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平成29年総務文教委員会 名簿 開催日:2017年09月12日
平成29年総務文教委員会 本文 開催日:2017年09月12日

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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2017年09月12日: 平成29年総務文教委員会 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 351 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯委員長 選択 6 :  ◯委員長 選択 7 :  ◯近藤陽一委員 選択 8 :  ◯総務課長 選択 9 :  ◯野中幸夫委員 選択 10 :  ◯税務課長 選択 11 :  ◯野中幸夫委員 選択 12 :  ◯委員長 選択 13 :  ◯委員長 選択 14 :  ◯税務課長 選択 15 :  ◯野中幸夫委員 選択 16 :  ◯副市長 選択 17 :  ◯野中幸夫委員 選択 18 :  ◯税務課長 選択 19 :  ◯野中幸夫委員 選択 20 :  ◯税務課長 選択 21 :  ◯柏原功委員 選択 22 :  ◯スポーツ課長 選択 23 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 24 :  ◯企画政策課長 選択 25 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 26 :  ◯企画政策課長 選択 27 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 28 :  ◯企画政策課長 選択 29 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 30 :  ◯企画政策課長 選択 31 :  ◯野中幸夫委員 選択 32 :  ◯総務課長 選択 33 :  ◯野中幸夫委員 選択 34 :  ◯総務課長 選択 35 :  ◯野中幸夫委員 選択 36 :  ◯総務課長 選択 37 :  ◯野中幸夫委員 選択 38 :  ◯企画政策課長 選択 39 :  ◯柏原功委員 選択 40 :  ◯企画政策課長 選択 41 :  ◯柏原功委員 選択 42 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 43 :  ◯企画政策課長 選択 44 :  ◯野中幸夫委員 選択 45 :  ◯財政課長 選択 46 :  ◯野中幸夫委員 選択 47 :  ◯財政課長 選択 48 :  ◯野中幸夫委員 選択 49 :  ◯財政課長 選択 50 :  ◯柏原功委員 選択 51 :  ◯安全安心課長 選択 52 :  ◯柏原功委員 選択 53 :  ◯安全安心課長 選択 54 :  ◯柏原功委員 選択 55 :  ◯安全安心課長 選択 56 :  ◯柏原功委員 選択 57 :  ◯安全安心課長 選択 58 :  ◯柏原功委員 選択 59 :  ◯安全安心課長 選択 60 :  ◯柏原功委員 選択 61 :  ◯安全安心課長 選択 62 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 63 :  ◯企画政策課長 選択 64 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 65 :  ◯山内隆久委員 選択 66 :  ◯安全安心課長 選択 67 :  ◯山内隆久委員 選択 68 :  ◯安全安心課長 選択 69 :  ◯山内隆久委員 選択 70 :  ◯安全安心課長 選択 71 :  ◯山内隆久委員 選択 72 :  ◯安全安心課長 選択 73 :  ◯山内隆久委員 選択 74 :  ◯野中幸夫委員 選択 75 :  ◯企画政策課長 選択 76 :  ◯野中幸夫委員 選択 77 :  ◯市長 選択 78 :  ◯野中幸夫委員 選択 79 :  ◯企画政策課長 選択 80 :  ◯野中幸夫委員 選択 81 :  ◯企画政策課長 選択 82 :  ◯市長 選択 83 :  ◯野中幸夫委員 選択 84 :  ◯企画政策課長 選択 85 :  ◯野中幸夫委員 選択 86 :  ◯企画政策課長 選択 87 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 88 :  ◯学校教育課長 選択 89 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 90 :  ◯教育長 選択 91 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 92 :  ◯教育長 選択 93 :  ◯野中幸夫委員 選択 94 :  ◯教育長 選択 95 :  ◯野中幸夫委員 選択 96 :  ◯企画政策課長 選択 97 :  ◯野中幸夫委員 選択 98 :  ◯企画政策課長 選択 99 :  ◯野中幸夫委員 選択 100 :  ◯委員長 選択 101 :  ◯委員長 選択 102 :  ◯委員長 選択 103 :  ◯安全安心課長 選択 104 :  ◯総務課長 選択 105 :  ◯野中幸夫委員 選択 106 :  ◯総務課長 選択 107 :  ◯野中幸夫委員 選択 108 :  ◯人権推進課長 選択 109 :  ◯委員長 選択 110 :  ◯野中幸夫委員 選択 111 :  ◯企画財政部長 選択 112 :  ◯野中幸夫委員 選択 113 :  ◯企画財政部長 選択 114 :  ◯野中幸夫委員 選択 115 :  ◯企画財政部長 選択 116 :  ◯野中幸夫委員 選択 117 :  ◯市長 選択 118 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 119 :  ◯スポーツ課長 選択 120 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 121 :  ◯スポーツ課長 選択 122 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 123 :  ◯教育長 選択 124 :  ◯野中幸夫委員 選択 125 :  ◯安全安心課長 選択 126 :  ◯野中幸夫委員 選択 127 :  ◯安全安心課長 選択 128 :  ◯野中幸夫委員 選択 129 :  ◯企画政策課長 選択 130 :  ◯委員長 選択 131 :  ◯委員長 選択 132 :  ◯企画政策課長 選択 133 :  ◯野中幸夫委員 選択 134 :  ◯学校教育課長 選択 135 :  ◯野中幸夫委員 選択 136 :  ◯学校教育課長 選択 137 :  ◯野中幸夫委員 選択 138 :  ◯教育部長 選択 139 :  ◯野中幸夫委員 選択 140 :  ◯教育長 選択 141 :  ◯野中幸夫委員 選択 142 :  ◯学校教育課長 選択 143 :  ◯野中幸夫委員 選択 144 :  ◯学校教育課長 選択 145 :  ◯野中幸夫委員 選択 146 :  ◯学校教育課長 選択 147 :  ◯野中幸夫委員 選択 148 :  ◯教育長 選択 149 :  ◯野中幸夫委員 選択 150 :  ◯教育長 選択 151 :  ◯委員長 選択 152 :  ◯委員長 選択 153 :  ◯委員長 選択 154 :  ◯企画財政部長 選択 155 :  ◯委員長 選択 156 :  ◯野中幸夫委員 選択 157 :  ◯学校教育課長 選択 158 :  ◯野中幸夫委員 選択 159 :  ◯学校教育課長 選択 160 :  ◯野中幸夫委員 選択 161 :  ◯教育部長 選択 162 :  ◯野中幸夫委員 選択 163 :  ◯教育部長 選択 164 :  ◯野中幸夫委員 選択 165 :  ◯教育部長 選択 166 :  ◯野中幸夫委員 選択 167 :  ◯生涯学習課長 選択 168 :  ◯野中幸夫委員 選択 169 :  ◯生涯学習課長 選択 170 :  ◯野中幸夫委員 選択 171 :  ◯生涯学習課長 選択 172 :  ◯野中幸夫委員 選択 173 :  ◯生涯学習課長 選択 174 :  ◯野中幸夫委員 選択 175 :  ◯教育長 選択 176 :  ◯野中幸夫委員 選択 177 :  ◯生涯学習課長 選択 178 :  ◯野中幸夫委員 選択 179 :  ◯学校給食センター課長 選択 180 :  ◯野中幸夫委員 選択 181 :  ◯学校給食センター課長 選択 182 :  ◯岩本一三委員 選択 183 :  ◯財政課長 選択 184 :  ◯岩本一三委員 選択 185 :  ◯財政課長 選択 186 :  ◯岩本一三委員 選択 187 :  ◯財政課長 選択 188 :  ◯岩本一三委員 選択 189 :  ◯総務課長 選択 190 :  ◯岩本一三委員 選択 191 :  ◯総務課長 選択 192 :  ◯岩本一三委員 選択 193 :  ◯総務課長 選択 194 :  ◯岩本一三委員 選択 195 :  ◯総務課長 選択 196 :  ◯岩本一三委員 選択 197 :  ◯総務課長 選択 198 :  ◯岩本一三委員 選択 199 :  ◯総務課長 選択 200 :  ◯岩本一三委員 選択 201 :  ◯総務課長 選択 202 :  ◯岩本一三委員 選択 203 :  ◯スポーツ課長 選択 204 :  ◯岩本一三委員 選択 205 :  ◯スポーツ課長 選択 206 :  ◯岩本一三委員 選択 207 :  ◯スポーツ課長 選択 208 :  ◯岩本一三委員 選択 209 :  ◯スポーツ課長 選択 210 :  ◯岩本一三委員 選択 211 :  ◯学校給食センター課長 選択 212 :  ◯岩本一三委員 選択 213 :  ◯学校教育課長 選択 214 :  ◯岩本一三委員 選択 215 :  ◯学校教育課長 選択 216 :  ◯岩本一三委員 選択 217 :  ◯委員長 選択 218 :  ◯委員長 選択 219 :  ◯委員長 選択 220 :  ◯学校教育課長 選択 221 :  ◯岩本一三委員 選択 222 :  ◯学校教育課長 選択 223 :  ◯委員長 選択 224 :  ◯委員長 選択 225 :  ◯委員長 選択 226 :  ◯委員長 選択 227 :  ◯委員長 選択 228 :  ◯委員長 選択 229 :  ◯委員長 選択 230 :  ◯委員長 選択 231 :  ◯委員長 選択 232 :  ◯近藤陽一委員 選択 233 :  ◯委員長 選択 234 :  ◯近藤陽一委員 選択 235 :  ◯委員長 選択 236 :  ◯委員長 選択 237 :  ◯委員長 選択 238 :  ◯人権推進課長 選択 239 :  ◯近藤陽一委員 選択 240 :  ◯企画財政部長 選択 241 :  ◯近藤陽一委員 選択 242 :  ◯人権推進課長 選択 243 :  ◯企画財政部長 選択 244 :  ◯近藤陽一委員 選択 245 :  ◯人権推進課長 選択 246 :  ◯近藤陽一委員 選択 247 :  ◯人権推進課長 選択 248 :  ◯近藤陽一委員 選択 249 :  ◯人権推進課長 選択 250 :  ◯近藤陽一委員 選択 251 :  ◯人権推進課長 選択 252 :  ◯委員長 選択 253 :  ◯人権推進課長 選択 254 :  ◯近藤陽一委員 選択 255 :  ◯人権推進課長 選択 256 :  ◯岩本一三委員 選択 257 :  ◯人権推進課長 選択 258 :  ◯岩本一三委員 選択 259 :  ◯人権推進課長 選択 260 :  ◯岩本一三委員 選択 261 :  ◯人権推進課長 選択 262 :  ◯岩本一三委員 選択 263 :  ◯人権推進課長 選択 264 :  ◯委員長 選択 265 :  ◯岩本一三委員 選択 266 :  ◯委員長 選択 267 :  ◯岩本一三委員 選択 268 :  ◯野中幸夫委員 選択 269 :  ◯企画財政部長 選択 270 :  ◯委員長 選択 271 :  ◯委員長 選択 272 :  ◯委員長 選択 273 :  ◯委員長 選択 274 :  ◯委員長 選択 275 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 276 :  ◯学校教育課長 選択 277 :  ◯委員長 選択 278 :  ◯市長 選択 279 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 280 :  ◯委員長 選択 281 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 282 :  ◯副市長 選択 283 :  ◯委員長 選択 284 :  ◯委員長 選択 285 :  ◯委員長 選択 286 :  ◯教育部長 選択 287 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 288 :  ◯教育長 選択 289 :  ◯岩本一三委員 選択 290 :  ◯学校教育課長 選択 291 :  ◯岩本一三委員 選択 292 :  ◯学校教育課長 選択 293 :  ◯岩本一三委員 選択 294 :  ◯学校教育課長 選択 295 :  ◯山内隆久委員 選択 296 :  ◯学校教育課長 選択 297 :  ◯山内隆久委員 選択 298 :  ◯財政課長 選択 299 :  ◯山内隆久委員 選択 300 :  ◯財政課長 選択 301 :  ◯委員長 選択 302 :  ◯委員長 選択 303 :  ◯委員長 選択 304 :  ◯委員長 選択 305 :  ◯委員長 選択 306 :  ◯委員長 選択 307 :  ◯委員長 選択 308 :  ◯委員長 選択 309 :  ◯委員長 選択 310 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 311 :  ◯委員長 選択 312 :  ◯野中幸夫委員 選択 313 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 314 :  ◯野中幸夫委員 選択 315 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 316 :  ◯野中幸夫委員 選択 317 :  ◯委員長 選択 318 :  ◯伊藤嘉規委員 選択 319 :  ◯委員長 選択 320 :  ◯委員長 選択 321 :  ◯委員長 選択 322 :  ◯委員長 選択 323 :  ◯委員長 選択 324 :  ◯委員長 選択 325 :  ◯委員長 選択 326 :  ◯委員長 選択 327 :  ◯委員長 選択 328 :  ◯委員長 選択 329 :  ◯委員長 選択 330 :  ◯委員長 選択 331 :  ◯委員長 選択 332 :  ◯委員長 選択 333 :  ◯委員長 選択 334 :  ◯委員長 選択 335 :  ◯委員長 選択 336 :  ◯委員長 選択 337 :  ◯委員長 選択 338 :  ◯委員長 選択 339 :  ◯委員長 選択 340 :  ◯委員長 選択 341 :  ◯委員長 選択 342 :  ◯委員長 選択 343 :  ◯委員長 選択 344 :  ◯委員長 選択 345 :  ◯委員長 選択 346 :  ◯委員長 選択 347 :  ◯委員長 選択 348 :  ◯委員長 選択 349 :  ◯委員長 選択 350 :  ◯委員長 選択 351 :  ◯委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の総務文教委員会の出席委員は、定足数に達していますので、ただいまから、総務文教委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、宮地直宣議員、横井敏夫議員からの傍聴の申し入れがありました。また、山田富雄氏より傍聴の申し入れがありましたので、委員会条例第19条及び議会先例集49の規定により傍聴の許可をいたしましたので御報告いたします。  本日の総務文教委員会に付託されました認定案は3件、議案は2件、請願は1件、陳情は3件です。  これより審議を行いますが、付託認定案及び付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。 5: ◯委員長 1.付託認定第1号、平成28年度あま市一般会計歳入歳出決算の認定中(所管事項)についてを議題とします。 6: ◯委員長 これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 7: ◯近藤陽一委員 53ページになりますが、2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の顧問弁護士費、役務費の手数料76万8,798円ですが、前年度に比べ相当多くの増額決算となっています。3万8,325円から76万8,798円です。これはいかなる理由によるものでしょうか。 8: ◯総務課長 平成27年度の決算は3万8,325円でした。それに比べ28年度は76万8,798円ということで、70万程度の増加になっております。  これにつきましては、平成28年度におきまして固定資産税の賦課決定取り消し等の請求事件、国家賠償請求事件が結審したことに伴い、そういう経費で約55万円ほど支出している事案が発生したため大きく伸びています。  あと20万円ぐらいは、市の監査事務局のほうに1つ監査請求がございまして、その件に対し相手側が弁護士を立てられたと。あま市のほうも弁護士を立てる必要があったため、そちらのほうで21万6,000円の手数料の支払いがございました。この2件を合計して76万8,798円となります。 9: ◯野中幸夫委員 歳入の1款、1項、1目で市民税。とりわけ個人市民税でありますが、昨年の申告をした人の関係です。
     これは確定申告ですが、ここに私への訴えがあった方からの文書がありますが、平成29年度個人市民税額の訂正ということになっていますが、これは昨年確定申告をしました。その際に、確定申告をした国税局から配信を受けた確定申告データが間違っていたと。誤記入力されていたということですね。今年度の税ではなくて昨年の住民の人の行為が正しかったわけですが、当局側が誤りを犯したという形になっていたわけです。この方はおよそ9万円余りの、今年度の税額の減という形になったわけですけれども、これについて市側はどういう原因があるのかということをつかんでいるのか明らかにしていただきたい。 10: ◯税務課長 更正の件ですが、個別の方について原因を把握しておりません。国税局からの配信データを税務課のほうが間違えて入力したということがわかり、更正の御案内をさせていただいたのだと思います。 11: ◯野中幸夫委員 総務部税務課市民税係からこの方に手紙が来ているんですよね。これ写しですけど、重要なところは全部消しましたけど。それなのにこういうことがわかっていないということは、どういうことなのか。思うという答弁でしたから、それでは答弁にならないでしょ。具体的な話をしているんですから。 12: ◯委員長 暫時休憩いたします。      (午前10時08分) 13: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。      (午前10時10分) 14: ◯税務課長 先ほどの国税局からの配信データですが、所得の種類が、申告書に基づいて、申告書記載の各営業所得、一時所得、いろいろ所得があるわけですが、そのデータを住民税のほうのシステムに入れるときに収入金額、所得金額が来るんですけれど、一部、所得金額のほうに入っていないものがあり、合計額が合わなくなったまま、昨年度税額が出てしまったというふうに聞いておりまして、そこの部分を確定申告書の原本を確認し、正しく減額更正をさせていただきました。 15: ◯野中幸夫委員 一時所得というものは、この方全くなかったんです。だけれども国税局から配信されたデータでは、一時所得が書いてあるわけです。全く身に覚えのない所得がありますということなんですね。今回のケースは私のほうにも文書が発送されていますように、市側にも訴えが行ったということで明らかになったわけですよね。逆に言うと、訴えがなければ、あるいは気がつかなければ、この状況というのは全くわからないわけですよ。そのまま課税されていくということになるわけでしょ。  ここで言っているのは、国税局から配信を受けた確定申告データが間違っていたと、一時所得を書いちゃったからね。一体これ、どうするんですかっていう話になるわけです。この人1人だけですかということになるでしょ。  1つは、きちんと当局側もこういう問題については、過誤納還付金等、歳出のほうでありますけれども、当局側で確認をするということや、あるいは国税局が間違っているわけだから、この対応をどうするんだという問題になってくるわけでしょ。  もっと言えば、誤った配信について国税局に聞き取りをする、あるいは抗議をするということが必要じゃないかと思いますが、その点どうでしょう。 16: ◯副市長 私も過去に税務課に在籍しておりまして、過去の話ですと、確定申告用、所得税用と住民税用の申告書、複写になっていた。当時は目で見て入力する。それでも入力間違いはありますけども、今は配信データで来るという状況で、こちらはそのデータに基づいて、間違いなく入力をする。ただ内容が違っているよと。配信データが間違っていたという事実がございますので、これについては、津島税務署についてこういう案件が見つかった、申し出があったのは1人なんだけれども、これは人の申告納税でありながら、自分が誤りに気づかない人も水面下でいるかもみえないことは事実であります。過去においても、後々言われたケースもありますので、それについては入力データの配信データに誤りがないように税務署にきつく、議会でも議論されたということで、指摘をして抗議をしてまいりたいと思っております。 17: ◯野中幸夫委員 納税者が言うのには、市側の説明のこれだけでは納得できないと。配信データに間違いがあれば、まず税務署に確認して納得をしてもらうと。間違いはある意味仕方がない問題もあるわけだけども、そういう対応が必要だと思うんだけども、ある意味文書を送ってきて一方的な内容になっているわけですよ。その辺の改善は進めるべきだと思うんですけれども、どうですか。 18: ◯税務課長 今回の件につきましては、税務課のほうからも津島税務署に提供いただいたデータが違っていることについて抗議しまして、どのデータが正しいのかということを確認し、更正させていただきましたが、事前に御本人様にも連絡した上で正式な文書で回答をさせていただいたと記憶しておりますが。そういう誤りが見つかった場合には、税務署のほうにもきちんと話をして、誤配信については市町村のほうにも課税誤りになってしまうので、注意をしてほしいということは伝えさせていただいております。 19: ◯野中幸夫委員 文書で対処はしているね。対処をしていないということを言っているわけじゃないんだけど、不信感を持っているからね。納税者に不信感を持たれたら納税意欲なくなっちゃうじゃないですか。そこは市側の誤りではないですよというニュアンスが出てきているわけなものだから、誤りは両方が犯しているわけだから、そこは正しい対処をしてほしいということを言っているの。 20: ◯税務課長 今後は真摯に納税者の方に対応させていただきたいと思います。 21: ◯柏原功委員 歳入で決算書の23ページ。12款、1項、8目教育使用料で、学校体育施設開放使用料について質問したいと思います。  運動場使用料で、美和各学校運動場使用料が七宝、甚目寺の学校と比べて極端に少ないというのと、また体育館使用料で美和各学校体育館等使用料が逆に他の2地域と比べて多くなっているのですが、これについて説明をお願いします。 22: ◯スポーツ課長 七宝地区の運動場、甚目寺地区の運動場の割に美和地区が少ないという1点目の御質問ですが、七宝につきましては七宝北中学校、宝小学校のナイター照明がございます。甚目寺地区につきましては甚目寺中学校、甚目寺南中学校にナイター施設がございます。美和地区に関してはナイター施設を持った学校施設がございません。決算額のほとんどがこのナイター照明の使用料になっております。ちなみに七宝地区でいきますと28年度の場合、2,004回使われて、うちナイター利用が203回。全灯の場合6,000円。部分の照明料で4,000円。単純にソフトボールですと4,000円でできますので、4,000円掛ける200回ですと80万ということになりますが、そのうち使用料が免除されているだとか市が使った場合等がございますので、こういう形でふえております。甚目寺も同じような形で、甚目寺のナイター使用料が年間で297回ございました。それに引きかえ美和の場合はゼロということで、こういう金額になっております。  あと体育館の場合ですが、逆に甚目寺総合体育館、七宝総合体育館があり、学校の夜間の体育館の使用は美和地区に比べて少なくなっております。ちなみに七宝地区の場合ですと、学校の体育館開放で利用しているのは1,335回、美和地区が2,190回、甚目寺が1,125回ということになっております。スポーツ少年団とかというのは利用料が免除になっている関係で、美和地区が多いということで御理解いただきたいと思います。 23: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の2款、1項、6目、地域公共交通検討調査費、22ページです。  一般質問でも若干触れさせていただいたんですが、今回巡回バスのコースの見直しということで、東西南北広がってその辺のところに関しては非常に評価しますが、萱津地区の東西に走っているところが点線になってしまって、当初予定していたんだけれども、警察等の指導によって難しくなったという説明を受けたんですけれども、巡回バスのコースというのはどういう手続を経てなっていかなきゃいけないのかというのと、警察の指導というのはどの程度の指導が来るのか詳細に説明をいただきたい。 24: ◯企画政策課長 公安委員会、警察ですが、私どもの公共交通会議で認められたルートについて全て公安委員会、警察のほうに協議を行う必要がございます。その上で、警察の公安委員会のほうも現地の状況等を把握し危険性等の判断をされ、許可を最終的には出していただくというものです。  今回、残念ながら私どもとしては計画していた御指摘の2路線ですが、公安委員会としては危険性があるという判断がされましたので、今回は通行できなくなったという流れです。 25: ◯伊藤嘉規委員 公安委員会がオーケーという形でお墨つきをもらわないとできないと解釈をしますが、コースが広がったことに関しては非常に評価するものなんですけど、客観的に見て、バス停や何かも、新設のバス停も非常に広いと言いますか、一つ一つがもともとあったコースに比べ非常に遠距離になっているなぁと。言ってみれば、広げたものの、なかなか利用しにくい形になっているんではないかと思うんですが、報告書の中にも利用率の向上と効率的な運行ということをうたっていますが、本当にこれで向上する見込みがあると踏んでいるのか。 26: ◯企画政策課長 確かに広いバス停もございます。今回公共交通会議等でもいろいろ議論させていただきまして、最初は小さくということで中心地を中心に回らせていただきました。今回ルートを広げさせていただいた中には、高齢者率が高い地区とか高齢者数が多い地区とかを勘案し広げさせていただいたところがございます。その中でバス停の位置は、地元の地権者様と当然合意が必要になってくるという流れの中で現在のバス停が設置されたところです。  今後、利用率の向上については、乗降時間が長くなったという点はありますが、乗りかえについては前回よりもしやすい、目的地に対して1つのバスで行けるという利点もございますので、今後検証してまいりたいと考えております。 27: ◯伊藤嘉規委員 高齢者率や足に困ってみえる方ですね、将来買い物や医者に行くという方々を、そもそもそういった方々の足になるようにという目的でやっているはずなので、指導等によって目的にそぐわない形になってしまったら、いかがなものかなぁということもありますので。今回こういった形に変わられると聞いているんですけれども、今後住民等の要望等によって見直しをする機会等、検討する機会があるのかお伺いします。 28: ◯企画政策課長 初めてのルート変更ですが、今後要望、座談会等開かせていただき、市民のお声を聞く予定もしていますので、御要望等を伺った中で、公共交通会議のほうに諮らせていただき、ルートについては見直しする可能性はあると考えております。 29: ◯伊藤嘉規委員 事業名は違いますが、隣のページの内容になりますが、23ページの2款、1項、6目、地域公共交通試行運行事業費という欄になりますが、試行運行について、当然最初の計画が始まった段階では2年という話で始まりまして、今後の試行運行という形をどれだけ続けて、またいつの段階でいろいろ判断したり、そういった見込みについて御説明いただきたいと思います。 30: ◯企画政策課長 今回の試行運行、運行ルートにかかわらず、全てあま市巡回バスに関しましては、あま市地域公共交通会議で協議して決めさせていただきたいと思っておりますので、その中で判断いただきたいと。合意を形成した上で判断させていただきたいと考えております。 31: ◯野中幸夫委員 決算書45ページです。雑入の雑収入ですね。  総務課のところで事故車両に係る責任割合相当分の返戻金があるんですけれども、どういうものか説明してほしいです。 32: ◯総務課長 この1万5,000円につきましては手持ち資料がございませんので、委員会終了までに提出させていただきたいと思います。 33: ◯野中幸夫委員 これは交通事故があったのかどうか確認したいんですけれども。 34: ◯総務課長 人身事故ではございません。物損事故だと聞いておりますけれども、そこも含めて確認させてください。 35: ◯野中幸夫委員 物損事故ということになると、公用車が損害を受けたということになりますよね。そうすると監査の対象になるかと思うんですけど、その点の対応はしてきたんでしょうか。 36: ◯総務課長 申しわけございません。それも含めて確認させてください。 37: ◯野中幸夫委員 55ページの歳出になりますが、2款、1項、2目文書広報費で広告料が計上されていますが、この広告料はどういうものか。 38: ◯企画政策課長 新聞各社、マスコミ関係に関する広告掲載の経費でございます。 39: ◯柏原功委員 決算書59ページ、報告書21ページになります。2款、1項、6目企画費の国際化推進事業費についてです。  事業概要のところに「外国人市民への情報提供の一環として、災害時の避難所内の設備やルールなどの周知を目的とした広報物を作成し、指定避難所等に備え付けた」とありますが、この指定避難所に備えつけた広報物というのがどういうものか説明をお願いします。 40: ◯企画政策課長 まず広報物については、避難所運営マニュアルの補助的役割として作成させていただいております。避難所で使用する書類や案内等を多言語化してつくったものです。  使用としまして、例えば外国人市民のための国際交流協会さんが行っている外国人向けの防災訓練等でも周知または活用させていただいています。最終的には41施設の避難所に備えつけさせていただいて、いざという災害のときに使わせていただくものです。 41: ◯柏原功委員 多言語で外国人の方へ災害が発生したときに説明をする資料だということで、僕もきのう広報物というものを見せていただきました。  災害が起きる前は、広報物として企画政策課または安全安心課で周知をしていただけるんだと思うんですが、いざ災害が起きたときに広報物として使われるのではなくて掲示物として使われると思うんですけども、例えば避難所に入るときの入り口のところで外国人に向けて、ここは靴を脱いでくださいねという多言語で表記をする。それを入り口のところに掲示する。トイレであればトイレの使用の仕方というのを外国人に向けてルールを説明する。仮設のお風呂ができればお風呂の入り方を多言語で説明する。そういう掲示的な内容が含んでいる。トイレなど外にある場合だとフィルムでくるんで濡れないようなことにもなっていました。そういう意味での広報物であるということをもっと多くの人に知らしめるためには、この内容ではわかりにくいかなというところがあるので、そういう部分も含めて周知をしていただければなと思います。 42: ◯伊藤嘉規委員 主要施策報告書24ページ、2款、1項、6目のコミュニティFM事業費、決算書61ページ。  この事業については、もう何年かずっと補助金をクローバーさんに出して、4市2町1村でやっている事業ですが、確かに書いてあるように市町村のコミュニケーションツールとしては非常に情報発信しているなぁと。もちろんどれだけの方が聞いているかは別として、そういったツールとして放送しているのは認めるところですが、災害の発生に緊急放送を発信するために開局したコミュニティFM放送局ということで、最近竜巻やら集中した雨とかちょいちょい警報が出て安全安心メール等で御案内来るんですけれども、コミュニティFMはどうなんだということになって、なかなかその時点で活躍をしていないというところがあるので。そもそも災害時というのは、南海トラフのような大地震が起きて安否情報とか確認のためだけに、この災害情報というものが流れるのか。もしくはそのFMをみんなが聞いているとは限らないものですから、有事のときに何かFMを聞いてくれという御案内をどのような形でやられるつもりなのか。 43: ◯企画政策課長 局地的に竜巻情報やら何やら安全安心メールのほうで、周知はさせていただいております。本コミュニティFMにつきましては、確かに大災害のときにいろいろな細かい情報を皆様にお伝えするという主の目的はありますが、現在でも災害時の緊急的な放送ということで、28年度では三重県南東沖を震源とする地震等の災害放送やら、9月20日の台風16号接近に伴う緊急災害放送、11月19日に起こった和歌山県南部の地震、1月14日、15日に起きました降雪、積雪に伴う緊急災害放送など災害放送等も行っておるところでございます。ただ広域的なFM事業ですので、突発的に起きる竜巻情報だとか降雨情報については、安全安心メール等で対応させていただきたいと考えております。 44: ◯野中幸夫委員 55ページです。  財政管理費で公会計整備費、公会計システム構築費のところですが、あま市の財務書類4表というものが発表されているんですけれども、これを見ると貸借対照表と損益計算書、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書という4つの書類が出ているのですが、例えば行政コスト計算書を見ると、27年の資料ですが、3.4%余りで受益者負担がこういう形でどういう割合で賄われているのかということが、非常にわかりやすい。あるいは貸借対照表を見ると未収金、未払い金の状況がよくわかる資料になっているんですが、そこで1つはこの資料は非常にわかりやすいので、決算の際の必ず出しなさいという資料にはなっていないのですが、参考資料ということで議員の皆さんに出していただくと非常に市政の財政状況がわかりやすくなるので、検討していただけないでしょうか。 45: ◯財政課長 今回の公会計システムですが、全国で統一的な基準に基づくということで、どこの自治体の財務書類を見ても同じルールでつくるというものでございます。  国が平成28年度の決算をこの新公会計制度で財務書類をつくりなさいという指導がございましたので、あま市としては平成28年度分を現在作成しておりまして、この完成見込みが30年3月末くらいということでございますので、決算の時期としては難しいというところですが、議員の皆様に資料の提供につきましては私どもも考えているところです。 46: ◯野中幸夫委員 支援業務委託料としてあるわけですよね。要するに外部委託して、この会計システムを構築していくということになると思うのですが、貸借対照表やこの4表については市独自でできるのではないかと思うのですけど。今言った時間がかかるということは、28年のがまだ作成中だということは外部委託をして作成しているということなんでしょうか。 47: ◯財政課長 現在は歳出項目がかなりの量です。これは仕分けのルールをつくって昨年度はつくらさせていただき、その仕分けのルールに基づき割り振るというような形でございます。  この業務委託については私どもでできる部分と協力をお願いする部分がございますので、協力をお願いする部分で委託料という形で計上させていただいています。 48: ◯野中幸夫委員 4表、相当な予算、決算になる。数字から言っても金額的には相当な数字だと思うんだけど。通常、会社であれば、自分のところでやっていく内容だと思うんですけど。自分のところでやっていく努力ができるかどうか確認したいんですけど。何でもかんでも外部委託していくということでは、あんまり正しいという方向ではないと思うんですけど。 49: ◯財政課長 市の職員でこれを対応していくというのが、ベストなことだと考えております。財務4表につきましては、かなり会計の知識も必要でございます。私どもまだまだ力不足、職員もこの関係で研修を受けたり、いろいろ自分たちで勉強したりという形で進めておるところですが、まだまだ力不足です。できれば私ども市の職員で委託に回す部分、ゼロになるかというのは難しいかもしれませんが、できる限り自前でやっていきたいという考えでいます。 50: ◯柏原功委員 決算書67ページ、報告書60ページです。  2款、1項、11目諸費の地域防犯灯設置費補助金について、従来型防犯灯数とLED防犯灯数の数を教えていただきたいと思います。 51: ◯安全安心課長 平成29年9月現在の従来型防犯灯数は2,461灯です。LED防犯灯の数は2,129灯、地域の防犯灯の設置数としては合計4,590灯となっております。  なお、LED防犯灯の普及率につきましては、46.4%となっております。 52: ◯柏原功委員 事業概要の中に、従来型防犯灯に対して、LED防犯灯の補助率を高くすることで、LED防犯灯の設置を推進したと書いてあります。  28年度が従来型防犯灯がゼロになっています。27年度もゼロです。26年度もゼロになっております。あま市としてLED防犯灯を推進していく中で、従来型防犯灯に補助率をつけて表記する意味があるのかどうかお尋ねします。 53: ◯安全安心課長 ここ数年、従来型防犯灯の申請はございません。今現在も従来型防犯灯が設置してありますし、いまだ器具も販売しております。当分の間は、現在のままの制度で残しておきたいと考えております。 54: ◯柏原功委員 市の防犯灯の維持管理費について質問させていただきたいと思います。決算書65ページで2款、1項、11目諸費の市防犯灯維持管理費についてです。  この需用費の内容の説明をお願いします。 55: ◯安全安心課長 平成28年度の市防犯灯維持管理費の需用費につきましては、光熱水費として124万5,208円。修繕費として33万2,640円となっております。 56: ◯柏原功委員 光熱水費というのは、電気代になると思うんですけど、よろしかったでしょうか。 57: ◯安全安心課長 そのとおりでございます。 58: ◯柏原功委員 電気代ですが、今回28年度が約124万5,000円です。平成27年度が153万3,000円となっております。これは市の防犯灯数が減少したのでしょうか。 59: ◯安全安心課長 平成28年度には、12灯の防犯灯を区に移管しております。それと電気料金が下がった理由ですが、電気料金の算定の際に計算される燃料費調整額及び再生可能エネルギー発電促進賦課金の額が変動したものによって下がったものでございます。 60: ◯柏原功委員 平成24年度に市の防犯灯について質問させていただきましたが、設置数がどれだけになっているかお願いします。 61: ◯安全安心課長 資料がありませんので、後で御回答させていただきます。 62: ◯伊藤嘉規委員 主要成果報告書26ページの2款、1項、6目、公共施設等総合管理計画策定費ということで、事業が行われているものですが。この成果物として管理計画、書面をいただいております。その中で人口の見通しだとか、財政的な見通し、もちろん財政的なものは新庁舎ですとか新学校給食センター等々のものは、反映していないということで成果物をいただいておるわけですが、中をずっと拝見させていただいても特別変わった発見、記述は、もちろんこういった手順を踏みながら前に進んでいかなければいけないということは理解するわけですが、今後の方針というところでいろいろ出ておりますが、今のところわかっているものの、廃止ですとかそういったことは結論としては出ているんですよね。  書面の中で一番目についたのが27ページにある、いわゆる全庁的な取り組み体制の構築ということで、一読させていただきますと、公共施設等総合管理計画を着実に推進していくためには、従来の庁内部署の枠を超え、全庁が一丸となって取り組むための庁内組織体制を構築する必要があると。企画、総務、財政や公共建築物、インフラ施設の所管課と連携を取りながら、将来的には本市の全ての公共施設等において総合管理計画に基づいた一元的な管理体制を行うことができるよう検討していますとなっていますけれども、まさにこれが一番大切なことだと私は思っておりますので、いつごろこういった体制を整えるお考えがあるかお伺いします。 63: ◯企画政策課長 私ども全庁的な体制は部長級以上の、当然市長、副市長、教育長も入っていただいておりますが、経営戦略本部会議というものを立ち上げ、公共施設等総合管理計画を策定する上においても、その戦略本部会議で検討を重ね、また公共施設等の総合管理計画の策定委員会においても検討を重ねて冊子をつくらせていただいたところでございます。 64: ◯伊藤嘉規委員 当然財政的な見通しは厳しいものがあるので、こういったことは急務だと思います。ぜひ皆さんで力を合わせてスピード感を持って、前へ進めていただけるようお願い申し上げます。 65: ◯山内隆久委員 決算書151ページ、9款、1項、4目の消防費の中の自主防災組織育成補助金についてです。  事業内容がございまして、市内42カ所、成果報告書のほうですと70ページなんですが、市内42カ所の団体が29年3月末の時点であるということで、基本的に大字単位、大字全部かと思いますが、それの確認と、その中に事業内容の2、(1)の防災訓練というところで35団体が訓練を実施されたということで、7団体は実施していないということなんでしょうが、35団体が実施された中で、熱心なところかと思うんですが、訓練回数が42回ということで2回以上やられているところがあるようです。2回以上やられた団体はどこなのか教えていただきたいと思います。 66: ◯安全安心課長 市内には自主防災会は42団体ございます。そのうち35団体が訓練を実施しています。重複して実施した自主防災会については、沖之島、川部、伊福、鯰橋、木田、新居屋となっております。 67: ◯山内隆久委員 お願いなのですが、後ほどで結構なので、実施されなかったところや予算配分上(2)、(3)の項目で申請に基づいてされているということを確認させていただきたいんですけど、多分申請に基づいて拠出されているかと思います。(2)の市内5団体の自主防災会が91万6,000円の補助を申請されたことかと思いますし、(3)に関しては17団体がそういう機材の購入をされたということだと思いますので、後ほどで結構ですので、資料をお見せいただきたいと思います。 68: ◯安全安心課長 資料のほうを提供させていただきます。 69: ◯山内隆久委員 決算書153ページ、9款、1項、4目、防災カレッジ事業費に関してです。  昨年度、防災カレッジを開催されて市民の啓蒙に取り組まれたということで、受講者数が78名のうち65名が修了をされたと。この点ですが、複数年カレッジ事業は取り組まれています。取り組まれた年度で現在市内には何名の修了者の方がおみえになって、できればそれぞれの地域に何名ずつおみえになるか教えていただきたいと思います。 70: ◯安全安心課長 平成23年度から防災カレッジという形で実施して、リーダーの育成に努めているところです。  地区別の受講者数につきましては、七宝地区が142名、美和地区が175名、甚目寺地区が121名、総勢で438名のリーダーを養成しています。 71: ◯山内隆久委員 事業内容(3)のリーダーで修了された方々のレベルアップ講座を開催されて、昨年度が46名、うち35名が修了されていますが、リピートされて学習されている方々の人数を同じように教えていただきたいと思います。 72: ◯安全安心課長 レベルアップ講座につきましては、平成26年度から実施をしております。  七宝地区が31名、美和地区が47名、甚目寺地区が27名修了しております。 73: ◯山内隆久委員 予算額自体はカレッジ事業自体が60万弱という予算規模の中で、あま市が啓蒙といいますか非常に大事だと思っています。あま市の予算が20パーセント近くあるというのは、せっかくの予算ですし、防災に関しては日ごろの取り組みが大事だと思っていますので、ぜひ使い切ってレベルアップしていただきたいと思います。 74: ◯野中幸夫委員 59ページの2款、1項、6目で平和推進事業の平和首長会議にメンバーシップ負担金という形で支出されていますが、会員になっているんですが、あま市がこの平和首長会議に参加したことは、平和を愛する人たちから非常に歓迎されております。平成28年はこれに基づいてどういう行動、負担金との関係で取り組みをしてきたことはありますでしょうか。 75: ◯企画政策課長 毎年、全あま市の中学生とともに広島を訪問し、広島の原爆の体験者等のお話を聞きながら戦争のことを深く理解していただいた上で、その内容を各中学校で発表していただいているところです。 76: ◯野中幸夫委員 それは平和推進費の問題で、平和首長会議そのものが何年かに一遍の会議をしているんですよね。その間にどういう取り組みをしているのか確認をしたかったのですが。  平和首長会議の目標が、核兵器禁止条約の締結が挙げられているんですよね。国連会議で核兵器禁止条約が先般採択されているわけですけれども、歴史上初めて核兵器を条約で違法化するというものであって、あま市も含めて平和首長会議参加自治体が、こういう点で1,600自治体に上回っているわけですが、この核兵器禁止条約の採択に参加そのものは、あま市も含めて平和首長会議に参加していることが世論の一つだと思うんです。そういう点で、来年に向けての抱負、特に市長ですね。何か持っているかどうか確認したいんですけど。 77: ◯市長 核兵器に対して我々としては断固として持ってはいけない三原則がございますので、そちらにのっとりながら今後も行動をしていく所存です。 78: ◯野中幸夫委員 我々も草の根でやっていきたいというふうに思います。
     61ページ、2款、1項、6目であま市まち・ひと・しごと創生総合戦略評価・改善支援費ですが、まち・ひと・しごとの文書の中に地域の疲弊や人口減少、これらを解決していくのが地方創生だということがうたわれているわけですが。28年の議論、評価・改善支援をしているわけですから、その点の議論はどういうものであったのかということと、一番大事なのは人口減少が進んでいるということでありますよね。そういう点で原因分析そのものは、あま市の関係で行っているのかどうかなんですが、どうでしょうか。 79: ◯企画政策課長 まち・ひと・しごとは検証する、ローリングで行っていくものです。  28年度につきましては、全体的に策定したばかりということで、なかなか成果が出なかったということで反省が多かったところです。今後も立てましたKPIという目標設定に向けて、各担当課にいろいろ協議をしながら進めているところでございます。  人口の分析につきましては、国等の予測が立っておりますが、その予測以上に今のところまだ微増という状態です。公の情報とは違うところで推移しているところがございまして、国との比較は今後とも検討してまいりたいと考えております。 80: ◯野中幸夫委員 まち・ひと・しごとの冊子を見るとあま市の人口はずっと減るという形になっていますよね。そういう点から見ると人口減少が進んでいる原因というのは、把握していかないとだめだと思うんだわね。例えば結婚していない人たちたくさんふえてきているわけですよ。だから子供さんができないという関係なんか出てきていますよね。じゃあなぜ結婚していないのか。人口減少という問題はそういうところまで突き詰めていくということが、大事な問題だというふうに思うんです。そういう点からもっと言えば、収入が低くて結婚できないということから見れば、今大きく言われていることは、非正規労働の問題が出ていますよね。そういう問題や内容を分析していく、あま市も今頑張っているんですけれども、様々な商店や企業へ発信をしていますけれども、そういうところをさらに元気にさして雇用を生み出していくという形が、必要になってくるんじゃないかと思うんです。そういう分析は今後行われていくのかどうか、どうなんでしょうか。 81: ◯企画政策課長 まち・ひと・しごとの中にも雇用というか従業員数という目標設定をしていますので、委員御指摘のとおり検証、検討は進めていきたいと考えております。 82: ◯市長 今目標を3万人という形で立てております。必ずここには企業誘致というものも出てこなければいけないわけでありますので、そういった面でも労働ができる環境づくりも我々はつくっていかなければならない。そういったことも含めて、まち・ひと・しごとの中で、あま市のPRまたはシティープロモーションを行っていく所存でございます。 83: ◯野中幸夫委員 前後しましたが、59ページの国際化推進事業費です。  役務費の筆耕翻訳料が7万4,520円ありますが、予算で計上されていなかったと思うんです。補正対応はなかったと思いますが、この点の説明をお願いします。 84: ◯企画政策課長 筆耕翻訳料については、災害時の避難所内の設備やルールなどの周知を目的とした広報物でございまして、大規模災害が起こったということで急遽つくらせていただいたものです。外国人市民のための対策の一環としてつくらさせていただきました。委員おっしゃるとおり、消耗品のほうから確かに流用させていただいて、急遽つくったものでございます。 85: ◯野中幸夫委員 企画費ですが、2款、1項、6目の市民活動センターの傷害保険料、本庁舎整備推進費の各種保険料が計上されていますが、保険というのはどういうものなのか。 86: ◯企画政策課長 市民活動祭等で参加いただいたボランティアのための保険です。 87: ◯伊藤嘉規委員 主要成果報告書の231ページ、10款、1項、2目、小中学校適正規模等見直し検討事業費についてです。  この事業に関しては非常に難航していると印象が強いんですが、事業成果のところで学校選択制の検討を進めるという方向性を見出すことができたということが書かれています。これについて詳細説明をお願いします。 88: ◯学校教育課長 七宝北中学校の適正規模化に向けた方策として、学校選択制の検討を進めていきたいと考えております。  また学校選択制をあま市全体で行うかにつきましては、今のところ考えておりませんのでよろしくお願いいたします。 89: ◯伊藤嘉規委員 詳細に説明をいただきたいという話をしたんですけど、なぜこの結論に至ったのかという、学校選択というのは非常に大きな問題ですので。七宝北中とおっしゃられたので、七宝北中のある一部だけを特区的にやる検討をするのか、それとも今後ともそういった学区の見直し等がなかなかスムーズにいきそうにない場合は、この地区は選択制だという形で考えているのか、もっと詳細に教えてください。 90: ◯教育長 最初、甚目寺南小学校の学区の見直し、適正規模化ということで検討を始めました。その後美和中学校、七宝北中学校の適正規模化ということで、学区の見直しを、特に七宝北中学校の小規模化をなんとか適正規模にもっていけないかということで美和中学校区の特に美和東小学校、そして篠田小学校を限定させていただき長年にわたって検討をやらせていただきました。学区全体を見渡して、一部を美和東小学校、篠田小学校については非常に難しい状況である。しかしPTAの皆さん方の協力を得ながらそれぞれアンケート調査をさせていただいて、一部の皆さんが七宝北中学校へ行ってもいいよという結論、数値が出てまいりましたので、そういった全体を見据えての学区見直しは難しいという状況ではありますけれども、七宝北中学校へ行きたいという方の希望をかなえるためにはどんな方法があるかということで、今出ている学校選択制というのを一つこれから検討していくというような形で学校選択制という言葉が出てまいりました。  先ほど課長が申しましたように、現在七宝北中学校についてはそういう形で進んでおりますけれども、もう一つ並行して甚目寺東小学校と正則小学校の適正規模化、学区の見直しというような形で検討を進めております。大きな目的は甚目寺東小学校の一部、森地区ですが、非常に遠い状況であると。学校へ通学するのに50分くらいかかるということで、すぐ隣接の正則小学校については、まだ通学路の整備等は十分ではありませんけれども、25分程度で学校のほうへ通えるというようなことを一つの論議の対象とさせていただいて、この前議員さんにも想定の通学路を歩いていただきましたけれども、危険箇所であるとか改良しなければならない箇所等についても御意見をいただいてということ。ただし、当然正則小学校にもキャパシティーがありますので、森地区全体を学区の見直しということは非常に難しいということで、今現在その辺のところをどうしていくんだろうということを学区の見直しも含めて検討していただいている最中です。  したがいまして七宝北中については、先ほど説明したように今後どういう形で選択制を敷いていくのかということについて論議を深める予定でございます。 91: ◯伊藤嘉規委員 いわゆる特別区という格好で、その折にはこの地域は選択できますよという形だと解釈しました。  実際、選択制というのは制度ですので、軽々に使うと課長が全市的にするつもりはないとお話をされたのですけど、制度というのは平等に久しくあるべきですので、文章のことをがたがた言うのはよくないかもわかりませんが、表記等々、表現の仕方については慎重にやっていただきたいと思います。 92: ◯教育長 学校選択制度というふうになると今おっしゃられたような形の解釈になると思うんですが、一般的に国であるとか県の教育委員会が学校選択制という場合については、この前議場でお話ししたように一般的な定義ではなくて、あま市にとっては限定的な、当然今後いろんな論議の中でガイドラインも学校選択についてはつくっていかなければならないと、教育委員会会議にかけて、きちんとした整備をしながらやっていく予定ですので、御理解いただきたいと思います。 93: ◯野中幸夫委員 いずれにしても選択制をとるということも、通学区域の見直しをするということも住民合意、子供たちを含めた住民合意というのは以前、議論したことがあると思うんですけど、今議論されている問題も、やはりコミュニティーがそういう点ではある意味分断される形が、通う学校の状況が変わるということは、そういうことがありますので、十分地域の議論を深めてほしいと、要望になるんですがお願いしたいです。 94: ◯教育長 委員が御指摘なったようなことについては、しっかりと論議をしていきたいと思っております。ただし、10かゼロかという部分ではなく、お互いに理解をしていただける範囲で合意をきちんととりながら、前のほうへ進んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 95: ◯野中幸夫委員 67ページになりますが、正則コミュニティセンター費と美和情報ふれあいセンター費ですが、修繕料の金額が予算に比べて大体倍になっているんですよね。悪いところの発見というのが、おくれているのかどうかということなんですけど、建物管理がきちんとしているかどうか確認したいんですけど。 96: ◯企画政策課長 両施設も無人ではございますけれど、定期的に企画政策課職員が訪問して、判断をしておるところでございます。 97: ◯野中幸夫委員 無人だから余計、管理というのはきちんとしないと大変なことになっちゃうんで、そこのところをきちんとしているのかどうかということなんですよ。金額の膨らみが倍になるということは、余りあり得ないでしょ、修繕料の。流用してこういう形になっているというふうに思うんだけど、無人にしておいて悪くなったからただ直せばいいという話では、予算の使い方としては余り正しくないじゃないですか、お金の使い方として。早めに修繕していけば、そんなに悪くならなかったものがこういう形になったというような数字に見えちゃうわけですよ、これを見ると。そこのところなんですけど。 98: ◯企画政策課長 委員おっしゃるとおり、今後とも気をつけさせていただきますが、今回は、大きなものとしましては、浄化槽が急に亀裂ということで、地中の部分がかなり大きな修繕がかかったというところで、ちょっと目に届かないところもございましたので、こういう高額になったということを御理解いただきたいというところでございます。片方が浄化槽でございまして、片方についても水回りの、通常目にとまらないところで大規模な修繕があったということだけ御理解いただきたいと思います。今後とも気をつけたいと思います。 99: ◯野中幸夫委員 2款、4項、2目の選挙啓発費ですが、報償費で賞賜金8万6,346円が決済されているんですけど、賞賜金の条例的根拠ですね、条例等の根拠はどこにあるのかということなんですけど。 100: ◯委員長 暫時休憩します。      (午前11時29分) 101: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を再開します。      (午前11時41分) 102: ◯委員長 理事者側のほう、何かありますか。 103: ◯安全安心課長 柏原委員からの、現在の市所有の防犯灯の数でございます。331灯でございます。 104: ◯総務課長 先ほどの野中委員からの御質問2点報告させていただきます。  1点が、決算書73ページの明るい選挙推進費の賞賜金についてでございます。  こちらにつきまして内容を確認いたしましたら、小中学校のポスターコンクールの記念品ということで、特に条例などの根拠はございません。内容としては、記念品で蛍光ペンを購入した経費でございます。  もう1点でございますが、決算書45ページの雑入の雑収入のところで、事故車両に伴う責任割合相当分の返戻金1万5,000円についてでございます。  こちらにつきましては、職員と一般の方で車同士があま市内で衝突したということで、過失割合が9対1で職員のほうが9なんですけど、車両保険15万円掛けておりまして、そのうちの過失割合、先方のほうの1分です。1万5,000円が収入されたということになります。  こちらにつきまして監査の対象になるのではないかという御質問ですけれど、28年度の決算監査を監査事務局のほうで書類を提出させていただいて受けておりますので、報告させていただきます。 105: ◯野中幸夫委員 選挙啓発費のところで、賞賜金が記念品ということになっているんだけど、表彰条例では表彰状及び記念品というふうになっているんですけど、お金ということになると、賞賜金、お金という字が入るもんだから、僕のほうも誤解したんですけど、この辺の表現は一遍変えたほうがいいんじゃないかなという思いがするんですよね。どうですか。 106: ◯総務課長 委員御指摘のとおり、少し表現に紛らわしい部分がございますので、例えば記念品とかそういった形に今後検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 107: ◯野中幸夫委員 2款、7項、1目で人権推進費です。  ここでは人権尊重のまちづくり行動計画の見直し事業費という形になっております。そこで平成23年度に策定した人権尊重のまちづくり行動計画との違いが若干出てきているんですが、行動計画をお持ちでしょうか。平成29年3月と、46ページになりますが、「日本社会における歴史の過程の中で形成された部落差別はいまだに解消されず社会問題として存在しています」と、「言うまでもなく、同和問題は人類普遍の原理である人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権に関わる課題です」と、これを24年も今回も同じになっているわけですが、さらに「しかしながら、被差別部落出身という理由で、住む場所や仕事(就職)、結婚など生活の様々な場面で差別を受け、人権を侵害されている人たちがいます」と定義されてきているわけですが、今言った部分について、今回文言としては追加をされてきているわけですが、この点で現状認識ということが変わったというふうに思うんですけれども、平成29年3月の行動計画の85ページの部落差別の解消の推進に関する法律第1条が、ここで根拠にされているのではないかというふうに思うんですが、この点はどうでしょうか。 108: ◯人権推進課長 委員おっしゃられた、以前から今回の解消法が変わりました中で……。 109: ◯委員長 野中委員、申しわけありませんが、もう一度。 110: ◯野中幸夫委員 今回決算で上がった行動計画ですね。これが定義が変わったというふうに僕は思ったんですけど、変わったところは、「被差別部落出身という理由で、住む場所や仕事(就職)、結婚など生活の様々な場面で差別を受け、人権を侵害されている人たちがいます」という定義が新しく加わったわけですね。この追加された現状認識というのは何かということが聞きたかったわけなんです。  つまり、部落差別解消の推進に関する法律が新しくつくられましたね。その第1条が根拠になってここに新しく加わったのではないかということを聞いたわけなんですが、そこの点です。 111: ◯企画財政部長 昨年12月16日に公布、施行されました部落差別解消の推進に関する法律においては、部落差別が存在することが明記され、地方公共団体の責務、そして相談体制の充実、また教育及び啓発、そして部落差別の実態に係る調査が規定されております。  改めて部落差別の現実を、あま市といたしましても再認識をいたしまして、人権施策においてもこの規定を踏まえ、今後も部落差別解消のための施策に引き続いて取り組んでまいりたいと、市としては考えております。 112: ◯野中幸夫委員 そこまで言うのであれば、第一にこの法律を議員立法で提出してきたという経過があるんですけど、そこの議論を聞くと、理念法として制定してきたんだということが言われているわけですよね。しかし、こういう定義づけが、差別がいまだにあるということを受けてきているから、部長さんは、相談体制や法律で言う計画をつくろうということになっていると思うんですけど、だったら28年の中で人権侵犯事案、そういう受理件数というのは、同和問題では受け付けているんでしょうか。そこを聞きたいんですけど、そうでなければ、こういう定義づけというのはならないというふうに思うんですよね。  つまり、部長も言いましたように差別があると、結婚や就職などの差別があるということが前提になって見直し事業を行い、さらにその後も相談体制等、実態調査も含めて行うんだということが言われているわけなんですけど、だったら、その根拠になる差別というものが、部落差別というものがあま市の中で実態としてあるんではないかと、その上に立ってそういう状況が計画されていくわけでしょ。それなしには、そういうふうにはならないわけですよね。  もうちょっと言いますけど、法務省が調査しているちょっと古い資料ですけど、2015年で同和問題は件数、率とも減少傾向にあるということが言われているんですね。先ほど言いました人権侵犯事案の中で、全体の0.6%というふうに言われているんです。悪質と言われるのは、そういう点では2件だと言われているんですね。数が少ないから問題なしということを言ってるわけじゃないんですけども、悪質で深刻な事態が広がっているという事態ではないと私は思っているんですよね。その点で、あま市での計画を見直す中で、同和問題で人権侵犯事案が一体どれぐらいあるのかということを把握して、繰り返しですけど、その上に立った行動計画なり、相談体制やそういう計画が必要ではないかということを言っているんですが、その点はどうでしょうか。 113: ◯企画財政部長 実態調査につきましては、無造作に新たな差別を生むことがないよう、誤解のないよう、そういった実態調査を、今後、内容あるいは手法についても慎重に検討することも決議をされておりますので、あま市もそういったところを国の動向を見据えながら、今後、十分検討して把握し、計画策定、人権施策について取り組んでまいりたいと考えております。 114: ◯野中幸夫委員 実態調査を絶対やるべきではないというふうに思うんです。なぜかと言うと、いわゆる同和地区の固定化をする、ここがそうだからここの調査をするという形になるわけでしょ。だけども人権問題一般から考えれば、当局も頑張っているように、男女の問題ですとか性が違う問題ですとか、いろいろあるわけですよ。だから同和問題に特化して実態調査をするということになれば、部落が固定化をされていくと、もうなくなったんですよということは、国の同和対策事業等を見ても、もうないわけです。あま市でももうやめてきましたよね。一般対策でどんどん進めていこうと、住民の福祉や生活向上のために、例えば頑張っていただいた子供の医療費の無料化、これは全ての住民にとって利益になる取り組みをしていくわけですから、そういう方向での取り組みというのが一番大事な問題だというふうに思うんですよね。その点どういうふうに考えているのか聞かせていただきたいわけですが。 115: ◯企画財政部長 先ほどから申しておりますように、人権施策、今後行動計画に基づいてやっていく上で、特に実態調査につきましては、そういった引き金にならないように、現実といたしまして、あま市の状況の中で調査をやるといっても非常に難しいと私も考えております。ましてや合併して3町になったわけでございますので、そういったところを、委員がおっしゃったように新たな差別というものが、一方で引き金になって生むようなことがないよう、繰り返しになりますが、慎重に、市といたしましても、計画を実施していく上では、現状把握というのは、非常に大きな課題だと思っておりますので、国等の動向も踏まえながら、あま市としてできることからやっていくということで、総合的に考えて取捨選択して取り組んでまいりたいと思っております。 116: ◯野中幸夫委員 差別的な発言があるかないかと言ったら、まだあるんですよね。ただ、それは住民の人たちや行政の中で民主主義的な立場、これを強化していくということですね。そういう発言はだめですよという発言や民主的な取り組みを進めていく中で、問題の解決を図っていくという、このことが一番大事な問題だというふうに思うんですね。そういうまちづくりを、あま市でやっていくということが一番大事な、この問題で大切なことだというふうに思うんです。なかなか部長、答えにくいと思いますから、市長の見解を伺いたいんですが、どうでしょうか。 117: ◯市長 人権尊重のまちづくり条例もあま市でつくらせていただきました。そこの中で賛否がありましたけど、なぜつくったかといいますと、野中委員がおっしゃったとおりであります。  しかし一方で、同和問題がゼロになったのかというと、私はゼロではないと思っております。少しずつは解消はされたものの、まだまだインターネットによる誹謗中傷だとか、結婚問題、就職問題、テーブルの上には上がってないもののテーブルの下、いわゆる我々の目の届かない部分ではそういった差別的な問題、または差別用語というものも解消されたわけではないわけでありますので、おっしゃられるように今回の国の法律というのは、ほとんど理念の法律だと私も思っております。私どもの人権尊重のまちづくり条例も理念の、罰則もあるわけではございませんし、そういった意識を持っていただくこと、同和も含めて人権というものの大切さというものに対しての条例の制定だと思っております。決して同和だけに特化したわけではなくて、いろんな意味の、あま市内でそういった問題がないことが一番いいわけでありますので、そういった意味でも、この人権尊重のまちづくり条例というのは全国でもまれな条例ではございますけど、尊重しなければいけない、人一人、人として、そういったことをあま市民全体でそういったことができれば一番望ましいわけでありますので、同和だけに特化するわけではございませんが、今の御質問にお答えすると、まだなくなったわけではないと私は思っておりますし、この行動計画を前提に前に進めていかなきゃならない。  実態調査については、同和地区だけの問題ではないものもございますし、あま市全体のものと考えながらでも実態調査というのは慎重に行っていかなきゃならないわけですが、今の段階で実態調査をするんだということを限定することではないと思っております。 118: ◯伊藤嘉規委員 成果報告書の261ページ、10款、5項、1目の学校プール開放事業についてなんですが、事業概要の中で七宝小学校、美和小学校、甚目寺南小学校の3小学校でプール開放を実施したということで15日間となっていますけど、15日というのは3校全部15日やったのか、それともトータルで15日やったのか。 119: ◯スポーツ課長 各3校で15日ずつやっております。 120: ◯伊藤嘉規委員 決算額658万6,903円ということで、3校別々だということなので、1日当たり27.71人が一つのプールに入っている、1日ですよ。その中で入場者数1,247人で658万を割ると5,276円という数字になるんですよね。費用対効果という面で考えると非常に難しい部分といいますか、当然子供たちは夏休みの間に体を鍛えたり、プールに入ったりするのは貴重なことだとは思うものの、効率という面においてはどうなんだろうと、なぜこの事業をやっているんだろうということを考えたときに、私見なんですけど、もともとの3町のプールがあったものをどうしても運営ができないということで、今休止しておる中でかわりになるものをというイメージもちょっと多いんですけど、そういった中で費用対効果という面ではどのように考えてみえるのか。 121: ◯スポーツ課長 費用対効果につきましては、七宝地区、美和地区、甚目寺地区で1校ずつで延べ15日間ずつ実施をしております。その中でその年の天候、昨年でいきますと、弥富市のほうで爆弾を仕掛けたというメールが来まして、その関係であま市も1日3カ所それぞれ休止をさせていただいたという経緯がございます。委員がおっしゃられたとおり旧町の場合、それぞれのところで町民プールがございまして、3つとも休止をしている状態でございます。その中で平成23年度、24年度に関しては、ルネサンス甚目寺において延べ4日間、委託事業ということで市民の方に開放をさせていただいた経緯がございます。その段階で利用された方が278名、230名ということで、甚目寺地区が一番多くて、七宝・美和地区は少なかったというのが現状です。その中でそれぞれの地区で1校ずつプール開放を行ったらということで平成25年から行ってきております。平成25年につきましては1,435、26年については887名、27年については1,627名、平成28年度については1,247名ということで、多い年と少ない年で約倍の人数の開きがございます。これにつきましては、天候が大きく左右しているというふうに理解しております。ただお盆の時期、12、13、14、15の時期がどうしても利用数が減っておりますので、来年度からは夏休みが始まってからお盆までの間、学校開放のプールを開催したいというふうに検討をしております。費用対効果としては、予算的には増額にはなるんですが、利用人数から割り返せば、費用対効果は上がるというふうに認識しております。 122: ◯伊藤嘉規委員 もちろん担当の課長さんにこの事業が意味があるのかないのかってせっついても無理な話かもしれませんが、単純に考えて1人当たり5,200円払うなら、長島温泉のプールでも行けるのにと思ってしまうので、そういう意味じゃなく、もっと違った活用の仕方があるんじゃないかなというのを思ったりもするので、ぜひ固定概念じゃなく、いろいろ研究していただきたいなぁというふうに思います。 123: ◯教育長 課長も申し上げましたが、来年度につきましては、学校とも十分に検討しながら、時期、方法、実施校数も検討させていただいて、できる限り子供たちが活用していただけるような、そんな事業に、教員の多忙化ということもあって、そういった先生方の負担というか、現在は夏休みが始まりますと、字別のプール開放だとかそういったものにも先生方が入っていただいてやっていただいているというのもありますので、できるだけ時期も早めて、お盆の時期はできる限りなくしてという形で、1週間なり2週間前倒しでこの事業を始めて、子供たちが一人でも多く活用していただけるような計画を立てていきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。 124: ◯野中幸夫委員 147ページの9款、1項、1目で消防団員の報酬ですが、予算に比べて90万余り不用額という形になりましたが、予算では消防団の充足率はどういうふうに考えていたのか、決算の充足率は90万余り不用額が出たわけですが、どのように充足率がなってきたのかについてなんですが。 125: ◯安全安心課長 消防団員の報酬につきましては、条例どおりの357人分の報酬で計上させていただいております。数字は今把握しておりませんが、二十何名の不足分、条例定数を満たしていない部分がありますので、その分の残だと思います。 126: ◯野中幸夫委員 充足率が不足しているわけですから、どういう努力をしてきたのかということなんですけど、団員確保のための努力はどういう形であったのかと。 127: ◯安全安心課長 団員の確保でございますが、地元等と、区長さんとも相談させていただいて、各町内会に回覧を回すなどといったお願いをしているところでございます。平成29年度につきましては、成人式などでも啓発活動をして人員確保に努めてまいりたいと考えております。 128: ◯野中幸夫委員 153ページの9款、1項、5目でコミュニティ防災センター費ですが、負担金の中で防災管理者講習負担金7,000円から甲種防火管理者講習負担金10万5,000円ということになっていますが、当初の見込みと違うんではないかという思いがするんですが、この点はどうでしょうか。 129: ◯企画政策課長 内訳でございますが、甲種防火管理者講習負担金が2,900円で篠田防災コミュニティセンターの受益者負担金として10万2,100円を上げさせていただいております。 130: ◯委員長 質問内容を理解されていないかもしれません。  暫時休憩します。      (午後0時13分) 131: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を再開します。      (午後0時16分) 132: ◯企画政策課長 野中委員からの質問につきまして確認しておりますので、後でということでよろしいでしょうか。 133: ◯野中幸夫委員 はい。  それでは、155ページの10款、1項、2目の教育委員会の事務局費です。  賃金ですが、決算額が3,651万3,510円ということに対して、社会保険料が115万3,638円ということで、余りにも低い金額になっていると思うんですが、社会保険に入らない人たちが相当いる感じがするんですが、この点どうでしょう。  追加で言いますと、予算が賃金が3,864万9,000円と、社会保険料が437万8,000円という形になっていますね。社会保険料だけで見ても、400万と、予算がね、決算が100万余るという形で余りにも乖離があり過ぎると思うんですけど、そこのところなんです。 134: ◯学校教育課長 賃金につきましては、学校用務員が8名、あと配膳パートのほうがおりますので、そちらのほうは31名となっております。そこの中で社会保険料に該当しますのは、用務員さん5名が該当しますので、その分で社会保険料と賃金の乖離があるということでございます。 135: ◯野中幸夫委員 意味がよくわかんないんだけど、当初予算では430万余り組んでいたわけじゃないですか。それで決算では110万余りでしょ。人数は今聞きましたけど、広がり過ぎだということについての説明をしてほしいんです。 136: ◯学校教育課長 社会保険につきましては、用務員を予算のほうでは8名と計算しておりまして、3名は社会保険の適用の拡大の影響を受けなかったため、社会保険のほうが、予算は上げたんですけど、実際は支払うことがなかったということになっております。 137: ◯野中幸夫委員 同じく事務局費ですが、私のところに訴えがあった案件なんですけど、アナフィラキシーショックでエピペンをやって症状を落ちつかせるということで、そういう対応というのは小中学校であったんでしょうか。 138: ◯教育部長 その対応については、ないと認識しております。エピペンに関しましては、毎年講習等を養護教諭等が受けて学校全体で取り組んでおります。 139: ◯野中幸夫委員 福祉部と話をしたんですけど、あま市民病院でそれを担当する先生がいるということを聞いているんですね。保育所関係は、その先生に指導を受けて講習会をやっているということなもんですから、そういう連携も含めて大事な問題だと思うんで、命にかかわることで、検討ができたらしてほしいんですが。 140: ◯教育長 17校全校に対象者がいるということではないわけで、最初にアレルギーについては、給食センターの関係も含めて調査をし、把握をし、二、三年前に刈谷で大変な状況があったということでありましたので、命にかかわることでございますので、在校している学校については、特に管理職が対応することが多いということで、担任はもちろんでありますけど、養護教諭がある程度専門的な知識を持っておりますので、委員が言われたような市民病院にも専門の先生がみえるということですので、機会があれば講習を受けて、そういった方法も考えていきたいと思いますが、毎年いざというときのための講習はやっておりますので、御理解をいただきたいと思います。 141: ◯野中幸夫委員 10款、1項、2目の事務局費になりますが、外国人学校修学援助補助金ですが、予算上は対象者が9人ということになっておりましたが、交付実績がないと思うんですが、この理由についてです。 142: ◯学校教育課長 こちらにつきましては、申請がなかったということでございます。 143: ◯野中幸夫委員 案内もしなかったんでしょうか。 144: ◯学校教育課長 この件につきましては、28年10月号の広報で掲載をしております。 145: ◯野中幸夫委員 9人ということが予算上で把握されているわけだもんで、収入に対する問題もありますけど、100人、200人という単位じゃないもんだから、そういう点では、案内が直接届くんじゃないかという思いがするんですけども、その点は改善できないんでしょうか。
    146: ◯学校教育課長 今のところ広報とかホームページのほうで啓発という形で考えておりますので、よろしくお願いいたします。 147: ◯野中幸夫委員 10款、2項、2目の、171ページになりますかね、教育振興費で、学校教育関係事業費補助金です。  決算概要を見ると、演劇鑑賞等事業費があります。演劇を鑑賞した児童生徒の感想というのは、把握しているんでしょうか。つまり生で触れるということの大切さなんですけど、この点でどういう状況かということを聞きたいわけですが。 148: ◯教育長 各学校で、教育委員会のほうへは個々の子供たちの感想は上がってきておりませんけど、各学校において観劇をしたり、音楽を鑑賞したりということで、それぞれの学校で、費用対効果も含めて、子供たちにとってこの会が有意義であったかということについては常に検証をして、ある学校では事前にほかの学校の状況、他市町の状況を聞きながら、とってもいいよというようなものをできる限り呼んでくる、あるいは地域の伝統芸能だとかそういったことも含めた形で、子供たちにとってよりプラスになるような形で、それぞれの学校で計画を立てて実践をし、プランドゥーチェックアクションをしていただいております。 149: ◯野中幸夫委員 文化分野で費用対効果をあんまり強調されないほうがいいと思うんですよね。こういう演劇等を見たときに、それぞれの年代で成長していく過程の中で育まれていくという問題ですから、大いにやっていただきたいということなんですが、何が言いたいかということは、生で触れるということのすばらしさ、これが一番だと思うんです。  個人的な話ですけど、私は群馬県の高崎というところで生まれ育ったんですけど、ここでは群馬交響楽団があるんです。ここに泉ありという映画にもなった楽団で、戦後草の根で楽団員が地域に入って音楽を聞かせるという取り組みをしたところなんですけれど、その楽団が今はオーケストラとして活躍しているわけですけど、僕たちが小中学生のころ、そういう生の演奏を聞かせていただいたんです。ただ僕にとってそれが本当に生きてきたのかどうかは、個人的には気の短いところもあって、なかなか生かされなかったかなぁとは思いますけれど、そういう状況からいくと演劇だけでなくて演奏も含めて、子供たちにぜひ提供していく方向をとっていただきたいなぁと思うんですが、どうでしょうか。 150: ◯教育長 実際にはセントラル交響楽団だとかこの愛知県内で活動してみえるところから、ぜひ学校へも実際に出かけていろんなことやりますよという案内も来ておりますし、先ほど申しましたように地元には太鼓をやってみえるところもございますし、そういった生の演奏、生の演技といったもので、子供たちが体感をして情緒を安定させたり、情操教育ということはこれからどんどんやっていきたいと。推奨はしておりますし、各学校においてもそういったところをうまく活用して子供たちのために計画を立てておっていただけますので、また一層そういったことを校長会議、そういったところでもお話をしてやっていきたいと思っております。 151: ◯委員長 お諮りします。また1時間ほど会議が続きましたが、時間が大分迫ってきておりますので、お昼休憩をとりたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 152: ◯委員長 それでは、ここの時計で2時まで休憩をいたします。よろしくお願いします。      (午後0時30分) 153: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後1時53分) 154: ◯企画財政部長 先ほどの野中委員のコミュニティ防災センター費の中の施設管理費の中の、成果報告書でございますが、一部誤りがございましたので、次のように訂正をさせていただきます。よろしくお願いします。  現在、記述されておりますのが、支出科目でございます。2の支出科目の中の負担金という、表の一番下段でございます。36ページでございます。  36ページの事業内容の欄の表でございます。2の支出科目の表の一番下段になります。  現在のところ、負担金の区分の内容といたしまして、甲種防火管理者講習負担金、事業費10万5,000円と記述をいたしておりますけども、正しくは内容のところでございますが、2項目ございまして、1項目といたしましては、先ほどの甲種防火管理者講習負担金といたしまして、2,900円、あと残る金額でございますが、下水道事業受益者負担金ということで10万2,100円という2項目になりますので、訂正しおわび申し上げます。よろしくお願いいたします。 155: ◯委員長 配付のように訂正でございました。  それでは、質疑のほう始めます。 156: ◯野中幸夫委員 正誤表が出たので、これについては他の議員さんも持ってるもんですから、提供できればきちんとしていただきたいと思います。  質問に入ります。  171ページです。  10款、2項、2目の小学校就学援助費、準要保護の関係ですが、これは中学校も含めてであります。  新入学児童生徒の学用品費について、既に文科省等から通達、連絡文書が来てると思うんですが、入学を待たずに支給するということの方向でありますが、この検討は行ってきたのかどうか。 157: ◯学校教育課長 ただいまの質問は、国からの通知があって市はどういうふうに検討したのかということでございましょうか。 158: ◯野中幸夫委員 はい。 159: ◯学校教育課長 はい、済みません。  市のほうといたしましても、現在、昨年の3月の議会だと思いますが、就学援助費の新入学援助費でございますが、従来は8月の支給でしたけれど、前倒しという形で、1カ月早くなりまして、7月という形でことしは対応させていただいております。 160: ◯野中幸夫委員 聞いてることとちょっと違うと思うんですけども、入学を待たずにどういう検討したのかということは触れられていないわけですが、その支給について教育委員会としてはどういう障害があると考えているのか。 161: ◯教育部長 検討といたしましては、まず要綱を変えなくてはならないということで、他市のところで要綱を取り寄せて、例えば、入学金については3月までに支給するというような要綱を改正する必要があると。また、今回前倒しということを考えますと、現存のシステムを改修するのか、新しくそれ用にシステムを自前でつくるとかということも考えているところです。  また、課題としましては、前も申し上げましたけど、転出されるとか、ほかの学校へ行かれて、支給をしたが、ほかの地域へ行かれた場合、回収方法をどういうふうにしたらいいかということが一番課題であると思っております。今現在はそのような方向で課の中で検討しているところでございます。 162: ◯野中幸夫委員 要綱を変えるとかシステムを変えるということは、それは当然の話であって、ただ、転出をした際に回収できるかどうかというお答えなんですけれども、やっぱり住民の人たちを信頼していないんじゃないかという思いがするんですね。  例えば、要保護、生活保護の人たちについては、11月ころに案内をして、1月から2月で支給するということになってるわけですよね、この関係から見たら、生活保護の人でも転出する可能性はあるわけですよね、つまりダブルスタンダードで対応してるんじゃないかという思いがするんですけども、その辺の整合性がとれてないじゃないですか。そこはどう考えているんでしょうか。 163: ◯教育部長 先ほど野中委員が言われましたように、要保護の関係についても、こちらで調べさせていただいております。  また、先ほどちょっと漏れましたけども、今の検討の中では、就学児健診というのが10月ごろにありますので、もし今回やる方向として考えた場合には、そのときには10月のときにその案内文を入れて、こういう制度がありますので御活用ください、そして、年度内にお支払いをしますので申請をしてくださいというようなところは、今検討しているところでございます。 164: ◯野中幸夫委員 言いたいことは、どちらにしても子供の貧困対策ですよね。ここを真剣になって考えるかどうかということになると思うんです。  他の自治体等の状況を見ると、子供の貧困対策という位置づけの中でこれを進めているということなんですよ。そういう観点が教育委員会のほうにあるかどうかということを聞きたいんですけども、その辺はどうでしょうか。 165: ◯教育部長 子供の貧困ということでは、決して考えていないということはありません。考えております。 166: ◯野中幸夫委員 189ページになります。10款、4項、4目で図書館費であります。  100万円の支出がされているんです。それは図書購入費として計上されております。つまり、この図書は教育委員会側が購入をしたのかどうかということなんですが、どうでしょうか。 167: ◯生涯学習課長 寄附でいただきましたこの100万円につきましては、市側のほうで図書を購入いたしました。 168: ◯野中幸夫委員 100万円の寄附が図書購入費ということでありますが、指定管理者業務仕様書ですね、あま市文化の杜の指定管理者の仕様書がありますが、この中の16ページをごらんいただければわかるんですが、指定管理者が行う経費等について予算の執行という部分を見ると、そこのところで管理費の内容が書かれているわけですが、図書資料購入費は指定管理者の負担とするというふうになっているんですね、この点で、この図書購入費は寄附でいただいたということなんですけども、指定管理の契約と違うことが行われているというふうに思うわけですが、この点はどういうふうに考えているんでしょうか。 169: ◯生涯学習課長 現指定管理者の業務仕様書には、市に図書の寄附金があった場合の取り扱いについての明記はございません。お尋ねの寄附金は、寄附申請者の意向により、児童書を中心に図書購入を行いました。  業務仕様書には、図書館の運営に関する業務として、蔵書管理業務が記されていますので、指定管理者と市が協力をして、選書をし、購入をしている現状でございます。  美和図書館の蔵書となっている既存の図書及び指定管理者が購入した図書館資料は市に帰属するということになっておりますので、今回寄附金により購入をした図書とあわせて指定管理者により管理するということとなります。 170: ◯野中幸夫委員 確かに購入した図書は、市に帰属するということはこの中に書いてありますよね。だけども指定管理としての取り決めが、その点では不十分ではないかと思うんですよ。だったら、図書の購入について指定管理者の負担とするということが明確になっているのに、あるいは寄附でいただいたと、さらに指定管理者と協力して、事を進めていくんだということを言われましたけれども、この協力という言葉はちょっと曖昧なことだと思うんですよね。この中には、協議という項目があります。経費等の次に、協議という項目があって、指定管理者は、この仕様書に規定するもののほか、指定管理者の業務の内容及び処理について疑義が生じた場合は、教育委員会と協議するというふうになっています。協力するとは書いてありません。その点で、この案件についての協議はどういうふうに行われたのか。 171: ◯生涯学習課長 お亡くなりになった故人の方から、お世話になった美和図書館へといった使途が、目的がはっきりとした寄附でございましたので、当初それを指定管理者側にも伝えたところではございますが、これはあま市のほうで受け取っていただきたいということがございましたので、指定管理者とも相談の上、市側のほうでお受け取りをいたしました。  指定管理者の制度の中で、だからといって指定管理者は当初の計画どおり図書は購入をしております。決して、寄附金を受け取ることによって、指定管理料の図書購入費が安くなる、減額されるなんてこともありませんし、指定管理者が寄附金分相当の図書購入を取りやめるといったこともいたしません。これは協議の上なんですが、28年度の美和図書館の図書購入費は寄附金分の100万円が増額をしたということになりますので、その分、図書を購入して、利用者に向けてより多くの図書を提供することができたというところでございます。 172: ◯野中幸夫委員 一般論としては理解できるんですよ。ただ、私が言ってることは、教育委員会と協議する問題として、今回寄附の問題が提起されたんではないかというふうに思うんです。そういったときに、協議も何もしないで、協議するんであれば、会議録が残ってるはずですよ、ありますか。そこを確認したいんですけど。 173: ◯生涯学習課長 一度、これは戻ってみて、当時のいきさつを確認しなければいけませんが、現在の記憶によりますと、その協議事項の会議録といったものはないかと思われます。 174: ◯野中幸夫委員 ですから、一つは指定管理について、悪い言い方をすると、指定管理者側のその内容について理解してないと、教育委員会も理解してないんじゃないかという思いがするんですよ。  とりわけ、今年度、29年度の中で、指定管理者の問題が先般、この図書館問題、文化の杜の問題については、提起されておりますよね。不備があるような状態がこのまま続いていくのであれば、指定管理なんてことは、必要ないと思うんですよ。そして、一々、一々発生してくる問題で、市が直営で運営しているんであれば、寄附としてそのまま受け取れるという状況になりますよね。それと違う状況があるわけですから、その状況が確立されていないということですよね。そういうふうに、考えているんでしょうか。教育長どうですか。 175: ◯教育長 委員御指摘の内容については、不十分である点があったというふうに認識をいたします。  今後、このいろんな寄附金だとか、そういったような図書館も含めて、そういった事案が起こった場合には、きちっとした条文というか、指定管理との契約のところに再度確認で入れて、検討して必要なものをきちっと入れて、そして今後、今委員が御指摘になったようなことがないような形にしていきたいと思います。 176: ◯野中幸夫委員 指定管理した関係で、もう一点確認しますけども、図書館全体で、文化会館も含めて、災害時の対応について随時訓練するというふうになってますけども、この訓練状況についてはどういう形になっていたんでしょうか。 177: ◯生涯学習課長 随時、避難訓練は行っております。 178: ◯野中幸夫委員 199ページになります。給食センターの整備費で、10款、5項、3目、基本計画策定業務委託料が計上されています。  これ既に契約議決は済んでいるわけですが、基本計画の11ページを見ると、事業方針の11ページですが、ここに建設の項で用地の瑕疵、33番ですね、市が把握し、事前に公表した地下埋設物の処理に関するものについては、負担者として選定業者というふうになっています。ここのところの確認をしたいわけなんですが、どうでしょうか。 179: ◯学校給食センター課長 大変申しわけございません。今の基本計画書の何ページでしたでしょうか、もう一度お願いします。 180: ◯野中幸夫委員 整備事業、事業方針の11ページです。 181: ◯学校給食センター課長 大変失礼いたしました。  用地の瑕疵の33番、市が把握し、事前に公表した地下埋設物の処理に関するもののリスクに選定業者があるわけでございますが、市が把握しておりますのは、美和プール跡地の既存ぐいについてでございます。それ以外に何か地下埋設物が出た場合に関するもののリスクについてということでございます。 182: ◯岩本一三委員 報告書の39ページですね。公会計システム構築費ですよね。  当初予算は、総務省から財務会計をシステムを統一するものをつくるんだよということで、1,339万1,000円を計上しておきながら、実際は199万8,000円で必要な書類は作成することはできましたと言ってるわけですよね。  当初、どのような計画で、このような大きな金額を出されて、実際は199万8,000円で必要な書類は完備したよと言っておられるわけなんでしょうか。 183: ◯財政課長 当初、統一的な基準によります財務書類を作成する目的の一つに地方公共団体間における財務書類の比較を可能にすることが挙げられておりました。  当初の計画では、全国の多くの自治体が、総務省が提供いたします標準的なソフトウエアを導入するものと見ておりまして、これを活用することで、団体間比較が可能と考え、また民間が開発する公会計システムより総務省のもののほうがまさっていると考えたことから、総務省提供の標準的ソフトウエアを導入する予定で予算計上をいたしました。  しかしながら、年度当初におきましても、その総務省のソフトウエアの詳細な内容が不明であったというようなことから、改めまして民間と機能比較、コスト比較をした上で、民間が開発する公会計システムを導入したということで、補正をさせていただきまして、執行したと、このような状況でございます。 184: ◯岩本一三委員 今、課長が御答弁いただいたんですが、今年の3月か6月か忘れましたが、その折、減額補正する折に同じような説明をいただいたわけですよね。だから、本市がこの財務会計に、システムが統一したものを完備されていたわけですか。この199万8,000円と。民間がそんなに安かったわけですか、最初、財務省が言われた1,339万ですか、これより199万円で民間のシステムが購入することができたというわけですか。 185: ◯財政課長 総務省が提供するソフトは、もちろんそのもととなるところは総務省のソフトが活用できるというものでございまして、実はそのソフトに付随しますいろいろな環境を市のほうで整えなければいけないということで、私どものほうが試算をしましたら、かなりの金額が必要ということで、一つの例を挙げますと、例えば財務会計システム、このようなものも総務省のソフトを活用する場合は、かなり私どもが使ってます財務会計のソフトも改修が必要というようなこともございました。  国のほうが総務省のソフトを一般的に公開するのがかなりおくれましたので、その後に、市が財務会計等いろんな環境を整えるということがちょっと時間的にも難しいというようなことになりまして、他の自治体もこれはとても待っておれないような状況がありましたので、改めまして、民間のほうを何とかやれないかということで、この民間のソフトを活用するという結論に至った次第でございます。 186: ◯岩本一三委員 それでは、27年1月から基づいてと説明書にあるわけですが、そういう財務会計システムが今度から、総務省からはそういう指導がないというわけですね。今現在あるものを利用していくということでよろしいんですね。 187: ◯財政課長 利用するソフトは、どのようなソフトを使っても大丈夫ということで、そのソフトを使いました財務書類を、この財務書類が統一的な基準に基づくものということであれば、総務省のソフトであろうと、民間のソフトであろうと、そこは総務省は何も言わないというか、そこはもう関知しないということでございますので、よろしくお願いいたします。 188: ◯岩本一三委員 報告書51ページ、2款、1項、1目一般管理費、ふるさと寄附金についてお尋ねいたします。  寄附額は2,661万3,800円であったわけです。支出額は1,006万5,276円、差し引き1,405万8,841円ですね。ほかにもまだ納税システム等がありますのでこれが実収ではないと思うわけですが、こうして寄附者の方に市長が挨拶しているように感謝申し上げなくてはいけないというわけですが、実際あま市に寄附していただいた方、金額にして1万円が何件とか3万円が何件、5万円が何件とか、どんなふうでしょうか。 189: ◯総務課長 金額別の寄附件数というお問い合わせでございますが、1万円から1万9,999円、1万円台と便宜上言わさせてもらいます。  平成28年の実績で申しますと1万円台の方が661名、2万円台の方が200名、3万円、4万円台が344名でございます。5万円から9万円台が39名でございます。10万円から40万円台が20名でございます。50万円から90万円台が1名でございます。100万円台が1名でございます。以上で1,266名でございます。 190: ◯岩本一三委員 市が予算を計上されておりますふるさと納税お礼カタログですね、この中で一応地場産業ということでベストテンぐらいに入る返礼品は何であったか。 191: ◯総務課長 ベストテンという御質問でございますが、大きいものが三、四点ございまして、あとは件数的にはどんぐりの背比べになりますので、重立った上位のものを報告させていただいてよろしいでしょうか。 192: ◯岩本一三委員 はい。 193: ◯総務課長 1番多かったものは、三和コーポレーションさんの名古屋コーチンの1万円分の返礼品でございます。こちらが177件ございました。第2位が、同じく三和コーポレーションの名古屋コーチンの詰め合わせの3万円の寄附でございます。こちらが152件ございました。第3位が佐藤醸造さんの七宝味噌、醤油の詰め合わせで1万円の返礼品でございます。こちらが125件ございました。これ以下につきましては、同数に近いものでございますので、省略させていただきたいと思います。 194: ◯岩本一三委員 一番メインであった七宝焼は皆無ですか。 195: ◯総務課長 七宝焼につきましては、返礼品で100万円の壺の方がございました。それ以下は、指輪とか装飾品類、1万円から3万円程度の返礼品でございますけれども、こういったものが十数名の方の御寄附がございました。 196: ◯岩本一三委員 これのカタログを見させていただきますと、七宝焼のフクロウとかほかのものが現在在庫不足するというふうにパンフレットに書かれているわけですが、それだけ出たのか最初から製品は製造していないわけですか。 197: ◯総務課長 七宝焼の比較的高額なものにつきましては、もともと数が1個とか2個とか限定の品物でございますので、発注の関係もございますが、返礼品としてどなたの方にお届けに上がれば、それ以降はなしという形になってしまいます。 198: ◯岩本一三委員 私が言っているのは、このパンフレットに中に折り込みで入っているのが尾張七宝フクロウ振り子時計、猫振り子時計が現在品不足と言っている。これは幾つ出たのか、現在製造してないようなこと言っていますが。 199: ◯総務課長 今お尋ねのフクロウの振り子時計と猫の振り子時計につきまして、28年度は10万円以上の寄附の返礼品の品物でございますが、もともと1点ということで、それぞれ1点の限定でしたので、1点が出払った後はなしということになっております。 200: ◯岩本一三委員 1点は出たということで、今花瓶が1点だと言われたけど。 201: ◯総務課長 花瓶というのは、100万円の寄附に対する返礼品として1点出たということで申し上げました。  フクロウと猫の振り子につきましても、1点の限定ということで、それぞれ両方とも出てしまいました。そういった形で今はないという状態でございます。 202: ◯岩本一三委員 報告書264ページ、10款、5項、2目の美和プール解体ですね。  契約事項は成立しているわけですが、乱くいですね。当時携わっていない課長に対して大変酷な質問であるので、知っている範囲内でお答えいただければ構わないわけですが、現在残存している建築計画区域にある30径の5メートルの6本の30メートルのくいが何本残存しているのでしょう。それで有効利用できるくいは何本あるのか。 203: ◯スポーツ課長 今の御質問ですが、プールを解体するに当たって、くいは337本ございました。337本残っており、プールを解体するに当たって水路のつけかえ工事を、真ん中に水路が走っていたのを東側のところに水路をつけかえをさせていただきました。水路をつけかえするに当たっては、くいが邪魔になりますので、そちらのくいは当初の設計書の中では27本抜いて処分するという形でしたが、実際に工事をやりまして、あと2本余分に邪魔になったものですから、くいを抜いたのは29本。くい全体とすれば、337本と29本で366本あったということで記憶しております。 204: ◯岩本一三委員 この地方は軟弱地盤であるがゆえに、残されて活用したほうが賢明だという判断をされたのは、誰が判断されたのか。それだけの資料はお持ちでしょうか。 205: ◯スポーツ課長 設計段階でGLよりも上に関しては、頭潰しをして処分する。GLより下に関しては、そのまま残して給食センターが構築物をつくる際に邪魔になるときは抜いてそこにくいを刺すということで設計のほうに上がってきております。 206: ◯岩本一三委員 当時の資料は残ってないわけですよね。 207: ◯スポーツ課長 当然、契約する段階で設計書がございますが、きょう、設計書も仕様書も持って来ておりますけれども、そちらのほうに仕様がそのように掲載されてございます。  解体するに当たりまして、学校給食センターとも協議して学校給食センターの愛知県住宅供給公社のほうと発注者支援業務をやっておりました。そちらのほうと、学校給食センターのほうが協議した結果、このような形で残すということでなっております。
    208: ◯岩本一三委員 当時の設計図があって、それに基づいてやっているということですね。  今回私たちが不審を抱くのは、プールを請け負った40年前ですか、その当時の公共工事でありながら、信頼を逸脱するような古タイヤを入れたり、プラスチックを入れたり、ビニールの産廃を入れた業者なんですね。実際このくいが三百何本残るわけですか。それが必ずN値に届いていて地耐力あるものか無いものかを誰かにお聞きしましたか。 209: ◯スポーツ課長 先ほどお話ししたGLよりも上に出ているくいを潰した、くいを確認する段階で今回の業者のほうで図面に落としていただいて、この場所にくいがあるよというのを示しております。それに関しては、学校給食センターのほうへ引き継ぎをしております。  最初にお尋ねになられました前の図面と違う場所も確かにありました。それに関しては、今お話をしたように今回の工事で正しい場所の図面を落としております。 210: ◯岩本一三委員 私が言っているのは、そのくいが全てがN値に届いているかどうかということですね。全ての三百何本の上に構造物が建てるとは言っていないです。それをうまくリサイクルというのか、活用されて、その上へGLまではつって、くいを切って、構造物を建築していいものか、それだけの地耐力があるのか調査されましたか。 211: ◯学校給食センター課長 学校給食センター課が行ったボーリング調査がございます。  今のN値の御指摘は、N値を出すためには三十数メートル以上の支持基盤までくいを打たないとN値は上がりません。美和プールの跡地にあるくいは、パイ300の6メートルの長さだったというふうに議案のときに答弁させていただいたかと思いますが、当然その支持基盤までは届いておりません。30年、40年前のプールのときの耐震制度だとかはよくわかりませんけれども、現在の給食センターを建設に当たりましては、当然そのくいではとてももちませんので、建物を建てる下には、新しい三十数メートルの基礎ぐいを打つ予定でございます。その基礎ぐいを打つのに支障がある分は今の残存ぐいを取って撤去するという形を予定しております。ただ、建物に関係ない残存ぐいにつきましては、当然このあたりは軟弱地盤でありますので、取ってしまって支持力がなくなっては困りますので、支障がないところは残しておくというような形で、当然、当初の基本構想を検討する際に愛知県住宅供給公社の意見も伺ってそのような形にさせていただいたとういうわけでございます。 212: ◯岩本一三委員 そういうある機関でそういう指導だから、それに基づいてやるよと言っておみえなんですが、昨年、一昨年と横浜のほうでもくい打ちが、偽装事件がありましたよね。それも信頼できる会社だったわけですよね。  40年前に打たれた、N値まで届いていないとはっきり言ってみえるんですよね。残存ぐいは余り力はないよと言っておみえになるんですよね。それにもかかわらずそれを有効利用する、そこにも構造物が建つよと言っているわけですよね。  やはり人間の歯と一緒ですよね。1本、軟弱地域だからということでくいを、支障を来すところだけ抜くよと言えば、隣とかそれでも全部揺れを生じているわけですよね。だったらそれだけの構造力は出てこないと思うわけですが、しっかりと調査をして工事に着手していただきたいと思っております。  先ほど野中委員さんも言っていただいたんですけれども、報告書236ページと241ページ、10款、3項、2目の小学校、中学校の援助費ですね。ことし、お尋ねした折に29年度の要保護者の学用品とかは人数をお聞きしたわけですが、28年度は何名だったでしょうか、小学校と中学校で。 213: ◯学校教育課長 小学校の要保護児童は5名、中学校も5名です。 214: ◯岩本一三委員 報告書の234から286ページにかけて、10款、2項、1目学校管理費ということでお尋ねしてまいります。  篠田小学校の改修工事ですね。平成27年度、当初請負業者が民事再生により工事不能になったと、繰越明許となったわけですが、工事がやはり年を越して持ち越して長い年月を、2年残ったわけですが、工事が1期、2期、3期とあるわけですよね。当初予算に対して不用額が出たのか、同額となったのかをまずお尋ねします。 215: ◯学校教育課長 まず当初の篠田小学校トイレ及びキュービクル小学校改修工事ですが、当初請負が平成27年8月3日に住田建設株式会社が契約金額9,720万円で請け負いました。工期にしましては、平成27年8月3日から平成28年3月18日までとなっておりました。平成27年12月21日付で請負業者から工事不能届が提出され、平成27年12月22日に工事請負契約の解除、続いて、平成28年1月12日に出来高検査を行いまして、平成28年2月2日、差し引きの清算額ということで、その前に前払金が3,880万円支払っておりますので、そこで差し引きで清算ということで、2,652万3,439円を東日本建設業保証協会から請求をいたしました。 216: ◯岩本一三委員 そういうことは聞いていなかったですね。  当初予算で平成27年、基本設計、監理料として356万4,000円ですか、それに基づいて現在不用額が出たのか、同額になったのか、建築工事費も9,953万3,000円だったんですか、予算は。今度は1億円超えているんですよね、予算額に対して。それが不用額になったのか、同額になったのかとお尋ねしたわけですが、その点ははっきりしてどうですか。 217: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後2時43分) 218: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。      (午後2時49分) 219: ◯委員長 岩本委員の先ほどの質問のよろしいですか。 220: ◯学校教育課長 設計監理費につきましては186万円の増、改修工事費につきましては1,100万円の増額ということになっております。 221: ◯岩本一三委員 当初予算、請負業者が変わったと、民事再生をやったということで、民事再生法で保険の適用はないわけですか。 222: ◯学校教育課長 違約金という形になっておりますので、保険とはちょっと違います。 223: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。      (質疑なし) 224: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 225: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第1号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 226: ◯委員長 賛成多数と認め、付託認定第1号は原案のとおり認定されました。 227: ◯委員長 2.付託認定第3号、平成28年度あま市土地取得特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。  質疑はありませんか。      (質疑なし) 228: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 229: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第3号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 230: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第3号は原案のとおり認定されました。 231: ◯委員長 3.付託認定第5号、平成28年度あま市営住宅管理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 232: ◯近藤陽一委員 283ページの委託料に中にあります、集会所保守業務委託料はどのような保守業務をどこへ委託し、年間保守計画はどのようになっているのかをお伺いします。 233: ◯委員長 質問内容はわかりますか。近藤委員、もう一度やっていただけますか。 234: ◯近藤陽一委員 283ページなんですが、委託料の中にあります、集会所保守業務委託料はどのような保守業務をどこへ委託し、年間保守計画はどのようになっているのか、30万円のやつです。 235: ◯委員長 暫時休憩します。      (午後2時55分) 236: ◯委員長 休憩前に引き続き会議を再開します。      (午後2時58分) 237: ◯委員長 答弁よろしいでしょうか。 238: ◯人権推進課長 平成28年、去年ですが、全て栄区のほうに委託しており、管理委託費として4カ所の集会所のほうに光熱水費等を含めてお支払いしている金額でございます。 239: ◯近藤陽一委員 保守業務とどこへ委託ということは今わかったのですが、これについての年間保守計画はございますか。 240: ◯企画財政部長 市としましては、人権ふれあいセンターの職員が常時監視しながら施設の状況を見極めながら、修繕等、維持管理に努めているところでございます。 241: ◯近藤陽一委員 集会所の内部的なことなんですが、内部の設備等についてでありますが、壁の状況だとか備品、消耗品等の老朽化等、利用者の健康上に問題があってはいけないと思っておりますが、現状はどのような状況であるのかは確認をしてみえますでしょうか。 242: ◯人権推進課長 職員のほうが適宜状況を見に行っております。 243: ◯企画財政部長 補足させていただきます。  委員が御指摘のように、集会所のほうを御利用いただいている中で、健康上、特に夏場においては猛暑等続く日もございます。現実問題、南集会所におきましては、エアコンの設置等、他の集会所につきましては、状況を見ながら、今年度以降、健康状況も含めまして、利用者のことも鑑みまして施設の維持管理、保守に努めてまいりたいと思います。 244: ◯近藤陽一委員 同じく283ページの工事請負費、改良住宅屋上防水改修工事ですが、何件実施されたものでしょうか。 245: ◯人権推進課長 28年度、60戸実施させていただきました。 246: ◯近藤陽一委員 防水の改修工事ですが、防水の方法です。防水の方法内容は、どのようにされたのかお伺いします。 247: ◯人権推進課長 2階建て改良住宅の屋上防水改修工事を実施し、既設アスファルト防水の上からウレタン系塗膜防水を新設。上記工事における設計業務及び工事監理業務を実施しました。 248: ◯近藤陽一委員 同じく工事請負費なんですが、中層住宅の給排水管取替工事ですが、工事をされた中層住宅はどこかと思いますが、中層住宅の名称を伺いたいと思います。 249: ◯人権推進課長 平割第1住宅でございます。2棟実施しております。24戸2棟を実施しております。 250: ◯近藤陽一委員 281ページですが、改良住宅家賃の現年度分ですが、収入は何件分で、収入未済額は何件分ございましたでしょうか。 251: ◯人権推進課長 現年度の分は32世帯でございます。3,637万6,000円でございます。 252: ◯委員長 人権推進課長、件数ですね。収入件数と未済件数。 253: ◯人権推進課長 件数32件で未収入217万4,000円です。 254: ◯近藤陽一委員 同じく改良住宅の家賃でございますが、過年度分の収入は何件分でありましたでしょうか。また、年度末現在の未納として残っているのは、何件分ありますでしょうか。 255: ◯人権推進課長 40件で1,018万5,000円でございます。  訂正いたします。  収入が116万5,000円で、1,018万5,000円で未納の金額に当たります。件数は40件になります。トータルで未納額が1,235万9,000円となります。世帯数40世帯に当たります。未納件数です。 256: ◯岩本一三委員 大体把握はしてきたわけですが、ここで言っております使用料及び手数料というのを使い分けはどのような状態なんでしょうか。 257: ◯人権推進課長 手数料は督促手数料となります。住宅使用料の手数料といたしまして督促手数料でということでやっております。 258: ◯岩本一三委員 使用料というのは、通常の家賃ということですね。手数料というのは、何のことを言っているのでしょうか。 259: ◯人権推進課長 今、委員おっしゃられた使用料と手数料で、手数料のほうは督促手数料と当たります。 260: ◯岩本一三委員 意見書を見ると家賃の未納者の現年度分が88万、間違いないですよね。過年度分が1,147万9,000円、計1,235万9,000円という決算で計上されているわけです。  この方たち、今件数は40世帯とか40戸とか言われたんですが、この方は、現在全てが入居中であるのか、まずお尋ねいたします。 261: ◯人権推進課長 現在も住んでおります。 262: ◯岩本一三委員 一応、督促とか訪問で回収に努めたと言っているわけですが、督促を何通出されて、家庭訪問は何件訪問されて、そのうち収入になったのは何件なんでしょう。 263: ◯人権推進課長 今の御質問の件ですが、手元のほうに資料がそろっておりませんので、後日また説明させていただくという形でよろしいでしょうか。 264: ◯委員長 岩本委員よろしいでしょうか。 265: ◯岩本一三委員 はい。 266: ◯委員長 それでお願いします。 267: ◯岩本一三委員 家庭訪問されて、徴収に努められたのはよくわかります。  徴収に努めても、子供の使いじゃないし、そんな状態でこれ続いているわけですね、年々。随分増額しているわけですよね。予算を組む折にも不思議に思っておったのですが、やっぱり予算額と調定額、調定額のほうがうんと多いんですよね。一般会計から今年度も4,000万も一応そちらに繰り入れているわけなんですよ。340世帯ですか。この方たちのために4,000万も一般会計から持ち出していると、いうこともよく肝に銘じていただいて、家賃の徴収に努めていただきたいと思っております。 268: ◯野中幸夫委員 281ページで家賃の関係ですけれども、過年度の住宅使用料が調定額ということで、今年度が1,135万円ありますね。収入済額として、過去のものが116万5,000円という形になっているんですが、平成27年の過年度の住宅使用料が1,044万6,000円、26年度が1,060万690円、25年度が880万8,190円という形で、少しずつ未納家賃がふえてきているんですよね。  今課長さん言われたけど、催告しているということは言われたけど、ふえてきているということはもうちょっと努力しないとまずいんじゃないかなという感じがしますよね。以前弁護士等使ってね、対応とったこともあるんだけど、やはり市の収入になるわけですから、払えないという方については、減免制度があるかどうかちょっとわかりませんけれども、払える人についてはきちんと払っていただくという対策をとるということが必要だと思うんですが、部長どうですか。 269: ◯企画財政部長 ただ今、野中委員のほうから累積の、過去の未収金がふえているというところは把握しております。我々職員のほうで、現状といたしましては、家庭訪問をいたしまして直接、それが基本でございます。もちろん電話での連絡も取りながら、足を運んで直接面談をして、いただくということを基本にして現在もやっていますので、引き続き、粛々と申しますか、根気よくやっていきたいと思っております。 270: ◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
         (質疑なし) 271: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 272: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託認定第5号は、原案のとおり認定することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 273: ◯委員長 全員賛成と認め、付託認定第5号は原案のとおり認定されました。 274: ◯委員長 4.付託議案第52号、平成29年度あま市一般会計補正予算(第2号)中(所管事項)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 275: ◯伊藤嘉規委員 補正予算書の10、11ページ、歳出の10款、2項、1目学校管理費。  補正予算については、ほとんどが学校の南小学校の敷地を購入するというのが主なんですが、本会議でいろいろ御説明は聞かさせていただきましたが、一輪車とか縄跳びをするところ、敷地にするだとか何とか言ってみえましたけれども、実質、いただいている資料では、よくわからないんですね。補正予算のあらましもいただいているんですけれども、本来ちょっとした地図か何かがあって、この部分を購入するんですよとかの資料をいただいていても、もらい過ぎじゃないと思うんですけれども、その辺のところいかがでしょうか。 276: ◯学校教育課長 実質の図面等はまだできておりませんが、学校周辺の地番図みたいなものがありますので、そういったものは資料として提供できるかと思います。 277: ◯委員長 各議員に配付していただけるということですか。 278: ◯市長 伊藤委員の資料提供でございますけれども、今、購入場所の位置図でよろしいでしょうか。 279: ◯伊藤嘉規委員 はい、位置図で。  まぁ、いろんな深い意味を込めて言ったんですが、今回のこの議案に関しても、本来、土地の購入を審議するのに当たって、文書で大きさとか、それも大事なんですがお金だけの話で言えば、ただし、我々は、今議員の中で話になっているのは、南小の前の、多分あの借家のあったところじゃないか、形はどうなんだろう、わからん、角に多分貸し駐車場があるしなって、格好もわからずに話しているんですよ。この議案のみならず、ちょっと資料が足らないのかなという意味合いで言わさせていただいているんですが、もちろん今回のこれに関しては、地図の中で、せめて住宅地図でもいいですけど、住宅地図のこの部分だけでもいいので、本当はあるともうちょっと具体的に考えれるのかと、質問もできるのかなと思いますが。 280: ◯委員長 伊藤委員、後日でもいいんですか、今要りますか。 281: ◯伊藤嘉規委員 採決をきょうしなければいけないので、できたらその前がありがたいですね。 282: ◯副市長 委員の御指摘は十分理解をさせていただきます。この委員会に資料提供を一度出せということなら、今担当が持っている部分で出せます。  ただ、委員の最初言われた部分で、審議するためにどれだけの資料をつくるかという話がございまして、以前、補正予算のあらましにしても、数字だけだったやつを個別仕様書をつけると段階的になったわけです。この委員会だけにお示ししてだけでよろしいものか、今後のこともあるので、そういうものを、事前の、例えば正副議長、正副の議運の委員長で事前に議会の打ち合わせをされる場合があると思いますが、その中で、この資料が欲しいですねという調整がとれれば、そういうことも含めて、今後のことも含めて考えさせてもらいます。ただきょうは、委員がこの場でということならば、出せますので、一度とめていただけますでしょうか。 283: ◯委員長 資料提供お願いします。暫時休憩いたします。      (午後3時22分) 284: ◯委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。      (午後3時27分) 285: ◯委員長 資料提供がございました。それの説明を。 286: ◯教育部長 資料ですけれども、西ノ川と書いてある点線の上のところが、甚目寺南小学校でございます。  36番地、こちらが今度購入予定の535.54平米の土地でございます。71につきましては、市道でございます。78につきましては、水路となっております。 287: ◯伊藤嘉規委員 これを見て初めて、大体どういう形で、本会議で一輪車と縄跳びをやるスペースだという説明がありましたが、なるほどこういった形ならそういう使い方しか難しいだろうなという理解になりましたが、私、本会議で聞いている中で、南小の学区の問題がもともとあるじゃないですか。それを敷地をふやす形で、大きな敷地を今後どんどんふやしていって、それをやっていくつもりになったのかなという想像もしながら考えていたのですが、この南小の学区の問題も完璧にやらない、やれない。 288: ◯教育長 伊藤委員の御質問でございますけれども、やりたいのは意識としてはあるわけでありますけれども、基本的に地域住民の方々の強い要望というのがありまして、学区の見直しはできない状況であるということであります。  ただ、今回の場合は、甚目寺南小学校の児童1人当たりの、本会議でも御答弁申し上げましたが、運動場が1人当たり8.6平方メートル。土地を購入することによって、1人当たりの面積をふやして、本来的には、基準としましては、これも本会議でお答えしたように、まだまだ足りない状況でございますけれども、地域の住民の皆さんの御協力といいますか、地主さんの協力で今回、こういった土地購入ができたということで、少し子供たちの運動場が使える面積が広くなったというような形で理解しております。 289: ◯岩本一三委員 この財産購入に対して鑑定をやられたということですが、鑑定費用はどこで計上されるのでしょうか。 290: ◯学校教育課長 鑑定費用につきましては、流用のほうでさせていただきました。 291: ◯岩本一三委員 最初、本会議でも同じように鑑定結果が7万6,900円と答弁しているわけですよね。鑑定はそちらのほう流用して鑑定しましたよということでおっしゃっていただければ、こんな質問をしなくても済んだではないかということで、またこれに対しての、測量だとか埋め立てだとか、今後出てくるということですね。 292: ◯学校教育課長 委員のおっしゃられるとおり、今回は土地購入費ということで予算を計上させていただきました。今後、購入後、設計、整備では、またそれなりに予算のほうを要求させていただきたいと思います。 293: ◯岩本一三委員 今回収用でも何でもないわけですよね。地主さんに対しての減免措置か何かあるわけですか。 294: ◯学校教育課長 今回は公有地拡大法ということで手続のほう行わさせていただきたいと思います。土地所有者が最終的に売却の意識があるかどうかにかかってきますので、それにつきましては、今年の4月の下旬に最終確認をさせていただきましたので、今回補正という形で予算の計上をさせていただきました。 295: ◯山内隆久委員 伊藤委員の請求で図面が出てきましたので、やっとこさ場所がわかった状態で、私の質問もペーパーベースのころの質問なんですが、一人頭833人おみえになる児童の中で1人当たりの面積が10平米を切る小ささだということで、次に小さいところはどこかなということが実はありまして、ここの甚目寺南は確かにものすごく大きいところです。平均が27.9ですので、その間かなり飛んでいるんだなと想像しております。そこがわかれば教えていただきたい。 296: ◯学校教育課長 1人当たりの面積だけで換算させていだきます。2番目に少ないのは美和小学校で11.0平方メートルです。 297: ◯山内隆久委員 今回の補正予算ということで、ほとんどが諸支出金の13款、3項、1目の調整基金ということで10億円が計上されております、積立金として。これが、今回のほとんどの補正額になるのですが、去年と比較しまして、この時期に調整基金を積み立てて次年度のほうで調整しながら使っていかれるということで、この時期に来ることはわかるんですが、去年あたり3億円ぐらい、今回またふえているというような状況があろうかと思いますが、ここら辺の数字の内訳といいますか、御説明と経年の変化はあれですので、積み立て後の財政調整基金が幾らになるのかというのを教えていただきたいと思います。 298: ◯財政課長 この財政調整基金でございますが、前年度の決算の確定に伴います繰越金、特別会計の精算に伴う繰入金を計上させていただいているということでございます。  前年度の財政調整基金でございますが、9億5,963万4,000円ということで約1億円ぐらい今年度は増加しているという状況でございます。  なお、財政調整基金の他会計からの繰入金でございますが、あらましのほうにもお示しをさせていただいておりますが、その中で特に大きいのが国民健康保険特別会計繰入金ということで3億6,000万円程度。一般会計の前年度繰越金といたしまして約6億円程度というような形で、今回10億4,899万5,000円という形で財政調整基金を積み立てていきたいと考えております。 299: ◯山内隆久委員 積立後の。 300: ◯財政課長 今回、この財政調整基金を積み立てることによりまして、現在の基金残高でございますが、33億2,299万4,000円という形になっております。 301: ◯委員長 ほかに質疑はありますか。      (質疑なし) 302: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 303: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第52号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 304: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第52号は原案のとおり可決されました。 305: ◯委員長 5.付託議案第55号、平成29年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。      (質疑なし) 306: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。討論をどうぞ。      (討論なし) 307: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。  付託議案第55号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 308: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第55号は原案のとおり可決されました。 309: ◯委員長 6.付託請願第3号、あま市が実施済み及び計画中の大型公共事業の費用負担による今後の市財政見通しについて市議会での厳密な検証を求める請願書についてを議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。資料に基づき、御発言をどうぞ。 310: ◯伊藤嘉規委員 この請願についてなんですが、最初いろいろ見ておりまして、我々市議会全体を叱咤するような内容なのかなぁと非常に戸惑っておりまして、そこで委員長にお伺いしたいのですが、当議会では委員長の口述でも御意見をどうぞとおっしゃられたように、委員会の請願に対する質疑を過去には余り行っておりませんが、しかしあま市議会会議規則第141条に、委員会は審査のために必要があると認めるときは、紹介議員の説明を求めることできるとあります。この請願について紹介議員に説明を求めたいと思いますがいかがでしょうか。 311: ◯委員長 ただ今、紹介議員、野中議員おみえになられますが、いかがでしょうか。 312: ◯野中幸夫委員 説明といっても、あま市公共施設総合管理計画ですとか、新市基本計画ですとか、あるいは、新庁舎、これは特別委員会の件ですけれども、斎場の基本計画案が組合議会から出されていたりということで、この点では、一つは建設に関係する問題では、大型事業が給食センターも議論してきましたけれども、非常に事業そのものが相次いで進められていくという状況になっていて、請願者がやはり財政見通しを費用負担の問題として、非常に心配している状況がありますので、そういう請願ですので、もっとその意味で言えば、議会でもっともっと議論していく必要があるんじゃないかと思います。  公共施設等総合管理計画を見ても、この中に公表されている内容ですけれども、やはり厳しい財政状況ということが明確に述べられておりますし、新市基本計画の財政見通し、新市財政計画で言っても市債が平成36年ですか、の記述があるわけですが、372億円というふうになっていたり、あるいは一方で物件費を見ると、724億円という形になっていたり、相当この計画は新庁舎、あるいは給食センター、斎場、正確にどういうふうになっているのか私はつかんでおりませんけれども、しかし議決がされたり、あるいは建設の方向が、庁舎も含めて進んでいる中で、借金がふえ、物件費がふえていくという形になれば、当然住民の人たちが心配になってくるのは事実だと思うので、その点、意見を、議論を議会の中でどんどんやっていく必要があるのではないかと思いますけれども。請願ですから、そういうことで受けたということです。 313: ◯伊藤嘉規委員 もうちょっとお聞かせいただきたいんですけども。  今のお話を聞いていても恐らく山田さんの思いといいますか、心配する部分、今野中委員がおっしゃられた今後の財政問題について、我々、皆さん共通してなんとかしなきゃならないなぁと共通して思っているとは思いますが、請願の趣旨を拝読すると、当たり前と言っては失礼かもしれませんが、斎場建設にかかわる現状がいろいろ書かれていまして、また、請願の項目においては1)から5)の大型事業、6)の総合管理計画実行経費が並べられているわけです。いずれも市議会で検証して、議決されて進められているものでありますので、題名でもありますように、今後の財政見通しについて市議会での厳密な検証を求めるということで、要はできていないと、今まで全く検証していないんではないかということを言っている意味合いの請願なのでしょうか。 314: ◯野中幸夫委員 受けとめにもよると思うんですよね。自分としては各議員がそれぞれやってきたということであれば、そうなると思うんですけど、請願ですから、住民の人が、今言った不安に思っている中で、まだ十分ではないという思いで請願を出したと思うんです。  例えば、斎場建設の基本計画案というのが出されていますけれども、この中を見ると、事業費の算出という項目の中で、建設工事費で20億5,000万、火葬炉設備工事で5億6,000万、造成工事で4億5,000万、設計工事監理費で1億5,000万で合計32億1,000万円。これは基本計画で案として出されております。そのほかに用地費あるいは周辺対策事業費等は、ここでは明確に含まれておりませんというふうになっているんですね。用地費、周辺対策費というのは、今あま市でも議論しているように、庁舎にかかわって庁舎本体部分の問題だけじゃなくて、それ以外に道路建設の問題の議論もありますよね。そういう関係からすると、どこまで工事費、あるいは周辺対策事業が進んでいくのかわからないというのは僕の側にもありますし、まだ斎場建設もわかりませんし、庁舎建設でもその辺は解明されていない問題だと思うんですね。そういう点では請願の内容で十分な審議をしていくということは、必要ではないかと思います。 315: ◯伊藤嘉規委員 もちろん私も五条広域事務組合に出向させていただいておるので、状況についてもわかっているつもりですし、財政的に今後、同じような共通の思いは持っているつもりなんですけれど、ただし、一般の方から請願書が出ているものなんですけれども、逆に思うのは組合議会と関係市議会との関係性及びいわゆる迷惑施設に関してどのような問題があるのかということが疑問に思うんです。とかく本市の火葬においては、多くの方々が稲沢の祖父江斎場にお世話になっているわけです。稲沢市長からは市民のための施設であることに鑑み、将来的には受け入れの制限をせざるを得ないと。早急に斎場の整備に関して検討してほしいという依頼文も市長宛てに来ているんですが。そういったことに関して、いわゆる次の案というか対案、どうすればいいという考えを持ってみえるのか非常に疑問に思うんですが。 316: ◯野中幸夫委員 そこまで請願者に求めるというのは、酷な話だと思います。  ただ、ここでいう斎場の問題出されていますけれども、斎場建設に反対という立場であれば、私も長年甚目寺町議会から五条の関係でずっと見てきているわけですけれども、名古屋市の五条川清掃工事とかね、旧新川にこれをつくる、甚目寺にこれを誘致する、旧春日にこれをつくるというような形でずっと議論してきているんです。反対という立場であれば、紹介議員として受けれない話。でも、議論を促進するということであれば、異議はないわけですので、いいと思うんです。  もう一点、細かい点については代案があればということが出されたものですから、そこまで言うのであれば、参考人制度をきちんとつくって請願者を当委員会にお呼びをして、意見表明できるような形をとるべきだと思うんですけど、議長その辺お願いしたいんですけど、かねてから僕はそれを思っていたので。 317: ◯委員長 その問題は委員会として保留させていただいて、後日検討等したいと思います。 318: ◯伊藤嘉規委員 私も賛同します。  やっぱり請願者の思いというのは、しっかりと聞くということは憲法でも保障された権利ですので、我々にはそれをきちっと耳を傾けながら、しっかり考える義務があると思いますので、ぜひ今後検討をお願いします。 319: ◯委員長 他の委員からも御意見ありましたので、今後委員会としてその問題を検討したいと思います。事務局のほうの内容も含めて検討しながら、またお返事させていただこうかと思います。  そのほかに御意見はございますか。      (発言なし) 320: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 321: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託請願第3号は、採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 322: ◯委員長 賛成少数と認め、付託請願第3号は不採択とすることに決定しました。 323: ◯委員長 7.付託陳情第1号、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める陳情書についてを議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 324: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。
         (討論なし) 325: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託陳情第1号を採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 326: ◯委員長 賛成多数と認め、付託陳情第1号を採択することに決定しました。  付託陳情第1号が採択されました。  この陳情は、義務教育費国庫負担制度の堅持及び拡充を求める意見書を国に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。      (発言なし) 327: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 328: ◯委員長 賛成多数と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。  発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 329: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者、賛成者につきましては委員長一任ということで、発議者を伊藤嘉規議員、賛成者を倉橋博議員にお願いいたします。  なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 330: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者、伊藤嘉規議員、賛成者、倉橋博議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 331: ◯委員長 8.付託陳情第2号、国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 332: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 333: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託陳情第2号を採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 334: ◯委員長 賛成多数と認め、付託陳情第2号を採択することに決定しました。  付託陳情第2号が採択されました。  この陳情は、国の私学助成の増額と拡充に関する意見書を国に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。  御発言はありませんか。      (発言なし) 335: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 336: ◯委員長 賛成多数と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。  発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 337: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者、賛成者につきましては委員長一任ということで、発議者を柏原功議員、賛成者を山内隆久議員にお願いいたします。  なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 338: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者、柏原功議員、賛成者、山内隆久議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 339: ◯委員長 9.付託陳情第3号、愛知県の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める陳情書についてを議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  資料に基づき、御発言をどうぞ。      (発言なし) 340: ◯委員長 発言もないようですので、これより討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 341: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより採決に入ります。  付託陳情第3号を採択することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 342: ◯委員長 賛成多数と認め、付託陳情第3号を採択することに決定しました。  付託陳情第3号が採択されました。  この陳情は、愛知県の私学助成の増額と拡充に関する意見書を県に向けて提出されたい旨の陳情でありますので、最終日にこの陳情書が本会議で採択された際は、本委員会として意見書を追加提案で本会議に提出することになりますので、意見書案の取り扱いについてを議題とします。  既に皆様のお手元に参考のための意見書案が配付されておりますが、委員会として提出する意見書案について御発言をどうぞ。      (発言なし) 343: ◯委員長 発言もないようですので、既に皆様に配付されている意見書案で本委員会の意見書案とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 344: ◯委員長 賛成多数と認め、皆さんに御配付の意見書案を本委員会の意見書案とすることに決定しました。  ただいま決定しました意見書案の提出についての発議者、賛成者につきましては、会議規則第14条の規定により、発議者1名、賛成者1名の連署で議長に提出することになります。  発議者、賛成者をお願いする方につきましては、特に皆様の御意見がなければ委員長一任をいただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 345: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者、賛成者につきましては委員長一任ということで、発議者を野中幸夫議員、賛成者を伊藤嘉規議員にお願いいたします。  なお、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任にさせていただきたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 346: ◯委員長 異議なしと認めます。よって、発議者による提案理由の説明につきましては、発議者一任に決定しました。  それでは、この委員会終了後、発議者、野中幸夫議員、賛成者、伊藤嘉規議員の署名をいただくための時間をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 347: ◯委員長 これにて、本日の総務文教委員会に付託されました認定案、議案、請願及び陳情の審議は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 348: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は私に一任されました。 349: ◯委員長 10.その他を議題とします。  その他で委員の皆様から、何かございますか。      (なし) 350: ◯委員長 執行部から、何かございますか。      (なし) 351: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。  以上で、総務文教委員会を閉会します。      (午後4時02分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      平成29年9月12日         総務文教委員会 委員長   後 藤 幸 正 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...