案第16号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第17号、令和元年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について報告を申し上げます。  付託議案第17号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第19号、令和元年度あま市病院事業会計補正予算(第2号)について報告を申し上げます。  付託議案第19号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で議案第12号、13号、16号、17号、19号の報告を終わります。 71: ◯議長 続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 72: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  委員会の開催日、会場、出席者などは先ほど報告しましたので、今後、省略をさせていただきます。  まず初めに、付託議案第12号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項について報告させていただきます。  委員より多々質疑がございましたが、その中から抜粋をさせて報告させていただきます。  坂牧東交差点改良費について減額になっておりますが、状況と今後の予定についてはいかがでしょうかとの質疑に、当局より、減額につきましては、坂牧東交差点の南東側の大型物件の補償費の確定によるものです。今年度で予定しておりました用地取得は完了いたします。今後の工事は、東側の歩道を令和3年度以降に進める予定としておりますとの答弁。  また、市の用地取得はまだあるのでしょうか、そして、県の用地取得についてはどうですかとの質疑に、当局より、市の用地取得につきましては、令和3年度以降に予定しております坂牧東交差点改良事業に関わる本市の用地取得につきましては、令和元年度で完了いたしました。また、県の用地取得につきましては、令和2年2月末現在で用地取得率は約70%でございますとの答弁。  続きまして、低所得者・子育て世帯向けプレミアム付商品券事業費について、今回の商工業振興費の補正額は約1億9,100万円です。ほとんどの減額が低所得者・子育て世帯向けプレミアム付商品券事業であります。商品券の販売があまり伸びなかったということによる減額ですが、子育て世帯の方については盛況であったと思います。高齢者にとって手続が煩雑だったのか、高齢者の方は盛況ではなかったようです。そこで、数字の大きい事務事業委託料に目が行きがちですが、当初予算と比べますと、支出項目のほとんどの区分で事業費が大幅に減額されています。理由をお伺いしますとの質疑に、当局より、事業費が大幅に減額された最大の要因といたしましては、低所得者からの申請数が少なく、商品券の換金資金や郵送料及び販売手数料等、販売に関した経費が不用となったことが挙げられます。また、そのほかにも、商工会や市内の金融機関の協力により商品券の販売等の業務を委託することができたことで、人件費に関連した経費が抑えられたことも要因と考えておりますとの答弁。  臨時職員の賃金の80%が執行されなかったのは、商工会や金融機関の協力のおかげなのかとの質疑に、当局より、予算計上時におきましては商品券の販売ということに関しまして、本市が直営で本庁舎、甚目寺庁舎、七宝公民館の3か所で商品券の販売を予定しておりましたが、商工会や海部東農協、愛知信用金庫、郵便局等の協議を行いました。12か所で販売業務を委託してもらうことができました。それにより直営で支払う予定の臨時職員の賃金などが大幅に減額されたとともに、利用者にとっては、3か所の窓口から12か所の販売窓口に増やしたことにつながり、事業の推進ができたと考えておりますとの答弁。  その他、多数の質疑がございましたが、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第12号は原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第18号、令和元年度、あま市下水道事業会計補正予算(第2号)について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第18号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 73: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 74: ◯議長 質疑を終結し、これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第12号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 75: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 76: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第12号は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 77: ◯議長 起立全員です。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第13号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 78: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 79: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第13号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 80: ◯議長 起立全員です。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第14号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 81: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 82: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第14号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 83: ◯議長 起立全員です。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第15号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 84: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、議案第15号について、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対する討論を行います。  集会所のテレビ受信料について、この補正予算に計上することを失念していたとの答弁がありました。  しかし、これは会計処理をする上で疑問が出てくる内容であります。集会所のテレビ受信料を支払っているとすれば、昨年の12月議会に補正予算として計上していなければ支払うことができませんし、あるいは同一款内での流用によって対応することしかあり得ないわけであります。失念ということは、全く理解ができません。  この間、この会計では過去3,000万円もの修繕費の不適切会計処理がありました。不適切会計処理等再発防止検討委員会を行政内部に設置して、法令遵守と市民から信頼される行政運営に努めると誓ったばかりであります。しかし、そうなっていないことが明らかになりましたので、この議案に反対をいたします。  以上です。 85: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  石田良雄議員。 86: ◯12番議員(石田良雄) それでは、議案第15号に賛成の立場から討論いたします。  本補正予算については、主に工事費等の年度末事業の執行見込みによる残額とされています。特に住宅整備費の減額については入札による執行残であり、なおかつ、浄化槽取替工事に当たっては設計業者との綿密な調査を行ったことで、実情に合った工事施工することで支出を控えることができた結果の執行残であり、業務が適切かつ的確に進められた結果に基づいて処理されたものであると考え、賛成といたします。  以上であります。 87: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第15号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 88: ◯議長 起立多数です。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第16号に対する討論に入ります。
     初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 89: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 90: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第16号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 91: ◯議長 起立全員です。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第17号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 92: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 93: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第17号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 94: ◯議長 起立全員です。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第18号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 95: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 96: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第18号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 97: ◯議長 起立全員です。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第19号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 98: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 99: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第19号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 100: ◯議長 起立全員です。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。   日程第20~日程第29 議案第20号~議案第29号 101: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第20、議案第20号、令和2年度あま市一般会計予算から、日程第29、議案第29号、令和2年度あま市病院事業会計予算までの議案10件を一括議題とします。  この10件は、各常任委員会に付託してありましたので、各委員長の報告を求めます。  なお、各委員長報告及び各委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は議案ごとに行いますので、よろしくお願い申し上げます。  初めに、宮地直宣総務文教委員長、どうぞ。 102: ◯総務文教委員長 総務文教委員会から御報告いたします。  付託議案第20号から付託議案第23号まで一括で御報告いたします。  初めに、付託議案第20号、あま市一般会計予算ですが、委員より、2款、1項、1目、職員研修費で、研修講師の派遣の詳細とどのような研修かとの問いに、担当より、研修内容につきましては管理職研修、人事評価研修、再任用研修、人権研修、OJT研修ほか、毎年度定めております職員研修計画に基づき実施する外部講師による研修ですとの答弁がありました。  次に、10款、5項、1目、学校プール開放事業で前年対比にして増額になっているが、その原因はとの問いに、担当より、人件費の増額によるものですとの答弁がありました。  また、うち独自のものかどうかだけ確認したいとの問いに、担当より、こちらにつきましては、各施設を暗号化したVPN通信を使ったシステムで、外に漏れるものではございませんとの答弁がありました。  また、委員より、2款、1項、6目、地域公共交通試行運行事業費の増額分89万4,000円の内容はとの問いに、担当より、来年度で今行っている試行運転を本格運行するかどうか決定してまいります。本格運行になった折には新しく巡回バスマップを作成する費用でございますとの答弁がありました。  委員より、研修がいろいろあるかと思いますが、幾つぐらいの項目があるかの問いに、担当より、全11項目の研修を予定していますとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  討論もなく、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託議案第20号は、賛成多数で原案のとおり可決されました。  次に、付託議案第22号、令和2年度あま市土地取得特別会計予算について御報告いたします。  付託議案第22号は、質疑、討論もなく、委員会審査報告書のとおり、全員賛成で原案のとおり可決されました。  最後に、付託議案第23号、令和2年度あま市営住宅管理事業特別会計予算について御報告いたします。  委員より、1款、1項、1目住宅管理費で、工事請負費1,906万3,000円の内訳として、玄関ポール塗装工事、玄関扉取替工事はそれぞれ何件かとの問いに、担当より、玄関ポール塗装工事は127件を予定しております。また、玄関扉取替工事は42件を予定しておりますとの答弁がありました。  また、修繕の3,400万円余り、契約、入札等どういう形でやろうとしているのかとの問いに、担当より、こちらのほうにつきましては、先ほども少し触れましたが、緊急性があり、対応が必要となるものについて小規模的に修繕を実施していくものについては、随意契約で進めていく予定ですとの答弁がありました。  そのほかにも質疑がありました。  質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、賛成多数で付託議案第23号は原案のとおり可決されました。  以上で総務文教委員会からの御報告を終わります。 103: ◯議長 続きまして、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 104: ◯厚生委員長 まず初めに、付託議案第20号、令和2年度あま市一般会計予算中、所管事項について御報告を申し上げます。  委員より、個人番号カードの取得件数を増やしていくために、どのように考えているかとの質疑に対し、担当課より、2年度より平日夜間、休日にマイナンバーカードの交付を行います。ただし、前日までに電話で予約、夜間は毎月第2、第3水曜日に午後7時まで、休日は毎月最終土曜日の午前9時から正午まで甚目寺庁舎において行います。今後は、国の促進施策等で取り組んでいくとの答弁がありました。  ほかに、健康都市交付金についての詳細をとの質疑に、担当課より、健康づくりの講座、教室参加など、活動に対してポイントがつく、令和元年度は市内全ての小中学校が参加し、8,155人、また、保護者の参加も見られたとの答弁がありました。  次に、住宅用地球温暖化対策設備設置補助金について、担当課より、件数に関係なく、予算額600万円の範囲で先着順に交付するとの答弁がありました。  次に、重症心身障害児支援事業費の減額の理由はということで、担当課より、対象者の方が減少傾向にあり、最低限の積算で計上し、もし不足が見込まれる場合は補正予算等で対処していきたいとの答弁。  各委員から多岐にわたり予算案に対して質疑がなされましたが、担当課職員も丁寧に答弁していただきました。  付託議案第20号は、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第21号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計予算について報告を申し上げます。  付託議案第21号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第24号、令和2年度あま市介護保険特別会計予算について報告を申し上げます。  付託議案第24号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第25号、令和2年度あま市後期高齢者医療特別会計予算について御報告を申し上げます。  付託議案第25号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  続いて、付託議案第29号、令和2年度あま市病院事業会計予算について御報告申し上げます。  付託議案第29号は、質疑、討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。  以上で議案第20号、21号、24号、25号、29号の報告を終わります。 105: ◯議長 続きまして、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 106: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告させていただきます。  初めに、付託議案第20号、令和2年度あま市一般会計予算中、所管事項について報告させていただきます。  委員より多々質疑がございました。その中から抜粋して報告させていただきます。  空き家対策事業費について、不法建築の空き家、これについては空き家に該当するのか、該当するのなら、どのように対応いたしますかとの質疑に、当局より、不法建築は建築基準法第2条第1項第1号に規定しております建築物、具体的に言いますと、土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、もしくは壁を有するものとうたっており、こちらに当たるかを判断させていただきます。建築物に該当するということで該当した場合におきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づきまして対応してまいりたいと思います。また、不法占拠をされているということでございますので、その土地の所有者あるいは管理者と対応について協議、確認を行い対応していきたいと思っておりますとの答弁。  また、河川敷に家が建っているところがありますが、河川法で家が建て替えができない。そうすると、空き家になってきますが、その場合、市はどのように対応しますかとの質疑に、当局より、空家等対策の推進に関する特別措置法、こちらに定義する空家に該当するということでございましたら、法にのっとって対応してまいります。また、河川敷の場合、河川管理者と対応して、協議、確認を行って進めてまいりたいとの答弁。  交通安全プログラムについて昨年より予算が大幅増となっておりますが、その理由を説明してくださいとの質疑に、令和2年度につきましては、平成30年度に発生しました大阪北部地震による児童のブロック塀倒壊事故を受けまして、全小学校を対象とした緊急合同点検の実施結果を基に安全対策としまして、市内16か所の通学路において、区画線設置1,200メートル、カラー塗装1,800メートルの施工とともに、安全な通学路の確保を図るための歩道等整備に係る実施設計を行うために増額となったものでございますとの答弁。  道路改良費について、町なかを歩いていると、道路上の止まれなどの消えている部分がたくさんありますが、この辺は全て整備されるのかとの質疑に、区画線が摩耗して消えている状況は把握しておりますが、全てを整備いたしますには時間を要することから、毎年度交通量や道路状況を踏まえまして、こういったものを考慮しながら整備を進めています。なお、止まれや横断歩道などの交通規制に係る路面表示につきましては随時、公安委員会、警察のほうに報告しまして、対応していますとの答弁。  し尿処理費について、合併処理浄化槽設置整備事業、設置する浄化槽が30基分となっていますが、内訳をお願いしますとの質疑に、令和2年度の予算の補助基数ですが、本年度の補助実績を基に見込み基数を30基と算出させていただいております。その内訳といたしまして、5人槽が15基、6~7人槽が12基、8~10人槽が3基の合計30基となっております。また、本件補助のほか、撤去及び配管補助についても本体工事に合わせて、各30件の補助を予定していますとの答弁。  下水道整備が当面見込めない地域で、合併浄化槽を設置していない戸数が分かればお願いいたしますとの質疑に、下水道が当面見込めない地域の合併処理浄化槽を設置していない単独処理浄化槽及びくみ取りの設置戸数でございますが、平成30年度末で約1万1,000戸と聞いておりますとの答弁。  1万1,000戸ということで大変多いような気がいたしますが、昨年、決算のときにお聞きし、8~10人槽の補助金が使われなく、減額になったということがありましたが、今回も8~10人槽が使われなかった場合は5人槽とか6~7人槽に振り分けるということがされるかどうかをお聞きいたしますとの質疑に、各人槽の基数については予算額の算定を行うために想定した見込み基数であり、補助に当たってはあくまでも予算の範囲内で執行させていただいております。したがいまして、予算上の各人槽見込み基数と実際の補助執行基数とでは違いが生じるものでございまして、8~10人槽の分を5人槽か6~7人槽のほうに持っていけるかという問いでございましたが、今現在、そういった手法を取らさせていただいて、多くの方にこの補助事業を使っていただくような方法で事業を進めさせていただいておりますとの答弁。  その他多数の質疑はございましたが、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第20号は原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第26号、令和2年度あま市水道事業会計予算について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第26号は原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第27号、令和2年度あま市簡易水道事業会計予算について報告いたします。  委員より多々質疑がございました。その中から抜粋して、報告をさせていただきます。  簡易水道施設整備事業ですが、この配水流量計設置の目的と内容はとの質疑に、配水流量の測定を行うために、あま市簡易水道事業配水場内の配水管に配水流量計を設置するものでございますとの答弁。  配水流量計設置する必要な訳と設置する意味はとの質疑に、現在、この配水場には配水流量計が未設置な状態でございます。給水区域内の配水量の状況を知ることを目的としまして、配水流量計の設置を予定しております。この流量計を設置することにより、1日当たりの総流量、また、瞬時の最大流量及び最小流量などを測定し、記録することが可能となり、今年度、令和元年度に行いました配水圧力調査の分析結果と併せて、配水圧力の関係を調査していきたいと思っておりますとの答弁。  この調査、分析については、あま市簡易水道事業と名古屋市の上下水道局との移管に向けての検討材料になるのかとの質疑に、名古屋市上下水道局とは定期的に話合いを行っております。まずは、配水管の直結化による運用を検討しております。今後は調査結果を参考にしまして、配水管の直結化に向けてのスケジュールや工事内容を具体化していきたいと考えておりますとの答弁。  その他多数の質疑がございましたが、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第27号は原案のとおり可決されました。  続きまして、付託議案第28号、令和2年度あま市下水道事業会計予算について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第28号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 107: ◯議長 これより各委員長報告に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。
         (質疑なし) 108: ◯議長 質疑を終結し、これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第20号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 109: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、令和2年度あま市一般会計予算に反対する討論をします。  地方消費税交付金が2億9,000万円、前年比、増えています。そのうち1億6,000万円余りが幼児教育・保育の無償化のために使われています。これだけを見ても、1億3,000万円の余裕があります。18歳までの医療費無料化、あるいは保育所の給食費の無償化に使っていくなど、子供たちのために使っていくべきであります。  法人市民税が1億円余り減収となっています。市内企業が大変さの表れだと思います。消費税10%増税の影響がここでも出ています。  こうした中、大型公共事業である新庁舎の建設に突き進んでいこうとしています。しかも、建設予定地は千年に一度とされる最大の雨量が3メートルに達することになり、この庁舎を広域防災拠点としていくとしていますが、あまりにも無謀な計画であります。周辺道路整備も含め、94億円もの財源を使います。  マイナンバーカードの普及に、4,500万円もの税金を投入します。現在、普及率があま市で13%余りです。こうした中、市職員の家族も含め、マイナンバーカードの取得状況の調査を行い、内心に介入するなど、なりふり構わずマイナンバーカードを普及しようとするなど、とても許すことのできない内容になっております。  一方、市民要求も実現しています。署名の力で放課後子ども教室がまだ不十分さはありますが、七宝地区4小学校で実施されていきます。幼児教育・保育の無償化も完全なものではありませんが、始まっています。  このように評価できる内容もありますが、大型事業に税金投入が優先され、災害に対して想定外という考え方が色濃くなっているものであり、反対をいたします。  以上です。 110: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  奥田哲弘議員。 111: ◯3番議員(奥田哲弘) 3番、志政会、奥田です。  ただいま議題となっております議案第20号、令和2年度あま市一般会計予算について賛成の立場から討論いたします。  令和2年度一般会計予算は総額311億6,500万円で、前年度比2.9%増の堅実かつ政策推進を重視した予算として編成されております。  安心、安全の対策では、新規事業である防災ハザードマップの作成事業、国土強靱化地域計画の策定、また、各地の浸水害対策等、安心して住めるまちづくりの施策が数多く盛り込まれております。  子育て支援におきましては、安心して子供を産み育てられる環境をつくるための福祉サービス事業及び保育園、児童クラブ等の運営の支援など、保護者が子育てと就労の両立をするための必要な予算を計上しております。  また、最新の電算技術を活用しての住民サービスの向上、そして、職員の業務の省力化、効率化に寄与するであろう新規事業も多く盛り込まれています。  このほかにも、社会福祉、産業振興等、行政全般にわたって新規及び拡充事業が多く盛り込まれ、バランスよく計上されていると思われます。  本市では限られた財源の下で、多様化する住民ニーズに対応するため、住民サービスの質的向上を今以上に図っていくことが重要であります。今後とも社会や経済の動向を見ながら、健全な財政運営に努めていただくようお願いして、賛成討論といたします。  以上です。 112: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第20号は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 113: ◯議長 起立多数です。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第21号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 114: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、議案第21号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計に反対する立場から、日本共産党議員団を代表いたしまして討論をいたします。  議案第1号で国民健康保険税が値上げされました。それがこの特別会計の国民健康保険特別会計に組み込まれています。市民の生活を圧迫します。  また、マイナンバーカードによるオンライン資格確認の導入に向け、受診データをリンクさせて、医療費の削減が狙われています。  そして、子供の被保険者が多い自治体への支援を行っていく目的として、県補助金として特別調整交付金が来ています。人頭税とも言われております。1人当たり2万5,700円の均等割は、赤ちゃんが生まれたその瞬間から課税されます。特別調整交付金を活用して、18歳未満の子供たちの国保税の減免ができるはずでありますが、そうなっておりません。  国民健康保険は社会保障制度であり、大切な制度です。ですから、市民がより安心できるものとすることが求められております。そうなっておりませんので、反対をいたします。  以上です。 115: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  足立詔子議員。 116: ◯7番議員(足立詔子) 7番、足立詔子。  議案第21号、令和2年度あま市国民健康保険特別会計予算について、賛成の立場での討論をいたします。  国民健康保険の責任主体は平成30年4月から、制度改正により愛知県となりました。市は受託事業として運営を行っており、資格管理、保険料の賦課、徴収や、地域におけるきめ細かい事業などを行っております。  国民健康保険は国民皆保険を支える制度であり、安定的な財政運営を行うため、国からも法律に基づき、財政基盤強化のための支援措置が講じられております。  保険料の軽減制度や保険者支援制度など、交付税措置により一般会計から国民健康保険特別会計の繰入れがされ、低所得者対策が取られております。令和2年度の予算においては福祉の増進を目的として、データヘルス事業も推進をされ、生活の質の維持や向上が図られております。  以上のことから、本議案に賛成をいたします。 117: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第21号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 118: ◯議長 起立多数です。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第22号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 119: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 120: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第22号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 121: ◯議長 起立全員です。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第23号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 122: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、議案第23号、日本共産党議員団を代表いたしまして、令和2年度あま市営住宅管理事業特別会計予算に反対する討論をします。  修繕料3,452万7,000円がありますが、計画を立てず、随意契約とするとしています。市営住宅のどこが修繕が必要なのか把握していないことは、行政の仕事としてはあり得ないことであります。今回、市営住宅の玄関扉取替工事42件、1,778万7,000円、玄関ポール塗装工事127件、127万6,000円という形で従来、修繕費にされていたものが、具体的な件数を把握している中で明らかになっておりますが、同じ住宅の管理費の中にあるのにこうした違いをつくっているのは、とても理解できるものではありません。  修繕料の計画が立てられていないことは発注計画もないものであり、税金の使い方を少しでも節約するという考え方に立っていないことの表れだというふうに思います。ですので、この議案には反対をいたします。  以上です。 123: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  石田良雄議員。 124: ◯12番議員(石田良雄) 議案第23号、令和2年度あま市営住宅管理事業特別会計予算について、賛成の立場から討論いたします。  本予算は、歴史的かつ社会的な理由により生活環境等の安定及び向上が阻害されている地域の住宅環境等の保全を図るための予算であります。  改良住宅においては建設から35年を迎え、老朽化が進んでいる状況の中、修繕においては、できる限り一括発注することでコスト削減を努めるとしています。市営住宅である以上、入居者が安全で安心して暮らせるための予算である。以上の点から賛成いたします。 125: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第23号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 126: ◯議長 起立多数です。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第24号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 127: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 128: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第24号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 129: ◯議長 起立全員です。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第25号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 130: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第25号、令和2年度あま市後期高齢者医療特別会計予算に反対する討論をします。  広域連合が決定したとはいえ、75歳以上のあま市民の保険料が大幅に値上げされています。また、低所得の方の保険料軽減が廃止をされています。加入者のおよそ8割に及んでいます。ここに消費税の10%の増税が襲いかかっています。  お金がなくて医療にかかれず、重症化して寝たきりになってしまうこともあります。私のところにもこうした相談が来ています。高齢者の方々が生活が苦しい、こういう人たちが医療を受けにくい、そんな自治体であっていいのか。75歳以上の方々が安心して医療にかかれるようにする、このことが必要であります。  大幅な負担増となっているので、この後期高齢者特別会計には反対をいたします。  以上です。 131: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  山内隆久議員。 132: ◯11番議員(山内隆久) 11番、令和会、山内隆久でございます。  議案第25号、令和2年度あま市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論させていただきます。  後期高齢者医療制度は国が高齢化社会に対応するため、始めてから10年以上が経過する制度で、運営は市町村が加入する広域連合が行うこととされており、愛知県では愛知県後期高齢者医療広域連合となっております。  今回上程された特別会計予算、22億8,700万円のうち約95%、21億6,800万円は広域連合への納付金となっており、広域連合はこれらを財源にして、後期高齢者の方々の医療の給付等に充てています。  全ての国民が安心して医療を受けられる社会を維持するため、国として、また、社会として、いかにして公正公平に国民皆保険制度を維持し、持続可能としていくかが、取組がされています。また、負担能力に応じた負担を図るため、後期高齢者医療の保険料軽減特例について段階的に見直しがされてきております。  この先も続く厳しい社会情勢から保険制度を維持し、高齢者の方々が安心して暮らしていっていただけるよう、健全な財政運営及び事業運営が行われると考えますので、本議案に賛成するものであります。  以上です。
    133: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第25号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 134: ◯議長 起立多数です。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第26号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 135: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 136: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第26号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 137: ◯議長 起立全員です。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第27号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 138: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 139: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第27号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 140: ◯議長 起立全員です。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第28号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 141: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 142: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第28号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 143: ◯議長 起立全員です。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。  続きまして、議案第29号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 144: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 145: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第29号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 146: ◯議長 起立全員です。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  お諮りします。  議事進行がスムーズに行われております。あと残りの日程も少ないので、ここでトイレ休憩として、そのトイレ休憩後、議事進行したいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。      (異議なし) 147: ◯議長 それでは、ここでトイレ休憩とします。この時計で40分まで休憩といたします。よろしくお願いいたします。      (午前11時29分) 148: ◯議長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午前11時38分)   日程第30 議案第30号 149: ◯議長 日程第30、議案第30号、市道路線の廃止についてを議題とします。  本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 150: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  付託議案第30号、市道路線の廃止について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第30号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 151: ◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 152: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 153: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 154: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第30号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 155: ◯議長 起立全員です。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。   日程第31 議案第31号 156: ◯議長 日程第31、議案第31号、市道路線の認定についてを議題とします。  本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 157: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  付託議案第31号、市道路線の認定について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第31号は原案のとおり可決されました。 158: ◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 159: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 160: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第31号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 161: ◯議長 起立全員です。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。   日程第32 議案第32号 162: ◯議長 日程第32、議案第32号、市道路線の変更についてを議題とします。  本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、後藤哲哉建設産業委員長、どうぞ。 163: ◯建設産業委員長 建設産業委員会より報告をさせていただきます。  付託議案第32号、市道路線の変更について報告いたします。  慎重に審議を重ね、討論もなく、採決の結果、全員賛成と認め、付託議案第32号は原案のとおり可決されました。  以上でございます。 164: ◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 165: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
     討論をどうぞ。      (討論なし) 166: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第32号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 167: ◯議長 起立全員です。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。   日程第33 請願第1号 168: ◯議長 日程第33、請願第1号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書を議題とします。  本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。  それでは、岩本一三厚生委員長、どうぞ。 169: ◯厚生委員長 付託請願第1号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書についての報告を申し上げます。  この件に関しては、12月と何ら方向性が変わらないと思うので、採択には反対という発言もありました。  他に、発言、討論もなく、採決の結果、賛成者なしということで不採択と決しました。  以上で請願第1号の報告を終わります。 170: ◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 171: ◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。  討論の順番につきましては、委員長報告が不採択のため、賛成討論を初めに行い、次に反対討論を行います。  それでは、賛成討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 172: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書に賛成する討論をします。  令和2年度の予算を見ると、七宝、宝、伊福、秋竹、美和、正則、篠田、美和東、甚目寺、甚目寺南の各小学校で、放課後子ども教室が実施されています。  平成28年12月議会に、七宝地区に放課後子ども教室を実施ということで、切実に願う請願書が提出され、過去7回にわたっています。全て反対が上回っております。不採択とされてきました。  しかし、放課後子ども教室が、3町が合併してから1校も実施されていなかった七宝地区で全て実施されることになりました。署名の力、住民要求が市政を動かす、住民こそ主人公、この姿がここに表れているのではないでしょうか。  今、子供たちの置かれている状況は、犯罪や交通事故に巻き込まれる危険性が高く、親御さんの心配が絶えません。子供たちが安心して学び、遊べる場所、放課後子ども教室をあま市全学区にと声が上がっているんです。  こうした声に耳を傾け、支援をしていくべきです。当たり前のことが当たり前に実施されていく、そういう市政を取り戻していくために、この請願書に賛成いたします。  以上です。 173: ◯議長 次に、反対討論をどうぞ。  伊藤嘉規議員。 174: ◯17番議員(伊藤嘉規) 17番、志政会の伊藤でございます。  あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書につきまして、採択すべきではないという意思での討論をさせていただきます。  この請願書については、昨年の12月定例会にもほぼ同文章の請願が提出されており、採決の結果、不採択と決しております。  本会議の議案質疑においても、あま市版放課後子ども教室を全小学校で実施する計画について、議員より質問がありましたが、事務局側の答弁では、あま市版子ども教室のモデル地区として、伊福小学校と秋竹小学校の実施に加え、令和2年度についても、10月より七宝小学校と宝小学校において、あま市版の放課後子ども教室を実施するとのことでありました。  このあま市版の放課後子ども教室は、各小学校の保護者の方や地域の大人の協力を得ながら、毎回プログラムに基づいて行うものであると思いますが、合併以前から実施している美和地区の4小学校及び甚目寺地区の甚目寺小と甚目寺南小についても、あま市版として、七宝地区をモデルとして実施している放課後子ども教室と同様の実施形態で統一していくとのことでありました。  なお、あま市放課後子ども教室のあり方研究会では、委員からは、美和地区と甚目寺地区において、実施形態を急に変更した場合に、保護者と子供たちが困惑してしまうとの意見があるようでした。私自身も、甚目寺地区の子ども教室を利用している保護者から、子ども教室が来年度になくなるとの話を聞いたが、本当ですかとの相談を受けております。このように、保護者及び子供のことを考えますと、事前に十分な周知期間が必要であると考えております。  また、現在未実施の甚目寺西小と甚目寺東小についても、小学校との調整、スタッフの確保など、各担当職員におかれましては相当大変な業務とお察ししますが、あま市版放課後子ども教室を拡充する計画をしており、将来的にはあま市版に統一していくとの方向性が明らかとなっております。  前回も申し上げておりますが、我々としては、今このあま市放課後子ども教室のあり方研究会の今後の動向を見守るべきだと申し上げて、この請願を採択することに反対いたします。  以上です。 175: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  請願第1号に対する委員長報告は不採択です。請願第1号を採択することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 176: ◯議長 起立少数です。よって、請願第1号は不採択とすることに決定しました。   日程第34~日程第35 議案第34号~議案第35号 177: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第34、議案第34号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第6号)及び日程第35、議案第35号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第1号)の議案2件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  市長。 178: ◯市長 提案理由。  議案第34号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第6号)についての提案理由を申し述べます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,609万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ304億6,999万6,000円とする補正であります。  議案第35号、令和2年度あま市一般会計補正予算(第1号)についての提案理由を申し述べます。  歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,561万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ310億9,938万5,000円とする補正であります。  以上、よろしくお願いします。 179: ◯議長 これより、議案第34号及び議案第35号の議案2件を一括して当局より概要説明を求めます。  教育部長。 180: ◯教育部長 予算の概要説明に入ります前に、私から、小中学校ICT化推進事業及び美和中学校公共下水道接続工事事業について御説明申し上げます。  お手元のA3判、令和元年度あま市一般会計補正予算(第6号)関係資料を御覧ください。  2枚ございますが、最初に、1枚目の小中学校ICT化推進事業であります。  今回、補正予算として要求させていただく額は、1億7,047万6,000円でございます。  なお、この資料は、令和2年2月17日に開催いたしました全員協議会で配付させていただいているものを最新の情報に更新したものでございます。  1、趣旨を御覧ください。  4行目に記載のとおり、令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務とされており、本市においても国の補助金を活用して、第1弾として高速大容量の通信ネットワーク整備、第2弾として1人1台端末を計画的に整備してまいります。  2、事業概要を御覧ください。  校内通信ネットワーク整備事業としまして、国の令和元年度補正予算による補助金を活用し、GIGAスクール構想の実現に向けた児童生徒1人1台端末の整備事業の前提といたしまして、動画視聴やオンラインテストをストレスなく行える高速大容量の通信ネットワーク、無線LAN環境を整備します。  その整備内容といたしまして、各小中学校の既設有線LANはそのままで、新たなインターネット回線を引き、カテゴリー6Aのケーブルを敷設することにより1Gbpsの通信速度を確保いたします。具体的には、普通教室、特別支援教室と特別教室にアクセスポイント441台を設置し、無線LAN環境を整備いたします。  スケジュールといたしまして、令和3年3月中旬に整備完了を予定しております。  3、予算科目を御覧ください。  事務事業委託料としまして、あま市内小中学校情報通信ネットワーク構築業務2,780万4,000円を計上しております。これは整備工事を実施する上での設計や各学校のサーバーの調整等に要する経費でございます。  また、工事請負費としまして、あま市内小中学校情報通信ネットワーク環境整備工事1億4,267万2,000円を計上しております。これは、無線LAN環境の整備に要する経費でございます。  4、財源内訳を御覧ください。  3、予算科目に対する財源を示しております。  国庫支出金として、6,201万5,000円を計上しております。これは、国の令和元年度補正予算による補助金である公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金を活用するものであります。なお、この補助金の交付に関する内定につきましては、令和2年3月13日に通知をいただいております。その後、昨日でございますが、3月25日に交付決定の通知があま市のほうに受理されました。  また、市債といたしまして、1億480万円を計上しております。これは、学校教育施設整備事業債(ICT環境整備)を充てるものでございます。  5、財源措置につきましては、全員協議会配付資料と内容は同じでございます。  以上が、今補正予算に関わる内容でございます。  続きまして、6、今後の本市の整備計画を御覧ください。  電源キャビネット整備事業につきましては、普通教室に電源キャビネット232台を設置するものであり、概算事業費といたしまして、7,861万円を予定しております。  なお、この事業は、国の補助金を活用して行う第1弾で実施するものであり、令和2年度中の整備が必要であります。現在、国へ補助金の交付申請をしているところでありますので、補助金交付の内示や決定通知がありました後に、令和2年度の補正対応で進めてまいりたいと考えております。  また、児童生徒1人1台の整備事業につきましては、国の端末整備計画に合わせて整備を進めてまいります。なお、予算措置としましては、今後の状況を見極めながら、当初予算、補正予算で対応してまいりたいと考えております。  続きまして、2枚目でございますが、美和中学校公共下水道接続工事事業であります。  今回、補正予算として要求させていただく額は、令和元年度補正予算(第6号)としまして、6,561万5,000円を増額するものであります。併せまして、令和2年度補正予算(第1号)としまして、6,561万5,000円を減額するものでございます。  なお、この資料は、令和2年2月26日に開催いたしました全員協議会で配付させていただいているものを改編させていただいたものですが、予算額の変更はございません。  1、事業概要を御覧ください。  令和2年2月27日にて、文部科学省から美和中学校公共下水道接続工事事業に対し、令和元年度予算における国庫補助内定通知を受理しております。これにより、令和2年度当初予算に計上しております美和中学校公共下水道接続工事事業を、令和元年度第6号補正で増額、令和2年度第1号補正で減額させていただくものでございます。  事業の概要としましては、平成30年より美和中学校が所在する美和地区木田丁子ノ口は、公共下水道の供用開始区域となっているため、美和中学校の校舎、本館、西館、特別教室棟、と武道場、誠友館でございますが、及び屋外便所から排出されます生活排水を公共下水道に接続する工事を実施するものであります。  2、工事内容を御覧ください。  1といたしまして、既設浄化槽4か所を撤去するもので、その内訳は、本館250人槽、西館153人槽、誠友館51人槽、屋外便所50人槽でございます。  2といたしまして、建物内から排出される生活排水を公共下水道3か所に接続するものでございます。本館は学校東側へ、特別教室棟、西館、誠友館は学校の西側へ、屋外便所は学校の南側へ接続いたします。  3といたしまして、接続工事に伴う舗装の一部の撤去及び復旧をするものでございます。  スケジュールといたしまして、令和2年10月末に工事完了を予定しております。  3、予算科目を御覧ください。  美和中学校公共下水道接続工事監理業務286万円と美和中学校公共下水道接続工事6,275万5,000円を計上しております。  4、事業費及び財源内訳を御覧ください。  2段目の表でございますが、財源内訳(歳入)であります。  国庫支出金としまして、2,257万3,000円を計上しております。これは、国の令和元年度当初予算による補助金であります学校施設環境改善交付金を活用するものです。なお、この補助金の交付決定通知は令和2年3月18日に受理をしております。  また、市債としまして、3,220万円を計上しております。これは、学校教育施設整備事業債を充てるものでございます。  以上が、今補正予算に関わる内容でございます。  以上でございます。
    181: ◯議長 企画財政部長。 182: ◯企画財政部長 それでは、最初に、議案第34号、令和元年度……      (「議長」と呼ぶ者あり) 183: ◯議長 ちょっとお待ちください。 184: ◯6番議員(野中幸夫) 議案の朗読しましたっけ。 185: ◯議長 予算のため、省略しております。 186: ◯6番議員(野中幸夫) 省略でいいの。 187: ◯議長 先例集でそういうようなふうで決まっておると……。 188: ◯6番議員(野中幸夫) 議案の朗読なしと。じゃ、なしならなしで言ってよ。どんどん進んでいるんで。 189: ◯議長 すみません。じゃ、議案の朗読はなしということにさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  じゃ、企画財政部長。 190: ◯企画財政部長 それでは、最初に、議案第34号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。  補正予算書1ページをお願いいたします。  本補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,609万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ304億6,999万6,000円とするものであります。  まずは、繰越明許費補正、地方債補正について御説明を申し上げます。  4ページをお願いいたします。  第2表、繰越明許費補正についてであります。  令和2年度へ繰り越す事業を追加しております。  10款教育費、1項教育総務費の小中学校ICT化推進事業費では、国の令和元年度補正予算による補助金を活用し、本市の全小中学校のICT化に向けた環境を整備してまいりますが、年度内に事業が完了しないため、1億7,047万6,000円を繰越明許費として計上しております。所管は学校教育課となります。  次に、10款教育費、3項中学校費の施設整備費では、令和2年度に予定する美和中学校公共下水道接続工事を国の令和元年度の補助金を活用し、令和元年度の事業として実施してまいりますが、年度内に事業が完了しないため、6,561万5,000円を繰越明許費として計上しております。所管は学校教育課となります。  5ページをお願いいたします。  第3表、地方債補正でございます。  本補正は、地方債を追加するもので、繰越明許費補正で説明をいたしました事業に係る財源として、地方債を発行するものです。  まず、起債の目的でございます。  学校教育施設整備事業費では、美和中学校公共下水道接続工事に伴う地方債限度額を3,220万円追加計上しております。  次に、学校教育施設整備事業費(ICT環境整備)では、本市の全小中学校のICT化に向けた環境整備に伴う地方債限度額を1億480万円追加計上しております。  なお、利率はいずれも2.5%以内としております。  また、償還の方法として、政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、又は繰上償還もしくは低利に借換えすることができるとしております。  以上、第2表、繰越明許費補正、第3表、地方債補正についての説明とさせていただきます。  続きまして、歳入歳出補正の項目について説明をさせていただきます。  説明は、最初に歳入の部を、その後、歳出の部について、それぞれ所管部長が関係部分を御説明することとし、その順序については組織建制順としますので、お手を煩わせますが、お許しいただきたいと存じます。  それでは、企画財政部の歳入補正について御説明申し上げます。  10ページ、11ページをお願いいたします。  中段の18款、2項、1目財政調整基金繰入金では、本補正による歳入歳出差引額の財源調整のため、1,450万3,000円を増額計上しております。  下段の21款、1項、5目、3節教育事業債では、国の令和元年度の補助金を活用し、令和元年度の事業として実施する美和中学校公共下水道接続工事に、学校教育施設整備事業債を発行するために、3,220万円を新規計上しております。  同じく、4節補正予算債では、国の令和元年度補正予算による補助金を活用し、本市の全小中学校のICT化に向けた環境整備に、学校教育施設整備事業債(ICT環境整備)を発行するため、1億480万円を新規計上しております。  以上、説明とさせていただきます。 191: ◯議長 教育部長。 192: ◯教育部長 続きまして、教育部所管の歳入補正について御説明申し上げます。  10ページ、11ページをお願いします。  上段でございます。14款、2項、6目教育費国庫補助金、2節学校施設環境改善交付金では、大規模改造事業交付金2,257万3,000円を新たに計上しております。  3節公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金では、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金6,201万5,000円を新たに計上しております。  以上、歳入の説明とさせていただきます。  続きまして、歳出補正について御説明申し上げます。  12ページ、13ページをお願いします。  10款、1項、2目事務局費では、小中学校ICT化推進事業費で1億7,047万6,000円を新規計上しております。  内訳といたしまして、事務事業委託料では、あま市内小中学校情報通信ネットワーク構築業務2,780万4,000円を、工事請負費では、あま市内小中学校情報通信ネットワーク環境整備工事1億4,267万2,000円をそれぞれ新たに計上しております。  次に、10款、3項、1目、中学校費の学校管理費では、施設整備費で6,561万5,000円を増額計上しております。  内訳といたしまして、設計監理委託料では美和中学校公共下水道接続工事監理業務286万円を、工事請負費では美和中学校公共下水道接続工事6,275万5,000円をそれぞれ新たに計上しております。  以上、歳出の説明とさせていただきます。  以上で議案第34号の説明とさせていただきます。 193: ◯議長 企画財政部長。 194: ◯企画財政部長 続きまして、議案第35号、令和2年度あま市一般会計補正予算について御説明申し上げます。  補正予算書1ページをお願いいたします。  本補正につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,561万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ310億9,938万5,000円とするものであります。  まずは、地方債補正について御説明申し上げます。  4ページをお願いいたします。  第2表、地方債補正についてであります。  本補正は、地方債の限度額を変更するものです。  起債の目的である学校教育施設整備事業費では、令和2年度に予定する美和中学校公共下水道接続工事を、国の令和元年度の補助金を活用し、令和元年度の事業として実施するため、既決の地方債限度額6,340万円を3,060万円に変更するものでございます。  以上、第2表、地方債補正についての説明とさせていただきます。  続きまして、歳入歳出補正の項目について説明をさせていただきます。  説明は、最初に歳入の部を、その後、歳出の部について、それぞれ所管部長が関係部分を御説明することとし、その順序については組織建制順としますので、お手を煩わせますが、お許しいただきたいと存じます。  それでは、企画財政部の歳入補正について御説明申し上げます。  8ページ、9ページをお願いいたします。  中段の19款、2項、1目財政調整基金繰入金では、本補正による歳入歳出差引額の財源調整のため、1,094万4,000円を減額計上しております。  下段の22款、1項、6目、1節教育事業債の学校教育施設整備事業債では、令和2年度に予定する美和中学校公共下水道接続工事を、国の令和元年度の補助金を活用し、令和元年度の事業として実施するため、3,280万円を減額しております。  以上、説明とさせていただきます。 195: ◯議長 教育部長。 196: ◯教育部長 続きまして、教育部所管の歳入補正について御説明申し上げます。  8ページ、9ページをお願いします。  上段でございます。15款、2項、5目教育費国庫補助金、2節学校施設環境改善交付金では、大規模改造事業交付金2,187万1,000円を減額しております。  以上、歳入の説明とさせていただきます。  続きまして、歳出補正について御説明申し上げます。  10ページ、11ページをお願いいたします。  10款、3項、1目、中学校費の学校管理費では、施設整備費で6,561万5,000円を減額計上しております。  内訳といたしまして、設計監理委託料では美和中学校公共下水道接続工事監理業務286万円を、工事請負費では美和中学校公共下水道接続工事6,275万5,000円をそれぞれ減額しております。  以上、歳出の説明とさせていただきます。  以上で、議案第35号の説明とさせていただきます。 197: ◯議長 これより、議案第34号及び議案第35号の議案2件に対する質疑を一括で行います。  質疑をどうぞ。  野中幸夫議員。 198: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、まず、資料1として、以前、市のほうから提出された資料では、市の動きということで、2番の予算措置計画で、概算金額が4億円というふうになっておりました。今回見ると、どうもそういう状況にはないというふうに思うんですが、この金額はどういうことなのかということであります。  それで、難しい文字がたくさん並んでいるものですから、聞きたいわけですが、小中学校のICT化に向けた環境整備ということで、高度通信ネットワーク社会の発展に伴い、新しい価値やサービスが創出され、人々に豊かさをもたらす新たな社会、Society5.0時代の到来ということが、言われているんですが、どういう意味かさっぱり分かりません。この点の説明をしていただきたい。 199: ◯議長 教育部長。 200: ◯教育部長 大きく2つの御質問があったかと思います。  1点目の、全協のときの資料では4億であったけれども、今回1億7,000万という、この差は何かという御質問かと思います。  全協の資料を作成したときは、まだ情報が乏しくて、情報の中であったのが、1教室当たり約100万弱ぐらいの予算がかかるのではないかといった、そんな程度の情報しかございませんでした。  その関係で、今こちらのA3の表の2番の事業概要の整備内容の2)の一番最後に、計441教室を想定しておりましたので、441教室掛ける100万弱ということで、約4億円と、そういった概算の概算の数字を出させていただいたということでございます。  今回、1億7,000万強の要求額になったことでございますけれども、このA3の表を見ていただきますと、今回の1億7,000万円と、右側の6番、今後の本市の整備計画の6番の電源キャビネットの7,800万、この2つを足し合わせますと、約2億5,000万になります。  単純に、全協のときの4億の金額が2億5,000万になったということなんですけれども、こちらにつきまして、なぜこれほど金額が落ちたかということでございますが、1つは、全協のときは、国の補助単価とか、そういった具体的な数字が何も示されておりませんでした。  そういった中で、例えば6番の電源キャビネットのところの2行目を見ていただきますと、232台を設置するわけでございます。この232台設置するということで、1台当たり何十万かかるというような試算がございましたので、それで概算をはじいていたところでございますが、国のほうから、1台当たり25万円という補助単価の固定の数字が出てまいりました。  この25万掛ける232室を掛けまして、それに50%を掛けたのが、ここの2,900万になるわけですけれども、こういった国のほうから具体的な補助単価が示されたことによりまして、当初考えていた概算金額よりもはるかに整備内容を縮小せざるを得ないという、そういったことも出てまいりました。  そういった影響もありまして、4億から2億5,000万ぐらいに大きく下がったということが原因でございます。  2つ目の御質問で、Society5.0という横文字でございますけれども、これにつきましては、当然5.0ということで、その前に……。今5.0ということが言われております。これについては、簡単に言えば、超スマート社会という言い方になります。  歴史をたどりますと、1.0という時代がありました。これは、狩猟社会。動物を捕まえて食べるだけの社会です。その後が2.0、これは農耕社会で、自分たちで苗を植えて、栽培したものを食べる。そのあと3.0、物を作って、それで生活をする。その後は、4.0、情報が発達してきた時代です。  それをさらに発展して、今回は5.0ということで、超スマート社会。これを用語のほうで調べますと、少し申し上げますと、仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会を指す。または、全ての人、物がインターネットでつながり、知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を見いだす社会と定義されております。  以上でございます。 201: ◯議長 野中幸夫議員。 202: ◯6番議員(野中幸夫) 次は、今、実際には学校にはパソコンが配置されていますよね。そのパソコンは、今回の予算はパソコンの予算じゃありませんけれども、周辺整備というか、そういうことですけれども、今回のこの整備をした際に今あるパソコンはどうなっていくのかということであります。
     もう一点は、5.0社会で仮想と現実を両立させる、あるいは全てインターネットでいくということなんですけれども、要するに、子供たちがパソコンで、こういう状況であれば、仮想と現実をね、一人一人がそういう状況になっていくということになると、同じ教室にいても、端末を使って、異なる教科や学習内容で進めていくということが重点的な方向になっていくんじゃないかというふうに思うんですけれども、これを使って、どういう教育をしていくのかというのがよく分かりませんよね。パソコンを使え、使えということは分かりますけれども、じゃ、一体、どういう教育を教育委員会としては、これによって、どういう効果を得ようとしているのかということは全く見えてこないんですけれども、そこはどうなんでしょうか。 203: ◯議長 教育部長。 204: ◯教育部長 大きく2つの、今、御質問があったかと思います。  1点目の、現在、各小中学校には、20年ほど前に整備いたしましたパソコン教室というのがあります。1クラス分、40人分のパソコンがあって、そこでパソコンの勉強をする、そういった環境になっておりますけれども、今回につきましては、それとは別個に配線をするという形になります。  将来的には、パソコン教室のパソコンというのは全て、例えばタブレットに替わるとか、そういった形になってくるかと思いますけれども、今現在はまだ5年間の長期継続とか、そういった形でパソコンをリースしておりますので、そういった形で、まだ共存して使っていくという、そういった形になってくるかと思っております。  それから、2点目の御質問でございますが、先ほど、1人1台ずつパソコンを持った場合、1つの教室の中で、例えば異なった教科を行うとか、そういったことの御質問も1つはございましたけれども、当然、学校の授業というのは単元ごとの授業になりますので、1つのクラスの中で、1つの時間帯の中で複数の単元をやるということはまずはないと私は予想しておりますし、将来的に1人1台パソコンがどういった形に発展していくかということにつきましては、文部科学省のほうではいろんなことは試算はされているようなんですけれども、まずは1人1台のパソコンを子供たちが使うことによって、高度情報化の中で日本が世界の中でパソコンの普及率が低いということがあるんですね、学校の中で。そういった水準を上げていくということも1つの狙いとしておりますので、まずは手に触れて、パソコンを使いながら、授業を進めていく。  将来的には、グループ学習とか、そういったものを発展させて、同時期に先生1人に対して、複数の子たちが答えを出し合いっこするとか、意見を交換するとか、そういったことが、今まではアナログというか、お互いの言葉でやっていたものを、それを、パソコンを使って入力してやり合うとか、そういったような形に少しずつ変わっていくのではないかなとは思っております。  いずれにしましても、まだ、今後どういうふうに活用していくかということについては、あま市としても考えがまとまっておりませんので、先生たちに話を投げかけると同時に政策課題研究会というような、そういった先生たちの組織を発足させまして、どのような形で使っていくか、発展させていくかということを検討してもらうということも今考えております。  以上でございます。 205: ◯議長 野中幸夫議員。 206: ◯6番議員(野中幸夫) どういう教育をするかということについて答えがありませんでしたよね。  教師の負担はどういうふうに考えているのか。この導入された際に、パソコンが導入されれば、1人1台というふうに言ってるんですけれども、そうすると、相当な、技術的な面も含めて、子供たちへの指導というのが当然付いてくる話だというふうに思うんですよね。  そのことはどういうふうに考えているのかということと、1人1台のパソコンを導入して、事業概要としてGIGAスクール構想として、高速大容量通信ネットワーク整備をしていくということになりますよね。  そうすると、後年度負担というんですか、いわゆるランニングコストについては、私は相当な金額が求められていくというふうに思うんですけれども、これに対する、国は導入しなさい、導入しなさいと、その後の国との負担割合等が法律上きちんとしているのかどうか。自治体負担になっていくんですよということになるのかどうかということなんですけれども、そこはどうでしょうか。 207: ◯議長 教育部長。 208: ◯教育部長 教師の指導、そういったことでございますけれども、確かに教員の中には高齢の方も相当みえましては、私も含めて、なかなかパソコンになじまないという方もみえますが、まずは、あま市の中ではあまティーチャーズカレッジという、そういった研修の場がありますので、そういったところを充実させて、サポートしていきたいと考えております。  それから、学校の現場のほうとしましては、今回のLAN整備した後には、PCパソコンなりタブレットが入ってくるわけですけれども、これについては、まず、いきなり難しい、例えばソフトを使ったりすると、もうその段階で舞い上がってしまう先生も多いと思いますので、文科省がよく言っている内容としましては、文科省のホームページというか、ユーチューブの中に無料で、そういった活用できるソフトも相当入っていますので、そういったものをまずは使って、慣れ親しみながら、進めていくという、そういったことも1つ必要かなと思っております。  いずれにしましても、あま市教育委員会としては、先ほど言いましたティーチャーズカレッジなどを使って、先生たちをバックアップしていきたいと思っております。  それから、2点目のランニングコストについてでございますけれども、こちらについては、国のほうは何も示しておりません。導入段階で対象経費の2分の1が補助金だよという、そういったことを示しているのみで、当然ランニングコストはかかってまいりますし、何年か先には買換えをする必要が出てまいります。こういった経費については、国は何も、今、言っておりません。  よく全国の市長会とか全国の首長さん、それから、いろんな町村会とかありますけれども、そういったところが既にもう国のほうに要望という形で出されております。小さい自治体ほど、やはり負担が大きくなりますので、決して導入部分のほんのわずかな補助金でとどめるのではなく、もう未来永劫そういった補助制度を続けてもらわないと、今後、学校運営にも支障が当然出てくると。  最終的には、もしかしたら、こういった議論もあるんですけれども、子供たちが学校へ行くときにランドセルを使うのと同じように、体操着を使うと同じように、もしかしますと、そういったパソコン関係も保護者負担になってくるのではないかなという、そういった声もささやかれているのも現実でありますので、我々行政としましては、国のほうに要望することも必要でありますけれども、そういったことを注目していくということで、今のところはそれ以上のことに対する手だては何もないのが現状でございます。  以上でございます。 209: ◯6番議員(野中幸夫) 次。 210: ◯議長 次の質問ね。 211: ◯6番議員(野中幸夫) もう一点いいですか。 212: ◯議長 同じ質問で。 213: ◯6番議員(野中幸夫) 違う違う、下水道の。 214: ◯議長 はい、どうぞ。もう一個。  野中幸夫議員。 215: ◯6番議員(野中幸夫) 美和中学校公共下水道接続工事事業という、出された資料でしか分かりませんので、聞くんですが、一番最後の事業費の財源内訳で、一番最後、平成30年度実施計画委託料210万6,000円の3分の1が補助されるということなんですけれども、もう平成30年ですから、それ以降2年たって、会計処理というのはどういうふうにしていくんでしょうか。 216: ◯議長 教育部長。 217: ◯教育部長 このA3の資料の4の事業費及び財源内訳のところでございますけれども、2段の表がございまして、財源内訳(歳入)の国庫支出金、右側の令和2年度が2,187万1,000円のマイナスに対して、令和元年度6号補正のほうは、2,257万3,000円ということで、差額70万2,000円の増額になっております。  事業費が変わらずに、差額が70万2,000円になっているということでございますけれども、これにつきましては、全協のときにもお話ししましたとおり、下の米印が書いてありますけれども、米印の2行目の下のなお書きでございますが、なお、上記事業費に要する経費を令和元年度の予算に計上した場合には、平成30年度の実施設計委託料210万6,000円の3分の1であります70万2,000円を補助金として上乗せすることができるという、そういった取扱いになっております。  会計年度の処理につきましては、これにつきましては、国のほうが、例えば令和元年度の補助金をあま市に交付するに当たりまして、令和元年度の1年前の設計委託料の3分の1を計算上上乗せするということでございますので、国が前年度の予算を持ってきて、それを払うということでは決してございません。  国のほうの令和元年度の予算で、全てあま市のほうに払っていただくんですけれども、その積算上で、1年前の210万6,000円の3分の1である70万2,000円が合算されるということでございますので、会計処理としては問題がないということでございます。  以上でございます。 218: ◯議長 次に質疑はございますか。  足立詔子議員。 219: ◯7番議員(足立詔子) 34号の歳出になろうかと思いますが、関係資料を基に少し御質問させていただきたいと思います。  6の今後の本市の整備計画中の児童生徒1人1台の整備事業で、国の端末整備計画がございますが、その中で国の端末整備計画にのっとり、本市は整備を進めていくとあります。  令和2年度、もうすぐ、来年度からになると思うんですけれども、具体的に予定として、いつごろを予定しているのか、また、対象学年が小学校5年生から中学1年としたのは、もし理由が分かれば教えてください。 220: ◯議長 教育部長。 221: ◯教育部長 令和2年度の具体的な導入の時期ということでございますけれども、今この6番の本市の整備計画の1つ目に電源キャビネットを、早ければ令和2年度の6月補正で計上する予定をしておりますけれども、それ以降ということになろうかと思います。  ただ、どういったものを入れるかとか、そういったことを学校間と調整したりとか、あと、いろんな附属品ですよね、キーボードとか、そういったものをいろいろ選定することもございますので、早ければ令和2年度の9月補正、遅くとも令和2年度の3月補正になろうかと考えております。  それから、もう一点が、対象学年が小5から中1になっているということでございますが、これは、国がこういった学年を示しておりますので、その内容をここに転記させていただいております。  以上でございます。 222: ◯議長 次に質疑。  横井敏夫議員。 223: ◯18番議員(横井敏夫) 18番、横井敏夫です。  議案34号についてお尋ねいたします。  この整備というのは、いわゆるLAN環境を整備するだけであって、先ほど来からの話のように、端末等じゃないという話であったと思います。  無線LANと書いてあるんですけど、これはWi─Fiを整備するのかと思うのですが、Wi─Fiであるのであれば、この運用はどういうふうにしていくのか。将来的には、例えば……。ちょっと将来的な話をしてもしようがないので、現段階においての運用。  そして、先ほどちょっと、今後、多分もうパソコンなどというのは、個人が持つ時代ではなくなって、ほとんど、皆さんお持ちのようにスマホの時代になるかと思いますけど、そういった形になってくると、個人とのやり取りが出てくると思うんですが、これに対して、多分、情報リテラシー教育が非常に重要になっているかと思います。  このあたりを、これを整備するに当たって、どういうふうに今後捉えてやっていくかということをお聞かせ願いたいです。 224: ◯議長 教育部長。 225: ◯教育部長 Wi─Fiで各教室の中で40台ぐらいに飛ばすという形になろうかと思いますけれども、現実いろんな情報が飛び交っているのもありますが、国のほうから、指針めいた、きちっとしたものがあんまりまだ出ていないのが状況でございます。  ですから、今回、議員が言われたとおり、まずはLANケーブルの整備ということで補正を上げさせていただいておりますので、また今度、機器の整備のときに、そういったことも資料として含めて、資料作成をさせていただいて、また説明させいただければと思っております。  いずれにしましても、持ち帰りとか、そういうことも発生すると思いますけれども、そうなれば、相当、制限というか、制約をつけないと、私用と、それから学校の授業とか、そういったところの切り分けも相当困難になってくると思いますので、その辺をどうするかということも、まだ文部科学省のほうからは何も出されていないのが現実でありますので、おいおいそういったことも当然出てくると思われますので、そういったことも踏まえて、次の機器の予算要求のときに、また説明ができればと思っております。  以上でございます。 226: ◯議長 教育長。 227: ◯教育長 いろいろと教育部長が説明させていただきました。  ただ、もうこのICTの関係については、本当に、言葉はあれですが、降って湧いたようなことということで、しかしながら、あま市の子供たちがこのGIGAスクール構想に乗り遅れていくということは、やっぱり市としては大変遺憾なことだということで、市長ともしっかりと相談をしながら、まずはWi─Fiの環境を整えて、そして、いろんな情報もやっと、全協のときとまた違った形での予算だとか、そういったようなものが出てきております。  したがって、これからもどんどんどんどんいろんな形で、文科省、それから県を通じて、県のほうも県立の学校だとか、特別支援学校もありますので、いろいろと県とも相談をしながら、この事業については進めていくというか、また、議員各位が大変心配してみえるように、学校現場が、特に先生方が困ってしまうようなことではいけないものですから、いろんな研修のことであるとか、あるいは使い方等々、それから、子供たちにとって、どういうふうにタブレットを使っていくことが、子供たちの将来の力につながっていくのかということも、やっぱり机上でも、教育委員会として、事務局として、あるいは教育委員会の委員さん、あるいは学識経験者等々の意見も聞きながら、これから整備に向けて、研究、検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 228: ◯議長 横井敏夫議員。 229: ◯18番議員(横井敏夫) 多分、教育委員会の教育とはまた違う、仕掛かりになると思うので、このあたり、いわゆる、さっき情報リテラシー教育という言い方をしましたけれども、こういった部分に関しては教育委員会でもやったことがないので、今後、市長には専門家のコンサルとか、それに対応できるような仕組みをしっかりつけていただいて、これに対応していくというようなことが必要になってくるかと思いますが、いかがでしょうか。      (発言する者あり) 230: ◯18番議員(横井敏夫) すみません、じゃ、ちょっと続けてよろしいですか。 231: ◯議長 続けてどうぞ。 232: ◯18番議員(横井敏夫) ごめんなさい。要するに、そういう方向で、今までこう、教育委員会にがーっと言うだけではなくて、やっぱり市として全体でそういった予算づけをするとか、フォローしていくという考え方があるかどうかということだけお聞かせください。 233: ◯議長 市長。 234: ◯市長 この小中学校のICT化に向けての議論でございますけれども、既に総合教育会議の中でこの課題も出しまして、これに進めるために先生方のどういったフォローをしていかなきゃいけないのか、そして、子供たちがLANケーブルを通じて、LANを通じて、どこまでタブレットで行えることの制限をかけなきゃいけないのか、それは国としっかりと相談した上で、何でもかんでも使えることではいけませんので、そういった制限をかけながらの指導もしていこうということでございます。  今の御質問の中でも、教師の指導というのもしっかりとここもやっていかなきゃいけないということがございますので、これは、あま市の教員だけではなくて、教員は県教員、特に海部地区で派遣というか、異動をしておりますので、あま市だけではなくて、海部、津島の教員の中で、しっかりとその辺も教育をしていかなきゃいけないということも、県、または国のほうに伝えてあるということでございますので、よろしくお願いいたします。 235: ◯議長 ほかに。  山本雄一議員。 236: ◯13番議員(山本雄一) 山本です。  34号についてちょっと教えていただきたいんですが、整備内容を見ますと、普通教室等にアクセスポイントをつくるというのは分かるんですね。これ、職員室はつくらないんですかね。  というのと、その上を見ますと、既設の有線LANはそのままで、これは改修していくということなんですが、改修する理由というのが何かなというのを教えてください。  要は、Wi─Fiにしなくて、何で残すの、バックアップで残すのかどうか、教えてください。 237: ◯議長 教育部長。 238: ◯教育部長 すみません。前後して申し訳ありません。  既設のLANのそのままというのは、今回、文部科学省が推奨しているのが、カテゴリー6Aの太い、太いという言い方はいかんですね、容量が大きくて、通信速度が相当早い、とても早い、そういったものを整備しなさいと言っておりますので、既存の有線はそれに対応できないものということで、それを取り外すと、さらにお金がかかりますので、そのまま残すということで、新たにその6Aの有線を張ると、そういったことでございます。  すみません。もう一点は何で……。      (「職員室にはWi─Fiは」と呼ぶ者あり) 239: ◯教育部長 職員室には想定しておりません。  以上でございます。 240: ◯議長 山本雄一議員。 241: ◯13番議員(山本雄一) すみません。そうすると、職員室で先生はパソコン等を使わないとか、例えば、印刷物を飛ばすとかという、そういう環境にはなっていないんですか。する予定もないんですか。というのが1つと。  有線のLANを、既存のものを残すのはいいんですが、何のために残すのかというところなんですね。  撤去するのにお金がかかるはいいんですよ。そのままにしておけばいいじゃないですか。改修するということは使うという前提だと思うんですけど。使わない。使わないけど、改修するの。えっ、本当に。  これ、4,644万6,000円でしょう、設定変更費。これが全部かどうかちょっと分かりませんけど。  まず、ごめんなさい。ちょっと整理しますね。もう一回整理しますけど、職員室等で無線LANの環境は今後も今の段階では検討していないということが1つですかという確認と、この有線LANを、既設のものを残すのはいいんですが、使わないのに改修するんですかというのの確認です。 242: ◯議長 学校教育課長。 243: ◯学校教育課長 失礼いたします。  今の職員室での教員の環境はしないのかというお話ですけれども、これは既設の今引いてある有線でもうできておりますので、それは既存の有線LANを使います。今回の工事につきましては、児童生徒用の教室、特別教室、特別支援教室等で使うところで新しく引きます。  この既存のネットワーク、設定変更費のことだと思いますけれども、既存の有線のLANとこの新しく引く大容量のほうのLANと、学校の今パソコン教室にサーバーがあるんですね、そのサーバーを通じて、既存のLANは庁舎のほうにつながって、インターネットにつながるわけですけれども、新しいLANにつきましては、学校のサーバーを介して、そこから、庁舎のサーバーにつながらずに、そのままインターネットへつなぐという、そういったことがありますので、そういった設定をさせていただく費用ということでございます。 244: ◯13番議員(山本雄一) シンプルな質問なので、確認で。 245: ◯議長 確認ですか。  山本雄一議員。 246: ◯13番議員(山本雄一) ごめんなさい。先ほど、2回目の質疑のときに部長の答弁で、既設の有線LANは使用しないという言い方だったんですが、それは、子供たちのほうで使わないという意味合いということで、それ以外では使うということでよかったでしょうか。
    247: ◯議長 学校教育課長。 248: ◯学校教育課長 おっしゃるとおりでございます。 249: ◯13番議員(山本雄一) 分かりました。 250: ◯議長 よろしいですか。  後藤哲哉議員。 251: ◯9番議員(後藤哲哉) 他の議員も聞いていますが、ちょっとお尋ねしますが、既設の有線LAN、プロバイダーとかも決まっているなら、教えていただきたいのと、先ほど、アクセスポイント441台、この根拠、そしてWi─Fiですので、やっぱり飛ぶ飛ばないということがありますし、1つの教室で児童の方々がいろいろと端末を使うということになりますと、その容量がこれで足りるのかどうなのか。  そして、ちょっと私も分かりませんので、教えていただきたいんですが、電源キャビネット232台、これはどういう意味なのか、説明をお願いいたします。 252: ◯議長 教育部長。 253: ◯教育部長 すみません、ちょっと答弁が前後したら申し訳ありません。  まず、アクセスポイント441でございますけれども、こちらにつきましては、2、事業概要の真ん中あたりの2)のところに書いてありますとおり、あま市内17小中学校の普通教室、特別支援教室、あと特別教室ですね、理科室とか、そういった部屋、これの合計が441ございますので、その数でございます。  それから、容量が足りるのかということでございますけれども、今回、補助対象となっている中で、文部科学省が示しているのが、まずは配線、ケーブルですけれども、カテゴリー6Aのものを使いなさい、それから、そこから、1)の2行目に書いてありますとおり、1ギガのものを各教室のほうに出しなさいと、そこから、各教室に40台相当のPCパソコンあるいはタブレットが想定されますので、そこへ飛ばすということなんですけれども、文部科学省が想定しているのは、動画とか、そういったものを40人の方が、いわゆる固まったりとか、そういう支障がないように見えるというような状況を想定しておりまして、例えば40人の方が、プログラムか何かを同時期にパソコンからダウンロードするとか、そういったことに対しては当然、容量が足りなくなるおそれはあるんですけれども、学校の授業の中でそういった、一度に全員の子がダウンロードするとか、そういったことはまず想定されないということもありまして、同じ動画を見るとか、そういった内容であれば、当然容量は十分足り得ると、そういった想定をされております。  それから、もう一つ、電源キャビネットにつきましては、右側の6番のところの1つ目に書いてあります232という数字があります。この電源キャビネットにつきましては、左側の2のところの2)に書いてあります普通教室232と書いてございまして、この数でございます。この数を想定しております。  以上でございます。      (「プロバイダー」と呼ぶ者あり) 254: ◯教育部長 プロバイダーについては決まっておりません。  以上でございます。      (「既設の」と呼ぶ者あり) 255: ◯教育部長 今現在はクローバーでございます。  以上でございます。 256: ◯議長 後藤哲哉議員、どうぞ。 257: ◯9番議員(後藤哲哉) すみません。  そうしましたら、特別教室の中に、ちょっと分かりませんが、体育館とか、これ入っているんでしょうか。アクセスポイントのところで。やはり体育館でも授業とかもやりますので、そこら辺はやられると思いますが、いかがでしょうか。 258: ◯議長 教育部長。 259: ◯教育部長 体育館は入っておりません。理科室とか美術室とか音楽室とか、そういった特別教室でございます。  以上でございます。 260: ◯議長 後藤哲哉議員。 261: ◯9番議員(後藤哲哉) 体育館に入れない理由、何でですかね。  要は、授業で使うのであれば、体育館に入れる必要もありますし、いろんなことに利活用できる部分、多々あるかと思いますが、なぜなのか、明確にお答えください。 262: ◯議長 教育部長。 263: ◯教育部長 明確な答弁かどうかはちょっと不安でございますけれども、体育館でそういったタブレット、あるいはPCパソコンを使って、子供が集って授業をするということは想定されていないということでございまして、もう一つは、国の補助対象ではございませんということでございます。  体育館は補助対象じゃないということでございます。  以上でございます。 264: ◯議長 ほかに質疑はございますか。      (質疑なし) 265: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第34号及び議案第35号の議案2件は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 266: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第34号及び議案第35号の議案2件は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより議案ごとの討論、採決に入ります。  初めに、議案第34号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  野中幸夫議員。 267: ◯6番議員(野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、令和元年度あま市一般会計補正予算(第6号)に反対する討論をします。  本来、人格の完成を目指す学校教育の在り方があるわけでありますが、教育委員会は、今回の小中学校ICT化推進事業においては、教育方針が定まっておりません。  また、ランニングコストが膨大になるわけでありますが、国からの補助も不明確なままであります。  さらに、保護者の負担が今後増えていくことが示唆されているわけでありますので、この補正予算には反対をいたします。 268: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  横井敏夫議員。 269: ◯18番議員(横井敏夫) 18番、志政会、横井敏夫です。  議案第34号、あま市一般会計補正予算(第6号)について賛成の立場から討論いたします。  小中学校ICT化推進事業につきましては、これはやはり日本の情報教育に対して、非常に諸外国に対し遅れがある。現在、かつては世界一だと言われた日本の生産性がもう20位以下に落ちてくるというデータもございます。  これをいかにして盛り返すかためには、やはりこういったSociety5.0に対応できる教育をしていかなければならない。これは我が国にとっての必至な命題だと考えております。  それにつきまして、今回については機器等ではなく、その環境を整備するためのLAN整備を行うということで予算が計上されております。これは、いわゆる一般の行政でいうところの道路を造るのと同じことで、この道路を今後うまく活用することによって、産業を上げていくのと同じように、情報化社会に対応できる子供たちを育てるというための必須の事業だと思いますので、賛成するものであります。  そしてまた、当然のことながら、下水道の接続事業に関しましては、これは、ある意味ちょっと降って湧いたところがあるかもしれませんが、本来でしたら、あま市で使わなければいけない、一般会計から繰り出さなきゃいけない部分を、国の補助で今回整備できるという、非常にあま市にとって有利な状況でありますので、これに関しても賛成するものであり、議案第34号について賛成するものであります。  以上です。 270: ◯議長 ほかに討論はございませんか。      (討論なし) 271: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第34号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 272: ◯議長 起立多数です。よって、議案第34号は原案のとおり可決しました。  続きまして、議案第35号に対する討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 273: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 274: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第35号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 275: ◯議長 起立全員です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。   日程第36 海部地区水防事務組合議会議員の選挙 276: ◯議長 日程第36、海部地区水防事務組合議会議員の選挙を行います。  海部地区水防事務組合議会議員のうち、組合規約第6条ただし書の規定による市長が推薦する議員が3月31日付で辞職することに伴う補欠選挙であります。  候補者として、あま市消防団副団長、齋藤康仁氏が推薦されております。  お諮りします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 277: ◯議長 異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。  次に、この組合規約第6条ただし書の規定による組合議員については、市長の推薦のとおり、消防団副団長、齋藤康仁氏を当選人と定めることに御異議ございませんか。      (異議なし) 278: ◯議長 異議なしと認めます。よって、齋藤康仁氏が海部地区水防事務組合規約第6条ただし書の規定による組合議員に当選されました。   日程第37 発議第1号 279: ◯議長 日程第37、発議第1号、市長の専決処分事項の指定についてを議題とします。  事務局より発議案の朗読をさせます。  議会事務局長。 280: ◯議会事務局長兼議事課長 それでは、失礼いたします。  発議第1号、市長の専決処分事項の指定について。  上記の議案を、あま市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出する。  令和2年3月23日。あま市議会議長、後藤幸正殿。提出者、あま市議会議員、伊藤嘉規、あま市議会議員、野中幸夫、あま市議会議員、佐藤貞夫、あま市議会議員、柏原功、あま市議会議員、前田豊光、あま市議会議員、岩本一三。  以上でございます。 281: ◯議長 提出者より提案理由の説明を求めます。  それでは、伊藤嘉規議員、どうぞ。 282: ◯17番議員(伊藤嘉規) 発議第1号、市長の専決処分事項の指定についての提案理由を申し述べます。  地方自治法第180条第1項の規定により、市長が専決処分できる事項を指定するものであります。  令和2年3月23日提出。  提出者、あま市議会議員、伊藤嘉規。  以上でございます。
    283: ◯議長 これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 284: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております発議第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 285: ◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第1号は、委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 286: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 287: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  発議第1号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 288: ◯議長 起立全員です。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。   日程第38 発議第2号 289: ◯議長 日程第38、発議第2号、中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出についてを議題とします。  事務局より発議案の朗読をさせます。  議会事務局長。 290: ◯議会事務局長兼議事課長 それでは、朗読させていただきます。  発議第2号、中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定による別紙意見書を会議規則第14条第1項により提出する。  令和2年3月23日。あま市議会議長、後藤幸正殿。提出者、あま市議会議員、柏原功、あま市議会議員、足立詔子、あま市議会議員、近藤みどり。  中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書。  従来、ひきこもりは主として若年・青年層の課題としてイメージされてきた。しかし最近では、就職氷河期世代も含め中高年層に及ぶ大きな社会問題としてクローズアップされてきている。  政府が中高年層を対象に初めて実施した全国規模の調査結果が、昨年3月公表された。40歳~64歳のひきこもりが全国で約61万人に上るという推計は社会に大きな衝撃を与えた。ひきこもり期間の長期化や高齢化により、高齢者の親と共に社会的に孤立するケースも少なくない。  政府としては、これまで都道府県・政令市への「ひきこもり地域支援センター」の設置や「ひきこもりサポーター養成研修・派遣事業」を行ってきたが、今後は、より身近な場所での相談支援の実施や社会参加の場の充実など、就職氷河期世代も含めた中高年のひきこもりに対して、これまで以上に実効性ある支援と対策を講ずるべきである。  そこで政府においては、中高年のひきこもりが、個々人やその家族だけの問題ではなく、社会全体で受け止めるべき大変重要な課題と捉え、下記の事項について早急に取り組まれることを強く求める。  記。  1、より身近な場所での相談支援を行うため、自立相談支援機関の窓口にアウトリーチ支援を配置し、同行相談や信頼関係の構築といった対本人型のアウトリーチ支援を実施すること。また、自立相談支援の機能強化に向けたアウトリーチ等を行うための経費については、新たな財政支援の仕組みを創設すること。  2、中高年のひきこもりに適した支援の充実を図るため、市区町村による「ひきこもりサポート事業」のさらなる強化を図ること。具体的には、中高年が参加しやすくなるような居場所づくりやボランティア活動など就労に限らない多様な社会参加の場の確保をすること。さらには家族に対する相談や講習会などの取組を促進すること。  3、「8050問題」など世帯の複合的なニーズやライフステージの変化に柔軟に対応できるよう、「断らない相談支援」や「伴走型支援」など、市区町村がこれまでの制度の枠を超えて、包括的に支援することができる新たな仕組みを構築すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年3月26日。愛知県あま市議会。  内閣総理大臣、厚生労働大臣殿。  以上でございます。 291: ◯議長 提出者より提案理由の説明を求めます。  それでは、柏原功議員どうぞ。 292: ◯16番議員(柏原功) 提案理由。  発議第2号、中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出についての提案理由を申し述べます。  ひきこもりは、就職氷河期世代も含めた中高年層に及ぶ大きな社会問題となっており、早急な取組が求められております。よって、中高年のひきこもりに対して、これまで以上に実効性のある支援と対策を講じられるよう強く要望する意見書であります。  令和2年3月23日提出。提出者、あま市議会議員、柏原功。  よろしくお願いします。 293: ◯議長 これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 294: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております発議第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 295: ◯議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  松下昭憲議員。 296: ◯21番議員(松下昭憲) 私は、このようなことで、わざわざ意見書を議会として出す必要がないと思いますので、反対です。 297: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。  近藤みどり議員。 298: ◯8番議員(近藤みどり) 8番、公明党あま市議団、近藤みどりでございます。  ただいま議題となりました発議第2号、中高年のひきこもりに対する実効性ある支援と対策を求める意見書の提出について、賛成の立場から討論いたします。  意見書にもあるとおり、ひきこもりは、主として若年、青年層の課題とされてきました。  しかし、2018年12月、全国で無作為抽出した40歳から64歳までの男女5,000人と、また、同居する成人を対象に訪問で実施した生活状況に関する調査の結果、中高年のひきこもり者の数が、推計で61万3,000人と公表されました。前回の調査での15歳から39歳のひきこもり者の推計54万1,000人よりも上回るという衝撃の数字となりました。  今回の調査結果を見ると、ひきこもりになったきっかけのトップは退職ということが分かりました。これは15歳から39歳までの不登校や職場になじめなかったと異なります。何らかの事情で仕事を辞めてから、社会とのつながりがなくなっていった人たちの姿が見えてきます。  また、ひきこもりの状態になった年齢を見ても、大きな差がなく、どの年齢からでもひきこもりはあり得ることも分かりました。時期では40歳以上で引き籠もったと答えた人が57%と、中高年になってからが半数以上でした。  さらに、ひきこもりの状態になった期間を見ると、5年以上と答えた人が半数を超え、中には30年以上と答えた人もいるほど、長期化の傾向も分かりました。  これは、ひきこもりの特性が、従来言われてきた不登校の延長、若者特有の問題という捉え方ではなく、社会に適応させる目的の訓練主体のプログラムではなじめず、むしろ社会の側にある職場環境の不安定な待遇やハラスメント、いじめといった働きづらさ改善に目を向け、一旦引き籠もっても、何度でもやり直せる雇用制度にしなければならないと言われています。  もう一つの大きな問題は、8050問題です。年老いた年金生活の親と同居する中高年の子供が引き籠もっている家庭の問題です。この家庭の中には、年金などのわずかな収入しかなく、生活に困窮して、社会から孤立してしまい、なかなか自ら声を上げづらく、親子が共倒れになった後に知らされることも少なくありません。  このように、中高年のひきこもり対策は、若者支援のような相談や支援のゴールを就労や自立に一律に設定してきた支援とは異なる方法が求められています。  意見書にあるように、より身近な場所で、相談支援の実施や社会参加の場の充実など、就職氷河期世代や8050問題も含めた中高年のひきこもりに対して、これまで以上に実効性のある支援と対策を求めて、賛成討論といたします。  以上です。 299: ◯議長 ほかに討論はございませんか。      (討論なし) 300: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  発議第2号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 301: ◯議長 起立多数です。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。   日程第39 議員派遣の件 302: ◯議長 日程第39、議員派遣の件を議題とします。  事務局より説明させます。  議会事務局長。 303: ◯議会事務局長兼議事課長 それでは、お手元に配付の議員派遣の件、朗読をもって説明にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  議員派遣の件。令和2年3月26日。次のとおり議員を派遣する。  1、東海市議会議長会定期総会。  (1)目的、東海市議会議長会定期総会への参加。  (2)派遣場所、岐阜県岐阜市。  (3)期間、令和2年4月16日木曜日。  (4)派遣議員、議長、副議長。  2、海部地方総合防災訓練。  (1)目的、総合防災訓練。  (2)派遣場所、愛西市。  (3)期間、令和2年6月7日日曜日。  (4)派遣議員、議長、副議長、総務文教委員会委員長、総務文教委員会副委員長、海部地区水防事務組合議会議員。  以上でございます。 304: ◯議長 お諮りします。  議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ございませんか。      (異議なし) 305: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定しました。
     お諮りします。  ただいまの議員派遣につきましては、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じました場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 306: ◯議長 異議なしと認めます。よって、そのように取扱いさせていただきます。   日程第40 例月出納検査報告 307: ◯議長 日程第40、例月出納検査報告を議題とします。  地方自治法第235条の2第3項の規定により、3月24日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。  例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  以上をもちまして、今定例会の全日程を終了しました。  これにて令和2年3月あま市議会定例会を閉会いたします。ありがとうございました。      (午後1時15分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。  令和2年3月26日      あま市議会議長 後 藤 幸 正         署名議員 石 田 良 雄         署名議員 山 本 雄 一 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...