あま市議会 2011-03-15
平成23年総務文教委員会 本文 開催日:2011年03月15日
討論をどうぞ。
(討論なし)
8:
◯委員長 討論はありませんか。
討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第2号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
9:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第2号は原案のとおり可決されました。
10:
◯委員長 2.付託議案第5号、あま市教育相談センター条例についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
11:
◯横井敏夫委員 この条例に対して、大体、対象生徒、児童はどれくらいになりそうか。
こういった問題ですから、相談後の地域との連携はどういうふうになっているかという点。
内容が違うかもしれないけれど、学力低下に対しての対応策みたいなものは取れているかということをお聞きしたいと思います。
12:
◯学校教育課長 今回の教育相談センター開設に伴いまして、対象する生徒数はどの程度かということでございますけれども、4月から開設されて、数というものはなかなか難しい状況でございますけれども、そうした状況の中、教育委員会としましても、指導に苦慮する、もしくは指導が困難な児童生徒、そういった調査を2月に行いました。これは、いじめ、不登校、生活不適応、問題行動等、児童生徒が対象となっております。その数を見ますと、小中学校合わせて186名で、あま市、全児童生徒の約2.3%ほどになるかと思います。教育相談センターに訪れる可能性がある数字ということで思慮しております。
続きまして、教育相談センターと地域との連携はどうかということでございますけれども、相談内容でのケースによって、市の民生児童委員さん、家庭相談員、人権擁護委員、児童相談センター、保健センター等々との連携を行いながら、教育相談センターと教育委員会が中心となってそういった相談事例に対して対応していきたいというふうに考えております。
最後に、学力の低下に対しての方策についてという御質問でございますけれども、教育相談センターの業務におきましては、学校支援というものがございます。学校の教育力を向上することが児童生徒の学力の向上につながるというふうに考えておりまして、教育委員会の指導主事3名が具体的な事業の業務にかかわってまいる予定でございます。
来年度の事業としましては、各学校の教科指導、生徒指導等の研究に対しまして、教育アドバイザーというものも派遣をさせていただく予定でございます。
また、市内の各種研究部会への指導主事の派遣、市教育委員会主催の研修会の企画、その他学校訪問での授業参観等を通じまして教師の指導力、また、資質について指導をしていきたいというふうに考えております。
よろしくお願いします。
13:
◯横井敏夫委員 とても難しい話は置いておいて、文科省も大分やられておるんですけれども、学力低下対策で、ピンと来ないかもしれませんが、早寝、早起き、朝ごはん、これを地域の力で推奨しようということがあったかと思います。実例を挙げると、かなりそういった地域で、いわゆるそういった問題、児童生徒の学習障害も含めての問題が解決しているという事例がかなり出ているんですけれども、そういったあたりはどういうふうにとらえられているんでしょうか。
14:
◯学校教育課長 学力低下と言いましょうか、教師自身もなかなか指導力が、若い先生が多いという状況の中で低下ということも否定することができない状況かと思います。そうした中、今回、そういった学力支援というものを十分に機能させながら、また、教育のアドバイザーというものも招きながら、先生方のそういった指導力の向上に努めていきたいというふうに考えております。
よろしくお願いします。
15:
◯橋口紀義委員 第4条の時間なんですが、午前9時から午後3時までとなっているわけですけれども、子供たちがちょうど、これは学校で勉強をしているような時間でございます。親が帰ってから、子供たちがみんなそういう状況を相談して、その辺によって相談に来ると思うわけで、もうちょっとこの時間は、もっと長い時間、もうちょっと遅い時間というのは考えられないんですか。
16:
◯学校教育課長 基本的に午前9時から午後3時までということで、これは、現在の適応指導教室、そういった中での運用も踏まえた中での時間設定をさせていただいております。相談業務ということで、今、委員御指摘のとおり、時間帯につきまして、もう少し時間帯を遅くするということのお話でございますけれども、その相談される保護者さん等々、そうといった方の時間帯も踏まえながら、下段で、ただし、教育委員会が必要と認めるときは、ということで記載もございます。そうした中で、相談者に対しまして、時間の設定についてもある程度融通を図っていきたいというふうに考えております。
17:
◯橋口紀義委員 この時間、やはりどうしても解せないわけで、9時から3時、やはり子供も学校にいる時間、また、親御さんもお仕事をされている時間でございますので、ちょっとこれ、午前中よりも、どちらかというと、私は午後からのほうが相談に行かれるのが多いんじゃないかと思うんで、ぜひ、ここら辺をちょっと考慮していただけないでしょうか。
18:
◯教育長 この午後3時までにさせていただきましたのは、あくまでも適応指導教室、あるいは、相談室の開設時間でありまして、この時間帯は必ず相談室なり、適応指導教室に職員を配置しなければならないという時間で、こういった設定をさせていただいて、電話で何時から相談したいだとか、その相談の内容によって学校にも出かけて相談に応じる場合も当然出るだろうし、あるいは、どこどこで相談したいということもあると思いますので、3時以降は、そういった外へ出れる時間帯を設けていかないと、必ず相談室でないと相談ができないということでは、やはり保護者、あるいは、子供さんの対応にできかねる場合も出てくると思いますので、あくまでも相談室の場所は3時までだけど、それ以降、なんと言いますか、子供さんや保護者の要望に応じた時間帯で動けるような時間帯を取りたいということで、あくまでも相談室の時間は3時ということに決めさせていただきました。
よろしくお願いします。
19:
◯加藤正委員 6条関係なんですけれども、適応指導教室の対象者なんですけれども、これは、あま市立小中学校に在籍する児童生徒のみということがうたってあるんですけれども、以前、甚目寺町のときに適応指導教室を立ち上げたんですけれども、そのときには、甚目寺町内のみならず、例えば七宝地区、美和地区、距離を置けば、蟹江地区の方が適応指導教室に来ていただいていた記憶があるんですけれども、今回は、このあま市に在籍されている方が対象ということでよろしいんでしょうか。
20:
◯学校教育課長 今回、適応指導教室に関する対象者ということでございますけれども、こちらにつきましては、先回の適応指導教室条例と同様、あま市内に在籍する児童生徒というふうに解釈しております。適応指導教室の対象者につきましては、入室の申し込みの際におきましては、ある程度、学校長の御意見も伺いながら入室ということも考えておりますので、市立小中学校に在籍する児童生徒というふうで、よろしくお願いします。
21:
◯教育長 補足させていただきますが、第6条の第4号で、前号に掲げる以外に、教育委員会が認めたものについては対応させていただくということですので、もし、あま市外の方から受け入れの要望があれば、教育委員会で審議をして認めさせていただくという形になるかと思います。
ただ、適応指導教室については、もうほとんどの市町が、そういった教室を設けておりますので、まず市外からはないかと思いますが、どうしてもお子さんによっては、同じ市の中ではいやだと言われる方も出るかもしれませんので、そういった場合は、適宜対応させていただくと。受け入れ人数にもよりますが、もちろんあま市内の子供さんを優先をさせていただきますが、余裕があれば受け入れをさせていただくということになります。
22:
◯加藤正委員 ありがとうございます。
今、言われたように、同じ地区内だとどうしても行きづらいというお子さんがおられますので、そういったケースもあるかと思いますので、その辺はよろしくお願いします。
23:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
24:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第5号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
25:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第5号は原案のとおり可決されました。
26:
◯委員長 3.付託議案第6号、あま市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
27:
◯横井敏夫委員 2条の2(2)、括弧書きですが、届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。とあるんですが、同様の事情とはどういう状況を指しているのかということと、こういったただし書きがある法的根拠はどういうふうになっているかということをお聞きしたい。
28: ◯人事秘書課長 どういう状況かということでございますが、まず、いわゆる事実婚のことでございまして、法律上の婚姻届を出していないが、夫婦として事実上の共同生活を営み婚姻状態にある、家族とか友人、周囲の方から夫婦と認められている関係のものでございます。根拠はということでございますが、これは民法の解説書等によれば、内縁の配偶者を法律上の配偶者と同一に扱う立法が多いためで、今回、私どもも、この条例の中で内縁の配偶者を保護するために制定するものでございますので、よろしくお願いします。
以上でございます。
29:
◯横井敏夫委員 内縁の配偶者というのはよく分かるんですけれども、かなり、こういろいろとそのあたり問題が多いので、このあたりの、そうであるという審査というか、事実上そういうふうに認められるといったところの部分は、どういうふうに判断しようとされていますか。
30: ◯人事秘書課長 まず、この法律のみならず、ほかの条例等にも同じような条文は多々出てくるかと思います。それは、先ほど申しましたとおり、法律上の内縁の配偶者を保護するということが前提かと思います。では、その場合、どうかということでございますが、実際、今までこういうことの事例はございません。じゃ、出たときにどうかという御質問かと思いますが、それについては、もちろん、同居が大前提でございますので、同居の確認、それから、後は本人の申し立て、それから、第三者の証明が必要になるかどうかは、今後検討させていただきたいと思いますが、今のところは、まず、同居が前提でございますので、まず、その事実確認をすることを前提としておりますので、よろしくお願いいたします。
31: ◯花木敏行委員 概要書の育児休業の(3)のところで、保育所に入所できない等の場合は、という格好で書いてあるんですけれども、市内の保育園が、空きが1カ所でもあればこれは適用外ということで考えてよろしいですか。
32: ◯人事秘書課長 市内の保育園とは限らず、非常勤の職員の方でございますので、例えば、よそのところからお勤めの方がございますと、そこの中の保育園ということも想定されますので、市内とは限定しておりませんので、そこのところはそういう御理解をいただきたいと思います。
33: ◯花木敏行委員 若干、意味合いが違うんですけれども、例えば、市内在住の方の非常勤の職員の方が、とんでもない西のほうに住んでみえると、西のほうの保育所はもう満杯で入れないと。ところが一番東のほうで保育所が一人定員が空いていると、そういった場合のことを言っているんですけれど、そこをちょっと。
34: ◯人事秘書課長 ここに記載してございますとおり、保育所に入所できないというのは、全く入所できないということを想定しておる文言かと思います。ただ、その辺につきましては実情を考慮して、今後検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
35:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
36:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第6号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
37:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第6号は原案のとおり可決されました。
38:
◯委員長 4.付託議案第7号、あま市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
39:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
40:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第7号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
41:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第7号は原案のとおり可決されました。
42:
◯委員長 5.付託議案第8号、あま市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
43:
◯横井敏夫委員 16条の5の(2)の部分なんですが、ちょっと、これ、今回妥当かどうか。説明では、代休を取った者にそれに100分の50の残業代を払うというふうに聞いたんですけれども、そういう理解で間違いがないかということと、これは、法制上、どうしても必要な措置なのかということを聞きたいんですが。
44: ◯人事秘書課長 今の100分の50の上乗せというか、払うかということでございます。これは、法律で決まっているものでございますので、何の法律かと言いますと、これは労働基準法で時間外の関係で支払うということになっております。最初の質問で、代休に足すのかということでございますが、代休に足すということでございますので、よろしくお願いします。
45:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
46:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第8号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
47:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第8号は原案のとおり可決されました。
48:
◯委員長 6.付託議案第13号、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
49:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
50:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第13号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
51:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第13号は原案のとおり可決されました。
52:
◯委員長 7.付託議案第14号、海部地区水防事務組合規約の変更についてを議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
53:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
54:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第14号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
55:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第14号は原案のとおり可決されました。
56:
◯委員長 8.付託議案第16号、平成22年度あま市一般会計補正予算(第5号)中(所管事項)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
57:
◯横井敏夫委員 24ページ、2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費、13節委託料でインターネットウェブサイト制作委託料が850万円減額になっておりますが、ホームページの制作作成ですが、これ、今、どういうふうになっちゃっているんでしょうか。
58:
◯企画政策課長 インターネットウェブページの更新でございますが、ただいま作業中でございまして、今月の3月29日の火曜日の正午に新しいホームページに切り替える予定をしております。なお、広報についてもリニューアルされることがウェブページのトップページをイメージしたものを広報に載せたいと考えております。
59:
◯横井敏夫委員 リニューアルが今後できるということですね。今、ちょっとあまりにも格好よくないんで、大分格好よくなることを期待しておりますけれども、期待してよろしいでしょうか。
60:
◯企画政策課長 ほかの市並みになったということで考えております。
61:
◯委員長 自信を持って答えてください。
ほかに質疑はありませんか。
62: ◯花木敏行委員 19ページの1番下、給食費で1,270万円の減額なんですけれども、私、ちょっと本会議でこれを聞き洩らしたもんですから、もう1回説明してもらえませんか。
63: ◯学校給食センター課長 当初予算より、転出などにより児童生徒数の予定が小中で141人少なく、給食日数も学校行事や欠食などにより、そうした積み重ねにより給食減となり減額させていただきました。
よろしくお願いします。
64: ◯花木敏行委員 まことに申し訳ないんですが、57ページの給食センターの需用費でもって賄材料が、これ、1,270万円というふうで、全く一緒の金額なんですけど、これとの関連は何かあるんですか。
65: ◯学校給食センター課長 これにつきましては、歳出との関連で、歳出でそれだけ支出が少なくなるということで、また、歳入についても同額の金額というふうで対応をさせていただきました。
よろしくお願いします。
66: ◯花木敏行委員 若干、ちょっとおかしいと思うんですけれど、次の質問をさせていただきます。
25ページ、電子計算費でもって、委託料があるんですけれども、金額で700万円。こんなにも保守の金額がマイナスになって、本当に実際、うまく点検はやられているもんでしょうか。
67: ◯情報課長 当初、電算の統合に際しましては、合併もございまして、万一の予期せぬ事態も想定いたしまして、できるだけ十分な既存の機器等も保持しつつ万全な状況で電算の統合に挑んだわけでございますが、幸いにも結果的には必要最小限度の機器整備にとどめることができました結果、執行経費が、当初見込んだ当初の予算額を下回ったことに伴います減額でございますので、保守等につきましては、そういった機器等の必要なくなったという意味で、保守については影響がございませんので、よろしくお願いいたします。
68:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
69: ◯加藤哲生委員 私ども日本共産党議員団は、職員の給料の減額に反対をしてきました。この補正予算には職員の給料の減額が含まれていますので、よって、この議案第16号を反対いたします。
以上です。
70:
◯委員長 ほかに討論はありませんか。
(討論なし)
71:
◯委員長 これで討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第16号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(挙手多数)
72:
◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第16号は原案のとおり可決されました。
73:
◯委員長 9.付託議案第18号、平成22年度あま市土地取得特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
74:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
75:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し、本案について採決に入ります。
付託議案第18号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
76:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第18号は原案のとおり可決されました。
77:
◯委員長 10.付託議案第24号、平成23年度あま市一般会計予算中(所管事項)を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
78: ◯加藤哲生委員 21ページをお願いいたします。
12款1項1目2節行政財産目的外使用料でありますが、どんな条例に基づいているのか、まず、お尋ねいたします。いかがでしょうか。
79: ◯総務部長 あま市の行政財産目的外使用というものによって、一応、徴収しております。それから、旧の美和のものについては、暫定というか、要は合併時の美和町の条例に基づいて取っておるというような形でございます。
80: ◯加藤哲生委員 そういった条例ですけれども、地方自治法施行令第3条に基づいて条例をつくるべきですが、つくってないと解釈していいですか。
81: ◯総務部長 一応、つくってございますが、それに基づいてということでございます。それに基づいて、土地の敷地であれば、そういう積算に基づいてそれぞれ対応する部分を取っておるということでございますので、よろしくお願いをいたします。
82: ◯加藤哲生委員 そういった条例でありますが、これ、議会にきちんと報告いたしましたか。どうですか。
83: ◯総務部長 要は、あま市が合併した時点で、旧の美和町の条例を引き継ぐということで、例規集には載せてございますけど、議会へ報告したかということになりますと、きちんとした形では報告してございませんけれども、例規集には掲載をさせていただいたということでございます。
84: ◯加藤哲生委員 次に移ります。
199ページ、10款1項3目教育相談支援費ですが、主要施策の概要説明の中で、事業効果として教育相談室、学校支援事業など学校教育活動の支援体制を充実することにより、学校教育力の向上を図り、もって教育立市を進めるまちづくりを推進することがとありますが、この学校教育とありますが、私、国語力があまりないので、どういったことで言っているのかよく理解できないので、この学校教育力とは一体何でしょうか。
85:
◯学校教育課長 今回の教育相談センターの中の事業効果ということでございますけれども、学校教育力の向上という御質問でございますけれども、学校環境、または、学校のそういった先生等々の指導力等の向上、そういったものを総合して、教育力の向上というようなことで図っていきたいというふうに考えております。
86: ◯加藤哲生委員 その学校の教育力というのが、私、よく分からないんです。その辺を説明してください。
87:
◯学校教育課長 先ほど言いましたように、学校全体の施設の整備とか、または、学校の教育環境の向上とか、そういったもろもろの要因のものを向上させていくということで考えております。
88: ◯加藤哲生委員 分かったような分からんような。
次に入ります。215ページ、10款2項1目15節工事請負費についてでございますが、校舎の改修工事の内容で、爆裂によるひさしの剥落と防止の工事とされておりますが、今、剥落ということで、今、地震が起きたわけでございますが、今、どんな現状なのか、ちょっと心配いたします。その状況内容について、そして、耐震性は、今、そこでどういった状況なのか、いかがでしょうか。
89:
◯学校教育課長 御質問の美和小学校の校舎、ひさしの改修工事の関係かと思いますけれども、昨年の10月ごろでございますけれども、美和小学校の校舎、ひさし部分でございますけれども、その一部がはがれ落ちました。そうした状況の中で、職員等が屋上等から現地を確認させていただきまして、全体的にひさし自身が落下する恐れがあるということで爆裂というような表現をさせていただいております。
そうした中、今回、その状況につきまして、設計、または、改修をさせていただくという形で考えております。
また、耐震性ということで御質問がございましたけれども、耐震診断は済んでございます。
90: ◯加藤哲生委員 先ほど剥落とおっしゃいましたけれども、この剥落の大体、要するにその数字というか、その物が分からない。どんな物が落ちてきたのか。
91:
◯学校教育課長 ひさし部分が一部、小ひさしのような形、天井のひさしでございますけれども、その部分が最終の止めの部分がモルタルで周りの部分が表面加工されておりまして、その物の一部が落下したということでございます。
92: ◯加藤哲生委員 先ほど改修工事ということで、その工法が気になります。例えば、ピンを入れてドリルで穴をあけて注入方式がありますよね、エポキシ系。それとか、いろんな工法があるんですが、その工法、どんなものをやるのか。
93:
◯学校教育課長 現在のところ、ひさしの部分を金属製の物で囲うような形でもって修復するということを計画しております。
94: ◯加藤哲生委員 要望になりますけれども、東日本大震災で避難場所が、学校が避難場所として一番早いと思いますので、ぜひ早急に、できるだけ早くやるようにお願いいたします。
95:
◯橋口紀義委員 200ページから201ページ、10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費で旅費の問題、例えば、学校、今、獣医さんが、例えば、ふれあい児童なんかでボランティアの人ですけれども、そういう方たちにもこの予算付けというものはないんでしょうか。
96:
◯教育長 獣医さんにつきましては、獣医師の方からボランティアでぜひ協力をさせていただきたいという要請がございまして、学校によって、それぞれ獣医師さんと相談をして開催しておりますので、あくまでも先方さんがボランティアでやりたいということで、獣医師さんについては予算化してございません。
97:
◯橋口紀義委員 やはり、ちょっと、いろんな形で来ていただくわけでございまして、多少なり、その予算付けというのは、今後、考えられないのか。
98:
◯教育長 今のところ、あくまでもボランティアということで先方から要請がございますので、今のところ予算化する予定はございませんが、ただ、方向付けとしては、子供たちも非常にいのちを大切にする教育というのは、非常に大事でございますので、学校として、それぞれの学校が予算を組んで新たにこうやりたいということが出てくれば、そのような予算化も必要かと考えております。
99:
◯橋口紀義委員 学校の先生からの要請があればということで、今、その辺をちょっと解釈させていただいております。
次に移ります。234ページから235ページ、教育費、社会教育費、放課後子ども教室運営事業費についてでございますが、こちら、民生部にも同じような事業があったと思いますが、ここら辺の違いについてはどうなんでしょうか。
100: ◯生涯学習課長 こちらの事業につきましては、旧美和町と旧甚目寺町時代に実施をしておりました事業で、合併の協議の中で平成21年度3月合併と同時に子育て支援課において実施をするということで決定をしまして、それに従いまして、現在は子育て支援課で事業を進めております。ただ、この事業に関しましては、文部科学省所管の放課後子ども教室推進事業を根拠とする補助金を使っての事業ですから、予算計上を教育部のほうで予算計上だけさせていただいておりますのが現状です。
101:
◯橋口紀義委員 もう一度、教育のほうの事業と、今の民生部の違いですね、予算のほうの関係は分かりますけれども、今、補助が出たということで、ただ、事業の内容でどういう違いがあるのか。
102: ◯生涯学習課長 放課後子ども教室運営事業については、すべて今は子育て支援課で進めております。
細かい内容につきましては、今お話のように、子育て支援課で実施しておりますので、なかなかすべて把握しておりませんが、旧美和の段階では、美和の場合は、団体で運営を、相談員等、コーディネーターがみえる団体がありまして、そちらに運営をお任せしておりました。甚目寺の場合は、臨時職員を配置し運営をして、これにつきましては、先ほどお話ししたように、国、県から3分の2の補助事業で実施をしておりました。今も同じような形で実施をしていると思います。
103:
◯橋口紀義委員 例えば、学校で預かるというのとまた違う、場所が違うということですか。預かる場所が違うと。
104: ◯生涯学習課長 この事業につきましては、学校の授業終了後、学校の体育館とか空き教室を使いまして実施をしている事業だと思っております。
105:
◯橋口紀義委員 民生課の部分は児童クラブとか、そういうところで預かっているというふうに解釈していいんですか。
106: ◯生涯学習課長 この事業につきましては、児童クラブとは別で、児童クラブはほかの施設を使って、学校以外の施設を使ってやってみえる部分もありますが、この事業につきましては、そこの子供さんが、学校の授業が終わった後に学校の空き教室、体育館で、学校で行う事業ということで進めております。
107:
◯橋口紀義委員 236ページから237ページ、10款教育費、4項社会教育費、3目公民館費、運営費の美和公民館トレーニング室、事務事業委託料についてでございますが、これ、どのような業務に何人で、どれくらいの時間でお願いをしているんでしょうか。この費用で、時間給とかが分かれば教えてください。
108: ◯生涯学習課長 これにつきましては、月曜日から土曜日まで、木曜日が休館日ですから、木曜日を除く月曜日から土曜日までは、午前10時から午後9時まで。日曜日につきましては午前10時から午後5時までの営業時間で実施をしております。内容につきましては、人的な配置につきましては、運営をする上で、1名もしくは2名ということで業者に仕様書でうたいまして、支障のないように、1名の時間帯もあれば2名の時間帯も、その利用者の状況に応じてということで、大体は、朝と夕方につきましては2名、昼間は1名の時間帯もございます。
109:
◯橋口紀義委員 委託料の費用の内訳とかは。
110: ◯生涯学習課長 全面を委託料で入札をしておりますので、その仕様の部分で、後で報告させていただくということでお願いいたします。
111:
◯横井敏夫委員 62ページ、2款1項6目企画費、平和推進事業費65万円なんですが、派遣をするということだが、これはどのようにやっていくんでしょうか。
どういう効果が期待できて、心配するのは、結局、物見遊山で終わらないかということなんですが、どうでしょうか。
112:
◯企画政策課長 こちらの事業につきましては、被爆地である広島の平和記念公園へ行きます。そこにおいて、被爆者の体験講話を聞く、それから、あま市市長のメッセージを渡す、広島市長のメッセージを受け取る、献花、千羽鶴の献納、署名簿の贈呈ということを行う予定をしておりますが、ただ、各中学校から男女1名ずつで、各中学校2名ということで、5校ございますので、10名の中学生の方に行っていただくんですが、行っていただいた後に、実はこの中学生さんたちにはやっていただくことがございまして、広報に体験の感想文を載せていただくということを考えておりまして、今年度につきましても11月号広報に2ページにわたって体験の感想文を書いて掲載をいたしました。
それから、各所属しております中学校において、朝礼において全校生徒の前で発表をすると。それから、学校によって、朝礼ではなくて、文化祭で保護者や全生徒の前で報告したというところもあると聞いておりますので、行くだけではなくて、その後に、市民や家族やお友達やということで、意義を伝えることが重要だと考えております。
113:
◯横井敏夫委員 事前研修等は行いますか。
114:
◯企画政策課長 事前研修といいますか、オリエンテーリングというか、保護者さんも集めて説明会を行います。
115:
◯横井敏夫委員 いろんなやり方があると思うんですけれども、平和教育等のやり方としては、行って、感想させておしまいというと、なかなか深く定着しないというのが、こういった事業の傾向なんです。やはり、相当、その事前研修とか中間研修等を行って、向こうでも逐次定着させるような仕組みがないと、やはり、行ってきてよかった、すごかったねとかという感想文で終わってしまうということで、将来的に大きな力になりにくい部分がありますので、このあたりをちょっと考えていただきたいと思いますが、このままのやり方で続けられる予定ですか。
116:
◯企画政策課長 そのところにつきましては、今の議員の御意見等を参考にいたしまして、改めるべきか、検討すべきところは変更してやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
117:
◯横井敏夫委員 64ページ、2款1項6目企画費、パートナーシップ条例策定費ということですが、一般質問でやってますが、この条例でどういうふうに、どういうメンバーで決めていこうとされてますか。
118:
◯企画政策課長 このパートナーシップ条例は、策定委員会となるものを設置をしたいと考えておりまして、そのメンバーにつきましては、市民活動団体の関係者、事業所関係者、一般公募の市民ということで、15名以内で構成を考えております。
市民活動団体関係者というのは、NPO、ボランティア、コミュニティのことを指しておりまして、その団体から各2、3名入っていただきたいと考えております。
この委員会におきまして、パートナーシップ条例の案をもんでいただくと言いますか、この委員会でもってヒアリングを行い、問題の洗い出しをして、課題を立てると。その課題の解決を、検討をしていただくという形で考えておりまして、委員会は3回から5回考えておりまして、5月からやり始めまして10月には市に提言を受けたいということで、パートナーシップのあり方、基本方針とか、条例素案に対する意見をいただきたいと考えておりまして、その後、パブリックコメントを実施してということで、12月議会の上程を目指しております。
以上でございます。
119:
◯横井敏夫委員 大変大切な条例になるかと私は思っているんですけれども、今の御答弁を聞くと、ちょっと心もとないなと。
いわゆる市民団体がパートナーシップを取るときの役割等、それから、その能力に対してのあり方みたいなのを分かっている、いわゆる行政サイドで人を出すことができるかということと、もう1点は、そういったNPOでも、NPOを支援する中間支援団体的なNPOもあるんです。そういったノウハウの分かっている団体からの出席等は要請されるかという点です。
120:
◯企画政策課長 私ども、私も含めまして、担当の職員等、この市民の協働に関する知識や会議等の進め方にそれほど詳しくないと思っておりまして、アドバイザーの方を招聘いたしまして、いろいろ指示を受けやっていきたいと考えております。
それから中間支援団体につきましては、あま市内においても、最終的にはそんなような団体をつくりたいという考えではあるんですが、他にそういう支援を、このパートナーシップ条例を支援していただけるNPOさんがあれば、ぜひお願いをしたいところでございます。
121:
◯横井敏夫委員 まだ、全然ノウハウがないものを、ここからつくりだすという話ですから、ぜひ先進的な団体等とも諮ってとっていただかないと、できたはいいけど、結局つながらないという話では困りますので、よろしくお願いします。
次に、最後になりますけれども、同じく64ページ、2款1項7目電子計算費、電算管理費、3億1,111万1,000円ですが、これについては、大きな数字ですので、電算及びシステム、SEのような専門職を置くということはできないのかと。やはり、そういった非常に造詣の深い人間がこちらサイドにいることによって相当コストダウンができると思うんですが、そういった方向性はないでしょうか。
122: ◯情報課長 現在、情報課の中の情報システム係には、職員の中でも旧町時代に電算業務の経験、あるいは、電算機器等にある程度知識といいますか、精通した職員が配置されております。議員御指摘の、それら以外の専門員、ある意味SEのようなレベルの高い人材の確保という御質問でございますが、現段階といたしましても、電算の経費のほうもある程度精査しながら、めいっぱいのできるだけ削減ということでやっている中で、人件費等々の問題からも大変難しいと考えております。しかしながら、今後、そうした議員の心配されるような、対電算の経費の妥当性といいますか、経費の妥当性という目を持つ意味合いから、精査する段階では、長期的な視野で配置そのものについても、今後検討していくべきだと考えておりますので、現在のところでは困難かと思っておりますのでよろしくお願いたします。
123:
◯横井敏夫委員 個々の、いわゆるテクニカル、技術の問題ということもさておき、ソフトの問題でいうと、御存じかどうか分からないですけれども、こういったシステムというのはリレーショナルデータベースから始まって、ウェブになって、そして今はクラウドになっている状況がありますよね。そういったシステムの流れをうまく使っていくことによって、例えば1割減できれば、この場合、3億あるとしたら3,000万円浮くわけです。そういった人間が1人いれば、1,000万円くらいの費用で3,000万円落とすことができれば、差し引きができます。このあたりは、正直言って、今までの経緯で言うと、相当分からないから業者の言いなりになっているというふうに見えるところもありますので、このあたりは、もう一度、検討をしっかりしていただいて、払う人件費よりも落とすコストのほうができるような人間を見つけることは、今のこの世の中の流れからいうと不可能ではないと思います。このあたりをどう考えられているか、もう一度お答え願いたい。
124: ◯情報課長 議員おっしゃったように、最近の流れといたしまして、自治体のクラウドというところで、国はもちろん、県も、そういった自治体に対して推進するような動きもございますので、今後、先ほどのSEの配置も含めまして、クラウドというところも最近叫ばれておりますので、情報課といたしましても、そういった周りの自治体、情報に関する収集、そういった情報を収集しながらあま市としても、議員御指摘のように、御心配いただくようなことのないようにやっていきたいと考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。
125: ◯花木敏行委員 59ページの会計管理費でもって、歳入事務システム運用費ということで、電算委託料ということで1,300万円から計上してあるんですが、この中身を教えてもらえますか。
126: ◯会計管理者 歳入システムでございますけれども、今回、税務でも出ておりましたように、次の年にコンビニの収納関係がございますので、その開発システムの費用といたしまして204万7,500円を計上しております。
また、通常の歳入の事務といたしまして、各金融機関、あるいは、市役所等に納入されました納付済通知書の処理、消し込み等の費用が含まれております。
以上でございます。
127: ◯花木敏行委員 言っている意味が理解できないんですが、この電算委託料というのは、すべて外に出しているという感じですか。庁舎内でやるのではなくて、みんなメーカー任せということですか。
128: ◯会計管理者 そのとおりでございます。
129: ◯花木敏行委員 61ページ、中ほどに施設管理費があるんですけれども、その役務費でもって火災保険料というのが計上してあるんですけれども、この火災保険というのは、お聞きしたいんですが、地震のときの火災というは適用されないと思うんですが、これ地震保険には入っているんですか。
130: ◯総務課長 この保険については、地震については入っていないと思います。
131: ◯花木敏行委員 そうすると、地震で火事が起きた場合には、この火災保険は実質おりませんよね。その地震保険に入る予定、可能性はありますでしょうか。
132: ◯総務課長 地震の対応については、今後検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
133: ◯花木敏行委員 69ページ、一番下側に、安全安心メール運営費150万円計上してあるんですけれども、これは今まで旧のことで言わせてもらうと、学校の安心安全メール、きずなネット、美和の場合はそれがあったんです。役場で地震、火事があった場合に、ぱっと一斉に入るのがあったんですけれども、ほかの町がどんなものがあったか、ちょっと私は知らないんですけれども、これはあま市の全域の、そういうメールシステムをカバーしているということですか。
134: ◯安全安心課長 あま市安全安心メールの配信サービスということで全体があって、その内訳としまして、市政情報、きずなネット学校連絡網、これ小中学校、保育園で使うもの、それから、きずなネット不審者情報、これは、不審者がおりますよという形で、内訳としては3本立てになっております。
135: ◯花木敏行委員 179ページ、消防団員の報酬なんですけれども、実質団員は何名で、それを一つ教えてほしいのと、もう1点、あま市になり、構成が従来の大字単位から変わると思うんですけれども、どのように変わってくるんでしょうか。
136: ◯安全安心課長 あま市の消防団員は680名です。来年の4月に統合ということで、今、区長さん方と消防団、分団も含めて、今、統合素案というものを検討していただいております。今、案としましては、あま市内を14分団、357名の予定で素案つくりで、素案ができた暁には、市へ上げたいと思っております。
よろしくお願いします。
137: ◯花木敏行委員 187ページ、災害時の飲料水、食料備蓄費なんですけれども、今回の予算で、量的にはどれだけのものを考えていますか。
それからもう1点、現在、備蓄品があると思うんですけれども、それと合わせると、市民88,000人分の何日分に相当するでしょうか。
138: ◯安全安心課長 飲料水については、ペットボトルも当然買うんですけれども、今回、甚目寺に100トンのやつをつくらせていただきました。七宝に3カ所、一応、そこも100トンございます。基本的に、100トンで33,000人、実質的には66,000人分の水が確保できるのと、後、美和と七宝に水道のタンクがございます。最悪、地震があると自動的に遮断装置が働いて、水をためることができます。そういうのを含めると、タンクの中ですので、10日間くらいはあま市市民が災害時の水の供給はできると考えております。
139: ◯花木敏行委員 食料は。
140: ◯安全安心課長 食料は、乾パン、それからクラッカー、アルファ米等で、あま市民1日分は可能で考えております。
避難所想定21,500人、避難所の定員の50%人数の3日分、避難所に来るのが大体21,580人を想定しております。その50%分の人数の3日分で、一応、可能だと思っております。
141: ◯花木敏行委員 そうしますと、避難所に来る人だけの想定で、実質家にとどまっている人に対しては食料は行き渡らないということですか。
142: ◯安全安心課長 全体でいけば、1人1回分は可能です。避難所へ来た方に、今、説明申しましたが、あま市民の方に、88,000人の方にクラッカーなり、おかゆなり、そういうもの1回分は確保してございます。
143: ◯渡邉明委員 247ページ、地域スポーツ推進事業補助金に対してお聞きしたいんですが、この前、前田議員さんが質問されたときに、大字単位1校区1単位、旧町単位の実施で、地域スポーツ活動の推進のための事業であれば補助金を出すという御返答をいただいたという記憶をしておりますので、それに対してお聞きしますが、この前、七宝町の七宝小学校学区でビーチボール大会を催しされたんです。そのときに、我々推進員に対して何も一つも相談もなしに独自で事業を決められ、報告はありましたが、七宝小学校学区ですが、出られたのは安松と川部だけだということで、桂と下田はだれ一人も出てないんです。その実行するにあたったときに、我々スポーツ推進員に連絡があったのかというと、連絡なしで、独自で決められたものを、こういうふうに決まったということで進められた。そういうものに対して、この補助金の対象になるのか、お聞きしたいと思います。
144: ◯生涯学習課長 生涯学習課としましては、こちらにも書いてございますように、地域スポーツ推進員の補助金という形になっておりますので、事業主体が地域スポーツ推進員さんたちが中心でやられる事業、それが、たまたま大字区、学校区と共同してやられた場合でもそれはお出ししますが、今の御質問のように、地域スポーツ推進員の方は何の御相談もとりあえずなく、表現が悪いんですが、あまりかかわってないというものに関しては、補助をする予定はございません。あくまでも、申請については地域スポーツ推進員の、地区の推進員さんがおみえになられるものですから、推進員さんからの申請という形でうちのは受理しておりますので、よろしくお願いいたします。
145: ◯渡邉明委員 推進員ということは、大字に二人はいるんですが、こういう催しをやるときには、やはり、委員長、副委員長、七宝の場合は委員長、副委員長がおりますので、そこに連絡をし、そこから事業を、こういう催しをやるという報告をして、それからいろんなことでこういう大会を設けないと、個人的な考えでものを進んでしまうと思うんです。このたびは、4月には選挙がございますので、そういうしがらみがあって、また、そういうふうにやられたんじゃないかなと、私の推測ですが、推測ではこんな話してはいけませんけれども、たまたまそういう方が、今年の4月に市会議員に出るという方が、主に推進をされ頑張って行事をやられたんですが、その行事の中に、七宝学区だけでなくて美和町の方が、親子が相当出席されたと、そういう大会を催しされて、それで賞品が子供たちにお菓子をいっぱい配って、子供たちは喜んでおったと。私は、そういう大会、子供、今、3年生以上ですかね、そういう賞品だったら、私は学用品を出すべきだという気はするんですが、本当にもっと調べて、申請をされたときには、本当にいろんなこと、どういう大会か、いろんなお金の使い方もチェックをしながら、こういう補助をしていただきたいという考えでおりますので、どうですか。
146: ◯生涯学習課長 今の事業に関して、私は聞いておりません。学校施設の開放とか生涯学習課の施設を使われる場合、当然、体育協会、スポーツ少年団等々、団体がございます。公民館に行けば文化協会等の団体がございますが、当然、施設を使われる場合、大字区の区長さんで申請をされて使用されるとか、ほかの団体、社会福祉協議会とか、ほかの団体で申請をされて使用されるという部分もございますので、すべてが事業内容、うちが把握しているわけでないものですから、内容につきましては、私、分からないものですから、先ほどのお話の、地域スポーツ推進員の補助金に関して言えば、先ほどもお話したように、地域スポーツ推進員の方が事業を中心的に行って、地域の方と連携を取ってやられる事業で申請をしていただければ、それに関しては補助金を出すつもりでおりますが、全然違う団体から、そういう補助金申請が来たものに関してはお支払いをするつもりはございませんので、よろしくお願いいたします。
147: ◯渡邉明委員 私が話したのは、やはり、地域スポーツ推進員の方が申請をして大会を催しされたんですが、その点に対して、やはり、七宝でも地域スポーツ推進員というのは、各大字で2人ずつおるんですから、その前に、やはり、役員どうしで協議をして、それから大会を設けるなら私も分かるんです。だから、個人的な考えでこういう補助金が出るんだったら、私も地域で大会を設けて、先ほど言った、委員の1人じゃなくて、やはり、多数の委員の案のもとで進められるんだったらいいんだけれども、1人の案でものを進めた場合に対しての補助金というのは、私は疑問なんです。だから、体育館にも、私も一応注文しましたんですが、美和町がやっているから七宝は認めたと、こんなことはないですよ。職員は、もっと、これがあるべきなのかいいべきなのか、予算を使っていいべきなのか、その判断をきちんとしてほしいという気がします。
148: ◯松下昭憲委員 なんか、お菓子をばらまいたというが、そのお金はどこから出たんですか。
149: ◯渡邉明委員 それは、予算で、使った費用を申請すればもらえるわけです。
150: ◯松下昭憲委員 それは、出さんと言っている。
151: ◯渡邉明委員 だから、知らんと言ってみえるもんで。
152: ◯松下昭憲委員 おかしいがね、それは。選挙目当てでやっているのか、その人が。
153: ◯渡邉明委員 それは分からん。それは言わんといてください。
154: ◯松下昭憲委員 お菓子をばらまくというのはおかしいんじゃないか。
155:
◯委員長 ちょっと待ってください。
伊藤課長、どうぞ。
156: ◯生涯学習課長 内容を、私、把握してないもので申しわけないんですが、それに関しては体育館で一度調べて、また、渡邉議員に報告させていただきますが、あくまでも、今の、松下議員が言われたように、なんでも出すかという意味ではなくて、運営のために食料費等は出しません。
157: ◯松下昭憲委員 食べ物と言っている。
158: ◯生涯学習課長 それを参加賞という形で、許される程度の、仮に、生涯学習でこの前の日曜日に綱引き大会を実施したんですが、参加賞としてティッシュを1箱、100円程度の物。飲み物、仮にペットボトルでラジオ体操の場合でしたら、ペットボトルを1本とかという形。
159: ◯松下昭憲委員 課長、それは分かったからいいけど、あなたのところが金を出していなかったら、だれが金を出すんだ、その金。
160: ◯渡邉明委員 申請して、初めてそれが認められて下りてくるんだから。
161: ◯松下昭憲委員 出さないって、現に菓子のばらまきが。
162:
◯委員長 話をちょっと整理しますが、運営された内容についての事実関係がはっきり分からない段階で、伊藤課長は、これ答弁できないので。
163: ◯渡邉明委員 だから、本当に調べて、適当な補助であれば、私も何も言いません。
きちんと調べて、出す前に把握をしてきちんとやってください。それでお願いします。
164:
◯委員長 伊藤課長、これ、渡邉議員の、今言われたことを、今後、明確にするようにということと、事実関係を調査するように。
よろしいですか。
165: ◯松下昭憲委員 時間は、最終日までにくださいよ。
そんなじれったい話ではいかんよ。
166:
◯委員長 よろしいですか。
167: ◯生涯学習課長 ただ、今の話で、最終日までということだったんですが、やられたのは確かかもしれないんですが、市へ申請が出てくるのはいつかというのが、出てきた書類を見ないと、私のほうも詳しい話ができないものですから、ある程度のことは調べれると思うんですが、申請書を見ないと、今の話で、飲み食いの部分が入っていたかとか入ってないかというのは、ちょっと、正確にはお答えできない部分があるかもしれません。その辺だけ御了解いただきたいと思います。
168:
◯委員長 分かりました。事実関係をもう少し掌握するべきだと思いますので、時間をお渡ししますから調査してください。
それでは、岩本委員、どうぞ。
169:
◯岩本一三委員 41ページの雑入でお願いします。
先ほど、花木委員からお尋ねがあったように、補正で1,270万円が減額されているにもかかわらず、今回、4億438万3,000円。昨年より1,759万2,000円増になっていることに対しての説明を求めます。
170: ◯学校給食センター課長 前年度減額がされているにも関わらず、また、今年度増額になっていることについての御質問だと思いますけれども、今年度も4億ということですが、これについては、23年度の積算の積み重ねでこの金額になっておりまして、実際、昨年も、22年度の金額についても、当初、ある程度積算の積み重ねで出させていただきまして、減額をさせていただきました金額自体は、全体の中の3.1%で、今回、増額にはなっておりますけれど、積算に基づいた金額でございますので、よろしくお願いします。
171:
◯岩本一三委員 今、3.1%の減額だから、許容範囲じゃないかというような言い方だけど、これで人数がはっきりするわけですよね、149名ですか、少なくなって。今回、この予算でいくと、206名の増ですよね。1人当たり8万5,000円くらいですよね。だったら、もう少し正確な数字が分かっておれば、正確な数字で計上されるべきだと思うんです。こんな含みがあれば、いくらでも予算組めますよ。賄費でも一緒のことが出てきますよね、金額が同等の金額が出てきているわけですよ。そうすると、大きな1,700万円の賄料も出てくれば3,000万円からの不用が出てくるわけですよ。だから、これをどう受け止めるかとお尋ねします。
172: ◯学校給食センター課長 増額になっております件については、減額の額が適正に積み重ねて、今後、処理してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
173:
◯岩本一三委員 ページ61、62にかけて計上されております施設管理費、分庁舎方式でやっているわけですので、今回、この施設管理費が8,700万円くらい計上されているわけです。これが、分庁舎方式でやった当初の想定内であるのかどうかをお尋ねして、新庁舎の検討をお尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
174: ◯総務課長 うちの施設管理費で申し上げますと、昨年より約400万円ほど減になっております。想定内で進めさせていただいておりますので、よろしくお願いします。
175:
◯岩本一三委員 これらを踏まえて、本庁舎検討事業をやっていかれるわけですよね。はい、ありがとうございます。
66、67ページ。本会議でも前田議員がお尋ねになっておったんですが、まつり事業の1,000万円。過去に実績があるとか実施意欲のある法人とかという文言で言っておられたんですが、これ、旧町単位でも可能なのか。本庁舎1カ所でやる事業を計上されているのかお尋ねをいたします。
176:
◯企画政策課長 こちらの補助金につきましては、例として、商工会ということを書いてございますけれども、主体は一つと、補助金を出すところは一つということに考えておりまして、そこの一つの団体ができ得れば、本来1カ所でやっていただきたいんでございますけれども、その中のお話し合いで、無理だという話で、2カ所とか、分かれた場合でも、それはやむを得ないのかなと思いますが、ただその場合でも、主体は1カ所としての補助金を出しますので、分割してやった団体には出さないということでございますので、あま市として一体感のあるものにしたいと、役員さんの中で交流等も持ってほしいという考え方を持っております。
177:
◯岩本一三委員 勉強不足で申し訳ないんですが、今の商工会は合併されて一つの団体になっておられるんですか。
なってないんですよね。だったら、一つの団体ということは不可能じゃないんですか。
178:
◯市長 補足をさせていただきますが、一つの団体というのは、窓口でございまして、あくまでもこのまつりというのは、旧3町が一体感を持ってやるまつりにしていかないといけない。例えば、商工会はまだ合併してませんけれども、一つの商工会が、やはり二つの商工会ときちんとタッグを組んでまつりをやっていただきたいというのが、一番の願いでございます。また、そこが、先ほど課長が言いましたように、今後、話し合いもいろいろ出てくるであろうということでございます。
179:
◯岩本一三委員 今の市長さんのお考え、もともとそういうお考えであることは承知していたわけなんですが、やはり、旧町単位も、やはり、さみしい思いをしておりますので、そういう思いも、一応持っていただきたいなということを思っております。
先ほど、コンビニエンスストアの収納準備費といって予算を計上されておりますが、コンビニ等は保証料等、そういうものは必要ないんですか。
180: ◯収納課長 保証費等の御質問ですが、今の段階では、準備費ということで、24年4月に向けて準備をしていきますので、それ以降には1枚いくらだという、枚数に対してのお金も必要になってくると思いますし、契約ごとで必要になる金額もあると思いますので、よろしくお願いいたします。
181:
◯岩本一三委員 今計上されているのは、23年度の予算ですよね。24年度に実施をしていこうと思えば、コンビニさん等にも話し合いの過程でしょうけど、そういう保証料、もしいるんであれば、納めなくてはならない予算ではないんでしょうか。
182: ◯収納課長 今は収納の準備費ということで、こちらにつきましては、納付書等のシステムとか、バーコード、コンビニで使用ができるバーコードを、一応、事前に必要ですので、準備費として計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
183:
◯岩本一三委員 本会議では、一応、市税と国保とかは、いろいろおっしゃったんですが、水道料金に関しては、コンビニ収納は御答弁なかったんですが、この点はどうなんですか。
184: ◯収納課長 私ども、できれば、あま市税その他の料も含めて実施したいんですけどが、そういう中、なかなか電算のシステムの絡みもございまして、今回、一応、先ほど議員さんが言われましたとおり、税務課の市県民税、固定、軽自、それから国保という状況になっております。私どもも、できれば全料とか、そちらも入っていただいて住民の方々の納める窓口が広くなれば、少しでも収納率アップにつながるかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
185:
◯岩本一三委員 大変な事業でしょうけど、ぜひ、そのように図っていただきたいし、また、監査のときにも納付用紙を色分けしてやられたらどうですかという助言もしておきましたので、ぜひ、そのように参考にしていただくようにお願いをいたします。
241ページ、教育費の19節の負担金、補助金でお尋ねをいたします。
名古屋市博物館特別展負担金200万円と、名古屋市で展示されるということで、これはどちらから要請されてやられる。
186: ◯生涯学習課長 こちらにつきましては、名古屋市博物館からの要請で実施をする事業であります。
187:
◯岩本一三委員 それでは、歳入にも100万円計上されておりますよね。それは見込める数字なんでしょうか。
188: ◯生涯学習課長 こちらにつきましては、入場料とかグッズの販売で得た利益を、一応、これ計画段階ですので多少変動があるかもしれませんけれども、私どもお聞きしておるのは、全体で1,600万円の事業費で実施をする。その中で、入場券販売、グッズの販売等で得た利益に対しては、1,600万円の割合負担で返金をするという形で聞いておりますので、努力もしなければいかんと思いますが、何とか半分の配当金というか、配分金が出ないかなということで、過去の実績だと約半分くらいということ聞いているもんですから、これは名古屋市との協議の中でですが、100万円を計上させていただいております。
189:
◯岩本一三委員 100万円の収益をあてにするんじゃなくて、やはり、あま市のPRの絶好の機会ですので、ぜひ、そのように大いにPRしていただきたいと思います。
終わります。
190:
◯委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
191: ◯加藤哲生委員 改めて本会議で討論はいたしますので、簡潔に討論をいたします。
この一般会計につきましては、評価できるものもあり納得できないものがございますので、よってこの議案24号は反対をいたします。
以上です。
192:
◯委員長 ほかに討論はありませんか。
(討論なし)
193:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第24号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(挙手多数)
194:
◯委員長 賛成多数と認め、付託議案第24号は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩します。11時まで休憩とします。
(午前10時48分)
195:
◯委員長 休憩をはさんで会議を再開いたします。
(午前11時00分)
196:
◯委員長 11.付託議案第26号、平成23年度あま市土地取得特別会計予算を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
197:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
198:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第26号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
199:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第26号は原案のとおり可決されました。
200:
◯委員長 12.付託議案第27号、平成23年度あま市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
201:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
202:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第27号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
203:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第27号は原案のとおり可決されました。
204:
◯委員長 13.付託議案第29号、平成23年度あま市営住宅管理事業特別会計予算を議題とします。
これより質疑に入ります。質疑をどうぞ。
(質疑なし)
205:
◯委員長 質疑もないようですので、質疑を終結し、討論に入ります。
討論をどうぞ。
(討論なし)
206:
◯委員長 討論もないようですので、討論を終結し本案について採決に入ります。
付託議案第29号は、原案のとおり決することに賛成の皆さんは挙手を願います。
(全員挙手)
207:
◯委員長 全員賛成と認め、付託議案第29号は原案のとおり可決されました。
208:
◯委員長 これにて、本日の
総務文教委員会に付託されました議案の審議はすべて終了しました。
なお、最終日の委員長報告につきましては、委員会の経過及び結果報告を、私に一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(異議なし)
209:
◯委員長 異議なしと認めます。
よって、委員長報告は、私に一任されました。
210:
◯委員長 14.その他についてを議題とします。
その他で委員の皆様から、何かございますか。
211: ◯加藤哲生委員 これは他の自治体から聞いたことでございますが、私ども日本共産党の地区の議員から聞きました。
その自治体につきましては、23年度市町村振興事業補助金における事情調査についての文書が、県の市町村課から通達が来ていると聞きましたが、あま市でもそういった通達が来ているんでしょうか。
212: ◯企画財政部長 今日、内容書類については持ち合わせておりませんけれども、毎年、県の振興事業補助金については照会が来ていると思っております。
以上でございます。
213: ◯加藤哲生委員 その中で、対象事業事例で巡回バスを含めた公共交通のあり方や検討が必要という調査についてということも記載されていると聞いたんですが、その資料、いただけますか。
214: ◯企画財政部長 一応、その部分については、メニューに入っていたと思っております。その辺の詳しい内容までは承知しておりませんが、そういうことで御了解願います。
215: ◯加藤哲生委員 資料がほしいんで。
216: ◯企画財政部長 資料については、後日、また、加藤議員に県からの通知文をお渡しするような形でお願いをいたします。
217:
◯委員長 議長、どうぞ。
218: ◯議長 お疲れのところ申し訳ございませんが、2件ほどお願いと言いますか、報告を申し上げます。
東日本大震災が起きまして甚大な被害があるということでございまして、一昨日、正副議長と議会運営委員会の正副委員長で話し合いをいたしまして、あま市議会の対応についてでございますが、義援金を出そうということになりました。議員一人当たり5,000円でお願いし、全体で40人、20万円を送ろうという結論に至りましたので、所管のこの委員会でお認めいただけましたら、その金額を送りたいというように思っております。
219:
◯委員長 今、議長から発言がありましたから、議員の皆さんの意見はいかがでしょうか。
(異議なし)
220:
◯委員長 異議なしと認め、今、議長より発言のありましたことは、
総務文教委員会の総意として提案をさせていただきます。
221: ◯議長 大変ありがとうございました。そのように計らいさせていただきます。
それで親和会のほうから出させていただきますので、その辺も御了承お願いします。それから、明日、明後日と2委員会がございますので、その席で今日の結果を報告しまして、お認めいただきまして、全員で送りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
2点目でございますが、24日の本会議の最終日でございますが、たくさんの犠牲者が出ておりますので、1分間の黙祷をささげたいと思いますので、よろしくお願いします。
もう1点で、今回の場合は、懇親会はしませんので、なしということで御了承、お願いします。
222:
◯委員長 以上3点、議長より提案がありましたので、そのように図りたいと思います。
その他、執行部から、何かございますか。
(なし)
223:
◯委員長 本日は議事進行に御協力いただきましてありがとうございました。
以上で、
総務文教委員会を閉会します。
(午前11時07分)
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以上、会議の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。
平成23年3月15日
総務文教委員会 委員長 八 島 進
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