あま市議会 2014-03-05
平成26年3月定例会(第5日) 本文
その他、質疑、討論もなく、採決の結果、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、御報告といたします。ありがとうございます。
5:
◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑を一括で行います。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
6:
◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
初めに、議案第1号に対する討論に入ります。
反対討論をどうぞ。
反対討論はございませんか。
(討論なし)
7:
◯議長 反対討論なしと認めます。
では、
野中幸夫議員の賛成討論を認めます。
8: ◯2番議員(
野中幸夫) 日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第1号、あま市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正に賛成する討論を行います。
議員報酬引き下げの議案であります。特別職報酬等審議会で市長からの諮問に対する答申では、報酬の部分では、市職員があま市発足から4年間が0.4%引き下げが行われ、これに準拠するとなっていますので、公平性のためにも必要であり、議員報酬の引き下げに賛成いたします。
ただし、特別職報酬等審議会のあり方について意見を述べていきたいと思います。
特別職報酬等審議会条例は、第1条で、市長の諮問に応じ、議会の議員の議員報酬並びに市長、副市長の給料の額について審議するため、あま市特別職報酬等審議会を置くとなっています。ですから、私どもは、議員報酬の額の引き下げには上記の理由から賛成をいたします。しかし、この審議会では、このように条例で位置づけられている報酬の額の審議以外の議員定数、政務活動費の問題についてまで踏み込んで審議をいたしております。これが付帯意見として市長に答申されていますから、審議会委員の方々は条例の理解ができておらず、適格性が疑われることを指摘いたしまして、議員報酬引き下げに賛成する討論といたします。
以上です。
9:
◯議長 他に賛成討論はございませんか。
(討論なし)
10:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第1号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
11:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第2号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
反対討論はございませんか。
(討論なし)
12:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
賛成討論はございませんか。
(討論なし)
13:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第2号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
14:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第3号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
ございませんか。
(討論なし)
15:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
16:
◯議長 賛成討論もございませんね。
討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第3号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
17:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
日程第4 議案第4号
18:
◯議長 日程第4、議案第4号、あま市災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
19:
◯総務文教委員長 付託議案第4号、あま市災害応急対策又は災害復旧のため派遣された職員に対する災害派遣手当に関する条例の一部を改正する条例について報告をいたします。
慎重審議の結果、質疑、討論もなく、委員全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、ここに御報告をいたします。
20:
◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
(質疑なし)
21:
◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
ございませんか。
(討論なし)
22:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
ございませんか。
(討論なし)
23:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第4号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
24:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
日程第5 議案第5号
25:
◯議長 日程第5、議案第5号、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
26:
◯総務文教委員長 付託議案第5号、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正する条例についての委員会での御報告をいたします。
質疑、討論もなく、委員全員賛成にて原案のとおり可決されましたことをここに御報告をいたします。
27:
◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
28:
◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
1番、加藤哲生議員。
29: ◯1番議員(加藤哲生) 1番、加藤です。
それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第5号、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正する条例について、反対する討論をいたします。
この条例についてでありますが、消費税増税率及び地方税の引き上げに伴い、土地の使用として駐車場、その他の施設の利用に伴うもの、または建物の使用について、4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられる条例改正であります。まさに増税でございます。
私ども日本共産党は、多くの住民の声を聞いて、消費税増税には一貫して反対してまいりました。消費税の4月の増税が近づけば近づくほど、これまでの2倍、3倍の反対の署名が集まっています。賃金は上がらず、年金は下がる、物価はどんどんどんどん上がるという生活苦に根づいた怒りが全国に広がっています。一昨年には1,700万人の方の消費税増税反対の署名が増税法を廃案の一歩手前まで追い込みました。それだけ増税反対の多くの声が上がっていることが立証されているのではないでしょうか。
昨年から年金が削られ、賃金は下落しています。ところが、日常品を中心に物価だけが上昇しています。全国から深刻な声が寄せられています。これは20代の男性でございます。派遣で働いているが、家賃が払えない。そして、コンビニにバイトとかけ持ちで仕事をしている。今度、消費税が上がれば、家賃も上がる。水道やガス、電気料金なども上がる。とても生活できないということが上がっております。
消費税を転換できない中小企業にとっても、消費税は赤字でも負担を強いられる営業破壊税であります。増税されれば、もう廃業するしかないという声も上がっています。今後の生活を圧迫いたします。
1997年の消費税増率が3%から5%に引き上げられたときには、10年連続で自殺者が3万人を超えるという事態が引き起こりました。暮らしも営業も破壊すれば生きていけないという声がこれからもどんどんふえ続けていくのではないでしょうか。この条例でも、駐車場その他の施設の利用での増税であります。これらのことを考えても、消費税増率にはきっぱり中止すべきと思います。よって、この議案第5号に反対をいたします。
以上です。
30:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
5番、柏原議員、どうぞ。
31: ◯5番議員(柏原功) 議案第5号、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をいたします。
今回の改正の趣旨は、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等が公布され、平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられることに伴い、あま市行政財産の目的外使用に係る使用料条例の一部を改正するもので、この改正内容は、消費税率の引き上げに伴い、土地及び建物の使用料に100分の108を乗じて得た額を使用料とする改正でございます。
この条例は、消費税を3%に引き上げるものであります。そして、増収分は、社会保障費に充てられることが決定をいたしております。この消費税率の引き上げは、安定した財源を確保して、世界に冠たる社会保障制度をしっかりと次の世代に引き渡していくためのものであり、子ども・子育て支援を充実させていくためのものであります。消費税が3%に引き上げられ、負担がふえるという理由だけで反対するのではなく、増税分の使用目的をしっかりと確かめる必要があると考えます。
昨年8月に社会保障と税の一体改革関連法が成立をいたしました。社会保障制度を持続可能なものとしつつ、さらに強化するには安定的な財源を確保しなければならない。そこで、消費税率を引き上げ、その増収分を年金、医療、介護、子育ての社会保障4分野の維持、強化に充てるのが社会保障と税の一体改革の目的となります。
そして、今月20日に成立をした2014年度予算には、消費税増税分を含んだ予算が組まれ、社会保障がより充実し、安定した制度となりました。消費税の3%分アップにより税収は約5.1兆円の増収が見込まれ、このうち4.6兆円は、現在の社会保障制度を維持する安定化に使われます。残り5,000億円は、社会保障の充実に使われ、保育所の整備など、待機児童対策に3,000億円、医療提供体制の改革などの医療、介護に2,000億円が充てられる予定であります。
具体的には、基礎年金の国庫負担分2分の1の財源に2.9兆円が充てられ、2004年の年金改革が完結をいたします。後代への負担のつけ回しで社会保障経費の借金を減少させるために1.3兆円など安定化に使われます。充実する事業としては、待機児童の解消の推進、病床の機能分化・連携、在宅医療の推進、地域包括ケアシステムの構築、国民健康保険等の低所得者保険料軽減措置の拡充、高額療養費制度の見直し、難病小児慢性特定疾患に係る公平かつ安定的な制度の確立等、全ての年代層で充実をされてまいります。
以上のよう、今回の消費税増税分は、社会保障の各分野を長期的に安定させるための恒久的な措置となります。反対に、消費税を引き上げないで現状のままでいくと借金がどんどん膨らみ、私たちの子や孫の肩に大きな負担となってのしかかってまいります。これ以上の借金を後代に肩がわりさせてよいものでしょうか。
以上のことから、厳しい財政状況のもと、少子高齢化、人口減少社会での社会保障の費用を安定的に確保し、持続可能な制度にしていくために消費税の引き上げが必要であることから、議案第5号に賛成をいたします。
以上です。
32:
◯議長 他に討論はございませんか。
(討論なし)
33:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第5号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
34:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
日程第6 議案第6号
35:
◯議長 日程第6、議案第6号、あま市社会教育委員条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
36:
◯総務文教委員長 御報告を申し上げます。
付託議案第6号、あま市社会教育委員条例の一部を改正する条例についての委員会の報告をさせていただきます。
質疑、討論もなく、委員全員賛成にて原案のとおり可決されましたことをここに御報告いたします。
37:
◯議長 これより総務文教委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
38:
◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
ございませんか。
(討論なし)
39:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
40:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第6号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
41:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
日程第7 議案第7号
42:
◯議長 日程第7、議案第7号、あま市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
本案は厚生委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
それでは、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。
43: ◯厚生委員長 厚生委員長の櫻井信夫でございます。
厚生委員会の報告を申し上げます。
3月13日午前9時から第一委員会室にて厚生委員全員出席、また、理事者側より市長、副市長を初め各関係部課長出席のもと開催いたしました。
付託されました事件は、議案10件です。
議案第7号、あま市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、委員より、医療保険自己負担額に3分の2を乗じて得た額を医療費として支給するとなっている。根拠はとの質疑があり、当局より、今回、子ども医療費を拡大する中で、どこまで可能かどうか、方法としては全額の助成、3分の1助成、もう一つは半分の助成とか所得制限を設けるなどなど、いろいろな方法を考えた中で、保護者の方の負担を少しでも少なくし、また、財政的なほうも考えて最大限できる範囲内が今回の3分の2助成となったとの答弁でした。
その他多くの質疑があり、審議、採決の結果、全員賛成により議案第7号は原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
44:
◯議長 これより厚生委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
45:
◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
反対討論はございませんか。
(討論なし)
46:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
1番、加藤哲生議員。
47: ◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第7号、あま市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例について、賛成する立場から討論を行います。
私ども議員団は、子供を安心して産み育てる環境づくりのために子ども医療費制度を中学校卒業まで完全無料化に拡大すべきと質問を何度も取り上げてきました。
昨年の12月議会では、多くのお母さんなどが医療費中学校卒業までの入院、通院とも完全無料化を求める請願を出されました。これは6,500人を超える市民から寄せられた署名でありました。残念ながら賛成少数で否決されましたが、たった3カ月間で大きく流れが変わりました。中学生の通院窓口負担を3割から1割にするものでございます。あま市の子ども医療費の支給範囲を拡大して、中学生の通院にかかる医療費自己負担分の3分の2を助成する条例改正です。
私自身、大変びっくりしているわけでありますが、やはり6,500人以上の住民の切実な声を思いはせて、市民の声で市政が動いたのではないでしょうか。2歩前進、すばらしいではないですか。あと1歩の前進はどうでしょうか。この条例では、2,500万円を減額補正したという中で今回踏み切ったということでありますが、今後、制度的には進めていける考えであると言われております。あと1割の財源を考えると難しくないと思います。
そして、今回の議案第7号の議案に対して、12月議会で完全無料化を求める請願に反対した議員の質問の中でも、今回の3月の本会議では、3分の3、窓口負担の全額補助ではまずいのかという質問や、また、厚生委員会では、財政的に将来可能ならば完全無料を目指すのはどうですかという質問がありました。住民の方々の声を重視した質問と感じました。大変いい質問であります。
子ども医療費中学校卒業まで完全無料化に向けて、皆様と共同していこうではございませんか。将来のあま市を支えていただける大切な子供さんは、いつも私どもは言っていますが、宝物でございます。力を合わせて子供を守っていきましょう。完全無料化の拡大はいま一歩ではないでしょうか。まずは、この条例を全会一致で採択していただき、もう一つの前進を求めます。よって、この議案第7号に対して賛成の討論といたします。
48:
◯議長 他に討論はございませんか。
17番、伊藤嘉規議員。
49: ◯17番議員(伊藤嘉規) 17番の伊藤でございます。
それでは、議案第7号、あま市子ども医療費支給条例の一部を改正する条例に対しまして、政和会、進政会、公明党あま市議団の3会派を代表いたしまして、賛成討論をさせていただきます。
子ども医療費の関係では、さきの12月
定例会で、中学校卒業まで完全無料化を求める一般質問や請願書が提出され、いろいろと議論がなされたところであります。もともと財源の予定がなく、市長当局の答弁でも財政的に非常に厳しく、財源の確保がなければ難しいとのお話でありました。
採決の結果、賛成少数として不採択となりました。
我々は、かねてから申し上げているとおり、子ども医療費の助成については、少子高齢化時代における子育て支援の住民サービスとして、税金で手厚く拡充することに市民の皆さんの理解があり、財政的な裏づけがあるならば問題はないと考えておる次第であります。
(「そのとおり」と呼ぶ者あり)
50: ◯17番議員(伊藤嘉規) そして、今回、子ども医療費の扶助費の補正分を原資に充てて、3分の2の補助、償還払いの御提案であります。本会議や委員会においても、財源の確保や恒久的な施策としての継続について御質問させていただきましたが、継続して執行していくため、鋭意努力する意向が確認できました。
私どもといたしましては、以前の市長に出しました要望書にも記載させていただきましたとおり、真に市民の声に応えるべく、子ども医療費助成制度の財源確保のため、制度のますますの拡充を目指し、みずからを律し、身を削る覚悟でもってこれ事に当たる所存でございます。
今後とも、子供たちの健全な育成を育み、ますます子育てしやすい環境を推進していただくことを要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。
以上です。
51:
◯議長 他に討論はございませんか。
(討論なし)
52:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第7号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
53:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
日程第8~日程第9 議案第8号~議案第9号
54:
◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第8、議案第8号、あま市道路占用料条例の一部を改正する条例についてから日程第9、議案第9号、あま市準用河川の河川区域内の土地の占用に係る土地占用料徴収条例の一部を改正する条例についてまでの議案2件を一括議題とします。
本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
それでは、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。
55: ◯建設産業委員長 おはようございます。建設産業委員会の報告を申し上げます。
3月14日午前9時より第一委員会室にて、委員全員出席、オブザーバーとして議長、理事者側として村上市長、両副市長に関係部課長が出席のもと委員会を開催されました。傍聴にお一人の方の申し込みもあり、これを許可しました。
建設産業委員会に付託されました議案は10件です。
付託議案第8号、9号を一括して行います。
付託議案第8号、あま市道路占用料条例の一部を改正する条例について、委員より、中部電力、東邦ガスから占用料が払われているが、他の占用料としてどのようなものがあるか、質疑がありました。当局より、地下ケーブルもあり、他の会社では東邦液化ガス、蟹江プロパン等がありますとの答弁でした。
また、民家の改修や新築などで足場を組みますが、道路にかかった場合、占用料はどのようになっているかとの質疑もあり、当局より、占用面積に応じて占用料がかかりますとの答弁でした。
反対討論としては、消費税率が、法人も多いが個人の方もあるということで、立場から反対という意見もありました。
慎重審議、採決の結果、議案第8号は賛成多数にて原案のとおり可決されました。
付託議案9号、あま市準用河川の河川区域内の土地の占用に係る土地占用料徴収条例の一部を改正する条例について、この件では質疑はありませんでした。
反対討論としては、先ほどと同じ、消費税を反対というお立場からの意見もありました。
採決の結果、付託議案第9号は賛成多数にて原案のとおり可決されました。
以上です。
56:
◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑を一括で行います。
質疑をどうぞ。
(質疑なし)
57:
◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
初めに、議案第8号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
1番、加藤哲生議員。
58: ◯1番議員(加藤哲生) 日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第8号、あま市道路占用料条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論を行います。
この条例についても、あま市道路占用料の消費税率及び地方消費税の引き上げに伴うものであります。昨年の12月議会でも言いましたが、消費税は生活費に係る所得が低いほど最も不公平な税でございます。弱い者に対して消費税は課せられ、社会保障の財源として最もふさわしくないと考えます。
政府は、消費税の引き上げについては、社会保障の拡充と財政再生を両立するものと説明していましたが、しかし、この口実が真っ赤なうそであることが明らかになってきました。2014年度の政府予算案には、社会保障の負担増、給付減が並びます。生活保護の生活扶助費は2.5%削減します。さらに、10月には、年金保険料が引き上げられます。そして、来年15年には、3年ごとの介護保険料の見直しの年にも当たります。引き上げが予想されるわけであります。財政厳しいと言いながら、大企業には大盤振る舞いするものでございます。
東日本大震災からの復興のために企業に課せられる復興特別法人税は、1年前倒しで4月に廃止されます。これを見ても、消費税はとても福祉にかける財源とはほど遠いものになっています。
道路占用料は、中部電力や東邦ガスなどの法人から占用料の徴収をいたしますが、この条例では、消費税率の引き上げで電気代やガス代にもかかってきます。また、住民への占用料の増税も課せられます。毎日の生活にさらに負担がかかります。家計に大きな大打撃となります。よって、議案第8号には反対をいたします。
59:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
他に討論はございませんか。
(討論なし)
60:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第8号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
61:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第9号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
1番、加藤哲生議員。
62: ◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第9号、あま市準用河川の河川区域内の土地の占用に係る土地占用料徴収条例の一部を改正する条例について、反対する討論を行います。
この条例についても、議案第5号、8号と同じ消費税の税率が5%から8%に引き上げられる条例改正をするものでございます。
国会では、2014年度の予算が成立しました。4月からの消費税増率を社会保障改悪とあわせて10兆円という空前の負担増を国民に押しつけであります。
安倍政権が進める経済政策のアベノミクスにより、原材料や生活必需品が値上げしております。そして、賃金は、先ほども言いましたが、連続減少してまいります。大負担が国民の暮らしと営業に大打撃を与えてしまいます。経済も財政も共倒れの悪循環の引き金を引くことになることが明らかでございます。この条例でもまさに消費税増税であり、家計を応援する施策とはとても思えません。きっぱり消費税増税の中止を求めて、この議案第9号にも反対といたします。
以上です。
63:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
他に討論はございませんか。
(討論なし)
64:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第9号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
65:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
日程第10 議案第10号
66:
◯議長 日程第10、議案第10号、あま市消防団条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
本案は総務文教委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
それでは、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
67:
◯総務文教委員長 御報告を申し上げます。
付託議案第10号、あま市消防団条例の一部を改正する条例についての委員会での報告をさせていただきます。
委員より、この条例の一部改正については、消防団の任命要件を緩和することにより団員を確保し、地域防災力のさらなる向上を図る目的であることと理解はしているが、第5条の第4号で、6カ月以上あま市内の居住地を離れて生活するもので、この削除によって、出張や転勤など長期間あま市内を離れることが可能となってしまわないか、また、報酬や報償金に不公平感が出たり、団員の士気に影響が出ないか心配であるとの質疑がございました。
それに対して、当局より、消防団活動に支障がないと認められる場合はこの限りではないのただし書きを追加することにより、市外在住、在勤者であっても、特例として消防団員と認め、充実を図りたいためとの改正であり、整合性を図る上での削除であるので、不備は生じないと認識をしていると、そのような答弁でございました。
慎重審議の結果、この案件につきましては、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、御報告をいたします。
68:
◯議長 これより総務文教委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑をどうぞ。
(質疑なし)
69:
◯議長 質疑を終結し、これより討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
70:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
討論はございませんか。
(討論なし)
71:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第10号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
72:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
日程第11~日程第17 議案第11号~議案第17号
73:
◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第11、議案第11号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第5号)から日程第17、議案第17号、平成25年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)までの議案7件を一括議題とします。
本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
74:
◯総務文教委員長 御報告を申し上げます。
付託議案第11号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項についての御報告をいたします。
委員より、消防団運営費、報償金について質問がありましたが、慎重審議の結果、全員賛成にて原案どおり可決をされました。
続きまして、付託議案第13号、平成25年度あま市土地取得特別会計補正予算(第1号)の審議について報告をいたします。
質疑、討論もなく、全員賛成にて原案のとおり可決されました。
続きまして、付託議案第14号、平成25年度あま市営住宅管理事業特別会計補正予算(第1号)の審議について報告をいたします。
質疑、討論もなく、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、ここに御報告といたします。
75:
◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。
76: ◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
付託議案第11号、第12号、第15号、第17号を一括で申し上げます。
議案第11号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第5号)所管事項、委員より、民生費扶助費の生活扶助費の減額内容について、対象がどれくらい減ったのかとの質疑があり、当局より、当初予算では平均の受給世帯数643世帯を想定していたが、現在見込みは582世帯との答弁でした。
その他多くの質疑があり、審議、採決の結果、全員賛成により議案第11号は原案のとおり可決されました。
次、議案第12号、平成25年度あま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、この議案については質疑もなく、審議、採決の結果、全員賛成により議案第12号は原案のとおり可決されました。
議案第15号、平成25年度あま市介護保険特別会計補正予算(第3号)、この議案について質疑、審議、採決の結果、全員賛成により議案第15号は原案のとおり可決されました。
議案第17号、平成25年度あま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、この議案については質疑もなく、審議、採決の結果、全員賛成により議案第17号は原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
77:
◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。
78: ◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
開催日時、出席者につきましては、先ほど報告いたしましたので、以後、省略させていただきます。
付託議案第11号と16号を一括して行います。
付託議案第11号、平成25年度あま市一般会計補正予算(第5号)中、所管事項について、委員より、土木費委託金で屋外広告物交付金の減額についての質疑があり、当局より、制度が変わり、権限移譲、交付金という形で一括で入っていますとの答弁でした。
討論はありませんで、付託議案第11号は、採決の結果、全員賛成にて原案どおり可決されました。
付託議案第16号、平成25年度あま市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、委員より、下水道事業費、梶村ポンプ場改築工事委託料ですが、梶村ポンプ場の全工程工事は終了したんでしょうかという質疑があり、当局より、本年3月をもちまして工事は完了しましたと御答弁がありました。
討論はありませんでした。
採決の結果、付託議案第16号は、全員賛成にて原案のとおり可決されました。
以上です。
79:
◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
80:
◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
初めに、議案第11号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
81:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
討論はございませんか。
(討論なし)
82:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第11号は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
83:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第12号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
84:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
85:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第12号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
86:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第13号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
87:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
88:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第13号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
89:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第14号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
90:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
91:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第14号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
92:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第15号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
93:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
94:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第15号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
95:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第16号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
96:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
97:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第16号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
98:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第17号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
99:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
100:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第17号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
101:
◯議長 起立多数です。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
日程第18~日程第27 議案第18号~議案第27号
102:
◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第18、議案第18号、平成26年度あま市一般会計予算から日程第27、議案第27号、平成26年度あま市病院事業会計予算までの議案10件を一括議題とします。
本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員長の報告を求めます。
なお、各常任委員長報告及び各常任委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
初めに、藤井定彦総務文教委員長、どうぞ。
103:
◯総務文教委員長 委員会の報告をさせていただきます。
付託議案第18号、平成26年度あま市一般会計予算中、所管事項の審議について報告をいたします。
委員より、教育総務費の教育委員会費について、全国大会等出場報奨金の基準はあるのかとの質疑があり、当局より、国の省庁が主催、共催、後援をしていることが一つの基準と考えている。また、全国大会で10人以上の団体でも2万5,000円が限度としているとの答弁でございました。
また、他の委員より、行政委託協力費交付金の分配についての基準について質疑があり、当局よりの説明では、世帯割と規模割の2本立てで構成をしている。また、以前は広報の配布をお願いしていて、かなりの高額の委託協力金をお支払いしていたが、ポスティングに変えた現在としては、世帯割としての単価は下げているとの答弁でございました。
その他町内会での脱会世帯の増加についての対策とか、国際交流事業の中での補助金の内容と活動内容についての質疑や、また、他の委員よりは、男女共同参画推進費について、事業内容をより深く説明を求める質疑等、数多くの質疑があり、慎重審議の結果、全員賛成にて原案どおり可決をいたしましたので、報告といたします。
続きまして、付託議案第20号、平成26年度あま市土地取得特別会計予算の審議について報告をいたします。
この審議につきましては、質疑、討論もなく、委員全員賛成にて原案のとおり可決をいたしましたので、報告といたします。
続きまして、付託議案第22号、平成26年度あま市営住宅管理事業特別会計予算の審議について報告をいたします。
この審議につきましても、質疑、討論もありませんでした。
採決の結果、全員賛成にて原案のとおり可決されましたので、ここに報告といたします。
104:
◯議長 続きまして、櫻井信夫厚生委員長、どうぞ。
105: ◯厚生委員長 厚生委員会の報告を申し上げます。
付託議案第18号、第19号、第23号、第25号、第27号一括で申し上げます。
議案第18号、平成26年度あま市一般会計予算所管事項、委員より、保育所の待機児童がいるのかどうか、いれば何人か、また、希望の保育園はあいていないから別の保育園に行ってくださいと言われている人数はとの質疑があり、当局より、純然たる待機児童数はゼロ、希望の保育園に入れない待機児童はおりますが、人数は把握していないとの答弁でした。
また、委員より、子育て世帯臨時特例給付金給付事業費並びに子育て支援減税手当費について、周知の方法と対象数はとの質疑があり、当局より、個別に通知とあわせて、広報、ホームページ等でお知らせする予定、対象数は、子育て世帯臨時特例給付金給付事業費は1万1,000人、子育て支援減税手当費は1万3,500人予定しているとの答弁でした。
また、委員より、生活保護を受給されている世帯数及び人数について、各旧
地区、七宝、美和、甚目寺別の想定はとの質疑があり、当局より、予算上800人、内訳は、七宝
地区120人、美和
地区120人、甚目寺
地区480人及び施設に入所の方80人、世帯数については613世帯との答弁でした。
その他、非常に多くの質疑があり、反対討論がありました。
審議、採決の結果、賛成多数により議案第18号は原案のとおり可決されました。
議案第19号、平成26年度あま市国民健康保険特別会計予算、委員より、特定健康診査等負担金が25年度比約200万円減になっている。この理由はとの質疑があり、当局より、基本的には健康保険の特定健診の事業計画に基づいているが、受診率が低いのが現状で、その実績に基づいて予算計上したとの答弁でした。
その他、多くの質疑がありました。
審議、採決の結果、賛成多数により議案第19号は原案のとおり可決されました。
議案第23号、平成26年度あま市介護保険特別会計予算、この議案について質疑、審議、採決の結果、全員賛成により議案第23号は原案のとおり可決されました。
議案第25号、平成26年度あま市後期高齢者医療特別会計予算、この議案について質疑、審議、採決の結果、賛成多数により議案第25号は原案のとおり可決されました。
議案第27号、平成26年度あま市病院事業会計予算、委員より、医師数について19名計上されています。これは確定しているのか、また、何科かとの質疑があり、当局より、19名については確定ではなく、今後見込みも含めた人数です。現在のところ医師は14名で、その内訳は、内科4名、外科4名、整形外科1名、小児科1名、産婦人科1名、眼科1名、放射線科1名、麻酔科1名との答弁でした。
また、委員より、現病院の敷地借地料6,334万6,000円、この非常に高額の借地料の根拠はとの質疑があり、当局より、来年度の固定資産税評価額をもとに計算をしているとの答弁でした。
また、委員より、キャッシュフローの計算書で14億4,000万強のマイナスと非常に大きな金額となっているがとの質疑があり、当局より、今回のキャッシュフローの計算書については、会計制度の移行に伴う初年度で費用の分が多数計上されているためとのこと、会計制度の影響を除いた正味の収支は7,000万ぐらいの経常収支との答弁でした。
その他、多くの質疑があり、審議、採決の結果、賛成多数により議案第27号は原案のとおり可決されました。
以上で報告を終わります。
106:
◯議長 続きまして、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。
107: ◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
付託議案第18号、21号、24号、26号を一括して行います。
付託議案第18号、平成26年度あま市一般会計予算中、所管事項について、委員より、土木手数料で屋外広告物許可等手数料40万円の計上となっているがという質疑がありました。当局より、1件5,000円、予算上80件という答弁がありました。工事請負費で農道の舗装工事ですが、どの
地区を予定しているかとの質疑があり、当局より、美和、七宝、そのほか3
地区という答弁がありました。
また、委員より、排水路の改修の要望が多いと思うが、なぜ2,000万円も減額をしたかという質疑があり、当局より、財政課とよく打ち合わせをし、予算獲得に向けて説明をしてまいりますという御答弁がありました。
また、委員より、道路新設改良費で坂牧東交差点の改良の件で質疑があり、当局より、地権者に補償に関し交渉を行っており、用地の買収が終われば、速やかに工事を実施したいという御答弁がありました。
反対の討論として、一般会計予算のうち、土木、農業費全般について理解しがたいという意見もありました。
慎重審議、採決の結果、付託議案第18号は賛成多数にて原案のとおり可決されました。
付託議案第21号、平成26年度あま市簡易水道事業特別会計予算について、この件につきましては質疑、討論もありませんでした。
採決の結果、付託議案第21号は全員賛成にて原案のとおり可決されました。
付託議案第24号、平成26年度あま市公共下水道事業特別会計予算について、この件では質疑、討論はありませんでした。
採決の結果、付託議案第24号は全員賛成にて原案のとおり可決されました。
付託議案第26号、平成26年度あま市水道事業会計予算について、委員より、コンビニの収納手数料についての質疑があり、当局より、平成26年度の取り扱い予定は1万4,000件であるという御答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、付託議案第26号は全員賛成にて原案のとおり可決されました。
108:
◯議長 これより各常任委員長報告に対する質疑を一括で行います。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
109:
◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
初めに、議案第18号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
2番、
野中幸夫議員。
110: ◯2番議員(
野中幸夫) 日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第18号、平成26年度あま市一般会計予算に反対する討論を行います。
子供の医療費の窓口負担について1割負担にする状況がございますが、これは前進があったと評価するものでございます。
市長の施政方針の中では、4月に市長選挙が予定されているので、骨格予算としているとしています。骨格予算は、政策にかかわる収支を除き、人件費等義務的経費を主体として必要最小限の収支のみを計上するものとされておりますが、この平成26年度予算には全てにわたって計上されております。とても骨格予算と言えるものではありません。
今回の予算の中身を見ると、西尾張地方税滞納整理機構への負担金は、住民の生活実態を無視した強引な住民税の徴収が行われており、この負担金は政策的なものであると考えます。
次に、本庁舎基本構想・基本計画策定費及び
地区計画策定費は、本庁舎の建設に向けているものであり、庁舎は今のままでよいとする住民意見も多数に上っております。まさに政策的なものであります。
次に、高度先端産業立地奨励金は、4,200万円もの税金を一企業に投入するものであります。地元雇用も保障されておりません。先回も、1億円を他の企業に補助するなど、特定の企業への優遇策であり、この財源があれば、住宅などをリフォームした際に補助制度をつくれば、市内の中小零細業者への仕事起こしにつながり、経済効果があると言われております。この点からも極めて政策的な予算であります。
そして、法律上は、
同和地域はなくなっております。にもかかわらず、旧
同和予算ということで、保育用具、出産祝い金、入学祝い金などの予算が組み込まれております。これは、本会議でも逆差別ではないかとの指摘があるものであります。政策的予算になっております。こうして、この予算は、選挙費用を除けば、新規事業は13項目にわたっております。本来であれば、これは骨格予算でありますから、6月議会に補正予算として提出されるべきものであります。市長みずから骨格予算と位置づけておりますが、とてもそう言えないものでありますので、私どもは、この会計には反対をいたします。
以上です。
111:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
18番、花木敏行議員、どうぞ。
112: ◯18番議員(花木敏行) 18番、花木です。
議案第18号に賛成の立場から討論いたします。
合併後、市の行政施策展開の土台となるまちづくりロードマップを策定し、市民とのパートナーシップによる協働によるまちづくりを進めてきたことは、皆さん御存じのとおりです。
しかしながら、あま市を取り巻く環境は以前厳しいものが予想されています。山積する将来的な課題の解決に向け、持続可能な地域社会の実現に向けしっかり取り組んでいくことは、非常に重要な命題だと思っております。
予算では、安全で快適に暮らせるまちづくりの一環として、災害時の情報をいち早く配信できる防災情報通信システムの拡充や、防犯灯のLED化、橋梁の長寿命化、引き続きのあま市版防災カレッジのスキルアップ講座の開催など、災害に強いまちづくりを進めていくことは十分評価できるものと思います。
また、あいち森と緑づくり事業を活用し、市民参加で実施する都市緑化を推進したり、ガーデンブリッジのかけかえを行うことは、快適に暮らせるまちづくりを図る努力が見えます。
多様な福祉サービスでは、各種がん検診の定員枠を広げ、子宮がん検診、乳がん検診の未受診者に対する自己負担無料化の年齢枠の拡大、新たに中学生の通院に対しては自己負担額の3分の2の公費助成を盛り込み、また、障害者福祉においては、各種障害福祉サービスの実施や、サービス提供体制の整備を内容とする障害福祉計画の策定、子育て支援では、あま市の全ての子供たちが健やかに成長できるよう、子ども・子育て支援事業計画の策定をするなど、市民参加によるきめ細やかな子育て支援施策の充実が図られたことは評価に値するものです。
さらには、教育関係として、多世代、多種目、多様なレベルに対応する総合型地域スポーツクラブ、あまスポーツクラブの支援、教育環境の充実を図るため、小中学校非構造部材耐震改修工事の順次実施、スクールサポーターを引き続き配置し、児童生徒一人一人にきめ細やかな指導を行うなど、教育環境の充実は高く評価されます。
地域産業振興費では、耕作放棄地、これの対策や問題を解決するため、地域の中心となる経営体の確保や農地集積を支援し、農業の体質強化を目指したり、環境保全に効果の高い営農活動を引き続き支援し、また、市内に高度先端産業の工場等を増設、新設する中小企業者に対し奨励措置を講ずるなど、産業構造の高度化及び活性化を図っております。
また、観光協会の拡充は、観光事業の振興を図ることで文化の向上及び地域の活性化に寄与するものと考えられます。
行政改革大綱を着実に進め、将来的な課題に柔軟に対応し、財政の健全化を堅持する方向ではありますが、安全、安心なまちづくりのため、限られた予算を重点的かつ効率的に配分されたものと考え、十分評価できるものであり、賛成するものであります。
以上です。
113:
◯議長 他に討論はございませんか。
(討論なし)
114:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第18号は、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
115:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第19号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
1番、加藤哲生議員。
116: ◯1番議員(加藤哲生) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第19号、平成26年度あま市国民健康保険特別会計予算に反対の立場から討論をさせていただきます。
国民健康保険税が高過ぎて払えないという状況のもと、住民の滞納者から厳しい徴収や短期保険証など、ふえ続けています。
このような生活苦の中、さらに負担増が懸念されます。医療費では、70歳から74歳については、4月以降70になる人の窓口負担が現行の1割から2割に倍増に引き上げられようとしています。負担増になる世代は、前の世代、60から69歳に比べて医療費に係る受診率が高まる上に、収入が減って、収入に納める医療費窓口負担の割合も大きくなり、医療費が2,100億円も削減される一方で、患者負担だけ1,900億円を超えることになります。窓口負担が重いことで治療を控え、治療を中断し、症状が重症化することも考えられます。結果として、医療費の増加をもたらし、必要な医療から高齢者を遠ざける窓口負担の引き上げとなってしまいます。このようなことは撤回をしていかなければなりません。
そして、私ども日本共産党議員団が求めています、まずは払いたくても払えない、高過ぎる国民健康保険税は、まずは年間1万円の引き下げが急務ではないでしょうか。さらに、今後の課題として、低所得者に対する法定減免以外の負担軽減策の充実と、さらに窓口負担の軽減であります。このように、誰でも払える国保税にしていくことが必要不可欠と考え、この議案第19号に対して反対をいたします。
以上でございます。
117:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
4番、加藤正議員。
118: ◯4番議員(加藤正) それでは、議案第19号、平成26年度国民健康保険特別会計予算案について、賛成の立場から討論いたします。
社会保障と税の一体改革で4月より消費税率が3%アップの8%になります。これは、社会保障の安定基盤財源確保と財政健全化を実現するためのもので、来年度10月にもさらにアップ、10%になる予定です。
この改革の一つとして、医療保険分野では、医療、介護サービス保障の強化、社会保険制度のセーフティネット機能の強化を図るものとしています。
あま市でも、国民健康保険特別会計は毎年ふえ続けています。平成26年度額は97億2,641万円で、保険税の算定は22億8,110万円、前年度比1,100万円の若干の増の見込みですが、一方で、歳出は、保険給付費が65億4,249万円と、前年度比1,752万円を減額したものの、後期高齢者への支援金では5,600万円の増額の14億6,650万円となっております。
税収が少なく、医療費が増加していく厳しい状況の中で、あま市では、医療費の削減策として、健康推進課等と連携し、特定健診を含む各種検診事業に積極的に取り組み、また、徴収対策にも力を入れ、その成果として、25年度は徴収率もアップする見込みです。また、低所得者の皆さんには保険税の減税で対応し、その補填を国から受けるなど、財源基盤の強化にも努めております。
これからの国民健康保険の課題は、生活習慣病や各種検診の健康事業を強化し、医療費の削減をすることです。保険税の徴収率も向上させ、財源の確保を図ることも大切です。
さきの厚生委員会においても、来年度からは、国民健康保険運営協議会の委員も一新し、保険医療機関の代表を医科3名から医科1名、歯科1名、薬科1名、また、広域代表を議員3名から議員1名、商工会代表から1名、社会福祉協議会から1名と幅広く意見を聞くことで、国保運営の強化にさらに取り組むとのことでした。
このような理由から、平成26年度国民健康保険特別会計案に賛成します。
以上です。
119:
◯議長 他に討論はございませんか。
(討論なし)
120:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第19号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
121:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第20号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
122:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
123:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第20号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
124:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第21号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
125:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
126:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第21号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
127:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第22号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
128:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
129:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第22号は、総務文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
130:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第23号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
131:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
132:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第23号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
133:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第24号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
134:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
135:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第24号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
136:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第25号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
2番、
野中幸夫議員。
137: ◯2番議員(
野中幸夫) それでは、日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第25号に反対する討論を行います。
75歳以上の方々の医療保険であります。生活の糧は年金が主なものであります。こうした中で、保険料の滞納がふえ続けています。この滞納者の方々に対して、差し押さえや短期保険証の発行などが行われております。
今回、広域連合の決定とはいえ、3.28%もの保険料の値上げが行われます。一方で、年金は減り続けております。必要な医療が受けられない事態につながりかねません。高齢者の健康と命にかかわる問題であります。長生きをした人たちにつらい思いをさせる医療制度は、全ての世代にとっても不幸ではないでしょうか。問題だらけの差別的なこの制度は、廃止しかないと考えております。この予算には、こういう点も含めて反対をいたします。
以上です。
138:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
他に討論はございませんか。
(討論なし)
139:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第25号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
140:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第26号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
141:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
142:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第26号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
143:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第27号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
144:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
145:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第27号は、厚生委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
146:
◯議長 ありがとうございます。
起立多数です。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。
日程第28~日程第29 議案第28号~議案第29号
147:
◯議長 会議規則第35条の規定により、日程第28、議案第28号、市道路線の廃止についてから日程第29、議案第29号、市道路線の認定についてまでの議案2件を一括議題とします。
本案は建設産業委員会に付託してありましたので、委員長の報告を求めます。
なお、委員長報告及び委員長報告に対する質疑は一括で行い、討論、採決は各議案ごとに行いますので、よろしくお願いします。
それでは、新間賢治建設産業委員長、どうぞ。
148: ◯建設産業委員長 建設産業委員会の報告を申し上げます。
付託議案第28号、29号を一括して行います。
付託議案第28号、市道路線の廃止について、委員より、かなりの量が今一気に出されている理由はとの質疑があり、当局より、統合に向けて方針、計画をし、平成24年度、25年度で市町村合併特例債を活用し、道路台帳統合業務を実施したためとの答弁がありました。
討論はなく、採決の結果、全員賛成にて原案のとおり可決されました。
付託議案第29号、市道路線の認定について、この件には質疑、討論はありませんでした。
採決の結果、付託議案第29号は全員賛成にて原案のとおり可決されました。
以上です。
149:
◯議長 これより建設産業委員長報告に対する質疑を一括で行います。
質疑をどうぞ。
質疑はございませんか。
(質疑なし)
150:
◯議長 質疑を終結し、これより各議案ごとの討論、採決に入ります。
初めに、議案第28号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
151:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
152:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第28号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
153:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。
続きまして、議案第29号に対する討論に入ります。
初めに、反対討論をどうぞ。
(討論なし)
154:
◯議長 次に、賛成討論をどうぞ。
(討論なし)
155:
◯議長 討論を終結し、直ちに採決に入ります。
議案第29号は、建設産業委員長の報告のとおり決定することに賛成の皆さんは御起立願います。
(賛成者起立)
156:
◯議長 ありがとうございます。
起立全員です。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
日程第30 議員派遣の件
157:
◯議長 日程第30、議員派遣の件を議題とします。
事務局より説明させます。
議会事務局長。
158: ◯議会事務局長 それでは、お手元に配付してございます議員派遣の件を朗読いたします。
議員派遣の件。平成26年3月25日。次のとおり議員を派遣する。
1、東海市議会議長会定期総会。
(1)目的、東海市議会議長会定期総会への参加。
(2)派遣場所、静岡県浜松市。
(3)期間、平成26年4月17日木曜。
(4)派遣議員、議長、副議長。
2、海部地方総合防災訓練。
(1)目的、総合防災訓練。
(2)派遣場所、愛西市。
(3)期間、平成26年6月1日日曜。
(4)派遣議員、議長、副議長、総務文教委員会委員長、総務文教委員会副委員長、海部
地区水防事務組合議員。
以上のとおりであります。よろしくお願いします。
159:
◯議長 お諮りします。
議員派遣の件は、皆様のお手元に配付のとおり決定することに御異議ありませんか。
(異議なし)
160:
◯議長 異議なしと認めます。よって、議員派遣の件はお手元に配付のとおり決定しました。
お諮りします。
ただいまの議員派遣につきまして、やむを得ず派遣内容に変更、追加が生じました場合は、議長の私に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(異議なし)
161:
◯議長 異議なしと認めます。よって、そのように取り扱いさせていただきます。
日程第31 例月出納検査報告
162:
◯議長 日程第31、例月出納検査報告を議題とします。
地方自治法第235条の2第3項の規定により、2月20日及び3月20日に実施されました例月出納検査の結果に関する報告書が議長宛てに提出されております。
例月出納検査報告については、この報告書の配付をもって報告とさせていただきますので、よろしくお願いします。
以上をもちまして、今
定例会の全日程を終了しました。
これにて平成26年3月あま市議会
定例会を閉会します。ありがとうございました。
(午前11時39分)
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以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。
平成26年3月25日
あま市議会議長 横 井 敏 夫
署名議員 水 谷 康 治
署名議員 櫻 井 信 夫
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