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平成31年3月定例会(第4日) 名簿
平成31年3月定例会(第4日) 本文

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  1. あま市議会 2019-03-04
    平成31年3月定例会(第4日) 本文


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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019年03月07日: 平成31年3月定例会(第4日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 388 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長 選択 2 :  ◯議長 選択 3 :  ◯教育部長 選択 4 :  ◯議長 選択 5 :  ◯議長 選択 6 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 7 :  ◯議長 選択 8 :  ◯企画財政部長 選択 9 :  ◯議長 選択 10 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 11 :  ◯議長 選択 12 :  ◯企画政策課長 選択 13 :  ◯議長 選択 14 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 15 :  ◯議長 選択 16 :  ◯企画政策課長 選択 17 :  ◯議長 選択 18 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 19 :  ◯議長 選択 20 :  ◯企画財政部長 選択 21 :  ◯議長 選択 22 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 23 :  ◯議長 選択 24 :  ◯財政課長 選択 25 :  ◯議長 選択 26 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 27 :  ◯議長 選択 28 :  ◯財政課長 選択 29 :  ◯議長 選択 30 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 31 :  ◯議長 選択 32 :  ◯建設産業部長 選択 33 :  ◯議長 選択 34 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 35 :  ◯議長 選択 36 :  ◯産業振興課主幹兼企業誘致対策室長 選択 37 :  ◯議長 選択 38 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 39 :  ◯議長 選択 40 :  ◯産業振興課主幹兼企業誘致対策室長 選択 41 :  ◯議長 選択 42 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 43 :  ◯議長 選択 44 :  ◯建設産業部長 選択 45 :  ◯議長 選択 46 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 47 :  ◯議長 選択 48 :  ◯都市計画課長 選択 49 :  ◯議長 選択 50 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 51 :  ◯議長 選択 52 :  ◯教育部長 選択 53 :  ◯議長 選択 54 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 55 :  ◯議長 選択 56 :  ◯学校教育課長 選択 57 :  ◯議長 選択 58 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 59 :  ◯議長 選択 60 :  ◯建設産業部長 選択 61 :  ◯議長 選択 62 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 63 :  ◯議長 選択 64 :  ◯産業振興課長 選択 65 :  ◯議長 選択 66 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 67 :  ◯議長 選択 68 :  ◯産業振興課長 選択 69 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 70 :  ◯議長 選択 71 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 72 :  ◯議長 選択 73 :  ◯建設産業部長 選択 74 :  ◯議長 選択 75 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 76 :  ◯議長 選択 77 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 78 :  ◯議長 選択 79 :  ◯建設産業部長 選択 80 :  ◯議長 選択 81 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 82 :  ◯議長 選択 83 :  ◯都市計画課長 選択 84 :  ◯議長 選択 85 :  ◯9番議員(橋口紀義) 選択 86 :  ◯議長 選択 87 :  ◯都市計画課長 選択 88 :  ◯議長 選択 89 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 90 :  ◯議長 選択 91 :  ◯企画財政部長 選択 92 :  ◯議長 選択 93 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 94 :  ◯議長 選択 95 :  ◯教育部長 選択 96 :  ◯議長 選択 97 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 98 :  ◯議長 選択 99 :  ◯教育部長 選択 100 :  ◯議長 選択 101 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 102 :  ◯議長 選択 103 :  ◯生涯学習課長 選択 104 :  ◯議長 選択 105 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 106 :  ◯議長 選択 107 :  ◯企画財政部長 選択 108 :  ◯議長 選択 109 :  ◯5番議員(山本雄一) 選択 110 :  ◯議長 選択 111 :  ◯企画財政部長 選択 112 :  ◯議長 選択 113 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 114 :  ◯議長 選択 115 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 116 :  ◯議長 選択 117 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 118 :  ◯議長 選択 119 :  ◯健康推進課長 選択 120 :  ◯議長 選択 121 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 122 :  ◯議長 選択 123 :  ◯福祉部長 選択 124 :  ◯議長 選択 125 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 126 :  ◯議長 選択 127 :  ◯子育て支援課長 選択 128 :  ◯議長 選択 129 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 130 :  ◯議長 選択 131 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 132 :  ◯議長 選択 133 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 134 :  ◯議長 選択 135 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 136 :  ◯議長 選択 137 :  ◯福祉部長 選択 138 :  ◯議長 選択 139 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 140 :  ◯議長 選択 141 :  ◯建設産業部長 選択 142 :  ◯議長 選択 143 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 144 :  ◯議長 選択 145 :  ◯都市計画課長 選択 146 :  ◯議長 選択 147 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 148 :  ◯議長 選択 149 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 150 :  ◯議長 選択 151 :  ◯建設産業部長 選択 152 :  ◯議長 選択 153 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 154 :  ◯議長 選択 155 :  ◯建設産業部次長兼土木課長 選択 156 :  ◯議長 選択 157 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 158 :  ◯議長 選択 159 :  ◯上下水道部長 選択 160 :  ◯議長 選択 161 :  ◯21番議員(伊藤嘉規) 選択 162 :  ◯議長 選択 163 :  ◯下水道課長 選択 164 :  ◯議長 選択 165 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 166 :  ◯議長 選択 167 :  ◯総務部長 選択 168 :  ◯議長 選択 169 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 170 :  ◯議長 選択 171 :  ◯税務課長 選択 172 :  ◯議長 選択 173 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 174 :  ◯議長 選択 175 :  ◯企画財政部長 選択 176 :  ◯議長 選択 177 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 178 :  ◯議長 選択 179 :  ◯福祉部長 選択 180 :  ◯議長 選択 181 :  ◯建設産業部長 選択 182 :  ◯議長 選択 183 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 184 :  ◯議長 選択 185 :  ◯福祉部長 選択 186 :  ◯議長 選択 187 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 188 :  ◯議長 選択 189 :  ◯建設産業部長 選択 190 :  ◯議長 選択 191 :  ◯7番議員(山内隆久) 選択 192 :  ◯議長 選択 193 :  ◯産業振興課長 選択 194 :  ◯議長 選択 195 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 196 :  ◯議長 選択 197 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 198 :  ◯議長 選択 199 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 200 :  ◯議長 選択 201 :  ◯保険医療課長 選択 202 :  ◯議長 選択 203 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 204 :  ◯議長 選択 205 :  ◯保険医療課長 選択 206 :  ◯議長 選択 207 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 208 :  ◯議長 選択 209 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 210 :  ◯議長 選択 211 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 212 :  ◯議長 選択 213 :  ◯保険医療課長 選択 214 :  ◯議長 選択 215 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 216 :  ◯議長 選択 217 :  ◯保険医療課長 選択 218 :  ◯保険医療課長 選択 219 :  ◯議長 選択 220 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 221 :  ◯議長 選択 222 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 223 :  ◯議長 選択 224 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 225 :  ◯議長 選択 226 :  ◯保険医療課長 選択 227 :  ◯議長 選択 228 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 229 :  ◯議長 選択 230 :  ◯保険医療課長 選択 231 :  ◯議長 選択 232 :  ◯議長 選択 233 :  ◯議長 選択 234 :  ◯議長 選択 235 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 236 :  ◯議長 選択 237 :  ◯福祉部長 選択 238 :  ◯議長 選択 239 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 240 :  ◯議長 選択 241 :  ◯高齢福祉課長 選択 242 :  ◯議長 選択 243 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 244 :  ◯議長 選択 245 :  ◯福祉部長 選択 246 :  ◯議長 選択 247 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 248 :  ◯議長 選択 249 :  ◯市民生活部長兼市民課長 選択 250 :  ◯議長 選択 251 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 252 :  ◯議長 選択 253 :  ◯保険医療課長 選択 254 :  ◯議長 選択 255 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 256 :  ◯議長 選択 257 :  ◯上下水道部長 選択 258 :  ◯議長 選択 259 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 260 :  ◯議長 選択 261 :  ◯上水道課長 選択 262 :  ◯議長 選択 263 :  ◯3番議員(野中幸夫) 選択 264 :  ◯議長 選択 265 :  ◯上下水道部長 選択 266 :  ◯議長 選択 267 :  ◯1番議員(宮地直宣) 選択 268 :  ◯議長 選択 269 :  ◯上下水道部長 選択 270 :  ◯議長 選択 271 :  ◯1番議員(宮地直宣) 選択 272 :  ◯議長 選択 273 :  ◯下水道課長 選択 274 :  ◯議長 選択 275 :  ◯1番議員(宮地直宣) 選択 276 :  ◯議長 選択 277 :  ◯下水道課長 選択 278 :  ◯議長 選択 279 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 280 :  ◯議長 選択 281 :  ◯上下水道部長 選択 282 :  ◯議長 選択 283 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 284 :  ◯議長 選択 285 :  ◯下水道課長 選択 286 :  ◯議長 選択 287 :  ◯22番議員(横井敏夫) 選択 288 :  ◯議長 選択 289 :  ◯下水道課長 選択 290 :  ◯議長 選択 291 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 292 :  ◯議長 選択 293 :  ◯上下水道部長 選択 294 :  ◯議長 選択 295 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 296 :  ◯議長 選択 297 :  ◯下水道課長 選択 298 :  ◯議長 選択 299 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 300 :  ◯議長 選択 301 :  ◯下水道課長 選択 302 :  ◯議長 選択 303 :  ◯議長 選択 304 :  ◯12番議員(八島進) 選択 305 :  ◯議長 選択 306 :  ◯市民病院事務局長 選択 307 :  ◯議長 選択 308 :  ◯12番議員(八島進) 選択 309 :  ◯議長 選択 310 :  ◯市長 選択 311 :  ◯議長 選択 312 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 313 :  ◯議長 選択 314 :  ◯市民病院事務局長 選択 315 :  ◯議長 選択 316 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 317 :  ◯議長 選択 318 :  ◯市民病院事務局長 選択 319 :  ◯議長 選択 320 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 321 :  ◯議長 選択 322 :  ◯市民病院事務局長 選択 323 :  ◯議長 選択 324 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 325 :  ◯議長 選択 326 :  ◯議長 選択 327 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 328 :  ◯議長 選択 329 :  ◯市民病院事務局長 選択 330 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 331 :  ◯議長 選択 332 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 333 :  ◯議長 選択 334 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 335 :  ◯議長 選択 336 :  ◯市民病院事務局長 選択 337 :  ◯議長 選択 338 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 339 :  ◯議長 選択 340 :  ◯市民病院事務局長 選択 341 :  ◯議長 選択 342 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 343 :  ◯議長 選択 344 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 345 :  ◯議長 選択 346 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 347 :  ◯議長 選択 348 :  ◯市民病院事務局長 選択 349 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 350 :  ◯議長 選択 351 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 352 :  ◯議長 選択 353 :  ◯市民病院事務局長 選択 354 :  ◯議長 選択 355 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 356 :  ◯議長 選択 357 :  ◯管理課主幹兼経営改革室長 選択 358 :  ◯議長 選択 359 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 360 :  ◯議長 選択 361 :  ◯市民病院事務局長 選択 362 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 363 :  ◯市民病院事務局長 選択 364 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 365 :  ◯議長 選択 366 :  ◯議長 選択 367 :  ◯議長 選択 368 :  ◯議長 選択 369 :  ◯議長 選択 370 :  ◯議長 選択 371 :  ◯議長 選択 372 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 373 :  ◯議長 選択 374 :  ◯教育部長 選択 375 :  ◯議長 選択 376 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 377 :  ◯議長 選択 378 :  ◯学校給食センター課長 選択 379 :  ◯議長 選択 380 :  ◯20番議員(岩本一三) 選択 381 :  ◯議長 選択 382 :  ◯学校給食センター課長 選択 383 :  ◯議長 選択 384 :  ◯議長 選択 385 :  ◯4番議員(亀卦川参生) 選択 386 :  ◯議長 選択 387 :  ◯議長 選択 388 :  ◯議長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯議長 本日の出席議員は定足数に達しておりますので、延会前に引き続き、ただいまから本日の会議を開きます。      (午前10時00分) 2: ◯議長 教育部長。 3: ◯教育部長 おはようございます。  教育部より、昨日の議案質疑におきまして質問がございました部分の報告をさせていただきます。  宮地直宣議員の質疑番号49の18、平成31年度あま市一般会計予算の中で、小中学校適正規模等見直し検討事業費の説明の中で、甚目寺南小学校の児童数の推移についての御質問がありましたので報告をさせていただきます。  甚目寺南小学校児童数の推移でございますが、平成30年度849人、31年度832人、32年度833人、33年度829人、34年度825人、35年度803人、36年度826人となっております。  この数字は、平成30年10月1日現在の住民基本台帳より抽出をしております。この中には、例えば私立の学校、特別支援学級の就学者も含んでおります。転入、転出は含んでおりませんので、よろしくお願いいたします。  以上、報告とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 4: ◯議長 地方自治法第121条第1項の規定により、説明のため本日の会議に出席した者の職、氏名は、お手元に配付いたしております名簿のとおりでございます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。  これより、昨日に引き続き各議案に対する質疑に入り、質疑終了後、各議案は各常任委員会へ付託し、契約締結議案につきましては、委員会付託を省略し、討論、採決を行いますので、よろしくお願いいたします。   日程第1~日程第10 議案第49号から議案第58号 5: ◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第1、議案第49号、平成31年度あま市一般会計予算から、日程第10、議案第58号、平成31年度あま市病院事業会計予算までの議案10件を一括議題とします。  初めに、議案第49号、平成31年度あま市一般会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号22番、横井敏夫議員の質疑番号1番から5番までの質疑を行います。
     横井敏夫議員、どうぞ。 6: ◯22番議員(横井敏夫) おはようございます。22番、政和会、横井敏夫です。昨日に引き続きの議案質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、まず、予算書71ページ、概要書30ページ、歳出2款、1項、6目、まち・ひと・しごと創生総合戦略策定費についてですが、あま市まち・ひと・しごと創生総合戦略は31年度で5カ年の計画期間を終えますので、新事業年度の戦略策定ですが、策定のタイムスケジュールはどのようになっているでしょうか。また、アンケートとヒアリングを行うとのことですが、その反映方法はどうなるでしょうか。また、国の新指針等がございましたら、それについての対応はどうされるのでしょうか。  以上、1回目の質問で終わります。 7: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  企画財政部長。 8: ◯企画財政部長 まず、1点目の策定のタイムスケジュールについてでございますが、平成31年6月から7月を目途にアンケート調査の実施と結果の取りまとめを行い、同時に関係機関や団体等へのヒアリング調査を実施する予定としております。また、12月ごろにパブリックコメントを実施し、その意見を踏まえて、年度末までに次期総合戦略を策定する予定でございます。  2点目のアンケートとヒアリングの反映方法でございますが、アンケートは、現総合戦略策定時の平成27年度に行ったアンケート結果と比較することで、地方創生に関連する市民意識の現状と変化を把握し、ヒアリングにつきましては、関係団体に対して行い、関連事業の進捗状況や地方創生の推進に向けた意見を伺い、その結果を次期総合戦略に反映させていきたいと考えております。  3点目でございますが、次期総合戦略の国の新指針の取り扱いにつきましては、まだ国から具体的な指針は示されておりませんが、昨年12月に改定をされました国のまち・ひと・しごと創生総合戦略2018改訂版、こちらに基づく首都圏からのUIJターン等を促進させるための新たな事業を国、県と連携をして実施してまいります。  また、今後、国が策定を進める2020年度から2024年度までの第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の方向性を勘案しながら策定をしていまいりたいと考えております。  以上でございます。 9: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 10: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、再質問をさせていただきます。  新たなKPIをつくるということになるのかなというふうに思いますが、次期戦略の策定では、現行のKPIをそのまま引き継ぐのでしょうか。それとも全面見直しになるのでしょうか。その場合、現行のKPIの達成度はどう反映されるというか、考慮されるのでしょうか。お答え願います。 11: ◯議長 答弁をお願いします。  企画政策課長。 12: ◯企画政策課長 次期戦略のKPI、重要業績評価指標につきましては、必要に応じまして見直すことを前提といたしております。法律の改正や社会情勢の変化に対応するため、国の総合戦略の策定過程の情報を収集しながら、新たなKPIの設定を検討してまいりたいと考えております。  また、市民アンケートによる市民意識や団体ヒアリングによる意見などをいただきまして、地方創生における課題を抽出し、まち・ひと・しごと創生総合戦略委員会の御意見をいただきながら、適切かつ効果的なKPIを設定する予定でございます。  以上でございます。 13: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 14: ◯22番議員(横井敏夫) ちょっと、今、現行のKPIの達成度をどう反映するかということに関しては述べられなかったような気がするんですけれども、それもまたお答えできればお願いしたいと思います。  昨日の施政方針の質疑の中で、頼りがいのある足腰の強い勇健都市あまを実現するためには、人口減少を抑える施策を掲げたまち・ひと・しごと創生総合戦略を着実に推進し、KPIを達成することが重要と考えますと御答弁いただいておりますが、設定し直しとなると、新たなKPIがこの答弁に準ずる必要がしっかりあるかと思いますし、また、今以上にあま市を頼りがいのある足腰の強い勇健都市にするものとしなければならないと考えますが、このあたりはいかがでしょうか。 15: ◯議長 答弁をお願いします。  企画政策課長。 16: ◯企画政策課長 失礼いたしました。それでは、答弁漏れしたものからお答えさせていただきたいと思います。  今年度、10月22日の第1回まち・ひと・しごと創生総合戦略委員会で、KPI、重要業績評価指標を検証いたしまして、全部で21項目あるKPIのうち、平成31年度の目標を達成しているものが5項目、目標を達成していないが効果が上昇しているものが12項目あることを確認いたしております。その割合が約8割となったことから、本戦略の効果があったと認識をいたしておるところでございます。  続きまして、今のあま市のこれから足腰の強い勇健都市にしていくということでございますが、本市といたしましても、今以上に頼りがいのある足腰の強い勇健都市にしていかなければならないと考えておるところでございます。そのためにも、国が定めます指針などを勘案いたしまして、新たな基本目標やKPIを定め、戦略を着実に進めてまいりたいと考えておるところでございます。  以上でございます。 17: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 18: ◯22番議員(横井敏夫) では、予算書65ページ、概要書の47ページ、歳出2款、1項、3目の公会計整備費について質問させていただきます。  公会計を整備することで財務の透明性や説明のしやすさはわかりますが、それ以外の効果は何が望めるでしょうか。また、公会計で示す指標の数値目標としてKGI、重要目標達成指標などを定めていくつもりはあるのでしょうか。よろしくお願いします。 19: ◯議長 答弁をお願いします。  企画財政部長。 20: ◯企画財政部長 財務書類を整備する効果といたしまして、予算編成への活用が期待されます。具体的には、事業別や施設別に減価償却費や人件費を含めたフルコスト計算によるセグメント分析を行い、中長期的な視点でコストの抑制を図るとともに、見える化をさらに推進することで限られた予算を効率的に配分することが可能となります。  2点目の中期財政計画で設定した基金残高をKGIとして考えており、これを確保するためにも財務書類を活用したセグメント分析は必要と考えております。今後は導入に向けて検討してまいります。  以上でございます。 21: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 22: ◯22番議員(横井敏夫) 2回目の質問をさせていただきます。  今、いろいろとセグメント分析を今後されるというようなお話がありました。財務書類を作成することによって、現行の単式簿記では表面にあらわれていない資産等に関しては重要な情報が得られると思いますが、これをどのように活用されるおつもりでしょうか。 23: ◯議長 答弁をお願いします。  財政課長。 24: ◯財政課長 資産の老朽度を判断することができます有形固定資産減価償却率、こういったものを施設類型別に判断、把握することで、公共施設等の老朽化対策の優先度を踏まえためり張りのある予算編成、こうしたところにつなげることが可能であるというふうに考えております。  以上です。 25: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 26: ◯22番議員(横井敏夫) 再々質問をさせていただきます。  公会計の有効性を示すには、例えば、今出てきた有形固定資産減価償却分を基金に積み上げる必然性がわかるようになるかと思います。そういうことで、それに準じて実際に基金を積むことが非常に重要であり、先ほど出てきたKGIをきちっと守っていくために意味があるかと思いますが、いかがでしょうか。 27: ◯議長 答弁をお願いします。  財政課長。 28: ◯財政課長 本市では、普通会計ベースになりますけれども、毎年8億円程度の減価償却費が発生しております。このため、将来の公共施設の老朽化の対策に向けて、やはり減価償却費の1割から3割程度は計画的に基金に積み立てていくことが適切というふうに考えております。  現在進めている大型事業には、どうしても多額な費用が、財源が必要となってまいりますので、大型事業が終了した後の平成35年度以降には、決算時の歳計剰余金とは別に基金への計画的な積み立てを検討してまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 29: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 30: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、予算書173ページ、概要書228ページ、7款、1項、2目、企業再投資促進補助金ということで、これ、昨日の補正予算の中でも大分質疑があったかと思いますけど、違った観点でまたさせていただきたいと思います。  この企業再投資促進補助金なんですが、昨年度に比べ、予算ベースでもほぼ半減されております。その理由の説明をお願いします。また、この補助金の対象企業というのはあま市にはどれだけあるのでしょうか。お答え願います。 31: ◯議長 答弁をお願いします。  建設産業部長。 32: ◯建設産業部長 企業再投資促進補助金は、補助対象分野の工場等の新増設に伴う工場建設費、機械装置費といった固定資産取得費用の一部を補助するものでございますが、予算が減額となった理由につきましては、平成31年度に交付対象となる企業の補助対象経費が、前年度に交付対象となった企業と比較いたしまして半額程度にとどまったことによるものでございます。  また、対象となる市内の企業者につきましては、補助要件に合致する企業数を把握することはできませんが、市内の製造業に属する従業員数20人以上の事業所数は、平成29年の工業統計調査によりますと85となっております。  以上でございます。 33: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 34: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、再質問をさせていただきます。  なぜ対象となる企業が把握できないのでしょうか。補助金を出す以上は対象を絞る必要があると考えますが、いかがですか。  となると、対象となる企業がはっきりわからないのに、じゃ、この補助金がありますよということをどのように周知されるのでしょうか。お答え願います。 35: ◯議長 答弁をお願いします。  産業振興課主幹兼企業誘致対策室長。 36: ◯産業振興課主幹兼企業誘致対策室長 対象となる企業の把握につきましてですが、本補助金の対象となる企業につきましては、市内おいて10年以上立地し、かつ県内において20年以上立地している企業で、25人以上の常用雇用者を有する中小企業、または100人以上の常用雇用者を有する大企業となっておりまして、経済センサスや工業統計調査など、既存の統計調査では当該要件に合致する調査結果がなく、その数を正確に把握することは困難であると言わざるを得ません。  また、周知方法についてでございますが、現在、広報や市公式ウエブサイトにおいて周知しておりまして、さらにチラシを作成して市役所窓口等に設置して広く制度を周知することに努めております。  現在のところ、企業さんからは、市公式ウエブサイトをごらんいただいてお問い合わせをいただく機会が多い状況となっております。  今後につきましては、商工会ですとか金融機関などにチラシを置くなど、より効果的な周知の方法について検討してまいりたいと考えております。  以上です。 37: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 38: ◯22番議員(横井敏夫) やはり区分がしっかり、統計区分がないからつかめないという話なんですが、そうすると、対象となるのは決まっていないはずなので、要件が変わらないはずなのにどうして予算が減額になるのでしょうか。お答え願います。 39: ◯議長 答弁をお願いします。  産業振興課主幹兼企業誘致対策室長。 40: ◯産業振興課主幹兼企業誘致対策室長 予算額の変動についてでございますが、本補助金につきましては、補助対象となる工場等の建設工事の着工前に、企業のほうから事業計画書とともに事業の認定申請書を御提出いただいております。それで内容を審査して、認定の可否を決定しております。  予算計上に当たりましては、申請いただいた当該工場の操業開始時期に合わせまして、認定をした事業計画に見合った予算を計上しておりますので、認定状況に応じて予算額が変動することとなってまいります。  以上でございます。 41: ◯議長 続きまして、質疑番号4番の質疑をどうぞ。 42: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、予算書191ページ、概要書186ページ、8款、4項、1目、都市計画道路網調査検討費ということで、昨日もちょっと質問がありましたけれども、またお聞きしたいと思います。  対象の都市計画道路はどこになるんでしょうか。また、どのような調査検討を行うのでしょうか。  そして、昨年、県の都市計画道路の見直し方針が出たかと思いますが、その対応及びそれとの関係はどうなっているのでしょうか。お答え願います。 43: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  建設産業部長。 44: ◯建設産業部長 都市計画マスタープランの改定に向け、あま市の都市計画道路のうち、未着手、未整備となっている路線について、都市現況の整理、上位関連計画及び国、県の同種計画との整合性、将来の交通特性等を考慮しながら、必要性や優先度などについて検討を行う予定としております。  時代の流れに対応した道路計画の見直しが求められており、昨年8月、愛知県が都市計画道路見直し方針を策定いたしました。この方針に従い、県と市町村が協力して見直しを進めることとしておりますが、都市計画の中心的な主体である市町村の考え方も尊重するとしていることから、あま市の実情に応じて、独自の考え方に基づいて検討を進めるものでございます。  以上でございます。 45: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 46: ◯22番議員(横井敏夫) 昨日の答弁の中で、これは、廃止や変更を前提で行うものではないというような言葉があったと思うんですが、廃止はないんですけれども、逆に、この調査の結果として、市として、ここを積極的に推進したり、何とかここを重点的にやっていこうというようなことはあるのでしょうか。お答え願います。 47: ◯議長 答弁をお願いします。  都市計画課長。 48: ◯都市計画課長 ただいまの御質問の中ですけれども、昨日も答弁させていただきました。今回の業務につきましては、廃止、変更を積極的な前提で進めるものではないという中におきまして、あくまでも2020年度から検討を進める予定でおります都市マスタープランの改定に向けて、社会経済情勢等の大きな変化など時代の流れに適切に対応できるよう、あま市の実情を鑑みながら将来の都市づくりを見据えて、昭和53年に都市計画決定され、40年以上もたった路線について、都市計画の本当の必要性や優先度を含めた方向性について、市街地の整備だったり、防災、環境も含め産業、歴史という部分も含めまして、中には、路線の中に沿線の区の代表者が集まられて期成同盟会をつくって、立ち上げてみえる路線もございます。  そんな多方面から検討を行って、今後も市民の皆様方のアンケートを、最終年にはパブリックコメントという部分を予定しております。今後、愛知県とも、先ほど部長の答弁にもありましたけれども、情報共有しながら、少しでも実現性の高い計画づくりを目指してまいりたいと思っております。  以上でございます。 49: ◯議長 続きまして、質疑番号5番の質疑をどうぞ。 50: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、予算書211ページ、概要書249ページ、10款、1項、2目、スクールサポーター配置費ですが、スクールサポーターの各学校への配置の詳細はどのようになっているのでしょうか。また、おのおのどのような効果を期待しているのでしょうか。児童生徒のみならず、教員に対してはいかがでしょうか。  以上、お答え願います。 51: ◯議長 答弁をお願いします。  教育部長。 52: ◯教育部長 スクールサポーターの配置につきましては、児童生徒の人数により一定の基準を設けていますが、各学校の実情に即した配置をしております。  平成31年度におきましては、七宝小学校3人、宝小学校3人、伊福小学校5人、秋竹小学校2人、美和小学校3人、正則小学校4人、篠田小学校3人、美和東小学校5人、甚目寺小学校4人、甚目寺南小学校7人、甚目寺東小学校6人、甚目寺西小学校3人、七宝中学校4人、七宝北中学校4人、美和中学校3人、甚目寺中学校5人、甚目寺南中学校4人、合計68人を配置しております。そのほかに、図書館支援員6人、日本語指導支援員3人、外国人ALT5人、日本人ALT5人を配置する予定でございます。  効果としましては、全体指導では、学習におくれが見られる児童生徒の支援ができ、わかる喜びを感じさせることができます。また、補助の先生がいると、わからないから教えてということが言いやすくなるという子供もいます。また、平成31年度予算にて増額しました特別支援学級については、8名まで1クラスになりますが、一人一人障害が違い、1人の担任では十分支援ができないところを子供に寄り添い、支援をしてもらっております。
     また、教員が児童生徒に手厚くかかわることにより、保護者等からの人間関係が高まり、学校や教員への信頼関係の増大が期待をされております。  以上でございます。 53: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 54: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、再質問をさせていただきます。  非常にいい形で進めていただきたいなと思います。  では、スクールサポーターなんですけれども、資格要件はどのようになっているのでしょうか。お答え願います。 55: ◯議長 答弁をお願いします。  学校教育課長。 56: ◯学校教育課長 ただいまの資格要件の件でございますけれども、学校にかかわるということで、基本といたしまして、教員の免許を有するものというのが基本になっております。ただ、教員の免許を持っていない方であっても、子供とかかわるのが好きだとか、それから意欲があるとか、面接の上でそういったことがわかる場合には免許を持っていない方も登録という形で、実際には活用していただいております。  以上でございます。 57: ◯議長 続きまして、議席番号9番、橋口紀義議員の質疑番号1番から3番までの質疑を行います。  橋口紀義議員、どうぞ。 58: ◯9番議員(橋口紀義) まず、質疑に対しまして、質疑内容を少し変えさせていただきます。  まず、163ページ、概要書211ページの5款労働費の移住労働者支援事業補助金についてですけど、企業に補助金を出すのかということでお聞きしたんですけれども、これは企業なのか、それとも雇用者のほうにこの補助金が出せれるのかということで、まず質問をさせていただきます。 59: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  建設産業部長。 60: ◯建設産業部長 今回の移住労働者支援事業補助金は、東京圏からあま市に移住する方に対して交付されるものでございます。  以上でございます。 61: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 62: ◯9番議員(橋口紀義) それで、雇用に当たって、以前にもニュースで、豊川のほうの農家のほうで外国人が雇用されるのに当たって、労働基準法とかが遵守されていなかったという報道が出ましたけど、このような支援に対して、きちんと国のほうは雇用に当たって労働基準法を遵守するような検証とかはされていくのかお聞きします。 63: ◯議長 答弁をお願いします。  産業振興課長。 64: ◯産業振興課長 企業につきましては、愛知県が運営するマッチングサイトに登録をする必要がございます。その登録をする段階で、そういった労働基準法の法令を遵守している企業かどうかというのが問われます。そういったところをクリアした企業に対して就業ということで考えておりますので、よろしくお願いいたします。 65: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 66: ◯9番議員(橋口紀義) わかりました。  この制度、国に対していろんな条件をクリアしないといけないということなんですけれども、その点で、このあま市でマッチングしている企業というのは今何件ほどあると思われますか。 67: ◯議長 答弁をお願いします。  産業振興課長。 68: ◯産業振興課長 今後、愛知県が持っておりますサイトをこちらのほうのサイトに切りかえまして運用をしていくわけでございますが、今現在、愛知県のほうのマッチングサイトに載っております市内の業者は10件程度ございます。今後はその10件をもっとふやして、より多くの市内の企業の中で就職できるように働きかけてまいりたいと思います。  以上です。 69: ◯9番議員(橋口紀義) わかりました。 70: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 71: ◯9番議員(橋口紀義) それでは、2番の質問をさせていただきます。  予算書191ページ、概要書188ページ、8款土木費、都市計画費、住宅・建築物安全ストック形成事業費について、前年度と同額の予算ですけれども、補助申請は何件ぐらいあると予測をされておられますか。 72: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  建設産業部長。 73: ◯建設産業部長 過去5年間の実績を考慮いたしまして予算計上をさせていただきました。改修費補助につきましては8戸、シェルター補助につきましては6戸、ブロック塀等撤去に係る補助につきましては20件を予定しております。  また、新規事業であります木造住宅の除却費補助につきましては5戸を予定しております。  以上でございます。 74: ◯議長 2回目の質疑ですか。 75: ◯9番議員(橋口紀義) いえ、大丈夫です。 76: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 77: ◯9番議員(橋口紀義) それでは、3番の質疑をさせていただきます。  予算書191ページ、概要書190ページ、8款土木費、都市計画費の空き家対策についてでございますが、前年度に比べてかなり減額となっていると思うんですけど、空き家対策を進めていく上で、この金額で大丈夫なのでしょうか。もっと本当はふやすべきじゃないでしょうか。どうでしょうか。 78: ◯議長 答弁お願いします。  建設産業部長。 79: ◯建設産業部長 平成30年度につきましては、空家等対策計画を業務委託により策定を進めております。平成31年度につきましては、管理不全な空き家の除去を促進するための補助制度を予定しております。また、空き家対策を総合的かつ計画的に推進するため、空き家の発生抑制、適正管理及び利活用の促進等の各施策において、公益社団法人愛知県宅地建物取引業協会やあま市シルバー人材センターと協定を結ぶなど、関係機関とも連携しながら取り組みを進めておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 80: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 81: ◯9番議員(橋口紀義) 結構空き家が多いんですよ。それで、今、委託をされているということなんですけど、今何件ぐらい空き家のあるところに連絡をしていただいているのかお聞きいたします。 82: ◯議長 答弁をお願いします。  都市計画課長。 83: ◯都市計画課長 それでは、ただいまの件数でございますけれども、平成29年度に空き家の実態調査をさせていただきました。その中で、空き家と思われる部分について、1,500件ぐらい市内にございます。今、協議会の中でも審議されますけれども、その中で空家特別措置法に伴います特定空家と見られる空き家も500件ほどございます。  市のほうとしては、所有者、相続人の方も含めますけれども、近隣の住民の方からも御意見をいただいたりしておる部分もございます。そんな中で現地確認をし、郵送でまずは連絡をとって対応しております。  以上でございます。 84: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 85: ◯9番議員(橋口紀義) 特に、なかなか管理不全で管理が行き届いていないという部分でひどい空き家とかがあるんですが、そういう面で強制撤去はできないんでしょうか。 86: ◯議長 答弁をお願いします。  都市計画課長。 87: ◯都市計画課長 強制撤去の件でございますけれども、空家特別措置法において、助言、指導、勧告、代執行という部分は基本的にはできます。ただ、本当に危険な空き家も中にはございます。軽微な部分については市のほうで対応できる非常体制の条例という部分も、今、緊急対策という部分について考慮、計画しておりますので、すぐできる部分とできない部分という空き家が該当してきます。それを見きわめながら、適切に対応していこうと考えております。  以上でございます。 88: ◯議長 続きまして、議席番号5番、山本雄一議員の質疑番号1番から5番までの質疑を行います。  山本雄一議員、どうぞ。 89: ◯5番議員(山本雄一) 通告に従いまして、質疑をさせていただきます。  まず、予算書が61ページ、概要が46ページになります。2款、1項、1目、職員研修費、この支出科目の中の事務事業委託料、研修講師派遣業務とあります。この研修の内容についてお尋ねいたします。  また、昨今は官民問わず、コンプライアンスに対して厳しい目が注がれている状況でもあります。全職員へのコンプライアンスの研修は実施されますでしょうか。  以上です。 90: ◯議長 答弁をお願いします。  企画財政部長。 91: ◯企画財政部長 まず、1点目の研修講師派遣業務につきましては、研修内容に応じて、多くの自治体において指導実績がある外部講師を選定いたしまして、講師派遣を委託する業務でございます。  2点目のコンプライアンス研修でございますが、当初予算におきまして、平成31年度は主査、主任級の全職員を対象としたコンプライアンス研修の実施を予定しております。また、全職員を対象としたコンプライアンス研修につきましては、収賄事件による職員の逮捕を受け、当然実施すべきものと考えており、実施方法、時期及び内容につきましては、現在検討を行っておるところでございます。  以上でございます。 92: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 93: ◯5番議員(山本雄一) 予算書が209ページ、概要が245ページになります。10款、1項、2目、私立幼稚園就園奨励費補助金です。予算が増額になっておりますので、それについて理由等、お聞かせください。 94: ◯議長 答弁をお願いします。  教育部長。 95: ◯教育部長 私立幼稚園就園奨励費補助金につきましては、10月から国の制度が大きく変更されます。現制度では、私立幼稚園が保護者に対して入園料と授業料を減免または免除した際に、各保護者の所得区分に応じた補助基準に基づき、各幼稚園に補助金を交付するものでございます。この制度は9月まで行われます。10月からは新制度である、(仮称)子育て支援施設等利用給付金が新しく行われます。  この制度は、私立幼稚園に在園している保護者に対して、入園料と授業料を無償化する制度でございます。まだ詳細についてはわかっておりませんので、対象者数を948名と見込みまして、補助基準の上限にて予算化をさせていただきました。  以上でございます。 96: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 97: ◯5番議員(山本雄一) 予算書が253ページ、概要が268ページになります。10款、4項、1目、生涯学習事業費です。これも予算が増額になっておりますので、その内容についてお聞きしたいと思います。特に支出科目の中身を見ますと、家庭教育読本という事業があるかと思います。これについても細かく教えていただけたらと思います。  以上です。 98: ◯議長 答弁をお願いします。  教育部長。 99: ◯教育部長 増額となっておる項目につきましては、報償金、印刷製本費及び事務事業委託料でございます。理由といたしましては、家庭教育読本を作成するための事業費といたしまして、家庭教育読本作成委員会委員報酬、家庭教育読本印刷製本費及びイラスト描きおろし委託料を計上させていただいております。  事業内容としましては、家庭教育は人が最初に受ける教育であり、全ての教育の出発点でもあるため、子供たちの健やかな成長に必要な基本的生活習慣を身につけることができるよう、親としての心構えなどを伝えます。親学を推奨し、親の学びに役立てるための家庭教育読本を作成するものでございます。  以上でございます。 100: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 101: ◯5番議員(山本雄一) ちょっと1個だけ教えてください。  すごくいい取り組みだと私は思っておるんですけれども、でき上がったときにはホームページとか、そういったものに広報される予定というのはあるのでしょうか。 102: ◯議長 答弁をお願いします。  生涯学習課長。 103: ◯生涯学習課長 でき上がりました後は、母子手帳の配付時ですとか、あるいは小学校の入学時に保護者を対象に配付をいたします。また、ホームページ上でも公開をする予定としております。  以上でございます。 104: ◯議長 続きまして、質疑番号4番の質疑をどうぞ。 105: ◯5番議員(山本雄一) ちょっとページ、戻ります。予算書73ページ、概要が31ページになります。  2款、1項、6目、公共施設等総合管理計画策定費です。これ、しっかりやっていただいておるかと思います。そして、この計画によって削減できる維持管理コスト、当然算定されているかと思います。各期においてどの程度見込んでいるのか、お答えをお願いいたします。 106: ◯議長 答弁をお願いします。  企画財政部長。 107: ◯企画財政部長 公共施設等総合管理計画でございます。こちらの計画に基づきまして、公共建築物を25%縮減することによって、維持管理費や運営費が年8億8,500万円縮減することができると考えております。実施時期別では、第I期、こちらは平成29年度から平成38年度でございますが、年に4億6,700万円、第II期、こちらは平成39年度から平成48年度でございます、年1億7,700万円。続きまして、その後の10年、第III期でございますが、年1億600万円、それから第IV期、年7,100万円、第V期につきましては、年6,400万円となっております。
     なお、第II期での縮減の効果額は、第I期の年4億6,700万円と第II期の年1億7,700万円を合わせた年6億4,400万円となっております。  以上でございます。 108: ◯議長 続きまして、質疑番号5番の質疑をどうぞ。 109: ◯5番議員(山本雄一) 予算書が71ページで、概要が28ページになります。2款、1項、6目、地域公共交通試行運行事業費です。こちらも長いこと試行運行を取り組んでいただいております。ルートが変更になったりですとかでデータをとっているところかとは思いますが、いずれにしても、住民の方々、何らかの足を期待しているのは事実でありますので、そろそろ本格運行に、今、至っていないわけですので、今後の方向性として、さまざまな手段との比較検討をしているかどうか、お尋ねいたします。 110: ◯議長 答弁をお願いします。  企画財政部長。 111: ◯企画財政部長 あま市巡回バスの試行運行期間は3年とし、平成30年度末までとなっておりましたが、平成29年10月31日より新ルートにて運行を開始したことから、平成29年度第2回あま市地域公共交通会議におきまして、試行運行期間をさらに2年延長し、平成32年度末までを試行運行期間とすることについて協議を調え、お認めをいただいているところでございます。  平成31年度は、試行運行後のあま市巡回バスのあり方を協議する際に参考とする確認項目及び指標項目を策定するとともに、各項目に対するデータを収集し、平成32年度はその収集したデータをもとに指標項目の達成状況を確認し、試行運行後のあま市巡回バスのあり方について協議をする予定でございます。  現在の巡回バスを除く他の交通手段は多様にございますが、他の交通手段の特性や地域の特徴、市の状況を勘案しながら、引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 112: ◯議長 続きまして、議席番号21番、伊藤嘉規議員の質疑番号1番から8番までの質疑を行います。  伊藤嘉規議員、どうぞ。 113: ◯21番議員(伊藤嘉規) 21番、伊藤でございます。よろしくお願いいたします。  予算書の149ページ、概要書の92ページですね。歳出の4款、1項、1目、骨髄移植ドナー等助成金についてなんですが、この件についてまた他の議員さんが質問されてみえますので、この新規事業で、骨髄移植提供に要した通院日数等に応じて、個人や事業所に助成金を出すという補助の新規事業でありますが、他の議員が質問をされて、私は通告させていただいた、新規事業だが予算が少額に思うがということを通告させていただいたんですが、この件に関して、水泳の池江璃花子選手、あの方が白血病だということで、非常にドナー登録がふえたという情報をいろいろ聞いておるものですから大丈夫かなというところですけど、補正で対応するという話を昨日いただきました。  もう一件、通告させていただいたのは、せっかくいい事業なので、皆様にお知らせをするために、広報、手続方法、こういったことをどういった形で考えてみえるのかということを通告させていただいたので、まず1点目、お願いします。 114: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  市民生活部長。 115: ◯市民生活部長兼市民課長 広報につきましては、4月広報、市公式ウエブサイト、チラシにより、本助成事業の内容及び手続等を広報させていただく予定でございます。  手続方法につきましては、申請書類に必要事項を記載し、健康推進課、保健センターへ申請をしていただくこととなります。  以上でございます。 116: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 117: ◯21番議員(伊藤嘉規) わかりました。非常に、先ほども申し上げましたが、いい事業でございますので、広く皆さんに知っていただくことが大切かなというふうに思います。  私も、実は身近にこういったドナー登録をされて、提供された方がみえるんですけれども、その経験からすると、一致したら急に連絡があって、本当に数日の間にすぐ入院してやらなきゃいけないんですよね。ですから、その手続に関して、当然、事前に申請とかといったことも非常に難しくなったりもするかなというふうに思うんですが、例えば提供が終わった事後の申請でも対応はしていただけるのかという点をお願いします。 118: ◯議長 答弁をお願いします。  健康推進課長。 119: ◯健康推進課長 助成金の申請でございますが、ドナー及びドナーが勤務する事業所とも、ドナーの骨髄提供、骨髄移植後に申請をしていただく事後申請をしていただくこととして考えております。  以上でございます。 120: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 121: ◯21番議員(伊藤嘉規) 引き続きお願いします。  予算書の129ページ、概要書の164ページ、歳出の3款、2項、1目、子育て短期支援事業費ということで、これは、またこれも新規事業ということで大変期待する事業でもあるんですが、通告させていただいたのは、詳細の説明をまずはお願いいたします。 122: ◯議長 答弁をお願いします。  福祉部長。 123: ◯福祉部長 子育て短期支援事業は、保護者の病気等の理由により子供さんを一時的に養育できなく、他の養育する方がいない場合に、一時的に短期入所生活援助にて支援を実施する事業になります。具体的な利用の流れにつきましては、保護者の方が子供の面倒を見ることができず、頼る親族等もない場合に、まずは保護者から電話連絡で相談をいただき、窓口へ御来庁して利用申請の手続を行っていただきます。その後、子育て支援課と施設が電話にて利用の調整を図ります。施設へは保護者の方が子供さんの送迎を行っていただきますが、送迎が困難な場合は子育て支援課が対応を行います。  また、そのほかのケースとしましては、緊急性はないもののお子様の安全確保の理由により、保護者と一時的に距離を置くことが必要である場合にもこの事業で対応していきたいと考えております。  以上でございます。 124: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 125: ◯21番議員(伊藤嘉規) ありがとうございます。大変期待する事業ではありますが、最近、新聞等でいろいろ事件を見ております。児童虐待とかそういった児童相談所に関する意見等々もあるんですけれども、そういった場合にもこの事業というのは使うことが、入口、児相まで行くぐらいの案件ではない場合に使用することができるんでしょうか。 126: ◯議長 答弁をお願いします。  子育て支援課長。 127: ◯子育て支援課長 虐待などで児童の身体及び精神的に危険があり、子供の生命と安全を確保するなどの場合につきましては、児童相談所での一時保護を優先いたします。  この事業で想定しているケースといたしましては、児童相談所での早急の対応が必要でないが、子供の安全を考慮し、保護者と一時的に離れたほうが子供と保護者が双方にとって最善であると判断した場合、保護者の承諾を得て、一時的に施設に入所することを想定しております。  以上でございます。 128: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 129: ◯21番議員(伊藤嘉規) それでは、予算書の161ページ、概要書の117ページですね。  歳出の4款、2項、2目、家庭用ごみ減量機器設置費補助金ですね。私は毎回質問をさせていただいておるんですけれども、この事業は国費の補助があるわけでもなし、県費の補助があるわけでもなし、市単独の事業なんですね。確かに目的はわからんでもないんですが、この財政厳しい折に、この事業を続ける意味はあるのかということをお聞かせください。 130: ◯議長 答弁をお願いします。  市民生活部長。 131: ◯市民生活部長兼市民課長 本市におきましては、家庭から出されるごみの減量や再資源化を推進しており、現在のところ、家庭用ごみ減量機器の継続的な利用と普及が有効であると考えておりますので、本補助金交付事業を続けてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 132: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 133: ◯21番議員(伊藤嘉規) もちろん事業目的についてはわからんでもないんですけれども、私にとっては、やっぱりこういった非常に、先ほども申し上げましたが、財政的に厳しいときに続けるだけの意味があるのかなというのがちょっと疑問に思っておりますので、今後もこの件については御質問させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。答弁は結構でございます。 134: ◯議長 続きまして、質疑番号4番の質疑をどうぞ。 135: ◯21番議員(伊藤嘉規) 予算書115ページ、概要の152ページですね。歳出3款、1項、3目、長寿祝い事業費です。これに関しては、本年度からちょっと方式が変わってと思いますが、市民からの何か苦情等々はいただいておるんじゃないかなと危惧するんですけれども、その点について御答弁お願いします。 136: ◯議長 答弁をお願いします。  福祉部長。 137: ◯福祉部長 昨年度まで実施しておりました敬老会事業につきましては、75歳以上の方を対象としておりましたが、対象者が今後もふえ続けることが想定され、事業を実施する会場の確保が困難であると判断しました。そのため、本年度から対象者を80歳以上とし、また、事業の名称を長寿を祝う会と変更させていただきました。  本年度実施しました長寿を祝う会につきましては、事前に市の広報紙や公式ウエブサイト、事業実施会場において変更点を周知させていただきましたので、苦情等は聞いておりません。よろしくお願いいたします。 138: ◯議長 続きまして、質疑番号5番の質疑をどうぞ。 139: ◯21番議員(伊藤嘉規) それでは、5番の質疑をお願いいたします。  予算書191ページ、概要の186ページ、歳出の8款、4項、1目、都市計画道路網調査検討費ということで、これも新規事業ですね。先ほど来、御質問を受けておるんですけれども、私はちょっと違った角度で、大切な取り組みだというふうに思います。その中で概要書を見ると、事務事業委託料ということで計上されております。先ほど来、説明を聞いておっても非常に、市内のいろんな道路網やらいろんなことを検討していただく中で、こういった業者に委託という形がいかがなものかということでございますので、その点についてお願いいたします。  また、2点目としまして、市民等の意向等は反映することができるのかという2点をお願いいたします。 140: ◯議長 答弁をお願いします。  建設産業部長。 141: ◯建設産業部長 あま市の都市計画道路のうち、未着手、未整備となっている路線の必要性や優先度などについて検討を行うに当たりまして、将来交通量推計等、定量的かつ専門的な分析による検証が必要でありますので、これらの業務を委託するものでございます。  次に、市民の皆様の意向につきましては、社会経済情勢等の大きな変化など今後も時代の流れに適切に対応していく必要があるため、2020年度以降に予定をしております都市計画マスタープラン等の改定作業などで把握に努めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 142: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 143: ◯21番議員(伊藤嘉規) ありがとうございます。いろいろな調査業務とかで委託ということでございますね。  今の答弁でマスタープランという話が出ました。もちろん20年のマスタープランの改定に向けていろいろ調査が必要なんだろうというふうに思いますが、今現在のマスタープランというのは、私個人的には、旧町のもともとのマスタープランをつなげた状態だなというふうに個人的な感想を持っているんですけれども、今後つくっていくマスタープランについて、市長もよく選挙でおっしゃられてみえるコンパクトシティーという話をされてみえるので、それに向かった、こういった研究の資料として調査をされていくのかという点をお願いします。 144: ◯議長 答弁をお願いします。  都市計画課長。 145: ◯都市計画課長 現在のマスタープランにつきましては、言われるとおり、合併直後からの見据え、28年度には中間見直しもさせていただいておりますけれども、コンパクトシティーという部分についての根幹であります土地利用の郊外への拡大の抑制という部分と、同時に市街地の活性化、また、生活に必要な機能が身近に備わっているという部分で持続可能なまちづくりという部分も含めて、今回の都市マスタープランの改定に向けまして、あま市の付加価値が少しでも向上できる人口、産業という部分、向上できる部分も目指しながら、時代の流れに対応できる部分、都市計画とした将来像を創意工夫しながら、多方面から検証してまいります。  以上でございます。 146: ◯議長 続きまして、質疑番号6番の質疑をどうぞ。 147: ◯21番議員(伊藤嘉規) 6番の質疑に関しては、先ほど議員の質問とは完璧にかぶりましたので結構でございます。 148: ◯議長 続きまして、質疑番号7番の質疑をどうぞ。 149: ◯21番議員(伊藤嘉規) 予算書189ページ、概要の208ページ、歳出の8款、3項、1目、排水路整備費についてでございますが、この事業は当然継続ということでございますが、30年度予算に対しまして31年度予算が大幅に減額となっております。我々が見ていても、非常に市内、手をつけていない水路が山積しているというふうに思う中、なぜ減額をされたのかということを質問します。 150: ◯議長 答弁をお願いします。  建設産業部長。 151: ◯建設産業部長 減額の理由につきましては、平成30年度に、長年懸案事項となっておりました水路未整備区間のめどがつき、予算を増額して工事着手をしたことによるものでございます。  平成31年度は例年同様の予算計上をいたしましたが、別に河川総務費の施設整備費において、上萱津排水機場排水路整備に7,000万1,000円を計上しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 152: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 153: ◯21番議員(伊藤嘉規) それを言われてしまうと非常につらいんですけれども、実際は、我々、市内を回っていても、昔に比べて本当に水路の清掃等がなかなか順番が回って来んという話をされてみえる方が多々おみえになります。どういった基準でこういった順番といいますか、そういったものをお決めになられるのかというのを1点聞かせてください。 154: ◯議長 答弁をお願いします。  建設産業部次長兼土木課長。 155: ◯建設産業部次長兼土木課長 平成31年度につきましても、効率的かつ効果的に創意工夫をしながら市内の排水路の改修及び清掃を行ってまいります。また、地域によって、地域の住民の方の生活環境の改善についてもまた図っていきますけれども、基準につきましては、現地を確認をいたしまして、危険な状態について順次整備のほうを進めております。  以上でございます。 156: ◯議長 続きまして、質疑番号8番の質疑をどうぞ。 157: ◯21番議員(伊藤嘉規) お願いいたします。予算書163ページ、概要の238ページ、歳出4款、2項、3目、合併処理浄化槽設置整備事業費ということで、これもさきに議員の質問にもあったんですけれども、私は、この概要書の中の事業目的の中で、下水道整備が当面見込めない地域という言葉が使われておりまして、当面見込めない地域とはどういった地域のことを指すのかということと、2点目といたしまして、これを広報する手段ということを、どういったことを考えてみえるのかという2点をお願いいたします。 158: ◯議長 答弁をお願いします。  上下水道部長。 159: ◯上下水道部長 1点目の下水道が当面見込めない地域に関する御質問でございますが、あま市流域関連公共下水道全体計画区域に定められた区域の1,687ヘクタールのうち、下水道を整備する予定区域の846ヘクタールを除いた841ヘクタールが当面整備の見込まれない地域でございます。  2点目は広報の手段に関する御質問でございますが、平成30年の3月議会におきまして決議をいただいた後に、直ちに市公式ウエブサイトに掲載し、また周知させていただいております。また、市の広報の平成30年5月号においても掲載をさせていただきました。  なお、平成31年1月末の実績といたしましては、5人槽で8基、7人槽で7基の合計15基の単独処理浄化槽が合併処理浄化槽へ転換されております。  以上でございます。 160: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 161: ◯21番議員(伊藤嘉規) 要するに、この中の概要書に書いてある、当面見込めない地域というのは調整区域のことを指すということでございますが、非常に嫌みな話になるかもわかりませんが、当然、下水道というのは非常におくれておるわけでございます。私も前、質疑等々でお話しさせていただいたことがあるんですが、私からすると、市街化区域で下水道が将来来る予定とされて、31年度の工事箇所ということで、黄色で示された、35年度までに未整備区域というふうに示された区域、これこそが、私、当面下水道が見込めない地域じゃないかなと思ったりもするんですけれども、要するに、その方々は下水道があるから、下水道の計画があるから、例えば今、家を建てて浄化槽を入れなきゃいけないというときに、しばらくの時間しか使えない浄化槽を費用をかけてつけなきゃいけない。下水道が配備されたらすぐ下水道につないでくれという話になるわけでありまして、気の毒だなというふうに思うんですけれども、そういった中で、例えばそういったところにもこういった補助等々は検討することはできないかということをお願いします。 162: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 163: ◯下水道課長 失礼します。
     事業計画内の補助についての御質問でございますが、合併処理浄化槽の補助事業は、国の補助金を活用して実施をしておる事業でございます。そうした中、国の補助要件において、事業計画内は補助対象外ということになっておりますので、今の段階では、事業計画内での補助というのは今難しい段階であろうかと思っております。  しかし、下水道の整備を行うには、議員がおっしゃるように、多くの費用と多くの時間を要するものでございます。そうした中、少しでも早く事業計画区域内の供用開始に向け、コスト縮減や整備の効率性を鑑み、市の財政部局と協議をしながら、持続的かつ効果的に事業を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。  以上です。 164: ◯議長 続きまして、議席番号7番、山内隆久議員の質疑番号1番から5番までの質疑を行います。  山内隆久議員、どうぞ。 165: ◯7番議員(山内隆久) 失礼いたします。7番の政和会の山内でございます。よろしくお願いいたします。  私のほうは、今回300億を超える当初予算となっておりまして、入りをはかって出を制すとは言うんですが、基本的に歳入のほうから質問をさせていただきたいと思います。  予算書を拝見させていただいていまして、主な歳入増加のうちに市税がございます。こちらの市税なんですが、個人のほうで約8,000万、法人のほうで6,000万増額を見込んでおられます。社会的動向ですとか、努力目標ですとか、そちらのほうで増収をお考えかと思いますが、そちらの根拠を教えていただきたいと思います。お願いいたします。 166: ◯議長 答弁をお願いします。  総務部長。 167: ◯総務部長 個人市民税の所得割については、平成30年度の決算見込みをベースに、納税義務者約700人の増や予算編成時の予測値ではありますが、平成30年度の名目経済成長率の1.7%、税制改正の影響などを見込んで約8,000万円増の45億6,340万6,000円を計上したものです。法人市民税については、国や民間経済研究所などの経済見通しによると、引き続き、底がたい内外需を背景に、景気の緩やかな回復傾向が続くことが予想されていることから、こちらも名目経済成長率1.7%を参考に、30年度の決算見込みから約6,000万円増の4億1,936万8,000円を計上したものでございます。  以上ございます。 168: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 169: ◯7番議員(山内隆久) ありがとうございます。  社会動向の見込みからということで1.7%の経済成長を見込んでおられるということですが、御努力されなきゃいけない部分もあるかと思うんですけど、収納率を見込んで予算立てをされていると思うんですが、今、設定されているといいますか、この予算をつくられたときに設定されている収納率。あと、愛知県の平均の収納率の数字を教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。 170: ◯議長 答弁をお願いします。  税務課長。 171: ◯税務課長 平成31年度予算の収納率は、個人市県民税は98.0%、法人市民税は99.7%で積算しております。県との平均ですが、平成29年度の実績ですが、個人市民税の収納率は、本市98.0%に対し県内平均は98.9%で0.9%下回っております。また、法人市民税の収納率は、本市99.6%に対し県内平均は99.9%で0.3%を下回っている状況です。  少しでも県内平均に近づけるよう、歳入の確保に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。 172: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 173: ◯7番議員(山内隆久) 2番目に行かせていただきます。  同じく歳入、主な歳入増加のうちの、予算書でいきますと9ページから18ページです。主な歳入増加のうちの地方特例交付金のほうなんですが、ここで、今までもほかの議員さんから御質問等ございまして、ある程度把握はしておるんですが、改めまして、ふえているところの子ども・子育て支援臨時交付金とはどういった性格といいますか、どのような交付金なのか、教えていただきたいと思います。 174: ◯議長 答弁をお願いします。  企画財政部長。 175: ◯企画財政部長 子ども・子育て支援臨時交付金につきましては、平成31年度に限り、幼児教育、保育の無償化に係る本市の負担分を全額補填するものでございます。具体的に申し上げますと、公立保育園の保育料の無償化分、私立保育園の保育料の無償化に伴う私立保育園運営事業費、私立幼稚園の授業料の無償化に伴い新設される、仮称子育て支援施設等利用給付金における本市の負担分となります。  以上でございます。 176: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 177: ◯7番議員(山内隆久) 3番目に移らせていただきます。  主な歳入増加のうち、国庫支出金のところです。予算書でいきますと26ページから29ページになろうかと思いますが、民生費、商工費、土木費の補助金が大きくふえております。それぞれの理由をお聞かせください。 178: ◯議長 答弁お願いします。  福祉部長。 179: ◯福祉部長 それでは、まず民生費の部分について、国庫補助金のうち、民生費国庫補助金の増額理由としましては、保育所等整備交付金が平成30年度と比べまして2,000万円以上ふえたことが大きな要因で挙げられます。この交付金は、民間事業者による保育施設の大規模修繕など、整備費用に対して2分の1の金額が補助されるものであり、平成31年度は社会福祉法人美和保育園が行う工事を予定しているものであります。 180: ◯議長 建設産業部長。 181: ◯建設産業部長 商工費につきましては、新規事業として、低所得者・子育て世帯向けプレミアム付商品券事業に対して交付されるもので、補助率100%でございます。  次に、土木費の主なものにつきましては、社会資本整備総合交付金のうち、道路事業は補助率55%以内の橋梁長寿命化改良と、補助率50%以内の坂牧東交差点改良及び新庁舎周辺道路整備に対して交付されるものでございます。また、木田郷南土地区画整理事業は、助成金及び公共施設管理者負担金に対してそれぞれ補助率50%以内で交付されるもので、いずれも国費の活用を図るものでございます。  以上でございます。 182: ◯議長 続きまして、質疑番号4番の質疑をどうぞ。 183: ◯7番議員(山内隆久) それでは、4番目に行かせていただきたいと思います。  また同じく歳入で、主な歳入増加のうちの県支出金、民生費県負担金が大きくふえておられます。予算書でいきますと30ページからです。その理由をお示しいただきたいと思います。 184: ◯議長 答弁をお願いします。  福祉部長。 185: ◯福祉部長 民生費の増額の主な要因としましては、公定価格が年々上昇していることや、認定こども園の1号認定の利用者が増加傾向にあることに加え、平成31年10月より実施されます幼児教育・保育無償化に伴い、保護者から徴収される利用者負担額がなくなることにより、市が施設にお支払いする施設型給付費等負担金が大きく増加したことによるものでございます。  以上です。 186: ◯議長 続きまして、質疑番号5番の質疑をどうぞ。 187: ◯7番議員(山内隆久) 5番目でございます。  同じく主な歳入増加のうち、雑入になるんですけど、予算書でいきますと45ページです。  昨日以来、この件はほかの議員のほうで質問もされておりますし、答弁のほうで多少重なることがあるかもしれないですけれども、ちょっと改めてお願いいたします。  私の場合は、端的に通告どおり、低所得者、子育て世帯向けのプレミアム商品券ということなんですが、今回は前回と違って対象者は限定されております。かなり配慮が必要だと思って、この質問をさせていただきました。この販売方法ですね。この販売方法と、使うときに、要は、ちょっといろいろ話題もありますが、不正転売とか、そういう等も多少懸念されるところもあります。そういったことについて、管理方法をお聞かせいただきたいと思います。 188: ◯議長 答弁お願いします。  建設産業部長。 189: ◯建設産業部長 販売方法につきましては、購入対象者に対して事前にお知らせをし、購入希望申請を受け付け、購入引きかえ券を配付した上でプレミアム付商品券を販売したいと考えております。この商品券は、販売期間を10月から翌年2月までの5カ月間とし、5,000円分を1冊にして4,000円で販売を予定しております。購入対象者には確実に購入でき、1冊ずつでも購入できるよう、公平な販売方法にしてまいります。  管理方法につきましては、商品券の販売後に第三者へ転売、譲渡、換金などが行われないよう周知するなど、対策について検討してまいります。  以上でございます。 190: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 191: ◯7番議員(山内隆久) ありがとうございました。重々気を使ってやっていただきたい部分でございます。  再質問なんですが、今の管理方法についてなんですけど、これは国庫負担100%の事業で国から来ているやつなんですが、国のほうからこうしましょうとか、何かサジェスチョンですとか、指示とかは今あるんでしょうか。 192: ◯議長 答弁をお願します。  産業振興課長。 193: ◯産業振興課長 議員のおっしゃるとおり、そういったことは全国的に一律にそういった指示を方針としていただいておる状態でございます。 194: ◯議長 続きまして、議席番号20番、岩本一三議員の質疑番号1番の質疑を行います。  岩本一三議員、どうぞ。 195: ◯20番議員(岩本一三) 20番、岩本です。  お尋ねするのは、予算書の117ページなんですが、前年度より81万2,000円ぐらい減額になっているわけですが、子ども医療費について、通信運搬費が今回、今回というより今年度もそうですが、計上されていない理由は何でしょうか。 196: ◯議長 答弁をお願いします。  市民生活部長。 197: ◯市民生活部長兼市民課長 平成31年度子ども医療費の通信運搬費の計上がない理由につきましては、子ども医療費受給者証は、中学校卒業まで利用でき、受給者の方には更新の御案内を発送する必要がないため、通信運搬費の予算計上はしてございません。  以上でございます。 198: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 199: ◯20番議員(岩本一三) それはよくわかります。うちも孫がお世話になっておりますので、中学3年生まで有効期間があるということはよくわかっているわけですが、新たに新生児とか、あま市に転入された方の連絡はどのようにされているのかをお尋ねしている。 200: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 201: ◯保険医療課長 失礼します。出生された方、転入された方の御案内につきましては、市民課の窓口のほうで提出されたときにこちらのほうの窓口に来ていただくように直接御案内をさせていただいております。  以上でございます。 202: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 203: ◯20番議員(岩本一三) 今、課長がおっしゃるようでしたら、即日、届け出を済ませば、転入届とか新生児の出生届を出せば、その日に即日交付するということで理解してよろしいですか。 204: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 205: ◯保険医療課長 転入の方につきましては、保険証をお持ちの方については即日発行させていただきます。出生届の方につきましては、保険証ができ次第になりますので、そのときに交付させていただくという形になりますので、よろしくお願いいたします。 206: ◯議長 以上で、議案第49号の質疑を終了します。  続きまして、議案第50号、平成31年度あま市国民健康保険特別会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号4番、亀卦川参生議員の質疑番号1番の質疑を行います。  亀卦川参生議員、どうぞ。 207: ◯4番議員(亀卦川参生) 概要書の7ページを見ますと、保険給付費58億5,800万円ほどの予算になっておりますけれども、これが保険給付費で前年比マイナス1億7,000万円、2.8%減、こうなっておりますけれども、この理由は何があるのでしょうか。 208: ◯議長 答弁をお願いします。  市民生活部長。 209: ◯市民生活部長兼市民課長 保険給付費の1億7,060万6,000円の減額となりました理由でございますが、主な要因として、平均被保険者数を平成31年度は1万8,950人と見込み、平成30年度の2万77人と比較しまして、平均被保険者数を1,127人、約5.6%の減少を見込んだことによるものでございます。  以上でございます。 210: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 211: ◯4番議員(亀卦川参生) 被保険者が1,000人以上減ると、こういう答弁でしたけれども、そのための減額だということなんですが、なぜこんなに減るんでしょうか。その辺はつかんでおりますか。 212: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 213: ◯保険医療課長 主な要因といたしましては、被保険者1人当たりの医療給付費が、医療費の自然増による増加に見込むものでございます。本市の試算では、平成31年度の1人当たりの医療給付費の見込みは30万6,599円で、30年度1人当たりの医療費の見込み29万7,420円と比較しまして9,179円、約3.1%の増加と見込んでおりますので、よろしくお願いいたします。 214: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 215: ◯4番議員(亀卦川参生) 最初の答弁が人数が減った、2遍目は1人当たりの給付費が減ったんだと、どっちなんですか。それとも両方なんですか。その辺は答弁をお願いいたします。ごめんなさい。給付費はふえておるんですね。1回目の答弁は人数が減るんだと、だから減るんだ。しかし、2遍目の答弁では給付費はふえていくから、本来ですとふえないかん勘定になるかと思いますけど、その辺の関係はいかがなものなんでしょうか。 216: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 217: ◯保険医療課長 人口の被保険者数はどうしても減少します。人口の減るパーセントと給付費の増加率がふえて、その差で給付費のほうが減ってくるという形になりますので、よろしくお願いいたします。      (発言する者あり) 218: ◯保険医療課長 被保険者数の減りが給付費の増よりも多いものですから、最終的には給付費が減ってくるという形になりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。
    219: ◯議長 続きまして、議席番号3番、野中幸夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。  野中幸夫議員、どうぞ。 220: ◯3番議員(野中幸夫) それでは、国民健康保険の質問をいたします。  事業の中でデータヘルス事業があります。これは計画として、30年から35年ということで資料もいただいているわけでありますが、保険者、あま市はデータヘルス計画を策定して、保険事業の実施及び評価をするということになっています。それで、計画の中のあま市の概要の最後の部分では、今後、医療費が増加していくということが推測されるため、被保険者、市民における課題を明確にして、生活習慣病予防などに取り組んでいくというふうにしているわけですが、先ほども医療費の問題が出ましたが、この計画そのものが医療費の抑制ということが中心になっているのではないかというふうに思うんですが、その点はどうでしょうか。 221: ◯議長 答弁をお願いします。  市民生活部長。 222: ◯市民生活部長兼市民課長 データヘルス計画の取り組みにつきましては、レセプトデータ等の分析から、あま市の課題を明確にし、目標を設定した上で、働き世代からの健康意識の向上、生活習慣病の早期改善による健康維持、向上及び早期発見、早期治療による重症化予防を目的としてデータヘルス事業を実施しており、医療費の抑制が中心の取り組みではございませんので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 223: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 224: ◯3番議員(野中幸夫) さらに、医療、介護等1万9,400人、介護保険の被保険者の状況だというふうに思うんですが、そのデータの管理を民間にも提供していくのかどうかということなんですが、その点、どうでしょうか。商工会と連携した結果提供依頼通知書というのが概要の中に載っています。それを実施するということは、個人情報が提供されていく可能性があるというふうに思うんですが、この点、どういうふうに考えているのか、ビッグデータとの関係であります。 225: ◯議長 答弁お願いします。  保険医療課長。 226: ◯保険医療課長 医療、介護等のデータの民間への提供につきましては、国民健康保険被保険者の特定健康診査結果及びレセプトデータ等は国民健康保険団体連合会で管理しており、本市との書面による契約なしで個人が特定される情報を民間企業へ提供することはございません。なお、国に対しては、法定で報告の義務があるため、匿名化されたデータを提供しております。  また、商工会からの健診結果の提供につきましては、商工会健診の受診者本人から同意書をいただき、個人情報の取り扱いは適切に行っております。  以上でございます。 227: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 228: ◯3番議員(野中幸夫) もう一点は、あま市民病院との連携というのがありますね。この点で、指定管理者ということに4月1日からなるわけですが、連携事業を進めていく上でどういう対応をするのか、ここでも個人情報等の問題があるというふうに思うんですが、その点はどうでしょうか。 229: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 230: ◯保険医療課長 指定管理者制度移行後のあま市民病院との連携につきましては、現在、糖尿病基礎教育セミナーとして実施している糖尿病予防教室を行っております。平成31年度以降も公益社団法人地域医療振興協会と協議の上、セミナーとして実施をしていく予定でございます。  以上でございます。 231: ◯議長 以上で議案第50号の質疑を終了します。  議案第51号及び議案第52号につきましては、質疑通告がございませんでした。  ここでお諮りします。  暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。      (異議なし) 232: ◯議長 異議なしと認めます。よって、暫時休憩とします。トイレ休憩でございます。11時50分までトイレ休憩とさせていただきます。      (午前11時38分) 233: ◯議長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。      (午前11時49分) 234: ◯議長 続きまして、議案第53号、平成31年度あま市介護保険特別会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号3番、野中幸夫議員の質疑番号1番及び2番の質疑を行います。  野中幸夫議員、どうぞ。 235: ◯3番議員(野中幸夫) それでは、介護保険の質問をいたします。  まず、サービス事業勘定ですが、要支援1、2の方々のケアプランの費用が大幅に減という状況になっています。その理由について、まずお聞きをいたします。 236: ◯議長 答弁をお願いします。  福祉部長。 237: ◯福祉部長 平成30年4月1日から、地域包括支援センターの新予防給付ケアプランの作成委託料につきましては、直営の地域包括支援センターから社会福祉協議会へ委託となったことに伴い、要支援1、2の方の新予防給付ケアプラン作成委託料は、保険勘定事業の4款地域支援事業費、1項介護予防・生活支援サービス事業費、3目介護予防ケアマネジメント事業費に移行したためでございます。  以上でございます。 238: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 239: ◯3番議員(野中幸夫) 要支援1、2の人たちは介護保険から外されるという状況になったというふうに思うんですが、総合事業を担う点で、これらの人たちのサービスを提供する事業所ですけれども、どれぐらいの状況になっているのか。あわせて、報酬が低いというふうに言われております。撤退する動きというのは、あるいは既に撤退してしまったという状況はあるのかどうかということであります。 240: ◯議長 答弁をお願いします。  高齢福祉課長。 241: ◯高齢福祉課長 総合事業を担う事業所はどんなことかということでございます。平成31年3月1日現在でございますが、当市で指定をしております総合事業を行う事業所につきましては、訪問型事業所が60事業所、通所型事業所が83事業所の合計143事業所となっております。  続きまして、総合事業の報酬がというお話でございますが、実際に総合事業を含め、介護事業全般について廃止をしたという事業所は3事業所ございますが、総合事業の報酬単価が低いために総合事業のみ撤退したという事業所は現在ございません。  以上です。 242: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 243: ◯3番議員(野中幸夫) 引き続き介護保険でありますが、第1号被保険者の保険料でありますが、低所得者の軽減が変更になるというふうに聞いているわけですが、条例改正が必要ではないかという思いもするわけですが、どういう方向になっているのか、第1段階の軽減割合、介護保険料が一番安いと言われる方々が基準額の0.45から0.3という形に、私のほうにも情報が来ているわけですが、この方向性というのはあるのかどうか確認をしたいんですが、どうでしょうか。 244: ◯議長 答弁をお願いします。  福祉部長。 245: ◯福祉部長 介護保険料の第1段階から第3段階の方につきましては、平成31年度の保険料より軽減を予定しております。ただし、国の政令公布が今年度末の予定でございますので、政令公布後に介護保険条例の改正を行った上で軽減となります。  あま市では、来年度の6月議会にて条例の改正及び補正予算の承認を得た後にとなりますので、実際に保険料額の軽減が反映されるのは本徴収分からとなります。よろしくお願いいたします。 246: ◯議長 以上で、議案第53号の質疑を終了します。  続きまして、議案第54号、平成31年度あま市後期高齢者医療特別会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号3番、野中幸夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。  野中幸夫議員、どうぞ。 247: ◯3番議員(野中幸夫) それでは、後期高齢者医療特別会計の質問をいたします。  保険料でありますけれども、10月から軽減が廃止されるということが言われているわけですが、これは事実かどうか。特例措置として9割軽減、それから8.5割軽減があるわけですが、現在の人数、保険料に対する反映、これはどういう状況かということと、廃止されれば非常に負担が重くなる人たちがふえてくるというふうに思うわけですが、それに対する対策は考えてみえるかどうかということであります。 248: ◯議長 答弁をお願いします。  市民生活部長。 249: ◯市民生活部長兼市民課長 平成31年10月に所得の低い方への介護保険料の軽減強化や年金生活者支援給付金の支給が開始されることとあわせ、平成31年度から実施されるものとなり、8.5割軽減は据え置きとなりますが、9割軽減は10月から8割軽減となります。  人数と保険料でございますが、平成31年1月末現在の数値でございますが、9割軽減の対象者数は2,037人、軽減総額は8,319万5,154円、8.5割軽減の対象者は1,989人、軽減総額は7,672万1,697円となります。  そういう方への対策ということでございますが、9割軽減、8.5割軽減の均等割軽減特例の見直し対策といたしまして、年金生活者支援給付金の支給対象者の方には日本年金機構より案内が送付され、周知されるものでございますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 250: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 251: ◯3番議員(野中幸夫) 4,000人以上の人たちにも影響が出るし、特に9割軽減をされている方々が2,037人という状況ですから、非常に大きな影響が出るというふうに思うんですね。その点から、やはり滞納ということも当然生まれてくる可能性が、保険料が引き上がればそういう可能性が出てくるわけなんですが、短期保険証をあま市でも医療制度の中で発行しているわけでありますが、短期保険証の発行をさらにこれで強権的にという意味合いも含めて、滞納すればそういう方向で対策を進めていくのかどうかということなんですが、その点どうでしょうか。 252: ◯議長 答弁をお願いします。  保険医療課長。 253: ◯保険医療課長 滞納者がふえることに関しましては、臨戸訪問、面談する機会を図り、生活状況等の把握をして納付相談を行っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 254: ◯議長 以上で、議案第54号の質疑を終了します。  続きまして、議案第55号、平成31年度あま市水道事業会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号4番、亀卦川参生議員の質疑番号1番の質疑を行います。  亀卦川参生議員、どうぞ。 255: ◯4番議員(亀卦川参生) 5ページの支出、1款、1項、1目原水及び浄水費として3億5,477万円ありますが、これは県水を何トン受水する計画にしているのかということと、その容量は前年度比と比較してどうなっているのか。その答弁をお願いします。 256: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  上下水道部長。 257: ◯上下水道部長 平成31年度に計画しております県水受水量は年間512万6,000立方メートルで、県に協議をいたしまして同意をされております。前年度と比べましても増減はございませんので、よろしくお願いします。 258: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 259: ◯4番議員(亀卦川参生) 県水は、いわゆる今年度と比較して増減はないよと、こういうお話でしたけれども、県水の中には、いわゆる空料金と言われておる部分が含まれておって、かなり高い水道料金になっておるわけですけれども、これまでも担当課のほうではそれを廃止するようにということを県に要望しておるかと思いますけれども、引き続き、来年度も空料金と言われる部分はなくしてほしい、こういう要望をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 260: ◯議長 答弁をお願いします。  上水道課長。 261: ◯上水道課長 失礼します。現在も高い意識を持ちまして県水の費用の抑制に努力をしているところでございます。今後も努力を続けさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 262: ◯議長 続きまして、議席番号3番、野中幸夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。  野中幸夫議員、どうぞ。 263: ◯3番議員(野中幸夫) 私のほうからも、予算書にある営業費用の原水及び浄水費というところで、県から買っている水が非常にウエートが高くて、この金額がもっと下がれば、そういう点ではあま市の水道事業ももっと楽になるということは当然だというふうに思うんですよね。やはり、だから先ほど言った努力をさらに強めていただきたいということと、もう一点は、加入者分担金ですが、これが収益的収入に入っているかどうかを確認したいんですが、いかがでしょうか。 264: ◯議長 答弁をお願いします。  上下水道部長。 265: ◯上下水道部長 分担金につきましては収益的収入に入っておりまして、収益的収入の1款、2項、2目分担金2,129万円ということで計上させていただいております。  以上です。 266: ◯議長 以上で、議案第55号の質疑を終了します。  議案第56号につきましては、質疑通告がございませんでした。  続きまして、議案第57号、平成31年度あま市下水道事業会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号1番、宮地直宣議員の質疑番号1番の質疑を行います。  宮地直宣議員、どうぞ。 267: ◯1番議員(宮地直宣) 質問させていただきます前にちょっと訂正をさせていただきたいんですが、質疑内容の今後の整備の見直しはというところですけど、これ、見通しの間違いですので、よろしくお願いします。  ということで、今後の下水道の整備の見通しを教えてください。 268: ◯議長 答弁をお願いします。  上下水道部長。
    269: ◯上下水道部長 今後の下水道整備の見通しに関する御質問でございますが、今後、整備計画に基づき、市街化区域を中心に、少しでも早期に供用開始ができるよう財源確保に努めながら、計画的かつ効率的に下水道整備を進めてまいりたいと考えております。  そうした中、事業計画外の区域に対しましても、本年度4月から合併処理浄化槽設置補助金の創設をさせていただいておりますので、その補助金を活用していただくことも考えております。  以上でございます。 270: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 271: ◯1番議員(宮地直宣) なるべく早く整備のほうを進めていっていただきたいと思います。  また、私、30年の6月議会のほうに下水道の質問をさせていただきまして、早速、浄化槽の補助金のほうを考えていただきましてありがとうございます。  また、ほかの質疑でも出ていましたけれども、その数、もう一度確認のためにお知らせ願えるでしょうか。 272: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 273: ◯下水道課長 失礼します。31年度の予算概要で合併処理浄化槽の設置基数でございますが、人槽別ごとの1基当たりの補助限度額でございますが、5人槽で33万2,000円、6人槽から7人槽で41万4,000円、8人槽から10人槽で54万8,000円となっております。また、補助予定件数といたしましては、5人槽が10基、それから6人から7人槽が8基、8人から10人槽を2基の合計20基を今現在予定させていただいております。  以上です。 274: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 275: ◯1番議員(宮地直宣) ありがとうございました。  今回初めてということで、各種いろいろな大きさで20基ほど補助を出していただけるということでそれはありがたいんですけれども、私のところにもやはり集中処理浄化槽の話が来ております。集中処理浄化槽が耐用年数を超えておりますのでどうしたらいいかという話が来ておりますので、その辺の対応等、どのようにしていただけるのかなというところを教えていただけないでしょうか。 276: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 277: ◯下水道課長 集中処理浄化槽から個別の合併処理浄化槽へ転換されたときの対応方法というような御質問かと思います。そういった場合は、一度に合併処理浄化槽に転換するのには私どもの予算等の関係がございますので、まずもっては、集中処理浄化槽を御利用の自治会等からの要望などの情報を的確に収集をしながら、またスケジュール等を協議し、要望基数に対応できるように予算確保に努めながら事業を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。  以上です。 278: ◯議長 続きまして、議席番号22番、横井敏夫議員の質疑番号1番の質疑を行います。  横井敏夫議員、どうぞ。 279: ◯22番議員(横井敏夫) それでは、あま市下水道事業会計予算について質問させていただきます。  まず、総排水予定量が197万8,000トンになっていますが、そのうち、あま市水道事業に係る部分はどの程度の量になるでしょうか。また、現行の事業計画終了年度時点ではどの程度の総量でどのような割合になるのでしょうか、お答え願います。 280: ◯議長 答弁をお願いします。  上下水道部長。 281: ◯上下水道部長 1点目の総排水予定量のうち、あま市水道事業に係る分に関する御質問でございますが、あま市水道事業に係る分の予定量として110万5,000立方メートルを見込んでおります。  2点目の現行の事業計画終了年度での割合でございますが、事業計画終了年度時の年間汚水量は約590万立方メートルとしており、割合については約34%となります。  以上でございます。 282: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 283: ◯22番議員(横井敏夫) では、再質問をさせていただきます。  31年の事業終了時には、あま市水道事業に係る割合は110万5,000立方メーター割る197万8,000立米で約56%ということでよかったですかね。それが、事業計画終了時には約34%になるということでよろしかったですかね。  では、総排水予定量、これ、人口ベースで考えると割合はどうなるんでしょうか。また、同じ事業計画終了年度時にはその割合はどのようになる計画でしょうか。 284: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 285: ◯下水道課長 人口ベースでのあま市水道事業に係る分の割合についての御質問でございますが、平成31年度末時点の接続見込み数は1万9,022人であり、そのうち、あま市水道事業の給水区域内の接続人口は1万1,445人と見込んでおります。割合といたしましては約40%となる見込みでございます。  また、事業計画では、計画終了年次の整備人口は4万8,930人となっており、割合については約39%となっております。そうした中、平成31年3月1日現在のあま市水道事業の給水人口4万6,471に対する割合は約25%となっております。  失礼しました。申しわけございません。最初の人口ベースの割合で、31年度末の接続見込み件数1万9,022人に対しての割合でございますが約60%という見込みになるということで訂正させていただきます。よろしくお願いします。  以上です。 286: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 287: ◯22番議員(横井敏夫) では、再々質問をさせていただきます。  今の話です。ちょっと確認をしたいと思いますが、総排水量ベースでは今年度終了時は56%のシェアがあったのが、事業計画終了時には約34%に落ちると。そして、人口ベースでは約60%あったのが約39%までに、事業計画が終了年度では落ちるということでよろしかったですかね。その確認だけは後でお願いしたいのと、せっかくですので、同じように、平成31年度末のあま市水道事業に係る整備済み面積は事業計画区域面積に対してどの程度の割合になるのか。そしてまた、全体計画に対する事業計画でのあま市水道事業に係る分の計画面積の割合はいかがなものかお答え願います。 288: ◯議長 当局、答弁をお願いします。  下水道課長。 289: ◯下水道課長 先ほど答弁させていただきましたように、人口ベースでの割合でございますが、39%と25%ということで答弁をさせていただいておりますので、そのとおりかと思います。  続きまして、平成31年度末のあま市水道事業に係る分の整備済み面積は約309ヘクタールとなる予定で、事業計画に対して約37%の整備となる見込みでございます。  また、あま市水道事業に係る分の事業計画面積は397ヘクタールでございますので、全体計画に対して約24%になると見込んでおります。  以上でございます。 290: ◯議長 続きまして、議席番号20番、岩本一三議員の質疑番号1番及び2番の質疑を行います。  岩本一三議員、どうぞ。 291: ◯20番議員(岩本一三) 20番、岩本です。  それでは、57号予算について質問してまいります。  業務予定量は5,435戸と計上されているのは平成30年度末ですね。供用区域内の接続可能な戸数は何戸になるのか教えてください。 292: ◯議長 答弁をお願いします。  上下水道部長。 293: ◯上下水道部長 供用地区内の接続戸数に関する御質問でございますが、平成30年度末では供用地区内の下水道の接続可能な対象戸数は8,125戸となる見込みでございます。  以上でございます。 294: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 295: ◯20番議員(岩本一三) これ、私も外に出る仕事が多いわけですので、職員の方がよく努力されていることは目にしているわけですが、今の説明だと、まだまだ2,500以上の方が接続不能ということですよね、今の説明だと。全戸接続をされると、予算書は、現在2億2,320万円になっているが、これを全部接続されると幾らになるのかと、1点ですね。多額な数字になると思われるが、現在、この努力が報われない要因は何であるのかをお尋ねいたします。 296: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 297: ◯下水道課長 失礼します。全戸接続をした場合の使用料収入に関する御質問でございますが、仮に8,125戸の世帯全てで接続した場合でございますが、31年度予算額と接続見込み数をもとに算出をさせていただきますと、概算ではございますが、約3億3,400万になろうかと思っております。  次に、接続をしていただけない要因でございますが、核家族化に伴う高齢者の方だけの生活をされている、いわゆる高齢者世帯の増加が要因ではないかと思慮しております。  以上でございます。 298: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 299: ◯20番議員(岩本一三) 一層努力をしていただきたいわけですが、私はこうして下水道の接続をくどく申し上げるのは、やはり御近所で下水道をやってから10年、20年経過するわけですよね。それにもかかわらず、いまだに接続されない御家庭がある。飛び飛びで接続されている方たちが、前面、側面の側溝清掃をいまだに地域から側溝清掃をしなさいよというふうなことで大変迷惑をこうむっているということで、行政のほうでやっぱり強い啓発とかそういうものをしていただけないかという要望がたくさん来ておりますので、今後どうして啓発をしていかれるのかお尋ねをいたします。 300: ◯議長 答弁をお願いします。  下水道課長。 301: ◯下水道課長 今後の下水道接続の促進の取り組みに関する御質問でございますが、地域の環境改善を目的に下水道の整備を行っております。せっかく整備をした下水道を使用していただかないことには無駄な施設になってしまいますので、下水道事業の説明会においては、市民の皆様に遅滞なく下水道に接続していただくようにお願いをさせていただいております。なお、今、遅滞なくと申しましたが、遅滞なくとは、下水道が利用できるようになった暁には、各家庭の御事情もあろうかと思いますので、できれば1年以内に、少なくとも3年以内に接続をしていただくように、私ども、お願いを申し上げておる次第でございます。  また、今後、下水道事業の説明会及び市の広報での啓発、並びに未接続の建物所有者に対して、継続的に文書等による啓発を実施してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いします。  以上です。 302: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。      (「今、2番終わったところです」と呼ぶ者あり) 303: ◯議長 以上で、議案第57号の質疑を終了します。  続きまして、議案第58号、平成31年度あま市病院事業会計予算の質疑に入ります。  それでは、議席番号12番、八島進議員の質疑番号1番の質疑を行います。  八島進議員、どうぞ。 304: ◯12番議員(八島進) それでは、病院の関係の質疑をさせていただきます。  20ページのところのその他の医業収入に関することでありますが、1億3,175万という金額の内訳でありますが、一般会計からの負担が1億125万、そして文書料等が550万、大治町からの運営協力金が2,500万でありますが、この大治と文書料についてお伺いします。  まず、文書料の、毎年ざっくりこういう金額が出てくるわけですが、概略の内訳と、そして大治町の運営協力金については、恐らくいろいろな協定の中で、この金額が将来なくなるというような私の記憶ではあるんですが、これについて、今後の金額等ですね。打ち切りになっちゃうと非常に寂しいことになるわけですが、あえてあま市として、この協力金等をなお継続してお願いできるような、そういう可能性というのはあるんでしょうか。  以上です。 305: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 306: ◯市民病院事務局長 それでは、お答えをさせていただきます。  文書料につきましては、文書料550万の予算を計上させていただいております。いわゆる手数料という形で市のほうに入ってくるわけでございますけれども、こちらのほうにつきましては、健康診断書、死亡診断書、そして生命保険の診断書、また証明書でございますね、そうしたものの文書料ということで550万円を計上させていただいております。こちらにつきましては、過去の3カ年の平均をとらせていただいて、この金額を計上させていただいております。  また、2点目の大治町さんの協力金の関係でございますけれども、平成31年度で一応今回の協定期間が終了をいたしますので、32年度以降につきましては、また31年度におきまして、その件については協議をするということを予定いたしております。市としましては、できるものならばそれは協力をいただきたいというふうに思っておりますので、そうした形でまた協議のほうを進めてまいる予定でございます。よろしくお願いします。 307: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 308: ◯12番議員(八島進) 大治町さんも近くていろいろあま市の病院を利用されていると思いますので、このことについては頭を下げても何でもいいですから、協力をぜひともお願いしていただけるような体制で臨んでいただきたいと思いますが、局長の範囲からずれるような感じもしないでもないですが、市長のほうの所感、もしあれば伺いたいと思います。 309: ◯議長 答弁をお願いします。  市長。 310: ◯市長 大治町からの運営協力金につきましては努力をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 311: ◯議長 続きまして、議席番号20番、岩本一三議員の質疑番号1番から5番までの質疑を行います。  岩本一三議員、どうぞ。 312: ◯20番議員(岩本一三) 58号についてお尋ねをしてまいります。  病院事業収益の収入について、依然厳しい経営状況が続いているわけですが、5億2,060万7,000円の不足が現在も計上されているわけですね、資金不足が計上されているが、一般会計よりの負担金、補助金は理解をするが、他会計負担収益とはどのようなものか説明を求めます。 313: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 314: ◯市民病院事務局長 ただいま御質問いただきましたその他医業収益1億3,175万円の詳細につきましては、他会計負担金として、こちらにつきましては、指定管理者に交付する政策的医療交付金のための一般会計からの繰出金1億125万円を計上しており、その算出方法は、平成30年度の普通交付税の病床1床当たりの単価75万円に平成31年度の稼働病床数135床を乗じて積算をしております。  あと、御質問いただきました他会計からの負担金ということで、こちらについては一般会計からの負担金という形で御負担をいただいておるものでございますので、よろしくお願いいたします。 315: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 316: ◯20番議員(岩本一三) 私がお尋ねしたいのは、国のほうから交付金として他会計へ行きますよね。それをお尋ねしたわけなんですが、その説明をお願いします。 317: ◯議長 答弁をお願いします。
     事務局長。 318: ◯市民病院事務局長 ただいまの御質問ですけれども、普通交付税という形で一般会計のほうに交付されてくるわけでございますけれども、病院事業に対する普通交付税の措置額だということでお答えをさせていただきますけれども、1つに、先ほど少し触れましたけれども、病床1床当たり75万円の交付税措置がございます。  それから、2点目に、病院事業債の元利償還金がございます。平成27年度事業債までについては元利償還金の22.5%が交付されまして、それが6,357万8,000円になります。28年度事業債については元利償還金の25%ということで、301万9,000円、合計しまして6,659万7,000円が交付税のほうで措置をされております。  もう一点、算定要素として、救急告示病院といたしまして、1病院当たり3,799万1,000円が交付税措置という形で出されておるところでございます。 319: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 320: ◯20番議員(岩本一三) もしですよ、もし、あま市民病院という冠がなくなった場合はこういう交付税はなくなる、打ち切られるということで理解してよろしいですか。 321: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 322: ◯市民病院事務局長 冠は関係ございませんで、公設の病院ということで普通交付税措置はございます。 323: ◯議長 続きまして、質疑番号2番の質疑をどうぞ。 324: ◯20番議員(岩本一三) 大治町の負担金も2,500万、これをお尋ねして、今、市長さんからもそういう、今回、指定管理者に移行すればこれも考えるということであったわけですが、ことし、もう計上されているということは市長さんの熱意が大治町に伝わったのではないかと大変喜んでおります。  それでは、次に参ります。  その他の医業収益で、自販機とか病児病後児保育室の使用料とかが300万円計上されておりますよね。これは管理者としての収入とはならないのかをお尋ねします。 325: ◯議長 答弁をお願いします。      (発言する者あり) 326: ◯議長 岩本議員、質疑番号2番ということで、大治町運営協力金についてということでよろしいですか。  岩本議員、もう一度お願いします。 327: ◯20番議員(岩本一三) 今お尋ねしたのは、議案の41号で、一部改正で指定管理者に対して収受できるということを言っておりますので、自動販売機、施設にありますよね、それらも指定管理者の収入には組み入れないかというお尋ねです。 328: ◯議長 市民病院事務局長。 329: ◯市民病院事務局長 どうも済みません。お答えさせていただきます。  ただいま御質問をいただきました自動販売機の使用料、それから病児病後児保育室使用料につきましては、いわゆる行政財産の目的外使用ということで、こちらについては指定管理者側の収入とはならず、市側の収入となるものでございますので、こちらのほうで予算の計上をさせていただいておるところございます。 330: ◯20番議員(岩本一三) これで3回やった。 331: ◯議長 今から2回目です。 332: ◯20番議員(岩本一三) それじゃ、次へ行きます。 333: ◯議長 続きまして、質疑番号3番の質疑をどうぞ。 334: ◯20番議員(岩本一三) 3問目、参ります。  巡回バスの運転手さんについてお尋ねします。  以前と同様な巡回バスを運行されるおつもりなのかどうかをお尋ねいたします。 335: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 336: ◯市民病院事務局長 巡回バスの運行につきましては、これまでと同様の形で運行をさせていただく予定でございます。今、こちらのほうに巡回バスの運転手さんの賃金ということで予算のほうを計上をさせていただいておりまして、これまでと同様の形での運行ということでございます。 337: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 338: ◯20番議員(岩本一三) 今後も日赤さんと業務提携を続けられるということなんでしょうか。 339: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 340: ◯市民病院事務局長 お答えをさせていただきます。  協力病院というような形で、前はそういった締結をさせていただいております。今後、指定管理者側もその点については、改めてそうした協定を締結されるのかどうかはちょっと、私、今の段階ではわかりませんけれども、そうした日赤さんとの協力関係というのは今後もより強固にしていきたいというようなこともおっしゃっておられますので、そうした動きをとられていくものと思っております。 341: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 342: ◯20番議員(岩本一三) それでないと話が、つじつまが合ってこないわけですね。今、バスの運行を以前と同じような運行ですると言っておられるので、それは正解していると思います。  では、次に行きます。 343: ◯議長 続きまして、質疑番号4番の質疑をどうぞ。 344: ◯20番議員(岩本一三) この予算書を見ると、大変、運転手さんの賃金が安価なんですよね。これ、1カ月に直すと1万8,500円、車両の賃貸料も4,150円なんですよ。考えられないような数値が出ているわけですが、どのような契約をなさっているんでしょうか。 345: ◯議長 車両の賃貸借料のことですかね。 346: ◯20番議員(岩本一三) はい。 347: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 348: ◯市民病院事務局長 こちらの車両の賃貸借料につきましてはリース料でございますけれども、10人乗りのワゴン車をリースしておりまして、年間49万8,000円を計上させていただいております。もう一方の大きいほうのマイクロバスについては、市所有の車両でございますので、リースではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。  そして、リース料が非常に安価だという御質問でございますけれども、このリースにつきましては、当初5年のリースをさせていただいて、その後に再リースで2年、その後に再リースで2年、その後に再リースで2年というような段階でございまして、リース料もだんだん安くなっているというのは現状でございます。 349: ◯20番議員(岩本一三) 次へ行きます。 350: ◯議長 続きまして、質疑番号5番の質疑をどうぞ。 351: ◯20番議員(岩本一三) 支払義務発生予定額についてお尋ねをいたします。  予算書を見ると、全額という項目になっているわけですね。この全額とはどの全額なのかを御説明いただきたいと思います。 352: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 353: ◯市民病院事務局長 支払義務発生予定額でございますけれども、平成31年度から平成50年度までの20年間に指定管理者との間で指定期間内に締結する協定で定める政策的医療交付金の現段階での合計額は26億6,625万円を予定いたしております。また、平成31年度から平成33年度までの3年間に指定管理者との間で指定期間内に締結する協定で定める経営基盤強化交付金の合計額は6億92万円を予定しております。しかしながら、当該年度以降の交付金額につきましては、算出の基礎となる数値等において変動する可能性がございますので、金額ではなく、文言でございますけれども、指定管理者との間で指定期間内に締結する協定で定める政策的医療交付金及び経営基盤強化交付金の合計額という表現で記載させていただいております。よろしくお願いします。 354: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 355: ◯20番議員(岩本一三) これで最後になると思いますが、現在、一般会計から持ち出す金額、6億8,112万1,000円、これの金額をまず上回ることはないと確信できますか。 356: ◯議長 答弁をお願いします。  経営改革室長。 357: ◯管理課主幹兼経営改革室長 6億数千万という金額でございますが、それは今年度の予算になっておりまして、来年度以降、この金額を超えることはないというふうに考えております。  以上です。 358: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 359: ◯20番議員(岩本一三) これを超えることはないと、今、断言をされたので、もしこれを超えるようなことがあれば、誰かが責任をとるということで理解してよろしいですか。 360: ◯議長 答弁をお願いします。  市民病院事務局長。 361: ◯市民病院事務局長 ただいまの答弁で、今6億少しの、31年度の予算は一般会計からの繰り入れを、負担をいただくということでございます。もちろん翌年度、そのまた次の年32年度におきましては、前、全員協議会でも御提示させていただきましたように、7億ウン千万円という数字になります。けれども、今、お答えさせていただいたように、31年度の予算の数字として約6億ですけれども、それを超えることになったら誰が責任を持つかという話なんですけれども……。 362: ◯20番議員(岩本一三) 誰がとは言っていない、誰かが。 363: ◯市民病院事務局長 誰かがですか。それは責任というかどうか、ちょっとあれですけれども、何とも言いようがございませんけれども、それは何らかの原因、事情も発生してあり得るかもしれませんけれども、基本はこの数字を超えることはないというふうに確信しておりますので、よろしくお願いします。 364: ◯20番議員(岩本一三) 終わります。 365: ◯議長 以上で、議案第58号の質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第49号から議案第58号までは、委員会付託審議案件予定表のとおり、所管の各常任委員会に付託することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 366: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第49号から議案第58号までは所管の各常任委員会に付託することに決定しました。   日程第11 議案第59号 367: ◯議長 日程第11、議案第59号、市道路線の廃止についてを議題とします。  この議案につきましては、質疑通告がございませんでした。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第59号は、建設産業委員会に付託することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 368: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第59号は建設産業委員会に付託することに決定しました。   日程第12 議案第60号 369: ◯議長 日程第12、議案第60号、市道路線の認定についてを議題とします。  この議案につきましては、質疑通告がございませんでした。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第60号は、建設産業委員会に付託することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 370: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第60号は建設産業委員会に付託することに決定しました。   日程第13 議案第61号 371: ◯議長 日程第13、議案第61号、工事請負変更契約の締結についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  議席番号20番、岩本一三議員の質疑番号1番の質疑を行います。  岩本一三議員、どうぞ。 372: ◯20番議員(岩本一三) まず、第1点としてお尋ねしたいのは、この契約書、私たちがいただいている契約書、工期が書かれていないんですが、変更だから、工期内に上げるということで理解をしてよろしいのでしょうか。それが1点ですね。  それから、地下埋設物の撤去及び建設発生土の処分についてということですので、埋設物の量及びどのような物品が埋まっていたのか、また、発生の土、つまり掘削して出た土、これは何が原因でこうして出たのかをまずお尋ねいたします。 373: ◯議長 答弁をお願いします。  教育部長。
    374: ◯教育部長 まず、1点目の工期でございますが、今回は変更契約となっておりますので、工期自体には影響はございません。  あと、埋設物についてございますが、がらを含む発生土の量につきましては、おおむね7,500立方メートルですが、がら等の埋設物の量については、ふるい分け作業を実施しなければ確定できないことから、抽出により含有率を算定し、1,000立方メートルと想定をいたしました。埋設物の種類といたしましては、コンクリートがらや玉石などで、ふるい分けをしたがら等の処分については、法律に基づき、整備事業者により処分を行います。分別されました残土につきましては、新庁舎建設予定地に係る埋め立て土の削減が見込まれることから、新庁舎建設予定地に活用していきたいと考えております。  さらに、原因といたしましては、当初より新学校給食センター建設予定地になっていたにもかかわらず、GL以上の撤去費用となっていたこと、また、スポーツ課及び学校給食センター課の情報共有がされていなかったことによる原因と考えております。  以上でございます。 375: ◯議長 2回目の質疑をどうぞ。 376: ◯20番議員(岩本一三) まず、工期がない契約書なんてあり得ない話だと思うんですね。請負契約工期内とかそういうものが明記されておればそれでいいんでしょうけど、今回、それのない契約書が出されているということで不信を持つわけですね。  今、物品がコンクリートがらとか、そういうこともおっしゃったわけですが、あくまでもがらとかそういうものは想定外だから、それは事業主である市が負担をしなくてはならないでしょうけど、基礎工事に伴って出た土、この土の処分まで市が負担する必要があると考えておられるのでしょうか、お尋ねいたします。 377: ◯議長 答弁を願います。  学校給食センター課長。 378: ◯学校給食センター課長 先ほどのまず1点目の契約書に工期内が記載されていないということに関しまして、変更契約書の中に、金額等、変わる部分を明記してありまして、工期等は変更ございませんので、変更がない部分につきましては、もとの契約に沿うという形でございますので、まずは仮契約書を結んだときに工期が入っていないということになります。現契約の中で明記はされておるという理解をしております。  それから、2点目につきまして、基礎工事での土の処分ということに関しまして、あま市新学校給食センター整備事業の事業方針の中で予想されるリスクと責任分担として、事前に公表した地下埋設物等について記載がございます。地下埋設物以外のものについては市の負担になるということで明記してございます。事前に公表させていただいた地下埋設物につきましては、基礎ぐいと、それから南側の擁壁になります。  今回、コンクリートがらが出てきた地下埋設物等については、そのリスクの中に明記されておりませんので、市の責任において処分する必要があるというふうに考えております。  以上でございます。 379: ◯議長 3回目の質疑をどうぞ。 380: ◯20番議員(岩本一三) 今、部長はお答えいただいた残土、掘削した土ですね、これを今度新庁舎のほうに搬出するよという旨のことをおっしゃったわけです。これは、課をまたぐわけですよね。それで、金額で言えば流用するということに解釈すると思うんです。これでよろしいんでしょうかね。  そして、また安価な方法を取り入れられたと全協でもあったわけですが、私どもは七宝焼アートヴィレッジの折も、そういう搬出した土はやっぱり県で無償でやっていただいた経緯があるわけですね、アートヴィレッジで。だから、今回も安価とかそういうものをまず考えるんじゃなくて、国、県、今リニモとかそういうので土の処分に困っておられるわけですよね。今、申請を申し込みしておけば無償でやっていただけるようなお話も聞いたことがあるんですが、そのような検討はされたことあるのかないかをお尋ねいたします。      (発言する者あり) 381: ◯議長 給食センターのことについて。  学校給食センター課長。 382: ◯学校給食センター課長 御質問の中で、まず、新庁舎云々の件に関しましては、私はちょっと御答弁はできないかと思いますが、ただ、土の安価な方法でというようなことで、まず、流用ではないかというような御質問等がございました。  まず、がら等、新学校給食センターの予定地から北側の市の所有地のほうへ移設しまして、そこでコンクリートがら等につきましては、法律の産業廃棄物処理法だったと思いますが、その法律に基づいて、がらについては整備事業者である現在の請け負った業者が処分する必要がございますので、そのふるい分けを行いまして、処分のほうを適切にしていただくということでございます。残った残土につきましては、そのまま残置をしまして、今後、新庁舎建設の折に、新庁舎建設事業の整備事業の中で持っていっていただくという予定をしておりますので、流用には当たらないというふうに考えておるところでございます。  それから、安価な方法等につきましては、まず、現契約の中でプロポーザル方式でございましたので、整備事業者から提案をいただいた、処分地へ持っていく現在の積算に基づく処分方法と、今回、新庁舎での活用を考えた場合の費用等を検討した結果、新庁舎のほうへ活用するほうが安価だということからこのような活用をさせていただいたというところでございます。  以上でございます。 383: ◯議長 これにて質疑を終了します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第61号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 384: ◯議長 異議なしと認めます。よって、議案第61号は委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。  初めに、反対討論をどうぞ。  4番、亀卦川参生議員。 385: ◯4番議員(亀卦川参生) 日本共産党議員団を代表いたしまして、反対討論を行います。  先ほどの答弁で、部長のほうからGL以上の撤去仕様になっていた、こういうものがありましたけれども、私たち議員は、がらはプール解体時、全部撤去されている、こう理解しております。それから、私ども議員団は、給食は自校方式にすべきで1カ所で1万食もつくれる給食センター、これに反対をしてきました。そして、今回の1,300万円ほどの増額は、行政内部での連絡がうまくいっていなかったことから発生した契約変更、私どもはこう理解しております。このようなことはあってはならないことだと考えます。  以上の理由で反対をいたします。 386: ◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 387: ◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。  議案第61号は、原案のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。      (賛成者起立) 388: ◯議長 起立多数です。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。  以上で本日の議事日程は全て終了しました。  本日はこれにて散会します。  各常任委員会は、配付しました会期日程に従い委員会を開催し、付託案件の審議をよろしくお願いいたします。  なお、3月22日午前10時より本会議を再開し、各常任委員長に報告を求め、委員長報告に対する委員会の結果及び経過についての質疑の後に討論、採決を行いますので、よろしくお願いいたします。  本日はお疲れさまでございました。      (午後0時52分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。  平成31年3月7日      あま市議会議長 林   正 彦         署名議員 吉 川 景 男         署名議員 八 島   進 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...