• 鳩山由紀夫(/)
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  1. 北名古屋市議会 2010-03-24
    03月24日-03号


    取得元: 北名古屋市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-12
    平成22年第1回定例会( 3月)      平成22年第1回北名古屋市議会定例会会議録(第3号)招集年月日  平成22年3月24日招集場所   北名古屋市議会議場開   会  3月24日 午前10時 議長開会宣言応招議員 1番 桂 川 将 典  2番 上 野 雅 美  3番 堀 場 弘 之 4番 松 田   功  5番 塩 木 寿 子  6番 神 田   薫 7番 大 野   厚  8番 青 山 喜代一  9番 沢 田   哲 10番 平 野 弘 康  11番 牧 野 孝 治  12番 太 田 考 則 13番 金 崎 慶 子  14番 長 瀬 悟 康  15番 日 栄 政 敏 16番 石 間 江美子  17番 海 川 恒 明  18番 山 田 金 紀 19番 大 嶌 治 雅  20番 黒 川 サキ子  21番 法 月   章 22番 寺 川 愛 子  23番 渡 邉 紘 三  24番 茶 納 邦 夫不応招議員  な し出席議員   応招議員に同じ欠席議員   な し地方自治法第121条の規定により説明員として出席した者の職氏名 市長      長 瀬   保    副市長     武 市 重 信 教育長     吉 田 文 明    総務部長    岩 越 雅 夫 財務部長    林   俊 光    防災環境部長  海 川 和 行 市民健康部長  石 黒 秀 夫    福祉部長    池 口 克 八 建設部長    樋 口 栄 俊    会計管理者   新 安 哲 次 教育部長    早 瀬   守    総務部総務人事担当次長                            武 市   学 総務部企画情報担当次長        財務部財政行革担当次長         池 田 正 敏            魚 住 幸 三 財務部税務収納担当次長        防災環境部防災環境担当次長         稲 垣 幸 利            大 野 紀 夫 市民健康部市民健康担当次長      福祉部福祉担当次長         上 條 正 義            清 水 孝 司 福祉部児童担当次長          福祉部保育士長 赤 塚 美代子         加 藤 幹 治 建設部建設担当次長          建設部産業下水道担当次長         石 原   龍            六 浦 寿 夫 会計管理室長  吉 田 英 典    教育部学校教育担当次長                            杉 山 恭 朗 教育部社会教育担当次長        監査委員事務局長大 野 正 幸         長 瀬 晴 彦職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長  平 手 秀 廣    書記      森   喜 好 書記      川 口 賢 一議事日程  議長は議事日程を別紙のとおり報告した。     平成22年第1回北名古屋市議会定例会 議事日程〔第3号〕                    平成22年3月24日 午前10時00分開議日程第1 諸般の報告日程第2 委員長報告日程第3 議案第5号 平成21年度北名古屋一般会計補正予算(第5号)について日程第4 議案第6号 平成21年度北名古屋国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について日程第5 議案第7号 平成21年度北名古屋後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について日程第6 議案第8号 平成21年度北名古屋介護保険特別会計補正予算(第3号)について日程第7 議案第9号 平成21年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)について日程第8 議案第10号 平成22年度北名古屋一般会計予算について日程第9 議案第11号 平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算について日程第10 議案第12号 平成22年度北名古屋老人保健特別会計予算について日程第11 議案第13号 平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算について日程第12 議案第14号 平成22年度北名古屋介護保険特別会計予算について日程第13 議案第15号 平成22年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計予算について日程第14 議案第16号 平成22年度北名古屋公共下水道事業特別会計予算について日程第15 議案第17号 北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について日程第16 議案第18号 北名古屋市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について日程第17 議案第19号 北名古屋市職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例について日程第18 議案第20号 北名古屋医療費支給条例の一部を改正する条例について日程第19 議案第21号 北名古屋児童クラブ設置条例の一部を改正する条例について日程第20 議案第22号 北名古屋児童クラブ室の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について日程第21 議案第23号 北名古屋運動広場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について日程第22 議案第24号 市道路線の認定及び廃止について日程第23 請願第1号 国民健康保険税引き下げを求める請願日程第24 議案第26号 永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書の提出について日程第25 閉会中の継続調査申出について             (午前10時00分 開  議) ○議長(太田考則君)  皆さん、おはようございます。 議員各位におかれましては、定刻までにご参集をいただき、まことにありがとうございます。 ただいまの出席議員は24名で、定足数に達しております。 よって、会議は成立いたしましたので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました別紙のとおりであります。 日程第1、諸般の報告を行います。 監査委員から、新たに定例監査の結果についてが提出されましたので、お手元に配付させていただきました。朗読は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。 また、新たに議案が提出されました。提出されました議案は、お手元に配付させていただきました議案第26号、永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書の提出についての1件であります。 以上、ご報告いたします。 日程第2、委員長報告に入ります。 所管委員会に審査を付託いたしました議案第5号から議案第24号までの議案20件及び請願第1号の請願1件の審査結果についての委員長報告一括議題といたします。 お諮りいたします。 議案第5号から議案第16号までの議案12件の審査を所管した予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  ご異議なしと認めます。よって、予算特別委員会における審査結果についての委員長報告は省略することに決しました。 この際、議案第17号から議案第24号までの議案8件及び請願第1号の請願1件について、審査を所管した委員会から審査結果の報告を求めます。 福祉教育常任委員会委員長 青山喜代一君。 ◆福祉教育常任委員長青山喜代一君)  皆さん、おはようございます。 福祉教育常任委員会委員長報告をさせていただきます。 福祉教育常任委員会における審査結果をご報告いたします。 本委員会は、去る3月15日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催いたしました。 本委員会には、議案4件、請願1件の審査が付託されました。 議案第21号、北名古屋児童クラブ設置条例の一部を改正する条例について、議案第22号、北名古屋児童クラブ室の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての議案2件については、いずれの議案も質疑、討論はなく、委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。 議案第20号、北名古屋医療費支給条例の一部を改正する条例について、議案第23号、北名古屋運動広場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての議案2件については、質疑はあったものの、討論はなく、委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。 なお、質疑と答弁でありますが、議案第20号については、一つ目として、短期保険証を受け取っていない方はあるのか。子供に対しては保険証を交付し、子供医療費の給付をすべきではとの問いがあり、受領されていない方はあるが詳細は把握していない。実費で受診されても給付の対象とするとの答弁がなされました。 二つ目として、一部負担金相当額を全額補助する市町もある。一部負担のあり方についての考えはとの問いがあり、子育てにおいて、子供たちにとって何が一番大切であるかの定義が漠然としており、子育ての原点にたって子供医療費あり方を考える必要がある。今後の大きなテーマとして真剣に検討していきたいとの答弁がされました。 また、議案第23号については、運動広場等として決定した経緯はとの問いがあり、旧久地野保育園の跡地で、地元自治会の要望を踏まえて決定したとの答弁がありました。 請願第1号、国民健康保険税引き下げを求める請願については、質疑を経て、委員各位に意見を聴取したところ、継続審査とすべきとの意見がありましたので、継続審査とすることについての賛否を諮ったところ、賛成少数であったため、引き続いて討論が行われました。採決の結果、賛成多数により不採択とすべきものと決しました。 なお、質疑と答弁でありますが、本市では軽減措置が図られている。国保税引き下げを求めるのではなく、国に対して補助の増額を求める方が望ましかったのではとの問いがあり、軽減措置はあるものの支払うことができない方がある。国の制度として補助を増額し、安心して暮らせるという保険制度にすることが大切と思うとの答弁がされました。 以上で、福祉教育常任委員会における審査結果報告を終わります。 ○議長(太田考則君)  建設常任委員会委員長 長瀬悟康君。 ◆建設常任委員長長瀬悟康君)  建設常任委員会における審査結果をご報告いたします。 本委員会は、去る3月16日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催いたしました。 本委員会には、議案第24号、市道路線の認定及び廃止についての議案1件が付託され、審査を行いましたところ、質疑、討論はなく、委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、建設常任委員会における審査結果報告を終わります。 ○議長(太田考則君)  総務常任委員会委員長 法月 章君。 ◆総務常任委員長法月章君)  総務常任委員会における審査結果をご報告いたします。 本委員会は、去る3月17日午前10時から、第1委員会室において、委員8名の出席により開催いたしました。 本委員会に付託されました議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第18号、北名古屋市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第19号、北名古屋市職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例について、以上、議案3件の審査を行いましたところ、いずれの議案も質疑、討論はなく、委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、総務常任委員会における審査結果報告を終わります。 ○議長(太田考則君)  日程第3、議案第5号、平成21年度北名古屋一般会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第6号、平成21年度北名古屋国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第5、議案第7号、平成21年度北名古屋後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第6、議案第8号、平成21年度北名古屋介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第7、議案第9号、平成21年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第8、議案第10号、平成22年度北名古屋一般会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三。 議案第10号、平成22年度北名古屋一般会計予算について反対の立場から反対討論を行います。 北名古屋市の平成22年度の予算は、新政権のもとでの予算編成ですが、国も、鳩山政権の施政方針である命を守る予算にはなっていません。今、大切なことは雇用や中小企業を守ること、社会保障費削減路線による傷跡を是正するために社会保障の拡充を図ること、それから財源確保のために軍事費と大企業、大資本家減税という、この二つの聖域にメスを入れて、旧来型政治からの転換を踏み出すものにはなっていません。 国は地方自治に対して、もっと自由に活用できる一般財源の総額の確保と規模の内容を拡充すべきです。国民も市民も政治を変えたいという願いにこたえる予算編成を求めています。 歳出面では、市民の命と暮らしを守るとりでとして行政を進める予算や施策が大切です。市民の声を十分に聞くことや市民とともに歩む行政を強く望んでいます。性急な行政改革住民負担増住民サービスの低下を招くような予算ではいけません。だれでもが安心・安全、健康的に暮らせるまちづくりの施策、予算編成が大切です。 子供医療費支給拡充などの施策は一定評価できますが、無理な職員の定数削減保育園職員体制あり方高等学校振興事業の廃止などは、まさに財政面での行政改革であり、市民へ心の通った子育て支援市民政治とはほど遠いものです。 以上の理由で、議案第10号、平成22年度北名古屋一般会計予算について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第10号、平成22年度北名古屋一般会計予算について賛成の立場から討論を行います。 景気低迷による税収の落ち込みが懸念され、財源確保が非常に厳しい状況下において、平成22年度の予算編成に当たっては、非常に努力されていることがうかがわれます。 昨今の社会情勢は100年に一度の大不況下にあると言われており、本市もこの影響を受けて、昨年度よりも一層厳しい財政運営を迫られていると思われます。 歳入を見ても、国庫支出金県支出金依存財源は増額となっているものの、自主財源である市税は前年度対比2億2,450万円の減額の123億6,370万円、また市債も16億7,600万円となっており、歳入確保が非常に厳しい状況下においての予算編成であったと思われます。 また、歳出においては、ごみ処理広域化に伴う経費や生活弱者に対する扶助費等が増大することから、他の事業内容を十分に精査し、住民サービスの低下にならないよう、また市民生活に影響を与えないよう十分に検討がなされた上で、歳出を極めて抑制した形で予算編成がなされたように推察されます。 歳入歳出の調整に大変苦慮されていることがうかがわれますが、平成22年度の一般会計予算総額は222億5,500万円となっており、国の施策による子ども手当に係る増額や学校耐震事業費減額等の要因はありますが、前年度対比6億9,200万円増額となっており、自助努力がなされた予算編成と言えます。 よって、議案第10号、平成22年度北名古屋一般会計予算については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第9、議案第11号、平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三。 議案第11号、平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算について反対の立場から反対討論を行います。 今回の予算は、健康と命を守るという国保会計予算ではないと考えます。あまりにも高過ぎて支払うことができない国民健康保険制度、その最大の原因が国庫負担金の削減です。1984年には自治体国保会計の約49.6%を占めていた国庫負担金が、2007年度からは約25%まで引き下がりました。その結果、1人当たりの保険料が約2倍以上になっています。 国保の加入者は、労働法規制緩和によって大幅に増加した非正規の労働者や、リストラによる失業者などの人たちです。もともと加入していた自営業者の廃業も加速するなど、国民健康保険には国の構造改革の被害が集中しています。当然、自治体でも運営が大変です。税の徴収、保険証短期証明書発行納税相談、とても自治体で運営できる内容ではありません。 一般会計からの繰入金も今年度は、前年度の繰り入れより3億2,000万円の減額です。国保制度あり方にも大きな問題があることを提起した予算ではありませんか。これでは正常な国保会計の運営を展開していくことは大変です。同時に国保に加入している市民も大変です。 政府は、政治の責任で直ちに国庫負担率を引き上げ、国保財政の立て直しを図り、国保税引き下げ手だてなどをすべきです。手だてをすれば国の制度で1万円の引き下げ自治体で1万円の引き下げができます。そのためにも早急に手だてを講じるよう強く国に求めて反対の理由といたします。 よって、議案第11号、平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いします。
    ○議長(太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第11号、平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。 経済情勢は厳しく、景気は依然として低迷し、本市においても税収の落ち込みが懸念されており、財源確保に苦慮する状況下にあると思われることから、平成22年度の予算編成に当たっては非常に努力されていることがうかがわれます。 平成22年度においては、失業等により国民健康保険加入世帯数が1万3,700世帯、被保険者数が2万5,200人と前年度よりも増大することが見込まれており、国民健康保険財政面運営面において大きな影響を受けることが予想されます。 歳入においては、国・県支出金療養給付費等交付金が増額となっているものの、国民健康保険税による収入と一般会計からの繰入金が減額となっており、歳出においては、保険給付費後期高齢者支援金等が増額となっております。歳入歳出の調整、やりくりが非常に厳しい状況となっておりますが、平成22年度の予算総額は前年度対比1億2,100万円増の72億9,000万円となっており、安定した国民健康保険の運営、健全財政を図るため自助努力がされた予算編成と言えます。 よって、議案第11号、平成22年度北名古屋国民健康保険特別会計予算については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第10、議案第12号、平成22年度北名古屋老人保健特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第11、議案第13号、平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三。 議案第13号、平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算について反対の立場から反対討論を行います。 後期高齢者と言われるたびに生きていることを否定されるような気がする、社会の厄介者扱いにされるという声が絶えることなく聞こえてきます。私どもは、年齢により医療差別を行う後期高齢者医療制度を早急に撤廃するよう、国に対して正面から求めています。 与党3党は、後期高齢者医療制度の廃止の公約を4年先送りしました。さらに、新年度は国庫補助金措置を行うという約束も守らないために、愛知県の広域連合保険料の平均3,660円引き上げを決めました。 政府は後期高齢者医療制度も廃止をしない、高齢者抑制処置もしないという二重の公約違反をしています。国民の政治を変えたいという気持ちを無視する政府対応後期高齢者医療制度と、県の広域連合予算編成と市の特別会計については、とても賛成することはできません。 以上の理由から、議案第13号、平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算について反対し、反対討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いします。 ○議長(太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第13号、平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算について賛成の立場から討論を行います。 平成22年度の予算編成に当たっては、後期高齢者医療保険の被保険者数が6,030人と前年度よりも微増し、また医療費の市負担分の増大することを見込んで編成されていることがうかがわれます。 医療費の増大に対応するため保険料の見直しが行われており、平成22年度においては、均等割額では前年度対比1,669円増の4万1,884円、所得割率では前年度対比0.42%増の7.85%に改められております。また、保険料を単に上げるだけでなく、所得に応じて負担軽減も図られており、従来どおりの軽減措置に加え、約7,400万円の一般会計からの繰り入れがなされるなどの措置も講じられていることがうかがわれます。財源確保が非常に厳しい状況下において、平成22年度の予算総額は前年度対比9,560万円増の6億4,400万円となっており、安定した後期高齢者医療制度の運営と健全財政を図るための予算となっていると言えます。 よって、議案第13号、平成22年度北名古屋後期高齢者医療特別会計予算については賛成するものであります。議員各位のご賛同をお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第12、議案第14号、平成22年度北名古屋介護保険特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三。 議案第14号、介護保険特別会計予算について反対の立場から反対討論を行います。 福祉費削減の政治は自治体や市民に対して、財源や保険料の負担がふえているのに介護サービスなしといった思いです。介護保険は高過ぎる保険料に加え、1割の利用料を負担しなければなりません。負担能力ではなくサービスの利用に応じて負担がふえる応益負担という仕組みです。介護保険料を払い、介護認定を受け、サービスは1割負担という制度内容では、低所得者層などが利用料の負担が非常に厳しいために、本人にとって必要な介護を受けられないお年寄りがいます。本当に介護を必要とする人、とりわけ低所得者層を排除するという制度となっています。 同時に、国の責任で安心して受けることができる公的な介護の保障や安心して働ける介護職の賃金保障をするために国庫負担金を直ちに引き上げることと、特別養護老人ホームの拡充など、だれでもが安心して利用できる介護制度にしていくことを強く求め反対討論といたします。 以上の理由から、議案第14号、平成22年度北名古屋介護保険特別会計予算について反対します。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第14号、平成22年度北名古屋介護保険特別会計予算についてを賛成の立場から討論させていただきます。 介護保険制度が発足してから10年が経過いたします。この間、制度は予防重視型へと転換し、介護予防サービスが創設されるとともに介護従事者の処遇や介護報酬も見直しがなされ、市民生活にしっかりと根づいてきております。また、介護保険制度は、今後迎えようとする超高齢社会において在宅介護、施設介護を必要とされる人を社会全体で支えていく仕組みとして必要不可欠な制度と言えます。 平成22年度の介護保険特別会計予算については、事業計画第4期目の2年目に当たり、財源確保も含め介護サービス事業はおおむね計画に沿った形で運営がなされていると思われます。 また、介護予防事業についてもさまざまな観点から事業展開がなされており、特に回想法事業については、この事業のパイオニアとして全国に誇ることができる事業となっております。一方ハード面については、第5特別養護老人ホームを初め地域密着型のサービスを提供する施設の整備も進められており、介護保険施設の充実が図られております。 以上のことから、本市の介護保険特別制度の健全・適正な運営がなされるための予算編成であり、議案第14号、平成22年度北名古屋介護保険特別会計予算については賛成するものであります。議員各位のご理解を賜り、ご賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第13、議案第15号、平成22年度北名古屋市西春駅西土地区画整理事業特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第14、議案第16号、平成22年度北名古屋公共下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第15、議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「質疑なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございますので、順次発言を許します。 渡邉紘三君。 ◆23番(渡邉紘三君)  23番、日本共産党渡邉紘三。 議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。 反対する条例は、職員に支給している地域手当の支給率を給料の100分の10から100分の3に下げる条例です。地域手当は地域の格差を反映させるという理由から支給されるものですが、自治体の対応は引き上げや引き下げ、見直しをしないなど対応はさまざまです。今までに人事院勧告で給与も減りました。この不況の中、地域手当の7%引き下げは大きく家計に影響し、職員にとっては不利益をこうむることになります。 当市は、低い給与体系のために一定の見直しがされますが、国の考え方、原口総務大臣の年頭所感では、地方公務員についても適正な定数管理の推進や給与の一層の適正化を進めるなど、地方行革を着実に推進するとともに、能力・実績に基づく人事管理の徹底を図るというような地域主権確立の見解では、自治体への財源の裏づけも公務員の処遇も改善されません。 地域手当削減は、大企業がもたらした民間賃金の低下を公務員に押しつけ、景気回復を求める声にこたえないものであり、生活に与える影響は非常に大きいものがあります。 国や自治体は、国民や市民の命と暮らしを守る予算編成と国民や市民の負託にこたえられる人材の確保、並びに業務量に見合う人員の体制確保など実効ある対策を打ち出すことが大切です。行財政改革といって市民や職員に対して負担をさらに強いることはやめるべきです。 以上の理由で、議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について反対いたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  沢田 哲君。 ◆9番(沢田哲君)  議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について賛成の立場で討論を行います。 本件の条例改正は、昇給抑制を行う職員の範囲を国家公務員に準じて改め、また地域手当の支給率を給料の100分の10から100分の3に減じ、さらには時間外労働の限度に関する基準の見直し、法定割り増し賃金率の引き上げを行う改正労働基準法の施行に伴い、1ヵ月の時間外勤務が60時間を超える場合の取り扱いを規定するものであり、これらの改正は、職員の給与、勤務時間等の勤務条件が、社会一般の情勢に適応するように必要な措置を講じなければならないと定められた地方公務員法第14条の規定により国が提案しているものであり、特に地域手当支給率の縮減につきましては、総務省が支給率を示し、それより高い率になっている団体には縮減するよう全国的に働きかけており、近隣市の動向を踏まえての決断であると受けとめられていることから、議案第17号、北名古屋市職員の給与に関する条例及び北名古屋市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例については賛成するものであります。議員各位のご理解とご賛同をお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、討論を終結いたします。 これより、本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第16、議案第18号、北名古屋市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第17、議案第19号、北名古屋市職員の旅費に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第18、議案第20号、北名古屋医療費支給条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第19、議案第21号、北名古屋児童クラブ設置条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第20、議案第22号、北名古屋児童クラブ室の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第21、議案第23号、北名古屋運動広場等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第22、議案第24号、市道路線の認定及び廃止についてを議題といたします。 本案についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立全員であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第23、請願第1号、国民健康保険税引き下げを求める請願についてを議題といたします。 本請願についての委員長報告に対する質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本請願については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本請願について採決いたします。 本請願に対する委員長報告は、不採択であります。委員長報告どおり、本請願を不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本請願は、不採択とすることに決しました。 日程第24、議案第26号、永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書の提出についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 茶納邦夫君。 ◆24番(茶納邦夫君)  議案第26号、永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書の提出について。 北名古屋市議会会議規則第14条第1項の規定により、永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書を別紙のとおり提出する。 平成22年3月24日提出。提出者、北名古屋市議会議員 茶納邦夫、法月 章。賛成者、北名古屋市議会議員 平野弘康、寺川愛子、大野 厚、堀場弘之、黒川サキ子、大嶌治雅、石間江美子長瀬悟康、牧野孝治、沢田 哲、青山喜代一、神田 薫、桂川将典、山田金紀。 永住外国人への地方参政権付与法制化に慎重な対応を求める意見書。 朗読をもって説明とさせていただきます。 政府・与党では国民に永住外国人に対して地方選挙の選挙権を付与する法案を提出する動きがある。 我が国に在住する外国人に対する地方行政のあり方については、外国人住民の考え方や要望などを積極的に吸収する仕組みづくりに工夫が必要ではあるが、永住外国人への地方参政権付与については民主主義の根幹にかかわる重大な問題である。 日本国憲法第15条第1項においては、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」と規定され、また第93条第2項においては、「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する」と規定されている。 また、平成7年2月28日の最高裁判所判決では、「憲法が選挙権を保障しているのは日本国民で、その保障は外国人には及んでいない」とし、「それは地方選挙も同様で、第93条第2項の住民とは日本国民を指す」と指摘している。 よって、永住外国人に対して地方参政権を付与することには憲法上問題があると考えざるを得ない。 したがって、拙速な結論を出すことには強く反対し、国会及び政府にあっては法案を提出・審議する場合には、国民の幅広い議論を喚起し、地方の意見を十分に聞くよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成22年3月24日、愛知県北名古屋市議会、衆議院議長 横路孝弘様、参議院議長 江田五月様、内閣総理大臣 鳩山由紀夫様、総務大臣 原口一博様、法務大臣 千葉景子様、外務大臣 岡田克也様、内閣官房長官 平野博文様。 以上で提案説明といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(太田考則君)  次に、質疑に入ります。 発言を許します。 (「なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  別に質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 本案については、討論の通告がございませんので、討論を省略し、これより本案について採決いたします。 本案は、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 (賛成者起立) ○議長(太田考則君)  起立多数であります。 よって、本案は、原案のとおり可決されました。 日程第25、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。 会議規則第104条の規定により、議会運営委員会委員長から、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査についての申し出がありました。 お諮りいたします。 議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○議長(太田考則君)  ご異議なしと認めます。 よって、議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。 ここで、市長からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。 長瀬市長。 ◎市長(長瀬保君)  議長のお許しをいただきました。一言ごあいさつをさせていただきます。 ただいまご提案申し上げましたすべての議案に対し、原案、ご賛同をちょうだいし可決をいただきましたことを、まずもって厚く御礼を申し上げます。 北名古屋市議会最後の定例議会であります。皆さん方においては、市政発足以来、数々の課題に果敢に取り組んでいただきまして、市民のご要請、ご要望を適切に対応して今日の北名古屋市を築いていただきました。大変ありがたく、皆さん方のひたむきな取り組みに敬意と、そして万感の思いを込めて感謝申し上げるところであります。本当にありがとうございます。 発足当時は、まさにそれぞれのふるさと意識、築き上げた思いをしっかりと表に出してのあり方が顕著にあらわれていたことを思い起こし、そして今日、そうした課題に対し、市民の皆さん方の懸命なご判断のもとに、それぞれのまちの特色、伝統、文化、そしてそれぞれの長所をお互いに理解、認識をしていただいての今日でございます。そうしたさなかにあって、まさにこれからの北名古屋市のあり方が、市民として真剣にまちづくりに参加していこう、すばらしい、住みやすいまちにしていこう、そういう熱意が満ちあふれているところでございます。 どうか、これまでの4年間を心血を注いでいただきました議員の皆さん方のたゆまぬその思いを、さらにこれからのまちづくりにささげていただきたい、そんな思いを私なりに切望するところであります。 執行部に対しましては、本当に温かく、また深い、また時には叱正、またご勉励をちょうだいいたしました。私ども懸命に市政育成と発展のために取り組みをさせていただきましたことを、心からお礼を申し上げるところであります。どうか、これからの未来に向けた北名古屋市創造のために、これからもたゆまぬ、また情熱を込めてのお取り組みをお願えしまして、お礼のごあいさつにさせていただきます。これまでの皆さん方の取り組みに重ねてお礼を申し上げ、ごあいさつとします。大変ありがとうございました。お世話になりました。 ○議長(太田考則君)  以上をもって、本定例会に付議された議案につきましては全部終了いたしました。 本定例会をもって、議長として私に与えられた定例会がございませんので、一言ごあいさつを申し上げます。 1年間を通しまして議長としての職を与えていただき、全うさせていただきましたものも、ひとえに議員の皆様方のお力添え、ご支援のおかげだと感謝しております。 議長就任時に皆さんとお約束した北名古屋市議会基本条例の1条、市民の声を反映し、親しまれる開かれた議会を実現するに即した議会運営がなされたかどうか、いささか不安な気持ちもございますが、後になって自由闊達な討議がなされる議会の先駆けであったと言われるなら幸いでございます。 5月には、新しい新たな議会構成になりますが、このたび勇退される議員の方々には、北名古屋市議会の発足に携わった者として今後とも北名古屋市の発展、さらなる議会の成長にご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。また、2期目を目指される議員各位におかれましては、再びこの議場で議論できますよう、それぞれのご健闘を期待いたしましてお礼のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。 これをもって、平成22年第1回北名古屋市議会定例会を閉会といたします。             (午前11時00分 閉  会)会議の経過を記載して、その相違ないことを証するために署名する。                       議  長   太 田 考 則                       署名議員   大 野   厚                       署名議員   青 山 喜代一...