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平成26年総務文教委員会 本文 開催日:2014年06月16日
平成26年総務文教委員会 名簿 開催日:2014年06月16日

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    平成26年総務文教委員会 本文 開催日:2014年06月16日


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    トップページ 検索結果 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2014年06月16日: 平成26年総務文教委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 117 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯委員長 選択 2 :  ◯市長 選択 3 :  ◯委員長 選択 4 :  ◯委員長 選択 5 :  ◯税務課長 選択 6 :  ◯委員長 選択 7 :  ◯税務課長 選択 8 :  ◯委員長 選択 9 :  ◯税務課長 選択 10 :  ◯委員長 選択 11 :  ◯岩本一三委員 選択 12 :  ◯税務課長 選択 13 :  ◯岩本一三委員 選択 14 :  ◯税務課長 選択 15 :  ◯花木敏行委員 選択 16 :  ◯税務課長 選択 17 :  ◯花木敏行委員 選択 18 :  ◯税務課長 選択 19 :  ◯花木敏行委員 選択 20 :  ◯税務課長 選択 21 :  ◯花木敏行委員 選択 22 :  ◯税務課長 選択 23 :  ◯花木敏行委員 選択 24 :  ◯税務課長 選択 25 :  ◯岩本一三委員 選択 26 :  ◯税務課長 選択 27 :  ◯委員長 選択 28 :  ◯委員長 選択 29 :  ◯委員長 選択 30 :  ◯委員長 選択 31 :  ◯委員長 選択 32 :  ◯柏原功委員 選択 33 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 34 :  ◯柏原功委員 選択 35 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 36 :  ◯委員長 選択 37 :  ◯委員長 選択 38 :  ◯委員長 選択 39 :  ◯委員長 選択 40 :  ◯委員長 選択 41 :  ◯岩本一三委員 選択 42 :  ◯委員長 選択 43 :  ◯企画財政部長 選択 44 :  ◯岩本一三委員 選択 45 :  ◯企画財政部長 選択 46 :  ◯岩本一三委員 選択 47 :  ◯企画財政部長 選択 48 :  ◯委員長 選択 49 :  ◯岩本一三委員 選択 50 :  ◯企画財政部長 選択 51 :  ◯企画政策課長 選択 52 :  ◯柏原功委員 選択 53 :  ◯企画政策課長 選択 54 :  ◯柏原功委員 選択 55 :  ◯企画政策課長 選択 56 :  ◯柏原功委員 選択 57 :  ◯企画政策課長 選択 58 :  ◯柏原功委員 選択 59 :  ◯企画政策課長 選択 60 :  ◯柏原功委員 選択 61 :  ◯企画政策課長 選択 62 :  ◯岩本一三委員 選択 63 :  ◯委員長 選択 64 :  ◯岩本一三委員 選択 65 :  ◯企画政策課長 選択 66 :  ◯花木敏行委員 選択 67 :  ◯企画政策課長 選択 68 :  ◯花木敏行委員 選択 69 :  ◯企画政策課長 選択 70 :  ◯花木敏行委員 選択 71 :  ◯企画政策課長 選択 72 :  ◯花木敏行委員 選択 73 :  ◯企画政策課長 選択 74 :  ◯花木敏行委員 選択 75 :  ◯企画政策課長 選択 76 :  ◯花木敏行委員 選択 77 :  ◯企画政策課長 選択 78 :  ◯花木敏行委員 選択 79 :  ◯企画政策課長 選択 80 :  ◯岩本一三委員 選択 81 :  ◯企画政策課長 選択 82 :  ◯岩本一三委員 選択 83 :  ◯学校教育課長 選択 84 :  ◯委員長 選択 85 :  ◯岩本一三委員 選択 86 :  ◯花木敏行委員 選択 87 :  ◯生涯学習課長 選択 88 :  ◯花木敏行委員 選択 89 :  ◯委員長 選択 90 :  ◯花木敏行委員 選択 91 :  ◯委員長 選択 92 :  ◯花木敏行委員 選択 93 :  ◯総務部次長兼安全安心課長 選択 94 :  ◯委員長 選択 95 :  ◯委員長 選択 96 :  ◯委員長 選択 97 :  ◯委員長 選択 98 :  ◯委員長 選択 99 :  ◯委員長 選択 100 :  ◯委員長 選択 101 :  ◯委員長 選択 102 :  ◯委員長 選択 103 :  ◯委員長 選択 104 :  ◯委員長 選択 105 :  ◯野中幸夫議員 選択 106 :  ◯委員長 選択 107 :  ◯柏原功委員 選択 108 :  ◯委員長 選択 109 :  ◯委員長 選択 110 :  ◯委員長 選択 111 :  ◯委員長 選択 112 :  ◯委員長 選択 113 :  ◯委員長 選択 114 :  ◯委員長 選択 115 :  ◯委員長 選択 116 :  ◯委員長 選択 117 :  ◯委員長発言者の先頭へ 本文 ↓最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:  議 事 の 経 過 ◯委員長 挨拶 2: ◯市長  挨拶 3: ◯委員長 本日の総務文教委員会の出席委員は、定足数に達していますので、ただいまから、総務文教委員会を開会します。      (午前10時00分) 4: ◯委員長 なお、本日、野中議員、橋口議員、足立議員より傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いします。  本日の総務文教委員会に付託されました議案は4件、請願は1件です。  これより審議を行いますが、付託議案につきましては、先例集31の規定により、当局からの説明は省略して、直ちに質疑に入ります。  1.付託議案第30号、あま市税条例等の一部を改正する条例についてを議題とします。 5: ◯税務課長 今回の議案第30号、あま市税条例等の一部を改正する条例の概要について、特に第2条による改正について改めて補足説明をさせていただきます。  資料1、あま市税条例等の一部を改正する条例の改正イメージをごらんください。 6: ◯委員長 先にこの資料を各委員の前に配った旨を発言してください。そういう申し入れがありましたので。 7: ◯税務課長 お手元に資料1、資料2という具合に配付させていただいております。よろしくお願いします。 8: ◯委員長 よろしいですか。じゃあどうぞ。 9: ◯税務課長 まず、資料1、あま市税条例等の一部を改正する条例の改正イメージをごらんください。  3つの条例を並べてございます。
     1番左が、あま市税条例、真ん中の1)として、昨年の12月議会で議決をいただき、既に公布しました、あま市税条例の一部を改正する条例、一番右の2)として、今回の6月議会で御審議いただいております、あま市税条例等の一部を改正する条例のうち第1条の規定による改正内容をお示ししたものとなります。  これらの3つの条例が、それぞれ上から下にかけて時系列で流れていくものと御理解いただければと思います。  まず、一番左のあま市税条例の中に附則第6条と第6条の2という規定がございまして、この中にAという字句があると仮定いたします。  ここで、真ん中の1)あま市税条例の一部を改正する条例において、一番下の囲みになりますが、附則第6条及び第6条の2中「A」を「B」に改めるという改正が行われたものとします。  この1)の条例は、既に公布されているものの、施行日は平成29年1月1日となりますので、すぐにその内容が一番左のあま市税条例に反映されないこととなります。  その後、一番右の2)あま市税条例等の一部を改正する条例の第1条において、附則第6条を削除という内容に改め、さらに、附則第6条の2を削るという改正が行われたものとします。  この改正は、公布日と施行日が同日となりますので、一番左のあま市税条例の規定が、直ちに附則第6条は削除という内容になり、附則第6条の2は削られて何もない状態となります。  このように、後に公布された条例、今回の場合ですと一番右の2)の条例の内容が先に反映されることとなります。  しかしながら、真ん中1)の条例が施行される平成29年1月1日の段階では、既に附則第6条の規定は削除となっており、また、第6条の2の規定は存在しませんので、不具合が生じることとなります。  また、真ん中1)の条例中の附則第6条及び第6条の2中「A」を「B」に改めるという改正規定は、自動的になくなるものではありませんので、今回上程しております、あま市税条例等の一部を改正する条例のうち第2条の規定によって、この附則第6条及び第6条の2中「A」を「B」に改めるという規定を削除する必要があるものでございます。  こうした形で、あま市税条例が改正されるとイメージいただければと思います。  次に資料2として用意しましたのが、昨年12月に公布されたあま市税条例の一部を改正する条例のうち、今回の税条例の改正文の第2条の改正規定により、どの部分を改正するかといったものを明記したものとなります。  資料2の1枚目では、赤字部分となりますが、附則第6条第4項及び第6条の2第4項中から始まる箇所を削るものでございます。  4枚目では、まず赤字部分となりますが、附則第21条第2項中から始まる箇所を削るものであり、次に青字部分となりますが、附則第21条の2から始まる部分について、内容を改正するものでございます。  5枚目では、まず赤字部分の2箇所となりますが、附則第6条第4項及び第6条の2第4項の規定が削除されることに伴う字句の整理となり、3行目と8行目の青字部分の字句を追加するものです。  以上のような流れで、あま市税条例と平成25年12月24日に公布しましたあま市税条例の一部を改正する条例を一部改正させていただくものですので、よろしくお願いいたします。 10: ◯委員長 ここで吉川議員より傍聴の申し入れがありましたので、よろしくお願いいたします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 11: ◯岩本一三委員 平成27年3月31日以前の車両番号の指定を受けたものついては、経過措置をとるという文言がありますが、これについての御説明をお願いします。 12: ◯税務課長 第75条の軽自動車税の税率でございますが、27年3月31日以前に車両番号の指定を受けたものについてはということだと思いますが、新税率になりますのが、基準日が27年4月1日施行となってございますので、それ以降については新税額になります。 13: ◯岩本一三委員 私が聞いているのは、3月31日以前に登録されたものは全てずっと経過措置をとられていかれるのかということをお尋ねしておるわけです。軽自動車の車検がありますよね。その車検時に経過措置が削除されるものか、削除せずに、ずっとこのまま永久に廃車するまで従前の税率でいかれるのかをお尋ねしております。 14: ◯税務課長 基準日が27年4月1日施行ですので、それ以前の車については、旧税額で13年まで一緒でございます。14年目からは超過課税ということで上がります。 15: ◯花木敏行委員 同じく第75条なんですけど、軽自動車税の税率なんですけど、今回25%とか50%アップしているんですけど、ここの項目の中で小型特殊自動車について1)の農耕作業用のものについては、この小型特殊自動車とはどんな車を指すのでしょうか。 16: ◯税務課長 農耕作業用自動車のことにつきましては、用途、単に農業用として使っているものではなく、車種、農業用につくられたものの判断となります。具体的な車といたしまして、乗用の農耕トラクター、乗用田植え機、乗用のコンバイン等でございます。 17: ◯花木敏行委員 排気量なのか、馬力なのかは関係ないんですか。例えば乗用のトラクターでも排気量の大きいやつ、馬力の大きいやつ、小さいやつがあるんだけど、これは一切関係なく一律なんですかね。 18: ◯税務課長 大きさについては制限はございません。最高速度については35キロ未満。排気量につきましては制限はございません。 19: ◯花木敏行委員 これのナンバー登録というのは、自己申告、例えば購入時にどこどこの部署へ購入したのでナンバーをくださいと言えばナンバーがもらえると思うんですけど、現状では何台登録されているんですか。 20: ◯税務課長 現在、登録は316台です。 21: ◯花木敏行委員 先ほど言いました、ナンバーは自己申告だと思われるんですけど、恐らく未登録、登録していないものが一般公道を走っていると思うんですけど、何台ぐらいあるとか、そういったことは把握していますか。 22: ◯税務課長 今のところないと考えております。 23: ◯花木敏行委員 ないと考えてみえるということなんですけど、現実にはあると思うんですわ。税の考え方、要は公平に税を取るという考え方から言ったら、矛盾しとると思うんですわ。こういったものを今後、せっかく税率が改正されるので、きちんとやっていくかどうか、今後どのように対処していくかそれをちょっとお聞かせください。 24: ◯税務課長 ある意味取り締まりはあれですけど、広報等で、ホームページ等で広報をしていきたいと考えております。 25: ◯岩本一三委員 当市はご当地ナンバーをやっていますよね。現在このご当地ナンバーの、原動機付き自転車につけているナンバーの数はわかりますか、排気量別で。 26: ◯税務課長 直近の数字でございますが、50cc以下、白のナンバーですが、378台。90cc以下、黄色ナンバーでございますが、24台。125cc以下、桃色のナンバーですが、67台。計469台でございます。 27: ◯委員長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 28: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 29: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。  付託議案第30号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 30: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第30号は原案のとおり可決されました。 31: ◯委員長 2.付託議案第32号、あま市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 32: ◯柏原功委員 今回、退職報償金の引き上げというのが消防庁が定めた消防団の処遇改善と装備の拡大によるものでございますが、この処遇改善は消防団員にとっての励みになると考えておりますが、この周知というのはどのように考えてみえますでしょうか。 33: ◯総務部次長兼安全安心課長 消防団には、分団長会を定期的に行っておりますので、そういったもので周知をしていこうというふうに思っております。 34: ◯柏原功委員 この退職報償金の引き上げによって消防基金の掛金が引き上げられるということはないでしょうか。 35: ◯総務部次長兼安全安心課長 掛金につきましては、以前、東日本大震災の折に消防団員の殉職が多々あったときに引き上げがありましたが、今のところ通達は参っておりません。 36: ◯委員長 ほかに質疑はございませんか。      (質疑なし) 37: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 38: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。  付託議案第32号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 39: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第32号は原案のとおり可決されました。 40: ◯委員長 3.付託議案第33号、平成26年度あま市一般会計補正予算(第1号)中(所管事項)を議題とします。  これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。 41: ◯岩本一三委員 まず質疑ではないわけですが、委員長にお願いなんですが、本会議場でこの交通試行運行事業について、コースとかそういうものが提示されて、一部議員さんがお持ちいただいとったんですから、私、所管で検討する以上、そのような資料をここへ提示していただきたいと思いますが。 42: ◯委員長 当局、用意があれば出していただきたいんですが、どうされますか。 43: ◯企画財政部長 本日、特に御用意はいたしておりませんが、全協の場でも、実は理由といたしましては、その後5月30日に交通会議が今年度ございまして、その場で決定されたもんですから、全協のときにそういった交通会議が事前にございますれば、そういった対応もございましたが、今回、そういう意味で全協でもお渡しできなかったという意味合いから、今回、委員会では事前に御用意はさせていただいていないところでございます。ただ、議員のほうで必要とありますれば、当然ホームページ等でアップされている公開の資料でございますので、それはやぶさかではございません。 44: ◯岩本一三委員 今から予算を検討してくださいよと言ってて、資料もなくて検討せよということはおかしな話なんですよね。本会議場でもそういうものを提示されていたわけですから、それと同じものを提示してくださいよと言っているわけですね。 45: ◯企画財政部長 本会議と申しますのは、6月2日の本会議でも資料は御提示しておりません。口頭では、一般質問の中ではお話はさせていただきましたが、資料としては、申しわけございませんが、配付させていただいておりませんので、よろしくお願いします。 46: ◯岩本一三委員 企画部長がそうおっしゃるのならそうなんでしょうけど、一応、本会議場で広げていましたですよね。それは私の妄想かもしれませんけど、そういうことがあったということなんですよね。今回、この予算を決めていくわけですよね。それに対して資料なしでやってくださいというのが、行政側は私どもに報告する義務があるだろうし、私たちも知る権利があるわけですよ。 47: ◯企画財政部長 私ども、交通会議で5月30日に素案、大体の概略の、大筋のルートはお示ししましてある程度お認めいただいた、その後、法手続きの関係でそのルートに関しまして公安委員会やら道路管理者あるいはバス停等の設置の位置についてその後もるる調整を図っておりまして、今回、議会のほうにまだお示しをできなかったというのはそういった意味合いで、まだこれから流動的な部分がございまして、今月、説明会も予定をさせていただいておりますが、コースにつきましては、また決定、いわゆる交通会議のほうでしっかりとした形で出てきますれば、また議員の皆様にもお示しをする、ただ予算の中で、岩本委員が言われるように大体の概略のコースは決まっています。予算的な範囲内ではそのコースでございますので、そういった意味合いでまた御議論いただけたらよろしいかと思っています。 48: ◯委員長 今、これ補正予算の中身がちょっと、いろんなコースとか超えとるもんだから、もしそれがあったら、直接資料をもらうとか何かそんな形でお願いできん。 49: ◯岩本一三委員 だから工事費が1,620万組んどるわけですよ。そのコースもわからない。バス停も何もわからなくて、あと本会議が24日に終われば、即、もう1カ月もしたら執行されるわけでしょ。それに対して、今、決まっていないと言うこと自身がおかしいわけであってね。今から決めるんであっても、一応バス停とかそういうのの数は決まっとるわけですよ。1,620万も予算を組んどるわけですから、それも提示されずに…。 50: ◯企画財政部長 一応、暫定的に予算の範囲内と言いますか、これだけは最小限要りますよという予算は今回、上程させていただいて、コースもバス停も実はまだ決定は、道路状況など幅員などでまだバス停が危険な箇所、乗降客、いろいろなことも考えまして減る場合もありますし、申しわけありませんが、まだ精度がそこまでまだいってませんと、まだ交通会議でこれからバス停も減るだろうし、間引きされるだろうし、いろんな状況がまだございますので、そういったところでまだ精度がこれで決まりということではございませんので、どうか御理解をいただきたいと思います。 51: ◯企画政策課長 先ほど予算議決後1カ月というふうに委員さんがお話しいただきましたが、現在のところ試行運行の開始につきましては、来年の3月を目指しております。もちろん早い試行運行は必要と考えておりますので、準備が整いましたら3月以前の開始も視野に入れております。 52: ◯柏原功委員 同じく地域公共交通試行運行事業について質問したいんですが、まだ決定ではないということですけど、簡単に2ルートというのは決まっていますよね。あと車両数とか所要時間とか簡単な説明というのは、ここでできますでしょうか。 53: ◯企画政策課長 簡単なルートといたしまして、今、私どもが考えておりますのは、東部巡回ルートという形で甚目寺地区を1周と言いますか、甚目寺地区を走るルートでございます。もう1つのルートにつきましては、西部巡回ルートという形で、美和地区、それと七宝地区を巡回するルートを考えております。  バスの車両につきましては、甚目寺地区の東部巡回ルートを1台、それから西部巡回ルートを2台、あと予備車両として1台を考えております。 54: ◯柏原功委員 交通会議で2月21日の資料を持っているんですけど、マイクロバスまたはワンボックスどちらかという感じになっているんですけど、今のところどういう形でやられるのかお聞きします。 55: ◯企画政策課長 現在のところ、マイクロバスを考えております。マイクロバスよりちょっと小さい車両になりますと、積み残しというか、お客様が乗れないときに困るということでマイクロバスを考えております。 56: ◯柏原功委員 狭い道での運行などに対して、マイクロバスだと通れない部分が出てくる可能性がありますけれど、そういうことも後々対応はできるのでしょうか。 57: ◯企画政策課長 現在考えておりますルートにおきましては、マイクロバスで可能とは考えておりますが、この後ルートが変更になることも想定しております。その場合につきましては、もう少し小さい車両も変更ということも考えております。 58: ◯柏原功委員 運賃のことについて簡単にお願いします。 59: ◯企画政策課長 運賃につきましては、大人が200円、子供が100円、75歳以上の方につきましては無料、障害等をお持ちの方につきましても無料という形で考えております。 60: ◯柏原功委員 大人と言われましたけど、何歳以上になりますでしょうか。 61: ◯企画政策課長 中学生以上を大人といたしまして200円というふうに考えております。 62: ◯岩本一三委員 12ページ、13ページの7目、電子計算費の件であります。社会保障・税番号制度対応事業費ということでお聞きします。本来なら1問1答なんですけど、全てを同時にやって答えていただいていいですか。 63: ◯委員長 はい。 64: ◯岩本一三委員 番号導入に当たっての趣旨というのが1点、地方自治体が配慮すべき事項、対応に苦慮する点がありましたら教えてください。また番号法の施行で納税事務への影響、プライバシー保護の今後設置されるマイポータルとは何であるのか、そして導入のスケジュールということでまず1回目の質問をいたします。 65: ◯企画政策課長 まず最初に番号の導入の趣旨を御説明させていただきます。社会保障・税番号制度につきましては、複数の機関に存在する個人の情報を同一人の情報であるということの確認を行うための基盤であり、社会保障・税番号制度の効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための社会基盤を整備するためでございます。  続きまして、地方自治体が配慮すべき事項、対応に苦慮する点につきましてでございます。まず、予定どおりに平成27年の10月に個人番号の付番を行いまして、番号を市民の方に通知する必要がございます。その後、個人番号カードを間違いなく交付いたしまして、平成29年の9月には地方自治体も全てのテストを終了いたしまして、情報提供ネットワークシステムを稼働させなければならないことでございます。また、当然ながら、なりすましやDV対応にも十分注意していかなければならないというふうに考えております。社会保障・税番号制度の詳細につきましては、まだ国より示されていない部分も多々ございます。その点がやや対応に苦慮しているという点でございます。  番号法の施行では納税事務への影響はということでございますが、国から税の関係はまだ具体的なシステムの詳細が示されておりませんので、よろしくお願いいたします。  プライバシー保護、今後設置されるマイポータルに関しましては、プライバシー保護に関しましては、国は特定個人情報保護委員会を設置し、プライバシー対策への監視・監督、システムが稼働するまでに作成をし、公開する必要のある特定個人情報保護評価書の承認を実施します。また、法による厳しい罰則が設けられております。マイポータルに関しましては、自分の情報をいつ、誰が、なぜ情報提供したのかを確認するシステムでございます。具体的には、今、説明させていただきましたが、情報提供記録表示、行政機関が持っている自分の情報について確認する自己情報の表示サービス、一人一人に合った行政機関などからのお知らせを表示するプッシュ型サービス、行政機関などへの手続を一度で済ませるワンストップサービスなどでございます。また画面の設計等に関しましては、高齢者の方や障害のある方が使いやすさにも配慮がされており、パソコン等がない方にも使っていただけますよう公的機関への端末設置も予定されておると聞いております。 66: ◯花木敏行委員 同じくその電子計算費のことなんですけど、これはあくまで新規でしょうか。 67: ◯企画政策課長 システムにつきましては、新規ではなく改修になっております。 68: ◯花木敏行委員 改修と言われるとあらかたこういったシステムがあって、それに対して使いやすさを図るためにシステムを直すという解釈なんですか。 69: ◯企画政策課長 現在、住基ネットが稼働しております。その住基ネットのシステムを今回、社会保障・税番号制度に対応するような形での改修となっております。 70: ◯花木敏行委員 それで改修という意味がわかったんですけど、先ほどたしか課長が申された、まだシステムの方法が示されていないという説明があったと思うんですけど、示されていないのに何で委託料が算出されるんですか。 71: ◯企画政策課長 先ほど私が申しましたのは、今回の補正につきましては、住民記録関係のシステム改修をさせていただきます。来年度以降につきましては、税システム等の改修がございます。税システムについてはまだ不確定というか、ちょっと示されていない部分がございます。住民記録関係については示されておりますので、それにのっとりまして、今回、改修をさせていただくことになります。 72: ◯花木敏行委員 そうしますと、この委託料というのは、まだ今後も続くという考えですか。 73: ◯企画政策課長 来年度につきましては、税を改修というのは決まっております。実施されます。その後につきましては、どのような形でこの制度が広がるかというのは、まだ国はいつ何をやるというのは、まだ示しておりません。 74: ◯花木敏行委員 ちょっと不粋な質問なんですけど、このシステムというのは企画が利用するものではないと思うんです。それぞれの部署が利用すると思うんです。何でその都度、その部署で予算を組んでいかないのか。
    75: ◯企画政策課長 まず、企画政策課はコンピュータ関係、電子計算関係の主管をしております。システム全般につきましては私どもが、それぞれ個別の対応につきましては、それぞれの課でやっているということで、システム経費等も今までも企画のほうで計上させていただいているところでございます。 76: ◯花木敏行委員 そうしますと、この電算のところで委託料に対して使用料が異常に低いと思うんですけど、これは別段低くないんですか。 77: ◯企画政策課長 こちらの使用料及び賃借料は、これから市が例規、特定個人情報の保護評価書というものを作成する必要がございます。その作成過程におきまして、インターネットを使いまして、その作業を進めようという形ですので、そのインターネット部分のシステムの使用料ということで、今回、半年分計上させていただいておりますため低額となっております。 78: ◯花木敏行委員 インターネットを使って云々と言われますと、不正アクセス防止というのがすごく大事になってくると思うんですが、これは例えば、システムが構築されたという想定のもとから話をしますと、例えばアクセスしましたよ、そのアクセス履歴は残りますよ、チェック機能としてそれをチェック機関か誰かが本当に全く関係ない者がアクセスしていないかというのが確認できるというのが私としては望ましいと思うんですけど、そういったシステムというのは組んでみえるんですか。 79: ◯企画政策課長 システムの、プライバシー保護というか、そういうものと今回、こちらの使用料及び賃借料で計上させていただいておりますインターネットを使うという部分が2本立てになっておりまして、社会保障・税番号の関係につきましては、今までも使っておりましたLGWANといいまして、国の閉じられたネットワークを使用いたします。もう1点の個人情報の保護評価書をつくるシステムにつきましては、通常のインターネット回線で、これは個人情報等もその情報の中にはありませんので、通常のインターネット回線を使って保護評価書をつくるという作業でございます。なお、この特定個人情報の保護評価書につきましては、完成した暁には一般公開という形で皆様にお示しをしなければ、このシステムが稼働できないというような形になっております。 80: ◯岩本一三委員 銀行のクレジットカードがもし漏えいした場合、このカードは、そういう場合は切りかえはできるのか、変更できるかどうかを教えてください。 81: ◯企画政策課長 そういうような事故等がございましたら、まずこの特定個人番号というのは変更になります。その変更に伴いまして、個人番号カードも交換という形になります。 82: ◯岩本一三委員 20、21ページ、10款2目教育振興費のことで、言葉がちょっとわかりづらいんですが、道徳教育の抜本的な改善とありますよね。どのように従前の道徳教育が改善されようとしているのか教えてください。 83: ◯学校教育課長 こちらにつきましては、議案質疑でもお答えさせていただきました。この事業は道徳教育総合支援事業として行われていましたのが、26年度から道徳教育の抜本的な改善事業充実に係る支援事業に移行しました。この移行に関しまして、教育再生実行会議の第1次提言の中で、道徳教育の指導内容や指導方法に関し学校や教員によって充実度に差があり、目的が十分に果たされていない状況であるために、抜本的な充実を図るという提言がされました。また文部科学省の道徳教育の充実に関する懇談会においてもこの提言を踏まえまして、教員の指導力向上について検討する旨の報告があり、これまでの道徳教育の取り組みをさらに支援するということで抜本的な改善となりました。 84: ◯委員長 さっき岩本委員質問されたけど、答弁しとるんだもんで、よそごとやらずに聞くのが礼儀だと思います。よろしくお願いします。 85: ◯岩本一三委員 聞いています。 86: ◯花木敏行委員 同じく教育の関係の22ページの10の5の3の13、学校給食センター総務費で給食センターそのものは、コストとか、統合ですね。コスト、効率を考えると必要であると思いますが、若干質問させてほしいのは、これたしか美和のプール、文化センターのところの北側にあるプールをボーリングするということをお聞きしたわけなんですけど、ここには水のろ過装置がたしか入っていると思うんです。これは災害対策用として入っているものなんですけど、この給食センターが万が一、建ててほしいいんですけど、建ててくるとこれが不必要になると思うんです。撤去ということになってきますので、このろ過装置を現時点でどのように考えているかをお聞きします。 87: ◯生涯学習課長 どのように考えているかというところは所管が少し違うかもしれませんが、現在のろ過装置の性能だけお話しさせていただこうと思いますが、ろ過装置の仕様によりますと、処理水量は1時間当たり1立方メートル。リットル換算しますと、処理水量は1時間当たり1,000リットルとなります。仮に大人1人の方が1日に3リットル水を消費すると想定しますと、1時間当たりで約330人分の水を賄うことになります。また、その装置は設置というよりも、大きさが幅1.3メートル、奥行き1メートル弱、高さも約1メートル30センチぐらいで重さも未使用のときに260キロぐらい、水をろ過するときにはそれに約100キロぐらい多くなって三百五十、六十キロという重さになりますが、台車にキャスターもついておりますので、容易に持ち運びが可能でございます。仮に美和プールがなくなったとしても、それを水源とすることなく水のあるところへどこへでも運んで、そこの水源を利用して飲料水のろ過をすることが可能だと思っておりまし、燃料がガソリンで稼働しますので、仮に停電時、自家発電装置等の必要もないと考えております。そういった機械でございます。 88: ◯花木敏行委員 ここでちょっとおかしな質問なんですけど、今の美和プール、あそこを全てろ過した場合、今の1人1日3リットルという計算のもとですと、何人分、ちょっと大きくなると思うんですけど。それと仮にどこかに移設された場合、多分美和プールが一番大きいと思うんですわ。当然プールとしては飲料水の貯水槽のあるところは若干小さくなるんですけど、それに対して残りの水というのは、ある程度災害用として確保されてくるのかどうかをお聞きしたいんですわ。 89: ◯委員長 ちょっと、花木委員。あんた聞きたいことわかると思うんだけど、補正予算からちょっと外れとると思うよ、中身としては。今のプールのあれがろ過して何人分だというのは、ちょっと僕、違うと思うけど、どう思われる、あんた。もしあれだったら、個人的に後から聞いてくださいよ。なんかどうも、私、委員長として聞いておっても中身がちょっと逸脱しとるような気がするもんで、申しわけないけど、そういうふうにお願いします。 90: ◯花木敏行委員 一言だけよろしいですか。 91: ◯委員長 はい。 92: ◯花木敏行委員 あくまで今、質問させていただいているのは、学校のプールのところをボーリング調査しますよ。多分この予算が組まれているはずなんですわ。これは私としても、冒頭に言いましたように給食センターの効率とか、そういったことを考えると必要と考えているんですけど、そこにあるものを撤去するのか、また、撤去した場合に、要はこれは災害用ですので、それをなくすということなんですわ。要は緊急の水をなくすということなんですけど、そういったものを建てるにあたって、検討されたかどうかっていうのもお聞きしたかったという経緯があるんですわ。 93: ◯総務部次長兼安全安心課長 飲料水の供給計画等のお話に最後はなろうかと思いますが、議員皆様方に御配付させていただいております、あま市の防災計画のほうの99、100ページのほうに飲料水の供給計画を掲載させていただいております。それに今、あま市といたしましては、災害時の飲料水の確保でございますが、川部の上水道配水場、木田の上水道配水管理センター、それから耐震性貯水槽といたしまして、アートヴィレッジ、伊福小学校、七宝グラウンド、名鉄甚目寺駅前の4カ所に耐震性貯水槽を持っております。それと議員の御質問にもありました、1日3リットルをという水が必要ということになりますと、現在の配水センター、配水場2カ所、耐震性貯水槽4カ所で人口割にいたしますと、約1人40日分強の飲料水が確保できると考えておりますので、よろしくお願いします。 94: ◯委員長 その他、質疑ありますか。      (質疑なし) 95: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 96: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。  付託議案第33号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 97: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第33号は原案のとおり可決されました。 98: ◯委員長 4.付託議案第34号、海部津島土地開発公社の解散についてを議題とします。  本案につきましては、横井敏夫議長が海部津島土地開発公社の理事になってみえます。一身上に関する事件でありますので、横井敏夫議長の退場を求めます。      (横井敏夫議長、退場) 99: ◯委員長 これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。      (質疑なし) 100: ◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。  討論をどうぞ。      (討論なし) 101: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。  付託議案第34号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 102: ◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第34号は原案のとおり可決されました。  議長の退場を解き、入場を求めます。      (横井敏夫議長、入場・自席へ) 103: ◯委員長 5.付託請願第2号、解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に反対する意見書の提出を求める請願を議題とします。  この件につきましては、既に資料が配付してあります。  本日、野中幸夫議員より会議規則第116条第2項の規定により、委員外議員の発言の許可を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。      (異議なし) 104: ◯委員長 異議なしと認め、野中幸夫議員の委員外議員の発言の許可をいたします。  野中幸夫議員、発言をどうぞ。 105: ◯野中幸夫議員 それでは、委員外議員としての発言をさせていただきます。  目的は、ぜひともこの請願を採択していただいて、意見書提出していただきたいということであります。  まず、第1にこの請願文書にもありますように、憲法解釈を変えて集団的自衛権の行使を認める、こういう動きがあるわけですが、既に5月15日の時点で安倍首相が記者会見を行いました。その時点では、海外で有事の際に邦人を救出して輸送しているアメリカの艦船を、現在は守れないので集団的自衛権行使容認が必要だということが強調されました。そこで1つは日本とアメリカの間には安保条約が結ばれております。その中には文民保護ということは基本的に明記されておりません。ですので、日本人の救出は条約上の義務になっていないということが1つであります。2つ目には邦人の救出については、他の国の軍艦に頼るよりも民間の航空機や船舶を使って避難をさせる、このほうが早いというふうに思うわけです。3つ目の問題としては、圧倒的な軍事力を持っているアメリカといわば一戦を交える、こういう覚悟がなければアメリカ艦船への攻撃はできないし、そうした国が近い将来、現れる可能性はない、こういう見方をしているのは、専門家の共通した意見、こういう状況になっています。4つ目の問題としては、偶発的な衝突が起きたときに第三国である日本という国が武力で介入をすれば、事態は複雑になるし、解決することも困難になる、こういうふうに考えております。集団的自衛権の行使は、その点で日本の武力攻撃がなくても他の国のために武力を行使する、こういうふうになっております。集団的自衛権の行使を認めたら、日本という国がどう変わっていくのか、ここがやはり大きな問題だと考えております。それはこれまでの政府の憲法9条の解釈で自衛隊に許される武力行使は日本自身が攻撃された場合の必要最小限の実力の行使だけであり、海外での武力行使は広く禁じられています。その点から集団的自衛権とは、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、実力をもって阻止する権利と言われております。それは海外で武力行使をしない、こういう歯どめを外して、日本が武力攻撃をされていなくても他の国のために武力行使をすることになっていく、こういう危険な内容となっております。集団的自衛権行使容認、こういう状況になれば、アメリカの主導でアフガニスタンあるいはイラクの戦争、こういう状況が過去にありました。日本はアメリカの要請に従って、当時、自衛隊を派兵いたしました。この派兵の法的根拠の特別措置法は憲法9条に基づいて武力行使をしてはならない、戦闘地域に行ってはならない、こういう2つの歯どめがあったわけです。その結果、インド洋での給油あるいはイラクでの給水あるいは空輸、こういう活動にとどまって1人の犠牲者も出しませんでした。2つの歯どめをなくしてしまうことになれば、海外で武力行使しないという憲法9条の大もとが空洞化されてしまう。戦闘地域に行ってはならないという歯どめが武力行使をしないことの担保であり、この歯どめを外してしまいますと、戦争への道になる、こういう危険があるということで今回の請願となっていると思います。私はそのために紹介議員にもなりました。以上でありますが、よろしくお願いします。 106: ◯委員長 資料に基づき、付託請願第2号について、委員の皆様の御発言をどうぞ。 107: ◯柏原功委員 この意見書(案)というのは、大変重いものを私は感じております。しかしながら、現在、与党間の協議会で議論をしている最中でございます。今回、この意見書を提出するのではなく、あま市議会としても慎重に対処すべきであると私は考えます。よって、継続審査でお願いしたいと思いますが、委員長いかがでしょうか。      (「賛成」と呼ぶ者あり) 108: ◯委員長 その他、委員さんから御発言ございますか。      (なし) 109: ◯委員長 今、柏原委員より継続審査との御発言がありましたので、先に付託請願第2号を継続審査にすることについての討論に入ります。  討論をどうぞ。  まず、反対討論をどうぞ。      (討論なし) 110: ◯委員長 賛成討論をどうぞ。      (討論なし) 111: ◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、これより付託請願第2号を継続審査とすることの採決に入ります。  付託請願第2号は、継続審査とすることに賛成の皆さんは挙手を願います。      (賛成者挙手) 112: ◯委員長 賛成多数と認め、付託請願第2号は継続審査とすることに決定しました。 113: ◯委員長 これにて、本日の総務文教委員会に付託されました議案及び請願の審議は全て終了しました。  なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。      (異議なし) 114: ◯委員長 異議なしと認めます。  よって、委員長報告は、私に一任されました。 115: ◯委員長 6.その他を議題とします。  その他で委員の皆様から何かございますか。      (なし) 116: ◯委員長 執行部から何かございますか。      (なし) 117: ◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。  以上で、総務文教委員会を閉会します。      (午前11時00分) ───────────────────────────────────  以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。      平成26年6月16日         総務文教委員会 委員長   藤 井 定 彦 発言が指定されていません。 この会議録の全ての著作権はあま市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) AMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...