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令和元年厚生委員会 名簿 開催日:2019年06月19日
令和元年厚生委員会 本文 開催日:2019年06月19日

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    令和元年厚生委員会 本文 開催日:2019年06月19日


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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019年06月19日: 令和元年厚生委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 136 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯委員長 選択 6 :  ◯加藤哲生委員 選択 7 :  ◯子育て支援課長 選択 8 :  ◯加藤哲生委員 選択 9 :  ◯子育て支援課長 選択 10 :  ◯加藤哲生委員 選択 11 :  ◯子育て支援課長 選択 12 :  ◯森耕治委員 選択 13 :  ◯子育て支援課長 選択 14 :  ◯森耕治委員 選択 15 :  ◯委員長 選択 16 :  ◯委員長 選択 17 :  ◯子育て支援課長 選択 18 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 19 :  ◯子育て支援課長 選択 20 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 21 :  ◯子育て支援課長 選択 22 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 23 :  ◯子育て支援課長 選択 24 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 25 :  ◯副市長 選択 26 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 27 :  ◯副市長 選択 28 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 29 :  ◯市長 選択 30 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 31 :  ◯子育て支援課長 選択 32 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 33 :  ◯市長 選択 34 :  ◯山内隆久委員 選択 35 :  ◯子育て支援課長 選択 36 :  ◯山内隆久委員 選択 37 :  ◯子育て支援課長 選択 38 :  ◯山内隆久委員 選択 39 :  ◯市長 選択 40 :  ◯山内隆久委員 選択 41 :  ◯子育て支援課長 選択 42 :  ◯委員長 選択 43 :  ◯委員長 選択 44 :  ◯委員長 選択 45 :  ◯委員長 選択 46 :  ◯委員長 選択 47 :  ◯加藤哲生委員 選択 48 :  ◯保険医療課長 選択 49 :  ◯加藤哲生委員 選択 50 :  ◯保険医療課長 選択 51 :  ◯加藤哲生委員 選択 52 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 53 :  ◯保険医療課長 選択 54 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 55 :  ◯保険医療課長 選択 56 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 57 :  ◯保険医療課長 選択 58 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 59 :  ◯委員長 選択 60 :  ◯委員長 選択 61 :  ◯委員長 選択 62 :  ◯委員長 選択 63 :  ◯委員長 選択 64 :  ◯加藤哲生委員 選択 65 :  ◯高齢福祉課長 選択 66 :  ◯加藤哲生委員 選択 67 :  ◯高齢福祉課長 選択 68 :  ◯加藤哲生委員 選択 69 :  ◯高齢福祉課長 選択 70 :  ◯加藤哲生委員 選択 71 :  ◯高齢福祉課長 選択 72 :  ◯加藤哲生委員 選択 73 :  ◯高齢福祉課長 選択 74 :  ◯委員長 選択 75 :  ◯委員長 選択 76 :  ◯委員長 選択 77 :  ◯委員長 選択 78 :  ◯委員長 選択 79 :  ◯森耕治委員 選択 80 :  ◯子育て支援課長 選択 81 :  ◯森耕治委員 選択 82 :  ◯子育て支援課長 選択 83 :  ◯森耕治委員 選択 84 :  ◯子育て支援課長 選択 85 :  ◯加藤哲生委員 選択 86 :  ◯子育て支援課長 選択 87 :  ◯加藤哲生委員 選択 88 :  ◯子育て支援課長 選択 89 :  ◯加藤哲生委員 選択 90 :  ◯子育て支援課長 選択 91 :  ◯委員長 選択 92 :  ◯委員長 選択 93 :  ◯加藤哲生委員 選択 94 :  ◯環境衛生課長 選択 95 :  ◯加藤哲生委員 選択 96 :  ◯環境衛生課長 選択 97 :  ◯加藤哲生委員 選択 98 :  ◯山内隆久委員 選択 99 :  ◯子育て支援課長 選択 100 :  ◯山内隆久委員 選択 101 :  ◯子育て支援課長 選択 102 :  ◯山内隆久委員 選択 103 :  ◯子育て支援課長 選択 104 :  ◯山内隆久委員 選択 105 :  ◯市長 選択 106 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 107 :  ◯市長 選択 108 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 109 :  ◯委員長 選択 110 :  ◯委員長 選択 111 :  ◯委員長 選択 112 :  ◯委員長 選択 113 :  ◯委員長 選択 114 :  ◯委員長 選択 115 :  ◯委員長 選択 116 :  ◯委員長 選択 117 :  ◯委員長 選択 118 :  ◯加藤哲生委員 選択 119 :  ◯高齢福祉課長 選択 120 :  ◯加藤哲生委員 選択 121 :  ◯高齢福祉課長 選択 122 :  ◯委員長 選択 123 :  ◯委員長 選択 124 :  ◯委員長 選択 125 :  ◯委員長 選択 126 :  ◯委員長 選択 127 :  ◯委員長 選択 128 :  ◯委員長 選択 129 :  ◯委員長 選択 130 :  ◯委員長 選択 131 :  ◯委員長 選択 132 :  ◯委員長 選択 133 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 134 :  ◯委員長 選択 135 :  ◯委員長 選択 136 :  ◯委員長発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の厚生委員会の出席委員は定足数に達していますので、ただいまから厚生委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、宮地直宣議員、足立詔子議員、柏原功議員、横井敏夫議員からの傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。  本日、厚生委員会に付託されました議案は7件です。  これより審議を行いますが、付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。 5: ◯委員長 1.付託議案第68号、あま市児童遊園及びちびっ子広場条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 6: ◯加藤哲生委員 今回、この公園遊具、公園での移動ということなんですが、この面積は一体どのぐらいあるんでしょうか。公園の面積。 7: ◯子育て支援課長 こちらの児童遊園につきましては、2筆で構成している児童遊園でございますので、5番地と6番地合わせまして1,387平方メートルでございます。 8: ◯加藤哲生委員 それに伴って、遊具は動かさないということなんですが、移動はしないんですかね、遊具の。 9: ◯子育て支援課長 今回の5番地の土地の返還に伴い、5番地の敷地内にございますあずまや、あと、ブランコ及びシーソーにつきましては撤去いたします。また、それに附帯しまして、ごみステーションも5番地にございまして、また、大字の掲示板につきましても、住民の生活で必要なものですので、そちらも6番地の南側への移動を考えております。
    10: ◯加藤哲生委員 先ほど来から、いわゆる災害について機能しているのか。今、本当に南海トラフ等々が想定されとる中で、果たして本当にその公園は避難所として成り立つのか、いかがでしょうか。 11: ◯子育て支援課長 地震が起きて、まず一番最初に避難していただく場所としては、地域の身近な安全な広場ということを考えておりますので、そちらの場所への移動をしていただいても支障がないと考えております。 12: ◯森耕治委員 まず、2筆で構成されている土地ということで、6番地はそのまま、5番地は返還ということですが、この返還の理由というか、今、子供たちの遊ぶところが昔よりもだんだん減ってきていて、とても貴重な場所になっているわけですけど、この返還の理由がもし何か問題があってというようなことでなければいいなと思って、この理由について、まず伺います。 13: ◯子育て支援課長 5番地の土地の返還につきましては、土地の所有者様から、期間が満了する令和元年7月31日をもって、その後の継続契約はしないという申し出がございましたので、返還するものであります。ですから、諸事情の問題があっての返還ではないと考えております。 14: ◯森耕治委員 ちびっ子広場の整備に関して、フェンスの移設をするような話が議案質疑の中であったと思います。当然南側につくり直すとすれば、工事の予算というのはかかってくるわけですよね。それなんですけど、議案は6月議会に出ていますが、この予算がどこかなと思って見ると、3月の当初予算書の143ページの中に、第3ちびっ子広場の整備ということで600万の計上があるわけですね。当初で予算計上されて、条例改正が後に来ているという状態、ちょっと違和感を感じるんですが、どのようにお考えなんでしょうか。 15: ◯委員長 暫時休憩します。      (午前10時08分) 16: ◯委員長 会議を再開します。      (午前10時10分) 17: ◯子育て支援課長 予算につきましては、3月議会で間に合ったので上げさせていただいたんですが、条例改正につきましては、まだ地権者等の話し合い等々で、まだ確定がしていませんでした。それがわかった部分について、7月までの契約でしたので、6月で条例改正をすれば、問題なく執行できると考えたものでございます。 18: ◯伊藤嘉規委員 まずお聞きしたいのは、この公園の幅員と奥行きですか。私は住宅地図をちょっとコピーしまして、それで縮尺を無理やり当てて、このぐらいじゃないかなということで幅員を想像するに、幅が50メートルぐらいかなと。奥行き、北側に10メーターぐらい、これが大体500平米、説明にあった495平米ぐらいかなと思うんですけれども、その辺のところでお間違いがないか、1点目、お願いします。 19: ◯子育て支援課長 ちびっ子広場の間口と奥行きにつきましては、間口は南北幅をいいますけれども、約26.5メートル。  奥行きは東西幅になりますけれども、約50メートルでございます。 20: ◯伊藤嘉規委員 すると、今、南北幅が26.5ということなので、私の想像にほぼほぼ近い。南側からの10メーターで、北側の16.5メーターぐらいの幅が、いわゆる今回返還する北側ということでしょうか。 21: ◯子育て支援課長 先ほど委員がおっしゃられたように、返還する土地の間口、南北幅は16.5メートルでございます。 22: ◯伊藤嘉規委員 本会議の質疑を聞きながら、ごみステーションが移動になるですとか、いろいろわかったわけなんですけれども、私、今回、この議案を見るに当たって、本来、やっぱりもうちょっとこの二ツ寺第3ちびっ子広場のうちのどの部分が返還の希望が出て、もちろん借地ですので、貸し主さんが返してくれと言われれば別に返さなきゃいけないのは十分理解できるんですけれども、もうちょっと図面といいますか、詳細がわかるものを出さないときちっとした審議がしづらいと思いますが、その点についていかがでしょうか。 23: ◯子育て支援課長 こちらのちびっ子広場の面積及び改修する場合の議案の上程する資料につきましては、一応条例の一部改正の場合の決まりといいますか、それにのっとって提出をしております、条例の改正文と新旧対照表、あと、概要書となっておりますので、今回委員のおっしゃられた図面等の提出となると、関係部署との調整が必要でございますので、今回については御理解賜りますようお願いします。 24: ◯伊藤嘉規委員 その上程に対する決まりというのは、どなたが決められて、どなたが責任持ってみえるんでしょうか。 25: ◯副市長 今回、議案として3点セット、僕ら執行部で3点セットという形で、条例本文、新旧対照表、概要書という形で、どなたが責任というわけではなくて、これまであま市発足以来、議会に対して、どういう対応をしていくかということで、これまでの積み上げで、その仕様とかそういうものについては、原課の取りまとめと、その書類等の取りまとめについては、基本的には総務課が取りまとめています。その中で、経験則、これまでの経過などをもって、市長等とどこまでするかということは最終的に、責任と言われると、私ども事務方、副市長、市長になっていくということでございます。 26: ◯伊藤嘉規委員 私、何遍も言っておりますが、本会議でいろいろ質問、質疑を聞く中で、ごみステーションの移動があるだとか、それから、ストレッチベンチがつくだとか、そういったことがだんだん明らかになってきたんですけど、そういったことも本来実はこういった内容ですよという、わかりやすい資料を私は提出すべきだと思うんですよ。別に今回のこの議案に関して、当然この地域のちびっ子広場ですので、資源回収等々、また、ごみのこともいろいろやってみえますし、返還があって多少小さくなってもいたし方あるまいという、当然考えはあるんですけれども、でも、いただいておる資料だけでは全然それがわからないといいますか、当然議決をすることによって、我々に判断をした責任が当然出てくるわけなんですよ。ですから、本来我々は、間接民主主義で市民の代表としてここにいて、いろんな説明を全部資料を見て判断して、賛成することによって市民が納得したというような、いわゆる合意を得たという形をとっている以上、やっぱり決まりでこんな書類を出すことが決まっているからというよりも、やっぱり審議する議員に内容がよくわかるように提出すべきだと私は思いますが、その点についていかがでしょうか。 27: ◯副市長 二元代表で執行部のやることについて、その状況、経過などを把握されて、最終的にその判断に基づいて議決をしていただく。これは、議会側の役目というか、そういう形であることは、私も十分理解しております。  これまで予算関係におきましては、議会からいろんな形でなかなか内容がわからないぞという部分において、例えば当初予算でありますと、主要施策のあらまし、概要版が1冊当初予算についてつきます。補正については、これまで、当初は本当の補正予算書という形で、あらましというものもありましたけど、あらましは数字だけ羅列して、事業としてこういうものを数字つくってとどめますよという形にしておったのを、議会からいろんな議論があって、当初予算から例えば拡大事業や新規事業については、当初予算につけてある後ろの説明、個票をつけるような形で改善をしてきております。あと、条例関係、例えば今回のような国保の関係の条例ですと数字的な表が、改善と改善後に表を示している、それで大体わかるだろう。ただ、細かい部分まで書いていない。主たるところを書いてあるわけですけども、ほかの案件で言いますと、例えばこういうものについて、委員が言われたように縮尺を自分で求められて、こんな間口、奥行きだろうという図面も自分で判断されて、これだけの面積が減るだろうということも自分で勉強されて、自分なりに理解されておる、そういうのを事前に提供しろというお話でございます。  ただ、案件によってはどこまで出すかという判断がなかなか難しいものもございます。その辺については、失礼な言い方になるかもわかりませんけれども、例えば、会派代表者会議だとか全協の中で議会としてこういうものが、伊藤委員の御提案でございますけれども、全体として、こういう形に執行部に対して、何かいろんな議論をして、どこまで出すかというのをまた今後精査していければなということを思っております。  この件については、今言われるように、例えば二ツ寺地区でも、あま市の北のほうにあって、どの辺の位置なんだという、小字の問題もあるし、大きさの問題もある。どこまで示すか、今、言われたように、遊具がここからここに動きますよって、詳細設計の図面までつけるという話になると、膨大な資料になっていくということがございますので、今回はちびっ子広場の関係でございますが、いろんな事案において、どこまで出すかというのは、丁寧な説明というより、正確な説明をするためには、やっぱり委員言われるように図面等はあったほうがいいのかなということは思う。ただ、議案ごとに執行部があのときはこうだったから、このときはこうだから、ちょっと詳細ではないぞという御指摘を受けるような形になってもいけないんで、こちらは議会からのそういう御指摘を受けてどうするかということは、今後精査してまいりたいし、議会側としても、こんな形でということは御検討いただければなということは私なりに少し思ったりなんかするところでございます。  今後のことについては、そんな考え方でおります。 28: ◯伊藤嘉規委員 済みません。余り方向性が錯綜していますが。  もちろん、膨大な資料という話も副市長されましたけども、私が思うに、今回の場合、概略図の図面1枚ふえるだけのことだと私は思うんですけれども、そんなに詳細な膨大な資料を全部出せという話じゃなしに。  私は話の中で言っている、当然、このちびっ子広場がね、広場という意味だけじゃなくて、やっぱり地域の人たちのいわゆる生活の一つのごみとかいろんなことも中心じゃないですけれども、一部になっているということはわかるので、3分の2返されても、とりあえずこれは維持しなきゃいけないなというのはわかるんですけれども、ぜひ今後もうちょっと検討していただきたいというふうに思います。 29: ◯市長 伊藤委員のおっしゃられることは十分御理解するつもりでおりますし、また、資料を我々としてどこまで出すかというのも、我々として、しっかりと議論していきたいと思っております。ただ、今いろいろお聞きしておると、それは伊藤委員に、これは私が言うことではないかもしれませんけれども、議案の中でそれを精査するものなのか、今ここの委員会の場で議案としてという部分であると、これは議論の余地が我々にはないわけでありますので、その辺を今、この委員会の場で言うことということは、議案の中でつけてくれというのがあるならば、そこは私どもとそもそも議運とのこともやらなきゃいけないもんですから、提案しておるのは我々ですけども、それをお認めいただけるか、お認めいただけんかということになってきますし、もしくは全員協議会でもこの議案を出しておりますので、いろんなことで精査をしていただくことが一つと、もう一つは、この条例の一部改正の条例であるということと、今、委員がおっしゃられるのは、予算の部分にも入ってきますので、予算の中でどこを何を触るのかといった部分が図面が要るならば、そちらのほうにもなってくると思いますので、どの辺で我々が精査をするかといったことも、御指導いただけばもっとありがたいなと思っておりますので、今回の一部改正、そして予算は何を移動して何をするかといったことが予算にかかわってくることもありますので、そちらのほうで図面が要るというふうになると、大体わかるかなと思いますけども、膨大になると膨大になりますけども、だから、その辺の御指導をいただければ、我々としては、決して別に何も惜しむわけでも何でもありませんので、そちらのほうをしっかりといただければいいかなと思っております。 30: ◯伊藤嘉規委員 市長、おっしゃられる意味はよくわかるんですけれども、今回、この議案に関して、私、先ほど分一で測ったと言いましたけれども、実際は、本当に調べようかなと思ったら、法務局に行って、当然法務局で500円払ってやろうとしかけたんですよ。でも、ちょっと待てよと。何か違うなと。そんなこと、全部当局が資料として持っていて、要は、議決に挑むに当たって、理解を深めてくれという資料になっていないんじゃないかなというような感覚を得たので、我々としては、やっぱり議決する責任、当然、先ほども言いましたけど、3分の2返還で、3分の1になっても、やっぱりこの地域の人たちの生活にとって必要なものだとはわかりますので、そういった意味で、このちびっ子広場、3分の1になったやつをどういう使い方をしていくべきなのか、もしくは、その使い方が例えば機能がとれないものになるならば、また、移転を考えなきゃいけないものなのかということも、やっぱりそういったことを含んで議論しなければいけないというふうに思いますので、本当に脱線して申しわけないんですけれども、全ての議案、全ての今の予算書の全ての資料を全部そろえてなんていう話を私はしておるわけじゃなしに、今回のこの条例改正案に対して、私は審議するに当たりまして、一個一個、やっぱりどんなもんだろうって調べる必要があるので、やってきたということの中で、一言言わせていただいて、今後ぜひちょっと検討して。もちろん、議会からの何らかの答えが必要だということならば、また場を設けていただいて、また検討すべきだなというふうに思います。  次、行きますが、ストレッチベンチという話がありましたが、そのストレッチベンチというものは、どういったものなんでしょうか。 31: ◯子育て支援課長 基本は木製でできております、幅2メートルほどの座っていただくベンチです。背もたれの部分が、湾曲をしておりまして、後ろに反って、健康器具としても使えるものでございます。 32: ◯伊藤嘉規委員 最近公園やなんかの流れでいくと、子供たちがなかなか今は遊びの形態が変わって、公園の中で元気に走り回っているシーンを最近余り見かけんようになってきたかなというふうに思っているんですけれども、そういった中で、今、ストレッチベンチというお話がありました。過去から他市では、公園の中に老人用の器具といいますか、いろんな運動したりだとか、そういった器具を置いてやってみえる市もある。いわゆる、ちびっ子広場と言いながら、対象者がだんだん変わってくるようなことになろうかと思いますが、きょうの新聞にも、きのうの閣議決定か何かで、認知症予防ということで、高齢者が地域の公園や公民館での体操や趣味を楽しむ憩いの場というようなことも出ておりまして、今後、市内のこういったちびっ子広場をそういった違う方向性といいますか、そういったものも検討すべきじゃないかなというふうに私は思っているんですけれども、その点についていかがでしょうか。 33: ◯市長 ストレッチベンチのみならず、ちびっ子広場という名前もついておりますし、もしくは、あま市の中では、都市公園というものもございます。そういったところを利用して、決してお子様、いわゆるちっちゃい子たちが遊ぶ場だけではなくて、高齢者の方々がそちらに来て運動できるような器具だとか、そういったことも考えているところでもございます。  それは、すぐ取りかえるということはできませんので、老朽化になった場合、または、新たに公園を設置する場合、そういったものも設置しながら検討していく、もしくは、高齢者の方々が、その場で憩いの場として過ごせるような形づくりを、例えば花を植えて見てくださいねだとかそういった部分も含めて、高齢者の方々にも公園に来ていただけるような形をつくっていきたいのが、今、庁舎内でいろいろと研究しているところでもございます。 34: ◯山内隆久委員 実は利用計画ということをお伺いしようと思ったんですが、ごみは移設されると、それで10メーターの間口で、ごみ、たしか5メーター近くあったと思いますけど、要は、それで細長の50メーターの形で認めてくれというお話でよろしかったですかね。 35: ◯子育て支援課長 委員がおっしゃられるとおり間口が9メートルほど、奥行きが50メートルということで細長いちびっ子広場になります。 36: ◯山内隆久委員 上手に設計してやっていただければと思います。  今回この条例にあります児童遊園及びちびっ子広場って、こういう条例なんですね。これ、ちょっと先ほどの防災の話も絡んで、区分的には、管轄的には全部根拠法があると思うんですけど、両方とも一括して同じような根拠法から。要は、地方自治法から出てきていると思うんですけど、それを根拠とした、もともと位置づけといいますか、広場になっているやつなんでしょうか。 37: ◯子育て支援課長 今回のちびっ子広場につきましては、法による施設としての規定及び設備基準も特に定めはございません。児童遊園のほうにつきましては、先ほど委員がおっしゃられたように地方自治法の第244条の公の施設として規定しております。 38: ◯山内隆久委員 先ほどちょっと防災っていうお話されましたけど、それの利用に関しては、一切緊急時でもありますし、問題はないということでよろしかったですかね。ここは古道団地のすぐ近くで、知り合いもたくさんいまして、多分、半分に減るというのは、ほとんどの方が知らないと思うんですね。先ほどおっしゃられるように、住宅が連檐しているもんですから、すぐ使われるといいますか、逃げ込まれるような場所だとは思っていますので、ちょっと確認させていただきたいと思います。 39: ◯市長 ちびっ子広場のここの場合は、防災の避難所としての指定はされておりません。先ほど、課長が申したのは、自主的にこういうちびっ子広場を活用して、地域の方々がまずここに集まろうと、そういったことに利用していただけるということならばいいですよという答えだったものですから、我々がそこに避難しなさいということで避難所しての指定はしておりませんので、誤解のないようにお願いしたいと思います。 40: ◯山内隆久委員 もう一つなんですけど、今回、条例の別表に載っておる5番という土地が変更になって6番になるので、多分上程にかかってきたと思うんです。多分、こういった土地の改変とか利用が地主さん側で変わっていくというケースはこれからもちょっと考えられると思うんですけど、例えば、今回6番で別表にあった場合、上程されてきた議案になるんでしょうか。 41: ◯子育て支援課長 今回の条例改正は、2筆で構成されていまして、土地の代表地番が5番地となっておりました。そちらの5番地のほうが、今度地権者に返還して、新たな住所が6番地に変わるものでございますので、今回議会のほうに上程させていただいております。万が一、6番地のほうを返している場合については、もともと条例では5番地というふうになっておりましたので、条例の一部改正での議案の上程は行うことはしないということでございます。 42: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 43: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 44: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第68号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 45: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第68号は原案のとおり可決されました。 46: ◯委員長 2.付託議案第69号、あま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 47: ◯加藤哲生委員 最高限度額が今、課税されている世帯、納入率と世帯数、それぞれ平成28年、29年、30年でございますが、いかがでしょうか。 48: ◯保険医療課長 まず、国民健康保険税には税負担に一定の限度額が設定されておりまして、今回医療分に係る限度額につきまして、平成31年3月末現在、178世帯、445人が課税限度額の該当となっております。  また、医療分に係る課税限度額を58万円から61万円、3万円引き上げることによる影響につきまして、同じく3月31日、3月末の情報で算出いたしますと、18世帯減少の160世帯、46人減少の399人が該当いたしまして、影響額として、約510万円の増額と推計をしております。  28年度、29年度、30年度の限度額を超えられた方につきまして、納付率はおおむね99%となっております。 49: ◯加藤哲生委員 そこでちょっと心配されるのが、平成28年、限度額が引き上げられました。それに伴って納付率が、平成27年、91%から、平成28年でありますが91%へと下がりました。約零点何がしですよね、数字が。そこで、最高限度額が上がりました。となれば、当然、滞納者がふえるという状況があるわけですよね。これがふえて、市の財政に本当に影響を与えるのでないか。本来、私が一般質問したことで、税の滞納機構、140万近くの滞納額、取り立てがあったということがありました。本当は、その状況のもとで、本当に財政に影響がないのか、いかがでしょうか。 50: ◯保険医療課長 今、御質問いただきました課税限度額を引き上げることによって収納率が低下するのではないかという御質問ではございますが、今回、課税限度額を引き上げることにつきましては、いわゆる高所得者の方に応分の負担をお願いいたしまして、中間所得層の方の負担を軽減という、この引き上げの目的でもございますので、こちらのほうが引き上げることによって収納率が低下という影響はないものと考えております。 51: ◯加藤哲生委員 僕は、やっぱり高い人たちの税金を払っていただければ、応分の負担ですよね、当然、財政にもかかわってくると思いますので、その辺のところもちょっと研究しながら、よろしくお願いします。 52: ◯伊藤嘉規委員 私も本会議で聞いた収納率について、ちょっと気になってはおるんですけれども、99.1%、98.9%だったかな、といって、今の説明では、おおむね99%というざっくりという話になりましたが、通常で考えると、所得がある程度高くて、ほぼほぼ100にならんとおかしいなというふうに思うんですけれども、その辺の詳細、もちろん個々の理由はあると思いますが、大体どういった関係で、そういった数字になってくるのかというのを、1点目、お願いします。 53: ◯保険医療課長 未納の状況でございますが、今後、文書の通知だけではなく、滞納者、未納の方と接触の機会の確保に努めて、納税相談によって生活状況等を把握して、納付につなげていきたいと思っております。  各年度とも2世帯が未納となっておりまして、28年度では、2世帯ともが分納中、29、30年度の各1世帯は分納中となっておりまして、残りの各1世帯は未納となっております。 54: ◯伊藤嘉規委員 1人、2人、いろんな事情で払えない方がみえるんですね。  この議案について、23条関係や何かを、以前後期高齢者医療の関係も、この5割軽減、2割軽減、同じように27万5,000円が28万円に、50万円が51万円というのがありましたが、今回の広報に載っているものなんですけれども、国民健康保険と当然税条例の改正によってきているものなんですけれども、どうして前回後期高齢者はやって、国民健康保険は今回なのか。  もう一点、施行期日等も公布の日から施行し、令和元年度の国民健康保険税から適用ということですので、逆に遡って適用になるなというふうな違和感もちょっと考えたり。だから、逆にこの後期高齢者と同じ時期にやっていただいたらよかったのかなというふうにも思うんですけども、その点についていかがでしょうか。 55: ◯保険医療課長 今回、上程させていただきました条例の根拠となりますのが、地方税法施行令の一部改正に伴うものということで、こちらのほうが、平成31年3月31日に公布をされ、4月1日から施行をされております関係上、時期のずれが出てしまった次第でございます。  また、そういうことで、もとの地方税法施行令につきましては、4月1日施行ということで、国民健康保険税につきましても、令和元年度の税から適用させていただくということで、上程させていただいたところでございます。 56: ◯伊藤嘉規委員 国民健康保険に関しては、昨年度市でやっているものから県のほうに移管するということで、我々としては、何とか市でやっているうちは乗り切るという形でいろいろ説明を受けながら、県に移ったら少しでも負担が軽くなっていくのかなというようなイメージもあったんですけれども、先般の国民健康保険税の流れで行きますと、何か県で統一化を図っていくというような流れも聞いておるんですけれども、あま市として、この国民健康保険の市民に対する負担に対するものに対して、何らか方向性といいますか、軽減とかそういったことは検討されてみえるのか。 57: ◯保険医療課長 国民健康保険制度の改革によりまして、国民健康保険の運営のあり方につきましては、愛知県が財政運営の責任主体となりまして、中心的な役割を担って制度を安定化することとなってございまして、また、議員の御質問ありましたとおり、あま市のほうで何か軽減等考えているかということではございますが、厳しい財政状況でもございますので、今そういったことは考えておりません。 58: ◯伊藤嘉規委員 先般、ある政府から出ておる情報の中から言うと、やっぱり病気の予防などに力を入れてみえる自治体、当然、あま市長も健康マイレージ等々、健康を促して医療費の抑制を図ろうということで努力をされてみえると理解しておりますが、ぜひそういった施策をこれからも押し進めて、なるべく保険料の負担が上がらないように、ぜひ御努力いただきたいというふうに思います。 59: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 60: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 61: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第69号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 62: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第69号は原案のとおり可決されました。 63: ◯委員長 3.付託議案第70号、あま市介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 64: ◯加藤哲生委員 介護料の経過措置、あま市では第1段階で0.375、第2段階では0.575、そして第3段階でありますが、0.725となっているのですが、国の基準は、第1段階0.3、第2段階0.5、第3段階0.7ということになっているんですが、基準を合わせないんでしょうか。 65: ◯高齢福祉課長 今回の改正につきましては、低所得者の保険料軽減強化ということで、10月以降の消費税率引き上げによる財源の手当てであることを反映しまして、令和2年度に完全実施ということになります。その完全実施における軽減幅の半分の水準に設定をするということになりますので、先ほど言われました第1段階が0.45から0.375、第2段階については、0.65から0.575、第3段階につきましては、0.75から0.725ということになります。  本会議でも部長のほうが答弁しておるんですが、令和2年度につきまして、国の施行令の改正がされた後に、第1段階を0.3、第2段階を0.5、第3段階を0.7という改正を行う予定となっております。 66: ◯加藤哲生委員 低所得者の第1段階、第2段階、第3段階、生活保護や世帯主が非課税等々でございますが、この対象者数と人数、どれだけいるのでしょうか。 67: ◯高齢福祉課長 第1段階の方につきましては3,256人、第2段階の方につきましては1,529人、第3段階の方につきましては1,260人。今回対象になる方、合計して6,045人になります。 68: ◯加藤哲生委員 数字が細かくてちょっとわかりづらい部分もありますので、資料請求できますか。 69: ◯高齢福祉課長 一覧というか、第1段階が何人という表にしたものという形でよろしいですかね。 70: ◯加藤哲生委員 それでいいです。 71: ◯高齢福祉課長 では、後日お渡しするということでよろしいですかね。 72: ◯加藤哲生委員 はい。では、次に入ります。
     先ほど、課長さんのほうからもお話がありましたけれども、消費税10%ということなんですが、もし、今、国民の反対がね、前回も10%にならなかったという経緯がありまして、もし10%にならなかったらどうなってくるのか。 73: ◯高齢福祉課長 国の施策として決定しておりますので改正を行うということになりますが、10%というところで今後ならない場合については、国や県の動向を注視しながら、調整が必要と考えております。 74: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 75: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 76: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第70号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 77: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第70号は原案のとおり可決されました。 78: ◯委員長 4.付託議案第71号、令和元年度あま市一般会計補正予算(第2号)中、所管事項を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 79: ◯森耕治委員 10款、4項、1目の放課後子ども教室運営事業費でございますが、所管がちょっとわたっていて、質問が非常に難しいんですけど、議案質疑の中で、スタッフ、講師に対しての金額の内訳等はわかりましたので、講師の内容詳細、これについてまず伺いたいんですけど、子ども教室の特徴ってやっぱりここにあると思うので、この詳細をお伺いします。 80: ◯子育て支援課長 この事業は10回行うわけでございますけれども、初回の第1回目につきましては、自己紹介と簡単な工作を行いますので、講師依頼のほうは予定しておりません。また、第2回目から10回目までの9回を講師に依頼して、プラグラムに基づいて実施するものでございます。  また、内容につきましては、まずは文化協会のほうに依頼しまして、民謡の体験、あと、防災ネット協会による災害時における三角巾づくり、レクリエーション協会に依頼しまして、謎解きゲーム、手品の技術を習得した方による参加型のマジック体験、吹き矢遊び、クリスマスリースづくり、ダンス教室、スポーツ体験としてフットサル及びドッジボールを安全に行えるような講義をした後に実施をする、そのように参加児童に対してわかりやすく説明をしていただけるプログラムで進行できるようにと考えております。 81: ◯森耕治委員 スタッフと講師の謝礼等というのが事業費としてはひとくくりになっているものですから、その辺きちっとやっていただけるといいかなと思うんですが、有償ボランティア等の話が質疑の中でもありまして、まだちょっと集まりがPTAの総会等で御案内をしたということありましたけど、なかなかまだ集まりがないということで、最悪、職員さん云々なんて話もありましたが、啓発に努めていただいてこの講師のこともスタッフのこともしっかりと事業が始まるときには、10月ぐらいという話ありましたが、確定していただけるようにちょっとお願いをしまして、次に行きます。  同じところで、子ども教室のことですが、修繕料が計上されていまして、伊福小学校のみということですね。この修繕内容についてお伺いします。 82: ◯子育て支援課長 今回、伊福小学校の余裕教室での施設修繕改修を行う予定でございます。  その内容といたしましては、教室の床面がビニール床タイルになっておりまして、経年劣化等でタイルの反れや剥離等があり、そのままの状態で実施するには安全が保たれないということで、床をタイルカーペットに張りかえをする修繕を行うものでございます。 83: ◯森耕治委員 同じ事業を行うわけですけど、秋竹小のほうは同じ状態にはなっているんですかね。 84: ◯子育て支援課長 秋竹小学校につきましては、教室の床はフローリングとなっております。そのままの状態で活動が可能と判断しておりますので、修繕等の工事は行いません。 85: ◯加藤哲生委員 放課後子ども教室について、研究会というものを行っておるようですが、この議事録、会議録、読みました。本当にいい中身です。この地域の本当に詳しくいい内容が載っておるんですが、見ていますと、ほかの学区の参加がないようですが、ほかの学校、ほかの学区からの参加はしなくていいのかな。どうでしょうか。 86: ◯子育て支援課長 今回のあり方研究会の代表の委員の方については、それぞれの団体の代表者ということでございますので、それがたまたま七宝地区の方ということになっただけの問題でございますので、御理解のほうよろしくお願いします。 87: ◯加藤哲生委員 今、たまたまとおっしゃいましたけれども、今後広げていく予定はないんですね。これも全学校が要望しておるわけですから。 88: ◯子育て支援課長 委員会のことではなくて、子ども教室を広げていくということでの御質問かと思いますので、そちらのほうにつきましては、今回、まずは七宝地区が1カ所も放課後子ども教室が実施されていないということを踏まえ、委員会でまずはモデルとして七宝地区の2校を選定しました。  まだ実施されていない七宝地区の2校並びに甚目寺地区の2校につきましては、今後、研究会等のほうで順次計画的に進めさせていただきたいと思います。 89: ◯加藤哲生委員 次に入ります。  3款民生費、2項でありますが、17ページでの職員人件費、これに伴っている職員の人数、今、足りているのか、いかがでしょうか。 90: ◯子育て支援課長 こちらの保育士につきましては、国で定められております配置基準に基づいて適正に配置しておりますので、安全安心な保育の運営は行っているということでございますので、保育士は充足しております。 91: ◯委員長 暫時休憩します。      (午前11時08分) 92: ◯委員長 再開します。      (午前11時09分) 93: ◯加藤哲生委員 次に入りますが、19ページであります。  ごみ収集対策費、これは10万円ほどの寄附というものですが、この内容を教えてください。 94: ◯環境衛生課長 ユニー株式会社ピアゴ甚目寺店様から、環境保全の目的として御寄附をいただきました。  この寄附金を活用しまして、1枚が2メートル掛ける3メートルのカラスよけネット、黄色のものですが、それを購入し、市民の方々にお渡しするような内容のものであります。 95: ◯加藤哲生委員 本当にすごいいいことなんですが、1つ心配されるのは、ネット、もちろん必要だと思います。5年前にも僕、質問したんですが、これ県のほうにも要望したんですが、カラスというのは賢いといったら変ですけれども、協力してネットをどかすんですよね。これ、本当に僕はびっくりしました。県のほうに言いましたら、私もその場面を見たと、本当に実際あるわけなんですが、その中で鉄製のちょっと余り大きくなると邪魔になるかもしれませんが、ほどほどの2袋ぐらい入るような鉄製のネットというのは設置することは可能でしょうか。 96: ◯環境衛生課長 カラスの被害の話になりますと、可燃ごみが中心になると思いますが、可燃ごみは市内全域が路線収集になっております。路線収集になっておる関係上、出す場所というのは地域の方に決めていただいております。  委員が言われる2つぐらいが入る箱といいますと、物すごい膨大な数になりますということが一つ。  それから、もう一つ、全部が全部広い道、置ける道ではございませんので、例えば歩道などに金属製の箱などを設置しますと、自転車に乗った子供たちがぶつかったりとか、けがとかを考えますと、ちょっと設置というのは厳しいかと思います。 97: ◯加藤哲生委員 本当に課長さんのおっしゃるとおり、危ない場所は置いたらいかんということでわかりました。  今後、愛西は今つけておるようですので、ちょっと調査もしていただいて、ちょっと考えていただけると幸いです。 98: ◯山内隆久委員 先ほどの10款、4項、1目の放課後子ども教室関連のことなんですが、今回の議案は文科省の放課後子ども教室の事業で年10回ということで、月曜日の午後5時までということですけど、ちょっと私、自分の地域がありますが、今の現在までの美和地区の形と同じという認識で、前よろしいというような話もあったし、違うという話もあって、そこら辺ちょっと具体的にどういうような運用をされるのか教えていただきたいと思います。 99: ◯子育て支援課長 七宝地区の伊福及び秋竹小学校において実施を予定しております放課後子ども教室の実施方法といたしましては、昨年7月に設置をいたしております放課後子ども教室のあり方研究会におきまして、まずは七宝地区をモデルとして、地域の大人たちの参画を得て地域の文化伝承、また、お子様に対しましては地域への愛着を持てる人材育成が求められているということでの委員の皆様から御意見をいただきまして、今回あま市版として実施するものでございますので、美和地区の子ども教室とは違う方向での考えをしております。  実施方法につきましては、子供の保護者を含めました地域の方、有償ボランティアでございますけれども、そちらの方にお願いをしております。また、文化協会、防災ネットなど、あま市の団体、あと地域の講師の方が毎回プログラムに基づいて実施するものでございます。  そういったさまざまなプログラムにつきましても、こちらのあり方研究会での御意見に基づきまして実施をしているところでございます。  また、人員配置につきましても有償ボランティア、先ほど申し上げました地域の方でございますけれども4人の方を考えておりまして、役割についてもコーディネーター、サブコーディネーター、あと安全管理2人を考えておりまして、七宝地区での有償ボランティアの方は小学校区の保護者とか子ども会の方、あとPTAの方にも参加をしていただく予定をしておりますので、地域の活性化につながるような実施を考えたいと思っております。 100: ◯山内隆久委員 内容的には大変すばらしいのかなと。今、七宝モデルというお話を聞きましたけど、外観的に形として年10回のやり方とか5時までのやり方という1つの内容ではなくて、形的には今の美和の形と変わるんでしょうか。それは一緒なんでしょうか。 101: ◯子育て支援課長 実施回数とか時間等々につましては、美和地区の運営とたまたま一緒になってはおります。 102: ◯山内隆久委員 ぜひ、いい内容でやっていただきたいと思いますし、ちょっと気になりますのが、午後5時というと、この時期はいいんですけど、冬至のあたり、要は冬になると、5時だとかなり真っ暗けなんですね。その時期の解散の仕方、5時まではいいんですけど、確かに学校自体が4時ぐらいまでありますので、その後1時間程度なんですけど、解散の仕方というのはどういうふうに今お考えになっておられますでしょうか。 103: ◯子育て支援課長 終了する5分前程度を目安としまして、保護者の方に小学校まで出向いていただきます。そちらのほうで保護者の方がお迎えになりましたらスタッフの方がお子様を親御様にお引き渡しをするということでございます。 104: ◯山内隆久委員 そこが、解散の仕方が都度都度ちょっといろいろお話もあるかと思うんですけど、事例も。有償ボランティアの方に負担のないようにスムーズに解散できるよう、ぜひお考えいただきたいと思うのは、これは余り余分なのでよろしくないんですけど、考えております。  次、行きますけど、款、同じですけど、国のほうで、いわゆる文科省の関係と厚労省の関係、合体したような、本会議でもお話が出ましたけど、子育てプランというのがもう既に国のほうから来ていると思うんですけど、そこへの移行といいますか、この時期にこれをやられますので、お考えといいますか、そこら辺ちょっとお考えを聞かせていただきたいと思います。 105: ◯市長 厚労省と文部科学省で子育てプランということでございますけれども、これはあくまでも地域に合ったやり方を行うということも書いてありますので、そういった意味でもあま市版としてこの放課後子ども教室というものも運営をしていこうと思っております。  その前にクラブを説明させていただきます。  クラブが就労をされている方々が支援をする形で、まずはあま市内の中でクラブを待機がないような形で今、設置をしております。  それに加えて、今回のこの研究会も含めて子ども教室というものは、両親が就労されていない方用につくられておりますので、そういったことを踏まえると、どのような形でやっていくことが一番いいのかというのは研究会できちんとそこでもんでいるわけでございますので、御理解いただきたいなと思っております。 106: ◯伊藤嘉規委員 私はこの子ども教室に関して本会議でもちょっと触れさせていただきましたが、とてもこのあま市版の子ども教室に関しては非常に期待をしている流れの中で、いい流れだなというふうに思っております。  その中で、研究会にもおみえになる、また、PTAにも絡んでみえる方々も絡んでみえるので、PTAにもいわゆる子ども教室を関係者、協力者を募っていろいろなっていくんだろうなという期待をしながら、学校教育の中でいえば、コミュニティスクールという関係でいっても非常にいい流れだなというふうに思っているんですよ。  当然、本会議でもちょこっと言いましたが、やっぱり我々、委員会の質疑で、当然今回は子育て支援課マターなのでこちらでなんですけれども、やっぱりいろいろ考えていくと、この子ども教室というのは教育関連マターなのかなというふうにつくづく思うんですよね。  きのう、委員会も傍聴させていただきましたが、横井委員さんも御発言されてみえましたが、やっぱり今回これを期待すればするほど、やっぱりあま市のホームページ見て、子ども教室のところを見ていても、甚目寺地区、美和地区、参加費も違えばいろいろなんですよね。  先ほど子どもプランの話も出ましたが、そんな曖昧な感じに見えてしまうなというのがあって、この新しいあま市版をやるときがある意味ちょっと分けていくのにいいタイミングなのかなというふうに思っておるんですよね。  期待すればするほど、ちょっと今の形式が残念に思うというか、何となく不安に思うといいますか。  ぜひ、もちろん今の現行の子ども教室を即座に変えてしまうと、やっぱりサービスを受けてみえる市民の方々が非常に混乱される方もみえると思いますので、激変しろという話ではないんですけれども、できれば近い将来に、やっぱり子ども教室は子ども教室、児童クラブは児童クラブという方向性をきちっとしていただきたいんですが。 107: ◯市長 議会の中でも福祉部長が答弁しましたように、今の段階でこの子ども教室を今前へ進めておりますので、この段階で、じゃ、教育だというわけにはいかないわけでありますので、一定のこの子ども教室がきちんと地域の方と一緒に、ともに根付いたときには、きちんとそういったことを考えなきゃいけないものと、もう一つは学校教育の中で、今、コミュニティスクールを推奨しております。全校のほうでやろうとしております。  それがまだ形の中で、じゃ、そこに委託できるのかとかいろんなことを考えますと、まだまだそこまでの教育の中では至ってございませんので、やはり時期的なことをきちんと考えていかなきゃいけないのが今現在の状況であります。  したがいまして、福祉部長も答弁しましたように、決して教育部局でやらないということは一切答えておりませんので、我々としてもできる限り今のことをきちんと方向性を導いて、そして教育部局ときちんと話し合いながら、放課後子ども教室の運営について移管をしていきたいなと考えておりますし、また、さらに言いますと、子育て支援課がそのまま福祉の中でいいのかということも含めて考えていかなきゃいけないのが今現在の状況にあるということもありますので、そういったいろんなことも考えていかなきゃいけないのが今ありますが、今現在すぐに教育に行けということではございませんので、御理解いただきたいなと思っております。 108: ◯伊藤嘉規委員 委員長にお願いなのか、議長にお願いなのかわからんですけれども、やっぱり今回審議するに当たって、本会議場の中では我々、委員会の所管のものはなるべく本会議ではやらないという紳士協定みたいなものがあるんですけれども、非常に迷うんですよね。いわゆるこの子ども教室に関しては、当然子育て支援課なので所属委員会になるんですよ。でも、予算というのは、教育部ですから総務関係なんですよ。  だから、その紳士協定的なもの、これは我々、教育の中でも所管ということになるのか、でも委員会で例えば予算的なことをやろうと思ったら、もう所管の担当部局はいないんですよね。  その辺のところをぜひ、今、私どういうふうにしたらいいというのはわからないんですけれども、ぜひうまい、ちゃんと質疑ができるような仕組みを考えていただきたいというふうに思います。要望です。 109: ◯委員長 わかりました。  では、議長とよく相談して、また検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。  ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 110: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 111: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第71号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 112: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第71号は原案のとおり可決されました。 113: ◯委員長 5.付託議案第72号、令和元年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 114: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 115: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第72号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 116: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第72号は原案のとおり決定されました。
    117: ◯委員長 6.付託議案第73号、令和元年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 118: ◯加藤哲生委員 1款、1項、1目の中で、11ページでありますが、ここで現年度分の金額、約2,400万なんですが、なぜこんなに数字があったのか。 119: ◯高齢福祉課長 2,395万9,000円の減額ということでございますが、こちらにつきましては、先ほど来、ちょっと重複する部分があるかと思うんですが、10月以降の消費税率引き上げによる軽減強化に伴うものでございまして、所得段階の第1段階から第3段階までの第1号被保険者保険料を軽減ということになります。  第1段階の方で、1,475万7,000円、第2段階の方で718万6,000円、第3段階の方で201万6,000円の軽減となりますので、合計しまして2,395万9,000円の減額という形になります。 120: ◯加藤哲生委員 もう一つは、先ほど第1段階、第2段階、第3段階、それぞれの人数割合等々聞いたわけですが、そこで金額、数字的には少ないかと思うんですが、1人当たりの金額はどれほどあるんでしょうか。 121: ◯高齢福祉課長 第1段階の方につきましては1人当たり4,600円、第2段階の方につきましては1人当たり4,700円、第3段階の方につきましては1,600円になります。 122: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 123: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 124: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第73号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 125: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第73号は原案のとおり可決されました。 126: ◯委員長 7.付託議案第74号、令和元年度あま市病院事業会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 127: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 128: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第74号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 129: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第74号は原案のとおり可決されました。 130: ◯委員長 これにて、本日の厚生委員会に付託されました議案の審議は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を、私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 131: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、私に一任されました。 132: ◯委員長 8.その他を議題といたします。  私委員長として、皆さんにお願いをしたいことがございます。  私、今回委員長を拝命いたし、大変背伸びをするわけでありますが、私ども厚生委員会の所管とする施設の、日を改めまして視察をやらせていただきたいと思いまして、委員の皆様、それに対して御異議ございませんか。      (異議なし) 133: ◯伊藤嘉規委員 すばらしい提案、ありがとうございます。  もちろん同意といいますか、ぜひ視察に行きたいなというふうに思うんですけれども、私からちょっと1つ提案といいますか、先般の議会の中から、いわゆる議員間討議という話もいろいろしながら、その中で出てきた内容でいきますと、やっぱり市議会の委員会というのはいろんなところに出向いて、各関係者の話を聞く機会といいますか、いろんな当然要望もあるだろうし、それからいろいろお困りになってみえることもあると思いますので、ぜひ視察へ行った先で、そういった機会が設けられると非常に我々も勉強になるし、また、我々委員会の中で関係の部署の問題と捉えて、今後どうしていくべきかという議論もできるかなというふうに思いますので、ぜひそういった機会を設けていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 134: ◯委員長 貴重な御意見いただき、ありがとうございます。  今お聞きしたように、各部課長におきましては各施設に私どもが視察に参りました折は、そのような意見も集約したいと思っておりますので、その旨お伝えいただきますよう、お願いをいたします。  そのほかに委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 135: ◯委員長 執行部から、何かございますか。      (なし) 136: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきまして誠にありがとうございました。  これにて、厚生委員会を閉会します。      (午前11時35分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      令和元年6月19日         厚生委員会 委員長   岩 本 一 三 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...