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平成30年総務文教委員会 名簿 開催日:2018年09月11日
平成30年総務文教委員会 本文 開催日:2018年09月11日

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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2018年09月11日: 平成30年総務文教委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 420 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯企画財政部長 選択 6 :  ◯委員長 選択 7 :  ◯野中幸夫委員 選択 8 :  ◯総務部長 選択 9 :  ◯野中幸夫委員 選択 10 :  ◯総務部長 選択 11 :  ◯総務部長 選択 12 :  ◯野中幸夫委員 選択 13 :  ◯財政課長 選択 14 :  ◯野中幸夫委員 選択 15 :  ◯財政課長 選択 16 :  ◯野中幸夫委員 選択 17 :  ◯新庁舎建設課長 選択 18 :  ◯野中幸夫委員 選択 19 :  ◯新庁舎建設課長 選択 20 :  ◯野中幸夫委員 選択 21 :  ◯新庁舎建設課長 選択 22 :  ◯野中幸夫委員 選択 23 :  ◯委員長 選択 24 :  ◯委員長 選択 25 :  ◯新庁舎建設課長 選択 26 :  ◯野中幸夫委員 選択 27 :  ◯新庁舎建設課長 選択 28 :  ◯野中幸夫委員 選択 29 :  ◯新庁舎建設課長 選択 30 :  ◯野中幸夫委員 選択 31 :  ◯新庁舎建設課長 選択 32 :  ◯野中幸夫委員 選択 33 :  ◯新庁舎建設課長 選択 34 :  ◯野中幸夫委員 選択 35 :  ◯委員長 選択 36 :  ◯委員長 選択 37 :  ◯新庁舎建設課長 選択 38 :  ◯野中幸夫委員 選択 39 :  ◯新庁舎建設課長 選択 40 :  ◯野中幸夫委員 選択 41 :  ◯新庁舎建設課長 選択 42 :  ◯野中幸夫委員 選択 43 :  ◯新庁舎建設課長 選択 44 :  ◯野中幸夫委員 選択 45 :  ◯新庁舎建設課長 選択 46 :  ◯野中幸夫委員 選択 47 :  ◯新庁舎建設課長 選択 48 :  ◯市長 選択 49 :  ◯野中幸夫委員 選択 50 :  ◯市長 選択 51 :  ◯柏原功委員 選択 52 :  ◯企画政策課長 選択 53 :  ◯柏原功委員 選択 54 :  ◯企画政策課長 選択 55 :  ◯野中幸夫委員 選択 56 :  ◯総務課長 選択 57 :  ◯委員長 選択 58 :  ◯野中幸夫委員 選択 59 :  ◯副市長 選択 60 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 61 :  ◯総務課長 選択 62 :  ◯市長 選択 63 :  ◯野中幸夫委員 選択 64 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 65 :  ◯野中幸夫委員 選択 66 :  ◯収納課長 選択 67 :  ◯野中幸夫委員 選択 68 :  ◯収納課長 選択 69 :  ◯野中幸夫委員 選択 70 :  ◯収納課長 選択 71 :  ◯野中幸夫委員 選択 72 :  ◯収納課長 選択 73 :  ◯野中幸夫委員 選択 74 :  ◯収納課長 選択 75 :  ◯野中幸夫委員 選択 76 :  ◯収納課長 選択 77 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 78 :  ◯企画政策課長 選択 79 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 80 :  ◯企画政策課長 選択 81 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 82 :  ◯企画政策課長 選択 83 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 84 :  ◯企画政策課長 選択 85 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 86 :  ◯企画政策課長 選択 87 :  ◯山内隆久委員 選択 88 :  ◯企画政策課長 選択 89 :  ◯山内隆久委員 選択 90 :  ◯企画政策課長 選択 91 :  ◯山内隆久委員 選択 92 :  ◯企画政策課長 選択 93 :  ◯山内隆久委員 選択 94 :  ◯企画政策課長 選択 95 :  ◯山内隆久委員 選択 96 :  ◯企画政策課長 選択 97 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 98 :  ◯企画政策課長 選択 99 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 100 :  ◯総務課長 選択 101 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 102 :  ◯総務課長 選択 103 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 104 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 105 :  ◯山内隆久委員 選択 106 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 107 :  ◯柏原功委員 選択 108 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 109 :  ◯柏原功委員 選択 110 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 111 :  ◯柏原功委員 選択 112 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 113 :  ◯柏原功委員 選択 114 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 115 :  ◯柏原功委員 選択 116 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 117 :  ◯野中幸夫委員 選択 118 :  ◯総務課長 選択 119 :  ◯野中幸夫委員 選択 120 :  ◯委員長 選択 121 :  ◯委員長 選択 122 :  ◯学校教育課長 選択 123 :  ◯野中幸夫委員 選択 124 :  ◯教育長 選択 125 :  ◯野中幸夫委員 選択 126 :  ◯学校教育課長 選択 127 :  ◯野中幸夫委員 選択 128 :  ◯学校教育課長 選択 129 :  ◯委員長 選択 130 :  ◯野中幸夫委員 選択 131 :  ◯学校教育課長 選択 132 :  ◯野中幸夫委員 選択 133 :  ◯学校教育課長 選択 134 :  ◯野中幸夫委員 選択 135 :  ◯学校教育課長 選択 136 :  ◯野中幸夫委員 選択 137 :  ◯学校教育課長 選択 138 :  ◯野中幸夫委員 選択 139 :  ◯学校教育課長 選択 140 :  ◯野中幸夫委員 選択 141 :  ◯学校教育課長 選択 142 :  ◯野中幸夫委員 選択 143 :  ◯学校教育課長 選択 144 :  ◯山内隆久委員 選択 145 :  ◯学校教育課長 選択 146 :  ◯柏原功委員 選択 147 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 148 :  ◯柏原功委員 選択 149 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 150 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 151 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 152 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 153 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 154 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 155 :  ◯スポーツ課長 選択 156 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 157 :  ◯スポーツ課長 選択 158 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 159 :  ◯市長 選択 160 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 161 :  ◯生涯学習課長 選択 162 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 163 :  ◯生涯学習課長 選択 164 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 165 :  ◯スポーツ課長 選択 166 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 167 :  ◯スポーツ課長 選択 168 :  ◯山内隆久委員 選択 169 :  ◯企画政策課長 選択 170 :  ◯山内隆久委員 選択 171 :  ◯企画政策課長 選択 172 :  ◯柏原功委員 選択 173 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 174 :  ◯柏原功委員 選択 175 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 176 :  ◯柏原功委員 選択 177 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 178 :  ◯野中幸夫委員 選択 179 :  ◯学校教育課長 選択 180 :  ◯野中幸夫委員 選択 181 :  ◯学校教育課長 選択 182 :  ◯野中幸夫委員 選択 183 :  ◯学校教育課長 選択 184 :  ◯野中幸夫委員 選択 185 :  ◯生涯学習課長 選択 186 :  ◯野中幸夫委員 選択 187 :  ◯生涯学習課長 選択 188 :  ◯野中幸夫委員 選択 189 :  ◯生涯学習課長 選択 190 :  ◯野中幸夫委員 選択 191 :  ◯生涯学習課長 選択 192 :  ◯岩本一三委員 選択 193 :  ◯学校給食センター課長 選択 194 :  ◯岩本一三委員 選択 195 :  ◯学校給食センター課長 選択 196 :  ◯岩本一三委員 選択 197 :  ◯総務課長 選択 198 :  ◯岩本一三委員 選択 199 :  ◯総務課長 選択 200 :  ◯岩本一三委員 選択 201 :  ◯総務課長 選択 202 :  ◯岩本一三委員 選択 203 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 204 :  ◯岩本一三委員 選択 205 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 206 :  ◯岩本一三委員 選択 207 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 208 :  ◯岩本一三委員 選択 209 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 210 :  ◯岩本一三委員 選択 211 :  ◯収納課長 選択 212 :  ◯岩本一三委員 選択 213 :  ◯収納課長 選択 214 :  ◯岩本一三委員 選択 215 :  ◯収納課長 選択 216 :  ◯委員長 選択 217 :  ◯委員長 選択 218 :  ◯委員長 選択 219 :  ◯委員長 選択 220 :  ◯野中幸夫委員 選択 221 :  ◯委員長 選択 222 :  ◯委員長 選択 223 :  ◯委員長 選択 224 :  ◯新庁舎建設課長 選択 225 :  ◯委員長 選択 226 :  ◯委員長 選択 227 :  ◯委員長 選択 228 :  ◯委員長 選択 229 :  ◯委員長 選択 230 :  ◯委員長 選択 231 :  ◯野中幸夫委員 選択 232 :  ◯委員長 選択 233 :  ◯委員長 選択 234 :  ◯人権推進課長 選択 235 :  ◯委員長 選択 236 :  ◯野中幸夫委員 選択 237 :  ◯人権推進課長 選択 238 :  ◯野中幸夫委員 選択 239 :  ◯人権推進課長 選択 240 :  ◯野中幸夫委員 選択 241 :  ◯人権推進課長 選択 242 :  ◯野中幸夫委員 選択 243 :  ◯人権推進課長 選択 244 :  ◯野中幸夫委員 選択 245 :  ◯人権推進課長 選択 246 :  ◯野中幸夫委員 選択 247 :  ◯人権推進課長 選択 248 :  ◯野中幸夫委員 選択 249 :  ◯企画財政部長 選択 250 :  ◯野中幸夫委員 選択 251 :  ◯企画財政部長 選択 252 :  ◯野中幸夫委員 選択 253 :  ◯委員長 選択 254 :  ◯委員長 選択 255 :  ◯人権推進課長 選択 256 :  ◯野中幸夫委員 選択 257 :  ◯岩本一三委員 選択 258 :  ◯人権推進課長 選択 259 :  ◯岩本一三委員 選択 260 :  ◯委員長 選択 261 :  ◯岩本一三委員 選択 262 :  ◯人権推進課長 選択 263 :  ◯委員長 選択 264 :  ◯委員長 選択 265 :  ◯人権推進課長 選択 266 :  ◯副市長 選択 267 :  ◯岩本一三委員 選択 268 :  ◯人権推進課長 選択 269 :  ◯岩本一三委員 選択 270 :  ◯人権推進課長 選択 271 :  ◯岩本一三委員 選択 272 :  ◯委員長 選択 273 :  ◯岩本一三委員 選択 274 :  ◯委員長 選択 275 :  ◯委員長 選択 276 :  ◯人権推進課長 選択 277 :  ◯岩本一三委員 選択 278 :  ◯人権推進課長 選択 279 :  ◯岩本一三委員 選択 280 :  ◯副市長 選択 281 :  ◯委員長 選択 282 :  ◯委員長 選択 283 :  ◯委員長 選択 284 :  ◯委員長 選択 285 :  ◯委員長 選択 286 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 287 :  ◯総務課長 選択 288 :  ◯委員長 選択 289 :  ◯委員長 選択 290 :  ◯野中幸夫委員 選択 291 :  ◯委員長 選択 292 :  ◯委員長 選択 293 :  ◯委員長 選択 294 :  ◯委員長 選択 295 :  ◯野中幸夫委員 選択 296 :  ◯学校給食センター課長 選択 297 :  ◯野中幸夫委員 選択 298 :  ◯学校給食センター課長 選択 299 :  ◯野中幸夫委員 選択 300 :  ◯学校教育課長 選択 301 :  ◯野中幸夫委員 選択 302 :  ◯学校教育課長 選択 303 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 304 :  ◯学校給食センター課長 選択 305 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 306 :  ◯学校給食センター課長 選択 307 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 308 :  ◯学校教育課長 選択 309 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 310 :  ◯学校給食センター課長 選択 311 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 312 :  ◯委員長 選択 313 :  ◯委員長 選択 314 :  ◯委員長 選択 315 :  ◯委員長 選択 316 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 317 :  ◯委員長 選択 318 :  ◯委員長 選択 319 :  ◯委員長 選択 320 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 321 :  ◯委員長 選択 322 :  ◯野中幸夫委員 選択 323 :  ◯委員長 選択 324 :  ◯野中幸夫委員 選択 325 :  ◯委員長 選択 326 :  ◯副市長 選択 327 :  ◯野中幸夫委員 選択 328 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 329 :  ◯野中幸夫委員 選択 330 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 331 :  ◯委員長 選択 332 :  ◯委員長 選択 333 :  ◯野中幸夫議員 選択 334 :  ◯委員長 選択 335 :  ◯委員長 選択 336 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 337 :  ◯委員長 選択 338 :  ◯委員長 選択 339 :  ◯委員長 選択 340 :  ◯議会事務局長 選択 341 :  ◯委員長 選択 342 :  ◯委員長 選択 343 :  ◯委員長 選択 344 :  ◯委員長 選択 345 :  ◯委員長 選択 346 :  ◯委員長 選択 347 :  ◯野中幸夫委員 選択 348 :  ◯人権推進課長 選択 349 :  ◯野中幸夫委員 選択 350 :  ◯人権推進課長 選択 351 :  ◯野中幸夫委員 選択 352 :  ◯人権推進課長 選択 353 :  ◯野中幸夫委員 選択 354 :  ◯人権推進課長 選択 355 :  ◯野中幸夫委員 選択 356 :  ◯人権推進課長 選択 357 :  ◯野中幸夫委員 選択 358 :  ◯人権推進課長 選択 359 :  ◯野中幸夫委員 選択 360 :  ◯財政課長 選択 361 :  ◯野中幸夫委員 選択 362 :  ◯財政課長 選択 363 :  ◯岩本一三委員 選択 364 :  ◯人権推進課長 選択 365 :  ◯岩本一三委員 選択 366 :  ◯副市長 選択 367 :  ◯委員長 選択 368 :  ◯委員長 選択 369 :  ◯委員長 選択 370 :  ◯委員長 選択 371 :  ◯委員長 選択 372 :  ◯山内隆久委員 選択 373 :  ◯新庁舎建設課長 選択 374 :  ◯岩本一三委員 選択 375 :  ◯新庁舎建設課長 選択 376 :  ◯岩本一三委員 選択 377 :  ◯新庁舎建設課長 選択 378 :  ◯委員長 選択 379 :  ◯委員長 選択 380 :  ◯委員長 選択 381 :  ◯委員長 選択 382 :  ◯委員長 選択 383 :  ◯野中幸夫委員 選択 384 :  ◯委員長 選択 385 :  ◯委員長 選択 386 :  ◯委員長 選択 387 :  ◯委員長 選択 388 :  ◯委員長 選択 389 :  ◯委員長 選択 390 :  ◯委員長 選択 391 :  ◯委員長 選択 392 :  ◯委員長 選択 393 :  ◯委員長 選択 394 :  ◯委員長 選択 395 :  ◯野中幸夫委員 選択 396 :  ◯委員長 選択 397 :  ◯委員長 選択 398 :  ◯委員長 選択 399 :  ◯委員長 選択 400 :  ◯委員長 選択 401 :  ◯委員長 選択 402 :  ◯委員長 選択 403 :  ◯委員長 選択 404 :  ◯委員長 選択 405 :  ◯委員長 選択 406 :  ◯委員長 選択 407 :  ◯委員長 選択 408 :  ◯委員長 選択 409 :  ◯委員長 選択 410 :  ◯委員長 選択 411 :  ◯委員長 選択 412 :  ◯委員長 選択 413 :  ◯委員長 選択 414 :  ◯委員長 選択 415 :  ◯委員長 選択 416 :  ◯委員長 選択 417 :  ◯委員長 選択 418 :  ◯委員長 選択 419 :  ◯委員長 選択 420 :  ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の総務文教委員会の出席委員は、定足数に達していますので、ただいまから、総務文教委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、宮地直宣議員、山本雄一議員、橋口紀義議員、寺本隆男議員、足立詔子議員、横井敏夫議員からの傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。  また、亀井昭氏、杉藤文也氏、加藤友由氏、井伊雅博氏の4名より傍聴の申し入れがありましたので、委員会条例第19条及び先例集49の規定により傍聴の許可をいたしましたので、御報告いたします。  本日の総務文教委員会に付託されました認定案は3件、議案は4件、請願は1件、陳情は3件です。  これより審議を行いますが、付託認定案及び付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して直ちに質疑に入ります。 5: ◯企画財政部長 先日の本会議におきまして、市営住宅の関係で1件のお宅を分けて修繕を発注したことをあらわす一覧表を資料1、2といたしまして、皆様の机上のほうに配付をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 6: ◯委員長 1.付託認定第1号、平成29年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中(所管事項)についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 7: ◯野中幸夫委員 歳入から質問したいと思います。15款、2項、1目の決算書のほうですけども、市有財産売払代金135万1,463円が計上されていますが、どういう内容の財産なのか。 8: ◯総務部長 市有財産売払代金135万1,463円、全て土木課主管のものでございますので、よろしくお願いします。 9: ◯野中幸夫委員 どういうものかと聞いたんです。
    10: ◯総務部長 調定通知書の写しを用意してまいりましたが、あま市内にあります土地の売りさばき代金で、一つが石作北浦296番地、1.67平方メートルの売却、5万9,719円……。      (「土木の質問でしょ」と呼ぶ者あり) 11: ◯総務部長 失礼しました。市内2筆の土地の売却代金となっております。大字が、先ほど申しました石作、もう1件が七宝町徳実でございます。 12: ◯野中幸夫委員 決算書の18ページ及び44ページになります。地方交付税と臨時財政対策債ですけども、地方交付税が44億円余り、臨時財政対策債が12億円余りという状況になっていますが、合計額として56億円、歳入としては地方交付税に相当する額になっていますが、12億円を市に借金させて財源を賄っているという状況になっていますけれども、こういう形はもうそろそろやめたほうがいいと思うんですけども、国のほうに意見なり、申し出はしてるんでしょうか。 13: ◯財政課長 臨時財政対策債は、確かに普通交付税の代替手段ではございますけれども、あくまでもこちらは借金でございます。私どもといたしましても市長会を通じて毎年、こちらについては借金ではなく、地方交付税の基準財政需要額に算入していただくようにということで要望等、毎年出させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。 14: ◯野中幸夫委員 臨時財政対策債の累計額というか、総額、今年度で今幾らになっているんでしょうか。 15: ◯財政課長 臨時財政対策債でございますけども、29年度借り入れた額につきましては12億円です。今までの累計ということでございますと、29年度末現在高144億5,959万9,621円の残高がございますので、よろしくお願いいたします。 16: ◯野中幸夫委員 成果報告書の38ページになりますが、2款、1項、6目の本庁舎整備推進費であります。  本庁舎の基本設計の業務として4,306万8,240円が決算額として計上されましたが、この業務の完成が、契約では平成30年3月26日とされていると思うんですが、それはどうでしょうか。 17: ◯新庁舎建設課長 委員おっしゃるとおり3月26日でございます。 18: ◯野中幸夫委員 これが契約どおり履行されたかどうか確認したいんですが。 19: ◯新庁舎建設課長 履行されております。 20: ◯野中幸夫委員 市民の方からの訴えがありましたけれども、成果物が契約どおり納められていないということで情報公開請求で請求したけれども、情報公開請求の対象にならなかったということが言われているわけですが、そういう事実はあるんでしょうか。 21: ◯新庁舎建設課長 当該基本設計業務につきましては、成果物に対する情報公開請求がございました。そちらに対して、公開、一部公開というような形で対応させていただいたという事実がございます。 22: ◯野中幸夫委員 その成果物に対する情報公開が、ここで言われているのは、5月1日に担当課に行ったら成果品の情報公開の書類を提出したと。しかし、3月26日が納期がそういう状況になっているけれども、未完成で情報公開が延期になったという訴えがあるわけですが、そういうことではないということでしょうか。 23: ◯委員長 暫時休憩します。      (午前10時12分) 24: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午前10時13分) 25: ◯新庁舎建設課長 日にちまでは正確に定かには覚えておりませんが、情報公開請求がございまして、そちらのほう対応させていただいたということでございます。 26: ◯野中幸夫委員 正確に答弁してほしい。対応したっていうのはどういうことなの。 27: ◯新庁舎建設課長 当該成果物につきましては、内容に一部公開が難しい部分がございましたので、一部非公開として公開をさせていただいたということです。 28: ◯野中幸夫委員 契約に基づく仕様書がありますね、これも契約の一部ですけれども、これが新庁舎建設の関係で、建設費、造成費、外構費で税込みの金額で67億7,000万円を上限とするということで仕様書が示されていると思うんですが、これは事実でしょうか。 29: ◯新庁舎建設課長 そのとおりでございます。 30: ◯野中幸夫委員 そうしますと、過日、全員協議会に提出された書類があります。30年7月24日に提出された書類ですけれども、基本設計として、庁舎建設費、先ほど言いました建設費、外構費、造成費の3つで94億5,000万というふうになってますが、余りにも契約金額と乖離があると思うんですが、これはどういうことなんでしょうか。 31: ◯新庁舎建設課長 当初の67.7億円、こちらに対してお示しさせていただいた94.5億円、この差のことでございますけれども、これまでも議会もしくは特別委員会等でもるる御説明させていただきましたが、もともと67.7億円、こちらにつきましては、平成27年3月に策定しましたあま市本庁舎基本構想・基本計画、こちらをもとに算定をさせていただいた、こちらで想定をしていた事業を実施した場合の事業費ということで算定をさせていただきました。  しかし、基本構想・基本計画の中にもうたってございますが、その当時想定をされなかった項目等がございます。こちらにつきまして検討を重ねた結果、最終的に94.5億円という形でお示しをさせていただいたということでございます。 32: ◯野中幸夫委員 この契約を契約変更したということになっているんでしょうか。 33: ◯新庁舎建設課長 当該項目については、当初契約のときに、基本構想・基本計画をもとにということで確認をさせていただいておりますので、この事業費の増加をもって契約変更ということは行っておりません。 34: ◯野中幸夫委員 ですけど、本庁舎基本設計委託業務特記仕様書という形で、仕様書ですよ、その中で61億5,500万、税抜きで、という形になっているんです。そういう状況であれば、契約は要らないんじゃないですか、今答弁されたことで言えば。契約というのは、必要性がなくなるわけじゃないですか。何のために契約をするんですか、そうしたら。 35: ◯委員長 暫時休憩いたします。      (午前10時18分) 36: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午前10時22分) 37: ◯新庁舎建設課長 今、手元に契約書等、整えておりませんので、お時間をちょっといただいて、後ほど御答弁させていただきたいと思いますので、お願いいたします。 38: ◯野中幸夫委員 新庁舎の関係でもう1点なんですが、平成30年7月24日、先ほどの資料ですが、全協のコスト縮減に向けた方策が提出をされましたよね。このときに、今言った94億5,000万円がコスト減ということで、およそ12億8,000万。全体でいえば120億が、13億2,000万減らして106億8,000万という形になっております。  その点で、先ほど言った契約書は、平成29年度で平成30年3月26日までの契約ということになっておりますよね。そうすると、ここにある文書でコスト縮減に向けた方策ということで、丸が2つありますが、2つ目の丸のところで、そのコスト縮減の関係で、後年度のランニングコストや補助制度等も考慮しながら、設計業者と検討を重ねてまいりましたという一文があるんですね。  この設計業者は、成果物を出して以降、縮減に向けた、今言った12億あるいは13億2,000万の縮減の方向が当局から出されたわけですよ。これが今言った、業者と検討を重ねた内容だというふうに思うわけなんですが、その点どうでしょう。 39: ◯新庁舎建設課長 7月24日にお示しをさせていただいた資料、こちらについての見直しでございますけれども、こちらにつきましては、実施設計受託業者と検討を進めていたということでございます。 40: ◯野中幸夫委員 基本設計の見直しというふうになっているんですよね。  そうすると実施設計の業者が基本設計の見直しをやったということはおかしいんじゃないですか。 41: ◯新庁舎建設課長 実施設計業者が基本設計の見直しを行う、こちらについては特段問題はないかと我々は考えておりますけれども。 42: ◯野中幸夫委員 そうすると、基本設計そのものの全体の見直しを行っていかなければならないという形になるんじゃないでしょうか。 43: ◯新庁舎建設課長 今回の設計でございますけれども、委員の皆様、御存じだと思いますが、基本設計業者並びに実施設計業者、こちら同一業者でございます。そういったところからも、今回こういった形で、結構早い時間で見直しがかけられたのかなということは思っております。  ですので、先ほど委員がおっしゃられる実施設計業者が基本設計を見直すのがどうなのか、また全面的に見直すことになるのではないのかというところは、今回については当たらないかなと考えております。 44: ◯野中幸夫委員 だけど、12億円を上回る金額が変更されているわけですよ。そうすると、先ほど言った建設費や外構費や造成費、その全部、コスト減という形で変更しているじゃないですか。基本設計が、そもそもこれぐらいの金額で変更になっている以上、基本設計そのもの全体を見直したということになるわけじゃないですか。違うんですか。 45: ◯新庁舎建設課長 全面的な見直しというよりも、今回大きな要素としましては、例えば設備等の取りやめ、そういったところが減額の大きな要素になっております。 46: ◯野中幸夫委員 基本設計の業者と実施設計の業者が一緒だから年度を越えてもやれたんだということを言っているわけでしょ。そうじゃないんですか。そうでないということであれば、基本設計について、年度を越えて、同じ業者であっても、基本設計について見直しをかけるという権限そのものが、基本設計の業者にどこにあるんだということは、どういう状況になっているんですか。もう成果物として渡されているわけじゃないですか。 47: ◯新庁舎建設課長 実施設計業務というのは、基本設計をもとに行っていくものということで、包括的に行うものということで我々としては理解しております。 48: ◯市長 あくまでも基本設計というのは大枠的なものであって、それを実施設計に移ったときに改善するものは改善していく、例えば、議場にあっても、基本設計の中で次に実施設計に移る場合でも、委員会を経て改善するところは改善しておりますので、あくまでも基本設計が実施設計イコールではないということだけ御理解いただくとありがたいと思っております。 49: ◯野中幸夫委員 そんなこと初めからわかっていることでしょ。何のためにそこに税金使ってやっているかということだよね。  だから、さっきから言っているように、基本設計の大幅な見直しがあったわけだから、そこはもっと丁寧に議会に説明するなりの問題としても簡単な話だけになっているじゃないですか。基本設計そのものの大幅な見直しがあったわけだから、当然そこをきちんとしていくということが必要になっているわけじゃないですか。違うんですか。 50: ◯市長 我々としては、基本設計、実施設計の違いというのは、委員会を通じて、また議会を通じて説明しておりますので、決して我々の判断は簡単ではありませんので、御理解いただきたいと思います。 51: ◯柏原功委員 成果報告書の33ページになりますけれども、当初予算では210万円に対して165万1,000円となっておりますが、この理由と、また決算額が151万2,000円となっていますが、どこか事業を取りやめたのか伺いたいと思います。 52: ◯企画政策課長 各コミュニティ協議会への補助金の申請がございまして、交付決定により執行見込みのない残額44万9,000円を補正減額をさせていただきました。  また、決算額につきましては、事業報告書により、執行が予定より少なくなったもの等により、当初の交付決定額より減額されたことになります。 53: ◯柏原功委員 団体が実施をした事業内容の中で、(3)のまつりの開催というのがありますが、交付団体はどこにありますでしょうか。 54: ◯企画政策課長 今回、13団体様が交付申請を出していただいておりますが、全ての団体様が何らかのまつりを開催されております。 55: ◯野中幸夫委員 成果報告書50ページ、2款、1項、1目のふるさと寄附金推進費です。  ふるさと納税との関係なんですが、758万7,262円が計上されています。これは返礼品などの金額だと思うんですが、この中で寄附金として受けたのは1,204万2,000円ということでありました。  本会議でも質問がありましたが、あま市民が全国の自治体に寄附をして住民税の減税となったのがおよそ7,000万円余りだということでありましたが、事業成果の中で、ふるさと納税を通じて、市の財源確保ということが触れられているわけですが、決してそういう状況になっていないと、7,000万円の住民税の持ち出しとふるさと寄附金推進費で758万7,000円、入ってきたのが1,200万余りという形になりますと、とても市の財政が出ていくばっかりという形になっているんですが、毎年こういう状況になっていると思うんですよね。  これをそろそろやめるように、住民税の関係がありますから、国のほうに進言しないと大変な事態ですよね。その点どうでしょうか。 56: ◯総務課長 今、御指摘のふるさと納税の差し引きといいますか、あま市としては大きなマイナスでございます。本会議でも御答弁申し上げましたが、返礼品を競うような制度の運用というのは、本来のふるさと納税の趣旨には合致しないと考えます。しかしながら、あま市のほうに寄附いただく方にも、少しでもあま市を応援したいというメッセージをいただきながら、本来の趣旨に沿った寄附もいただいておりまして、市といたしましてもあま市をPRできる機会と捉えておりますので、国の制度でもございますので、あま市単独で取りやめるというわけにはまいりませんが、引き続き実施してまいりたいと考えております。 57: ◯委員長 ただいま、森耕治議員より傍聴の申し入れがありましたので許可します。 58: ◯野中幸夫委員 PRしていくということでは一致できる話なんですよね。あま市をPRしたり、地場産品をPRするということでは、異議のある話ではないんです。ただ、財源確保することが目的になっているという記述がここにあるわけですよ。そういう点からいえば、全くかけ離れている状況になっているわけだから、その点でいえば、別の角度から地域を活性化していくという取り組みや、もう、こういう制度はやめるべきだという意見を国へ言っていくべきではないかと。  さっきも言った臨時財政対策債、借金をして財源つくれと、こんなことが平気でやられているわけだから、同じような形で国に意見をしていくということが必要だと思うんですよ、その点どうですか。 59: ◯副市長 委員言われるとおり、入りとして1,200万の700万ということで単純に500万、これは何もやらなかったらこの500万というのは入ってこない。1,200万の寄附金があって、いろんなウエブサイト、いろんな手数料払って750万ですから、450万はここに書いてある市の財源を確保する、これは何もしなかったら、これは全く、今、委員が言われるあま市にとっては7,000万の減収になりますので、その改善のために職員は国のある施策の中でどうやっていこうかということで動いて、少しでも挽回したいという気持ちでこういう制度の中で動いている。ましてや総務省の通知に基づいて、伝統である七宝焼の装飾的なところについては総務省でこれはやってはいけないという指令が出て、結果、10月以降、ふるさとチョイスからもなくした、それがちょうどふるさと納税が一番多い時期、11月、12月が一番多いので、結果的にこういう形になりました。これは、450万で財源を確保できたと言えるのかということを言われるかもしれませんが、何もやらなかったら、それもゼロでございますので、これはこれで職員、頑張っているので、御理解いただきたいというのが1点でございます。  あともう一つは特産物のないもの、いろんな自治体がございまして、言葉が悪いんですけれども、特産のいいものがある団体は地方に多くて、そういう地方に対しては何億、何十億というお金が入る。ただ、私どものような地場産業はあるんですが、なかなか生かし切れない自治体にとってはこういう結果になっている。この制度自体は、委員言われることは一理あるかと思います。  そういう中で、市長会の中でも過去において議論がされたという記憶がございますが、そうした中で市長と含めて考えていきたいということで御理解を賜りたいと思います。 60: ◯伊藤嘉規委員 私も本会議で説明を受けておりまして、今の質疑のように7,000万円の減収、また寄附額が3,000万の見込みのところが1,200万ということで、本市としては非常に悩ましいところ、この制度に至っては賛否両論、得するところもあれば非常に厳しいとこに追い込まれる市もあると思いますが、かといっても法律であるものですから、どうしてもやらざるを得ないというのが現状ではないかと思うんですけれども、その中で何か挽回する、少しでも寄附額を上げるための考えはあるのでしょうか。 61: ◯総務課長 委員、御指摘のように、ふるさと寄附金につきましては、平成27年度が約2,430万円、平成28年度は約2,660万円、平成29年度は約1,200万円と、非常に厳しい現状にあります。  全国の自治体において、ふるさと納税制度が過熱と申しますか、返礼品を競うようなところもございまして、ここ一、二年においてその選択肢と申しますか、それが数倍にも膨れ上がって、あま市の返礼品を見直したことも合わせて、それが目に触れる機会が少なくなっているというのも事実かと思いますので、各種広告媒体についても効果的なものを見きわめまして、あま市の魅力を発信できる広告媒体で発信してまいりたいと考えております。そして、地元の企業さんにお願いをいたしまして新たな地域産業を発掘して、あま市をPRできるような返礼品等を考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 62: ◯市長 今、ふるさと納税をいろいろな角度で研究をしている段階でございます。もちろんこのふるさと納税をやるには、シティプロモーションというのが第1前提でありますし、あま市内の企業の応援をするということもあります。だんだん全国的に変化をしてきているのも事実あるわけでございます。例えば、きょうの新聞にも載っていましたが、一宮市が見守りという形で郵便局さんと提携を結んで、ふるさと納税でソフトの面になりますけど、そういった形が徐々に出てきているのも現実あるわけでございまして、今後におきまして、あま市といたしましても自主財源の確保というわけではなくて、やはりシティプロモーションの一環、財源の確保という面も含めて、今、我々あま市におかれては、皆さん方にお諮りをさせていただいている部分もございますけれども、例えば、ふるさと納税の中で、子育て、子供に使ってくださいというのも結構あるわけであります。そういった観点から申しますと、小中学校のエアコンについてのふるさと納税というものも視野に入れながら、今後は動かなくてはいけないという考えがございまして、あらゆる角度からソフトの観点から、返礼品も含めて、今後はいろいろな角度でふるさと納税を活用しながら財源を確保するとともに、シティプロモーションという観点からさらにあま市を広げていこうということでございますので、よろしくお願いします。 63: ◯野中幸夫委員 70ページの9款、1項、4目の災害対策費、地域防災計画事業費で、あま市津波避難計画を策定したとあります。  計画ができたばかりで目を通しましたけれども、問題は住民にどう、この計画を知らせていくのかということだと思うんですね。その点で計画の中の記述は、住民に知らせるということについてバラ色になっているものですから、どういう計画を持とうとしていたのかということについても聞きたいわけなんですけれど、どうなんでしょう。 64: ◯総務部次長兼安全安心課長 津波避難計画につきましては、県の出されました東海、東南海、南海地震のシミュレーションに従いまして、当地域の浸水地域の設定、または、避難対象区域の検討、地域の皆様が安全に避難できるかどうかの避難困難地域の検討などを進め、どの方向の避難所に避難したかということを検討して作成したものでございます。  今後の周知につきましては、来年度以降にハザードマップ等を作成する計画がありますので、そのデータ等を参考にして皆様に周知していきたいと考えております。 65: ◯野中幸夫委員 76ページになります。  2款、2項、1目の税務総務費ですが、決算額は220万4,216円で、内訳として臨時職員の賃金が198万690円となっていて、その臨時職員の1人分として勤務時間が1週間、19時間、その人が差し押さえを155件行ったのかというふうに読み取れるわけなんですが、そういう状況になりますと相当強引な税務行政が行われているのではないかという思いがするんですが、その点どうでしょうか。 66: ◯収納課長 差し押さえ件数につきましては全職員でやった分でございまして、臨時職員だけがやったものではございません。 67: ◯野中幸夫委員 差し押さえがこういう形で155件というのは、相当な件数になっているわけですよね。そうすると、かなり強引にやらないとできないのではないかという思いになるわけなんですけれど、徴税の状況はきちんと丁寧な説明のもとで行われているのかどうか確認したいのですが。 68: ◯収納課長 本市といたしましては、まず督促状、催告状、そういったものを出しておりますが、それで反応が全然なく、呼び出し命令を出しても応じていただけない場合については、預金については差し押さえを行うという形になります。また、不動産については押さえても換価については、現在のところ、この2件についてはしておりません。 69: ◯野中幸夫委員 2款、2項、1目の同じく税務総務費ですが、西尾張地方税滞納整理機構負担金ですが、これも市内の住民の人たちなどが25件の不動産等の差し押さえという状況になっているんです。ここでいえば50万円以上の住民税の滞納ということになっているのですが、滞納整理機構に今回は、どれくらいの件数を送り込んだのかということなんですが。 70: ◯収納課長 毎年、西尾張滞納整理機構へは100件ということで送っております。 71: ◯野中幸夫委員 100件って、機械的ですよね。政治的な意味がそこに含まれているのでしょうか。90件になるということだってあるでしょうし、50万円という形から見れば、その辺はどういう状況になっているのでしょうか。 72: ◯収納課長 29年度で申しますと、100件、西尾張滞納整理機構に送りまして、西尾張滞納整理機構から事務移管の通知、あま市からも移管通知を送っておりますが、それを送りまして、予告効果により10件ございまして、そちらについては自主納付されたということになります。 73: ◯野中幸夫委員 100件送るということは、毎年100件送るということに受けとめられちゃうんですよ。100件というのは、あくまでも目標になっているわけでしょう。機械的に100件送っているということになっているのでしょうか。 74: ◯収納課長 毎年、目標として100件ということで送っておりますが、やはり督促状、催告状を出しても無反応で応じていただけない方について、こういう形で送っているのが現状でございます。 75: ◯野中幸夫委員 滞納整理機構に送ったけれども、いろいろなことがあって市に戻したという件数はあるのでしょうか。 76: ◯収納課長 昨年1件、お戻ししたケースはございます。 77: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の20ページ、2款、1項、6目、行政改革推進委員会委員報酬ということで、報告書を見させていただきますと、2回、会議をなされてみえますが、毎年継続でやってみえますが、内容が余りわからないので、概略の進捗状況というものと、2回ということでちょっと少な目かなと思うのですが、活発な意見交換等々が行われているのかの2点、お願いします。 78: ◯企画政策課長 平成29年度は、委員会に諮問事項がございませんでした。御質問のとおり、委員会の回数を2回とさせていただきました。有意義な意見交換ができたと判断しております。  主な内容でございますが、平成27年度から平成34年度を計画期間とする第2次行政改革大綱の進捗状況について御意見をいただいております。  具体的な内容ですが、公共施設使用料の年度間比較について、また平成28年度までの第2次行政改革大綱個別取組項目の進捗状況について御意見をいただきました。  また、行政改革の中で検討を進めてまいりました公共施設の適正配置について、これまでの取り組みと今後の公共施設の長期的な管理方針について御意見をいただきました。 79: ◯伊藤嘉規委員 24ページ、2款、1項、6目、地域公共交通検討調査費について29年度にルート変更がありましたが、ルート変更を終わってから、この公共交通会議の開催はあったのかということをまず1点目お願いします。
    80: ◯企画政策課長 平成30年2月9日に第2回あま市地域公共交通会議を開催しております。 81: ◯伊藤嘉規委員 新ルートになってからの委員の方々の御意見等をお伺いしたいのと、今後のルート変更の可能性についてお伺いいたします。 82: ◯企画政策課長 利用状況等について、他の市町村でもルート再編すると利用者が減っていること、また停留所の案内標識の改善、時刻表など高齢者でもわかる簡単なツールがあるとよいといった御意見をいただいております。  試行運行期間の延長については、あま市の公共交通の方向性を決定するに当たり、市全体の財政面から考えるとバスの運行にかける資金が見合っているのか検討する資料が必要ではないかというような御意見、平成30年度以降に巡回バスのあり方を検討するための適切な指標の検討を行っていったらいいというような御意見、また、今後のルート変更の可能性といたしましては、平成32年度末までの試行運行期間については、今の段階でルート変更について協議を行う予定はございません。 83: ◯伊藤嘉規委員 25ページ、2款、1項、6目の地域公共交通試行運行事業費ということで、本会議で説明の中には6つの団体、地区から要望からあったという御説明がありましたが、どこから要望が来ているのかということで、もう1点目は、32年まで変更の予定がないと話をされていましたが、本会議で32年度末までは試行運行を続けるという御説明がありましたが、間違いはないかということで2点お願いします。 84: ◯企画政策課長 議会において御答弁させていただきました団体様につきましては、要望は多数いただいているのですが、地元のほうに来て説明してくれと言われたのは6団体ございます。美和地区が蜂須賀、中橋ひろば様、東溝口区自治会様、七宝地区におきましては秋竹評議会、宝寿会様、鯰橋の地区ということで意見交換会をさせていただきました。  また、意見交換会につきましては広報等で周知しております。  試行運行につきましては、平成30年2月9日の第2回あま市地域公共交通会議におきまして、試行運行期間を平成32年度末までとすることについて協議を整えさせていただきました。試行運行は平成32年度末までとなっております。 85: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の28ページ、2款、1項、6目の公共施設等総合管理計画策定費ということで、本会議で本年度末に報告書が完成予定という説明を受けましたが、いつごろ配付になってくる予定でしょうか。また、成果物に対して委員会で決定したものが、即決定という形になるのか、また決定したものに関して市民の意見を取るためにパブリックコメント等もありますが、そういった予定はあるのかということをお願いします。 86: ◯企画政策課長 計画書につきましては、本年度末までに策定いたします。議員への配付につきましては、平成31年4月以降にさせていただきたいと考えております。あわせて市公式ウエブサイトにも公表させていただきます。  また、計画の策定に当たり、12月に計画の素案について広く市民の皆さんから御意見を募集するパブリックコメントや公共施設の再配置について、広く市民に周知することを目的にシンポジウムを開催する予定をいたしております。 87: ◯山内隆久委員 決算書の55ページ、2款、1項、2目ですけど、あま市公式ウェブサイト更新事業費、成果報告書ですと18ページになります。  ここに、29年度に新システムに移行されましたということで、これにより機能、利便性が高いシステムになったと御説明をいただいております。  具体的に何をどう移行されて、何の機能が高くなって、何の利便性が高くなったのか、どう評価されているかお伺いしたいと思います。 88: ◯企画政策課長 私どもとしましては、新システムに移行したことにより、システムの処理能力が高くなった、このことにより、例えば避難所を開設しますといった緊急時の配信、これまで数分かかっておりましたものが、数十秒で配信できるようになっております。  また、1日4回、定期的な配信ですが、更新に四、五十分程度かかっていたものが、10分程度で配信できたと。こちらがよくなった点。  また、スマートフォン対応とさせていただいたことにより、スマートフォンに最適化されたデザインで公開することが可能となったことが2点挙げられるかなと思っております。 89: ◯山内隆久委員 新システムに去年移行されたということで、地元の方といいますか、市民の方から予約関係ですね、もしかしたらシステムが違うかなと思いますが、いまだに遅いとか、取りにくいというようなことを言われたことがあるんですが、予約システムもこの中で変わっていったんでしょうか。 90: ◯企画政策課長 予約システムとは全く連動しておりませんので、そちらはまた別で検討させていただきたいと考えております。 91: ◯山内隆久委員 決算書の61ページ、2款、1項、6目、成果報告書の22、23ページになります。  いわゆる多文化共生といいますか、国際化推進の費用に関してですが、あま市国際交流協会さんがいろいろ推進していただいておりますが、23ページですとガイドブックの予算が当初60万で、いろいろ資料を作成されるということで、44万何がしという決算額ということで、減額になられております。事業が減ったのかなと懸念するところがあるんですが、減額の理由を教えていただきたいと思います。 92: ◯企画政策課長 在住外国人のための生活ガイドブックの作成を1,000部予定しておりました。予定どおり1,000部作成させていただきました。  その中で、国際交流協会様との協働の中で、国際交流協会様のお力を得てできる部分が、校正とか翻訳の部分でございました。その部分でかなり減額をさせていただきまして、結果、当初予算よりも、予定よりも少額で最終的に1,000部刷れたということです。 93: ◯山内隆久委員 成果報告書の26ページ、2款、1項、6目、コミュニティFM事業費ということで、当初予算も決算額も同じですが、517万9,000円になっております。  海部地域の7市町村で分担ということですが、割合を見ると人口割が80%、面積割と均等割がそれぞれ10%で100%ということで御説明をいただいております。人口割が多いです。近隣市町村さんの人口動向を見てますと、これから先あま市は市長の掲げる目安10万に向けて人口は微々たるものですが、増加しております。これを見てますと、この割合の見直しですね。年次であるのかどうか確認させていただきたいと思います。 94: ◯企画政策課長 海部地域の7市町村で人口割80%、面積割10%、均等割10%の3つの区分で算出をさせていただいております。  こちらにつきましては、7市町村での協議の結果、今、決まっておるところでございます。  区分の見直しにつきましては、平成30年度から5年間、費用の負担の見直しを行っておりますため、平成34年度までは見直しについての検討は今のところ考えておりません。 95: ◯山内隆久委員 29年度ですが、参考までにコミュニティFM補助の総額と各市町村の分担額を教えてください。 96: ◯企画政策課長 各市町村の負担額です。全体で2,250万の補助金です。  あま市は全体の23.02%で517万9,000円。津島市は426万円。愛西市は441万1,000円。弥富市が330万6,000円。大治町が191万4,000円。蟹江町が235万5,000円。飛島村が107万5,000円となっております。 97: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の37ページ、9款、1項、5目、施設整備費です。  防災コミュニティの下水道接続工事費ですが、ほかの私の知るところで、上萱津のコミュニティ防災センターが、階段下の倉庫が雨漏りしっ放しで、何年か前からしているということで、ひどいときには廊下までしみてきているんですけども、外回りでもいろいろな方が来ていると思いますが、施設整備費ということでおそらく聞いてはおられると思いますが、整備する予定があるでしょうか。 98: ◯企画政策課長 上萱津におきましては、今年度、再度雨漏りの修繕箇所の状況の確認を行い、最新の条件での修繕見積もりを取っておる状況です。  ただ、あま市全体が老朽化が進んでおりまして、全体的にバランスもありますので、私どもとしては31年度の予算要求を検討しておるところでございまして、今後の予算査定に望みたいと考えております。  また、雨漏り以外のところでかなり大きな修繕箇所も確認しております。緊急性や修繕費用などを考慮して優先順位をつけて、予算範囲以内での執行を考えております。何とか来年に向けて改善を図っていきたいと、今年度も予算の許す限り、修繕を行っていきたいと考えております。 99: ◯伊藤嘉規委員 かなり雨漏りひどいので、放っておくとどんどんひどく、工事が大きくなっていってしまうので、ぜひ早目の手当てをお願いしたいと思います。  成果報告書の51ページ、2款、1項、1目、行政事務委託費交付金です。  一覧表になって、どういった基準でということが書かれておりますが、この交付基準の関係で、規模割について世帯数は町内会加入者の数なのかということをお伺いします。  もう1点、おそらく区に補助を出されると思いますが、世帯割との関係はどういった関係になるのかということをお伺いします。 100: ◯総務課長 交付基準につきましては、区内の世帯数を3段階に区分している規模割と住民登録世帯数を基準に1世帯当たり800円で交付している世帯割となっております。規模割の世帯数につきましても、住民登録上の世帯数です。  そして、区のほうに交付金を支払っているという関係でということでしたが、市としては行政事務委託費交付金につきましては、地区住民の意見要望の取りまとめや市が行う行政事務などを区へ委託するものということで、区全体に対しての交付金と位置づけております。 101: ◯伊藤嘉規委員 世帯数、いわゆる区のいろいろな問題点や苦情や何かを受けつけていただくと答弁がありましたけど、でも実際に各区でいくと区の世帯、区に入っている方を相手にして各自治体が動いているように思います。  その中で、この割り方でいくと変な話、町内会の加入が多いところは問題ないんですけど、町内会への加入が非常に少ないところで言いますと、世帯数でいくと結構大きな補助額になる割に、町内で使用される金額というのは、人数というのは狭まってしまうという不公平感があるんですけど、その辺についてどういったお考えなのか。 102: ◯総務課長 マンションやアパートなどの集合住宅を抱える地域を初めとした、都市化が進む地域の町内会の加入率が非常に低迷している現状につきましては、市としましても大変憂慮すべき事態であると認識しております。  自治会、自治活動の衰退は、地域コミュニティーの弱体化や災害環境保全などへの対応力の低下につながると考えております。市といたしましては、町内会活動、自治会活動は住みよい安全な地域づくりにつながることであること、そのためにも町内会に加入して地域活動に積極的に参加いただくように、引き続き市民の皆様に啓発をしていきたいと考えております。 103: ◯伊藤嘉規委員 59ページ、2款、1項、11目の地域防犯灯設置費補助金です。  本会議でも区の防犯灯が云々くんぬんという話もありましたけれども、本会議の説明で、あと7年継続ということも聞きました。また、LEDの防犯灯の設置率も伺ったんですが、毎年お話しさせていただいておるんですが、9月ごろにこの補助が枯渇してしまうということで、この840万、増額するお考え、御予定はあるでしょうか。 104: ◯総務部次長兼安全安心課長 この事業につきましては、平成22年10月1日より補助金を施行しております。  予算額も163万8,000円から559万円。また、660万円から840万円と増額をしておりますが、年度途中で枯渇する状況となっております。  平成27年度予算を査定する際に、既存の蛍光灯防犯灯の数とLED防犯灯の耐用年数を精査し、計画的に行っていくこととしました。それに伴い、予算額を840万円としたものです。  公共性のある事業と考えますが、他の補助金の兼ね合いもありますので、慎重に考えていきたいと思います。 105: ◯山内隆久委員 予算、ほぼ満額達成されておられます。ニーズが大変高い事業ですので、今後のことは十分お考えいただきたいと思いますが、これの予算執行の考え方をどうされているか確認させていただきたいんですけど、一つは地域的なバランスをどういうふうに考えられているか、あと今9月ごろに全部枯渇するという状況ですが、時期的にも、当然電気の話ですからぽちぽち消えていくところもあるわけですね。この時期的なバランスをどう考え、どう取り扱ってみえるか確認させていただきたいと思います。 106: ◯総務部次長兼安全安心課長 現況ですが、緊急性の高い老朽化に伴う器具の取りかえや、もしくは新設を受け付け対象としております。しかし、ここ二、三年度は早い時期で予算が枯渇する状況となっております。区や地域の割り当て配分をする方法なども今後研究してまいりたいと考えております。 107: ◯柏原功委員 補助灯数が、議案質疑の中で431灯という説明がありましたが、新設は何灯ぐらいありましたでしょうか。 108: ◯総務部次長兼安全安心課長 平成29年度の地域防犯灯の新設数は59灯です。 109: ◯柏原功委員 防犯灯数が4,588灯という説明が議案質疑であったんですけど、28年度と比べて何灯くらい増加したのか、30年度もわかれば教えていただきたいと思います。 110: ◯総務部次長兼安全安心課長 資料的には28年度の対比しか用意しておりませんが、新設の防犯灯が28年度は45で14灯増加しております。 111: ◯柏原功委員 全体の数で4,588灯という説明があって、前年度と比べてどれくらいふえたかなということを御質問したんですけど、そこはわからないですかね。 112: ◯総務部次長兼安全安心課長 14灯ふえたということです。 113: ◯柏原功委員 過去に市が管理している防犯灯というのがたくさんあったように思うんですけど、現在はどれぐらいになっていますでしょうか。 114: ◯総務部次長兼安全安心課長 平成30年3月31日時点で、345灯です。 115: ◯柏原功委員 議案質疑のときに、この補助金はたしか5年って聞いたんですけど、今、7年ぐらいは継続したいというふうに答弁があったんですけど、それ以降はやらないということでよろしいんでしょうか。 116: ◯総務部次長兼安全安心課長 7年かけてLED化に市内全域がなるわけでございますが、それ以降につきましても維持管理費等がありますので、継続していきたいと今は考えております。 117: ◯野中幸夫委員 51ページの行政事務委託費交付金ですけども、事業成果として回覧や地区限定の配布物の配布を効率的に実施できたというふうに言っているんですね。  町内会に加入する人たちが減り続けているというのは、私が住んでいる地域でも同じような状況があるんですけども、一つ、この間、議論を区長さんたちにかけてもよかったんじゃないかと思うことは、どうしても町内会のお金がなくなってしまうと、先ほどの防犯灯の件等にいくわけですよ、削減していこうとかという形で。しかし、行政事務委託金としては全ての住民の人たちを対象に、予算化をしているわけなんですよね。ぜひ、一律的にとはいきませんとは思うんですけど、住民の人たちを巻き込むというんですか、町内会等、自治会等にやはり加入をしていただけるような方向で議論をしていく、あるいは区長さんとの会議があるはずですので、行政事務委託金交付する関係で、そういうところでもう少し議論をかけてもいいんではないかという思いがするんですが、その点どうでしょうか。 118: ◯総務課長 区長会を毎年4月あるいは5月に実施しておるわけですが、その場で行政事務委託費交付金のことも御説明しておりますが、そこのところでもう少し丁寧に、これは住民登録数を基準にしていますよとか、そういったような丁寧な説明をしながら、先ほど伊藤委員へお答えしたような町内会の意義とか自治会活動の意義を区長様にも、当然御存じとは思いますけど、区長会等の場で丁寧に説明しながらお願いしていきたいと思います。 119: ◯野中幸夫委員 教育委員会の点検・評価報告書で、13ページに弁当の日という記述があります。その中で各校の取組例というので、2つ目の点があるんです。そこに書いてあるのは、家で作ったおにぎらずって書いてあるんですけど、これは何をつくっているでしょう。 120: ◯委員長 暫時休憩いたします。      (午前11時30分) 121: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。      (午前11時31分) 122: ◯学校教育課長 おにぎらずというのは、おにぎりの一種のようですけども、御飯がありまして周りにノリをつけまして、あと具を真ん中に入れて握らないでできあがったものですので、包まないで乗っける、中に入れるだけというレシピがございます。 123: ◯野中幸夫委員 点検・評価の11ページ、教育人材バンクという項目があります。無償のボランティアさんで運営されているようですが、決算書にはない項目なんですね。これについて地元の方々の掘り起こしだとか、出前授業だとか、ふるさと学習を進めるですとか、非常に頑張っている内容だと思うんです。ここに標記して評価していくということは正しいことだと思いますが、一つ検討していくべき課題としては、人材という言葉がこの中に相当数出てくるんですよね。市長がこの間人材について言っていましたけど。私も人間は材料じゃないと思っています。ぜひそういう点で、表現の仕方をもっと豊かにできないのかと思うんですけど、どうでしょうか。 124: ◯教育長 一律に人材という表現というのが、適切かどうかということも論議も含めて、適切なそれにふさわしい表現ということを、今後しっかり検討し、適切な表現で表記ができるようにしていきたいと考えておりますので、御理解ください。 125: ◯野中幸夫委員 231ページ、10款、1項、2目の校務支援システム更新事業費ですが、二期制の問題です。  43万2,000円の決算額になっていますが、中学校の二期制の移行に伴うものというふうにされています。その中身としては、教員の多忙化の解消の一手段ということも言われてきました。そういう点で、点検・評価の意見項目が学識経験の方の内容が載っているんですけども、全国的な広がりは見られないということとあわせて、3学期制に戻す豊橋の学校などがあるということで言われているわけですが、その点で2学期にしたり3学期にしたりということで子供が振り回されてはならないと思うんですけども、この点どういうふうに考えているのか明確にしていただきたいです。 126: ◯学校教育課長 教員の多忙化に関係するところだと思いますけど、あま市はもともと七宝北中で試行的に二期制を導入しておりました。そんな流れの中、二期制を導入して3学期制に戻すとかいろんな自治体があります。あま市の場合は、そういった自治体の実例も検証しながら、今現在の七宝北中のあり方がいいのではないか、具体的には学校生活に時間的なゆとりができるとか、授業時間の確保がふえる、夏休みの直前、学校の教員が通知表を作成する事務がなくなる関係で、部活動に集中できる、そして前期ということですので、前期の通知表は夏休み期間中にゆとりを持って準備することができるといったいろいろなことを検証しながら、二期制のほうに導入させていただきました。  実際に保護者、生徒、教員、全ての方にアンケートをとりました。保護者については七宝北中以外の4中学校の生徒をお持ちの保護者ですけれども、例えばその中に、7月とか8月とか12月の三者懇談では、子供の学習や生活について詳しく知ることができたということの質問に対して、当てはまる、大体当てはまるという方が81%になっています。  それから3年生の生徒全員にとったアンケートの中で、教育相談や二者懇談、生徒と先生ですけど、二者懇談では学校生活や進路選択について教員と相談する時間がふえたということにつきまして、当てはまる、大体当てはまると答えた方が79%ありました。  それから全ての教員にアンケートをとったほうですが、二期制により評価期間が長くなることで、生徒の評価をよりきめ細かいものにすることができたということに対して、当てはまる、大体当てはまると答えた方が90%。もう一つ、二期制では学校生活や進路選択について生徒と相談する時間を確保することができたという問いに対して、当てはまる、大体当てはまるという方が82%あったということで、こういったアンケートの結果から見ましても、あま市が中学校で最初に29年度、全中学校で二期制を導入したことについては、今のところよかったのではないかと考えております。 127: ◯野中幸夫委員 次の質問ですけれども、10款、1項、2目の学校教育関係事業費補助金です。  小中学校人権教育研究会事業ですけれども、その中で平成29年の教育委員会の点検・評価報告書も触れられておりますけれども、その中で部落差別の解消の推進に関する法律の趣旨を踏まえ、教育啓発を行うとしているわけでありますが、これはどういう内容であったのかということであります。 128: ◯学校教育課長 人権教育研究会のほうは、あま市の全小中学校の先生で構成されている団体でございまして、あま市のほうからは80万の補助金を出しております。  その中で、今、委員が御質問された法律改正に基づいてどういったような行動をしたのかということにつきましては、毎月各学校のほうで定例的な研究会を行ったり、あと愛知県の人権研究会のほうに参加したり、全国の人権教育研究会の研修会のほうに参加したり、そういった機会を使いながら勉強会を開催いたしました。 129: ◯委員長 ただいま、傍聴の申し出がございました。大宮雅隆氏の傍聴を許可いたします。 130: ◯野中幸夫委員 部落差別の解消の推進に関する法律の趣旨を踏まえて、教育啓発を行うというふうに述べられているわけですけれども、法律ができてその趣旨に沿った内容はどういうものだったのかということを聞きたかったわけなんです。  国会では、この法律ができて附帯決議もあって、教育啓発の問題については新たな差別を生むことがないようにするべきだということが明確に触れられているわけなんですよ。そういう観点と内容になっているかどうかっていうことを確認したかったんですけれども、その点どうでしょうか。 131: ◯学校教育課長 確かに法律改正に伴い、いろんな啓発とかそういったことも進めていくことも大事になってくると思います。まずは教員、この人権教育研究会のほうではそういった研修会のほうに参加させていただいたというのが一つ大きかったかと思います。具体的には12月21日に全人協、第29回、岐阜県羽島文化センターで講座がございました。これは何かと言いますと、「「はじめてみよう!これからの部落問題学習」~「部落差別解消推進法」の施行と教育の課題~」という、そういった演題での内容でございました。  まずは、こういったようなものを研修することによって、見聞を広めるということで、今回は対応させていただいたと考えております。  今後の啓発につきましては、研究会のほうで再度テーマを持ちながら研究を進めて、各学校のほうに持ち帰るという形になろうかと思います。 132: ◯野中幸夫委員 附帯決議の件も言いましたけども、この問題は憲法の基本的人権、この観点が啓発に生かされていくということが必要だというふうに思うんですよ。そのことが、当局側できちんと持たれていくのかどうかということが一番大事な問題ですよね。その点どうなんでしょうか。 133: ◯学校教育課長 今、委員が指摘されましたとおり、当然教育委員会としてもそのことはきちんと受け止めまして、特に学校の教員のほうにそういった啓発に努めてもらうよう支援、バックアップもさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 134: ◯野中幸夫委員 10款、1項、2目の、236ページになると思いますが、小中学校適正規模等見直し検討事業費であります。  七宝北中学校の学校選択制について、教育委員会は特定地域選択制を導入し、選択可能区域は七宝小、篠田小の学校区全域ということになっていると思うんですが、この点で七宝小学校は選択制との関係で、七宝小学校の児童たちも選択をしていくのかということなんですがどうでしょうか。 135: ◯学校教育課長 今、委員のほうから小学校につきまして篠田小学校と七宝小学校というお話をいただきました。もう一つ美和東小学校もありますので、この3地区を我々教育委員会のほうでは特定の地域ということで、今、指定させていただいております。  その中で、美和東とか篠田につきましては、学区割の時代からの流れがありまして、今回七宝北中の選択制の中の対象校としての位置づけがございます。  それからもう一つ、七宝小学校につきましては七宝地域の中で七宝北中により近い小学校という位置的な関係もありますし、実際に、もし選択制があって七宝北中へ行きたいというそういった声もございました関係もありまして、今回七宝小学校のほうも選択制の対象地域として入れさせていただいております。
    136: ◯野中幸夫委員 地区委員会というのが設置されていたというふうに思うんですけれども、私の記憶では篠田と美和の小学校の関係で進めてきたというふうに思うんですよね。そういうことからいうと、七宝小学校のきちんとした説明あるいは通学区域の変更の地区委員会をきちんと開いていくということはどういう形でやってきたんでしょうか。 137: ◯学校教育課長 委員、御指摘のとおり、当初は美和東と篠田の小学校、この2校を対象として、選択制という手法ではありませんで、いわゆる学区の見直し、区割りの見直しという、そういった形で始めました。しかしながら、その2地区の保護者の方から理解がいただけなかったということも含め、それから七宝北中が小規模校ということで、あま市自体が今の17小中学校を存続のまま適正化になるように講じていくという、そういったことがございます関係で、七宝北中学校の生徒数を何とか増加させなければならないという、そういった課題がございました。  そんな中で、七宝北中の選択制っていうことを考えたいきさつの中に、小学校の場合ですと通学団で通うということ、徒歩で通うということがありますので、どこどこのエリアがどこどこのエリアの学校へ移るという形になるんですけれども、中学校の場合ですと、自転車通学ということもございまして、ある地域に特定せずに、例えば七宝北中に来たいということであれば、そこのエリアを区割りして指定するのではなくて、個別一人一人に対して指定することができると、そういったことがございました。そういったことで、七宝北中学校を選択制ということで位置づけを変えたところでございますが、今、委員のほうから七宝小学校についての説明、位置づけ、その辺はどうであったかということでございますけれども、先ほど言いましたとおり、七宝エリアの中で一番七宝北中に近いという場所と、それから住民の方から、もし選択制で七宝北中へ行くことができるのであれば行きたいという声もありました関係で、七宝小学校も入れさせていただきました。  余り広範囲になりまして、例えば七宝地区で伊福小学校とかそういったところまで入れますと、いくら自転車で通学するといいましても、相当距離もありますし、通学時間もかかりますので、そういったところは今回想定させていただいておりません。  なお、7月の夏休みに入る直前に七宝小学校、美和東小学校、篠田小学校の保護者を通じまして、全ての小学生のほうへ、今、3地区で選択制の動きがあるという、そういったチラシで啓発もさせていただいた中で、七宝小学校の保護者の方から特段、何も今のところお問い合わせはありませんけれども、七宝小についてはそういった、七宝地区で一番北中に近いというところで、保護者の御意向を酌んで入れたということでございます。よろしくお願いいたします。 138: ◯野中幸夫委員 きちんとした会議をやって対応してきたのかどうかという一言ですよ。そこもうちょっと明確にしてほしいんだけど。  点検・評価の中で、学識経験の方もこの中で述べられているんだけれども、意見として、選択制導入に伴うデメリットが生じないようにとしているとし、コンセンサスが得られるように努力すべきとしているんですよ。非常に貴重な意見で、今、課長さんが言われたことは、それとはちょっと違う内容で対応してるんじゃないかというふうに思うんですよ。通学区域の見直しっていうのは、皆さん方もきちんと確認してるように、地域の問題、町内会がどうなるかという問題も含めて、非常に大変な問題なんですよ。そこで、きちんとした会議を、区長さんや町内会長さんも含めた、そういう会議の中で、合意されて進められているかどうかということが一番大切な問題じゃないですか。そこはどうなんでしょうか。 139: ◯学校教育課長 今の御質問でございますけれども、区長さんあるいは関係する学校長、そういった方も交えながら委員会を開催させていただいております関係で、合意というか、そういった方を通じて地元の住民の方に周知させていただいているところでございます。  それからデメリットとかそういったことも当然ないとは言えませんけれども、今回七宝北中で選択制を導入するわけでございますので、例えば、もし七宝小学校のエリアの方が北中学校へ行きたいということであれば、その方のみが七宝北中のほうへ来るということで、そこのエリア全部が来るとかそういうことでは一切ありませんので、ほかの児童生徒に影響があるとか、コミュニティーが崩れるっていうことも懸念されますが、今回は中学生が対象になってまいりますので、そういったことも議論した中で、今回七宝小学校のほうを入れさせていただいたということでございます。 140: ◯野中幸夫委員 さっきも言ったんだけど、篠田と美和の小学校の関係では保護者や地域の方々も含めて、教育委員会も含めて会議をやってきたんでしょ。七宝小については、そういう対応をして通学区域の選択制というのが確認をされているのかどうかというのを聞いてるんですけど、そこのところを端的に答えてください。 141: ◯学校教育課長 失礼しました。七宝小学区のほうにも教育委員会のほうで説明会を行っておりますので、よろしくお願いします。 142: ◯野中幸夫委員 説明会って聞いてないんだわね。そういう地区委員会っていうの、通学区域の変更の際には行ってるでしょ。同じ対応するってことが必要じゃないんでしょうか。説明だけで済ましてしまうっていうことなんですか。もっと地区委員会を開いて、きちんと意見を集約して意見を聞くということが必要になってるんじゃないかというふうに思うんですけれども。 143: ◯学校教育課長 地区委員会というのは、もともと構成メンバーの中に七宝小学校の先生もおみえですし、PTAの方とか、そういった方も入っていただいて議論を重ねておりますので、そういう場を設けてやっておりますので、よろしくお願いします。 144: ◯山内隆久委員 この件では本議会で同僚議員も質問をされていまして、それにつながることなんですが、今いろいろ問題になっています地域の問題、教師側の問題、場所の問題、いろいろあるかと思いますけど、根本は子供たちのことですので、通学範囲というのは子供たちのことを考えて、しっかりと進めていただきたいというのは思っておるところなんですが、同僚議員の議案質疑、本会議のほうの答弁で、委員会自体が甚南のところ、あと正則のところ、あと七宝北中のところということで、委員会をそれぞれやられたという中で、甚南と正則に関しては単年度で、短い期間で終わってて、この七宝北中に関しては数年次行われている状況です。当局の御答弁で、地域性が違うことが取りやめない、取りやめたというとこの理由であるというふうに御答弁されていたと思いますが、七宝北中に関して、しっかり議論していただきたいんです。いただきたいんですが、そのスタート地点ということで、中止にならない、正則ですとか甚南のような取り扱いに至っていない、この違いというのは何なのか、それちょっと教えていただきたいと思います。 145: ◯学校教育課長 先ほど来、お話させていただいている中で、あま市は17小中学校がありますけれども、17小中学校を廃止とか統廃合とかをまず考えずに、存続して運営していきましょうといった基礎がございます。  そんな中で、七宝北中学校につきましては、皆様御承知のとおり3年生まで各2クラスしかございません。大変小さい小規模校になります。もともと小学校区が宝小と秋竹小の2つの子供が中学校に上がるといったことでございますので、今後も人口がさらに減っていくと、さらに学校の規模が小さくなるといったことが見込まれます。  そんな中で、先ほど言いましたとおり、17校を存続させるという中で、七宝北中を何とか生徒数をふやせないかといった取り組みでございます。  地域性というのは先ほど言いましたとおり、本来合併しなければ七宝、美和、甚目寺というそれぞれの行政エリアがございますので、町を飛び越えて入学することはできませんけれども、あま市になりましてそういったことが可能になりました。  そういった中で、今現在、美和東、篠田小、七宝小、この3小学校の卒業生が七宝北中のほうへ入学できるといった形で進めさせていただいているところでございます。 146: ◯柏原功委員 主要成果報告書の60ページになりますけれども。9款、1項、1目非常備消防費、消防団運営費がありますが、この事業内容の中に2の支出科目、その中に費用弁償として、火災時出動手当がありますが、人数と手当金額を教えていただきたいと思います。 147: ◯総務部次長兼安全安心課長 消防団運営費の費用弁償につきましては、あま市消防団条例において、火災出動、災害出動時及び警戒の際に1回3,500円、教育訓練時については6,000円以内に定めております。  平成29年度中に火災出動が5件あり、50名が出動しており、17万5,000円を支払っております。 148: ◯柏原功委員 一般質問でも質問させていただいたんですけれども、消防団員が今不足しておりますが、確保に向けてどのような努力をされているのかお伺いをいたします。 149: ◯総務部次長兼安全安心課長 消防団員の現況でございますが、消防団員数は定数357人に対し、337人となっており、昨年の不足25人に対して今年度20人の不足となっております。あま市では女性消防クラブに協力をお願いし、消防団員募集の啓発を行い、また成人式の2会場において、消防団幹部により啓発を行い、人員確保に努めているところでございます。 150: ◯伊藤嘉規委員 71ページ、9款、1項、4目、防災カレッジ事業費ということで、この事業内容を見てると、受講人数69人のうち61人が修了証受領ということで、あと8人どうしたのかなということをまず伺いたいと思います。 151: ◯総務部次長兼安全安心課長 受講者69人と修了者61人の差違でございますが、当事業は4日間の日程で地域防災リーダーの養成を行うものでございます。4日間のうち、3日以上受講された方に修了証を授与しているところでございます。 152: ◯伊藤嘉規委員 日本全国各地で非常に災害が多くて、こういった防災カレッジ、連想すると各地区で災害が起こった場合には、すぐボランティアの受付だとか、地域をいち早く復興するための体制がとれるというのが理想でございますが、この事業報告書を見ていると、カレッジを受講していただいて、またレベルアップ講習ということで、2段階にきていますが、この先こういった防災について、どういった展開に持っていきたいというようなお考えであるんでしょうか。 153: ◯総務部次長兼安全安心課長 今後の事業につきましては、地域の防災リーダーが災害時等で、よりリーダーとして発揮できるよう、避難所の運営体験づくりなど、より実践的な講座として事業を継続してまいりたいと思います。 154: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の230ページ、10款、1項、1目、教育、文化、スポーツ関係全国大会等出場報奨金ということでございます。この交付件数なんですけれども、出場大会等の結果の詳細をまず伺います。 155: ◯スポーツ課長 交付件数に関して、ほとんどがスポーツ課の所管案件でございますので、スポーツ課のほうから回答をさせていただきます。  交付件数が総数で39件ございまして、そのうちの世界選手権関係が3件ございますが、フェンシング、アーチェリー、BMXといった3種目で3名の方が世界選手権に出られております。  それから、その他の国際大会でございますが、2件につきましては、バトントワリングのインターナショナルカップとボウリングのアジアユース選手権で2名の方が出られております。  そのほか国内の全国大会につきましては、ビーチボール、グラウンドゴルフ、空手、卓球、ソフトテニス等で15種目、それから31名の皆さんが出場されております。 156: ◯伊藤嘉規委員 こういった成績をおさめられた方をたたえることは、非常に貴重に思います。現行、申請主義で、申請していただいて初めて、こういった扱いになるんかなと思いますんで、それだとどうしても、中には漏れ等ができる可能性があるというふうに思いますが、その辺について何かお考えがあるか伺います。 157: ◯スポーツ課長 基本的には、御本人様からの申請をいただくということで考えておりますが、そのためには広く市民の皆様に、この制度を知っていただくということが必要であるとも考えますので、市の広報ですとかホームページ等で、この制度の周知を広く努めてまいりたいと思っております。  また、スポーツ関係におきましてですが、現在でもそのように皆様にお話しをさせていただいておるところでございますが、体育協会、スポーツ少年団、スポーツ推進委員会等、会議の場におきまして、皆様に広くこの制度をお知らせいただくということとともに、皆様の身近な方、地元でそういった対象となるような方があれば、事務局のほうにも情報を入れていただくというような推薦というかお知らせをいただくようなことを現在も広くお話をさせていただいて、少しでも多くの方の情報を得られるように努めておるところでございます。 158: ◯伊藤嘉規委員 ぜひ自薦、他薦を問わず、漏れのないように、しっかりと広報していただきたいと思います。  例えば他市やなんかで、すごい成績をおさめられた方を名誉市民等々やってみえるのをたまに目にするんですけれども、あま市としては、そういった御予定はあるでしょうか。 159: ◯市長 名誉市民と表彰条例、いろいろとその辺を確認しなきゃいけませんけども、今のところ、例えばオリンピックの金メダル等がとれた場合には、そういったことも考えていかなきゃいけないだろうなというふうには、今のところ思ってるわけではございますが、いろんなしがらみもありますので、しっかりと考えていきたいなと思っております。 160: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の257ページ、10款、4項、2目、シルバーカレッジ事業費でございますが、この報告書を見ると、入学者45人というふうになっておりますが、市民の評判を聞くと、意外にこの事業については評判がいいので、応募のほうですね、どれぐらいの人数が応募があったのかということを、まず1点お願いいたします。 161: ◯生涯学習課長 平成29年度は、74名の応募でございました。 162: ◯伊藤嘉規委員 すごいですね。やっぱりすごく応募があったということですね。いろいろと評判聞いとると、高齢になっても意欲を持って、地域のことやらいろんなことを勉強されてやってると、ある意味、高齢福祉といいますか、認知症の予防等々にもつながっていくというふうに思うわけでありますが、今後どういった発展を考えてみえるのかお願いします。 163: ◯生涯学習課長 今後の展開につきましては、現在、卒業生でOB会を構成しております。今後はOB会を対象とした講座を開催しながら、コミュニティスクールと連携した地域学校協働本部で、地域、学校の教育活動を応援していただくボランティアをお願いして、地域ぐるみで学校を応援する活動に参加をしていただくという予定をしております。 164: ◯伊藤嘉規委員 265ページ、10款、5項、1目、学校プール開放事業費です。  この報告書を見ていると、どうしても費用対効果ということを考えてしまうんですけれども、1,035人ということで入場者数がありますが、複数回利用してみえる方というのは仕分けしてカウントされているのか。また、本当の利用者数というのがきちっとわかるのかということをお伺いします。 165: ◯スポーツ課長 現在の利用者数の集計は延べ人数のみの集計で行っておりますので、1,035人というのは複数回利用者も含めた数字となっております。ですので、真の利用者数といいますか、単純の利用者数は把握できておりません。 166: ◯伊藤嘉規委員 予算が704万6,000円、決算は689万ということで、入場者数でざっと割ると1人頭6,600円かなって感じで考えてしまうので、費用対効果についてどういったお考えであるのか。 167: ◯スポーツ課長 現在の日々の開放につきまして、お越しいただいた利用者の方にそれぞれ個票を記入していただいて、その枚数を集計することによって利用者数を把握しておるところです。  今年度、近隣市町村の情報をお聞きしたところ、利用カードを発行しているところもございましたので、そうすると日々の集計、利用者数とカードを発行した数、真の利用者数ということになろうかと思いますが、そういったところも把握できることになるかなと思いますので、受付の方法ですとか、そういったところも検討していきたいと思っております。  また、今年度につきましては、昨年度まで実施してきたことを踏まえて、お盆の時期を過ぎると利用者数が減ってしまうという傾向が見られましたので、平成30年度は開放日を前倒しということで、夏休みの初日から15日間、期間の変更はございませんが、同じく15日間ということで、時期を変更して開催させていただきました。  その結果、今年度につきましては、昨年度までの倍以上、延べ人数ですが2,200名以上の利用をいただきましたので、今後も少しでも市民に御利用いただけるような方策を考えながら進めてまいりたいと思っております。 168: ◯山内隆久委員 成果報告書34ページ、2款、1項、9目、まつり事業負担金ということで、あまつりのを市が負担しているということなんですけど、あまつり自体、ことしもたくさんの来場者が来ていただいて、夏の風物詩と定着してきたかなというふうにいいことだなと思っております。  負担金ということで、理想的には民間のほうで自主でやっていけるのが一番理想なのかなという気持ちもありまして、今回当初予算1,000万に対して、887万円の決算額ということで、上か下かの判断は難しいところではあるんですが、今回負担金ということで、29年度されまして、30年度も同じかと思うんですけど、何に対して、どう負担されているのかということと、金額と項目の適性判断といいますか、そこら辺の判断はどうやってされているのかお聞かせいただきたいと思います。 169: ◯企画政策課長 まず負担の内訳です。会場設営費、イベント事業費、警備委託費、シャトルバス、広報費、保険料、消耗品等となっております。  額が適正かどうかの判断ですが、委員からもおっしゃっていただいたように、ことしも盛況の中で終わったと感謝申し上げとるところです。その中で予算額1,000万円のうち、887万6,930円執行で、執行率としては約89%でした。盛況の中でこの89%の執行率を達成したということですので、適正な額であったと判断しているところでございます。 170: ◯山内隆久委員 総額として1,000万枠というのが適正であるとの判断をされているということで理解してよろしいでしょうか。 171: ◯企画政策課長 はい。今のところは適正であると判断して、予算をいただいておるところでございます。 172: ◯柏原功委員 報告書63ページ、9款、1項、2目消防施設費、消防設備等補助金があります。  この事業内容の4で、補助金を交付した消防設備及び物品というところがあるんですけど、この中に消火栓撤去・移設・修繕というのが5件あるんですけども、この内訳を教えてください。 173: ◯総務部次長兼安全安心課長 消火栓の撤去が1件、移設が1件、修繕が3件となっております。 174: ◯柏原功委員 同じところに消火栓格納箱の新設が24件で、撤去が20件となっているんですけど、撤去された理由がわかれば教えていただきたいんですけども、わかりますでしょうか。 175: ◯総務部次長兼安全安心課長 理由につきましては、地元さんのことです。内容までは把握しておりません。 176: ◯柏原功委員 わかれば教えていただきたいのと、消火栓の撤去が1件に対して、格納箱の撤去が20台になっています。乖離があるんですけれども、なぜ乖離しているのかということと新設が24台となっていますけども、消火栓があるところに当然格納箱を設置するのかなと思うんですけども、そうなのかどうか教えてください。 177: ◯総務部次長兼安全安心課長 消火栓の格納箱につきましては、新設が4件、古い格納箱の撤去及び新しい格納箱の新設が20件となっており、完全に撤去されたところはございません。 178: ◯野中幸夫委員 学校支援会議なんですが、これは成果報告書237ページ、10款、1項、3目の教育相談支援費になるんでしょうか。  教育委員会の点検・評価報告書の12ページに学校支援会議があるんです。そのことを聞いているんですけど、決算書の中で明確な表記がないものですから、それを聞いているんです。 179: ◯学校教育課長 予算につきましては、学校の中での先生たちの会議ですので、予算はかかっておりません。 180: ◯野中幸夫委員 ですから10款、1項、3目の中で、成果報告書の237ページで学校支援事業がありますね。その中に、イとして学校支援アドバイザー事業が出ているんですけれども、これとは関連している決算になっているんでしょうか。 181: ◯学校教育課長 学校支援アドバイザーにつきましては、警察OBの方をお一人雇っております。ですから支援会議のほうとは直接関係ございません。 182: ◯野中幸夫委員 支援会議は予算は全くなくて、決算も全くないということでいいんでしょうか。 183: ◯学校教育課長 予算、決算としてはございません。 184: ◯野中幸夫委員 決算書188ページ、資料館費です。  甚目寺と美和の歴史民俗資料館は、甚目寺小学校、美和小学校が見学という形で、29年の点検・評価報告書に載っているわけですね。七宝の歴史民俗資料館が表記されておりません。どうなっているのでしょうか。 185: ◯生涯学習課長 七宝郷土資料館は、あま市合併前の平成19年4月から閉館おります。 186: ◯野中幸夫委員 閉館はしているけれども、条例上はありますよね。資料館として位置づけがきちんとされているんですけれども、閉館して市民に公開しないということなんでしょうか。 187: ◯生涯学習課長 現在は収蔵庫として活用しております。 188: ◯野中幸夫委員 収蔵庫とかはいいんですけど、資料はどういうふうになっているんでしょうか。貴重な資料等がまだあるというふうに思うんですけども、そういうものは、やはり市民に公開するということが大切だと思うんですよね。その点はどうなんでしょうか。 189: ◯生涯学習課長 耐震の点においても問題がございました。したがいまして現在は、そこにある資料、民具、農具が中心ですが、約1,400点ほど収蔵してございます。それを美和歴史民俗資料館、あるいは甚目寺歴史民俗資料館といった双方の収蔵庫のほうを整理し、七宝郷土資料館の収蔵品を受け入れるための体制を整えているところです。 190: ◯野中幸夫委員 七宝のものを美和、甚目寺で受け入れるってことになると、この施設は廃止ということになるんですか。 191: ◯生涯学習課長 委員おっしゃるとおり、平成30年度中に条例改正をし、来年度中に取り壊していくという予定です。 192: ◯岩本一三委員 19款、5項雑入、給食事業収入の説明と、ページ194、195の需用費の593万3,925円の不用額に対して説明を求めます。 193: ◯学校給食センター課長 19款、5項の給食事業収入の525万5,263円の未済額の説明についての御質問につきまして、平成29年度の未納額は56人、137万3,662円、平成28年度以前の未納額は77人で、388万1,601円でございました。トータルで525万5,263円の収入未済額ということでございます。  それから、2点目の需用費の593万3,925円の不用額についてでございますが、光熱水費が約249万円、賄材料費が約289万円、燃料費が約29万円、修繕料が約17万円でございます。 194: ◯岩本一三委員 未納額が525万5,263万円という御説明があったわけですが、この方たちは、現在もまだ在校しておられますか。 195: ◯学校給食センター課長 29年度未納額の方については在校生でございますし、28年度以前の未納額についても、一部在校生の方もおみえでございます。 196: ◯岩本一三委員 決算書55ページ、報告書50ページ、2款、1項、1目、ふるさと寄附金推進費についてお尋ねをしてまいります。  個人の寄附者はもう報告をされておりますが、地方創生、企業版というのが別枠であるわけですよね。それはあま市は1件も報告されておりませんが、どうなっておるのでしょうね。 197: ◯総務課長 委員のおっしゃる民間企業のふるさと納税というのは、平成28年度に創設された企業版ふるさと納税、地方創生応援税制と思いますが、こちらについては、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、現行では損金算入で3割、それに加えて寄附金額の3割を当該企業の法人関係税から税額控除する制度であると認識しております。  この地方創生プロジェクトに認定されるためには、地域再生計画の作成及び認定が必要であり、現在あま市においては、この制度は活用しておりません。 198: ◯岩本一三委員 活用されていないって、周知されたのですか。この地域でもたくさんありますよね。そのようなことを企業さんに周知をされたのか。どっちにしても、周知されても来年1年で終わりですよね。31年で終了ということになっておりますので、周知されたかしないかだけお尋ねをいたします。 199: ◯総務課長 あま市独自には、周知はしておりません。 200: ◯岩本一三委員 報告書52ページ、2款、1項、1目、地区集会所建設補助金という項目があるわけですが、補助金は125万、2分の1で、総合計で250万ぐらいかかっていると思うんですけれど、この前、本会議での説明をお聞きしますと、4月22日に着工で、竣工が5月6日と、日曜、祭日を抜くと、工事期間が、早く言えば1週間しかないわけですよね。これで実際工事をされたのか、工事をされているところを検査されているのかを確認いたします。 201: ◯総務課長 今回の下田公民館の修繕の工事内容につきましては、屋根重ね張り工法ということで、屋根の改修工事でございます。こちらについては、平成29年4月17日付で、4月22日から5月6日までを工事予定期日として補助金の交付申請の提出を受けました。前年度には事前協議として、工事内容、見積書等で確認をしております。その後、5月15日付で、あま市地区集会所建設補助金事業実績報告書を下田区から提出をいただいております。翌日5月16日に現地に赴きまして、現地確認をしております。 202: ◯岩本一三委員 報告書62ページ、9款、1項、1目、女性消防クラブ補助金の減額の理由をお尋ねいたします。 203: ◯総務部次長兼安全安心課長 女性消防クラブ補助金につきましては、女性消防クラブの活動に対して交付しております。補助金の主な使い道は、街頭防火啓発活動で使用する啓発品の購入です。  平成29年度につきましては、その啓発品の一部を消防署から提供を受けることができたため、補助金を使い切ることなく事業を全て終了しております。したがいまして、その残額を減額させていただいたものでございます。 204: ◯岩本一三委員 消防クラブは、大変御苦労なさっているわけですよね。出初式では寒い、夏の防火訓練では暑いときに女性が家庭を顧みず参加されているわけだから、減額するのではなくて、20万円を補助団体に対して交付される気持ちはあるのかないのかお尋ねします。 205: ◯総務部次長兼安全安心課長 補助金につきましては、活動状況に応じて補助金を交付することになっておりますので、それを精査しながら補助金をつけてまいりたいと思います。 206: ◯岩本一三委員 ほかの補助金は事業が減額しているにもかかわらず満額支給しているんですよ。事業が全て関係しているわけではないので、女性消防クラブは大変御苦労なさっている。また、リーダーが女性消防を集めるのにも御苦労をなさっているということでありますので、5万円切らずに20万補助をつけるということで、事業じゃなくて、団体につけるような、来年度は考えていただけますようお願いいたします。  次、69ページ、自主防災組織育成補助金ということで、減額の要因は何であるのかお尋ねします。
    207: ◯総務部次長兼安全安心課長 自主防災組織育成補助金は、地域防災力の強化を推進する活動に対して交付しております。  減額の要因としましては、防災資機材倉庫の設置及び修繕、防災資機材の購入及び修繕に対する補助金申請件数及び申請単価が見込みを下回ったためです。 208: ◯岩本一三委員 昨年は35団体あったわけですよね、ことしは、この決算を見る限り、30団体に大きく減額しているわけですよね。主な購入物品ですね。ここに書かれているテント、保存食、レスキューセット、リヤカー等の数だけ教えていただけますか。 209: ◯総務部次長兼安全安心課長 主な物品購入の数量については、平成29年度は13区で申請がありました。  主な内容としては、アルファ米やクラッカーを初めとする非常備蓄食料1,000食、保存水が36箱、864本、リヤカーや発電機等の防災資機材を購入されております。 210: ◯岩本一三委員 2款、2項、1目、報告書76ページ、事務管理費(収納課)についてお尋ねいたします。  ただいま類似した質疑があったわけですが、臨時職員の方には198万690円と、予算説明の時点で元国税庁のOBを臨時職員として採用していくんだよということであったわけですが、これに対しての費用対効果があったのかお尋ねします。 211: ◯収納課長 困難案件に取り組んでいただき、差し押さえをしていた案件について職員とともに自主納付に導きました。また国税局での経験から収納職員に対して助言及び指導をしていただき、職員のスキルアップを図り、収納率の向上にも努めてもらっております。 212: ◯岩本一三委員 ア、イ、ウで件数として155件の差し押さえ物件があったということであります。これに対しての、滞納額に対しての差し押さえは幾らだったのか。 213: ◯収納課長 不動産の差し押さえにつきましては、2件ございました。こちらについては差し押さえのみでございます。預金差し押さえについては、118件実施いたしまして、988万4,461円です。ウのその他の債権差し押さえにつきましては35件でございまして、482万1,029円でございます。 214: ◯岩本一三委員 現在は目に見えていないが、30年には目に見えた収入が上がってくるということでよろしいですか。徴収ができるということで。 215: ◯収納課長 30年度につきましては、この方につきましては、違う方面で実施していただくことになりますので、結果報告につきましては、来年度の決算のときにはしっかり出ると思いますので、よろしくお願いします。 216: ◯委員長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 217: ◯委員長 質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 218: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。付託認定第1号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 219: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第1号は原案のとおり認定されました。 220: ◯野中幸夫委員 最後まで本庁舎建設の資料が出なかったんですよね。資料というか答弁がないんです。でも採決しちゃって。採決したのは委員長権限ですが、それは討論で触れますけれども、非常にまずいですよね、対応が。そこだけ指摘させていただきます。要するに採決の判断材料になるわけでしょ、答弁が。そこはなかったということは指摘をさせていただきます。 221: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後0時42分) 222: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後2時07分) 223: ◯委員長 高橋三郎氏より傍聴の申し入れがあり、これを許可しましたので、御報告いたします。 224: ◯新庁舎建設課長 午前中、野中委員の契約書に関する御質問で、答弁がまだでございました。  こちらにつきましては、あま市公共土木設計業務等委託契約約款の第19条に、設計図書等の変更という項目がございます。関係の部分だけ申し上げます。発注者は、必要があると認めるときは、業務に関する指示の変更内容を受注者に通知して、設計図書等を変更することができるとされております。  今回につきましては、こちらによりまして履行をさせていただきましたということで、御報告を申し上げます。遅くなりまして申しわけございませんでした。 225: ◯委員長 野中はるみ氏より傍聴の申し入れがあり、これを許可しましたので、御報告いたします。 226: ◯委員長 2.付託認定第3号、平成29年度あま市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。      (質疑なし) 227: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 228: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第3号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 229: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第3号は原案のとおり認定されました。 230: ◯委員長 3.付託認定第5号、平成29年度あま市営住宅管理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 231: ◯野中幸夫委員 決算書の278ページになります。  使用料でありますが、住宅使用料が現年収入未済額として161万4,000円となっています。この未済額の状況についてどういう状況になっているでしょうか。 232: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後2時11分) 233: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後2時21分) 234: ◯人権推進課長 10分ほどで回答できると思いますので、済みません、お待ちください。 235: ◯委員長 10分くらいで回答できるということですので、ほかの質問からお願いします。 236: ◯野中幸夫委員 同じく歳入でありますが、国庫補助金があります。2款、1項、1目で3,058万5,000円の社会資本整備総合交付金というふうになっております。これは歳出の部分では、どういう内容で使われていくものなのかということについてです。 237: ◯人権推進課長 29年度につきましては、栄団地屋上防水改修工事と中層住宅給排水管改修工事と、その2つの工事がありまして、それぞれ設計監理委託料及び改修工事費用ということになっております。 238: ◯野中幸夫委員 歳出の1款、1項、1目で、住宅管理費の修繕料であります。  既に私たちのところに資料として提出していただいた、年度を繰り越した修繕一覧表で見ていきたいんですが、5/6ページ、古いほうですね。新しいのは先ほどいただきましたが、黒丸のついたところは29年度に払っているということでいいですか。 239: ◯人権推進課長 一番右の「未支払」に黒丸がついているものが未支払いです。あいているところが既に支払ったものになります。 240: ◯野中幸夫委員 あいているところが支払っているということですね。  そうしますと、2/6の真ん中より少し下になりますけど、台所の換気扇の取りかえがあります。それは、29年10月26日付の工事完了日となっていて、これが支払われているということでありますから、この決算になっていると思うんです。  そうしますと、これについては、市営住宅の修繕負担費用区分表というのがあります。その中に換気扇については、入居者負担というふうになっていると思うんですが、これは市側が負担したというふうに理解できるわけですが、どうしてこういう状況になっているのかということであります。 241: ◯人権推進課長 今の区分表でございますが、それにつきましては、旧甚目寺町のときに便宜上作成されたものをそのまま引き継いで市が持っております。担当者は、市が負担するのか入居者が負担するのか、それをもって判断しております。ただ、換気扇の取りかえについては、旧甚目寺町時代も既に町のほうで負担しておりましたので、その当時に区分表を改正するべきでありました。  他の市営住宅におきましても換気扇の取りかえ費用を市で負担しているところがございます。換気扇に限らず、今後は早急にこの区分表を検証し、改正すべきところは改正していきたいと思います。 242: ◯野中幸夫委員 今後のことを聞いているんじゃないんだよね。決算でどうだったかと、区分表と一覧表をいただいた関係で照らし合わせてみると、市が負担というものと入居者が負担ということ、完全に分かれているんですけど、決算でどうだったかということですから、そこは正確にしてください。 243: ◯人権推進課長 確かに区分表は居住者ということになっておりますが、市としては修繕しなきゃいけないものと思っております。よって、支払いは市のほうでさせていただいたということで、決算でもそのようにさせていただいております。 244: ◯野中幸夫委員 そうしますと、4/6で下から5行目の「二階建」というところですけど、浴室の電気というのはどうなんでしょうか。電球等の取りかえは、入居者の負担というふうになっていますよね。これはどうなんでしょうか。 245: ◯人権推進課長 浴室の電気というのがどこまでのものかちょっと確認できませんが、電気といいますと電球だけではなく、電気系統からあらゆるものがございますので、そういったところもあったのではないかと思われます。 246: ◯野中幸夫委員 そんな答弁ではだめでしょう。決算で入居者の区分負担がきちんとしているわけですから、そこをどういうふうに市側が負担したのか、入居者が負担したのかというところで、税の負担があったのかどうかということで分かれる話じゃないですか。もうちょっときちんとしてください。 247: ◯人権推進課長 確かに区分表には、換気扇初めそういったことになっているケースがございます。ただ、平成16年に国土交通省のほうが、こういった賃貸借の契約関係の原状回復トラブル、そのガイドラインを出しておりまして、それにのっとってやっているかどうかは別として、そのときに改正をするべきだったとは思っております。  確かにそこの中には設備関係、電気設備というのも家主が負担するべきとなっておりますので、今後はそれに基づいてやっていきたいと思います。 248: ◯野中幸夫委員 そんなの答弁になっていないよ。今後の話なんか聞いていないんだから、決算やっているんだから。 249: ◯企画財政部長 この表をもう一度私から御説明させていただきます。  資料2でございます。本日配付したものでも結構ですし、前のものでもどちらでもよろしいです。  こちらは、年度を繰り越した修繕一覧ということで、29年度に修繕のほうを行いまして未払いとなったものを30年度へ繰り越して、30年度中に払ったというような表になってございます。 250: ◯野中幸夫委員 そうすると、いただいた資料全部が、28から29というもの以外は、未払いになっているものも30年度に払うんですよと、払ったんですよということなんですね。 251: ◯企画財政部長 30年度に繰り越したものをこちらのほうに挙げさせていただいて、その中で支払ったもの、それから未支払いという形で分けさせていただております。 252: ◯野中幸夫委員 だったら議会のほうはわからないじゃないですか、29年度にどういうふうに払ったのかっていうのが。資料を出してくださいということは、再三言ってたじゃないですか。  29年度に今私が言ったトイレの換気扇ですとか電気、あるいはソケットですね。さらに排水の詰まり、こういうものは負担区分では入居者というふうになっているんですけど、じゃあ29年度の中でそれはどういう形でやっていたんですか。 253: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後2時35分) 254: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後2時42分) 255: ◯人権推進課長 29年度決算の修繕費の中に、28から29に繰り越した中にも換気扇はございますし、29年度中にやって29年度に支払った換気扇の修繕工事もございます。 256: ◯野中幸夫委員 29年から30年に向けて、先ほど確認したのは、1軒の家で50件余りという工事があったというのは、30年の補正予算のところになるということですね。じゃあ、これで終わります。 257: ◯岩本一三委員 今決算の272、273ページを見ると、収入未済額は1,292万8,000円あるわけですよね。29年度だけでも161万4,000円、家賃の滞納があるわけですよね。旧甚目寺町の条例とかおっしゃったけど、手元にあま市になってからの条例を見させていただいているんですが、お答えいただきたいのは、旧甚目寺町の条例で家賃が5,000円だとか9,000円、1万円、1万5,000円、1万5,500円とありますよね。この欄で滞納額を順次教えていただけますか。滞納件数でも結構です。 258: ◯人権推進課長 先ほどの野中委員の御質問にもあったかと思いますので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。 259: ◯岩本一三委員 答えていただかないと次に入りにくいわけですが、17条に3カ月以上滞納した場合は、明け渡しを請求できると書いてあるわけですよ。年間3,700万ぐらいの家賃収入に1,200万ぐらいの滞納があって、1カ月、2カ月、3カ月の滞納じゃないはずなんですよ。この条文に書いてあることを正規な決算で上げていただきたいと、今言ったのを答えていただかないと、続いているもんですから。工事の不適切な支払いばかりでなく、家賃に対しても不適格の処理がされているということですよね。 260: ◯委員長 まだ出ていないようですので、ほかに質問があれば。 261: ◯岩本一三委員 大家さんと入居者の費用分担も14条に書いてありますよ。旧甚目寺町時代じゃなくて、あま市の条例に、ちゃんと何々というものは全部負担割合書いてありますよ。それが現在、いただいている表によると、不可思議なものがたくさん支払われているということなんですよ。それはどういう理由で工事発注されたのかもお尋ねしたいですね。 262: ◯人権推進課長 先ほども申しましたように、負担区分表は改正すべきものであったと思います。そしてこの条例についても、一度検証をさせていただきたいと思います。 263: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後2時48分) 264: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後2時51分)
    265: ◯人権推進課長 担当者に確認しましたら、市のシステムとは違っておりまして、人権推進課独自のシステムということもあるんですが、データが毎日、毎日入金される都度変化していきまして、3月31日時点、この決算に合わせた滞納額について件数とか戸数がもう動いて、出ない状態です。  本来ならば、その時点でデータを吸い取って記録をとどめておくべきなんですが、今の段階ではそれは難しいということです。  そして29年度については、催告、督促が一切なされておりませんでした。臨戸については111件ということを聞いてきました。 266: ◯副市長 3カ月という関係でございます。確かに委員が言われるように、あま市改良住宅条例第17条において、2号関係で、家賃を3カ月以上滞納ときという形が例示され、17条本文では、市長は、入居者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該入居者に対し、改良住宅の明け渡しを請求することができる、「ことができる」という条件設定、「しなければならない」という言葉のへ理屈を言うわけではございませんけど、そもそもこの条例に第4条で、入居資格が明記されておるわけですけど、歴史的背景があってそこに入居条件等が示されております。そういった状況で、3カ月滞納したから次のところにすぐ行きなさいということはなかなか言えず、担当が申しましたとおり、滞納についても、滞納者がたとえ1,000円でも工面をして払っていた状況もあったりとかそういう状況を鑑みますと、できる規定を使って出ていきなさいということはなかなか言えない状況で、その人たちの努力だとか改善を期待して、担当者も接触しているという状況でございますので、そういうやり方が市営住宅を管理する者として、それが妥当性があるのかどうかということを提示されれば、本来は厳しくやるべきだと判断します。ただ、この事業については、御存じのように平成14年に地域改善の特別措置法が廃止されるまでにいろんな形で、事業として特別措置法があって、そのときから地域改善、小集落事業という形で、特別措置法は終わったんだけど、一般のほうの法でストックという形で修繕とか、住宅の建設についてもいまだに事業が続いている状況でございます。そんな状況を考えますと、今の段階で明け渡しを強く強制するという措置は当市においては、していないということは申し上げます。それが正しいか正しくないか、私どもとしてはそういう状況をいろいろ考えて、今のところは住民の方にはそれがいいだろうという判断で承知をしているということで御理解をいただけたらなと思います。 267: ◯岩本一三委員 大変温情な御答弁であるわけなんですが、実態をわかっていただけなきゃいけないのは、3,700万しか収入がないんですよ。そこにあま市が4,000万近いお金を持ち出しておるわけです。それで家賃滞納の方があるということは、大変厳しいんだと、修繕費は今度3,000万を計上されてくるとなると。徹底して取り立ててくださいとか、出てもらってくださいとか一言も言ってないんですよ。ただ、そういう事情を担当者は説明し、28年までの決算を見ていると、滞納者に対して督促状を出したり、切手代とか計上されておったわけですよ。今回は計上されていないんです。29年はやる気がなかったわけですよ。28年はちゃんと計上されていますよ。そういうことを職員が怠っているんじゃないですかと言っとるんですよ。入居者の方に対してとやかくは申し上げておりません。 268: ◯人権推進課長 今後については、滞納している方にお願いをしていきたいと思います。 269: ◯岩本一三委員 先ほどの質問に対する回答をください。 270: ◯人権推進課長 3月時点でなくて、今現在のでよければ出させていただきたいと思いますが、どうでしょうか。 271: ◯岩本一三委員 決算に関係する書類を出してくださいとお願いしているんです。出なかったら、皆さん了解のもとで委員全員に後日渡してもらうとかでやむを得ないですよね。 272: ◯委員長 先ほど29年度末のところで数字がもうないという御返答がありました。今、確認しようにも確認ができないということですので、この状況で今後の資料等を随時出していただくということで御了解いただければなと思いますが。 273: ◯岩本一三委員 全部破棄しちゃったんですか。後日、出るなら出ると言っていただければいいんですよ。 274: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後3時00分) 275: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後3時10分) 276: ◯人権推進課長 未済額の件数が手作業で出ましたので、147件でした。 277: ◯岩本一三委員 僕ら七宝なので、市営住宅の件は全然わからなかったわけです。だから家賃が5,000円とか9,000円、1万円、1万5,000円とあるから、その家賃別の件数を教えてくださいよとお願いしたんだけど、出なきゃ出ないでいいですよ。全体で147件と聞いたわけですから。 278: ◯人権推進課長 大変申しわけないですが、ちょっと出ませんので、よろしくお願いします。 279: ◯岩本一三委員 出ないという答弁じゃなくて、職員の手落ちなんですよね。だったら、わびていただいて、後日はきちんとした記帳をしますといった御答弁をいただきたいと思います。 280: ◯副市長 まことに申しわけございません。一般会計の決算と同様に答弁が完全でない状態で終わっている状態でございます。この件につきましては、まことに申しわけなく思っております。  ただ、時間的な問題がございまして、今この時点でお示しすることができません。この件については、後に、採決に影響があることはわかっておりますが、そういう状況も踏まえた上で、総務文教委員会の皆様方には別途、担当のほうから、住宅については家賃の階級ごとの仕分けをして、報告をさせていただきます。ただ、お時間をしばらくいただきたいというのは御了解いただきたいと思います。 281: ◯委員長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 282: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 283: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第5号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 284: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第5号は原案のとおり認定されました。 285: ◯委員長 4.付託議案第50号、あま市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 286: ◯伊藤嘉規委員 A4の用紙2種類、4,000枚ということなんですけど、例えば7円51銭の印刷代を超えなければ両面刷りでも大丈夫なんですか。 287: ◯総務課長 7円51銭の金額につきましては、あくまで公費負担できる金額の上限でございまして、例えば候補者の方が内容、紙質、両面刷りにすること、特に制限はございませんので、それを超えて作成いただくのは問題ございません。ただ、公費負担としては7円51銭が上限ですということでございます。 288: ◯委員長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 289: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。 290: ◯野中幸夫委員 議案第50号に反対する討論を行います。  既に選挙ポスター等、公費で支出されております。これ以上の公費の支出は必要ないと考えておりますので、反対をいたします。 291: ◯委員長 ほかに討論はございませんか。      (討論なし) 292: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第50号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 293: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第50号は原案のとおり可決されました。 294: ◯委員長 5.付託議案第53号、平成30年度あま市一般会計補正予算(第3号)中(所管事項)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 295: ◯野中幸夫委員 4ページの債務負担行為ですが、6月に予定されていたと思うんですが、学校給食センターの調理・配送等業務の31年から36年までの件でありますけど、どうして今回になったのかということであります。 296: ◯学校給食センター課長 当初は、今年度の6月に債務負担行為を出させていただこうと考えておりましたが、5月に行わせていただきましたごみの問題がござまして、臨時会等で説明をさせていただきました。その件がございましたので、今回の9月に出させていただいたという次第でございます。 297: ◯野中幸夫委員 事業者の選定が、その点で、いただいた資料では7月から10月ということが書かれていました。それとの関連で、この議会が終わると9月の中旬以降になっちゃうわけです。これで本当に信頼される事業者が、期間がない中で選定されていくのかどうかということなんですが。 298: ◯学校給食センター課長 当初、6月ということで上げさせていただきまして、これは見積もりを取ったときの聞き取りもありまして、市としましては、配送を10台予定しておりました。それで積算をしておりますが、配送のトラックというのはコンテナによって、また小中学校のプラットホームの高さによって特別仕様になっておりますので、その製作期間が半年から10カ月ぐらいかかるということは事前にトラックのメーカーとかに聞いていたわけでございますが、今回、調理等の選定業者につきましては、議会でお認めいただいた後に10月からプロポーザルのほうで、今後、業者の選定条件を決めて10月から1月いっぱいで、当初の期間の3カ月から4カ月間で選定してまいりたいと思っております。選定期間については、前回の6月と変わらないと思っておりますが、トラックの製作が当初よりも短くなったということでございますが、それについても一応確認をし、それは可能な範囲だということで、今回出させていただいたということでございます。  そして、プロポーザル審査委員会で、今度は調理業務となりますと、いろいろ委員からも御指摘ありますように、衛生管理等をしっかり、人員確保もそうですが、しっかりした業者を選定していくということが大事だと考えておりますので、その選定における資格条件等をしっかり精査して、選定に進んでまいりたいと考えております。 299: ◯野中幸夫委員 市内の小学校及び中学校の空調設備の新設工事実施計画業務でありますが、もう一度確認をしたいんですが、設計業務はあくまでも設計であって、これが実施されていくわけではないと思うんです。設計業務はいつまでぐらいを予定しているのかということと、それから市内の小中学校へのエアコンの設置がどれぐらいの期間で進められていけれるのかということであります。 300: ◯学校教育課長 1点目の設計の納品の期限だと思いますけれど、今のところ平成31年2月末を予定しております。ただし、国の動向によりまして早まる可能性もあるということで、1カ月ぐらい早まる可能性もお含みおきくださいというようなくだりを入れさせていただいております。  2点目のいつぐらいまでの工事の設置期間でございますが、こちらにつきましても国の補助金の動向により相当前後する可能性があります。早ければ年明け早々にも工事着手になる可能性もあるかと思いますけれど、もしそうであれば、臨時会等、お願いさせていただいて、工事費の予算の確保、それから契約議決とかそういったことを議会に対してお願いすることになると見込んでおります。  いずれにしましても、議案質疑や一般質問でお答えしたとおり、早ければ来年の夏までには稼働したいと思っておりますけれど、今の段階ではそういったところにつきましては、まだ不確定でございます。 301: ◯野中幸夫委員 最後に1点確認しておきたいんですけど、国、文科省に向けてあま市のエアコン設置について採択されるように文書等、提出はされているかどうか確認したいんですが。 302: ◯学校教育課長 国への提出でございますけれど、8月9日が提出期限ということで、追加の追加の要望の文書が参りました。あま市といたしましては、そちらの文書に17校全てに設置するという内容で申請をさせていただいております。 303: ◯伊藤嘉規委員 4ページの債務負担行為です。  5年間という長期な契約になろうかと思いますが、なぜ、こういった長期契約になるのかと、こういったものには、期間が長いとどうしても緊張感がなくなるんではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 304: ◯学校給食センター課長 調理業務におきまして県内の調査をしまして、3年から5年の委託期間が多くございまして、この近辺でいきますと、一宮市さんとか稲沢市さん、知多市さん、豊川市さん、瀬戸市さんなど5年で実施されているような実績がございます。  また、今回の債務負担行為につきましては、調理業務のほかに配送業務を一体として委託をさせていただく予定をしております。配送車につきまして、配送車を調達するに当たりまして、契約期間が短いと配送車の減価償却が割高になるということから、ある程度減価償却の期間を設けることで委託料が軽減されるのではないかということで、5年間が適当であるというふうな考え方をさせていただきました。  長期間になると緊張感がなくなるのではないかという御質問ですが、今回の選定に当たりましては、プロポーザル審査委員会を開催させていただきますが、その選定の基準につきまして大量調理の給食センターでございますので、衛生管理が最も重要だということを重点に置きつつ、それから人員の配置計画であったり、従業員の配置に対する考え方、地域貢献に関する考え方、自社でのセルフモニタリングの体制、研修等の考え方などの提案をいただいて、そこで提案を評価していきたいと考えております。そして万が一、事故等が起きた場合、その委託業者の責任において事故が発生した場合もございますので、委託料を減額する罰則規定を設けるなど、そういった対策も検討したいと考えております。 305: ◯伊藤嘉規委員 しっかりとやっていただきたいんですが、一時期、他府県で給食がまずいなんていう話題が宅配のやつでありましたけれども、そういったものに関して、期間が長いとどうしてもそういった心配も出てくるんですけれども、そういった予防って言いますか、対策や何かは考えてみえるでしょうか。 306: ◯学校給食センター課長 他県での事例の御質問をいただきまして、他県での給食の味が悪くて食べ残しが大量に発生したといった報道は承知しておるところでございますが、その事例については、給食の方法としましてはセンター方式とかデリバリー方式とかいろんな種類はございますが、その事例についてはデリバリー方式を採用しておられる事例でございまして、現在あま市が考えている提供の仕方と異なっているわけでございますが、そのデリバリー方式というのは食中毒を防ぐために10度以下に冷却して弁当箱で配達されるといった事例で、冷たいまま給食を提供されていたことが残食の原因ではなかろうかというような想定もされております。  現在、あま市のほうではセンター方式ということで進めておるわけでございますが、学校給食衛生管理基準に従いまして、調理後2時間喫食というのがございますので、それを遵守し、食缶等も新しく気密性の高いものになりますので、温かい給食を提供することができると考えております。  市としましても残食に対する考え方もございます。栄養教諭のほうがそういう残食についての指導もさせていただいたり、残食することは、また費用もかかるということで、そういうことも給食の時間を利用して先生方が話していただいておるということも承知しておりますので、今後そういったことも含めて、新センターになったからということで味が落ちたということにならないようにしっかりやっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 307: ◯伊藤嘉規委員 12ページの10款、2項、2目の教育振興費でございますが、就学援助費を前出しすることは、前々からお話させていただいておったとおりに非常にいいことだと思いますので、評価いたしますが、入学前に転出される、そういった方のための対策というのは何か考えてみえるんでしょうか。 308: ◯学校教育課長 委員懸念されてますとおり、どうしても3月に支給いたしますと転出の時期でもありますので、そういった問題が生じると思います。あま市にかかわらず、ほかの自治体も同じでございますけれども、原則としまして3月いっぱいまでに転出された場合は、その支給した市町村で回収しなくてはなりませんので、転出先の市町村と連携を密にしながら、支給した場合は回収するように努めてまいりたいと思います。  あま市として今回初めてこの事業に取り組みますので、ノウハウはほかの自治体に聞きながら、そういったことに対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 309: ◯伊藤嘉規委員 14ページの10款、5項、3目給食センター総務費ということで、本会議等でプロポーザル方式で検討されるという話もありましたが、公正、公平が保たれる根拠はあるかということ、御答弁お願いします。 310: ◯学校給食センター課長 プロポーザルを採用するに当たりまして、事業者選定のためのプロポーザル審査委員会を開催し、選定してまいります。  審査委員会は7名として、選定委員の名簿は選定段階では公表をする予定はございません。プロポーザル方式については、価格のみによる競争入札ではなく、一定条件を満たす提案者から企画提案書等の提出を受け、提案書の提案者名を伏せた上でヒアリング等を実施し、審査及び評価を行ってまいります。  また、採点方法とか評価の仕方、審議方法については、審査委員会で決定をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。 311: ◯伊藤嘉規委員 同じく14ページの13款、1項、3目市営住宅管理事業特別会計繰出金についてでございますが、先ほど来、いろいろ話題にはなっておりますが、民間事業者保護のため、いたし方がないと思う部分もありますが、後に附帯決議を出させていただくというふうな考えでおりますので、委員長よろしくお願いします。 312: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 313: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 314: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第53号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 315: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第53号は原案のとおり可決されました。 316: ◯伊藤嘉規委員 先ほど申し上げたとおり、附帯決議案を提出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 317: ◯委員長 ただいま本案に対し、伊藤委員から附帯決議案が提出されました。  附帯決議案配付のため、暫時休憩します。      (午後3時33分) 318: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後3時40分) 319: ◯委員長 伊藤委員から附帯決議案の説明を求めます。 320: ◯伊藤嘉規委員 ありがとうございます。それでは、朗読をもって説明にかえさせていただきます。
     1ページ目、表紙をはねていただきまして、内容のほうに入らせていただきたいと思います。  「議案第53号 平成30年度あま市一般会計補正予算(第3号)」に対する附帯決議。  この一般会計補正予算における、あま市営住宅管理事業特別会計への繰出金は、本年7月に発覚したあま市営住宅管理事業における修繕に関して、平成28年度、平成29年度に不適切な会計処理が行われ、それを補填するためのものである。  これは、平成28年度分を平成29年度に、平成29年度分を平成30年度に、各々当該年度に修繕・検査が行われたように支出書類に記載して、不適切な会計処理を行っていたことである。また、予算の担保なく無計画な発注を行った結果、今年度の予算を大幅に超えることとなり、業者への支払いも滞っており、民法上の相手方の保護の観点から、市議会としても補填を認めざるを得ない状況である。  これらの行為は、地方自治法に規定する総計予算主義の原則に抵触し、市の裁量権の範囲を大きく逸脱し、市職員のあり方としてまことに不適切な行為であると言わざるを得なく、このような不適切な会計処理が発生し、市民の信頼を著しく損ねていることは甚だ遺憾である。  こうした一連の不祥事は、公務員としての責任と自覚の欠如、及び組織の管理体制の不備に起因していると考える。  よって、市長においては以下の事項を実施することを強く求める。  1 市職員一人一人にその職務の重みを再認識させ、綱紀粛正に万全を期し、より一層の公務員倫理の確立を図ること。  2 組織を挙げて不祥事の原因追及と再発防止に全力で取り組み、その結果を議会に対して報告し、一刻も早い市民の信頼回復を図ること。  3 今後、市営住宅の修繕において、市営住宅修繕費の費用負担区分の手引きに従い適正に執行を行うよう求める。また、あま市営住宅管理事業特別会計への繰出金について適正な額を確保すること。  4 市長自らがリーダーとしての権限と責任の重さを改めて自覚し、よりよい組織づくりを図ること。  以上、決議する。  平成30年月日。  あま市議会。  以上、朗読をもって説明にかえさせていただきます。 321: ◯委員長 これより附帯決議案に対する質疑に入ります。質疑をどうぞ。 322: ◯野中幸夫委員 伊藤さんに聞けばいいんだね。 323: ◯委員長 はい。 324: ◯野中幸夫委員 冒頭の文章で、議案第53号ということで、平成30年度あま市一般会計補正予算ということが表記されております。その中の説明文で3段目です。平成28年度、29年度に不適切な会計処理が行われ、それを補填するということが言われておりますが、この30年度の一般会計補正予算で28年度の補填も行われているんでしょうか。 325: ◯委員長 当局に確認したいと思います。 326: ◯副市長 28年度からの繰り越し分という形でそれはございます。30年度、あくまで29年度の繰り越した分と、それから30年度に必要となる住宅修繕工事でございますが、28から29に引き継いだものは29年、既に処理が終わってますので、今回の補正の支払い区分には当たらないというのは、御指摘のとおりだと思います。よろしくお願いします。 327: ◯野中幸夫委員 その同様の文章の10段目で、市議会としても補填を認めざるを得ない状況であるという文章でありますけれども、私、反対、一般会計では賛成をいたしましたけれども、これから審議をされる、補填を認めるということはありましたけれども、それは異議のある状況があって、全面的に賛成ということではない内容なんですね。本来であれば討論するべきところですけれども、そこのところは間違えていただいては困る内容なんです。  もう1点は、下段です。地方自治法に規定する総計予算主義の原則に抵触し、市の裁量権の範囲を大きく逸脱し、市職員のあり方としてまことに不適切な行為であると言わざるを得ない、こういうふうに言われているんですが、私は違法支出だというふうに思っております。つまり、その下段のほうの3のところで、費用負担区分の手引きに従い、適正に執行を求めるということが言われているわけですから、そういう点では、契約規則違反あるいは地方自治法違反、抵触するっていうこと以上のものがあるというふうに思うんですけれども、その点は提案者としてはどのように考えておられるんでしょうか。 328: ◯伊藤嘉規委員 委員御指摘のとおりに、今回は会計処理に関する不祥事とはいうものの、文章にも書いてありますが、いろんなルールに抵触するものでありますので、確かに御指摘のとおりに大きな問題であるというふうには捉えております。 329: ◯野中幸夫委員 もう1点。その3番目の「今後、市営住宅の修繕において、市営住宅修繕費の費用負担区分の手引きに従い適正に執行を行うよう求める」の後ですね、「また、あま市営住宅管理事業特別会計への繰出金について適正な額を確保すること」となっておりますが、金額的には確定している金額になってるので、こういう表記はおかしいんじゃないでしょうか。 330: ◯伊藤嘉規委員 表記、文章がおかしいっていう御指摘でございますが、私としましては、今後ということで、この特別会計に関しては、毎年予算計上してやるわけでございますが、なかなか適正な額というのが出づらいところではありますが、こういった補正を組まなくていいような形で計画をしていただきたいという思いでこの文章に書いてあります。 331: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 332: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。 333: ◯野中幸夫議員 賛成できる部分もありますが、平成28年度という表記がある以上、正確性を欠きますので、私は反対いたします。 334: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後3時51分) 335: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後3時52分) 336: ◯伊藤嘉規委員 先ほどの質疑で御指摘あったように、文章が事実と異なることでは問題があると私も思いますので、思いとしてはこの文章のとおりでございますが、先ほど当局からもお話があったように、事実と異なれば訂正はさせていただきたいと思うんですが、この文章の3行目の「平成28年度」は内容には適さないので削除していただきたい。      (「そんなのおかしいじゃないか。討論までしてるんだから、討論の次      は採決でしょ。そんなこと許されると、会議が成り立たないじゃないか」      と呼ぶ者あり) 337: ◯委員長 この文面で平成28年度がないということが明確になりましたので。      (「そんなことはわかっとる」と呼ぶ者あり) 338: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後3時53分) 339: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後3時59分) 340: ◯議会事務局長 ただいまの訂正の件でございますけども、一般論としてですが、実務上は、討論前までに訂正の申し出をする運用とするのが適当であると議会運営の記載がありますので、これは訂正できないということで進めていただきたいと思います。 341: ◯委員長 事務局の話の中で訂正できないということでしたので、原案のまま採決のほうに進みます。  反対討論まで行いましたので、賛成討論はありませんか。      (討論なし) 342: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、採決に入ります。  本案に対し、お手元に配付の附帯決議を付すことに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 343: ◯委員長 賛成多数と認め、皆さんのお手元に配付の附帯決議を付することに決定しました。  ただいま、附帯決議案が可決されましたので、最終日に議案第53号が可決された後に、本附帯決議案を、地方自治法第109条第6項の規定により、委員会提出議案として提出したいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 344: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、本附帯決議案を委員会提出議案として提出することに決定しました。  なお、委員会提出議案として提出する場合は、会議規則第14条第2項の規定により、委員長が議長に提出することになります。  この際の提案理由の説明につきましては、委員長一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 345: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、提案理由の説明につきましては、委員長一任に決定しました。 346: ◯委員長 6.付託議案第56号、平成30年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 347: ◯野中幸夫委員 29年度から30年度に繰り越した修繕でありますが、これは払ったものもあれば未払いのものもあるということだと思うんですね。それで、未払いのものについて、先ほども決算のところでも質問しましたが、本来、負担区分で入居者が支払うべきものが、この中に含まれているかどうかを確認したいんですけど。 348: ◯人権推進課長 トイレの換気扇というのが資料の4ページ、下から8行目にありますので、含まれております。 349: ◯野中幸夫委員 トイレの換気扇だけでなくて、これを見ると、コンセント等が未払いの中に含まれているわけです。だから、これからこの補正予算の中で、これを支払っていこうという方向性があると思うんですが、その点はどうでしょうか。 350: ◯人権推進課長 確かに今の区分表では、入居者が負担しなければいけない項目も入ってございますが、これについては時代の流れもございまして、市がやるべきものと考えております。この辺については弁護士等にも相談させていただきまして進めておりますので、よろしくお願いします。 351: ◯野中幸夫委員 聞いてないことを答えてもらわなくてもいいです。  もう1点は、本会議でも質疑がありましたように400万円を超える修繕で、この中には支払ったものもあれば、未払いのものもあるという形になってますよね。1軒の家を修繕した、これを補正予算の中から払おうとしてると思うんですが、この工事業者は何件だったんですか。 352: ◯人権推進課長 1者でございます。 353: ◯野中幸夫委員 400万円を超える修繕工事が、一見すると、これを見ると、9万円とか、9万7,000円とか、一見すると10万円以下の工事が行われていたのではないかと思わせるような資料であったけども、しかし、10月31日の修繕工事については、400万円を超えていると、1つの会社が請け負ったということになりますと入札をかけなきゃならない、そういう工事であったということではないでしょうか。 354: ◯人権推進課長 地方自治法施行令だったと思うんですけど、130万という基準がございまして、それ以上になると入札ということになります。  今回のケースについては、最初から400万あったわけではなかったんですが、もちろん100万は超えていたかと思うんですが、修繕に行って、担当者も当然そこに行くわけですが、次から次へと修繕が膨れ上がってたということを聞いております。ただ最初から130万を超える修繕工事の内容であれば、地方自治法施行令にも違反すると思われます。 355: ◯野中幸夫委員 次から次へと修繕していったと言うけど、400万円を超える工事が家の中に入ったり、外から見たりしたときに、その金額であれば相当家が荒れているという感じで受けとめられるわけですよね。それを10万円以下のものとして次から次へと発注をしていったと。20万、27万というのもありますけどね。こんなことは、とてもあなたの答弁が信頼性が欠けるだけではないですか。それでは不適切な支出ではなくて、違法に支出したんではないかという疑いが出てくるわけですよ。そこをもうちょっと明らかにしていかないと、議会というのは決めるところですからね、決められないじゃないですか。どうです。 356: ◯人権推進課長 当然最初に担当者が現場のほうへ行ったときに業者を連れて一緒に行くと、大体この辺の金額になるという判断ができると思います。その段階で入札という方向に踏み切るのが当然ではございますが、この物件については、承継といいまして空き家だったところに継承する方が出てきまして、急遽、担当者がやらなきゃいけないということを思いまして、工事をどんどん進めていったという次第でございます。明らかに事務的に進め方がまずかったと思います。 357: ◯野中幸夫委員 先ほどの議論の中にもありましたけれども、こういうケースを生まないために、不適切な会計処理を生まないために、当局のほうで再発防止検討委員会が議題に上っていますよね、既に会議をやったっていう報告があったみたいですけれども。不適切な会計処理ということだけで、問題を処理しようとしたら問題の解決にならないというふうに思うんですよね。  それで、その不適切な会計処理との関連でもう少し質問したいんですけど、業者の修繕工事の履行確認を担当者以外の職員が行って、確実に実施されたものであることを確認したということがありましたよね。金額についても業者から請求書を提出していただくことによって、今回の金額が確定したということになっておりますよね。そうすると、業者から請求書が来る前に市側がやるべきことが当然あるというふうに思うんです。それは、業者から完了の通知が来たのか、業者はこの工事が終わりましたという通知を市側にしてきたのかどうか確認しなければならないというふうに思うんですが、その点どうでしょうか。 358: ◯人権推進課長 完了届は業者から出てきておりません。 359: ◯野中幸夫委員 来ていないと。そうすると、検査の結果を7日以内に通知はしていないということを確認していいわけですね。それは、契約規則の中にある内容なんです。 360: ◯財政課長 あま市契約規則第54条では、検査した場合は、7日以内に契約者に通知しなければならないとあり、この場合の通知は、あま市契約規則、契約事務の手引において契約者に検査の結果を文書をもって通知しなければならないとあります。本事案は10万円を超えるものについて、検査通知を文書で通知しておらず、あま市契約規則第54条に反するものでございます。  しかし、本事案では本市担当者と業者が現場に赴き、本市担当者が業者に対して修繕という請負の確認をした上で、検査の結果を口頭で伝えており、仕事の完成という事実行為を行っております。  あま市契約規則の規定による検査調書の作成や検査結果の通知については手続上、事実を確認する行為でして、この手続を怠ったとしても発生の時点で意思表示による契約が成立している以上、債務債権は消滅するものではないと考えております。  また、業者が仕事を完成したことで、その結果に対する報酬を支払うという約束によって効力が生じます、民法632条の、今回は請負の考え方からいきますと、本市担当者が修繕内容を確認し、結果を口頭で伝えた以上、既に修繕は完了しており債務債権が生じていることから業者に対する本市の支払い義務は継承されているものと考えられます。こちらのことについては、本市の顧問弁護士にも確認済みでございます。 361: ◯野中幸夫委員 もうあま市という自治体が要らなくなっちゃうじゃないですか、そんなことを言っていたら。  400万円を超える金額を1者で請け負わせをして、しかも入札もしていないということがあって、さらに不適切な会計処理があったということを言いながら、契約規則には反するけれども、民法上は許されるんだということを言っているわけですね。じゃあ何のために契約規則や地方自治法がつくられたり、条例がつくられていくのか。そこの大もとを説明しないと解決しないじゃないですか。 362: ◯財政課長 今回こちらについては、あま市契約規則第54条に反していると言わざるを得ないと、確かに確認手続をうたった契約規則でございますけれども、明らかにこれに反しているということは、委員の言われるとおりです。 363: ◯岩本一三委員 余り収支ばっかりにこだわるのが行政ではないわけですが、今野中委員が言われたように長年空室になっていた部屋を、今回400万か450万で修理したということで、例えば1万円の家賃をもらっても年に12万ですよね。それを400万やろうと思うと35年から40年かかるわけですよ。こんなのは一般では考えられない事業を平気でやられる。だったらもう今回、空き家にしとけばいいじゃないですか。そういう見解はできないんですか。 364: ◯人権推進課長 金額はともかくとして、今回不適切なことをしてまいりました。金額云々に関わらず、入居者のために、住んでいただくためには修繕をしていかなきゃいけないという義務は市が負っております。家賃等も条例等で決めていただいたものをいただいておる次第です。 365: ◯岩本一三委員 今後そういう空き家が出た場合は、そういうふうに入居者募集なり、お住まいの親権者の方がお住まいになるんでしょうけど、それだけ400万、450万かけて修理をしていかれる見解なんですか。 366: ◯副市長 なかなか厳しい御指摘ではございますけれども、この住宅事業は本会議等でもお話ししたかもわかりません。先ほども申し上げました、14年度に国の特別法が失効となって、一般法で受け継いでやっている事業でもございます。その生い立ちというのはすごく古く、地域改善小集落事業という形で進めている事業であります。  これは1点、他の本会議の議員でも特別会計だから、甚目寺だから、お金を突っ込むのはどうかということは御意見いただいたんですけれども、特別会計の意義というのは、そもそも論の住宅事業の考え方が地域改善という土台の上で成り立っているものですから、住宅を持っている以上は、こういう投資が必然的に出てくる。  ただ、今後10年以上あいた空き家があって、承継ということで、その家に対する承継、権利が発生している。例えばほかに空き家がいいものがあるから移りましょうという話ではなくて、空き家に移る場合だと今度地域住民の方が、そこの空き家を、ある程度数が固まったときに抽選という形で入ってくるので、それを金が安いところに動かせるという問題でもないです。承継というのはその1戸に対して、そこの場所に対してくっついているので。これはこの承継が生きている以上は、ここを改善する、ただ、言われるように、どこまで改善するかは、500万かけるとか1,000万かけるとか300万で済むかっていう話は、その時々の住宅の状況で、その制度、承継、それから住宅事業という制度がある中では、全体の市税から半分以上が繰り出しをもらって、住宅使用料というのは三千何百万、収納率は95%ぐらいあるんですけれども、多分御存じだと思いますけれども、過去の歴史に基づきました政策的な判断で条例で定めた家賃ですので、いろんな自治体ではこういう政策家賃という形で低くもっているところもあるし、時代の流れで徐々に上げているところもある。これは当市として今後検討する課題ではあると思います。  もう一つは、承継する350戸をどういう形で縮小していくのかという話になると、やっぱり地域の方が、土地を提供していただいた方々、昭和40年代から話が始まって、土地を提供して、ある意味一つの区画整理みたいな形でしていただいた住民の御協力があって今の住宅制度がございます。地域に対してもちゃんと話をして進める事情がありますので、その辺はしっかり検討し、今後事業の進捗、いろんなものを総合的にどうしていくかというのは、今後地域の方々も含めてよくよく検討してまいりますので、今の制度の中では、華美にする必要はないと思いますけれども、絶対的な住宅条件として必要な分については持っている以上、制度がある以上は、ある程度の改善、修繕はしていかざるを得ないと判断しています。 367: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 368: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
     討論をどうぞ。      (討論なし) 369: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第56号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 370: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第56号は原案のとおり可決されました。 371: ◯委員長 7.付託議案第60号、新庁舎整備事業用地の取得についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 372: ◯山内隆久委員 今回は、新庁舎の底地の用地のことだけが図面に添付されて出てきていますけど、私的には一体的な感じなんですが、周辺道路部分です。用地の一部ということで表には列挙されていますけど、管理も含めて、そこら辺を用地とともに教えていただければと思います。 373: ◯新庁舎建設課長 今回議案として提出させていただきましたのが、庁舎用地部分、お手元の資料で着色した部分でございます。その周り、これは後々、分筆をさせていただくことになりますが、ここが道路用地部分ということになります。  ただいま委員がおっしゃられました後々の管理ということですが、平成30年度におきましては、新庁舎建設課の所管ということで行わさせていただいております。それ以降につきましては、内部で調整が必要になってこようかと考えております。 374: ◯岩本一三委員 大変短期間で、調整区域とか地区計画、開発計画とかいろいろあった割には、早期に仮契約まで持っていかれて担当者、市長初め、それに対して私は七宝住民としては感謝を申し上げるわけですが、朱塗りで出されているところにも、昔も本会議で言ったように、旧七宝町が保有していた水路があるわけですよね。これは何平米で今回収用される面積を加えて、市役所用地は何平米になるのかをお尋ねします。 375: ◯新庁舎建設課長 今回議案として提出させていただきました用地でございますけれども、今回議案としては、民地、いわゆる用地取得を行う土地ということで、2万2,145.25平方メートルということで掲げさせていただきましたが、そのほかに委員おっしゃられました水路、また道路もございます。道路1筆と水路3筆がございまして、こちらが1,422.94平方メートルございます。これを合わせまして庁舎敷地としての面積といたしまして、2万3,568.19平方メートルということになりますので、よろしくお願いいたします。 376: ◯岩本一三委員 今回、地権者の皆さんに仮契約を結ぶ通知を出されていますよね、現在。それに対して宅地、物件があるわけですよね。12月くらいに3分の2をお支払いをするということで、この物件の補償はどのように進捗しているのでしょう。 377: ◯新庁舎建設課長 物件のということでございましたけれども、今回、用地取得を今議会でお認めをいただきましたら、地権者の方々に速やかに支払いを、まず70%かけさせていただいて、その後、何とか年内にと考えておりますが、所有権移転登記、全て完了しましたら残額をお支払いをさせていただいて清算と考えております。物件につきましては、それぞれ生活再建ですとか、そういうところがございますので、各地権者様と相談をしながら進めてまいりたいと考えております。今もいろいろ協議をさせていただきながら進めさせていただいている最中でございます。 378: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 379: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 380: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。付託議案第60号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 381: ◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第60号は原案のとおり可決されました。 382: ◯委員長 8.付託請願第4号、あま市内全ての小中学校の全教室にエアコンの設置を求める請願書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。資料に基づき、御発言をどうぞ。 383: ◯野中幸夫委員 これは、6月の議会で私も一般質問をして、その後、豊田市で児童が授業中の事故に遭うと、命を失うという状況がありました。そういう関係から見ても、エアコンの設置を早期に当局側に求めていくということが必要になってきていると考えておりますので、ぜひ、8月17日に中日新聞でも政和会さんと公明党さんがエアコン設置の市長への要望書の提出がされていることからいっても、これは議会としてきちんと決議をして、請願の可決をして市長に送付をするということが求められていると思います。 384: ◯委員長 ほかに御発言はありませんか。      (発言なし) 385: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 386: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第4号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 387: ◯委員長 全員賛成と認めます。  よって付託請願第4号は採択することに決定しました。 388: ◯委員長 9.付託陳情第1号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 389: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 390: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託陳情第1号を、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 391: ◯委員長 賛成多数と認め、付託陳情第1号を採択することに決定しました。  この陳情は、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書を国に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。      (発言なし) 392: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 393: ◯委員長 全員賛成と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 394: ◯委員長 異議なしと認めます。 395: ◯野中幸夫委員 委員長の発声が、陳情書の採択の際に賛成多数と言われたと思うんですよ。そうすると意見書には全会一致だったのですが、陳情の反対があったということは、取り扱いを慎重にしないと、大変じゃない。 396: ◯委員長 今野中委員の御発言がありました。委員長として慎重に人選をさせていただきますので、よろしくお願いします。  発議者等決定しますので、暫時休憩します。      (午後4時34分) 397: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。      (午後4時38分) 398: ◯委員長 発議者を近藤陽一議員、賛成者を倉橋博議員にお願いいたします。  なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 399: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者近藤陽一議員、賛成者倉橋博議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 400: ◯委員長 10.付託陳情第2号、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 401: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 402: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託陳情第2号を、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 403: ◯委員長 全員賛成と認め、付託陳情第2号を採択することに決定しました。  この陳情は、国の私学助成の拡充に関する意見書を国に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。      (発言なし) 404: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 405: ◯委員長 全員賛成と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 406: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、発議者、賛成者につきましては委員長一任ということで、発議者を山内隆久議員、賛成者を野中幸夫議員にお願いいたします。  なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 407: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者山内隆久議員、賛成者野中幸夫議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 408: ◯委員長 11.付託陳情第3号、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし)
    409: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 410: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託陳情第3号を、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 411: ◯委員長 全員賛成と認め、付託陳情第3号を採択することに決定しました。  この陳情は、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書を県に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。      (発言なし) 412: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 413: ◯委員長 全員賛成と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 414: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、発議者、賛成者につきましては委員長一任ということで、発議者を山内隆久議員、賛成者を岩本一三議員にお願いいたします。なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 415: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者山内隆久議員、賛成者岩本一三議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 416: ◯委員長 これにて、本日の総務文教委員会に付託されました認定案、議案、請願及び陳情の審議は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 417: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は私に一任されました。 418: ◯委員長 12.その他を議題とします。その他で委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 419: ◯委員長 執行部から、何かございますか。      (なし) 420: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。  以上で、総務文教委員会を閉会します。      (午後4時47分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      平成30年9月11日         総務文教委員会 委員長   後 藤 幸 正 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...