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平成30年厚生委員会 名簿 開催日:2018年09月12日
平成30年厚生委員会 本文 開催日:2018年09月12日

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  1. あま市議会 2018-09-12
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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2018年09月12日: 平成30年厚生委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 261 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯委員長 選択 6 :  ◯亀卦川参生委員 選択 7 :  ◯市民生活部長市民課長 選択 8 :  ◯亀卦川参生委員 選択 9 :  ◯市民生活部長市民課長 選択 10 :  ◯亀卦川参生委員 選択 11 :  ◯市民生活部長市民課長 選択 12 :  ◯横井敏夫委員 選択 13 :  ◯市民生活部長市民課長 選択 14 :  ◯横井敏夫委員 選択 15 :  ◯市民課主幹 選択 16 :  ◯横井敏夫委員 選択 17 :  ◯市民課主幹 選択 18 :  ◯亀卦川参生委員 選択 19 :  ◯環境衛生課長 選択 20 :  ◯亀卦川参生委員 選択 21 :  ◯環境衛生課長 選択 22 :  ◯亀卦川参生委員 選択 23 :  ◯環境衛生課長 選択 24 :  ◯後藤哲哉委員 選択 25 :  ◯環境衛生課長 選択 26 :  ◯後藤哲哉委員 選択 27 :  ◯環境衛生課長 選択 28 :  ◯山本雄一委員 選択 29 :  ◯環境衛生課長 選択 30 :  ◯山本雄一委員 選択 31 :  ◯環境衛生課長 選択 32 :  ◯亀卦川参生委員 選択 33 :  ◯社会福祉課長 選択 34 :  ◯亀卦川参生委員 選択 35 :  ◯社会福祉課長 選択 36 :  ◯山本雄一委員 選択 37 :  ◯社会福祉課長 選択 38 :  ◯山本雄一委員 選択 39 :  ◯社会福祉課長 選択 40 :  ◯山本雄一委員 選択 41 :  ◯社会福祉課長 選択 42 :  ◯山本雄一委員 選択 43 :  ◯社会福祉課長 選択 44 :  ◯亀卦川参生委員 選択 45 :  ◯子育て支援課長 選択 46 :  ◯亀卦川参生委員 選択 47 :  ◯子育て支援課長 選択 48 :  ◯亀卦川参生委員 選択 49 :  ◯子育て支援課長 選択 50 :  ◯亀卦川参生委員 選択 51 :  ◯子育て支援課長 選択 52 :  ◯亀卦川参生委員 選択 53 :  ◯子育て支援課長 選択 54 :  ◯後藤哲哉委員 選択 55 :  ◯子育て支援課長 選択 56 :  ◯後藤哲哉委員 選択 57 :  ◯子育て支援課長 選択 58 :  ◯亀卦川参生委員 選択 59 :  ◯子育て支援課長 選択 60 :  ◯亀卦川参生委員 選択 61 :  ◯子育て支援課長 選択 62 :  ◯亀卦川参生委員 選択 63 :  ◯子育て支援課長 選択 64 :  ◯亀卦川参生委員 選択 65 :  ◯子育て支援課長 選択 66 :  ◯亀卦川参生委員 選択 67 :  ◯子育て支援課長 選択 68 :  ◯亀卦川参生委員 選択 69 :  ◯市長 選択 70 :  ◯後藤哲哉委員 選択 71 :  ◯子育て支援課長 選択 72 :  ◯後藤哲哉委員 選択 73 :  ◯子育て支援課長 選択 74 :  ◯委員長 選択 75 :  ◯子育て支援課長 選択 76 :  ◯橋口紀義委員 選択 77 :  ◯健康推進課長 選択 78 :  ◯橋口紀義委員 選択 79 :  ◯健康推進課長 選択 80 :  ◯山本雄一委員 選択 81 :  ◯健康推進課長 選択 82 :  ◯後藤哲哉委員 選択 83 :  ◯健康推進課長 選択 84 :  ◯藤井定彦委員 選択 85 :  ◯健康推進課長 選択 86 :  ◯橋口紀義委員 選択 87 :  ◯社会福祉課長 選択 88 :  ◯吉川景男委員 選択 89 :  ◯社会福祉課長 選択 90 :  ◯吉川景男委員 選択 91 :  ◯社会福祉課長 選択 92 :  ◯吉川景男委員 選択 93 :  ◯高齢福祉課長 選択 94 :  ◯吉川景男委員 選択 95 :  ◯高齢福祉課長 選択 96 :  ◯橋口紀義委員 選択 97 :  ◯子育て支援課長 選択 98 :  ◯橋口紀義委員 選択 99 :  ◯子育て支援課長 選択 100 :  ◯亀卦川参生委員 選択 101 :  ◯子育て支援課長 選択 102 :  ◯後藤哲哉委員 選択 103 :  ◯子育て支援課長 選択 104 :  ◯後藤哲哉委員 選択 105 :  ◯子育て支援課長 選択 106 :  ◯後藤哲哉委員 選択 107 :  ◯子育て支援課長 選択 108 :  ◯委員長 選択 109 :  ◯委員長 選択 110 :  ◯高齢福祉課長 選択 111 :  ◯亀卦川参生委員 選択 112 :  ◯子育て支援課長 選択 113 :  ◯亀卦川参生委員 選択 114 :  ◯子育て支援課長 選択 115 :  ◯亀卦川参生委員 選択 116 :  ◯子育て支援課長 選択 117 :  ◯亀卦川参生委員 選択 118 :  ◯市長 選択 119 :  ◯山本雄一委員 選択 120 :  ◯子育て支援課長 選択 121 :  ◯山本雄一委員 選択 122 :  ◯子育て支援課長 選択 123 :  ◯山本雄一委員 選択 124 :  ◯子育て支援課長 選択 125 :  ◯山本雄一委員 選択 126 :  ◯子育て支援課長 選択 127 :  ◯亀卦川参生委員 選択 128 :  ◯高齢福祉課長 選択 129 :  ◯山本雄一委員 選択 130 :  ◯保険医療課長 選択 131 :  ◯山本雄一委員 選択 132 :  ◯保険医療課長 選択 133 :  ◯山本雄一委員 選択 134 :  ◯保険医療課長 選択 135 :  ◯山本雄一委員 選択 136 :  ◯保険医療課長 選択 137 :  ◯山本雄一委員 選択 138 :  ◯健康推進課長 選択 139 :  ◯山本雄一委員 選択 140 :  ◯社会福祉課長 選択 141 :  ◯山本雄一委員 選択 142 :  ◯子育て支援課長 選択 143 :  ◯山本雄一委員 選択 144 :  ◯子育て支援課長 選択 145 :  ◯山本雄一委員 選択 146 :  ◯子育て支援課長 選択 147 :  ◯山本雄一委員 選択 148 :  ◯子育て支援課長 選択 149 :  ◯山本雄一委員 選択 150 :  ◯子育て支援課長 選択 151 :  ◯山本雄一委員 選択 152 :  ◯子育て支援課長 選択 153 :  ◯山本雄一委員 選択 154 :  ◯子育て支援課長 選択 155 :  ◯山本雄一委員 選択 156 :  ◯環境衛生課長 選択 157 :  ◯山本雄一委員 選択 158 :  ◯環境衛生課長 選択 159 :  ◯後藤哲哉委員 選択 160 :  ◯環境衛生課長 選択 161 :  ◯横井敏夫委員 選択 162 :  ◯健康推進課長 選択 163 :  ◯横井敏夫委員 選択 164 :  ◯環境衛生課長 選択 165 :  ◯横井敏夫委員 選択 166 :  ◯環境衛生課長 選択 167 :  ◯横井敏夫委員 選択 168 :  ◯社会福祉課長 選択 169 :  ◯横井敏夫委員 選択 170 :  ◯社会福祉課長 選択 171 :  ◯市長 選択 172 :  ◯山本雄一委員 選択 173 :  ◯委員長 選択 174 :  ◯委員長 選択 175 :  ◯委員長 選択 176 :  ◯委員長 選択 177 :  ◯委員長 選択 178 :  ◯亀卦川参生委員 選択 179 :  ◯保険医療課長 選択 180 :  ◯亀卦川参生委員 選択 181 :  ◯保険医療課長 選択 182 :  ◯山本雄一委員 選択 183 :  ◯保険医療課長 選択 184 :  ◯山本雄一委員 選択 185 :  ◯保険医療課長 選択 186 :  ◯山本雄一委員 選択 187 :  ◯保険医療課長 選択 188 :  ◯委員長 選択 189 :  ◯委員長 選択 190 :  ◯委員長 選択 191 :  ◯委員長 選択 192 :  ◯委員長 選択 193 :  ◯委員長 選択 194 :  ◯委員長 選択 195 :  ◯委員長 選択 196 :  ◯委員長 選択 197 :  ◯委員長 選択 198 :  ◯委員長 選択 199 :  ◯委員長 選択 200 :  ◯委員長 選択 201 :  ◯委員長 選択 202 :  ◯委員長 選択 203 :  ◯委員長 選択 204 :  ◯委員長 選択 205 :  ◯横井敏夫委員 選択 206 :  ◯市長 選択 207 :  ◯横井敏夫委員 選択 208 :  ◯子育て支援課長 選択 209 :  ◯委員長 選択 210 :  ◯委員長 選択 211 :  ◯委員長 選択 212 :  ◯委員長 選択 213 :  ◯委員長 選択 214 :  ◯亀卦川参生委員 選択 215 :  ◯社会福祉課長 選択 216 :  ◯亀卦川参生委員 選択 217 :  ◯社会福祉課長 選択 218 :  ◯亀卦川参生委員 選択 219 :  ◯社会福祉課長 選択 220 :  ◯委員長 選択 221 :  ◯委員長 選択 222 :  ◯委員長 選択 223 :  ◯委員長 選択 224 :  ◯委員長 選択 225 :  ◯橋口紀義委員 選択 226 :  ◯社会福祉課長 選択 227 :  ◯橋口紀義委員 選択 228 :  ◯社会福祉課長 選択 229 :  ◯後藤哲哉委員 選択 230 :  ◯子育て支援課長 選択 231 :  ◯横井敏夫委員 選択 232 :  ◯子育て支援課長 選択 233 :  ◯横井敏夫委員 選択 234 :  ◯子育て支援課長 選択 235 :  ◯委員長 選択 236 :  ◯委員長 選択 237 :  ◯橋口紀義委員 選択 238 :  ◯委員長 選択 239 :  ◯委員長 選択 240 :  ◯委員長 選択 241 :  ◯委員長 選択 242 :  ◯委員長 選択 243 :  ◯委員長 選択 244 :  ◯委員長 選択 245 :  ◯委員長 選択 246 :  ◯委員長 選択 247 :  ◯委員長 選択 248 :  ◯委員長 選択 249 :  ◯委員長 選択 250 :  ◯委員長 選択 251 :  ◯委員長 選択 252 :  ◯委員長 選択 253 :  ◯委員長 選択 254 :  ◯委員長 選択 255 :  ◯委員長 選択 256 :  ◯委員長 選択 257 :  ◯委員長 選択 258 :  ◯委員長 選択 259 :  ◯委員長 選択 260 :  ◯委員長 選択 261 :  ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の厚生委員会の出席委員は、定足数に達していますので、ただいまから、厚生委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、山内隆久議員、柏原功議員、寺本隆男議員からの傍聴の申し入れがありました。  本日の厚生委員会に付託されました認定案は5件、議案は6件、請願は1件です。  これより審議を行いますが、付託認定案及び付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。 5: ◯委員長 1.付託認定第1号、平成29年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中(所管事項)についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 6: ◯亀卦川参生委員 成果報告書の80ページで、2款、3項、1目の個人番号カード交付事業費について3点お伺いしたいと思います。  事業内容に、通知カード交付が1,354件、こういう数字が出ておりますけど、これはどういう人に出したのでしょうか。 7: ◯市民生活部長市民課長 平成29年度中に新たに送付した件数であります。出生届を出されたお子さんや、入国後に住民票を登録された外国人及び紛失による再交付が含まれております。 8: ◯亀卦川参生委員 同じ項目に、個人番号カード交付件数1,111件とありますけれど、これで累計発行数はどれだけになって、住民の何%に発行したことになるのでしょうか。
    9: ◯市民生活部長市民課長 累計件数は、30年3月末現在、7,494件でございます。また、8.45%となっております。 10: ◯亀卦川参生委員 事業成果に、各行政手続きに係る市民サービスの向上を図ることができた、こういうふうに書かれておりますけれど、8.45%、個人番号制度としての機能を発揮していると言える状況でしょうか。 11: ◯市民生活部長市民課長 事業目的である行政事務の効率化を通じて市民の利便性の向上を図ることは、既に個人番号カードの交付を受けた方々には御享受いただいていると思われますが、現在の交付件数からは広く普及しているとは言えない状況でございます。  交付を受けた方々の利便性としては、1点目として、個人番号カードの表面に住所、氏名、生年月日、性別及び顔写真が表示されていますので、身分証明書として利用していただくことができます。  2点目といたしまして、個人番号カードの裏面に埋め込まれましたICチップには電子証明書が搭載されておりますので、公的サービスでは税の電子申請や子育てワンストップサービスが利用することができます。  3点目として、国の認可を受けた民間業者による電子証明書を活用したサービスの提供が行われます。例えば、オンラインバンクの口座開設や住宅ローンのオンライン契約などが挙げられます。 12: ◯横井敏夫委員 今の件で、発行枚数の目標があるかと思うんですけど、年間どのくらいを目標にしてて、今回それが1,111件で下回ったということだったと思うんですけど、その話。それからその目標を達成するため、こんな利便性があるよとか、こういうふうにいいよみたいな啓発活動、広報活動はどのようにされたのでしょうか。 13: ◯市民生活部長市民課長 あま市の交付目標は、年間1万6,020件でございます。この件数は、国の目標値をあま市の人口で割り戻し、4年間で割り戻した数字となってまいります。平成31年までの期間の国の目標ですので、それを4年間で割り戻したものが年間目標値ということになってございます。  また、周知につきましては、窓口での御案内、また、市公式ウエブサイトにて周知をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 14: ◯横井敏夫委員 周知内容は、ざくっとどんなふうになっているのでしょうか。 15: ◯市民課主幹 周知内容としましては、まずは個人番号カードをお手元のほうに手に入れていただくということが、まず第一になりますので、今現在、皆様のお手元にありますのは、通知カードと言います個人番号が記載された紙のカードがお手元にあります。それを個人番号カードに持ちかえていただくという形になりますので、まずは、転入されてきた方等にこういうものがありますというようなチラシとして、お手元のほうに申請をお願いしますという形で御案内を差し上げております。 16: ◯横井敏夫委員 今の話ですと、転入した人だけということで、1回配った人には何もやっていないみたいなので、そこのところをやらないとこのパーセンテージは難しいのと、僕もまだつくっていませんけれど、役所の中のみんなは100%持っているのみたいなことはやっているのかということです。まずは隗より始めよじゃないけど、やっぱりそこから始めないと難しいんじゃないかと思うけど、そのあたりはいかがでしょうか。 17: ◯市民課主幹 委員のおっしゃるとおりで、あま市の職員がどれだけ持っておるかということになるんですが、実際の数字までは把握はしていないんですが、多数ではないというふうには想像できます。今後も職員の皆さんにも御案内を差し上げて、交付率を上げるように努めたいと思っております。 18: ◯亀卦川参生委員 成果報告書の109ページ、4款、2項、2目のごみ収集対策費についてですけれど、本会議の質問で家庭系ごみが0.54%ふえておると、そのうちの可燃ごみはプラス1.0何%となっておったということと、生ごみの80%が水分なので、水を切ってもらうことも啓発する、こういう答弁がされました。そこでお伺いするわけですけれど、国はごみ減量方針を出しておりますけれど、可燃ごみは何%ぐらい減らすとしているのか、そして答弁の中にあった生ごみの水を切るというのは、どういう効果があり、どのような啓発をしようと考えているんでしょうか。 19: ◯環境衛生課長 国のほうは、廃棄物の適正な処理に関する目標値ということで、一般廃棄物は平成24年度比で約12%削減、それから再生利用率は27%に増加、その他として1人1日当たり家庭系ごみの排出量500グラムというふうに目標を挙げておりますが、あま市のほうも頑張って、それにできるように頑張っていきたいなとは考えております。  水を切る啓発の方法についてなんですが、議案質疑でもお答えさせていただきましたが、毎年配付させていただいておりますごみの分別と出し方のルール、広報紙、市のウエブサイトのほうで啓発をしていきたいと考えております。 20: ◯亀卦川参生委員 国の減量方針ですけど、あま市の人口からすると家庭ごみで、1人1日500グラムということですから、大体400トンからもう少しぐらい減らすという目標でよろしいんでしょうか。 21: ◯環境衛生課長 目標は目標なもんですから、できたらいいなというふうに考えておるんですけど、計算上はそういうお話になると思います。 22: ◯亀卦川参生委員 1日450トン近くになるのかなというふうに思いますけど、あま市もそれくらいの目標を掲げて、努力をするということが必要ではないかというふうに思うんです。それと生ごみの水分を減らす。これは極めて大切なことかなというふうに思うんですよ。というのは、重さも減りますし、弥富の焼却場に持っていったときの燃焼効果といいますか、それも水分が少なければ燃えやすくなるわけですから、そういう点ではいいのかなという思いはするんです。先ほど言った国の目標からすると四百四、五十トンを目標に掲げるのかどうかという点ではどうでしょうか。 23: ◯環境衛生課長 掲げたいと思います。 24: ◯後藤哲哉委員 ごみのほうがかなり量がふえていると思うんですが、そこの中で収集運搬等の費用等、そこら辺はどのような契約になっているのかと、そこの中の電算委託料のごみ収集ルートなどという保守料ですね。そこが昨年度と比べると大分増額しておりますが、そこら辺の理由を教えてください。 25: ◯環境衛生課長 収集運搬の委託料の契約につきましては、平成28年からごみの収集方法を市内統一して、契約方法も変更いたしました。契約の期間は、5年間の長期継続契約で締結しております。  契約金額における積算方法につきましては、各種ごみにおける単価に、収集委託業者がごみを収集する地区ごとの平成27年4月1日現在の人口を乗じた金額で契約を行っております。可燃ごみ、プラスチックごみ、不燃ごみ、粗大ごみの単価、税込みにつきましては、年額1人当たり可燃ごみは2,800円、プラスチックごみは788円、不燃ごみは630円、粗大ごみは550円となっております。地区ごとの人口につきましては、あま市を6地区に区分しており、七宝地区で2つ、美和で2つ、甚目寺で2つということで、七宝地区1)は8,413人、七宝地区2)は1万3,839人、美和地区3)は1万2,784人、美和地区4)は1万1,998人、甚目寺地区5)は2万959人、甚目寺地区6)は2万176人となっております。  資源ごみの単価につきましては、年額1人当たり、これも税込みですが、カン類は190円、ビン類は230円、ペットボトルは190円となっております。紙・布類につきましては、収集量に対し1キロ当たり3円となっております。  地区ごとの人口につきましては、カン類、ビン類、ペットボトルにおいては、あま市を3地区に区分しており、あま1区は2万7,588人、あま2区は2万9,269人、あま3区は3万1,313人となっています。  処理委託料の契約につきましては、七宝・美和地区は海部地区環境事務組合負担金に処理料が含まれているため、処理委託料は甚目寺地区分のみとなります。  甚目寺地区の可燃ごみは、名古屋市との契約で税込み単価、1トン当たり2万円となっております。  プラスチックごみ、不燃ごみ、粗大ごみにつきましては、株式会社海部清掃との契約で、税込み単価につきましては、プラスチックごみと不燃ごみは1トン当たり4万4,330円、粗大ごみは1トン当たり11万6,698円となっております。  電算委託料の増額の理由につきましては、平成29年度に外国人の方にごみの出し方を周知することを目的に、毎年全戸配布しておりますごみの分別と出し方のルールの外国語版、7カ国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、中国語は2つ、韓国語をウエブ上で作成し、市指定のごみ袋に印刷しておりますQRコードからウエブサイトを通じて外国人の方が閲覧できる体制を構築したことによるものです。委託料につきましては、249万6,000円です。委託料の中には、市民の方に見ていただけるごみの収集ルート、ごみナビの保守料の38万8,800円も含まれております。 26: ◯後藤哲哉委員 電算委託料のところは、外国人に対するサービスのためふえたということで理解すればよろしいですか。 27: ◯環境衛生課長 そのとおりです。 28: ◯山本雄一委員 支出科目の中の各種需用費、市専用ごみ袋購入費とあります。これの購入の枚数と、それぞれ可燃、不燃、資源といった、大きい袋のほうだけでいいので、単価も教えていただけますか。 29: ◯環境衛生課長 平成29年度の市専用ごみ袋の作製につきましては、可燃ごみ袋は税抜き単価6.38円、枚数は、大が323万200枚、プラスチックごみ袋は税抜き単価7.9円、枚数は、大が2万4,000枚、不燃ごみ袋は税抜き単価10.7円、枚数は、大が25万2,600枚、事業系ごみ袋は税抜き単価5.97円、枚数が26万5,200枚、合計で、小のサイズも含めまして、441万9,800枚を作製しました。 30: ◯山本雄一委員 路線収集のことなんですが、住民の皆さんからいろいろと、もう少しうちの前も通ってもらうようにしてもらえないかということで、実際業者に来てもらったりして、本当に通れるかどうかという実験もしていただいたりもしているんですが、現状の収集車自体がちょっと大型で回り切れないというような状況があると認識しております。  そこで、そういうような場合に今後、今は契約期間があるかと思いますので、今後の話なんですが、より小型の収集車を持つ事業者に委託をするということは考えられないんでしょうか。 31: ◯環境衛生課長 現在、各区長様からの要望でごみの収集車の収集ルートの追加を行っておりますが、その際に委員が言われたようにごみ収集委託業者に依頼をして、実際に収集する車両を使用して追加ルートの道路の状況を確認して、収集車両が問題なく通行できる場合は、要望どおり収集ルートを追加しております。  しかし、要望のルートの道路幅が狭かったり、途中でカーブが曲がれなかったりした理由で要望された収集ルートの追加をお断りしている場合もあります。  委員の言われる小型のごみ収集車の導入につきましても、地域の状況や収集効率等を考慮し、今後の課題として調査、研究をしていきたいと考えております。 32: ◯亀卦川参生委員 成果報告書の139ページ、3款、3項、2目の生活保護扶助費についてですけど、事業内容を見ますと、保護率0.78%とあります。この数値は、近隣市町村と比べてどうなんでしょうか。 33: ◯社会福祉課長 わかりやすく言いますと、1,000人に対して7.8人ということになるんですけど、約8人ということになります。近隣の市町村におきまして市でいきますと、津島市さんが約4人、愛西市さんは約2人、弥富市さんは約3人、町だとか村に関しましては、海部事務所管轄ということになります。海部事務所でいきますと、約6人というような保護の状況になっております。近隣ということですので、清須市さんでいきますと約5人、稲沢市さんでいきますと約6人という状況でございます。  最近のあま市の状況としましては、ふえたり減ったりというところが続いておりますけれども、横ばい傾向であるということになっております。 34: ◯亀卦川参生委員 住民の貧困率というのは、自治体によってさほど変わらないと思うんです。名古屋に行っちゃえば別だと思いますけれど、市外ということで見た場合には、さほど変わらないと思うんですけれど、今答弁にあった数字、あま市の場合には、かなり多くの方が被保護者になっておるという状況ですけど、これはどうしてこうなっておる、職員の努力は別にして、その辺はどう考えてみえますか。 35: ◯社会福祉課長 あま市は全体でいきますと、都会化されているところもあれば、田んぼ、畑、農地が多いところもございます。地区によって保護者の数、保護者の世帯というのは変わってきておりますけれど、名古屋に隣接しておりますので、新しい市民の方がふえてまいります。  また、保護の住宅費で借りることができる借家も多くありますので、そういうところを利用される方がおりますので、それでふえてきているという傾向にもあります。  職員のほうは努力というよりも、我々は受け身で仕事をしております。保護に対して御相談に来られた方に対しては、お話を聞いて保護が必要であれば保護をさせていただく、就労の支援が必要であれば就労の支援をさせていただきます。  ですので、なかなか数に対してはお話が難しいんですけど、傾向としましては、名古屋の横に位置しておりますので、どうしても保護制度を利用される方がふえてくる傾向にあると考えております。 36: ◯山本雄一委員 被保護者のうち、外国人の方は何人ほどいらっしゃいますでしょうか。 37: ◯社会福祉課長 29年度でいきますと、16名の方がおみえになられます。ちなみに28年度ですけど、14名の方、外国人の方に関しましても若干ふえてくる傾向にある、もしくは相談件数もふえてくる傾向にあると思っております。 38: ◯山本雄一委員 その方たち、当然のことだと思いますが、在留資格、確認されていますでしょうか。 39: ◯社会福祉課長 外国人の保護に関しまして、要件の確認のほうを窓口でさせていただいております。  確認の流れといたしましては、在留の資格を確認させていただきまして、次に在留の期限を確認させていただきます。あとは居住地の確認、外国人登録証の住所地が外国人の方の保護の窓口になります。その条件が満たされていない場合は、御本人さんのほうに、入国管理局さんのほうに行って御相談してくださいというようなお話をさせていただいております。 40: ◯山本雄一委員 在留資格、たまたまあま市に住所がなくてという場合は、入管に相談等はあるかと思うんですが、そうではなくて期限が切れているような、オーバーステイのような場合には、どのように対応されていますでしょうか。 41: ◯社会福祉課長 我々のほうで、入管の事務所のほうに行ってお話をしてくださいというお話をするんですけど、御本人さんの情報を持ってみえないものですから、それに関しましては、パンフレットだとか、インターネットで打ち出した書類なんかをお渡しして、そこで御相談してきてくださいということでお話をさせていただいております。  また、条件がそろってみえましても住所登録地があま市でない場合は、そちらのほうに窓口がなりますので、そういう場合はそちらの市町村さんのほうに連絡をさせていただいて、こういう方がお見えになられていますというお話をさせていただいております。 42: ◯山本雄一委員 繰り返しになりますが、たまたま窓口に見えた外国人の方が、余り日本語が理解できない状況も想定されると思うんですが、そういった場合は、例えばどなたか関連の方に連絡をするとか、あるいはその方のわかるような言語のパンフレットをお渡しするとか、何か対応はされているんでしょうか。 43: ◯社会福祉課長 窓口に来られる方、全く日本語がしゃべれない状態で来られる方もおみえになられますけれども、ほぼおつきの方がおみえになられます。その方がおみえになられれば、その方に御説明させていただく、ただ、1人でお見えになられる、困窮される状況も考えられますので、県のほうでつくっております保護に関するしおり、外国語、何カ国語かでつくっておりますけれど、そちらのほうも用意しておりますので、そちらのほうを渡させていただいて、対応させていただいています。  また、今の状況ですと通訳と職員で対応できる場合もありますので、そういう場合は外国語がしゃべれる人間がおれば、そちらのほうも話し合いの中に交えて対応させていただいております。 44: ◯亀卦川参生委員 成果報告書の164ページ、3款、2項、3目、ひとり親家庭の子どもの生活・学習支援事業についてです。  この事業の実施に関連して、国の基準的なものはあるんでしょうか。例えば、所得はこれ以下の家庭の子供たちにこういう科目を教えなさいというような、例ですよ、今のは。今のは例ですけど、そういう基準というのはあるんでしょうか。 45: ◯子育て支援課長 この事業につきましては、国の要綱がございます。ひとり親家庭等生活向上事業実施要綱というのを定めておりまして、その国の要綱に基づきまして、愛知県が市町村に対する補助金要綱、母子家庭等日常生活支援事業費補助金交付要綱を定めております。  また、国の要綱中に、都道府県及び市町村が事業を実施する際は、都道府県が補助する事業に対して国が補助するというふうになっておりますので、こちらの事業につきましては、間接補助事業となっております。 46: ◯亀卦川参生委員 本会議の答弁で217人に郵送で通知をしたという答弁がありましたけれど、この217人というのは、市内全域の対象者なんでしょうか。 47: ◯子育て支援課長 委員のおっしゃられるとおり、あま市内の児童扶養手当受給者所得制限内に該当する保護者に対しまして郵送しております。 48: ◯亀卦川参生委員 この制度をほかの地区に広げる見通しはどうなんでしょうか。 49: ◯子育て支援課長 こちらにつきましても議会のほうでお答えさせていただいておりますけれど、この事業は昨年の7月より開始したばかりでございまして、今現在におきましても事業の運営の基盤をつくるために問題や課題点を解決しながら、経験と実績を積んでいるところでございますので、よろしくお願いします。 50: ◯亀卦川参生委員 広げる見通しはどうですかとお聞きをしたのは、本会議の答弁の上に立っての質問なんですね。そうでなかったら、私はほかの地域でもやりなさいと言うんです。しかも217人というのは、あま市全域の対象者という答弁がありましたから、当然それを全対象者を視野に入れた計画ですよね。というのは、中学生が例えば、七宝の南の端から甚目寺まで自転車で通ってこいと言ったって、それは無理な話です。そんなことはわかり切っているんです。だから私は市内全域を1カ所に集めなさいなんてことは言いませんので、だから私は広げる見通しはどうなんですかということをお聞きしたんですが、その辺はどうでしょうか。 51: ◯子育て支援課長 確かに七宝地区の南のほうの方でありますと、保護者の方の車での送迎等で来ていただいている方も多くおみえになります。それらを今後いろいろ考えまして、利用者のニーズも必要だと思います。また安全性も考慮して、施設等も考えないといけないと思っておりますので、今後の検討ということでよろしくお願いします。 52: ◯亀卦川参生委員 今後の検討ということですけど、全地区に広げる見通しを持った検討をするんですか。 53: ◯子育て支援課長 先ほどもお答えさせていただいたんですが、まだ全地域というところまでは、さすがにこちらのほうも検討にも入っておりませんので、もしできることであるならば1カ所ふやしたいなという考えはございます。 54: ◯後藤哲哉委員 参加人数の21人は、どこのエリアから来ているのか詳細を教えてほしいのと、事業目的の中で大学生などのボランティアによるということでございますが、大学生によるボランティアもお見えになっておったのか、お見えになっておったのなら何人見えとったのか、それは有償ボランティアなのか、無償ボランティアなのか教えてください。 55: ◯子育て支援課長 29年度の利用の方につきましては、七宝地区で4人、美和地区で5人、甚目寺地区で12人ということで、人口的にはほぼ均等的な利用者が参加されているのかなという考えでおります。  また、学習サポーター、特に学生さんでございますけれど、私もそちらのほうに見に行かせていただいて、目視での人数でございますけれど、ほぼ8割ぐらいは学生さん、8人程度ぐらいは学生さんのボランティアの方、また、そのボランティアと言われましても、有償ボランティアということで、委託のほうの母子寡婦福祉会のほうから報酬は出ております。 56: ◯後藤哲哉委員 その大学生のボランティアさんは、ここら辺のエリアの方なのか、どこのお方なのか、また選定はどういうふうにされたのかわかるのでしたら教えてください。 57: ◯子育て支援課長 詳細については把握しておりませんが、電車でお越しになっている方、お車で来ていただいている方もおみえになりますので、聞いた話では市外の方も多くおみえになるということです。  選定方法につきましては、母子寡婦福祉会のほうが募集をかけておりまして、お子様に対して丁寧な学習指導ができる方ということで選定しております。 58: ◯亀卦川参生委員 成果報告書166ページ、3款、2項、4目の保育園運営費についてですけれども、本会議の野中議員の質問に対して遊戯室を保育室にしている園は4園という答弁がありましたが、これは、あま市の公立保育園の何割になるのでしょうか。そして、また保育園の設置基準から見るとどうなんでしょうか。 59: ◯子育て支援課長 あま市内の公立保育園は9園ございます。そのうちの4園でございますので、全体の4割強という数値になると思います。また、遊戯室を保育室に変えて運用している基準でございますが、こちらのほうは設備基準におきまして、遊戯室を保育室にしても問題ないということでございます。 60: ◯亀卦川参生委員 待機児童を減らすためにやったと思っておりますが、遊戯室を減らしてまで保育室にしたということで、待機児童と隠れ待機児童、それぞれその変化はどうなっているのでしょう。 61: ◯子育て支援課長 待機児童数は、平成28年度は年度末に2人ございました。  29年度につきましても年度末に9人ということで、2カ年度の統計で見ますと待機児童は年度末に発生すると考えております。 62: ◯亀卦川参生委員 年度当初はどうだったのですか。 63: ◯子育て支援課長 例年4月から年度末、年が明けるまで待機児童は発生してございません。 64: ◯亀卦川参生委員 隠れ待機児童はどうなんでしょう。 65: ◯子育て支援課長 後ほどお答えさせていただきます。 66: ◯亀卦川参生委員 遊戯室がない保育園で、園児で不便だと言う子はいないと思いますが、不便をかけているのではないかと思われるようなことはありませんか。 67: ◯子育て支援課長 こちらの遊戯室では年間で全体の行事、生活発表会とかクリスマス会などの保育園行事がございます。そちらのほうでは、遊戯室として利用しております。行事には支障はございませんが、園児などには不安感が生じないように運営を進めてまいりたいと考えております。 68: ◯亀卦川参生委員 公立保育園の増設、あるいは新設を真剣に検討しないといけないのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 69: ◯市長 待機児童が今のところはゼロである、または隠れ待機児童がいるかもしれないということでありますが、今後はあま市におきまして子育てのしやすい環境づくりをしていく上では保育園、いわゆる公立であろうが民間であろうがということを考えていかなきゃいけないと認識はしております。これは、行政だけではなくて、民間の力もお借りしながら行っていかなきゃいけないのが現実あるわけでございます。  詳細に言いますと、公立保育園で行うと国の補助金が下りてこない。民間の運営をしていただくと国庫が使えるといった利便性も事実ありますので、民間の運営に委ねることも視野に入れながら、公立と私立がタッグを組みながらあま市にとって、あま市の子供たちにとって何が一番いいのか、または、どこの立地がいいのかということも考えていかなきゃいけないのが現実あるわけでございますが、今後の少子高齢化に向けて動向も視野に入れながら、既に議論はしているところではございますが、どの位置といった面もしっかりと考えていかなきゃいけないと考えております。 70: ◯後藤哲哉委員 支出科目の中の報償費の保育士研修会等ということでございますが、これは全員の保育士さんを対象にされたのか、何人ぐらい参加されて、どこで行ったのか教えていただけないでしょうか。 71: ◯子育て支援課長 あらかじめ指定した保育士が参加しますので、全員で参加した研修もございますが、指定して数十人という研修もございます。  研修は年間で9つの研修を実施しており、それぞれの研修に17人から保育士全員の95人が参加しておりまして、平成29年度の研修参加延べ人数は394人でございました。また、受講対象者の参加割合は、ほぼ100%の数値となっております。研修内容につきましては、人権保育、蘇生法・AED指導や保育実践の検討の進め方、障害児保育等の多彩な研修会を開いております。 72: ◯後藤哲哉委員 いろいろと研修をされたというお話でございますが、どのような結果が出ているのか、どのような形で見えているのか、お答えください。 73: ◯子育て支援課長 指定した機関が主任研修、初任者研修、障害を担当している保育士等の専門的な分野が多いということでございますので、保育実践に直接結びつける研修等々を行っておりますので、研修は有効であったと考えております。 74: ◯委員長 隠れ待機児童の件で。 75: ◯子育て支援課長 先ほど答弁漏れがありました隠れ待機児童の数値でございますけれど、平成29年度の保育園を利用している方で転園希望が出ている方が12名、希望する保育園に入所できず入所待ちの方が30名で、計42名ございました。 76: ◯橋口紀義委員 成果報告書92、93ページの4款衛生費、1項保健衛生費、予防費、がん検診事業費についてです。  今、ウエブ予約システムでやっておりますけれど、こちらの予約完了から検診日までの間に期間がありますので、予約とった方が携帯のほうには予約完了と出てきますけれど、当日忘れている可能性もありますけれど、前は確認のはがきが来ましたけれど、今は来ないのでしょうか。 77: ◯健康推進課長 がん検診のウエブ予約の流れにつきましては、ウエブ予約後、リアルタイムで予約内容の確認メールが申請時に入力していただいたアドレスに送信されます。そのほか検診日の10日前ほどに、検診日が近づいている旨のお知らせメールを配信しております。  また配信とは別に、委員もおっしゃられように検診日の1週間前には、検診会場、日時、受診がん検診名、検診料金、検診当日の持ち物や検診を受診する際の注意事項が記載されたハガキを従前どおり送っております。
    78: ◯橋口紀義委員 メールとはがき等で1週間前くらいには確認ができるということですね。  報告書94ページから95ページ、4款衛生費、保健衛生費、予防費、健康増進事業費ですけれど、健康大使事業の詳細と健康都市連合日本支部総会の負担金、交付金の内容について教えていただきたい。 79: ◯健康推進課長 健康大使事業でございますが、市の公認キャラクターであり、ラジオ体操連盟公認指導資格を持つあまえん坊を健康大使に任命し、市が主催するウオーキング、ラジオ体操、健康福祉まつりなどの健康に関するイベント、啓発事業へ参加していただき、市民への健康づくりの啓発を実施するものであります。平成29年度は10回のイベント、啓発事業に参加し、健康イベントの情報を発信しております。  健康都市連合の負担金につきましては、毎年開催される国際大会や日本支部の総会及び大会に係る経費、広報、総会講師謝礼、翻訳料、消耗品などの事務局費に充当されております。  健康都市交付金でございますが、これは健康マイレージ事業の小中学校コースで、児童、生徒の健康づくりに関する事業や用具、図書の購入に要する経費として、健康マイレージ1応募に対し300円を小中学校に交付するものでございます。平成29年度は、市内17の小中学校の児童生徒5,622人の応募に対し、168万5,038円を交付しております。 80: ◯山本雄一委員 ホームページ見ますと年間の行事予定が広報の形でPDFになって出ているかと思うんですが、いろいろ階層を経ていかないとここにたどり着かないように見受けられるのですね。もう少し高齢者の方が発見しやすいように改善できないのでしょうか。 81: ◯健康推進課長 確かに探すのに幾つかのページをリンクしていかなければいけないところもございますので、ウエブサイトの構成のこともございますが、できるだけ必要な情報が容易に確認できるように改善をしていきたいと考えております。 82: ◯後藤哲哉委員 健康マイレージグッズとありますが、どのようなグッズをつくったのか教えていただきたいのと、健康都市交付金の交付した金額は人数によって変わってくると思うんですけれど、28年度とだいぶふえているということですから、人数がふえたからふえたということで理解すればよろしいでしょうか。  また、事業成果の中で社会全体で個人の健康づくりを支援する体制の整備ができたと書いてありますが、どのように整備できたのかお答えください。 83: ◯健康推進課長 グッズにつきましては、あまえん坊のキャラクターを利用したぬいぐるみのような景品、あとは市の特産品であります七宝みそとかしょうゆなどを詰め合わせたものを準備しております。  健康都市交付金が増加した理由ですが、小中学校の児童生徒が応募していただくものになっておりまして、応募が増加した理由としては、小中学校の先生方が健康マイレージ事業に対し御尽力をいただいた結果、応募がふえたことにより、交付金が増加したものであると考えております。  事業成果のほうに支援する体制の整備ができたということで具体的にということですが、本事業で計上しております予算により、地域のコミュニティセンターなどで各種講座、教室を開催し、さらに健康マイレージのような個人の健康づくりに向けたインセンティブを提供する仕組み、食や健康に関するボランティアの育成など、環境や制度整備、さらに人材育成などにより、地域全体で健康意識の向上や健康課題の解決に向けた取り組みや流れができたということであります。 84: ◯藤井定彦委員 同じく95ページの事務事業委託料の中で、自殺対策ゲートキーパー養成講座について中身の説明してください。 85: ◯健康推進課長 29年度は、甚目寺地区におきまして、甚目寺地区の民生委員・児童委員と応募により希望のありました市民の方々に対して、自殺に対する正しい知識を普及することで自殺を未然に予防するという事業でございます。人数は45人受講されまして、そのうち一般の方が5名ということで甚目寺総合福祉会館で昨年の10月11日に実施いたしました。 86: ◯橋口紀義委員 129ページ、3款民生費、社会福祉費、在日外国人特別給付金支給費についてです。  現在対象者は1名であったということでした。今後この人数はふえるのでしょうか、減っていくほうなんでしょうか。 87: ◯社会福祉課長 あま市在日外国人特別給付金支給要綱に基づきまして行っております。国民年金法等の一部を改正する法律の施行日、昭和57年1月1日以前に二十に達していた外国人の重度心身障害者及び大正15年4月1日以前に出生された外国人高齢者に対しまして手当を支給しているものでございます。あま市におきましては、大正15年4月1日以前に出生されました外国人高齢者1名に支給しております。今後におきましては、転入による対象者の方がふえるということも考えられますが、現在のところはふえることはないのではないかと考えられます。 88: ◯吉川景男委員 成果報告書134ページ、3款、1項、1目、生活困窮者自立支援事業費でございますが、相談件数が273件、プラン件数32件ということでありました。先ほど生活保護の方のお話も聞いております。その中のプラン32件の内訳で高齢者、ひとり暮らしの方がどれくらいみえたのかお尋ねします。 89: ◯社会福祉課長 相談件数273件ございました。相談に来られた方に対しまして65歳以上の高齢者の方がお見えになられたのかというところで、273件の相談に関しまして97件、高齢者の方が相談に来られています。うち、おひとり暮しの方に関しましては43件ございました。  プラン件数32件のプランを立てさせていただきましたけれども、対象となる65歳以上の高齢者の方は3件ございました。そのうち、ひとり暮らしの方は3件ありました。  あと住居確保給付金も4件と記載されておりますけれども、住居確保給付金のほうは、就職して困窮から脱していこうという方が対象となってまいります。就職が条件になりますので、65歳以上の方はゼロ件ということで、65歳を超えられる方、御本人さんの希望がない限り、我々は就労のほうのお話はさせていただいておりません。 90: ◯吉川景男委員 先ほど、プラン件数32件のうち、65歳以上の高齢者でひとり暮らしは3件ということでございました。その場合、自宅訪問とかはされたのでしょうか。 91: ◯社会福祉課長 自宅訪問させていただいております。窓口においでいただけるのであれば、窓口でお会いさせていただきます。それぞれ、出張所、サービスセンターのほうに来ていただければ、そちらのほうで対応させていただきます。65歳以上ですと来られるのも大変だと思いますので、そのときは御連絡のほう、予約させていただいて御自宅のほうに訪問させていただくという形のほうが多いかと思います。 92: ◯吉川景男委員 成果報告書146ページ。  高齢者在宅福祉サービス事業費でございますけれど、老人福祉電話設置工事の休止、1件は聞いて承知しておりますけれど、私が聞きたいのは、高齢者は日常的に大変困っています。緊急通報システムの設置台数が298台ということで、新規設置が56台、平成29年度にはされておりますけれども、生活保護にかかっていないひとり暮らしの困窮者に対しての設置等はありますでしょうか。 93: ◯高齢福祉課長 どういった方がつけれるかという質問かと思います。  65歳以上の虚弱な在宅ひとり暮らし高齢者、重度障害者、もしくは要介護4及び5、重度身体障害者を抱える高齢者のみの世帯、またはこれに準ずる世帯に対し、申請に基づいて、緊急通報システムを設置する形になります。  内訳につきましては、先ほど56台、29年度新規に設置しておりますが、内訳としまして男16、女40で、そのうち56台の中で虚弱な在宅ひとり暮らしの方は47件ございました。身体障害1から3、要介護4から5の高齢者世帯については各2件ということになっております。 94: ◯吉川景男委員 男16、女40ということでございましたけれども、男16人の中のひとり暮らしは何人でしたか。 95: ◯高齢福祉課長 お調べして回答させていただきます。 96: ◯橋口紀義委員 成果報告書162ページ、3款民生費、2項児童福祉費、母子福祉費について、予算額と決算額の開きについてと、対象件数が3件と少ないわけですが、ほかに支援を必要とする方はいなかったのでしょうか。 97: ◯子育て支援課長 こちらの予算額と決算額の開きにつきましては、当初予算時に高等職業訓練促進給付金といたしまして、新規申請を2件予定しておりました。継続の方1件と合わせまして3件予定しておりましたが、新規の申請者が年度途中に1件しかありませんでした。その関係で減額となります。  2点目の支援を必要とする人はいなかったかとの御質問ですが、この事業は希望する母子及び父子の家庭の母または父の方が本市に申請していただく必要がありますので、今現在では1件以外は申請された方はございませんでしたので、必要とする方はいなかったと私どもは考えております。 98: ◯橋口紀義委員 この制度の周知はされているのでしょうか。 99: ◯子育て支援課長 愛知県が発行しております、ひとり親家庭の福祉制度のしおりという冊子がございます。そちらのほうを子育て支援課並びに美和と七宝のサービスセンターの窓口に自由配布して周知を図っております。 100: ◯亀卦川参生委員 成果報告書の172ページ、3款、2項、8目地域子育て支援拠点事業費の運営費についてですが、七宝子育て支援センターを新設したと説明がされました。利用者が1日平均46.9人、相談件数が美和の8分の1、甚目寺の5分の1、大ざっぱにですね、10件と少ないわけですがどうして少ないと考えてみえるのでしょうか。 101: ◯子育て支援課長 こちらの相談件数につきましては延べ件数で計上しておりまして、3月から開設しておりますので、1カ月分の延べ件数ということでございますので、美和と甚目寺に比べると少ない件数になっております。 102: ◯後藤哲哉委員 支出科目のメールマガジン配信料ということで計上しておりますが、何人登録されているか教えてください。 103: ◯子育て支援課長 登録の件数は9月2日現在で449件でございます。 104: ◯後藤哲哉委員 449名で7万5,000円ですけど、費用対効果的にどう考えられますか。 105: ◯子育て支援課長 7万5,000円のうち、子育て支援団体に対しまして、子育てウエブサイト、ホームページの中の作成とメールマガジンの配信料で月額5,000円ということで6万円の委託契約をしております。1カ月当たり5,000円ということでホームページでの閲覧及びメール配信もしていただいておりますので、さまざまなあま市内での児童館並びに子育て支援センター、保育園の事業等の広報、啓発をしていただいておりますので、効果はあると考えております。 106: ◯後藤哲哉委員 メールマガジンは月に何回とか発信されているということで理解すればよろしいですか。 107: ◯子育て支援課長 月2回配信しております。 108: ◯委員長 暫時休憩します。      (午前11時13分) 109: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。      (午前11時20分) 110: ◯高齢福祉課長 先ほどの吉川委員の御質問ですが、男16のうち、ひとり暮らしの男性の方は11人となっております。 111: ◯亀卦川参生委員 成果報告書175ページ、10款、4項、1目、放課後子ども教室運営事業費についてです。  登録者数を見ますと、甚目寺は2校で132人、美和は4校で93人になっております。なぜ登録者数が大きく違っていると考えてみえるでしょうか。 112: ◯子育て支援課長 登録数はあくまでもお子様おみえの保護者の方並びに児童の方が希望されておみえですので、これが実態かと考えております。  また私たちの見方から申し上げたいんですけれども、甚目寺地区では確かに委員の言われている登録数では多くはおみえになっておりますけれども、そちらの方がどの程度利用になっているかというところを私たちのほうは重要視しておりまして、甚目寺地区の利用が年間190日程度ありますが、そのうち半分を利用された児童が甚目寺小につきましては16%、10人ほど、南小につきましては、27%で19人という数値が出ております。  美和地区で計算をしますと、50%以上利用された方というのはほとんどでした。美和小につきましては20人で95%、正則小では16人の94%、篠田小は33人の92%、美和東小は18人の95%という利用割合になっております。その観点から甚目寺地区と美和地区では、放課後子ども教室に対する利用の考え方に違いがあると考えております。 113: ◯亀卦川参生委員 利用者数をいろいろと答えていただいたわけですが、月に1回あるいはない月もある。こういう開設方法と月金で開設している方法、根本的に違っているわけですよね。そういう点で単純に数字の比較だけやっていいの?私はそう思う。その辺はどうですか。 114: ◯子育て支援課長 私たちも事業を実施するに当たって、その事業が皆様に来ていただくという考えで運営しておりますけれども、余りにも甚目寺の利用の方、数字上で言いますと本当に1割も出席されていないという方も多くおみえになりますので、その辺でこの事業のあり方等々、検討しておる最中ですけども、その辺でちょっと難しい状況なのかなと考えております。 115: ◯亀卦川参生委員 放課後子ども教室の運営について国の指針もありますよね。それはどうなっていますか。 116: ◯子育て支援課長 委員のおっしゃられているのは、放課後子どもプランであるかと思いますけれども、放課後児童クラブを利用されない、利用できない方のお子様についても放課後の児童の健全育成を図るために学校等での催し物等に参加できるような運営体制が求められているということではございますので、実施は今あり方研究会でも七宝地区のほうで行いたいというのも考えておりながら、運営形態の方法を考えている最中です。 117: ◯亀卦川参生委員 放課後子ども教室は今答弁があったように、いわゆる学童保育。これを利用できない方というのは、両親ともに仕事をしていない方は学童に入れませんね、この子供さんは。もう一つの条件は、別に両親ともに仕事をしてみえても、放課後子ども教室は入れますよ、全ての児童が対象となっているわけですよね。そういう点で、啓発の仕方が変わってくると思うんです。ぜひ参加してくださいって啓発ですね。その辺をきちっと考えないと、ただ単に数字でこうなっていますからなかなか参加していただけませんということは、極めてまずいんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。 118: ◯市長 放課後子ども教室の運営に関しての登録数は、多分保護者の方が何かいざというときに、何かあったらいけないということで登録はしているんではないかと私は考えております。中でも、実際、甚目寺小学校の62名、甚目寺南小学校の70名全員が来とるわけではなく、やはりいざというときにこういった子ども教室を利用していると考え、そして登録しているものの利用されていない方は、きちんと子育てに子供をきちんと時間がある限りは見ているという解釈をしております。 119: ◯山本雄一委員 事業内容の中を見ると、賃金で補助職員とあります。  補助職員の採用状況についてどうだったかお尋ねします。 120: ◯子育て支援課長 甚目寺地区で行われている甚目寺小学校及び甚目寺南小学校の放課後子ども教室の支援員の賃金でして、そちらにつきましては4名体制で実施しているところですけれども、下の報償金につきましては美和地区の子ども教室で運営しているほうの有償ボランティアの報酬費ですけれども、以前にもお答えさせていただいたんですが、本来であれば常時4人が子ども教室に参加していただいて、子供の見守り、安全な配慮ということで支援員を地区ごとに分けていたんですけれども、なかなか支援員の集まりができなく、やめられる方が多くございまして、今は募集をかけている状態で、スタッフが地域を越えてあま市全体を回って見てもらっている状態です。 121: ◯山本雄一委員 要するに、職員であれ、ボランティアの方であれ、人員が不足しているという意味合いでよかったのかの確認。  もう一点、スタッフの方というのはどういった方ですか。 122: ◯子育て支援課長 スタッフについては本当に足らない状況であります。スタッフの基準ですが、児童クラブの支援員とは違い、児童クラブですと保育士資格、あと教員免許等々の規定が条例で定められておりますけれども、放課後子ども教室につきましては安全の見守りができる方ということで、特段資格等は定めておりません。 123: ◯山本雄一委員 もう一度確認しますけれども、最初の質問で全体としてはボランティアであれ、今のスタッフの方であれ、補助職員の方であれ、十分な数がいるんですか。いないんだったらなかなか事業進められないわけなんで。  もう一つ、スタッフの方が回っていると言っていましたが、この意味をわかりやすく教えていただけますか。 124: ◯子育て支援課長 スタッフの方については足らない状態、足りておりません。賃金職員のほうにつきましては、各小学校4名ずつですので足りてはおります。  先ほど美和地区はスタッフが足らないという状態で回っているという話は、各地区ごとに4名のスタッフを配置するところですけれども、地区ごとに分けることができませんので、地区を越えて篠田の方が正則に行ったりとかそういうような形でスタッフが順繰りほかの地区を回っている状態でございます。 125: ◯山本雄一委員 要するに、この事業をやるやり手の方が大変少ないと状態だということでよかったですか。 126: ◯子育て支援課長 はい、こちらのほうの子ども教室の事業についてのスタッフをやっていただける方がなかなかおみえになりません。 127: ◯亀卦川参生委員 成果報告書277ページ、3款、1項、3目、介護施設等整備事業費補助金についてです。  介護施設等整備事業費補助金として4,300万円ありますけれども、なぜ中村区の業者への補助なのでしょうか。 128: ◯高齢福祉課長 この事業の補助金の目的につきましては、各地域において将来必要になる介護施設等の整備及び開所時から質の高いサービス提供を提供するための体制整備や整備促進を図るため施設用地等の確保を支援することとなっております。この補助金の対象者は民間事業者、法人となりまして、今回、補助金対象事業者は名古屋市中村区に所在する事業者ではありますが、実際に対象となる事業所は、あま市西今宿に設置した認知症対応型共同生活介護、高齢者グループホームとなります。  ちなみに、28年度につきましても七宝地内で1つ、同じ業種の施設が開設しているんですけれども、そちらについてもあま市外の事業所、緑区になっております。 129: ◯山本雄一委員 成果報告書81ページ、3款、1項、4目、子ども医療費についてお尋ねします。  平成28年9月から平成29年3月の期間と、平成29年9月から平成30年3月を比較して、中学生の通院部分が拡充になったことによってどれぐらい増加したかについてわかれば教えてください。 130: ◯保険医療課長 中学生に係る7月診療分から年度末の扶助費は、平成29年度が4,150万8,838円、1カ月平均592万9,834円。平成28年度が1,101万7,132円、1カ月平均157万3,876円となります。1カ月当たり約435万の増額となっております。 131: ◯山本雄一委員 支出科目の中に審査支払手数料があります。これについての増分も同じ期間でわかれば御答弁お願いします。 132: ◯保険医療課長 中学生通院に係る審査支払手数料につきましては、平成28年度は現金給付のため手数料はなく、平成29年度の受診件数1万4,778件、1件当たり32.4円で、47万8,807円となりました。 133: ◯山本雄一委員 成果報告書85ページ、3款、1項、4目、後期高齢者福祉医療費です。  この事業内容の1、受給対象、(8)です。旧七宝町当時の精神診断書のみによる経過措置受給者というふうにありますが、これは何人でしょうか。 134: ◯保険医療課長 29年度中は1人おみえになりましたが、29年8月26日に亡くなられて、今現在はゼロ人となっております。 135: ◯山本雄一委員 この経過措置というのはいつまで続けられるのでしょうか。 136: ◯保険医療課長 あくまでも旧七宝町時代に受給者となった方の経過措置ですので、今後認定することはございません。 137: ◯山本雄一委員 成果報告書101ページ、4款、1項、3目、母子保健事業費です。  事業概要に家庭訪問というのがあります。家庭訪問の中で、児童虐待のおそれのあるケースはあったんでしょうか。 138: ◯健康推進課長 児童虐待のおそれのあるケースは6件ございました。  対応につきましては、子育て支援課の家庭相談員に連絡を行い、相互に連携をして訪問を継続するとともに、子育て支援課が開催する要保護児童対策地域協議会、実務者会議にて関係機関と情報を共有し、方針を決めていくこととなります。 139: ◯山本雄一委員 成果報告書137ページ、関連して138ページもありますが、3款、1項、10目障がい者福祉サービス施設費、くすのきの家の件です。  指定管理をしていただいていると思いますが、この中に修繕費というのは入っているのでしょうか。 140: ◯社会福祉課長 指定管理料の中に修繕費50万円を設定しております。 141: ◯山本雄一委員 成果報告書154ページ、3款、2項、1目、病児病後児保育事業費です。  定員が現在6人ということで、この29年度の間に定員を超えるようなケースはあったんでしょうか。 142: ◯子育て支援課長 29年度につきましては、定員を超えるような利用はございませんでした。 143: ◯山本雄一委員 何らかの制約があって、利用ができなかったというケースはあったんでしょうか。その場合、何人で何日間くらいあったのかわかればあわせてお答えください。 144: ◯子育て支援課長 病児保育を利用できる患者であっても、利用することができなかった児童につきましては、29年度中は13人おみえになりました。日にちに換算すると9日間ありました。その理由としては、インフルエンザ等などの感染症の児童の方と風邪の方の児童が同じ日に病児保育室を利用した場合、感染するおそれ等を考慮し、病児保育室を利用する順番の遅い方が利用できなくなるような状態がございました。 145: ◯山本雄一委員 今後もそういったケースがあろうかと思うんですが、この時点で分けてインフルエンザの方とそうでない方を預かるというようなことは、検討できなかったんでしょうか。
    146: ◯子育て支援課長 まず病児保育室に入る前に、あま市民病院の小児科のドクターに診療していただくんですけども、先生とも打ち合わせをしまして、インフルエンザの方とそれ以外の方、確かに病児保育室には2部屋保育室がございます。そちらのほうで利用すれば行き帰りも別のルートを通って、入り口は一緒ですけれども、顔を見ることなく出入りができるというふうで、できないこともないかなというふうな検討もしたんですけど、ドクター側からすれば万が一ということを考慮し、同じ疾病以外の方の感染症の方はお入れしないという決定になりました。 147: ◯山本雄一委員 成果報告書161ページ、3款、2項、3目、母子・父子自立支援員配置費です。  事業概要の中に、(2)で未就労の人への就労指導、(3)で資金の貸付、償還事務、(4)に申請事務とありますが、それぞれ何件あったか教えてください。 148: ◯子育て支援課長 (2)の児童扶養手当受給者で未就労の人への就労指導件数につきましては、未就労者と母子・父子自立支援員が一緒にハローワークに出向きまして就労指導した結果、1名が就労することができました。  (3)の母子父子寡婦福祉資金の貸付件数は、平成29年度はゼロ件でございました。  (4)の自立支援教育訓練給付金・高等職業訓練促進給付金等事業の申請事務につきましては、新規申請のほうは1件ございました。また、平成29年度以前の申請と合わせまして、高等職業訓練促進給付金等事業は2件でございます。 149: ◯山本雄一委員 成果報告書168ページ、3款、2項、6目児童クラブ費です。  児童クラブのほうは待機児童解消をしていただけたかと思うんですが、平成29年度末の時点で、待機児童はなかったでしょうか。 150: ◯子育て支援課長 平成29年度時点におきましては、済みません、資料のほうは持っておりませんが、後ほどお答えをさせていただきますけれども、待機児童の方はおみえになりました。そのため、平成30年度に施設整備を行いまして待機児童の解消は図っております。 151: ◯山本雄一委員 支援員といいますか、スタッフの方ですね、この方の数というのは十分足りているんでしょうか。 152: ◯子育て支援課長 放課後児童クラブの受け入れにつきましては、放課後2時半ぐらいから支援員の方がお越しになっていただきますので、1支援2人というふうな基準になっています。そのため、平日の放課後につきましては、どうにか人数は足りておるんですけれども、さすがに夏の40日間、土曜日も含めまして30日程度利用する日にちがございますけれども、そちらのほうにつきましては、午前と午後にそれぞれ2人ずつということで、1日4名の支援員が必要となりますので、そこでは日ごろの支援員の方では到底足りませんので、夏のみの支援員の募集をかけております。なかなか期間限定では、支援員のほうが来ていただくことができませんので、支援員の数は足りてなく、職員が出向いて支援に当たるということも多々ありました。 153: ◯山本雄一委員 夏は大変だということなんですが、実は住民の、特にお母様方から聞くのは夏休みに預けたいんだけれども、夏休みからはなかなか入れてもらえないというような声を聴きます。最初から入ってないと入れないよっていうことで、そのあたりの状況というのはどうなってるのか、やはり4月当初から入ってないと夏休みからは、途中からは入れない状態なんでしょうか。 154: ◯子育て支援課長 やはりニーズが夏休みだけ利用したい方もおみえになりますので、本年度ですけれども、甚目寺南小学校のところを夏休み期間限定で開所しております。  そういったことで、ニーズによって待機が出そうなところについては確保をしながら十分ではございませんけれども、どうにか定員以内には児童の方が満たしてるということの状況でございます。 155: ◯山本雄一委員 成果報告書107ページ、4款、2項、1目、ごみ減量推進費です。  事業内容の2、ステーション数及び廃棄物減量等推進員の人数等という表が出ておりまして、普通に1カ所当たり推進員の数が何人かということを計算しますと、七宝は1カ所当たり3.18人、美和は2.03人、甚目寺は2.70人で、合計平均2.65人となっております。  そこで、ステーション数に対して、地区によって推進員数のばらつきがある理由についてお尋ねします。 156: ◯環境衛生課長 廃棄物減量等推進員は、あま市廃棄物減量等推進業務交付金交付要綱に基づいて、おおむね100世帯当たり2人以内ということで、年額2万円を交付しております。廃棄物減量推進員の人数につきましては、各大字区長が地域住民の中から選出し、申請していただいておるのが現状であります。 157: ◯山本雄一委員 今の100世帯当たりで2人以内というのに、全ての地区は基準の中に満たされているということでよかったんでしょうか。 158: ◯環境衛生課長 全て基準以内になっております。 159: ◯後藤哲哉委員 28年度と比べると、甚目寺地区で人数が減っておりますが、そのところは足りているということで理解しておけばよろしいですか。 160: ◯環境衛生課長 あくまでも区長様の申請になりますので、足りとるということになると思います。 161: ◯横井敏夫委員 成果報告書97ページ、自殺対策計画策定費ですが、ここにおけるKPIはどうなっているでしょうか。 162: ◯健康推進課長 自殺対策計画の内容ですが、全体目標として自殺者数の減少、自殺死亡率の低下を大きな目標と定め、計画期間の平成39年において20%以上削減することを目標としています。  具体的な数字としては、現状では自殺者数として12.8人。これは、平成23年から平成28年の平均です。この数値を10人以下にすることになります。自殺死亡率としましては、人口10万人当たり換算し、現状では14.6という数値を11.7以下にすることを目標に掲げております。その目標を達成するために、関係機関との連携・ネットワークの強化を挙げております。ほかにも、気づきのための人材育成、市民への普及啓発、ハイリスク者に対するアプローチ・支援、児童生徒のSOSの出し方に対する教育の実施という5つの重点項目について取り組むこととしています。 163: ◯横井敏夫委員 112ページ、家庭用ごみ減量機器設置費補助金。  これ毎年、毎年あるんですけれども、累計でどのくらいの設置数になったんでしょうかということと、論理値で結構ですから、累計するごみ減量機器により想定されるごみ減量の量もしくは処理費等がわかれば教えてください。 164: ◯環境衛生課長 平成29年度の補助件数は13件でした。  平成22年からこの事業を始めまして、先ほどの29年度末で全部で103件の申請がありました。あくまでも計算上の話になりますが、平成30年4月1日現在で、あま市の人口8万8,673人、3万6,322世帯、1世帯当たり2.44人となります。平成29年度の可燃ごみの年間収集量の実績は、1万6,282トンでした。1人当たりの可燃ごみの収集量は、183.6キロとなります。合併後、家庭ごみ減量機器設置費補助金の交付者は累計で103件ですので、計算上では、年間4万6,142.4キロ、約46トンが対象の可燃ごみとなります。その可燃ごみの半分が減量機器に入れられていれば年間で約23トン、4分の1であれば11.5トンが可燃ごみから減量されたというふうに見込んでおります。 165: ◯横井敏夫委員 これ使わないと意味がないので、いわゆるこれで設置された人への啓発とかは行っていますか。 166: ◯環境衛生課長 設置された後の設置者に対してアプローチは特に行っておりません。 167: ◯横井敏夫委員 成果報告書121ページ、自立支援育成医療事業費ということで、手術を行ったと書いてあるんですが、どんな手術を行ったんでしょうか。  それから、手術を行うというと年度当初に8人というのが出ているので、もうこの年度にやるよということが最初から予定されていたのでしょうか。 168: ◯社会福祉課長 手術に関しまして、金額が大きかった順に言っていきます。  心臓の関係の手術、口腔関係、脊髄関係、視覚障害関係が主なものになります。  こちらの8件ですけれども、事前に御相談がある方もおみえになると思うんですけれども、我々の想定していないところで窓口においでになられる方もみえますので、我々のほうも予想がつかない部分もあります。 169: ◯横井敏夫委員 成果報告書132ページ、障がい者計画及び障がい者福祉計画策定費ということで、今、市のほうが障害者雇用が達成されていないということで、なかなか応募者も少ないということなんですが、こういったところで何らかのそういった話はされているのか、されていないのか。それから障害者と市のほうの障害者雇用に関して何か話をされているかどうかをお聞きしたいと思います。 170: ◯社会福祉課長 障害者の雇用ですけど、ことし3月につくらせていただいた障がい者計画の中にもハローワークの津島管内の雇用率を掲載させていただいておりますけれど、ハローワーク津島の管内の雇用率、障害者雇用率、一般企業に対しましては、法定雇用率が2.2%以上と、こちら30年の4月1日より変わっていますけれど、こちらのほうがハローワーク津島管内は1.64になっています。  障害者の方への御説明ですけれど、海部東部障害者総合支援協議会という大治町さんとあま市でやっている協議会がございまして、そちらの中で障害者の方の雇用に対しまして休日になるんですけど、はたらくフェアということで障害者雇用のイベントというか、就職活動をしていただくような場を持っております。障害者の方に対しまして市のほうの募集に関してですけれど、広報、ウエブサイトでは掲載しておりますけれど、お問い合わせがあればお答えをさせていただいています。ただ、我々のほうからはお話をさせていただくということはないもんですから、会議等の席でそういう機会があれば、そういうお話もさせていただこうと思っております。 171: ◯市長 先ほど山本委員からの御質問で、子育てに関する児童クラブに対する質問の中で、後ほどお答えさせていただくという御答弁をさせていただきました。採決に支障があれば暫時休憩をいただいて、お調べをさせていただきますが、いかがでしょうか。 172: ◯山本雄一委員 私個人は、別に後で構いません。 173: ◯委員長 そうですか。そういうことですので、後で回答していただくようにということでよろしくお願いします。  ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 174: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 175: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第1号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 176: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第1号は原案のとおり認定されました。 177: ◯委員長 2.付託認定第2号、平成29年度あま市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 178: ◯亀卦川参生委員 本会議質問で、保険証が渡っていない人が571人みえるということでしたけど、この人数は加入者の2.8%になっておりますけれど、どうしてこれだけの人に保険証が渡っていなかったのか再度説明をお願いいたします。 179: ◯保険医療課長 571人の内訳ですが、納付誓約による短期被保険者証の未交付が569人、書留で送付させていただいて戻ってきたものが2件という状況になっております。 180: ◯亀卦川参生委員 最初から保険証を取りに来ていない方は全くいなかったということですか。 181: ◯保険医療課長 最初からというか、29年度の被保険者証につきましては、書留で送付させていただいて再度勧奨した結果、2件取りにみえなかったという件数があります。 182: ◯山本雄一委員 決算書の226ページになります。2款、2項の高額療養費についてであります。  現在、少子高齢化となりまして、女性が活躍されるようになったり、また高齢者の再雇用を国を挙げてやっている中で、もう一つ、外国人に門戸を開いて労働力を何とか確保しようということで政府のほうが動きつつあるところなんですが、中には日本の社会保障制度を悪用される外国人の方もいらっしゃると、それで厚生労働省からも調査しなさいという通知が恐らく届いているかと思います。  そこで質問なんですが、高額療養費を使われた被保険者のうち外国人の方は何人いらっしゃったか、もしいれば、その金額はお幾らでしょうか。また、そのうちで外国人の扶養家族で適用された方がいらっしゃれば、その人数も教えてください。 183: ◯保険医療課長 平成29年度に2項の高額療養費として支給いたしました1万2,886件、6億3,376万7,532円におきましては、在留資格の特別永住者を除く日本国籍を有しない方、いわゆる外国人の方に支給した高額療養費は11件で、全体の0.09%、金額につきましては148万1,302円で、全体の0.23%となります。 184: ◯山本雄一委員 その場合、その方たち、11件あったということなんですが、在留資格については確認をされていますでしょうか。  また、資格があっても留学生なのに学校に通学していないだとか、あるいは企業経営者なのに事業を行っていないというようなことも含めてきちんと確認されているかどうかお尋ねいたします。 185: ◯保険医療課長 外国人の方の在留資格につきましては、国民健康保険を1年以内に取得された方についての在留資格の確認、状況等々を確認することになっておりますが、今回の11件につきましては1年以上の方ですので、今のところ確認はしておりません。 186: ◯山本雄一委員 仮にそういった在留資格を満たさない方、あるいは留学と言って来て、学校に通わず病院だけ行って、そして帰国をされるようなケースが全国の中であると報道もされているわけなんで、そういう在留資格を満たさない方がいらっしゃった場合、どのように対応するとかというのは決まっていますでしょうか。 187: ◯保険医療課長 今後も資格取得時や限度額認定証の交付申請などの機会に在留資格等の確認を行い、在留資格に疑いがある場合については、厚生労働省からの通知に基づき適切に対応し、入国管理局のほうに報告させていただく形になります。 188: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 189: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 190: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第2号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 191: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第2号は原案のとおり認定されました。 192: ◯委員長 3.付託認定第6号、平成29年度あま市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 193: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 194: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第6号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 195: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第6号は原案のとおり認定されました。 196: ◯委員長 4.付託認定第8号、平成29年度あま市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 197: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 198: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第8号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手)
    199: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第8号は原案のとおり認定されました。 200: ◯委員長 5.付託認定第10号、平成29年度あま市病院事業会計決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 201: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 202: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第10号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 203: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第10号は原案のとおり認定されました。 204: ◯委員長 6.付託議案第51号、あま市児童遊園及びちびっ子広場条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 205: ◯横井敏夫委員 ちびっ子広場を廃止して新たに都市公園として整備されるということですが、ちびっ子広場から都市公園になったときに、子供たちの使い勝手が悪くなるということはないですか。 206: ◯市長 今のちびっ子広場の広さよりも大きくなるということで、使い勝手というよりも多分たくさんの人数が入れるんじゃないかと予想しますけど、使い勝手が悪くなることはないと認識しております。 207: ◯横井敏夫委員 今の大きさはわかりますか。 208: ◯子育て支援課長 今の面積で申し上げますと1,058平方メートルでございます。 209: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 210: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 211: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第51号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 212: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第51号は原案のとおり可決されました。 213: ◯委員長 7.付託議案第52号、あま市心身障害者扶助料支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 214: ◯亀卦川参生委員 介護医療院の扶助料が支給対象から除く施設というふうに書いてあるわけですけれども、この介護医療院とはどのような施設になるんでしょうか。 215: ◯社会福祉課長 今後増加が見込まれます慢性期の医療、介護ニーズへの対応のために、日常的な医学管理が必要な重介護者の受け入れやみとり、ターミナルケアなどの機能と生活支援としての機能を兼ね備えた新たな介護保険施設として平成30年4月より創設されましたのが、介護医療院となります。 216: ◯亀卦川参生委員 そうしますと、介護保険サービスの中でもかなり重症な方を対象にした施設というふうに理解すればよろしいんでしょうか。 217: ◯社会福祉課長 こちらのほうですけれども、今まで施設入っておられた方、介護療養型医療施設ということで、介護と医療を伴った施設の方が該当されてくるかと思います。こちらのほう、法律の改正によりまして平成36年3月末までの設置期限となっております。こちらのほうの施設が36年3月末までに切りかえていきますので、そこが介護医療院という形になっていきます。重症の方もおみえになられますし、終末を迎えられる方もおみえになられるという両方ともあわせ持った施設ということで考えております。 218: ◯亀卦川参生委員 そうしますと、この施設の利用者は現在何人おり、結果として障害者の方の負担はどうなっていくんでしょうか。 219: ◯社会福祉課長 こちらの施設ですけれども、我々のほうに連絡が来ているところですと、6月1日に足助病院で介護医療院が開設されたということを聞いております。7月実績が出てるんですけれども、我々のほう、足助病院に入られている市民の方はみえないということで把握しております。  続きまして、負担のほうですけれども、負担は介護医療院に変わりまして介護保険を利用される方、介護サービスを利用される方は1割から3割になります。介護保険が優先されますけれども、介護保険が利用できない方に関しましては障害福祉サービスのほうになりますので、そちらは1割負担ということになります。いずれのサービスにしましても、利用者の属する世帯の所得の区分に応じまして負担の上限額を設定しておりますのでよろしくお願いします。 220: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 221: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 222: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第52号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 223: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第52号は原案のとおり可決されました。 224: ◯委員長 8.付託議案第53号、平成30年度あま市一般会計補正予算(第3号)中(所管事項)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。 225: ◯橋口紀義委員 10ページ、3款、1項、1目社会福祉総務費です。  職員の出産、育休のための臨時職員の費用手当ということでお聞きしたんですけれども、こちらは期間はどれぐらいだったでしょうか。 226: ◯社会福祉課長 臨時職員のほう代替臨時職員として予定しておりまして、期間としては31年3月までと考えております。 227: ◯橋口紀義委員 ということはまだ引き続きということですね。 228: ◯社会福祉課長 期間としましては、31年3月31日までと設定させていただきます。臨時職員の雇用に関しては半年の契約となります。3月31日以降につきましては、まだ未定です。と言いますのは、今後の職員の流れもつかめておりませんので、とりあえず半年の契約でお願いしたいと思っております。 229: ◯後藤哲哉委員 補正予算のあらまし7ページでございます。  3款、2項、1目、子ども・子育て支援事業計画策定費ですが、事務事業委託料の詳細をお願いいたします。 230: ◯子育て支援課長 調査票作成、印刷、発送で72万2,000円、データ入力で15万7,200円、集計、分析で8万150円、ニーズ量調査算出で20万6,850円、報告書の作成、24万800円、会議支援、打ち合わせ等で29万5,850円、諸経費で68万1,150円、消費税で19万720円で合計257万4,720円となります。 231: ◯横井敏夫委員 成果物の納期はいつなんですか。 232: ◯子育て支援課長 年度末に当たります平成31年3月の中旬と予定しております。 233: ◯横井敏夫委員 3月の中旬以降というと、来期の予算にこれを参考にするということはできないということになりますかね。 234: ◯子育て支援課長 こちらの計画につきましては、平成32年度を始期とする5カ年計画でございます。 235: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 236: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。 237: ◯橋口紀義委員 今回のこの補正ですけれども、市営住宅の不適切会計の繰出金が含まれています。対応した職員は退職をしたと伺っておりますが、これだけ重大な問題を招いたことですので、任命権者の市長や副市長の指導、監督不足であり、看過できないと思っております。減給等の処分もないままでは納得がいきませんので修正を求めて反対といたします。 238: ◯委員長 ほかに討論はありませんか。      (討論なし) 239: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第53号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 240: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第53号は原案のとおり可決されました。 241: ◯委員長 9.付託議案第54号、平成30年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 242: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 243: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第54号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 244: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第54号は原案のとおり可決されました。 245: ◯委員長 10.付託議案第57号、平成30年度あま市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 246: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 247: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第57号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手)
    248: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第57号は原案のとおり可決されました。 249: ◯委員長 11.付託議案第59号、平成30年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。  質疑をどうぞ。      (質疑なし) 250: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 251: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第59号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 252: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第59号は原案のとおり可決されました。 253: ◯委員長 12.付託請願第5号、あま市全学区に放課後子ども教室の開設を求める請願書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき御発言をどうぞ。      (発言なし) 254: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 255: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第5号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 256: ◯委員長 賛成少数と認め、付託請願第5号は不採択とすることに決定しました。 257: ◯委員長 これにて、本日の厚生委員会に付託されました認定案、議案及び請願の審議は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 258: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、私に一任されました。 259: ◯委員長 13.その他を議題とします。  その他で委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 260: ◯委員長 執行部から何かございますか。      (なし) 261: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。  以上で、厚生委員会を閉会します。      (午後0時26分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      平成30年9月12日         厚生委員会 委員長   八 島   進 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...